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< 平 成 27 年 1 月 > 日 本 農 業 法 人 協 会 食 品 あ ん し ん 制 度 生 産 物 賠 償 責 任 保 険 (PL 保 険 ) 品 質 費 用 保 険 事 務 のしおり 公 益 社 団 法 人 日 本 農 業 法 人 協 会 取 扱 代 理 店 株 式 会 社 農 林 水 産 広 報 センター 引 受 保 険 会 社 共 栄 火 災 海 上 保 険 株 式 会 社 作 成 : 平 成 27 年 1 月 A1424301K1963-20150115

Ⅰ 制 度 の 概 要 ( 公 社 ) 日 本 農 業 法 人 協 会 の 会 員 である 農 業 法 人 が 製 造 加 工 集 荷 販 売 した 商 品 により 消 費 者 に 食 中 毒 等 の 身 体 障 害 等 が 発 生 したり 財 物 に 損 害 を 与 え 法 律 上 の 賠 償 責 任 を 負 担 することによって 被 る 損 害 や 身 体 障 害 が 発 生 し たり そのおそれが 生 じた 場 合 に 負 担 する 各 種 の 費 用 損 害 に 対 し 保 険 金 をお 支 払 いする 制 度 です Ⅱ 制 度 のしくみ 1. 保 険 契 約 者 被 保 険 者 保 険 契 約 者 :( 公 社 ) 日 本 農 業 法 人 協 会 被 保 険 者 :( 公 社 ) 日 本 農 業 法 人 協 会 の 会 員 である 農 業 法 人 ( 公 社 ) 日 本 農 業 法 人 協 会 が 保 険 契 約 者 となり 本 制 度 への 加 入 を 希 望 する 会 員 の 農 業 法 人 をとりまとめ 共 栄 火 災 海 上 保 険 株 式 会 社 と 保 険 契 約 を 締 結 します 2. 保 険 期 間 平 成 27 年 4 月 1 日 午 後 4 時 から 平 成 28 年 4 月 1 日 午 後 4 時 までの1 年 間 3. 補 償 内 容 ( 1) 生 産 物 賠 償 責 任 保 険 ( 賠 償 責 任 保 険 普 通 保 険 約 款 + 生 産 物 特 別 約 款 ) 1 消 費 者 等 に 対 する 賠 償 責 任 任 製 造 加 工 集 荷 販 売 した 商 品 が 他 人 に 引 き 渡 された 後 に 発 生 した 身 体 障 害 もしくは 財 物 損 壊 に 起 因 する 賠 償 責 被 害 者 への 損 害 賠 償 金 争 訟 費 用 見 舞 費 用 被 害 者 ( 消 費 者 )の 治 療 費 休 業 損 害 慰 謝 料 など 訴 訟 仲 裁 和 解 調 停 に 要 する 費 用 など 身 体 障 害 に 起 因 する 賠 償 責 任 が 発 生 し 保 険 金 を 支 払 う 場 合 の 被 害 者 への 見 舞 金 ( 上 記 損 害 賠 償 金 等 とは 別 に 身 体 障 害 の 程 度 に 応 じ 被 害 者 1 名 につき30 万 円 を 限 度 とし 見 舞 費 用 の 額 をお 支 払 いします ) など 2 販 売 店 に 対 する 賠 償 責 任 ( 身 体 障 害 が 発 生 し 被 害 者 への 賠 償 金 について 保 険 金 支 払 がある 場 合 に 限 ります ) 消 費 者 に 身 体 障 害 を 発 生 させたことにより その 原 因 と 特 定 された 商 品 を 販 売 した 販 売 店 の 営 業 が 休 止 阻 害 さ れたことにより その 販 売 店 が 被 った 収 益 減 少 等 の 経 済 的 損 害 を 賠 償 するときの 賠 償 金 生 産 物 賠 償 責 任 保 険 には 損 害 賠 償 請 求 ベース 特 約 が 付 帯 されており 本 制 度 加 入 日 以 降 に 発 生 した 事 故 について 保 険 期 間 中 に 損 害 賠 償 請 求 を 受 けた 場 合 に 保 険 金 支 払 の 対 象 となります ( 2)-1. 品 質 費 用 保 険 ( 加 工 品 用 ) 1 事 故 の 影 響 による 喪 失 利 益 事 故 の 発 生 によって 被 保 険 者 の 営 業 が 休 止 阻 害 された 場 合 に 事 故 が 発 生 しなかったならば 計 上 することがで きた 被 保 険 者 の 営 業 利 益 2 商 品 の 回 収 費 用 事 故 の 発 生 または 拡 大 の 防 止 のため 同 一 の 商 品 の 回 収 等 の 実 施 に 要 したマスコミへの 社 告 費 用 通 信 費 用 輸 送 費 用 臨 時 倉 庫 等 の 賃 借 費 用 通 常 以 上 に 要 した 人 件 費 職 員 の 出 張 費 宿 泊 費 廃 棄 費 用 などの 費 用

3 商 品 の 信 頼 度 を 回 復 させるための 広 告 宣 伝 費 用 事 故 の 発 生 した 商 品 について 安 全 対 策 を 実 施 したなどの 安 全 性 に 関 する 信 頼 を 回 復 させ マーケットシェアを 回 復 させるための 広 告 宣 伝 活 動 に 要 する 費 用 ( 2)-2. 品 質 費 用 保 険 ( 未 加 工 農 産 物 用 ) 1 商 品 の 回 収 費 用 事 故 の 発 生 または 拡 大 の 防 止 のため 同 一 の 商 品 の 回 収 等 の 実 施 に 要 したマスコミへの 社 告 費 用 通 信 費 用 輸 送 費 用 臨 時 倉 庫 等 の 賃 借 費 用 通 常 以 上 に 要 した 人 件 費 職 員 の 出 張 費 宿 泊 費 廃 棄 費 用 などの 費 用 2 商 品 の 信 頼 度 を 回 復 させるための 広 告 宣 伝 費 用 事 故 の 発 生 した 商 品 について 安 全 対 策 を 実 施 したなどの 安 全 性 に 関 する 信 頼 を 回 復 させ マーケットシェアを 回 復 させるための 広 告 宣 伝 活 動 に 要 する 費 用 詳 細 の 支 払 条 件 については 当 しおりの 食 品 あんしん 制 度 の 概 要 をご 参 照 ください 4. 保 険 金 をお 支 払 いできない 主 な 場 合 ( 1) 生 産 物 賠 償 責 任 保 険 保 険 契 約 者 被 保 険 者 またはこれらの 者 の 法 定 代 理 人 ( 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 法 人 の 場 合 には その 理 事 取 締 役 等 )の 故 意 によって 生 じた 賠 償 責 任 被 保 険 者 が 所 有 使 用 または 管 理 する 財 物 について その 財 物 に 対 し 正 当 な 権 利 を 有 する 者 に 対 して 負 担 する 賠 償 責 任 被 保 険 者 の 使 用 人 が 業 務 従 事 中 に 被 った 身 体 の 障 害 に 起 因 する 賠 償 責 任 被 保 険 者 が 故 意 または 重 大 な 過 失 により 法 令 に 違 反 して 製 造 加 工 集 荷 販 売 した 生 産 物 に 起 因 する 賠 償 責 任 日 本 国 外 で 発 生 した 事 故 および 損 害 など ( 2)-1. 品 質 費 用 保 険 ( 加 工 品 用 ) 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 ( 保 険 契 約 者 被 保 険 者 が 法 人 の 場 合 には その 理 事 取 締 役 等 )の 故 意 もしくは 重 大 な 過 失 による 損 害 保 険 契 約 者 被 保 険 者 ( 保 険 契 約 者 被 保 険 者 が 法 人 の 場 合 には その 理 事 取 締 役 等 )の 故 意 もしくは 重 大 な 過 失 による 法 令 違 反 によって 生 じた 損 害 食 品 の 開 発 段 階 での 欠 陥 やかしによって 生 じた 損 害 食 品 の 自 然 の 消 耗 かび むれ 腐 敗 変 質 または 変 色 その 他 類 似 の 事 由 による 損 害 ただし 製 造 流 通 過 程 での 偶 然 な 事 故 による 異 物 の 混 入 の 結 果 として 生 じた 場 合 は 保 険 金 をお 支 払 いします 保 存 期 間 賞 味 期 限 等 の 限 定 がある 場 合 の その 期 間 を 経 過 した 後 の 品 質 劣 化 日 本 国 外 で 発 生 した 事 故 および 損 害 など ( 2)-2. 品 質 費 用 保 険 ( 未 加 工 農 産 物 用 ) 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 ( 保 険 契 約 者 被 保 険 者 が 法 人 の 場 合 には その 理 事 取 締 役 等 )の 故 意 もしくは 重 大 な 過 失 による 損 害 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 ( 保 険 契 約 者 被 保 険 者 が 法 人 の 場 合 には その 理 事 取 締 役 等 )の 故 意 もしくは 重 大 な 過 失 による 法 令 違 反 によって 生 じた 損 害 本 制 度 加 入 日 より 前 に 出 荷 した 農 産 物 の 損 害 無 登 録 農 薬 ( 失 効 農 薬 を 除 きます )が 検 出 されたことによる 損 害 農 薬 取 締 法 の 規 定 によって 販 売 使 用 等 を 禁 止 された 農 薬 が 検 出 されたことによる 損 害 日 本 国 外 で 発 生 した 事 故 および 損 害 など

5. 加 入 申 込 み 加 入 を 希 望 される 会 員 は 食 品 あんしん 制 度 申 告 書 ( 兼 ) 見 積 依 頼 書 ( 様 式 1) (P6)の 所 定 欄 に 記 入 押 印 のうえ ( 公 社 ) 日 本 農 業 法 人 協 会 宛 にファクシミリにて 送 付 してください (( 正 ) 申 告 書 は 後 送 願 います ) 取 扱 代 理 店 から 提 示 を 受 けた 保 険 料 見 積 書 を( 公 社 ) 日 本 農 業 法 人 協 会 より 折 り 返 しファクシミリにて 送 付 いたしま す ご 検 討 の 結 果 ご 加 入 いただける 場 合 には お 手 数 ですが( 公 社 ) 日 本 農 業 法 人 協 会 所 定 の 専 用 口 座 に 保 険 料 をご 送 金 ください 4 月 1 日 補 償 開 始 の 場 合 の 加 入 締 切 日 3 月 13 日 ( 金 ) 締 切 生 産 物 賠 償 責 任 保 険 につきましては1000 円 品 質 費 用 保 険 につきましては30,000 円 が1 加 入 者 あたりの 最 低 保 険 料 となりますのでご 注 意 ください 様 式 1は 当 しおりからコピーしてご 使 用 ください 6. 保 険 料 送 金 先 加 入 申 込 の 場 合 の 保 険 料 は 下 記 にご 送 金 ください ( 毎 月 25 日 ( 公 社 ) 日 本 農 業 法 人 協 会 着 金 翌 月 1 日 補 償 開 始 ) ゆうちょ 銀 行 ( 払 込 用 紙 )を 利 用 する 場 合 ゆ う ち ょ 銀 行 以 外 から 振 込 をす る 場 合 送 金 先 ゆうちょ 銀 行 口 座 番 号 00190-9-403768 加 入 者 名 ( 公 社 ) 日 本 農 業 法 人 協 会 金 融 機 関 名 ゆうちょ 銀 行 ( 金 融 機 関 コード 0099) 店 名 019 店 ( 店 番 019) 預 金 種 目 当 座 口 座 番 号 0403768 受 取 人 名 ( 公 社 ) 日 本 農 業 法 人 協 会 送 金 の 際 は 保 険 料 より 振 込 手 数 料 を 差 引 いて 送 金 してください 7. 保 険 料 について ご 加 入 にあたっては 前 年 度 の 売 上 実 績 (1 年 分 )を 確 認 できる 資 料 ( 決 算 書 事 業 報 告 書 等 )をご 提 出 ください 資 料 の 売 上 高 をもとに 保 険 料 をお 見 積 りいたします なお 次 の 事 項 にご 留 意 ください (1) 生 産 物 賠 償 責 任 保 険 ( 確 定 保 険 料 特 約 について) 生 産 物 賠 償 責 任 保 険 に 確 定 保 険 料 特 約 が 付 帯 されていますので 確 定 精 算 ( 保 険 期 間 終 了 後 に 保 険 期 間 中 の 売 上 高 に 応 じた 確 定 保 険 料 を 算 出 し ご 加 入 時 にお 支 払 いいただいた 保 険 料 との 差 額 を 精 算 すること)が 原 則 と して 不 要 となっております ご 加 入 時 にお 支 払 いいただいた 保 険 料 が 確 定 保 険 料 となりますので 保 険 期 間 中 の 売 上 実 績 がご 加 入 時 に 申 告 いただいた 前 年 度 の 売 上 実 績 を 下 回 る 場 合 でも 保 険 料 の 返 還 は 行 いません (なお 保 険 期 間 の 途 中 で 本 制 度 よ り 脱 退 される 場 合 等 には 脱 退 までの 売 上 実 績 に 基 づき 確 定 精 算 を 行 います ) ご 加 入 時 に 申 告 いただいた 前 年 度 の 売 上 実 績 が 故 意 または 重 大 な 過 失 によって 実 際 の 売 上 実 績 に 対 し 不 足 し て 申 告 された 場 合 には その 不 足 する 割 合 に 応 じて 保 険 金 が 削 減 されます 保 険 期 間 の 途 中 で 本 制 度 に 加 入 される( 中 途 加 入 )の 場 合 新 設 の 法 人 で1 年 以 上 の 売 上 実 績 がない 場 合 前 年 度 の 売 上 実 績 に 対 し て 保 険 期 間 中 の 予 想 売 上 高 に 著 しい 変 動 ( 後 者 の 前 者 に 対 する 割 合 が50% 未 満 または200% 超 となること)が 予 想 される 場 合 等 に は 確 定 保 険 料 特 約 を 付 帯 いただけません この 場 合 ご 加 入 時 に 保 険 期 間 中 の 予 想 売 上 高 に 応 じた 保 険 料 をお 支 払 いいただき 保 険 期 間 終 了 後 に 確 定 精 算 を 行 います

