蕨 市 三 世 代 ふれあい 家 族 住 宅 取 得 補 助 金 交 付 要 綱 ( 目 的 ) 第 1 条 この 要 綱 は 子 育 て 中 の 子 世 帯 及 びその 親 世 帯 の 同 居 又 は 近 居 ( 以 下 同 居 等 と い う ) を 促 進 す る た め 住 宅 の 取 得 に 係 る 費 用 の 一 部 を 補 助 す る こ と に よ り 三 世 代 の 市 内 定 住 の 推 進 を 図 り もって 家 族 が ふ れ あ い 助 け 合 いながら 暮 ら せる 安 全 安 心 な 住 環 境 の 形 成 及 び 地 域 社 会 の 活 性 化 に 資 す る と と も に 未 来 に 続 く 魅 力 あるまちづくりを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 2 条 この 要 綱 にお い て 次 の 各 号 に 掲 げ る 用 語 の 意 義 は そ れ ぞ れ 当 該 各 号 に 定 めるところによる (1) 子 世 帯 補 助 金 の 交 付 の 申 請 日 ( 以 下 申 請 日 と い う )に お い て 同 一 世 帯 内 で18 歳 未 満 の 子 供 ( 出 産 予 定 で あ る こ と が 母 子 手 帳 等 で 確 認 でき 出 生 後 に 同 居 す る 予 定 の 子 供 を 含 む ) を 扶 養 し か つ そ の 子 供 と 同 居 し て い る 親 子 世 帯 をいう (2) 子 子 世 帯 の 世 帯 主 又 は そ の 配 偶 者 を い う (3) 親 子 の い ず れ か の 一 親 等 内 の 直 系 尊 属 で 市 内 に 居 住 し て い る 者 をいう (4) 近 居 親 世 帯 及 び 子 世 帯 が そ れ ぞ れ 市 内 で あ っ て 子 育 て 介 護 等 の 生 活 す る 上 で の 助 け 合 い が 容 易 で か つ 家 族 の 絆 をより 強 く 育 める 距 離 内 に 居 住 する ことをいう (5) 住 宅 取 得 費 用 同 居 等 ( 住 宅 を 建 て 替 え る 場 合 に あ っ て は 同 居 に 限 る 以 下 同 じ ) を す る た め の 住 宅 の 購 入 に 係 る 売 買 契 約 金 額 又 は 建 て 替 え に 係 る 建 築 工 事 費 をいう た だ し 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 に 相 当 する 額 を 除 く ( 補 助 の 対 象 となる 住 宅 ) 第 3 条 補 助 の 対 象 と な る 住 宅 ( 以 下 補 助 対 象 住 宅 と い う )は 同 居 等 をする ために 子 又 は 親 が 取 得 する 住 宅 で 市 内 に 建 ち か つ 次 の 各 号 のいずれにも 該 当 するものとする (1) 住 宅 を 建 て 替 える 場 合 にあっては 親 又 は 子 の い ず れ か が 所 有 し か つ 居 住 していた 住 宅 で あ る こ と (2) 建 物 の 区 分 所 有 等 に 関 する 法 律 ( 昭 和 37 年 法 律 第 69 号 ) 第 1 条 の 規 定 に 該 当 す る 建 築 物 ( 以 下 分 譲 マ ン シ ョ ン 等 と い う )の 住 戸 又 は 戸 建 て の 住 宅 ( 店 舗 併 用 住 宅 を 含 む )で 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 の 名 義 ( 共 有 の 場 合
