法第34条第1号から9号に係る基準



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 三郷市市街化調整区域の整備及び保全の方針(案)

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第1章 総則

既 存 建 築 物 の 建 替 市 街 化 調 整 区 域 で 許 可 を 不 要 とする 取 扱 いについて 既 存 建 築 物 の 建 替 は 以 下 の1)~3)をすべて 満 たしている 場 合 に 可 能 です 1) 建 替 前 の 建 築 物 ( 以 下 既 存 建 築 物 という )につ

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

別 表 1 土 地 建 物 提 案 型 の 供 給 計 画 に 関 する 評 価 項 目 と 評 価 点 数 表 項 目 区 分 評 価 内 容 と 点 数 一 般 評 価 項 目 立 地 条 件 (1) 交 通 利 便 性 ( 徒 歩 =80m/1 分 ) 25 (2) 生 活 利 便

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(5) 農 地 法 ( 昭 和 27 年 法 律 第 229 号 )による 農 地 転 用 が 許 可 されないと 見 込 ま れる 農 用 地 (6) 森 林 法 ( 昭 和 26 年 法 律 第 249 号 ) 第 25 条 第 1 項 第 25 条 の2 第 1 項 及 び 第 41 条 第

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私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

(7) 水 道 事 業 又 は 公 共 下 水 道 の 用 に 供 するポンプ 施 設 (8) 第 一 種 電 気 通 信 事 業 の 用 に 供 する 電 気 通 信 交 換 施 設 (9) 都 市 高 速 鉄 道 の 用 に 供 する 停 車 場 開 閉 所 及 び 変 電 所 (10) 発 電

公 共 公 益 的 施 設 用 地 の 負 担 がほとんど 生 じないと 認 められる 土 地 ( 例 ) 道 路 に 面 しており 間 口 が 広 く 奥 行 がそれほどではない 土 地 ( 道 路 が 二 方 三 方 四 方 にある 場 合 も 同 様 ) ⑶ マンション 適 地 の 判 定 評

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天 然 記 念 物 の 指 定 区 域 (9) 鳥 獣 の 保 護 及 び 狩 猟 の 適 正 化 に 関 する 法 律 ( 平 成 14 年 法 律 第 88 号 ) 第 28 条 第 1 項 の 規 定 による 鳥 獣 保 護 区 (10) 急 傾 斜 地 の 崩 壊 による 災 害 の 防 止

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は じ め に 新 蛇 田 区 は 災 害 危 険 区 域 等 にお 住 まい 皆 様 方 に 対 し 移 転 していた だくため 宅 供 給 を 目 的 とした 土 区 画 整 理 事 業 により 周 辺 環 と 調 和 し たまちづくりを 進 めています こような 中 区 計 画 を 導 入 す

第1章 開発許可の立地基準(法第34条)

の 提 供 状 況 等 を 総 合 的 に 勘 案 し 土 地 及 び 家 屋 に 係 る 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 減 額 せずに 平 成 24 年 度 分 の 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 課 税 することが 適 当 と 市 町 村 長 が 認 め

京成成田駅東口地区地区計画運用基準

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

(11) 建 築 物 特 定 施 設 等 本 許 可 基 準 により 容 積 率 緩 和 対 象 とした 施 設 2. 運 用 方 針 この 許 可 基 準 は, 市 街 地 環 境 の 保 護 を 図 りつつ, 地 域 の 安 定 的 な 医 療 福 祉 環 境 の 確 保 を 図 ることを 目

( 危 険 物 等 の 範 囲 ) 令 第 29 条 の6 第 8 号 ( 法 第 35 条 の2 第 4 項 において 準 用 する 場 合 を 含 む 次 項 において 同 じ )の 政 令 で 定 める 危 険 物 は 火 薬 類 取 締 法 ( 昭 和 二 十 五 年 法 律 第 百 四 十

加 古 川 市 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 制 度 の 運 用 基 準 ( 概 要 ) 第 1 章 総 則 運 用 基 準 の 目 的 地 区 計 画 制 度 の 運 用 により 良 好 な 居 住 環 境 の 維 持 及 び 育 成 を 目 的 とする ( 第 1 条 )

対 象 外 区 域 以 下 の 区 域 は 原 則 として 策 定 区 域 に 含 めないこと (1) 農 業 振 興 地 域 の 整 備 に 関 する 法 律 に 規 定 する 農 用 地 区 域 (2) 優 良 農 地 ( 一 団 のまとまりのある 農 地 や 農 業 水 利 施 設 の 整 備