(2)-1. 生 産 物 賠 償 責 任 保 険 最 低 保 険 料 は 1,000 円 となります (2)-2. 品 質 費 用 保 険 ( 加 工 品 用 ) 最 低 保 険 料 は 30,000 円 となります (2)-3. 品 質 費 用 保 険 ( 未 加 工 農 産 物 用 ) 最 低 保 険 料 は 30,000 円 となります 8. 中 途 加 入 中 途 加 入 は 毎 月 1 日 付 で 加 入 できます ( 毎 月 25 日 ( 公 社 ) 日 本 農 業 法 人 協 会 着 金 翌 月 1 日 補 償 開 始 ) 中 途 加 入 の 保 険 料 は 月 割 り 計 算 となります ただし 生 産 物 賠 償 責 任 保 険 につきましては 中 途 加 入 の 際 に 加 入 時 から 保 険 期 間 終 了 時 間 の 予 想 売 上 高 に 応 じた 保 険 料 をお 支 払 いいただき 保 険 期 間 終 了 後 に 加 入 時 から 保 険 期 間 終 了 時 までの 間 の 実 際 の 売 上 高 ( 売 上 実 績 )に 応 じた 保 険 料 との 差 額 の 精 算 ( 確 定 精 算 )を 行 います 9. 加 入 者 証 の 発 行 ご 加 入 後 加 入 者 証 を 発 行 いたします 加 入 者 証 には 保 険 責 任 開 始 日 である 本 制 度 加 入 日 が 記 載 されていますの で ご 確 認 ください 10. 保 険 金 の 請 求 について (1) 事 故 報 告 食 品 に 関 する 事 故 が 発 生 した 場 合 もしくは 発 生 の 恐 れがある 場 合 は すみやかに 食 品 事 故 発 生 通 知 書 ( 様 式 2) (P7)を 作 成 し ファクシミリにて( 公 社 ) 日 本 農 業 法 人 協 会 にご 連 絡 ください (2) 保 険 金 請 求 に 必 要 な 書 類 事 故 内 容 によって 必 要 となる 書 類 が 様 々になるケースが 多 いため 都 度 ご 案 内 させていただきます 消 費 者 等 への 賠 償 金 の 支 払 回 収 費 用 等 の 領 収 書 は 保 険 金 支 払 時 の 確 認 資 料 として 必 要 ですので 保 存 いた だきますようお 願 いいたします

Ⅲ ご 加 入 パターンと 掛 金 ( 保 険 料 ) 次 の1 2 3からご 加 入 される 保 険 種 類 をお 選 びください 補 償 内 容 支 払 限 度 額 1 生 産 物 賠 償 責 任 保 険 消 費 者 等 に 対 する 賠 償 責 任 消 費 者 等 に 対 する 見 舞 費 用 販 売 店 の 経 済 的 損 害 に 対 する 損 害 賠 償 金 免 責 金 額 ( 自 己 負 担 額 ) 0 円 1 億 円 ( 身 体 財 物 共 通 ) 被 害 者 1 名 につき30 万 円 限 度 500 万 円 2 ( 品 加 質 工 費 品 用 用 保 ) 険 生 産 者 (メーカー)の 喪 失 利 益 回 収 費 用 広 告 宣 伝 費 用 縮 小 てん 補 割 合 90% 免 責 金 額 ( 自 己 負 担 額 ) 60 万 円 合 算 で3,000 万 円 (ただし 広 告 宣 伝 費 用 は750 万 円 限 度 ) 3 ( 未 加 品 工 質 農 費 産 用 物 保 用 険 ) 回 収 費 用 広 告 宣 伝 費 用 縮 小 てん 補 割 合 90% 免 責 金 額 ( 自 己 負 担 額 ) 0 円 合 算 で3,000 万 円 (ただし 広 告 宣 伝 費 用 は750 万 円 限 度 ) 3 品 質 費 用 保 険 ( 未 加 工 農 産 物 用 )には 穀 類 を 補 償 する 加 入 方 法 と 補 償 対 象 外 とする 加 入 方 法 を 選 択 できます 穀 類 とは 米 小 麦 ライ 麦 トウモロコシ( 未 成 熟 トウモロコシを 除 く) ソバ 等 をいいます なお 未 成 熟 トウモロコシ( 含 むスイートコーン)は 穀 類 以 外 に 分 類 しています 保 険 料 例 加 工 品 りんごジュース(ビン) 年 間 売 上 高 1,000 万 円 もち 年 間 売 上 高 800 万 円 未 加 工 農 産 物 ( 穀 類 ) 米 年 間 売 上 高 4,000 万 円 ( 穀 類 以 外 ) 干 しいも 年 間 売 上 高 4,200 万 円 の 農 業 法 人 がすべて<1+2+3( 穀 類 補 償 )> 加 入 した 場 合 保 険 種 類 年 間 保 険 料 1 生 産 物 賠 償 責 任 保 険 23,850 円 (22,010 円 認 証 割 引 5% 適 用 ) 2 品 質 費 用 保 険 ( 加 工 品 用 ) 30,000 円 最 低 保 険 料 30,000 円 適 用 ( 認 証 割 引 5% 適 用 ) 3-(1) 品 質 費 用 保 険 ( 未 加 工 農 産 物 用 ) 穀 類 補 償 60,270 円 (57,240 円 認 証 割 引 5% 適 用 ) 合 計 114,120 円 (109,250 円 認 証 割 引 5% 適 用 ) < 参 考 > 3-(2) 品 質 費 用 保 険 ( 未 加 工 農 産 物 用 ) 穀 類 補 償 対 象 外 30,870 円 (30,000 円 認 証 割 引 5% 適 用 ) 認 証 割 引 5%について 第 三 者 機 関 により 認 証 されている JGAP GLOBALGAP HACCP ISO(ISO9000s ISO22000 のみ) SQF2000 のいずれ かを 導 入 している 場 合 には 生 産 物 賠 償 責 任 保 険 と 品 質 費 用 保 険 の 保 険 料 が 通 常 の 加 入 に 比 べ 更 に5% 割 引 になりま す 割 引 適 用 には 第 三 者 機 関 の 認 証 を 確 認 できる 書 類 をご 提 出 ください 求 償 権 放 棄 特 約 について 求 償 権 放 棄 特 約 を 付 帯 する 場 合 生 産 物 賠 償 責 任 保 険 品 質 費 用 保 険 それぞれに 対 し 10%の 割 増 保 険 料 をいただ きます

様 式 1 食 品 あんしん 制 度 申 告 書 ( 兼 ) 見 積 依 頼 書 下 記 事 項 について 正 確 に 申 告 ください この 申 告 書 は 保 険 会 社 との 契 約 時 に 保 険 申 込 書 に 添 付 しますので 下 記 の 事 項 は 告 知 事 項 に 該 当 します 申 告 に 誤 りがあった 場 合 保 険 金 をお 支 払 いできない 場 合 がありますのでご 注 意 くださ い また その 場 合 すでに 発 生 している 事 故 について 保 険 金 をお 支 払 いできないことがありますのでご 注 意 ください 1. 貴 社 の 直 近 会 計 年 度 の 保 険 に 加 入 を 希 望 するすべての 食 品 種 類 別 年 間 売 上 高 をご 記 入 ください 欄 が 足 りない 場 合 は 本 ページをコピーしてご 記 入 ください 年 月 期 決 算 下 記 売 上 高 がわかる 資 料 もこの 申 告 書 に 添 えて 提 出 ください 加 工 食 品 ( 漬 物 ジュー ス ジャム 等 ) 未 加 工 食 品 ( 未 包 装 の 野 菜 や 果 物 等 ) < 穀 類 > < 穀 類 以 外 ( 野 菜 果 物 等 )> 食 品 名 年 間 売 上 高 食 品 名 年 間 売 上 高 食 品 名 年 間 売 上 高 ( 例 ) りんごジュース(ビン) 8,000 千 円 ( 例 ) 米 60,000 千 円 ( 例 ) りんご 18,000 千 円 ( 例 ) りんごジュース( 紙 パック) 4,000 千 円 ( 例 ) そば 15,000 千 円 ( 例 ) ほう れん 草 20,000 千 円 千 円 千 円 千 円 千 円 千 円 千 円 千 円 千 円 千 円 千 円 千 円 千 円 千 円 千 円 千 円 穀 類 とは 米 小 麦 ライ 麦 トウモロコシ( 未 成 熟 トウモロコシを 除 く) ソバ 等 をいいます なお 未 成 熟 トウモロコシ( 含 むスイートコーン)は 穀 類 以 外 に 分 類 しています 保 険 料 見 積 依 頼 の 際 にご 提 出 ください 2. 下 記 1 2について はい か いいえ をお 答 えください なお 2 項 目 ともに いいえ の 場 合 この 制 度 によるお 引 き 受 け ができません 1 原 材 料 の 受 入 検 査 を 行 っていますか 2 商 品 の 出 荷 検 査 を 行 っていますか 検 査 には 一 定 の 基 準 に 基 づいた 目 視 検 査 を 含 みます はい/ いいえ はい/ いいえ 3. 下 記 1~3について はい か いいえ をお 答 えください なお 1~3のどれかひとつでも いいえ がある 場 合 この 制 度 によるお 引 き 受 けができません 1 商 品 の 出 荷 記 録 を1 年 以 上 保 存 していますか はい/ いいえ 出 荷 記 録 には 商 品 の 製 造 日 もしくは 賞 味 期 限 販 売 先 販 売 数 量 が 明 記 されていることを 要 件 とします 2 貴 社 の 商 品 には 牛 関 連 製 品 もしくは 牛 に 由 来 する 原 材 料 の 使 用 がない もしくは 使 用 する 製 品 がある 場 合 はBSE ( 狂 牛 病 ) 対 策 として 脳 眼 脊 髄 回 腸 遠 位 部 ( 特 定 危 険 部 位 )が 使 用 されていないことの 確 認 を 取 っていますか はい/ いいえ 3 過 去 5 年 間 の 貴 社 のミスを 原 因 とする 商 品 の 回 収 は 1 回 もありませんか はい/ いいえ ( 単 なる 商 品 の 誤 発 送 による 回 収 等 は 除 く) 他 の 保 険 契 約 等 がありますか? 他 の 保 険 契 約 等 の 有 無 有 無 ( 有 の 場 合 は 右 記 に 記 載 してください) 生 産 物 賠 償 責 任 保 険 金 額 ( 万 円 ) 品 質 費 用 保 険 金 額 ( 万 円 ) 引 受 保 険 会 社 名 保 険 料 見 積 算 出 について 基 本 契 約 で 希 望 します 生 産 物 賠 償 責 任 保 険 + 品 質 費 用 保 険 ( 加 工 品 未 加 工 品 ) 品 質 費 用 保 険 ( 加 工 品 未 加 工 品 )のみで 希 望 します ( 既 加 入 の 生 産 物 賠 償 責 任 保 険 証 券 写 しを 添 付 してください ) 生 産 物 賠 償 責 任 保 険 (PL 保 険 )のみで 希 望 します 第 三 者 機 関 により 認 証 された JGAP GLOBALGAP HACCP ISO(ISO9000s ISO22000 のみ) SQ F2000のいずれかを 導 入 しています 認 証 を 取 得 している 事 を 証 明 できる 書 類 の 写 しを 添 付 してください 求 償 権 放 棄 特 約 の 付 帯 を 希 望 します 上 記 に 相 違 ありません 平 成 年 月 日 所 在 地 法 人 名 代 表 者 氏 名 印

様 式 2 作 成 日 平 成 年 月 日 ( 公 社 ) 日 本 農 業 法 人 協 会 御 中 貴 社 名 担 当 者 連 絡 先 食 品 事 故 発 生 通 知 書 事 故 日 ( 事 故 発 生 の 恐 れ) 平 成 年 月 日 午 前 午 後 時 分 頃 事 故 場 所 都 道 市 郡 町 府 県 区 事 故 状 況 ( 事 故 原 因 ) 事 故 の 原 因 となる 該 当 の 製 品 製 品 名 販 売 日 ( 出 荷 日 ) 被 害 者 名 被 害 者 連 絡 先 お 願 い : 事 故 が 発 生 もしくは 発 生 の 恐 れがある 場 合 すみやかにこの 通 知 書 でご 通 知 ください 受 付 者 欄 ( 公 社 ) 日 本 農 業 法 人 協 会 102-0084 東 京 都 千 代 田 区 二 番 町 9-8 中 央 労 働 基 準 協 会 ビル 1F TEL 03-6268-9500 FAX 03-3237-6811

この 事 務 のしおりは 生 産 物 賠 償 責 任 保 険 1 および 品 質 費 用 保 険 2 の 概 要 をご 案 内 したものです ご 加 入 の 際 は 重 要 事 項 説 明 書 をご 覧 ください なお ご 不 明 な 点 については 下 記 のお 問 い 合 わせ 先 に ご 照 会 ください 1 この 保 険 契 約 には 生 産 物 賠 償 責 任 保 険 ( 賠 償 責 任 保 険 普 通 保 険 約 款 生 産 物 特 別 約 款 および 生 産 物 特 別 約 款 に 自 動 付 帯 の 特 約 )に 損 害 賠 償 請 求 ベース 特 約 ( 生 産 物 特 別 約 款 用 ) 共 通 支 払 限 度 額 特 約 ( 生 産 物 特 別 約 款 用 ) 費 用 内 枠 払 特 約 経 済 的 損 害 補 償 特 約 見 舞 費 用 補 償 特 約 および 不 良 完 成 品 等 損 害 補 償 特 約 を 付 帯 しております また 前 年 度 の 売 上 実 績 (1 年 分 )が 確 認 できる 等 一 定 条 件 を 満 たす 場 合 には 確 定 精 算 を 不 要 とする 確 定 保 険 料 特 約 が 付 帯 されます 2 保 険 の 目 的 が 加 工 品 の 場 合 は 品 質 費 用 保 険 普 通 保 険 約 款 に 品 質 費 用 保 険 追 加 特 約 条 項 ( 食 品 用 ) 用 語 の 読 み 替 えに 関 す る 特 約 条 項 を 付 帯 しております 保 険 の 目 的 が 未 加 工 農 産 物 の 場 合 は 品 質 費 用 保 険 普 通 保 険 約 款 に 食 品 あんしん 未 加 工 農 産 物 特 約 条 項 用 語 の 読 み 替 え に 関 する 特 約 条 項 を 付 帯 しております 告 知 義 務 ご 加 入 者 には 保 険 契 約 の 加 入 に 際 し 保 険 会 社 が 重 要 な 事 項 として 告 知 を 求 めた 事 項 ( 以 下 告 知 事 項 といいま す )にご 回 答 いただく 義 務 ( 告 知 義 務 )があります 告 知 事 項 について 事 実 と 異 なる 記 載 をされた 場 合 には ご 契 約 を 解 除 させていただくことがあります また その 場 合 すでに 発 生 している 事 故 について 保 険 金 をお 支 払 いできな いことがあります 他 の 保 険 契 約 がある 場 合 この 保 険 契 約 と 重 複 する 他 の 保 険 契 約 等 から 保 険 金 または 共 済 金 が 支 払 われた 場 合 は 保 険 金 が 差 し 引 かれるこ とがあります 保 険 料 領 収 前 の 事 故 保 険 料 を 領 収 する 前 に 発 生 した 事 故 については 保 険 金 をお 支 払 いできません 事 故 が 発 生 した 場 合 事 故 が 発 生 した 場 合 すみやかに 下 記 のお 問 い 合 わせ 先 にご 連 絡 ください ご 連 絡 が 遅 れた 場 合 は 保 険 金 が 削 減 されることがありますのでご 注 意 ください 先 取 特 権 について( 生 産 物 賠 償 責 任 保 険 のみ) 賠 償 責 任 にかかる 事 故 が 発 生 した 場 合 被 害 者 は 賠 償 責 任 に 対 する 保 険 金 ( 費 用 保 険 金 は 除 きます )について 他 の 債 権 者 に 優 先 して 弁 済 を 受 けることのできる 権 利 ( 先 取 特 権 )を 有 します 被 保 険 者 への 保 険 金 のお 支 払 いは 被 保 険 者 が 被 害 者 に 対 してその 損 害 を 賠 償 した 場 合 または 被 害 者 が 承 諾 した 場 合 に 限 られます <お 問 い 合 わせ 先 > 取 扱 代 理 店 株 式 会 社 農 林 水 産 広 報 センター 102-0084 東 京 都 千 代 田 区 二 番 町 9-8 中 央 労 働 基 準 協 会 ビル TEL 03-6380-8955 FAX 03-3239-7344 引 受 保 険 会 社 共 栄 火 災 海 上 保 険 株 式 会 社 本 店 営 業 本 部 農 林 水 産 推 進 室 営 業 第 一 課 105-8604 東 京 都 港 区 新 橋 1-18-6 TEL 03-3504-2337 FAX 03-3595-3981

