公営住宅ストック総合改善事業対象要綱(案)

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の範囲は 築 20 年以内の非耐火建築物及び築 25 年以内の耐火建築物 ((2) については築 25 年以内の既存住宅 ) のほか 建築基準法施行令 ( 昭和二十五年政令第三百三十八号 ) 第三章及び第五章の四の規定又は地震に対する安全上耐震関係規定に準ずるものとして定める基準に適合する一定の既存

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

Microsoft Word - 耐震環境整備事業補助金交付要綱(H22当初改正_.doc

作成を行う再開発準備組織および当該基本計画等の作成のうちコーディネート業務を行う T M C エまちなみデザイン推進事業の施行に関し, 良好なまちなみ形成方策等に係る検討を行う協議会組織 ( 補助の対象等 ) 第 3 条市長は, 市街地再開発事業等の施行者に対し予算の範囲内において, 次の各号に掲げ

(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

費 ( 浄化槽を当該事業と併せて設置する場合は 当該集会所の便器から当該浄化槽までの配管に係る経費を含み 工事に要する費用に限る ) (4) 耐震診断事業自治会等がその所有する集会所に係る耐震診断を行う場合に要する経費 ( 補強ブランの作成費を含む ) 2 一の増改築工事が 前項第 2 号に掲げる事

<8DB291718E738F5A82DC82A282CC88C C A B83808E E968BC695E28F958BE08CF D6A2E786477>

- 1 - 参照条文建築物の耐震改修の促進に関する法律施行令の一部を改正する政令案建築物の耐震改修の促進に関する法律施行令(平成七年政令第四百二十九号)(抄) (通行障害建築物の要件)第四条法第五条第三項第二号の政令で定める建築物は そのいずれかの部分の高さが 当該部分から前面道路の境界線までの水平

02_(案の2①)概要資料(不均一)

ブロック塀撤去補要綱

事務連絡 平成 29 年 4 月 3 日 各都道府県財政担当課各都道府県市区町村担当課各指定都市財政担当課 御中 総務省自治財政局公営企業課 平成 29 年度における東日本大震災に係る地方公営企業施設の災害復旧事業等に対する地方財政措置等について 東日本大震災に係る災害復旧事業等については 平成 2

鹿嶋市都市計画法の規定による市街化調整区域における

及びその周辺の地域における自然的条件 建築物の建築その他の土地利用の状況等を勘案し 集落の一体性を確保するために特に必要と認められるときは この限りでない (2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており か

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

○H30条例19-1

Microsoft Word - 文書 1

- 2 - 定を改正後欄に掲げるもののように改め 改正後欄に掲げる対象規定で改正前欄にこれに対応するものを掲げていないものは これを加える

富士見市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例

議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

3 市長は 第 1 項の規定により指定した土地の区域を変更し 又は廃止しようとするときは あらかじめ久喜市都市計画審議会 ( 以下 審議会 という ) の意見を聴くものとする 4 第 1 項及び第 2 項の規定は 第 1 項の規定により指定した土地の区域の変更又は廃止について準用する ( 環境の保全

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消防法施行規則等の一部を改正する省令等の公布について ( 参考資料 ) 別紙 1 1 改正理由 (1) 背景住宅宿泊事業法 ( 平成 9 年法律第 65 号 ) が平成 30 年 6 月 15 日に施行され 住宅宿泊事業に係る事前の届出が同年 3 月 15 日に開始された ( 住宅宿泊事業法の施行期

地域住宅計画 計画の名称千葉市地域 (3 期 ) 都道府県名千葉県作成主体名計画期間平成 27 年度 ~ 31 年度 千葉市 1. 地域の住宅政策の経緯及び現況 千葉市は千葉県のほぼ中央部に位置し 人口は約 96 万人 世帯数は約 42 万世帯の地域で地域面積は k m2である 本市では

上記工事が行われ 認定長期優良宅に該当することとなった場合長期優良宅建築等計画の認定主体長期優良宅建築等計画の認定番号 第 号 長期優良宅建築等計画の認定年月日 平成 年 月 日 上記の工事が租税特別措置法若しくは租税特別措置法施行令に規定する工事に該当すること又は上記の工事が地方税法若しくは地方税

中央区建築物の解体工事の事前周知に関する指導要綱

第二項第五号に掲げる事項には、同項第一号の区域のうち、広場、街灯、並木その他の都市の居住者その他の者(以下「都市居住者等

り捨てた整数とする この場合において 推定再建築費率は 省令第 23 条の規定により 国土交通大臣が 毎年 建設年度別に定める率を使用する この場合における建設年度は 平成 8 年度以降着工の住宅については竣工年度 その他の住宅については着工年度の翌年度を指すものとする 3 前項の建設に要した費用は

