目 次 1.あなたが 受 取 る 年 金 について 1 頁 2. 年 金 の 請 求 について 1 頁 3. 支 給 開 始 年 月 と 支 給 期 間 について 2 頁 4. 年 金 の 支 払 方 法 について 2 頁 5. 基 金 の 年 金 について 4 頁 支 給 額 が 変 更 される

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国民年金

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240709

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か 行 繰 上 げ/ 繰 上 げ 支 給 の 国 民 年 金 受 取 額 は 少 なくなるが 年 金 を 早 く 受 け 取 ること 早 期 ( 減 額 ) 支 払 い 65 歳 から 受 け 取 る 年 金 を 前 倒 しで 減 額 して 受 ける 年 金 繰 上 げ 請 求 早 期 に 受 け

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年 金 の し お り 全 国 測 量 業 厚 生 年 金 基 金 このしおりの 最 後 に 届 出 用 紙 ( 住 所 受 取 方 法 変 更 届 氏 名 変 更 届 )がありますの で 住 所 受 取 方 法 氏 名 の 変 更 があった 場 合 に 切 取 ってお 使 いください なお 用 紙 がなくなったときは 基 金 に 請 求 してください 各 種 届 出 用 紙 はホームページからのダウンロードもできます

目 次 1.あなたが 受 取 る 年 金 について 1 頁 2. 年 金 の 請 求 について 1 頁 3. 支 給 開 始 年 月 と 支 給 期 間 について 2 頁 4. 年 金 の 支 払 方 法 について 2 頁 5. 基 金 の 年 金 について 4 頁 支 給 額 が 変 更 される 場 合 雇 用 保 険 の 失 業 給 付 との 調 整 4 5 頁 在 職 老 齢 年 金 支 給 停 止 額 算 出 方 法 ( 参 考 ) 6 頁 年 金 の 繰 上 げ 繰 下 げ 制 度 について 7 頁 6. 年 金 と 税 金 8 頁 7. 年 金 の 支 給 を 受 けているときに 毎 年 必 要 な 手 続 き 10 頁 8. 住 所 受 取 方 法 氏 名 が 変 わったときの 手 続 き 11 頁 9. 年 金 の 支 給 を 受 けている 方 が 亡 くなったときの 手 続 き 12 頁 10. 各 種 届 出 用 紙

は じ め に このしおりは 全 国 測 量 業 厚 生 年 金 基 金 ( 以 下 基 金 といいます )から 年 金 を 受 けられる 方 の ために 必 要 な 諸 手 続 きをご 説 明 したものです よくお 読 みになって 年 金 を 受 取 るために 支 障 のないようにしてください この 年 金 制 度 が あなたの 生 活 設 計 の 一 助 となりますことを 心 から 念 じております なお この 年 金 についておわかりにならない 点 がありましたら お 気 軽 に 基 金 までお 問 合 せください お 問 合 せのときは お 手 元 の 厚 生 年 金 基 金 年 金 証 書 に 記 載 されている 年 金 証 書 番 号 (または 厚 生 年 金 基 金 加 入 員 証 に 記 載 されている 加 入 員 番 号 )をお 申 し 出 ください <お 問 合 せは> 162-8626 東 京 都 新 宿 区 山 吹 町 11-1 測 量 年 金 会 館 全 国 測 量 業 厚 生 年 金 基 金 業 務 部 年 金 給 付 担 当 03-3235-7231 基 金 ホームページ http://www.sokuryokikin.or.jp/ 会 員 専 用 サイト ユーザー 名 sokuryo パスワード 819

