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2021 年 7 月 マイクロソフト Open プログラム ライセンシングガイド Contents 目次 Open プログラムのメリット... 2 Open Value... 3 Open Value 全体契約オプション... 3 Open Value Subscription オプション... 4 Open License... 4 クライアントアクセスライセンス (CAL) とブリッジ CAL... 6 教育機関... 6 公共機関... 6 非営利団体... 7 ソフトウェアアシュアランスの取得... 7 マイクロソフトボリュームライセンスサービスセンター (VLSC)... 8 発注... 8 必要なライセンスの決定... 9 製品群... 9 製品... 9 バージョン... 9 エディション... 9 オンラインサービス... 9 製品タイプ... 9 ソフトウェアアシュアランス... 10 2021 年 7 月 1

マイクロソフトの Open 契約である Open Value と Open License は 中小規模組織のお客様が マイクロソフトの最新のテクノロジとクラウドサービスを入手するための便利で簡単な方法を提供します Open Value Subscription を含む Open Value または Open License を選択することで 所有するライセンスを追跡しやすくなり コンプライアンスリスクを軽減して 組織のことに集中する時間をさらに確保できます 注 : Microsoft Open License プログラムは 2022 年 1 月に廃止され Open License を通じた新規の注文や契約は受け付けられなくなります 詳細は https://www.microsoft.com/licensing/news/microsoft-open-license-program-changes をご覧ください Open プログラムのメリット Open プログラムには 次のようなさまざまなメリットがあります シンプルなライセン : 発注を行い 直ちにライセンスを取得した製品の使用を開始できます 必要に応じて購入する柔軟なモデルにより 予測が不要になります Open License で発注を行うと 再利用や対象となる関連会社との共有が可能な認証 ID 番号を 1 つ受け取ることになります 2 年の契約期間を通じて有効なこの ID 番号を利用して 調達コストを削減し 購入プロセスを簡略化することができます 柔軟なライセンス : Open Value では単一プラットフォームオプションが提供され 1 つのプラットフォームの下で Windows デスクトップオペレーティングシステムアップグレード Microsoft Office Office 365 および Client Access License (CAL) からコンポーネントを選択することができます お客様がエンタープライズソリューションを必要としている場合は Microsoft Office Pro Plus Office 365 E plans Enterprise CAL および Windows Enterprise をご利用いただけます 管理可能なライセンス : オンライン追跡ツールにより ライセンスの管理が簡単かつ便利になります ボリュームライセンスサービスセンター (VLSC) を使用すると ライセンス情報の確認 マイクロソフトのライセンス取得済みソフトウェアのダウンロード ソフトウェアアシュアランスの特典とサブスクリプションの管理をオンラインで簡単に一元的に行えます 手頃な価格のライセンス : ソフトウェアの調達予算の用途を 製品版ライセンスの購入以外にも拡げることができます シンプルな入手方法で 必要なときに必要な分のお支払いが可能となるため ソフトウェアに対するニーズを柔軟に管理できるようになります オンラインサービスサブスクリプションの購入 : Open プログラムを通じてライセンスを購入しているお客様は オンプレミスソフトウェアと同じ契約で一部のマイクロソフトオンラインサービスを購入できるため お客様のペースでクラウドへの移行を進めることができます Open Value または Open License を通じてオンラインサービスサブスクリプションを購入すれば Microsoft Office 365 などのサービスを職場の内外で複数のデバイスからシームレスに使用することができます ただし 地域による制限が適用されます 注 : ソフトウェアのライセンスを大量に取得し 複数のデバイス上のソフトウェアを管理している公共機関 教育機関 非営利団体 のお客様は マイクロソフトボリュームライセンス契約を利用することで ライセンスやオンラインサービスを最もコスト効果の高い方 法で入手できる場合があります 詳細については サービスプロバイダーパートナーにお問い合わせください 2021 年 7 月 2

