IM-Workflow Version 7.2 リリース ノート 2016/01/08 第 17 版 1 はじめに 1. 本 ドキュメントは 本 製 品 固 有 の 要 件 を 記 載 しています 以 下 に 記 載 のないものは 全 て intra-mart WebPlatform/ AppFramework の 要 件 に 準 じます 2. 本 製 品 を 使 用 するには intra-mart WebPlatform/AppFramework Version7.2 アドバンスト 版 または エンタープラ イズ for BPM 版 が 必 要 です 3. 本 製 品 を 使 用 するには IM- 共 通 マスタが 必 要 です 4. 弊 社 では 本 ドキュメントに 記 載 されている 検 証 済 み 環 境 にて 動 作 確 認 をおこなっています 5. 弊 社 の 提 供 するドキュメントに 記 述 の 無 い 全 ての 事 柄 は サポート 対 象 外 です 6. 本 製 品 に 関 する 最 新 の 技 術 情 報 やパッチ 情 報 は 下 記 のサイトをご 覧 下 さい Developer Support site : http://www.intra-mart.jp/developer/index.html 7. 本 製 品 に 関 するドキュメントは 下 記 のサイトにおいて 最 新 のドキュメントが 公 開 されています 最 新 のドキュメントをご 利 用 ください 製 品 最 新 情 報 ダウンロードページ : http://www.intra-mart.jp/download/product/index.html 8. 本 製 品 には 以 下 によって 開 発 されたソフトウェアが 含 まれています ソフトウェアのライセンスについては 各 ライセ ンスシートをご 参 照 ください OSS 製 品 version licenses URL GreyBox 5.53 LGPL http://orangoo.com/labs/greybox Open-jACOB Draw2D 0.9.21 LGPL http://draw2d.org/draw2d/ licenses LGPL GNU LESSER GENERAL PUBLIC LICENSE Version 2.1 Page.1
2 システム 要 件 2.1 サーバ 要 件 intra-mart WebPlatform/AppFramework Version7.2 のサーバ 要 件 に 準 拠 します 2.2 環 境 要 件 次 の 環 境 をサポートしています 2.2.1 Java-VM intra-mart WebPlatform/AppFramework Version7.2 の 環 境 要 件 (Java-VM)に 準 拠 します 2.2.2 サーバ(Server Manager および Service Platform) OS Windows Server 2003 R2 Windows Server 2008 Windows Server 2008 R2 RedHat Enterprise Linux 5 Solaris 10 AIX 6.1 2.2.3 Application Runtime(アプリケーションプログラムの 実 行 エンジン) サーバ 製 品 OS WebPlatform Resin 3.1 Windows Server 2003 R2 Windows Server 2008 Windows Server 2008 R2 RedHat Enterprise Linux 5 Solaris 10 AIX 6.1 AppFramework IBM WebSphere Application Server V7.0 メーカーが 公 表 している 製 品 のプラットフォー Oracle WebLogic Server 11g Release 1 ムをご 確 認 ください Page.2
2.2.4 データベース RDBMS 製 品 Oracle Database 11g Release 2 IBM DB2 9.7 Microsoft SQL Server 2008 PostgreSQL 8.4 2.2.5 Web Server Connector(WebPlatform(Resin)のみ) OS Web サーバ 製 品 Windows Server 2003 R2 IIS6.0 Windows Server 2008 IIS7.0 Windows Server 2008 R2 IIS7.5 Windows Server 2003 R2 Apache2.2.x (DSO サポート 版 ) Windows Server 2008 Windows Server 2008 R2 RedHat Enterprise Linux 5 Apache2.2.x (DSO サポート 版 ) Solaris 10 Apache2.2.x (DSO サポート 版 ) 2.3 クライアント 要 件 PC 版 におけるクライアント 要 件 は 以 下 のとおりです ブラウザ Microsoft Internet Explorer 7.0 OS Windows Vista SP2 Microsoft Internet Explorer 8.0 Windows Vista SP2 Windows 7 Microsoft Internet Explorer 9.0 Windows Vista SP2 Windows 7 Microsoft Internet Explorer 10.0( 3) Windows 7 Windows 8 Microsoft Internet Explorer 11.4( 4) Windows 7 Windows 8.1 Page.3
