重要文化的景観 長崎市外海の石積集落景観 保存と活用を図るための補助金 ( 長崎市指定文化財等保存整備事業補助金制度 ) 補助対象となる事業重要文化的景観の重要な構成要素 ( 別紙 1) である物件の復旧修理及び修景等工事が対象となります なお 復旧修理及び修景等工事の内容は 長崎市外海の石積集落景

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(1) 補助金等不交付決定通知書 ( 様式第 3 ) (2) その他区長が必要と認める書類 ( 補助事業等の変更等 ) 第 7 条補助事業者等は, 補助金規則第 7 条第 1 項第 1 に掲げる承認を受けようとするときは補助金等交付決定内容変更承認申請書 ( 様式第 4 ) を, 同第 2 に掲げる

議案第4号

平成 25 年 9 月 2 日制定 京都市 JR 奈良線高速化 複線化第二期事業費補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は,JR 京都駅と京都府南部地域を結ぶ広域交通網であるJR 奈良線の充実と, 沿線住民の利便性の向上等を図るために実施するJR 奈良線の高速化 複線化第二期事業 ( 以下

静岡市の耐震対策事業

鹿屋市空き家バンク登録物件改修事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 市内の空き家を有効活用して本市への定住促進及び地域の活性化を図るため 空き家バンク登録台帳に登録された物件 ( 以下 登録物件 という ) の改修を行った者に対して 予算の範囲内において鹿屋市空き家バンク登録物件改

魅力あるコミュニティ助成事業実施要綱第 1 条趣旨この要綱は 公益財団法人群馬県市町村振興協会 ( 以下 協会 という ) が 市町村振興宝くじ ( 通称サマージャンボ宝くじ 以下 宝くじ という ) の交付金等を財源として 自治会 町内会 その他これに準ずる地域住民が組織する団体 ( 以下 コミュ

年度の4 月 10 日のいずれか早い期日までに 実績報告書 ( 第 3 号様式 ) に必要関係書類を添えて 知事に提出しなければならない ( 補助金の交付方法 ) 第 9 条知事は第 8 条に定める事業実績報告書が提出されたときは 完成検査を行ったうえ 補助金を交付する ( 財産の処分の制限 ) 第

茨木市遺族会事業補助要綱 ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市遺族会の活動に対し 市が補助金を交付することにより 遺族福祉の向上に資することを目的とする ( 補助対象 ) 第 2 補助の対象となる事業は 茨木市遺族会が実施する戦没者に対する慰霊に関する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 3 補

茨木市人権擁護委員会事業補助要綱 茨木市人権擁護委員会補助要綱 ( 昭和 58 年 12 月 1 日実施 ) の全部を改正する ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市人権擁護委員会が実施する事業に対し 市が補助金を交付することにより人権擁護活動を促進し もって自由人権思想の普及高揚を図ることを目的

防犯灯 防犯カメラと併せて設置し 次の1~3すべてに該当する防犯灯が補助対象となります 1 防犯カメラの視認性を向上させる照度 ( 防犯カメラから4メートル先の歩行者の行動などが認識できる明るさがあること 0.24ルクス以上 ) を確保できるもの 2 防犯カメラと同一の支柱に設置 3 光源を防犯カメ

豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

様式第1号(第3条関係)

様式 2-2 平成 27 年度耐震対策緊急促進事業補助金交付 申請 決定 額表 事業主体名 ( 単位 : 千 ) 都道府県名 市町村名 耐震診断 補強設計 耐震改修対象建築物の名称 補助金額 摘要 ( 備考 ) 1 本表は別に 2 部作成し 提出すること 2 本表は 事業ごとに作成すること

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

Taro-適正化事業補助金交付要綱(

様式第1号

静岡市スポーツ競技大会出場補助金交付要綱(案)

2 前項の規定にかかわらず 次のいずれかに該当する事業は 補助対象事業にはならないものとする (1 ) 宗教の教義を広め 儀式行事を行い 又は信者を教化育成することを目的とする事業 (2 ) 政治上の主義を推進し 支持し 又はこれに反対することを目的とする事業 (3 ) 特定の公職 ( 公職選挙法

