3 学 校 や 保 育 園 幼 稚 園 における 取 組 取 組 事 例 No37 キッズクッキングにおける 食 育 の 実 施 相 模 女 子 大 学 栄 養 科 学 部 キッズクッキンググループ 相 模 原 市 1 幼 稚 園 キッズクッキング 対 象 : 地 域 の 幼 稚 園 生 4~5 歳 53 名 5~6 歳 36 名 計 89 名 内 容 : 幼 児 と 一 緒 に 料 理 作 り 媒 体 を 用 いた 食 育 活 動 実 施 時 期 :5,6,7,9,11,12,2,3 月 実 施 回 数 :4~5 歳 4 名 5~6 歳 4 名 計 8 回 場 所 : 相 模 女 子 大 学 6 号 館 614 教 室 年 間 目 標 : 食 の 楽 しさ 大 切 さを 知 ろう! 実 施 した 食 育 : 1 みんなで 食 べることの 楽 しさ を 伝 える 紙 芝 居 の 読 み 聞 かせ 2 幼 児 が 嫌 いな 野 菜 の 種 類 育 ち 方 の 紹 介 ( 写 真 や 実 物 を 用 いて) メニュー: 5 6 月 みんなで 楽 しく 食 べよう ( 手 作 りハンバーガー フルーツジュース) 7 9 月 嫌 いなものにチャレンジ ( 白 飯 ピーマンの 肉 詰 め ナスのナムル 巨 峰 ) 11 12 月 行 事 で 季 節 を 感 じよう (デコレーションケーキ シチュー)( 予 定 ) 2 3 月 食 べ 物 を 大 切 にしよう (おにぎり 味 噌 汁 鰆 の 西 京 焼 き)( 予 定 ) 41
2 小 学 生 キッズクッキング 対 象 : 地 域 の 小 学 生 1~6 年 生 計 74 名 内 容 : 児 童 と 一 緒 に 料 理 作 り 媒 体 を 用 いた 食 育 活 動 実 施 時 期 :4,5,6,7,9,10,11,12 月 実 施 回 数 : 計 8 回 場 所 : 相 模 女 子 大 学 6 号 館 614 教 室 年 間 目 標 : 日 本 食 ってすごいな! 実 施 した 食 育 : 1 旬 の 食 材 について 2 食 事 のマナー( 食 器 の 並 べ 方 箸 の 使 い 方 など) 3 日 本 食 の 良 い 点 メニュー: 4 5 月 : 春 夏 の 日 本 食 ( 鰆 のふわふわ 卵 新 じゃがの 煮 もの お 味 噌 汁 ) 6 7 月 : 外 国 の 料 理 (つめつめピーマン カラフルクリームパスタ) 9 10 月 : 秋 冬 の 日 本 食 ( 秋 のもちもちおこわ 鮭 の 味 噌 マヨ 焼 き 大 根 の 胡 麻 酢 和 え) 11 12 月 : クリスマスメニュー ( 予 定 ) 幼 稚 園 小 学 生 共 に 年 間 目 標 を 立 て 毎 回 それに 即 したメニュー 食 育 を 実 施 している キッズクッキングでは 家 よりもよく 食 べる 嫌 いなものが 食 べられるように なった という 声 を 保 護 者 の 方 から 聞 くことができた また 本 校 のキッズクッキングでは 作 って 食 べるだけ ではなく 食 事 の 後 片 付 けも 含 めて 料 理 だと 考 えており 子 ども 達 に 食 器 洗 いや 食 器 拭 きなど もしてもらっている 保 護 者 の 方 から キッズクッキングの 日 の 夜 から 自 分 の 使 った 食 器 を 洗 うようになりました お 手 伝 いに 興 味 が 出 たみたいです というメ ールをいただくなど 食 育 の 効 果 を 実 感 している 42
3 かながわ 食 育 フェスタ 対 象 : 一 般 内 容 :1 キッズクッキングについてのパネル 等 展 示 とレシピの 配 布 2 実 際 に 行 っている 食 育 の 紹 介 3 調 理 済 み 料 理 (ポンチキ)の 試 食 配 布 実 施 時 期 :7 月 ( 平 成 22 年 度 ) 実 施 回 数 :1 回 場 所 : 横 浜 赤 レンガ 倉 庫 1 号 館 相 模 女 子 大 学 栄 養 科 学 部 健 康 栄 養 学 科 寺 嶋 ゼミ 卒 論 生 代 表 6 名 住 所 相 模 原 市 南 区 文 京 2-1-1 相 模 女 子 大 学 6 号 館 614 教 室 電 話 042-742-2013 FAX 042-742-2013 取 