Taro-◆220630育児休業規程.jtd

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該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

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っては 出 産 予 定 日 から 出 生 した 日 から 起 算 して8 週 間 を 経 過 する 日 の 翌 日 までとする ) の 期 間 内 に 当 該 子 に 係 る 最 初 の 育 児 休 業 を 開 始 し かつ 終 了 した 場 合 であって 当 該 子 に 係 る 再 度 の 育 児

東近江行政組合職員の育児休業等に関する条例

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

国立大学法人 東京医科歯科大学教職員就業規則

第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の

公平委員会設置条例

4-3-4共立蒲原総合病院組合職員の育児休業等に関する条例

地 方 公 務 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 法 律 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 6 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 規 則 ( 規 則 第 14-1 号 以 下 育 児 休 業 規 則 という ) 第 1 条 の2の 育 児 休

取 り 消 された 後 当 該 産 前 の 休 業 又 は 出 産 に 係 る 子 若 しくは 同 号 に 規 定 する 承 認 に 係 る 子 が 死 亡 し 又 は 養 子 縁 組 等 により 職 員 と 別 居 することとなったこと (2) 育 児 休 業 をしている 職 員 が 休 職 又

第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

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育児・介護休業等に関する規則

件名

ハ 1 週 間 の 所 定 労 働 日 数 が2 日 以 下 の 職 員 ( 育 児 休 業 の 申 出 等 ) 第 4 条 育 児 休 業 を 取 得 しようとする 職 員 は 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 期 間 の 初 日 ( 以 下 育 児 休 業 開 始 予 定 日 という )

議案第   号

5 次 のいずれにも 該 当 する 従 業 員 は 子 が1 歳 6ヶ 月 に 達 するまでの 間 で 必 要 な 日 数 について 育 児 休 業 をするこ とができる なお 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 日 は 原 則 として 子 の1 歳 の 誕 生 日 に 限 るものとする (1

2 条 ) ア 育 児 休 業 の 対 象 とならない 職 員 ( 法 第 2 条 及 び 条 例 第 2 条 関 係 ) (ア) 臨 時 的 に 任 用 される 職 員 (イ) 育 児 休 業 に 係 る 期 間 を 任 期 と 定 めて 採 用 された 職 員 (ウ) 勤 務 延 長 職 員 (

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とする この 場 合 育 児 休 業 中 の 期 限 付 職 員 が 雇 用 契 約 を 更 新 するに 当 たり 引 き 続 き 育 児 休 業 を 希 望 する 場 合 には 更 新 された 雇 用 契 約 期 間 の 初 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 育 児 休 業 申

目 次 休 暇 関 係 Q1 妊 娠 中 健 康 診 査 を 受 けるための 休 暇 が 取 れるのですか? Q2 出 産 予 定 日 の 何 日 前 から 休 暇 が 取 れるのですか? Q3 出 産 後 何 日 まで 休 暇 が 取 れるのですか? Q4 妻 が 出 産 するのですが 休 暇 が

育 児 休 業 をすることができる ただし 期 間 付 職 員 にあっては 育 児 休 業 の 申 出 時 点 に おいて 次 の 各 号 のいずれにも 該 当 する 者 に 限 り 育 児 休 業 をすることができる (1) 当 初 の 雇 用 開 始 日 より 引 き 続 き 雇 用 された 期

職 員 の 等 に 関 する 条 例 第 24 条 の 承 認 は 正 規 の 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりにおいて 30 分 を 単 位 として 行 う ものとする 2 育 児 を 原 因 とする 特 別 休 暇 を 承 認 されている 職 員 に 対 する の 承 認 については

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

国立大学法人島根大学職員の育児休業等に関する規程

(2) 懲 戒 については 戒 告 は 3 ヵ 月 減 給 は 6 ヵ 月 停 職 は 9 ヵ 月 4 病 気 休 暇 休 職 欠 勤 により 勤 務 しなかった 職 員 が 再 び 勤 務 するに 至 った 場 合 において 他 の 職 員 との 均 衡 上 必 要 があると 認 められるときは

Microsoft Word 日本年金機構職員退職手当規程(規程第36号)

国立大学法人東京医科歯科大学職員の労働時間、休暇等に関する規則(案)

四 勤 続 20 年 を 超 え30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の200 五 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の100 2 基 礎 調 整 額 は 職 員 が 退 職 し 解 雇 され 又 は 死 亡 した

Microsoft Word - 12 職員退職手当規程_H 改正_

(2) 勤 続 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の140 (3) 勤 続 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の180 (4)

Q5 育 児 休 業 を 請 求 する 際 の 事 務 手 続 は? A5 育 児 休 業 を 請 求 しようとする 職 員 は, 育 児 休 業 承 認 請 求 書 ( 様 式 第 1 号 )に 子 の 氏 名 や 請 求 する 期 間 等 を 記 入 し, 育 児 休 業 を 始 めようとする1

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2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

27-045人事規程270401

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役員退職手当規程

Microsoft Word - 04特定任期付職員(特任事務)給与規程【溶込】

(3) 勤 続 期 間 が 10 年 以 上 であって 定 年 により 退 職 したとき (4) 勤 続 期 間 が 15 年 以 上 であって 職 務 上 特 に 功 労 があった 者 が 退 職 したとき (5) 前 各 号 に 準 ずる 理 由 により 増 額 する 必 要 があると 理 事

shokuin-taisyoku

(4) 勤 続 20 年 を 超 え 30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき 100 分 の 200 (5) 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき 100 分 の 100 ( 退 職 手 当 の 調 整 額 ) 第 5 条 の3 退 職 手

当 が 支 払 われない 場 合 において 前 項 第 2 号 に 該 当 するときは 機 構 は 当 該 遺 族 に 対 し 第 2 項 に 規 定 する 事 情 を 勘 案 して 当 該 退 職 手 当 の 全 部 又 は 一 部 を 支 給 しないこととする 措 置 を 行 うことができる 5

部 長 ( 地 方 警 務 官 を 除 く ) 参 事 官 首 席 監 察 官 警 務 部 長 参 事 所 属 長 ( 地 方 警 務 官 を 除 く ) そ の 他 の 職 員 所 属 長 2 指 定 権 者 は 勤 務 指 定 を 行 ったときは 職 員 に 対 し 速 やかにこれを 明 示 す

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公立大学法人秋田県立大学給与規程(案)

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川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

(6) 31 年 以 上 の 期 間 については 1 年 につき100 分 の120 2 前 項 に 規 定 する 者 のうち 負 傷 若 しくは 病 気 ( 以 下 傷 病 という 傷 病 は 国 家 公 務 員 共 済 組 合 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 128 号 ) 第 81 条

(1) 児 童 福 祉 施 設 等 の 職 員 が 出 産 する 場 合 ( 以 下 産 休 の 場 合 という ) 次 のア 又 はイに 掲 げる 期 間 ア その 職 員 の 出 産 予 定 日 の6 週 間 多 胎 妊 娠 の 場 合 は14 週 間 前 の 日 から 産 後 8 週 間 を

役員退職金支給規程

3. 出 産 費 等 について (1) 文 部 科 学 省 共 済 組 合 員 またはその 被 扶 養 者 が 出 産 したとき 常 勤 職 員 のみ 出 産 費 1 件 420,000 円 ( 産 科 医 療 補 償 制 度 に 加 入 していない 医 療 機 関 で 出 産 のときは 390,0

平成28年岩手県条例第8号

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神戸市重度障害者特別給付金支給要綱

職 員 退 職 手 当 支 給 規 程 平 成 15 年 10 月 1 日 規 程 第 号 改 正 平 成 17 年 1 月 31 日 規 程 第 17-1 号 改 正 平 成 20 年 12 月 22 日 規 程 第 号 改 正 平 成 22 年 3 月 18 日 規 程

Taro-役員退職手当規程(H27.10改正)HP版

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Taro-29職員退職手当支給規程

職員退職手当規程

振 られた 日 をいう 以 下 同 じ )が 引 き 続 き24 日 を 超 えないようにしなければなら ない 3 任 命 権 者 は 4 時 間 の 勤 務 時 間 の 割 り 振 り 変 更 を 行 う 場 合 には 第 1 項 に 規 定 する 期 間 内 にある 勤 務 日 の 始 業 の

Taro-H26改正_溶け込み_中学授業

子 育 てをサポート サポートする 休 暇 等 制 度 1 出 産 前 後 の 休 暇 休 暇 等 名 称 妊 娠 出 産 後 通 院 休 暇 ( 特 別 休 暇 ) 妊 娠 中 の 職 員 及 び 出 産 後 1 年 以 内 の 職 員 が 保 健 指 導 又 は 健 康 審 査 を 受 ける 場

(1) 採 用 ( 第 3 条 第 4 条 第 1 号 及 び 第 5 条 (ただし 第 2 項 第 2 号 は 準 用 しない ) (2) 退 職 ( 第 13 条 ただし 第 1 項 第 3 号 及 び 第 4 号 は 準 用 しない ) (3) 解 雇 ( 第 14 条 から 第 18 条 )

独立行政法人勤労者退職金共済機構職員退職手当規程

 

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桜井市外国人高齢者及び外国人重度心身障害者特別給付金支給要綱

○00106 年俸制適用職員給与規則( 改正)

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ア. 市 長 事 務 部 及 び 行 政 委 員 会 等 の 状 況 職 員 数 給 与 費 (A) 給 料 期 末 勤 勉 その 他 の 手 当 手 当 計 (B) 17,942 (9) 73,455,664 29,765,941 25,618, ,839,830 ( 注 )1. 職