Open プログラムオプション マイクロソフトは 中小規模組織のお客様が ライセンス取得についてさまざまなニーズをお持ちであることを認識しています Open Value と Open License 契約では 多くの点でプログラム機能が共通していますが ライセンス購入オプションに違いがあります これらのオプションにより お客様固有のニーズに適した契約をご利用いただけます Open プログラムオプション ユーザーが 5 ~ 250 人の組織向け 公的機関向けのオプション 5 ライセンスからの購入 オンラインサービスの購入が可能 公的機関向けの永続ソフトウェ 永続ソフトウェアの権利 サブスクリプションソフトウェア 任意 : ソフトウェアアシュアランス 付属 : ソフトウェアアシュアランス 付属 : ソフトウェアアシュアランス 前払い 前払い または年額払い 年額払い 必要に応じてライセンスを購入 全体契約オプションあり 全体契約が必須 Open ライセンシングプログラムは 2022 年 1 月 1 日まで終了します Open Value Open Value は 3 つ以上のユーザー数 / デスクトップ数 ライセンス管理の簡略化 ソフトウェアコストの管理 投資の的確な制御をご希望の中小規模組織のお客様に推奨されるプログラムです Open Value にはソフトウェア管理の各フェーズにおけるソフトウェア購入費用を最大限に活用することができるソフトウェアアシュアランスが含まれています また トレーニング 導入計画 ソフトウェアアップグレード 製品サポートなどの価値のある特典により 組織全体の生産性を高めることができます Open Value 全体契約オプション Open Value の全体契約オプションでは 一般企業および公共機関のお客様に対して 1 つ以上のマイクロソフトエンタープライズ製品ですべてのユーザー / デバイスを標準化する場合に追加割引が提供されます Open Value の全体契約を選択すると 単一プラットフォームオプションを利用してマイクロソフトの最新のライセンス製品の権利を取得できます なお 全社契約オプションは Open Value for Academic 契約では利用できません 単一プラットフォームオプションでは Windows オペレーティングシステム Microsoft Office Office 365/CAL の製品群に加えて お客様の契約に含まれる他の製品 ( 製品条項に記載されている最新バージョンのプラットフォーム製品を含む ) からコンポーネントを選択し デバイスをカスタマイズできます 2021 年 7 月 3

Open Value Subscription オプション 全体契約オプションと同様に サブスクリプションオプションを利用すると デスクトップ PC ごとに一律の価格を支払うことで 組織全体に標準としてマイクロソフトのテクノロジを展開することができます Open Value Subscription は デスクトップ PC の数が減少した年にライセンスコストの総額を削減できるという柔軟性を備えているため Open プログラムのオプションの中で最も初期費用が少なくて済みます このオプションでは お客様はマイクロソフトとの契約期間中に限り 組織全体でソフトウェアを実行することができます お客様はまた 単一プラットフォームオプションを Open Value Subscription 契約に追加することもできます Open Value Subscription は 非営利団体のお客様には提供されておらず 教育機関のお客様には Open Value Subscription for Education Solutions 契約を通じて提供されます 契約の初年度に製品のライセンスを注文する際 対応する対象製品のライセンスを所有していれば Open Value Subscription を通じて Up-to-Date 割引 を利用できます 注 : 対象となる公共機関のお客様は 1 年間の Open Value Subscription オプションを利用できます このオプションにより 公共機関は 1 年または 3 年の契約期間を柔軟に選択することで 公共機関の調達要件を適宜調整することができます 1 年オプションでは Up-to-Date (UTD) 割引はご利用いただけません お客様は買取時に 3 年以上継続して Open Value Subscription を購入していなければなりません Open Value for Government は 一部の地域ではご利用いただけません 各国の提供状況については マイクロソフトリセラーまでお問い合わせください Open License Open License は 必要な数だけライセンス購入を希望される企業 教育機関 公共機関および非営利団体のお客様に適したプログラムです 必要に応じてライセンス料金を支払うため 組織のビジネスニーズの拡大や変化に合わせてライセンス数を増やすことができる柔軟性を備えています Open License 契約では初回発注時に 3 つ以上のソフトウェアライセンスを購入する必要がありますが 2 年間の契約期間中であればいつでも任意の数量でライセンス製品を Open License を通じて追加購入することができます Office 365 などの多くのオンラインサービスには最低発注要件はありません ソフトウェアアシュアランスはライセンスの購入時に購入できますが 特典は契約の認証番号の満了と共に終了します ソフトウェアアシュアランスの特典の期間を最大限にするため Open License のお客様は ( 既存の認証番号に基づく追加購入としてではなく ) 新規発注としてソフトウェアアシュアランスを発注することができます Open License は 2022 年 1 月までご利用いただけます 2022 年 1 月以降に有効期限が切れるソフトウェアアシュアランス の範囲は そのソフトウェアアシュアランスの期限まで有効です マイクロソフトオンラインサービス クラウドコンピューティングのさまざまなメリットを取り入れてIT 戦略を進化させているお客様は マイクロソフトがサブスクリプションサービスとしてホストするオンラインサービスを活用して これまでに投資したテクノロジの能力と機能を拡張することができます Open プログラムでは ユーザーのタイプに合わせて異なるソフトウェアやサービスを選択できる柔軟性が提供されるほか IT 部門やユーザーのニーズに対応するサブスクリプションを購入してテクノロジへの投資を最適化したり お客様が導入しているマイクロソフトのすべてのソフトウ 2021 年 7 月 4

