市 税 よくある 質 問 Q&A ( 平 成 26 年 4 月 ) 栗 原 市
目 次 Ⅰ 個 人 市 民 税 に 関 するQ&A Q1 昨 年 は 収 入 がなかったのですが 市 民 税 の 申 告 は 必 要 ですか Q2 市 民 税 の 申 告 をしないとどうなりますか Q3 市 民 税 が 課 税 される 所 得 はいくらからですか Q4 市 民 税 の 均 等 割 が 高 くなったのはなぜ Q5 収 入 がいくらまでなら 夫 ( 妻 )の 扶 養 に 入 れますか Q6 市 外 に 転 出 した 場 合 市 民 税 はどうなりますか Q7 今 年 亡 くなった 家 族 の 市 民 税 納 付 書 が 届 いたのですが Q8 市 民 税 が 高 くなったのはどうしてか P3 P4 P5 P6 P7 P8 P9 P10 Ⅱ 法 人 市 民 税 に 関 するQ&A Q9 新 たに 法 人 を 設 立 した 場 合 どのような 手 続 きが 必 要 ですか Q10 法 人 市 民 税 の 申 告 時 期 はいつになりますか Q11 赤 字 となったのですが 法 人 市 民 税 の 申 告 は 必 要 ですか Q12 中 間 申 告 と 予 定 申 告 の 違 いを 教 えてください Q13 収 益 事 業 とは 何 ですか P11 P12 P13 P14 P15 Ⅲ 固 定 資 産 税 に 関 するQ&A Q14 固 定 資 産 の 評 価 替 えとは 何 ですか Q15 年 度 の 途 中 で 資 産 を 売 買 したとき 固 定 資 産 税 は Q16 住 宅 を 取 り 壊 したり 新 築 したとき 固 定 資 産 税 は Q17 共 有 資 産 を 持 分 ごとに 課 税 できないでしょうか Q18 住 所 を 変 更 したのですが 連 絡 は 必 要 ですか P16 P17 P18 P19 P20 Ⅳ 軽 自 動 車 税 に 関 するQ&A Q19 昨 年 廃 車 ( 解 体 )したのに 納 付 書 が 届 いた Q20 栗 原 市 に 転 入 したのに 前 の 市 町 村 から 納 付 書 が 届 いた Q21 身 体 障 害 者 手 帳 を 持 っているが 軽 自 動 車 税 の 減 免 は Q22 年 度 途 中 で 軽 自 動 車 を 登 録 廃 車 等 をしたときの 税 金 は P21 P22 P23 P24-1 -
Q23 軽 自 動 車 の 税 金 が 高 くなるのはいつから Q24 古 い 軽 自 動 車 の 税 金 が 高 くなるってどういうこと P25 P26 Ⅴ 国 民 健 康 保 険 税 に 関 するQ&A Q25 国 民 健 康 保 険 税 が 高 くなったのはどうしてか Q26 国 民 健 康 保 険 税 はどのように 計 算 されますか Q27 国 民 健 康 保 険 税 の 納 税 について Q28 解 雇 されたのですが 国 民 健 康 保 険 税 の 軽 減 制 度 はあるか Q29 社 会 保 険 に 加 入 したが 国 民 健 康 保 険 の 納 付 書 が 届 いた P27 P28 P29 P30 P31 Ⅵ 納 税 に 関 するQ&A Q30 市 税 はどこで 納 付 できますか Q31 納 付 書 をなくしたが どうすればいいですか Q32 納 期 限 を 過 ぎても 納 付 できますか Q33 市 税 の 口 座 振 替 について 知 りたい Q34 市 税 を 納 期 限 内 までに 納 められない 場 合 どうなりますか P32 P33 P34 P35 P36-2 -
Ⅰ 個 人 市 民 税 に 関 するQ&A Q1 昨 年 は 収 入 がなかったのですが 市 民 税 の 申 告 は 必 要 ですか A1 申 告 する 年 の1 月 1 日 時 点 で 栗 原 市 に 住 所 のある 方 は 収 入 の 有 無 にかかわら ず 前 年 中 の 収 入 状 況 を 申 告 していただく 必 要 があります ただし 次 の 方 は 市 民 税 申 告 の 必 要 はありません 1. 所 得 税 ( 国 税 )の 確 定 申 告 ( 還 付 申 告 を 含 む)をされる 方 2. 給 与 所 得 者 で 給 与 支 払 報 告 書 が 勤 務 先 から 市 役 所 に 提 出 され かつ 給 与 所 得 以 外 の 所 得 のない 方 3. 公 的 年 金 のみの 方 (ただし 扶 養 社 会 保 険 料 医 療 費 生 命 保 険 料 その 他 の 控 除 を 受 けようとする 方 は 申 告 をしてください ) - 3 -
Q2 市 民 税 の 申 告 をしないとどうなりますか A2 市 民 税 申 告 は 市 民 税 国 民 健 康 保 険 税 介 護 保 険 料 を 決 定 する 資 料 となるば かりでなく 保 育 所 の 入 所 各 種 公 営 住 宅 の 入 居 及 び 金 融 機 関 への 申 し 込 み その 他 種 々の 申 請 の 際 に 必 要 となる 所 得 証 明 書 等 のもとになります 申 告 がお 済 み でない 場 合 には 所 得 証 明 書 等 の 発 行 を 窓 口 で 申 請 いただきましても 即 日 の 発 行 はできません 申 告 の 趣 旨 をご 理 解 いただき 期 限 内 の 申 告 にご 協 力 をお 願 いいたします - 4 -
