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従業員の個人住民税の特別徴収を実施していない事業者の方へ

保 険 料 は 個 人 ごとに 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 では 被 保 険 者 一 人 ひとりに 保 険 料 を 負 担 していただくことになります 新 たに75 歳 になられた 方 (65 歳 以 上 75 歳 未 満 で 一 定 以 上 の 障 害 があり 認 定 を 受 けた 方 を

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後期高齢者医療制度

保 険 料 の 軽 減 措 置 均 等 割 額 の 軽 減 1 以 下 の 基 準 によって 均 等 割 額 が 軽 減 されます 軽 減 割 合 は 被 保 険 者 と 世 帯 主 の 総 所 得 金 額 等 の 合 計 額 によって 判 定 します 軽 減 割 合 同 一 世 帯 内 の 被 保

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国民年金

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(2) 対 象 となる 方 75 歳 以 上 の 方 65 歳 ~74 歳 の 一 定 の 障 害 をもつ 方 で 申 請 により 広 域 連 合 の 認 定 を 受 けた 方 身 体 障 害 者 手 帳 (1~3 級 及 び4 級 の 一 部 ) 療 育 手 帳 (A1 A2) または 精 神 障

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第1号様式

Taro-事務処理要綱250820

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郵 便 為 替 により 公 売 保 証 金 を 納 付 する 場 合 郵 便 為 替 証 書 は 発 効 日 から 起 算 して 175 日 を 経 過 していないものに 限 ります 4) 現 金 及 び 銀 行 振 出 の 小 切 手 で 平 川 市 に 直 接 納 付 銀 行 振 出 の 小 切

市民課

11 新 型 インフルエンザ 予 防 接 種 健 康 被 害 救 済 給 付 金 ( 注 4) 12 ( 医 薬 品 副 作 用 被 害 救 済 制 度 の) 副 作 用 救 済 給 付 又 は( 生 物 由 来 製 品 感 染 等 被 害 救 済 制 度 の) 感 染 救 済 給 付 ( 注 4)

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寄 附 申 込 書 平 成 年 月 日 一 般 社 団 法 人 滋 賀 県 発 明 協 会 会 長 清 水 貴 之 様 ご 住 所 ご 芳 名 ( 会 社 名 ) 印 下 記 により 貴 協 会 に 寄 附 を 申 し 込 みます 記 1. 寄 附 金 額 金 円 也 1. 寄 付 金 の 種 類

6. 概 要 コメント 本 法 は 社 会 保 険 関 係 を 規 範 化 し 公 民 の 社 会 保 険 への 参 加 社 会 保 険 待 遇 を 享 受 す る 権 益 を 保 護 し 公 民 に 国 家 発 展 の 成 果 を 共 同 で 享 受 させ 社 会 の 調 和 と 安 定 を 促

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平 成 24 年 4 月 1 日 から 平 成 25 年 3 月 31 日 まで 公 益 目 的 事 業 科 目 公 1 公 2 公 3 公 4 法 人 会 計 合 計 共 通 小 計 苦 情 相 談 解 決 研 修 情 報 提 供 保 証 宅 建 取 引 健 全 育 成 Ⅰ. 一 般 正 味 財

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

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年 支 給 開 始 年 齢 図 特 別 支 給 の 老 齢 厚 生 年 ( 給 料 比 例 部 分 ) 昭 和 29 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 特 別 支 給 の 退 職 共 済 年 老 齢 厚 生 年 昭 和 25 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 退 職 共 済 年

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①表紙


平成16年度

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従業員の個人住民税の特別徴収を実施していない事業者の方へ

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

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Q1-7 決 済 手 数 料 とは 何 ですか A1-7 決 済 手 数 料 は クレジットカードによる 納 付 を 行 う 際 に 納 税 者 の 皆 様 に 御 負 担 いた だく 手 数 料 で 1 件 ごとにかかります 御 負 担 いただく 手 数 料 は 納 付 額 1 万 円 までは 5

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方 法 目 よって 直 接 窓 口 等 で 方 法 と 口 座 振 替 で 方 法 があります ⑴ 付 書 で 場 合 1 役 所 収 窓 口 2 新 潟 公 金 収 取 扱 金 融 機 関 窓 口 3コンビニエンスストア 1 4ペイジー 2 で てください 1 県 民 ( 普 通 徴 収 ) 固

