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240709

(2) 本 人 本 人 の 配 偶 者 及 び 扶 養 義 務 者 の 前 年 (1 月 から3 月 までの 間 に 申 請 する ときは 前 々 年 )の 所 得 を 確 認 できる 書 類 (3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 めた 書 類 2 市 長 は 前 項 の 申 請 書 に 添

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(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

 

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第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

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平 成 15 年 5 月 29 日 教 委 規 則 第 7 号 平 成 16 年 5 月 27 日 教 委 規 則 第 8 号 平 成 17 年 5 月 27 日 教 委 規 則 第 5 号 平 成 18 年 5 月 26 日 教 委 規 則 第 6 号 平 成 19 年 5 月 29 日 教 委

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2 条 例 の 概 要 (1) 趣 旨 この 条 例 は 番 号 利 用 法 第 9 条 第 2 項 に 基 づく 個 人 番 号 の 利 用 に 関 し 必 要 な 事 項 を 定 めます (2) 定 義 この 条 例 で 規 定 しようとする 用 語 の 意 義 は 次 のとおりです 1 個 人

1 基 準 額 は 以 下 の 式 によって 算 定 する 34,500 円 に1 2の 合 計 を 加 えた 額 116 歳 未 満 の 扶 養 親 族 の 数 21,300 円 216 歳 以 上 19 歳 未 満 の 扶 養 親 族 の 数 11,100 円 ただし 年 齢 は 平 成 25

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該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

(2) 保 育 料 等 減 免 措 置 に 関 する 調 書 (3) 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 5 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 市 町 村 民 税 の 課 税 の 状 況 を 証 明 する 書 類 又 は 生 活 保 護 法 ( 昭 和

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(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

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接 支 払 制 度 を 活 用 するか 意 思 を 確 認 する 確 認 に 当 たっては 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 について 書 面 により 世 帯 主 の 合 意 を 得 て 代 理 契 約 を 締 結 するものとする (1) 医 療 機 関 等 が 本 市 に 対 し 世 帯 主

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目  次

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[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日

年 支 給 開 始 年 齢 図 特 別 支 給 の 老 齢 厚 生 年 ( 給 料 比 例 部 分 ) 昭 和 29 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 特 別 支 給 の 退 職 共 済 年 老 齢 厚 生 年 昭 和 25 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 退 職 共 済 年

2 窓 口 申 請 方 式 : 申 請 書 を 窓 口 に 提 出 し 指 定 の 金 融 機 関 口 座 へ 振 込 3 窓 口 現 金 受 領 方 式 : 申 請 書 を 郵 送 又 は 窓 口 に 提 出 し 窓 口 で 現 金 を 受 領 申 請 受 付 開 始 日 及 び 申 請 期 限

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( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

月 収 額 算 出 のながれ 給 与 所 得 者 の 場 合 年 金 所 得 者 の 場 合 その 他 の 所 得 者 の 場 合 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 所 得 を 確 かめ

目 次 1. 社 会 保 障 分 野 でできること 1 1 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 の 改 善 2 保 険 証 機 能 の 一 元 化 3 自 己 診 療 情 報 の 活 用 4 給 付 可 能 サービスの 行 政 側 からの 通 知 2. 年 金 分 野 でできること 5

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

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を 行 うこと 又 は 必 要 な 機 能 を 追 加 することをいう ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 3 条 補 助 金 の 交 付 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は, 次 条 に 規 定 するこの 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 者 ( 以

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◆併給の調整◆

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※全体は前回の監査請求に基づき作成している

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税 市 民 税 県 民 税 家 屋 敷 課 税 の 申 告 書 の 提 出 豊 川 市 外 にお 住 まいで 1 月 1 日 現 在 で 市 内 に 事 務 所 事 業 所 または 家 屋 敷 を 有 する で 申 告 書 を 提 出 される 平 成 29 年 度 以 後 の 年 度 分 の 申 告