平成11年度

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

市街化調整区域における都市計画法第 34 条第 12 号の規定による開発許可等の基準に関する条例 の審査基準 ( 趣旨 ) 第 1 条この条例は 市街化調整区域における都市計画法 ( 昭和 43 年法律第 100 号 以下 法 という ) 第 34 条第 12 号の規定による開発許可の基準及び都市計

BL住宅金融公庫適合証明手数料案

静岡市の耐震対策事業

上田市介護予防 日常生活支援総合事業実施要綱 平成 30 年 5 月 31 日 告示第 131 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この告示は 介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 以下 法 という ) 第 115 条の45 第 1 項に規定する介護予防 日常生活支援総合事業 ( 以下 総合事業

豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

二リフォーム実施前に建築士によるインスペクションを実施するとともに 工事後にリフォーム履歴や維持保全計画を作成するものであること 二長期優良住宅化リフォームに関する調査 評価を行う事業国立研究開発法人建築研究所その他の法人で次に掲げる要件のすべてに適合している法人が行う長期優良住宅化リフォームに係る

租税特別措置法 ( 昭和三十二年法律第二十六号 ) 第十条の二 第四十二条の五 第六十八条の十 租税特別措置法 ( 昭和三十二年法律第二十六号 ) ( 高度省エネルギー増進設備等を取得した場合の特別償却又は所得税額の特別控除 ) 第十条の二青色申告書を提出する個人が 平成三十年四月一日 ( 第二号及

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措置法第 69 条の 4(( 小規模宅地等についての相続税の課税価格の計算の特例 )) 関係 ( 被相続人等の居住の用に供されていた宅地等の範囲 ) 69 の 4-7 措置法第 69 条の 4 第 1 項に規定する被相続人等の居住の用に供されていた宅地等 ( 以下 69 の 4-8 までにおいて 居

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る暴力団及び暴力団員等 ( 以下 暴力団等 という ) の支配を受けてはならない 5 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) による評価の結果を公表するよう努めなければならない 6 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) に規定する研修

入院おむつ代支給事業実施要綱

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○新宿区ワンルームマンション等の建築及び管理に関する条例

1 市川市耐震改修助成制度 の概要 この制度は 市民の皆さんが所有し かつ居住する木造戸建住宅について 市の助成を受けて行っ た耐震診断の結果 耐震性が低いことから市に登録した木造住宅耐震診断士による耐震改修を実施した場合に 耐震改修設計費 耐震改修工事 工事監理費及び耐震改修に伴うリフォーム工事費

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富士見市都市計画税条例 ( 昭和 46 年条例第 40 号 ) 新旧対照表 ( 第 1 条による改正 )( 専決 ) 新 旧 附則 附則 ( 改修実演芸術公演施設に対する都市計画税の減額の規定の適用を受けようとする者がすべき申告 ) 6 法附則第 15 条の11 第 1 項の改修実演芸術公演施設につ

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

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平成21年度地域医療再生臨時特例交付金交付要綱

4 住宅購入 名称住宅購入に対する各種税金と給付金に関する支援 担当部課 概要新築または中古の住宅を取得するとかかる税金があります また 所得税控除や給付金が支払われる制度もあります 1. 不動産取得税 ( 県税 ) 土地や家屋などの不動産の取得時に 県が課税する税金です お問い合わせ先 神奈川県藤

中小企業信用保険法第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに係る 事業資金等の信用保証料に対する豊中市助成制度要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 中小企業信用保険法 ( 昭和 2 5 年法律第 号 ) 第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに規定する特定中小企業者

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伊丹市市民福祉金条例の一部を改正する条例(平成12年  伊丹市条例第  号)

戸沢村住宅リフォーム総合支援事業補助金交付要綱

藤沢市地区計画運用基準 施行平成 30 年 4 月 1 日 る 本運用基準は, 地区計画の届出に際しての審査の画一化及び円滑化を図るため, 必要な事項を定め 項目第 1 建築物等の用途の制限に関する事項第 2 建築物の容積率の最高限度に関する事項第 3 建築物の建蔽率の最高限度に関する事項第 4 建

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

(9) 耐震シェルター等設置工事耐震診断の結果又は既存住宅性能評価により 倒壊の危険性があると判断された既存木造住宅における耐震シェルター等の設置工事 ( 第 10 号に規定する低所得者等が所有する木造住宅について 別表第 3に定める耐震基準を確保するために行うものに限る ) をいう (10) 低所

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

第 3 条海陽町は 海陽町の区域内に居住地を有する重度心身障害者等の疾病又は負傷について医療保険各法又は高齢者の医療の確保に関する法律の規定による医療に関する給付 ( 前条第 1 項第 3 号に該当する者 ( 以下 ひとり親家庭の父母等 という ) のうち母子家庭の母又は父子家庭の父にに係るものにあ