ェアやサービスのコンプライアンス管理と資産管理を効率化したりできます 発注を行うと お客様とリセラーに対してオンラインサービスのライセンス認証を行う方法が記載された電子メールが送信されます 詳細については オンラインサービス条件をご参照ください オンラインサービスのライセンスは サブスクリプションの期間中自由にオンラインサービスを使用することのできるユーザーサブスクリプションライセンス (USL) です サブスクリプションの期間は 12 か月間で 開始日および終了日はお客様のボリュームライセンス契約とは無関係です 2021 年 7 月 5

クライアントアクセスライセンス (CAL) とブリッジ CAL 組織内のワークステーションがネットワークで接続されている場合 通常お客様はネットワークサーバーソフトウェアを利用して ファイル やプリンターの共有など特定の機能を実行します こうしたサーバーソフトウェアの利用には クライアントアクセスライセンス (CAL) が必 要となることがあります CAL スイートは オンプレミス展開の複数のライセンスと同等の使用権を提供する単一のライセンスです CAL スイートを利用することにより サーバー上のマイクロソフト製品へのアクセスに必要なライセンスの数が減るため ライセンスの取 得や管理が容易になります また 同等のコンポーネントのライセンスを個別に取得する場合よりも低価格でご購入いただけるという メリットもあります Microsoft CAL スイートブリッジは CAL スイート ( オンプレミス ) から 同等の製品とオンラインサービスの組み合わせに移行する場合に 使用されます Open Value および Open Value Subscription でご利用いただけるブリッジ CAL により 簡単かつ最もコスト効果の 高い方法でオンプレミスソフトウェアからクラウドサービスへの移行を行うことができると同時に プラットフォームのサポート範囲が維持さ れます ブリッジ CAL を利用すると たとえば Microsoft 365 プランなど サブスクリプションを購入する予定のオンラインサービスを通 じて ライセンスをまだ取得していない CAL スイートワークロードのライセンスを取得し アクセスを維持することができます CAL スイートとブリッジ CAL の詳細については こちらのページをご参照ください 適格公共機関 教育機関および非営利団体を対象とするプログラム 適格の公的機関および民間団体は 特別な価格レベルを利用することができます これらのオファーは 国によってはご利用いただけない場合があります 利用可能かどうかはリセラーにご確認ください 教育機関 マイクロソフトは 教育機関のお客様にライセンスソリューションを提供すべく尽力しています Open Value for Academic や Open Value Subscription for Education Solutions などの教育機関向けライセンスオプションの詳細については www.microsoft.com/licensing/licensing-programs/licensing-for-industries をご覧ください 資格要件については www.microsoftvolumelicensing.com/documentsearch.aspx?mode=3&documenttypeid=7 をご覧ください 公共機関 適格の公共機関が Open Value for Government または Open License for Government (Open License が 2022 年 1 月に廃止されるまで ) の対象となります 公共機関向けライセンスオプションの詳細については www.microsoft.com/licensing/licensing-programs/licensing-for-industries をご覧ください 資格要件については www.microsoftvolumelicensing.com/documentsearch.aspx?mode=3&documenttypeid=6 をご覧ください 2021 年 7 月 6