川崎市木造住宅耐震診断助成金交付要綱

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

目 次 第 1. 土 区 画 整 理 事 業 の 名 称 等 1 (1) 土 区 画 整 理 事 業 の 名 称 1 (2) 施 行 者 の 名 称 1 第 2. 施 行 区 1 (1) 施 行 区 の 位 置 1 (2) 施 行 区 位 置 図 1 (3) 施 行 区 の 区 域 1 (4) 施

1 目的

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容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保 することを 目 的 として 行 われており 市 街 地 環

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取扱基準 本文

七 の 二 自 然 公 園 法 ( 昭 和 三 十 二 年 法 律 第 百 六 十 一 号 ) 第 二 十 条 第 一 項 に 規 定 する 国 立 公 園 又 は 国 定 公 園 の 特 別 地 域 のうち 同 法 第 二 十 一 条 第 一 項 に 規 定 する 特 別 保 護 地 区 その 他

佐渡市都市計画区域の見直し

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高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

第 2-2 表 耐 火 構 造 等 に 必 要 な 性 能 に 関 する 技 術 的 基 準 構 造 の 種 類 部 分 火 災 の 種 類 時 間 要 件 1 時 間 を 基 本 とし 建 耐 力 壁 柱 床 はり 屋 根 階 段 耐 火 構 造 ( 令 第 107 条 ) 壁 床 外 壁 屋 根

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

平 成 27 年 11 月 ~ 平 成 28 年 4 月 に 公 開 の 対 象 となった 専 門 協 議 等 における 各 専 門 委 員 等 の 寄 附 金 契 約 金 等 の 受 取 状 況 審 査 ( 別 紙 ) 専 門 協 議 等 の 件 数 専 門 委 員 数 500 万 円 超 の 受

目 次 は じ め に 1 地 計 画 について 2 地 計 画 の 運 用 基 準 5 1 建 築 物 に 関 する 制 限 について 5 (1) 建 築 物 等 の 用 途 の 制 限 5 (2) 壁 面 の 位 置 の 制 限 9 (3) 建 築 物 の 高 さの 最 高 限 度 10 (4)

K66 号 2/9 B 面 農 業 体 験 施 設 等 (21) 施 設 の 区 分 ( 該 当 に 印 ) (22) 棟 数 (2) 建 築 延 べ 床 面 積 (24) 所 要 面 積 農 業 体 験 施 設 市 民 農 園 特 定 農 地 貸 付 けの 用 に 供 された 農 地 譲 受 後

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所令要綱

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

別 表 一 定 規 模 以 上 の 開 発 行 為 ( 対 象 開 発 行 為 ) 下 表 の 事 項 に 該 当 する 開 発 行 為 を 対 象 とする 主 たる 予 定 建 築 物 の 用 途 規 模 工 業 施 設 ( 流 通 業 務 施 設 工 業 研 究 施 設 ) 開 発 区 域 *

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2 次 に 掲 げ 区 域 を 含 もうとす 場 合 は 各 々の 区 域 が 指 定 された 主 旨 を 尊 重 し その 意 義 が 失 われないよう 留 意 すものとす (1) 農 村 地 域 工 業 等 導 入 促 進 法 に 規 定 す 工 業 等 導 入 地 区 (2) 鳥 獣 の 保

土地の利用状況、形状等客観的に判断して一団の区画とみなされる土地を建築物の建築又は特定工作物の建設のために変更する場合は開発行為となります

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我孫子市小規模水道条例

3 地 震 保 険 の 割 引 地 震 保 険 に 加 入 されている 場 合 耐 震 改 修 後 保 険 料 の 割 引 (10%)が 受 けられる 場 合 があ ります ご 加 入 の 保 険 会 社 にお 問 合 せになり 宅 耐 震 改 修 証 明 書 の 写 し あるいは 固 定 資 産

などは 別 の 事 業 所 とせず その 高 等 学 校 に 含 めて 調 査 した 5 調 査 事 項 単 独 事 業 所 調 査 票 全 産 業 共 通 事 項 ( 単 独 事 業 所 ) ア 名 称 及 び 電 話 番 号 イ 所 在 地 ウ 経 営 組 織 ( 協 同 組 合 においては 協

目 次 頁 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 制 度 の 運 用 に 関 する 基 本 方 針 1 佐 世 保 都 市 計 画 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 制 度 の 運 用 基 準 2~14 第 1 章 総 則 ( 第 1 条 ~ 第 8 条 ) 第