Q3 市 民 税 が 課 税 される 所 得 はいくらからですか A3 年 間 の 所 得 が28 万 円 を 超 えると 均 等 割 が 一 律 6,200 円 ( 市 県 民 税 として 賦 課 徴 収 している 市 民 税 分 3,500 円 県 民 税 分 2,700 円 ) 35 万 円 を 超 え ると 所 得 割 ( 所 得 額 によって 変 動 )が 課 税 されます 例 えば 勤 務 先 から 給 与 の 支 払 いを 受 けている 方 であれば 給 与 収 入 93 万 円 ( 給 与 所 得 28 万 円 )を 超 えると 均 等 割 給 与 収 入 が100 万 円 ( 給 与 所 得 35 万 円 )を 超 えると 所 得 割 が 課 税 されます なお 均 等 割 と 所 得 割 は 扶 養 親 族 の 有 無 や 人 数 によって 課 税 される 所 得 が 変 わりますので 次 の 表 をご 参 照 ください 均 等 割 所 得 割 の 判 定 額 ( 金 額 は 所 得 ) 扶 養 人 数 均 等 割 所 得 割 0 人 28 万 円 35 万 円 1 人 72 万 8 千 円 102 万 円 2 人 100 万 8 千 円 137 万 円 3 人 128 万 8 千 円 172 万 円 4 人 156 万 8 千 円 207 万 円 判 定 額 算 出 式 28 万 円 ( 人 数 +1) +16 万 8 千 円 35 万 円 ( 人 数 +1) +32 万 円 表 の 見 方 扶 養 人 数 が1 人 であれば 均 等 割 は 72 万 8 千 円 所 得 割 は 102 万 円 を 超 えなければ 市 民 税 県 民 税 は 課 税 されません 判 定 額 算 出 式 に 示 す 均 等 割 +16 万 8 千 円 所 得 割 +32 万 円 は 扶 養 者 がいる 場 合 のみ 加 算 となります - 5 -
Q4 市 民 税 の 均 等 割 が 高 くなったのはなぜ A4 市 民 税 の 均 等 割 額 は3,500 円 となっています 平 成 26 年 度 から500 円 増 額 となっていますが 東 日 本 大 震 災 からの 復 興 のた めの 施 策 を 実 施 するために 必 要 な 財 源 の 確 保 に 関 する 特 別 措 置 法 に 基 づいて 復 興 施 策 に 必 要 な 財 源 を 確 保 するため 震 災 復 興 増 税 が 導 入 されたことによるものです ( 市 民 税 均 等 割 500 円 増 と 県 民 税 均 等 割 500 円 増 ) 期 間 については 平 成 26 年 度 から10 年 間 となっています なお 市 民 税 のほか みやぎ 環 境 税 を 含 めた 県 民 税 との 合 計 額 については 次 の 表 をご 参 照 ください 市 民 税 県 民 税 各 年 度 の 合 計 額 均 等 割 H23~H25 H26~H27 H28~H35 市 民 税 3,000 円 3,500 円 3,500 円 県 民 税 1,000 円 1,500 円 1,500 円 みやぎ 環 境 税 1,200 円 1,200 円 合 計 5,200 円 6,200 円 5,000 円 みやぎ 環 境 税 は 宮 城 の 豊 かな 環 境 を 適 切 に 保 全 し 次 の 世 代 へ 引 き 継 いでいく ため 様 々な 環 境 施 策 を 展 開 し 環 境 問 題 に 対 応 する 環 境 施 策 に 充 当 する 財 源 として 平 成 23 年 4 月 に 導 入 されました 期 間 については 平 成 23 年 度 から5 年 間 となって います - 6 -
Q5 収 入 がいくらまでなら 夫 ( 妻 )の 扶 養 に 入 れますか A5 パート(アルバイト)による 給 与 収 入 が 年 間 103 万 円 を 超 えなければ 夫 ( 妻 )の 扶 養 に 入 れ 配 偶 者 控 除 を 受 けることができます 103 万 円 を 超 えると 扶 養 に 入 れることはできませんが 収 入 が141 万 円 未 満 であれば その 所 得 金 額 に 応 じて 夫 ( 妻 )は 配 偶 者 特 別 控 除 を 受 けることができますので 次 の 表 をご 参 照 く ださい ご 自 身 にかかる 税 金 についてはQ3をご 参 照 ください 配 偶 者 特 別 控 除 額 の 早 見 表 配 偶 者 特 別 控 除 ( 合 計 所 得 が 1,000 万 円 以 下 の 方 のみ) 配 偶 者 の 合 計 所 得 金 額 控 除 額 配 偶 者 の 合 計 所 得 金 額 控 除 額 380,001 円 ~399,999 円 33 万 円 600,000 円 ~649,999 円 16 万 円 400,000 円 ~449,999 円 33 万 円 650,000 円 ~699,999 円 11 万 円 450,000 円 ~499,999 円 31 万 円 700,000 円 ~749,999 円 6 万 円 500,000 円 ~549,999 円 26 万 円 750,000 円 ~759,999 円 3 万 円 550,000 円 ~599,999 円 21 万 円 760,000 円 以 上 0 円 - 7 -
Q6 市 外 に 転 出 した 場 合 市 民 税 はどうなりますか A6 市 民 税 は 地 方 税 法 で 賦 課 期 日 が 決 められており 1 月 1 日 現 在 で 住 所 のある 方 に 対 して その 住 所 地 の 市 町 村 が 課 税 することになっています 1 月 1 日 以 降 に 市 外 に 転 出 された 場 合 その 年 分 の 市 民 税 は 栗 原 市 に 納 めていただくことにな ります 逆 に 市 外 から その 年 中 に 栗 原 市 に 転 入 されても 栗 原 市 では 課 税 せず その 年 の1 月 1 日 現 在 に 住 所 のあった 市 町 村 に 市 町 村 民 税 を 納 めていただくこと になります - 8 -