定款

(3) 登 録 後 において 市 が 指 定 する 研 修 会 等 に 構 成 員 を 参 加 させる 意 思 があり 動 物 の 適 正 な 飼 養 及 び 愛 護 の 推 進 について 自 己 啓 発 に 努 める 団 体 (4) 手 術 の 費 用 負 担 等 の 責 任 を 自 ら 負 うこ

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とする ( 減 免 額 の 納 付 ) 第 6 条 市 長 は 減 免 を 受 け た 者 が 偽 り そ の 他 不 正 な 方 法 に よ り 減 免 の 決 定 を 受 け た こ と を 知 っ た と き 前 の 申 告 が あ っ た と き 又 は 同 条 第 2 項 の 規 定 によ

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(8) 評 点 2012 年 改 訂 版 高 知 県 木 造 住 宅 耐 震 診 断 マニュアル( 平 成 27 年 6 月 発 行 ) に 基 づく 耐 震 診 断 による 上 部 構 造 評 点 のうち 最 小 の 値 又 は 2012 年 改 訂 版 高 知 県 木 造 住 宅 耐 震 診 断

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4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

む )の 規 定 は 同 令 第 二 百 六 十 三 条 第 一 項 に 規 定 する 申 告 書 と 併 せて 提 出 する 復 興 特 別 所 得 税 申 告 書 について 準 用 する 2 法 第 十 七 条 第 一 項 第 三 号 に 規 定 する 政 令 で 定 める 金 額 は 所 得

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資 格 給 付 関 係 ( 問 1) 外 国 人 Aさん(76 歳 )は 在 留 期 間 が3ヶ 月 であることから 長 寿 医 療 の 被 保 険 者 ではない が 在 留 資 格 の 変 更 又 は 在 留 期 間 の 伸 長 により 長 寿 医 療 の 適 用 対 象 となる 場 合 には 国

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(2) 国 民 年 金 の 保 険 料 国 民 年 金 の 第 1 号 被 保 険 者 および 任 意 加 入 者 は, 保 険 料 を 納 めなければなりま せん また,より 高 い 老 齢 給 付 を 望 む 第 1 号 被 保 険 者 任 意 加 入 者 は, 希 望 により 付 加 保 険

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(2) 勤 続 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の140 (3) 勤 続 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の180 (4)

11 新 型 インフルエンザ 予 防 接 種 健 康 被 害 救 済 給 付 金 ( 注 4) 12 ( 医 薬 品 副 作 用 被 害 救 済 制 度 の) 副 作 用 救 済 給 付 又 は( 生 物 由 来 製 品 感 染 等 被 害 救 済 制 度 の) 感 染 救 済 給 付 ( 注 4)

認 し 通 常 の 立 入 検 査 に 際 しても 許 可 内 容 が 遵 守 されていることを 確 認 するこ と 2 学 校 薬 剤 師 業 務 の 兼 任 学 校 薬 剤 師 の 業 務 を 兼 任 する 場 合 の 取 扱 いは 次 のとおりとする (1) 許 可 要 件 1 薬 局 等 の

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4-3-4共立蒲原総合病院組合職員の育児休業等に関する条例

っては 出 産 予 定 日 から 出 生 した 日 から 起 算 して8 週 間 を 経 過 する 日 の 翌 日 までとする ) の 期 間 内 に 当 該 子 に 係 る 最 初 の 育 児 休 業 を 開 始 し かつ 終 了 した 場 合 であって 当 該 子 に 係 る 再 度 の 育 児

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第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の

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(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

賦課の根拠となった法律及び条例(その2)

Transcription:

神 戸 市 障 害 者 特 別 給 付 金 支 給 要 綱 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 要 綱 は 国 民 年 金 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 昭 和 56 年 法 律 第 86 号 )の 施 行 に 伴 い 同 法 の 施 行 日 ( 昭 和 57 年 1 月 1 日 ) 前 に20 歳 に 達 していた 外 国 人 等 で 年 金 制 度 の 有 する 被 保 険 者 の 資 格 等 の 理 由 により 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 けることができ ない 中 度 以 上 の 障 害 者 に 対 し 神 戸 市 障 害 者 特 別 給 付 金 ( 以 下 給 付 金 という )を 支 給 することに 関 して 必 要 な 事 項 を 定 めるものとする ( 用 語 の 定 義 ) 第 2 条 この 要 綱 において 次 の 各 号 に 掲 げる 用 語 の 意 義 は それぞれ 当 該 各 号 に 定 める ところによる (1) 障 害 基 礎 年 金 等 国 民 年 金 法 ( 昭 和 34 年 法 律 第 141 号 )に 規 定 する 障 害 基 礎 年 金 国 民 年 金 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 昭 和 60 年 法 律 第 34 号 以 下 昭 和 60 年 改 正 法 という ) 第 1 条 の 規 定 による 改 正 前 の 国 民 年 金 法 に 規 定 する 障 害 年 金 厚 生 年 金 保 険 法 ( 昭 和 29 年 法 律 第 115 号 )に 規 定 する 障 害 厚 生 年 金 昭 和 60 年 改 正 法 第 2 条 に 規 定 す る 改 正 前 の 厚 生 年 金 法 に 規 定 する 障 害 年 金 及 び 法 律 によって 組 織 された 共 済 組 合 の 支 給 する 障 害 共 済 年 金 その 他 国 民 年 金 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 の 施 行 に 伴 う 経 過 措 置 に 関 する 政 令 ( 昭 和 61 年 政 令 第 54 号 ) 第 28 条 に 規 定 する 障 害 を 支 給 事 由 と する 年 金 たる 給 付 をいう (2) 重 度 障 害 者 身 体 障 害 者 福 祉 法 ( 昭 和 24 年 法 律 第 283 号 ) 第 15 条 第 4 項 に 規 定 する 身 体 障 害 者 手 帳 で 身 体 障 害 者 福 祉 法 施 行 規 ( 昭 和 25 年 厚 生 省 令 第 15 号 ) 別 表 第 5 号 に 掲 げる 等 級 が1 級 若 しくは2 級 の 記 載 のあるものの 交 付 を 受 けた 者 療 育 手 帳 制 度 要 綱 ( 昭 和 48 年 9 月 27 日 厚 生 事 務 次 官 通 知 )で 規 定 する 療 育 手 帳 で 障 害 の 程 度 がA の 記 載 のある 療 育 手 帳 の 交 付 を 受 けた 者 又 は 精 神 保 健 及 び 精 神 障 害 者 福 祉 に 関 する 法 律 ( 昭 和 25 年 法 律 第 123 号 ) 第 45 条 に 規 定 する 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 で 精 神 保 健 及 び 精 神 障 害 者 福 祉 に 関 する 法 律 施 行 令 ( 昭 和 25 年 法 律 第 155 号 ) 第 6 条 に 規 定 する 等 級 が1 級 の 記 載 のあるものの 交 付 を 受 けた 者 をいう (3) 中 度 障 害 者 前 号 の 身 体 障 害 者 手 帳 の 等 級 が3 級 の 記 載 のあるものの 交 付 を 受 けた 者 療 育 手 帳 で 障 害 の 程 度 が 中 度 (B1)の 記 載 のある 療 育 手 帳 の 交 付 を 受 けた 者 又 は 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 の 等 級 が2 級 の 記 載 のあるものの 交 付 を 受 けた 者 をいう (4) 公 的 年 金 児 童 扶 養 手 当 法 ( 昭 和 36 年 法 律 第 238 号 ) 第 3 条 第 2 項 に 規 定 する 公 的 年 金 た る 給 付 又 は 国 民 年 金 法 施 行 令 第 4 条 の8に 規 定 する 年 金 たる 給 付 をいう