高 第 3 種 17m 第 3 種 20m 第 3 種 30m 第 3 種 40m 第 3 種 30m 40m 建 築 物 の 各 部 分 の 高 さは 当 該 部 分 から 前 面 道 路 1 建 築 物 の 高 さは20メートル

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( 運 用 原 則 ) b 従 前 建 築 主 からの 贈 与 ( 贈 与 予 定 も 含 む この 場 合 三 親 等 以 内 に 限 る ) により 取 得 した 者 が 行 う 場 合 c 当 該 建 築 物 が 従 前 建 築 主 の 負 債 の 返 済 に 伴 う 競 売 により 落 札

(2) 基 準 地 の 価 格 の 審 査 調 整 及 び 判 定 (3) 周 知 措 置 ( 地 価 公 示 との 関 係 等 ) 第 4 条 知 事 は 事 業 の 実 施 にあたっては 地 価 公 示 法 の 規 定 に 基 づいて 国 が 行 う 地 価 公 示 との 調 和 を 保 ち 一

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

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必 要 なものとして 政 令 で 定 める 原 材 料 等 の 種 類 及 びその 使 用 に 係 る 副 産 物 の 種 類 ごとに 政 令 で 定 める 業 種 をいう 8 この 法 律 において 特 定 再 利 用 業 種 とは 再 生 資 源 又 は 再 生 部 品 を 利 用 することが

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に 認 める 者 を 含 む 以 下 同 じ )であること (2) 町 税 を 滞 納 していない 者 であること ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 4 条 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は 補 助 事 業 者 が 行 う 町 内

準 工 業 工 業 環 境 の 悪 化 をもたらすおそれのない 工 業 の 利 便 の 増 進 を 図 る 工 業 の 利 便 の 増 進 を 図 る 計 画 書 ( 平 成 19 年 11 月 13 日 第 583 号 ) 種 類 面 積 建 築 物 の 容 積 率 建 築 物 の 建 ぺい 率

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

目 次 第 1 土 地 区 画 整 理 事 業 の 名 称 等 1 1. 土 地 区 画 整 理 事 業 の 名 称 1 2. 施 行 者 の 名 称 1 第 2 施 行 地 区 1 1. 施 行 地 区 の 位 置 1 2. 施 行 地 区 位 置 図 1 3. 施 行 地 区 の 区 域 1 4

1 章 総 則 第 1 本 基 準 の 適 用 土 地 の 高 度 利 用 については 市 街 地 における 適 正 な 土 地 の 高 度 利 用 に 関 する 条 例 ( 平 成 18 年 横 須 賀 市 条 例 第 72 号 以 下 条 例 という ) 同 条 例 施 行 規 則 ( 平 成

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4 調 査 の 対 話 内 容 (1) 調 査 対 象 財 産 の 土 地 建 物 等 を 活 用 して 展 開 できる 事 業 のアイディアをお 聞 かせく ださい 事 業 アイディアには, 次 の 可 能 性 も 含 めて 提 案 をお 願 いします ア 地 域 の 活 性 化 と 様 々な 世

2 地 地 区 整 備 方 針 名 称 芝 樋 ノ 爪 及 び 芝 4 5 丁 目 地 区 地 区 計 画 位 置 川 口 市 芝 樋 ノ 爪 1 2 丁 目 芝 4 5 丁 目 及 び 大 字 芝 の 一 部 面 積 約 51.0ha 本 地 区 は 川 口 市 の 西 端 部 に 位 置 しJR

を 行 うこと 又 は 必 要 な 機 能 を 追 加 することをいう ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 3 条 補 助 金 の 交 付 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は, 次 条 に 規 定 するこの 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 者 ( 以

係 に 提 出 する 2 財 形 担 当 係 は 前 項 の 規 定 による 財 形 貯 蓄 等 の 申 込 みがあった 場 合 には 当 該 申 込 みの 内 容 を 点 検 し 財 形 貯 蓄 等 の 契 約 の 要 件 ( 第 6 条 に 規 定 する 基 準 を 含 む )を 満 たしている

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01.活性化計画(上大久保)

Transcription:

* 印 は 運 用 又 は 注 を 表 す 市 街 化 調 整 区 域 において 行 う 開 発 行 為 等 の 許 可 基 準 第 1 章 総 則 第 1 目 的 この 基 準 は 市 街 化 調 整 区 域 において 行 う 開 発 行 為 の 許 可 の 範 囲 を 明 確 化 することによって 法 律 の 運 用 を 円 滑 に 行 い 開 発 許 可 権 限 の 公 平 な 行 使 に 資 することを 目 的 とする 市 街 化 調 整 区 域 における 開 発 許 可 及 び 建 築 許 可 については 都 市 計 画 法 ( 昭 和 43 年 法 律 第 100 号 以 下 法 という ) 第 34 条 に 定 めるもののほか 本 基 準 によるものとする * 本 基 準 により 許 可 される 開 発 行 為 の 技 術 上 の 基 準 は 都 市 計 画 法 第 33 条 並 びに 焼 津 市 開 発 許 可 指 導 基 準 によること 第 2 適 用 方 針 市 街 化 調 整 区 域 は 市 街 化 を 抑 制 する 区 域 であるので そこに 立 地 することがやむを 得 ない ものと 認 められるものについてのみ 許 可 するものである なお この 場 合 にあっても 周 辺 の 整 備 状 況 市 街 化 の 現 状 等 勘 案 して 周 辺 の 市 街 化 促 進 環 境 悪 化 につながる 恐 れのあるものに ついては 許 可 出 来 ないものとする なお 法 第 34 条 各 号 に 該 当 し 許 可 するものについ ては 次 の 条 件 を 満 たすものであること 1 都 市 計 画 上 支 障 とならないこと 2 関 係 する 他 の 法 令 等 に 適 合 していること 3 周 辺 の 土 地 利 用 と 調 和 のとれたものであること 4 申 請 地 は その 規 模 及 び 内 容 に 応 じて 車 両 の 通 行 に 支 障 のない 幅 員 の 道 路 に 接 続 している こと 5 建 築 される 建 物 の 用 途 規 模 に 応 じて 必 要 な 駐 車 場 等 が 確 保 されていること * 駐 車 場 等 とは 駐 輪 場 駐 車 場 及 び 回 転 場 所 をいう 6 申 請 地 は 必 要 な 排 水 路 に 接 し 又 は 排 水 路 までの 通 路 が 確 保 されていること * 有 効 な 能 力 を 有 する 排 水 路 に 接 続 していること なお 排 水 については 次 により 処 理 すること (ア) 汚 水 は 合 併 処 理 槽 等 により 浄 化 して 排 出 すること (イ) 雨 水 排 水 は 調 整 池 地 下 浸 透 施 設 等 によりその 流 出 量 を 抑 制 して 放 流 すること 29

第 2 章 法 第 34 条 の 各 号 に 関 する 基 準 * 詳 細 は 焼 津 市 における 都 市 計 画 法 に 基 づく 開 発 許 可 制 度 の 運 用 基 準 を 参 照 のこ と 第 1 政 令 で 定 める 公 益 上 必 要 な 建 築 物 日 常 生 活 に 必 要 な 物 品 の 販 売 店 舗 等 * 法 第 34 条 第 1 号 主 として 当 該 開 発 区 域 の 周 辺 の 地 域 において 居 住 している 者 の 利 用 に 供 する 政 令 で 定 める 公 益 上 必 要 な 建 築 物 又 はこれらの 者 の 日 常 生 活 のため 必 要 な 物 品 の 販 売 加 工 若 しくは 修 理 その 他 の 業 務 を 営 む 店 舗 事 業 場 その 他 これらに 類 する 建 築 物 の 建 築 の 用 に 供 する 目 的 で 行 う 開 発 行 為 (1) 趣 旨 本 号 は 市 街 化 を 抑 制 することとされている 市 街 化 調 整 区 域 であっても そこに 居 住 する 者 の 日 常 生 活 が 健 全 に 営 まれるよう 配 慮 して 設 けられていることから 許 可 できるものは 当 該 申 請 地 周 辺 の 市 街 化 調 整 区 域 に 居 住 する 者 を 主 たるサービスの 対 象 とすると 認 められるものである こと なお その 目 的 規 模 は 周 辺 の 土 地 利 用 と 調 和 のとれたものであることを 要 する * 主 として 申 請 地 周 辺 の 市 街 化 調 整 区 域 内 に 居 住 する 者 の 需 要 に 応 ずるとは 認 められない 著 しく 規 模 の 大 きい 店 舗 等 は 該 当 しない (2) 該 当 要 件 周 辺 の 市 街 化 調 整 区 域 に 居 住 する 者 を 主 たるサービスの 対 象 とする 次 の 店 舗 等 であること 1 衣 食 住 にわたる 各 種 商 品 の 小 売 業 * 例 衣 類 食 料 品 家 庭 用 雑 貨 文 具 書 籍 新 聞 雑 誌 家 庭 用 電 化 製 品 医 薬 品 屋 外 雑 貨 農 機 具 花 種 苗 類 農 薬 玩 具 写 真 * 立 地 可 能 かどうかの 判 断 は 周 辺 地 域 の 状 況 店 舗 などの 規 模 等 を 勘 案 し 個 々に 判 断 す る * 日 常 生 活 のため 必 要 な 物 品 の 小 売 業 に 該 当 すると 考 えにくい 店 舗 (ア) 高 級 品 等 の 専 門 店 例 貴 金 属 製 品 小 売 ゴルフ 用 品 店 (イ) 大 型 の 耐 久 消 費 財 の 販 売 店 例 自 動 車 小 売 店 大 型 家 具 専 門 店 (ウ) 著 しく 個 人 の 趣 味 趣 向 に 係 るもの 例 ペット 用 品 専 門 店 猟 銃 小 売 店 (エ) 特 殊 な 品 物 を 販 売 するもの 例 宗 教 用 具 販 売 店 茶 道 具 小 売 店 (オ) 製 造 小 売 で 主 として 当 該 店 舗 外 で 販 売 するもの 2 上 記 店 舗 の 取 扱 品 目 の 修 理 を 目 的 とした 修 理 業 3 日 常 生 活 に 必 要 なサービスを 提 供 する ために 必 要 と 考 えられる 店 舗 その 他 これらに 類 する 建 築 物 * 例 えば 次 のようなもの (ア) 理 容 業 美 容 業 農 業 団 体 事 務 所 農 機 具 修 理 施 設 接 骨 院 (イ) 一 般 飲 食 店 のうち 趣 旨 に 該 当 するもの 30

