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平 成 26 年 度 版 そなえよつねに 共 済 / 賠 償 責 任 保 険 手 引 き ボーイスカウト 活 動 中 のケガを 補 償 する 仕 組 みとして 平 成 26 年 度 より これまでの そなえよつねに 保 険 を 廃 止 し 根 拠 法 に 基 づく 認 可 共 済 そなえよつねに 共 済 を 新 たに 創 設 しました 目 次 1. 安 心 安 全 制 度 について 1 2. そなえよつねに 共 済 について 2 2-1. 補 償 の 内 容 と 特 徴 2 2-2. 補 償 の 対 象 は ボーイスカウト 活 動 中 4 2-3. 補 償 対 象 者 の 範 囲 ( 共 済 に 加 入 できる 方 ) 4 2-4. 補 償 期 間 5 2-5. 共 済 加 入 手 続 き 5 2-6. 共 済 掛 金 6 2-7. 事 故 が 起 きたら 6 3. 対 人 対 物 賠 償 責 任 保 険 について 7 平 成 25 年 12 月 公 益 財 団 法 人 ボーイスカウト 日 本 連 盟 0

1. 安 心 安 全 制 度 について 昨 今 ボーイスカウト 加 盟 員 数 は 年 々 減 少 する 傾 向 にありま す これに 歯 止 めをかける 有 力 な 対 策 の 一 つとして 日 頃 の 活 動 において 隊 団 における 本 来 のボーイスカウトらしい 冒 険 的 プログラムの 積 極 的 な 展 開 が 極 めて 重 要 であることは 今 更 申 すまでもありません 安 心 安 全 制 度 ( 安 全 確 保 事 故 補 償 のシステムループ) 隊 団 における 積 極 的 な 冒 険 的 プログラムの 展 開 事 故 データの 取 得 分 析 ( 安 全 確 保 のための 傾 向 と 対 策 ) (それでも 事 故 が 生 じた 場 合 ) 補 償 の 適 用 安 全 促 進 の 研 鑽 ( 事 故 データ 駆 使 ) の 研 鑽 ( 事 故 データ 駆 使 岸 ( 事 故 データ 駆 使 ) 日 本 連 盟 では 冒 険 的 プログラムを 展 開 される 団 や 隊 をサポートするため 安 全 確 保 事 故 補 償 のシステムループ と 称 する 安 心 安 全 制 度 の 輪 の 中 で 活 動 して 頂 く 枠 組 みを 構 築 し その 柱 とな る 事 故 補 償 の 仕 組 みについては 下 記 4 点 を 目 的 として これまでの そなえよつねに 保 険 を 強 化 した そなえよつねに 共 済 を 平 成 26 年 度 より 運 営 して 参 ります そなえよつねに 共 済 の 目 的 1ボーイスカウト 活 動 に 適 合 した 補 償 内 容 3 安 全 普 及 啓 発 活 動 等 費 用 の 醸 成 活 用 2 掛 金 の 低 廉 化 4 事 故 データの 取 得 有 効 活 用 この 仕 組 みをより 有 効 的 に 活 用 し 組 織 全 体 でさらなる 事 故 の 削 減 を 目 指 していくために 安 心 安 全 制 度 はすべての 加 盟 員 を 対 象 としています 全 加 盟 員 が 参 加 する 安 心 安 全 制 度 の 中 核 的 サービスとして そなえよつねに 共 済 を 運 営 して 参 ります 安 心 安 全 制 度 は そなえよつねに 共 済 によって 事 故 やケガへ 備 えるほか 対 人 対 物 の 賠 償 責 任 保 険 により 第 三 者 に 対 する 損 害 賠 償 もカバーします 万 が 一 のケガから 賠 償 責 任 を 伴 う 事 故 まで ボーイスカウト 活 動 を 幅 広 くサポートし ます 対 人 賠 償 責 任 保 険 (ケガをさせた 場 合 ) 安 心 安 全 制 度 そなえよつねに 共 済 (ケガをした 場 合 ) 対 物 賠 償 責 任 保 険 ( 財 物 を 壊 した 場 合 ) そなえよつねに 共 済 ボーイスカウト 活 動 中 の 事 故 により 被 共 済 者 がケガをしたときの 補 償 対 人 賠 償 責 任 保 険 ボーイスカウト 活 動 中 の 事 故 により 第 三 者 にケガを 負 わせたときの 損 害 補 償 対 物 賠 償 責 任 保 険 ボーイスカウト 活 動 中 の 事 故 により 第 三 者 の 財 物 を 損 壊 させたときの 損 害 補 償 対 人 対 物 の 賠 償 責 任 保 険 は エース 損 害 保 険 株 式 会 社 ( 東 京 支 店 東 京 都 千 代 田 区 大 手 町 1-6-1 大 手 町 ビルディング 03-6212-7410)と 日 本 連 盟 が 保 険 契 約 を 締 結 する ボーイスカウト 賠 償 責 任 保 険 に 基 づき 提 供 されます 1

2. そなえよつねに 共 済 について 2-1. 補 償 の 内 容 と 特 徴 補 償 項 目 概 要 補 償 額 備 考 傷 害 補 償 死 亡 補 償 ( 死 亡 共 済 金 ) 後 遺 障 害 補 償 ( 後 遺 障 害 共 済 金 ) 入 院 補 償 ( 入 院 共 済 金 ) 手 術 補 償 ( 手 術 共 済 金 ) 通 院 補 償 ( 通 院 共 済 金 ) ボーイスカウト 活 動 中 に 不 慮 の 事 故 により 死 亡 したとき ボーイスカウト 活 動 中 に 不 慮 の 事 故 により 後 遺 障 害 を 被 ったとき ボーイスカウト 活 動 中 に 不 慮 の 事 故 により 傷 害 を 被 り 入 院 したとき ボーイスカウト 活 動 中 に 不 慮 の 事 故 により 傷 害 を 被 り 所 定 の 手 術 を 受 けたとき ボーイスカウト 活 動 中 に 不 慮 の 事 故 により 傷 害 を 被 り 通 院 または 往 診 を 受 けたとき 2,000 万 円 障 害 の 程 度 に 応 じて 90~3,000 万 円 入 院 1 日 につき 4,000 円 所 定 の 手 術 に 限 り 60,000 円 通 院 往 診 1 日 につき 2,000 円 事 故 発 生 の 日 からその 日 を 含 め て 180 日 以 内 の 死 亡 について 補 償 されます 障 害 の 程 度 に 応 じて 予 め 定 めら れた 支 払 割 合 に 従 って 補 償 され ます 事 故 発 生 の 日 からその 日 を 含 め て 180 日 以 内 の 実 入 院 日 数 に 応 じて 補 償 されます 入 院 補 償 が 受 けられる 場 合 に 1 事 故 について 1 回 の 手 術 に 限 り 補 償 されます 事 故 発 生 の 日 からその 日 を 含 め て 180 日 以 内 の 実 通 院 または 実 往 診 日 数 に 応 じて 補 償 されます (90 日 分 を 限 度 とします) そなえよつねに 共 済 の 特 徴 ボーイスカウト 活 動 中 に 急 激 で 偶 然 な 外 来 の 事 故 ( 1)により 傷 害 を 被 ったときに 補 償 の 対 象 となり ボーイスカウト 活 動 に 基 づく 傷 害 事 故 を 総 合 的 に 補 償 します 通 常 のボーイスカウト 活 動 中 のほか 指 導 者 が 同 行 していない 活 動 ( 例 : 班 キャンプなど)やベ ンチャーの 単 独 活 動 時 ( 2) 活 動 場 所 への 往 復 時 ( 3)も 補 償 の 対 象 となります 入 院 補 償 や 通 院 補 償 は 事 故 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて 180 日 間 の 長 期 補 償 です 第 1 日 目 か ら 補 償 の 対 象 となります 入 院 補 償 や 通 院 補 償 は 医 療 費 の 実 費 に 関 わらず 実 日 数 に 応 じた 定 額 払 いです 日 本 国 内 はもちろん 海 外 での ボーイスカウト 活 動 中 の 事 故 も 補 償 の 対 象 です 健 康 保 険 や 他 の 保 険 共 済 制 度 の 補 償 損 害 賠 償 金 の 有 無 に 関 わらず 共 済 金 が 支 払 われます ( 1) 野 球 肩 やテニス 肘 疲 労 骨 折 靴 ズレ 成 長 障 害 加 齢 に 伴 うものなど その 他 急 激 的 な 外 傷 によらない 特 有 の 障 害 は 補 償 の 対 象 となりません ただし 日 射 病 や 熱 射 病 は 補 償 の 対 象 になります ( 2) 日 本 連 盟 ( 都 道 府 県 連 盟 地 区 団 隊 を 含 みます )の 指 示 のもとで 行 われた 正 規 の 活 動 ( 下 見 等 を 含 みます )の うち 活 動 計 画 書 や 参 加 者 名 簿 等 の 資 料 を 備 えている 活 動 に 限 ります ( 詳 しくは 4 ページの 2-2. 補 償 の 対 象 は ボーイスカウト 活 動 中 をご 確 認 下 さい ) ( 3) 活 動 場 所 への 往 復 時 の 事 故 は 所 定 の 要 件 を 満 たしている 場 合 に 限 り 対 象 となります ( 詳 しくは 4 ページの 2-2. 補 償 の 対 象 は ボーイスカウト 活 動 中 をご 確 認 下 さい ) 2

死 亡 共 済 金 後 遺 障 害 共 済 金 入 院 共 済 金 手 術 共 済 金 通 院 共 済 金 事 故 により 死 亡 した 場 合 に 一 律 2,000 万 円 が 支 払 われます 死 亡 共 済 金 は 死 亡 された 方 の 法 定 相 続 人 へ 支 払 われます すでに 後 遺 障 害 共 済 金 が 支 払 われた 場 合 には 2,000 万 円 からすでに 支 払 われた 後 遺 障 害 共 済 金 を 控 除 した 金 額 となります 事 故 により 後 遺 障 害 を 被 った 場 合 に 障 害 の 程 度 に 応 じて 90~3,000 万 円 が 支 払 われます 事 故 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて 180 日 以 内 に 生 じた 後 遺 障 害 または 181 日 目 における 医 師 の 診 断 に 基 づき 認 定 された 後 遺 障 害 とします 1 事 故 で 2 種 以 上 の 後 遺 障 害 が 生 じた 場 合 には その 各 々に 対 して 障 害 の 程 度 に 応 じた 共 済 金 が 支 払 われます ただし 1 腕 や 1 脚 の 障 害 については 1,800 万 円 を 限 度 とします 事 故 により 傷 害 を 被 り 入 院 した 場 合 に 入 院 1 日 につき 4,000 円 が 支 払 われます 事 故 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて 181 日 目 以 降 の 入 院 については 共 済 金 は 支 払 われません 所 定 の 重 度 の 障 害 を 被 った 場 合 には 同 障 害 の 治 療 期 間 中 も 入 院 共 済 金 が 支 払 われます 事 故 により 傷 害 を 被 り 所 定 の 手 術 を 受 けた 場 合 に 一 律 60,000 円 が 支 払 われます 事 故 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて 180 日 以 内 に 受 けた 手 術 1 回 に 限 ります 予 め 定 められた 所 定 の 手 術 以 外 の 手 術 の 場 合 には 手 術 共 済 金 は 支 払 われません 事 故 により 傷 害 を 被 り 通 院 した 場 合 や 往 診 を 受 けた 場 合 に 通 院 往 診 1 日 につき 2,000 円 が 支 払 われます 実 際 に 通 院 しない 場 合 でも 骨 折 等 の 部 位 を 固 定 するため 医 師 の 指 示 によりギプス 等 を 常 