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240709

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(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

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(2) 懲 戒 については 戒 告 は 3 ヵ 月 減 給 は 6 ヵ 月 停 職 は 9 ヵ 月 4 病 気 休 暇 休 職 欠 勤 により 勤 務 しなかった 職 員 が 再 び 勤 務 するに 至 った 場 合 において 他 の 職 員 との 均 衡 上 必 要 があると 認 められるときは

(2) 本 人 本 人 の 配 偶 者 及 び 扶 養 義 務 者 の 前 年 (1 月 から3 月 までの 間 に 申 請 する ときは 前 々 年 )の 所 得 を 確 認 できる 書 類 (3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 めた 書 類 2 市 長 は 前 項 の 申 請 書 に 添

第14章 国民年金

年 間 収 入 が 130 万 円 未 満 (60 歳 以 上 75 歳 未 満 の 人 や 一 定 障 害 者 の 場 合 は 180 万 円 未 満 )であって かつ 被 保 険 者 の 年 間 収 入 の 2 分 の 1 未 満 である 場 合 は 被 扶 養 者 となります ( 同 居 の

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Q1 4 月 から 児 童 手 当 の 支 給 額 はどうなるのですか? Q2 児 童 手 当 には 所 得 制 限 が 設 けられるとのことですが 具 体 的 な 基 準 はどのよう になるのですか? Q3 4 月 以 降 児 童 手 当 を 受 け 取 るためには 手 続 きが 必 要 ですか?

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平成16年度



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役員退職手当規程

(2) 勤 続 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の140 (3) 勤 続 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の180 (4)

(2) 国 民 年 金 の 保 険 料 国 民 年 金 の 第 1 号 被 保 険 者 および 任 意 加 入 者 は, 保 険 料 を 納 めなければなりま せん また,より 高 い 老 齢 給 付 を 望 む 第 1 号 被 保 険 者 任 意 加 入 者 は, 希 望 により 付 加 保 険

[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日

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平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

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となるため 退 職 をし かつ 引 き 続 き 国 家 公 務 員 等 として 在 職 (その 者 が 更 に 引 き 続 き 当 該 国 家 公 務 員 以 外 の 他 の 国 等 の 機 関 に 係 る 国 家 公 務 員 等 として 在 職 した 場 合 を 含 む )した 後 引 き 続 い

5 次 のいずれにも 該 当 する 従 業 員 は 子 が1 歳 6ヶ 月 に 達 するまでの 間 で 必 要 な 日 数 について 育 児 休 業 をするこ とができる なお 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 日 は 原 則 として 子 の1 歳 の 誕 生 日 に 限 るものとする (1

月 収 額 算 出 のながれ 給 与 所 得 者 の 場 合 年 金 所 得 者 の 場 合 その 他 の 所 得 者 の 場 合 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 所 得 を 確 かめ

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四 勤 続 20 年 を 超 え30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の200 五 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の100 2 基 礎 調 整 額 は 職 員 が 退 職 し 解 雇 され 又 は 死 亡 した

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無年金外国人高齢者福祉手当要綱

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給 与 所 得 者 の 場 合 年 金 所 得 者 の 場 合 その 他 の 所 得 者 の 場 合 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 か 1 年 間 の 年 金 額 を 確 かめて 前 年 中 の 年 間 総 所 得 金 額 めてください ください を 確 かめてください 計 算 のしか

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

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Ⅰ 年 金 制 度 昭 和 37 年 12 月 1 日 に 地 方 公 務 員 等 共 済 組 合 法 が 施 行 され 恩 給 から 年 金 へ 昭 和 61 年 4 月 から 20 歳 以 上 60 歳 未 満 のすべての 国 民 が 国 民 年 金 に 加 入 厚 生 年 金 基 金 職 域

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給 与 所 得 控 除 所 得 税 の 簡 易 給 与 所 得 表 により 給 与 所 得 の 金 額 を 求 めますが 控 除 額 の 計 算 については 次 のとおりです 給 与 等 の 収 入 金 額 給 与 所 得 控 除 額 180 万 円 以 下 の 場 合 180 万 円 を 超 え

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給 与 所 得 控 除 控 除 額 の 計 算 については 次 のとおりです 給 与 等 の 収 入 金 額 給 与 所 得 控 除 額 180 万 円 以 下 の 場 合 180 万 円 を 超 え 360 万 円 以 下 の 場 合 360 万 円 を 超 え 660 万 円 以 下 の 場 合