非営利団体 適格非営利団体は Open Value for Nonprofits で特別価格を利用できます 非営利団体向けライセンスオプションの詳細については www.microsoft.com/licensing/licensing-programs/licensing-for-industries をご覧ください 2021 年 7 月現在 Open Value for Nonprofits はご利用いただけます Open License for Nonprofit は 2021 年 12 月 31 日をもってご利用いただけなくなります 資格要件については www.microsoftvolumelicensing.com/documentsearch.aspx?mode=3&documenttypeid=19 をご覧ください ソフトウェアアシュアランス マイクロソフトソフトウェアアシュアランスは 導入や生産性向上を支援する特典 最新ソフトウェアの使用権 独自のテクノロジなどをすべて 1 つにまとめて提供するコスト効果の高いプログラムです これらを利用してマイクロソフトのソフトウェアやオンラインサービスを最大限に活用することで 組織全体の生産性を高めることができます ソフトウェアアシュアランス特典によって 組織に以下のようなメリットがもたらされます 新たにリリースされたソフトウェアを利用できる権利や低コストでアップグレードできる権利を利用して ソフトウェアやサービスのコストを削減できます ソフトウェアアシュアランスのお客様だけが利用できる独自の展開ツールや使用権を入手できます 仮想化や Windows および Office のローミング使用権によって ユーザーは自分の好きな場所で ライセンス取得済みの幅広いデバイスから作業できるようになり ワークスタイルの充実を図れます 独自のテクノロジ ライセンス権 サポートリソースを利用して 業務を効率化し IT インフラストラクチャの可用性と即応性を維持できます ソフトウェアやサービスの導入 管理 使用 移行に関するカスタマーエクスペリエンスはお客様ごとに異なりますが ソフトウェアアシュアランスを通じてすべてのお客様がビジネスを最適化するための手段を得られるようになります マイクロソフトでは シンプルで効果的なこの一連の特典をオンプレミスソフトウェアとオンラインサービスの両方で提供することで お客様の組織の成長と適応に合わせてニーズをより的確にサポートできるようになると考えています これらの特典を利用するために ソフトウェアアシュアランスを含む Open Value 契約のご購入をお勧めします Open License では ソフトウェアアシュアランスはオプションで購入することになります Open プログラムを通じて提供されるソフトウェアアシュアランス特典は http://www.microsoft.com/ja-jp/licensing/licensing-programs/software-assurance-default.aspx をご参照ください ソフトウェアアシュアランスの取得 ソフトウェアアシュアランスの範囲は Open Value 契約または Open Value Subscription 契約のすべての期間に含まれています Open License 契約では Open License 認証番号にある残存期間に対してソフトウェアアシュアランスを購入することもできます Open License 契約の場合 ソフトウェアアシュアランスの料金は 購入時期に関係なく常に 2 年ごとに支払う必要があります 2021 年 7 月 7

ソフトウェアアシュアランスを単独で購入するには システムまたはサーバーソフトウェア製品を小売フルパッケージ製品 (FPP) として購入するか ( ハードウェアの ) OEM から購入する必要があります ソフトウェアアシュアランスを追加できるのは これらを購入してから 90 日間です ライセンス管理 ソフトウェアライセンスの管理は オンラインツールによってこれまでより簡単になりました マイクロソフトボリュームライセンスサービスセンター (VLSC) マイクロソフトボリュームライセンスサービスセンター (VLSC) を利用すると Open プログラムの管理 ライセンスを取得した製品のダウンロード およびソフトウェアのプロダクトキーへのアクセスを簡単に行うことができます このサイトでは マイクロソフトライセンスステートメントをカスタマイズできます この使いやすいレポートにより 契約全体のボリュームライセンスの利用資格についてリアルタイムで算定結果を把握できます また これを使用して ソフトウェアアシュアランス特典を簡単に特定し 有効化することもできます マイクロソフトボリュームライセンスサービスセンターには www.microsoft.com/licensing/servicecenter/default.aspxからアクセスできます www.microsoft.com/licensing/servicecenter/home.aspx. VLSC にログインするには Microsoft アカウントが必要です 発注 Microsoft Open プログラムによるボリューム価格に関心をお持ちの場合は マイクロソフトリセラーへお問い合わせください マイクロソフトリセラーを見つけるには https://www.microsoft.com/ja-jp/solution-providers/home をご覧ください その他のリソース Open プログラム : www.microsoft.com/ja-jp/licensing/licensing-programs/open-license.aspx マイクロソフトボリュームライセンス : www.microsoft.com/ja-jp/licensing ソフトウェアアシュアランス : www.microsoft.com/ja-jp/licensing/licensing-programs/software-assurance-default.aspx マイクロソフト製品条項 : www.microsoft.com/ja-jp/licensing/product-licensing/products.aspx 公共機関向け 教育機関向け 非営利団体向けボリュームライセンス : www.microsoft.com/ja-jp/licensing/licensing-programs/licensing-for-industries.aspx 2021 年 7 月 8