Q7 今 年 亡 くなった 家 族 の 市 民 税 納 付 書 が 届 いたのですが A7 市 民 税 は 地 方 税 法 で 賦 課 期 日 が 決 められており 1 月 1 日 現 在 で 住 所 のある 方 に 対 して その 住 所 地 の 市 町 村 が 課 税 することになっています したがって その 年 の1 月 2 日 以 降 に 亡 くなった 方 に 対 しては 前 年 中 の 所 得 に 基 づいて そ の 年 度 の 税 額 が 決 定 されますので 市 民 税 は 納 めていただかなければなりません 亡 くなられた 家 族 の 市 民 税 に 関 しては 法 定 相 続 人 が 納 税 義 務 を 引 き 継 ぐこと になり 法 定 相 続 人 宛 に 納 税 通 知 書 をお 送 りすることになります ただし 相 続 放 棄 をされている 方 は 除 きます また 前 年 中 及 び1 月 1 日 に 亡 くなった 方 は 賦 課 期 日 に 住 所 がありませんので 市 民 税 は 課 税 されません - 9 -
Q8 市 民 税 が 高 くなったのはどうしてか A8 市 民 税 は 前 年 中 の 所 得 に 応 じて 課 税 されます ( 例 えば 平 成 26 年 度 の 税 額 は 平 成 25 年 1 月 1 日 ~ 平 成 25 年 12 月 31 日 までの 所 得 で 計 算 されます ) 前 々 年 の 所 得 と 前 年 の 所 得 を 比 較 して 増 額 があった 場 合 や 所 得 控 除 額 が 減 額 になった 場 合 には 市 民 税 の 税 額 も 増 額 となります また 税 制 改 正 により 平 成 24 年 度 から19 歳 未 満 の 扶 養 控 除 が 変 わりまし た 具 体 的 には16 歳 未 満 の 扶 養 控 除 と 16 歳 以 上 19 歳 未 満 の 特 定 扶 養 控 除 の 上 乗 せ 分 が 廃 止 となっています なお 16 歳 未 満 の 扶 養 親 族 に 対 する 控 除 額 はなくなりましたが Q3の 所 得 割 均 等 割 の 判 定 の 際 の 扶 養 人 数 としては 数 えることができます 所 得 控 除 には 雑 損 控 除 医 療 費 控 除 社 会 保 険 料 控 除 生 命 保 険 料 控 除 地 震 保 険 料 控 除 寡 婦 控 除 障 害 者 控 除 配 偶 者 控 除 扶 養 控 除 などがあります 参 考 扶 養 控 除 の 改 正 点 45 万 円 45 万 円 45 万 円 改 正 後 同 居 老 親 等 加 算 38 万 円 12 万 円 38 万 円 縮 減 33 万 円 33 万 円 扶 養 控 除 ( 年 少 ) 改 正 後 廃 止 特 定 扶 養 控 除 扶 養 控 除 ( 成 年 ) 15 歳 16 歳 18 歳 19 歳 22 歳 23 歳 69 歳 70 歳 ~ 老 人 扶 養 控 除 - 10 -
Ⅱ 法 人 市 民 税 に 関 するQ&A Q9 新 たに 法 人 を 設 立 した 場 合 どのような 手 続 きが 必 要 ですか A9 法 人 の 設 立 廃 止 異 動 の 事 由 ごとに 以 下 のとおり 届 出 をお 願 いいたします 届 出 については 窓 口 にお 持 ちいただくか 郵 送 でお 願 いいたします 1. 法 人 の 設 立 の 届 けの 場 合 税 務 課 まで 法 人 等 設 立 ( 廃 止 異 動 ) 等 届 出 書 の 提 出 をお 願 いいたし ます ( 添 付 資 料 : 履 歴 事 項 全 部 証 明 書 ( 写 ) 定 款 等 ( 写 )) 2. 既 に 市 内 に 事 務 所 等 があり 新 たに 市 内 に 別 の 事 務 所 等 を 設 けたとき 異 動 届 出 書 の 提 出 をお 願 いいたします 異 動 届 出 書 には 履 歴 事 項 全 部 証 明 書 ( 写 )を 添 付 してください ただ し 登 記 事 項 に 変 更 がない 場 合 ( 登 記 していない 事 務 所 等 を 設 置 した 場 合 な ど)は 添 付 の 必 要 はありません 3. 市 内 に 事 務 所 等 がなく 今 回 新 たに 市 内 に 事 務 所 等 を 設 置 した 場 合 法 人 等 設 立 ( 廃 止 異 動 ) 等 届 出 書 の 提 出 をお 願 いいたします ( 添 付 資 料 : 履 歴 事 項 全 部 証 明 書 ( 写 ) 定 款 等 ( 写 )) 個 人 の 市 県 民 税 の 特 別 徴 収 の 届 出 について 従 業 員 の 方 に 課 税 されている 個 人 の 市 県 民 税 ( 住 民 税 )を 特 別 徴 収 ( 給 与 からの 差 し 引 き)で 納 付 する 場 合 には 手 続 きが 必 要 になり ます 手 続 きについては 税 務 課 市 民 税 係 までご 連 絡 をお 願 いいたし ます ( 0228-22-1121) - 11 -
Q10 法 人 市 民 税 の 申 告 時 期 はいつになりますか A10 次 の 表 のとおり 申 告 と 納 付 をしていただくことになります 事 業 年 度 区 分 申 告 納 期 限 等 1 年 予 定 申 告 中 間 申 告 事 業 年 度 開 始 の 日 以 後 6か 月 を 経 過 した 日 から2か 月 以 内 申 告 納 付 額 は(1)または(2)の 額 (1) 予 定 申 告 均 等 割 額 と 前 年 事 業 年 度 の 法 人 税 割 額 を 基 に 計 算 した 法 人 税 割 額 の 合 計 (2) 中 間 申 告 均 等 割 額 と その 事 業 年 度 開 始 の 日 以 降 6か 月 の 期 間 を1 事 業 年 度 とみなして 計 算 した 法 人 税 額 を 課 税 基 準 として 計 算 した 法 人 税 額 の 合 計 確 定 申 告 事 業 年 度 終 了 の 日 の 翌 日 から2か 月 以 内 申 告 納 付 額 は 均 等 割 額 と 法 人 税 割 額 との 合 計 額 当 該 事 業 年 度 についてすでに 中 間 ( 予 定 ) 申 告 を 行 った 税 額 が ある 場 合 には その 額 を 差 し 引 いた 額 - 12 -