* 主 として 遊 興 飲 食 させるものは その 他 の 飲 食 店 であり 該 当 しない (ウ) サービス 業 のうち 趣 旨 に 該 当 するもの * 例 クリーニング 写 真 プリント (エ) 金 融 機 関 のうち 趣 旨 に 該 当 するもの( 融 資 のみを 行 うものは 該 当 しない ) * 周 辺 地 域 の 市 街 化 の 状 況 に 応 じて 住 民 の 利 便 の 用 に 供 するものとして 同 種 の 状 況 にある 地 域 において 通 常 存 在 すると 認 められる 建 築 物 の 用 に 供 する 建 築 物 であること 4 政 令 で 定 める 公 益 上 必 要 な 建 築 物 (ア) 診 療 所 (イ) 助 産 所 (ウ) 社 会 福 祉 施 設 * 社 会 福 祉 法 第 2 条 第 2 項 及 び 同 条 第 3 項 に 掲 げる 事 業 の 用 に 供 する 施 設 をいう (エ) 学 校 教 育 法 による 学 校 ( 大 学 専 修 学 校 及 び 各 種 学 校 を 除 く ) (3) 立 地 条 件 申 請 地 は おおむね 50 戸 以 上 の 建 築 物 (ただし 倉 庫 車 庫 などの 付 属 建 築 物 及 び 市 街 化 区 域 内 の 戸 数 は 除 く )が 存 在 している 次 のいずれかの 区 域 内 にあること 1 申 請 地 を 含 む 半 径 150 メートルの 範 囲 内 2 国 道 県 道 等 の 主 要 な 道 路 の 沿 線 片 側 50 メートルの 奥 行 きで 面 積 3ヘクタールの 範 囲 内 3 建 築 物 の 敷 地 間 の 距 離 がおおむね 50 メートル 以 内 で 連 続 して 存 在 する 地 域 の 範 囲 内 (4) 規 模 等 1 敷 地 面 積 は 500 平 方 メートル 以 下 であること なお 車 の 駐 車 回 転 に 広 いスペースを 必 要 とする 施 設 にあっては 1,000 平 方 メートルまでとする 2 建 築 物 の 延 べ 床 面 積 は 300 平 方 メートル 以 下 であること * 原 則 許 可 対 象 ( 店 舗 等 ) 以 外 の 用 途 を 併 設 したものではないこと * 接 続 道 路 排 水 路 駐 車 場 等 の 技 術 的 条 件 は 開 発 許 可 指 導 基 準 によること * 政 令 で 定 める 公 益 上 必 要 な 建 築 物 については (4)の 規 模 等 は 適 用 しない 第 2 鉱 物 資 源 観 光 資 源 等 の 有 効 な 利 用 上 必 要 な 建 築 物 等 * 法 第 34 条 第 2 号 市 街 化 調 整 区 域 内 に 存 する 鉱 物 資 源 観 光 資 源 その 他 の 資 源 の 有 効 な 利 用 上 必 要 な 建 築 物 又 は 第 一 種 特 定 工 作 物 の 建 築 又 は 建 設 の 用 に 供 する 目 的 で 行 う 開 発 行 為 (1) 趣 旨 及 び 該 当 要 件 1 鉱 物 資 源 の 有 効 な 利 用 上 必 要 な 建 築 物 等 は 鉱 物 の 採 掘 選 鉱 その 他 の 品 位 の 向 上 処 理 及 びこれと 通 常 密 接 不 可 分 な 加 工 並 びに 地 質 調 査 物 理 探 鉱 などの 探 鉱 作 業 及 び 鉱 山 開 発 事 業 の 用 に 供 するものであること 2 観 光 資 源 の 有 効 な 利 用 上 必 要 な 建 築 物 等 は 当 該 観 光 資 源 の 鑑 賞 のための 展 望 台 その 他 の 利 用 上 必 要 な 施 設 観 光 価 値 を 維 持 するため 必 要 な 施 設 宿 泊 又 は 休 憩 施 設 その 他 これらに 類 する 施 設 で 客 観 的 に 判 断 して 必 要 と 認 められるものであること 31

