本 紙 カラー 版 を http://www.setagayatm.or.jp/trust/pub/pdf/tn72.pdf にてご 覧 下 さい トラストネットワークはボランティアが 皆 様 の 声 や 情 報 をお 届 けするミニコミ 紙 です ( 一 財 ) No.72 2016 年 6 月 新 しいタイプの 小 さな 森 夕 刻 は 学 校 帰 り の 中 学 高 校 生 が グ ル ー プ で 飲 料 水 な ど を 飲 み な が ら 談 成 城 学 園 前 駅 の 駅 ビ ル 成 城 コ ル 笑 し た り 教 科 書 や ノ ー ト を 開 い て 話 テ ィ の 4 階 に は 雑 木 林 の 丘 と し 合 ったりする 姿 をよく 見 かけます オ リ ー ブ の 庭 の 2 つ の 屋 上 庭 園 が 一 方 駅 ビ ル の 小 田 原 寄 り に あ る あ り ま す こ こ は 平 成 27 年 度 に 登 録 オ リ ー ブ の 庭 は や や 小 さ く 木 が 少 されてまだ 日 の 浅 い 小 さな 森 です ないので 小 田 原 方 面 への 線 路 の 先 に こ れ ま で 小 さ な 森 は 個 人 所 有 の 山 々 が 連 な っ て そ び え て お り そ の 上 庭 園 が ほ と ん ど で し た が こ の 成 城 に 富 士 山 が 顔 を 出 し て い る の が よ く 見 コ ル テ ィ の 庭 園 と 有 料 老 人 ホ ー ム ら れ ま す と く に 日 の 入 り 前 後 の シ グ ラ ン ダ 上 野 毛 の 庭 園 が 企 業 所 有 ル エ ッ ト の 富 士 山 は 印 象 的 で す し 冬 の 民 有 地 の 庭 園 として 加 わったことで の 晴 れ た 日 に 見 え る 雪 を い た だ い た 富 小 さ な 森 は14 箇 所 (2016 年 2 月 末 現 士 山 はすばらしい 眺 めです 在 )になりました この 小 さな 森 は 成 城 コルティ 成 城 コ ル テ ィ の 小 さ な 森 は 2 つ の 庭 園 を 合 わ せ て 面 積 が 約 850 平 方 メ ー ト ル と か な り の 広 さ で す 駅 ビ ル の 新 宿 寄 り に あ る の が 雑 木 林 の 丘 で す 名 前 の 通 り 葉 が 茂 っ て い る 季 節 は か な り 多 く の 木 々 が 植 え ら れ て い る よ う に 感 じ ら れ ま す 庭 園 の 入 口 の 手 前 と い ち ば ん 奥 に ベ ン チ が 設 け ら れ て おり ゆっくり 休 むことができます 72 号 の 目 次 新 しいタイプの 小 さな 森 1 フラワーランド 春 の 花 まつり 2 せたがや 散 歩 道 3 第 41 回 野 川 せせらぎ 教 室 6 かわらばん 8 の 営 業 時 間 (10:00~22:30)には 公 開 さ れ て い ま す の で 一 度 訪 れ て み て は いかがでしょうか オリ-ブ の 庭 雑 木 林 の 丘 -1-
フラワーランド 春 の 花 まつり 2016 ゴ ー ル デ ン ウ イ ー ク 最 後 の 休 日 と な っ た5 月 7 8 日 フ ラ ワ ー ラ ン ド 春 の 花 ま つ り2016 が 開 催 さ れ ま し た 当 日 は 五 月 晴 れ に 恵 ま れ ま た 公 園 内 に は バ ラ や ジ ャ ー マ ン ア イ リ ス 矢 車 草 な ど が 咲 き 乱 れ 絶 好 の お 花 見 日 和 となりました ぜ 合 わ せ て 草 花 の 苗 の 挿 し 芽 の 培 養 土 を つ く る 子 供 達 を 見 て い る と こ ち ら も 楽 しくなります 例 年 通 り 