< 食 品 あんしん 制 度 の 概 要 > 食 品 あんしん 制 度 は 貴 社 が 製 造 加 工 集 荷 販 売 した 商 品 により 消 費 者 に 食 中 毒 等 の 身 体 障 害 等 が 発 生 したり 財 物 に 損 害 を 与 え 法 律 上 の 賠 償 責 任 を 負 担 することによって 被 る 損 害 や 身 体 障 害 が 発 生 したり そのおそれが 生 じた 場 合 に 負 担 する 各 種 の 費 用 損 害 に 対 し 保 険 金 をお 支 払 いする 制 度 です また 品 質 費 用 保 険 ( 未 加 工 農 産 物 用 ) にご 加 入 いただくことにより 出 荷 した 野 菜 果 実 等 の 未 加 工 農 産 物 から 残 留 農 薬 が 検 出 され 回 収 等 を 行 ったことによって 支 出 した 費 用 損 害 について 保 険 金 をお 支 払 いいたします ( 残 留 農 薬 にかかわるポジティブリスト 制 度 対 応 版 ) 生 産 物 賠 償 責 任 保 険 補 償 項 目 主 な 保 険 金 お 支 払 いにあたっての 注 意 点 お 支 払 いできない 主 な 場 合 1 消 費 者 に 対 する 賠 償 責 任 2 販 売 店 に 対 する 賠 償 責 任 加 工 販 売 した 商 品 が 他 人 に 引 き 渡 されたあと 発 生 した 身 体 障 害 もしくは 財 物 損 壊 に 起 因 する 賠 償 責 任 被 害 者 への 損 害 賠 償 金 被 害 者 ( 消 費 者 )の 治 療 費 休 業 損 害 慰 謝 料 など 争 訟 費 用 訴 訟 仲 裁 和 解 調 停 に 要 する 費 用 など 見 舞 費 用 身 体 障 害 に 起 因 する 賠 償 責 任 が 発 生 し 保 険 金 を 支 払 う 場 合 の 被 害 者 への 見 舞 金 法 律 上 の 賠 償 責 任 が 発 生 しない 場 合 に 支 払 っ た 被 害 者 への 見 舞 金 など など 消 費 者 に 身 体 障 害 を 発 生 させたことにより その 原 因 と 特 定 された 商 品 を 販 売 した 販 売 店 が 被 った 収 益 減 少 等 の 経 済 的 損 害 注 1 を 賠 償 するときの 賠 償 金 消 費 者 に 食 中 毒 等 の 実 際 の 身 体 障 害 や 財 物 損 壊 が 発 生 している ことが 保 険 金 支 払 の 条 件 となります ( 見 舞 費 用 は 身 体 障 害 の 発 生 が 条 件 となります ) 消 費 者 に 食 中 毒 等 の 実 際 の 身 体 障 害 が 発 生 し 被 害 者 への 賠 償 金 について 保 険 金 の 支 払 いがあるこ とが 保 険 金 支 払 の 条 件 となります 保 険 契 約 者 被 保 険 者 またはこれらの 者 の 法 定 代 理 人 の 故 意 によって 生 じた 賠 償 責 任 被 保 険 者 が 所 有 使 用 または 管 理 する 財 物 につ いて その 財 物 に 対 し 正 当 な 権 利 を 有 する 者 に 対 して 負 担 する 賠 償 責 任 被 保 険 者 の 使 用 人 が 業 務 従 事 中 に 被 った 身 体 の 障 害 に 起 因 する 賠 償 責 任 被 保 険 者 が 故 意 または 重 大 な 過 失 により 法 令 に 違 反 して 製 造 販 売 した 生 産 物 に 起 因 する 賠 償 責 任 など ( 注 1 経 済 的 損 害 とは) 経 済 的 損 害 とは 喪 失 利 益 および 収 益 減 少 防 止 費 用 をいいます 喪 失 利 益 事 故 発 生 により 営 業 が 休 止 または 阻 害 されたために 生 じた 損 失 のうち 経 常 費 およ び 事 故 が 発 生 しなかったならば 計 上 することができた 営 業 利 益 の 額 をいいます 営 業 利 益 とは 営 業 収 益 ( 売 上 高 または 生 産 高 などの 営 業 上 の 収 益 )から 営 業 費 用 ( 売 上 原 価 または 製 造 原 価 一 般 管 理 費 販 売 費 等 営 業 に 要 する 費 用 )を 差 し 引 いた 額 をいいます 収 益 減 少 防 止 費 用 事 故 発 生 直 前 12か 月 のうち 事 故 発 生 日 から 補 償 期 間 に 応 答 する 期 間 の 営 業 収 益 に 相 当 する 額 の 減 少 を 防 止 または 軽 減 するために 補 償 期 間 内 に 生 じた 必 要 かつ 有 益 な 費 用 のうち 通 常 要 する 費 用 を 超 える 額 をいいます 補 償 期 間 とは 保 険 金 を 支 払 う 期 間 であって 事 故 が 発 生 した 時 に 始 まり その 事 故 の 影 響 が 消 滅 した 状 態 に 営 業 収 益 が 復 旧 した 時 に 終 わります

補 償 項 目 主 な 保 険 金 お 支 払 いにあたっての 注 意 点 お 支 払 いできない 主 な 場 合 品 質 費 用 保 険 ( 加 工 品 用 ) 品 質 費 用 保 険 ( 未 加 工 農 産 物 用 ) 1 事 故 の 影 響 による 喪 失 利 益 2 加 工 食 品 ( 商 品 )の 回 収 費 用 3 商 品 の 信 頼 度 を 回 復 させるた めの 広 告 宣 伝 費 用 1 未 加 工 農 産 物 の 回 収 費 用 2 商 品 の 信 頼 度 を 回 復 させるた めの 広 告 宣 伝 費 用 事 故 の 発 生 によって 貴 社 の 営 業 が 休 止 阻 害 され た 場 合 に 事 故 が 発 生 しなかったならば 計 上 する ことができた 貴 社 の 営 業 利 益 事 故 の 発 生 または 拡 大 の 防 止 のため 同 一 の 商 品 の 回 収 等 の 実 施 に 要 したマスコミへの 社 告 費 用 通 信 費 用 輸 送 費 用 臨 時 倉 庫 等 の 賃 借 費 用 通 常 以 上 に 要 した 人 件 費 職 員 の 出 張 費 宿 泊 費 廃 棄 費 用 などの 費 用 事 故 の 発 生 した 商 品 について 安 全 対 策 を 実 施 し た 等 の 安 全 性 に 関 する 信 頼 を 回 復 させ マーケ ットシェ アを 回 復 させるための 広 告 宣 伝 活 動 に 要 する 費 用 (ただし 750 万 円 が 限 度 となります ) 事 故 の 発 生 または 拡 大 の 防 止 のため 同 一 の 商 品 の 回 収 等 の 実 施 に 要 したマスコミへの 社 告 費 用 通 信 費 用 輸 送 費 用 臨 時 倉 庫 等 の 賃 借 費 用 通 常 以 上 に 要 した 人 件 費 職 員 の 出 張 費 宿 泊 費 廃 棄 費 用 などの 費 用 事 故 の 発 生 した 商 品 について 安 全 対 策 を 実 施 し た 等 の 安 全 性 に 関 する 信 頼 を 回 復 させ マーケ ットシェ アを 回 復 させるための 広 告 宣 伝 活 動 に 要 する 費 用 (ただし 750 万 円 が 限 度 となります ) 保 険 金 支 払 の 対 象 は 以 下 の2 点 を 満 たしている 場 合 となります 食 品 ( 商 品 )の 欠 陥 によって 消 費 者 に 身 体 障 害 が 発 生 するか もしくは 発 生 させる 恐 れのある こ と 行 政 庁 への 届 出 マスコミによる 社 告 行 政 庁 の 回 収 命 令 のいずれかにより 欠 陥 のある 商 品 の 回 収 等 の 実 施 および 事 故 の 発 生 またはその 恐 れが 客 観 的 に 明 らかになったこと 取 引 先 等 に 出 荷 した 野 菜 果 実 等 の 農 産 物 から 保 健 所 食 品 衛 生 検 査 所 または 民 間 の 検 査 機 関 1 に よる 検 査 で 残 留 農 薬 基 準 2 もしくは 一 律 基 準 3 を 超 える 残 留 農 薬 が 検 出 され 行 政 機 関 から 文 書 による 当 該 農 産 物 の 回 収 の 命 令 または 指 導 が 出 さ れたか あるいは 行 政 機 関 への 文 書 による 回 収 の 届 出 を 行 った 場 合 となります 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 の 故 意 もしくは 重 大 な 過 失 による 損 害 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 の 故 意 もしくは 重 大 な 過 失 による 法 令 または 各 種 義 務 違 反 によって 生 じ た 損 害 食 品 の 開 発 段 階 での 欠 陥 や 瑕 疵 ( かし)によって 生 じた 損 害 食 品 の 自 然 の 消 耗 かび むれ 腐 敗 変 質 また は 変 色 その 他 類 似 の 事 由 による 損 害 ただし 製 造 流 通 過 程 での 偶 然 な 事 故 による 異 物 の 混 入 の 結 果 として 生 じた 場 合 は 保 険 金 をお 支 払 いしま す 保 存 期 間 賞 味 期 限 等 の 限 定 がある 場 合 の そ の 期 間 を 経 過 した 後 の 品 質 劣 化 など 上 記 のほか 本 制 度 加 入 日 より 前 に 出 荷 した 農 作 物 の 損 害 無 登 録 農 薬 ( 失 効 農 薬 を 除 きます )が 検 出 された ことによる 損 害 農 薬 取 締 法 の 規 定 によ って 販 売 使 用 を 禁 止 され た 農 薬 が 検 出 されたことによる 損 害 など 1: 検 査 機 関 とは 検 査 を 業 務 として 行 う 機 関 を いいます 会 員 農 業 法 人 による 自 主 検 査 や 会 員 農 業 法 人 が 委 託 した 機 関 による 出 荷 前 の 検 査 ならびに 日 本 国 外 における 検 査 は 対 象 外 です 2: 食 品 衛 生 法 の 規 定 に 基 づいて 厚 生 労 働 大 臣 が 定 めた 食 品 等 の 成 分 に 係 る 規 格 のうち 食 品 に 残 留 する 農 薬 に 関 する 基 準 値 3: 食 品 衛 生 法 の 規 定 に 基 づいて 人 の 健 康 を 損 なう 恐 れのない 量 として 厚 生 労 働 大 臣 が 定 めた 量

付 属 資 料 食 品 あんしん 制 度 の 補 償 内 容 について 付 属 資 料 1 付 属 資 料 2 付 属 資 料 3 付 属 資 料 4 付 属 資 料 5 生 産 物 賠 償 責 任 保 険 (1~2) 品 質 費 用 保 険 < 加 工 品 用 >(1~3) 品 質 費 用 保 険 < 未 加 工 農 産 物 用 >(1~3) 求 償 権 放 棄 特 約 のご 案 内 Q&A

付 属 資 料 1-1 食 品 あんしん 制 度 ( 生 産 物 賠 償 責 任 保 険 ) 補 償 内 容 のご 案 内 製 造 加 工 集 荷 販 売 した 商 品 が 他 人 に 引 き 渡 された 後 に 発 生 した 身 体 障 害 財 物 損 壊 に 起 因 する 法 律 上 の 賠 償 責 任 を 補 償 いたします お 支 払 いする 主 な 保 険 金 1. 消 費 者 に 対 する 賠 償 責 任 被 害 者 への 損 害 賠 償 金 争 訟 費 用 見 舞 費 用 被 害 者 ( 消 費 者 )への 治 療 費 休 業 損 害 慰 謝 料 など 訴 訟 仲 裁 和 解 調 停 に 要 する 費 用 など 身 体 障 害 に 起 因 する 損 害 賠 償 が 発 生 した 場 合 の 被 害 者 への 見 舞 金 法 律 上 の 賠 償 責 任 が 発 生 しない 場 合 に 支 払 った 被 害 者 への 見 舞 金 など など 2. 販 売 店 に 対 する 賠 償 責 任 ( 身 体 障 害 の 発 生 がある 場 合 に 限 ります ) 消 費 者 に 身 体 障 害 を 発 生 させたことにより その 原 因 と 特 定 された 商 品 を 販 売 した 販 売 店 が 被 った 収 益 減 少 等 の 経 済 的 損 失 を 賠 償 するときの 賠 償 金