育児・介護休業等に関する規則

大津市私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

(6) 31 年 以 上 の 期 間 については 1 年 につき100 分 の120 2 前 項 に 規 定 する 者 のうち 負 傷 若 しくは 病 気 ( 以 下 傷 病 という 傷 病 は 国 家 公 務 員 共 済 組 合 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 128 号 ) 第 81 条

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

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平成18年度弥富町私立幼稚園就園

( 前 ページから 続 く) 次 のいずれかに 該 するかたは 受 給 できません 施 設 に 入 所 しているかた 病 院 に3か 月 を 超 えて 続 けて 入 院 しているかた 受 給 者 本 人 または 扶 養 義 務 者 等 の 所 得 が 制 限 額 ( 別 表 1P.135)の 限 度

所 得 の 種 類 と 所 得 金 額 の 計 算 方 法 所 得 の 種 類 要 件 計 算 方 法 事 業 雑 営 業 等 農 業 小 売 業 製 造 業 飲 食 業 理 容 業 保 険 外 交 員 大 工 集 金 人 ピアノ 講 師 など 農 産 物 の 生 産 果 樹 の 栽 培 家 畜 の

 

事務連絡

平成21年分 確定申告書作成シート

◆併給の調整◆

2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務

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東久留米市訓令乙第   号


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該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

1 基 準 額 は 以 下 の 式 によって 算 定 する 34,500 円 に1 2の 合 計 を 加 えた 額 116 歳 未 満 の 扶 養 親 族 の 数 21,300 円 216 歳 以 上 19 歳 未 満 の 扶 養 親 族 の 数 11,100 円 ただし 年 齢 は 平 成 25

24 老 人 控 除 対 象 配 偶 者 老 人 控 除 対 象 配 偶 者 を 有 する 場 合 には 1 それ 以 外 の 場 合 には 0 を 記 25 配 偶 者 特 別 控 除 の 額 書 面 による 場 合 の 記 載 に 準 じて 記 26~32 控 除 対 象 扶 養 親 族 の 数

住民税

年 支 給 開 始 年 齢 図 特 別 支 給 の 老 齢 厚 生 年 ( 給 料 比 例 部 分 ) 昭 和 29 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 特 別 支 給 の 退 職 共 済 年 老 齢 厚 生 年 昭 和 25 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 退 職 共 済 年

奨学資金の受領から返還までの手続

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(3) 勤 続 期 間 が 10 年 以 上 であって 定 年 により 退 職 したとき (4) 勤 続 期 間 が 15 年 以 上 であって 職 務 上 特 に 功 労 があった 者 が 退 職 したとき (5) 前 各 号 に 準 ずる 理 由 により 増 額 する 必 要 があると 理 事

平成22年分 給与所得の源泉徴収票等の法定調書の作成と提出の手引

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職 員 の 等 に 関 する 条 例 第 24 条 の 承 認 は 正 規 の 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりにおいて 30 分 を 単 位 として 行 う ものとする 2 育 児 を 原 因 とする 特 別 休 暇 を 承 認 されている 職 員 に 対 する の 承 認 については

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目  次

不 動 産 所 得 の 赤 字 < 土 地 等 の 取 得 の 負 債 利 子 なら 300 万 500 万 不 動 産 所 得 の 赤 字 300 万 のうち 利 子 分 の500 万 は 通 算 できない = 赤 字 分 の300 万 は 全 額 通 算 できないことになる = 損 益 通 算

1. 給 与 所 得 の 源 泉 徴 収 票 ( 対 象 : 給 与 所 得 者 ) 1 平 成 源 泉 徴 収 票 の 支 払 金 額 欄 に 記 載 された 金 額 を 6 家 族 及 び 所 得 の 給 料 賃 金 役 員 報 酬 アルバイト 欄 に 記 入 して 下

5 満 60 歳 以 上 の 祖 父 母 二 親 等 の 直 系 血 族 である 実 父 母 の 実 父 母 若 しくは 養 父 母 又 は 養 父 母 の 実 父 母 若 しくは 養 父 母 をいう 6 満 22 歳 に 達 する 日 以 後 の 最 初 の3 月 31 日 までの 間 にある 弟

