涸 沢 談 話 会 ( 第 14 回 上 高 地 談 話 会 ) 特 集 2~7 上 高 地 今 昔 物 語 明 神 そして 涸 沢 涸 沢 ヒュッテ 会 長 小 林 銀 一 広 報 コラム 8 11 月 12 日 ( 土 ) 開 催 2011 年 度 信 州 フィールド 科 学 賞 授 賞 式 および 記 念 シンポジウムのお 知 らせ 山 岳 科 学 ブックレット No.8 ツキノワグマの 生 態 学 刊 行 のお 知 らせ 表 紙 の 写 真 :GPS 測 量 による 積 雪 量 の 算 定 山 岳 科 学 総 合 研 究 所 鈴 木 啓 助 佐 々 木 明 彦
上 高 地 今 昔 物 語 明 神 そして 涸 沢 涸 沢 ヒュッテ 会 長 小 林 銀 一 S ❷
m m A A 麿 ❸
S S m cm ❹
m 秋 山 行 男 : kg 秋 山 行 男 : kg kg S ❺
秋 山 行 男 : 秋 山 行 男 : kg kg kg kg kg CM 山 田 恒 男 : 小 林 銀 一 : 山 田 恒 男 : ❻
小 林 銀 一 : 丸 山 祥 司 : 小 林 銀 一 : ❼
11 月 12 日 ( 土 ) 開 催 2011 年 度 信 州 フィールド 科 学 賞 授 賞 式 および 記 念 シンポジウムのお 知 らせ 日 時 :2011 年 11 月 12 日 ( 土 )13:00~17:00 会 場 : 信 州 大 学 理 学 部 C 棟 2 階 大 会 議 室 ( 駐 車 場 がございませんので 公 共 交 通 機 関 をご 利 用 ください ) 参 加 費 : 無 料 ( 申 し 込 みも 不 要 です お 気 軽 にお 越 しください ) 授 賞 式 (13:00~13:50) 信 州 フィールド 科 学 賞 土 居 秀 幸 信 州 フィールド 科 学 奨 励 賞 Ⅱ 種 ( 卒 業 論 文 ) 森 井 悠 太 記 念 シンポジウム 食 物 網 から 読 み 解 く 河 川 湖 沼 生 態 系 の 成 り 立 ち (14:00~17:00) 花 里 孝 幸 ( 山 岳 科 学 総 合 研 究 所 山 地 水 域 環 境 保 全 学 部 門 ) 趣 旨 説 明 土 居 秀 幸 ( 広 島 大 学 ) 受 賞 記 念 講 演 山 岳 の 極 限 環 境 と 食 物 連 鎖 長 を 利 用 して 食 物 網 を 読 み 解 く 竹 門 康 弘 ( 京 都 大 学 防 災 研 究 所 ) 湧 水 河 川 柿 田 川 の 食 物 網 と 栄 養 起 源 の 特 徴 吉 岡 崇 仁 ( 京 都 大 学 フィールド 科 学 教 育 研 究 センター) 生 物 地 球 科 学 で 見 る 森 川 海 のつながり 森 里 海 連 環 学 への 道 程 山 岳 科 学 ブックレットNo. 8 ツキノワグマの 生 態 学 刊 行 のお 知 らせ 山 岳 科 学 ブックレットの 第 8 弾 ツキノワグマの 生 態 学 を 発 刊 しました 昨 年 のフィールド 科 学 賞 記 念 シンポジウムの 内 容 を 編 集 したものです 山 岳 科 学 ブックレットは 長 野 県 内 の 書 店 または 県 外 の 主 要 書 店 にてお 買 い 求 めいただけます( 税 込 定 価 980 円 ) お 求 めに 関 するお 問 い 合 わせは オフィ スエム( 電 話 026-237-8100)へお 願 いいたします 表 紙 の 写 真 :GPS 測 量 による 積 雪 量 の 算 定 上 高 地 の 槍 沢 涸 沢 岳 沢 では カール 状 地 形 を 示 すように 氷 期 には 氷 河 が 発 達 したと 考 えられている これらの 谷 は 冬 季 の 北 西 の 季 節 風 に 対 して 風 下 になるため 現 在 でも 多 量 の 積 雪 に 覆 われており 夏 過 ぎまで 残 雪 を 見 ることが できる その 多 量 の 雪 は 雪 崩 を 引 き 起 こしたり 植 物 の 芽 吹 きを 遅 らせたりするが 人 々の 営 みのための 水 資 源 として 極 めて 重 要 である しかしながら その 量 をきちんと 見 積 もることを これまで 怠 っていた そこで 北 アルプスにお ける 水 資 源 としての 雪 の 量 を 算 定 する 試 