あん 摩 マッサージの 施 術 料 金 の 算 定 方 法 ( 平 成 22 年 6 月 1 日 改 正 ) あん 摩 マッサージ 師 の 施 術 に 係 る 費 用 の 額 は 次 の 定 める 額 により 算 定 するものとする 1 施 術 (1) マッサージを 行 った 場 合 1 局 所 につき 260 円 (2) 温 罨 法 を 併 施 した 場 合 1 回 につき 70 円 加 算 (3) 変 形 徒 手 矯 正 術 を 行 った 場 合 1 肢 につき 535 円 注 (1) マッサージの 1 局 所 につき とは 上 肢 の 左 右 下 肢 の 左 右 及 び 頭 より 尾 頭 までの 2 往 療 躯 幹 をそれぞれ1 局 所 として 全 身 を5 局 所 とするものである (2) 温 罨 法 と 併 せて 施 術 効 果 を 促 進 するため あん 摩 マッサージの 業 務 の 範 囲 内 にお いて 人 の 健 康 に 危 害 を 及 ぼすおそれのない 電 気 光 線 器 具 を 使 用 した 場 合 にあっては 1 00 円 とするものである (3) 変 形 徒 手 矯 正 術 に 係 る 医 師 の 同 意 書 の 有 効 期 間 は1 月 以 内 とし 医 療 上 1 月 を 超 える 場 合 は 改 めて 同 意 書 の 添 付 を 必 要 とするものである 患 者 1 人 1 回 につき 1,860 円 (1) 往 療 距 離 が 片 道 2キロメートルを 超 え8キロメートルまでの 場 合 については 2キロメー トル 又 はその 端 数 を 増 すごとに 所 定 金 額 に800 円 を 加 算 し 片 道 8キロメートルを 超 え た 場 合 については 一 律 2,400 円 を 加 算 する (2) 2 戸 以 上 の 患 家 に 対 して 引 き 続 いて 往 療 した 場 合 の 往 療 順 位 第 2 位 以 下 の 患 家 に 対 する 往 療 距 離 の 計 算 は 当 該 施 術 所 の 所 在 地 を 起 点 とせず それぞれ 先 順 位 の 患 家 の 所 在 地 を 起 点 とする (3) 片 道 16キロメートルを 超 える 場 合 の 往 療 料 は 往 療 を 必 要 とする 絶 対 的 な 理 由 がある 場 合 以 外 は 認 められないこと (4) 往 療 料 は 歩 行 困 難 等 真 に 安 静 を 必 要 とするやむを 得 ない 理 由 等 により 通 所 して 治 療 を 受 けることが 困 難 な 場 合 に 患 家 の 求 めに 応 じて 患 家 に 赴 き 施 術 を 行 った 場 合 に 支 給 できる こと (5) 往 療 料 は 治 療 上 真 に 必 要 があると 認 められる 場 合 に 支 給 できるものであり これによら ず 定 期 的 若 しくは 計 画 的 に 患 家 に 赴 いて 施 術 を 行 った 場 合 には 支 給 できないこと 3 実 施 上 の 留 意 事 項 その 他 実 施 にあたっての 細 目 については 国 民 健 康 保 険 の 例 によること
柔 道 整 復 師 の 施 術 料 金 の 算 定 方 法 ( 平 成 22 年 6 月 1 日 改 正 ) 柔 道 整 復 師 の 施 術 に 係 る 費 用 の 額 は 次 に 定 める 額 により 算 定 するものとする 1 初 検 往 療 及 び 再 検 初 検 料 初 検 時 相 談 支 援 料 往 療 料 再 検 料 1,240 円 50 円 1,860 円 270 円 注 (1) 当 該 施 術 所 が 表 示 する 施 術 時 間 以 外 の 時 間 ( 休 日 を 除 く ) 又 は 休 日 において 初 検 を 行 っ た 場 合 は それぞれ 所 定 金 額 