時 装 着 し 日 常 生 活 に 著 しい 支 障 が 生 じたと 認 められる 場 合 には 当 該 期 間 中 も 通 院 したものとみなします 1 事 故 で 支 払 われる 通 院 共 済 金 は 通 算 して 90 日 分 を 限 度 とします 入 院 共 済 金 が 支 払 われるべき 期 間 中 の 通 院 及 び 通 院 共 済 金 の 支 払 を 受 けられる 期 間 中 新 たに 被 った 他 の 傷 害 を 治 療 するための 通 院 については 通 院 共 済 金 は 重 複 して 支 払 われません 同 一 日 に 2 度 以 上 通 院 や 往 診 を 受 けた 場 合 でも 通 院 共 済 金 は 重 複 して 支 払 われません 事 故 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて 181 日 目 以 降 の 通 院 往 診 については 共 済 金 は 支 払 われません 補 償 の 対 象 とならない 主 な 場 合 平 常 の 生 活 または 業 務 に 従 事 することに 支 障 がない 程 度 に 治 ったと き 以 降 の 入 通 院 及 び 往 診 被 共 済 者 の 故 意 または 重 大 な 過 失 によるもの 脳 疾 患 や 心 神 喪 失 疾 病 等 に 起 因 するもの 専 用 道 具 を 用 いた 山 岳 登 はん( 1) リュージュ 等 ( 2)や 航 空 機 ( 3) の 操 縦 スカイダイビング ハンググライダー 超 軽 量 動 力 機 ( 4)や ジャイロプレーンの 搭 乗 その 他 これらに 類 する 危 険 な 活 動 を 行 なっ ている 間 に 生 じた 事 故 食 中 毒 ( 細 菌 性 アレルギー 性 等 の 要 因 を 問 いません) むち 打 ち 症 や 頸 椎 症 等 の 頸 部 症 候 群 腰 痛 及 びその 他 の 症 状 で これを 裏 付 けるに 足 りる 医 学 的 他 覚 所 見 のないもの 酒 気 を 帯 びた 状 態 または 法 令 で 定 められた 運 転 資 格 を 持 たない( 5) 等 正 常 な 運 転 ができない 恐 れがあると 判 断 される 状 態 で 自 動 車 等 を 運 転 している 間 に 生 じた 事 故 乗 用 具 ( 6)による 競 技 競 争 興 行 もしくは 試 運 転 をしている 間 また は 競 技 等 を 行 うことを 目 的 とする 場 所 において 競 技 等 に 準 ずる 方 法 態 様 により 乗 用 具 を 使 用 している 間 に 生 じた 事 故 ( 7) 地 震 や 噴 火 またはこれらによる 津 波 ( 8) 戦 争 テロ 反 乱 その 他 これらに 類 似 の 事 変 または 暴 動 ( 8) 1 ピッケル アイゼン ザイル ハンマー 等 の 登 山 用 具 を 使 用 する 山 岳 登 はんを 言 います また ロッククライミングやフリークライミングも 補 償 の 対 象 外 となります 2 ボブスレー 及 びスケルトンも 補 償 の 対 象 外 と なります 3 グライダー 及 び 飛 行 船 は 補 償 されます 4 超 軽 量 動 力 機 とは モーターハンググライダ ー マイクロライト 機 ウルトラライト 機 等 をい います パラグライダーやパラシュート 型 超 軽 量 動 力 機 (パラプレーン 等 をいいます)は これに 該 当 せず 補 償 の 対 象 になります 5 無 資 格 運 転 とは 運 転 する 地 における 法 令 による 運 転 資 格 や 走 行 以 外 の 操 作 資 格 を 持 たないで 自 動 車 (クレーン 車 等 の 工 作 用 自 動 車 その 他 これらに 類 する 自 動 車 を 含 みま す )もしくは 原 動 機 付 自 転 車 を 運 転 してい ることをいいます 6 乗 用 具 とは 工 作 用 自 動 車 や 原 動 機 付 自 転 車 を 含 む 自 動 車 等 モーターボート( 水 上 オ ートバイを 含 みます ) ゴーカート スノーモ ービルその 他 これらに 類 する 乗 用 具 をいい ます 7 法 令 による 許 可 を 受 けて 一 般 の 通 行 を 制 限 し 道 路 を 占 有 して 行 う 行 為 も 補 償 の 対 象 外 となります 8 これらの 事 由 に 随 伴 して 生 じた 事 故 やこれら に 伴 う 秩 序 の 混 乱 に 起 因 して 生 じた 事 故 も 補 償 の 対 象 外 です 補 償 の 詳 しい 内 容 につきましては かならず そなえよつねに 共 済 約 款 をご 確 認 ください 3

2-2. 補 償 の 対 象 は ボーイスカウト 活 動 中 そなえよつねに 共 済 は ボーイスカウト 活 動 中 の 事 故 を 補 償 します ボーイスカウト 活 動 とは 日 本 連 盟 または 都 道 府 県 連 盟 地 区 団 隊 が 行 うこともしくは 参 加 することを 認 め た 活 動 で その 事 実 が 文 書 等 により 客 観 的 に 確 認 できるものをいいます 指 導 者 が 同 行 していない 活 動 ( 例 : 班 キャンプなど)やベンチャーの 単 独 活 動 も 含 みます 往 復 途 上 の 事 故 も 補 償 の 対 象 となります ただし 住 居 (または 学 校 もしくは 勤 務 地 )と 所 定 の 集 合 解 散 場 所 とを 合 理 的 な 経 路 及 び 方 法 により 往 復 している 間 に 生 じた 事 故 であり 次 のい ずれかに 該 当 する 場 合 に 限 ります 規 定 の 制 服 を 着 用 していること 活 動 計 画 書 や 参 加 者 名 簿 により 当 該 活 動 の 参 加 者 や 開 催 日 時 場 所 が 事 前 に 確 定 していること 活 動 の 事 実 が 客 観 的 に 確 認 できる 文 書 とは 活 動 計 画 書 や 参 加 者 名 簿 を 言 います 活 動 計 画 書 は 事 故 が 生 じた 当 該 活 動 について 事 前 に 明 確 に 記 載 されたもので 少 なくとも 活 動 名 活 動 日 時 活 動 場 所 活 動 内 容 活 動 計 画 書 の 作 成 日 の 5 項 目 はすべて 満 たすよ う 記 載 して 下 さい 2-3. 補 償 対 象 者 の 範 囲 ( 共 済 に 加 入 できる 方 ) そなえよつねに 共 済 は ボーイスカウト 活 動 に 参 加 するあらゆる 方 を 対 象 にしています 具 体 的 には 次 の 方 が 対 象 になり 所 定 の 加 入 手 続 きを 経 て 補 償 を 受 けることができます 1 教 育 規 程 に 基 づいて 加 盟 登 録 するスカウト 2 教 育 規 程 に 基 づいて 入 隊 課 目 を 履 修 する 仮 入 隊 者 3 ボーイスカウト 活 動 に 参 加 する12 以 外 の 青 少 年 4 教 育 規 程 に 基 づいて 加 盟 登 録 する 指 導 者 5 上 記 4 以 外 の 上 記 1~3の 保 護 者 及 び 親 族 6 上 記 45 以 外 の ボーイスカウト 活 動 における 指 導 者 及 び 活 動 を 支 援 する 支 援 者 加 盟 員 は 加 盟 登 録 申 請 を 行 うことにより 自 動 的 に 補 償 対 象 者 となります 保 護 者 や 親 族 に 年 齢 制 限 はありません また 活 動 を 支 援 頂 く 方 はどなたでもご 加 入 頂 けます 4

2-4. 補 償 期 間 平 成 26 年 4 月 1 日 ( 午 前 0 時 )より 平 成 27 年 3 月 31 日 ( 午 後 12 時 )までの 1 年 間 です 日 本 連 盟 へ 所 定 の 登 録 手 続 き( 非 加 盟 員 の 場 合 には 所 定 の 共 済 加 入 手 続 き)を 経 た 場 合 に 限 り 平 成 26 年 4 月 1 日 より 補 償 が 開 始 され 平 成 27 年 3 月 31 日 に 終 了 します 年 度 途 中 で 登 録 される 加 盟 員 及 び 年 度 途 中 で 共 済 に 加 入 する 非 加 盟 員 の 補 償 開 始 時 期 について は 次 項 2-5. 共 済 加 入 手 続 き をご 確 認 下 さい 2-5. 共 済 加 入 手 続 き 加 盟 員 か 否 かに 関 わらず すべての 方 の 共 済 加 入 手 続 きは 加 盟 登 録 システムより 行 います 加 盟 登 録 システムにより 加 盟 登 録 申 請 ( 非 加 盟 員 の 場 合 は 共 済 加 入 の 登 録 申 請 )を 行 い 日 本 連 盟 での 確 認 が 完 了 すると 共 済 加 入 が 認 められたことになり その 翌 日 から 補 償 が 始 まります 加 盟 登 録 申 請 登 録 料 ( 共 済 掛 金 )の 着 金 日 本 連 盟 の 確 認 完 了 ( 加 盟 登 録 申 請 受 理 ) 共 済 加 入 の 承 認 翌 日 より 補 償 開 始 加 盟 登 録 申 請 ( 非 加 盟 員 は 共 済 加 入 の 登 録 申 請 )と 登 録 料 ( 非 加 盟 員 は 共 済 掛 金 )の 着 金 のいず れか 遅 い 日 が 共 済 加 入 日 ( 日 本 連 盟 による 確 認 完 了 日 )で その 翌 日 より 補 償 が 開 始 します 加 盟 登 録 システムによる 加 盟 登 録 申 請 ( 非 加 盟 員 の 場 合 は 共 済 加 入 の 登 録 申 請 )の 手 順 について は 各 団 に 配 布 する 加 盟 登 録 事 務 処 理 マニュアル をご 確 認 下 さい 加 盟 登 録 申 請 と 補 償 開 始 日 の 関 係 符 号 の 意 味 : 申 請 データ 受 理 日 : 入 金 日 1 日 本 連 盟 によ る 確 認 完 了 日 が 3 月 31 日 以 前 の 場 合 2 日 本 連 盟 によ る 確 認 完 了 日 が 4 月 1 日 以 降 の 場 合 (1) 確 認 完 了 日 平 成 26 年 4 月 1 日 確 認 完 了 日 平 成 27 年 3 月 31 日 補 償 が 有 効 な 期 間 補 償 が 有 効 な 期 間 確 認 完 了 日 の 翌 日 3 日 本 連 盟 によ る 確 認 完 了 日 が 4 月 1 日 以 降 の 場 合 (2) 確 認 完 了 日 補 償 が 有 効 な 期 間 確 認 完 了 日 の 翌 日 5

