( 教 職 員 ) 育 児 を 行 う 教 職 員 への 支 援 ( 多 様 な 働 き 方 の 提 案 ) 休 業 制 度 1. 育 児 休 業 (3 歳 の 誕 生 日 の 前 日 まで) 育 児 介 護 規 程 第 3 条 休 業 し 職 務 を 離 れて 子 を 養 育 できる 制 度 です 2. 育 児 短 時 間 勤 務 ( 小 学 校 3 学 年 の 終 期 まで) 育 児 介 護 規 程 第 14 条 の2 育 児 のために フルタイム 勤 務 することが 難 しい 教 職 員 が 午 前 勤 務 午 後 勤 務 週 3 日 勤 務 の3パターンから 選 択 して 勤 務 することができる 制 度 です 1 午 前 勤 務 (8 時 30 分 ~12 時 00 分 ) 3 時 間 30 分 / 日 (17 時 間 30 分 / 週 ) 2 午 後 勤 務 (13 時 00 分 ~17 時 15 分 ) 4 時 間 15 分 / 日 (21 時 間 15 分 / 週 ) 3 週 3 日 勤 務 (8 時 30 分 ~17 時 15 分 ) 7 時 間 45 分 / 日 (23 時 間 15 分 / 週 ) 制 度 利 用 者 が 勤 務 しない 時 間 帯 に 代 替 者 を 補 充 しやすくし さらに 勤 務 時 間 管 理 を 容 易 にするため 勤 務 パターンを 設 定 していますが 交 代 制 勤 務 者 等 については 当 該 割 り 振 り 期 間 の 勤 務 時 間 の 半 分 程 度 ( 週 あたり19 時 間 35 分 ~24 時 間 35 分 ) 勤 務 す ることを 条 件 に 希 望 者 が 所 属 の 長 と 調 整 の 上 時 間 設 定 することも 可 能 です 3. 育 児 部 分 休 業 ( 小 学 校 3 学 年 の 終 期 まで) 育 児 介 護 規 程 第 15 条 育 児 のために 1 日 の 正 規 の 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりにおいて2 時 間 の 範 囲 内 で 15 分 単 位 で 勤 務 しないことができる 制 度 です 注.1 歳 未 満 の 子 を 対 象 とする 保 育 時 間 が 認 められている 場 合 は 保 育 時 間 (1 日 2 回 それぞれ 30 分 以 内 )と 育 児 部 分 休 業 とを 併 せて1 日 2 時 間 以 内 となります 育 児 休 業 をしている 期 間 等 勤 務 をしていない 期 間 については 給 与 は 支 給 されません が 一 定 の 要 件 を 満 たしている 場 合 雇 用 保 険 から 育 児 休 業 給 付 金 の 支 給 があります 育 児 短 時 間 勤 務 及 び 育 児 部 分 休 業 について 法 律 で 定 められている 期 間 ( 小 学 校 就 学 前 まで)を 超 えた 時 点 で 文 部 科 学 省 共 済 組 合 員 資 格 を 喪 失 し 社 会 保 険 ( 協 会 けんぽと 厚 生 年 金 ) 又 は 国 民 健 康 保 険 と 国 民 年 金 に 加 入 することとなりますので ご 注 意 下 さい
休 暇 制 度 1. 保 育 のための 休 暇 ( 特 別 休 暇 )(1 歳 の 誕 生 日 の 前 日 まで) 勤 務 時 間 休 暇 規 程 第 27 条 (7) 1 日 2 回 それぞれ30 分 の 範 囲 内 で 授 乳 等 保 育 のための 休 暇 制 度 です 注. 保 育 時 間 を 夫 婦 で 取 得 する 場 合 には 取 得 する 時 間 帯 が 重 ならないようにそれぞれ1 回 (3 0 分 以 内 )となります 2. 配 偶 者 の 出 産 に 伴 う 休 暇 ( 特 別 休 暇 ) 勤 務 時 間 休 暇 規 程 第 27 条 (8) 2 日 の 範 囲 内 で 妻 の 出 産 に 伴 う 入 退 院 の 付 き 添 い 等 のための 休 暇 制 度 です 注. 男 性 教 職 員 のみが 対 象 です 3. 