Firefox 3.5 ( 1) Windows Vista SP2 Windows 7 Firefox 6.0 ( 2) Windows Vista SP2 Windows 7 Safari 4.0 Safari 5.1 Max OS X 10.6 (Snow Leopard) Max OS X 10.6 (Snow Leopard) ( 1) Firefox 3.5 は 継 続 して 弊 社 製 品 でのサポート 範 疇 ですが Firefox3.5 自 体 のサポートが 終 了 しているた め 障 害 の 原 因 が Firefox3.5 自 体 で 起 因 する 問 題 の 場 合 弊 社 では 対 処 できませんのご 了 承 ください ( 2) Firefox は 高 速 リリースサイクルに 移 行 し 今 後 Firefox の 新 バージョンが 順 次 リリースされます [ 参 考 ]Firefox のリリーススケジュール https://wiki.mozilla.org/rapidrelease/calendar 今 後 の Firefox の 新 バージョンについても 順 次 サポートいたします ただし 障 害 の 原 因 が Firefox 自 体 で 起 因 す る 問 題 の 場 合 弊 社 では 対 処 できませんのご 了 承 ください ( 3)Internet Explorer10 は デスクトップ 用 Internet Explorer のみです Windows UI の Internet Explorer はサポート 対 象 外 です Internet Explorer 10 を 利 用 する 場 合 は Response ヘッダに X-UA-Compatible: IE=EmulateIE9 を 追 加 するフィルタの 設 定 を 行 う 必 要 があります 設 定 方 法 の 詳 細 は intra-mart WebPlatform / AppFrameworkセット アップガイド の 最 新 版 (7.2.6 以 降 )を 参 照 してください ( 4)Internet Explorer11 は デスクトップ 用 Internet Explorer のみです Windows UI の Internet Explorer はサポート 対 象 外 です Internet Explorer 11 を 利 用 する 場 合 は Response ヘッダに X-UA-Compatible: IE=EmulateIE9 を 追 加 するフィルタの 設 定 を 行 う 必 要 があります 設 定 方 法 の 詳 細 は 弊 社 FAQ サイトの FAQ 番 号 :366 を 参 照 してく ださい また Internet Explorer 11.2 以 下 のバージョンでは 一 部 画 面 でエラーが 発 生 します 最 新 のマイナ ーバージョンをお 使 いください Page.4
スマートフォン 版 におけるクライアント 要 件 は 以 下 のとおりです ブラウザ Safari(iOS 標 準 搭 載 ) ios 4.2 OS Browser(Android 標 準 搭 載 ) Android 2.2 IM-WorkflowDesigner におけるクライアント 要 件 は 以 下 のとおりです Windows Vista SP2 Windows 7 OS Page.5
2.4 検 証 済 み 環 境 以 下 弊 社 動 作 検 証 済 み( 推 奨 )の intra-mart 製 品 と 他 社 ミドルウェア 製 品 との 組 み 合 わせを 記 します 弊 社 では 以 下 の 環 境 をサポートしますが intra-mart 製 品 以 外 (OS JDK DB Mail サーバ 等 )に 起 因 する 問 題 が 発 生 した 場 合 は 保 証 致 しかねます 2.4.1 Service Platform および Server Manager サーバ OS Windows Server 2008 R2 Enterprise Red Hat Enterprise Linux 5.4 Advanced Platform Solaris 10 ミドルウェア Java SE Development Kit 6u17 for Windows x64 Java SE Development Kit 6u17 for Linux x64 Java SE Development Kit 6u17 for Solaris SPARC AIX 6.1 IBM 32-bit SDK for AIX, Java Technology Edition, Version 6 2.4.2 Web