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失 によって 告 知 事 項 について 事 実 を 告 げずまたは 不 実 のことを 告 げたときは 共 済 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって 共 済 契 約 を 解 除 することができます た だし 当 組 合 がその 事 実 を 知 りまたは 過 失 によってこれを 知

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(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

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ただし 当 該 事 故 が 本 特 典 の 適 用 対 象 となった 会 員 の 直 近 の 事 故 発 生 日 から 起 算 して 1 年 以 内 に 発 生 した 事 故 である 場 合 補 償 の 対 象 とはなりません 対 象 端 末 について 当 社 が 別 途 提 供 する ケータイ 補

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( 支 給 制 限 ) 第 4 条 市 長 は 前 条 の 規 定 にかかわらず 給 対 象 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するとき は 給 金 を 支 給 しないものとする (1) 年 額 405,696 円 以 上 の 公 的 年 金 等 を 受 給 しているとき (2) 生 活

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不 利 益 処 分 に 係 る 法 令 名 漁 港 漁 場 整 備 法 第 39 条 の2 第 1 項 工 作 物 建 造 許 可 等 の 取 消 無 許 可 行 為 の 中 止 復 旧 命 令 等 法 令 の 定 め 第 39 条 の2 第 1 項 漁 港 管 理 者 は 次 の 各 号 のいずれ

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(1) この 貯 金 は 預 入 の 日 から 起 算 して10 年 が 経 過 した 日 に 払 戻 金 の 全 部 を 同 一 のこ の 貯 金 に 継 続 して 預 入 する 取 扱 いをします (2) 継 続 預 入 後 の 利 率 は 継 続 日 における 当 行 所 定 の 利 率 とし

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2. 会 計 規 程 の 業 務 (1) 規 程 と 実 際 の 業 務 の 調 査 規 程 や 運 用 方 針 に 規 定 されている 業 務 ( 帳 票 )が 実 際 に 行 われているか( 作 成 されている か)どうかについて 調 べてみた 以 下 の 表 は 規 程 の 条 項 とそこに

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(4) 勤 続 20 年 を 超 え 30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき 100 分 の 200 (5) 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき 100 分 の 100 ( 退 職 手 当 の 調 整 額 ) 第 5 条 の3 退 職 手

( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

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(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

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(2) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 17 年 4 月 1 日 現 在 ) 初 任 給 2 年 後 の 給 料 初 任 給 2 年 後 の 給 料 一 般 行 政 職 技 能 労 務 職 大 学 卒 171,1 151,5 19,2 164,7 17,7 184,4 中 学 卒 1

税 市 民 税 県 民 税 家 屋 敷 課 税 の 申 告 書 の 提 出 豊 川 市 外 にお 住 まいで 1 月 1 日 現 在 で 市 内 に 事 務 所 事 業 所 または 家 屋 敷 を 有 する で 申 告 書 を 提 出 される 平 成 29 年 度 以 後 の 年 度 分 の 申 告

弁護士報酬規定(抜粋)

第 8 条 乙 は 甲 に 対 し 仕 様 書 に 定 める 期 日 までに 所 定 の 成 果 物 を 検 収 依 頼 書 と 共 に 納 入 する 2 甲 は 前 項 に 定 める 納 入 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする 3 検 査 不 合 格 となった 場 合 甲 は

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Transcription:

特 別 補 償 規 程 第 一 章 補 償 金 等 の 支 払 い ( 当 社 の 支 払 責 任 ) 第 一 条 ぴあ 株 式 会 社 ( 以 下 当 社 といいます )は 当 社 が 実 施 する 企 画 旅 行 に 参 加 する 旅 行 者 が そ の 企 画 旅 行 参 加 中 に 急 激 かつ 偶 然 な 外 来 の 事 故 ( 以 下 事 故 といいます )によって 身 体 に 傷 害 を 被 っ たときに 本 章 から 第 四 章 までの 規 定 により 旅 行 者 又 はその 法 定 相 続 人 に 死 亡 補 償 金 後 遺 障 害 補 償 金 入 院 見 舞 金 及 び 通 院 見 舞 金 ( 以 下 補 償 金 等 といいます )を 支 払 います 2 前 項 の 傷 害 には 身 体 外 部 から 有 毒 ガス 又 は 有 毒 物 質 を 偶 然 かつ 一 時 に 吸 入 吸 収 又 は 摂 取 したとき に 急 激 に 生 ずる 中 毒 症 状 ( 継 続 的 に 吸 入 吸 収 又 は 摂 取 した 結 果 生 ずる 中 毒 症 状 を 除 きます )を 含 みま す ただし 細 菌 性 食 物 中 毒 は 含 みません ( 用 語 の 定 義 ) 第 二 条 この 規 程 において 企 画 旅 行 とは 標 準 旅 行 業 約 款 募 集 型 企 画 旅 行 契 約 の 部 第 二 条 第 一 項 及 び 受 注 型 企 画 旅 行 契 約 の 部 第 二 条 第 一 項 に 定 めるものをいいます 2 この 規 程 において 企 画 旅 行 参 加 中 とは 旅 行 者 が 企 画 旅 行 に 参 加 する 目 的 をもって 当 社 があらか じめ 手 配 した 乗 車 券 類 等 によって 提 供 される 当 該 企 画 旅 行 日 程 に 定 める 最 初 の 運 送 宿 泊 機 関 等 のサー ビスの 提 供 を 受 けることを 開 始 した 時 から 最 後 の 運 送 宿 泊 機 関 等 のサービスの 提 供 を 受 けることを 完 了 した 時 までの 期 間 をいいます ただし 旅 行 者 があらかじめ 定 められた 企 画 旅 行 の 行 程 から 離 脱 する 場 合 において 離 脱 及 び 復 帰 の 予 定 日 時 をあらかじめ 当 社 に 届 け 出 ていたときは 離 脱 の 時 から 復 帰 の 予 定 の 時 までの 間 は 企 画 旅 行 参 加 中 とし また 旅 行 者 が 離 脱 及 び 復 帰 の 予 定 日 時 をあらかじめ 当 社 に 届 け 出 ることなく 離 脱 したとき 又 は 復 帰 の 予 定 なく 離 脱 したときは その 離 脱 の 時 から 復 帰 の 時 ま での 間 又 はその 離 脱 した 時 から 後 は 企 画 旅 行 参 加 中 とはいたしません また 当 該 企 画 旅 行 日 程 に 旅 行 者 が 当 社 の 手 配 に 係 る 運 送 宿 泊 機 関 等 のサービスの 提 供 を 一 切 受 けない 日 ( 旅 行 地 の 標 準 時 によ ります )が 定 められている 場 合 において その 旨 及 び 当 該 日 に 生 じた 事 故 によって 旅 行 者 が 被 った 損 害 に 対 しこの 規 程 による 補 償 金 及 び 見 舞 金 の 支 払 いが 行 われない 旨 を 契 約 書 面 に 明 示 したときは 当 該 日 は 企 画 旅 行 参 加 中 とはいたしません 3 前 項 の サービスの 提 供 を 受 けることを 開 始 した 時 とは 次 の 各 号 のいずれかの 時 をいいます 一 添 乗 員 当 社 の 使 用 人 又 は 代 理 人 が 受 付 を 行 う 場 合 は その 受 付 完 了 時 ニ 前 号 の 受 付 が 行 われない 場 合 において 最 初 の 運 送 宿 泊 機 関 等 が イ 航 空 機 であるときは 搭 乗 手 続 の 完 了 時 ロ 船 舶 であるときは 乗 船 手 続 の 完 了 時 ハ 鉄 道 であるときは 改 札 の 終 了 時 又 は 改 札 のないときは 当 該 列 車 乗 車 時 ニ 車 両 であるときは 乗 車 時 ホ 宿 泊 機 関 であるときは 当 該 施 設 への 入 場 時 ヘ 宿 泊 機 関 以 外 の 施 設 であるときは 当 該 施 設 の 利 用 手 続 終 了 時 とします 4 第 二 項 の サービスの 提 供 を 受 けることを 完 了 した 時 とは 次 の 各 号 のいずれかの 時 をいいます 一 添 乗 員 当 社 の 使 用 人 又 は 代 理 人 が 解 散 を 告 げる 場 合 は その 告 げた 時 二 前 号 の 解 散 の 告 知 が 行 われない 場 合 において 最 後 の 運 送 宿 泊 機 関 等 が イ 航 空 機 であるときは 乗 客 のみが 入 場 できる 飛 行 場 構 内 からの 退 場 時 - 1 -

ロ 船 舶 であるときは 下 船 時 ハ 鉄 道 であるときは 改 札 終 了 時 又 は 改 札 のないときは 当 該 列 車 降 車 時 ニ 車 両 であるときは 降 車 時 ホ 宿 泊 機 関 であるときは 当 該 施 設 からの 退 場 時 ヘ 宿 泊 機 関 以 外 の 施 設 であるときは 当 該 施 設 からの 退 場 時 とします 第 二 章 補 償 金 等 を 支 払 わない 場 合 ( 補 償 金 等 を 支 払 わない 場 合 -その 一 ) 第 三 条 当 社 は 次 の 各 号 に 掲 げる 事 由 によって 生 じた 傷 害 に 対 しては 補 償 金 等 を 支 払 いません 一 旅 行 者 の 故 意 ただし 当 該 旅 行 者 以 外 の 者 が 被 った 傷 害 については この 限 りではありません 二 死 亡 補 償 金 を 受 け 取 るべき 者 の 故 意 ただし その 者 が 死 亡 補 償 金 の 一 部 の 受 取 人 である 場 合 には 他 の 者 が 受 け 取 るべき 金 額 については この 限 りではありません 三 旅 行 者 の 自 殺 行 為 犯 罪 行 為 又 は 闘 争 行 為 ただし 当 該 旅 行 者 以 外 の 者 が 被 った 傷 害 については この 限 りではありません 四 旅 行 者 が 法 令 に 定 められた 運 転 資 格 を 持 たないで 又 は 酒 に 酔 って 正 常 な 運 転 ができないおそれが ある 状 態 で 自 動 車 又 は 原 動 機 付 自 転 車 を 運 転 している 間 に 生 じた 事 故 ただし 当 該 旅 行 者 以 外 の 者 が 被 った 傷 害 については この 限 りではありません 五 旅 行 者 が 故 意 に 法 令 に 違 反 する 行 為 を 行 い 又 は 法 令 に 違 反 するサービスの 提 供 を 受 けている 間 に 生 じた 事 故 ただし 当 該 旅 行 者 以 外 の 者 が 被 った 損 害 については この 限 りではありません 六 旅 行 者 の 脳 疾 患 疾 病 又 は 心 神 喪 失 ただし 当 該 旅 行 者 以 外 の 者 が 被 った 傷 害 については この 限 りではありません 七 旅 行 者 の 妊 娠 出 産 早 産 流 産 又 は 外 科 的 手 術 その 他 の 医 療 処 置 ただし 当 社 の 補 償 すべき 傷 害 を 治 療 する 場 合 には この 限 りではありません 八 旅 行 者 の 刑 の 執 行 又 は 拘 留 若 しくは 入 監 中 に 生 じた 事 故 九 戦 争 外 国 の 武 力 行 使 革 命 政 権 奪 取 内 乱 武 装 反 乱 その 他 これらに 類 似 の 事 変 又 は 暴 動 (こ の 規 程 においては 群 衆 又 は 多 数 の 者 の 集 団 の 行 動 によって 全 国 又 は 一 部 の 地 区 において 著 しく 平 穏 が 害 され 治 安 維 持 上 重 大 な 事 態 と 認 められる 状 態 をいいます ) 十 核 燃 料 物 質 ( 使 用 済 燃 料 を 含 みます 以 下 同 様 とします ) 若 しくは 核 燃 料 物 質 によって 汚 染 された 物 ( 原 子 核 分 裂 生 成 物 を 含 みます )の 放 射 性 爆 発 性 その 他 の 有 害 な 特 性 又 はこれらの 特 性 による 事 故 十 一 前 二 号 の 事 由 に 随 伴 して 生 じた 事 故 又 はこれらに 伴 う 秩 序 の 混 乱 に 基 づいて 生 じた 事 故 十 二 第 十 号 以 外 の 放 射 線 照 射 又 は 放 射 能 汚 染 2 当 社 は 原 因 のいかんを 問 わず 頸 部 症 候 群 (いわゆる むちうち 症 ) 又 は 腰 痛 で 他 覚 症 状 のないも のに 対 して 補 償 金 等 を 支 払 いません ( 補 償 金 等 を 支 払 わない 場 合 -その 二 ) 第 四 条 当 社 は 国 内 旅 行 を 目 的 とする 企 画 旅 行 の 場 合 においては 前 条 に 定 めるほか 次 の 各 号 に 掲 げ る 事 由 によって 生 じた 傷 害 に 対 しても 補 償 金 等 を 支 払 いません 一 地 震 噴 火 又 は 津 波 二 前 号 の 事 由 に 随 伴 して 生 じた 事 故 又 はこれらに 伴 う 秩 序 の 混 乱 に 基 づいて 生 じた 事 故 ( 補 償 金 等 を 支 払 わない 場 合 -その 三 ) - 2 -