(2) 退 職 後 に 加 入 する 年 金 制 度 と 加 入 手 続 き 退 職 後 はそれぞれの 事 由 により いずれかの 年 金 制 度 に 加 入 することとなります 事 由 退 職 後 配 偶 者 の 被 扶 養 者 になる ( 配 偶 者 が 厚 生 年 金 又 は 共 済 年 金

死 亡 後 の 手 続 きリスト 2 14 日 以 内 住 民 票 の 抹 消 届 の 提 出 市 町 村 役 場 の 戸 籍 住 民 登 録 窓 口 届 出 人 の 印 鑑 本 人 確 認 できる 証 明 書 類 ( 運 転 免 許 証 パスポ-ト) 世 帯 主 変 更 届 の 提 出 市 町 村

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っては 出 産 予 定 日 から 出 生 した 日 から 起 算 して8 週 間 を 経 過 する 日 の 翌 日 までとする ) の 期 間 内 に 当 該 子 に 係 る 最 初 の 育 児 休 業 を 開 始 し かつ 終 了 した 場 合 であって 当 該 子 に 係 る 再 度 の 育 児

らの 内 容 について 規 定 することとしております 今 回 お 示 しする 整 理 は 現 時 点 の 案 ですので あらかじめご 承 知 おき 下 さい 同 令 等 の 改 正 規 定 が 確 定 し 次 第 改 めてご 連 絡 をさせていただきます 記 1 軽 減 措 置 の 具 体 的 な

Transcription:

児 童 扶 養 手 当 児 童 扶 養 手 当 は 父 又 は 母 と 生 計 を 同 じくしていない18 歳 到 達 後 最 初 の 年 度 末 までの 児 童 ( 児 童 に 政 令 で 定 める 程 度 の 障 がいがある 場 合 は 20 歳 未 満 の 児 童 ) を 監 護 しているひとり 親 家 庭 の 母 又 は 父 等 に 支 給 されます 父 又 は 母 と 生 計 を 同 じくしていない 児 童 が 育 成 される 家 庭 の 生 活 の 安 定 と 自 立 の 促 進 に 寄 与 し 児 童 の 福 祉 の 増 進 を 図 ることを 目 的 としています 受 給 できる 方 次 のいずれかの 条 件 にあてはまる 児 童 を 監 護 している 母 父 又 は 父 母 にかわってその 児 童 を 養 育 している 養 育 者 ( 児 童 と 同 居 し 監 護 し 生 計 を 維 持 している 人 )が 受 給 できます なお この 制 度 でいう 児 童 とは 18 歳 に 達 する 日 以 後 の 最 初 の 3 月 31 日 までの 児 童 をいい 児 童 に 政 令 で 定 める 程 度 の 障 がいがある 場 合 は 20 歳 未 満 の 児 童 をいいます 次 のいずれかの 条 件 に 当 てはまる 児 童 を 監 護 している 母 又 は 母 にかわって 児 童 を 養 育 してい る 養 育 者 (1) 父 母 が 婚 姻 を 解 消 した 児 童 (2) 父 が 死 亡 した 児 童 (3) 父 が 政 令 で 定 める 程 度 の 障 がいの 状 態 にある 児 童 (4) 父 の 生 死 が 明 らかでない 児 童 (5) 父 から 引 き 続 き1 年 以 上 遺 棄 されている 児 童 (6) 父 が 配 偶 者 からの 暴 力 の 防 止 および 被 害 者 の 保 護 に 関 する 法 律 による 保 護 命 令 を 受 けた 児 童 (7) 父 が 法 令 により 引 き 続 き 1 年 以 上 拘 禁 されている 児 童 (8) 母 が 婚 姻 によらないで 懐 胎 した 児 童 次 のいずれかの 条 件 に 当 てはまる 児 童 を 監 護 し かつ 生 計 を 同 じくしている 父 又 は 父 にかわっ て 児 童 を 養 育 している 養 育 者 (9) 父 母 が 婚 姻 を 解 消 した 児 童 (10) 母 が 死 亡 した 児 童 (11) 母 が 政 令 で 定 める 程 度 の 障 がいの 状 態 にある 児 童 (12) 母 の 生 死 が 明 らかでない 児 童 (13) 母 から 引 き 続 き1 年 以 上 遺 棄 されている 児 童 (14) 母 が 配 偶 者 からの 暴 力 の 防 止 および 被 害 者 の 保 護 に 関 する 法 律 による 保 護 命 令 を 受 け た 児 童 (15) 母 が 法 令 により 引 き 続 き 1 年 以 上 拘 禁 されている 児 童 (16) 母 が 婚 姻 によらないで 懐 胎 した 児 童 父 母 がいない 場 合 で 父 母 にかわって 児 童 を 養 育 する 養 育 者