要綱.xdw

(古賀市)都市計画関係法による建築などの許可又は承認の申請の手続きに関する要綱

松本市住宅耐震改修等促進事業補助金交付要綱 平成 27 年 3 月 31 日告示第 109 号 平成 29 年 3 月 31 日告示第 84 号 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 地震に対する建築物の安全性の向上を図ることにより 災害に強いまちづくりの推進を図ることを目的に 市内の既存木造住宅につ

様式第 1 号 ( 第 5 条関係 ) 和泉市あなたが選ぶ市民活動支援事業支援対象団体エントリーシート 年月日 和泉市長あて 団体名 代表者名 印 所在地 電話 和泉市あなたが選ぶ市民活動支援事業支援金の交付を受けたいので 和泉市あなたが選ぶ市民活動支援事業に関する要綱第 5 条の規定により 関係書

⑵ 街頭防犯カメラの設置は 補助金の交付申請を行った年度に着手し 当該年度内に完了できるものであること ⑶ 補助金の交付を受けようとする街頭防犯カメラに関し 他の法令等により 国 県又は市から同種の補助金の交付を受けていないこと ( 補助対象経費 ) 第 5 条補助の対象となる経費 ( 以下 補助対

を目的に 活動団体が主体となり 住民自治組織の推薦を受け 住民主体による地域づくりやコミュニケーションづくりを推進するために継続的に実施する事業で 次に掲げるものをいう ) ア石巻市震災復興基本計画実施計画に基づき実施される事業又は国 県等が実施する復興事業の対象とならない市街地のうち 特に被害が大

( 補助金交付の申請制限 ) 第 6 条市長は, 第 4 条の規定により, 補助金交付決定をする際は, 次の各号に定める指示又は条件を当該申請者に付するものとする (1) 補助金交付の対象となった防犯カメラの適正な管理に関すること (2) 市長が行う調査又は資料の提出の求めに対し誠意を持って応じるこ

小児医療施設施設整備費補助金交付要綱

第 4 条補助金の交付の対象となるリフォームのうち建築物については 次の各号のいずれにも該当する工事とする ただし 当該工事は専用住宅 併用住宅の専用住宅部分又は集合住宅の専用住宅部分を対象とする (1) 市内業者が行う工事であること ( 2 ) 内外装の修繕 改築若しくは居間 浴室 玄関 台所 ト

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

Taro-町耐震改修助成要綱 j

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第1号様式(第9条第1項関係)

市川市狭あい道路対策事業補助金交付の手引き

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Microsoft Word - 高度地区技術基準(H _HP公開用).doc

目次 1. この手引きについて 変更交付申請について 変更交付申請書の書類の作成 住宅リフォーム補助金変更交付申請書 ( 様式第 4 号 ) 変更する内容の分かる見積書の写し 変更する内容の分かる現場写

こと 2 併用住宅のリフォーム工事において 屋根 外壁その他の共用部分の工事を伴う場合の補助対象経費は 当該住宅の居住の用に供する部分の床面積を延べ床面積で除して得た値を当該リフォーム工事の費用に乗じて得た額とする ( 補助金の額 ) 第 5 条補助金の額は 補助対象住宅について 補助対象経費の 1

書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

告示第  号

費 ( 浄化槽を当該事業と併せて設置する場合は 当該集会所の便器から当該浄化槽までの配管に係る経費を含み 工事に要する費用に限る ) (4) 耐震診断事業自治会等がその所有する集会所に係る耐震診断を行う場合に要する経費 ( 補強ブランの作成費を含む ) 2 一の増改築工事が 前項第 2 号に掲げる事

ただし 当該年度において やむを得ない事情により補助金の交付決定前に着手する必要がある場合は 補助金交付決定前着手承認申請書 ( 別記第 3 号様式 ) を知事に提出しなければならない ( 事業の着手 完了 ) 第 12 条事業主体は 事業に着手 又は完了したときは 速やかに事業着手 ( 完了 )

上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 上市町補助金等交付規則 ( 平成 2 年上市町規則第 2 号 以下 規則 という ) 第 21 条の規定に基づき 上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付に関し必要な事項を定め

第 2 号様式 ( 第 4 条関係 ) 事業画書 事業の名称事業の目的 事業の 実施画 日時 場所 参加予 定人数 スタッフ 出演者数 予定観客数 事業の 内 容 周知の 方 法 その他 参考事項 共催者 : 後援者 : 協賛者 : 助成団体 : 注 1 事業の名称 欄には 交付申請書に記入した事業