Q11 赤 字 となったのですが 法 人 市 民 税 の 申 告 は 必 要 ですか A11 赤 字 の 場 合 は 法 人 税 額 は0 円 となり 法 人 税 割 額 はかかりませんが 均 等 割 額 は 法 人 の 区 分 や 規 模 に 応 じて 課 税 されることになります 赤 字 の 場 合 でも 申 告 と 納 付 が 必 要 となります - 13 -
Q12 中 間 申 告 と 予 定 申 告 の 違 いを 教 えてください A12 中 間 申 告 は 事 業 年 度 が6か 月 を 超 える 法 人 が 事 業 年 度 開 始 の 日 以 降 6か 月 を 経 過 した 日 から2か 月 以 内 にしなければならない 申 告 をいいます 中 間 申 告 では 前 期 の 実 績 額 を 基 礎 とする 計 算 方 法 と 仮 決 算 による 計 算 方 法 の 二 種 類 があり 前 期 の 実 績 額 を 基 礎 とする 計 算 によって 申 告 することを 予 定 申 告 といいます 予 定 申 告 の 場 合 は 法 人 税 において 前 事 業 年 度 の 確 定 法 人 税 額 を 前 事 業 年 度 の 月 数 で 除 し 6を 掛 けて10 万 円 以 下 の 場 合 には その 年 度 の 申 告 は 必 要 ありません ただし 仮 決 算 による 中 間 申 告 の 場 合 は 10 万 円 以 下 であっても 申 告 が 必 要 に なります また 清 算 中 の 法 人 会 社 更 生 手 続 開 始 後 の 株 式 会 社 の 事 業 年 度 においても 中 間 申 告 は 不 要 となります - 14 -
Q13 収 益 事 業 とは 何 ですか A13 法 人 税 法 上 収 益 事 業 とは 法 人 税 法 施 行 令 第 5 条 に 列 記 されている 事 業 で 継 続 して 事 業 所 を 設 けて 営 まれるものをいいます 抜 粋 すると 次 の34 項 目 です 1. 物 品 販 売 業 2. 不 動 産 販 売 業 3. 金 銭 貸 付 業 4. 物 品 貸 付 業 5. 不 動 産 貸 付 業 6. 製 造 業 7. 通 信 業 8. 運 送 業 9. 倉 庫 業 10. 請 負 業 11. 印 刷 業 12. 出 版 業 13. 写 真 業 14. 席 貸 業 15. 旅 館 業 16. 料 理 店 業 その 他 の 飲 食 店 業 17. 周 旋 業 18. 代 理 業 19. 仲 立 業 20. 問 屋 業 21. 鉱 業 22. 土 石 採 取 業 23. 浴 場 業 24. 理 容 業 25. 美 容 業 26. 興 行 業 27. 遊 技 所 業 28. 遊 覧 所 業 29. 医 療 保 健 業 30. 技 芸 教 授 業 31. 駐 車 場 業 32. 信 用 保 証 業 33. 無 体 財 産 権 の 提 供 等 を 行 う 事 業 34. 労 働 者 派 遣 業 - 15 -
Ⅲ 固 定 資 産 税 に 関 するQ&A Q14 固 定 資 産 の 評 価 替 えとは 何 ですか A14 固 定 資 産 の 価 格 ( 評 価 額 )を3 年 ごとに 見 直 す 制 度 のことです 固 定 資 産 税 は 固 定 資 産 の 適 正 な 時 価 を 課 税 標 準 額 として 課 税 します 本 来 であ れば 毎 年 評 価 替 えを 行 い 課 税 を 行 うことが 望 ましいのですが 膨 大 な 量 の 土 地 家 屋 について 毎 年 度 評 価 を 見 直 すことは 実 務 的 に 不 可 能 であることから 土 地 と 家 屋 については 原 則 として3 年 ごとに 評 価 を 見 直 す 制 度 がとられています なお 土 地 の 価 格 については 地 価 の 下 落 があり3 年 間 評 価 を 据 え 置 くことが 適 当 でないときは 簡 易 な 方 法 により 価 格 を 修 正 することができることになっていま す - 16 -
Q15 年 度 の 途 中 で 資 産 を 売 買 したとき 固 定 資 産 税 は A15 固 定 資 産 税 は 毎 年 1 月 1 日 現 在 に 固 定 資 産 課 税 台 帳 に 所 有 者 として 登 録 され ている 方 に 対 して その 年 の4 月 から 始 まる 年 度 分 として 課 税 する 税 金 です 1 月 1 日 現 在 に 所 有 者 として 固 定 資 産 課 税 台 帳 に 登 録 されている 方 は 年 の 途 中 で 土 地 や 建 物 を 売 却 しても その 年 度 の 税 金 全 額 の 納 税 義 務 を 負 います - 17 -
Q16 住 宅 を 取 り 壊 したり 新 築 したとき 固 定 資 産 税 は A16 固 定 資 産 税 は 毎 年 1 月 1 日 現 在 の 土 地 家 屋 の 状 況 で 課 税 されます 1 月 1 日 以 後 に 住 宅 を 取 り 壊 したとき その 年 の 税 額 が 減 額 されることはありません 同 じ 様 に1 月 1 日 以 後 に 完 成 した 住 宅 について 年 度 途 中 から 課 税 されること もありません また 住 宅 を 取 り 壊 した 場 合 や 増 築 した 場 合 には 税 務 課 職 員 が 現 状 を 確 認 させ ていただきますので ご 連 絡 をお 願 いいたします 取 り 壊 した 場 合 は 家 屋 滅 失 届 出 書 を 提 出 してください - 18 -