(5) 併 給 可 能 な 公 的 年 金 第 4 号 に 規 定 する 公 的 年 金 のうち 厚 生 年 金 保 険 法 第 32 条 第 1 号 に 規 定 する 老 齢 厚 生 年 金 (その 保 険 給 付 を 受 ける 権 利 を 有 する 者 ( 以 下 受 給 権 者 という )が6 5 歳 に 達 している 者 に 限 る ) 同 条 第 3 号 に 規 定 する 遺 族 厚 生 年 金 (その 受 給 権 者 が 65 歳 に 達 している 者 に 限 る ) 及 び 法 律 によって 組 織 された 共 済 組 合 の 支 給 する 退 職 共 済 年 金 (その 受 給 権 者 が65 歳 に 達 している 者 に 限 る ) 遺 族 共 済 年 金 (その 受 給 権 者 が65 歳 に 達 している 者 に 限 る )をいう (6) 住 民 登 録 住 民 基 本 台 帳 法 ( 昭 和 42 年 法 律 第 81 号 )の 規 定 による 登 録 をいう (7) 被 措 置 者 等 身 体 障 害 者 福 祉 法 第 18 条 第 2 項 知 的 障 害 者 福 祉 法 ( 昭 和 35 年 法 律 第 37 号 ) 第 16 条 第 1 項 第 2 号 又 は 第 3 号 若 しくは 児 童 福 祉 法 ( 昭 和 35 年 法 律 第 164 号 ) 第 27 条 第 1 項 第 3 号 又 は 第 2 項 の 規 定 により 施 設 等 に 入 所 措 置 されている 者 又 は 精 神 保 健 及 び 精 神 障 害 者 福 祉 に 関 する 法 律 第 29 条 第 1 項 の 規 定 により 国 若 しくは 都 道 府 県 の 設 置 した 精 神 病 院 又 は 指 定 病 院 に 入 院 措 置 されている 者 その 他 障 害 者 支 援 施 設 等 に 入 所 している 者 のうち 居 住 地 特 例 により 神 戸 市 が 費 用 を 支 弁 している 者 をいう ( 給 付 対 象 者 ) 第 3 条 給 付 金 の 支 給 対 象 者 は 神 戸 市 に 住 民 登 録 をしている 者 若 しくは 神 戸 市 の 被 措 置 者 等 で 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 し 障 害 基 礎 年 金 等 の 受 給 資 格 を 有 しない 重 度 障 害 者 又 は 中 度 障 害 者 ( 以 下 給 付 対 象 者 という )とする (1) 昭 和 57 年 1 月 1 日 前 に 満 20 歳 に 達 していた 外 国 人 ( 出 入 国 管 理 及 び 難 民 認 定 法 及 び 日 本 国 との 平 和 条 約 に 基 づき 日 本 の 国 籍 を 離 脱 した 者 等 の 出 入 国 管 理 に 関 する 特 例 法 の 一 部 を 改 正 する 等 の 法 律 ( 平 成 21 年 法 律 第 79 号 ) 第 4 条 の 規 定 による 廃 止 前 の 外 国 人 登 録 法 ( 昭 和 27 年 法 律 第 125 号 )に 規 定 する 外 国 人 のうち 同 日 前 に 同 法 に 基 づく 外 国 人 登 録 を 行 っていた 者 をいう )で 同 日 前 に 重 度 障 害 者 又 は 中 度 障 害 者 であった 者 又 は 同 日 以 後 に 重 度 障 害 者 又 は 中 度 障 害 者 となったが 障 害 発 生 原 因 の 初 診 日 が 同 日 前 に 属 する 者 のうち 昭 和 57 年 1 月 1 日 現 在 日 本 国 内 で 居 住 地 登 録 をしていた 者 (ただし アメリカ 合 衆 国 籍 を 有 していた 者 で 当 該 初 診 日 が 満 20 歳 以 後 にある 者 を 除 く ) (2) 年 齢 満 20 歳 以 上 の 者 で 次 のいずれかに 該 当 する 者 ア 国 民 年 金 法 第 35 条 第 2 号 又 は 厚 生 年 金 保 険 法 第 53 条 等 ( 障 害 程 度 の 軽 減 によ る 失 権 の 規 定 )により 失 権 したが その 後 に 障 害 が 重 くなった 者 イ 昭 和 61 年 4 月 1 日 前 の 海 外 滞 在 中 に 障 害 発 生 原 因 の 初 診 日 があり 障 害 基 礎 年 金 等 の 受 給 資 格 が 得 られなかった 者