付 属 資 料 1-2 食 品 あんしん 制 度 ( 生 産 物 賠 償 責 任 保 険 ) 保 険 金 支 払 の 例 食 品 加 工 場 の 事 例 販 売 した 食 品 (ジャム)が 傷 んでおり 消 費 者 が 食 中 毒 を 起 こし 病 院 に 入 院 し 仕 事 も 休 んだ ままる 集 荷 販 売 の 事 例 集 荷 した 農 産 物 に 異 物 が 混 入 していたために 消 費 者 が 口 の 中 を 傷 つけ 病 院 にて 治 療 を 受 けた < 支 払 われる 保 険 金 > 治 療 費 消 費 者 ( 被 害 者 )が 治 療 のため 病 院 に 支 払 った 費 用 休 業 損 害 消 費 者 ( 被 害 者 )が 治 療 のため 会 社 を 休 んだことに 対 する 賠 償 金 慰 謝 料 消 費 者 ( 被 害 者 )が 治 療 のため 要 した 期 間 等 に 対 する 賠 償 金 保 険 金 をお 支 払 いできない 主 な 場 合 保 険 契 約 者 被 保 険 者 またはこれらの 者 の 法 定 代 理 人 の 故 意 によって 生 じた 賠 償 責 任 被 保 険 者 と 第 三 者 との 間 に 損 害 賠 償 に 関 する 特 別 な 約 定 がある 場 合 において その 約 定 によって 加 重 された 賠 償 責 任 被 保 険 者 の 使 用 人 が 業 務 に 従 事 中 に 被 った 身 体 の 障 害 に 起 因 する 賠 償 責 任 地 震 噴 火 洪 水 などの 天 災 に 起 因 する 賠 償 責 任 被 保 険 者 が 故 意 または 重 大 な 過 失 により 法 令 に 違 反 して 製 造 販 売 した 商 品 飲 食 物 に 起 因 する 賠 償 責 任 など * 上 記 は 保 険 金 支 払 の 参 考 例 です 詳 細 は 賠 償 責 任 保 険 普 通 保 険 約 款 生 産 物 特 別 約 款 および 付 帯 される 特 約 をご 参 照 ください

付 属 資 料 2-1 事 故 の 影 響 による 喪 失 利 益 * 食 品 あんしん 制 度 ( 品 質 費 用 保 険 加 工 品 用 ) 補 償 内 容 のご 案 内 事 故 の 発 生 により 営 業 が 休 止 阻 害 された 場 合 に 事 故 が 発 生 しなかったなら ば 計 上 することができた 営 業 利 益 食 品 の 回 収 費 用 事 故 の 発 生 または 拡 大 の 防 止 のため 同 一 の 食 品 の 回 収 等 の 実 施 に 要 した マスコミへの 社 告 費 用 通 信 費 用 輸 送 費 用 臨 時 倉 庫 等 の 賃 借 費 用 通 常 以 上 に 要 した 人 件 費 職 員 の 出 張 費 宿 泊 費 廃 棄 費 用 などの 費 用 信 頼 度 回 復 のため の 広 告 宣 伝 費 用 事 故 の 発 生 した 食 品 について 安 全 対 策 を 実 施 した 等 の 安 全 性 に 関 する 信 頼 を 回 復 させ マーケットシェアを 回 復 させるための 広 告 宣 伝 活 動 に 要 する 費 用 <ご 注 意 > 保 険 金 をお 支 払 いするのは 以 下 の2 点 を 満 たしている 場 合 となります 食 品 の 欠 陥 の 存 在 によって 消 費 者 に 身 体 障 害 が 発 生 するか もしくは 発 生 させる 恐 れのあること 行 政 庁 への 届 出 マスコミによる 社 告 行 政 庁 の 回 収 命 令 のいずれかにより 欠 陥 のある 商 品 の 回 収 等 の 実 施 および 事 故 の 発 生 またはその 恐 れが 客 観 的 に 明 らかになったこと * 喪 失 利 益 とは 事 故 がなければ 計 上 することができた 営 業 利 益 の 額 です 営 業 利 益 とは 営 業 収 益 ( 売 上 高 等 )から 営 業 費 用 ( 製 造 原 価 等 ) を 差 し 引 いた 額 をさします 喪 失 利 益 として 実 際 にお 支 払 いの 対 象 となるのは 減 少 した 売 上 高 ( 額 )ではなく 利 益 額 となります 詳 細 は 品 質 費 用 保 険 普 通 保 険 約 款 第 1 章 利 益 条 項 第 1 条 をご 参 照 ください

付 属 資 料 2-2 食 品 あんしん 制 度 ( 品 質 費 用 保 険 加 工 品 用 ) 保 険 金 支 払 の 例 食 品 加 工 場 の 事 例 食 品 (ジャム)に 異 物 の 混 入 があり 消 費 者 が 食 中 毒 を 起 こした 加 工 場 の 同 じラインで 製 造 された 食 品 を 回 収 の 社 告 を 出 して 回 収 し 安 全 性 が 確 認 されるまで 操 業 を 見 合 わせた 事 故 の 影 響 で 以 下 の 様 な 費 用 が 発 生 1 事 故 の 影 響 で3か 月 間 売 上 がダウン 3,000 万 円 ( 利 益 率 5.0%) 2 食 品 の 回 収 廃 棄 費 用 200 万 円 3 広 告 宣 伝 に 関 わる 費 用 100 万 円 < 支 払 われる 保 険 金 > 喪 失 利 益 事 故 の 影 響 で 売 上 げがダウンした 場 合 の 喪 失 利 益 食 品 の 回 収 費 用 食 品 の 回 収 に 要 した 社 告 費 用 や 輸 送 費 廃 棄 費 用 などの 費 用 広 告 宣 伝 費 用 工 場 の 安 全 が 確 認 された 後 安 全 性 に 関 する 信 頼 を 回 復 させる ための 広 告 宣 伝 費 用 支 払 保 険 金 1 減 少 した 売 上 3,000 万 円 5.0%( 利 益 率 ) =150 万 円 2 回 収 廃 棄 費 用 =200 万 円 3 広 告 宣 伝 ( 社 告 ) 等 の 費 用 =100 万 円 4 1~3 ( 合 計 450 万 円 -60 万 円 ( 自 己 負 担 額 ) ) 90%( 縮 小 て ん 補 ) 351 万 円 保 険 金 をお 支 払 いできない 主 な 場 合 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 の 故 意 もしくは 重 大 な 過 失 による 損 害 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 の 故 意 もしくは 重 大 な 過 失 により 法 令 に 違 反 して 製 造 販 売 された 食 品 によって 生 じた 損 害 食 品 の 開 発 段 階 での 欠 陥 や 瑕 疵 (かし)によって 生 じた 損 害 食 品 の 自 然 の 消 耗 かび むれ 腐 敗 変 質 または 変 色 その 他 の 類 似 の 事 由 ただし 製 造 流 通 過 程 での 偶 然 な 事 故 による 異 物 の 混 入 の 結 果 として 生 じた 場 合 は 保 険 金 をお 支 払 いします 保 存 期 間 賞 味 期 限 等 の 限 定 がある 場 合 の その 期 間 を 経 過 した 後 の 品 質 劣 化 第 三 者 の 悪 意 による 異 物 の 混 入 や 混 入 するとの 脅 迫 ( 犯 罪 ) 行 為 など * 上 記 は 保 険 金 支 払 の 参 考 例 です 詳 細 は 品 質 費 用 保 険 普 通 保 険 約 款 をご 参 照 ください

付 属 資 料 2-3 あんしん 制 度 ( 品 質 費 用 保 険 加 工 品 用 ) 保 険 金 支 払 のイメージ 付 属 資 料 2-2の 事 故 が 発 生 した 場 合 1 2 3 事 故 の 影 響 で 3 か 月 間 売 上 がダウン 食 品 の 廃 棄 回 収 費 用 広 告 宣 伝 に 関 わる 費 用 3,000 万 円 の 売 上 減 少 200 万 円 100 万 円 喪 失 利 益 の 保 険 金 算 定 イメージ 事 故 の 影 響 でダウンした 売 上 部 分 (3,000 万 円 ) 前 年 売 上 5,000 万 円 利 益 5% 当 年 売 上 2,000 万 円 A 減 少 した 売 上 高 5,000 万 円 - 2,000 万 円 = 3,000 万 円 B 売 上 に 対 する 平 均 利 益 率 (* 過 去 3 年 平 均 ) = 5% C 喪 失 利 益 3,000 万 円 (A) 5%(B) = 150 万 円 支 払 保 険 金 の 合 計 喪 失 利 益 150 万 円 + 廃 棄 回 収 費 用 200 万 円 + 広 告 宣 伝 費 用 100 万 円 = 450 万 円 ( 450 万 - 60 万 ( 自 己 負 担 額 ) ) 90%( 縮 小 てん 補 ) = 支 払 保 険 金 351 万 円

付 属 資 料 3-1 食 品 あんしん 制 度 ( 品 質 費 用 保 険 未 加 工 農 産 物 用 ) 補 償 内 容 のご 案 内 未 加 工 農 産 物 の 回 収 費 用 事 故 の 発 生 または 拡 大 の 防 止 のため 同 一 の 食 品 の 回 収 等 の 実 施 に 要 した マスコミへの 社 告 費 用 通 信 費 用 輸 送 費 用 臨 時 倉 庫 等 の 賃 借 費 用 通 常 以 上 に 要 した 人 件 費 職 員 の 出 張 費 宿 泊 費 廃 棄 費 用 などの 費 用 信 頼 度 回 復 のため の 広 告 宣 伝 費 用 事 故 の 発 生 した 食 品 について 安 全 対 策 を 実 施 した 等 の 安 全 性 に 関 する 信 頼 を 回 復 させ マーケットシェアを 回 復 させるための 広 告 宣 伝 活 動 に 要 する 費 用 <ご 注 意 > 保 険 金 支 払 の 対 象 となる 未 加 工 農 産 物 は 下 記 のとおりです 1 保 健 所 または 食 品 衛 生 検 査 所 もしくは 民 間 の 検 査 機 関 の 検 査 の 結 果 残 留 農 薬 基 準 もしくは 一 律 基 準 を 超 える 残 留 農 薬 が 検 出 され 保 健 所 または 食 品 衛 生 検 査 所 から 回 収 の 命 令 または 指 導 が 出 された 未 加 工 農 産 物 2 1の 命 令 または 指 導 が 出 されたことにより 残 留 農 薬 基 準 もしくは 一 律 基 準 を 超 える 残 留 農 薬 が 検 出 されるおそ れがあるとして 会 員 農 業 法 人 の 自 主 判 断 で 回 収 した 未 加 工 農 産 物 ( 対 象 は 残 留 農 薬 が 検 出 された 野 菜 果 実 等 が 出 荷 された 日 から 保 健 所 または 食 品 衛 生 検 査 所 より 回 収 の 命 令 または 指 導 が 出 された 日 までに 出 荷 された 未 加 工 農 産 物 です )

付 属 資 料 3-2 食 品 あんしん 制 度 ( 品 質 費 用 保 険 未 加 工 農 産 物 用 ) 対 象 農 産 物 の 一 覧 本 制 度 の 未 加 工 農 産 物 とは 下 記 の 一 覧 表 に 定 める 農 産 物 をいいます * 穀 類 は 保 険 の 目 的 から 除 くことも 可 能 です その 際 は 加 入 者 証 に< 穀 物 補 償 対 象 外 >と 表 記 されます 穀 類 豆 類 分 類 農 産 物 名 米, 小 麦, 大 麦,ライ 麦,トウモロコシ( 未 成 熟 トウモロコシを 除 く),ソバ,その 他 の 穀 類 大 豆, 小 豆 類 ( 含 いんげん,ささげ[ 注 ]),エンドウ,ソラマメ,ラッカセイ,その 他 の 豆 類 野 菜 いも 類 ばれいしょ,さといも 類 ( 含 やつがしら),かんしょ,やまいも( 長 いも),こんにゃくいも,その 他 のいも 類 あぶらな 科 野 菜 きく 科 野 菜 ゆり 科 野 菜 だいこん 類 ( 含 ラディッシュ)( 根 ),だいこん 類 ( 含 ラディッシュ)( 葉 ),かぶ 類 ( 根 ),かぶ 類 ( 葉 ), 西 洋 ワサビ,クレソン,はくさい,キャベツ, 芽 キャベ ツ,ケール,こまつな,きょうな,カリフラワー,ブロッコリー,その 他 のあぶらな 科 野 菜 ゴボウ,サルシフィー,アーティチョーク,チコリ,エンダイブ,しゅんぎく,レタス( 含 サラダ 菜,ちしゃ),その 他 のきく 科 野 菜 たまねぎ,ねぎ( 含 リーキ),ニンニク,アスパラガス,ワケギ,その 他 のゆり 科 野 菜 せり 科 野 菜 なす 科 野 菜 うり 科 野 菜 きのこ 類 にんじん,パースニップ,パセリ,セロリ,みつば,その 他 のせり 科 野 菜 トマト,ピーマン,ナス,その 他 のなす 科 野 菜 きゅうり( 含 ガーキン),かぼちゃ( 含 むスカッシュ),しろうり,その 他 のうり 科 野 菜 マッシュルーム,しいたけ,その 他 のきのこ 類 てんさい,さとうきび,ほうれん 草,オクラ,しょうが, 未 成 熟 えんどう 未 成 熟 インゲン,えだまめ, 未 成 熟 トウモロコシ( 含 スイートコーン) その 他 の 野 菜 果 物 かんきつ 類 果 実 みかん,なつみかん なつみかんの 皮,なつみかんの 果 実 全 体,レモン,オレンジ( 含 ネーブルオレンジ),グレープフルーツ,ライム,その 他 のかんき つ 類 果 実 仁 果 果 実 りんご, 日 本 なし, 西 洋 なし,マルメロ,びわ 核 果 果 実 もも,ネクタリン,アンズ( 含 アプリコット),スモモ( 含 プルーン),ウメ,おうとう(チェリー) ベリー 類 果 実 イチゴ,ラズベリー,ブラックベリー,ブルーベリー,クランベリー,ハックルベリー,その 他 のベリー 類 果 実 熱 帯 産 果 実 バナナ,キウィー,パパイヤ,アボカド,パイナップル,グアバ,マンゴー,パッションフルーツ,ナツメヤシ ブドウ,かき,スイカ,メロン 類,まくわうり その 他 の 果 実 種 実 オイルシード ひまわり( 種 子 ),ゴマ( 種 子 ),べにばな( 種 子 ), 綿 実 ( 種 子 ),なたね,その 他 のオイルシード 類 ナッツ 類 ぎんなん,くり ペカン,アーモンド,クルミ,その 他 のナッツ 類 茶,コーヒー 豆,カカオ 豆,ホップ, 卵 [ 注 ]いんげん,ささげ,サルタニ 豆,サルタピア 豆,バター 豆,ぺギア 豆,ホワイト 豆,ライマ 豆,レンズを 含 む