面 を 保 佐 人 又 は 補 助 人 の 同 意 を 要 する 場 合 は 同 意 を 証 する 書 面 を 提 出 する ものとする 前 項 の 場 合 代 理 人 は 代 理 人 自 身 の 本 人 であることを 証 する 書 面 を 保 佐 人 及 び 補 助 人 は 株 主 本 人 の 保

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第 4 章 市 税 を 納 めるには ❶ 自 主 納 税 と 滞 納 自 主 納 税 奈 良 市 では 納 税 の 本 来 の 姿 として 自 主 納 税 を 推 進 しています 自 主 納 税 とは 納 税 義 務 者 のみなさんが 法 令 で 定 められた 納 期 限 までに 自 主 的 に 納 税 することです 市 税 の 滞 納 法 令 で 定 められた 納 期 限 までに 納 税 しないことを 滞 納 といいます 滞 納 になると 督 促 状 により 納 税 を 促 します たとえ うっかりした 不 注 意 であっても 滞 納 です また 滞 納 した 場 合 には 本 来 納 めなければならない 市 税 のほか 延 滞 金 も 納 めな ければなりません 滞 納 処 分 納 税 者 と 滞 納 者 との 公 平 を 保 ち また 大 切 な 市 税 を 確 保 するため 滞 納 者 の 財 産 ( 不 動 産 預 貯 金 給 料 など)を 差 押 え その 財 産 を 公 売 するなど 滞 納 処 分 を 行 います 市 税 は 市 民 の 財 産 市 税 の 滞 納 は 納 税 者 にとって 不 利 益 なことはもちろん 奈 良 市 全 体 にとっても 大 きな 損 失 となり また 滞 納 整 理 のため には 多 額 の 費 用 がかかります この 費 用 も 市 民 のための 福 祉 教 育 土 木 事 業 などに 使 われるべき 貴 重 な 市 税 から 支 出 しています 市 税 は 市 民 一 人 ひとりの 財 産 です 市 税 を 有 効 に 使 えるよう 納 期 内 納 付 にご 協 力 ください 納 税 相 談 事 情 により 納 税 できない 場 合 は 担 当 課 にご 相 談 ください 納 期 限 前 の 納 税 相 談 納 税 課 へ 納 期 限 を 過 ぎてしまった 場 合 の 納 税 相 談 滞 納 整 理 課 へ - 42 -

❷ 市 税 の 納 期 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 市 民 税 個 人 法 人 普 通 給 与 からの 特 別 公 的 年 金 からの 特 別 均 等 割 法 人 ( 注 ) 均 等 割 と 予 定 法 人 税 割 確 定 全 1 期 した 月 の 翌 月 10 日 まで 仮 全 額 仮 2 期 3 期 4 期 仮 本 事 業 年 度 開 始 の 日 以 後 6か 月 を 経 過 した 日 から2か 月 以 内 事 業 年 度 終 了 の 日 から 原 則 として2か 月 以 内 本 本 固 定 資 産 税 都 市 計 画 税 全 1 期 2 期 3 期 4 期 軽 自 動 車 税 市 たばこ 税 入 湯 税 事 業 所 税 法 人 個 人 全 額 翌 月 の 末 日 まで 翌 月 の15 日 まで 事 業 年 度 終 了 の 日 から2か 月 以 内 翌 年 の3 月 15 日 まで 詳 しくは 各 税 目 の 納 税 の 方 法 をご 覧 ください 納 期 限 が 土 曜 日 曜 祝 祭 日 の 時 は 翌 日 又 は 翌 々 日 に 変 わります ( 注 ) 均 等 割 法 人 とは 公 益 法 人 等 で 均 等 割 のみ 課 税 される 法 人 のことをいいます ❸ 市 税 の 納 付 場 所 奈 良 市 役 所 各 出 張 所 各 行 政 センター 各 連 絡 所 及 び 市 民 サービスセンター 奈 良 市 指 定 金 融 機 関 ( 株 ) 南 都 銀 行 奈 良 市 納 代 理 金 融 機 関 ( 株 )りそな 銀 行 ( 株 ) 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 ( 株 )みずほ 銀 行 ( 株 ) 三 井 住 友 銀 行 三 菱 UFJ 信 託 銀 行 ( 株 ) 三 井 住 友 信 託 銀 行 ( 株 ) ( 株 ) 商 工 組 合 中 央 金 庫 ( 株 ) 京 都 銀 行 ( 株 ) 近 畿 大 阪 銀 行 ( 株 ) 関 西 アーバン 銀 行 ( 株 ) 第 三 銀 行 ( 株 ) 中 京 銀 行 ( 株 ) 百 五 銀 行 奈 良 信 用 金 庫 大 和 信 用 金 庫 奈 良 中 央 信 用 金 庫 北 伊 勢 上 野 信 用 金 庫 京 都 中 央 信 用 金 庫 近 畿 産 業 信 用 組 合 近 畿 労 働 金 庫 奈 良 県 農 業 協 同 組 合 ( 株 )ゆうちょ 銀 行 又 は 郵 便 局 ( 近 畿 2 府 4 県 ( 大 阪 府 京 都 府 兵 庫 県 奈 良 県 滋 賀 県 和 歌 山 県 に 限 る)) 金 融 機 関 の 合 併 等 により 機 関 名 称 が 変 更 される 場 合 があります - 43 -