は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上 で あ る こ と (4) 昭 和 5 6 年 6 月 1 日 以 後 に 建 築 基 準 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 2 0 1 号 ) 第 6 条 第 1 項 又 は 第 6 条 の2 第 1 項 に 規 定 する 確 認 済 証 ( 平 成 1 1 年 4 月 3 0 日 以 前 に 確 認 を 受 けた 場 合 にあっては 確 認 通 知 書 をいう 以 下 確 認 済 証 と い う ) の 交 付 を 受 けて い る こ と た だ し 建 築 物 の 耐 震 改 修 の 促 進 に 関 す る 法 律 ( 平 成 7 年 法 律 第 123 号 ) 第 2 条 第 1 項 に 規 定 す る 耐 震 診 断 で 同 法 第 4 条 第 1 項 の 基 本 方 針 に 沿 っ て 行 っ た も の に よ り 耐 震 性 が 確 保 さ れ て い る こ と が 確 認 で き る 分 譲 マンション 等 については この 限 りでない (5) 建 築 基 準 法 その 他 の 法 令 に 現 に 適 合 し ていること (6) 平 成 2 6 年 1 月 1 日 以 降 に 購 入 し 又 は 建 て 替 え た 住 宅 で あ る こ と ( 補 助 対 象 者 ) 第 4 条 補 助 金 の 交 付 を 受 け る こ と が で き る 者 ( 以 下 補 助 対 象 者 と い う ) は 次 に 掲 げる 要 件 の 全 て を 満 たす 子 又 は 親 と す る (1) 子 世 帯 にあっては 申 請 日 において そ の 世 帯 員 の 全 員 が 補 助 対 象 住 宅 に 現 に 居 住 し 住 民 基 本 台 帳 法 ( 昭 和 42 年 法 律 第 81 号 )の 規 定 に よ る 住 民 登 録 ( 以 下 住 民 登 録 と い う ) を 行 ってい る こ と (2) 親 にあっては 申 請 日 に おいて 5 年 以 上 継 続 して 市 内 に 居 住 し か つ 住 民 登 録 を 行 っ て い る こ と (3) 子 は 市 内 に 定 住 し て 子 育 てを 行 う と と も に 親 世 帯 を 思 いや り 助 け 合 いなが ら 生 活 していく 意 思 が あ る こ と (4) 親 世 帯 及 び 子 世 帯 の 世 帯 員 の 全 員 が 暴 力 団 員 に よ る 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 す る 法 律 ( 平 成 3 年 法 律 第 7 7 号 ) 第 2 条 第 6 号 に 規 定 す る 暴 力 団 員 で な い こ と (5) 親 世 帯 及 び 子 世 帯 の 世 帯 員 の 全 員 が 市 税 及 び 国 民 健 康 保 険 税 を 完 納 し て い る こと (6) 同 一 の 住 宅 に お い て 過 去 に 二 親 等 内 の 親 族 が こ の 要 綱 に 基 づ く 補 助 金 の 交 付 を 受 けていないこと ( 補 助 金 の 額 ) 第 5 条 補 助 金 の 額 は 予 算 の 範 囲 内 に お い て 次 の 各 号 に 掲 げ る 区 分 に 応 じ 当 該 各 号 に 定 める 額 とする (1) 住 宅 を 購 入 する 場 合 住 宅 取 得 費 用 の1 0 0 分 の 1 に 相 当 す る 額 (1,000
円 未 満 の 端 数 が 生 じたときは これを 切 り 捨 てた 額 ) ただし 10 万 円 を 限 度 とする (2) 住 宅 を 建 て 替 える 場 合 住 宅 取 得 費 用 の 1 0 0 分 の3 に 相 当 す る 額 ( 1,00 0 円 未 満 の 端 数 が 生 じ た と き は こ れ を 切 り 捨 て た 額 ) ただし 30 万 円 を 限 度 とする 2 前 項 第 2 号 の 場 合 に お い て 解 体 撤 去 す る 従 前 の 住 宅 が 昭 和 56 年 5 月 31 日 以 前 に 確 認 済 証 を 受 け て 建 てられたもの 又 は 同 日 以 前 に 建 て ら れ た こ と が 証 明 で き るもので か つ 耐 震 性 が 著 しく 劣 るこ と が 認 められるときは 同 号 に 規 定 する 額 に 20 万 円 を 加 算 して 交 付 するものとする ( 補 助 金 の 交 付 申 請 ) 第 6 条 補 助 対 象 住 宅 を 取 得 した 子 又 は 親 