に540 円 又 は1,560 円 を 加 算 する ただし 午 後 10 時 から 午 前 6 時 までの 間 にあっての 加 算 金 額 は3,120 円 とする (2) 初 検 時 相 談 支 援 料 は 初 検 時 において 患 者 に 対 し 施 術 に 伴 う 日 常 生 活 等 で 留 意 すべ き 事 項 等 をきめ 細 やかに 説 明 し その 旨 施 術 録 に 記 載 した 場 合 に 算 定 する (3) 往 療 距 離 が 片 道 2キロメートルを 超 え8キロメートルまでの 場 合 については 2キロ メートル 又 はその 端 数 を 増 すごとに 所 定 金 額 に800 円 を 加 算 し 片 道 8キロメートル を 超 えた 場 合 については 一 律 2,400 円 を 加 算 する (4) 夜 間 難 路 又 は 暴 風 雨 時 若 しくは 暴 風 雪 時 の 往 療 については 所 定 金 額 ( 注 (3)による 加 算 金 額 を 含 む )のそれぞれ100 分 の100に 相 当 する 金 額 を 加 算 する (5)2 戸 以 上 の 患 家 に 対 して 引 き 続 いて 往 療 した 場 合 の 往 療 順 位 第 2 位 以 下 の 患 家 に 対 する 往 療 距 離 の 計 算 は 当 該 施 術 所 の 所 在 地 を 起 点 とせず それぞれ 先 順 位 の 患 家 の 所 在 地 を 起 点 とする (6) 片 道 16キロメートルを 超 える 場 合 の 往 療 料 は 往 療 を 必 要 とする 絶 対 的 な 理 由 がある 場 合 以 外 は 認 められないこと (7) 往 療 料 は 下 肢 の 骨 折 又 は 不 全 骨 折 股 関 節 脱 臼 腰 部 捻 挫 等 による 歩 行 困 難 等 真 に 安 静 を 必 要 とするやむを 得 ない 理 由 により 患 家 の 求 めに 応 じて 患 家 に 赴 き 施 術 を 行 った 場 合 に 算 定 できるものであり 単 に 患 者 の 希 望 のみにより 又 は 定 期 的 若 しくは 計 画 的 に 患 家 に 赴 いて 施 術 を 行 った 場 合 には 算 定 できないこと (8) 再 検 料 の 算 定 は 初 回 後 療 日 に 限 る
2 骨 折 骨 折 整 復 料 後 療 料 1 鎖 骨 2 肋 骨 3 上 腕 骨 4 前 腕 骨 5 大 腿 骨 6 下 腿 骨 7 手 根 骨 足 根 骨 8 中 手 骨 中 足 骨 指 ( 手 足 ) 骨 630 円 注 (1) 関 節 骨 折 又 は 脱 臼 骨 折 は 骨 折 の 部 に 準 ずる (2) 医 師 により 後 療 を 依 頼 された 場 合 で 拘 縮 が2 関 節 以 上 に 及 ぶ 場 合 の 後 療 料 は850 円 とする 3 不 全 骨 折 不 全 骨 折 固 定 料 後 療 料 1 鎖 骨 胸 骨 肋 骨 3,000 円 2 骨 盤 7,200 円 3 上 腕 骨 前 腕 骨 5,500 円 4 大 腿 骨 7,200 円 5 下 腿 骨 5,500 円 6 膝 蓋 骨 5,500 円 7 手 根 骨 足 根 骨 中 手 骨 中 足 骨 指 ( 手 足 ) 骨 530 円 注 医 師 により 後 療 を 依 頼 された 場 合 で 拘 縮 が2 関 節 以 上 に 及 ぶ 場 合 の 後 療 料 は750 円 と する