コンビニエンスストア セブン-イレブン サークルK サンクス ファミリーマート デイリーヤマザキ ヤマザキデイリーストアー ローソン ミニストップ ココストア コミュニティ ストア セーブオン ニューヤマザキデイリーストア スリーエフ ポプラ セイコーマート エブリワン 生 活 彩 家 くらしハウス SPAR RICマート スリーエイト MMK(マルチメディアキオスク) 設 置 店 ヤマザキスペシャルパートナーショップ 印 のあるコンビニエンスストアについては 三 菱 UFJニコス 取 扱 の 表 示 店 舗 に 限 ります ( 注 )コンビニエンスストアでは 個 人 市 民 税 ( 普 通 ) 固 定 資 産 税 都 市 計 画 税 軽 自 動 車 税 に 限 り 納 付 できます ❹ 口 座 振 替 電 気 ガス 水 道 料 金 について ほとんどのご 家 庭 が 口 座 振 替 ( 自 動 払 込 )を 利 用 されているように 個 人 の 市 県 民 税 ( 普 通 分 )と 固 定 資 産 税 都 市 計 画 税 と 軽 自 動 車 税 についても 預 貯 金 から 口 座 振 替 の 方 法 により 納 めることができます 口 座 振 替 ( 自 動 払 込 )を 利 用 されますと 納 期 ごとに 市 役 所 や 金 融 機 関 へ 出 かけることなく 手 続 きをした 月 の 翌 月 以 降 に 納 期 限 の 到 来 するものから 自 動 的 に 振 替 納 付 ができます お 忙 しい 方 や 会 社 勤 めの 方 には 納 め 忘 れもなく 便 利 です また 振 替 手 数 料 も 不 要 です 利 用 申 込 手 続 き 口 座 振 替 の 手 続 きはいつでもできます 預 貯 金 口 座 のある 取 扱 金 融 機 関 へ 納 税 通 知 書 と 預 貯 金 通 帳 及 び 届 け 出 印 をお 持 ちの うえ 口 座 振 替 を 希 望 される 税 の 納 期 限 1か 月 前 (ゆうちょ 銀 行 は40 日 前 )までにお 申 し 込 みください 口 座 振 替 依 頼 書 は 納 税 課 市 内 の 取 扱 金 融 機 関 の 窓 口 にあります 取 扱 金 融 機 関 奈 良 市 指 定 金 融 機 関 奈 良 市 納 代 理 金 融 機 関 上 記 参 照 口 座 振 替 ( 自 動 振 込 み)できる 預 金 の 種 類 普 通 預 金 当 座 預 金 納 税 準 備 預 金 振 替 日 各 納 期 の 最 終 日 全 期 一 括 振 替 は 第 1 期 納 期 の 最 終 日 振 替 済 通 知 書 第 4 期 分 の 振 替 が 終 わった 時 点 で 1 期 4 期 分 を 一 覧 表 にしたものを 送 付 全 期 一 括 振 替 は 振 替 月 の 翌 月 に 送 付 - 44 -

