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平 成 26 年 度 申 告 の 手 引 き 大 崎 市 総 務 部 税 務 課 市 民 税 担 当 各 総 合 支 所 市 民 福 祉 課 - 0 -

平 成 26 年 度 市 民 税 県 民 税 の 申 告 について 日 ごろ 市 税 の 申 告 や 納 税 にご 協 力 いただき 厚 くお 礼 申 し 上 げます 今 年 も 市 民 税 県 民 税 の 申 告 をしていただく 時 期 がまいりました この 申 告 書 は 市 民 税 県 民 税 および 国 民 健 康 保 険 税 の 課 税 資 料 になるほか 保 育 所 の 入 所 子 ども 医 療 費 助 成 等 の 給 付 や 市 営 住 宅 の 入 居 等 に 必 要 となる 諸 証 明 発 行 のための 資 料 にもなります 申 告 をしないと これらに 関 係 する 諸 証 明 の 発 行 はできませ ん お 忙 しいこととは 存 じますが この 申 告 の 手 引 き をよくお 読 みになり 申 告 書 を 作 成 のうえ 平 成 26 年 3 月 17 日 ( 申 告 期 限 )までに 必 ず 提 出 してください はじめに 平 成 26 年 1 月 1 日 現 在 の 居 住 地 は 大 崎 市 ですか? 確 認 開 始! 市 民 税 県 民 税 の 申 告 が 必 要 か 確 かめてみましょう いいえ 平 成 25 年 1 月 1 日 から12 月 31 日 までに 収 入 がありましたか? 大 崎 市 への 市 民 税 県 民 税 の 申 告 は 不 要 です 前 年 に 収 入 のあった 方 は 平 成 26 年 1 月 1 日 現 在 居 住 の 市 区 町 村 にお 問 い 合 わせください は い い い え 収 入 なし 収 入 は 障 害 年 金 遺 族 年 金 のみで ある 扶 養 控 除 ( 控 除 対 象 配 偶 者 を 含 む)の 対 象 になっている 申 告 は 不 要 ですが 所 得 証 明 等 が 必 要 な 方 ( 保 育 所 入 所 子 ども 医 療 費 助 成 児 童 扶 養 手 当 幼 稚 園 就 園 奨 励 費 等 の 受 給 社 会 保 険 等 の 扶 養 などの 申 請 をされ る 方 等 )は 所 得 が 無 い 旨 の 申 告 が 必 要 となります 収 入 あ 収 入 は 給 与 だけ である(パー ト アルバイ ト 事 業 専 従 者 も 含 む) 勤 務 先 から 大 崎 市 に 給 与 支 払 報 告 書 が 提 出 されて いる( 提 出 の 有 無 については 勤 務 先 に 確 認 してください) 給 与 を2か 所 以 上 から 受 けている いいえ 申 告 は 不 要 です り 医 療 費 控 除 等 各 種 控 除 額 の 追 加 訂 正 及 び 所 得 税 の 還 付 を 受 ける 申 告 が 必 要 です 給 与 以 外 の 収 入 ( 事 業 不 動 産 譲 渡 等 )がある 収 入 は 公 的 年 金 のみであり 控 除 は 現 況 届 で 届 けた 内 容 の ままである ( 注 ) 公 的 年 金 を2か 所 以 上 から 受 給 している 場 合 や, 扶 養 控 除 の 変 更 各 種 控 除 額 の 追 加 及 び 所 得 税 の 還 付 を 受 ける 場 合 は いいえ に 進 んでください - 1 - いいえ 申 告 は 不 要 です

申 告 書 の 書 き 方 文 字 数 字 等 ははっきり わかりやすく 書 いてください 住 所 氏 名 は 現 在 の 状 況 で 記 入 してください 平 成 26 年 1 月 1 日 以 降 に 住 所 の 変 更 があった 場 合 は 1 月 1 日 現 在 の 住 所 等 も 併 せて 記 入 してください 氏 名 にはふりがなをつけ 必 ず 押 印 してください (Eメールでの 受 付 はできません) 添 付 資 料 は 封 筒 に 入 れて 申 告 書 と 併 せて 提 出 してください 所 得 の 種 類 ( 所 得 は 次 の10 種 類 に 区 分 されます) 事 業 所 得 営 業 等 所 得 小 売 業 卸 売 業 製 造 業 サービス 業 自 由 業 ( 医 師 外 交 員 ホステス 等 ) 漁 業 等 から 生 じる 所 得 農 業 所 得 米 野 菜 などの 栽 培 家 畜 の 育 成 酪 農 品 の 生 産 等 の 事 業 から 生 じる 所 得 不 動 産 所 得 土 地 建 物 などの 貸 付 等 によって 生 じる 所 