第 五 条 当 社 は 次 の 各 号 に 掲 げる 傷 害 に 対 しては 各 号 の 行 為 が 当 社 があらかじめ 定 めた 企 画 旅 行 の 旅 行 日 程 に 含 まれている 場 合 でなければ 補 償 金 等 を 支 払 いません ただし 各 号 の 行 為 が 当 該 旅 行 日 程 に 含 まれている 場 合 においては 旅 行 日 程 外 の 企 画 旅 行 参 加 中 に 同 種 の 行 為 によって 生 じた 傷 害 に 対 しても 補 償 金 等 を 支 払 います 一 旅 行 者 が 別 表 第 一 に 定 める 運 動 を 行 っている 間 に 生 じた 傷 害 二 旅 行 者 が 自 動 車 原 動 機 付 自 転 車 又 はモーターボートによる 競 技 競 争 興 行 (いずれも 練 習 を 含 みます ) 又 は 試 運 転 ( 性 能 試 験 を 目 的 とする 運 転 又 は 操 縦 をいいます )をしている 間 に 生 じた 傷 害 ただし 自 動 車 又 は 原 動 機 付 自 転 車 を 用 いて 道 路 上 でこれらのことを 行 っている 間 に 生 じた 傷 害 につ いては 企 画 旅 行 の 旅 行 日 程 に 含 まれていなくとも 補 償 金 等 を 支 払 います 三 航 空 運 送 事 業 者 が 路 線 を 定 めて 運 行 する 航 空 機 ( 定 期 便 であると 不 定 期 便 であるとを 問 いません ) 以 外 の 航 空 機 を 旅 行 者 が 操 縦 している 間 に 生 じた 傷 害 第 三 章 補 償 金 等 の 種 類 及 び 支 払 額 ( 死 亡 補 償 金 の 支 払 い) 第 六 条 当 社 は 旅 行 者 が 第 一 条 の 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 として 事 故 の 日 から 百 八 十 日 以 内 に 死 亡 した 場 合 は 旅 行 者 一 名 につき 海 外 旅 行 を 目 的 とする 企 画 旅 行 においては 二 千 五 百 万 円 国 内 旅 行 を 目 的 とする 企 画 旅 行 においては 千 五 百 万 円 ( 以 下 補 償 金 額 といいます )を 死 亡 補 償 金 として 旅 行 者 の 法 定 相 続 人 に 支 払 います ただし 当 該 旅 行 者 について 既 に 支 払 った 後 遺 障 害 補 償 金 がある 場 合 は 補 償 金 額 から 既 に 支 払 った 金 額 を 控 除 した 残 額 を 支 払 います ( 後 遺 障 害 補 償 金 の 支 払 い) 第 七 条 当 社 は 旅 行 者 が 第 一 条 の 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 として 事 故 の 日 から 百 八 十 日 以 内 に 後 遺 障 害 ( 身 体 に 残 された 将 来 においても 回 復 できない 機 能 の 重 大 な 障 害 又 は 身 体 の 一 部 の 欠 損 で かつ その 原 因 となった 傷 害 が 治 った 後 のものをいいます 以 下 同 様 とします )が 生 じた 場 合 は 旅 行 者 一 名 につき 補 償 金 額 に 別 表 第 二 の 各 号 に 掲 げる 割 合 を 乗 じた 額 を 後 遺 障 害 補 償 金 として 旅 行 者 に 支 払 いま す 2 前 項 の 規 定 にかかわらず 旅 行 者 が 事 故 の 日 から 百 八 十 日 を 超 えてなお 治 療 を 要 する 状 態 にあるとき は 当 社 は 事 故 の 日 から 百 八 十 一 日 目 における 医 師 の 診 断 に 基 づき 後 遺 障 害 の 程 度 を 認 定 して 後 遺 障 害 補 償 金 を 支 払 います 3 別 表 第 二 の 各 号 に 掲 げていない 後 遺 障 害 に 対 しては 旅 行 者 の 職 業 年 齢 社 会 的 地 位 等 に 関 係 なく 身 体 の 障 害 の 程 度 に 応 じ かつ 別 表 第 二 の 各 号 の 区 分 に 準 じ 後 遺 障 害 補 償 金 の 支 払 額 を 決 定 します ただし 別 表 第 二 の 一 ( 三 ) 一 ( 四 ) 二 ( 三 ) 四 ( 四 ) 及 び 五 ( 二 )に 掲 げる 機 能 障 害 に 至 らない 障 害 に 対 しては 後 遺 障 害 補 償 金 を 支 払 いません 4 同 一 事 故 により 二 種 以 上 の 後 遺 障 害 が 生 じた 場 合 には 当 社 は その 各 々に 対 し 前 三 項 を 適 用 し そ の 合 計 額 を 支 払 います ただし 別 表 第 二 の 七 八 及 び 九 に 規 定 する 上 肢 ( 腕 及 び 手 ) 又 は 下 肢 ( 脚 及 び 足 )の 後 遺 障 害 に 対 しては 一 肢 ごとの 後 遺 障 害 補 償 金 は 補 償 金 額 の 六 〇 %をもって 限 度 とします 5 前 各 項 に 基 づいて 当 社 が 支 払 うべき 後 遺 障 害 補 償 金 の 額 は 旅 行 者 一 名 に 対 して 一 企 画 旅 行 につき 補 償 金 額 をもって 限 度 とします ( 入 院 見 舞 金 の 支 払 い) 第 八 条 当 社 は 旅 行 者 が 第 一 条 の 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 として 平 常 の 業 務 に 従 事 すること 又 は 平 常 の 生 活 ができなくなり かつ 入 院 ( 医 師 による 治 療 が 必 要 な 場 合 において 自 宅 等 での 治 療 が 困 - 3 -