❺ 市 税 の 減 免 と の 猶 予 不 幸 にして 火 災 風 水 害 などの 災 害 や 盗 難 の 被 害 にあわれたり 生 活 扶 助 を 受 けられるなど 特 別 な 事 情 がある 場 合 には そ の 事 情 に 応 じて 税 金 を 減 らしたり 納 める 時 期 を 遅 らせたり 分 割 して 納 められるようにする 次 のような 制 度 があります 詳 細 は 市 民 税 課 資 産 税 課 納 税 課 滞 納 整 理 課 へお 問 い 合 わせください 市 税 の 減 免 納 税 義 務 者 が 次 の 要 件 に 該 当 する 場 合 は 市 税 が 減 免 されることがあります 減 免 を 申 し 出 る 場 合 は 原 則 として その 税 の 納 期 の 最 終 日 の7 日 前 までに 申 請 書 を 提 出 していただくことになっています 税 の 種 類 主 な 要 件 生 活 保 護 や 中 国 残 留 邦 人 等 支 援 給 付 を 受 ける 場 合 A 個 人 市 民 税 解 雇 等 により 所 得 が 前 年 の2 分 の1になった 場 合 災 害 により 損 害 を 受 けた 場 合 勤 労 学 生 控 除 を 受 ける 学 生 生 徒 の 場 合 B 固 定 資 産 税 B 都 市 計 画 税 A 軽 自 動 車 税 A 事 業 所 税 生 活 扶 助 などを 受 ける 場 合 公 的 年 金 等 世 帯 の 入 合 計 額 が 一 定 以 下 の 場 合 災 害 ( 火 災 風 水 害 など)を 受 けた 場 合 障 がい 者 ( 身 体 障 がい 者 が18 歳 未 満 又 は 知 的 精 神 障 がい 者 の 場 合 はその 家 族 )が 所 有 する 車 で 障 が い 者 自 身 が 使 用 する 場 合 またはその 家 族 がその 障 がい 者 のために 使 用 する 場 合 など 天 災 などの 場 合 Aの 各 税 については 市 民 税 課 へ Bの 各 税 については 資 産 税 課 へお 問 い 合 わせください の 猶 予 税 金 は 納 期 限 までに 納 付 しなければなりませんが 次 のような 事 情 により 納 付 が 困 難 な 場 合 には 申 請 に 基 づいて 納 め る 時 期 を 遅 らせたり 分 割 して 納 付 したりすることができます (これを の 猶 予 といいます) ただし 猶 予 期 間 は 原 則 として1 年 以 内 とします 災 害 や 盗 難 にあったとき 本 人 や 家 族 が 病 気 にかかったり 負 傷 したりしたとき 事 業 を 廃 止 したときや 失 業 したとき その 事 業 について 著 しい 損 失 を 受 けたとき 以 上 の 事 実 に 類 する 事 情 があるとき 納 税 課 または 滞 納 整 理 課 へお 問 い 合 わせください - 45 -

❻ 不 服 申 し 立 て 市 税 の 課 税 決 定 や 滞 納 処 分 などについて 不 服 のある 場 合 市 長 に 対 して 文 書 により 異 議 申 立 てをすることができます 異 議 申 立 てのできる 期 間 は 次 のとおりです 区 分 市 税 の 課 税 の 決 定 督 促 不 動 産 などの 差 し 押 さ え 期 間 納 税 通 知 書 を 受 け 取 った 日 の 翌 日 から 起 算 して60 日 以 内 督 促 状 を 受 け 取 った 日 の 翌 日 から 起 算 して60 日 以 内 または 差 し 押 さえにかかる 決 定 の 通 知 を 受 け 取 った 日 の 翌 日 から 起 算 して30 日 を 経 過 した 日 のいずれか 早 い 日 まで 差 し 押 さえのあったことを 知 った 日 の 翌 日 から 起 算 して60 日 以 内 またはその 公 売 の 期 日 のいずれか 早 い 日 まで 固 定 資 産 の 価 格 に 対 する 不 服 については 固 定 資 産 評 価 審 査 委 員 会 に 審 査 の 申 出 ができます ( P27) 納 税 管 理 人 の 申 告 市 民 税 固 定 資 産 税 などの 納 税 義 務 者 で 市 外 に 転 出 される 方 や 市 外 に 居 住 している 方 は 納 税 管 理 人 の 申 告 をしてください 納 税 管 理 人 は 納 税 義 務 者 に 代 わって 納 税 に 関 する 手 続 きなどを 行 います 納 税 者 が 死 亡 した 場 合 納 税 者 が 死 亡 した 場 合 は その 相 続 人 が 納 税 の 義 務 を 受 け 継 ぐことになります これを 相 続 によ る 納 税 義 務 の 承 継 といいます 相 続 人 が 2 人 以 上 いるときは そのうちから 納 税 に 関 する 書 類 を 受 領 する 代 表 者 を 決 めて 課 税 されている 市 役 所 の 税 の 窓 口 に 届 け 出 をしてく ださい 口 座 振 替 の 開 始 時 期 は? Q 先 日 市 県 民 税 の 納 税 通 知 書 が 送 られてきましたが 今 日 (6 月 20 日 ) 固 定 資 産 税 とあわせて 口 座 振 替 の 手 続 きをし たら いつから 振 替 になるのでしょうか A 口 座 振 替 手 続 きをした 月 の 翌 月 以 降 に 納 期 限 の 到 来 するものから 振 替 することになっておりますので 市 県 民 税 は8 月 の 第 2 期 分 固 定 資 産 税 は7 月 の 第 2 期 分 から 口 座 振 替 納 税 になります なお 第 1 期 分 の 市 県 民 税 固 定 資 産 税 については お 送 りした 納 税 通 知 書 により 金 融 機 関 または 市 役 所 で 納 めて ください - 46 -