組 事 例 No38 相 模 原 市 農 業 まつり 相 模 女 子 大 学 栄 養 科 学 部 寺 嶋 ゼミ 相 模 原 市 対 象 : 一 般 内 容 : 相 模 原 市 の 地 場 野 菜 を 使 用 した 料 理 の 紹 介 と 販 売 キッズクッキングについてのパネル 展 示 実 施 時 期 :11 月 第 2 日 曜 日 実 施 回 数 :1 回 場 所 : 淵 野 辺 公 園 相 模 女 子 大 学 栄 養 科 学 部 健 康 栄 養 学 科 寺 嶋 ゼミ 25 名 程 度 住 所 相 模 原 市 南 区 文 京 2-1-1 相 模 女 子 大 学 6 号 館 614 教 室 電 話 042-742-2013 FAX 042-742-2013 43
取 組 事 例 No39 女 子 短 期 大 学 における 自 治 会 学 生 による 食 育 活 動 ~ 全 学 に 浸 透 させよう 食 育 の 輪 ~ 小 田 原 女 子 短 期 大 学 小 田 原 市 目 標 : 全 学 における 食 育 活 性 化 を 図 り 全 学 浸 透 を 目 標 とする ~ 学 生 にとって 食 生 活 がより 充 実 するものとなるよう 給 食 提 供 及 び 食 栄 養 の 適 切 な 情 報 伝 達 を 行 う~ 到 達 目 標 : 1 健 やかな 食 習 慣 及 び 自 己 健 康 管 理 の 確 立 健 康 増 進 2 適 切 な 食 事 マナーを 身 に 付 ける 対 象 : 全 学 生 内 容 1 全 学 生 に 対 して 食 育 活 動 を 企 画 活 動 する 2 学 生 が 製 作 した 本 学 オリジナルのキャラクターを 用 いて 食 育 活 動 を 活 性 化 する 36 月 の 食 育 月 間 時 期 に 学 食 を 利 用 して 直 接 栄 養 教 育 となる 給 食 を 自 治 会 費 を 活 用 し 提 供 する 献 立 は 食 物 栄 養 学 科 の 学 生 が 主 となり 栄 養 価 を 配 慮 しながら 女 子 学 生 向 けに 立 案 する 4 間 接 栄 養 教 育 としてポスターの 掲 示 又 は 配 布 リーフレット 等 を 通 して 食 への 関 心 を 高 める 5 健 康 講 座 やレクチャーを 随 時 開 催 する 小 田 原 女 子 短 期 大 学 創 立 昭 和 32 年 学 科 : 食 物 栄 養 学 科 保 育 学 科 学 生 数 357 名 住 所 250-0045 小 田 原 市 城 山 4-5-1 電 話 0465-22-0285 FAX 0465-23-4090 メールアドレス motoday@odawara.ac.jp ホームページアドレス http://www.odawara.ac.jp/ 44
取 組 事 例 No40 小 田 短 ガールス 食 べ 方 塾 小 田 原 女 子 短 期 大 学 食 物 栄 養 学 科 内 山 ゼミナール 小 田 原 市 実 施 時 期 : 平 成 22 年 10 月 25 日 対 象 : 学 内 および 国 際 医 療 福 祉 大 学 学 生 学 内 教 員 など 25 名 実 施 場 所 : 本 学 調 理 実 習 室 試 食 室 実 施 回 数 :1 回 目 的 : 一 人 暮 らしの 食 生 活 についてのアドバイス 外 食 中 食 と 家 庭 食 の 経 済 的 栄 養 的 なちがいやどうしたら 食 材 の 無 駄 を なくせるか 食 事 バランスにつてなどをスライドによる 説 明 実 習 試 食 を 通 しての 体 験 を 企 画 運 営 した 小 田 原 女 子 短 期 大 学 食 物 栄 養 学 科 内 山 ゼミナール 2 年 次 生 7 名 名 称 小 田 短 ガールス 食 べ 方 塾 を 考 案 した 一 人 暮 らしが 3 名 いることから 自 分 たちの 経 験 体 験 をもとにでき るだけ 少 ない 費 用 で 良 い 食 生 活 が 営 める 方 法 手 段 を 研 究 し 発 表 指 導 交 流 につなげた 住 所 250-0045 小 田 原 市 城 山 4-5-1 電 話 0465-22-1301 FAX 0465-22-5572 メールアドレス uchiyama@odawara.ac.jp ホームページアドレス http://www.odawara.ac.jp/ 45
