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第 6 条 この 事 業 による 助 成 を 受 けようとする 者 ( 以 下 申 請 者 という )は, 宇 土 市 住 宅 リフォーム 助 成 事 業 申 請 書 ( 式 第 1 号 )に, 次 に 掲 げる 書 類 を 添 付 し, 当 該 年 度 の 市 が 指 定 する 日 までに 市 長

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

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っては いずれか 一 方 の 事 業 を 補 助 金 の 交 付 の 対 象 とする 3 第 1 項 各 号 に 掲 げる 事 業 において 国 県 若 しくは 本 市 からの 補 償 金 の 交 付 又 は 損 害 保 険 契 約 によ る 損 害 てん 補 その 他 これに 類 するものを 受

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4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

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情 報 通 信 機 器 等 に 係 る 繰 越 税 額 控 除 限 度 超 過 額 の 計 算 上 控 除 される 金 額 に 関 する 明 細 書 ( 付 表 ) 政 党 等 寄 附 金 特 別 控 除 額 の 計 算 明 細 書 国 庫 補 助 金 等 の 総 収 入 金 額 不 算 入 に 関

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(2) 協 会 加 入 月 の1カ 月 前 までに 様 式 1が 提 出 された 市 町 村 等 に 対 して 契 約 書 及 び 掛 金 請 求 書 を 送 付 します その 後 返 送 されてきた 様 式 2-2を 保 管 し 掛 金 の 納 入 を 確 認 します 第 2 章 契 約 更 新

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スライド 1

(15) 兵 庫 県 道 高 速 湾 岸 線 (16) 神 戸 市 道 高 速 道 路 2 号 線 (17) 兵 庫 県 道 高 速 北 神 戸 線 (18) 神 戸 市 道 高 速 道 路 北 神 戸 線 (19) 神 戸 市 道 高 速 道 路 湾 岸 線 のうち 上 り 線 については 神 戸

(10) 本 工 事 の 契 約 締 結 日 において 現 場 代 理 人 を 工 事 現 場 に 常 駐 で 配 置 し 得 ること ただし 本 入 札 の 一 般 競 争 入 札 参 加 申 込 書 の 提 出 日 現 在 において 3カ 月 以 上 直 接 的 かつ 恒 常 的 な 雇 用 関

第 40 回 中 央 近 代 化 基 金 補 完 融 資 推 薦 申 込 み 公 募 要 綱 1 公 募 推 薦 総 枠 30 億 円 一 般 物 流 効 率 化 促 進 中 小 企 業 高 度 化 資 金 貸 付 対 象 事 業 の 合 計 枠 2 公 募 期 間 平 成 28 年 6 月 20

第 8 条 乙 は 甲 に 対 し 仕 様 書 に 定 める 期 日 までに 所 定 の 成 果 物 を 検 収 依 頼 書 と 共 に 納 入 する 2 甲 は 前 項 に 定 める 納 入 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする 3 検 査 不 合 格 となった 場 合 甲 は

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(3) 登 録 後 において 市 が 指 定 する 研 修 会 等 に 構 成 員 を 参 加 させる 意 思 があり 動 物 の 適 正 な 飼 養 及 び 愛 護 の 推 進 について 自 己 啓 発 に 努 める 団 体 (4) 手 術 の 費 用 負 担 等 の 責 任 を 自 ら 負 うこ

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Transcription:

新 ひだか 町 住 宅 新 築 リフォーム 耐 震 等 支 援 補 助 金 交 付 要 綱 平 成 26 年 6 月 27 日 要 綱 第 15 号 ( 目 的 ) 第 1 条 この 要 綱 は 住 宅 の 新 築 工 事 増 改 築 工 事 リフォーム 工 事 又 は 耐 震 補 強 工 事 ( 以 下 新 築 リフォーム 等 工 事 という ) を 行 う 者 に 対 し その 工 事 費 の 一 部 を 補 助 金 として 交 付 することにより 町 内 建 設 業 者 に 対 する 経 済 対 策 として 住 宅 投 資 の 波 及 効 果 による 町 内 住 宅 関 連 産 業 を 中 心 とした 地 域 経 済 の 活 性 化 を 図 り もって 住 民 の 生 活 環 境 の 改 善 の 促 進 に 寄 与 することを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 2 条 この 要 綱 において 次 に 掲 げる 用 語 の 意 義 は それぞれ 当 該 各 号 に 定 める ところによる (1) 住 宅 自 ら 所 有 し 居 住 する 戸 建 て 長 屋 併 用 住 宅 及 び 共 同 住 宅 であって 居 住 の 用 に 供 する 部 分 をいう (2) 新 築 工 事 新 たに 住 宅 を 建 築 する 工 事 をいう (3) 増 改 築 工 事 既 存 の 住 宅 を 増 築 し 若 しくは 既 存 の 住 宅 の 一 部 を 解 体 又 は 造 り 替 える 工 事 をいう (4) リフォーム 工 事 既 存 の 住 宅 の 機 能 又 は 性 能 を 維 持 又 は 向 上 するための 工 事 のうち 次 に 掲 げるものをいう ア 基 礎 土 台 柱 梁 筋 交 い 内 壁 天 井 床 等 の 修 繕 工 事 イ 外 壁 屋 根 等 の 改 修 工 事 及 び 塗 装 工 事 ウ 避 難 設 備 防 火 設 備 換 気 設 備 等 の 設 備 工 事 エ 間 取 りの 変 更 開 口 部 の 新 設 等 の 改 修 工 事 オ 台 所 浴 室 又 は 便 所 を 改 修 する 工 事 カ 建 具 の 取 替 え 等 の 工 事 キ 断 熱 気 密 又 は 遮 音 工 事 ク 屋 内 給 排 水 管 の 新 設 及 び 劣 化 改 修 工 事 ケ 新 ひだか 町 水 道 事 業 の 設 置 等 に 関 する 条 例 ( 平 成 18 年 条 例 第 190 号 ) 及 び 新 ひだか 町 簡 易 水 道 事 業 設 置 条 例 ( 平 成 18 年 条 例 第 191 号 )に 定 め る 給 水 区 域 を 除 く 地 域 における 自 家 水 道 施 設 の 新 設 又 は 改 修 工 事 コ その 他 住 宅 の 機 能 又 は 性 能 を 維 持 又 は 向 上 するための 工 事 (5) 耐 震 補 強 工 事 基 礎 土 台 柱 梁 筋 交 い 壁 床 版 屋 根 版 等 の 構 造 体 力 上 主 要 な 部 分 の 補 強 工 事 であって 既 存 の 住 宅 より 耐 震 性 が 向 上 するための 工 事 (6) 町 内 建 設 業 者 町 内 に 本 店 を 有 する 法 人 又 は 町 内 に 住 所 を 有 する 個 人 事 業 者 であって 建 設 業 法 ( 昭 和 24 年 法 律 第 100 号 ) 第 3 条 第 1 項 に 規 定 する 建 設 業 を 営 むものをいう ( 補 助 対 象 工 事 ) 第 3 条 この 要 綱 による 補 助 金 の 対 象 となる 新 築 リフォーム 等 工 事 は 次 の 各 号 の いずれにも 該 当 するものとする ただし 既 にこの 要 綱 又 は 廃 止 前 の 新 ひだか 町 住 宅 新 築 リフォーム 等 緊 急 支 援 補 助 金 交 付 要 綱 ( 平 成 24 年 要 綱 第 8 号 )による