1.あなたが 受 取 る 年 金 について 厚 生 年 金 基 金 と 厚 生 年 金 保 険 あなたが 基 金 から 受 け 取 る 年 金 は 基 金 の 規 約 に 基 づいて 基 金 から 支 給 されます 国 が 行 っている 厚 生 年 金 保 険 の 年 金 ( 老 齢 厚 生 年 金 等 )は この 年 金 とは 別 に 支 給 を 受 けることができます 基 金 の 年 金 は 国 の 老 齢 厚 生 年 金 の 一 部 を 代 行 し その 代 行 部 分 に 基 金 独 自 の 上 乗 せをして 支 給 されますので 基 金 は 年 金 決 定 時 に 国 へ 照 会 を 行 うことになっています 老 齢 厚 生 年 金 の 受 給 権 を 取 得 されている 方 は 先 に 最 寄 りの 日 本 年 金 機 構 で 厚 生 年 金 保 険 の 年 金 請 求 手 続 きを 行 ってください ( 国 の 年 金 の 支 給 開 始 年 齢 については 7 ページをご 参 照 ください ) 2. 年 金 の 請 求 について 年 金 請 求 から 年 金 額 決 定 まで 基 1 基 金 では あなたの 年 齢 や 事 業 所 からの 届 出 により 年 金 受 給 資 格 を 確 認 請 求 用 紙 をお 送 りします あ 国 4 基 金 から 国 へ 照 会 5 国 から 基 金 の 照 会 事 項 について 回 答 金 3 請 求 用 紙 に 必 要 事 項 を 記 入 し 添 付 書 類 を 添 えて 基 金 へ 請 求 6 年 金 を 決 定 し 厚 生 年 金 基 金 年 金 証 書 ( 年 金 裁 定 通 知 書 )と 年 金 支 払 通 知 書 をお 送 りします な た 2 国 民 年 金 厚 生 年 金 保 険 年 金 証 書 の 写 しが 必 要 となりますので 日 本 年 金 機 構 へ 請 求 手 続 きをしてください 年 金 を 受 けられるようになったときから5 年 を 過 ぎますと 法 律 に 基 づき 5 年 を 過 ぎた 分 の 年 金 は 時 効 により 受 けられな くなりますので 早 めにご 提 出 ください 加 入 期 間 不 足 や 支 給 開 始 年 齢 未 到 達 等 で 老 齢 厚 生 年 金 の 受 給 権 のない 方 は 基 金 の 年 金 請 求 の 際 に 国 民 年 金 厚 生 年 金 保 険 年 金 証 書 の 写 し( 上 図 2)は 不 要 です その 後 受 給 権 を 取 得 された 際 には 基 金 にも 再 度 手 続 きが 必 要 となります 国 の 年 金 の 種 類 が 遺 族 または 障 害 になっている 方 は 別 途 書 類 が 必 要 となりますのでお 問 い 合 わせください 国 から 回 答 を 得 るまでに 要 する 時 間 は 最 短 でも2ヶ 月 その 後 基 金 で 年 金 を 決 定 し お 支 払 するまでに2ヶ 月 ほどかかり ます 初 回 のお 支 払 はどうしても 遅 くなってしまいますが お 支 払 が 発 生 する 場 合 はその 月 まで 遡 ってまとめてお 支 払 します - 1 -

3. 支 給 開 始 年 月 と 支 給 期 間 について 基 金 の 年 金 は あなたが 次 のいずれかに 該 当 した 場 合 に 終 身 支 給 されます 1 基 金 脱 退 後 または 加 入 中 に 老 齢 厚 生 年 金 の 支 給 開 始 年 齢 に 達 した 方 は( 年 齢 到 達 日 は 誕 生 日 の 前 日 )その 翌 月 から 2 老 齢 厚 生 年 金 の 受 給 権 発 生 後 に 基 金 へ 加 入 した 方 は 資 格 喪 失 日 ( 退 職 日 の 翌 日 )の 翌 月 または 65 歳 に 達 した 月 の 翌 月 から 3 老 齢 厚 生 年 金 の 受 給 権 があり 65 歳 以 降 に 基 金 に 加 入 した 方 は 資 格 喪 失 日 ( 退 職 日 の 翌 日 )の 翌 月 または 70 歳 に 達 した 日 ( 誕 生 日 の 前 日 )の 翌 月 から 4 共 済 年 金 を 受 給 している 方 が 基 金 に 加 入 した 後 老 齢 厚 生 年 金 の 受 給 権 が 発 生 した 場 合 は その 月 の 翌 月 から ( 共 済 年 金 を 受 給 している 方 は 1 年 以 上 厚 生 年 金 に 加 入 することにより 老 齢 厚 生 年 金 の 受 給 権 も 発 生 します ) 5 基 金 脱 退 後 基 金 の 加 算 年 金 の 受 給 権 が 発 生 した 場 合 は その 翌 月 から ただし 厚 生 年 金 保 険 の 被 保 険 者 (お 勤 めをしていて 厚 生 年 金 保 険 料 を 納 めている)の 間 は 年 金 額 の 一 部 または 全 額 が 停 止 に なる 場 合 があります また 雇 用 保 険 の 失 業 給 付 ( 基 本 手 当 )を 受 給 している 間 は 基 金 の 基 本 年 金 が 全 額 支 給 停 止 になります ( 詳 しくは 4~6 ページをご 参 照 ください ) 4. 年 金 の 支 払 方 法 について (1) 支 払 期 月 1 基 金 の 年 金 は 次 のいずれかの 支 払 期 月 ( 該 当 月 の 金 融 機 関 の 第 1 営 業 日 )にそれぞれ 前 月 までの 分 ( 各 期 支 払 額 )が 支 払 われます 支 払 期 月 は 年 金 額 によって 決 まります 年 金 額 ( 年 額 ) 支 払 回 数 ( 年 間 ) 各 期 支 払 額 支 払 月 ( ) 内 は 該 当 月 分 27 万 円 以 上 6 回 2 ヶ 月 分 2 月 ( 前 年 12~ 当 年 1 月 分 ) 4 月 (2~3 月 分 ) 6 月 (4~5 月 分 ) 8 月 (6~7 月 分 )10 月 (8~9 月 分 ) 12 月 (10~11 月 分 ) の 各 月 15 万 円 以 上 27 万 円 未 満 3 回 4 ヶ 月 分 2 月 ( 前 年 10~ 当 年 1 月 分 )6 月 (2~5 月 分 )10 月 (6~9 月 分 )の 各 月 6 万 円 以 上 15 万 円 未 満 2 回 6 ヶ 月 分 6 月 ( 前 年 12~ 当 年 5 月 分 ) 12 月 (6~11 月 分 )の 各 月 6 万 円 未 満 1 回 1 年 分 6 月 ( 前 年 6~ 当 年 5 月 分 ) - 2 -