(2) 立 地 条 件 1 申 請 地 は 当 該 資 源 の 活 用 に 適 した 場 所 に 位 置 すること 2 資 源 の 活 用 に 必 要 な 交 通 手 段 が 確 保 されていること 3 崖 崩 れ 等 の 災 害 発 生 の 恐 れがないこと 4 公 害 等 の 発 生 の 恐 れがないこと 第 3 温 度 湿 度 空 気 等 について 特 別 の 条 件 を 必 要 とする 施 設 第 4 農 林 水 産 物 の 処 理 等 に 必 要 な 建 築 物 等 * 法 第 34 条 第 4 号 農 業 林 業 若 しくは 漁 業 の 用 に 供 する 建 築 物 で 法 第 29 条 第 1 項 第 2 号 の 政 令 で 定 める 建 築 物 以 外 のものの 建 築 又 は 市 街 化 調 整 区 域 内 において 生 産 される 農 産 物 林 産 物 若 しくは 水 産 物 の 処 理 貯 蔵 若 しくは 加 工 に 必 要 な 建 築 物 若 しくは 第 一 種 特 定 工 作 物 の 建 築 若 しくは 建 設 の 用 に 供 する 目 的 で 行 う 開 発 行 為 (1) 趣 旨 及 び 該 当 要 件 農 産 物 等 の 処 理 貯 蔵 又 は 加 工 に 必 要 な 建 築 物 としては 当 該 市 街 化 調 整 区 域 内 における 生 産 物 を 主 として 対 象 とする 業 種 の 用 に 供 するものであること (2) 立 地 条 件 1 申 請 地 は 周 辺 地 域 で 生 産 される 農 産 物 等 処 理 等 に 適 した 場 所 に 位 置 すること 2 適 正 な 規 模 であること 3 公 害 等 の 発 生 のおそれが 無 いこと 第 5 農 林 業 等 活 性 化 基 盤 施 設 第 6 中 小 企 業 の 事 業 の 共 同 化 等 の 事 業 の 用 に 供 する 建 築 物 等 * 法 第 34 条 第 6 号 都 道 府 県 が 国 又 は 独 立 行 政 法 人 中 小 企 業 基 盤 整 備 機 構 と 一 体 となって 助 成 する 中 小 企 業 者 の 行 う 他 の 事 業 者 との 連 携 若 しくは 事 業 の 共 同 化 又 は 中 小 企 業 の 集 積 の 活 性 化 に 寄 与 する 事 業 の 用 に 供 する 建 築 物 又 は 第 一 種 特 定 工 作 物 の 建 築 又 は 建 設 の 用 に 供 する 目 的 で 行 う 開 発 行 為 (1) 立 地 条 件 1 適 正 な 規 模 であること 2 公 害 等 の 発 生 のおそれが 無 いこと 32