付 属 資 料 3-3 食 品 あんしん 制 度 ( 品 質 費 用 保 険 未 加 工 農 産 物 用 ) 保 険 金 支 払 の 例 残 留 農 薬 基 準 値 超 の 事 例 出 荷 した 野 菜 の 一 部 から 食 品 衛 生 法 の 基 準 値 を 超 えた 残 留 農 薬 が 検 出 され 保 健 所 より 回 収 命 令 が 出 された 事 故 の 影 響 で 以 下 の 様 な 費 用 が 発 生 1 野 菜 の 回 収 廃 棄 費 用 2 広 告 宣 伝 に 関 わる 費 用 200 万 円 100 万 円 < 支 払 われる 保 険 金 > 野 菜 の 回 収 費 用 野 菜 の 回 収 に 要 した 社 告 費 用 や 輸 送 費 廃 棄 費 用 など の 費 用 広 告 宣 伝 費 用 安 全 性 に 関 する 信 頼 を 回 復 させるための 広 告 宣 伝 費 用 支 払 保 険 金 1 回 収 廃 棄 費 用 = 200 万 円 2 広 告 宣 伝 ( 社 告 ) 等 の 費 用 = 100 万 円 1~2 合 計 300 万 円 90%( 縮 小 てん 補 ) 270 万 円 保 険 金 をお 支 払 いできない 主 な 場 合 1 保 険 契 約 者 被 保 険 者 の 故 意 もしくは 重 大 な 過 失 による 損 害 2 保 険 契 約 者 被 保 険 者 の 故 意 もしくは 重 大 な 過 失 により 法 令 に 違 反 して 委 託 販 売 した 野 菜 果 実 等 による 損 害 3 本 制 度 加 入 日 より 前 に 出 荷 した 野 菜 果 実 等 による 損 害 4 無 登 録 農 薬 ( 失 効 農 薬 を 除 きます )が 検 出 されたことによる 損 害 5 農 薬 取 締 法 の 規 定 によって 販 売 使 用 を 禁 止 された 農 薬 が 検 出 されたことによる 損 害 など * 上 記 は 保 険 金 支 払 の 参 考 例 です 詳 細 は 品 質 費 用 保 険 普 通 保 険 約 款 ( 食 品 あんしん 未 加 工 農 産 物 用 ) 食 品 あんしん 未 加 工 農 産 物 特 約 条 項 をご 参 照 ください

付 属 資 料 4 食 品 あんしん 制 度 ( 求 償 権 放 棄 特 約 ) のご 案 内 求 償 権 放 棄 特 約 とは? 求 償 権 放 棄 特 約 とは 保 険 会 社 が 保 険 金 支 払 いの 後 の 代 位 求 償 権 を 集 荷 先 農 家 に 対 して 行 使 しないことを 約 定 する 特 約 で す なぜ 求 償 権 放 棄 特 約 が 必 要 か?~ 集 荷 先 農 家 に 事 故 原 因 がある 場 合 ~ < 生 産 物 賠 償 責 任 保 険 のケース> 事 故 原 因 購 入 者 集 荷 先 加 入 者 損 害 賠 償 ま た は 保 険 金 販 売 先 代 位 求 償 保 険 会 社 生 産 物 賠 償 事 故 一 般 的 に 被 害 を 受 けた 購 入 者 または 販 売 先 は 集 荷 販 売 を 行 っている 加 入 者 ( 農 業 法 人 )に 損 害 賠 償 請 求 を 行 います これに 伴 い 保 険 会 社 は 加 入 者 に 対 し 保 険 金 をお 支 払 いすることになりますが 出 荷 先 の 農 家 に 事 故 原 因 があった 場 合 保 険 会 社 は 支 払 った 保 険 金 の 範 囲 内 で 集 荷 先 の 農 家 ( 本 来 の 賠 償 義 務 者 )に 対 して 代 位 求 償 を 行 うこととなります 求 償 権 放 棄 特 約 を 付 帯 し 保 険 会 社 の 代 位 求 償 権 を 放 棄 させることで 集 荷 先 農 家 に 対 し 損 害 賠 償 金 の 負 担 をさせることを 回 避 することが 可 能 です

< 品 質 費 用 保 険 のケース> 回 収 費 用 損 失 利 益 等 の 発 生 集 荷 先 事 故 原 因 加 入 者 販 売 物 の 回 収 購 入 者 ま た は 保 険 金 販 売 先 代 位 求 償 保 険 会 社 品 質 費 用 保 険 対 象 事 故 の 発 生 販 売 物 の 回 収 をおこなった 加 入 者 ( 農 業 法 人 )には 回 収 費 用 の 他 損 失 利 益 や 広 告 宣 伝 に 要 した 費 用 等 が 発 生 します これに 伴 い 保 険 会 社 は 加 入 者 に 対 し 保 険 金 をお 支 払 いすることになりますが 出 荷 先 の 農 家 に 事 故 原 因 があった 場 合 保 険 会 社 は 支 払 った 保 険 金 の 範 囲 内 で 集 荷 先 の 農 家 に 対 して 代 位 求 償 を 行 うこととなります 求 償 権 放 棄 特 約 を 付 帯 し 保 険 会 社 の 代 位 求 償 権 を 放 棄 させることで 集 荷 先 農 家 に 対 し 回 収 費 用 等 の 負 担 をさせることを 回 避 することが 可 能 です 割 増 保 険 料 求 償 権 放 棄 特 約 を 付 帯 する 場 合 生 産 物 賠 償 責 任 保 険 品 質 費 用 保 険 それぞれに 対 し 10%の 割 増 保 険 料 をいただきます 詳 しい 補 償 内 容 につきましては 添 付 の 約 款 をご 覧 いただきますようお 願 いいたします 当 特 約 付 帯 をご 希 望 される 方 は 事 前 にご 連 絡 いただきますようお 願 いいたします

付 属 資 料 5 食 品 あんしん 制 度 Q&A Q.1 加 工 品 未 加 工 品 農 産 物 の 区 別 について 教 えてください A.1 未 加 工 品 とは 加 工 調 理 を 伴 わないものをいいます 単 なる 洗 浄 乾 燥 切 断 塩 漬 等 は 加 工 とはみなしません Q.2 カット 野 菜 は 加 工 品 になりますか? A.2 加 工 とはみなしません Q.3 干 し 柿 は 加 工 品 になりますか? A.3 加 工 とはみなしません Q.4 漬 物 は 加 工 品 になりますか? A.4 加 工 とはみなしません Q.5 穀 類 とそれ 以 外 はどのように 区 別 されますか? A.5 穀 類 とは 米 小 麦 大 麦 トウモロコシ( 未 成 熟 トウモロコシを 除 く) ソバ その 他 左 記 に 類 するものを 指 します Q.6 出 荷 記 録 には 特 定 の 様 式 はありますか? A.6 出 荷 記 録 に 特 定 の 様 式 は 設 けておりません Q.7 原 材 料 の 受 入 検 査 商 品 の 出 荷 検 査 を 目 視 で 行 っています 一 定 の 基 準 に 基 づいた 目 視 検 査 が 加 入 条 件 となっていますが 一 定 の 基 準 とはどのような 内 容 が 含 まれますか? A.7 自 社 基 準 自 社 検 査 でも 構 いませんが 出 荷 検 査 時 等 には 異 物 混 入 等 が 発 生 しないよう 検 査 してください Q.8 一 部 の 野 菜 について 仕 入 販 売 を 行 っておりますが 保 険 の 対 象 となりますか? A.8 対 象 となります Q.9 米 と 野 菜 を 作 っていますが 野 菜 のみ 加 入 することは 可 能 ですか? A.9 米 ( 穀 類 )については 補 償 の 有 無 を 選 択 することができます Q.10 特 定 の 出 荷 先 のみ 補 償 の 対 象 とすることは 可 能 ですか? A.10 特 定 の 出 荷 先 (デパートへの 出 荷 )のみ 加 入 することは 可 能 です

賠 償 責 任 保 険 普 通 保 険 約 款 第 1 条 ( 用 語 の 定 義 ) この 賠 償 責 任 保 険 普 通 保 険 約 款 において 次 の 用 語 の 意 味 は それぞれ 次 の 定 義 によります 用 語 定 義 (50 音 順 ) き 危 険 損 害 の 発 生 の 可 能 性 をいいます 危 険 増 加 告 知 事 項 についての 危 険 が 高 くなり この 保 険 契 約 で 定 められている 保 険 料 がその 危 険 を 計 算 の 基 礎 として 算 出 される 保 険 料 に 不 足 する 状 態 になることをいいます こ 告 知 事 項 危 険 に 関 する 重 要 な 事 項 のうち 保 険 契 約 申 込 書 の 記 載 事 項 とすることによって 当 会 社 が 告 知 を 求 めたものをいいます ( 注 ) ( 注 ) 他 の 保 険 契 約 等 に 関 する 事 項 を 含 みます し 事 故 被 保 険 者 が 他 人 に 身 体 の 障 害 を 与 えることまたは 他 人 の 財 物 を 損 壊 することをいいます ただし 特 別 約 款 特 約 にこれと 異 なる 定 義 がある 場 合 には その 定 義 によります 支 払 責 任 額 身 体 の 障 害 他 の 保 険 契 約 等 がないものとして 算 出 した 支 払 うべき 保 険 金 または 共 済 金 の 額 をいいます 生 命 または 身 体 を 害 した 状 態 をいいます そ 損 壊 滅 失 損 傷 または 汚 損 をいいます 滅 失 とは 財 物 がその 物 理 的 存 在 を 失 うことをいいます 損 傷 とは 財 物 が 壊 れることをいいます 汚 損 とは 財 物 が 汚 れいたむことによりその 客 観 的 な 経 済 的 価 値 を 減 じられることをいいます た 他 人 被 保 険 者 以 外 の 者 をいいます 他 の 保 険 契 約 等 この 保 険 契 約 の 全 部 または 一 部 に 対 して 支 払 責 任 が 同 じである 他 の 保 険 契 約 または 共 済 契 約 をいい ます は 配 偶 者 婚 姻 の 届 出 をしていないが 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 にある 者 を 含 みます ひ 被 保 険 者 保 険 証 券 記 載 の 被 保 険 者 をいいます ただし 特 別 約 款 特 約 にこれと 異 なる 定 義 がある 場 合 には その 定 義 によります ふ 普 通 保 険 約 款 賠 償 責 任 保 険 普 通 保 険 約 款 をいいます ほ 保 険 期 間 保 険 証 券 記 載 の 保 険 期 間 をいいます 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 ) 当 会 社 は 事 故 により 被 保 険 者 が 法 律 上 の 賠 償 責 任 を 負 担 することによって 被 る 損 害 に 対 して 保 険 金 を 支 払 います 第 3 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 ) 当 会 社 は 直 接 であると 間 接 であるとを 問 わず 被 保 険 者 が 次 の1~8のいずれかに 該 当 する 賠 償 責 任 を 負 担 すること によって 被 る 損 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません 1 保 険 契 約 者 被 保 険 者 またはこれらの 者 の 法 定 代 理 人 ( 注 1)の 故 意 によって 生 じた 賠 償 責 任 2 被 保 険 者 と 他 人 との 間 に 損 害 賠 償 に 関 する 特 別 の 約 定 がある 場 合 において その 約 定 によって 加 重 された 賠 償 責 任 3 被 保 険 者 が 所 有 使 用 または 管 理 する 財 物 の 損 壊 についてその 財 物 に 対 し 正 当 な 権 利 を 有 する 者 に 対 して 負 担 する 賠 償 責 任 4 被 保 険 者 と 同 居 する 親 族 に 対 する 賠 償 責 任 5 6 7 8 被 保 険 者 の 使 用 人 が 被 保 険 者 の 業 務 に 従 事 中 に 被 った 身 体 の 障 害 に 起 因 する 賠 償 責 任 じょう 戦 争 ( 注 2) 変 乱 暴 動 騒 擾 労 働 争 議 に 起 因 する 賠 償 責 任 地 震 噴 火 洪 水 津 波 などの 天 災 に 起 因 する 賠 償 責 任 排 水 または 排 気 ( 注 3)に 起 因 する 賠 償 責 任 ( 注 1) 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 法 人 である 場 合 は その 理 事 取 締 役 または 法 人 の 業 務 を 執 行 するその 他 の 機 関 を いいます ( 注 2) 宣 戦 の 有 無 を 問 いません ( 注 3) 煙 を 含 みます 第 4 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 範 囲 および 当 会 社 の 責 任 限 度 額 ) (1) 当 会 社 が 支 払 う 保 険 金 は 次 の1~6に 該 当 するものに 限 ります この 場 合 において 2~6の 費 用 に 収 入 の 喪 失 は 含 みません 1 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 支 払 うべき 損 害 賠 償 金 の 額 ( 注 1) ( 注 2) 2 損 害 賠 償 に 関 する 争 訟 について 被 保 険 者 が 当 会 社 の 書 面 による 同 意 を 得 て 支 出 した 訴 訟 費 用 弁 護 士 報 酬 仲 裁 和 解 もしくは 調 停 に 要 した 費 用 またはその 他 権 利 の 保 全 もしくは 行 使 に 必 要 な 手 続 をするために 要 した 費 用