取 組 事 例 No41 おだたん 食 育 村 ~ 参 加 者 と 食 育 の 担 い 手 が 共 に 学 びあう 食 育 の 実 践 ~ 小 田 原 女 子 短 期 大 学 食 物 栄 養 学 科 小 田 原 市 おだたん 食 育 村 は 小 田 原 女 子 短 期 大 学 が 創 立 50 周 年 を 迎 えた 平 成 19 年 一 つは 地 域 貢 献 もう 一 つは 栄 養 教 育 実 習 履 修 生 の 子 ども 理 解 を 深 める 目 的 で 始 め られた 以 来 年 に 1~2 回 のペースで 実 施 し これまでにパン 作 り うどん 作 り 空 き 缶 コンロによる 炊 飯 ひな 祭 り 料 理 などを 行 ってきた また 調 理 の 空 き 時 間 を 活 用 し 地 産 地 消 自 給 率 エコロジー おやつ 朝 食 食 事 バランスなどについ て 手 作 り 教 材 を 用 いた 食 育 を 学 生 が 実 施 してきた 参 加 者 である 小 学 生 親 子 と 食 育 の 担 い 手 である 学 生 が このイベントを 通 して 共 に 学 びあえる 食 育 を 目 指 している 下 記 は 平 成 22 年 度 に 実 施 した 内 容 である (1) 第 5 回 おだたん 食 育 村 親 子 で 作 ろう!お 好 み 中 華 ちまき 対 象 : 小 学 生 親 子 20 組 (40 名 ) 実 施 日 時 : 平 成 22 年 8 月 28 日 ( 土 ) 10:00~13:30 内 容 : 地 場 産 の 野 菜 果 物 もち 米 豚 肉 を 用 い 中 華 ちまき たたき 胡 瓜 杏 仁 豆 腐 を 親 子 で 調 理 した また 地 産 地 消 や 食 事 バランスガ イドなどに 関 する 食 育 を 学 生 が 行 った (2) 第 6 回 おだたん 食 育 村 こんにゃく 芋 からこんにゃくを 作 ろう! 対 象 : 小 学 生 親 子 及 び 小 田 原 近 隣 の 方 40 名 実 施 日 時 : 平 成 23 年 3 月 4 日 ( 土 ) 10:00~13:30 内 容 :こんにゃく 芋 から 手 作 りこんにゃくを 作 り それを 用 いてけんちん 汁 や 味 噌 田 楽 を 調 理 した こんにゃく 作 成 の 空 き 時 間 等 を 使 い こんにゃく の 栽 培 地 場 産 野 菜 についてなどの 食 育 を 学 生 が 行 った 23 年 度 も 同 様 の 取 り 組 みを 行 う 予 定 テー マは 8 月 が 親 子 で 作 ろう! 米 粉 ピザ 3 月 が テングサから 心 太 (ところてん)を 作 ろ う! である 昭 和 32 年 に 家 政 学 科 として 設 立 ( 平 成 18 年 には 食 物 栄 養 学 科 に 名 称 変 更 )され 平 成 17 年 より 栄 養 教 諭 養 成 を 開 始 した おだたん 食 育 村 は 創 立 50 周 年 を 迎 えた 平 成 19 年 地 域 貢 献 と 栄 養 教 育 実 習 履 修 生 の 子 ども 理 解 を 深 める 目 的 で 始 まった 以 来 年 に 1~2 回 のペ ースで 実 施 し 23 年 3 月 で 第 6 回 を 数 えた 企 画 調 整 は 食 物 栄 養 学 46
科 の 全 教 員 で 分 担 し 当 日 の 進 行 参 加 者 親 子 に 対 する 調 理 指 導 や 食 育 は 学 生 が 担 っている 住 所 小 田 原 女 子 短 期 大 学 食 物 栄 養 学 科 250-0045 小 田 原 市 城 山 4-5-1 電 話 学 科 室 0465-22-1301 FAX 学 科 室 0465-22-5572 メールアドレス inabak@odawara.ac.jp ホームページアドレス など http://www.odawara.ac.jp/ 取 組 事 例 No42 水 田 体 験 平 塚 農 業 高 等 学 校 園 芸 科 学 科 平 塚 市 実 施 時 期 6 月 上 旬 対 象 市 内 小 学 校 5 年 生 ( 平 成 23 年 度 は64 名 ) 実 施 場 所 平 塚 農 業 高 等 学 校 水 田 ほ 場 実 施 内 容 1もち 米 の 移 植 ( 田 植 え) 2 水 田 管 理 いきもの 観 察 3 収 穫 ( 稲 刈 り) 4 小 学 校 にて 収 穫 祭 ( 餅 つき)もち 米 の 提 供 住 所 平 塚 市 達 上 ヶ 丘 10-10 電 話 0463-31-0944 FAX 0463-34-9384 47