みのひとつとして GPS 測 量 による 手 法 を 取 り 入 れている 奥 穂 高 岳 をバック に 写 真 の 真 ん 中 に 見 えるふたつの 円 盤 が GPS のアンテナである ふたつ 並 べて お 互 いの 位 置 関 係 を 精 密 に 調 整 し ているところである 調 整 が 終 わると アンテナのひとつを 基 m 準 点 として 設 置 しながら もう 一 方 を 右 下 の 写 真 のよう に 雪 面 上 を 縦 横 無 尽 に 移 動 させる そうすると 雪 面 上 の 多 数 の 地 点 の 位 置 情 報 ( 緯 度 経 度 標 高 )を 基 準 点 から の 相 対 的 な 位 置 として 正 確 に 算 出 することができる そして 雪 の 下 の 地 面 の 位 置 情 報 との 高 度 方 向 の 差 異 から 雪 の 深 さを 計 算 することができる 最 も 雪 の 多 い 時 期 にこの 測 量 を 行 うことにより それぞれの 谷 における 積 雪 量 を 算 定 す ることが 可 能 となる 雪 面 上 の GPS 測 量 を 冬 から 秋 まで 繰 り 返 し 行 うことにより 融 雪 の 経 過 を 追 跡 することもで きる ( 山 岳 科 学 総 合 研 究 所 鈴 木 啓 助 佐 々 木 明 彦 ) 研 究 所 行 事 日 誌 (2011 年 7 月 ~2011 年 10 月 ) 7 月 8 日 ( 金 )~ 9 日 ( 土 ) 涸 沢 談 話 会 ( 第 14 回 上 高 地 談 話 会 ) 上 高 地 今 昔 物 語 明 神 そして 涸 沢 ( 小 林 銀 一 ) 7 月 30 日 ( 土 ) 信 州 大 学 連 続 防 災 講 演 会 地 域 と 共 に 考 える 防 災 第 2 回 過 去 の 地 震 災 害 から 学 んで 防 災 を 考 える ( 信 州 大 学 泉 谷 恭 男 ) 活 断 層 地 震 防 災 を 考 える 長 野 県 の 活 断 層 ( 信 州 大 学 廣 内 大 助 ) 福 島 第 一 原 発 事 故 と 放 射 線 放 射 能 ( 信 州 大 学 村 松 久 和 ) 9 月 3 日 ( 土 ) 信 州 大 学 連 続 防 災 講 演 会 地 域 と 共 に 考 える 防 災 第 3 回 過 去 の 地 震 災 害 から 学 んで 防 災 を 考 える ( 信 州 大 学 泉 谷 恭 男 ) 地 震 で 崩 れる 火 山 ( 信 州 大 学 三 宅 康 幸 ) 液 状 化 のメカニズムと 予 測 対 策 ( 信 州 大 学 梅 崎 健 夫 ) 10 月 1 日 ( 土 ) 信 州 大 学 連 続 防 災 講 演 会 地 域 と 共 に 考 える 防 災 第 4 回 長 野 県 北 部 地 震 栄 村 における 農 地 災 害 ( 信 州 大 学 内 川 義 行 ) 地 震 や 降 雨 による 土 砂 災 害 からの 回 避 策 ( 信 州 大 学 平 松 晋 也 ) 福 島 第 一 原 発 事 故 と 放 射 線 放 射 能 ( 信 州 大 学 村 松 久 和 ) 10 月 15 日 ( 土 ) 山 地 水 環 境 教 育 研 究 センター 第 16 回 公 開 講 演 会 / 放 送 大 学 長 野 学 習 センター 平 成 23 年 度 公 開 講 演 会 長 野 県 の 地 震 活 動 を 考 える 東 北 地 方 太 平 洋 沖 地 震 と 長 野 県 内 の 地 震 活 動 状 況 特 に 諏 訪 地 域 の 地 震 について ( 信 州 大 学 角 野 由 夫 ) 諏 訪 盆 地 を 通 過 する 糸 静 線 活 断 層 帯 の 活 動 履 歴 と 将 来 の 地 震 ( 信 州 大 学 塚 原 弘 昭 ) 第 28 号 10 月 22 日 ( 土 ) 第 15 回 上 高 地 談 話 会 2011 年 10 月 11 日 リモートセンシングで 見 る 気 温 変 化 気 象 観 測 点 周 辺 の 土 地 被 覆 変 化 と 気 温 上 昇 ( 山 岳 環 境 創 生 学 部 門 高 木 直 樹 ) 定 点 撮 影 カメラによる 高 山 帯 観 測 の 事 例 紹 介 とネットワーク 化 について ( 国 立 環 境 研 究 所 小 熊 宏 之 )