( 計画の変更等 ) 第 8 条前条第 1 項の規定により補助金の交付の決定を受けた者 ( 以下 補助事業者 という ) は 当該補助金の交付申請内容を変更 ( 中止及び廃止を含む ) しようとするときは 速やかに店舗改装等事業計画変更 中止 ( 廃止 ) 申請書 ( 式第 5 号 ) を会頭に提出

年度予算の範囲内で受付先着順となります 注意! 住宅耐震改修補助を受けようとする場合は 別途書類が必要です 2 補助金の 交付決定 書類審査後 補助金の交付が決定したら 市から連絡します 都市建築課窓口で 補助金交付決定通知書 をお渡しします 注意! 交付決定があるまで 工事に着手することができませ

大津市観光振興事業補助金交付要綱

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ブロック塀撤去補要綱

住宅の省エネエネ改修改修に伴う固定資産税固定資産税の減額制度減額制度について 平成 20 年 1 月 1 日以前に建てられた住宅 ( 賃貸住宅を除く ) について 平成 20 年 4 月 1 日から平成 32 年 3 月 31 日までの間に 一定の要件を満たす省エネ改修工事を行った場合 120 m2

第 2 号様式 道路の位置の指定の権利者一覧 権利を有する権利種別権利を有する者の住所氏名土地の表示 別添申請図書のとおり 道路の位置の指定を承諾します 申請者 住所 氏名 印 ( 注意事項 ) 1. 事前協議承諾後に工事すること ( 位置の指定は道路築造後に本申請することになります ) 当該申請は

( 変更等の届出 ) 第 7 条助成金の交付決定を受けた中小企業者の代表者は 次の各号に掲げる事由が生じたときは 当該各号に定める申請書を遅滞なく理事長に提出し その承認を受けなければならない (1) 助成事業の内容を著しく変更しようとする場合 または事業に要する経費の合計額を大きく変更しようとする

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

を得ないと認めるときは 当該住宅に居住する世帯の世帯主であること ⑶ 補助金の申請時において 補助金の対象となる住宅の所有者 ( 所有者が2 人以上いるときは その全員 ) が市税 ( 所沢市税条例 ( 昭和 25 年告示第 7 6 号 ) 第 3 条に掲げる税目をいう 以下同じ ) を滞納していな

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一定規模以上の土地の形質変更時の手続きについて 改正土壌汚染対策法が平成 22 年 4 月 1 日から施行されたことにより 平成 22 年 5 月 1 日以降に 3,000 m2以上の面積の土地の形質変更をしようとする者は 工事に着手する日の 30 日前までに 法に基づき届出を行うことが義務付けられ

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品川区町会・自治会館等葬祭設補助金交付要綱

船橋市商店街活性化アドバイザー派遣事業補助金交付要綱

⑶ その他市長が必要と認める書類 ( 交付の決定 ) 第 6 条市長は 前条の交付申請書を受け付けたときは 当該申請書に係る補助金交付の適否を審査し 必要と認めたときは 長岡京市私立幼稚園特色のある幼児教育推進補助金交付決定通知書 ( 別記様式第 4 号 ) により当該申請者に通知するものとする 2

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綾瀬市家具転倒防止器具等設置費助成事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 家具転倒防止器具等 ( 以下 器具等 という ) を取付けることが困難な世帯が 家庭内において所有する家具に器具等を取付ける事により これらの世帯の者の生命及び財産を地震災害から守る一助とし 併せてその費用の助成を行

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安中市市民活動推進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条 この告示は 地域の活性化又は地域の課題の解決を目的として市民が自ら考え て実践する市民活動を後押しするため 市民活動を行う団体が新たに取り組む事業に対し 予算の範囲内で交付する市民活動推進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) に関し

平成 30 年度 CO2 削減ポテンシャル診断事業 精算払請求書 記入例 一般社団法人低炭素エネルギー技術事業組合

様式第 4-( 日本工業規格 A 列 4 番 ) 第 号 平成年月日 殿 国土交通大臣 印 平成年度地域公共交通確保維持改善事業費補助金 ( 地域公共交通バリア解消促進等事業 ) 交付決定通知書 平成年月日付け第号で申請のあった 平成年度地域公共交通確保維持改善事業費補助金 ( 地域公共交通バリア解

