下呂市は今後 市税の減収や地方交付税特例措置 の終了を見据え 大幅に支出をカットし 身の 丈に合った市政運営をしていかなければ なりません 広報紙 11月号参照 今月は支出をどう見直していく のか 予算規模縮減に向け たお話です 3 と 年度 は 前 下呂市の財政の弾力性を示す経 進む財政の硬直化 常収支比率 平成 年度より4 悪化して 前後 80 年度までに約 億円が減少すると見込まれてい 措置の終了で平成 5億円が減少 地方交付税は特例 齢化などで市税は今後5年間で約 こうした中 人口減少や少子高 が硬直化します が正常で 高くなるほど財政運営 まった支出の割合です 気 ガス 水道料や食費など 決 ると 収入 給料等 に対する電 割合を示しています 家庭で例え 修費などの経常的な経費が占める 金の返済のための公債費 維持補 一般財源 に対して 人件費や借 ど使途の自由度の高い収入 経常 この比率は市税や地方交付税な なりました 左ページ図参照 87 19 31 理 市民の皆さんが必要とする公 まちの基盤整備や施設の維持管 えなくなってしまいます はもとより 経常的な経費さえ賄 事業を実施するために使えるお金 ます このままでは新たな政策や 19 *(52
2009