取 組 事 例 No43 お 弁 当 の 日 相 模 原 市 立 共 和 中 学 校 相 模 原 市 食 育 を 意 識 し 昨 年 度 よりお 弁 当 の 日 を 設 けた 1 学 期 総 : 食 生 活 の 振 り 返 り 2 学 期 総 :お 弁 当 の 中 身 を 考 えよう お 弁 当 の 日 の 実 施 ( 生 徒 全 員 が 自 分 でお 弁 当 を 作 ってくる ) 総 :お 弁 当 の 日 の 振 り 返 り このように 各 学 年 に 応 じて 取 り 組 んでいます 昨 年 度 や 今 年 度 いただいた 食 育 の 資 料 を 有 効 に 活 用 し 事 前 学 習 から 取 り 組 んで いる 生 徒 数 1 学 年 201 名 2 学 年 199 名 3 学 年 229 名 住 所 相 模 原 市 中 央 区 共 和 1-3-10 電 話 042-756-3012 FAX042-752-9067 取 組 事 例 No44 食 べ 物 とのかかわりの 輪 を 広 げよう 相 模 原 市 立 藤 野 小 学 校 5 年 生 1 バケツ 稲 の 取 り 組 み (5 月 種 まき 6 月 田 植 え 水 の 調 整 10 月 刈 り 取 り 脱 穀 ) * JAから 種 もみをいただいた 2 野 菜 を 育 てる 取 り 組 み (9 月 種 まき 大 根 白 菜 12 月 収 穫 ) * 澤 井 大 日 野 原 で 実 施 した 3 野 菜 を 収 穫 する 取 り 組 み (11 月 小 豆 10 月 陸 稲 12 月 大 根 白 菜 人 参 ゴボウ) * 澤 井 大 日 野 原 で 実 施 した 4 自 分 たちで 作 った 食 材 を 食 べる 取 り 組 み (12 月 宿 泊 体 験 学 習 3 月 赤 飯 つくり) *ふるさと 自 然 体 験 教 室 (ふじの 体 験 の 森 やませみ)で 実 施 した 相 模 原 市 48
本 校 の 食 に 関 する 指 導 の 目 標 自 ら 健 康 について 考 え 望 ましい 食 生 活 を 実 践 できる 児 童 の 育 成 に 近 づくために 総 合 的 な 学 習 の 時 間 と 宿 泊 体 験 学 習 を 関 連 させながら 年 間 計 画 を 立 て 実 践 した ( 児 童 数 50 名 ) 住 所 相 模 原 市 緑 区 日 連 549 電 話 (042)687-2719 FAX (042)687-5894 メールアドレス fujino-e@sgw.sagamihara-kng.ed.jp ホームページアドレス http://www.sagamihara-fujino-e.ed.jp/ 取 組 事 例 No45 湘 南 健 児 の 育 成 をめざして~たくましい 心 と 体 を 育 てる 健 康 教 育 ~ 相 模 原 市 立 湘 南 小 学 校 相 模 原 市 (1) 健 康 意 識 を 高 める 授 業 の 実 践 それぞれの 学 年 の 実 態 に 合 わせて 内 容 を 定 めて 学 習 指 導 の 工 夫 を 図 っている 栄 養 士 養 護 教 諭 農 業 指 導 員 など 様 々な 立 場 の 方 々と 連 携 し 指 導 にあたってい る 高 学 年 では 栄 養 バランスや 地 域 の 食 材 伝 統 料 理 などを 学 んだ 上 で 給 食 メ ニューを 考 え 実 際 に 給 食 に 出 してもらうなど 楽 しく 学 べる 工 夫 をしている (2) 農 園 活 動 全 学 年 トマト きゅうり ジャガイモなど 数 種 類 の 作 物 を 育 てている 農 業 指 導 員 の 助 言 を 受 けながら 苗 植 えから 収 穫 までを 体 験 する (3) 学 校 田 活 動 全 学 年 11 月 に 行 うもちつき 大 会 に 向 けて 学 校 田 