ただし 母 への 手 当 については 次 の 1 から 4 のいずれか 父 に 対 する 手 当 については 次 の 1 2 5 6 のいずれか 養 育 者 に 対 する 手 当 については 次 の 1 2 のいずれかにあてはまるときは 受 給 することができません 1 日 本 に 住 んでいないとき ( 児 童 が 日 本 に 住 んでいないときを 含 みます ) 2 児 童 が 里 親 に 委 託 されているとき 3 児 童 が 父 と 生 計 を 同 じくしているとき (ただし 父 が 政 令 で 定 める 程 度 の 障 がいの 状 態 である ときを 除 きます ) 4 児 童 が 母 の 配 偶 者 に 養 育 されているとき ( 配 偶 者 には 内 縁 関 係 にある 者 も 含 み 政 令 で 定 め る 程 度 の 障 がいの 状 態 にある 者 を 除 きます ) 5 児 童 が 母 と 生 計 を 同 じくしているとき (ただし 母 が 政 令 で 定 める 程 度 の 障 がいの 状 態 である ときを 除 きます ) 6 児 童 が 父 の 配 偶 者 に 養 育 されているとき ( 配 偶 者 には 内 縁 関 係 にある 者 も 含 み 政 令 で 定 める 程 度 の 障 がいの 状 態 にある 母 を 除 きます ) * 留 意 点 請 求 期 限 (5 年 )の 廃 止 受 給 資 格 及 び 手 当 額 の 認 定 請 求 は 従 来 手 当 の 支 給 要 件 に 該 当 するに 至 った 日 から 起 算 して5 年 を 経 過 したときはできないことになっていましたが これが 廃 止 されました ただし 平 成 15 年 3 月 31 日 以 前 に すでに 手 当 の 支 給 要 件 に 該 当 するに 至 った 日 から 起 算 して5 年 を 経 過 している 人 は 新 たに 支 給 要 件 を 満 たす 事 由 がない 限 り 認 定 請 求 できません ( 父 による 受 給 は 除 く )

手 当 の 月 額 手 当 の 額 は 請 求 者 又 は 配 偶 者 及 び 扶 養 義 務 者 ( 同 居 している 請 求 者 の 父 母 兄 弟 姉 妹 など)の 前 年 の 所 得 (1 月 から 6 月 の 間 に 請 求 書 を 提 出 される 場 合 は 前 々 年 の 所 得 )によって 全 部 支 給 一 部 支 給 全 部 停 止 ( 支 給 なし)が 決 まります 毎 年 8 月 1 日 から 翌 年 の 7 月 31 日 までを 支 給 年 度 として 年 単 位 で 手 当 の 額 を 決 定 します ( 毎 年 8 月 に 現 況 届 を 提 出 していただき 児 童 の 監 護 状 況 や 前 年 の 所 得 等 を 確 認 した 上 で 8 月 分 以 降 の 手 当 の 額 を 決 定 します) (1) 手 当 の 月 額 について 平 成 28 年 8 月 以 降 対 象 児 童 数 全 部 支 給 のとき 一 部 支 給 のとき 1 人 目 42,330 円 42,320 円 ~9,990 円 2 人 目 10,000 円 9,990 円 ~5,000 円 を 加 算 3 人 目 以 降 6,000 円 5,990 円 ~3,000 円 を 加 算 手 当 の 月 額 は 物 価 スライド 制 の 適 用 により 今 後 改 定 されることがあります (2) 一 部 支 給 の 手 当 額 の 計 算 方 法 について 一 部 支 給 は 所 得 に 応 じて 月 額 42,320 円 ~9,990 円 ( 対 象 児 童 一 人 の 場 合 )の 間 で 10 円 きざみの 額 となります 具 体 的 には 次 の 計 算 式 により 計 算 します ( 注 1) ( 注 2) ( 注 3) ( 注 4) 本 体 額 手 当 月 額 =42,320 円 -( 受 給 者 の 所 得 額 - 所 得 制 限 限 度 額 ) 0.0186879 第 2 子 加 算 額 手 当 月 額 = 9,990 円 -( 受 給 者 の 所 得 額 - 所 得 制 限 限 度 額 ) 0.0028844 第 3 子 加 算 額 手 当 月 額 = 5,990 円 -( 受 給 者 の 所 得 額 - 所 得 制 限 限 度 額 ) 0.0017283 * 注 2~ 注 4の 計 算 結 果 については 10 円 未 満 四 捨 五 入 ( 注 1) 計 算 の 基 礎 となる42,330 円 は 固 定 された 金 額 ではありません また 物 価 変 動 等 の 要 因 により 改 定 される 場 合 があります ( 注 2) 受 給 者 の 計 算 方 法 は 所 得 制 限 限 度 額 について の 欄 をご 覧 ください ( 注 3) 所 得 制 限 限 度 表 の 母 または 養 育 者 欄 の 全 部 支 給 の 所 得 制 限 限 度 表 の 金 額 です ( 扶 養 親 族 等 の 数 に 応 じて 限 度 額 がかわります ) ( 注 4) 所 得 制 限 係 数 であり 対 象 児 童 数 1 人 目 は0.0186879 対 象 児 童 数 2 人 目 は0.0028844 対 象 児 童 数 3 人 目 以 降 は0.0017283です 固 定 された 係 数 ではありません 物 価 変 動 等 の 要 因 により 改 定 される 場 合 があります * 公 的 年 金 等 を 受 給 されている 場 合 上 記 で 算 出 した 手 当 月 額 から 公 的 年 金 給 付 等 の 月 額 相 当 額 を 差 し 引 いた 金 額 が 支 給 されます