3 事 故 が 発 生 した 場 合 において 損 害 の 発 生 または 拡 大 の 防 止 のために 必 要 または 有 益 と 認 められる 手 段 を 講 じた 後 に 法 律 上 の 賠 償 責 任 のないことが 判 明 したときは その 手 段 を 講 じたことによって 要 した 費 用 のうち 応 急 手 当 護 送 診 療 治 療 看 護 その 他 緊 急 措 置 のために 要 した 費 用 およびあらかじめ 当 会 社 の 書 面 による 同 意 を 得 て 支 出 した 費 用 4 被 保 険 者 が 当 会 社 の 承 認 を 得 て 支 出 した 第 20 条 ( 事 故 発 生 時 の 義 務 )1に 規 定 する 損 害 の 発 生 または 拡 大 の 防 止 のために 必 要 または 有 益 であった 費 用 および 同 条 3に 規 定 する 権 利 の 保 全 または 行 使 に 必 要 な 手 続 をするために 要 し た 費 用 5 第 22 条 ( 当 会 社 による 解 決 )の 規 定 により 被 保 険 者 が 当 会 社 に 協 力 するために 要 した 費 用 6 損 害 賠 償 責 任 の 解 決 について 被 保 険 者 が 当 会 社 の 書 面 による 同 意 を 得 て 支 出 した 示 談 交 渉 に 要 した 費 用 ( 注 1) 判 決 により 支 払 を 命 ぜられた 訴 訟 費 用 または 判 決 日 までの 遅 延 損 害 金 を 含 みます ( 注 2) 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 へ 損 害 賠 償 金 を 支 払 うことによって 取 得 するものがあるときは その 価 額 を 差 し 引 いた 額 をいいます (2) 当 会 社 が 支 払 う 保 険 金 の 額 は 1 回 の 事 故 について 次 の 算 式 によって 算 出 した 額 とします 保 険 金 の = (1)1 3 4の 合 計 額 から 保 険 証 券 記 載 の 免 責 金 額 ( 注 額 1)を 差 し 引 いた 額 ( 注 2) + (1)2の 費 用 ( 注 3) + (1)5 6の 費 用 ( 注 1) 被 保 険 者 の 自 己 負 担 額 をいいます ( 注 2) 保 険 証 券 記 載 の 支 払 限 度 額 を 限 度 とします ( 注 3)(1)1の 額 が 保 険 証 券 記 載 の 支 払 限 度 額 を 超 過 する 場 合 には 次 の 算 式 によって 算 出 した 額 とします (1)2の 費 用 として 支 払 うべき 保 険 金 の 額 = (1)2の 費 用 の 額 保 険 証 券 記 載 の 支 払 限 度 額 (1)1の 損 害 賠 償 金 の 額 (3) 期 間 中 の 限 度 額 を 設 定 した 場 合 において 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 ったときは 保 険 期 間 中 の 支 払 限 度 額 から その 支 払 った 保 険 金 の 額 ( 注 )を 控 除 した 残 額 をもって その 事 故 の 発 生 した 時 以 降 の 保 険 期 間 に 対 する 期 間 中 支 払 限 度 額 と します ( 注 )(1)で 支 払 う 保 険 金 の 額 から(1)2 5 6の 費 用 として 支 払 われた 保 険 金 の 額 を 除 きます 第 5 条 ( 他 の 保 険 契 約 等 がある 場 合 の 保 険 金 の 支 払 額 ) (1) 他 の 保 険 契 約 等 がある 場 合 において それぞれの 支 払 責 任 額 の 合 計 額 が 損 害 の 額 を 超 えるときは 当 会 社 は 次 の 1 2のいずれかに 該 当 する 額 を 保 険 金 として 支 払 います 1 他 の 保 険 契 約 等 から 保 険 金 または 共 済 金 が 支 払 われていない 場 合 この 保 険 契 約 の 支 払 責 任 額 2 他 の 保 険 契 約 等 から 保 険 金 または 共 済 金 が 支 払 われた 場 合 次 の 算 式 によって 算 出 した 額 ただし この 保 険 契 約 の 支 払 責 任 額 を 限 度 とします 保 険 金 の 額 = 損 害 の 額 - 他 の 保 険 契 約 等 から 支 払 われた 保 険 金 または 共 済 金 の 合 計 額 (2) (1)の 損 害 額 は それぞれの 保 険 契 約 または 共 済 契 約 に 免 責 金 額 ( 注 )の 適 用 がある 場 合 には そのうち 最 も 低 い 免 責 金 額 ( 注 )を 差 し 引 いた 額 とします ( 注 ) 被 保 険 者 の 自 己 負 担 額 をいいます 第 6 条 ( 保 険 責 任 の 始 期 および 終 期 ) (1) 当 会 社 の 保 険 責 任 は 保 険 期 間 の 初 日 の 午 後 4 時 ( 注 )に 始 まり 末 日 の 午 後 4 時 に 終 ります ( 注 ) 保 険 証 券 にこれと 異 なる 時 刻 が 記 載 されている 場 合 は その 時 刻 とします (2) (1)の 時 刻 は 日 本 国 の 標 準 時 によるものとします (3) 保 険 期 間 が 始 まった 後 でも 当 会 社 は 保 険 料 領 収 前 に 生 じた 事 故 による 損 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません 第 7 条 ( 告 知 義 務 ) (1) 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 になる 者 は 保 険 契 約 締 結 の 際 告 知 事 項 について 当 会 社 に 事 実 を 正 確 に 告 げなけれ ばなりません (2) 当 会 社 は 保 険 契 約 締 結 の 際 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 告 知 事 項 について 故 意 または 重 大 な 過 失 によって 事 実 を 告 げなかった 場 合 または 事 実 と 異 なることを 告 げた 場 合 は 保 険 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 解 除 することができます

(3) (2)の 規 定 は 次 の1~4のいずれかに 該 当 する 場 合 には 適 用 しません 1 (2)に 規 定 する 事 実 がなくなった 場 合 2 当 会 社 が 保 険 契 約 締 結 の 際 (2)に 規 定 する 事 実 を 知 っていた 場 合 または 過 失 によってこれを 知 らなかった 場 合 ( 注 ) 3 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 うべき 事 故 の 発 生 前 に 告 知 事 項 につき 書 面 をもって 訂 正 を 当 会 社 に 申 し 出 て 当 会 社 がこれを 承 認 した 場 合 なお 当 会 社 が 訂 正 の 申 出 を 受 けた 場 合 において その 訂 正 を 申 し 出 た 事 実 が 保 険 契 約 締 結 の 際 に 当 会 社 に 告 げられていたとしても 当 会 社 が 保 険 契 約 を 締 結 していたと 認 めると きに 限 り これを 承 認 するものとします 4 当 会 社 が (2)の 規 定 による 解 除 の 原 因 があることを 知 った 時 から1か 月 を 経 過 した 場 合 または 保 険 契 約 締 結 時 か ら5 年 を 経 過 した 場 合 ( 注 ) 当 会 社 のために 保 険 契 約 の 締 結 の 代 理 を 行 う 者 が 事 実 を 告 げることを 妨 げた 場 合 または 事 実 を 告 げないこともし くは 事 実 と 異 なることを 勧 めた 場 合 を 含 みます (4) (2)の 規 定 による 解 除 が 損 害 の 発 生 した 後 になされた 場 合 であっても 第 14 条 ( 保 険 契 約 解 除 の 効 力 )の 規 定 にか かわらず 当 会 社 は 保 険 金 を 支 払 いません この 場 合 において 既 に 保 険 金 を 支 払 っていたときは 当 会 社 は その 返 還 を 請 求 することができます (5) (4)の 規 定 は (2)に 規 定 する 事 実 に 基 づかずに 発 生 した 事 故 による 損 害 については 適 用 しません 第 8 条 ( 通 知 義 務 ) (1) 保 険 契 約 締 結 の 後 告 知 事 項 の 内 容 に 変 更 を 生 じさせる 事 実 ( 注 )が 発 生 した 場 合 には 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 は 遅 滞 なく その 旨 を 当 会 社 に 通 知 しなければなりません ただし その 事 実 がなくなった 場 合 には 当 会 社 への 通 知 は 必 要 ありません ( 注 ) 告 知 事 項 のうち 保 険 契 約 締 結 の 際 に 当 会 社 が 交 付 する 書 面 等 においてこの 条 の 適 用 がある 事 項 として 定 めたもの に 関 する 事 実 に 限 ります (2) (1)の 事 実 の 発 生 によって 危 険 増 加 が 生 じた 場 合 において 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 故 意 または 重 大 な 過 失 によって 遅 滞 なく(1)の 規 定 による 通 知 をしなかったときは 当 会 社 は 保 険 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 解 除 することができます (3) (2)の 規 定 は 当 会 社 が (2)の 規 定 による 解 除 の 原 因 があることを 知 った 時 から1か 月 を 経 過 した 場 合 または 危 険 増 加 が 生 じた 時 から5 年 を 経 過 した 場 合 には 適 用 しません (4) (2)の 規 定 による 解 除 が 損 害 の 発 生 した 後 になされた 場 合 であっても 第 14 条 ( 保 険 契 約 解 除 の 効 力 )の 規 定 にか かわらず 解 除 に 係 る 危 険 増 加 が 生 じた 時 から 解 除 がなされた 時 までに 発 生 した 事 故 による 損 害 に 対 しては 当 会 社 は 保 険 金 を 支 払 いません この 場 合 において 既 に 保 険 金 を 支 払 っていたときは 当 会 社 は その 返 還 を 請 求 することが できます (5) (4)の 規 定 は その 危 険 増 加 をもたらした 事 由 に 基 づかずに 発 生 した 事 故 による 損 害 については 適 用 しません (6) (2)の 規 定 にかかわらず (1)の 事 実 の 発 生 によって 危 険 増 加 が 生 じ この 保 険 契 約 の 引 受 範 囲 ( 注 )を 超 えることと なった 場 合 には 当 会 社 は 保 険 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 解 除 することができます ( 注 ) 保 険 料 を 増 額 することにより 保 険 契 約 を 継 続 することができる 範 囲 として 保 険 契 約 締 結 の 際 に 当 会 社 が 交 付 する 書 面 等 において 定 めたものをいいます (7) (6)の 規 定 による 解 除 が 損 害 の 発 生 した 後 になされた 場 合 であっても 第 14 条 ( 保 険 契 約 解 除 の 効 力 )の 規 定 にか かわらず 解 除 に 係 る 危 険 増 加 が 生 じた 時 から 解 除 がなされた 時 までに 発 生 した 事 故 による 損 害 に 対 しては 当 会 社 は 保 険 金 を 支 払 いません この 場 合 において 既 に 保 険 金 を 支 払 っていたときは 当 会 社 は その 返 還 を 請 求 することが できます 第 9 条 ( 保 険 契 約 者 の 住 所 変 更 ) 保 険 契 約 者 が 保 険 証 券 記 載 の 住 所 または 通 知 先 を 変 更 した 場 合 は 保 険 契 約 者 は 遅 滞 なく その 旨 を 当 会 社 に 通 知 し なければなりません 第 10 条 ( 保 険 契 約 の 無 効 ) 保 険 契 約 者 が 保 険 金 を 不 法 に 取 得 する 目 的 または 第 三 者 に 保 険 金 を 不 法 に 取 得 させる 目 的 をもって 締 結 した 保 険 契 約 は 無 効 とします 第 11 条 ( 保 険 契 約 の 取 消 し) 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 の 詐 欺 または 強 迫 によって 当 会 社 が 保 険 契 約 を 締 結 した 場 合 には 当 会 社 は 保 険 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 取 り 消 すことができます

第 12 条 ( 保 険 契 約 の 解 除 ) (1) 当 会 社 は 保 険 契 約 者 が 第 16 条 ( 保 険 料 の 返 還 または 請 求 - 告 知 義 務 通 知 義 務 等 の 場 合 )(1) (2)の 追 加 保 険 料 の 支 払 を 怠 った 場 合 ( 注 )は 保 険 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 解 除 することができます ( 注 ) 当 会 社 が 保 険 契 約 者 に 対 し 追 加 保 険 料 の 請 求 をしたにもかかわらず 相 当 の 期 間 内 にその 支 払 がなかった 場 合 に 限 ります (2) 保 険 契 約 者 は 当 会 社 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 解 除 することができます 第 13 条 ( 重 大 事 由 による 解 除 ) (1) 当 会 社 は 次 の1~4のいずれかに 該 当 する 事 由 がある 場 合 には 保 険 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 解 除 することができます 1 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 当 会 社 にこの 保 険 契 約 に 基 づく 保 険 金 を 支 払 わせること を 目 的 として 損 害 を 生 じさせ または 生 じさせようとしたこと 2 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が この 保 険 契 約 に 基 づく 保 険 金 の 請 求 について 詐 欺 を 行 い または 行 おうとしたこと 3 保 険 契 約 者 が 次 のア.~オ.のいずれかに 該 当 すること 1.ア. 反 社 会 的 勢 力 ( 注 )に 該 当 すると 認 められること 2.イ. 反 社 会 的 勢 力 ( 注 )に 対 して 資 金 等 を 提 供 し または 便 宜 を 供 与 する 等 の 関 与 をしていると 認 められること 3.ウ. 反 社 会 的 勢 力 ( 注 )を 不 当 に 利 用 していると 認 められること 4.エ. 法 人 である 場 合 において 反 社 会 的 勢 力 ( 注 )がその 法 人 の 経 営 を 支 配 し またはその 法 人 の 経 営 に 実 質 的 に 関 与 していると 認 められること 5.オ.その 他 反 社 会 的 勢 力 ( 注 )と 社 会 的 に 非 難 されるべき 関 係 を 有 していると 認 められること 4 1~3に 掲 げるもののほか 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が1~3の 事 由 がある 場 合 と 同 程 度 に 当 会 社 のこれらの 者 に 対 する 信 頼 を 損 ない この 保 険 契 約 の 存 続 を 困 難 とする 重 大 な 事 由 を 生 じさせたこと ( 注 ) 暴 力 団 暴 力 団 員 ( 暴 力 団 員 でなくなった 日 から5 年 を 経 過 しない 者 を 含 みます ) 暴 力 団 準 構 成 員 暴 力 団 関 係 企 業 その 他 の 反 社 会 的 勢 力 をいいます (2) 当 会 社 は 被 保 険 者 が(1)3ア.~オ.のいずれかに 該 当 する 場 合 には 保 険 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をも って この 保 険 契 約 ( 注 )を 解 除 することができます ( 注 ) 被 保 険 者 が 複 数 である 場 合 は その 被 保 険 者 に 係 る 部 分 とします (3) (1)または(2)の 規 定 による 解 除 が 損 害 の 発 生 した 後 になされた 場 合 であっても 次 条 の 規 定 にかかわらず (1)1 ~4の 事 由 または(2)の 解 除 の 原 因 となる 事 由 が 生 じた 時 から 解 除 がなされた 時 までに 発 生 した 事 故 による 損 害 に 対 し ては 当 会 社 は 保 険 金 を 支 払 いません この 場 合 において 既 に 保 険 金 を 支 払 っていたときは 当 会 社 は その 返 還 を 請 求 することができます (4) 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が(1)3ア.~オ.のいずれかに 該 当 することにより(1)または(2)の 規 定 による 解 除 が なされた 場 合 には (3)の 規 定 は 次 の1 2の 損 害 については 適 用 しません 1 (1)3ア.~オ.のいずれにも 該 当 しない 被 保 険 者 に 生 じた 損 害 2 (1)3ア.~オ.のいずれかに 該 当 する 被 保 険 者 に 生 じた 法 律 上 の 損 害 賠 償 金 の 損 害 ( 注 ) ( 注 ) 第 4 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 範 囲 および 当 会 社 の 責 任 限 度 額 )(1)2~6の 費 用 を 除 きます 第 14 条 ( 保 険 契 約 解 除 の 効 力 ) 保 険 契 約 の 解 除 は 将 来 に 向 かってのみその 効 力 を 生 じます 第 15 条 ( 保 険 料 の 精 算 ) (1) 保 険 料 が 賃 金 入 場 者 領 収 金 または 売 上 高 等 に 対 する 割 合 によって 定 められる 場 合 においては 保 険 契 約 者 は 保 険 契 約 終 了 後 遅 滞 なく 保 険 料 を 確 定 するために 必 要 な 資 料 を 当 会 社 に 提 出 しなければなりません (2) 当 会 社 は 保 険 期 間 中 および 保 険 契 約 終 了 後 1 年 間 に 限 り いつでも 保 険 料 を 計 算 するために 必 要 と 認 める 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 の 書 類 を 閲 覧 することができます (3) (1) (2)の 資 料 に 基 づいて 計 算 された 保 険 料 ( 注 )と 既 に 領 収 した 保 険 料 との 間 に 過 不 足 がある 場 合 は 当 会 社 はそ の 差 額 を 追 徴 し または 返 還 します ( 注 ) 保 険 契 約 締 結 の 際 に 当 会 社 が 交 付 する 書 面 等 によって 定 められた 最 低 保 険 料 に 達 しない 場 合 は 最 低 保 険 料 としま す (4) この 約 款 において 賃 金 入 場 者 領 収 金 売 上 高 とは 次 の1~4に 定 めるところによります