2 ただし 第 1 回 目 の 支 払 は 支 払 開 始 年 月 から 直 前 の 支 払 期 月 までの 端 数 月 分 となりますので 必 ずしも 各 期 支 払 額 と 同 じに はなりません 3 すでに 支 給 を 受 けている 年 金 額 が 改 定 され 改 定 前 の 年 金 額 に 追 加 して 支 払 う 必 要 が 生 じた 場 合 は 各 期 支 払 月 以 外 であっ ても 支 払 われる 場 合 があります (2) 受 取 方 法 基 金 では 各 支 払 期 月 の 金 融 機 関 の 第 1 営 業 日 にあなたが 指 定 された 金 融 機 関 の 本 人 名 義 の 預 金 口 座 に 年 金 を 振 込 みます ので 通 常 の 預 金 引 き 出 しと 同 じ 方 法 でお 受 取 りください ただし 口 座 の 種 類 は 普 通 預 金 または 当 座 預 金 のみとなります 貯 蓄 預 金 にはお 振 込 みできませんのでご 注 意 ください 第 1 営 業 日 1 日 が 土 日 祝 日 になる 場 合 はその 翌 日 になります 例 えば 1 日 が 土 曜 日 2 日 が 日 曜 日 の 場 合 は3 日 が 支 払 日 となります (3) 送 金 額 と 振 込 のお 知 らせ 毎 年 1 月 中 旬 に 基 金 から 年 間 の 支 払 予 定 額 と 支 払 予 定 期 月 を 記 載 した 年 間 支 払 通 知 書 と 公 的 年 金 等 の 源 泉 徴 収 票 を お 送 りします 年 金 支 払 通 知 書 は 年 1 回 の 発 行 ですので1 年 間 大 切 に 保 管 し 実 際 に 年 金 が 振 込 まれたときに 金 額 を 確 認 してください 年 金 の 支 払 額 に 変 更 があった 場 合 は その 都 度 厚 生 年 金 基 金 裁 定 通 知 書 支 給 額 変 更 通 知 書 年 金 支 払 通 知 書 (1 枚 に なっています)をお 送 りします なお この 年 金 は 所 得 税 法 上 あなたの 雑 所 得 となりますから 源 泉 徴 収 該 当 者 (65 歳 未 満 は1 年 間 にお 支 払 する 年 金 が 108 万 円 以 上 65 歳 以 上 は 80 万 円 以 上 の 年 金 を 当 基 金 から 受 給 する 方 )は 支 払 時 に 所 得 税 の 源 泉 徴 収 ( 天 引 き)を 行 っ た 後 の 支 給 額 を 送 金 します 税 金 に 関 する 説 明 は 8 ページから 11 ページに 記 載 してありますのでご 参 照 ください - 3 -