2-6. 共 済 掛 金 1 名 あたりの 共 済 掛 金 は 800 円 です 加 盟 員 の 共 済 掛 金 は 加 盟 登 録 料 に 含 まれています ( 共 済 に 加 入 するために 加 盟 登 録 料 に 加 えて 別 途 共 済 掛 金 をお 支 払 い 頂 く 必 要 はありません ) 非 加 盟 員 の 共 済 掛 金 は 団 でとりまとめ 団 の 名 義 にて 日 本 連 盟 の 指 定 口 座 へ 直 接 送 金 ください 年 度 途 中 で そなえよつねに 共 済 に 加 入 する 場 合 には 共 済 加 入 期 間 に 応 じて 共 済 掛 金 が 下 記 のとおり 減 額 されます 送 金 の 際 にはお 間 違 いのないよう ご 注 意 ください 年 度 途 中 で 加 入 する 場 合 の1 名 あたり 共 済 掛 金 4 月 ~8 月 に 共 済 に 加 入 する 場 合 800 円 9 月 ~ 翌 年 3 月 に 共 済 に 加 入 する 場 合 600 円 2-7. 事 故 が 起 きたら そなえよつねに 共 済 は ボーイスカウト 活 動 中 の 事 故 を 補 償 する 共 済 制 度 です 共 済 金 の 請 求 にあたっては ボーイスカウト 活 動 中 に 事 故 が 生 じたことを 確 認 するため 必 ず 活 動 計 画 書 及 び 参 加 者 名 簿 の 提 出 が 必 要 になります ボーイスカウト 活 動 中 や 往 復 途 上 での 事 故 によりケガをした 場 合 には 速 やかに( 事 故 が 発 生 した 日 から 30 日 以 内 に) 日 本 連 盟 安 心 安 全 制 度 推 進 室 まで 連 絡 してください ご 連 絡 に 基 づき 事 故 発 生 状 況 受 付 簿 を FAX 等 によりお 送 りいたしますので 必 要 事 項 をご 記 入 の 上 事 故 が 発 生 したボーイスカウト 活 動 の 活 動 計 画 書 及 び 参 加 者 名 簿 を 添 えて FAX 等 にてご 返 信 ください 事 故 発 生 状 況 受 付 簿 を 受 理 した 後 ケガをした 方 (もしくはその 代 理 者 ) 宛 に 共 済 金 の 請 求 に 必 要 な 書 類 を 日 本 連 盟 より 直 接 送 付 いたします 共 済 金 の 請 求 に 必 要 な 書 類 1 共 済 金 請 求 書 ( 事 故 発 生 状 況 受 付 簿 を 受 理 した 後 日 本 連 盟 より 送 付 します) 2 医 療 機 関 を 受 診 した 際 の 領 収 書 (または 医 療 機 関 が 発 行 する 診 断 書 ) 3 その 他 日 本 連 盟 が 指 示 する 資 料 死 亡 共 済 金 についてはご 遺 族 ( 法 定 相 続 人 に 限 ります) それ 以 外 の 共 済 金 についてはおケガをさ れた 方 (またはその 保 護 者 )へ 日 本 連 盟 より 直 接 共 済 金 をお 支 払 いいたします 6

3. 対 人 対 物 賠 償 責 任 保 険 について 対 人 対 物 の 賠 償 責 任 保 険 は 加 盟 登 録 する 団 及 び 指 導 者 を 対 象 として ボーイスカウト 活 動 中 の 不 慮 の 事 故 に 起 因 して 第 三 者 に 損 害 が 生 じた 場 合 に 団 や 指 導 者 の 過 失 に 基 づく 損 害 賠 償 額 を 補 償 する 仕 組 みで 日 本 連 盟 が 保 険 契 約 を 締 結 する 損 害 保 険 会 社 より 直 接 提 供 される 保 険 です 賠 償 責 任 保 険 補 償 項 目 概 要 補 償 額 ( 支 払 限 度 額 ) 備 考 対 人 賠 償 対 物 賠 償 ボーイスカウト 活 動 中 の 事 故 に 起 因 して 第 三 者 へケガを 負 わせ 法 律 上 の 賠 償 責 任 を 負 ったとき ボーイスカウト 活 動 中 の 事 故 に 起 因 して 第 三 者 の 財 物 を 損 壊 し 法 律 上 の 賠 償 責 任 を 負 ったとき 1 事 故 につき 最 大 5 億 円 (1 名 あたり 1 億 円 まで) 1 事 故 につき 最 大 500 万 円 団 や 指 導 者 を 対 象 とし 1 回 の 事 故 に つ き 自 己 負 担 額 ( 免 責 金 額 ) 10,000 円 と し ま す 賠 償 責 任 保 険 の 特 徴 スカウトの 行 為 に 起 因 して 賠 償 事 故 が 生 じた 場 合 でも その 監 督 責 任 等 について 団 や 指 導 者 の 過 失 が 認 められる 場 合 には 認 められる 過 失 割 合 に 応 じて 補 償 の 対 象 となります スカウトが 負 ったケガや 団 員 の 所 有 物 を 損 壊 させた 場 合 でも その 原 因 として 団 や 指 導 者 に 過 失 が 認 められる 場 合 に は 補 償 の 対 象 となります 補 償 の 対 象 とならない 主 な 場 合 もっぱら 個 人 が 負 担 すべき 賠 償 責 任 で 団 や 指 導 者 としての 過 失 が 認 められないもの 往 復 途 上 の 事 故 に 起 因 する 損 害 団 が 所 有 使 用 管 理 する 財 物 損 壊 で その 所 有 者 等 に 対 する 賠 償 責 任 (ボーイスカウト 活 動 のために 借 用 する 不 動 産 を 除 きます) ( 例 ) 会 議 等 で 借 りた 施 設 で 誤 って 窓 ガラスを 破 損 した 場 合 には 補 償 の 対 象 ですが 会 議 室 の 花 瓶 等 什 器 や 備 品 を 破 損 した 場 合 には 補 償 対 象 外 です ボーイスカウト 活 動 後 に ボーイスカウト 活 動 の 結 果 により 生 じた 財 物 の 損 壊 に 起 因 する 賠 償 責 任 自 動 車 や 航 空 機 船 舶 等 に 起 因 する 賠 償 責 任 ( 例 ) バイクで 移 動 中 に 事 故 を 起 こした 場 合 事 故 の 相 手 方 に 対 する 賠 償 責 任 は 補 償 の 対 象 となりません 故 意 や 心 神 喪 失 により 生 じた 事 故 に 起 因 する 損 害 海 外 で 生 じた 事 故 に 起 因 する 賠 償 責 任 法 律 上 の 賠 償 責 任 が 生 じない 場 合 ( 例 ) サッカーの 競 技 中 蹴 ったボールが 他 のプレーヤー に 当 たりケガをした 場 合 等 は 一 般 的 に 法 律 上 の 賠 償 責 任 が 無 いとされ 補 償 の 対 象 になりません 動 物 や 銃 器 の 所 有 使 用 管 理 に 起 因 する 賠 償 責 任 なお 補 償 の 対 象 とならない 場 合 については 日 本 連 盟 が 保 険 契 約 を 締 結 する 損 害 保 険 会 社 の 普 通 保 険 約 款 及 び 特 約 特 別 約 款 特 約 書 の 規 定 によります 普 通 保 険 約 款 等 はいつでも 閲 覧 可 能 ですので ご 要 望 の 方 は 日 本 連 盟 までお 問 い 合 わせください 安 心 安 全 制 度 や そなえよつねに 共 済 に 関 する 問 合 せ 事 故 の 報 告 は 下 記 の 受 付 窓 口 まで 日 本 連 盟 安 心 安 全 制 度 推 進 室 住 所 : 113-8517 東 京 都 文 京 区 本 郷 1 丁 目 34 番 3 号 e-mail:kyosai@scout.or.jp / URL:http://www.scout.or.jp/kyosai ボーイスカウト 日 本 連 盟 安 心 安 全 ダイヤル TEL:03-5652-2945 / FAX:03-5803-9732 お 願 い 平 成 26 年 3 月 31 日 以 前 に 生 じた 事 故 のご 報 告 は( 電 話 )03-5805-2585 へお 寄 せください 7 L1311034

共 済 約 款 ( 用 語 の 定 義 ) 第 1 条 この 共 済 約 款 において 次 の 用 語 の 意 味 は それぞれ 次 の 定 義 によります 用 語 定 義 い 医 学 的 他 覚 理 学 的 検 査 神 経 学 的 検 査 臨 床 検 査 画 像 検 査 等 により 認 所 見 められる 異 常 所 見 をいいます き 共 済 期 間 4 月 1 日 より 当 該 年 度 末 までの 一 年 間 をいいます ただし 毎 事 業 年 度 開 始 前 までに 共 済 掛 金 の 支 払 を 怠 る 等 当 連 盟 が 共 済 契 約 の 申 し 込 みを 認 めない 場 合 にはこの 限 りではありません また 年 度 の 途 中 で 共 済 契 約 を 締 結 する 場 合 または 共 済 に 加 入 する 場 合 には 加 入 日 ( 注 )の 翌 日 より 当 該 年 度 末 までの 期 間 をいいます ( 注 ) 共 済 契 約 または 共 済 加 入 の 申 込 みを 当 連 盟 が 認 めた 日 をいいます 共 済 金 この 共 済 約 款 に 基 づいて 補 償 として 当 連 盟 より 支 払 われる 金 銭 で 死 亡 共 済 金 後 遺 障 害 共 済 金 入 院 共 済 金 手 術 共 済 金 または 通 院 共 済 金 をいいます 共 済 金 受 取 共 済 金 の 支 払 いを 受 ける 者 で 被 共 済 者 本 人 とします ただ 人 し 死 亡 共 済 金 については 被 共 済 者 の 法 定 相 続 人 とします 共 済 金 額 この 共 済 契 約 で 支 払 われる 共 済 金 の 金 額 をいい 共 済 金 の 種 類 ごとに 次 の 金 額 とします 死 亡 共 済 金 額 2000 万 円 後 遺 障 害 共 済 金 額 3000 万 円 入 院 共 済 金 日 額 4000 円 手 術 共 済 金 額 60000 円 通 院 共 済 金 日 額 2000 円 ただし 上 記 が 重 複 する 場 合 の 取 扱 いについては この 約 款 の 規 定 に 従 って 支 払 います 競 技 等 競 技 競 争 興 行 ( 注 1)または 試 運 転 ( 注 2)をいいます ( 注 1) いずれもそのための 練 習 を 含 みます ( 注 2) 性 能 試 験 を 目 的 とする 運 転 または 操 縦 をいいます こ 後 遺 障 害 治 療 の 効 果 が 医 学 上 期 待 できない 状 態 であって 被 共 済 者 の 身 体 に 残 された 症 状 が 将 来 においても 回 復 できない 機 能 の 重 大 な 障 害 に 至 ったものまたは 身 体 の 一 部 の 欠 損 をいいます し 自 動 車 等 自 動 車 または 原 動 機 付 自 転 車 をいいます 手 術 治 療 を 直 接 の 目 的 として メス 等 の 器 具 を 用 いて 患 部 または 必 要 部 位 に 切 除 摘 出 等 の 処 置 を 施 すことをいいます 乗 用 具 自 動 車 等 モーターボード( 注 ) ゴーカート スノーモービルそ の 他 これらに 類 するものをいいます ( 注 ) 水 上 オートバイを 含 みます ち 治 療 医 師 による 治 療 をいいます ただし 被 共 済 者 が 医 師 である 場 合 は 被 共 済 者 以 外 の 医 師 による 治 療 をいいます つ 通 院 治 療 が 必 要 な 場 合 において 病 院 もしくは 診 療 所 に 通 い また は 往 診 により 治 療 を 受 けることをいいます と 当 連 盟 公 益 財 団 法 人 ボーイスカウト 日 本 連 盟 をいいます 当 連 盟 等 当 連 盟 のほか 都 道 府 県 連 盟 地 区 団 隊 をいいます に 入 院 治 療 が 必 要 な 場 合 において 自 宅 等 での 治 療 が 困 難 なため 病 院 または 診 療 所 に 入 り 常 に 医 師 の 管 理 下 において 治 療 に 専 念 することをいいます ひ 被 共 済 者 この 共 済 約 款 の 規 定 に 従 って 補 償 の 対 象 となる 者 をいいます ほ ボーイスカ ウト 活 動 当 連 盟 等 が 行 う 活 動 または 当 連 盟 等 が 行 うこともしくは 参 加 す ることを 認 めた 活 動 で その 事 実 が 文 書 等 により 客 観 的 に 確 認 できるものをいいます ( 共 済 約 款 の 適 用 ) 第 2 条 この 共 済 約 款 の 規 定 は 被 共 済 者 ごとに 適 用 します ( 共 済 金 を 支 払 う 場 合 ) 第 3 条 当 連 盟 は 被 共 済 者 が 共 済 期 間 中 にボーイスカウト 活 動 に 参 加 している 間 に 急 激 かつ 偶 然 な 外 来 の 事 故 ( 以 下 事 故 といいます )によってその 身 体 に 傷 害 を 被 った 場 合 に この 共 済 約 款 の 規 定 に 従 って 共 済 金 を 支 払 います 2 前 項 の ボーイスカウト 活 動 に 参 加 している 間 とは 被 共 済 者 がボーイスカウト 活 動 に 参 加 するため 所 定 の 集 合 地 に 集 合 したときから 所 定 の 解 散 地 で 解 散 するま での 間 で かつ 当 連 盟 等 が 認 める 指 導 者 の 指 揮 監 督 及 び 指 導 下 