で 米 を 育 てている 地 域 の 方 々の 協 力 を 得 て 田 植 え 稲 刈 り 等 の 体 験 を 行 っている 5 年 生 は 地 域 の 伝 統 的 な 米 作 りを 学 ぶ 米 作 り 学 習 に 取 り 組 んでいる (4) 家 庭 地 域 との 連 携 各 種 便 りの 中 に 学 校 での 取 り 組 みや 健 康 に 関 する 内 容 を 盛 り 込 んで 情 報 を 発 信 している また PTA 学 年 委 員 会 を 中 心 に 健 康 教 育 食 育 に 関 する 事 業 を 開 催 して いる 自 然 に 囲 まれた 環 境 を 活 かし 農 園 活 動 や 学 校 田 活 動 に 取 り 組 んで いる さらに 21 年 度 より 相 模 原 市 の 特 色 ある 学 校 教 育 研 究 校 の 指 定 を 受 け 自 らの 健 康 に 関 心 を 持 ち 進 んで 健 康 な 生 活 をしてい こうとする 児 童 の 育 成 をめざしている 健 康 意 識 を 高 める 学 習 の 工 夫 を 全 学 年 で 取 り 組 んでいる ( 児 童 数 46 名 ) 252-0115 相 模 原 市 緑 区 小 倉 1573 電 話 (042)782-2400 FAX (042)782-3192 ホームページ http://www.sagamihara-shonan-e.ed.jp/ 49
取 組 事 例 No46 いただきます 楽 しく 食 べて 健 康 に ~ 夏 野 菜 を 育 てよう ふれあおう~ 秦 野 市 立 本 町 小 学 校 秦 野 市 実 施 時 期 2010 年 7 月 14 日 ( 水 ) 対 象 2 年 生 110 人 食 育 の 視 点 2 年 生 になって 生 活 科 で 自 分 の 好 きな 野 菜 を 育 てるという 経 験 の 中 から 給 食 にも 色 々な 野 菜 が 使 われていることに 気 づいている そこで JA はだの の 協 力 により 給 食 に 登 場 する 地 場 のとうもろこしの 皮 むき をし 旬 の 野 菜 にふれて 色 形 匂 いを 観 察 し 皮 やひげがあることを 知 り 今 までより 深 く 野 菜 に 興 味 関 心 を 持 たせたいと 考 える また 秦 野 で 作 られてい る 季 節 の 野 菜 が 給 食 に 登 場 することにより 苦 手 な 夏 野 菜 を 少 しでも 食 べられる ようになることを 期 待 する 1 児 童 が 育 てている 野 菜 を 発 表 する 2 土 に 植 えられた 秦 野 産 とうもろこし1 株 を 見 せる 3 とうもろこしの 観 察 をする ( 触 ってみよう 匂 いをかいでみよう) 4 皮 をむく (ひとり2 本 ひげをとろう 色 や 形 を 見 てみよう) 5 夏 野 菜 のひみつを 知 る ( 栄 養 教 諭 から 夏 野 菜 と 今 日 の 給 食 の 話 ) 6 観 察 発 見 カードに 書 く 7 皮 をむいたとうもろこしを 給 食 室 に 届 ける ひげがいっぱい! おいしくな~れ 調 理 員 さんにコーンタッチ 今 日 の 献 立 夏 野 菜 のカレーライス 牛 乳 とうもろこし みかんゼリー *この 日 は かながわ 産 品 学 校 給 食 デー としました ( 年 3 回 実 施 ) 住 所 秦 野 市 文 京 町 1-5 電 話 0463-81-1610 FAX 0463-81-1249 メールアドレス hontyousyou@city.hadano.kanagawa.jp ホームページアドレス http://www.hadano.ed.jp/honp/ 50