4 脱 臼 脱 臼 整 復 料 後 療 料 1 顎 関 節 2 肩 関 節 3 肘 関 節 4 股 関 節 5 膝 関 節 6 手 関 節 足 関 節 指 ( 手 足 ) 関 節 1,800 円 6,200 円 7,000 円 530 円 注 脱 臼 の 際 不 全 骨 折 を 伴 った 場 合 は 脱 臼 の 部 に 準 ずる 5 打 撲 及 び 捻 挫 打 撲 及 び 捻 挫 施 療 料 後 療 料 1 打 撲 2 捻 挫 740 円 500 円 注 (1) 不 全 脱 臼 は 捻 挫 の 部 に 準 ずる (2) 施 術 料 は 次 に 掲 げる 部 位 を 単 位 として 算 定 する ( 打 撲 の 部 分 ) 頭 部 顔 面 部 頚 部 胸 部 背 部 ( 肩 部 を 含 む) 上 腕 部 肘 部 前 腕 部 手 根 中 手 部 指 部 腰 臀 部 大 腿 部 膝 部 下 腿 部 足 根 中 足 部 趾 部 ( 捻 挫 の 部 分 ) 頚 部 肩 関 節 肘 関 節 手 関 節 中 手 指 指 関 節 腰 部 股 関 節 膝 関 節 足 関 節 中 足 趾 趾 関 節
備 考 1 後 療 において 強 直 緩 解 等 のため 温 罨 法 を 併 施 した 場 合 には 1 回 につき75 円 を また 施 術 効 果 を 促 進 するため 柔 道 整 復 の 業 務 の 範 囲 内 において 人 の 健 康 に 危 害 を 及 ぼすおそれのな い 電 気 光 線 器 具 を 使 用 した 場 合 には 電 療 料 として 1 回 につき30 円 を 加 算 する 但 し いず れの 場 合 であっても 骨 折 又 は 不 全 骨 折 の 場 合 にあってはその 受 傷 の 日 から 起 算 して7 日 間 脱 臼 打 撲 不 全 脱 臼 又 は 捻 挫 の 場 合 にあってはその 受 傷 の 日 から 起 算 して5 日 間 については 当 該 加 算 を 行 わないものとする 2 冷 罨 法 を 併 施 した 場 合 ( 骨 折 又 は 不 全 骨 折 の 場 合 にあっては その 受 傷 の 日 から 起 算 して7 日 間 に 限 り 脱 臼 の 場 合 にあっては その 受 傷 の 日 から 起 算 して5 日 間 に 限 り 打 撲 又 は 捻 挫 の 場 合 にあっては 受 傷 の 日 又 はその 翌 月 の 初 検 の 日 に 限 るものとする )は 1 回 につき80 円 を 加 算 する 3 施 術 部 位 が3 部 位 以 上 の 場 合 は 後 療 料 温 罨 法 料 冷 罨 法 料 及 び 電 療 料 について3 部 位 目 は 所 定 料 金 の100 分 の70に 相 当 する 額 により 算 定 する なお 4 部 位 目 以 降 に 係 る 費 用 に ついては 3 部 位 目 までの 料 金 に 含 まれる 4 初 検 日 を 含 む 月 (ただし 初 検 の 日 が 月 の16 日 以 降 の 場 合 にあっては 当 該 月 の 翌 月 )か ら 起 算 して5か 月 を 超 える 月 における 施 術 ( 骨 折 又 は 不 全 骨 折 に 係 るものを 除 く )については 後 療 料 温 罨 法 料 冷 罨 法 料 及 び 電 療 料 について 所 定 料 金 ( 備 考 3により 算 定 されたものを 含 む )の100 分 の80に 相 当 する 額 により 算 定 する 5 初 検 日 を 含 む 月 (ただし 初 検 の 日 が 月 の16 日 以 降 の 場 合 にあっては 当 該 月 の 翌 月 )か ら 起 算 して5か 月 を 超 えて 継 続 して3 部 位 以 上 の 施 術 ( 骨 折 又 は 不 全 骨 折 に 係 るものを 含 む ) を 行 った 場 合 は 備 考 3 及 び 備 考 4による 方 法 に 代 えて あらかじめ 都 道 府 県 知 事 に 届 け 出 た 施 術 所 において 施 術 を 行 う 柔 道 整 復 師 に 限 り 施 術 部 位 数 に 関 係 なく 後 療 料 温 罨 法 料 冷 罨 法 料 及 び 電 療 料 として 1 回 につき1,200 円 を 算 定 