初 日 の 体 験 コ ー ナ ー は 朝 顔 の ポ ッ ト あ げ 自 分 で 作 る 培 養 土 と 草 花 苗 の さ し 芽 そ し て ロ ー ズ ガ ー デ ン の 案 内 2 日 目 は 春 の ミ ニ ブ ー ケ づ く り と 園 内 散 策 ツアー 2 日 間 とおして 行 われたの が 園 内 を 巡 る ス タ ン プ ラ リ ー オ ー プ ン カ フ ェ ミ ニ 苔 玉 づ く り の 実 演 サ ギ ソ ウ の 育 て 方 等 の 相 談 菊 づ く り の 相 談 そ れ か ら 余 剰 苗 のチャリティ 頒 布 でした 見 て い て 一 番 楽 し く 微 笑 ま し か っ た の が ミ ニ ブ ー ケ づ く り 庭 園 に 咲 い て い る バ ラ 矢 車 草 等 の 切 花 の 中 から バラ2 本 矢 車 草 アグロ ステンマなどの 花 の 中 から7 本 斑 入 り ギボシ 等 の 葉 物 の 中 から3 本 を 選 び お 姉 さ ん 達 に 花 束 を 作 っ て も ら う の で す が 花 選 び に は 大 人 も 子 供 も 真 剣 そ の もの 花 を 選 び 終 えたときの 満 足 顔 は 見 ているこちらも 楽 しいものでした 真 剣 な 顔 で 割 り 箸 を 使 っ て 苗 床 か ら や っ と の 思 い で 朝 顔 の 苗 を 掘 り 起 こ し 牛 蒡 根 ( ご ぼ う ね ) ( 朝 顔 の 苗 の 根 の 先 端 の ほ う で ま っ す ぐ に 伸 び て い て 横 に 根 が 出 て い な い 部 分 ) を 切 り ポ ッ ト に 植 込 む 子 供 た ち や 楽 し そ う に 赤 玉 土 バ ー ミ キ ュ ラ イ ト モ ミ ガ ラ 燻 炭 を 容 器 に と り 素 手 で 混 ミ ニ 苔 玉 づ く り の 実 演 コ ー ナ ー は 人 気 が 高 く 参 加 者 が 見 学 だ け で な く 自 ら 実 演 を 希 望 し た り し ま し た そ の 結 果 体 験 コーナー の 様 子 を 呈 してい ました ポット 上 げ 等 の 体 験 コーナー は 各 組 と も15 組 の 予 定 で し た が 参 加 希 望 者 が 多 か っ た た め 午 後 の 部 は 参 加 者 数 を 増 やして 対 応 していました 余 剰 苗 のチャリティ 頒 布 は 朝 顔 の 苗 孔 雀 サ ボ テ ン な ど の 花 が 咲 く も の か ら 無 く な っ て い ま し た さ ら に ミ ニ 苔 玉 ま で も 無 く な っ て い ま し た 朝 顔 の 苗 等 が も っ と 欲 し か っ た と い う 声 もありました -2-
新 しい 道 をたずねて ~ 景 観 と 福 祉 のまちづくり~ 世 田 谷 区 初 の 都 市 デ ザ イ ン 事 業 と し て 景 観 と 福 祉 に 配 慮 し た 道 が 出 来 て いると 聞 きました 等 々 力 三 丁 目 か ら 松 原 二 丁 目 に 至 る 都 市 計 画 道 路 補 助 第 154 号 線 災 害 時 な ど の 緊 急 輸 送 路 及 び 地 域 生 活 拠 点 を つ な ぐ 役 割 を 担 う 交 通 軸 で あ り 区 内 の 南 北 地 域 を 結 ぶ 重 要 な 地 区 幹 線 道 路 で あ る と 区 の 公 告 に 記 さ れ て い ま す 昭 和 36 年 に 計 画 決 定 昭 和 43 年 に 工 事 を 始 めたという 長 期 にわたる 事 業 です こ の た び 松 原 五 丁 目 ま で の 工 事 が 終 わ り 梅 丘 二 丁 目 交 差 点 か ら 世 田 谷 通 り 交 差 点 までの1.1kmの 相 互 