得 利 子 所 得 預 貯 金 の 利 子 などによる 所 得 ( 昭 和 63 年 4 月 1 日 より 源 泉 分 離 課 税 になっています) 配 当 所 得 株 式 に 対 する 利 益 の 配 当 などの 所 得 給 与 所 得 勤 務 先 から 受 ける 給 料 賃 金 賞 与 などの 金 額 譲 渡 所 得 資 産 の 譲 渡 によって 生 じる 所 得 このうち 土 地 建 物 等 の 譲 渡 による 所 得 は 分 離 課 税 とされ その 他 のもの は 総 合 課 税 とされています また それぞれ 所 有 期 間 によって 短 期 と 長 期 に 分 けられます( 長 期 は5 年 以 上 ) 山 林 所 得 山 林 を 伐 採 して 譲 渡 したり 山 林 を 立 木 のままで 譲 渡 することによる 所 得 退 職 所 得 一 時 所 得 いわゆる 退 職 金 のことです 通 常 の 場 合 は 支 払 の 際 に 源 泉 分 離 課 税 されて いますので 申 告 の 必 要 はありませんが 次 のような 場 合 は 源 泉 分 離 課 税 と なりませんので 申 告 してください 通 常 2 人 以 下 の 家 事 使 用 人 のみを 使 用 する 者 から 受 ける 退 職 金 租 税 条 約 等 により 所 得 税 の 源 泉 徴 収 義 務 のない 者 からの 退 職 金 上 記 以 外 の 所 得 で 次 のいずれの 性 質 も 有 しない 一 時 的 な 所 得 営 利 を 目 的 とする 継 続 的 行 為 労 務 その 他 役 務 の 対 価 性 資 産 の 譲 渡 の 対 価 性 雑 所 得 公 的 な 年 金 及 び 上 記 のどの 所 得 にもあてはまらない 所 得 - 2 -

所 得 金 額 の 計 算 事 業 所 得 営 業 等 所 得 ( 申 告 書 1 欄 ) 農 業 所 得 ( 申 告 書 2 欄 ) 収 入 金 額 - 必 要 経 費 - 専 従 者 控 除 = 営 業 等 所 得 金 額 必 要 経 費 とは 収 入 を 得 るために 直 接 支 出 した 費 用 をいいます 所 得 金 額 の 計 算 は 収 支 内 訳 書 により 計 算 してください 申 告 書 の 提 出 と 一 緒 に 収 支 内 訳 書 を 添 付 してください 白 色 申 告 者 の 専 従 者 控 除 は 次 のとおりです 配 偶 者 である 場 合 86 万 円 配 偶 者 以 外 の 場 合 (1 人 につき)50 万 円 ただし 内 訳 書 の 専 従 者 控 除 前 の 所 得 金 額 を 専 従 者 +1 で 割 った 金 額 が 上 記 金 額 を 下 回 る 場 合 はその 金 額 が 専 従 者 控 除 となります 収 入 金 額 - 必 要 経 費 - 専 従 者 控 除 = 農 業 所 得 金 額 考 え 方 は 営 業 等 所 得 と 同 じです 収 支 内 訳 書 によって 計 算 してください 収 支 計 算 に 必 要 な 書 類 をご 持 参 ください ( 収 入 に 関 する 資 料 ( 出 荷 証 明 書 とも 補 償 に 関 する 証 明 書 等 ) 経 費 に 関 する 資 料 ( 農 協 の 発 行 する 年 次 取 引 集 計 表 水 利 費 の 領 収 書 委 託 料 の 領 収 書 等 )が 必 要 となります ) 雑 所 得 ( 申 告 書 7 欄 ) 不 動 産 所 得 ( 申 告 書 3 欄 ) 利 子 所 得 ( 申 告 書 4 欄 ) 配 当 所 得 ( 申 告 書 5 欄 ) 給 与 所 得 ( 申 告 書 6 欄 ) 公 的 年 金 等 ( 申 告 書 キ 欄 ) 収 入 金 額 - 必 要 経 費 - 専 従 者 控 除 = 不 動 産 所 得 金 額 考 え 方 は 営 業 等 所 得 と 同 じです 収 支 内 訳 書 によって 計 算 してください 利 子 所 得 には 必 要 経 費 が 認 められません 収 入 金 額 をそのまま 所 得 金 額 として 記 入 してください 収 入 金 額 - 株 式 等 を 取 得 するための 負 債 の 利 子 = 配 当 所 得 金 額 経 費 は 元 本 を 取 得 するための 負 債 の 利 子 に 限 り それ 以 外 は 認 められません 給 与 所 得 とは 俸 給 給 料 賃 金 賞 与 及 びこれらの 性 質 を 有 する 給 与 に 係 る 所 得 をいいます 収 入 金 額 - 給 与 所 得 控 除 額 = 給 与 所 得 金 額 通 常 給 与 所 得 の 金 額 は 簡 易 給 