( 支 給 制 限 ) 第 4 条 市 長 は 前 条 の 規 定 にかかわらず 給 付 対 象 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する ときは 給 付 金 を 支 給 しないものとする (1) 重 度 障 害 者 については 年 額 912,600 円 以 上 中 度 障 害 者 については 年 額 38 6,400 円 以 上 の 公 的 年 金 ( 併 給 可 能 な 公 的 年 金 を 除 く )を 受 給 しているとき (2) 生 活 保 護 を 受 給 しているとき (3) 前 年 の 所 得 が 国 民 年 金 法 施 行 令 ( 昭 和 34 年 政 令 第 184 号 ) 第 5 条 の4に 規 定 する 額 を 超 えているとき ( 給 付 金 の 額 ) 第 5 条 重 度 障 害 者 の 給 付 金 の 年 額 は 次 の 各 号 に 掲 げる 区 分 に 応 じ それぞれ 当 該 各 号 に 定 める 額 とする (1) 公 的 年 金 を 受 給 していない 者 912,600 円 (2) 公 的 年 金 を 受 給 している 者 次 のア 又 はイに 定 める 額 のうち いずれか 少 ない 額 ア 912,600 円 から 公 的 年 金 ( 併 給 可 能 な 公 的 年 金 を 除 く )の 年 額 を 控 除 し た 額 イ 483,000 円 に912,600 円 から 公 的 年 金 の 年 額 を 控 除 した 額 の1/2 額 ( 当 該 額 が0 円 未 満 のときは0 円 とする )を 加 えた 額 2 中 度 障 害 者 の 給 付 金 の 年 額 は 次 の 各 号 に 掲 げる 区 分 に 応 じ それぞれ 当 該 各 号 に 定 める 額 とする (1) 公 的 年 金 を 受 給 していない 者 386,400 円 (2) 公 的 年 金 を 受 給 している 者 386,400 円 から 公 的 年 金 ( 併 給 可 能 な 公 的 年 金 を 除 く )の 年 額 を 控 除 した 額 ( 給 付 申 請 等 ) 第 6 条 給 付 金 の 支 給 を 受 けようとする 者 ( 以 下 申 請 者 という )は 神 戸 市 障 害 者 特 別 給 付 金 給 付 ( 更 新 ) 申 請 書 ( 様 式 第 1 号 以 下 申 請 書 という )に 公 的 年 金 未 受 給 状 況 等 申 立 書 ( 様 式 第 2 号 )を 添 付 して 市 長 に 申 請 しなければならない 2 次 条 の 規 定 により 給 付 金 の 支 給 決 定 を 受 けた 者 は 毎 年 神 戸 市 の 指 定 する 期 間 内 に おいて 申 請 書 に 公 的 年 金 未 受 給 状 況 等 申 立 書 ( 様 式 第 2 号 )を 添 付 して 市 長 に 給 付 金 支 給 の 更 新 申 請 をしなければならない ( 給 付 金 の 支 給 決 定 等 ) 第 7 条 市 長 は 前 条 第 1 項 の 申 請 があった 場 合 において 給 付 金 の 支 給 を 決 定 したとき は 神 戸 市 障 害 者 特 別 給 付 金 支 給 決 定 通 知 書 ( 様 式 第 3 号 )により 給 付 金 の 不 支 給 を 決 定 したときは 神 戸 市 障 害 者 特 別 給 付 金 不 支 給 決 定 通 知 書 ( 様 式 第 4 号 )により それぞ れ 申 請 者 に 通 知 しなければならない