7-25給与規則160303

横浜市障害者ガイドヘルプ事業実施要綱

(2) 保 育 料 等 減 免 措 置 に 関 する 調 書 (3) 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 5 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 市 町 村 民 税 の 課 税 の 状 況 を 証 明 する 書 類 又 は 生 活 保 護 法 ( 昭 和

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は 1 時 間 ( 年 次 有 給 休 暇 5 日 を 限 度 )とすることができる 2 1 時 間 を 単 位 として 使 用 した 年 次 有 給 休 暇 を 日 に 換 算 する 場 合 は 8 時 間 をもって1 日 とする ( 病 気 有 給 休 暇 ) 第 4 条 規 則 第 20 条

国立大学法人東京医科歯科大学職員退職手当規程(案)

独立行政法人物質・材料研究機構任期制職員給与規程

象 労 働 者 を 雇 入 れした 事 業 所 を 離 職 した 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 である 労 働 者 の 氏 名 離 職 年 月 日 離 職 理 由 が 明 らかにされた 労 働 者 名 簿 等 の 写 し 2 要 綱 第 9 条 第 2 項 第 1 号 アに 該 当 する 労

平 均 賃 金 を 支 払 わなければならない この 予 告 日 数 は 平 均 賃 金 を 支 払 った 日 数 分 短 縮 される( 労 基 法 20 条 ) 3 試 用 期 間 中 の 労 働 者 であっても 14 日 を 超 えて 雇 用 された 場 合 は 上 記 2の 予 告 の 手 続

となるため 退 職 をし かつ 引 き 続 き 国 家 公 務 員 等 として 在 職 (その 者 が 更 に 引 き 続 き 当 該 国 家 公 務 員 以 外 の 他 の 国 等 の 機 関 に 係 る 国 家 公 務 員 等 として 在 職 した 場 合 を 含 む )した 後 引 き 続 い

の 親 族 については 職 員 との 親 等 の 近 い 者 を 先 順 位 とする 3 退 職 手 当 の 支 給 を 受 けるべき 遺 族 のうち 同 順 位 の 者 が2 人 以 上 ある 場 合 には そ の 人 数 によって 等 分 して 支 給 する 4 次 に 掲 げる 者 は 退 職

(2) 広 島 国 際 学 院 大 学 ( 以 下 大 学 という ) (3) 広 島 国 際 学 院 大 学 自 動 車 短 期 大 学 部 ( 以 下 短 大 という ) (4) 広 島 国 際 学 院 高 等 学 校 ( 以 下 高 校 という ) ( 学 納 金 の 種 類 ) 第 3 条

国立大学法人滋賀医科大学教職員退職手当規程

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Microsoft Word - 給与規程( )_本則.doc

月 収 額 算 出 のながれ 給 与 所 得 者 の 場 合 年 金 所 得 者 の 場 合 その 他 の 所 得 者 の 場 合 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 所 得 を 確 かめ

の 勤 務 時 間 休 暇 等 に 関 する 規 則 目 次 第 1 章 総 則 ( 第 1 条 ) 第 2 章 勤 務 時 間 ( 第 2 条 - 第 10 条 ) 第 3 章 休 暇 ( 第 11 条 - 第 22 条 ) 第 4 章 育 児 短 時 間 勤 務 ( 第 23 条 ) 第 5 章

Ⅰ 年 金 制 度 昭 和 37 年 12 月 1 日 に 地 方 公 務 員 等 共 済 組 合 法 が 施 行 され 恩 給 から 年 金 へ 昭 和 61 年 4 月 から 20 歳 以 上 60 歳 未 満 のすべての 国 民 が 国 民 年 金 に 加 入 厚 生 年 金 基 金 職 域

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公 立 大 学 法 人 滋 賀 県 立 大 学 職 員 育 児 休 業 等 規 程 平 成 1 8 年 4 月 1 日 公 立 大 学 法 人 滋 賀 県 立 大 学 規 程 第 36 号 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は 公 立 大 学 法 人 滋 賀 県 立 大 学 就 業 規 則 ( 以 下 職 員 就 業 規 則 という ) 第 41 条 および 公 立 大 学 法 人 滋 賀 県 立 大 学 契 約 職 員 就 業 規 則 ( 以 下 契 約 職 員 就 業 規 則 という ) 第 51 条 の 規 定 に 基 づき 公 立 大 学 法 人 滋 賀 県 立 大 学 に 勤 務 する 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 して 必 要 な 事 項 を 定 めることを 目 的 とする 2 この 規 程 に 定 めのない 事 項 については 育 児 休 業 介 護 休 業 等 育 児 又 は 家 族 介 護 を 行 う 労 働 者 の 福 祉 に 関 する 法 律 ( 平 成 3 年 法 律 第 76 号 )およびその 他 の 関 係 法 令 お よび 諸 規 程 の 定 めるところによる ( 育 児 休 業 ) 第 2 条 この 規 程 において 育 児 休 業 とは 職 員 が3 歳 に 満 たない 実 子 または 養 子 ( 以 下 子 という )を 養 育 するためにする 休 業 をいう ただし 契 約 職 員 については 契 約 職 員 が1 歳 に 満 たない 子 を 養 育 するためにする 休 業 をいう ( 育 児 休 業 の 適 用 除 外 者 ) 第 3 条 次 の 各 号 の 一 に 該 当 する 職 員 は 育 児 休 業 をすることができない (1) 期 間 を 定 めて 雇 用 される 職 員 ( 下 記 に 該 当 する 者 は 除 く ) ア 公 立 大 学 法 人 滋 賀 県 立 大 学 教 員 の 任 期 に 関 する 規 程 に 基 づき 任 期 を 定 めて 採 用 される 教 員 ( 以 下 任 期 付 教 員 という ) イ 雇 用 された 期 間 が1 年 以 上 である 職 員 で その 養 育 する 子 が1 歳 に 達 する 日 ( 以 下 1 歳 到 達 日 という )を 超 えて 引 き 続 き 雇 用 されることが 見 込 まれる 者 ( 当 該 子 の1 歳 到 達 日 から1 年 を 経 過 する 日 までの 間 に その 労 働 契 約 の 期 間 が 満 了 し かつ 当 該 労 働 契 約 の 更 新 がないことが 明 らかである 者 を 除 く ) (2) 理 事 長 と 職 員 の 過 半 数 で 組 織 する 労 働 組 合 があるときはその 労 働 組 合 過 半 数 で 組 織 する 労 働 組 合 がないときは 職 員 の 過 半 数 を 代 表 する 者 との 間 で 締 結 された 協 定 により 適 用 除 外 とされた 次 に 掲 げる 職 員 ア 期 間 を 定 めて 雇 用 された 職 員 ( 任 期 付 教 員 を 除 く )のうち 引 き 続 き 雇 用 さ れた 期 間 が1 年 に 満 たない 職 員 イ 期 間 を 定 めて 雇 用 された 職 員 ( 任 期 付 教 員 を 除 く )のうち 育 児 休 業 の 申 出 があった 日 の 翌 日 から 起 算 して1 年 ( 第 4 条 第 5 項 の 申 出 にあっては6 月 ) 以 内 に 雇 用 期 間 が 終 了 することが 明 らかな 職 員 (3) 育 児 休 業 の 申 出 に 係 る 子 について 既 に 育 児 休 業 ( 当 該 子 の 出 生 の 日 から57 日 間 の 間 に 職 員 ( 当 該 期 間 内 に 労 働 基 準 法 第 65 条 第 2 項 の 規 定 により 勤 務 しなか った 職 員 を 除 く )が 当 該 子 についてした 最 初 の 育 児 休 業 を 除 く )をしたことが ある 職 員 であって 第 7 条 第 2 項 各 号 に 掲 げる 特 別 の 事 情 のいずれにも 該 当 しない 職 員 ( 育 児 休 業 の 申 出 ) 第 4 条 育 児 休 業 をしようとする 職 員 は 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 期 間 の 初 日 ( 以 下 育 児 休 業 開 始 予 定 日 という )および 末 日 ( 以 下 育 休 業 終 了 予 定 日 という ) を 明 らかにして 当 該 育 児 休 業 開 始 予 定 日 の1 月 前 の 日 までに 育 児 休 業 申 出 書 ( 別 記 様 式 第 1 号 )により 申 し 出 なければならない 2 申 出 の 時 点 において 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 が 出 生 していない 場 合 にあっては 当 該 子 の 出 生 後 2 週 間 以 内 に 子 の 出 生 を 証 明 する 書 類 を 届 け 出 なければならない 3 第 1 項 の 申 出 において 育 児 休 業 開 始 予 定 日 とされた 日 が 当 該 育 児 休 業 の 申 出 があっ