与 所 得 表 で 直 接 求 めます したがって 給 与 所 得 控 除 額 の 計 算 をする 必 要 はありません 簡 易 給 与 所 得 表 は この 手 引 きの 最 終 ページに 掲 載 しています 公 的 年 金 の 所 得 は 年 齢 で 次 の2つに 区 分 して 計 算 します 65 歳 以 上 の 場 合 (S24.1.1 以 前 生 まれ) 収 入 金 額 所 得 金 額 120 万 円 以 下 の 場 合 0 円 120 万 円 超 330 万 円 以 下 の 場 合 収 入 金 額 -120 万 円 330 万 円 超 410 万 円 以 下 の 場 合 収 入 金 額 75%-37.5 万 円 410 万 円 超 770 万 円 以 下 の 場 合 収 入 金 額 85-78.5 万 円 770 万 円 超 の 場 合 収 入 金 額 95%-155.5 万 円 - 3 -

雑 所 得 ( 申 告 書 7 欄 ) 公 的 年 金 等 ( 申 告 書 キ 欄 ) その 他 のもの ( 申 告 書 ク 欄 ) 65 歳 未 満 の 場 合 (S24.1.2 以 降 生 まれ) 収 入 金 額 所 得 金 額 70 万 円 以 下 の 場 合 0 円 70 万 円 超 130 万 円 以 下 の 場 合 収 入 金 額 -70 万 円 130 万 円 超 410 万 円 以 下 の 場 合 収 入 金 額 75%-37.5 万 円 410 万 円 超 770 万 円 以 下 の 場 合 収 入 金 額 85%-78.5 万 円 770 万 円 の 場 合 収 入 金 額 95%-155.5 万 円 収 入 金 額 - 必 要 経 費 = 雑 (その 他 のもの) 所 得 譲 渡 所 得 ( 申 告 書 8 欄, 裏 面 10 欄, 分 離 課 税 等 申 告 書 ) 一 時 所 得 ( 申 告 書 8 欄, 裏 面 10 欄 ) 収 入 金 額 - 取 得 費 及 び 譲 渡 費 用 - 特 別 控 除 = 譲 渡 所 得 金 額 譲 渡 所 得 は 分 離 課 税 と 総 合 課 税 に 分 かれます 土 地 建 物 株 式 等 の 譲 渡 は 分 離 課 税 とされ その 他 のものは 総 合 課 税 となります また それぞれに 所 有 期 間 の 長 短 によって 長 期 譲 渡 と 短 期 譲 渡 に 分 かれます さらに 譲 渡 の 形 態 によって 課 税 のしかたや 特 別 控 除 額 が 変 わってきますので 十 分 注 意 してください 収 入 金 額 - 収 入 を 得 るために 支 出 した 金 額 特 別 控 除 = 一 時 所 得 特 別 控 除 額 は50 万 円 (( 収 入 金 額 - 収 入 を 得 るために 支 出 した 金 額 )=A Aが 50 万 円 以 下 の 場 合 は 特 別 控 除 =Aとなり 一 時 所 得 は0となります ) 上 記 以 外 の 所 得 ( 株 式 等 の 譲 渡 先 物 取 引 山 林 所 得 退 職 所 得 等 )の 計 算 については 税 務 署 また は 税 務 課 市 民 税 担 当 各 総 合 支 所 市 民 福 祉 課 へお 尋 ねください 古 川 税 務 署 大 崎 市 総 務 部 税 務 課 松 山 総 合 支 所 989-6185 宮 城 県 大 崎 市 古 川 旭 六 丁 目 2 番 15 号 0229-22-1711( 音 声 ガイダンスになりますので 該 当 する 番 号 を 押 してください ) 市 民 税 担 当 989-6188 宮 城 県 大 崎 市 古 川 七 日 町 1 番 1 号 0229-23-2148 内 線 303~307.312 市 民 福 祉 課 987-1395 大 崎 市 松 山 千 石 字 広 田 30 番 地 0229-55-2114 三 本 木 総 合 支 所 市 民 福 祉 課 989-6321 大 崎 市 三 本 木 字 大 豆 坂 24 番 地 3 0229-52-2113 鹿 島 台 総 合 支 所 市 民 福 祉 課 989-4103 大 崎 市 鹿 島 台 平 渡 字 上 戸 下 26 番 地 2 0229-56-7114 岩 出 山 総 合 支 所 市 民 福 祉 課 989-6492 大 崎 市 岩 出 山 字 船 場 21 番 地 0229-72-1212 鳴 子 総 合 支 所 市 民 福 祉 課 989-6892 大 崎 市 鳴 子 温 泉 字 新 屋 敷 65 番 地 0229-82-2019 田 尻 総 合 支 所 市 民 福 祉 課 989-4308 大 崎 市 田 尻 沼 部 字 富 岡 183 番 地 3 0229-39-1114-4 -