する 6 骨 折 脱 臼 の 整 復 又 は 不 全 骨 折 の 固 定 に 当 たり 特 に 施 療 上 金 属 副 子 合 成 樹 脂 副 子 又 は 副 木 厚 紙 副 子 ( 以 下 金 属 副 子 等 という )を 必 要 とし これを 使 用 した 場 合 は 整 復 料 又 は 固 定 料 に 次 の 額 を 加 算 する (1) 大 型 金 属 副 子 等 の 場 合 1,030 円 (2) 中 型 金 属 副 子 等 の 場 合 910 円 (3) 小 型 金 属 副 子 等 の 場 合 680 円 7 骨 折 不 全 骨 折 又 は 脱 臼 に 係 る 応 急 施 術 を 行 った 後 に 保 険 医 療 機 関 に 対 して 施 術 の 状 況 を 示 す 文 書 を 添 えて 患 者 の 紹 介 を 行 った 場 合 は 施 術 情 報 提 供 料 として1,000 円 を 算 定 する 実 施 上 の 留 意 事 項 その 他 実 施 にあたっての 細 目 については 国 民 健 康 保 険 の 例 によること
はり きゅうの 施 術 料 金 の 算 定 方 法 ( 平 成 22 年 6 月 1 日 改 正 ) 1 施 術 (1) 初 検 料 1 1 術 (はり 又 はきゅうのいずれか 一 方 )の 場 合 1,405 円 2 2 術 (はり きゅう 併 用 )の 場 合 (2) 施 術 料 1,455 円 1 1 術 (はり 又 はきゅうのいずれか 一 方 )の 場 合 1 回 につき1,195 円 2 2 術 (はり きゅう 併 用 )の 場 合 1 回 につき1,495 円 ( 注 ) はり 又 はきゅうと 併 せて 施 術 効 果 を 促 進 するため それぞれ はり 又 はきゅうの 業 2 往 療 務 の 範 囲 内 において 人 の 健 康 に 危 害 を 及 ぼすおそれのない 電 気 針 電 気 温 灸 器 又 は 電 気 光 線 器 具 を 使 用 した 場 合 は 電 療 料 として1 回 につき30 円 加 算 する 患 者 1 人 1 回 につき1,860 円 注 (1) 往 療 距 離 が 片 道 2キロメートルを 超 え8キロメートルまでの 場 合 については 2キロ メートル 又 はその 端 数 を 増 すごとに 所 定 金 額 に800 円 を 加 算 し 片 道 8キロメート ルを 超 えた 場 合 については 一 律 2,400 円 を 加 算 する (2) 2 戸 以 上 の 患 家 に 対 して 引 き 続 いて 往 療 した 場 合 の 往 療 順 位 第 2 位 以 下 の 患 家 に 対 す る 往 療 距 離 の 計 算 は 当 該 施 術 所 の 所 在 地 を 起 点 とせず それぞれ 先 順 位 の 患 家 の 所 在 地 を 起 点 とする (3) 片 道 16キロメートルを 超 える 場 合 の 往 療 料 は 往 療 を 必 要 とする 絶 対 的 な 理 由 がある 場 合 以 外 は 認 められないこと (4) 往 療 料 は 歩 行 困 難 等 真 に 安 静 を 必 要 とするやむを 得 ない 理 由 等 により 通 所 して 治 療 を 受 けることが 困 難 な 場 合 に 患 家 の 求 めに 応 じて 患 家 に 赴 き 施 術 を 行 った 場 合 に 支 給 できること (5) 往 療 料 は 治 療 上 真 に 必 要 があると 認 められる 場 合 に 支 給 できるものであり これに よらず 定 期 的 若 しくは 計 画 的 に 患 家 に 赴 いて 施 術 を 行 った 場 合 には 支 給 できないこ と 3 実 施 上 の 留 意 事 項 その 他 実 施 にあたっての 細 目 については 国 民 健 康 保 険 の 例 によること