Q17 共 有 資 産 を 持 分 ごと 課 税 できないでしょうか A17 共 有 資 産 に 課 税 される 固 定 資 産 税 は 地 方 税 法 の 規 定 により 共 有 者 全 員 が 連 帯 して 納 付 する 連 帯 納 税 義 務 を 負 うことになります 連 帯 納 税 義 務 とは 持 分 に 対 してのみ 義 務 を 負 うものではなく 共 有 者 全 員 で 全 額 の 納 税 義 務 を 負 うことで 共 有 資 産 を 持 分 ごとに 別 々に 課 税 することはでき ないことになっています なお 納 税 通 知 書 が 送 付 される 代 表 者 の 変 更 をご 希 望 される 場 合 は 税 務 課 に 固 定 資 産 共 有 代 表 変 更 届 を 提 出 してください - 19 -
Q18 住 所 を 変 更 したのですが 連 絡 は 必 要 ですか A18 納 税 義 務 者 や 納 税 管 理 人 の 住 所 や 氏 名 等 に 変 更 があった 場 合 には 市 役 所 の 税 務 課 までご 連 絡 をお 願 いいたします ただし 登 記 簿 の 住 所 氏 名 を 変 更 した 方 や 市 内 で 転 居 または 市 から 転 出 した 方 で 市 に 届 けられた 方 は 自 動 的 に 変 更 いたします また 5 月 初 めに 納 税 義 務 者 に 納 税 通 知 書 を 発 送 していますが 転 居 したのに 送 り 先 が 変 わっていない 場 合 や 納 税 通 知 書 が 届 かない 場 合 にもご 連 絡 をお 願 い いたします - 20 -
Ⅳ 軽 自 動 車 税 に 関 するQ&A Q19 昨 年 廃 車 ( 解 体 )したのに 納 付 書 が 届 いた A19 次 のケースが 考 えられますので 確 認 をお 願 いいたします 1. 軽 自 動 車 の 廃 車 を リサイクル 業 者 解 体 業 者 等 に 依 頼 した 場 合 には 依 頼 先 の 業 者 が 軽 自 動 車 協 会 での 廃 車 手 続 きを 行 っていない 可 能 性 があります 今 一 度 依 頼 先 に 廃 車 手 続 きの 有 無 の 確 認 をお 願 いいたします 2. 原 動 機 付 自 転 車 トラクター 等 を 廃 車 する 場 合 は 市 役 所 で 廃 車 手 続 きを 行 う 必 要 があります 廃 車 手 続 き 後 に 廃 車 証 明 書 が 発 行 されますので 確 認 をお 願 いいたします 参 考 廃 車 手 続 きについて 手 続 きする 場 所 印 鑑 持 ち 物 ナンバー プレート 原 動 機 付 自 転 車 市 内 の 場 合 各 総 合 支 所 市 民 サービス 課 小 型 特 殊 自 動 車 市 外 の 場 合 住 所 地 の 市 役 所 又 は 町 村 役 場 車 検 証 県 内 の 場 合 軽 二 輪 宮 城 県 軽 自 動 車 協 会 (250cc 以 下 ) 仙 台 市 宮 城 野 区 中 野 四 丁 目 1 番 地 の38 TEL:022-388-6033 栗 原 地 区 自 動 車 協 会 軽 三 輪 栗 原 市 築 館 伊 豆 一 丁 目 2 番 27 号 TEL:0228-22-2488 若 柳 地 区 自 動 車 協 会 栗 原 市 若 柳 字 川 南 上 堤 300 番 地 TEL:0228-32-5411 軽 四 輪 県 外 の 場 合 住 所 地 の 軽 自 動 車 協 会 又 は 自 動 車 協 会 二 輪 小 型 自 動 車 (251cc 以 上 ) 県 内 の 場 合 東 北 運 輸 局 宮 城 運 輸 支 局 仙 台 市 宮 城 野 区 扇 町 三 丁 目 3 番 15 号 TEL:050-5540-2011 県 外 の 場 合 住 所 地 の 運 輸 支 局 - 21 -
Q20 栗 原 市 に 転 入 したのに 前 の 市 町 村 から 納 付 書 が 届 いた A20 軽 自 動 車 税 は 定 置 場 ( 車 両 を 置 いている 場 所 )の 市 町 村 が 課 税 することになって います 住 民 票 の 異 動 だけでは 定 置 場 の 変 更 にならないため 別 に 手 続 きが 必 要 になります 手 続 きについては 次 の 表 をご 参 照 ください 参 考 手 続 きについて 車 両 の 種 類 手 続 きを 行 う 場 所 原 動 機 付 自 転 車 栗 原 市 内 の 場 合 ( 排 気 量 125cc 以 下 ) 各 総 合 支 所 市 民 サービス 課 小 型 特 殊 自 動 車 栗 原 市 外 の 場 合 ( 農 耕 作 業 用 等 ) 住 所 地 の 市 役 所 または 町 村 役 場 軽 二 輪 宮 城 県 内 の 場 合 ( 排 気 量 250cc 以 下 ) 宮 城 県 軽 自 動 車 協 会 軽 三 輪 仙 台 市 宮 城 野 区 中 野 四 丁 目 1 番 地 の38 軽 四 輪 TEL:022-388-6033 栗 原 地 区 自 動 車 協 会 栗 原 市 築 館 伊 豆 一 丁 目 2 番 27 号 TEL:0228-22-2488 宮 城 県 外 の 場 合 住 所 地 の 軽 自 動 車 協 会 二 輪 小 型 自 動 車 宮 城 県 内 の 場 合 ( 排 気 量 251cc 以 上 ) 東 北 運 輸 局 宮 城 運 輸 支 局 仙 台 市 宮 城 野 区 扇 町 三 丁 目 3 番 15 号 TEL:050-5540-2011 宮 城 県 外 の 場 合 住 所 地 の 運 輸 支 局 - 22 -