所 得 控 除 市 民 税 県 民 税 の 所 得 割 は,( 所 得 金 額 所 得 控 除 金 額 ) 税 率 (10%)で 求 めます 所 得 控 除 には 次 のようなものがあります 当 てはまるものについて 計 算 し 申 告 書 に 記 入 してください 災 害 盗 難 または 横 領 によって 生 活 用 資 産 などに 損 害 を 受 けたときに 控 除 の 対 象 になります 雑 損 控 除 ( 申 告 書 10 欄 ) 医 療 費 控 除 ( 申 告 書 11 欄 ) 控 除 額 は 次 のうちいずれか 多 い 金 額 になります ( 損 害 金 額 保 険 金 などで 補 てんされる 金 額 )- 総 所 得 金 額 等 の 合 計 金 額 1/10 差 引 損 失 額 のうち 災 害 関 連 支 出 の 金 額 5 万 円 雑 損 控 除 の 計 算 については, 国 税 庁 のホームページにおいて 計 算 シートが 公 開 されていますのでご 活 用 下 さい 自 己 又 は 自 己 と 生 計 を 一 にする 配 偶 者 やその 他 の 親 族 のために 医 療 費 を 支 払 っ た 場 合 控 除 の 対 象 となります この 控 除 を 受 ける 場 合 は 医 師 等 の 領 収 書 を 添 付 しなければなりません 控 除 額 は 次 のとおりです 差 引 負 担 額 (10 万 円 と 合 計 所 得 金 額 の5%のいずれか 少 ないほうの 金 額 )= 控 除 額 介 護 保 険 サービスについては, 一 定 条 件 のもとで 適 用 になる 場 合 がありますの でお 問 い 合 わせ 下 さい 社 会 保 険 料 控 除 ( 申 告 書 12 欄 ) 小 規 模 企 業 共 済 等 掛 金 控 除 ( 申 告 書 13 欄 ) 生 命 保 険 料 控 除 ( 申 告 書 14 欄 ) 自 己 又 は 自 己 と 生 計 を 一 にする 配 偶 者 やその 他 の 親 族 が 負 担 することになって いる 社 会 保 険 料 を 支 払 った 場 合 控 除 の 対 象 になります 控 除 額 は 支 払 った 保 険 料 全 額 になります 小 規 模 企 業 共 済 法 による 第 一 種 共 済 契 約 掛 金 及 び 地 方 公 共 団 体 が 実 施 する 心 身 障 害 者 扶 養 共 済 制 度 に 基 づき 支 払 った 掛 金 が 対 象 です 控 除 額 は 支 払 額 の 全 額 になります 申 告 書 に 証 明 書 を 添 付 しなければなりません 生 命 保 険 契 約 等 に 基 づいて 支 払 った 保 険 料 掛 金 及 び 個 人 年 金 契 約 等 に 基 づい て 支 払 った 保 険 料 掛 金 が 対 象 になります 一 般 の 生 命 保 険 料 と 個 人 年 金 保 険 料 の 他 に 介 護 医 療 保 険 料 控 除 が 新 設 されたことに 伴 い, 平 成 24 年 1 月 1 日 以 後 に 締 結 した 保 険 契 約 等 に 係 る 保 険 料 と 平 成 23 年 12 月 31 日 以 前 に 締 結 した 保 険 契 約 等 に 係 る 保 険 料 では, 生 命 保 険 料 控 除 の 取 扱 いが 異 なり ますので 下 記 の 表 によって 控 除 額 を 計 算 してください 控 除 には 保 険 料 の 支 払 証 明 書 の 添 付 が 必 要 です 住 民 税 年 間 支 払 保 険 料 控 除 額 12,000 円 以 下 支 払 保 険 料 の 全 額 1 新 契 約 12,000 円 超 32,000 円 以 下 支 払 保 険 料 の1/2+ 6,000 円 (H24.1.1 以 後 締 結 ) 32,000 円 超 56,000 円 以 下 支 払 保 険 料 の1/4+14,000 円 56,000 円 超 一 律 28,000 円 15,000 円 以 下 支 払 保 険 料 の 全 額 2 旧 契 約 15,000 円 超 40,000 円 以 下 支 払 保 険 料 の1/2+ 7,500 円 (H23.12.31 以 前 締 結 ) 40,000 円 超 70,000 円 以 下 支 払 保 険 料 の1/4+17,500 円 70,000 円 超 一 律 35,000 円 以 下 のいずれか 選 択 3 新 契 約 旧 契 約 新 契 約 のみを 適 用 1の 方 法 で 算 定 した 額 (C) 双 方 に 加 入 している 場 合 旧 契 約 のみを 適 用 2の 方 法 で 算 定 した 額 (D) 双 方 について 適 用 (C)+(D) 上 限 28,000 円 1 新 契 約 と2 旧 契 約 双 方 に 加 入 している 場 合 は, 1 新 契 約 のみを 適 用 2 旧 契 約 のみを 適 用 3 新 旧 双 方 を 適 用 (この 場 合 の 生 命 保 険 料 控 除 額 と 個 人 年 金 保 険 料 控 除 額 の 上 限 は, 所 得 税 4 万 円 住 民 税 2.8 万 円 となります) のいずれかを 選 択 します - 5 -