Server Connector(WebPlatform(Resin)のみ) サーバ OS ミドルウェア Windows Server 2008 R2 Enterprise IIS7.5 Solaris 10 Apache2.2.14 (DSO サポート 版 ) 2.4.3 Application Runtime intra-mart 製 品 Web Application サーバ intra-mart WebPlatform Resin 3.1.9 intra-mart AppFramework IBM WebSphere Application Server Ver. 7.0.0.3 Oracle WebLogic Server 11g Release 1 (10.3.2) 2.4.4 データベース データベース サーバOS 接 続 方 法 接 続 に 必 要 なソフトウェア Oracle Database 11g Release 2 Red Hat Enterprise Linux 5.1 Advanced Platform JDBC (Type4 非 XA) Microsoft Windows Server 2008 R2 JDBC SQL Server 2008 (Type4 非 XA) IBM DB2 9.7 Windows Server 2003 R2 JDBC (Type4 非 XA) PostgreSQL 8.4.2 Red Hat Enterprise Linux 5.1 JDBC Advanced Platform (Type4 非 XA) Oracle JDBC Driver 11.2.0.1.0 (ojdbc6.jar) Microsoft SQL Server JDBC Driver 2.0 DB2 JDBC Driver (IBM DB2 9.7に 付 属 ) Type4 JDBC4 Postgresql Driver, Version 8.4-701 Page.6
2.4.5 検 証 環 境 No Web/Application サーバ サーバ OS JDK データベース サーバ OS 1 Apache2.2.14 (WebServer Connector) + intra-mart WebPlatform (Resin) Solaris 10 Java SE Development Kit 6u17 for Solaris SPARC PostgreSQL 8.4.2 Red Hat Enterprise Linux 5.1 Advanced Platform 2 intra-mart AppFramework (IBM WebSphere Application Server) AIX 6.1 IBM 32-bit SDK for AIX, Java Technology Edition, Version 6 IBM DB2 9.7 Windows Server 2003 R2 Red Hat 3 intra-mart AppFramework (Oracle WebLogic Server 11g Release1) Enterprise Linux 5.4 Advanced Java SE Development Kit 6u17 for Linux x64 Microsoft SQL Server 2008 Windows Server 2008 R2 Platform 4 IIS7.5 (WebServer Connector) intra-mart WebPlatform (Resin) Windows Server 2008 R2 Red Hat Enterprise Linux 5.4 Advanced Platform Java SE Development Kit 6u17 for Windows x64 Java SE Development Kit 6u17 for Linux x64 Oracle Database 11g Release 2 Red Hat Enterprise Linux 5.1 Advanced Platform 2.4.6 クライアント PC 版 Windows Vista SP2 + Microsoft Internet Explorer 8.0 Windows 7 + Microsoft Internet Explorer 8.0 Windows Vista SP2 + Microsoft Internet Explorer 9.0 Windows 8 + Microsoft Internet Explorer 10.0 Windows 8.1 + Microsoft Internet Explorer 11.4 Windows Vista SP2 + Firefox 3.5 Mac OS X 10.6.2 + Safari 4.0.5 Mac OS X 10.6.8 + Safari 5.1(6534.50) スマートフォン 版 DoCoMo GALAXY S SC-02B DoCoMo LYNX 3D SH-03C Apple iphone4 IM-WorkflowDesigner Windows Vista SP2 Windows 7 Page.7