手 当 の 支 払 手 当 は 認 定 されると 請 求 日 の 属 する 月 の 翌 月 分 から 支 給 されます 支 払 いは 原 則 として 年 3 回 4ヶ 月 の 手 当 額 毎 に 請 求 者 の 指 定 した 金 融 機 関 の 口 座 に 振 り 込 まれます 支 払 期 支 払 日 対 象 月 備 考 12 月 期 12 月 11 日 8 月 分 ~11 月 分 4 月 期 4 月 11 日 12 月 分 ~3 月 分 8 月 期 8 月 11 日 4 月 分 ~7 月 分 支 払 日 が 休 日 の 場 合 は 直 前 の 営 業 日 に 変 更 になります 所 得 制 限 限 度 額 について 所 得 制 限 限 度 額 表 扶 養 親 族 等 の 数 父 母 または 養 育 者 平 成 14 年 8 月 1 日 以 降 孤 児 等 の 養 育 者 配 偶 者 全 部 支 給 の 所 得 制 限 限 度 額 一 部 支 給 の 所 得 制 限 限 度 額 扶 養 義 務 者 の 所 得 制 限 限 度 額 0 人 19 万 円 未 満 192 万 円 未 満 236 万 円 未 満 1 人 57 万 円 未 満 230 万 円 未 満 274 万 円 未 満 2 人 95 万 円 未 満 268 万 円 未 満 312 万 円 未 満 3 人 133 万 円 未 満 306 万 円 未 満 350 万 円 未 満 4 人 171 万 円 未 満 344 万 円 未 満 388 万 円 未 満 5 人 209 万 円 未 満 382 万 円 未 満 426 万 円 未 満 ( 注 1) 受 給 者 の 収 入 から 給 与 所 得 控 除 等 を 控 除 し 養 育 費 の8 割 相 当 額 を 加 算 した 所 得 額 と 上 表 の 額 を 比 較 して 全 部 支 給 一 部 支 給 支 給 停 止 のいずれかに 決 定 されます ( 注 2) 所 得 税 法 に 規 定 する 老 人 控 除 対 象 配 偶 者 老 人 扶 養 親 族 又 は 特 定 扶 養 親 族 等 がある 場 合 には 上 記 の 額 に 次 の 額 を 加 算 した 額 (1) 父 母 又 は 養 育 者 の 場 合 は (1) 老 人 控 除 対 象 配 偶 者 又 は 老 人 扶 養 親 族 1 人 につき10 万 円 (2) 特 定 扶 養 親 族 等 1 人 につき15 万 円 (2) 孤 児 等 の 養 育 者 配 偶 者 及 び 扶 養 義 務 者 の 場 合 は 老 人 扶 養 親 族 1 人 につき6 万 円 ( 扶 養 親 族 等 の 全 員 が 老 人 扶 養 親 族 の 場 合 は 1 人 を 除 く) ( 注 3) 扶 養 親 族 等 が6 人 以 上 の 場 合 には 1 人 につき38 万 円 ( 扶 養 親 族 等 が 注 の 場 合 はそれぞれ 加 算 )を 加 算 した 額 養 育 費 に 関 する 問 い 合 わせ 養 育 費 相 談 支 援 センター( 社 団 法 人 家 庭 問 題 情 報 センター) フリーダイヤル:0120-965-419 携 帯 電 話 からは:03-3980-4108 ホームページ:http://www1.odn.ne.jp/fpic/youikuhi/index.html