地 震 保 険 料 控 除 ( 申 告 書 15 欄 ) 控 除 の 対 象 となる 保 険 や 共 済 の 契 約 は 納 税 者 や 納 税 者 と 生 計 を 一 にしている 配 偶 者 その 他 の 親 族 が 所 有 している 居 住 用 家 屋 生 活 用 動 産 を 保 険 や 共 済 の 目 的 とする 契 約 で かつ 地 震 噴 火 又 は 津 波 等 を 原 因 とする 火 災 損 壊 等 によ る 損 害 の 額 をてん 補 する 保 険 金 や 共 済 金 が 支 払 われるものに 限 られています また 経 過 措 置 として 一 定 の 長 期 損 害 保 険 契 約 に 係 る 保 険 料 については 地 震 保 険 料 控 除 の 対 象 とすることができます 一 定 の 長 期 損 害 保 険 契 約 とは 満 期 返 戻 金 のあるもので 保 険 期 間 または 共 済 期 間 が10 年 以 上 のものをいいま す ( 平 成 18 年 12 月 31 日 までに 契 約 締 結 したもので 平 成 19 年 1 月 1 日 以 後 にその 損 害 保 険 契 約 を 変 更 していないもの ) 地 震 保 険 料 と 長 期 損 害 保 険 料 を 区 分 して それぞれの 支 払 保 険 料 の 合 計 額 を 記 入 し 下 記 の 表 によって 控 除 額 を 計 算 してください 控 除 には 保 険 料 の 支 払 証 明 書 の 添 付 が 必 要 です ( 一 契 約 で 地 震 保 険 長 期 損 害 保 険 の 両 方 に 該 当 する 場 合 は 一 方 の 保 険 料 額 を 選 択 することになります ) 支 払 った 保 険 料 の 区 分 支 払 った 保 険 料 の 金 額 損 害 保 険 料 控 除 額 1 長 期 損 害 保 険 料 だけの 場 合 2 地 震 保 険 料 だけの 場 合 3 長 期 地 震 の 両 方 がある 場 合 5,000 円 以 下 支 払 った 保 険 料 の 全 額 5,000 円 超 15,000 円 以 下 支 払 った 保 険 料 1/2+2,500 円 15,000 円 超 10,000 円 50,000 円 以 下 支 払 った 保 険 料 の 1/2 50,000 円 超 25,000 円 (ア) 長 期 損 害 保 険 料 につ いて1により 求 めた 金 額 と, 地 震 保 険 料 について2 により 求 めた 金 額 との 合 計 額 が 25,000 円 以 下 の 場 合 (イ) 上 記 (ア)の 合 計 額 が 25,000 円 超 の 場 合 その 合 計 額 の 全 額 一 律 に 25,000 円 寡 婦 ( 寡 夫 ) 控 除 ( 申 告 書 16 欄 ) 特 別 の 寡 婦 とは 寡 婦 のうち 夫 と 死 別 又 は 離 婚 した 後 婚 姻 してな い 人 や 夫 の 生 死 の 明 ら かでない 人 で, 扶 養 親 族 である 子 を 有 していて, しかも 合 計 所 得 金 額 が 500 万 円 以 下 である 人 をいいます( 控 除 額 は 30 万 円 ) 勤 労 学 生 控 除 ( 申 告 書 17 欄 ) 寡 婦 とは 次 のいずれかに 該 当 する 人 をいいます 1 夫 と 死 別 し 又 は 離 婚 した 後 再 婚 していない 人 や 夫 の 生 死 の 明 らかでな い 人 で 扶 養 親 族 や 生 計 を 一 にしている 子 で 総 所 得 金 額 等 の 合 計 が 基 礎 控 除 額 (38 万 円 ) 以 下 の 人 を 有 する 人 *その 子 が 他 の 人 の 控 除 対 象 配 偶 者 又 は 扶 養 親 族 になっている 場 合 は 除 きます 2 夫 と 死 別 した 後 再 婚 していない 人 や 夫 の 生 死 の 明 らかでない 人 で 合 計 所 得 金 額 が500 万 円 以 下 である 人 ( 控 除 額 は26 万 円 ) 寡 夫 とは 