補 助 金 の 交 付 を 受 けた 住 宅 を 除 くものとする (1) 町 内 建 設 業 者 が 行 う 新 築 リフォーム 等 工 事 であること (2) 新 築 リフォーム 等 工 事 に 要 する 費 用 の 工 事 請 負 金 額 が 一 契 約 として200 万 円 以 上 ( 消 費 税 等 を 含 む )であること 2 前 項 第 2 号 に 規 定 する 新 築 リフォーム 等 工 事 に 要 する 費 用 は 次 に 掲 げるもの は 含 まないものとして 算 定 するものとする (1) 住 宅 と 当 該 住 宅 以 外 の 部 分 を 併 せて 行 う 新 築 リフォーム 等 工 事 であって 当 該 住 宅 以 外 の 部 分 の 工 事 に 要 した 費 用 (2) 長 屋 併 用 住 宅 及 び 共 同 住 宅 であって 自 ら 居 住 の 用 に 供 さない 部 分 の 工 事 に 要 した 費 用 (3) 他 の 法 令 等 の 規 定 に 基 づく 補 助 金 交 付 金 その 他 これらに 準 ずる 給 付 金 等 の 対 象 となる 工 事 であって 当 該 給 付 を 受 けた 場 合 は 当 該 給 付 の 対 象 となる 工 事 に 要 した 費 用 (4) 公 共 工 事 等 の 実 施 に 伴 う 補 償 等 の 対 象 となる 工 事 であって 当 該 補 償 等 を 受 けた 場 合 は 当 該 工 事 に 要 した 費 用 (5) その 他 この 要 綱 による 補 助 金 の 交 付 対 象 として 町 長 が 適 当 でないと 認 める 費 用 ( 補 助 対 象 者 ) 第 4 条 補 助 金 を 受 けることができる 者 は 次 の 各 号 のいずれにも 該 当 するものと する (1) 町 内 に 住 所 を 有 する 者 ( 住 民 基 本 台 帳 法 ( 昭 和 42 年 法 律 第 81 号 )に 基 づ く 住 民 票 に 記 載 されている 者 をいう ) 又 は 新 築 リフォーム 等 工 事 の 後 に 町 内 に 住 所 を 有 する 予 定 である 者 (2) 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 ( 以 下 申 込 者 という ) 及 びその 同 一 世 帯 に 属 する 者 全 員 が 住 民 税 固 定 資 産 税 軽 自 動 車 税 国 民 健 康 保 険 税 後 期 高 齢 者 医 療 保 険 料 及 び 介 護 保 険 料 ( 以 下 町 税 等 という )を 滞 納 していない こと ( 補 助 金 の 額 ) 第 5 条 補 助 金 の 額 は 次 の 各 号 に 掲 げる 工 事 の 区 分 に 応 じ それぞれ 当 該 各 号 に 定 める 額 とする ただし 当 該 額 に 千 円 未 満 の 端 数 が 生 じた 場 合 は これを 切 り 捨 てるものとする (1) 新 築 工 事 補 助 対 象 工 事 に 要 する 費 用 に100 分 の5を 乗 じて 得 た 額 (2) 増 改 築 工 事 リフォーム 工 事 及 び 耐 震 補 強 工 事 補 助 対 象 工 事 に 要 する 費 用 に100 分 の10を 乗 じて 得 た 額 2 前 項 の 場 合 において 補 助 金 の 限 度 額 は 前 項 第 1 号 に 掲 げる 工 事 にあっては 100 万 円 前 項 第 2 号 に 掲 げる 工 事 にあっては50 万 円 とする 3 前 2 項 の 規 定 による 補 助 金 の 合 計 額 のうち100 分 の10を 乗 じて 得 た 額 は 新 ひだか 町 健 康 づくり 商 品 券 ( 以 下 商 品 券 という )で 交 付 する ただし 当 該 額 に 千 円 未 満 の 端 数 が 生 じるときは この 端 数 の 額 は 現 金 で 交 付 するものとする 4 前 項 の 規 定 により 交 付 される 商 品 券 の 使 用 及 び 換 金 の 手 続 については 新 ひだ