3 制 限 事 項 1. 本 製 品 は データベース および Storage Service にデータを 保 存 します そのため データ 数 の 増 加 により Storage Service のサーバリソースも 必 要 と 致 します Storage Service に 保 存 されるデータは ノード 数 および アクション 数 に 比 例 し 増 加 します 下 記 の 例 を 参 考 に Storage Service のサイジングを 行 ってください ノード 数 : 5 個 ([ 開 始 ] [ 申 請 ] [ 承 認 ] [ 承 認 ] [ 承 認 ] [ 承 認 ] [ 終 了 ]) アクション 数 : 5 回 の 場 合 200KB アクション 数 : 10 回 の 場 合 360KB ノード 数 : 10 個 ([ 開 始 ] [ 申 請 ] [ 承 認 ] [ 承 認 ] [ 承 認 ] [ 承 認 ] [ 終 了 ]) アクション 数 : 5 回 の 場 合 400KB アクション 数 : 10 回 の 場 合 730KB 2. ブラウザに Firefox および Safari を 使 用 した 場 合 に 申 請 / 承 認 画 面 等 (レイヤを 重 ねる 画 面 )において Backspace キーを 押 下 すると ClientSideJavaScript エラーが 発 生 する 場 合 があります 3. intra-mart AppFramework において IBM WebSphere Application Server を 使 用 した 場 合 に 案 件 終 了 処 理 到 達 処 理 メール 送 信 の 同 期 / 非 同 期 制 御 を false: 同 期 (thread を 使 わない) に 設 定 してください true: 非 同 期 (thread を 使 う) として 使 用 することはできません 4. 案 件 操 作 において 終 了 ノードを 指 定 して 移 動 した 場 合 に 処 理 終 了 後 表 示 される 一 覧 画 面 ( 未 完 了 案 件 )に 現 在 処 理 を 行 った 案 件 が 表 示 される 場 合 があります 5. ルート 設 定 - バージョン - 編 集 画 面 において 下 記 のような 場 合 に 対 象 者 が 解 除 されます このような 場 合 は ノ ードを 接 続 後 に 対 象 者 を 設 定 して 下 さい [ 承 認 ノード]を 配 置 し 対 象 者 を 設 定 した 後 に 申 請 / 承 認 ノードをこのノードに 接 続 した 場 合 に 対 象 者 が 解 除 される [ 申 請 / 承 認 ノード]-[ 承 認 ノード]のようなルート( 接 続 )があった 場 合 に [ 申 請 / 承 認 ノード 以 外 ]-[ 承 認 ノード]のようにルート( 接 続 )を 変 更 した 場 合 に [ 承 認 ノード]の 対 象 者 が 解 除 される [[ 申 請 / 承 認 ノード 以 外 ]-]-[ 承 認 ノード]のようなルート( 接 続 )があった 場 合 に [ 申 請 / 承 認 ノー ド]-[ 承 認 ノード]のようにルート( 接 続 )を 変 更 した 場 合 に [ 承 認 ノード]の 対 象 者 が 解 除 される 6. 同 期 ノードを 含 むルート 定 義 において 同 期 外 から 同 期 内 へ 案 件 操 作 で 移 動 を 行 った 場 合 に 同 期 内 の 全 てのル ートが 同 期 結 合 ノードへ 到 達 しても 同 期 結 合 ノードで 停 止 します(この 場 合 同 期 結 合 ノードの 次 のノードには 進 みま せん) 7. [フロー 参 照 ] 画 面 において フロー 図 (ルートの 図 )が 全 て 表 示 される 前 に 画 像 出 力 ボタンを 押 下 すると フロー 図 (ルート 図 )が 表 示 されません この 場 合 最 新 情 報 ボタンを 押 下 することで フロー 図 を 再 表 示 することが 出 来 ま す 8. [フロー 参 照 ] 画 面 の 画 像 出 力 機 能 および API WorkflowImageManager は フロー 図 (ルート 図 )のノード 数 に 比 例 してメモリを 消 費 します そのため ノードを 多 数 配 置 した 場 合 に Out of memory が 発 生 する 場 合 があります こ の 場 合 サーバの 設 定 等 を 見 直 し 適 切 な 設 定 を 行 ってください 9. 代 理 設 定 において 代 理 先 に 設 定 されているユーザに 処 理 権 限 がある 場 合 に 処 理 依 頼 メールが 2 通 送 信 されま す 10. メール 送 信 機 能 において 使 用 されるメールアドレスは ユーザプロファイルに 設 定 される メールアドレス1 のみを 使 用 します Page.8