難 なため 病 院 又 は 診 療 所 に 入 り 常 に 医 師 の 管 理 下 において 治 療 に 専 念 することをいいます 以 下 こ の 条 において 同 様 とします )した 場 合 は その 日 数 ( 以 下 入 院 日 数 といいます )に 対 し 次 の 区 分 に 従 って 入 院 見 舞 金 を 旅 行 者 に 支 払 います 一 海 外 旅 行 を 目 的 とする 企 画 旅 行 の 場 合 イ 入 院 日 数 百 八 十 日 以 上 の 傷 害 を 被 ったとき 四 十 万 円 ロ 入 院 日 数 九 十 日 以 上 百 八 十 日 未 満 の 傷 害 を 被 ったとき 二 十 万 円 ハ 入 院 日 数 七 日 以 上 九 十 日 未 満 の 傷 害 を 被 ったとき 十 万 円 ニ 入 院 日 数 七 日 未 満 の 傷 害 を 被 ったとき 四 万 円 二 国 内 旅 行 を 目 的 とする 企 画 旅 行 の 場 合 イ 入 院 日 数 百 八 十 日 以 上 の 傷 害 を 被 ったとき 二 十 万 円 ロ 入 院 日 数 九 十 日 以 上 百 八 十 日 未 満 の 傷 害 を 被 ったとき 十 万 円 ハ 入 院 日 数 七 日 以 上 九 十 日 未 満 の 傷 害 を 被 ったとき 五 万 円 ニ 入 院 日 数 七 日 未 満 の 傷 害 を 被 ったとき 二 万 円 2 旅 行 者 が 入 院 しない 場 合 においても 別 表 第 三 の 各 号 のいずれかに 該 当 し かつ 医 師 の 治 療 を 受 け たときは その 状 態 にある 期 間 については 前 項 の 規 定 の 適 用 上 入 院 日 数 とみなします 3 当 社 は 旅 行 者 一 名 について 入 院 見 舞 金 と 死 亡 補 償 金 又 は 入 院 見 舞 金 と 後 遺 障 害 補 償 金 を 重 ねて 支 払 うべき 場 合 には その 合 計 額 を 支 払 います ( 通 院 見 舞 金 の 支 払 い) 第 九 条 当 社 は 旅 行 者 が 第 一 条 の 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 として 平 常 の 業 務 に 従 事 すること 又 は 平 常 の 生 活 に 支 障 が 生 じ かつ 通 院 ( 医 師 による 治 療 が 必 要 な 場 合 において 病 院 又 は 診 療 所 に 通 い 医 師 の 治 療 を 受 けること( 往 診 を 含 みます )をいいます 以 下 この 条 において 同 様 とします )した 場 合 において その 日 数 ( 以 下 通 院 日 数 といいます )が 三 日 以 上 となったときは 当 該 日 数 に 対 し 次 の 区 分 に 従 って 通 院 見 舞 金 を 旅 行 者 に 支 払 います 一 海 外 旅 行 を 目 的 とする 企 画 旅 行 の 場 合 イ 通 院 日 数 九 十 日 以 上 の 傷 害 を 被 ったとき 十 万 円 ロ 通 院 日 数 七 日 以 上 九 十 日 未 満 の 傷 害 を 被 ったとき 五 万 円 ハ 通 院 日 数 三 日 以 上 七 日 未 満 の 傷 害 を 被 ったとき 二 万 円 二 国 内 旅 行 を 目 的 とする 企 画 旅 行 の 場 合 イ 通 院 日 数 九 十 日 以 上 の 傷 害 を 被 ったとき 五 万 円 ロ 通 院 日 数 七 日 以 上 九 十 日 未 満 の 傷 害 を 被 ったとき 二 万 五 千 円 ハ 通 院 日 数 三 日 以 上 七 日 未 満 の 傷 害 を 被 ったとき 一 万 円 2 旅 行 者 が 通 院 しない 場 合 においても 骨 折 等 の 傷 害 を 被 った 部 位 を 固 定 するために 医 師 の 指 示 により ギプス 等 を 常 時 装 着 した 結 果 平 常 の 業 務 に 従 事 すること 又 は 平 常 の 生 活 に 著 しい 支 障 が 生 じたと 当 社 が 認 めたときは その 状 態 にある 期 間 については 前 項 の 規 定 の 適 用 上 通 院 日 数 とみなします 3 当 社 は 平 常 の 業 務 に 従 事 すること 又 は 平 常 の 生 活 に 支 障 がない 程 度 に 傷 害 が 治 ったとき 以 降 の 通 院 に 対 しては 通 院 見 舞 金 を 支 払 いません 4 当 社 は いかなる 場 合 においても 事 故 の 日 から 百 八 十 日 を 経 過 した 後 の 通 院 に 対 しては 通 院 見 舞 金 を 支 払 いません 5 当 社 は 旅 行 者 一 名 について 通 院 見 舞 金 と 死 亡 補 償 金 又 は 通 院 見 舞 金 と 後 遺 障 害 補 償 金 を 重 ねて 支 払 うべき 場 合 には その 合 計 額 を 支 払 います - 4 -