か 町 健 康 づくり 商 品 券 発 行 事 業 実 施 要 綱 ( 平 成 26 年 要 綱 第 14 号 )の 規 定 を 準 用 する ( 補 助 金 の 申 込 み) 第 6 条 申 込 者 は 新 築 リフォーム 等 工 事 を 着 手 する20 日 前 までに 新 ひだか 町 住 宅 新 築 リフォーム 耐 震 等 支 援 補 助 金 申 込 書 ( 別 記 様 式 第 1 号 以 下 申 込 書 と いう )に 関 係 書 類 を 添 えて 町 長 に 提 出 しなければならない 2 前 項 に 掲 げる 関 係 書 類 は 次 の 各 号 に 該 当 するものをいう (1) 工 事 の 内 容 及 び 費 用 がわかる 書 類 ( 図 面 内 訳 書 等 ) (2) 工 事 前 の 状 況 を 撮 影 した 写 真 (3) 調 査 等 同 意 書 ( 別 記 様 式 第 2 号 ) (4) 住 宅 建 築 後 に 町 内 に 住 所 を 有 する 旨 の 確 約 書 及 び 住 民 票 の 写 し( 町 外 に 住 所 を 有 する 者 のみ) (5) 町 税 等 の 滞 納 がない 旨 を 証 明 する 書 類 ( 町 外 に 住 所 を 有 する 者 のみ) (6) 前 各 号 に 掲 げるもののほか 町 長 が 必 要 と 認 める 書 類 3 町 長 は 第 1 項 の 申 込 書 を 受 理 したときは 速 やかにその 内 容 を 審 査 し その 審 査 の 結 果 を 新 ひだか 町 住 宅 新 築 リフォーム 耐 震 等 支 援 補 助 金 審 査 結 果 通 知 書 ( 別 記 様 式 第 3 号 )により 申 込 者 に 通 知 するものとする 4 町 長 は 第 1 項 の 申 込 書 を 受 理 した 後 必 要 に 応 じて 現 地 調 査 又 は 聞 き 取 り 調 査 を 行 うことができる この 場 合 において 申 込 者 はこの 現 地 調 査 又 は 聞 き 取 り 調 査 に 協 力 しなければならない ( 申 込 内 容 の 変 更 ) 第 7 条 申 込 者 は 前 条 第 1 項 に 規 定 する 申 込 書 の 内 容 について 次 の 各 号 のいず れかに 掲 げる 変 更 が 生 じた 場 合 又 は 新 築 リフォーム 等 工 事 を 中 止 する 場 合 は 新 ひだか 町 住 宅 新 築 リフォーム 耐 震 等 支 援 補 助 金 申 込 ( 変 更 取 消 ) 届 ( 別 記 様 式 第 4 号 )を 町 長 に 提 出 しなければならない (1) 施 工 業 者 の 変 更 (2) 工 事 費 の 変 更 (3) 工 事 内 容 の 変 更 (4) 工 事 期 間 の 変 更 2 町 長 は 前 項 に 規 定 する 変 更 又 は 取 消 届 が 提 出 されたときは 速 やかにその 内 容 を 審 査 し その 審 査 の 結 果 を 新 ひだか 町 住 宅 新 築 リフォーム 耐 震 等 支 援 補 助 金 内 容 変 更 承 諾 書 ( 別 記 様 式 第 5 号 )により 申 込 者 に 通 知 するものとする ( 補 助 金 の 交 付 申 請 ) 第 8 条 第 6 条 第 1 項 の 規 定 による 申 込 書 を 提 出 し 町 長 から 補 助 対 象 として 適 当 であることの 通 知 を 受 けた 申 込 者 のうち 新 築 リフォーム 等 工 事 を 完 了 した 者 は 補 助 金 の 交 付 申 請 を 行 うものとする 2 前 項 の 規 定 による 補 助 金 の 交 付 申 請 は 新 ひだか 町 住 宅 新 築 リフォーム 耐 震 等 支 援 補 助 金 交 付 申 請 書 ( 別 記 様 式 第 6 号 以 下 申 請 書 という )に 関 係 書 類 を 添 えて 第 3 条 第 1 項 の 規 定 による 補 助 対 象 工 事 が 完 了 した 日 又 は 住 宅 の 引 渡 し を 受 けた 日 から30 日 以 内 に 町 長 に 提 出 しなければならない