付録 必要なライセンスの決定 ソフトウェア製品のライセンスは 製品群 製品 バージョン エディション 製品タイプという 5 つの要素に大きく分けることができます 製品群 マイクロソフトのソフトウェアプログラムおよびオンラインサービスは 次の 3 つの製品群のいずれかに該当します アプリケーション : マイクロソフトのアプリケーションの例としては Office スイート Microsoft Visio 描画および作図ソフトウェア Microsoft Project などがあります Microsoft Visual Studio 開発システムなどの開発ツールおよびユーティリティも マイクロソフトのアプリケーション製品群に含まれます システム : マイクロソフトのデスクトップ PC オペレーティングシステムソフトウェアプログラムの例としては Windows Professional アップグレードなどがあります サーバー : マイクロソフトのサーバーソフトウェアプログラムの例としては Microsoft Exchange Server Microsoft SQL Server データベースソフトウェア Windows Server オペレーティングシステム Office 365 サブスクリプションなどがあります 製品 製品ソフトウェアには Microsoft Office Visual Studio Windows SQL Server などがあります バージョンバージョンによりさまざまな製品リリースが区別されています ( 例 : Microsoft Office 2016 と Microsoft Office 2019) エディション エディションは 製品に含まれる機能またはアプリケーションのレベルを指定するものです ( 例 : Microsoft Office Standard 2013 には Microsoft Word 2013 Microsoft Excel 2013 スプレッドシートソフトウェア Microsoft Outlook 2013 メッセージングおよびコラボレーションクライアント Microsoft PowerPoint 2013 プレゼンテーショングラフィックスソフトウェアが含まれ Microsoft Office Professional 2013 には Word 2013 Excel 2013 Outlook 2013 with Business Contact Manager PowerPoint 2013 Microsoft Access 2013 データベースソフトウェア Microsoft Publisher 2013 が含まれます ) オンラインサービス マイクロソフトがクラウドでホストするマイクロソフト製品で サブスクリプションサービスとして提供されます オンラインサービスの例としては Microsoft Office 365 やEnterprise Mobility + Securityなどが挙げられます 製品タイプ ライセンスは 発注された製品の特定のバージョン ( 例 : Microsoft Office Professional 2013) を実行する権利を提供するもの 2021 年 7 月 9

です Open License および Open Value プログラムは永続的な使用権を提供します ソフトウェアアシュアランスをお持ちのお客様は 契約満了時点で利用可能な最新の製品バージョンに対する永続的な使用権を取得します Open Value Subscription は 契約期間中に限り 最新の製品バージョンに対する使用権を提供します ソフトウェアアシュアランス 対象となるライセンス製品についてソフトウェアアシュアランスを発注できます ソフトウェアアシュアランスによりアップグレードの権利を取得し その期間を通じてマイクロソフトが提供する最新バージョンの製品を実行することができます ソフトウェアアシュアランスは Open Value と Open Value Subscription には標準で装備されています Open License プログラムでは ソフトウェアアシュアランスをオプションで購入することになります 注 : オプションとルールは製品によって異なります 2021 Microsoft Corporation. All rights reserved. このドキュメントは情報提供のみを目的としています 明示または黙示にかかわらず この内容に関してマイクロソフトはいかなる責任も負わないものとします この情報はライセンスを受けた製品を正しくご使用いただくためのガイドであり お客様との契約ではありません ボリュームライセンス契約に基づきライセンスを受けた製品の使用については 当該契約に定める契約条件に規定されます この情報と契約の間に齟齬がある場合は 契約の条項が優先されます マイクロソフトの代理店を通じて取得するライセンスの価格は 代理店によって決定されます 2021 年 7 月 10