( 入 院 見 舞 金 及 び 通 院 見 舞 金 の 支 払 いに 関 する 特 則 ) 第 十 条 当 社 は 旅 行 者 一 名 について 入 院 日 数 及 び 通 院 日 数 がそれぞれ 一 日 以 上 となった 場 合 は 前 二 条 の 規 定 にかかわらず 次 の 各 号 に 掲 げる 見 舞 金 のうちいずれか 金 額 の 大 きいもの( 同 額 の 場 合 には 第 一 号 に 掲 げるもの)のみを 支 払 います 一 当 該 入 院 日 数 に 対 し 当 社 が 支 払 うべき 入 院 見 舞 金 二 当 該 通 院 日 数 ( 当 社 が 入 院 見 舞 金 を 支 払 うべき 期 間 中 のものを 除 きます )に 当 該 入 院 日 数 を 加 えた 日 数 を 通 院 日 数 とみなした 上 で 当 該 日 数 に 対 し 当 社 が 支 払 うべき 通 院 見 舞 金 ( 死 亡 の 推 定 ) 第 十 一 条 旅 行 者 が 搭 乗 する 航 空 機 若 しくは 船 舶 が 行 方 不 明 となってから 又 は 遭 難 してから 三 十 日 を 経 過 してもなお 旅 行 者 が 発 見 されないときは 航 空 機 若 しくは 船 舶 が 行 方 不 明 となった 日 又 は 遭 難 した 日 に 旅 行 者 が 第 一 条 の 傷 害 によって 死 亡 したものと 推 定 します ( 他 の 身 体 障 害 又 は 疾 病 の 影 響 ) 第 十 二 条 旅 行 者 が 第 一 条 の 傷 害 を 被 ったとき 既 に 存 在 していた 身 体 障 害 若 しくは 疾 病 の 影 響 により 又 は 第 一 条 の 傷 害 を 被 った 後 にその 原 因 となった 事 故 と 関 係 なく 発 生 した 傷 害 若 しくは 疾 病 の 影 響 により 第 一 条 の 傷 害 が 重 大 となったときは その 影 響 がなかった 場 合 に 相 当 する 金 額 を 決 定 してこれを 支 払 い ます 第 四 章 事 故 の 発 生 及 び 補 償 金 等 の 請 求 の 手 続 ( 傷 害 程 度 等 に 関 する 説 明 等 の 請 求 ) 第 十 三 条 旅 行 者 が 第 一 条 の 傷 害 を 被 ったときは 当 社 は 旅 行 者 又 は 死 亡 補 償 金 を 受 け 取 るべき 者 に 対 し 傷 害 の 程 度 その 原 因 となった 事 故 の 概 要 等 について 説 明 を 求 め 又 は 旅 行 者 の 身 体 の 診 療 若 しく は 死 体 の 検 案 を 求 めることがあります この 場 合 において 旅 行 者 又 は 死 亡 補 償 金 を 受 け 取 るべき 者 は これらの 求 めに 協 力 しなければなりません 2 旅 行 者 又 は 死 亡 補 償 金 を 受 け 取 るべき 者 は 当 社 の 関 知 しない 事 由 により 第 一 条 の 傷 害 を 被 ったとき は 傷 害 の 程 度 その 原 因 となった 事 故 の 概 要 等 について 当 社 に 対 し 当 該 事 故 の 日 から 三 十 日 以 内 に 報 告 しなければなりません 3 旅 行 者 又 は 死 亡 補 償 金 を 受 け 取 るべき 者 が 当 社 の 認 める 正 当 な 理 由 なく 前 二 項 の 規 定 に 違 反 したと き 又 はその 説 明 若 しくは 報 告 につき 知 っている 事 実 を 告 げず 若 しくは 不 実 のことを 告 げたときは 当 社 は 補 償 金 等 を 支 払 いません ( 補 償 金 等 の 請 求 ) 第 十 四 条 旅 行 者 又 は 死 亡 補 償 金 を 受 け 取 るべき 者 が 補 償 金 等 の 支 払 いを 受 けようとするときは 当 社 に 対 し 当 社 所 定 の 補 償 金 等 請 求 書 及 び 次 に 掲 げる 書 類 を 提 出 しなければなりません 一 死 亡 補 償 金 請 求 の 場 合 イ 旅 行 者 の 戸 籍 謄 本 並 びに 法 定 相 続 人 の 戸 籍 謄 本 及 び 印 鑑 証 明 書 ロ 公 の 機 関 (やむを 得 ない 場 合 には 第 三 者 )の 事 故 証 明 書 ハ 旅 行 者 の 死 亡 診 断 書 又 は 死 体 検 案 書 二 後 遺 障 害 補 償 金 請 求 の 場 合 イ 旅 行 者 の 印 鑑 証 明 書 ロ 公 の 機 関 (やむを 得 ない 場 合 には 第 三 者 )の 事 故 証 明 書 ハ 後 遺 障 害 の 程 度 を 証 明 する 医 師 の 診 断 書 - 5 -