議案第4号

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様式 1 号 ( 外構部の木質化対策支援事業助成金交付規程第 6 関係 ) 全国木材協同組合連合会会長松原正和殿 外構実証事業申請書 下記のとおり外構実証事業に申請します (1) 申請者情報会社住所 事業担当者連絡先 建設業を生業とすることの証明 ( 右のいずれかについて )( 注 ) 会社名代表者

1 補助の対象 耐震診断の補助を受けるには 次のいずれにも該当しなければなりません (1) 木造の戸建住宅 ( 併用住宅で床面積の1/2 以上が居住用のものを含む ) で昭和 56 年 5 月 31 日以前に着工した地上 2 階建てまでのものであること (2) 所有者自らが居住していること (3)

鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等に関する規則 平成 19 年 3 月 31 日規則第 15 号 改正 平成 21 年 2 月 16 日規則第 2 号平成 21 年 8 月 25 日規則第 28 号平成 28 年 3 月 25 日規則第 17 号鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等

豊中市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱(案)

生計を一にする世帯員全員の現住所を証する書面の写し及び宿泊を予定している対象施設の宿泊料金総額を証する書面の写しを添えて 宿泊期間の初日の14 日前までに市長に申請しなければならない ( 交付決定等 ) 第 7 条市長は 申請書の提出があったときは その内容を審査のうえ助成金の交付を決定し 鳴門市お

葉山町身体障害者自動車改造費助成事業実施要綱 平成 26 年 4 月 1 日制定 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 身体障害者 ( 身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条第 4 項の規定により身体障害者手帳の交付を受けているものをいう 以下に同じ ) が移動手段と

景観重要建造物と景観重要樹木

家を購入するもの (3) 空家を居住や事業を開始した日から 1 年以内にリフォームを行うもの又は 1 年以内に居住や事業を開始するためにリフォームを行うもの (4) 居住や事業を開始するために 空家の家財道具の処分を行うもの (5) 空家の除却を行うもの ただし 倉庫及び車庫に使用していた空家は除く

岩美町住宅リフォーム資金助成事業実施要綱

一宮市町内会に対する防犯カメラ設置補助金交付要綱

8 号様式 ) を市長に提出しなければならない 2 前項の協議書には 法第 30 条第 2 項及び第 1 条に規定する図書のうち市長が必要と認めるものを添付しなければならない ( 開発行為の変更の許可等 ) 第 4 条法第 35 条の2 第 1 項の規定による変更の許可を受けようとする者は 開発行為

第 1 章目的と概要 1. 募集の目的身近に歴史が感じられるまちづくりを進めるため クラウドファンディングにより資金調達して歴史的建造物の保存活用を行う事業を募集します 地域の魅力づくりに寄与する歴史的建造物の保存活用事業を選定の上 クラウドファンディングが成立した事業に対し なごや歴史まちづくり基

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小林市補助金交付要綱

( 趣旨 ) 第 1 条 土地開発公社派遣職員人件費補助金交付要綱 知事は 山梨県土地開発公社 ( 以下 公社 という ) が行う公共用地 公用地 等の取得 管理 処分等を円滑に進め もって地域の秩序ある整備と県民福祉の増進に資するため 公社に派遣した山梨県職員の人件費等に対し 予算の範囲内で補助金

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( 別様式第 2 交付決定通知書 ) 殿 内閣総理大臣 地方大学 地域産業創生交付金交付決定通知書 平成年月日付第号で申請のあった地方大学 地域産業創生交付金については 補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律 ( 昭和 30 年法律第 179 号 ) 第 6 条第 1 項の規定に基づき 下のと

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要綱

( 補助の限度 ) 第 4 条補助金の額は 1 年度あたり500,000 円を限度とし, 毎年度予算の範囲内で市長が定める ( 交付の期間 ) 第 5 条補助金の交付期間は, 市長がこの要綱による補助金を最初に交付したときから5 年とする 2 前項の規定にかかわらず, 補助金の交付は, 組合にあって

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土砂等の埋立て事業の

様式第 1 号 ( 第 6 条関係 ) 御殿場市プロジェクト TOUKAI-0 総合支援事業費補助金交付申請書 年月日 御殿場市長様 郵便番号 住所 ( 所在地 ) 申請者 ( フリガナ ) 氏名 ( 名称並びに代表者の役職及び氏名 ) 印 電話番号 御殿場市プロジェクト TOUKAI-0 総合支援