3 前 項 に 掲 げる 関 係 書 類 は 次 の 各 号 に 該 当 するものをいう (1) 工 事 請 負 契 約 書 ( 写 し) (2) 工 事 代 金 領 収 書 ( 写 し) (3) 工 事 設 計 書 ( 設 計 図 内 訳 書 等 ) (4) 登 記 事 項 証 明 書 等 所 有 者 を 確 認 できる 書 類 ( 新 築 工 事 のみ) (5) 工 事 の 内 容 が 確 認 できる 写 真 ( 工 事 の 前 後 を 対 比 できるもの) (6) 前 各 号 に 掲 げるもののほか 町 長 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 補 助 金 の 交 付 決 定 ) 第 9 条 町 長 は 前 条 の 規 定 による 申 請 書 及 び 関 係 書 類 が 提 出 されたときは 当 該 申 請 に 係 る 書 類 を 審 査 するとともに 必 要 に 応 じて 現 地 調 査 及 び 聞 き 取 り 調 査 に より 当 該 内 容 を 確 認 し 補 助 金 の 交 付 の 決 定 をした 場 合 は 新 ひだか 町 住 宅 新 築 リフォーム 耐 震 等 支 援 補 助 金 交 付 決 定 書 ( 別 記 様 式 第 7 号 )により 申 請 者 に 通 知 するものとする ( 補 助 金 の 取 消 し) 第 10 条 町 長 は 補 助 金 の 交 付 の 決 定 を 受 けた 者 又 は 補 助 金 の 交 付 を 受 けた 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 すると 認 めるときは 補 助 金 の 交 付 決 定 の 全 部 又 は 一 部 を 取 り 消 すことができる この 場 合 において 既 に 交 付 した 補 助 金 がある 場 合 には 期 限 を 定 めて 当 該 補 助 金 の 全 部 又 は 一 部 の 返 還 を 命 ずるものとする (1) 補 助 金 の 交 付 決 定 又 はこれに 付 した 条 件 に 違 反 したとき (2) 補 助 金 を 補 助 の 目 的 以 外 に 使 用 したとき (3) 偽 りその 他 不 正 な 手 段 により 補 助 金 の 交 付 を 受 けたとき (4) 前 3 号 に 掲 げるもののほか 町 長 が 不 適 当 と 認 めたとき ( 雑 則 ) 第 11 条 この 要 綱 に 定 めるもののほか 新 ひだか 町 住 宅 新 築 リフォーム 耐 震 等 支 援 補 助 金 に 関 し 必 要 な 事 項 は 町 長 が 別 に 定 める 附 則 ( 施 行 期 日 等 ) 1 この 要 綱 は 平 成 26 年 7 月 1 日 から 施 行 し 平 成 26 年 4 月 1 日 から 適 用 す る ( 補 助 金 の 申 込 みに 関 する 特 例 措 置 ) 2 平 成 26 年 4 月 1 日 から 平 成 26 年 8 月 20 日 までに 着 手 した 新 築 リフォーム 等 工 事 に 関 する 補 助 金 の 申 込 みは 第 6 条 第 1 項 の 規 定 による 提 出 期 限 にかかわ らず 申 込 みができるものとする この 場 合 において 同 項 中 新 築 リフォーム 等 工 事 を 着 手 する20 日 前 とあるのは 平 成 26 年 8 月 31 日 と 読 み 替 える ものとする ( 補 助 金 の 交 付 申 請 に 関 する 特 例 措 置 ) 3 平 成 26 年 4 月 1 日 以 降 に 着 手 した 新 築 リフォーム 等 工 事 で 平 成 26 年 7 月 3 1 日 までに 当 該 工 事 が 完 了 し 又 は 住 宅 の 引 渡 しを 受 けたものに 関 する 補 助 金 の 交 付 申 請 は 第 8 条 第 2 項 の 規 定 による 提 出 期 限 にかかわらず 交 付 申 請 ができ

るものとする この 場 合 において 同 項 中 30 日 以 内 とあるのは 平 成 26 年 8 月 31 日 まで と 読 み 替 えるものとする ( 失 効 ) 4 この 要 綱 は 平 成 28 年 3 月 31 日 限 り その 効 力 を 失 う ただし 失 効 の 日 までに 第 6 条 の 規 定 による 補 助 金 の 申 込 書 を 提 出 し 町 長 から 補 助 対 象 として 適 当 であることの 通 知 を 受 けた 申 込 者 のうち 当 該 補 助 対 象 工 事 が 失 効 の 日 を 経 過 して 完 了 し 又 は 住 宅 の 引 渡 しを 受 けた 場 合 で 町 長 がやむを 得 ない 事 情 がある と 認 めたものについては この 要 綱 は 失 効 の 日 以 後 も なお 効 力 を 有 する 5 この 要 綱 による 第 8 条 の 規 定 に 基 づく 補 助 金 の 交 付 申 請 のうち 失 効 の 日 まで に 完 了 し 又 は 住 宅 の 引 渡 しを 受 けた 補 助 対 象 工 事 で 補 助 金 の 交 付 申 請 が 完 了 していないものについては この 要 綱 は 失 効 の 日 以 後 も なお 効 力 を 有 する 6 この 要 綱 に 基 づき 交 付 された 補 助 金 に 関 する 第 10 条 の 規 定 は 失 効 の 日 以 後 も なお 効 力 を 有 する