三 入 院 見 舞 金 請 求 の 場 合 イ 公 の 機 関 (やむを 得 ない 場 合 には 第 三 者 )の 事 故 証 明 書 ロ 傷 害 の 程 度 を 証 明 する 医 師 の 診 断 書 ハ 入 院 日 数 又 は 通 院 日 数 を 記 載 した 病 院 又 は 診 療 所 の 証 明 書 類 四 通 院 見 舞 金 請 求 の 場 合 イ 公 の 機 関 (やむを 得 ない 場 合 には 第 三 者 )の 事 故 証 明 書 ロ 傷 害 の 程 度 を 証 明 する 医 師 の 診 断 書 ハ 入 院 日 数 又 は 通 院 日 数 を 記 載 した 病 院 又 は 診 療 所 の 証 明 書 類 2 当 社 は 前 項 以 外 の 書 類 の 提 出 を 求 めること 又 は 前 項 の 提 出 書 類 の 一 部 の 省 略 を 認 めることがありま す 3 旅 行 者 又 は 死 亡 補 償 金 を 受 け 取 るべき 者 が 第 一 項 の 規 定 に 違 反 したとき 又 は 提 出 書 類 につき 知 ってい る 事 実 を 告 げず 若 しくは 不 実 のことを 告 げたときは 当 社 は 補 償 金 等 を 支 払 いません ( 代 位 ) 第 十 五 条 当 社 が 補 償 金 等 を 支 払 った 場 合 でも 旅 行 者 又 はその 相 続 人 が 旅 行 者 の 被 った 傷 害 について 第 三 者 に 対 して 有 する 損 害 賠 償 請 求 権 は 当 社 に 移 転 しません 第 五 章 携 帯 品 損 害 補 償 ( 当 社 の 支 払 責 任 ) 第 十 六 条 当 社 は 当 社 が 実 施 する 企 画 旅 行 に 参 加 する 旅 行 者 が その 企 画 旅 行 参 加 中 に 生 じた 偶 然 な 事 故 によってその 所 有 の 身 の 回 り 品 ( 以 下 補 償 対 象 品 といいます )に 損 害 を 被 ったときに 本 章 の 規 定 により 携 帯 品 損 害 補 償 金 ( 以 下 損 害 補 償 金 といいます )を 支 払 います ( 損 害 補 償 金 を 支 払 わない 場 合 ) 第 十 七 条 当 社 は 次 の 各 号 に 掲 げる 事 由 によって 生 じた 損 害 に 対 しては 損 害 補 償 金 を 支 払 いません 一 旅 行 者 の 故 意 ただし 当 該 旅 行 者 以 外 の 者 が 被 った 損 害 については この 限 りではありません 二 旅 行 者 と 世 帯 を 同 じくする 親 族 の 故 意 ただし 旅 行 者 に 損 害 補 償 金 を 受 け 取 らせる 目 的 でなかっ た 場 合 は この 限 りではありません 三 旅 行 者 の 自 殺 行 為 犯 罪 行 為 又 は 闘 争 行 為 ただし 当 該 旅 行 者 以 外 の 者 が 被 った 損 害 については この 限 りではありません 四 旅 行 者 が 法 令 に 定 められた 運 転 資 格 を 持 たないで 又 は 酒 に 酔 って 正 常 な 運 転 ができないおそれが ある 状 態 で 自 動 車 又 は 原 動 機 付 自 転 車 を 運 転 している 間 に 生 じた 事 故 ただし 当 該 旅 行 者 以 外 の 者 が 被 った 損 害 については この 限 りではありません 五 旅 行 者 が 故 意 に 法 令 に 違 反 する 行 為 を 行 い 又 は 法 令 に 違 反 するサービスの 提 供 を 受 けている 間 に 生 じた 事 故 ただし 当 該 旅 行 者 以 外 の 者 が 被 った 損 害 については この 限 りではありません 六 差 押 え 徴 発 没 収 破 壊 等 国 又 は 公 共 団 体 の 公 権 力 の 行 使 ただし 火 災 消 防 又 は 避 難 に 必 要 な 処 置 としてなされた 場 合 を 除 きます 七 補 償 対 象 品 の 瑕 疵 ただし 旅 行 者 又 はこれに 代 わって 補 償 対 象 品 を 管 理 する 者 が 相 当 の 注 意 をも ってしても 発 見 し 得 なかった 瑕 疵 を 除 きます 八 補 償 対 象 品 の 自 然 の 消 耗 さび かび 変 色 ねずみ 食 い 虫 食 い 等 九 単 なる 外 観 の 損 傷 であって 補 償 対 象 品 の 機 能 に 支 障 をきたさない 損 害 十 補 償 対 象 品 である 液 体 の 流 出 ただし その 結 果 として 他 の 補 償 対 象 品 に 生 じた 損 害 については - 6 -