( 支 給 期 間 及 び 支 給 期 日 ) 第 8 条 給 付 金 の 支 給 は 第 6 条 第 1 項 の 申 請 があった 日 の 属 する 月 の 翌 月 から 始 め 給 付 金 の 受 給 権 が 消 滅 した 日 の 属 する 月 で 終 わるものとする 2 市 長 は 毎 年 4 月 7 月 10 月 及 び1 月 に 前 条 の 規 定 により 給 付 金 の 支 給 決 定 を 受 けた 者 ( 以 下 受 給 者 という )にそれぞれの 支 給 月 の 前 月 までの 給 付 金 の 額 を 支 給 す る ( 届 出 ) 第 9 条 受 給 者 若 しくは 受 給 者 と 生 計 を 同 じくしている 者 は 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 事 由 が 生 じたときは 速 やかに 神 戸 市 障 害 者 特 別 給 付 金 資 格 要 件 変 更 届 ( 様 式 第 5 号 )により 市 長 に 届 け 出 なければならない (1) 第 11 条 第 1 号 又 は 第 3 号 に 該 当 し 受 給 資 格 が 消 滅 したとき (2) 住 所 又 は 受 給 者 名 を 変 更 したとき (3) 前 2 号 に 掲 げるもののほか 公 的 年 金 生 活 保 護 の 受 給 状 況 その 他 給 付 金 の 支 給 要 件 にかかる 事 由 に 変 更 があったとき ( 支 給 の 停 止 ) 第 10 条 市 長 は 受 給 者 が 第 6 条 第 2 項 の 更 新 の 申 請 をしないとき 及 び 更 新 の 申 請 によ り 受 給 者 が 第 4 条 各 号 のいずれかに 該 当 していることを 確 認 したときは 当 該 年 の7 月 分 から 給 付 金 の 支 給 を 停 止 する ( 受 給 権 の 消 滅 ) 第 11 条 受 給 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するときは 給 付 金 を 受 給 する 権 利 は 消 滅 するものとする (1) 死 亡 したとき (2) 第 3 条 に 規 定 する 要 件 に 該 当 しなくなったとき (3) 第 4 条 の 規 定 に 該 当 するとき (4) 当 該 年 度 末 までに 第 6 条 第 2 項 の 更 新 の 申 請 をしないとき 2 市 長 は 受 給 者 が 前 項 の 各 号 いずれかに 該 当 するときは 神 戸 市 障 害 者 特 別 給 付 金 資 格 喪 失 通 知 書 ( 様 式 第 6 号 )により 通 知 するものとする ( 給 付 金 の 返 還 ) 第 12 条 市 長 は 受 給 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するときは 神 戸 市 障 害 者 特 別 給 付 金 返 還 戻 入 通 知 書 ( 様 式 第 7 号 )により 当 該 受 給 者 に 対 し 支 給 した 給 付 金 の 一 部 又 は 全 部 の 返 還 の 請 求 をするものとする (1) 重 複 して 給 付 金 を 受 給 したとき (2) 前 条 による 受 給 権 の 喪 失 以 後 に 給 付 金 を 受 給 したとき (3) 偽 りその 他 不 正 の 手 段 により 給 付 金 を 受 給 したとき