0 平方メートルまでの部分について別表 ( ウ ) 欄により算定した自転車駐車場の規模に 店舗面積が5,000 平方メートルを超える部分について同表 ( ウ ) 欄により算定した自転車駐車場の規模に2 分の1を乗じて得た規模を加えて算定するものとする 2 前条第 1 項第 2 号に掲げる施設で 各用

私立幼稚園教育振興補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 県は, 私立幼稚園の教育条件の維持及び向上並びに私立幼稚園に在園する幼児に係る修学上の経済的負担の軽減を図るとともに私立幼稚園の経営の健全性を高め, もって私立幼稚園の健全な発達に資するため, 私立幼稚園における教育に係る経常的経費について,

国住政第 4 号国住生第 2 2 号国住指第 3 0 号平成 29 年 4 月 7 日 各都道府県建築主務部長 各政令指定都市建築主務部長 殿 殿 国土交通省住宅局住宅企画官 住宅生産課長 建築指導課長 租税特別措置法第 41 条の 19 の 2 第 1 項の規定に基づく地方公共団体の長の国土交通大

などについては連たんの戸数に含めることはできません また 建築物の敷地相互の間隔とは 相互の敷地端からの直線距離です (2) 本市では 昭和 46 年 3 月 15 日から市内を市街化区域と市街化調整区域に区分する 線引き を行っています ( 法第 3 3 条第 4 項の条例で定める建築物の敷地面積

千代田区開発事業に係る住環境整備推進制度要綱

埼玉県生活交通路線維持費補助金交付要綱

をしていないもの と読み替えた場合に同号イに該当する所得割の納税義務者又は同項第 12 号中 妻と死別し 若しくは妻と離婚した後婚姻をしていない者又は妻の生死の明らかでない者で政令で定めるもの とあるのを 婚姻によらないで父となった男子であって 現に婚姻をしていないもの と読み替えた場合に同号に該当

住宅の省エネエネ改修改修に伴う固定資産税固定資産税の減額制度減額制度について 平成 20 年 1 月 1 日以前に建てられた住宅 ( 賃貸住宅を除く ) について 平成 20 年 4 月 1 日から平成 32 年 3 月 31 日までの間に 一定の要件を満たす省エネ改修工事を行った場合 120 m2

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

許可及び認定申請等

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(8) 個人の場合は住民票上の住所 法人の場合は主たる事務所を十勝管内に有しないもの ( 敷地に係る権利及び留意事項 ) 第 6 条要綱第 4 条第 3 項第 4 号及び第 5 号の敷地については 次に掲げる要件に合致するものとする (1) 地域優良賃貸住宅供給助成事業のための借地であり かつ 土地

議案用 12P

別紙 40 東京都市計画高度地区の変更 都市計画高度地区を次のように変更する 面積欄の ( ) 内は変更前を示す 種類面積建築物の高さの最高限度又は最低限度備考 第 1 種 約 ha 建築物の各部分の高さ ( 地盤面からの高さによる 以下同じ ) は 当該部分から前面道路の反対側の境界線 高度地区

広島市都市計画関係手数料条例の一部改正について ( お知らせ ) 建築基準法施行令の改正に伴い, 小荷物専用昇降機に係る建築物に関する確認申請手数料等を定める とともに, 建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の制定に伴い, 建築物エネルギー消費性能 向上計画認定申請手数料等を定める条例改正を

書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

- 1 - 地域再生法施行令(平成十七年政令第百五十一号)(抄)改正案現行(産業及び人口の過度の集中を防止する必要がある地域及びその周辺の地域)第三条法第五条第四項第四号の政令で定める地域は 平成二十七年八月(新設)一日における次に掲げる区域とする 一首都圏整備法(昭和三十一年法律第八十三号)第二条

資料2-1(国保条例)

大阪市再開発地区計画にかかる

二次に掲げる要件に該当する土地の区域とする イ地区内の不良住宅の戸数が 5 戸以上であること ロ地区内の住宅の戸数に対する不良住宅の戸数の割合が 5 割以上であること ハ過疎地域であること ニ激甚災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律 ( 昭和 37 年法律第 150 号 ) 第 3 条に

エ建替え後の建築物の絶対高さ制限を超える建築物の部分の水平投影面積の合計は 現に存する建築物又は現に建築の工事中の建築物の絶対高さ制限を超える建築物の部分の水平投影面積の合計を超えないこと オ建替え後の建築物の絶対高さ制限を超える建築物の部分の水平投影部分の形状は 現に存する建築物又は現に建築の工事

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新座市税条例の一部を改正する条例


Taro-町耐震改修助成要綱 j

( 法第 33 条第 4 項の条例で定める建築物の敷地面積の最低限度 ) 第 3 条法 34 条第 8 号の3に規定する開発行為を行う場合における建築物の敷地面積の最低限度は, 法第 33 条第 4 項の規定に基づき,250 平方メートルとする ただし, 市長が良好な住居等の環境の形成又は保持のため