にある 間 を いいます 3 前 項 のほか 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 場 合 は 被 共 済 者 がボーイスカウト 活 動 に 参 加 することを 目 的 として 住 居 と 所 定 の 集 合 解 散 の 場 所 とを 合 理 的 な 経 路 及 び 方 法 により 往 復 している 間 についても 第 1 項 ボーイスカウト 活 動 に 参 加 し ている 間 に 含 めるものとします 1 被 共 済 者 が 当 連 盟 等 の 定 める 制 服 を 着 用 している 場 合 2 次 の 要 件 をすべて 充 足 する 場 合 ア 被 共 済 者 がボーイスカウト 活 動 に 参 加 するため 住 居 を 出 発 する 前 に 当 該 ボーイスカウト 活 動 に 参 加 する 被 共 済 者 の 氏 名 が 当 連 盟 等 の 備 える 名 簿 等 の 資 料 により 確 定 していること イ 当 該 ボーイスカウト 活 動 の 開 催 される 日 時 及 び 場 所 が 当 連 盟 等 の 備 える 資 料 により 確 定 していること 4 被 共 済 者 の 学 校 もしくは 勤 務 地 から 所 定 の 集 合 地 へ 赴 く 場 合 または 所 定 の 解 散 地 から 被 共 済 者 の 学 校 もしくは 勤 務 地 へ 赴 く 場 合 には その 間 については 前 項 の 住 居 とあるのを 学 校 または 勤 務 地 と 読 み 替 えて 同 項 の 規 定 を 適 用 しま す ( 中 毒 症 状 及 び 熱 中 症 の 取 扱 い) 第 4 条 第 3 条 ( 共 済 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 には 身 体 外 部 から 有 毒 ガスまたは 有 毒 物 質 を 偶 然 かつ 一 時 に 吸 入 吸 収 または 摂 取 したときに 急 激 に 生 ずる 中 毒 症 状 ( 注 ) を 含 みます ただし 細 菌 性 食 物 中 毒 は 含 みません ( 注 ) 継 続 的 に 吸 入 吸 収 または 摂 取 した 結 果 生 ずる 中 毒 症 状 を 除 きます 2 第 3 条 ( 共 済 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 には 日 射 または 熱 射 による 身 体 の 障 害 を 含 みます ( 共 済 金 を 支 払 わない 場 合 ) 第 5 条 当 連 盟 は 次 の 各 号 に 掲 げる 事 由 のいずれかによって 生 じた 傷 害 に 対 しては 共 済 金 を 支 払 いません 1 共 済 契 約 者 または 被 共 済 者 の 故 意 または 重 大 な 過 失 2 共 済 金 を 受 け 取 るべき 者 の 故 意 または 重 大 な 過 失 ただし その 者 が 共 済 金 の 一 部 の 受 取 人 である 場 合 には 他 の 者 が 受 け 取 るべき 金 額 については こ の 限 りではありません 3 被 共 済 者 の 自 殺 行 為 犯 罪 行 為 または 闘 争 行 為 4 被 共 済 者 が 次 のいずれかに 該 当 する 間 に 生 じた 事 故 ア 法 令 に 定 められた 運 転 資 格 ( 注 1)を 持 たないで 自 動 車 等 を 運 転 している 間 イ 酒 気 を 帯 びた 状 態 ( 注 2)で 自 動 車 等 を 運 転 している 間 ウ 麻 薬 大 麻 あへん 覚 せい 剤 シンナー 等 の 影 響 により 正 常 な 運 転 がで きないおそれがある 状 態 で 自 動 車 等 を 運 転 している 間 エ 乗 用 具 を 用 いて 競 技 等 をしている 間 ただし 下 記 カに 該 当 する 場 合 を 除 き 自 動 車 等 を 用 いて 道 路 上 で 競 技 等 をしている 間 については 共 済 金 を 支 払 います オ 乗 用 具 を 用 いて 競 技 等 を 行 うことを 目 的 とする 場 所 において 競 技 等 に 準 ずる 方 法 態 様 により 乗 用 具 を 使 用 している 間 ただし 下 記 カに 該 当 する 場 合 を 除 き 道 路 上 で 競 技 等 に 準 ずる 方 法 態 様 により 自 動 車 等 を 使 用 し ている 間 については 共 済 金 を 支 払 います カ 法 令 による 許 可 を 受 けて 一 般 の 通 行 を 制 限 し 道 路 を 占 有 した 状 態 で 自 動 車 等 を 用 いて 競 技 等 をしている 間 または 競 技 等 に 準 ずる 方 法 態 様 により 自 動 車 等 を 使 用 している 間 5 被 共 済 者 の 脳 疾 患 心 神 喪 失 または 疾 病 6 被 共 済 者 の 妊 娠 出 産 早 産 流 産 または 外 科 的 手 術 その 他 の 医 療 処 置 た だし 当 連 盟 が 共 済 金 を 支 払 うべき 傷 害 を 治 療 する 場 合 には この 限 りではあ りません 7 地 震 もしくは 噴 火 またはこれらによる 津 波 8 戦 争 外 国 の 武 力 行 使 革 命 政 権 奪 取 内 乱 武 装 反 乱 その 他 これらに 類 似 の 事 変 または 暴 動 ( 注 3) 9 核 燃 料 物 質 ( 注 4)もしくは 核 燃 料 物 質 ( 注 4)によって 汚 染 された 物 ( 注 5)の 放 射 性 爆 発 性 その 他 の 有 害 な 特 性 またはこれらの 特 性 による 事 故 10 7から9までの 事 由 に 随 伴 して 生 じた 事 故 またはこれらに 伴 う 秩 序 の 混 乱 に 基 づいて 生 じた 事 故 11 9 以 外 の 放 射 線 照 射 または 放 射 能 汚 染 12 山 岳 登 はん( 注 6) リュージュ ボブスレー スケルトン 航 空 機 ( 注 7) 操 縦 ス カイダイビング ハンググライダー 搭 乗 超 軽 量 動 力 機 ( 注 8) 搭 乗 ジャイロプ レーン 搭 乗 その 他 これらに 類 する 危 険 な 運 動 中 に 生 じた 事 故 ( 注 1) 運 転 する 地 における 法 令 によるものをいいます ( 注 2) アルコールの 影 響 により 正 常 な 運 転 ができないおそれがある 状 態 をいいま す ( 注 3) 群 衆 または 多 数 の 者 の 集 団 の 行 動 によって 全 国 または 一 部 の 地 区 にお いて 著 しく 平 穏 が 害 され 治 安 に 維 持 上 重 大 な 事 態 と 認 められる 状 態 をい います ( 注 4) 使 用 済 燃 料 を 含 みます ( 注 5) 原 子 核 分 裂 生 成 物 を 含 みます ( 注 6) ピッケル アイゼン ザイル ハンマー 等 の 登 山 用 具 を 使 用 するもの ロック クライミング(フリークライミングを 含 みます ) ( 注 7) グライダー 及 び 飛 行 船 を 除 きます ( 注 8) モーターハンググライダー マイクロライト 機 ウルトラライト 機 等 をいい パラ シュート 型 超 軽 量 動 力 機 (パラプレーン 等 をいいます )を 除 きます 2 当 連 盟 は 被 共 済 者 が 頸 部 症 候 群 ( 注 ) 腰 痛 その 他 の 症 状 を 訴 えている 場 合 であ っても それを 裏 付 けるに 足 りる 医 学 的 他 覚 所 見 のないものに 対 しては その 症 状 の 原 因 がいかなるときでも 共 済 金 を 支 払 いません ( 注 ) いわゆる むちうち 症 をいいます ( 死 亡 共 済 金 の 支 払 ) 第 6 条 当 連 盟 は 被 共 済 者 が 第 3 条 ( 共 済 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 として 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて180 日 以 内 に 死 亡 した 場 合 は 死 亡 共 済 金 額 の 全 額 ( 注 )を 死 亡 共 済 金 として 共 済 金 受 取 人 に 支 払 います ( 注 ) すでに 支 払 った 後 遺 障 害 共 済 金 がある 場 合 は 死 亡 共 済 金 額 からすでに 支 払 った 金 額 を 控 除 した 残 額 とします 2 死 亡 共 済 金 の 共 済 金 受 取 人 が2 名 以 上 であるときは 当 連 盟 は 法 定 相 続 分 の 割 合 により 死 亡 共 済 金 を 共 済 金 受 取 人 に 支 払 います ( 後 遺 障 害 共 済 金 の 支 払 ) 第 7 条 当 連 盟 は 被 共 済 者 が 第 3 条 ( 共 済 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 として 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて180 日 以 内 に 後 遺 障 害 が 生 じた 場 合 は 後 遺 障 害 共 済 金 額 に 別 表 1の 各 号 に 掲 げる 割 合 を 乗 じた 額 を 後 遺 障 害 共 済 金 として 共 済 金 受 取 人 に 支 払 います 2 前 項 の 規 定 にかかわらず 被 共 済 者 が 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて180 日 を 超 えてなお 治 療 を 要 する 状 態 にある 場 合 は 当 連 盟 は 事 故 の 発 生 の 日 から その 日 を 含 めて181 日 目 における 被 共 済 者 以 外 の 医 師 の 診 断 に 基 づき 後 遺 障 害 の 程 度 を 認 定 して 前 項 のとおり 算 出 した 額 を 後 遺 障 害 共 済 金 として 支 払 います 3 別 表 1の 各 号 に 該 当 しない 後 遺 障 害 に 対 しては 当 連 盟 は 身 体 の 障 害 の 程 度 に 応 じ かつ 別 表 1の 各 号 に 掲 げる 区 分 に 準 じ 後 遺 障 害 共 済 金 の 支 払 額 を 決 定 します ただし 別 表 1の1.(3) (4) 2.(3) 4.(4) 及 び5.(2)に 掲 げる 機 能 障 害 に 至 らない 障 害 に 対 しては 後 遺 障 害 共 済 金 を 支 払 いません 4 同 一 事 故 により2 種 以 上 の 後 遺 障 害 が 生 じた 場 合 には 当 連 盟 は その 各 々に 対