Q21 身 体 障 害 者 手 帳 を 持 っているが 軽 自 動 車 税 の 減 免 は A21 身 体 障 害 者 手 帳 をお 持 ちの 方 が 所 有 している 軽 自 動 車 の 税 金 は その 方 の 障 害 の 等 級 により 減 免 を 受 けられる 場 合 があります また 療 育 手 帳 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 18 歳 未 満 で 身 体 障 害 者 手 帳 をお 持 ちの 方 と 生 計 を 一 にする 方 が 所 有 して いる 軽 自 動 車 税 についても 減 免 を 受 けられる 場 合 があります 減 免 を 受 けるためには 軽 自 動 車 税 の 納 期 限 7 日 前 までに 減 免 申 請 が 必 要 となり ますので 毎 年 度 申 請 期 間 内 に 手 続 きしていただく 必 要 があります 減 免 申 請 は 税 務 課 市 民 税 係 または 各 総 合 支 所 市 民 サービス 課 で 受 付 しています なお 減 免 を 受 けられるのは 1 人 につき 普 通 自 動 車 ( 県 税 )または 軽 自 動 車 ( 市 税 )のいずれか1 台 のみとなります - 23 -
Q22 年 度 途 中 で 軽 自 動 車 を 登 録 廃 車 等 をしたとき 税 金 は A22 軽 自 動 車 税 は 毎 年 4 月 1 日 現 在 の 所 有 者 等 に 年 額 で 課 税 されます 4 月 2 日 以 降 に 取 得 し 登 録 したものについては その 年 度 は 課 税 されません しかし 4 月 2 日 以 降 の 廃 車 名 義 変 更 については その 年 度 の 軽 自 動 車 税 が 課 税 されますので その 全 額 を 納 付 していただくことになります - 24 -
Q23 軽 自 動 車 の 税 金 が 高 くなるのはいつから A23 平 成 26 年 度 の 地 方 税 制 改 正 により 平 成 27 年 度 以 降 の 軽 自 動 車 税 の 税 率 が 改 正 されました 原 動 機 付 自 転 車 及 び 二 輪 車 等 種 別 50cc 以 下 50cc 超 90cc 以 下 原 動 機 付 自 転 車 90cc 超 125cc 以 下 ミニカー 軽 自 動 車 の 二 輪 (125cc 超 250cc 以 下 ) 二 輪 の 小 型 自 動 車 (250cc 超 ) 小 型 特 殊 自 動 車 ( 農 耕 用 ) 小 型 特 殊 自 動 車 (その 他 ) 税 率 ( 年 額 ) 改 正 前 改 正 後 1,000 円 2,000 円 1,200 円 2,000 円 1,600 円 2,400 円 2,500 円 3,700 円 2,400 円 3,600 円 4,000 円 6,000 円 1,600 円 2,400 円 4,700 円 5,900 円 なお 軽 自 動 車 の 三 輪 及 び 四 輪 以 上 のものについては 最 初 の 新 規 検 査 ( 車 検 証 の 初 度 検 査 年 月 )を 受 けた 日 によって 税 率 が 異 なります 最 初 の 新 規 検 査 が 平 成 27 年 3 月 31 日 以 前 のものは 税 率 改 正 前 の 金 額 となり 平 成 27 年 4 月 1 日 以 後 のものは 税 率 改 正 後 の 金 額 となります 軽 自 動 車 の 三 輪 および 四 輪 以 上 のもの 軽 自 動 車 三 輪 種 別 四 輪 以 上 のもの 乗 用 貨 物 用 税 率 ( 年 額 ) 改 正 前 改 正 後 3,100 円 3,900 円 営 業 用 5,500 円 6,900 円 自 家 用 7,200 円 10,800 円 営 業 用 3,000 円 3,800 円 自 家 用 4,000 円 5,000 円 - 25 -
Q24 古 い 軽 自 動 車 の 税 金 が 高 くなるってどういうこと A24 平 成 26 年 度 の 地 方 税 制 改 正 により グリーン 化 を 進 める 観 点 から 平 成 28 年 度 以 降 軽 自 動 車 の 三 輪 及 び 四 輪 以 上 のもので 最 初 の 新 規 検 査 ( 車 検 証 の 初 度 検 査 年 月 )から13 年 を 経 過 した 車 両 に 対 し 軽 自 動 車 税 の 重 課 税 率 が 適 用 されます 軽 自 動 車 の 三 輪 及 び 四 輪 以 上 の 重 課 税 率 種 別 重 課 税 率 三 輪 4,600 円 8,200 円 12,900 円 4,500 円 6,000 円 軽 自 動 車 四 輪 以 上 のもの 乗 用 貨 物 用 営 業 用 自 家 用 営 業 用 自 家 用 軽 自 動 車 税 の 重 課 税 率 対 象 年 度 早 見 表 初 度 検 査 年 月 重 課 対 象 年 度 備 考 ~ 平 成 14 年 平 成 15 年 平 成 15 年 10 月 ~ 平 成 16 年 3 月 平 成 16 年 4 月 ~ 平 成 17 年 3 月 平 成 17 年 4 月 ~ 平 成 18 年 3 月 平 成 26 年 4 月 ~ 平 成 27 年 3 月 平 成 28 年 度 ~ 平 成 29 年 度 ~ 平 成 29 年 度 ~ 平 成 30 年 度 ~ 平 成 31 年 度 ~ 平 成 40 年 度 ~ 平 成 15 年 10 月 13 日 以 前 に 登 録 された 車 両 には 自 動 車 検 査 証 の 初 度 検 査 年 月 に 年 単 位 でのみ 記 載 さ れています そのため 自 動 車 検 査 証 に 年 単 位 でのみ 記 載 さ れ て い る 車 両 に つ い て は 初 度 検 査 を 受 けた 年 の12 月 とみなして 課 税 さ れます 平 成 27 年 4 月 ~ 平 成 28 年 3 月 平 成 28 年 4 月 ~ 平 成 29 年 3 月 平 成 29 年 4 月 ~ 平 成 30 年 3 月 平 成 41 年 度 ~ 平 成 42 年 度 ~ 平 成 43 年 度 ~ - 26 -