所得税確定申告セミナー

平成 31 年度 税制改正の概要 平成 30 年 12 月 復興庁

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家を購入するもの (3) 空家を居住や事業を開始した日から 1 年以内にリフォームを行うもの又は 1 年以内に居住や事業を開始するためにリフォームを行うもの (4) 居住や事業を開始するために 空家の家財道具の処分を行うもの (5) 空家の除却を行うもの ただし 倉庫及び車庫に使用していた空家は除く

別表 ( 第 3 条関係 ) 給料表 職員の区分 職務の級 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 号給給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額 再任用職 1 144, , , , , ,60

東京都住宅供給公社賃貸住宅建替事業の高齢低所得世帯等及び生活保護世帯家賃減額に要する費用に対する補助金交付要領

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足利市妊産婦医療費助成条例 昭和 48 年 3 月 23 日条例第 2 号改正昭和 49 年 6 月 11 日条例第 38 号昭和 59 年 12 月 20 日条例第 32 号昭和 62 年 3 月 23 日条例第 7 号平成 6 年 12 月 21 日条例第 35 号平成 10 年 3 月 24

Transcription:

公営住宅等ストック総合改善事業対象要綱 平成 17 年 8 月 1 日国住備第 38-3 号住宅局長通知 最終改正 : 平成 30 年 3 月 30 日国住備第 492 号 第 1 通則社会資本整備総合交付金交付要綱 ( 平成 22 年 3 月 26 日付け国官会第 2317 号 ) 沖縄振興公共投資交付金交付要綱 ( 平成 24 年 3 月 22 日付け国官会第 3284 号 ) 東日本大震災復興交付金制度要綱( 平成 24 年 1 月 6 日付け府復第 3 号 23 文科政 54 号 厚生労働省発会 0106 第 3 号 国官会第 2357 号 環境政発第 120106002 号 ) 福島再生加速化交付金( 帰還環境整備 ) 実施要綱 ( 平成 26 年 2 月 28 日付け国官会第 2893 号等 ) 及び福島再生加速化交付金 ( 長期避難者生活拠点形成 ) 実施要綱 ( 平成 26 年 2 月 28 日付け国官会第 2894 号等 ) に規定する公営住宅等ストック総合改善事業の対象等に関しては 補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律 ( 昭和 30 年法律第 179 号 以下 適化法 という ) 並びに関係法令及び関係通知によるほか この要綱の定めるところによる 第 2 定義この要綱において 次の各号に掲げる用語の意義は それぞれ当該各号に定めるところによる 一公営住宅公営住宅法 ( 昭和 26 年法律第 193 号 ) 第 2 条第二号に規定する公営住宅をいう 二特定公共賃貸住宅等次のイから二までに掲げる住宅をいう イ特定公共賃貸住宅 ( 特定優良賃貸住宅の供給の促進に関する法律 ( 平成 5 年法律 52 号 以下 特優賃法 という ) 第 18 条に基づき地方公共団体が建設する賃貸住宅をいう ) ロ地域優良賃貸住宅 ( 地域優良賃貸住宅制度要綱 ( 平成 19 年 3 月 28 日付け国住備第 160 号 以下 地優賃要綱 という ) 第 2 条第 9 号に規定する地域優良賃貸住宅 ( 公共供給型 ) 及び同条第 16 号に規定する公営型地域優良賃貸住宅 ( 公共供給型 )( 従前の要綱に基づくものを含む ) をいう ) ハ地域特別賃貸住宅 ( 地域特別賃貸住宅制度要綱 ( 昭和 61 年 4 月 5 日付け住建発第 97 号 ) 第 2( 三 ) に基づき地方公共団体が建設する賃貸住宅をいう 以下同じ ) ニみなし特定公共賃貸住宅 ( 公営住宅法第 45 条第 2 項に基づき特優賃法第 3 条第 4 号イ又はロに掲げる者に使用させている公営住宅をいう ) をいう 三サービス付き高齢者向け住宅等次のイからニまでに掲げる住宅をいう イサービス付き高齢者向け住宅 ( 高齢者の居住の安定確保に関する法律 ( 平成 13 年法律第 26 号 以下 高齢者住まい法 という ) 第 5 条第 1 項に規定する住宅をいう ) ロ高齢者向けの優良な賃貸住宅 ( 高齢者住まい法第 44 条に規定する住宅をいう ) ハ地優賃要綱第 2 条第 6 号に規定する地域優良賃貸住宅のうち 入居者の資格を第 5 条第 1 項第 3 号に限っているもの四共同施設公営住宅法施行規則 ( 昭和 26 年建設省令第 19 号 ) 第 2 条に規定する共同施設をいう