通 行 が3 月 に 可 能 になったとのことです 古 道 と は 違 う 趣 の 新 し い 道 を 北 か ら 南 へ 歩 いてみました 井 の 頭 線 東 松 原 下 車 改 札 を 出 る と 右 手 西 側 へ 階 段 を 下 り 商 店 街 へ 出 ま す 私 鉄 沿 線 住 宅 地 の 昭 和 の 雰 囲 気 を 残 し な が ら 時 代 も 取 り 入 れ た 町 並 み は 心 地 よ い 賑 わ い を 見 せ て い ま す 踏 切 か ら 続 く 小 路 を 道 な り に 進 みます 商 店 街 は き れ い な 住 宅 街 へ と 変 わ り ま す し ば ら く 行 く と 急 に 展 望 が 開 け 左 側 に 羽 根 木 公 園 の 入 口 右 側 に 広 い 道 路 を 中 心 に し た 三 叉 路 に 出 ます 広 い 道 路 は 今 回 工 事 の 終 っ た 松 原 五 丁 目 の 交 差 点 に 続 いています 羽 根 木 公 園 入 口 に 沿 った 小 路 に 入 り 高 い 樹 木 を 目 当 て に 進 む と 松 羽 稲 荷 神 社 の 入 口 に 出 ま し た 鳥 居 を く ぐ り 高 台 に 上 が る と こ じ ん ま り し た 祠 があります 街 騒 の 少 し 遠 のく 木 下 闇 三 叉 路 か ら の 道 に 戻 り 進 む と 広 い 道 路 に 右 手 に 税 務 署 の 建 物 目 指 し て いた 道 路 に 出 ました 松 原 六 丁 目 13 付 近 ( 北 沢 税 務 署 横 ) 街 路 樹 の 美 しい 路 へ 春 か ら 夏 へ ち ょ う ど 季 節 の 変 わ り 目 で も あ り 街 路 樹 の ハ ナ ミ ズ キ の 白 と ツ ツ ジ の 濃 い ピ ン ク の 花 々 が こ こ で も み ず み ず し い コ ン ト ラ ス ト を 見 せ ています 梅 ヶ 丘 駅 世 田 谷 通 り へ 向 け て ほ ぼ 一 直 線 に 伸 び る こ の 道 路 に は 北 沢 税 務 署 梅 丘 中 学 北 沢 警 察 署 光 明 特 別 支 援 学 校 近 く に 総 合 福 祉 セ ン タ ー 世 田 谷 区 役 所 世 田 谷 保 健 所 な ど 公 共 施 設 が 並 びます 地 図 や 案 内 に AEDや 車 い す 用 ト イ レ オ ス ト メ イ ト 対 応 ト イレなどの 位 置 が 示 されています 1985 年 住 民 参 加 に よ る 歩 道 整 備 が 実 施 さ れ そ の 記 念 と し て 梅 丘 中 学 横 の 辻 広 場 に 記 念 プ レ ー ト 草 花 タ イ ル の 表 示 板 が 設 置 さ れ て い ま す そ の 後 -3-
道 路 全 体 の 整 備 が な さ れ こ の 地 域 は 福 祉 の ま ち づ く り モ デ ル 地 区 と 言 わ れ て 記 念 プレート います 梅 ヶ 丘 駅 の 手 前 で 交 差 す る 赤 堤 通 り も 街 路 樹 の 美 しい 道 です こ れ も 交 差 す る 北 沢 川 緑 道 は 花 壇 に 花 の 溢 れ る 散 歩 道 で こ の ま ま 辿 っ て 行 き た い 気 分 に な り ま す 時 間 が あ れ ばそれもよいでしょう あっという 間 に 見 失 う 黒 揚 羽 う な 家 並 み が 整 然 と 続 きます し ば ら く 行 く と 道 の 両 側 に わ たって 梅 丘 二 丁 目 交 差 点 方 向 の 眺 め 国 士 舘 大 学 の キ ャ ン パ ス が ひ ろ が り 創 立 100 周 年 の 垂 れ 幕 が 目 を 引 きます そ ば に 烏 山 川 緑 道 の 入 口 が あ り そ ち らも 