納 期 を 過 ぎてから 納 める 場 合 延 滞 金 の 計 算 方 法 は? ( H27.1.1 現 在 の 計 算 方 法 です ) Q 私 は 市 県 民 税 の 第 1 期 分 ( 納 期 限 6 月 30 日 )150,000 円 の 納 税 を 忘 れていました 今 日 (8 月 31 日 )さっそく 納 めた いと 思 いますが 延 滞 金 はかかるでしょうか A 延 滞 金 は 納 期 限 の 翌 日 から 納 付 の 日 までの 期 間 に 応 じて 計 算 されます したがって あなたの 場 合 は 次 のとおり 延 滞 金 が1,500 円 かかります 150,000 円 A (31 日 0.028C)+(31 日 0.091D) 365 日 =1,500 円 B A1,000 円 未 満 端 数 切 り 捨 て B100 円 未 満 端 数 切 り 捨 て C 年 2.8%の 割 合 の 期 間 ( 納 期 限 の 翌 日 から1か 月 を 経 過 する 日 まで) D 年 9.1%の 割 合 の 期 間 ( 納 期 限 の 翌 日 から1か 月 を 経 過 する 日 の 翌 日 以 後 ) 納 期 限 の 翌 日 から 1 か 月 を 経 過 する 日 まで 特 例 基 準 割 合 に 年 1%を 加 算 した 割 合 ( 加 算 した 割 合 が 7.3% を 超 える 場 合 は 7.3%) 納 期 限 の 翌 日 から 1 か 月 を 経 過 する 日 の 翌 日 以 後 特 例 基 準 割 合 に 7.3%を 加 算 した 割 合 特 例 基 準 割 合 各 年 の 前 々 年 の 10 月 から 前 年 9 月 までにおける 国 内 銀 行 の 新 規 の 短 期 貸 出 約 定 金 利 の 平 均 の 割 合 として 各 年 の 前 年 の 12 月 15 日 までに 財 務 大 臣 が 告 示 する 割 合 +1% < 参 考 > 延 滞 金 の 割 合 の 推 移 対 象 期 間 納 期 限 の 翌 日 から 1か 月 を 経 過 する 日 まで 納 期 限 の 翌 日 から 1か 月 を 経 過 する 日 の 翌 日 以 後 平 成 12 年 1 月 1 日 から 平 成 13 年 12 月 31 日 まで 平 成 14 年 1 月 1 日 から 平 成 18 年 12 月 31 日 まで 平 成 19 年 1 月 1 日 から 平 成 19 年 12 月 31 日 まで 平 成 20 年 1 月 1 日 から 平 成 20 年 12 月 31 日 まで 平 成 21 年 1 月 1 日 から 平 成 21 年 12 月 31 日 まで 平 成 22 年 1 月 1 日 から 平 成 25 年 12 月 31 日 まで 平 成 26 年 1 月 1 日 から 平 成 26 年 12 月 31 日 まで 4.5% 14.6% 4.1% 14.6% 4.4% 14.6% 4.7% 14.6% 4.5% 14.6% 4.3% 14.6% 2.9% 9.2% 平 成 27 年 1 月 1 日 以 降 2.8% 9.1% - 47 -