子 の 養 育 のための 休 暇 ( 特 別 休 暇 )( 配 偶 者 の 産 前 産 後 休 暇 に 該 当 する 期 間 中 ) 勤 務 時 間 休 暇 規 程 第 27 条 (9) 5 日 の 範 囲 内 で 妻 の 出 産 予 定 日 の6 週 間 ( 多 胎 妊 娠 は14 週 間 ) 前 の 日 から 出 産 後 8 週 間 までの 間 に 当 該 出 産 にかかる 子 又 は 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 を 養 育 するための 休 暇 制 度 です 注. 男 性 教 職 員 のみが 対 象 です 4. 子 の 看 護 のための 休 暇 ( 特 別 休 暇 )( 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまで) 勤 務 時 間 休 暇 規 程 第 27 条 (10) 一 の 年 において 子 が1 人 の 場 合 は5 日 2 人 以 上 の 場 合 は10 日 の 範 囲 内 で 子 を 看 護 するための 休 暇 制 度 です その 他 の 勤 務 時 間 制 限 制 度 1. 育 児 のための 早 出 遅 出 勤 務 ( 小 学 校 3 学 年 の 終 期 まで) 育 児 介 護 規 程 第 20 条 の2 育 児 のために 1 日 の 勤 務 時 間 の 長 さを 変 えることなく 始 業 終 業 の 時 刻 を 繰 り 上 げ 又 は 繰 り 下 げて 勤 務 することができる 制 度 です 注 1. 始 業 の 時 刻 は 午 前 7 時 以 降 終 業 の 時 刻 は 午 後 10 時 以 前 とし 1 日 の 所 定 勤 務 時 間 を 変 更 することはできません 注 2. 休 憩 時 間 は1 時 間 又 は45 分 間 休 憩 の 開 始 時 刻 は 原 則 として 正 午 又 は 午 後 5 時 15 分 か らとし 時 間 の 分 割 はできません なお 当 該 休 憩 の 前 後 に 割 り 振 られた 勤 務 時 間 が 連 続 6 時 間 を 超 えることはできません 2. 時 間 外 勤 務 免 除 (3 歳 の 誕 生 日 の 前 日 まで) 育 児 介 護 規 程 第 20 条 の7 正 規 の 勤 務 時 間 以 外 の 時 間 週 休 日 及 び 休 日 の 勤 務 が 免 除 される 制 度 です 注 1. 災 害 等 の 事 由 に 基 づく 緊 急 時 の 勤 務 は 免 除 の 対 象 とはなりません 注 2. 時 間 外 勤 務 制 限 期 間 と 重 複 することはできません
3. 時 間 外 勤 務 制 限 ( 小 学 校 3 学 年 の 終 期 まで) 育 児 介 護 規 程 第 21 条 制 限 時 間 (1 月 について24 時 間 1 年 について150 時 間 )を 超 える 正 規 の 勤 務 時 間 以 外 の 時 間 週 休 日 及 び 休 日 の 勤 務 が 免 除 される 制 度 です 注. 災 害 等 の 事 由 に 基 づく 緊 急 時 の 勤 務 は 制 限 の 対 象 とはなりません 4. 深 夜 勤 務 制 限 ( 小 学 校 3 学 年 の 終 期 まで) 育 児 介 護 規 程 第 26 条 深 夜 ( 午 後 10 時 から 翌 日 の 午 前 5 時 まで)における 勤 務 が 免 除 される 制 度 です 注. 深 夜 勤 務 には 交 替 制 勤 務 として 正 規 の 勤 務 時 間 が 割 り 振 られている 勤 務 のほか 宿 直 勤 務 深 夜 に 及 ぶ 時 間 外 勤 務 が 含 まれます 育 児 休 業 の 取 得 促 進 のための 施 策 教 職 員 が 安 心 して 職 務 から 離 れられるように 配 慮 するため 育 児 休 業 中 の 教 職 員 の 代 替 措 置 があります なお 事 務 系 職 員 ( 一 般 職 俸 給 表 ( 一 ) 適 用 職 員 )については 派 遣 職 員 を 契 約 できる 予 算 措 置 ( 特 定 使 用 )が 行 われます