この 限 りではありません 十 一 補 償 対 象 品 の 置 き 忘 れ 又 は 紛 失 十 二 第 三 条 第 一 項 第 九 号 から 第 十 二 号 までに 掲 げる 事 由 2 当 社 は 国 内 旅 行 を 目 的 とする 企 画 旅 行 の 場 合 においては 前 項 に 定 めるほか 次 の 各 号 に 掲 げる 事 由 によって 生 じた 損 害 に 対 しても 損 害 補 償 金 を 支 払 いません 一 地 震 噴 火 又 は 津 波 二 前 号 の 事 由 に 随 伴 して 生 じた 事 故 又 はこれらに 伴 う 秩 序 の 混 乱 に 基 づいて 生 じた 事 故 ( 補 償 対 象 品 及 びその 範 囲 ) 第 十 八 条 補 償 対 象 品 は 旅 行 者 が 企 画 旅 行 参 加 中 に 携 行 するその 所 有 の 身 の 回 り 品 に 限 ります 2 前 項 の 規 定 にかかわらず 次 の 各 号 に 掲 げるものは 補 償 対 象 品 に 含 まれません 一 現 金 小 切 手 その 他 の 有 価 証 券 印 紙 切 手 その 他 これらに 準 ずるもの 二 クレジットカード クーポン 券 航 空 券 パスポートその 他 これらに 準 ずるもの 三 稿 本 設 計 書 図 案 帳 簿 その 他 これらに 準 ずるもの( 磁 気 テープ 磁 気 ディスク シー ディー ロム 光 ディスク 等 情 報 機 器 (コンピュータ 及 びその 端 末 装 置 等 の 周 辺 機 器 )で 直 接 処 理 を 行 える 記 録 媒 体 に 記 録 されたものを 含 みます ) 四 船 舶 (ヨット モーターボート 及 びボートを 含 みます ) 及 び 自 動 車 原 動 機 付 自 転 車 及 びこれらの 付 属 品 五 山 岳 登 はん 用 具 探 検 用 具 その 他 これらに 類 するもの 六 義 歯 義 肢 コンタクトレンズその 他 これらに 類 するもの 七 動 物 及 び 植 物 八 その 他 当 社 があらかじめ 指 定 するもの ( 損 害 額 及 び 損 害 補 償 金 の 支 払 額 ) 第 十 九 条 当 社 が 損 害 補 償 金 を 支 払 うべき 損 害 の 額 ( 以 下 損 害 額 といいます )は その 損 害 が 生 じた 地 及 び 時 における 補 償 対 象 品 の 価 額 又 は 補 償 対 象 品 を 損 害 発 生 の 直 前 の 状 態 に 復 するに 必 要 な 修 繕 費 及 び 次 条 第 三 項 の 費 用 の 合 計 額 のいずれか 低 い 方 の 金 額 を 基 準 として 定 めることとします 2 補 償 対 象 品 の 一 個 又 は 一 対 についての 損 害 額 が 十 万 円 を 超 えるときは 当 社 は そのものの 損 害 の 額 を 十 万 円 とみなして 前 項 の 規 定 を 適 用 します 3 当 社 が 支 払 うべき 損 害 補 償 金 の 額 は 旅 行 者 一 名 に 対 して 一 企 画 旅 行 につき 十 五 万 円 をもって 限 度 と します ただし 損 害 額 が 旅 行 者 一 名 について 一 回 の 事 故 につき 三 千 円 を 超 えない 場 合 は 当 社 は 損 害 補 償 金 を 支 払 いません ( 損 害 の 防 止 等 ) 第 二 十 条 旅 行 者 は 補 償 対 象 品 について 第 十 六 条 に 規 定 する 損 害 が 発 生 したことを 知 ったときは 次 の 事 項 を 履 行 しなければなりません 一 損 害 の 防 止 軽 減 に 努 めること 二 損 害 の 程 度 原 因 となった 事 故 の 概 要 及 び 旅 行 者 が 損 害 を 被 った 補 償 対 象 品 についての 保 険 契 約 の 有 無 を 遅 滞 なく 当 社 に 通 知 すること 三 旅 行 者 が 他 人 から 損 害 の 賠 償 を 受 けることができる 場 合 は その 権 利 の 行 使 について 必 要 な 手 続 を とること 2 当 社 は 旅 行 者 が 正 当 な 理 由 なく 前 項 第 一 号 に 違 反 したときは 防 止 軽 減 することができたと 認 めら れる 額 を 差 し 引 いた 残 額 を 損 害 の 額 とみなし 同 項 第 二 号 に 違 反 したときは 損 害 補 償 金 を 支 払 わず - 7 -

また 同 項 第 三 号 に 違 反 したときは 取 得 すべき 権 利 の 行 使 によって 受 けることができたと 認 められる 額 を 差 し 引 いた 残 額 を 損 害 の 額 とみなします 3 当 社 は 次 に 掲 げる 費 用 を 支 払 います 一 第 一 項 第 一 号 に 規 定 する 損 害 の 防 止 軽 減 のために 要 した 費 用 のうちで 当 社 が 必 要 又 は 有 益 であった と 認 めたもの 二 第 一 項 第 三 号 に 規 定 する 手 続 のために 必 要 な 費 用 ( 損 害 補 償 金 の 請 求 ) 第 二 十 一 条 旅 行 者 は 損 害 補 償 金 の 支 払 いを 受 けようとするときは 当 社 に 対 し 当 社 所 定 の 損 害 補 償 金 請 求 書 及 び 次 に 掲 げる 書 類 を 提 出 しなければなりません 一 警 察 署 又 はこれに 代 わるべき 第 三 者 の 事 故 証 明 書 二 補 償 対 象 品 の 損 害 の 程 度 を 証 明 する 書 類 三 その 他 当 社 の 要 求 する 書 類 2 旅 行 者 が 前 項 の 規 定 に 違 反 したとき 又 は 提 出 書 類 につき 故 意 に 不 実 のことを 表 示 し 又 はその 書 類 を 偽 造 若 しくは 変 造 したとき( 第 三 者 をしてなさしめたときも 同 様 とします )は 当 社 は 損 害 補 償 金 を 支 払 いません ( 保 険 契 約 がある 場 合 ) 第 二 十 二 条 第 十 六 条 の 損 害 に 対 して 保 険 金 を 支 払 うべき 保 険 契 約 がある 場 合 は 当 社 は 当 社 が 支 払 う べき 損 害 補 償 金 の 額 を 減 額 することがあります ( 代 位 ) 第 二 十 三 条 当 社 が 損 害 補 償 金 を 支 払 うべき 損 害 について 旅 行 者 が 第 三 者 に 対 して 損 害 賠 償 請 求 権 を 有 する 場 合 には その 損 害 賠 償 請 求 権 は 当 社 が 旅 行 者 に 支 払 った 損 害 補 償 金 の 額 の 限 度 内 で 当 社 に 移 転 します 別 表 第 一 ( 第 五 条 第 一 号 関 係 ) 山 岳 登 はん(ピッケル アイゼン ザイル ハンマー 等 の 登 山 用 具 を 使 用 するもの) リュージュ ボブスレ ー スカイダイビング ハンググライダー 搭 乗 超 軽 量 動 力 機 (モーターハンググライダー マイクロライト 機 ウルトラライト 機 等 ) 搭 乗 ジャイロプレーン 搭 乗 その 他 これらに 類 する 危 険 な 運 動 - 8 -