覗 いてみたい 興 味 をそそられます 世 田 谷 線 世 田 谷 駅 方 向 の 眺 め も と の 道 に 目 を や る と す ぐ 前 に 小 田 急 線 の ガ ー ド が あ り 高 架 に 沿 っ て 100m ほ ど 左 へ 行 く と 梅 ヶ 丘 駅 に 出 ま す 駅 付 近 は さ す が に 賑 や か で す 飲 食 店 の 多 い こ こ ら で ち ょ っ と 一 休 みするのもよいかもしれません 梅 丘 二 丁 目 交 差 点 駅 を 過 ぎ て 少 し 行 く と 滝 坂 道 と 交 差 す る と こ ろ に 梅 丘 二 丁 目 の 信 号 が あ り ま す こ の 坂 道 の 頂 上 と 分 か る 地 点 です こ こ か ら の 下 り 坂 は 景 観 の ま ち づ く り の 見 ど こ ろ で 電 柱 や 電 線 が あ り ま せ ん そ の た め か 空 が す が す が し く 見 えます 3 月 開 通 したばかりの 新 しい 道 路 は 白 く 明 る く 築 ま だ 間 の な さ そ -4-
松 陰 神 社 ( 若 林 4-35-1) 世 田 谷 通 り 交 差 点 世 田 谷 線 世 田 谷 駅 を 目 前 に 左 もとの 道 に 戻 り 世 田 谷 線 世 田 谷 に 折 れ 区 役 所 を 抜 け て 吉 田 松 陰 を 駅 横 の 踏 切 を 渡 る と す ぐ 左 手 に 円 光 院 祀 る 松 陰 神 社 へ 寄 りました ( 世 田 谷 4-8)が あ り ま す こ こ の 境 内 吉 田 松 陰 は 安 政 の 大 獄 に よ り 処 刑 さ は 区 立 桜 小 学 校 の 発 祥 の 地 だそうです れ 小 塚 原 の 回 向 院 に 葬 ら れ 門 下 の 高 さ ら に す ぐ 隣 に は 作 家 寺 内 大 吉 の 杉 晋 作 伊 藤 博 文 ら に よ っ て 毛 利 家 の 生 家 でもある 大 吉 寺 があります 抱 屋 敷 が あ っ た 若 林 に 改 葬 明 治 15 年 (1882)に 社 殿 が 築 造 されたそうです 神 社 は 昨 年 の 大 河 ド ラ マ で 人 気 が 出 た と か こ の 日 も 参 拝 者 が 切 れ 目 な く 続 い て い ま し た グ ル ー プ で 来 て い る 人 も 多 く メ モ や 案 内 の 標 示 を 見 な が ら 話 し 合 っ た り 頷 き 合 っ た り し り て い ま す 山 口 県 萩 市 の 松 下 村 塾 を 模 し た 建 物 は 現 在 耐 震 工 事 中 で 平 成 28 年 10 月 こ ろ 完 成 の 予 定 だ そ う で す 円 光 院 境 内 に は 来 訪 者 用 の ト イ レ や ス ロ ー プ が 用 意 されています 木 漏 れ 日 の や さ し い 墓 所 に は 徳 川 家 奉 納 の 灯 篭 との 説 明 がありました 境 内 の 人 はゆっくり 若 楓 大 吉 寺 松 陰 神 社 い ず れ も か つ て の 世 田 谷 城 主 吉 良 氏 に ゆ か り の あ る 寺 院 で す 眼 前 は 世 田 谷 通 り 街 が 急 に 賑 や か に な り ま す 道 は ま だ 続 き ま す が 電 線 の な い 空 景 観 と 福 祉 の 街 はここで 終 わりです 参 考 資 料 公 告 都 市 計 画 道 路 補 助 第 154 号 線 の 開 通 について 平 成 27 年 2 月 4 日 世 田 谷 区 道 路 整 備 部 世 田 谷 区 歴 史 文 化 財 マップ 平 成 21 年 3 月 30 日 世 田 谷 区 教 育 委 員 会 徳 川 家 奉 納 の 灯 篭 -5-