育 児 休 業 者 に 対 する 経 済 的 支 援 共 済 組 合 法 の 制 度 1. 育 児 休 業 中 における 掛 金 の 免 除 措 置 共 済 組 合 法 第 100 条 の2 育 児 休 業 を 取 得 している 組 合 員 は 育 児 休 業 を 開 始 した 日 の 属 する 月 から 育 児 休 業 が 終 了 する 日 の 翌 日 の 属 する 月 の 前 月 までの 掛 金 が 免 除 される 制 度 です 2. 育 児 休 業 等 終 了 時 の 配 慮 措 置 共 済 組 合 法 第 42 条 第 9 項 育 児 休 業 を 終 了 した 組 合 員 が 3 歳 未 満 の 子 を 養 育 するために 勤 務 時 間 の 短 縮 等 によ り 報 酬 が 低 下 する 場 合 固 定 賃 金 の 変 動 に 関 わらず 1 等 級 以 上 の 差 が 生 じたときは 組 合 員 の 申 し 出 により 標 準 報 酬 月 額 の 改 定 を 行 うことができる 制 度 です 3.3 歳 未 満 の 子 を 養 育 する 組 合 員 の 標 準 報 酬 月 額 の 特 例 措 置 共 済 組 合 法 第 73 条 の2 3 歳 未 満 の 子 を 養 育 している 期 間 については 掛 金 は 実 際 の 標 準 報 酬 月 額 に 基 づき 決 定 するが 組 合 員 の 申 し 出 により 年 金 額 を 計 算 するにあたっては 子 の 養 育 開 始 前 の 標 準 報 酬 月 額 と 同 じであるとみなして 将 来 の 年 金 額 が 不 利 にならないようにする 特 例 措 置 です 注 1. 育 児 休 業 等 の 取 得 の 有 無 にかかわらず 3 歳 未 満 の 子 を 養 育 しているために 標 準 報 酬 月 額 が 下 がっている 組 合 員 が 対 象 となります 注 2.この 特 例 措 置 は 賞 与 にかかる 掛 金 には 適 用 されません 4. 育 児 休 業 期 間 中 の 貸 付 金 についての 猶 予 措 置 文 部 科 学 省 共 済 組 合 貸 付 規 程 第 17 条 既 に 貸 付 を 受 けている 場 合 及 び 育 児 休 業 期 間 中 に 新 規 貸 付 を 受 けた 場 合 について 貸 付 の 種 別 を 問 わず 育 児 休 業 期 間 中 は 申 出 書 を 提 出 することにより 元 金 分 の 弁 済 を 猶 予 される 制 度 です 5. 育 児 短 時 間 勤 務 又 は 育 児 部 分 休 業 の 場 合 の 標 準 報 酬 月 額 算 定 共 済 組 合 法 第 42 条 第 7 項 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまで(6 歳 まで)の 子 を 養 育 するために 育 児 短 時 間 勤 務 又 は 育 児 部 分 休 業 となり その 勤 務 時 間 に 応 じて 報 酬 が 減 額 された 結 果 報 酬 月 額 が2 等 級 以 上 の 差 が3か 月 間 継 続 した 場 合 は 標 準 報 酬 月 額 が 下 げられます また 前 述 の 育 児 休 業 等 終 了 時 の 配 慮 措 置 も 適 用 されます 注. 小 学 校 就 学 後 から3 学 年 の 終 期 までの 子 を 養 育 するための 育 児 短 時 間 勤 務 又 は 育 児 部 分 休 業 につい ては 共 済 組 合 員 資 格 を 喪 失 し 社 会 保 険 ( 協 会 けんぽと 厚 生 年 金 ) 又 は 国 民 健 康 保 険 と 国 民 年 金 に 加 入 することになりますので 部 局 の 担 当 者 にご 相 談 ください 雇 用 保 険 法 の 制 度 育 児 休 業 給 付 金 雇 用 保 険 法 第 61 条 の4 一 定 の 要 件 を 満 たしている 被 保 険 者 が 1 歳 ( 特 別 な 事 情 がある 場 合 は1 歳 6ヶ 月 ) 未 満 の 子 を 養 育 するための 育 児 休 業 期 間 中 の 各 支 給 単 位 期 間 ( 休 業 開 始 日 から 起 算 して 1ヶ 月 ごとの 期 間 )について 休 業 開 始 時 賃 金 日 額 支 給 日 数 50%が 支 給 される 制 度 です