11. [ 分 岐 開 始 ]ノードと[ 分 岐 終 了 ]ノードの 間 に ノードが1つも 無 くなってしまうようなルートを 作 成 した 場 合 に ルート 定 義 で 作 成 した 通 りにルート( 線 )が 戻 らない 場 合 があります 例 ) 下 記 のようなルート 定 義 において 以 下 の 手 順 で 操 作 を 行 った 場 合 に ルート( 線 )が 消 えてしまう ルート 定 義 [ 開 始 ]--[ 申 請 ]--[ 承 認 1]--[ 分 岐 開 始 1]-------------------------------[ 分 岐 終 了 1]--[ 承 認 2]--[ 終 了 ] ---------------[ 動 的 承 認 1]------------- --[ 分 岐 開 始 2]---------------[ 分 岐 終 了 2] ------[ 動 的 承 認 2]------ 手 順 1.[ 申 請 ] : 申 請 [ 動 的 承 認 1] [ 動 的 承 認 2]を 有 効 2.[ 承 認 1] : 承 認 [ 動 的 承 認 1] [ 動 的 承 認 2]を 無 効 全 ての 遷 移 先 を 選 択 3.[ 承 認 2] : 差 戻 し [ 承 認 1] 4.[ 承 認 1] : 承 認 [ 動 的 承 認 1] [ 動 的 承 認 2]を 有 効 [ 動 的 承 認 1] [ 動 的 承 認 2]を 除 いた 遷 移 先 を 選 択 この 時 下 記 のようなに[ 分 岐 開 始 ]と[ 分 岐 終 了 ]の 間 にノードがないルート( 線 )が 消 えてしまう ルート 定 義 [ 開 始 ]--[ 申 請 ]--[ 承 認 1]--[ 分 岐 開 始 1] [ 分 岐 終 了 1]--[ 承 認 2]--[ 終 了 ] ---------------[ 動 的 承 認 1]------------- --[ 分 岐 開 始 2] [ 分 岐 終 了 2] ------[ 動 的 承 認 2]------ 12. IM-Workflow Ver.7.2 Patch04 をインストールするには intra-mart WebPlatform/AppFramework Ver.7.2 Patch03 以 降 が 適 応 されている 必 要 があります 13. 申 請 / 承 認 処 理 において 下 記 のようなノードを 設 定 する 場 合 に 設 定 するノードの 数 に 比 例 して 処 理 時 間 が 増 加 し ます [ 縦 配 置 ] [ 横 配 置 ] [ 動 的 承 認 ] 14. スマートフォン 版 が 動 作 するには intra-mart WebPlatform / intra-mart AppFramework Ver.7.2 patch 3 以 上 及 び IM-Workflow Ver7.2 patch 3 以 上 が 必 要 です (スマートフォン 版 はパッチ 3 に 同 梱 されています) インストールについては intra-mart WebPlatform セットアップガイド 3.6 スマートフォンでの 利 用 について または intra-mart AppFramework のセットアップガイド 3.5 スマートフォンでの 利 用 について に 従 ってスマートフォンの 設 定 を 有 効 にしてください 15. スマートフォン 版 の 画 面 では 申 請 / 再 申 請 / 振 替 処 理 は 行 えません 16. スマートフォン 版 の 画 面 では 処 理 や 引 き 戻 しなどの 際 の 根 回 しメールを 送 ることはできません 17. スマートフォン 版 の 画 面 では 添 付 ファイルは 端 末 のブラウザが 対 応 しているファイルタイプのみダウンロードして 表 示 することができます 18. スマートフォン 版 の 画 面 では 処 理 の 際 に 縦 / 横 配 置 や 動 的 承 認 確 認 ノードの 処 理 対 象 者 の 設 定 を 行 う 必 要 があ る 場 合 処 理 種 別 承 認 は 実 行 できません Page.9
19. スマートフォンで 処 理 を 行 う 場 合 アクション 処 理 にユーザパラメータを 渡 すことができません 20. スマートフォン 版 の 統 合 未 処 理 画 面 で 操 作 する 事 ができるドキュメントワークフローについては intra-mart WebPlatform / AppFramework Version 7.2 のリリースノートに 記 載 の 制 限 事 項 に 準 じます 21. IM-WorkflowDesigner はシステム 管 理 者 をターゲットとしたツールとなります 管 理 グループ 機 能 がないため 運 用 管 理 者 としての 利 用 ができない 場 合 があります 22. IM-WorkflowDesigner は Eclipse(Eclipse 3.4.2)ベースで 提 供 されており 次 の 制 約 があります Eclipse 3.4.2 は 32bit 版 のみの 提 供 となっているため 64bit OS での 検 証 は 行 なっておりません 中 国 語 のランゲージパックが 不 完 全 なため 英 語 で 表 示 される 部 分 があります 23. IM-WorkflowDesigner は Windows7 で 利 用 した 場 合 コンボボックスの 色 が 付 かない 場 合 があります