た 日 の 翌 日 から 起 算 して1 月 を 経 過 する 日 より 前 の 日 である 場 合 には 理 事 長 は 当 該 育 児 休 業 開 始 予 定 日 とされた 日 から 当 該 1 月 を 経 過 する 日 までのいずれかの 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 指 定 することができる 4 前 項 の 規 定 にかかわらず 次 の 各 号 の 一 に 該 当 する 事 由 が 生 じた 場 合 で 育 児 休 業 開 始 予 定 日 とされた 日 が 当 該 育 児 休 業 の 申 出 があった 日 の 翌 日 から 起 算 して1 週 間 を 経 過 する 日 より 前 の 日 である 場 合 には 理 事 長 は 当 該 育 児 休 業 開 始 予 定 日 とされた 日 から 当 該 1 週 間 を 経 過 する 日 までのいずれかの 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 指 定 することが できる (1) 出 産 予 定 日 前 に 子 が 出 生 したこと (2) 育 児 休 業 申 出 に 係 る 子 の 親 である 配 偶 者 の 死 亡 (3) 配 偶 者 が 負 傷 または 疾 病 により 育 児 休 業 申 出 に 係 る 子 を 養 育 することが 困 難 に なったこと (4) 配 偶 者 が 育 児 休 業 申 出 に 係 る 子 と 同 居 しなくなったこと (5) 育 児 休 業 の 申 出 に 係 る 子 が 負 傷 疾 病 または 身 体 上 もしくは 精 神 上 の 障 害 によ り 2 週 間 以 上 の 期 間 にわたり 世 話 を 必 要 とする 状 態 になったこと (6) 育 児 休 業 の 申 出 に 係 る 子 について 保 育 所 における 保 育 の 実 施 を 希 望 し 申 込 みを 行 っているが 当 面 その 実 施 が 行 われないこと 5 契 約 職 員 については 子 の1 歳 誕 生 日 前 日 において 職 員 本 人 またはその 配 偶 者 が 育 児 休 業 期 間 中 であり 次 のいずれかの 事 情 がある 場 合 に 限 り 子 の1 歳 の 誕 生 日 から1 歳 6ヵ 月 に 達 するまでの 間 で 必 要 な 日 数 について 育 児 休 業 をすることができる なお 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 日 は 子 の1 歳 の 誕 生 日 に 限 るものとする (1) 申 出 に 係 る 子 について 保 育 所 における 保 育 の 実 施 を 希 望 し 申 込 みを 行 ってい るが 当 該 子 が1 歳 に 達 する 日 後 の 期 間 について 当 面 の 実 施 が 行 われない 場 合 (2) 職 員 の 配 偶 者 であって 当 該 子 が1 歳 に 達 する 日 以 降 育 児 にあたる 予 定 であった 者 が 死 亡 負 傷 疾 病 等 の 事 情 により 子 を 養 育 することが 困 難 になった 場 合 6 前 項 の 申 出 は 子 の1 歳 の 誕 生 日 の2 週 間 前 までに 育 児 休 業 申 出 書 を 提 出 することに より 申 し 出 なければならない 7 第 3 項 および 第 4 項 の 規 定 により 理 事 長 が 育 児 休 業 開 始 予 定 日 を 指 定 した 場 合 には 理 事 長 は 育 児 休 業 開 始 予 定 日 とされた 日 (その 日 が 申 出 があった 日 の 翌 日 から 起 算 し て3 日 を 経 過 する 日 後 の 日 である 場 合 にあっては 当 該 3 日 を 経 過 する 日 )までに 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 指 定 する 日 を 記 載 した 書 面 を 交 付 する ( 育 児 休 業 期 間 ) 第 5 条 育 児 休 業 を 取 得 できる 期 間 は 原 則 として 育 児 休 業 申 出 に 係 る 子 が 満 3 歳 に 達 す る 日 ( 契 約 職 員 等 については 満 1 歳 に 達 する 日 ただし 前 条 第 5 項 に 規 定 する 育 児 休 業 を 取 得 する 場 合 は 満 1 歳 6ヶ 月 に 達 する 日 )までの 間 であって 育 児 休 業 申 出 書 に 記 載 した 連 続 する 一 定 の 期 間 とする 2 育 児 休 業 申 出 に 係 る 子 を 出 産 した 職 員 についての 育 児 休 業 開 始 予 定 日 は 公 立 大 学 法 人 滋 賀 県 立 大 学 に 勤 務 する 職 員 の 勤 務 時 間 休 暇 等 に 関 する 規 程 ( 以 下 職 員 勤 務 時 間 規 程 という ) 第 18 条 第 1 項 または 契 約 職 員 就 業 規 則 第 48 条 第 1 項 に 規 定 する 産 後 休 暇 の 終 了 日 の 翌 日 以 降 とする ( 契 約 職 員 の 育 児 休 業 期 間 の 特 例 ) 第 5 条 の2 第 2 条 の 規 定 に 関 わらず 契 約 職 員 ( 第 3 条 の 規 定 により 育 児 休 業 をすること ができないとされた 契 約 職 員 を 除 く 以 下 この 条 において 同 じ )の 配 偶 者 が 申 出 に 係 る 子 が1 歳 に 達 する 以 前 のいずれかの 日 において 当 該 子 について 育 児 休 業 をしている 場 合 当 該 契 約 職 員 は 当 該 子 が1 歳 2 箇 月 に 達 するまで 育 児 休 業 をすることができる ただし 育 児 休 業 の 申 出 に 係 る 育 児 休 業 開 始 予 定 日 とされた 日 が 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 の1 歳 到 達 日 の 翌 日 後 である 場 合 または 契 約 職 員 の 育 児 休 業 の 申 出 に 係 る 育 児 休 業 開 始 予 定 日 が 当 該 契 約 職 員 の 配 偶 者 の 当 該 子 に 係 る 育 児 休 業 の 初 日 前 である 場 合 には

育 児 休 業 をすることができない 2 前 項 の 規 定 により 育 児 休 業 のできる 期 間 は 育 児 休 業 の 申 出 に 係 る 子 の 出 生 日 以 後 の 産 前 産 後 休 業 期 間 および 育 児 休 業 期 間 との 合 計 が1 年 に 達 するまでとする ( 育 児 休 業 期 間 の 終 了 ) 第 6 条 育 児 休 業 をしている 職 員 が 次 の 各 号 の 一 に 該 当 することとなった 場 合 には 育 児 休 業 はその 事 由 が 生 じた 日 ( 第 7 号 から 第 9 号 に 掲 げる 事 由 が 生 じた 場 合 にあっては その 前 日 )をもって 終 了 する (1) 育 児 休 業 終 了 予 定 日 が 到 来 したとき (2) 育 児 休 業 申 出 に 係 る 子 が3 歳 に 達 したとき( 契 約 職 員 については 満 1 歳 に 達 し たとき ただし 第 4 条 第 5 項 に 規 定 する 育 児 休 業 を 取 得 する 場 合 は 満 1 歳 6ヶ 月 に 達 したとき) (3) 育 児 休 業 申 出 に 係 る 子 が 養 子 の 場 合 で 離 縁 や 養 子 縁 組 を 取 り 消 したとき (4) 育 児 休 業 申 出 に 係 る 子 が 他 人 の 養 子 となったことその 他 の 事 情 により 同 居 しな いこととなったとき (5) 負 傷 疾 病 または 身 体 上 もしくは 精 神 上 の 障 害 により 育 児 休 業 申 出 に 係 る 子 を 養 育 することが 困 難 な 状 態 になったとき (6) 育 児 休 業 申 出 に 係 る 子 が 死 亡 したとき (7) 育 児 休 業 をしている 職 員 が 新 たに 職 員 勤 務 時 間 規 程 第 18 条 第 1 項 または 契 約 職 員 就 業 規 則 第 48 条 に 規 定 する 産 前 休 暇 および 産 後 休 暇 を 取 得 したとき (8) 育 児 休 業 をしている 職 員 が 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 以 外 の 子 に 係 る 育 児 休 業 を 取 得 したとき (9) 育 児 休 業 をしている 職 員 が 公 立 大 学 法 人 滋 賀 県 立 大 学 職 員 介 護 休 業 等 規 程 ( 以 下 介 護 休 業 等 規 程 という )に 規 定 する 介 護 休 業 を 取 得 したとき (10)その 他 育 児 休 業 申 出 に 係 る 子 が3 歳 に 達 する 日 ( 契 約 職 員 については 満 1 歳 に 達 したとき ただし 第 4 条 第 5 項 に 規 定 する 育 児 休 業 を 取 得 する 場 合 は 満 1 歳 6ヶ 月 に 達 したとき ) までの 間 その 子 を 養 育 することができない 状 態 となっ たとき (11) 育 児 休 業 をしている 職 員 が 休 職 もしくは 停 職 の 処 分 を 受 けたとき 2 前 項 第 3 項 から 第 10 項 に 該 当 することとなった 職 員 は 遅 滞 なくその 旨 を 理 事 長 に 届 け 出 なければならない ( 育 児 休 業 の 申 出 回 数 ) 第 7 条 育 児 休 業 の 申 出 は 一 子 につき 一 回 限 りとする また 双 子 以 上 の 場 合 もこれを 一 子 とみなす 2 前 項 の 規 定 にかかわらず 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 場 合 は 再 度 の 申 出 ができ るものとする (1) 育 児 休 業 の 承 認 が 産 前 の 休 業 を 始 めもしくは 出 産 したことにより 効 力 を 失 い または 第 6 条 第 1 項 第 8 号 に 規 定 する 事 由 に 該 当 したことにより 取 り 消 された 後 当 該 産 前 の 休 業 もしくは 出 産 に 係 る 子 または 同 条 に 規 定 する 承 認 に 係 る 子 が 死 亡 し または 養 子 縁 組 等 により 職 員 と 別 居 することになったこと (2) 育 児 休 業 をしている 職 員 が 介 護 休 業 等 規 程 に 規 定 する 介 護 休 業 の 開 始 により 育 児 休 業 が 終 了 した 場 合 で 当 該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 の 死 亡 等 により 当 該 職 員 との 親 族 関 係 が 消 滅 したとき (3) 育 児 休 業 の 申 出 に 係 る 子 の 親 である 配 偶 者 ( 以 下 この 項 において 配 偶 者 と いう )が 死 亡 したとき (4) 配 偶 者 が 負 傷 疾 病 または 身 体 上 もしくは 精 神 上 の 障 害 により 育 児 休 業 の 申 出 に 係 る 子 を 養 育 することが 困 難 な 状 態 になったとき (5) 婚 姻 の 解 消 その 他 の 事 情 により 配 偶 者 が 育 児 休 業 の 申 出 に 係 る 子 と 同 居 しないこ ととなったとき