注. 雇 用 保 険 法 による 育 児 休 業 給 付 の 要 件 を 満 たさない 場 合 には 共 済 組 合 制 度 の 育 児 休 業 手 当 金 が 支 給 されることがあります 休 業 休 暇 の 例 ( 本 学 に 勤 務 する 女 性 職 員 Aと その 配 偶 者 で 本 学 に 勤 務 する 男 性 職 員 Bの 場 合 ) 背 景 :2 年 前 に1 人 目 の 子 Cを 出 産 し この 度 2 人 目 の 子 Dを 妊 娠 した A-1.Dの 妊 娠 初 期 に 切 迫 早 産 により 1 週 間 の 入 院 病 気 休 暇 を 請 求 ( 診 断 書 添 付 ) 承 認 勤 務 時 間 休 暇 規 程 第 24 条 第 1 項 第 25 条 第 2 項 第 24 条 教 職 員 が 負 傷 又 は 疾 病 による 療 養 のため 勤 務 しないと 認 められる 必 要 最 小 限 度 の 期 間 は 病 気 休 暇 とする 第 25 条 ( 略 ) 2 病 気 休 暇 が 引 き 続 き1 週 間 を 超 える 場 合 には 療 養 を 必 要 とする 事 由 期 間 等 が 明 記 された 医 師 の 診 断 書 をすみやかに 提 出 しなければならない A-2.Dにかかる 妊 産 婦 検 診 のため 通 院 休 暇 簿 ( 病 気 休 暇 特 別 休 暇 )を 使 用 し 請 求 承 認 就 業 規 則 第 43 条 第 43 条 妊 産 婦 である 女 性 教 職 員 が 請 求 した 場 合 は その 者 が 母 子 保 健 法 ( 昭 和 4 0 年 法 律 第 141 号 ) 第 10 条 に 規 定 する 保 健 指 導 又 は 同 法 第 13 条 に 規 定 する 健 康 診 査 を 受 けるために 勤 務 しないことを 承 認 するものとする A-3.Dにかかる 妊 娠 中 悪 阻 等 がひどいため 時 間 外 勤 務 しないことを 希 望 請 求 す ることにより 所 定 勤 務 時 間 以 外 の 勤 務 を 免 除 される 就 業 規 則 第 42 条 第 2 項 第 42 条 ( 略 ) 2 妊 産 婦 である 女 性 教 職 員 が 請 求 した 場 合 は 午 後 10 時 から 午 前 5 時 までの 間 における 勤 務 また 所 定 の 勤 務 時 間 以 外 の 勤 務 をさせないものとする A-4.Dの 妊 娠 中 混 雑 した 車 中 に 不 安 があるため 通 勤 緩 和 を 希 望 休 暇 簿 ( 病 気 休 暇 特 別 休 暇 )を 使 用 し 請 求 承 認 就 業 規 則 第 44 条 第 3 項 第 44 条 ( 略 ) 3 妊 娠 中 の 女 性 教 職 員 が 請 求 した 場 合 において その 者 が 通 勤 に 利 用 する 交 通 機
関 の 混 雑 の 程 度 が 母 体 又 は 胎 児 の 健 康 保 持 に 影 響 があると 認 めるときは 所 定 の 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりにおいて 1 日 を 通 じて1 時 間 を 超 えない 範 囲 で 勤 務 しないことを 承 認 するものとする A-5.Dの 出 産 予 定 日 の6 週 間 前 となり 産 前 休 暇 を 希 望 休 暇 簿 ( 病 気 休 暇 特 別 休 暇 )を 使 用 し 請 求 承 認 勤 務 時 間 休 暇 規 程 第 27 条 (5) (5) 6 週 間 ( 多 胎 妊 娠 の 場 合 にあっては 14 週 間 ) 以 内 に 出 産 する 予 定 である 女 性 教 職 員 が 申 し 出 た 場 合 出 産 の 日 までの 申 し 出 た 期 間 B-1.AがDにかかる 産 前 休 暇 に 入 り 安 静 を 余 儀 なくされている 最 中 に Cの 世 話 の ために 勤 務 しないことを 希 望 休 暇 簿 ( 病 気 休 暇 特 別 休 暇 )を 使 用 し 請 求 承 認 勤 務 時 間 休 暇 規 程 第 27 条 (9) (9) 教 職 員 の 妻 が 出 産 する 場 合 であってその 出 産 予 定 日 の6 週 間 ( 多 胎 妊 娠 の 場 合 にあっては 14 週 間 ) 前 の 日 から 当 該 出 産 の 日 後 8 週 間 を 経 過 する 日 までの 期 間 にある 場 合 において 当 該 出 産 に 係 る 子 又 は 