5. 基 金 の 年 金 について あなたが 支 払 っている 厚 生 年 金 保 険 料 は 基 金 に 加 入 している いないにかかわらず 同 じ 金 額 です 厚 生 年 金 に 納 めている 保 険 料 は 基 金 に 納 めている 掛 金 と 同 じ 額 が 免 除 されています 基 金 の 基 本 年 金 は 厚 生 年 金 保 険 の 一 部 を 代 行 してお 支 払 しています (もし 基 金 に 加 入 していなければ プラスαを 除 いた 金 額 が 老 齢 厚 生 年 金 として 国 から 支 払 われることになります ) そのため 基 金 では あなたの 在 職 老 齢 年 金 や 雇 用 保 険 の 基 本 手 当 に ついて 企 業 年 金 連 合 会 を 通 して 国 に 照 会 を 行 って 基 金 の 年 金 額 の 停 止 や 改 定 をします (1) 支 給 額 が 変 更 される 場 合 1 厚 生 年 金 保 険 の 被 保 険 者 である 間 は 国 に 準 じて 基 金 の 基 本 年 金 が 一 部 または 全 額 停 止 となる 場 合 があります 計 算 は 毎 月 見 直 されます 従 前 と 変 更 があった 場 合 のみお 知 らせします ( 在 職 老 齢 年 金 の 支 給 停 止 額 算 出 方 法 は 6 ページにあります ) 国 の 老 齢 厚 生 年 金 の 受 給 権 が 発 生 していない 方 は 報 酬 にかかわらず 被 保 険 者 である 間 全 額 停 止 となります 国 の 年 金 の 種 類 が 遺 族 障 害 の 年 金 を 選 択 している( 老 齢 厚 生 年 金 を 受 給 していない) 方 は 支 給 停 止 の 対 象 と なりません ただし 遺 族 年 金 を 選 択 されている 場 合 は 65 歳 以 降 支 給 停 止 の 対 象 となる 場 合 があります 2 厚 生 年 金 保 険 の 被 保 険 者 でなくなったとき 基 金 の 年 金 は 全 額 支 給 となります ただし 65 歳 未 満 の 方 が 雇 用 保 険 を 受 給 した 場 合 はその 間 基 金 の 基 本 年 金 が 全 額 支 給 停 止 となります ( 詳 しくは 5 ページをご 参 照 ください ) 3 加 入 中 に 老 齢 厚 生 年 金 の 受 給 権 を 得 た 方 が 基 金 の 加 入 員 でなくなったとき または 65 歳 に 到 達 されたとき 基 金 の 年 金 額 が 改 定 となります 65 歳 以 降 もお 勤 めされ 基 金 の 加 入 員 でなくなったとき 再 度 基 金 の 基 本 年 金 が 改 定 されます 必 要 に 応 じて 基 金 から 手 続 きのご 案 内 をお 送 りします ( 請 求 用 紙 の 発 送 は 退 職 してから 1 ヵ 月 ほどかかります ) 4 既 に 脱 退 した 方 が 支 給 開 始 年 齢 に 達 したあと 再 び 当 基 金 の 加 入 員 となった 場 合 基 本 年 金 は 国 に 準 じて 停 止 となる 場 合 が あります また 65 歳 未 満 で 加 算 年 金 を 受 給 している 方 は 加 算 年 金 が 全 額 支 給 停 止 となります - 4 -

5 4の 方 が 再 び 基 金 の 加 入 員 でなくなったとき 基 金 の 年 金 額 が 改 定 となります 必 要 に 応 じて 基 金 から 手 続 きのご 案 内 をお 送 りします ( 請 求 用 紙 の 発 送 は 退 職 してから 1 ヵ 月 ほどかかります ) 原 則 65 歳 時 に 基 金 の 年 金 の 手 続 きをされた 方 はその 後 の 改 定 は 自 動 的 に 行 い ご 通 知 差 し 上 げます 6 基 金 脱 退 後 国 の 支 給 開 始 年 齢 に 達 する 前 に 基 金 の 加 算 年 金 の 受 給 権 を 得 た 方 が 国 の 老 齢 厚 生 年 金 の 受 給 権 を 得 たときに 基 本 年 金 が 支 給 されます 支 給 開 始 年 齢 に 達 する 月 の 中 旬 過 ぎに 基 金 から 手 続 きのご 案 内 をお 送 りします 支 給 停 止 については1~5と 同 様 の 取 扱 いとなります (2) 雇 用 保 険 の 失 業 給 付 との 調 整 について 1 65 歳 未 満 の 方 が 雇 用 保 険 の 失 業 給 付 ( 基 本 手 当 )を 受 給 したとき 基 金 の 基 本 年 金 は 全 額 支 給 停 止 になります ただし 以 下 の 方 は 対 象 となりません ア. 国 の 特 別 支 給 の 老 齢 厚 生 年 金 の 受 給 権 が 発 生 していない 方 イ. 国 の 年 金 の 種 類 が 遺 族 障 害 となる 年 金 を 選 択 している 方 雇 用 保 険 の 失 業 給 付 ( 基 本 手 当 )の 受 給 中 に 特 別 支 給 の 老 齢 厚 生 年 金 の 受 給 権 が 発 生 した 場 合 は その 時 点 から 基 金 の 基 本 年 金 は 全 額 支 給 停 止 となります 2 雇 用 保 険 の 失 業 給 付 ( 基 本 手 当 )の 支 給 が 終 了 したとき 基 金 の 基 本 年 金 が 支 給 されます 上 記 1および2については 在 職 老 齢 年 金 と 同 様 に 国 に 照 会 をし 回 答 を 確 認 後 処 理 します ご 本 人 様 の 手 続 きは 不 要 ですが 下 記 のように 各 機 関 を 通 して 回 答 を 得 るために お 支 払 再 開 までに 通 常 で 4 ヶ 月 から 6 ヶ 月 かかってしまいますので ご 了 承 く ださい ハローワーク 年 金 事 務 所 日 本 年 金 機 構 業 務 センター 企 業 年 金 連 合 会 当 基 金 年 金 の 受 給 に 急 を 要 する 方 は 基 金 年 金 担 当 までお 電 話 にてご 相 談 ください - 5 -