(6) 育 児 休 業 が 休 職 または 停 職 の 処 分 を 受 けたことにより 終 了 した 後 当 該 休 職 また は 停 職 の 処 分 が 終 了 したとき (7) 育 児 休 業 をしている 職 員 が 当 該 職 員 の 負 傷 疾 病 または 身 体 上 もしくは 精 神 上 の 障 害 により 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 を 養 育 することができない 状 態 が 相 当 期 間 にわた り 継 続 することが 見 込 まれることにより 当 該 育 児 休 業 の 承 認 が 取 り 消 された 後 当 該 職 員 が 当 該 子 を 養 育 することができる 状 態 に 回 復 したとき (8) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にしたものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 したとき( 当 該 育 児 休 業 を した 職 員 が 当 該 育 児 休 業 の 承 認 の 請 求 の 際 育 児 休 業 により 当 該 子 を 養 育 するため の 計 画 について 育 児 休 業 等 計 画 書 ( 別 記 様 式 第 2 号 )により 理 事 長 に 申 し 出 た 場 合 に 限 る ) ( 9 ) 配 偶 者 が 負 傷 または 疾 病 により 入 院 したこと 配 偶 者 と 別 居 したことその 他 の 育 児 休 業 の 終 了 時 に 予 測 することができなかった 事 実 が 生 じたことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 育 児 休 業 をしなければその 養 育 に 著 しい 支 障 が 生 じるとき (10) 育 児 休 業 の 申 出 に 係 る 子 が 負 傷 疾 病 または 身 体 上 もしくは 精 神 上 の 障 害 により 2 週 間 以 上 の 期 間 にわたり 世 話 を 必 要 とする 状 態 になったとき (11) 育 児 休 業 の 申 出 に 係 る 子 について 保 育 所 における 保 育 の 実 施 を 希 望 し 申 込 み を 行 っているが 当 面 その 実 施 が 行 われないとき ( 育 児 休 業 開 始 予 定 日 の 変 更 ) 第 8 条 育 児 休 業 の 申 出 をした 職 員 は 育 児 休 業 開 始 予 定 日 の 前 日 までに 次 の 各 号 の 一 に 該 当 する 事 由 が 生 じた 場 合 には 育 児 休 業 申 出 書 の 変 更 届 を 理 事 長 に 提 出 することによ り 育 児 休 業 開 始 予 定 日 を1 回 に 限 り 育 児 休 業 開 始 予 定 日 とされた 日 より 前 の 日 に 変 更 することができる (1) 出 産 予 定 日 前 に 子 が 出 生 したとき (2) 配 偶 者 が 死 亡 したとき (3) 配 偶 者 が 負 傷 または 疾 病 により 育 児 休 業 の 申 出 にかかわる 子 を 養 育 することが 困 難 になったとき (4) 配 偶 者 が 育 児 休 業 の 申 出 にかかわる 子 と 同 居 しなくなったとき (5) 育 児 休 業 の 申 出 に 係 る 子 が 負 傷 疾 病 または 身 体 上 もしくは 精 神 上 の 障 害 により, 2 週 間 以 上 の 期 間 にわたり 世 話 を 必 要 とする 状 態 になったとき (6) 育 児 休 業 の 申 出 に 係 る 子 について 保 育 所 における 保 育 の 実 施 を 希 望 し 申 込 み を 行 っているが 当 面 その 実 施 が 行 われないとき 2 前 項 の 変 更 の 申 出 において 当 該 変 更 の 申 出 に 係 る 育 児 休 業 開 始 予 定 日 とされた 日 が 当 該 変 更 の 申 出 のあった 日 の 翌 日 から 起 算 して1 週 間 を 経 過 する 日 より 前 の 日 であると きは 理 事 長 は 当 該 変 更 後 の 育 児 休 業 開 始 予 定 日 とされた 日 から 当 該 1 週 間 を 経 過 す る 日 (その 日 が 当 該 申 出 にかかわる 変 更 前 の 育 児 休 業 開 始 予 定 日 とされていた 日 ( 第 4 条 第 4 項 により 理 事 長 が 育 児 休 業 開 始 予 定 日 を 指 定 した 場 合 にあっては その 指 定 さ れた 育 児 休 業 開 始 予 定 日 )より 後 の 日 であるときは 変 更 前 の 育 児 休 業 開 始 予 定 日 )ま でのいずれかの 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 指 定 することができる 3 前 項 の 規 定 により 理 事 長 が 育 児 休 業 開 始 予 定 日 を 指 定 した 場 合 は 理 事 長 は 変 更 後 の 育 児 休 業 開 始 予 定 日 とされた 日 (その 日 が 変 更 申 出 があった 日 の 翌 日 から 起 算 して3 日 を 経 過 する 日 後 の 日 である 場 合 にあっては 当 該 3 日 を 経 過 する 日 )までに 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 指 定 する 日 を 記 載 した 書 面 を 交 付 する ( 育 児 休 業 終 了 予 定 日 の 変 更 ) 第 9 条 育 児 休 業 の 申 出 をした 職 員 は 育 児 休 業 終 了 予 定 日 の1 月 前 の 日 までに 育 児 休 業 申 出 書 の 変 更 届 により 理 事 長 に 申 し 出 ることにより 育 児 休 業 終 了 予 定 日 を1 回 に 限 り 育 児 休 業 終 了 予 定 日 とされた 日 より 後 の 日 に 変 更 することができる 2 前 項 の 規 定 にかかわらず 配 偶 者 が 負 傷 または 疾 病 により 入 院 したこと 配 偶 者 と 別

居 したことその 他 の 育 児 休 業 の 期 間 の 延 長 の 請 求 時 に 予 測 することができなかった 事 実 が 生 じたことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 育 児 休 業 の 期 間 の 再 度 の 延 長 をしな ければその 養 育 に 著 しい 支 障 が 生 じることとなるときは 再 度 の 変 更 の 申 出 ができるも のとする ( 育 児 休 業 申 出 の 撤 回 等 ) 第 10 条 育 児 休 業 の 申 出 をした 職 員 は 育 児 休 業 開 始 予 定 日 の 前 日 までに 書 面 により 理 事 長 に 申 し 出 ることにより 育 児 休 業 申 出 を 撤 回 することができる 2 前 項 の 規 定 により 育 児 休 業 申 出 を 撤 回 した 職 員 は 当 該 育 児 休 業 申 出 に 係 る 子 につい ては 次 に 掲 げる 特 別 な 事 情 がある 場 合 を 除 き 再 度 の 育 児 休 業 申 出 をすることができ ない (1) 配 偶 者 の 死 亡 (2) 配 偶 者 が 負 傷 疾 病 または 身 体 上 もしくは 精 神 上 の 障 害 により 育 児 休 業 申 出 に 係 る 子 を 養 育 することが 困 難 な 状 態 になったとき (3) 婚 姻 の 解 消 その 他 の 事 情 により 配 偶 者 が 育 児 休 業 申 出 に 係 る 子 と 同 居 しないこと となったとき (4) 育 児 休 業 の 申 出 に 係 る 子 が 負 傷 疾 病 または 身 体 上 もしくは 精 神 上 の 障 害 により 2 週 間 以 上 の 期 間 にわたり 世 話 を 必 要 とする 状 態 になったとき (5) 育 児 休 業 の 申 出 に 係 る 子 について 保 育 所 における 保 育 の 実 施 を 希 望 し 申 込 み を 行 っているが 当 面 その 実 施 が 行 われないとき 3 育 児 休 業 の 申 し 出 がされた 後 育 児 休 業 開 始 予 定 日 とされた 日 の 前 日 までに 次 に 掲 げる 事 由 が 生 じたときは 当 該 育 児 休 業 申 出 は なされなかったとみなす (1) 育 児 休 業 申 出 に 係 る 子 の 死 亡 (2) 育 児 休 業 申 出 に 係 る 子 が 養 子 である 場 合 で 離 縁 または 養 子 縁 組 を 取 消 したとき (3) 育 児 休 業 申 出 に 係 る 子 が 養 子 となったことその 他 の 事 情 により 当 該 育 児 休 養 申 出 をした 職 員 と 当 該 子 とが 同 居 しないこととなったとき (4) 負 傷 疾 病 または 身 体 上 もしくは 精 神 上 の 障 害 により 当 該 育 児 休 業 申 出 に 係 る 子 が3 歳 ( 契 約 職 員 については 満 1 歳 ただし 第 4 条 第 5 項 に 規 定 する 育 児 休 業 を 取 得 する 場 合 は 満 1 歳 6ヶ 月 )に 達 するまでの 間 当 該 子 を 養 育 することができ ない 状 態 になったとき (5) 契 約 職 員 が 第 5 条 の2の 規 定 により 子 の1 歳 到 達 日 の 翌 日 以 後 の 日 に 育 児 休 業 を する 場 合 において 契 約 職 員 の 配 偶 者 が 育 児 休 業 をしていないとき( 当 該 申 出 に 係 る 育 児 休 業 開 始 予 定 日 とされた 日 が 当 該 配 偶 者 のしている 育 児 休 業 に 係 る 育 児 休 業 期 間 の 初 日 と 同 じ 日 である 場 合 を 除 く ) 4 前 項 に 該 当 することとなった 職 員 は 遅 滞 なく 養 育 状 況 等 変 更 届 ( 別 記 様 式 第 3 号 ) により 理 事 長 に 届 け 出 なければならない ( 育 児 休 業 中 の 身 分 等 ) 第 11 条 育 児 休 業 をしている 職 員 は 職 員 としての 身 分 を 保 有 するが 職 務 に 従 事 しな い 2 前 項 の 規 定 にかかわらず 理 事 長 は 職 員 の 育 児 休 業 期 間 中 に 業 務 上 の 必 要 により 当 該 職 員 の 配 置 転 換 等 を 行 うことができる ( 育 児 休 業 に 伴 う 職 員 任 用 ) 第 12 条 理 事 長 は 育 児 休 業 をしているしている 職 員 の 業 務 を 処 理 することが 困 難 であ ると 認 めるときは 任 期 を 定 めて 職 員 を 採 用 することができる 2 前 項 の 職 員 を 採 用 する 場 合 の 手 続 きについては 別 に 定 める ( 職 務 復 帰 ) 第 13 条 職 員 は 育 児 休 業 を 取 得 している 事 由 が 消 滅 した 場 合 および 育 児 休 業 の 期 間