五公営住宅等ストック総合改善事業次のイからハに掲げる事業をいう イ公営住宅ストック総合改善事業既設の公営住宅の居住水準の向上と公営住宅ストックの総合的活用を図ることを目的として公営住宅を現に管理している地方公共団体が行う個別改善事業及び全面的改善事業をいう ロ特定公共賃貸住宅等ストック総合改善事業既設の特定公共賃貸住宅等の居住水準の向上と特定公共賃貸住宅等ストックの総合的活用を図ることを目的として特定公共賃貸住宅等を現に管理している地方公共団体が行う個別改善事業をいう ハサービス付き高齢者向け住宅等ストック総合改善事業サービス付き高齢者向け住宅等の居住水準の向上とサービス付き高齢者向け住宅等ストックの総合的活用を図ることを目的としてサービス付き高齢者向け住宅等を現に管理している認定事業者等 ( 地優賃要綱第 3 条第 7 項の規定に基づき 供給計画の認定を受けているものとみなされるサービス付き高齢者向け住宅等の供給を行い 現に管理している者 ( 地方公共団体及び独立行政法人都市再生機構を除く ) をいう 以下同じ ) 又は地方公共団体が行う個別改善事業をいう 六個別改善事業規模増改善 住戸改善 共用部分改善及び屋外 外構改善を行う事業 ( 当該改善箇所の買取りを含む ) をいう 七規模増改善公営住宅の住戸の増築 複数住戸の結合又は戸境の変更その他の改善で居住室の床面積の増加を行うものをいう 八住戸改善公営住宅及び特定公共賃貸住宅等 ( 以下 公営住宅等 という ) 並びにサービス付き高齢者向け住宅等の住戸部分 ( バルコニー部分を含む ) の改善九共用部分改善公営住宅等及びサービス付き高齢者向け住宅等の共用部分の改善をいう 十屋外 外構改善公営住宅等及びサービス付き高齢者向け住宅等の屋外及び外構部分 ( 共同施設を含む ) の改善をいう 十一全面的改善事業公営住宅について住棟単位又は団地単位で行われる全面的な改善又はこれに準ずる改善を行う事業をいう 十二最適改善手法評価全面的改善事業を施行するに際して行う既設公営住宅の最適な改善手法を判定するための評価をいう 十三耐震改修実施住宅昭和 56 年度以前の年度の国の予算に係る補助金を受けて建設された公営住宅のうち 個別改善事業のうち共用部分改善により耐震改修を実施した住棟に存する公営住宅をいう 十四家賃対策次のイ又はロに掲げるものをいう イ全面的改善事業 ( 公営住宅ストック総合改善事業無利子貸付金貸付要綱 ( 昭和 62 年 9 月 4 日建設省住建初第 129 号 以下 貸付要綱 という ) 第 3 第七号に規定する全面的改善事業を含み 第 3 項第一号又は貸付要綱第 3 第三号の住戸改善を行ったものに限る ロ及び第 6から第 11 までにおいて同じ ) を施行した公営住宅 エレベーター設置住宅又は耐震改修実施住宅について 法第 16 条第 2 項に規定する近傍同種の住宅の家賃 ( 以下 近傍同種の住宅の家賃 という ) と同条第 1 項に規定する家賃との差額に対する措置ロ全面的改善事業の施行により家賃の額が当該事業の施行前の最終の家賃の額を超えることとなる