在 職 老 齢 年 金 支 給 停 止 額 算 出 方 法 ( 参 考 ) 1. 支 給 停 止 総 額 の 算 出 方 法 60 歳 以 上 65 歳 未 満 の 在 職 老 齢 年 金 ( 低 在 老 ) 基 本 月 額 基 本 月 額 と 総 報 酬 月 額 相 当 額 の 合 計 額 が28 万 円 以 下 の 場 合 基 本 月 額 が 総 報 酬 月 額 相 当 額 が46 万 円 以 下 のとき 基 本 月 額 と 総 報 酬 月 額 相 当 額 の 28 万 円 以 下 の 場 合 総 報 酬 月 額 相 当 額 が46 万 円 を 超 えるとき 合 計 額 が28 万 円 を 基 本 月 額 が 総 報 酬 月 額 相 当 額 が46 万 円 以 下 のとき 超 えていて 28 万 円 を 超 える 場 合 総 報 酬 月 額 相 当 額 が46 万 円 を 超 えるとき ( 国 の 年 金 額 + 代 行 相 当 額 ) 12ヶ 月 ( 支 給 停 止 なし) ( 基 本 月 額 + 総 報 酬 月 額 相 当 額 -28 万 円 ) 2 12 {(46 万 円 + 基 本 月 額 -28 万 円 ) 2 +( 総 報 酬 月 額 相 当 額 -46 万 円 )} 12 ( 総 報 酬 月 額 相 当 額 2) 12 (46 万 円 2+ 総 報 酬 月 額 相 当 額 -46 万 円 ) 12 65 歳 以 上 70 歳 未 満 の 在 職 老 齢 年 金 ( 高 在 老 ) 基 本 月 額 基 本 月 額 と 総 報 酬 月 額 相 当 額 の 合 計 額 が46 万 円 以 下 の 場 合 基 本 月 額 と 総 報 酬 月 額 相 当 額 の 合 計 額 が46 万 円 を 超 える 場 合 ( 国 の 年 金 額 + 代 行 相 当 額 ) 12ヶ 月 ( 支 給 停 止 なし) ( 基 本 月 額 + 総 報 酬 月 額 相 当 額 -46 万 円 ) 2 12 2. 基 金 の 支 給 停 止 額 判 定 1 支 給 停 止 基 準 額 国 の 年 金 額 の 場 合 国 の 年 金 額 加 給 年 金 を 除 いた 老 齢 厚 生 年 金 額 ( 基 金 の 代 行 分 を 除 く) 代 行 相 当 額 基 金 の 基 本 年 金 = 全 額 支 給 当 基 金 および 他 の 基 金 で 代 行 している 報 酬 比 例 部 分 (+α 分 を 除 く) 2 国 の 年 金 < 支 給 停 止 基 準 額 < ( 国 の 年 金 + 代 行 相 当 額 )の 場 合 総 報 酬 月 額 相 当 額 基 金 の 基 本 年 金 = 一 部 支 給 停 止 支 給 停 止 額 = 基 金 の 基 本 年 金 ( 支 給 停 止 総 額 - 国 の 年 金 ) 代 行 相 当 額 ( 総 額 ) 3 ( 国 の 年 金 額 + 代 行 相 当 額 ) 支 給 停 止 基 準 額 の 場 合 基 金 の 基 本 年 金 = 全 額 支 給 停 止 その 月 の 標 準 報 酬 月 額 +その 月 以 前 1 年 間 の 標 準 賞 与 額 の 合 計 額 12ヶ 月 ( 毎 月 再 計 算 され その 都 度 在 職 老 齢 年 金 の 支 給 調 整 が 行 われる) 支 給 停 止 調 整 開 始 額 28 万 円 その 年 度 の 再 評 価 率 の 改 定 の 基 準 となる 率 ( 政 令 で 定 める 率 ) 支 給 停 止 調 整 変 更 額 支 給 停 止 基 準 額 = 支 給 停 止 総 額 48 万 円 その 年 度 の 名 目 賃 金 変 動 率 上 記 の 計 算 式 には 政 令 で 定 める 率 変 動 率 は 省 略 してあります - 6 -