○大垣市市街地再開発事業補助金交付要綱

(3) リフォームに要する費用 ( 居住部分のリフォームに要する費用 ( 国, 県, 市その他公共的団体等の補助金, 交付金等の対象となるものを除く ) のうち工事に係るものに限る 以下同じ ) の額 ( 消費税額及び地方消費税額を除く ) が500,000 円以上であること (4) リフォームが第

地区計画の届出とは

4 補助金の交付の対象となる期間は 市の会計年度とする ( 事前相談 ) 第 5 条補助金の交付を受けようとする者 ( 以下 申請者 という ) は 次条に規定する補助金の交付申請を行う前に 糸島市がけ地近接等危険住宅移転事業計画書 ( 様式第 1 号 ) に関係書類を添えて 市長に提出し 事前相談

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重要文化的景観 長崎市外海の石積集落景観 保存と活用を図るための補助金 ( 長崎市指定文化財等保存整備事業補助金制度 ) 補助対象となる事業重要文化的景観の重要な構成要素 ( 別紙 1) である物件の復旧修理及び修景等工事が対象となります なお 復旧修理及び修景等工事の内容は 長崎市外海の石積集落景観 の保存計画 整備活用計画 ( 別紙 2: 保存基準 ( 規制レベル ) の考え方等 ) 及びネリベイ建物修理の方針及び基準 ( 別紙 3) を満たす必要がありますので 事前に長崎市へご相談をお願いします ( 保存計画 ) http://www.city.nagasaki.lg.jp/syokai/792000/792400/p027235_d/fil/hozonnkeikaku1-2.pdf ( 事例 ) バスチャン屋敷跡 ( 平成 28 年度修理 ) 屋根修理 ネリベイ一部積み直しなど 補助金額国の補助対象となる事業で 交付の対象となる経費の33/40 以内の額の補助を受けることができます ( 対象となる経費 ) 復旧修理及び修景等工事経費 設計費など ( 例 ) 交付の対象となる経費が 100 万の場合 補助金 825,000 (33/40) 所有者負担 175,000 ( 7/40) となります

補助制度の利用の流れ 申請者 市に事前相談 補助対象の可否連絡 意向確認書の提出( 別紙 4) あわせて現状及び修理の内容がわかる書類を添付してください 修理図面 見積 現況写真の提出 工事実施年度の前年度の 10 月まで例 )H30 年度工事実施 H29 年 10 月まで 見積は 2 者以上 国の補助金の適否連絡 市 補助対象の確認 修理の内容や時期について確認 手続きや工事の進め方の説明 物件の状況確認や文化庁協議 補助対象の可否連絡など 必要に応じて整備活用委員会の意見聴取 国に補助金申請 工事実施年度の前年度の 11 月まで 国の補助金の適否連絡 国等の審査により判断されるため 必ず交付されるわけではありません 工事実施年度の前年度までの手続き 補助金申請 工事実施年度の 4 月から ( 提出書類 ) 補助金等交付申請書 事業計画書 収支予算書 見積書 図面 現況写真 工事業者との契約は交付決定通知日以降とすること 補助金等交付決定通知 申請書類の審査 現状変更届出書の提出 工事着手の 30 日前までに提出 ( 提出書類 ) 現状変更届出書 設計図 現況写真 工事着手 工事請負契約書 ( コピー ) の提出 国へ提出 結果報告 県を通じて国 ( 文化庁長官 ) へ提出 工事実施年度の手続き 実績報告書の提出 工事完了後 ( 提出書類 ) 補助金等実績報告書 収支決算書 工事写真 補助金等確定通知書 完了検査の実施 補助金請求 補助金等確定通知書受領後 ( 提出書類 ) 請求書 補助金支払い お問い合わせ先 長崎市企画財政部世界遺産推進室 850-8685 長崎市桜町 2-22 市役所本館 4 階電話 095-829-1260 FAX 095-829-1261 E-mail sekaiisan@city.nagasaki.lg.jp

長崎市外海の石積集落景観 の選定範囲 重要構成要素 長崎市東出津町 西出津町の全域及び新牧野町の一部 ( 面積 456.1ha) ( 別紙 1)