で 補 助 金 の 交 付 を 受 け よ う と す る もの ( 以 下 申 請 者 と い う )は 市 長 が 別 に 定 め る 期 間 内 で 住 民 登 録 した 日 又 は 建 物 の 表 題 登 記 を し た 日 から 起 算 して7 か 月 以 内 に 蕨 市 三 世 代 ふ れ あ い 家 族 住 宅 取 得 補 助 金 交 付 申 請 書 ( 様 式 第 1 号 )に 次 に 掲 げ る 関 係 書 類 を 添 付 し 市 長 に 提 出 しなければならない ただし 市 長 が 添 付 す る 必 要 が ないと 認 め る 関 係 書 類 につい て は 添 付 を 省 略 することができる (1) 親 及 び 子 の 親 子 関 係 を 証 明 で き る 戸 籍 全 部 事 項 証 明 書 等 (2) 親 世 帯 及 び 子 世 帯 の 住 民 票 の 写 し (3) 親 世 帯 及 び 子 世 帯 の 世 帯 員 の 市 税 及 び 国 民 健 康 保 険 税 の 滞 納 が な い こ と を 証 明 する 書 類 (4) 子 世 帯 の 18 歳 未 満 の 子 供 が 出 産 予 定 の 子 供 のみで あ る 場 合 は 母 子 健 康 手 帳 の 写 し 又 は 出 産 予 定 であることが 分 かる 書 類 (5) 外 国 籍 で あ る 場 合 は 親 世 帯 及 び 子 世 帯 の 世 帯 員 の 全 員 が 日 本 国 の 在 留 資 格 を 有 するこ と を 証 明 す る 書 類 (6) 住 宅 の 売 買 契 約 書 の 写 し 又 は 工 事 請 負 契 約 書 の 写 し (7) 新 築 の 住 宅 の 場 合 は 建 築 基 準 法 第 7 条 の 2 第 5 項 の 規 定 に よ る 検 査 済 証 ( 以 下 検 査 済 証 と い う ) の 写 し (8) 新 築 以 外 の 住 宅 の 場 合 は 検 査 済 証 の 写 し 又 は 建 築 基 準 法 に 適 合 し て い る こ と が 分 かる 書 類 (9) 分 譲 マンション 等 で 昭 和 56 年 5 月 31 日 以 前 に 確 認 済 証 の 交 付 を 受 けてい るものについては 耐 震 性 が 確 保 されていることを 証 明 する 書 類 (10) 戸 建 て 住 宅 の 場 合 は 建 物 の 登 記 事 項 証 明 書
(11) 分 譲 マ ン シ ョ ン 等 の 場 合 は 専 有 部 分 の 区 分 所 有 権 に 係 る 登 記 事 項 証 明 書 (12)その 他 市 長 が 必 要 と 認 め る 書 類 等 2 申 請 者 は 前 条 第 2 項 の 規 定 による 補 助 金 の 加 算 を 受 け よ う と す る 場 合 は 解 体 撤 去 した 従 前 の 建 物 の 確 認 済 証 の 写 し 又 は 建 てられた 日 を 証 明 す る 書 類 を 前 項 に 規 定 する 交 付 申 請 書 に 添 付 するとともに 設 計 図 面 等 に よ り 耐 震 性 が 著 しく 劣 って いたことを 証 明 し な け れ ば な ら な い ( 補 助 金 の 交 付 決 定 等 ) 第 7 条 市 長 は 前 条 の 規 定 に よ る 申 請 を 受 け た と き は 次 に 掲 げ る 事 項 に つ い て の 審 査 その 他 必 要 な 調 査 を 行 い この 要 綱 の 規 定 に 適 合 していると 認 め 補 助 金 交 付 予 定 額 を 決 定 したときは 蕨 市 三 世 代 ふれあい 家 族 住 宅 取 得 補 助 金 交 付 決 定 通 知 書 ( 様 式 第 2 号 )により 適 合 し な い と 認 め た と き は 蕨 市 三 世 代 ふ れ あ い 家 族 住 宅 取 得 補 助 金 交 付 に 適 合 しない 旨 の 通 知 書 ( 様 式 第 3 号 )により 申 請 者 に 通 知 するものとす る (1) 関 係 法 令 及 びこ の 要 綱 の 規 定 に 違 反 し て い な い こ と (2) 補 助 金 交 付 の 要 件 を 全 て 満 た