し 前 3 項 の 規 定 を 適 用 し その 合 計 額 を 支 払 います ただし 別 表 1の7.から9. までに 掲 げる 上 肢 ( 注 1)または 下 肢 ( 注 2)の 後 遺 障 害 に 対 しては 1 肢 ごとの 後 遺 障 害 共 済 金 は 後 遺 障 害 共 済 金 額 の60%をもって 限 度 とします ( 注 1) 腕 及 び 手 をいいます ( 注 2) 脚 及 び 足 をいいます 5 すでに 身 体 に 障 害 のあった 被 共 済 者 が 第 3 条 ( 共 済 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 として 新 たな 後 遺 障 害 が 加 わったことにより 別 表 2の 各 号 のい ずれかに 該 当 した 場 合 は 加 重 された 後 の 後 遺 障 害 の 状 態 に 対 応 する 別 表 1の 各 号 に 掲 げる 割 合 を 適 用 して 後 遺 障 害 共 済 金 を 支 払 います ただし 既 存 障 害 ( 注 )がこの 共 済 契 約 に 基 づく 後 遺 障 害 共 済 金 の 支 払 いを 受 けたものである 場 合 は 加 重 された 後 の 後 遺 障 害 の 状 態 に 対 応 する 割 合 から 既 存 障 害 ( 注 )に 対 応 する 割 合 を 差 し 引 いて 得 た 割 合 により 後 遺 障 害 共 済 金 を 支 払 います ( 注 ) すでにあった 身 体 の 障 害 をいいます 6 同 一 の 共 済 期 間 に 発 生 した 事 故 に 対 して 当 連 盟 が 前 各 項 の 規 定 に 基 づいて 支 払 う 後 遺 障 害 共 済 金 の 額 は 後 遺 障 害 共 済 金 額 の100%をもって 限 度 とします ( 入 院 共 済 金 及 び 手 術 共 済 金 の 支 払 ) 第 8 条 当 連 盟 は 被 共 済 者 が 第 3 条 ( 共 済 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 として 平 常 の 業 務 に 従 事 することまたは 平 常 の 生 活 ができなくなり かつ 入 院 した 場 合 は その 期 間 に 対 し 入 院 共 済 金 として 共 済 金 受 取 人 に 支 払 います 2 前 項 の 入 院 共 済 金 は 入 院 共 済 金 日 額 に 入 院 日 数 を 乗 じて 得 た 額 とします 3 第 1 項 の 期 間 には 臓 器 の 移 植 に 関 する 法 律 ( 平 成 9 年 法 律 第 104 号 ) 第 6 条 ( 臓 器 の 摘 出 )の 規 定 によって 同 条 第 4 項 で 定 める 医 師 により 脳 死 した 者 の 身 体 と の 判 定 を 受 けた 後 その 身 体 への 処 置 がされた 場 合 であって その 処 置 が 同 法 附 則 第 11 条 に 定 める 医 療 給 付 関 係 各 法 の 規 定 に 基 づく 医 療 の 給 付 としてされたも のとみなされる 処 置 ( 注 )であるときには その 処 置 日 数 を 含 みます ( 注 ) 医 療 給 付 関 係 各 法 の 適 用 がない 場 合 は 医 療 給 付 関 係 各 法 の 適 用 があれ ば 医 療 の 給 付 としてされたものとみなされる 処 置 を 含 みます 4 当 連 盟 は いかなる 場 合 においても 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて180 日 を 経 過 した 後 の 期 間 に 対 しては 入 院 共 済 金 を 支 払 いません 5 被 共 済 者 が 入 院 共 済 金 の 支 払 を 受 けられる 期 間 中 にさらに 入 院 共 済 金 の 支 払 を 受 けられる 傷 害 を 被 った 場 合 においても 当 連 盟 は 重 複 しては 入 院 共 済 金 を 支 払 いません 6 当 連 盟 は 入 院 共 済 金 が 支 払 われる 場 合 に 被 共 済 者 が 事 故 の 発 生 の 日 からそ の 日 を 含 めて180 日 以 内 に 病 院 または 診 療 所 において 入 院 共 済 金 を 支 払 うべ き 傷 害 の 治 療 を 直 接 の 目 的 として 別 表 3に 掲 げる 手 術 を 受 けたときは 手 術 共 済 金 額 の 全 額 を 手 術 共 済 金 として 共 済 金 受 取 人 に 支 払 います ただし 1 事 故 に 基 づく 傷 害 について 1 回 の 手 術 に 限 ります ( 通 院 共 済 金 の 支 払 ) 第 9 条 当 連 盟 は 被 共 済 者 が 第 3 条 ( 共 済 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 として 平 常 の 業 務 に 従 事 することまたは 平 常 の 生 活 に 支 障 が 生 じ かつ 通 院 した 場 合 は その 日 数 に 対 し 通 院 共 済 金 として 共 済 金 受 取 人 に 支 払 います た だし 平 常 の 生 活 に 支 障 がない 程 度 に 傷 害 がなおった 時 以 降 の 通 院 に 対 しては 通 院 共 済 金 を 支 払 いません 2 前 項 の 通 院 共 済 金 は 通 院 共 済 金 日 額 に 通 院 した 日 数 ( 注 )を 乗 じて 得 た 額 とし ます ( 注 ) 90 日 を 限 度 とします 3 被 共 済 者 が 通 院 しない 場 合 においても 骨 折 等 の 傷 害 を 被 った 部 位 を 固 定 する ために 被 共 済 者 以 外 の 医 師 の 指 示 によりギプス 等 を 常 時 装 着 した 結 果 平 常 の 業 務 に 従 事 することまたは 平 常 の 生 活 に 著 しい 支 障 が 生 じたときは その 日 数 に ついて 第 1 項 の 通 院 をしたものとみなします 4 当 連 盟 は 前 各 項 の 規 定 にかかわらず 前 条 の 入 院 共 済 金 が 支 払 われるべき 期 間 中 の 通 院 に 対 しては 通 院 共 済 金 を 支 払 いません 5 当 連 盟 は いかなる 場 合 においても 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて180 日 を 経 過 した 後 の 通 院 に 対 しては 通 院 共 済 金 を 支 払 いません 6 被 共 済 者 が 通 院 共 済 金 の 支 払 を 受 けられる 期 間 中 にさらに 通 院 共 済 金 の 支 払 を 受 けられる 傷 害 を 被 った 場 合 においても 当 連 盟 は 重 複 しては 通 院 共 済 金 を 支 払 いません ( 死 亡 の 推 定 ) 第 10 条 被 共 済 者 が 搭 乗 している 航 空 機 または 船 舶 が 行 方 不 明 となった 場 合 または 遭 難 した 場 合 において その 航 空 機 または 船 舶 が 行 方 不 明 となった 日 または 遭 難 した 日 からその 日 を 含 めて30 日 を 経 過 してもなお 被 共 済 者 が 発 見 されないときは そ の 航 空 機 または 船 舶 が 行 方 不 明 となった 日 または 遭 難 した 日 に 被 共 済 者 が 第 3 条 ( 共 済 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 によって 死 亡 したものと 推 定 します ( 他 の 身 体 の 障 害 または 疾 病 の 影 響 ) 第 11 条 被 共 済 者 が 第 3 条 ( 共 済 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 被 った 時 すでに 存 在 していた 身 体 の 障 害 もしくは 疾 病 の 影 響 により または 同 条 の 傷 害 を 被 った 後 にその 原 因 となった 事 故 と 関 係 なく 発 生 した 傷 害 もしくは 疾 病 の 影 響 により 同 条 の 傷 害 が 重 大 となった 場 合 は 当 連 盟 は その 影 響 がなかったときに 相 当 する 金 額 を 支 払 いま す 2 正 当 な 理 由 がなく 被 共 済 者 が 治 療 を 怠 ったことまたは 共 済 契 約 者 もしくは 共 済 金 を 受 け 取 るべき 者 が 治 療 をさせなかったことにより 第 3 条 ( 共 済 金 を 支 払 う 場 合 ) の 傷 害 が 重 大 となった 場 合 も 前 項 と 同 様 の 方 法 で 支 払 います ( 被 共 済 者 の 増 減 に 関 する 通 知 義 務 ) 第 12 条 共 済 契 約 締 結 の 後 被 共 済 者 の 人 数 を 変 更 する 場 合 は 共 済 契 約 者 は 遅 滞 な く その 旨 を 当 連 盟 に 通 知 しなければなりません また 被 共 済 者 の 人 数 が 増 える 場 合 においては 被 共 済 者 の 人 数 が 増 えた 時 から 当 該 年 度 末 までの 期 間 を 共 済 加 入 期 間 として 別 表 4に 掲 げる 短 期 料 率 によって 計 算 した 共 済 掛 金 に 被 共 済 者 の 増 員 数 を 乗 じた 金 額 を 当 連 盟 に 支 払 うものとします 2 前 項 の 通 知 に 基 づき 被 共 済 者 の 人 数 が 増 える 場 合 において 前 項 に 定 める 共 済 掛 金 を 当 連 盟 が 領 収 する 前 に 増 員 した 被 共 済 者 に 生 じた 事 故 については 当 連 盟 は いかなる 場 合 においても 共 済 金 を 支 払 いません 3 第 1 項 の 通 知 に 基 づき 被 共 済 者 の 人 数 が 減 る 場 合 においては 当 連 盟 は 共 済 掛 金 から 減 員 する 被 共 済 者 が 共 済 契 約 に 基 づいて 共 済 に 加 入 していた 期 間 ( 共 済 加 入 期 間 )に 対 し 別 表 4に 掲 げる 短 期 料 率 によって 計 算 した 共 済 掛 金 を 差 し 引 いて その 残 額 を 返 還 します ただし 実 際 の 返 還 額 が 返 還 に 伴 う 経 費 ( 注 )を 下 回 る 場 合 には 返 還 しない 場 合 があります ( 注 ) 返 還 を 金 融 機 関 口 座 への 送 金 をもって 行 う 際 に 生 じる 送 金 手 数 料 をいいま す ( 共 済 契 約 者 の 住 所 変 更 ) 第 13 条 共 済 契 約 者 が 当 連 盟 に 届 け 出 た 住 所 または 通 知 先 を 変 更 した 場 合 は 共 済 契 約 者 は 遅 滞 なく その 旨 を 当 連 盟 に 通 知 しなければなりません ( 共 済 契 約 の 無 効 ) 第 14 条 共 済 契 約 者 が 共 済 金 を 不 法 に 取 得 する 目 的 または 第 三 者 に 共 済 金 を 不 法 に 取 得 させる 目 的 をもって 共 済 契 約 を 締 結 した 場 合 には 共 済 契 約 は 無 効 とします ( 共 済 契 約 の 取 り 消 し) 第 15 条 共 済 契 約 者 被 共 済 者 または 共 済 金 を 受 け 取 るべき 者 の 詐 欺 または 脅 迫 によって 当 連 盟 が 共 済 契 約 を 締 結 した 場 合 には 当 連 盟 は 共 済 契 約 者 に 対 する 書 面 に よる 通 知 をもって この 共 済 契 約 を 取 り 消 すことができます ( 共 済 契 約 者 による 共 済 契 約 の 解 除 ) 第 16 条 共 済 契 約 者 は 当 連 盟 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって この 共 済 契 約 を 解 除 す ることができます ( 重 大 事 由 による 解 除 ) 第 17 条 当 連 盟 は 次 のいずれかに 該 当 する 事 由 がある 場 合 には 共 済 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって この 共 済 契 約 を 解 除 することができます 1 共 済 契 約 者 被 共 済 者 または 共 済 金 を 受 け 取 るべき 者 が 当 連 盟 にこの 共 済 契 約 に 基 づく 共 済 金 を 支 払 わせることを 目 的 として 傷 害 を 生 じさせ または 生 じさせようとしたこと 2 被 共 済 者 または 共 済 金 を 受 け 取 るべき 者 が この 共 済 契 約 に 基 づく 共 済 金 の 請 求 について 詐 欺 を 行 い または 行 おうとしたこと 3 1 及 び2に 掲 げるもののほか 共 済 契 約 者 被 共 済 者 または 共 済 金 を 受 け 取 るべき 者 が 1 及 び2の 事 由 がある 場 合 と 同 程 度 に 当 連 盟 のこれらの 者 