第 7 既 存 工 場 の 効 率 化 を 図 るための 建 築 物 等 * 法 第 34 条 第 7 号 市 街 化 調 整 区 域 内 において 現 に 工 業 の 用 に 供 されている 工 場 施 設 にお ける 事 業 と 密 接 な 関 連 を 有 する 事 業 の 用 に 供 する 建 築 物 又 は 第 一 種 特 定 工 作 物 で これらの 事 業 活 動 の 効 率 化 を 図 るため 市 街 化 調 整 区 域 内 において 建 築 し 又 は 建 設 することが 必 要 なもの の 建 築 又 は 建 設 の 用 に 供 する 目 的 で 行 う 開 発 行 為 (1) 趣 旨 市 街 化 調 整 区 域 に 存 する 工 場 が 事 業 の 効 率 化 合 理 化 を 図 るために 増 設 したいとする 合 理 的 事 情 が 存 すると 認 められるものであること なお 同 一 の 工 場 がただ 単 に 生 産 の 増 加 をする ためだけの 目 的 で 増 設 する 場 合 は 該 当 しない * 密 接 な 関 連 を 有 する とは 資 本 的 あるいは 人 的 組 織 的 な 関 連 ではなく 市 街 化 調 整 区 域 内 に 立 地 する 既 存 工 場 に 対 して 自 己 の 生 産 物 の 五 割 以 上 を 原 料 又 は 部 品 として 納 入 して いる 場 合 であって それらが 既 存 工 場 における 生 産 物 の 原 料 又 は 部 品 の 五 割 以 上 を 占 める 場 合 等 具 体 的 な 事 業 活 動 に 着 目 して 生 産 組 立 出 荷 等 の 各 工 程 に 関 して 不 可 分 一 体 の 関 係 にある 場 合 をいう * 工 場 とは 生 産 施 設 のある 工 場 をいう ( 製 造 業 等 ( 加 工 修 理 業 を 含 む)に 係 るもので 生 産 施 設 を 設 置 して 製 造 加 工 等 の 業 務 を 行 うものをいう ) * 製 造 業 に 含 まれる 物 品 の 加 工 修 理 業 とは 製 造 と 修 理 又 は 賃 加 工 と 修 理 をそれぞれ 合 わせ て 行 う 事 業 をいい 自 動 車 修 理 業 のように 単 に 修 理 のみを 行 う 事 業 は 物 品 の 加 工 修 理 業 に 含 まれない なお 既 存 工 場 は 市 街 化 調 整 区 域 に 存 することを 要 する * 工 場 には 生 産 施 設 と 一 体 的 に 利 用 している 倉 庫 等 の 付 帯 施 設 や 工 場 施 設 を 構 成 している 従 業 員 のための 福 利 厚 生 施 設 ( 寮 等 は 除 く)も 含 むものとする (2) 該 当 要 件 市 街 化 調 整 区 域 内 であるという 地 域 の 特 性 ( 本 来 工 場 施 設 の 立 地 を 想 定 していない )か ら 立 地 可 能 かどうかは 周 辺 の 土 地 利 用 の 状 況 工 場 施 設 の 内 容 及 び 規 模 等 を 勘 案 し 慎 重 に 運 用 する (3) 増 設 敷 地 の 位 置 及 び 面 積 既 存 工 場 と 一 体 的 な 土 地 利 用 が 可 能 な 隣 接 地 であること 必 要 な 範 囲 内 で 行 われること 第 8 危 険 物 の 貯 蔵 又 は 処 理 に 供 する 建 築 物 等 * 法 第 34 条 第 8 号 政 令 で 定 める 危 険 物 の 貯 蔵 又 は 処 理 に 供 する 建 築 物 又 は 第 一 種 特 定 工 作 物 で 市 街 化 区 域 内 において 建 築 し 又 は 建 設 することが 不 適 当 なものとして 政 令 で 定 める 33