整備活用計画 ( 抜粋 ) ( 別紙 2) 2.1.2 保存基準 ( 規制レベル ) の考え方現在の文化的景観選定区域内では 集落全体と個別の重要構成要素があるが いずれも新築 改変 補修などに関する届出の区分はあっても 要素ごとの対象地域内での保存基準は決められていなかった また現在 外海の文化的景観の価値を特に示すエリアとして 単位景観 の概念を導入しているが このエリア内での保存基準なども決められていなかった 重要構成要素の対象も石積みを中心に建造物や道路など 多岐にわたっており すべてをひとつの保存基準とするのは困難である そこで ここでは対象を 石積み ( 石垣や石塀 石築地 ネリベイ ) に限定し 要素を以下の 4 種類に区分する A 単体の重要構成要素のうち 文化財に指定されているもの ( ド ロ塀や救助院内の石垣など ) B 重要構成要素に指定した石積み (A 家の宅地石積み B 家のネリベイ建物 C の石階段など ) C 単位景観内の石積み ( 単位景観 A の畑地石積み 宅地石積み ネリベイの付属屋など ) D 集落内で届出対象となっている規模の石積み ( 集落内にある畑地石積み 宅地石積み 石階段など ) 文化財 単位景観 重要構成要素 届出対象の石積み 重要構成要素 届出対象の石積み A B C D A: 旧出津救助院 ( 重要文化財 ) B: 単体の重要構成要素 C: 単位景観内の石積み D: 集落内の石積み

区分した対象ごとの保存基準については 石積みの重要度により以下の1から3の基準を設定する なおここでは基準 1~3の考え方について整理することとし 実際の修理の考え方については 第 4 章 2.4.1 石積み修理の考え方に記載している 表 3-2 石積みの保存基準 基準基準の考え方参考例対象区分 文化財 基準 1 現状のまま保存 当初の石積みを保存する A 重要構成要素 B 重要構成要 B 基準 2 外観保存 石積みの表面を保存する 単位景観内 C 届出対象の石積 D 基準 3 高さ 勾配の保存 当初の規模や高さ 勾配を保存する 単位景観内 C 届出対象の石積み D 今後は上記の保存基準を参考としながら 実際は現状変更の届出の事前相談のなかで専門家を含めて協議しつつ 基準の設定や判断を行っていくものとする 行為の計画 内部協議県 文化庁への報告 事前協議 事前相談 アドバイザー 専門家に相談 行為の届出 着手

( 別紙 3) ネリベイ建物修理の方針及び基準 方針 現在の構造と外観を維持管理する 周辺環境と一体となった良好な景観を維持する 基準 外壁や塀 石積みなど地域の素材を活かした技法については 極力活用する 建築物の高さ 屋根構造 材料 色彩は 従前と同様な形式を基本とする 以上 屋根 傾斜屋根を基本とする 勾配は 10 分の 3 以上とする 色彩は以下のマンセル表色系を基本とする 以上 以上 建築物の高さ 10m 以下とする 外壁 木や石などの自然素材を基本とする 維持管理や安全面からやむを得ず自然素材を用いることが難しい場合は 景観への影響を考慮して材料を決定する 色彩は以下のマンセル表色系を基本とする 色彩 ( 屋根 ) 色相明度彩度 YR~G 系 2.5 以上 ~5.0 以下 1.5 以下 N 系 ( 外壁 ) 2.5 以上 ~5.0 以下 色相明度彩度 R 系 GY 系 BG 系 B 系 PB 系 4.0 以上 ~9.0 以下 1.0 以下 YR 系 Y 系 4.0 以上 ~9.0 以下 2.0 以下 G 系 P 系 RP 系 4.0 以上 ~9.0 以下 0.5 以下 N 系 4.0 以上 ~9.0 以下 ただし 石材 れんが等の素材の色及びアクセントカラー ( 外壁の各方面の見付け面積の各 10% 以内とする ) については この限りではない 石積み ( 石壁 ) 当初の材料及び工法を用いた修理とする 材料は現在使用している石材及び目地材 ( 石材間のつなぎ材 ) を再利用し 現在の外観を著しく損なわないようにする 石材が欠損するなどやむを得ず現在使用している材料のみでの修理が難しい場合は 当地の同種類の材料又は購入材を検討する 石材の種類は当地のネリベイ建物で使用されている結晶片岩又は玄武岩とする 目地材は 当地のネリベイ建物で使用されている赤土にすさ又は赤土に石灰又は赤土にモルタル等を混ぜたものを基本とする 石積み工法は 当地で最も一般的な 布積みくずし を基本とする ただし 維持管理や安全面からやむを得ず石積みを補強する必要がある場合は 景観への影響を考慮した工法を用いる