(3) 年 金 の 支 給 開 始 年 齢 の 引 上 げに 伴 う 年 金 の 繰 上 げ 制 度 について 平 成 25 年 4 月 より 厚 生 年 金 保 険 法 の 改 正 により 老 齢 厚 生 年 金 ( 報 酬 比 例 部 分 )の 支 給 開 始 年 齢 が 性 別 及 び 生 年 月 日 に 応 じて 60 歳 から 65 歳 へ 段 階 的 に 引 上 げられました( 下 表 参 照 ) この 支 給 開 始 年 齢 引 上 げに 伴 い 60 歳 台 前 半 における 老 齢 厚 生 年 金 の 繰 上 げ 請 求 ができることとなりました 繰 上 げ 制 度 は 本 来 の 支 給 開 始 年 齢 前 から 年 金 を 受 けられますが 1 ヶ 月 繰 上 げるごとに 0.5% 減 額 される 制 度 です 年 金 額 は 生 涯 にわたり 減 額 されます また 老 齢 基 礎 年 金 と 老 齢 厚 生 年 金 ( 基 金 の 基 本 年 金 を 含 む)を 必 ず 同 時 に 繰 上 げ 請 求 が 必 要 となり 一 方 のみという 選 択 はできませんので 熟 考 のうえお 申 出 ください 在 職 老 齢 年 金 雇 用 保 険 ( 失 業 給 付 )との 支 払 調 整 の 対 象 となります ( 詳 しくは 4~6 ページをご 参 照 ください ) 支 給 開 始 年 齢 早 見 表 男 性 の 生 年 月 日 女 性 の 生 年 月 日 支 給 開 始 年 齢 ~ 昭 和 28 年 4 月 1 日 ~ 昭 和 33 年 4 月 1 日 60 歳 昭 和 28 年 4 月 2 日 ~ 昭 和 30 年 4 月 1 日 昭 和 33 年 4 月 2 日 ~ 昭 和 35 年 4 月 1 日 61 歳 昭 和 30 年 4 月 2 日 ~ 昭 和 32 年 4 月 1 日 昭 和 35 年 4 月 2 日 ~ 昭 和 37 年 4 月 1 日 62 歳 昭 和 32 年 4 月 2 日 ~ 昭 和 34 年 4 月 1 日 昭 和 37 年 4 月 2 日 ~ 昭 和 39 年 4 月 1 日 63 歳 昭 和 34 年 4 月 2 日 ~ 昭 和 36 年 4 月 1 日 昭 和 39 年 4 月 2 日 ~ 昭 和 41 年 4 月 1 日 64 歳 昭 和 36 年 4 月 2 日 ~ 昭 和 41 年 4 月 2 日 ~ 65 歳 (4)65 歳 以 降 の 年 金 の 繰 下 げ 制 度 について 平 成 19 年 4 月 より 厚 生 年 金 保 険 法 の 改 正 により 65 歳 以 降 の 年 金 を 1 年 以 上 繰 下 げて 受 給 すると 1 ヶ 月 あたり 0.7% 増 額 して 支 払 を 受 けられる 繰 下 げ 支 給 制 度 ができました 基 金 の 基 本 年 金 は 国 の 代 行 になりますので この 制 度 を 利 用 する 方 は 必 ず 日 本 年 金 機 構 と 基 金 両 方 に 申 し 出 が 必 要 となります 65 歳 前 に 当 基 金 より 説 明 の 文 書 をお 送 りしておりますのでご 確 認 下 さい 繰 下 げ 制 度 は 1 年 以 上 年 金 を 受 取 らないことにより 増 額 される 制 度 です 遡 って 年 金 が 支 給 されるわけではないので 利 息 分 の 元 を 取 るまでに 数 年 を 要 します また 1 度 申 出 した 繰 下 げを 撤 回 したり 繰 下 げ 期 間 を 終 了 し 支 払 を 開 始 するのにも 時 間 がか かりますので 熟 考 のうえお 申 出 ください - 7 - -

6. 年 金 と 税 金 (1) 所 得 の 種 類 基 金 の 年 金 は 所 得 税 法 上 雑 所 得 に 区 分 され 厚 生 年 金 保 険 の 年 金 や 国 民 年 金 と 同 様 に 所 得 税 復 興 特 別 所 得 税 および 住 民 税 が 課 せられます 国 の 年 金 の 種 類 が 非 課 税 の 遺 族 や 障 害 であっても 基 金 の 年 金 はあくまでも 報 酬 比 例 と しての 年 金 ですので 課 税 対 象 となります (2) 源 泉 徴 収 基 金 の 年 金 にかかる 所 得 税 は お 支 払 のときに 天 引 き( 源 泉 徴 収 )されます ただし 1 年 間 にお 支 払 いする 年 金 額 が 108 万 円 に 満 たない 場 合 (65 歳 以 上 の 方 は 80 万 円 に 満 たない 場 合 )は 天 引 きされません ( 注 ) 税 法 の 改 正 により 変 わることがあります (3) 公 的 年 金 等 の 控 除 1 基 金 の 年 金 は 所 得 税 法 に 定 める 公 的 年 金 等 に 含 まれますので 公 的 年 金 等 の 受 給 者 の 扶 養 親 族 等 申 告 書 ( 以 下 申 告 書 ) を 提 出 することにより 源 泉 徴 収 の 段 階 で 公 的 年 金 等 控 除 などの 各 種 控 除 を 受 けることができます ただし 基 金 でお 支 払 する 年 金 が 年 間 で 108 万 円 に 満 たない 場 合 (65 歳 以 上 の 方 は 80 万 円 に 満 たない 場 合 )は 源 泉 徴 収 されませんので 申 告 書 を 提 出 する 必 要 はありません 毎 年 11 月 の 時 点 で 源 泉 徴 収 の 対 象 になる 方 に 当 基 金 から 申 告 書 を 送 付 しております 2 扶 養 親 族 がいない 場 合 でも 申 告 書 を 提 出 していただくことにより 基 礎 控 除 は 受 けることができます 前 年 と 同 じ 場 合 で あっても 申 告 書 を 提 出 しないと 控 除 は 受 けられません また 国 が 行 っている 厚 生 年 金 保 険 の 年 金 国 民 年 金 公 務 員 の 共 済 年 金 などに 申 告 書 を 提 出 している 方 は 配 偶 者 控 除 や 扶 養 親 族 控 除 本 人 控 除 等 については 二 重 に 控 除 を 受 けることはできません - 8 -