ものの 建 築 又 は 建 設 の 用 に 供 する 目 的 で 行 う 開 発 行 為 第 9 市 街 化 区 域 内 において 建 築 することが 困 難 又 は 不 適 当 な 建 築 物 等 * 第 34 条 第 9 号 前 各 号 に 規 定 する 建 築 物 又 は 第 一 種 特 定 工 作 物 のほか 市 街 化 区 域 内 にお いて 建 築 し 又 は 建 設 することが 困 難 又 は 不 適 当 なものとして 政 令 で 定 める 建 築 物 又 は 第 一 種 特 定 工 作 物 の 建 築 又 は 建 設 の 用 に 供 する 目 的 で 行 う 開 発 行 為 * 都 市 計 画 法 施 行 規 則 ( 昭 和 44 年 建 設 省 令 第 49 号 以 下 政 令 という ) 第 29 条 の7 法 第 34 条 第 9 号 の 政 令 で 定 める 建 築 物 又 は 第 一 種 特 定 工 作 物 は 次 に 掲 げるものとする 1 道 路 の 円 滑 な 交 通 を 確 保 するために 適 切 な 位 置 に 設 けられる 道 路 管 理 施 設 休 憩 所 又 は 給 油 所 等 である 建 築 物 又 は 第 一 種 特 定 工 作 物 2 火 薬 類 取 締 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 149 号 ) 第 2 条 第 1 項 の 火 薬 類 の 製 造 所 である 建 築 物 1 政 令 第 29 条 の7 第 1 号 関 係 (1) 趣 旨 本 号 は 道 路 の 円 滑 な 交 通 を 確 保 するために 適 切 な 位 置 に 設 けられる 沿 道 サービス 施 設 を 許 可 しうることとしたものであるので 道 路 の 機 能 交 通 量 同 業 種 の 店 舗 及 び 事 務 所 からの 離 間 距 離 等 総 合 的 に 判 断 して 沿 道 サービス 施 設 として 必 要 と 認 められるものであること (2) 該 当 事 例 限 られた 範 囲 内 に 立 地 することによりその 機 能 を 果 たすいわゆる 沿 道 サービス 施 設 等 通 常 認 容 しうる 建 築 物 等 としては 次 のものが 掲 げられる 1 道 路 管 理 施 設 2 休 憩 所 3 給 油 所 4 自 動 車 修 理 工 場 5 沿 道 サービス 型 コンビニエンスストアー( 自 動 車 運 転 者 の 休 憩 専 用 のスペースを 設 けたも の ) 2 政 令 第 29 条 の7 第 2 号 関 係 火 薬 類 取 締 法 第 2 条 第 1 項 の 火 薬 類 の 製 造 所 である 建 築 物 第 10 地 区 計 画 が 定 められた 区 域 内 における 建 築 物 等 * 法 第 34 条 第 10 号 地 区 計 画 又 は 集 落 地 区 計 画 の 区 域 ( 地 区 整 備 計 画 又 は 集 落 地 区 整 備 計 画 が 定 められている 区 域 に 限 る ) 内 において 当 該 地 区 計 画 又 は 集 落 地 区 計 画 に 定 められた 内 容 に 適 合 する 建 築 物 又 は 第 一 種 特 定 工 作 物 の 建 築 又 は 建 設 の 用 に 供 する 目 的 で 行 う 開 発 行 為 34

(1) 趣 旨 市 街 化 調 整 区 域 における 良 好 な 居 住 環 境 の 維 持 及 び 形 成 を 図 るため 地 区 計 画 の 策 定 地 域 で 行 う 地 区 計 画 に 適 合 する 開 発 行 為 であること * 地 区 計 画 の 策 定 に 当 たっては 当 該 地 区 計 画 の 区 域 の 周 辺 における 市 街 化 を 促 進 すること がない 等 当 該 都 市 計 画 区 域 の 計 画 的 な 市 街 化 に 支 障 がないように 定 める 必 要 があること * 地 区 計 画 制 度 活 用 の 例 としては 次 のような 場 合 が 想 定 されること 1 周 辺 にある 程 度 の 公 共 施 設 等 が 整 備 されており 良 好 な 居 住 環 境 を 確 保 することが 可 能 な 地 区 で ゆとりある 緑 豊 かな 郊 外 型 住 宅 地 として 整 備 を 行 う 場 合 2 既 存 集 落 とその 周 辺 や 沿 道 地 域 で 既 に 住 宅 が 点 在 しているような 地 区 において 良 好 な 環 境 の 確 保 を 図 るため 住 宅 や 居 住 者 のための 利 便 施 設 等 の 建 設 を 認 めていく 場 合 * 地 区 計 画 の 区 域 の 面 積 について 特 段 の 制 約 はないが ただし 地 区 計 画 は 一 体 として 区 域 の 特 性 にふさわしい 態 様 を 備 えた 良 好 な 環 境 の 各 街 区 の 整 備 等 を 行 うための 計 画 であること から その 区 域 については 例 えば1ないし2の 建 築 敷 地 のみを 対 象 として 設 定 することは 適 切 でなく 街 区 形 成 に 足 る 一 定 の 広 がりをもった 土 地 の 区 域 とするべきであること 第 11 条 例 指 定 の 市 街 化 区 域 に 隣 近 接 する 区 域 で 行 う 開 発 行 為 で 予 定 建 築 物 が 条 例 で 定 める 用 途 に 該 当 しないもの 第 12 市 街 化 を 促 進 するおそれがない 等 として 条 例 で 定 められた 区 域 目 的 用 途 に 適 合 する 建 築 物 等 第 13 既 存 権 利 者 届 け 出 に 係 る 建 築 物 等 第 14 あらかじめ 開 発 審 査 会 の 議 を 経 たもの 附 則 この 基 準 は 平 成 19 年 11 月 30 日 から 施 行 する 附 則 この 基 準 は 平 成 28 年 4 月 1 日 から 施 行 する 35