に 対 する 信 頼 を 損 ない この 共 済 契 約 の 存 続 を 困 難 とする 重 大 な 事 由 を 生 じさせ たこと 2 前 項 の 規 定 による 解 除 が 傷 害 の 発 生 した 後 になされた 場 合 であっても 第 19 条 ( 共 済 契 約 解 除 の 効 力 )の 規 定 にかかわらず 前 項 1から3までの 事 由 が 生 じた 時 から 解 除 がなされた 時 までに 発 生 した 傷 害 に 対 しては 当 連 盟 は 共 済 金 を 支 払 いません この 場 合 において すでに 共 済 金 を 支 払 っていたときは 当 連 盟 は その 返 還 を 請 求 することができます ( 被 共 済 者 による 共 済 契 約 の 解 除 請 求 ) 第 18 条 次 のいずれかに 該 当 するときは その 被 共 済 者 は 共 済 契 約 者 に 対 しこの 共 済 契 約 ( 注 )を 解 除 することを 求 めることができます 1 この 共 済 契 約 ( 注 )の 被 共 済 者 となることについての 同 意 をしていなかった 場 合 2 共 済 契 約 者 または 共 済 金 を 受 け 取 るべき 者 に 前 条 第 1 項 1または2に 該 当 する 行 為 のいずれかがあった 場 合 3 2のほか 共 済 契 約 者 または 共 済 金 を 受 け 取 るべき 者 が 2の 場 合 と 同 程 度 に 被 共 済 者 のこれらの 者 に 対 する 信 頼 を 損 ない この 共 済 契 約 ( 注 )の 存 続 を 困 難 とする 重 大 な 事 由 を 生 じさせた 場 合 4 この 共 済 契 約 ( 注 )の 被 共 済 者 となることについて 同 意 した 事 情 に 著 しい 変 更 があった 場 合 ( 注 ) その 被 共 済 者 に 係 る 部 分 に 限 ります 2 共 済 契 約 者 は 前 項 1から4までのいずれかの 事 由 がある 場 合 において 被 共 済 者 から 前 項 に 規 定 する 解 除 請 求 があったときは 当 連 盟 に 対 する 通 知 をもって この 共 済 契 約 ( 注 )を 解 除 しなければなりません ( 注 ) その 被 共 済 者 に 係 る 部 分 に 限 ります ( 共 済 契 約 解 除 の 効 力 ) 第 19 条 共 済 契 約 の 解 除 は 将 来 に 向 かってのみその 効 力 を 生 じます ( 共 済 掛 金 の 返 還 無 効 の 場 合 ) 第 20 条 共 済 契 約 が 無 効 の 場 合 には 当 連 盟 は 共 済 掛 金 の 全 額 を 返 還 します ただし 第 14 条 ( 共 済 契 約 の 無 効 )の 規 定 により 共 済 契 約 が 無 効 となる 場 合 には 共 済 掛 金 を 返 還 しません ( 共 済 掛 金 の 返 還 取 り 消 しの 場 合 ) 第 21 条 第 15 条 ( 共 済 契 約 の 取 り 消 し)の 規 定 により 当 連 盟 が 共 済 契 約 を 取 り 消 した 場 合 には 当 連 盟 は 共 済 掛 金 を 返 還 しません ( 共 済 掛 金 の 返 還 解 除 の 場 合 ) 第 22 条 第 16 条 ( 共 済 契 約 者 による 共 済 契 約 の 解 除 )の 規 定 により 共 済 契 約 者 が 共 済 契 約 を 解 除 した 場 合 には 当 連 盟 は 共 済 掛 金 から 共 済 加 入 期 間 に 対 し 別 表 4に 掲 げる 短 期 料 率 によって 計 算 した 共 済 掛 金 を 差 し 引 いて その 残 額 を 返 還 します 2 第 17 条 ( 重 大 事 由 による 解 除 ) 第 1 項 の 規 定 により 当 連 盟 が 共 済 契 約 を 解 除 し た 場 合 には 当 連 盟 は 共 済 掛 金 から 共 済 加 入 期 間 に 対 し 別 表 4に 掲 げる 短 期 料 率 によって 計 算 した 共 済 掛 金 を 差 し 引 いて その 残 額 を 返 還 します 3 第 18 条 ( 被 共 済 者 による 共 済 契 約 の 解 除 請 求 ) 第 2 項 の 規 定 により 共 済 契 約 者 がこの 共 済 契 約 ( 注 )を 解 除 した 場 合 には 当 連 盟 は 共 済 掛 金 から 共 済 加 入 期 間 に 対 し 別 表 4に 掲 げる 短 期 料 率 によって 計 算 した 共 済 掛 金 を 差 し 引 いて その 残 額 を 返 還 します ( 注 ) その 被 共 済 者 に 係 る 部 分 に 限 ります 4 前 3 項 の 規 定 には 第 12 条 第 3 項 ただし 書 きの 規 定 を 適 用 します ( 事 故 の 通 知 ) 第 23 条 被 共 済 者 が 第 3 条 ( 共 済 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 被 った 場 合 は 共 済 契 約 者 被 共 済 者 または 共 済 金 を 受 け 取 るべき 者 は その 原 因 となった 事 故 の 発 生 の 日 から その 日 を 含 めて30 日 以 内 に 事 故 発 生 の 状 況 及 び 傷 害 の 程 度 を 当 連 盟 に 通 知 し なければなりません この 場 合 において 当 連 盟 が 書 面 による 通 知 もしくは 説 明 を 求 めたときまたは 被 共 済 者 の 診 断 書 もしくは 死 体 検 案 書 の 提 出 を 求 めたときは こ れに 応 じなければなりません 2 被 共 済 者 が 搭 乗 している 航 空 機 または 船 舶 が 行 方 不 明 となった 場 合 または 遭 難

した 場 合 は 共 済 契 約 者 または 共 済 金 を 受 け 取 るべき 者 は その 航 空 機 または 船 舶 が 行 方 不 明 となった 日 または 遭 難 した 日 からその 日 を 含 めて30 日 以 内 に 行 方 不 明 または 遭 難 発 生 の 状 況 を 当 連 盟 に 書 面 により 通 知 しなければなりません 3 共 済 契 約 者 被 共 済 者 または 共 済 金 を 受 け 取 るべき 者 が 正 当 な 理 由 がなく 第 1 項 もしくは 前 項 の 規 定 に 違 反 した 場 合 またはその 通 知 もしくは 説 明 について 知 っ ている 事 実 を 告 げなかった 場 合 もしくは 事 実 と 異 なることを 告 げた 場 合 は 当 連 盟 は それによって 当 連 盟 が 被 った 損 害 の 額 を 差 し 引 いて 共 済 金 を 支 払 います ( 共 済 金 の 請 求 ) 第 24 条 当 連 盟 に 対 する 共 済 金 請 求 権 は 次 の 時 から それぞれ 発 生 し これを 行 使 する ことができるものとします 1 死 亡 共 済 金 については 被 共 済 者 が 死 亡 した 時 2 後 遺 障 害 共 済 金 については 被 共 済 者 に 後 遺 障 害 が 生 じた 時 または 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて180 日 を 経 過 した 時 のいずれか 早 い 時 3 入 院 共 済 金 及 び 手 術 共 済 金 については 被 共 済 者 が 平 常 の 業 務 に 従 事 する こともしくは 平 常 の 生 活 ができる 程 度 になおった 時 第 8 条 ( 入 院 共 済 金 の 支 払 ) 第 1 項 に 該 当 しない 程 度 になおった 時 または 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて180 日 を 経 過 した 時 のいずれか 早 い 時 4 通 院 共 済 金 については 被 共 済 者 が 平 常 の 業 務 に 従 事 することもしくは 平 常 の 生 活 に 支 障 がない 程 度 になおった 時 通 院 共 済 金 の 支 払 われる 日 数 が90 日 に 達 した 時 または 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて180 日 を 経 過 した 時 のいずれか 早 い 時 2 共 済 金 を 受 け 取 るべき 者 が 共 済 金 の 支 払 を 請 求 する 場 合 は 共 済 金 請 求 権 の 発 生 した 日 から30 日 以 内 に 別 表 5に 掲 げる 書 類 のうち 当 連 盟 が 求 めるものを 提 出 しなければなりません 3 共 済 金 を 受 け 取 るべき 者 に 共 済 金 の 支 払 を 請 求 できない 事 情 がある 場 合 は 次 に 掲 げる 者 のいずれかがその 事 情 を 示 す 書 類 をもってその 旨 を 当 連 盟 に 申 し 出 て 当 連 盟 の 承 認 を 得 たうえで 共 済 金 を 受 け 取 るべき 者 の 代 理 人 として 共 済 金 の 支 払 を 請 求 することができます 1 共 済 金 を 受 け 取 るべき 者 と 同 居 または 生 計 を 共 にする 配 偶 者 ( 注 ) 2 1に 規 定 する 者 がいない 場 合 または1に 規 定 する 者 に 共 済 金 の 支 払 を 請 求 できない 事 情 がある 場 合 には 共 済 金 を 受 け 取 るべき 者 と 同 居 または 生 計 を 共 にする 三 親 等 内 の 親 族 3 1 及 び2に 規 定 する 者 がいない 場 合 または1 及 び2に 規 定 する 者 に 共 済 金 の 支 払 を 請 求 できない 事 情 がある 場 合 には 1 以 外 の 配 偶 者 ( 注 )または2 以 外 の 三 親 等 内 の 親 族 ( 注 ) 法 律 上 の 配 偶 者 に 限 ります 4 前 項 の 規 定 による 共 済 金 を 受 け 取 るべき 者 の 代 理 人 からの 共 済 金 の 支 払 の 請 求 に 対 して 当 連 盟 が 共 済 金 を 支 払 った 後 に 重 複 して 共 済 金 の 支 払 の 請 求 を 受 け たとしても 当 連 盟 は 共 済 金 を 支 払 いません 5 当 連 盟 は 事 故 の 内 容 または 障 害 の 程 度 等 に 応 じ 共 済 契 約 者 被 共 済 者 また は 共 済 金 を 受 け 取 るべき 者 に 対 して 第 2 項 に 掲 げるもの 以 外 の 書 類 もしくは 証 拠 の 提 出 または 当 連 盟 が 行 う 調 査 への 協 力 を 求 めることがあります この 場 合 には 当 連 盟 が 求 めた 書 類 または 証 拠 を 速 やかに 提 出 し 必 要 な 協 力 をしなければなり ません 6 共 済 契 約 者 被 共 済 者 または 共 済 金 を 受 け 取 るべき 者 が 正 当 な 理 由 がなく 前 項 の 規 定 に 違 反 した 場 合 または 第 2 項 もしくは 前 項 の 書 類 に 事 実 と 異 なる 記 載 をし もしくはその 書 類 もしくは 証 拠 を 偽 造 しもしくは 変 造 した 場 合 は 当 連 盟 は それに よって 当 連 盟 が 被 った 損 害 の 額 を 差 し 引 いて 共 済 金 を 支 払 います ( 共 済 金 の 支 払 時 期 ) 第 25 条 当 連 盟 は 特 別 な 事 由 がない 限 り 請 求 完 了 日 ( 注 )からその 日 を 含 めて45 日 以 内 に 当 連 盟 が 共 済 金 を 支 払 うために 必 要 な 次 の 事 項 の 確 認 を 終 え 共 済 金 を 支 払 います 1 共 済 金 の 支 払 事 由 発 生 の 有 無 の 確 認 に 必 要 な 事 項 として 事 故 の 原 因 事 故 発 生 の 状 況 傷 