( 未 支 給 の 給 付 金 ) 第 13 条 受 給 者 が 死 亡 した 場 合 において その 死 亡 した 者 に 支 給 すべき 給 付 金 で まだ その 者 に 支 給 していない 給 付 金 があるときは その 者 と 生 計 を 同 じくしていた 者 で その 者 を 介 護 していた 者 は その 未 支 給 の 給 付 金 を 請 求 することができる ( 譲 渡 及 び 担 保 の 禁 止 ) 第 14 条 給 付 金 を 受 ける 権 利 は これを 譲 渡 し 又 は 担 保 に 供 してはならない ( 施 行 細 目 の 委 任 ) 第 15 条 この 要 綱 の 施 行 に 関 し 必 要 な 事 項 は 保 健 福 祉 局 障 害 福 祉 部 長 が 定 める この 要 綱 は 平 成 3 年 4 月 1 日 から 実 施 する ただし 第 6 条 第 1 項 の 申 請 は 平 成 3 年 7 月 10 日 以 後 に 行 うものとし 平 成 4 年 3 月 31 日 までに 申 請 のあった 受 給 者 については 平 成 3 年 4 月 ( 平 成 3 年 5 月 以 後 に 受 給 資 格 を 取 得 した 者 については その 受 給 資 格 を 取 得 した 日 の 属 する 月 ) 分 から 給 付 金 を 支 給 する この 要 綱 は 平 成 5 年 4 月 1 日 から 実 施 する この 要 綱 は 平 成 6 年 4 月 1 日 から 実 施 する この 要 綱 は 平 成 8 年 4 月 1 日 から 実 施 する ただし 第 6 条 第 1 項 の 申 請 は 平 成 8 年 7 月 1 日 以 後 に 行 うものとし 平 成 9 年 3 月 31 日 までに 申 請 のあった 受 給 者 ( 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 の 所 持 者 に 限 る )につ いては 平 成 8 年 4 月 ( 平 成 8 年 5 月 以 後 に 受 給 資 格 を 取 得 した 者 については その 受 給 資 格 を 取 得 した 日 の 属 する 月 ) 分 から 給 付 金 を 支 給 する この 要 綱 は 平 成 9 年 4 月 1 日 から 実 施 する この 要 綱 は 平 成 10 年 4 月 1 日 から 実 施 する この 要 綱 は 平 成 11 年 4 月 1 日 から 実 施 する

この 要 綱 は 平 成 13 年 4 月 1 日 から 実 施 する この 要 綱 は 平 成 15 年 4 月 1 日 から 実 施 する この 要 綱 は 平 成 16 年 4 月 1 日 から 実 施 する この 要 綱 は 平 成 17 年 4 月 1 日 から 実 施 する この 要 綱 は 平 成 18 年 4 月 1 日 から 実 施 する この 要 綱 は 平 成 19 年 4 月 1 日 から 実 施 する この 要 綱 は 平 成 20 年 4 月 1 日 から 実 施 する ただし 第 6 条 第 1 項 の 申 請 は 平 成 20 年 7 月 1 日 以 後 に 行 うものとし 平 成 21 年 3 月 31 日 までに 申 請 のあった 受 給 者 ( 中 度 障 害 者 に 限 る )については 平 成 20 年 4 月 ( 平 成 20 年 5 月 以 後 に 受 給 資 格 を 取 得 した 者 については その 受 給 資 格 を 取 得 した 日 の 属 する 月 ) 分 から 給 付 金 を 支 給 する この 要 綱 は 平 成 21 年 4 月 1 日 から 実 施 する この 要 綱 は 平 成 22 年 7 月 1 日 から 実 施 し 平 成 22 年 4 月 1 日 から 適 用 する ただし 第 6 条 第 1 項 の 申 請 は 平 成 22 年 7 月 1 日 以 後 に 行 うものとし 平 成 23 年 3 月 31 日 までに 申 請 のあった 受 給 者 ( 重 度 障 害 者 については 年 額 900,64 8 円 以 上 の 公 的 年 金 を 受 給 している 者 中 度 障 害 者 については 年 額 396,048 円 以 上 の 公 的 年 金 を 受 給 している 者 に 限 る )については 平 成 22 年 4 月 ( 平 成 2 2 年 5 月 以 後 に 受 給 資 格 を 取 得 した 者 については その 受 給 資 格 を 取 得 した 日 の 属 す る 月 ) 分 から 給 付 金 を 支 給 する この 要 綱 は 平 成 23 年 4 月 1 日 から 実 施 する

この 要 綱 は 平 成 24 年 7 月 1 日 から 実 施 し 平 成 24 年 4 月 1 日 から 適 用 する ただし 第 2 条 及 び 第 3 条 の 改 正 については 平 成 24 年 7 月 9 日 から 実 施 し 同 日 から 適 用 する この 要 綱 は 平 成 25 年 10 月 1 日 から 実 施 する この 要 綱 は 平 成 26 年 4 月 1 日 から 実 施 する