次 の 要 件 をすべて 満 たしている 人 をいいます 1 妻 と 死 別 し 若 しくは 妻 と 離 婚 した 後 婚 姻 していない 人 又 は 妻 の 生 死 が 明 らかでない 人 2 生 計 を 一 にする 子 を 有 し その 子 の 総 所 得 金 額 等 の 合 計 が 基 礎 控 除 額 (3 8 万 円 ) 以 下 であること 3 合 計 所 得 金 額 が500 万 円 以 下 であること( 控 除 額 は26 万 円 ) 勤 労 学 生 とは 大 学 高 等 専 門 学 校 高 等 学 校 盲 学 校 養 護 学 校 などの 学 生 生 徒 ( 夜 間 学 校 の 正 規 の 通 信 教 育 生 を 含 みます)や 一 定 の 課 程 を 履 修 する 専 修 学 校 各 種 学 校 の 生 徒 や 職 業 訓 練 法 人 の 行 う 認 定 職 業 訓 練 を 受 ける 人 で 自 己 の 勤 労 による 事 業 所 得 給 与 所 得 退 職 所 得 又 は 雑 所 得 がある 人 です ただし 各 所 得 の 金 額 の 合 計 額 が65 万 円 より 多 いか 又 は 自 己 の 勤 労 によら ない 所 得 が10 万 円 より 多 い 人 は 除 かれます 控 除 額 は26 万 円 です - 6 -

障 害 者 控 除 ( 申 告 書 18 欄 ) 配 偶 者 控 除 ( 申 告 書 19 欄 ) 配 偶 者 特 別 控 除 ( 申 告 書 20 欄 ) 扶 養 控 除 ( 申 告 書 21 欄 ) 納 税 義 務 者 自 身 が 障 害 者 である 場 合 又 は 控 除 対 象 配 偶 者 及 び 扶 養 親 族 のうち に 障 害 者 がいる 場 合 には 控 除 の 対 象 になります 障 害 者 の 氏 名 欄 にその 障 害 者 の 氏 名 を 記 入 してください また その 人 が 特 別 障 害 者 である 場 合 には 氏 名 を で 囲 んでください 特 別 障 害 者 とは 身 体 障 害 者 手 帳 の 障 害 者 の 程 度 が1 2 級 である 人 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 の 障 害 等 級 が1 級 である 人 などです 区 分 控 除 額 障 害 者 控 除 26 万 円 特 別 障 害 者 控 除 30 万 円 同 居 特 別 障 害 者 控 除 扶 養 者 の 場 合 上 記 に 23 万 円 を 加 算 自 己 の 妻 又 は 夫 で 生 計 を 一 にし 合 計 所 得 金 額 が38 万 円 以 下 である 人 ( 他 の 人 の 扶 養 親 族 となっている 人 専 従 者 になっている 人 を 除 く)を 有 する 場 合 配 偶 者 控 除 として 次 の 金 額 を 控 除 することができます 一 般 配 偶 者 控 除 対 象 配 偶 者 (~69 際 ) 33 万 円 老 人 控 除 対 象 配 偶 者 (S18.1.1 以 前 生 まれ(70 歳 以 上 )) 38 万 円 障 害 者 の 人 は 別 に 障 害 者 控 除 も 受 けられます 配 偶 者 控 除 とは 別 に 配 偶 者 特 別 控 除 が 適 用 できます 控 除 額 は 配 偶 者 の 合 計 所 得 金 額 によって 異 なります ただし 配 偶 者 控 除 と 配 偶 者 特 別 控 除 は 併 用 して 適 用 することはできません 所 得 金 額 控 除 額 000.000 ~ 380,000 0 円 380,001 ~ 449,999 33 万 円 450,000 ~ 499,999 31 万 円 500,000 ~ 549,999 26 万 円 550,000 ~ 599,999 21 万 円 600,000 ~ 649,999 16 万 円 650,000 ~ 699,999 11 万 円 700,000 ~ 749,999 6 万 円 750,000 ~ 759,999 3 万 円 760,000 ~ 000000 0 円 生 計 を 一 にする 親 族 で 合 計 所 得 金 額 が38 万 円 以 下 である 人 ( 配 偶 者 専 従 者 を 除 く)を 有 する 場 合 扶 養 控 除 として 次 の 金 額 を 差 し 引 くことができます 年 少 扶 養 親 族 廃 止 老 人 扶 養 親 族 (S19.1.1 以 前 生 まれ) 38 万 円 一 般 の 扶 養 親 族 33 万 円 同 居 老 親 等 ( 1) 45 万 円 特 定 扶 養 親 族 (H3..1.2~H7.1.1 生 まれ) 45 万 円 1 老 人 扶 養 親 族 のうち 自 己 又 は 自 己 の 配 偶 者 の 直 系 尊 属 で 同 居 を 常 況 としている 人 基 礎 控 除 2 障 害 者 は 別 に 障 害 者 控 除 を 受 けることができます 納 税 義 務 者 は 基 礎 控 除 として 一 律 33 万 円 を 控 除 できます - 7 -