害 発 生 の 有 無 及 び 被 共 済 者 に 該 当 する 事 実 2 共 済 金 が 支 払 われない 事 由 の 有 無 の 確 認 に 必 要 な 事 項 として 共 済 金 が 支 払 われない 事 由 としてこの 共 済 契 約 において 定 める 事 由 に 該 当 する 事 実 の 有 無 3 共 済 金 を 算 出 するための 確 認 に 必 要 な 事 項 として 傷 害 の 程 度 事 故 と 傷 害 との 関 係 治 療 の 経 過 及 び 内 容 4 共 済 契 約 の 効 力 の 有 無 の 確 認 に 必 要 な 事 項 として この 共 済 契 約 において 定 める 解 除 無 効 または 取 り 消 しの 事 由 に 該 当 する 事 実 の 有 無 ( 注 ) 共 済 金 を 受 け 取 るべき 者 が 前 条 第 2 項 の 規 定 による 手 続 きを 完 了 した 日 を いいます 2 前 項 の 確 認 をするため 次 に 掲 げる 特 別 な 照 会 または 調 査 が 不 可 欠 な 場 合 には 前 項 の 規 定 にかかわらず 当 連 盟 は 請 求 完 了 日 ( 注 1)からその 日 を 含 めて 次 に 掲 げる 日 数 ( 注 2)を 経 過 するまでに 共 済 金 を 支 払 います この 場 合 において 当 連 盟 は 確 認 が 必 要 な 事 項 及 びその 確 認 を 終 えるべき 時 期 を 共 済 金 を 受 け 取 るべき 者 に 対 して 通 知 するものとします 1 第 1 項 1から4までの 事 項 を 確 認 するための 警 察 検 察 消 防 その 他 の 公 の 機 関 による 捜 査 調 査 結 果 の 照 会 ( 注 3) 180 日 2 第 1 項 1から4までの 事 項 を 確 認 するための 医 療 機 関 検 査 機 関 その 他 の 専 門 機 関 による 診 断 鑑 定 等 の 結 果 の 照 会 90 日 3 第 1 項 3の 事 項 のうち 後 遺 障 害 の 内 容 及 びその 程 度 を 確 認 するための 医 療 機 関 による 診 断 後 遺 障 害 の 認 定 に 係 る 専 門 機 関 による 審 査 等 の 結 果 の 照 会 120 日 4 災 害 救 助 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 118 号 )が 適 用 された 災 害 の 被 災 地 域 におけ る 第 1 項 1から4までの 事 項 の 確 認 のための 調 査 60 日 5 第 1 項 1から4までの 事 項 の 確 認 を 日 本 国 内 において 行 うための 代 替 的 手 段 がない 場 合 の 日 本 国 外 における 調 査 180 日 ( 注 1) 共 済 金 を 受 け 取 るべき 者 が 前 条 第 2 項 の 規 定 による 手 続 を 完 了 した 日 をい います ( 注 2) 複 数 に 該 当 する 場 合 は そのうち 最 長 の 日 数 とします ( 注 3) 弁 護 士 法 ( 昭 和 24 年 法 律 第 205 号 )に 基 づく 照 会 その 他 法 令 に 基 づく 照 会 を 含 みます 3 前 各 項 に 掲 げる 必 要 な 事 項 の 確 認 に 際 し 共 済 契 約 者 被 共 済 者 または 共 済 金 を 受 け 取 るべき 者 が 正 当 な 理 由 なくその 確 認 を 妨 げ またはこれに 応 じなかった 場 合 ( 注 )には これにより 確 認 が 遅 延 した 期 間 については 第 1 項 または 第 2 項 の 期 間 に 参 入 しないものとします ( 注 ) 必 要 な 協 力 を 行 わなかった 場 合 を 含 みます 4 第 1 項 または 第 2 項 の 規 定 による 共 済 金 の 支 払 は 共 済 契 約 者 被 共 済 者 または 共 済 金 を 受 け 取 るべき 者 と 当 連 盟 があらかじめ 合 意 した 場 合 を 除 いては 日 本 国 内 において 日 本 国 通 貨 をもって 行 うものとします ( 当 連 盟 の 指 定 する 医 師 が 作 成 した 診 断 書 等 の 要 求 ) 第 26 条 当 連 盟 は 第 23 条 ( 事 故 の 通 知 )の 規 定 による 通 知 または 第 24 条 ( 共 済 金 の 請 求 ) の 規 定 による 請 求 を 受 けた 場 合 は 傷 害 の 程 度 の 認 定 その 他 共 済 金 の 支 払 にあ たり 必 要 な 限 度 において 共 済 契 約 者 被 共 済 者 または 共 済 金 を 受 け 取 るべき 者 に 対 し 当 連 盟 の 指 定 する 医 師 が 作 成 した 被 共 済 者 の 診 断 書 または 死 体 検 案 書 の 提 出 を 求 めることができます 2 前 項 の 規 定 による 診 断 または 死 体 の 検 案 ( 注 1)のために 要 した 費 用 ( 注 2)は 当 連 盟 が 負 担 します ( 注 1) 死 体 について 死 亡 の 事 実 を 医 学 的 に 確 認 することをいいます ( 注 2) 収 入 の 喪 失 を 含 みません ( 時 効 ) 第 27 条 共 済 金 請 求 権 は 第 24 条 ( 共 済 金 の 請 求 ) 第 1 項 に 定 める 時 の 翌 日 から 起 算 して 3 年 を 経 過 した 場 合 は 時 効 によって 消 滅 します ( 代 位 ) 第 28 条 当 連 盟 が 共 済 金 を 支 払 った 場 合 であっても 被 共 済 者 またはその 法 定 相 続 人 が その 傷 害 について 第 三 者 に 対 して 有 する 損 害 賠 償 請 求 権 は 当 連 盟 に 移 転 しま せん ( 共 済 金 受 取 人 の 変 更 ) 第 29 条 共 済 契 約 者 は 共 済 金 受 取 人 を 変 更 することはできません ( 死 亡 共 済 金 の 共 済 金 受 取 人 が 複 数 の 場 合 の 取 扱 い) 第 30 条 この 共 済 契 約 について 死 亡 共 済 金 の 共 済 金 受 取 人 が2 名 以 上 である 場 合 は 当 連 盟 は 代 表 者 1 名 を 定 めることを 求 めることができます この 場 合 において 代 表 者 は 他 の 共 済 金 受 取 人 を 代 理 するものとします 2 前 項 の 代 表 者 が 定 まらない 場 合 またはその 所 在 が 明 らかでない 場 合 には 共 済 金 受 取 人 の 中 の1 名 に 対 して 行 う 当 連 盟 の 行 為 は 他 の 共 済 金 受 取 人 に 対 して 効 力 を 有 するものとします ( 訴 訟 の 提 起 ) 第 31 条 この 共 済 契 約 に 関 する 訴 訟 については 当 連 盟 の 主 たる 事 務 所 を 管 轄 する 地 方 裁 判 所 に 提 起 するものとします ( 共 済 金 の 削 減 ) 第 32 条 大 規 模 自 然 災 害 や 大 規 模 事 故 により 第 3 条 ( 共 済 金 を 支 払 う 場 合 )に 規 定 する 共 済 金 が 支 払 われる 場 合 で それら 一 事 由 による 共 済 金 の 支 払 合 計 額 が 一 定 規 模 を 超 え この 共 済 の 計 算 の 基 礎 に 影 響 を 及 ぼすと 当 連 盟 が 認 めた 場 合 には 評 議 員 会 の 議 決 を 経 て 共 済 金 を 減 額 して 支 払 うことがあります 2 前 項 の 規 定 により 共 済 金 を 減 額 して 支 払 う 場 合 には 当 連 盟 は 共 済 契 約 者 に 対 して 評 議 員 会 後 速 やかにその 旨 を 通 知 するものとします ( 準 拠 法 ) 第 33 条 この 共 済 約 款 に 規 定 のない 事 項 については 日 本 国 の 法 令 に 準 拠 します 別 表 1 後 遺 障 害 共 済 金 支 払 区 分 表 1. 眼 の 障 害 (1) 両 眼 が 失 明 した 場 合 100% (2) 1 眼 が 失 明 した 場 合 60% (3) 1 眼 の 矯 正 視 力 が0.6 以 下 となった 場 合 5% (4) 1 眼 が 視 野 狭 窄 ( 正 常 視 野 の 角 度 の 合 計 の60% 以 下 となった 場 合 をいいます )となった 場 合 5% 2. 耳 の 障 害 (1) 両 耳 の 聴 力 を 全 く 失 った 場 合 80% (2) 1 耳 の 聴 力 を 全 く 失 った 場 合 30% (3) 1 耳 の 聴 力 が50cm 以 上 では 通 常 の 話 声 を 解 せない 場 合 5% 3. 鼻 の 障 害 (1) 鼻 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 す 場 合 20% 4. 咀 しゃく 言 語 の 障 害 (1) 咀 しゃくまたは 言 語 の 機 能 を 全 く 廃 した 場 合 100% (2) 咀 しゃくまたは 言 語 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 す 場 合 3 5% (3) 咀 しゃくまたは 言 語 の 機 能 に 障 害 を 残 す 場 合 15% (4) 歯 に5 本 以 上 の 欠 損 を 生 じた 場 合 5% 5. 外 貌 ( 顔 面 頭 部 頸 部 をいいます ) 障 害 (1) 外 貌 に 著 しい 醜 状 を 残 す 場 合 15% (2) 外 貌 に 醜 状 ( 顔 面 においては 直 径 2cmの 瘢 痕 長 さ3 cmの 線 状 痕 程 度 をいいます )を 残 す 場 合 3% 6. 脊 柱 の 障 害 (1) 脊 柱 に 著 しい 変 形 または 著 しい 運 動 障 害 を 残 す 場 合 40% (2) 脊 柱 に 運 動 障 害 を 残 す 場 合 30% (3) 脊 柱 に 変 形 を 残 す 場 合 15% 7. 腕 ( 手 関 節 以 上 をいいます ) 脚 ( 足 関 節 以 上 をいいま す )の 障 害 (1) 1 腕 または1 脚 を 失 った 場 合 60% (2) 1 腕 または1 脚 の3 大 関 節 中 の2 関 節 または3 関 節 の 機 能 を 全 く 廃 した 場 合 50% (3) 1 腕 または1 脚 の3 大 関 節 中 の1 関 節 の 機 能 を 全 く 廃 し た 場 合 35% (4) 1 腕 または1 脚 の 機 能 に 障 害 を 残 す 場 合 5% 8. 手 指 の 障 害 (1) 1 手 の 母 指 を 指 節 間 関 節 以 上 で 失 った 場 合 20% (2) 1 手 の 母 指 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 す 場 合 15% (3) 母 指 以 外 の1 指 を 遠 位 指 節 間 関 節 以 上 で 失 った 場 合 8% (4) 母 指 以 外 の1 指 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 す 場 合 5% 9. 足 指 の 障 害 (1) 1 足 の 第 1の 足 指 を 指 節 間 関 節 以 上 で 失 った 場 合 10% (2) 1 足 の 第 1の 足 指 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 す 場 合 8% (3) 第 1の 足 指 以 外 の1 足 指 を 遠 位 指 節 間 関 節 以 上 で 失