1 2 3 4 賃 金 ; 保 険 証 券 記 載 の 業 務 に 従 事 する 被 保 険 者 の 使 用 人 に 対 して 保 険 期 間 中 における 労 働 の 対 価 として 被 保 険 者 が 支 払 うべき 金 銭 の 総 額 をいい その 名 称 を 問 いません 入 場 者 ; 保 険 期 間 中 に 有 料 無 料 を 問 わず 保 険 証 券 記 載 の 施 設 に 入 場 を 許 された 総 人 員 をいいます ただし 被 保 険 者 と 同 居 する 親 族 および 被 保 険 者 の 業 務 に 従 事 する 使 用 人 を 除 きます 領 収 金 ; 保 険 期 間 中 に 保 険 証 券 記 載 の 業 務 によって 被 保 険 者 が 領 収 すべき 税 込 金 額 の 総 額 をいいます 売 上 高 ; 保 険 期 間 中 に 被 保 険 者 が 販 売 したすべての 商 品 の 税 込 対 価 の 総 額 をいいます 第 16 条 ( 保 険 料 の 返 還 または 請 求 - 告 知 義 務 通 知 義 務 等 の 場 合 ) (1) 第 7 条 ( 告 知 義 務 )(1)により 告 げられた 内 容 が 事 実 と 異 なる 場 合 において 保 険 料 を 変 更 する 必 要 があるときは 当 会 社 は 変 更 前 の 保 険 料 と 変 更 後 の 保 険 料 との 差 に 基 づき 計 算 した 保 険 料 を 返 還 または 請 求 します (2) 危 険 増 加 が 生 じた 場 合 または 危 険 が 減 少 した 場 合 において 保 険 料 を 変 更 する 必 要 があるときは 当 会 社 は 変 更 前 の 保 険 料 と 変 更 後 の 保 険 料 との 差 に 基 づき 計 算 した 危 険 増 加 または 危 険 の 減 少 が 生 じた 時 以 降 の 期 間 ( 注 )に 対 する 保 険 料 を 返 還 または 請 求 します ( 注 ) 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 の 申 出 に 基 づく 危 険 増 加 または 危 険 の 減 少 が 生 じた 時 以 降 の 期 間 をいいます (3) (1) (2) の 規 定 により 追 加 保 険 料 を 請 求 する 場 合 において 第 12 条 ( 保 険 契 約 の 解 除 )(1)の 規 定 によりこの 保 険 契 約 を 解 除 できるときは 当 会 社 は 保 険 金 を 支 払 いません( 注 ) ただし 危 険 増 加 が 生 じた 場 合 における その 危 険 増 加 が 生 じた 時 より 前 に 発 生 した 事 故 による 損 害 については 除 きます ( 注 ) 既 に 保 険 金 を 支 払 っていた 場 合 は その 返 還 を 請 求 することができます (4) 当 会 社 は(1) (2)のほか 保 険 契 約 締 結 の 後 保 険 契 約 者 が 書 面 をもって 保 険 契 約 の 条 件 の 変 更 を 当 会 社 に 通 知 し 承 認 の 請 求 を 行 い 当 会 社 がこれを 承 認 する 場 合 において 保 険 料 を 変 更 する 必 要 があるときは 当 会 社 は 変 更 前 の 保 険 料 と 変 更 後 の 保 険 料 との 差 に 基 づき 計 算 した 未 経 過 期 間 に 対 する 保 険 料 を 返 還 または 請 求 します (5) (4)の 規 定 により 追 加 保 険 料 を 請 求 する 場 合 において 当 会 社 の 請 求 に 対 して 保 険 契 約 者 がその 支 払 を 怠 った ときは 当 会 社 は 追 加 保 険 料 領 収 前 に 生 じた 事 故 による 損 害 に 対 しては 保 険 契 約 条 件 の 変 更 の 承 認 の 請 求 がなかっ たものとして この 普 通 保 険 約 款 特 別 約 款 および 特 約 に 従 い 保 険 金 を 支 払 います 第 17 条 ( 保 険 料 の 返 還 - 無 効 または 失 効 の 場 合 ) (1) 第 10 条 ( 保 険 契 約 の 無 効 )の 規 定 により 保 険 契 約 が 無 効 となる 場 合 には 当 会 社 は 保 険 料 を 返 還 しません (2) 保 険 契 約 が 失 効 となる 場 合 には 当 会 社 は 未 経 過 期 間 に 対 し 日 割 をもって 計 算 した 保 険 料 を 返 還 します ただし 既 経 過 期 間 中 に 損 害 が 発 生 したことにより 失 効 となる 場 合 には 保 険 料 は 返 還 しません (3) (2)の 規 定 にかかわらず 保 険 料 が 賃 金 入 場 者 領 収 金 または 売 上 高 等 に 対 する 割 合 によって 定 められた 保 険 契 約 が 失 効 した 場 合 には 第 15 条 ( 保 険 料 の 精 算 )(3)の 規 定 によって 保 険 料 を 精 算 します この 場 合 において 最 低 保 険 料 の 定 めがないものとして 精 算 すべき 保 険 料 を 計 算 します ただし 既 経 過 期 間 中 に 損 害 が 発 生 したことにより 失 効 となる 場 合 には 保 険 料 は 返 還 しません 第 18 条 ( 保 険 料 の 返 還 - 取 消 しの 場 合 ) 第 11 条 ( 保 険 契 約 の 取 消 し)の 規 定 により 当 会 社 が 保 険 契 約 を 取 り 消 した 場 合 には 当 会 社 は 保 険 料 を 返 還 しま せん 第 19 条 ( 保 険 料 の 返 還 - 解 除 の 場 合 ) (1) 次 の1~4のいずれかに 該 当 する 規 定 により 当 会 社 が 保 険 契 約 を 解 除 した 場 合 には 当 会 社 は 未 経 過 期 間 に 対 し 日 割 をもって 計 算 した 保 険 料 を 返 還 します 1 第 7 条 ( 告 知 義 務 )(2) 2 第 8 条 ( 通 知 義 務 )(2) (6) 3 第 12 条 ( 保 険 契 約 の 解 除 )(1) 4 第 13 条 ( 重 大 事 由 による 解 除 )(1) (2) 第 12 条 ( 保 険 契 約 の 解 除 )(2)の 規 定 により 保 険 契 約 者 が 保 険 契 約 を 解 除 した 場 合 には 当 会 社 は 次 の 算 式 に よって 算 出 した 保 険 料 を 返 還 します 返 還 する 保 険 料 = 保 険 料 ( 注 1) - 既 経 過 期 間 に 対 して 別 表 に 掲 げる 短 期 率 によって 計 算 した 保 険 料 ただし 中 途 更 改 ( 注 2)に 伴 い 保 険 契 約 者 が 保 険 契 約 を 解 除 した 場 合 には 当 会 社 は 未 経 過 期 間 に 対 して 日 割 をもっ て 計 算 した 保 険 料 を 返 還 します ( 注 1)この 保 険 契 約 に 適 用 された 保 険 料 をいいます ( 注 2) 保 険 契 約 者 が 保 険 契 約 を 解 除 した 日 を 保 険 期 間 の 初 日 として 新 たに 保 険 契 約 を 締 結 する 手 続 きをいいます (3) 保 険 期 間 が1 年 を 超 える 場 合 は 保 険 年 度 ごとに(2)の 規 定 を 適 用 します

(4) (1)~(3)の 規 定 にかかわらず 当 会 社 または 保 険 契 約 者 が 第 12 条 ( 保 険 契 約 の 解 除 )の 規 定 により 保 険 料 が 賃 金 入 場 者 領 収 金 または 売 上 高 等 に 対 する 割 合 によって 定 められた 保 険 契 約 を 解 除 した 場 合 は 第 15 条 ( 保 険 料 の 精 算 )(3)の 規 定 によって 保 険 料 を 精 算 します 第 20 条 ( 事 故 発 生 時 の 義 務 ) 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 は 事 故 が 発 生 したことを 知 った 場 合 は 次 の1~7のことを 履 行 しなければなりません 1 損 害 の 発 生 および 拡 大 の 防 止 に 努 めること 2 次 のア.~ウ.の 事 項 を 遅 滞 なく 当 会 社 に 通 知 すること なお この 場 合 において 当 会 社 が 書 面 による 通 知 ま たは 説 明 を 求 めたときは これに 応 じなければなりません 6.ア. 事 故 発 生 の 日 時 場 所 事 故 の 状 況 被 害 者 の 住 所 氏 名 または 名 称 7.イ. 事 故 発 生 の 日 時 場 所 または 事 故 の 状 況 について 証 人 となる 者 がある 場 合 は その 者 の 住 所 氏 名 または 名 称 8.ウ. 損 害 賠 償 の 請 求 を 受 けた 場 合 は その 内 容 3 他 人 に 損 害 賠 償 の 請 求 ( 注 1)をすることができる 場 合 には その 権 利 の 保 全 または 行 使 に 必 要 な 手 続 をすること 4 損 害 賠 償 の 請 求 を 受 けた 場 合 には あらかじめ 当 会 社 の 承 認 を 得 ないで その 全 部 または 一 部 を 承 認 しないこと ただし 被 害 者 に 対 する 応 急 手 当 または 護 送 その 他 緊 急 措 置 を 行 う 場 合 を 除 きます 5 損 害 賠 償 の 請 求 についての 訴 訟 を 提 起 し または 提 起 された 場 合 は 遅 滞 なく 当 会 社 に 通 知 すること 6 他 の 保 険 契 約 等 の 有 無 および 内 容 ( 注 2)について 遅 滞 なく 当 会 社 に 通 知 すること 7 1~6のほか 当 会 社 が 特 に 必 要 とする 書 類 または 証 拠 となるものを 求 めた 場 合 には 遅 滞 なく これを 提 出 し また 当 会 社 が 行 う 損 害 の 調 査 に 協 力 すること ( 注 1) 共 同 不 法 行 為 等 の 場 合 における 連 帯 債 務 者 相 互 間 の 求 償 を 含 みます ( 注 2) 既 に 他 の 保 険 契 約 等 から 保 険 金 または 共 済 金 の 支 払 を 受 けた 場 合 には その 事 実 を 含 みます 第 21 条 ( 事 故 発 生 時 の 義 務 違 反 ) (1) 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 正 当 な 理 由 がなく 前 条 の 規 定 に 違 反 した 場 合 は 当 会 社 は 次 の1~4の 金 額 を 差 し 引 いて 保 険 金 を 支 払 います 1 前 条 1に 違 反 した 場 合 は 発 生 または 拡 大 を 防 止 することができたと 認 められる 損 害 額 2 前 条 2 5~7のいずれかに 該 当 する 規 定 に 違 反 した 場 合 は それによって 当 会 社 が 被 った 損 害 の 額 3 前 条 3に 違 反 した 場 合 は 他 人 に 損 害 賠 償 の 請 求 ( 注 )をすることによって 取 得 することができたと 認 められる 額 4 前 条 4に 違 反 した 場 合 は 賠 償 責 任 がないと 認 められる 額 ( 注 ) 共 同 不 法 行 為 等 の 場 合 における 連 帯 債 務 者 相 互 間 の 求 償 を 含 みます (2) 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 正 当 な 理 由 がなく 前 条 2もしくは7の 書 類 に 事 実 と 異 な る 記 載 をし またはその 書 類 もしくは 証 拠 を 偽 造 しもしくは 変 造 した 場 合 には 当 会 社 は それによって 当 会 社 が 被 っ た 損 害 の 額 を 差 し 引 いて 保 険 金 を 支 払 います 第 22 条 ( 当 会 社 による 解 決 ) 当 会 社 は 必 要 と 認 めたときは 被 保 険 者 に 代 わって 自 己 の 費 用 で 被 害 者 からの 損 害 賠 償 請 求 の 解 決 に 当 ることができ ます この 場 合 において 被 保 険 者 は 当 会 社 の 求 めに 応 じその 遂 行 について 当 会 社 に 協 力 しなければなりません 第 23 条 ( 先 取 特 権 ) (1) 事 故 にかかわる 損 害 賠 償 請 求 権 者 は 被 保 険 者 の 当 会 社 に 対 する 保 険 金 請 求 権 ( 注 )について 先 取 特 権 を 有 します ( 注 ) 第 4 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 範 囲 および 当 会 社 の 責 任 限 度 額 )(1)2~6の 費 用 に 対 する 保 険 金 請 求 権 を 除 きます (2) 当 会 社 は 次 の1~4のいずれかに 該 当 する 場 合 に 保 険 金 の 支 払 を 行 うものとします 1 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 してその 損 害 の 賠 償 をした 後 に 当 会 社 から 被 保 険 者 に 支 払 う 場 合 ( 注 1) 2 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 してその 損 害 の 賠 償 をする 前 に 被 保 険 者 の 指 図 により 当 会 社 から 直 接 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 支 払 う 場 合 3 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 してその 損 害 の 賠 償 をする 前 に 損 害 賠 償 請 求 権 者 が(1)の 先 取 特 権 を 行 使 した ことにより 当 会 社 から 直 接 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 支 払 う 場 合 4 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 してその 損 害 の 賠 償 をする 前 に 当 会 社 が 被 保 険 者 に 保 険 金 を 支 払 うことを 損 害 賠 償 請 求 権 者 が 承 諾 したことにより 当 会 社 から 被 保 険 者 に 支 払 う 場 合 ( 注 2) ( 注 1) 被 保 険 者 が 賠 償 した 金 額 を 限 度 とします ( 注 2) 損 害 賠 償 請 求 権 者 が 承 諾 した 金 額 を 限 度 とします (3) 保 険 金 請 求 権 ( 注 )は 損 害 賠 償 請 求 権 者 以 外 の 第 三 者 に 譲 渡 することはできません また 保 険 金 請 求 権 ( 注 )を 質 権 の 目 的 とし または(2)3の 場 合 を 除 いて 差 し 押 さえることはできません ただし (2)1 4のいずれかの 規 定 によ