Ⅴ 国 民 健 康 保 険 税 に 関 するQ&A Q25 国 民 健 康 保 険 税 が 高 くなったのはどうしてか A25 今 年 度 の 国 民 健 康 保 険 税 は 昨 年 度 と 同 じ 税 率 です 昨 年 度 よりも 国 民 健 康 保 険 税 が 高 くなった 場 合 には 次 のことが 考 えられます 1. 前 年 に 比 べて 所 得 が 増 えた 方 2. 前 年 に 比 べて 加 入 者 数 が 増 えた 方 3. 前 年 に 比 べて 固 定 資 産 税 が 増 えた 方 4. 非 自 発 的 失 業 等 による 軽 減 を 受 けていた 方 で 平 成 26 年 3 月 31 日 に 適 用 期 間 満 了 となり 平 成 26 年 度 から 適 用 外 となられた 方 - 27 -
Q26 国 民 健 康 保 険 税 はどのように 計 算 されますか A26 国 民 健 康 保 険 に 加 入 している 方 は 必 ず 国 民 健 康 保 険 税 を 納 めなければなりませ ん 納 めていただく 国 民 健 康 保 険 税 は 皆 さんが 病 気 やケガをしたときの 医 療 費 を 支 払 う 財 源 となるものです 国 民 健 康 保 険 税 は 毎 年 7 月 に 決 まり 納 税 通 知 書 により 税 額 や 計 算 の 内 訳 をお 知 らせしています 計 算 は 前 年 の 所 得 額 に 応 じた 所 得 割 固 定 資 産 税 に 応 じた 資 産 割 被 保 者 数 ( 加 入 者 数 )に 応 じた 均 等 割 一 世 帯 に 定 額 で 計 算 する 平 等 割 の4つの 方 法 により 計 算 されます 所 得 割 額 ( 総 所 得 金 額 等 の 合 算 額 -33 万 円 ) 税 率 ( 医 療 9.70% 後 期 1.35% 介 護 2.10%) 資 産 割 額 固 定 資 産 税 額 税 率 ( 医 療 35.64% 後 期 4.92% 介 護 8.34%) 均 等 割 額 加 入 者 数 均 等 割 額 ( 医 療 29,800 円 後 期 4,200 円 介 護 8,400 円 ) 計 42,400 円 平 等 割 額 医 療 27,000 円 後 期 3,600 円 介 護 4,900 円 計 35,500 円 上 限 額 医 療 510,000 円 後 期 160,000 円 介 護 140,000 円 計 810,000 円 - 28 -
Q27 国 民 健 康 保 険 税 の 納 税 について A27 国 民 健 康 保 険 税 の 納 税 義 務 者 は 世 帯 主 の 方 になります 世 帯 主 の 方 が 他 の 健 康 保 険 に 加 入 されている 場 合 であっても ご 家 族 の 中 に 国 保 の 加 入 者 がいれば 世 帯 主 の 方 ( 擬 制 世 帯 主 )に 納 めていただくことになります 納 期 限 を 過 ぎ 滞 納 すると 財 産 等 の 差 し 押 さえなどの 滞 納 処 分 を 受 ける 場 合 があ ります 国 民 健 康 保 険 税 の 納 付 が 難 しいときには 随 時 税 務 課 市 民 税 係 各 総 合 支 所 市 民 サービス 課 において 納 税 相 談 を 行 っていますので ご 相 談 ください - 29 -
Q28 解 雇 されたのですが 国 民 健 康 保 険 税 の 軽 減 制 度 はあるか ( 非 自 発 的 失 業 などによる 国 民 健 康 保 険 税 軽 減 ) A28 平 成 22 年 度 から 解 雇 倒 産 契 約 更 新 拒 否 などにより 離 職 した 方 の 国 民 健 康 保 険 税 を 申 請 により 軽 減 する 制 度 が 始 まりました 計 算 方 法 国 民 健 康 保 険 税 の 算 定 基 礎 となる 前 年 所 得 のうち 給 与 所 得 を 30/100 として 計 算 します また 高 額 療 養 費 等 の 所 得 区 分 についても 給 与 所 得 を 30/100 として 判 定 します 対 象 者 の 条 件 1~3のすべてを 満 たす 方 が 対 象 となります 1. 離 職 日 が 平 成 21 年 3 月 31 日 以 降 2. 離 職 日 の 時 点 で64 歳 以 下 3. 雇 用 保 険 受 給 資 格 者 証 の 離 職 理 由 コードが 11 12 21 22 23 31 32 33 34 のいずれか ( 雇 用 保 険 の 特 定 受 給 資 格 者 または 特 定 理 由 離 職 者 ) 以 下 の 方 は 対 象 となりません 定 年 退 職 や 自 己 都 合 ( 正 当 な 理 由 のない)により 離 職 された 方 離 職 日 の 時 点 で65 歳 以 上 の 方 雇 用 保 険 受 給 資 格 者 証 の 右 上 に 特 高 の 表 示 のある 方 軽 減 が 適 用 される 期 間 離 職 日 翌 日 の 月 からその 翌 年 度 末 までです ( 最 大 2 年 間 ) 平 成 22 年 度 分 以 降 の 国 民 健 康 保 険 税 が 対 象 となります - 30 -
Q29 社 会 保 険 に 加 入 したが 国 民 健 康 保 険 税 の 納 付 書 が 届 いた A29 国 民 健 康 保 険 に 加 入 されていた 方 が 新 たに 社 会 保 険 に 加 入 される 場 合 社 会 保 険 への 加 入 手 続 きは 事 業 所 で 行 いますが 国 民 健 康 保 険 の 脱 退 については 本 人 が 別 に 手 続 きをしていただく 必 要 があります 各 総 合 支 所 市 民 サービス 課 窓 口 で 届 出 をお 願 いいたします 必 要 な 書 類 新 しく 加 入 された 社 会 保 険 の 保 険 証 印 鑑 - 31 -