った 場 合 5% (4) 第 1の 足 指 以 外 の1 足 指 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 す 場 合 3% 10. その 他 身 体 の 著 しい 障 害 により 終 身 常 に 介 護 を 要 する 場 合 100% ( 注 1) 7.から9.までの 規 定 中 以 上 とは その 関 節 より 心 臓 に 近 い 部 分 をいいます ( 注 2) 関 節 等 の 説 明 図 別 表 2 第 7 条 ( 後 遺 障 害 共 済 金 の 支 払 ) 第 5 項 の 後 遺 障 害 1. 両 眼 を 失 明 した 場 合 2. 両 耳 の 聴 力 を 全 く 廃 した 場 合 3. 両 腕 ( 手 関 節 以 上 をいいます )を 失 った 場 合 または 両 腕 の3 大 関 節 中 の2 関 節 もしくは3 関 節 の 機 能 を 全 く 廃 し た 場 合 4. 両 脚 ( 足 関 節 以 上 をいいます )を 失 った 場 合 または 両 脚 の3 大 関 節 中 の2 関 節 もしくは3 関 節 の 機 能 を 全 く 廃 し た 場 合 5. 1 腕 を 失 ったかまたは3 大 関 節 中 の2 関 節 もしくは3 関 節 の 機 能 を 全 く 廃 し かつ 1 脚 を 失 ったかまたは3 大 関 節 中 の2 関 節 もしくは3 関 節 の 機 能 を 全 く 廃 した 場 合 ( 注 1) 3. 及 び4.の 規 定 中 手 関 節 及 び 足 関 節 につ いては 別 表 1 注 2の 説 明 図 によります ( 注 2) 3. 及 び4.の 規 定 中 以 上 とは その 関 節 より 心 臓 に 近 い 部 分 をいいます 別 表 3 第 8 条 ( 入 院 共 済 金 及 び 手 術 共 済 金 の 支 払 ) 第 6 項 の 手 術 1. 皮 膚 皮 下 組 織 の 手 術 ( 単 なる 皮 膚 縫 合 は 除 きます ) (1) 植 皮 術 皮 膚 移 植 術 皮 弁 作 成 術 皮 弁 移 動 術 皮 弁 切 断 術 遷 延 皮 弁 術 (いずれも25cm 2 未 満 は 除 きます ) (2) 瘢 痕 拘 縮 形 成 術 顔 面 神 経 麻 痺 形 成 手 術 動 脈 皮 弁 術 筋 皮 弁 術 遊 離 皮 弁 術 複 合 組 織 移 植 術 自 家 遊 離 複 合 組 織 移 植 術 2. 手 指 足 指 を 含 む 筋 腱 腱 鞘 の 手 術 ( 筋 炎 手 術 及 び 抜 釘 術 を 除 きます ) (1) 筋 腱 腱 鞘 の 観 血 手 術 (いずれも 関 節 鏡 下 によ るものを 含 みます ) 3. 手 指 足 指 を 含 む 四 肢 関 節 靭 帯 の 手 術 ( 抜 釘 術 を 除 きます ) (1) 四 肢 関 節 観 血 手 術 靭 帯 観 血 手 術 (いずれも 関 節 鏡 下 によるものを 含 みます ) (2) 人 工 骨 頭 挿 入 術 人 工 関 節 置 換 術 4. 手 指 足 指 を 含 む 四 肢 骨 の 手 術 ( 抜 釘 術 を 除 きます ) (1) 四 肢 骨 観 血 手 術 (2) 骨 移 植 術 ( 四 肢 骨 以 外 の 骨 を 含 みます ) 5. 手 指 足 指 を 含 む 四 肢 切 断 離 断 再 接 合 の 手 術 ( 抜 釘 術 を 除 きます ) (1) 四 肢 切 断 術 離 断 術 ( 骨 関 節 の 離 断 に 伴 うもの) (2) 切 断 四 肢 再 接 合 術 ( 骨 関 節 の 離 断 に 伴 うもの) 6. 指 移 植 の 手 術 (1) 指 移 植 手 術 7. 鎖 骨 肩 甲 骨 肋 骨 胸 骨 観 血 手 術 ( 抜 釘 術 を 除 きま す ) 8. 脊 柱 骨 盤 の 手 術 ( 頸 椎 胸 椎 腰 椎 仙 椎 の 手 術 を 含 み 抜 釘 術 は 除 きます ) (1) 脊 柱 骨 盤 観 血 手 術 ( 脊 椎 固 定 術 体 外 式 脊 椎 固 定 術 を 含 みます ) 9. 頭 蓋 脳 の 手 術 ( 抜 釘 術 を 除 きます ) (1) 頭 蓋 骨 観 血 手 術 ( 鼻 骨 及 び 鼻 中 隔 を 除 きます ) (2) 頭 蓋 内 観 血 手 術 ( 穿 頭 術 を 含 みます ) 10. 脊 髄 神 経 の 手 術 (1) 手 指 足 指 を 含 む 神 経 観 血 手 術 ( 形 成 術 移 植 術 切 除 術 減 圧 術 開 放 術 捻 除 術 縫 合 術 剥 離 術 移 行 術 ) (2) 脊 髄 硬 膜 内 外 観 血 手 術 11. 涙 嚢 涙 管 の 手 術 (1) 涙 嚢 摘 出 術 (2) 涙 嚢 鼻 腔 吻 合 術 (3) 涙 小 管 形 成 術 12. 眼 瞼 結 膜 眼 窩 涙 腺 の 手 術 ( 抜 釘 術 を 除 きます ) (1) 眼 瞼 下 垂 症 手 術 (2) 結 膜 嚢 形 成 術 (3) 眼 窩 ブローアウト( 吹 抜 け) 骨 折 手 術 (4) 眼 窩 骨 折 観 血 手 術 (5) 眼 窩 か 内 異 物 除 去 術 13. 眼 球 眼 筋 の 手 術 (1) 眼 球 内 異 物 摘 出 術 (2) レーザー 冷 凍 凝 固 による 眼 球 手 術 (3) 眼 球 摘 出 術 (4) 眼 球 摘 除 及 び 組 織 または 義 眼 台 充 填 術 (5) 眼 筋 移 植 術 14. 角 膜 強 膜 の 手 術 (1) 角 膜 移 植 術 (2) 強 角 膜 瘻 孔 閉 鎖 術 (3) 強 膜 移 植 術 15. ぶどう 膜 眼 房 の 手 術 (1) 観 血 的 前 房 虹 彩 異 物 除 去 術 (2) 虹 彩 癒 着 剥 離 術 瞳 孔 形 成 術 (3) 虹 彩 離 断 術 (4) 緑 内 障 観 血 手 術 (レーザーによる 虹 彩 切 除 術 は1 3.(2)に 該 当 します ) 16. 網 膜 の 手 術 (1) 網 膜 復 位 術 ( 網 膜 剥 離 症 手 術 ) (2) 網 膜 光 凝 固 術 (3) 網 膜 冷 凍 凝 固 術 17. 水 晶 体 硝 子 体 の 手 術 (1) 白 内 障 水 晶 体 観 血 手 術 (2) 硝 子 体 観 血 手 術 ( 茎 顕 微 鏡 下 によるものを 含 みま す ) (3) 硝 子 体 異 物 除 去 術 18. 外 耳 中 耳 内 耳 の 手 術 (1) 耳 後 瘻 孔 閉 鎖 術 耳 介 形 成 手 術 外 耳 道 形 成 手 術 外 耳 道 造 設 術 (2) 観 血 的 鼓 膜 鼓 室 形 成 術 (3) 乳 突 洞 開 放 術 乳 突 削 開 術 (4) 中 耳 根 本 手 術 (5) 内 耳 観 血 手 術 19. 鼻 副 鼻 腔 の 手 術 ( 抜 釘 術 を 除 きます ) (1) 鼻 骨 観 血 手 術 (2) 副 鼻 腔 観 血 手 術 20. 咽 頭 扁 桃 喉 頭 気 管 の 手 術 (1) 気 管 異 物 除 去 術 ( 開 胸 術 によるもの) (2) 喉 頭 形 成 術 気 管 形 成 術 21. 内 分 泌 器 の 手 術 (1) 甲 状 腺 副 甲 状 腺 の 手 術 22. 顔 面 骨 顎 関 節 の 手 術 ( 抜 釘 術 を 除 きます ) (1) 頬 骨 上 顎 骨 下 顎 骨 顎 関 節 観 血 手 術 ( 顎 関 節 鏡 下 によるものを 含 み 歯 歯 肉 の 処 置 に 伴 うもの は 除 きます ) 23. 胸 部 食 道 横 隔 膜 の 手 術 (1) 胸 郭 形 成 術 (2) 開 胸 術 を 伴 う 胸 部 手 術 ( 胸 腔 鏡 下 によるものを 含 み 胸 壁 膿 瘍 切 開 術 を 除 きます ) 食 道 手 術 ( 開 胸 術 を 伴 わない 頸 部 手 術 によるものを 含 みま す ) 横 隔 膜 手 術 (3) 胸 腔 ドレナージ( 持 続 的 なドレナージをいいま す ) 24. 心 脈 管 の 手 術 (1) 観 血 的 血 管 形 成 術 ( 血 液 透 析 用 シャント 形 成 術 を 除 きます ) (2) 大 動 脈 大 静 脈 肺 動 脈 冠 動 脈 手 術 ( 開 胸 また は 開 腹 術 を 伴 うもの) (3) 開 心 術 (4) その 他 開 胸 術 を 伴 うもの 25. 腹 部 の 手 術 (1) 開 腹 術 を 伴 うもの( 腹 腔 鏡 下 によるものを 含 み 腹 壁 膿 瘍 切 開 術 を 除 きます ) (2) 腹 腔 ドレナージ( 持 続 的 なドレナージをいいま す ) 26. 尿 路 系 副 腎 男 子 性 器 女 子 性 器 の 手 術 (1) 腎 臓 腎 盂 尿 管 膀 胱 観 血 手 術 ( 経 尿 道 的 操 作 によるもの 及 び 膀 胱 内 凝 血 除 去 術 を 除 きます ) (2) 尿 道 狭 窄 観 血 手 術 尿 道 異 物 摘 出 術 尿 道 形 成 手 術 (いずれも 経 尿 道 的 操 作 は 除 きます ) (3) 尿 瘻 観 血 手 術 ( 経 尿 道 的 操 作 は 除 きます ) (4) 陰 茎 切 断 術 (5) 睾 丸 副 睾 丸 精 管 精 索 精 嚢 前 立 腺 手 術 (6) 卵 管 卵 巣 子 宮 子 宮 附 属 器 手 術 ( 人 工 妊 娠 中 絶 術 及 び 経 膣 操 作 を 除 きます ) (7) 膣 腸 瘻 閉 鎖 術 (8) 造 膣 術 (9) 膣 壁 形 成 術 (10) 副 腎 摘 出 術 (11) その 他 開 腹 術 を 伴 うもの 27. 上 記 以 外 の 手 術 (1) 上 記 以 外 の 開 頭 術 (2) 上 記 以 外 の 開 胸 術 ( 胸 壁 膿 瘍 切 開 術 を 除 きま す ) (3) 上 記 以 外 の 開 腹 術 ( 腹 壁 膿 瘍 切 開 術 及 び 膀 胱 内 凝 血 除 去 術 を 除 きます ) (4) 上 記 以 外 の 開 心 術 (5) ファイバースコープまたは 血 管 バスケットカテー テル バルーンカテーテルによる 脳 咽 頭 喉 頭 食 道 気 管 気 管 支 心 臓 血 管 胸 腹 部 臓 器 尿 管 膀 胱 尿 道 の 手 術 ( 検 査 及 び 処 置 は 除 きま す ) 別 表 4 短 期 料 率 表 短 期 料 率 は 年 料 率 に 下 記 割 合 を 乗 じたものとします 共 済 加 入 期 間 割 合 7ヵ 月 まで 75% 12ヵ 月 まで 100% 別 表 5 共 済 金 請 求 書 類 共 済 金 を 請 求 する 場 合 は を 付 した 書 類 のうち 当 連 盟 が 求 めるものを 提 出 しなければなりません 共 済 金 種 類 後 遺 入 院 死 亡 通 院 提 出 書 類 障 害 手 術 1. 共 済 金 請 求 書 2. 活 動 計 画 書 及 び 参 加 者 名 簿 3. 当 連 盟 の 定 める 傷 害 状 況 報 告 書 4. 公 の 機 関 (やむを 得 ない 場 合 には 第 三 者 )の 事 故 証 明 書 5. 死 亡 診 断 書 または 死 体 検 案 書 6. 後 遺 障 害 もしくは 傷 害 の 程 度 または 手 術 の 内 容 を 証 明 する 被 共 済 者 以 外 の 医 師 の 診 断 書 7. 入 院 日 数 または 通 院 日 数 を 記 載 した 病 院 または 診 療 所 の 証 明 書 類 8. 死 亡 共 済 金 の 共 済 金 受 取 人 の 印 鑑 証 明 書 9. 被 共 済 者 の 印 鑑 証 明 書 10. 被 共 済 者 の 戸 籍 謄 本 11. 法 定 相 続 人 の 戸 籍 謄 本 12. 委 任 を 証 する 書 類 及 び 委 任 を 受 けた 者 の 印 鑑 証 明 書 ( 共 済 金 の 請 求 を 第 三 者 に 委 任 する 場 合 ) 13. その 他 当 連 盟 が 第 25 条 ( 共 済 金 の 支 払 時 期 ) 第 1 項 に 定 める 必 要 な 事 項 の 確 認 を 行 うために 欠 くことのできない 書 類 または 証 拠 として 当 連 盟 が 指 定 する 資 料 14. ボーイスカウト 活 動 が 行 われた 証 拠 として 当 連 盟 が 指 定 する 資 料