し か つ こ の 補 助 金 の 交 付 の 目 的 に 適 合 し て い ること (3) 予 算 の 範 囲 内 で あ る こ と (4) 住 宅 取 得 費 用 及 び 補 助 金 の 額 (5)その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 事 項 2 市 長 は 前 項 の 規 定 に よ る 補 助 金 の 交 付 決 定 を す る 場 合 に お い て 適 正 な 補 助 金 の 交 付 を 行 うために 必 要 があるときは 交 付 申 請 に 係 る 事 項 に 修 正 を 加 えて 補 助 金 の 交 付 決 定 をすることができる ( 補 助 金 交 付 の 条 件 等 ) 第 8 条 市 長 は 前 条 第 1 項 の 規 定 に よ る 補 助 金 の 交 付 決 定 を す る 場 合 に お い て 補 助 金 の 交 付 の 目 的 を 達 成 す る た め に 次 に 掲 げ る 条 件 を 付 す も の と す る (1) 補 助 金 の 適 正 な 執 行 を 期 す る た め 市 長 が 補 助 金 の 交 付 申 請 そ の 他 必 要 な 事 項 についての 確 認 及 び 検 査 を 求 めたときは これに 協 力 すること (2) 関 係 法 令 及 び こ の 要 綱 の 規 定 を 遵 守 す る こ と (3) 同 居 するために 補 助 対 象 住 宅 を 購 入 した 場 合 又 は 住 宅 を 建 て 替 え た 場 合 は 交 付 決 定 後 3 年 以 内 に 補 助 金 の 対 象 と な っ た 住 宅 に 親 世 帯 又 は 子 世 帯 の い ず れ か が 居 住 しなくなったと き は 市 長 が 承 認 す る 場 合 を 除 き 補 助 金 を 返 還 す る こ と (4) 近 居 す る た め に 補 助 対 象 住 宅 を 購 入 した 場 合 は 交 付 決 定 後 3 年 以 内 に 補 助 金
の 対 象 となった 住 宅 に 居 住 し な く な っ た と き は 市 長 が 承 認 す る 場 合 を 除 き 補 助 金 を 返 還 すること 2 市 長 は 前 項 に 掲 げ る もののほか 補 助 金 の 交 付 決 定 に 当 た り 必 要 な 条 件 を 付 す ことができる 3 第 1 項 第 3 号 及 び 第 4 号 に 規 定 す る 市 長 が 承 認 す る 場 合 は 次 の 各 号 のいずれか に 該 当 する 場 合 とする (1) 療 養 転 勤 又 は 通 学 の た め 転 居 又 は 転 出 が 必 要 と な っ た 場 合 (2)その 他 市 長 が 必 要 と 認 め る 場 合 ( 調 査 等 に 対 する 協 力 ) 第 9 条 第 7 条 第 1 項 の 規 定 に よ る 交 付 決 定 の 通 知 を 受 け た 申 請 者 ( 以 下 交 付 決 定 者 と い う )は こ の 要 綱 に よ る 補 助 金 の 交 付 等 に 関 し 市 長 が 必 要 な 調 査 を し 又 は 報 告 を 求 めたときは これに 協 力 しなければならない ( 申 請 の 取 下 げ) 第 10 条 交 付 決 定 者 は 当 該 交 付 決 定 の 内 容 又 はこれに 付 された 条 件 に 不 服 がある ときは 当 該 通 知 を 受 け た 日 か ら 14 日 以 内 に 補 助 金 の 交 付 申 請 を 取 り 下 げるこ とができる 2 前 項 の 規 定 により 交 付 申 請 を 取 り 下 げる 者 は 蕨 市 三 世 代 ふ れ あ い 家 族 住 宅 取 得 補 助 金 交 付 申 請 取 下 げ 書 ( 様 式 第 4 号 ) を 市 長 に 提 出 し な け れ ば な ら な い 3 第 1 項 の 申 請 の 取 下 げ が あ っ た と き は 当 該 申 請 に 係 る 補 助 金 の 交 付 の 決 定 は な かったものとみ な す ( 補 助 金 の 交 付 請 求 及 び 交 付 ) 第 11 条 交 付 決 