が 終 了 した 場 合 には 職 務 に 復 帰 するものとする ( 育 児 休 業 期 間 中 の 給 与 ) 第 14 条 育 児 休 業 をしている 期 間 については 給 与 を 支 給 しない ( 期 末 手 当 等 の 支 給 ) 第 15 条 公 立 大 学 法 人 滋 賀 県 立 大 学 職 員 給 与 規 程 ( 以 下 職 員 給 与 規 程 という ) 第 26 条 第 1 項 に 規 定 する 基 準 日 に 育 児 休 業 をしている 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 箇 月 以 内 の 期 間 において 勤 務 した 期 間 がある 職 員 には 当 該 基 準 日 に 係 る 期 末 手 当 を 支 給 する 2 職 員 給 与 規 程 第 29 条 第 1 項 に 規 定 する 基 準 日 に 育 児 休 業 をしている 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 箇 月 以 内 の 期 間 において 勤 務 した 期 間 がある 職 員 には 当 該 基 準 日 に 係 る 勤 勉 手 当 を 支 給 する ( 職 務 復 帰 後 における 給 与 等 の 取 扱 い) 第 16 条 育 児 休 業 をした 職 員 が 職 務 に 復 帰 した 場 合 において 他 の 職 員 との 均 衡 上 必 要 があると 認 められるときは その 育 児 休 業 の 期 間 を100 分 の100 以 下 の 換 算 率 によ り 換 算 して 得 た 期 間 を 引 き 続 き 勤 務 したものとみなして 理 事 長 が 別 に 定 めるところに より その 者 の 号 給 を 調 整 することができる 2 公 立 大 学 法 人 滋 賀 県 立 大 学 法 人 職 員 退 職 手 当 規 程 ( 以 下 職 員 退 職 手 当 規 程 という ) 第 9 条 の4 第 1 項 および 第 10 条 第 4 項 の 規 定 の 適 用 については 育 児 休 業 をした 期 間 は 職 員 退 職 手 当 規 程 第 9 条 の4 第 1 項 に 規 定 する 現 実 に 職 務 に 従 事 することを 要 しな い 期 間 に 該 当 するものとする 3 育 児 休 業 をした 期 間 ( 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 が1 歳 に 達 した 日 の 属 する 月 までの 期 間 に 限 る )についての 職 員 退 職 手 当 規 程 第 10 条 第 4 項 の 規 定 の 適 用 については 同 項 中 その 月 数 の2 分 の1に 相 当 する 月 数 とあるのは その 月 数 の3 分 の1に 相 当 す る 月 数 とする ( 育 児 短 時 間 勤 務 ) 第 17 条 この 規 程 において 育 児 短 時 間 勤 務 とは 職 員 が 理 事 長 の 承 認 を 受 けて 当 該 職 員 の 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 を 養 育 するため 当 該 子 がその 始 期 に 達 するまで 常 時 勤 務 を 要 する 職 を 占 めたまま 次 の 各 号 に 掲 げるいずれかの 勤 務 の 形 態 ) により 当 該 職 員 が 希 望 する 日 および 時 間 帯 において 勤 務 することをいう (1) 日 曜 日 および 土 曜 日 を 週 休 日 ( 勤 務 時 間 を 割 り 振 らない 日 をいう 以 下 この 項 に おいて 同 じ )とし 週 休 日 以 外 の 日 において1 日 につき10 分 の1 勤 務 時 間 ( 当 該 職 員 の1 週 間 当 たりの 通 常 の 勤 務 時 間 ( 以 下 この 条 において 週 間 勤 務 時 間 と いう )に10 分 の1を 乗 じて 得 た 時 間 に 端 数 処 理 (5 分 を 最 小 の 単 位 とし これ に 満 たない 端 数 を 切 り 上 げることをいう 以 下 この 条 において 同 じ )を 行 って 得 た 時 間 をいう 以 下 この 条 において 同 じ ) 勤 務 すること (2) 日 曜 日 および 土 曜 日 を 週 休 日 とし 週 休 日 以 外 の 日 において1 日 につき8 分 の1 勤 務 時 間 ( 週 間 勤 務 時 間 に8 分 の1を 乗 じて 得 た 時 間 に 端 数 処 理 を 行 って 得 た 時 間 をいう ) 勤 務 すること (3) 日 曜 日 および 土 曜 日 ならびに 月 曜 日 から 金 曜 日 までの5 日 間 のうち2 日 を 週 休 日 とし 週 休 日 以 外 の 日 において1 日 につき5 分 の1 勤 務 時 間 ( 週 間 勤 務 時 間 に5 分 の1を 乗 じて 得 た 時 に 端 数 処 理 を 行 って 得 た 時 間 をいう 以 下 この 条 において 同 じ ) 勤 務 すること (4) 日 曜 日 および 土 曜 日 ならびに 月 曜 日 から 金 曜 日 までの5 日 間 のうち2 日 を 週 休 日 とし 週 休 日 以 外 の 日 のうち 2 日 については1 日 につき5 分 の1 勤 務 時 間 1 日 については1 日 につき10 分 の1 勤 務 時 間 勤 務 すること ( 育 児 短 時 間 勤 務 の 適 用 除 外 者 )

第 18 条 次 の 各 号 の 一 に 該 当 する 職 員 は 育 児 短 時 間 勤 務 をすることができない (1)1 日 の 所 定 勤 務 時 間 が6 時 間 以 下 である 職 員 (2) 理 事 長 と 職 員 の 過 半 数 で 組 織 する 労 働 組 合 があるときはその 労 働 組 合 過 半 数 で 組 織 する 労 働 組 合 がないときは 職 員 の 過 半 数 を 代 表 する 者 との 間 で 締 結 された 協 定 により 適 用 除 外 とされた 次 に 掲 げる 職 員 ア 期 間 を 定 めて 雇 用 された 職 員 ( 任 期 付 教 員 を 除 く )のうち 引 き 続 き 雇 用 さ れた 期 間 が1 年 に 満 たない 職 員 イ 第 24 条 の 規 定 により 準 用 する 第 12 条 の 規 定 により 任 期 を 定 めて 採 用 された 職 員 ( 育 児 短 時 間 勤 務 の 終 了 の 日 の 翌 日 から 起 算 して1 年 を 経 過 しない 場 合 に 育 児 短 時 間 勤 務 をすることができる 特 別 の 事 情 ) 第 19 条 育 児 短 時 間 勤 務 の 終 了 の 日 の 翌 日 から 起 算 して1 年 を 経 過 しない 職 員 は 次 の 各 号 の 一 に 掲 げる 特 別 の 事 情 がある 場 合 を 除 き 既 に 育 児 短 時 間 勤 務 をした 当 該 子 につ いて 育 児 短 時 間 勤 務 をすることができない (1) 育 児 短 時 間 勤 務 の 承 認 が 産 前 の 休 業 を 始 めもしくは 出 産 したことにより 効 力 を 失 い または 第 21 条 第 2 項 第 1 号 に 掲 げる 事 由 に 該 当 したことにより 取 り 消 され た 後 当 該 産 前 の 休 業 もしくは 出 産 に 係 る 子 または 同 号 に 規 定 する 承 認 に 係 る 子 が 死 亡 し または 養 子 縁 組 等 により 職 員 と 別 居 することとなったこと (2) 育 児 短 時 間 勤 務 をしている 職 員 が 休 職 または 停 職 の 処 分 を 受 けたことにより 当 該 育 児 短 時 間 勤 務 の 承 認 が 効 力 を 失 った 後 当 該 休 職 または 停 職 が 終 了 したこと (3) 育 児 短 時 間 勤 務 をしている 職 員 が 当 該 職 員 の 負 傷 疾 病 または 身 体 上 もしくは 精 神 上 の 障 害 により 当 該 育 児 短 時 間 勤 務 に 係 る 子 を 養 育 することができない 状 態 が 相 当 期 間 にわたり 継 続 することが 見 込 まれることにより 当 該 育 児 短 時 間 勤 務 の 承 認 が 取 り 消 された 後 当 該 職 員 が 当 該 子 を 養 育 することができる 状 態 に 回 復 したこと (4) 育 児 短 時 間 勤 務 の 承 認 が 第 21 条 第 2 項 第 2 号 に 掲 げる 事 由 に 該 当 したことに より 取 り 消 されたこと (5) 育 児 短 時 間 勤 務 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 短 時 間 勤 務 に 係 る 子 について 既 にしたものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 したこと( 当 該 育 児 短 時 間 勤 務 をした 職 員 が 当 該 育 児 短 時 間 勤 務 の 承 認 の 請 求 の 際 育 児 短 時 間 勤 務 により 当 該 子 を 養 育 するための 計 画 について 育 児 休 業 等 計 画 書 により 理 事 長 に 申 し 出 た 場 合 に 限 る ) (6) 配 偶 者 が 負 傷 または 疾 病 により 入 院 したこと 配 偶 者 と 別 居 したことその 他 の 育 児 短 時 間 勤 務 の 終 了 時 に 予 測 することができなかった 事 実 が 生 じたことにより 当 該 育 児 短 時 間 勤 務 に 係 る 子 について 短 時 間 勤 務 をしなければその 養 育 に 著 しい 支 障 が 生 じることとなったこと ( 育 児 短 時 間 勤 務 の 承 認 または 期 間 の 延 長 の 請 求 手 続 ) 第 20 条 育 児 短 時 間 勤 務 の 承 認 または 期 間 の 延 長 をしようとする 職 員 は 育 児 短 時 間 勤 務 をしようとする 期 間 (1 月 以 上 1 年 以 下 の 期 間 に 限 る )の 初 日 および 末 日 ならびに その 勤 務 の 形 態 における 勤 務 の 日 および 時 間 帯 を 明 らかにして 育 児 短 時 間 勤 務 を 始 め ようとする 日 またはその 期 間 の 末 日 の 翌 日 の1 月 前 までに 育 児 短 時 間 勤 務 承 認 等 請 求 書 ( 別 記 様 式 第 4 号 )により 理 事 長 に 請 求 しなければならない 2 理 事 長 は 前 項 の 規 定 による 請 求 があったときは 当 該 請 求 に 係 る 期 間 について 当 該 請 求 をした 職 員 の 業 務 を 処 理 するための 措 置 を 講 ずることが 困 難 である 場 合 を 除 き こ れを 承 認 しなければならない ( 育 児 短 時 間 勤 務 の 承 認 の 失 効 および 取 消 事 由 ) 第 21 条 育 児 短 時 間 勤 務 の 承 認 は 育 児 短 時 間 勤 務 をしている 職 員 が 産 前 の 休 業 を 始 め もしくは 出 産 した 場 合 当 該 職 員 が 休 職 もしくは 停 職 の 処 分 を 受 けた 場 合 または 当 該 育