入居者に係る家賃の減額十五公営住宅等長寿命化計画予防保全的な維持管理 耐久性の向上に資する改善等の計画的な実施により 公営住宅等ストック ( 第一号から第三号までに掲げる住宅及び第五号に掲げる共同施設をいう 以下同じ ) の長寿命化を図るため 公営住宅等ストックを管理する地方公共団体ごとに策定する計画をいう 十六公営住宅等長寿命化計画策定事業地方公共団体が公営住宅等長寿命化計画を策定する事業 ( 公営住宅等長寿命化計画の策定に当たり必要となる躯体の劣化状況の調査等を含む ) をいう 十七既設公営住宅の耐震改修に伴う入居者の移転事業既設公営住宅の耐震改修事業の施行に伴い転出又は転入を行う当該事業の対象となる公営住宅の入居者に対し 転出若しくは転入又は仮住居の借上げを行う事業をいう 2 個別改善事業のうち 住戸改善 共用部分改善及び屋外 外構改善にあっては次の各号のいずれかの改善を行うものとする 一居住性向上型公営住宅等における利便性 衛生 快適性等居住性の向上のための設備等の改善二福祉対応型高齢者 障害者等の公営住宅等における居住の円滑化のための設備等の改善 ( 既設の公営住宅を公営住宅法第 45 条第 1 項の事業等を定める省令 ( 平成 8 年厚生省 建設省令第 1 号 ) 第 1 条に規定する事業に活用するための改善及びサービス付き高齢者向け住宅等を老人福祉法 ( 昭和 38 年法律第 133 号 ) 第 5 条の2 第 6 項に規定する認知症対応型老人共同生活援助事業に活用するための改善を含む ) 三安全性確保型公営住宅等の耐震性 耐火性等安全性を確保するための設備等の改善四長寿命化型公営住宅等の劣化防止 耐久性向上及び維持管理の容易化のための設備等の改善 3 全面的改善事業は 少なくとも次に掲げる改善を行うものとする ( 概ね 10 年以内の期間で 段階的に実施されるものを含む ) 一躯体以外の内装 設備等住戸内部全体又は大部分にわたって行う住戸改善で 居住性向上型及び福祉対応型を行うもの二共用部分改善で福祉対応型 (4 階以上の住棟でエレベーターの設置されていないものにあっては エレベーターの設置を含む ただし 団地単位で全面的改善事業を行う場合で その一部の住棟について敷地条件 建築規制その他のやむを得ない理由により設置が困難であると認められる場合はこの限りではない ) 及び安全性確保型 ( 最適改善手法評価により安全性が確保されていると認められている場合を除く ) を行うもの三屋外 外構改善で福祉対応型を行うもの 第 3 対象公営住宅等ストック総合改善事業の対象は 次の各号に掲げる事業 ( 衛星放送受信機の設置 ケーブルテレビの配線 電話回線の増設その他の専ら個人の利便や享楽に供される設備等の整備で個人の負担により行うことが適切であると認められるものを除く ) に要する費用をいう ただし 第 5 及び第 6の規定に基づいて算出される個別改善事業及び全面的改善事業に要する団地毎の経費が原則として 100 万

円を超える事業 ( 複数の団地における住宅用防災機器又は地上波デジタル放送対応設備の設置に係る事業にあっては 各団地における当該事業に要する経費を合計した額が 100 万円を超える事業 ) に限るものとする 一個別改善事業二全面的改善事業 2 公営住宅等長寿命化計画策定事業の対象は 公営住宅等長寿命化計画策定事業に要する費用をいう 3 既設公営住宅の耐震改修に伴う入居者の移転事業の対象は 既設公営住宅の耐震改修に伴う入居者の移転事業に要する費用をいう 第 4 公営住宅等ストック総合改善事業の施行の要件個別改善事業の施行の要件は 次に掲げるとおりとする 一公営住宅等ストック総合改善事業のうち 地方公共団体が行う個別改善事業が 公営住宅等長寿命化計画に基づいて行われるものであること 二個別改善事業を施行しようとする公営住宅等又はサービス付き高齢者向け住宅等が 原則として 平成 2 年度 ( 共用部分改善のうち耐震改修については昭和 56 年度 ( ただし 旧耐震基準 ( 建築基準法施行令の一部を改正する政令 ( 昭和 55 年政令第 196 号 ) の施行の日以前における耐震関係規定をいう 以下同じ ) の適用を受けたものに限る ) 住戸改善 共用部分改善及び屋外 外構改善のうち防犯対策に係る改善については 平成 12 年度 住戸改善 共用部分改善及び屋外 外構改善のうちバリアフリー対策に係る改善については平成 14 年度 共用部分改善のうちエレベーター設置を伴うものについては平成 14 年度 ) 以前の年度の国の予算に係る補助金の交付を受けて整備されたものであること ただし 以下に掲げるものについてはこの限りではない イ長寿命化型を行うものロ福祉対応型を行うもののうち障害者の公営住宅等における居住の円滑化のための設備等の改善ハ福祉対応型を行うもののうち高齢者等の公営住宅等における居住の円滑化のための設備等の改善 ( 既設の公営住宅を公営住宅法第 45 条第 1 項の事業等を定める省令第 1 条に規定する事業に活用するための改善及びサービス付き高齢者向け住宅等を老人福祉法第 5 条の2 第 6 項に規定する認知症対応型老人共同生活援助事業に活用するための改善に限る ) ニ住宅用防災機器 地上波デジタル放送対応設備 P 波感知型地震時管制運転装置若しくは戸開走行保護装置の設置又はエレベーターに係る主要機器耐震補強措置の実施等ホ住戸改善及び共用部分改善のうち省エネルギー対策に係る改善三個別改善事業を施行した公営住宅等が 耐力 耐火性能 耐用年数等を勘案して 当該事業実施後 概ね 10 年間 ( ただし 家賃対策を実施する耐震改修実施住宅の場合は 概ね 15 年間 第 5 第 1 項第二号に係る費用を対象とする場合 ( 耐震改修工事又は屋上若しくは外壁の改修工事を主とする場合を除く ) は 概ね 20 年間 ) 使用が可能なものであること ただし 住宅用防災機器又は地上波デジタル放送対応設備の設置についてはこの限りではない 四個別改善事業を施行しようとする公営住宅の存する団地の全戸数のうち 公営住宅法第 28 条第 1 項