定 者 は 第 7 条 第 1 項 の 規 定 に よ る 交 付 決 定 の 通 知 を 受 け た 日 から 14 日 以 内 に 蕨 市 三 世 代 ふ れ あ い 家 族 住 宅 取 得 補 助 金 交 付 請 求 書 ( 様 式 第 5 号 ) により 市 長 に 補 助 金 の 交 付 を 請 求 し な け れ ば な ら な い 2 市 長 は 前 項 の 規 定 に よ る 請 求 が あ っ た と き は そ の 内 容 を 審 査 し 適 当 と 認 め たときは 交 付 決 定 者 に 対 して 速 やかに 補 助 金 を 交 付 するものとする ( 補 助 金 の 取 消 し 及 び 返 還 ) 第 12 条 市 長 は 交 付 決 定 者 が 次 の 各 号 の い ず れ か に 該 当 す る と き は 補 助 金 の 交 付 決 定 の 全 部 又 は 一 部 を 取 り 消 すも の と す る (1) 偽 りその 他 不 正 の 手 段 により 補 助 金 の 交 付 決 定 又 は 交 付 を 受 けたとき (2) 前 条 第 1 項 の 請 求 を 行 わ な い と き (3) 補 助 金 の 交 付 の 決 定 の 内 容 に 違 反 したとき
2 市 長 は 前 項 の 規 定 に よ り 補 助 金 の 交 付 決 定 の 全 部 又 は 一 部 を 取 り 消 し た と き は 交 付 決 定 者 に 対 し 蕨 市 三 世 代 ふれあい 家 族 住 宅 取 得 補 助 金 交 付 取 消 通 知 書 ( 様 式 第 6 号 ) に よ り 通 知 す る も の と す る 3 市 長 は 第 1 項 の 規 定 に よ り 補 助 金 の 交 付 決 定 の 全 部 又 は 一 部 を 取 り 消 し た 場 合 に お い て 既 に 補 助 金 が 交 付 さ れ て い る と き は 交 付 決 定 者 に 対 し 蕨 市 三 世 代 ふ れあい 家 族 住 宅 取 得 補 助 金 返 還 請 求 書 ( 様 式 第 7 号 )に よ り 期 限 を 定 め 当 該 補 助 金 の 全 部 又 は 一 部 を 返 還 させるものとする ( 届 出 義 務 ) 第 13 条 交 付 決 定 者 は 第 8 条 第 3 項 各 号 に 掲 げ る 場 合 は 蕨 市 三 世 代 ふれあい 家 族 住 宅 取 得 補 助 金 変 更 届 ( 様 式 第 8 号 )に よ り 速 や か に 市 長 へ 届 け 出 な け れ ば な らない ( 市 長 の 指 導 及 び 助 言 ) 第 14 条 市 長 は 補 助 対 象 者 に 対 し て こ の 要 綱 に よ る 補 助 金 の 申 請 等 に 関 し 必 要 な 指 導 及 び 助 言 をすることができる ( 関 連 書 類 の 整 備 等 ) 第 15 条 交 付 決 定 者 は 補 助 対 象 住 宅 の 住 宅 取 得 費 用 を 明 ら か に し た 書 類 帳 簿 等 を 常 に 整 備 しておかなければならない 2 前 項 に 規 定 す る 書 類 帳 簿 等 は 当 該 補 助 金 の 交 付 決 定 の 日 の 属 す る 年 度 の 翌 年 度 から5 年 間 保 存 しなければならない ( 委 任 ) 第 16 条 こ の 要 綱 に 定 め る も の の ほ か 必 要 な 事 項 は 市 長 が 別 に 定 め る 附 則 ( 施 行 期 日 等 ) 1 この 要 綱 は 平 成 2 7 年 1 0 月 1 日 か ら 施 行 し 平 成 2 7 年 4 月 1 日 以 後 に 住 民 登 録 又 は 建 物 の 表 題 登 記 をした 申 請 者 に 係 る 補 助 金 に つ い て 適 用 す る ( 有 効 期 限 ) 2 こ の 要 綱 は 平 成 30 年 3 月 31 日 限 り そ の 効 力 を 失 う た だ し 同 日 ま で に 交 付 決 定 された 補 助 金 に 関 する 第 9 条 か ら 第 1 5 条 ま で の 規 定 に つ い て は 同 日 後 においても なおその 効 力 を 有 する