児 休 業 に 係 る 子 が 死 亡 し もしくは 当 該 職 員 の 子 でなくなった 場 合 には その 効 力 を 失 う 2 理 事 長 は 育 児 短 時 間 勤 務 をしている 職 員 が 次 の 各 号 の 一 に 該 当 することとなった 場 合 には 当 該 育 児 短 時 間 勤 務 の 承 認 を 取 り 消 すものとする (1) 育 児 短 時 間 勤 務 をしている 職 員 について 当 該 育 児 短 時 間 勤 務 に 係 る 子 以 外 の 子 に 係 る 育 児 短 時 間 勤 務 を 承 認 しようとするとき (2) 育 児 短 時 間 勤 務 をしている 職 員 について 当 該 育 児 短 時 間 勤 務 の 内 容 と 異 なる 内 容 の 育 児 短 時 間 勤 務 を 承 認 しようとするとき ( 育 児 短 時 間 勤 務 職 員 についての 職 員 給 与 規 程 の 特 例 ) 第 22 条 育 児 短 時 間 勤 務 をしている 職 員 についての 職 員 給 与 規 程 の 規 定 の 適 用 について は 次 の 表 の 左 欄 に 掲 げる 職 員 給 与 規 程 の 規 定 中 同 表 の 中 欄 に 掲 げる 字 句 は それぞれ 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 字 句 とする 第 6 条 決 定 する 決 定 するものとし その 者 の 給 料 月 額 は その 者 の 受 ける 号 給 に 応 じた 額 に 職 員 勤 務 時 間 規 程 第 3 条 第 2 項 により 定 められたその 者 の 勤 務 時 間 を 職 員 勤 務 時 間 規 程 第 3 条 第 1 項 に 規 定 する 勤 務 時 間 で 除 して 得 た 数 ( 以 下 算 出 率 という )を 乗 じて 得 た 額 とする 第 7 条 第 2 項 決 定 する 決 定 するものとし その 者 の 給 料 月 額 は その 者 の 受 および 第 8 条 ける 号 給 に 応 じた 額 に 算 出 率 を 乗 じて 得 た 額 とする 第 2 項 第 21 条 第 1 項 支 給 する 支 給 する ただし 公 立 大 学 法 人 滋 賀 県 立 大 学 職 員 育 児 休 業 等 規 程 第 17 条 の 規 定 による 育 児 短 時 間 勤 務 を している 職 員 ( 以 下 育 児 短 時 間 勤 務 職 員 という ) が 第 1 号 に 掲 げる 勤 務 で 正 規 の 勤 務 時 間 を 超 えてし たもののうち その 勤 務 の 時 間 とその 勤 務 をした 日 に おける 正 規 の 勤 務 時 間 との 合 計 が7 時 間 45 分 に 達 す るまでの 間 の 勤 務 にあっては 第 24 条 に 規 定 する 勤 務 1 時 間 当 たりの 給 与 額 に100 分 の100(その 勤 務 が 午 後 10 時 から 翌 日 の 午 前 5 時 までの 間 にある 場 合 は 100 分 の125)を 乗 じて 得 た 額 とする 第 21 条 第 4 項 係 る 時 間 係 る 時 間 ( 以 下 代 休 対 象 勤 務 時 間 という ) 第 21 条 第 4 項 得 た 額 得 た 額 ただし 代 休 対 象 勤 務 時 間 が 公 立 大 学 法 人 滋 第 1 号 賀 県 立 大 学 職 員 育 児 休 業 等 規 程 第 22 条 の 規 定 により 読 み 替 えられた 第 1 項 ただし 書 に 規 定 する7 時 間 45 分 に 達 するまでの 間 の 勤 務 に 係 る 時 間 である 場 合 にあ っては 第 24 条 第 1 項 に 規 定 する 勤 務 1 時 間 当 たり の 給 与 額 に100 分 の150(その 時 間 が 午 後 10 時 から 翌 日 の 午 前 5 時 までの 間 である 場 合 は 100 分 の175)から100 分 の100(その 時 間 が 午 後 1 0 時 から 翌 日 の 午 前 5 時 までの 間 である 場 合 は 10 0 分 の125)を 減 じた 割 合 を 乗 じて 得 た 額 第 26 条 第 4 項 給 料 給 料 の 月 額 を 算 出 率 で 除 して 得 た 額

第 26 条 第 5 項 給 料 の 月 額 給 料 の 月 額 を 算 出 率 で 除 して 得 た 額 および 第 29 条 第 3 項 第 26 条 第 5 項 給 料 月 額 給 料 月 額 を 算 出 率 で 除 して 得 た 額 第 26 条 第 6 項 理 事 長 育 児 短 時 間 勤 務 職 員 の 勤 務 時 間 を 考 慮 して 理 事 長 ( 育 児 短 時 間 勤 務 職 員 等 の 退 職 手 当 の 取 扱 い) 第 23 条 職 員 退 職 手 当 規 程 第 9 条 の4 第 1 項 および 第 10 条 第 4 項 の 規 定 の 適 用 につい ては 育 児 短 時 間 勤 務 をした 期 間 は 職 員 退 職 手 当 規 程 第 9 条 の4 第 1 項 に 規 定 する 現 実 に 職 務 に 従 事 することを 要 しない 期 間 に 該 当 するものとみなす 2 育 児 短 時 間 勤 務 をした 期 間 についての 職 員 退 職 手 当 規 程 第 10 条 第 4 項 の 規 定 の 適 用 については 同 項 中 その 月 数 の2 分 の1に 相 当 する 月 数 とあるのは その 月 数 の 3 分 の1に 相 当 する 月 数 とする 3 育 児 短 時 間 勤 務 の 期 間 中 の 職 員 の 職 員 退 職 手 当 規 程 の 規 定 による 退 職 手 当 の 計 算 の 基 礎 となる 給 料 月 額 は 育 児 短 時 間 勤 務 をしなかったと 仮 定 した 場 合 の 勤 務 時 間 により 勤 務 したときに 受 けるべき 給 料 月 額 とする ( 育 児 短 時 間 勤 務 に 伴 う 職 員 任 用 ) 第 24 条 第 12 条 の 規 定 は 育 児 短 時 間 勤 務 に 伴 う 職 員 の 任 用 について 準 用 する ( 部 分 休 業 ) 第 25 条 この 規 程 において 部 分 休 業 とは 職 員 勤 務 時 間 規 程 により 定 められた 所 定 勤 務 時 間 の 始 めまたは 終 わりにおいて 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 職 員 勤 務 時 間 規 程 第 18 条 第 1 項 に 定 める 育 児 時 間 の 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 時 間 を 減 じた 時 間 )を 超 えない 範 囲 内 で 子 を 養 育 するために30 分 単 位 でする 休 業 をいう ( 部 分 休 業 の 適 用 除 外 者 ) 第 26 条 前 条 に 規 定 する 部 分 休 業 の 適 用 を 除 外 される 者 は 第 18 条 に 該 当 する 職 員 と する ( 部 分 休 業 の 申 出 ) 第 27 条 部 分 休 業 を 取 得 しようとする 職 員 は 部 分 休 業 を 開 始 しようとする 日 の1 月 前 の 日 までに 部 分 休 業 申 出 書 ( 別 記 様 式 第 5 号 )により 理 事 長 に 申 し 出 なければならない 2 前 項 の 申 出 は 必 要 な 期 間 を 包 括 して 申 し 出 なければならない ( 他 の 休 暇 との 関 係 ) 第 28 条 職 員 は 部 分 休 業 の 前 後 において 勤 務 時 間 規 程 に 規 定 する 年 次 有 給 休 暇 また は 特 別 休 暇 の 取 得 を 請 求 する 場 合 もしくは 包 括 的 に 部 分 休 業 を 取 得 している 期 間 の 一 部 の 日 または 時 間 について 部 分 休 業 をせず 勤 務 する 場 合 には 事 前 に 部 分 休 業 申 出 書 により 部 分 休 業 を 取 り 消 さなければならない ( 部 分 休 業 期 間 等 ) 第 29 条 部 分 休 業 を 取 得 できる 期 間 は 子 が 出 生 した 日 から 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 する 日 までの 必 要 な 期 間 とする 2 前 項 の 規 定 かかわらず 部 分 休 業 に 係 る 子 を 出 産 した 職 員 については 部 分 休 業 の 開 始 予 定 日 は 勤 務 時 間 規 程 第 18 条 第 1 項 または 契 約 職 員 就 業 規 則 別 表 2に 規 定 する 産