Ⅵ 納 税 に 関 するQ&A Q30 市 税 はどこで 納 付 できますか A30 市 県 民 税 固 定 資 産 税 軽 自 動 車 税 国 民 健 康 保 険 税 は 金 融 機 関 コンビ ニエンスストア 市 役 所 の 税 務 課 または 各 総 合 支 所 市 民 サービス 課 で 納 付 するこ とができます なお 納 期 限 後 にコンビニエンスストアで 納 付 することはできません 納 付 場 所 金 融 機 関 七 十 七 銀 行 仙 台 銀 行 栗 っこ 農 業 協 同 組 合 仙 北 信 用 組 合 東 北 労 働 金 庫 一 関 信 用 金 庫 岩 手 銀 行 一 関 支 店 東 北 6 県 内 のゆうちょ 銀 行 及 び 郵 便 局 ( 延 滞 金 等 のお 取 扱 はできません) コンビニエンスストア セブン-イレブン ファミリーマート ミニストップ ローソン ココスト ア サークル K サンクス デイリーヤマザキ ヤマザキデイリーストアー タイムリー スリーエフ コミュニティ ストア ポプラ 生 活 彩 家 くら しハウス スリーエイト エブリワン RICマート セイコーマート SPAR( 北 海 道 ) セーブオン ハートイン マルチメディアキオスク 栗 原 市 役 所 総 務 部 税 務 課 収 納 係 0228-22-1121 築 館 総 合 支 所 市 民 サービス 課 0228-22-1111 若 柳 総 合 支 所 市 民 サービス 課 0228-32-2121 栗 駒 総 合 支 所 市 民 サービス 課 0228-45-2111 高 清 水 総 合 支 所 市 民 サービス 課 0228-58-2111 一 迫 総 合 支 所 市 民 サービス 課 0228-52-2111 瀬 峰 総 合 支 所 市 民 サービス 課 0228-38-2111 鶯 沢 総 合 支 所 市 民 サービス 課 0228-55-2111 金 成 総 合 支 所 市 民 サービス 課 0228-42-1111 志 波 姫 総 合 支 所 市 民 サービス 課 0228-25-3111 花 山 総 合 支 所 市 民 サービス 課 0228-65-2111-32 -
Q30 納 付 書 をなくしたが どうすればいいですか A30 市 役 所 の 税 務 課 ( 0228-22-1121)または 各 総 合 支 所 市 民 サービス 課 まで 電 話 連 絡 いただければ 納 付 書 を 再 発 行 し 郵 送 いたします また 市 役 所 税 務 課 または 各 総 合 支 所 市 民 サービス 課 にご 来 庁 いただければ 窓 口 で 納 付 いいただくこともできます - 33 -
Q31 納 期 限 を 過 ぎても 納 付 できますか A31 金 融 機 関 市 役 所 税 務 課 及 び 各 総 合 支 所 市 民 サービス 課 で 納 付 することができ ますが コンビニエンスストアでは 納 付 できません なお 納 期 限 を 過 ぎてからの 納 付 は 督 促 手 数 料 や 延 滞 金 がかかる 場 合 もあり ますので 納 期 限 内 に 納 付 してください - 34 -
Q32 市 税 の 口 座 振 替 について 知 りたい A32 市 内 の 金 融 機 関 に 預 貯 金 口 座 のある 方 は その 預 貯 金 口 座 から 自 動 的 に 振 替 納 税 できます 納 税 を 忘 れて 延 滞 金 のかかる 心 配 がない 上 納 税 のため 金 融 機 関 などの 窓 口 ま でお 出 掛 けになる 手 間 も 省 け 大 変 便 利 です 口 座 振 替 できる 税 金 市 県 民 税 固 定 資 産 税 軽 自 動 車 税 国 民 健 康 保 険 税 口 座 振 替 できる 金 融 機 関 七 十 七 銀 行 仙 台 銀 行 一 関 信 用 金 庫 仙 北 信 用 組 合 東 北 労 働 金 庫 栗 っこ 農 業 協 同 組 合 ゆうちょ 銀 行 口 座 振 替 の 申 し 込 み 市 内 の 金 融 機 関 市 役 所 税 務 課 または 各 総 合 支 所 市 民 サービス 課 窓 口 に 申 し 込 み 用 紙 を 備 え 付 けてあります 申 込 用 紙 に 必 要 事 項 を 記 入 し 届 出 印 をご 持 参 のうえ 預 貯 金 口 座 のある 金 融 機 関 へお 申 し 込 みください ( 市 役 所 及 び 総 合 支 所 窓 口 では 受 付 できま せん) - 35 -
Q33 市 税 を 納 期 限 内 に 納 められなかった 場 合 どうなりますか A33 定 められた 納 期 限 までに 納 税 しないことを 滞 納 といいます 滞 納 となると まず 督 促 状 により 納 税 を 促 すことになります たとえ 滞 納 が 不 注 意 によるものであっても 同 じです また 滞 納 した 場 合 には 本 来 納 めるべき 税 額 のほかに 督 促 手 数 料 や 延 滞 金 を 併 せ て 納 めていただくことになりますので 必 ず 納 期 限 までに 納 付 してください 市 税 を 滞 納 したままの 場 合 納 期 限 までに 納 められた 納 税 者 との 公 平 を 保 つため また 大 切 な 市 税 を 確 保 するために やむを 得 ず 滞 納 している 方 の 財 産 ( 不 動 産 給 料 預 貯 金 など)を 差 し 押 さえ さらにその 財 産 を 公 売 するなどの 滞 納 処 分 を 行 う ことになります - 36 -