取 組 事 例 No47 できた!!ほっかほかのおにぎり 秦 野 市 立 みどりこども 園 秦 野 市 1 米 作 り 体 験 対 象 :みどりこども 園 5 歳 児 ( 長 時 間 児 :16 名 短 時 間 児 :31 名 ) 内 容 : 保 護 者 や 地 域 の 協 力 のもとでの 米 作 りの 実 体 験 を 通 し 食 物 の 育 ちに 興 味 や 関 心 を 持 つ 実 施 : 泥 んこ 遊 び( 土 作 り) 5 月 下 旬 田 植 え 6 月 上 旬 稲 刈 り 10 下 旬 南 小 学 校 の 脱 穀 見 学 11 下 旬 2 おにぎり 作 り 対 象 :みどりこども 園 5 歳 児 ( 長 時 間 児 :16 名 短 時 間 児 :31 名 ) 内 容 : 自 分 達 で 育 てた 米 の 収 穫 を 喜 び 食 への 関 心 を 高 めると 共 に 調 理 を 経 験 するこ とで 日 常 の 食 事 の 調 理 に 関 心 を 持 つ 実 施 :12 月 上 旬 (1) 米 とぎ (2)ラップで 各 自 のおにぎりを 握 り のりを 巻 く (3)みんなで 試 食 住 所 秦 野 市 緑 町 16-2 電 話 0463-84-1250( 鈴 張 保 育 園 ) 0463-81-1629(みどり 幼 稚 園 ) FAX 0463-84-0564 メールアドレス midoriyou@city.hadano.kanagawa.jp 51
取 組 事 例 No48 未 来 へつながる 学 校 づくり 推 進 事 業 小 田 原 市 小 田 原 市 小 田 原 の 良 さを 活 用 した 特 色 ある 園 学 校 づくりを 推 進 する 中 において 食 育 へ の 取 組 を 重 点 項 目 にかかげ 子 どもの 食 に 対 する 正 しい 知 識 と 実 践 力 を 養 い 子 ど もの 学 びと 育 ちを 地 域 ぐるみで 支 えていく 学 校 づくりを 目 指 します 概 要 対 象 : 地 域 内 の 幼 稚 園 1 園 小 学 校 10 校 中 学 校 1 校 内 容 : 農 園 の 栽 培 活 動 を 通 して 収 穫 の 喜 びを 味 わい 生 ごみの 再 利 用 化 再 資 源 化 の 実 践 バスケット 栽 培 による 生 物 の 育 成 など 各 学 校 に 応 じて 様 々な 取 組 を 行 います 野 菜 のバスケット 栽 培 ( 橘 中 学 校 ) グリーンカーテン( 橘 中 学 校 ) グリーンカーテン 全 景 ( 橘 中 学 校 ) 住 所 小 田 原 市 役 所 教 育 指 導 課 250-8555 小 田 原 市 荻 窪 300 電 話 0465-33-1684 FAX 0465-33-1286 52
取 組 事 例 No49 湯 河 原 町 立 小 学 校 湯 河 原 町 1 湯 河 原 小 学 校 1 年 ソラマメの 皮 むき 給 食 で 食 べる 2 年 ミニトマトの 栽 培 サツマイモの 栽 培 調 理 実 習 の 予 定 3 年 ミニトマトの 栽 培 4 年 ヘチマの 栽 培 枝 豆 の 栽 培 5 年 食 料 自 給 率 ( 社 会 ) 野 外 炊 事 調 理 実 習 ( 家 庭 ) 6 年 調 理 実 習 栄 養 バランスのとれた 食 事 ( 家 庭 ) りんどう けやき トマトときゅうりの 栽 培 調 理 実 習 学 校 保 健 委 員 会 早 寝 早 起 き 朝 ごはん 栄 養 バランスのとれた 朝 食 メニュー 2 Made in よしはま( 吉 浜 小 学 校 ) 3 年 大 豆 栽 培 と 大 豆 を 使 った 加 工 品 作 り 5 月 タネをまく 6 月 苗 を 植 えつける 10 月 収 穫 11 月 大 豆 を 使 った 加 工 品 作 り(きな 粉 豆 腐 ) 5 年 田 植 稲 刈 り 体 験 ( 校 内 -じゃぶじゃぶ 池 ) 5 月 田 植 え 10 月 稲 刈 り 11 月 お 米 パーティー(おにぎり 味 噌 汁 ) 3 東 台 福 浦 小 学 校 1 年 さつまいも 栽 培 こだま 級 ニラ ナス ピーマン じゃがいも 栽 培 ニラは 給 食 に 使 用 4 年 ゴーヤ 栽 培 ( 緑 のカーテン 兼 用 ) 5 年 JAの 協 力 バケツ 稲 づくり 30 人 うどんづくり 六 彩 会 ( 食 生 活 改 善 推 進 員 )の 協 力 6 年 鯵 の 干 物 づくり 体 験 40 人 地 域 ふれあい 活 動 の 中 で 福 浦 漁 業 協 同 組 合 丸 福 食 品 の 協 力 を 得 て 干 物 づ くりを 行 った 校 内 ( 理 科 室 ) 住 所 小 田 原 市 役 所 教 育 指 導 課 250-8555 小 田 原 市 荻 窪 300 電 話 0465-33-1684 FAX 0465-33-1286 53