(4) 源 泉 徴 収 票 の 送 付 と 確 定 申 告 1 基 金 の 年 金 は 所 得 税 法 上 雑 所 得 となるため 年 末 調 整 の 手 続 きはありません この 年 金 以 外 に 収 入 がある 方 各 種 保 険 料 控 除 医 療 費 控 除 などを 受 けようとする 方 の 源 泉 徴 収 税 額 とその 年 の 確 定 年 税 額 との 過 不 足 については 確 定 申 告 により 精 算 されます 2 毎 年 1 月 に 前 年 度 の 公 的 年 金 等 の 源 泉 徴 収 票 をお 送 りしていますので 確 定 申 告 にお 使 いください 公 的 年 金 の 収 入 が400 万 円 以 下 で かつ 公 的 年 金 等 に 係 る 雑 所 得 以 外 の 各 種 の 所 得 金 額 が20 万 円 以 下 である 場 合 には 確 定 申 告 は 不 要 です ただし 還 付 を 受 ける 場 合 は 確 定 申 告 をしなければ 戻 ってきません 確 定 申 告 が 不 要 であっても 非 課 税 というわけではありません 確 定 申 告 については 最 寄 の 税 務 署 にご 相 談 ください 3 年 金 は 後 払 いですので 支 払 月 が 収 入 時 期 となります 年 間 の 支 払 回 数 により 発 行 される 源 泉 徴 収 票 の 該 当 月 が 異 なります 年 6 回 払 い 年 2 回 払 い 年 3 回 払 い 年 1 回 払 い 翌 年 の 源 泉 徴 収 票 の 計 算 対 象 月 前 年 12 月 分 から 当 年 11 月 分 まで 前 年 10 月 分 から 当 年 9 月 分 まで 前 年 6 月 分 から 当 年 5 月 分 まで 1 年 間 の 年 金 額 は 1 月 分 から 12 月 分 ではありません ご 注 意 ください 前 年 月 分 が 含 まれていても 支 払 期 の 年 金 は 当 年 の 所 得 として 課 税 されます 4 年 金 は 支 払 事 由 が 生 じた 年 の 所 得 扱 いになります 例 えば 裁 定 請 求 が 遅 れたことにより 前 年 分 以 前 の 年 金 が 一 括 で 支 払 わ れる 場 合 であっても それぞれ 定 められた 支 払 期 により 年 区 分 し その 年 ごとに 課 税 されることになります 当 基 金 では 遡 及 処 理 をした 場 合 裁 定 通 知 書 と 一 緒 に 該 当 年 度 の 公 的 年 金 等 の 源 泉 徴 収 票 を 発 行 しておりますので 最 寄 の 税 務 署 にご 相 談 ください - 9 -

(5) 住 民 税 の 申 告 住 民 税 は 前 年 の 所 得 に 基 づいて 課 せられ 住 民 税 における 所 得 の 範 囲 に 年 金 も 含 まれますが 基 金 では 住 民 税 の 源 泉 徴 収 は 行 っておりません 毎 年 3 月 15 日 までに 住 所 地 の 市 区 町 村 へ 申 告 してください ただし 所 得 税 の 確 定 申 告 をされた 方 は 申 告 の 必 要 はありません また 年 金 の 支 払 者 は 市 区 町 村 に 対 し 年 間 に 支 払 った 年 金 額 を 報 告 する 義 務 がありますので 毎 年 前 年 分 の 公 的 年 金 等 支 払 報 告 書 を 全 国 の 市 区 町 村 に 対 して 送 付 しています 過 去 に 遡 って 訂 正 等 があった 場 合 も 報 告 しておりますので 忘 れずに 申 告 してください 7. 年 金 の 支 給 を 受 けているときに 毎 年 必 要 な 手 続 き (1) 年 金 受 給 権 者 現 況 届 の 提 出 1 毎 年 あなたの 誕 生 日 の 前 月 末 頃 基 金 から 年 金 受 給 権 者 現 況 届 の 用 紙 をお 送 りしますので 必 要 事 項 をご 記 入 のうえ 返 送 してください ただし 次 の 条 件 の 方 は 生 存 の 確 認 ができているということで 送 付 しておりません ア. 基 金 の 加 入 中 の 方 ( 基 金 加 入 の 事 業 所 にお 勤 めしていて 掛 金 を 納 めている 方 ) イ. 裁 定 1 年 以 内 または 支 払 額 に 変 更 があって1 年 以 内 の 方 2 現 況 届 は 右 上 に 記 載 されている 提 出 期 限 までにご 提 出 ください 提 出 期 限 までに 届 かない 場 合 は 督 促 のうえ 年 金 の 支 払 を 一 時 差 し 止 めする 場 合 がありますのでご 注 意 ください - 10 -