別 表 第 二 ( 第 七 条 第 一 項 第 三 項 及 び 第 四 項 関 係 ) 一 眼 の 障 害 ( 一 ) 両 眼 が 失 明 したとき ( 二 ) 一 眼 が 失 明 したとき ( 三 ) 一 眼 の 矯 正 視 力 が 〇 六 以 下 となったとき さ く ( 四 ) 一 眼 の 視 野 狭 窄 ( 正 常 視 野 の 角 度 の 合 計 の 六 〇 % 以 下 となった 場 合 をい 二 耳 の 障 害 う )となったとき ( 一 ) 両 耳 の 聴 力 を 全 く 失 ったとき ( 二 ) 一 耳 の 聴 力 を 全 く 失 ったとき ( 三 ) 一 耳 の 聴 力 が 五 〇 センチメートル 以 上 では 通 常 の 話 声 を 解 せないとき 三 鼻 の 障 害 鼻 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 すとき 四 そしゃく 言 語 の 障 害 ( 一 ) そしゃく 又 は 言 語 の 機 能 を 全 く 廃 したとき ( 二 ) そしゃく 又 は 言 語 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 すとき ( 三 ) そしゃく 又 は 言 語 の 機 能 に 障 害 を 残 すとき ( 四 ) 歯 に 五 本 以 上 の 欠 損 を 生 じたとき ぼう けい 五 外 貌 ( 顔 面 頭 部 頸 部 をいう )の 醜 状 ぼう ( 一 ) 外 貌 に 著 しい 醜 状 を 残 すとき ぼう はんこん ( 二 ) 外 貌 に 醜 状 ( 顔 面 においては 直 径 二 センチメートルの 瘢 痕 長 さ 三 センチメ せき こん ートルの 線 状 痕 程 度 をいう )を 残 すとき 六 脊 柱 の 障 害 せき ( 一 ) 脊 柱 に 著 しい 奇 形 又 は 著 しい 運 動 障 害 を 残 すとき せき ( 二 ) 脊 柱 に 運 動 障 害 を 残 すとき せき ( 三 ) 脊 柱 に 奇 形 を 残 すとき 七 腕 ( 手 関 節 以 上 をいう ) 脚 ( 足 関 節 以 上 をいう )の 障 害 ( 一 ) 一 腕 又 は 一 脚 を 失 ったとき ( 二 ) 一 腕 又 は 一 脚 の 三 大 関 節 中 の 二 関 節 又 は 三 関 節 の 機 能 を 全 く 廃 したとき ( 三 ) 一 腕 又 は 一 脚 の 三 大 関 節 中 の 一 関 節 の 機 能 を 全 く 廃 したとき ( 四 ) 一 腕 又 は 一 脚 の 機 能 に 障 害 を 残 すとき 八 手 指 の 障 害 ( 一 ) 一 手 の 母 指 を 指 関 節 ( 指 節 間 関 節 ) 以 上 で 失 ったとき ( 二 ) 一 手 の 母 指 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 すとき ( 三 ) 母 指 以 外 の 一 指 を 第 二 指 関 節 ( 遠 位 指 節 間 関 節 ) 以 上 で 失 ったとき ( 四 ) 母 指 以 外 の 一 指 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 すとき 九 足 指 の 障 害 し ( 一 ) 一 足 の 第 一 足 指 を 趾 関 節 ( 指 節 間 関 節 ) 以 上 で 失 ったとき ( 二 ) 一 足 の 第 一 足 指 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 すとき 100% 60% 80% 30% 20% 100% 3 1 1 3% 40% 30% 1 60% 50% 3 20% 1 8% 10% 8% - 9 -

し ( 三 ) 第 一 足 指 以 外 の 一 足 指 を 第 二 趾 関 節 ( 遠 位 指 節 間 関 節 ) 以 上 で 失 ったとき ( 四 ) 第 一 足 指 以 外 の 一 足 指 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 すとき 十 その 他 身 体 の 著 しい 障 害 により 終 身 自 用 を 弁 ずることができないとき 3% 100% 注 第 七 号 第 八 号 及 び 第 九 号 の 規 定 中 以 上 とは 当 該 関 節 より 心 臓 に 近 い 部 分 をいいます 別 表 第 三 ( 第 八 条 第 二 項 関 係 ) 一 両 眼 の 矯 正 視 力 が 〇 〇 六 以 下 になっていること 二 そしゃく 又 は 言 語 の 機 能 を 失 っていること 三 両 耳 の 聴 力 を 失 っていること 四 両 上 肢 の 手 関 節 以 上 のすべての 関 節 の 機 能 を 失 っていること 五 一 下 肢 の 機 能 を 失 っていること 六 胸 腹 部 臓 器 の 障 害 のため 身 体 の 自 由 が 主 に 摂 食 洗 面 等 の 起 居 動 作 に 限 られていること 七 神 経 系 統 又 は 精 神 の 障 害 のため 身 体 の 自 由 が 主 に 摂 食 洗 面 等 の 起 居 動 作 に 限 られていること 八 その 他 上 記 部 位 の 合 併 障 害 等 のため 身 体 の 自 由 が 主 に 摂 食 洗 面 等 の 起 居 動 作 に 限 られている こと ( 注 ) 第 四 号 の 規 定 中 以 上 とは 当 該 関 節 より 心 臓 に 近 い 部 分 をいいます - 10 -