2001年 7月号 Vol.7 名桜大学広報 第7号 目次 平成13年度 第8回名桜大学入学式 2 学長告辞 2 特集 名桜色の新入生 4 新入生突撃インタビュー 4 新入生アンケート 名桜大学を選んだ理由と希望 5 各学科の新入生に対する取組み 6 出身校ベスト10 7 小和田恆客員教授 特別集中講議開講される 8 言語学習センター LLC 開設 8 新たに3大学と交流協定結ぶ 9 第1回 HPコンテスト募集中 10 名桜大学通学バス運行のお知らせ 10 4月から図書館は夜10時まで開館しています 10 4月から館内禁煙 10 ゼミ紹介 11 私のふるさと紹介 12 海外からのたより 12 サークル紹介 13 第4回卒業式 14 4月には本学大学院第1期生になった2人 14 各学科最優秀卒業生の声 15 平成12年度卒業生就職実績 平成13年度新4年次学生就職活動状況 15 さんご礁保全に関する公開セミナー開かれる 16 第7回ポルトガル語暗唱 弁論大会 16 留学生フィールドトリップ 16 新入生歓迎球技大会 16 スポーツ部活動報告 17 人事異動 18 第1回オープンキャンパス 19 2002年度学生募集 19 主要日誌 20 行事予定 20 東江康治前学長に名誉学長の称号授与 20 多くのみなさまから寄付 20 表紙写真 留学生フィールド トリップ 辺土岬にて
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352名 キャンパスから大海原へ 第4回卒業式 平成12年度 第4回名桜大学卒業式が3月20日挙 学長の激励を受け 卒業生を代表して 経営情報 行され キャップ ガウンを身にまとった卒業生た 学科の楊松さんが この4年間で私たちは学問のみ ちがめでたく卒業した ならず 多くの貴重なことを身に付けることができ 平成12年度の卒業生は 国際文化学科108名 経営 ました それは人間として生きていく上で 非常に 情報学科136名 観光産業学科108名 計352名 大切かつ重要なことであり 個性を重視し 我々を 式典に先立ち 芥川賞受賞作家である大城立裕氏 信頼してくださった先生方のおられるこの名桜大学 が 沖縄に生きるということ と題し 記念講演を でなければ得られなかったものだと思います 我々は 行った 大城氏は 卒業生に 沖縄の独自の文化を この名桜大学が母校であることを誇りに それぞれ 普遍的な文明の時限で捉えなおすことに成功すれば の分野でがんばっていきます と答辞を述べた 世界文明に貢献することができるのではないでしょ 式典最後には 恒例の卒業生によるキャップ投げ うか と沖縄 名護から巣立っていく 未知なる可 幸せなら手を叩こう と神山正樹さん 観光産 能性を秘めた若い卒業生諸君に沖縄の将来を託した 業学科 名護高校出身 の音頭で手拍子が鳴り響いた 式典では 東江学長から卒業生一人ひとりに学位 次の瞬間 高々とキャップが舞い上がった が授与された そして告辞では 卒業生諸君は 式典終了後 あいにくの雨ではあったが 大講義 自らの生命にふさわしい世界を造るよう努力して下 室前ピロティーでガーデンパーティーが行われ 卒 さい お互いに信頼し合い 愛し合える大きな人の 業生 ご父母や友人たち そして教職員が一堂に会し 輪を作って下さい 安心して子や孫が育てられる環 最後の別れを前に歓談が続いた 境を築いて下さい お年寄りや病める人が生きがい を覚えるような生活のシステムを創出して下さい 見知らぬ人や外国の方が歓迎 されていると実感できる社会 を目指してがんばって下さ い 諸君の限りない発展と幸 福をお祈りします と 卒業 生諸君に熱いエールが送られ た 神山正樹さんの音頭で卒業式フィナーレを飾るキャップ投げ 4月に本学大学院第1期生になった2人 名桜大学は 私にたくさんのきっ 悔いのない大学生活でし かけを与えてくれた 起業家精神 た よく学び よく遊んだ 外国への思い 海外志向 など 特 大学院では 学部で学ん に外国への思いというのは 目的 だことをより深く探求して 意識を持って外国に行きたい 自 いきたい 院で学んだこと 分の生きていく場所は日本だけじゃ をやんばるにお返ししたい ないんだ と思えるようになった ということ ゼミでお世話になった金城亮先生 に感謝したい 先生のおかげで興味 の範囲が広がった 14 大門達也 経営情報学科 普天間高校出身 宮城達也 経営情報学科 沖縄尚学高校出身
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2002 Student Recruitment Outline 19
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