後 休 暇 の 終 了 日 の 翌 日 以 降 とする ( 部 分 休 業 期 間 の 終 了 ) 第 30 条 第 6 条 の 規 定 は 部 分 休 業 期 間 の 終 了 について 準 用 する ( 部 分 休 業 中 の 給 与 ) 第 31 条 部 分 休 業 している 時 間 については その 勤 務 しない1 時 間 につき 職 員 給 与 規 程 第 24 条 または 契 約 職 員 就 業 規 則 第 24 条 に 規 定 する 勤 務 1 時 間 当 たりの 給 与 額 を 減 額 して 給 与 を 支 給 する ( 育 児 を 行 う 職 員 の 所 定 勤 務 時 間 外 の 免 除 措 置 ) 第 31 条 の2 理 事 長 は 3 歳 に 満 たない 子 のある 職 員 が 当 該 子 を 養 育 するために 請 求 し た 場 合 には 当 該 請 求 をした 職 員 の 業 務 を 処 理 するための 措 置 を 講 ずることが 著 しく 困 難 である 場 合 を 除 き 職 員 勤 務 時 間 規 程 第 11 条 第 1 項 または 契 約 職 員 就 業 規 則 第 45 条 第 1 項 に 規 定 する 勤 務 をさせてはならない ( 以 下 所 定 勤 務 時 間 外 の 免 除 措 置 と いう ) 2 前 項 の 規 定 による 所 定 勤 務 時 間 外 の 免 除 措 置 を 請 求 しようとする 職 員 は 理 事 長 の 定 める 書 面 により 1 回 につき 1 月 以 上 1 年 以 内 の 期 間 ( 以 下 免 除 期 間 という ) について 免 除 を 開 始 しようとする 日 ( 以 下 免 除 開 始 予 定 日 という )および 免 除 を 終 了 しようとする 日 を 明 らかにして 免 除 開 始 予 定 日 の 前 日 までに 理 事 長 に 申 し 出 なければならない 3 所 定 勤 務 時 間 外 の 免 除 措 置 の 請 求 があった 場 合 においては 理 事 長 は 事 業 の 運 営 へ の 支 障 の 有 無 について 速 やかに 当 該 請 求 をした 職 員 に 対 し 通 知 するものとする 4 理 事 長 は 所 定 勤 務 時 間 外 の 免 除 措 置 の 請 求 が 当 該 請 求 があった 日 の 翌 日 から 起 算 して1 週 間 を 経 過 する 日 ( 以 下 この 項 において 1 週 間 経 過 日 という ) 前 の 日 を 免 除 開 始 予 定 日 とする 請 求 であった 場 合 で 事 業 の 正 常 な 運 営 上 必 要 があると 認 めると きは 当 該 免 除 開 始 予 定 日 から1 週 間 経 過 日 までの 間 のいずれかの 日 に 免 除 開 始 予 定 日 を 変 更 することができる 5 理 事 長 は 前 項 の 規 定 により 免 除 開 始 予 定 日 を 変 更 した 場 合 においては 当 該 免 除 開 始 予 定 日 を 当 該 変 更 前 の 免 除 開 始 予 定 日 の 前 日 までに 当 該 請 求 をした 職 員 に 対 し 通 知 す るものとする 6 理 事 長 は 所 定 勤 務 時 間 外 の 免 除 措 置 の 請 求 があったときは 当 該 請 求 をした 職 員 に 対 して その 事 実 を 証 明 する 書 類 の 提 出 を 求 めることができる 7 第 1 項 の 規 定 による 請 求 がされた 後 免 除 開 始 予 定 日 の 前 日 までに 次 の 各 号 に 掲 げる いずれかの 事 由 が 生 じたときは 当 該 請 求 はなされなかったものとみなす (1) 請 求 に 係 る 子 が 死 亡 したとき (2) 請 求 に 係 る 子 が 養 子 である 場 合 で 離 縁 または 養 子 縁 組 の 取 消 しがあったとき (3) 請 求 に 係 る 子 が 養 子 となったことその 他 の 事 情 により 当 該 請 求 をした 職 員 と 当 該 子 とが 同 居 しないこととなったとき (4) 請 求 をした 職 員 が 負 傷 疾 病 または 身 体 上 もしくは 精 神 上 の 障 害 により 当 該 請 求 に 係 る 免 除 期 間 の 末 日 までの 間 当 該 請 求 に 係 る 子 を 養 育 することができない 状 態 になったとき 8 次 の 各 号 の 一 に 該 当 する 事 由 が 生 じた 場 合 には 免 除 期 間 は 終 了 するものとし 当 該 免 除 期 間 の 終 了 日 は 次 に 掲 げる 日 とする (1) 前 項 各 号 に 掲 げる 事 由 により 免 除 に 係 る 子 を 養 育 しないこととなった 場 合 当 該 事 由 が 発 生 した 日 (2) 免 除 に 係 る 子 が3 歳 に 達 した 場 合 3 歳 に 達 した 日 (3) 当 該 請 求 をした 職 員 が 新 たに 職 員 勤 務 時 間 規 程 第 18 条 第 1 項 または 契 約 職 員 就 業 規 則 第 48 条 に 規 定 する 産 前 休 暇 および 産 後 休 暇 を 取 得 した 場 合 その 前 日 (4) 当 該 請 求 をした 職 員 が 新 たに 育 児 休 業 または 介 護 休 業 等 規 程 に 規 定 する 介 護 休

業 を 取 得 した 場 合 その 前 日 9 第 7 項 各 号 または 前 項 第 1 号 に 該 当 する 場 合 には 職 員 は 遅 滞 なく 理 事 長 の 定 め る 書 面 により 理 事 長 に 届 け 出 なければならない ( 育 児 を 行 う 職 員 の 所 定 勤 務 時 間 外 の 勤 務 制 限 ) 第 32 条 理 事 長 は 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 を 養 育 する 職 員 が 当 該 子 を 養 育 するために 請 求 した 場 合 には 事 業 の 正 常 な 運 営 を 妨 げる 場 合 を 除 き 1 月 について 24 時 間 1 年 について150 時 間 を 超 えて 所 定 勤 務 時 間 外 の 勤 務 を 命 じない ( 以 下 所 定 勤 務 時 間 外 の 勤 務 制 限 という ) 2 前 条 第 2 項 から 第 9 項 までの 規 定 は 所 定 勤 務 時 間 外 の 勤 務 制 限 に 準 用 する この 場 合 において 前 条 第 2 項 第 3 項 第 4 項 および 第 6 項 中 免 除 措 置 とあるのは 勤 務 制 限 と 同 条 第 2 項 第 7 項 および 第 8 項 中 免 除 期 間 とあるのは 制 限 期 間 と 同 条 第 2 項 および 第 8 項 中 免 除 とあるのは 制 限 と 同 条 第 2 項 第 4 項 第 5 項 および 第 6 項 中 免 除 開 始 予 定 日 とあるのは 制 限 開 始 予 定 日 と 前 条 第 8 項 中 3 歳 に 達 した 場 合 とあ るのは 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 した 場 合 と 同 項 中 3 歳 に 達 した 日 とあるのは その 日 の 属 する 年 度 の3 月 31 日 と 読 み 替 える 第 33 条 ( 削 除 ) ( 育 児 を 行 う 職 員 の 深 夜 の 勤 務 制 限 ) 第 34 条 理 事 長 は 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 を 養 育 する 職 員 が 当 該 子 を 養 育 するために 請 求 した 場 合 には 事 業 の 正 常 な 運 営 を 妨 げる 場 合 を 除 き 午 後 10 時 から 午 前 5 時 までの 間 ( 以 下 深 夜 という )に 勤 務 を 命 じない ( 以 下 深 夜 の 勤 務 制 限 という ) 2 前 項 の 規 定 にかかわらず 次 の 職 員 は 深 夜 の 勤 務 制 限 を 請 求 することができない (1) 期 間 を 定 めて 雇 用 された 職 員 ( 任 期 付 教 員 を 除 く )のうち 引 き 続 き 雇 用 され た 期 間 が1 年 に 満 たない 職 員 (2) 当 該 請 求 に 係 る 深 夜 において 当 該 請 求 に 係 る 子 の16 歳 以 上 の 同 居 の 家 族 であ って 次 のいずれにも 該 当 する 者 がいる 場 合 における 当 該 職 員 ア 深 夜 において 就 業 していない 者 (1ヵ 月 について 深 夜 における 就 業 が3 日 以 下 の 者 を 含 む ) であること イ 負 傷 疾 病 または 身 体 上 もしくは 精 神 上 の 障 害 により 請 求 に 係 る 子 を 保 育 する ことが 困 難 な 状 態 にある 者 でないこと ウ 8 週 間 ( 多 胎 妊 娠 の 場 合 にあっては 14 週 間 ) 以 内 に 出 産 予 定 でないか ま たは 産 後 8 週 間 以 内 でない 者 であること 3 第 1 項 の 規 定 による 深 夜 の 勤 務 制 限 を 請 求 しようとする 職 員 は 理 事 長 の 定 める 書 面 により 1 回 につき 1 月 以 上 6 月 以 内 の 期 間 ( 以 下 制 限 期 間 という )について 制 限 を 開 始 しようとする 日 ( 以 下 制 限 開 始 予 定 日 という )および 制 限 を 終 了 しよ うとする 日 を 明 らかにして 制 限 開 始 予 定 日 の1 月 前 までに 理 事 長 に 申 し 出 なければ ならない 4 深 夜 の 勤 務 制 限 の 請 求 があった 場 合 においては 理 事 長 は 事 業 の 運 営 への 支 障 の 有 無 について 速 やかに 当 該 請 求 をした 職 員 に 対 し 通 知 するものとする 当 該 通 知 後 にお いて 事 業 の 運 営 に 支 障 が 生 じる 日 があることが 明 らかとなった 場 合 にあっては 理 事 長 は 当 該 日 の 前 日 までに 当 該 請 求 をした 職 員 に 対 しその 旨 を 通 知 するものとする 5 理 事 長 は 深 夜 の 勤 務 制 限 の 請 求 があったときは 当 該 請 求 をした 職 員 に 対 して そ の 事 実 を 証 明 する 書 類 の 提 出 を 求 めることができる 6 第 1 項 の 規 定 による 請 求 がされた 後 制 限 開 始 予 定 日 の 前 日 までに 次 の 各 号 に 掲 げる いずれかの 事 由 が 生 じたときは 当 該 請 求 はされなかったものとみなす (1) 請 求 に 係 る 子 が 死 亡 したとき (2) 請 求 に 係 る 子 が 養 子 である 場 合 で 離 縁 または 養 子 縁 組 の 取 消 しがあったとき