の規定に該当する者が入居している公営住宅の戸数の割合が 原則として5 割以下であること 五前各号に掲げるもののほか 次に掲げる施設の整備を伴う場合にあっては 個別改善事業が原則として 150 戸以上の団地で行われるものであること イ集会所 ( 公的助成に基づき運営される育児事業に供するスペース又は住民の自主運営による共同育児活動の場に供するスペースを含む ) ロ児童遊園ハ屋外消火栓ニその他イからハまでに掲げる施設及び排水処理施設の整備に関連して整備することが必要である施設 2 全面的改善事業の施行の要件は 次に掲げるとおりとする 一公営住宅等ストック総合改善事業のうち 地方公共団体が行う全面的改善事業が 公営住宅等長寿命化計画に基づいて行われるものであること 二前項第四号及び第五号に掲げる要件を具備すること 三全面的改善事業を施行しようとする公営住宅が 原則として建築後 30 年を経過したものであること 四全面的改善事業を施行した公営住宅が 当該事業の実施後 概ね 30 年以上管理する予定のものであること 第 5 個別改善事業に係る対象額個別改善事業に要する経費に係る対象額は 事業主体 ( 公営住宅等又はサービス付き高齢者向け住宅等を現に管理している地方公共団体で 公営住宅等ストック総合改善事業を施行する者をいう 以下同じ ) が行う個別改善事業の場合にあっては 次に掲げる費用 ( 買取りの場合は 次に掲げる費用相当分 ) を合計した額 事業主体が借上げた公営住宅等の改善を行う者又は認定事業者等に対して事業主体が補助する場合にあっては 当該補助額 ( その額が次に掲げる費用を合計した額の3 分の2に相当する額を超える場合においては 当該 3 分の2に相当する額 ) とする 一工事費 ( 附帯的工事費 既存部分の除却及び撤去費用を含む ) 団地別及び構造別に算定するものとし 平成 30 年度における住宅局所管事業に係る標準建設費等について ( 平成 30 年 3 月 30 日付け国住備第 488 号 国住整第 35 号 国住市第 104 号国土交通事務次官通知 以下 標準建設費等共同通知 という ) 別表第 1に掲げる1 戸当たりの工事費に改善の対象となる公営住宅等の戸数を乗じて得た額を限度とする ただし 当該事業が複数年度にわたる場合で 事業実施当初年度の翌年度以降に実施する事業についての標準建設費等については 事業実施当初年度の標準建設費等とすることができるものとし 第 4 第 1 項第五号イからニに掲げる施設の整備を伴う個別改善事業については 上記の算定とは別に団地別及び施設別に算定するものとし その工事費の合計の限度額を改善の対象となる公営住宅等の戸数に1 戸当たり 1,677,000 円 ( 合併処理浄化槽施設を設ける場合にあっては 2,660,000 円 ) を乗じて得た額 ( 同号イに定める集会室にあっては1 件当たり 31,527,000 円 ) 二測量試験費次に掲げるいずれかの工事を含む個別改善事業を実施するために必要な測量 調査及び設計に要する費用 ( ただし 1 戸当たり 33 万円を限度とする )

イ規模増改善 ロ住戸改善 ( 福祉対応型 安全性確保型 ( 耐震性の確保に係るもの ) 及び長寿命化型に限る ) ハ共用部分改善 ( 福祉対応型 安全性確保型 ( 耐震性の確保に係るもの ) 及び長寿命化型に限る ) 第 6 全面的改善事業に係る対象額全面的改善事業に要する経費に係る対象額は 次に掲げる費用を合計した額とする 一工事費 ( 附帯的工事費 既存部分の除却及び撤去費用を含む ) 団地別及び構造別に算定するものとし 標準建設費等共同通知別表第 1に掲げる1 戸当たりの工事費に改善の対象となる公営住宅の戸数を乗じて得た額を限度とする ただし 当該事業が複数年度にわたる場合で 事業実施当初年度の翌年度以降に実施する事業についての標準建設費等については 事業実施当初年度の標準建設費等とすることができるものとし 第 4 第 1 項第五号イからニまでに掲げる施設の整備に係る工事費については 上記の算定とは別に団地別及び施設別に算定するものとし その工事費の合計の限度額を改善の対象となる公営住宅の戸数に1 戸当たり 1,677,000 円 ( 合併処理浄化槽施設を設ける場合にあっては 2,660,000 円 ) を乗じて得た額 ( 同号イに定める集会室にあっては1 件当たり 31,527,000 円 ) とし 住戸改善に係る工事費については 団地別及び住戸別に算定するものとし その工事費の1 戸あたりの限度額を一の住戸に係る改善工事 ( バルコニー部分の工事を含む ) に要する費用の総額から1 戸あたり 500 千円 ( 従前居住者からの退去時の徴収額が1 戸あたり 500 千円を上回る場合は 当該額 ) を除いた額と 次の式により算出される額のいずれか少額のものを限度とする L=3,000+(2,000 M/40) L: 一の住戸に係る工事費の限度額 ( 単位 : 千円 ) M: 対象住戸面積 ( 単位 : m2 ) 二測量試験費工事のために必要な測量 試験 調査及び設計に要する費用及び最適改善手法評価に要する費用 第 7 公営住宅等長寿命化計画策定事業に係る対象額 公営住宅等長寿命化計画策定事業に係る対象額は 公営住宅等長寿命化計画策定事業に要する費用を 合計した額とする 第 8 既設公営住宅の耐震改修に伴う入居者の移転事業に係る対象額既設公営住宅の耐震改修に伴う入居者の移転事業の対象額は 次に掲げる費用の額の合計額とする 一既設公営住宅の耐震改修に伴う入居者の移転に要する費用として 地方公共団体が移転者に支払う経費を合計した額 ただし 移転件数一件につき 176 千円を限度とする