所 得 額 の 計 算 方 法 について 所 得 額 = 年 間 収 入 金 額 - 必 要 経 費 ( 給 与 所 得 控 除 額 等 ) + 養 育 費 -8 万 円 - 諸 控 除 (1) 養 育 費 この 制 度 においては 父 又 は 母 ( 養 育 者 は 除 かれます )がその 監 護 する 児 童 の 母 又 は 父 か ら その 児 童 について 扶 養 義 務 を 履 行 するための 費 用 として 受 け 取 る 金 品 等 について その 金 額 の8 割 (1 円 未 満 は 四 捨 五 入 )が 父 又 は 母 の 所 得 に 算 入 されます また 児 童 が 受 取 人 であるものについても 父 又 は 母 が 受 けたものとみなして その8 割 が 父 又 は 母 の 所 得 に 算 入 されます (2) 諸 控 除 控 除 項 目 及 び 控 除 額 は 下 表 のとおりです 寡 婦 ( 寡 夫 ) 控 除 27 万 円 勤 労 学 生 控 除 27 万 円 特 別 寡 婦 控 除 35 万 円 配 偶 者 特 別 控 除 当 該 控 除 額 障 害 者 控 除 27 万 円 雑 損 医 療 費 控 除 当 該 控 除 額 小 規 模 企 業 共 済 等 特 別 障 害 者 控 除 40 万 円 当 該 控 除 額 掛 金 控 除 ( 注 ) 父 又 は 母 による 受 給 の 場 合 は 寡 婦 控 除 特 別 寡 婦 控 除 は 適 用 されません ( 養 育 者 による 受 給 の 場 合 は 控 除 されます ) 支 給 期 間 等 による 支 給 停 止 制 度 平 成 20 年 4 月 以 降 受 給 期 間 が5 年 または 支 給 開 始 事 由 発 生 から7 年 ( 父 たる 受 給 者 が 平 成 22 年 8 月 1 日 において 現 に 手 当 の 支 給 要 件 に 該 当 している 場 合 等 については 平 成 22 年 8 月 1 日 から 起 算 して 5 年 公 的 年 金 等 を 受 給 している 受 給 者 が 平 成 26 年 12 月 1 日 において 現 に 手 当 の 支 給 要 件 に 該 当 し ている 場 合 については 平 成 26 年 12 月 1 日 から 起 算 して 5 年 )を 経 過 する 方 は 適 用 除 外 事 由 ( 就 業 ある いは 求 職 活 動 などを 行 っている 場 合 や 求 職 活 動 ができない 事 情 などがある 場 合 )に 該 当 する 方 を 除 い て 手 当 額 の2 分 の1が 支 給 停 止 になります [ 自 立 努 力 義 務 の 明 記 ] 手 当 の 支 給 を 受 けた 父 又 は 母 には 自 ら 進 んでその 自 立 を 図 り 家 庭 の 生 活 と 向 上 に 努 めなければならな いことが 法 律 に 明 記 されています ( 法 第 2 条 関 係 ) * 留 意 点 < 自 立 努 力 義 務 に 関 連 した 支 給 制 限 について( 法 第 14 条 関 係 )> 受 給 資 格 者 である 父 又 は 母 が 正 当 な 理 由 がなく 求 職 活 動 や 厚 生 労 働 省 令 で 規 定 する 自 立 を 図 るための 活 動 をしない 場 合 手 当 の 全 部 または 一 部 が 支 給 されないことがあります 手 続 きについて( 請 求 ) 児 童 扶 養 手 当 を 受 けようとする 人 は 受 給 要 件 により 必 要 な 書 類 が 異 なりますので 下 記 で 必 要 な 書 類 等 を 確 認 相 談 のうえ 手 続 きをしてください 問 い 合 わせ 先 門 真 市 こども 政 策 課 給 付 グループ 電 話 06-6902-6186( 直 通 )