(2) 公 的 年 金 等 の 受 給 者 の 扶 養 親 族 等 申 告 書 の 提 出 ( 該 当 者 のみ) 1 毎 年 11 月 時 点 で 基 金 の 年 間 の 受 取 り 年 金 額 が 108 万 円 以 上 (65 歳 以 上 の 方 は 80 万 円 以 上 )の 方 に 送 付 します 各 種 控 除 を 受 けられる 方 は 12 月 15 日 までに 基 金 へ 提 出 してください 翌 年 基 金 からお 支 払 する 年 金 にかかる 税 金 の 計 算 に 使 用 します 前 年 と 同 じであっても 記 入 漏 れや 提 出 がないと 控 除 が 受 けられませんのでご 注 意 ください 2 申 告 書 を 提 出 しなかった 場 合 または 提 出 し 忘 れた 場 合 は 一 律 7.6575%の 税 金 を 源 泉 徴 収 してお 支 払 することになり ます ただし 最 終 的 に 確 定 申 告 をすることにより その 他 の 雑 所 得 とあわせて 控 除 額 を 差 し 引 き 税 金 額 の 再 計 算 をして 調 整 されますので 問 題 はありません (3) 確 定 申 告 年 金 は 税 法 上 雑 所 得 となるため 年 末 調 整 の 対 象 になりません 基 金 から 支 払 われる 年 金 以 外 に 給 与 所 得 等 のある 方 または2 箇 所 以 上 に 公 的 年 金 等 の 受 給 者 の 扶 養 親 族 等 申 告 書 を 提 出 された 方 は 確 定 申 告 を 行 う 必 要 があります 公 的 年 金 の 収 入 が400 万 円 以 下 で かつ 公 的 年 金 等 に 係 る 雑 所 得 以 外 の 各 種 の 所 得 金 額 が20 万 円 以 下 である 場 合 には 確 定 申 告 は 不 要 です ただし 還 付 を 受 ける 場 合 は 確 定 申 告 をしなければ 戻 ってきません 8. 住 所 受 取 方 法 氏 名 が 変 わったときの 手 続 き 住 所 年 金 の 受 取 方 法 氏 名 が 変 わったときは このしおりの 巻 末 にあります 年 金 受 給 権 者 住 所 受 取 方 法 変 更 届 また は 年 金 受 給 権 者 氏 名 変 更 届 を 基 金 へ 提 出 してください 氏 名 変 更 の 場 合 は この 届 書 の 他 に 次 の 書 類 を 添 付 してください ア. 基 金 の 発 行 した 年 金 証 書 ( 厚 生 年 金 基 金 年 金 証 書 ) イ. 氏 名 の 変 更 に 関 する 市 区 町 村 長 の 証 明 書 または 戸 籍 抄 本 氏 名 変 更 に 伴 い 受 取 口 座 の 名 義 が 変 更 になった 場 合 は 住 所 受 取 方 法 変 更 届 の 余 白 に 名 義 変 更 と 朱 記 のうえ ご 本 人 様 名 義 の 口 座 をお 届 けください - 11 -

9. 年 金 の 支 給 を 受 けている 方 が 亡 くなったときの 手 続 き 基 金 の 年 金 は 年 金 の 支 給 を 受 けている 方 ( 年 金 受 給 者 )が 死 亡 した 月 までお 支 払 します 遺 族 年 金 の 制 度 はありません 亡 くなった 日 から 10 日 以 内 に 死 亡 の 届 出 義 務 者 ( 同 居 の 親 族 その 他 の 同 居 人 家 主 地 主 または 家 屋 土 地 の 管 理 人 )は 基 金 へ 連 絡 してください 手 続 きに 必 要 な 書 類 を 送 付 いたします 1 年 金 証 書 番 号 年 金 受 給 権 者 のお 名 前 亡 くなった 日 ご 遺 族 の 方 のお 名 前 連 絡 先 をお 届 けください 2 死 亡 の 届 出 は 同 居 の 親 族 以 外 の 親 族 も 行 うことができます 3 亡 くなった 年 金 受 給 者 に 支 払 うべき 年 金 で まだ 支 払 われていない 年 金 がある 場 合 は 生 計 を 同 じくしていた 配 偶 者 子 父 母 孫 祖 父 母 または 兄 弟 姉 妹 ( 先 順 位 者 があると 後 順 位 者 は 請 求 できません)が 未 支 給 の 年 金 として 受 給 すること ができます ご 連 絡 をいただいたときに 必 要 に 応 じ 関 係 書 類 を 同 封 させていただきます 連 絡 先 全 国 測 量 業 厚 生 年 金 基 金 業 務 部 162-8626 東 京 都 新 宿 区 山 吹 町 11 番 地 1 電 話 03-3235-7231-12 -

平 成 25 年 10 月 改 訂 版