二移転者が仮住居として住宅を借り上げるために要する経費について地方公共団体が助成する額又は地方公共団体が移転者の仮住居の用に供するため借り上げた住宅の家賃を減額するために負担する額 ただし 仮住居を借り上げる月数 (12 月を限度とする ) に当該仮住居の毎月の家賃について地方公共団体が助成又は負担する額 ( 一件につき 47 千円を限度とする ) を乗じて得た額を限度とする この要綱は 地域における多様な需要に応じた公的賃貸住宅等の整備等に関する特別措置法 ( 平成 17 年法律第 79 号 ) の施行の日 ( 平成 17 年 8 月 1 日 ) から施行する 改正後の要綱は 平成 18 年 4 月 1 日から施行する 改正後の要綱は 平成 19 年 4 月 1 日から施行する 改正後の要綱は 平成 20 年 4 月 1 日から施行する 改正後の要綱は 平成 21 年 4 月 1 日から施行する 2 第 4 第 1 項第一号及び第 2 項第一号の規定にかかわらず 平成 25 年度までに施行する個別改善事業及び全面的改善事業については第 3に掲げる公営住宅等ストック総合改善事業の対象とする 改正後の要綱は 平成 21 年 5 月 29 日から施行する 改正後の要綱は 平成 22 年 4 月 1 日から施行する 改正後の要綱は 平成 23 年 4 月 1 日から施行する 改正後の要綱は 平成 23 年 5 月 2 日から施行する

第 1 条改正後の要綱は 平成 23 年 10 月 20 日から施行する 第 2 条高齢者の居住の安定確保に関する法律等の一部を改正する法律 ( 平成 23 年法律第 32 号 ) の規定による改正前の高齢者住まい法第 34 条に規定する高齢者向け優良賃貸住宅については なお従前の例による 第 1 条改正後の要綱は 平成 23 年 11 月 21 日から施行する 第 2 条平成 23 年度補正予算 ( 第 3 号 ) に係る東日本大震災復旧 復興社会資本総合整備事業費及び平成 24 年度東日本大震災復興特別会計予算に係る社会資本整備総合交付金については 公営住宅等又はサービス付き高齢者向け住宅等の耐震改修又はP 波感知型地震時管制運転装置若しくは戸開走行保護装置の設置若しくはエレベーターに係る主要機器耐震補強措置の実施に係る事業に充てるものとする 第 1 条この要綱は 平成 24 年 4 月 6 日から施行する 第 2 条平成 24 年度にあっては 岩手県 宮城県及び福島県の区域内における本要綱において対象とする事業に係る限度額については 平成 23 年 11 月 21 日付け国住備第 184 号に係る規定によるものとする 第 1 条この要綱は 平成 25 年 4 月 1 日から施行する 第 2 条平成 25 年度にあっては 岩手県 宮城県及び福島県の区域内における本要綱において対象とする事業に係る限度額については 平成 23 年 11 月 21 日付け国住備第 184 号に係る規定によるものとする 改正後の要綱は 平成 25 年 5 月 15 日から施行する 改正後の要綱は 平成 26 年 2 月 28 日から施行する ただし 第 1 に定める規定以外の規定は 平成 26 年 2 月 6 日から施行する 改正後の要綱は 平成 26 年 4 月 1 日から施行する 改正後の要綱は 平成 27 年 4 月 9 日から施行する

改正後の要綱は 平成 27 年 5 月 7 日から施行する 改正後の要綱は 平成 28 年 4 月 1 日から施行する 改正後の要綱は 平成 29 年 4 月 1 日から施行する 改正後の要綱は 平成 30 年 4 月 2 日から施行する