( 別紙 4) 平成 年度重要文化的景観補助金意向確認書 平成年月日 住所 申請者 氏名 印 連絡先 住所 代理者 氏名 印 連絡先 修理等の場所 修理等の目的 修理等の内容 修理等の期間 修理等の概算費用 添付書類 配置図 平面図 立面図 断面図 その他図面 ( ) 設計書 ( 見積書等 ) 現況写真 その他書類 ( ) 備考 この意向確認書は予算の範囲内で重要文化的景観の保存整備に向けた対象物件を選定するためのものです 意向確認書を提出後に長崎市をはじめ国 長崎県において審査を行います 助成の可否等について審査後に再度お知らせします 助成対象者は 改めて補助金申請書の提出をお願いいたします

補助金申請書 第 1 号様式 ( 第 3 条関係 ) 補助金等交付申請書 年月日 ( あて先 ) 長崎市長 申請者住所 氏名印 ( 団体の場合は 団体名及び代表者名 ) 長崎市補助金等交付規則第 3 条の規定により 次のとおり申請します 補助年度年度補助事業等の名称 補助事業等の目的及び内容 補助事業等の経費所要額 交付申請金額 補助事業等の完了予定年月日年月日 添付書類

事業計画書 1 補助事業の名称 2 補助事業の目的 3 補助事業の着手及び完了の予定期日 4 現在の状況 ( これまでの取組み ) 5 補助事業の内容 6 補助金の経費の使用方法 7 スケジュール 年平成年平成年 月 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3

収支予算書 収入の部 区分予算額備考 市補助金 県補助金 その他 ( 所有者負担 ) 合計 支出の部 区分予算額備考 事業費 事務費 計

現状変更届出書 平成 28 年月日 文化庁長官様 住 所 氏 名 重要文化的景観内における現状変更等に係る届出書の提出について 重要文化的景観内における文化的景観の重要な構成要素 ( ) について現状変更等 の事案が生じましたので 文化財保護法第 139 条の規定により 別紙のとおり届出いたします

1 重要文化的景観の名称 長崎市外海の石積集落景観 2 選定年月日 平成 24 年 9 月 19 日 3 重要文化的景観の所在地 長崎県長崎市東出津町 西出津町の全域及び新牧野町の一部 4 選定の申出を行った都道府県又は市町村 長崎県長崎市 5 所有者等の氏名又は名称及び住所 住所 氏名 6 届出者の氏名又は名称及び住所並びに法人にあっては その代表者の氏名 住所 氏名 7 現状変更等を必要とする理由 8 現状変更等の内容及び実施の方法 9 現状変更等により生ずる物件の滅失若しくはき損又は景観の変化その他現状変更等が重要文 10 現状変更等の着手及び終了の予定時期 11 現状変更等に係る地域の地番

12 現状変更等に係る工事その他の行為の施行者の氏名又は名称及び住所並びに法人にあっては その代表者の氏名住所氏名 13 その他参考となるべき事項 添付書類 (1) 設計図 (2) 位置図及び地番図 (3) 現況写真 (4) 保存管理計画 ( 保護の方針 一覧表 個表 )

実績報告書の提出 第 4 号様式 ( 第 12 条関係 ) 補助事業等実績報告書 年月日 ( あて先 ) 長崎市長 補助事業者住所氏名印 ( 団体の場合は 団体名及び代表者名 ) 長崎市補助金等交付規則第 12 条の規定により 次のとおり報告します 指令年月日年月日指令番号長崎市指令第号 補助年度 年度 補助事業等の名称 補助事業等の完了年月日年月日 補助金等の交付決定金額 補助金等の既交付金額 補助事業等の経費精算額 ( 補助対象金額 ) 添付書類

収支決算書 収入の部 区分予算額備考 市補助金 県補助金 その他 ( 所有者負担 ) 合計 支出の部 区分予算額備考 事業費 事務費 計

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