(3) 請 求 に 係 る 子 が 養 子 となったことその 他 の 事 情 により 当 該 請 求 をした 職 員 と 当 該 子 とが 同 居 しないこととなったとき (4) 請 求 をした 職 員 が 負 傷 疾 病 または 身 体 上 もしくは 精 神 上 の 障 害 により 当 該 請 求 に 係 る 制 限 期 間 の 末 日 までの 間 当 該 請 求 に 係 る 子 を 養 育 することができない 状 態 になったとき 7 次 の 各 号 の 一 に 該 当 する 事 由 が 生 じた 場 合 には 制 限 期 間 は 終 了 するものとし 当 該 制 限 期 間 の 終 了 日 は 次 に 掲 げる 日 とする (1) 前 項 各 号 に 掲 げる 事 由 により 制 限 に 係 る 子 を 養 育 しないこととなった 場 合 当 該 事 由 が 発 生 した 日 (2) 制 限 に 係 る 子 が 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 した 場 合 その 日 の 属 する 年 度 の3 月 31 日 (3) 当 該 請 求 をした 職 員 が 新 たに 職 員 勤 務 時 間 規 程 第 18 条 第 1 項 または 契 約 職 員 就 業 規 則 第 48 条 に 規 定 する 産 前 休 暇 および 産 後 休 暇 を 取 得 した 場 合 その 前 日 (4) 当 該 請 求 をした 職 員 が 新 たに 育 児 休 業 または 介 護 休 業 等 規 程 に 規 定 する 介 護 休 業 を 取 得 した 場 合 その 前 日 8 第 6 項 各 号 および 前 項 第 1 項 に 該 当 する 場 合 には 職 員 は 遅 滞 なく 理 事 長 の 定 め る 書 面 により 理 事 長 に 届 け 出 なければならない ( 不 利 益 取 扱 いの 禁 止 ) 第 35 条 職 員 は 育 児 休 業 育 児 短 時 間 勤 務 部 分 休 業 または 所 定 勤 務 時 間 外 の 勤 務 制 限 を 申 し 出 たこと または 取 得 したことを 理 由 として 解 雇 その 他 の 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けるものではない ( 労 働 保 険 および 社 会 保 険 ) 第 36 条 育 児 休 業 中 の 職 員 の 労 働 保 険 および 共 済 組 合 または 社 会 保 険 の 被 保 険 者 資 格 は 休 業 期 間 中 も 継 続 する ( 証 明 書 類 の 提 出 ) 第 37 条 理 事 長 は 育 児 休 業 育 児 短 時 間 勤 務 部 分 休 業 または 所 定 勤 務 時 間 外 の 勤 務 制 限 について その 事 由 を 確 認 する 必 要 があると 認 めるときは 証 明 書 類 の 提 出 を 求 め ることができる ( 書 面 の 交 付 ) 第 38 条 理 事 長 は 次 に 掲 げる 場 合 には 職 員 に 対 して その 旨 を 記 載 した 書 面 を 交 付 する (1) 育 児 休 業 の 申 出 があった 場 合 (2) 育 児 休 業 期 間 の 変 更 の 申 出 があった 場 合 (3) 育 児 休 業 をした 職 員 が 職 務 に 復 帰 した 場 合 (4) 育 児 休 業 をしている 職 員 について 当 該 職 員 育 児 休 業 の 申 出 を 取 り 消 し 引 き 続 き 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 以 外 の 子 に 係 る 育 児 休 業 の 申 出 があった 場 合 (5) 育 児 短 時 間 勤 務 の 請 求 があった 場 合 (6) 育 児 短 時 間 勤 務 の 期 間 の 延 長 の 請 求 があった 場 合 (7) 育 児 短 時 間 勤 務 の 期 間 が 満 了 し 育 児 短 時 間 勤 務 の 承 認 が 効 力 を 失 い または 育 児 短 時 間 勤 務 の 承 認 が 取 り 消 された 場 合 ( 委 任 ) 第 39 条 この 規 程 の 実 施 に 関 し 必 要 な 事 項 は 理 事 長 が 別 に 定 める 付 則 1 この 規 程 は 平 成 18 年 4 月 1 日 から 施 行 する

2 この 規 程 の 施 行 の 日 ( 以 下 施 行 日 という )において 地 方 公 務 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 3 年 法 律 第 109 号 )に 基 づき 育 児 休 業 または 部 分 休 業 してい る 職 員 であって 施 行 日 以 後 に 育 児 休 業 終 了 予 定 日 が 到 来 する 者 または 育 児 部 分 休 業 期 間 終 了 予 定 日 が 到 来 する 者 については この 規 程 による 育 児 休 業 および 部 分 休 業 をして いるものとみなし 施 行 日 以 後 新 たにこの 規 程 に 基 づく 育 児 休 業 申 出 書 または 部 分 休 業 申 出 書 の 申 出 は 必 要 としない 3 施 行 日 の 前 日 において 滋 賀 県 立 大 学 を 勤 務 場 所 として 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 以 下 地 公 法 という ) 第 22 条 第 2 項 または 地 方 公 務 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 3 年 法 律 第 110 号 ) 第 6 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 任 用 されてい た 臨 時 的 任 用 職 員 または 滋 賀 県 立 大 学 事 務 取 扱 嘱 託 員 設 置 要 綱 その 他 の 滋 賀 県 立 大 学 を 勤 務 場 所 とする 地 公 法 第 3 条 第 3 項 第 3 号 の 規 定 に 基 づく 特 別 職 の 非 常 勤 の 地 方 公 務 員 を 設 置 する 要 綱 に 基 づき 任 用 されていた 嘱 託 員 の 雇 用 された 期 間 の 起 算 日 は 当 初 の 採 用 日 とする 付 則 この 規 程 は 平 成 19 年 1 月 1 日 から 施 行 する 付 則 1 この 規 程 は 平 成 20 年 4 月 1 日 から 施 行 する 2 第 16 条 第 1 項 の 規 定 は 育 児 休 業 をした 職 員 が 平 成 19 年 8 月 1 日 以 後 に 職 務 に 復 帰 した 場 合 における 号 給 の 調 整 について 適 用 し 育 児 休 業 をした 職 員 が 同 日 以 前 に 職 務 に 復 帰 した 場 合 における 号 給 の 調 整 については なお 従 前 の 例 による 3 平 成 19 年 8 月 1 日 に 現 に 育 児 休 業 をしている 職 員 が 同 日 以 後 に 職 務 に 復 帰 した 場 合 における 第 16 条 第 1 項 の 規 定 の 適 用 については 同 項 中 100 分 の100 以 下 と あるのは 100 分 の100 以 下 ( 当 該 期 間 のうち 平 成 19 年 8 月 1 日 前 の 期 間 につ いては 2 分 の1) とする 付 則 この 規 程 は 平 成 21 年 4 月 1 日 から 施 行 する 付 則 この 規 程 は 平 成 22 年 4 月 1 日 から 施 行 する 付 則 この 規 程 は 平 成 22 年 6 月 30 日 から 施 行 する