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 ( 妻 の 子 を 含 む )を 養 育 する 教 職 員 が これらの 子 の 養 育 のため 勤 務 しないこ とが 相 当 であると 認 められるとき 当 該 期 間 内 における5 日 の 範 囲 内 の 期 間 B-2.AがDを 出 産 することに 伴 い 入 退 院 のための 送 迎 や 付 き 添 いが 必 要 になったの で 勤 務 しないことを 希 望 休 暇 簿 ( 病 気 休 暇 特 別 休 暇 )を 使 用 し 請 求 承 認 勤 務 時 間 休 暇 規 程 第 27 条 (8) (8) 教 職 員 が 妻 ( 届 出 をしないが 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 にある 者 を 含 む 次 号 において 同 じ )の 出 産 に 伴 い 勤 務 しないことが 相 当 であると 認 められる 場 合 2 日 の 範 囲 内 の 期 間 (Dを 出 産 ) A-6.Dの 出 産 後 8 週 間 を 経 過 するまでの 間 産 後 休 暇 を 希 望 ( 母 体 保 護 の 観 点 から 産 後 6 週 間 は 終 業 禁 止 である) 休 暇 簿 ( 病 気 休 暇 特 別 休 暇 )を 使 用 し 請 求 承 認 勤 務 時 間 休 暇 規 程 第 27 条 (6) (6) 女 性 教 職 員 が 出 産 した 場 合 出 産 の 日 の 翌 日 から8 週 間 を 経 過 する 日 までの 期 間 ( 産 後 6 週 間 を 経 過 した 女 性 教 職 員 が 就 業 を 申 し 出 た 場 合 において 医 師 が 支 障 がないと 認 めた 業 務 に 就 く 期 間 を 除 く )
B-3.AがDの 産 後 期 間 中 Cの 保 育 に 欠 けることになることから 育 児 休 業 希 望 育 児 休 業 申 請 書 により 請 求 承 認 育 児 介 護 規 程 第 3 条 第 3 条 教 職 員 は 当 該 教 職 員 の3 歳 に 満 たない 子 を 養 育 するために 大 学 に 申 し 出 ることにより 当 該 子 が3 歳 に 達 する 日 まで 育 児 休 業 をすることができる た だし 当 該 子 について 既 に 育 児 休 業 ( 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 の 出 生 の 日 から 起 算 して8 週 間 を 経 過 する 日 の 翌 日 まで( 出 産 予 定 日 前 に 当 該 子 が 出 生 した 場 合 に あっては 当 該 出 生 の 日 から 当 該 出 産 予 定 日 から 起 算 して8 週 間 を 経 過 する 日 の 翌 日 までとし 出 産 予 定 日 後 に 当 該 子 が 出 生 した 場 合 にあっては 当 該 出 産 予 定 日 か ら 当 該 出 生 の 日 から 起 算 して8 週 間 を 経 過 する 日 の 翌 日 までとする )の 期 間 内 に 教 職 員 ( 国 立 大 学 法 人 京 都 大 学 教 職 員 の 勤 務 時 間 休 暇 等 に 関 する 規 程 ( 平 成 16 年 達 示 第 83 号 以 下 勤 務 時 間 等 規 程 という ) 第 27 条 第 6 号 に 定 める 特 別 休 暇 を 取 得 した 者 を 除 く )が 当 該 子 を 養 育 するためにした 最 初 の 申 出 による 育 児 休 業 を 除 く )をしたことがあるときは 特 別 の 事 情 がある 場 合 を 除 き 当 該 申 出 をすることができない ( 任 期 又 は 期 間 を 付 して 雇 用 される 者 が 育 児 休 業 をしている 場 合 において その 任 期 又 は 期 間 の 終 了 後 任 期 又 は 期 間 の 更 新 に 伴 い その 初 日 から 引 き 続 き 申 し 出 る 場 合 を 除 く ) 2 前 項 で 定 める 特 別 の 事 情 がある 場 合 は 次 のとおりとする (6) 配 偶 者 が 次 のいずれかに 該 当 したとき ( 略 ) ニ 6 週 間 ( 多 胎 妊 娠 の 場 合 にあっては 14 週 間 ) 以 内 に 出 産 する 予 定 である か 又 は 産 後 8 週 間 を 経 過 しないとき A-7. 