クラシックモードでは 問 題 ありません 24. IM-WorkflowDesigner はフロー 定 義 のカレンダー 検 索 画 面 で カレンダーID のみを 表 示 します (Web 版 のような カレンダーコンポーネントは 表 示 しません) 25. IM-WorkflowDesigner は 一 覧 表 示 パターンの 標 準 設 定 について Web 版 のような 制 御 を 行 っていません 理 由 として 全 ての 一 覧 表 示 パターンを Web 側 から 取 得 しているとは 限 らないため 標 準 設 定 を 判 断 することができ ない 可 能 性 があるためです 一 覧 表 示 パターンのデプロイ 後 は Web 画 面 で 標 準 設 定 について 再 度 見 直 しを 行 っ てください 26. IM-WorkflowDesigner は 設 定 情 報 取 得 でアイコンを 取 得 した 場 合 アイコンを 反 映 するには IM-WorkflowDesigner の 再 起 動 が 必 要 となります 27. IM-WorkflowDesigner のテキストエリアコンポーネントのフォーカス 遷 移 ですが 次 遷 移 は Ctrl + Tab 前 遷 移 は Shift +Tab となります 28. IM-WorkflowDesigner のカレンダーコンポーネントは 利 用 OS のロケールに 依 存 します 29. IM-WorkflowDesigner で 作 成 するマスターID は 大 文 字 小 文 字 を 区 別 しません ( 例. ルート ID に Test が 既 に 登 録 されている 場 合 test を 新 規 に 登 録 することができません) 30. IM-WorkflowDesigner のロケール 同 期 は Web 側 とのロケール 過 不 足 を 調 整 する 機 能 となります 31. IM-WorkflowDesigner で 備 考 欄 に null が 入 っていた 場 合 備 考 をキーにしたソートが 機 能 しない 場 合 があります この 場 合 IM-WorkflowDesigner の 再 起 動 を 行 う 事 で 回 避 できます 32. IM-WorkflowDesigner のルートデザイナーと Web 側 のルート 詳 細 画 面 で 表 示 されるノード 位 置 が 若 干 異 なります が 設 定 値 自 体 に 相 違 はありません 33. ワークフローアーカイブモジュールにおいて 移 行 後 (IM-Workflow)のフロー 情 報 の 一 部 レイアウトが 崩 れて 表 示 さ れる 場 合 があります これは 移 行 前 ( 旧 ワークフロー)と 移 行 後 の(IM-Workflow)との 実 装 方 式 やデータの 持 ち 方 に 相 違 があるためで 次 の 条 件 で 発 生 する 可 能 性 があります 1. 配 置 するタスクの 配 置 間 隔 が 狭 い 場 合 2. 手 動 タスク を 除 外 設 定 してアーカイブ 実 行 を 行 った 場 合 3.サブプロセスや 分 岐 同 期 ルートにおいて 複 雑 なルート 定 義 を 行 っている 場 合 34. メール 定 義 において 件 名 本 文 を 省 略 した 場 合 メールが 送 信 されないことがあります この 挙 動 はメールサーバに 依 存 されます 35. 申 請 ノード または 承 認 ノードの 直 後 にテンプレート 置 換 ノード(テンプレート 内 の 先 頭 ノード= 承 認 ノード)を 配 置 し たとき 案 件 申 請 後 の 案 件 操 作 -ノード 編 集 画 面 で 保 存 済 ノード 設 定 の 反 映 が 正 しく 動 作 しません Page.10
36. Internet Explorer 9 を 使 用 した 場 合 申 請 時 に 分 岐 先 を 設 定 するフローの 申 請 画 面 で ルート 選 択 テーブルの 枠 線 が 表 示 されません 37. システム 運 用 稼 働 後 に IM-Workflow の 多 言 語 コンテンツ( 英 語 中 国 語 )を 追 加 インストールする 事 は 製 品 として 動 作 保 障 外 です 多 言 語 コンテンツをご 利 用 の 際 は システム 稼 働 開 始 前 に IM-Workflow 本 体 と 同 時 にインストール してください 38. ワークフローパラメータ(param_system.xml)において 同 期 設 定 (arrive-process-async が false)の 場 合 処 理 ノードの 到 達 処 理 内 で 承 認 された 場 合 に 次 の 処 理 ノードの 到 達 処 理 が 失 敗 します このとき 下 記 のようなログが 出 力 されます [WARN] j.c.i.s.w.p.p.a.a.abstractautoprocevent - スレッド 自 動 承 認 処 理 が 別 スレッドの 同 時 承 認 処 理 のため 失 敗 しました 39. 