所 得 税 の 住 宅 借 入 金 等 特 別 控 除 住 宅 耐 震 改 修 特 別 控 除 上 記 の 申 告 の 相 談 については 古 川 税 務 署 へお 問 い 合 わせください ( 下 記 市 民 税 県 民 税 の 住 宅 借 入 等 特 別 税 額 控 除 に 該 当 する 方 は 同 時 に 税 務 署 へ 市 民 税 県 民 税 住 宅 借 入 等 特 別 税 額 控 除 申 告 をすることができます ) 古 川 税 務 署 大 崎 市 古 川 旭 六 丁 目 2 番 15 号 22-1711 市 民 税 県 民 税 の 住 宅 借 入 等 特 別 税 額 控 除 平 成 21 年 度 税 制 改 正 により 市 民 税 県 民 税 の 住 宅 借 入 金 等 特 別 税 額 控 除 ( 住 宅 ローン 控 除 )が 次 のように 変 更 になりました 1 平 成 21 年 から 平 成 26 年 までの 間 に 居 住 し 所 得 税 の 住 宅 借 入 金 等 特 別 税 額 控 除 を 受 けた 人 で 所 得 税 から 控 除 しきれなかった 金 額 がある 場 合 は 翌 年 度 の 市 民 税 県 民 税 から 控 除 (97,500 円 を 限 度 )されます 市 への 申 告 は 不 要 です 2 平 成 11 年 から 平 成 18 年 までの 間 に 居 住 し 所 得 税 の 住 宅 借 入 金 等 特 別 税 額 控 除 を 受 けた 人 で 所 得 税 から 控 除 しきれなかった 金 額 がある 場 合 これまでは 所 得 税 の 申 告 とは 別 に 市 へ 住 宅 借 入 金 等 特 別 税 額 控 除 の 申 告 をすることにより 翌 年 度 の 市 民 税 県 民 税 から 控 除 されましたが 平 成 21 年 分 より1と 同 様 に 申 告 が 不 要 となりました ただし 1 及 び2の 適 用 にあたっては 所 得 税 の 住 宅 借 入 金 等 特 別 税 額 控 除 を 勤 務 先 の 年 末 調 整 または 所 得 税 の 確 定 申 告 で 済 ませていることが 条 件 となります 区 分 市 民 税 県 民 税 前 年 分 の 所 得 税 において 平 成 11 年 ~18 年 平 成 21 年 ~26 年 までの 間 に 居 住 し 所 得 税 の 住 宅 借 入 金 等 特 別 税 額 控 除 を 受 けた 人 で 所 得 税 から 控 除 しきれなかった 金 額 がある 場 合 1と2のいずれか 少 ない 金 額 から3の 金 額 を 控 除 した 金 額 1 所 得 税 に 係 る 住 宅 借 入 金 等 特 別 税 額 控 除 額 ( 控 除 可 能 額 ) 2 前 年 の 所 得 に 係 る 平 成 18 年 分 の 税 率 による 所 得 税 額 3 前 年 分 の 所 得 税 額 注 ) 所 得 税 額 は 住 宅 借 入 金 等 特 別 税 額 控 除 適 用 前 3/5 2/5 市 民 税 県 民 税 の 寄 付 金 税 額 控 除 都 道 府 県 市 区 町 村 のみに (1) ( 年 間 寄 付 額 -2,000 円 ) 10% 寄 付 をした 場 合 (ふるさと (2) ( 年 間 寄 付 額 -2,000 円 ) (90%-5~40% 所 得 税 の 限 界 税 率 1.021) 納 税 ) (ア) (1) (2)の 合 計 額 都 道 府 県 及 び 市 区 町 村 が (3) ( 都 道 府 県 指 定 団 体 への 年 間 寄 付 額 + 共 同 募 金 会 日 本 赤 十 字 社 支 部 への 年 間 条 例 により 指 定 した 団 体 寄 付 額 -2,000 円 ) 4% または 共 同 募 金 会 日 本 赤 (4) ( 市 区 町 村 指 定 団 体 への 年 間 寄 付 額 + 共 同 募 金 会 日 本 赤 十 字 社 支 部 への 年 間 十 字 社 支 部 にのみ 寄 付 を 寄 付 額 -2,000 円 ) 6% した 場 合 (イ) (3) (4)の 合 計 額 (5) ( 都 道 府 県 市 区 町 村 への 年 間 寄 付 額 + 都 道 府 県 指 定 団 体 への 