第 41 回 野 川 せせらぎ 教 室 ~ 春! 草 花 と 遊 ぼう!~ 4 月 24 日 ( 日 ) 午 前 9 時 半 か ら 雨 天 の た め 野 川 の 神 明 橋 近 く に あ る ビ ジ タ ー セ ン タ ー 内 で は じ め ま し た 参 加 者 は 6 組 で 親 子 連 れ が 中 心 に 集 まりました は じ め に 世 田 谷 ト ラ ス ト ま ち づ く り と 野 川 の 会 か ら 挨 拶 と ス ケ ジュールの 説 明 がありました 野 川 の 草 花 *1の 説 明 会 事 前 に 野 川 沿 いで 採 集 しておいた 野 草 に つ い て 3 名 の 担 当 者 か ら 一 つ 一 つ わ か り や す く ゆ っ く り と 解 説 し ていきました 万 華 鏡 作 りに 熱 中 している 紙 芝 居 外 来 種 ってなんだろう? 草 花 の 万 華 鏡 作 りをしてから 自 然 環 境 に つ い て の 紙 芝 居 を 見 せ て も ら いました ア レ チ ウ リ*2の 一 生 を 話 し な が ら 外 来 種 のきまりとして 1 むやみに 日 本 国 に 入 れない 2 飼 っている 生 き 物 を 捨 てない 3 これ 以 上 広 げない のことを 紙 芝 居 でわかりやすく 紹 介 されました 草 花 の 万 華 鏡 植 物 を 解 説 しているところ 野 川 の 草 花 について 説 明 会 をしてか イタドリの 草 笛 ら 草 花 の 万 華 鏡 作 り イタドリの 草 笛 も 作 って 遊 びました をしました 草 笛 のふきかたに 工 夫 が 必 要 でした 親 子 い っ し ょ に な っ て 互 い に 手 伝 い な が ら 熱 心 に 工 作 さ れていました 手 作 り の 作 品 を の ぞ き な が ら 親 子 で 歓 声 を あ げ て よ ろ こ ん でいる 姿 は 印 象 的 でした 万 華 鏡 つくり 紙 芝 居 をしている 桜 井 さん イタドリの 草 笛 を 吹 く -6-
野 川 の 植 物 観 察 へ 注 雨 も 上 がったので 11 時 ごろから 野 *1 観 察 した 草 花 の 名 前 川 の 河 原 に 出 て 植 物 観 察 を 行 い ま せせらぎ 教 室 のスタッフの 方 々が した 前 日 ま で に 採 取 し 整 理 し て お い た 野 川 沿 いの 草 花 も 雨 あがりなので 生 標 本 類 を 説 明 し ま し た 以 下 の20 種 き い き と し て 新 鮮 な 姿 を 観 察 す る 類 ほ ど の 野 草 が 野 川 の 春 の 草 花 と し ことができました て 採 り 上 げられました そして12 時 に 谷 戸 橋 公 園 の 近 くで 参 ツクシ スギナ キュウリグサ 加 者 のみなさんと 解 散 しました カラスノエンドウ オオイヌノフグリ ハマダイコン ムラサキケマン ホトケノザ フラサバソウ ヨモギ イタドリ オオアマナ カラスムギ ハコベ ノビル カタバミ ヤエムグラ セイヨウカンナ オランダミミナグサ ツルボ ムラサキサギゴケ 代 表 的 な 写 真 3 種 野 川 の 植 物 観 察 へ オオアマナ ツクシ スギナ せせらぎ 教 室 のフィールド 神 明 橋 下 流 の 野 川 アンケートの 結 果 から 楽 しく 勉 強 になりました 植 物 の 名 前 の 由 来 など 覚 えやす く 教 えていただいてよかったです 紹 介 していただいた 写 真 と 一 覧 表 がよかったです とても 丁 寧 に 指 導 して 下 さってあ りがとうございました な ど の 感 想 を い た だ き ま し た 有 難 イタドリ *2 アレチウリ ウリ 科 の 大 型 植 物 で 一 年 生 草 本 北 米 原 産 で 