産 後 休 暇 が 終 了 (これに 伴 い Bの 育 児 休 業 も 終 了 )し Aは Dが1 歳 に 達 する 日 までの 間 育 児 休 業 を 希 望 育 児 休 業 申 請 書 により 請 求 承 認 育 児 介 護 規 程 第 3 条 ( 前 掲 により 略 ) Aの 育 児 休 業 期 間 は 10ヶ 月 近 くに 及 ぶことから 健 全 な 業 務 の 遂 行 を 維 持 し 本 人 も 安 心 して 職 務 から 離 れられるように 配 慮 するため 育 児 休 業 中 の 教 職 員 の 代 替 として 派 遣 職 員 を 契 約 した 当 該 予 算 は 大 学 全 体 の 特 定 使 用 として 措 置 された A-8. 育 児 休 業 が 終 了 し Dが3 歳 に 達 する 日 までの 間 育 児 部 分 休 業 を 希 望 育 児 部 分 休 業 申 請 書 により 請 求 承 認 育 児 介 護 規 程 第 15 条 第 15 条 教 職 員 は 当 該 教 職 員 の 小 学 校 第 3 学 年 の 終 期 を 経 過 するまでの 子 を 養 育 するために 大 学 に 申 し 出 ることにより 当 該 子 が 小 学 校 第 3 学 年 の 終 期 を 経 過 する 日 まで1 日 の 勤 務 時 間 の 一 部 について 勤 務 しないこと( 以 下 育 児 部 分 休 業 という )ができる
A-9orB-4.Cがインフルエンザに 罹 患 し その 世 話 を 行 う 必 要 が 生 じたため 休 暇 を 希 望 休 暇 簿 ( 病 気 休 暇 特 別 休 暇 )を 使 用 し 請 求 承 認 勤 務 時 間 休 暇 規 程 第 27 条 (10) (10) 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 ( 配 偶 者 の 子 を 含 む )を 養 育 する 教 職 員 が その 子 の 看 護 ( 負 傷 し 若 しくは 疾 病 にかかったその 子 の 世 話 を 行 い 又 はその 子 に 予 防 接 種 若 しくは 健 康 診 断 を 受 けさせることをいう )のため 勤 務 しないことが 相 当 であると 認 められる 場 合 一 の 年 において 当 該 子 が1 人 の 場 合 は5 日 2 人 以 上 の 場 合 は10 日 の 範 囲 内 の 期 間 その 他 大 学 が 行 う 支 援 事 業 男 女 共 同 参 画 推 進 室 女 性 研 究 者 支 援 センターが 行 う 事 業 1. 病 児 保 育 京 都 大 学 女 性 研 究 者 支 援 センター 病 児 保 育 室 ( 以 下 京 大 病 児 保 育 室 と 呼 びます) は 京 都 大 学 教 職 員 学 生 の 子 どもが 病 中 病 後 のため 幼 稚 園 保 育 園 学 校 へ 登 園 登 校 できない 時 親 が 仕 事 や 研 究 を 休 むことなく 子 どもの 保 育 ができる 環 境 を 提 供 す る 施 設 です 京 大 病 児 保 育 室 では 京 都 大 学 医 学 部 附 属 病 院 と 連 携 し 看 護 師 保 育 士 が 常 駐 する 安 心 できる 環 境 において 病 児 の 保 育 を 行 います 詳 細 は 京 都 大 学 女 性 研 究 者 支 援 センターのホームページを 参 照 してください 2.ベビーシッター 育 児 支 援 制 度 京 都 大 学 の 教 職 員 の 仕 事 と 子 育 ての 両 立 を 支 援 するため ベビーシッター 育 児 支 援 割 引 券 を 発 行 して ベビーシッターによる 在 宅 保 育 サービス 事 業 を 行 う 者 ( 以 下 ベ ビーシッター 事 業 者 という )が 提 供 するサービスを 利 用 した 場 合 に その 利 用 料 金 の 一 部 を 助 成 しています 詳 細 は 京 都 大 学 女 性 研 究 者 支 援 センターのホームページを 参 照 してください