年 間 寄 付 額 + 共 同 募 金 会 日 本 赤 十 字 社 支 部 への 年 間 寄 付 額 -2,000 円 ) 4% 上 記 両 方 に 寄 付 をした 場 (6) ( 都 道 府 県 市 区 町 村 への 年 間 寄 付 額 + 市 区 町 村 指 定 団 体 への 年 間 寄 付 額 + 共 合 同 募 金 会 日 本 赤 十 字 社 支 部 への 年 間 寄 付 額 -2,000 円 ) 6% (ウ) (5) (6)と 上 記 の(2)で 算 出 した 金 額 の 合 計 額 国 政 府 等 への 寄 付 金 は 除 く ただし (2)については 市 民 税 県 民 税 所 得 割 額 の10%を 限 度 額 とし (ア) (イ) (ウ)については 総 所 得 金 額 等 の30%が 限 度 額 となります - 8 -

申 告 相 談 のときに 持 参 するもの 市 民 税 県 民 税 申 告 書 所 得 税 確 定 申 告 書 ( 税 務 署 から 送 付 があった 場 合 ) 印 鑑 (インク 浸 透 印 は 不 可 ) 下 記 の 明 細 書 証 明 書 等 のうち 該 当 するもの 確 定 申 告 で 還 付 を 受 けようとする 人 は 振 込 先 の 口 座 番 号 のわかるもの( 本 人 名 義 のものに 限 る) 営 業 等 所 得 控 除 農 業 不 動 産 給 与 配 当 年 金 譲 渡 雑 損 医 療 費 社 会 保 険 料 小 規 模 企 業 共 済 生 命 保 険 料 地 震 保 険 料 寄 附 金 収 入 金 額 及 び 必 要 経 費 のわかる 帳 簿 もしくは 明 細 書 等 源 泉 徴 収 票 支 払 調 書 契 約 書 ( 金 額 譲 渡 時 期 譲 渡 物 件 がわかるもの) 収 用 証 明 書 災 害 関 連 支 出 等 の 領 収 及 び 損 害 を 受 けた 資 産 の 明 細 書 盗 難 または 火 災 の 証 明 書 領 収 書 領 収 書 支 払 証 明 書 支 払 った 掛 金 の 証 明 書 支 払 保 険 料 の 証 明 書 受 領 書 証 明 書 等 ( 市 民 税 県 民 税 の 対 象 範 囲 と 所 得 税 における 寄 附 金 の 範 囲 は 異 なります) 給 与 所 得 者 で 年 末 調 整 の 際 に 控 除 を 受 けている 場 合 は 証 明 書 等 の 添 付 または 提 示 は 必 要 ありませんので 源 泉 徴 収 票 を 持 参 してください - 9 -

別 表 平 成 25 年 分 給 与 所 得 の 速 算 表 給 与 等 の 収 入 金 額 の 合 計 金 額 か ら ま で 給 与 所 得 の 金 額 650,999 円 まで 円 651,000 円 1,618,999 0 円 給 与 等 の 収 入 金 額 の 合 計 額 から 650,000 円 を 控 除 した 金 額 1,619,000 1,619,999 969,000 円 1,620,000 1,621,999 970,000 円 1,622,000 1,623,999 972,000 円 1,624,000 1,627,999 974,000 円 円 円 給 与 等 の 収 入 金 A 4 60% で 求 めた 金 額 1,628,000 1,799,999 額 の 合 計 額 を 4 で 割 って 千 円 未 満 の 端 数 を A 4 70%-180,000 円 で 1,800,000 3,599,999 切 り 捨 ててくだ 求 めた 金 額 さい ( 算 出 金 A 4 80%-540,000 円 で 3,600,000 6,599,999 額 : A ) 求 めた 金 額 6,600,000 9,999,999 収 入 金 額 90%-1,200,000 円 で 求 めた 金 額 10,000,000 14,999,999 収 入 金 額 95%-1,700,000 円 で 求 めた 金 額 15,000,000 円 以 上 2,450,000 円 計 算 例 給 与 等 の 収 入 金 額 の 合 計 額 が 5,812,500 円 の 方 の 給 与 所 得 の 金 額 を 求 める 場 合 1 5,812,500 円 4 = 1,453,125 円 2 1,453,125 円 の 千 円 未 満 の 端 数 を 切 り 捨 てる 1,453,000 円 A 3 1,453,000 円 4 80% - 540,000 円 = 4,109,600 円 ( 所 得 金 額 ) よって 上 記 の 場 合 の 所 得 金 額 は 4,109,600 円 となります - 10 -