日 本 で は 本 州 以 南 で 生 息 し て い る 帰 化 植 物 特 定 外 来 生 物 に 指 定 さ れ て い る 多 摩 川 の 河 川 敷 で は ツ バ メ の ね ぐ ら と な る ヨ シ 原 が アレチウリに 浸 食 され 減 少 している (https://ja.wikipedia.org/wiki)より う ご ざ い ま し た 今 後 の 観 察 会 に 役 本 稿 の 写 真 と 資 料 は 松 宮 丞 二 さ ん 立 てて 行 きたいと 思 います ( 野 川 の 会 会 員 )のご 好 意 によります あらためて 感 謝 いたします -7-
トラストネットワーク 紙 No.71を 読 んで シンポジウム みどりのライフスタイル を 広 げよう! 保 坂 区 長 の 世 田 谷 区 は 大 都 市 並 み の 人 口 を 抱 えている 1 そこへ みどりを 活 かした 成 城 の ま ち づ く り の 成 果 を 区 全 体 の 活 動 へ 広 げたい とのこと 2 そして 成 城 自 治 会 と 世 田 谷 トラス トまちづくりの 協 力 を 進 めている 3エリアマネジメントの 考 え 方 から 成 城 ス タ イ ル ブ ッ ク を 制 作 し て い る (2017 年 度 完 成 予 定 ) 自 治 会 とトラストまちづくりの 協 力 の あ り 方 が 評 価 さ れ す ば ら し い と 思 います みどりのライフスタイル 東 京 農 大 阿 部 伸 太 准 教 授 の 講 演 都 市 づくりには 景 観 が 大 切 と 後 半 の ワ ー ク シ ョ ッ プ で は 日 頃 か ら 感 じ て い る み ど り や ま ち づ く り に ついての 意 見 交 換 せたがや 散 歩 道 ~ 水 道 道 路 を 探 る 水 道 道 路 を た ど る 興 味 深 い 散 歩 案 内 で し た 行 間 の 俳 句 が 様 子 を 物 語 っ ています フラワーランドだより 今 後 の 課 題 と し て 花 づ く り 教 室 修 了 者 た ち が 各 団 体 に 分 か れ た ま ま に な っ て し ま う の は 残 念 で す 団 体 相 互 の 交 流 が あ れ ば よ り 楽 し め る の で はないでしょうか ボ ケ ( 彩 草 会 ) 刺 が あ り ま す が 葉 芽 の 変 化 とは 初 めて 知 りました 喜 多 見 農 業 公 園 ( 喜 多 見 四 丁 目 18) オープニングイベント 開 催 5 月 28 日 ( 土 ) 子 ど も た ち を 含 み 100 名 を 超 す 参 加 者 が 集 まりました い ろ い ろ な お 楽 し み 会 の 最 後 に 段 ボ ー ル 箱 の 中 の 野 菜 の 名 前 を 手 探 り で 当 て 賞 品 の 大 根 ト マ ト 等 を もらい みんな 大 喜 びでした いきものさんぽ ドクダミ ドクダミ 科 民 間 薬 十 薬 と 呼 ば れ 利 尿 等 に 効 く 日 陰 に 群 生 し 白 い 花 は 葉 の 変 形 黄 色 の 穂 状 が 花 彩 草 会 編 集 後 記 企 業 と の 連 携 に よ る 小 さ な 森 の 新 設 良 いアイデアだと 思 い ます しかも 企 業 の 趣 旨 と 一 致 して 小 さ な 森 が 活 用 さ れ 宣 伝 効 果 が 出 れ ば 一 石 二 鳥 と な る で し ょ う し か し ボ ラ ン テ ィ ア の 関 わ り 方 に つ い ては 今 後 解 決 すべき 課 題 でしょう 72 号 作 成 に 関 わったメンバー 大 泉 定 雄 片 寄 正 史 北 畠 明 子 須 永 澄 子 高 梨 麻 実 田 澤 與 光 野 武 一 郎 宮 下 正 雄 -8-