り 被 保 険 者 が 当 会 社 に 対 して 保 険 金 の 支 払 を 請 求 することができる 場 合 を 除 きます ( 注 ) 第 4 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 範 囲 および 当 会 社 の 責 任 限 度 額 )(1)2~6の 費 用 に 対 する 保 険 金 請 求 権 を 除 きます 第 24 条 ( 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 権 利 と 被 保 険 者 の 権 利 の 調 整 ) 保 険 証 券 記 載 の 支 払 限 度 額 が 前 条 (2)2 3のいずれかの 規 定 により 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して 支 払 われる 保 険 金 と 被 保 険 者 が 第 4 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 範 囲 および 当 会 社 の 責 任 限 度 額 )(1)3 4の 規 定 により 当 会 社 に 対 して 請 求 する ことができる 保 険 金 の 合 計 額 に 不 足 する 場 合 は 当 会 社 は 被 保 険 者 に 対 する 保 険 金 の 支 払 に 先 立 って 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 する 保 険 金 の 支 払 を 行 うものとします 第 25 条 ( 保 険 金 の 請 求 ) (1) 当 会 社 に 対 する 保 険 金 請 求 権 は 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して 負 担 する 法 律 上 の 賠 償 責 任 の 額 について 被 保 険 者 と 損 害 賠 償 請 求 権 者 との 間 で 判 決 が 確 定 した 時 または 裁 判 上 の 和 解 調 停 もしくは 書 面 による 合 意 が 成 立 した 時 から 発 生 し これを 行 使 することができるものとします (2) 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 保 険 金 の 支 払 を 請 求 する 場 合 は 次 の1~9の 書 類 または 証 拠 のうち 当 会 社 が 求 めるものを 当 会 社 に 提 出 しなければなりません 1 保 険 金 の 請 求 書 2 保 険 証 券 3 当 会 社 の 定 める 事 故 状 況 報 告 書 4 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して 負 担 する 法 律 上 の 賠 償 責 任 の 額 を 示 す 示 談 書 および 損 害 賠 償 金 の 支 払 また は 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 承 諾 があったことを 示 す 書 類 5 死 亡 に 関 して 支 払 われる 保 険 金 の 請 求 に 関 しては 死 亡 診 断 書 逸 失 利 益 の 算 定 の 基 礎 となる 収 入 の 額 を 示 す 書 類 および 戸 籍 謄 本 6 後 遺 障 害 に 関 して 支 払 われる 保 険 金 の 請 求 に 関 しては 後 遺 障 害 診 断 書 および 逸 失 利 益 の 算 定 の 基 礎 となる 収 入 の 額 を 示 す 書 類 7 傷 害 に 関 して 支 払 われる 保 険 金 の 請 求 に 関 しては 診 断 書 治 療 等 に 要 した 費 用 の 領 収 書 および 休 業 損 害 の 額 を 示 す 書 類 8 財 物 の 損 壊 に 関 して 支 払 われる 保 険 金 の 請 求 に 関 しては 損 壊 が 生 じた 財 物 の 価 額 を 確 認 できる 書 類 修 理 等 に 要 する 費 用 の 見 積 書 ( 注 1)および 損 壊 が 生 じた 財 物 の 写 真 ( 注 2) 9 その 他 当 会 社 が 次 条 (1)に 定 める 必 要 な 事 項 の 確 認 を 行 うために 欠 くことのできない 書 類 または 証 拠 として 保 険 契 約 締 結 の 際 に 当 会 社 が 交 付 する 書 面 等 において 定 めたもの ( 注 1) 既 に 支 払 がなされた 場 合 はその 領 収 書 とします ( 注 2) 画 像 データを 含 みます (3) 被 保 険 者 に 保 険 金 を 請 求 できない 事 情 がある 場 合 で かつ 保 険 金 の 支 払 を 受 けるべき 被 保 険 者 の 代 理 人 がいない ときは 次 の1~3に 掲 げる 者 のいずれかがその 事 情 を 示 す 書 類 をもってその 旨 を 当 会 社 に 申 し 出 て 当 会 社 の 承 認 を 得 たうえで 被 保 険 者 の 代 理 人 として 保 険 金 を 請 求 することができます 1 被 保 険 者 と 同 居 または 生 計 を 共 にする 配 偶 者 ( 注 ) 2 1に 規 定 する 者 がいない 場 合 または1に 規 定 する 者 に 保 険 金 を 請 求 できない 事 情 がある 場 合 には 被 保 険 者 と 同 居 または 生 計 を 共 にする3 親 等 内 の 親 族 3 1 2に 規 定 する 者 がいない 場 合 または1 2に 規 定 する 者 に 保 険 金 を 請 求 できない 事 情 がある 場 合 には 1 以 外 の 配 偶 者 ( 注 )または2 以 外 の3 親 等 内 の 親 族 ( 注 ) 第 1 条 ( 用 語 の 定 義 )の 規 定 にかかわらず 法 律 上 の 配 偶 者 に 限 ります (4) (3)の 規 定 による 被 保 険 者 の 代 理 人 からの 保 険 金 の 請 求 に 対 して 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 った 後 に 重 複 して 保 険 金 の 請 求 を 受 けたとしても 当 会 社 は 保 険 金 を 支 払 いません (5) 当 会 社 は 事 故 の 内 容 または 損 害 額 傷 害 の 程 度 等 に 応 じ 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 に 対 して (2)に 掲 げるもの 以 外 の 書 類 もしくは 証 拠 の 提 出 または 当 会 社 が 行 う 調 査 への 協 力 を 求 めることがあります この 場 合 には 当 会 社 が 求 めた 書 類 または 証 拠 を 速 やかに 提 出 し 必 要 な 協 力 をしなければなりません (6) 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 正 当 な 理 由 がなく(5)の 規 定 に 違 反 した 場 合 または(2) (3) (5)の 書 類 に 事 実 と 異 なる 記 載 をし もしくはその 書 類 もしくは 証 拠 を 偽 造 しもしくは 変 造 した 場 合 は 当 会 社 は それによって 当 会 社 が 被 った 損 害 の 額 を 差 し 引 いて 保 険 金 を 支 払 います 第 26 条 ( 保 険 金 の 支 払 時 期 ) (1) 当 会 社 は 請 求 完 了 日 ( 注 )からその 日 を 含 めて 30 日 以 内 に 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 うために 必 要 な 次 の1~5の 事 項 の 確 認 を 終 え 保 険 金 を 支 払 います 1 保 険 金 の 支 払 事 由 発 生 の 有 無 の 確 認 に 必 要 な 事 項 として 事 故 の 原 因 事 故 発 生 の 状 況 損 害 または 傷 害 発 生 の 有 無 および 被 保 険 者 に 該 当 する 事 実 2 保 険 金 が 支 払 われない 事 由 の 有 無 の 確 認 に 必 要 な 事 項 として 保 険 金 が 支 払 われない 事 由 としてこの 保 険 契 約 にお いて 定 める 事 由 に 該 当 する 事 実 の 有 無

3 保 険 金 を 算 出 するための 確 認 に 必 要 な 事 項 として 損 害 の 額 または 傷 害 の 程 度 事 故 と 損 害 または 傷 害 との 関 係 治 療 の 経 過 および 内 容 4 保 険 契 約 の 効 力 の 有 無 の 確 認 に 必 要 な 事 項 として この 保 険 契 約 において 定 める 解 除 無 効 失 効 または 取 消 しの 事 由 に 該 当 する 事 実 の 有 無 5 1~4のほか 他 の 保 険 契 約 等 の 有 無 および 内 容 損 害 について 被 保 険 者 が 有 する 損 害 賠 償 請 求 権 その 他 の 債 権 お よび 既 に 取 得 したものの 有 無 および 内 容 等 当 会 社 が 支 払 うべき 保 険 金 の 額 を 確 定 するために 確 認 が 必 要 な 事 項 ( 注 ) 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 前 条 (2) (3)の 規 定 による 手 続 を 完 了 した 日 をいいます (2) (1)の 確 認 をするため 次 の1~5に 掲 げる 特 別 な 照 会 または 調 査 が 不 可 欠 な 場 合 には (1)の 規 定 にかかわらず 当 会 社 は 請 求 完 了 日 ( 注 1)からその 日 を 含 めて 次 の1~5に 掲 げる 日 数 ( 注 2)を 経 過 する 日 までに 保 険 金 を 支 払 い ます この 場 合 において 当 会 社 は 確 認 が 必 要 な 事 項 およびその 確 認 を 終 えるべき 時 期 を 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 に 対 して 通 知 するものとします 1 (1)1~4の 事 項 を 確 認 するための 警 察 検 察 消 防 その 他 の 公 の 機 関 による 捜 査 調 査 結 果 の 照 会 ( 注 3)180 日 3 (1)1~4の 事 項 を 確 認 するための 医 療 機 関 検 査 機 関 その 他 の 専 門 機 関 による 診 断 鑑 定 等 の 結 果 の 照 会 90 日 3 (1)3の 事 項 のうち 後 遺 障 害 の 内 容 およびその 程 度 を 確 認 するための 医 療 機 関 による 診 断 後 遺 障 害 の 認 定 に 係 る 専 門 機 関 による 審 査 等 の 結 果 の 照 会 120 日 4 災 害 救 助 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 118 号 )が 適 用 された 災 害 の 被 災 地 域 における(1)1~5の 事 項 の 確 認 のための 調 査 60 日 5 (1)1~5の 事 項 の 確 認 を 日 本 国 内 において 行 うための 代 替 的 な 手 段 がない 場 合 の 日 本 国 外 における 調 査 180 日 ( 注 1) 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 前 条 (2) (3)の 規 定 による 手 続 を 完 了 した 日 をいいます ( 注 2) 複 数 に 該 当 する 場 合 は そのうち 最 長 の 日 数 とします ( 注 3) 弁 護 士 法 ( 昭 和 24 年 法 律 第 205 号 )に 基 づく 照 会 その 他 法 令 に 基 づく 照 会 を 含 みます (3) (1) (2)に 掲 げる 必 要 な 事 項 の 確 認 に 際 し 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 正 当 な 理 由 な くその 確 認 を 妨 げ またはこれに 応 じなかった 場 合 ( 注 )には これにより 確 認 が 遅 延 した 期 間 については (1) (2) の 期 間 に 算 入 しないものとします ( 注 ) 必 要 な 協 力 を 行 わなかった 場 合 を 含 みます (4) (1)または(2)の 規 定 による 保 険 金 の 支 払 は 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 と 当 会 社 があら かじめ 合 意 した 場 合 を 除 いては 日 本 国 内 において 日 本 国 通 貨 をもって 行 うものとします 第 27 条 ( 時 効 ) 保 険 金 請 求 権 は 第 25 条 ( 保 険 金 の 請 求 )(1)に 定 める 時 の 翌 日 から 起 算 して3 年 を 経 過 した 場 合 は 時 効 によって 消 滅 します 第 28 条 ( 代 位 ) (1) 損 害 が 生 じたことにより 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 その 他 の 債 権 ( 注 )を 取 得 した 場 合 において 当 会 社 がその 損 害 に 対 して 保 険 金 を 支 払 ったときは その 債 権 は 当 会 社 に 移 転 します ただし 移 転 するのは 次 の1 2の 額 を 限 度 と します 1 当 会 社 が 損 害 額 の 全 額 を 保 険 金 として 支 払 った 場 合 被 保 険 者 が 取 得 した 債 権 の 全 額 2 1 以 外 の 場 合 被 保 険 者 が 取 得 した 債 権 の 額 から 保 険 金 が 支 払 われていない 損 害 額 を 差 し 引 いた 額 ( 注 ) 共 同 不 法 行 為 等 の 場 合 における 連 帯 債 務 者 相 互 間 の 求 償 権 を 含 みます (2) (1)2の 場 合 において 当 会 社 に 移 転 せずに 被 保 険 者 が 引 き 続 き 有 する 債 権 は 当 会 社 に 移 転 した 債 権 よりも 優 先 して 弁 済 されるものとします (3) 保 険 契 約 者 および 被 保 険 者 は 当 会 社 が 取 得 する(1) (2)のいずれかの 債 権 の 保 全 および 行 使 ならびにそのために 当 会 社 が 必 要 とする 証 拠 および 書 類 の 入 手 に 協 力 しなければなりません この 場 合 において 当 会 社 に 協 力 するために 必 要 な 費 用 は 当 会 社 の 負 担 とします 第 29 条 ( 保 険 契 約 者 の 変 更 ) (1) 保 険 契 約 締 結 の 後 保 険 契 約 者 は 当 会 社 の 承 認 を 得 て この 保 険 契 約 に 適 用 される 普 通 保 険 約 款 特 別 約 款 およ び 特 約 に 関 する 権 利 および 義 務 を 第 三 者 に 移 転 させることができます (2) (1)の 規 定 による 移 転 を 行 う 場 合 には 保 険 契 約 者 は 書 面 をもってその 旨 を 当 会 社 に 申 し 出 て 承 認 を 請 求 しなけ ればなりません