既 に 展 開 された 横 縦 配 置 ノードが 再 展 開 されると 再 展 開 前 に 処 理 したノード ID と 違 う ID に 変 更 されます 履 歴 情 報 テーブルにある 処 理 時 のノード ID でフローXML から 処 理 名 情 報 を 取 得 しようとしても そのノード ID は 既 に 削 除 されて 再 展 開 されたノード ID に 変 更 されていますので 取 得 できなくなり デフォルトの 処 理 名 が 表 示 されることにな ります また 動 的 ノード 横 縦 配 置 ノードが 削 除 された 場 合 も 同 様 になります 40. 既 に 展 開 され 処 理 された 横 縦 配 置 ノードが 再 展 開 されると ノード ID が 変 更 されるため 到 達 処 理 に 再 処 理 者 自 動 承 認 が 設 定 されたノードで 自 動 承 認 が 行 われません 41. IM-Workflow 多 言 語 版 を 追 加 インストールした 環 境 で IM-Workflow を 利 用 可 能 とするには アクセスセキュリティ 情 報 IM- 共 通 マスタ 情 報 IM-Workflow マスタ 情 報 の 国 際 化 情 報 を 設 定 する 必 要 があります 42. 多 言 語 版 インストール 後 に 開 始 された 案 件 については 権 限 をもつすべてのユーザで 利 用 できます しかし 多 言 語 版 インストール 前 に 開 始 された 案 件 や 終 了 した 案 件 については 追 加 されたロケールを 設 定 しているユーザはそ の 案 件 を 処 理 または 参 照 することができません 多 言 語 版 インストール 前 にインストールされていたロケールに 切 り 替 えることで 案 件 を 処 理 または 参 照 することができます 43. 印 影 機 能 を 利 用 する 際 に 押 印 が 必 要 な 処 理 を 処 理 期 限 自 動 処 理 バッチで 行 うと システムユーザ(imw^system)と いうユーザで 処 理 を 実 行 する 結 果 になるため 常 用 印 が 取 得 できず アクション 処 理 がエラーとなり 自 動 処 理 に 失 敗 します システムユーザ(imw^system)は ユーザコードに IM 共 通 マスタの 登 録 できない 禁 止 文 字 (^)を 使 用 しています 44. 処 理 画 面 にて ファイル 名 を 変 更 しファイル 添 付 を 行 う 場 合 は 適 切 な 拡 張 子 を 付 ける 必 要 があります 45. Internet Explorer10 のサポート 対 象 は デスクトップ 用 Internet Explorer のみです Windows UIの Internet Explorer はサポート 対 象 外 です Internet Explorer 10 については サイト http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ie/hh771832(v=vs.85).aspx を 参 照 してください 46. Internet Explorer 10 を 利 用 する 場 合 は Response ヘッダに X-UA-Compatible: IE=EmulateIE9 を 追 加 するフィル タの 設 定 を 行 う 必 要 があります 設 定 方 法 の 詳 細 は intra-mart WebPlatform / AppFramework セットアップガイド の 最 新 版 (7.2.6 以 降 )を 参 照 してください Page.11
47. コピーしたフロー 定 義 ルート 定 義 コンテンツ 定 義 の 編 集 を 行 った 後 インポートを 行 うと 設 定 を 解 除 しました と いうメッセージが 表 示 されることがあります 理 由 編 集 によりノード 設 定 情 報 が 残 る 場 合 があり これがインポートチェック 条 件 に 該 当 してしまうため 発 生 します ( 編 集 前 の 情 報 を 復 活 できるようにするため ノード 設 定 情 報 を 残 しています ) オペレーション 以 下 の 様 なオペレーションを 行 った 場 合 発 生 する 可 能 性 があります 1. コンテンツ 定 義 _A ルート 定 義 _A フロー 定 義 _A ルール 定 義 _A を 作 成 します 2. コンテンツ 定 義 ルート 定 義 フロー 定 義 を 各 バージョン 編 集 画 面 にて 各 定 義 のコピーを 作 成 します 3. ルール 定 義 _B を 作 成 します 4. コンテンツ 定 義 _B に 設 定 されているルール 定 義 _A を 削 除 します 5. コンテンツ 定 義 _B に 設 定 されているルール 定 義 _B を 新 規 作 成 します 6. フロー 定 義 _B にルール 定 義 _B を 新 規 作 成 に 追 加 します 7. コンテンツ 定 義 _B ルート 定 義 _B フロー 定 義 _B ルール 定 義 _B のエクスポート 処 理 を 実 行 します 8. エクスポートされたデータをインポートします 影 響 内 部 情 報 がインポートチェック 条 件 に 該 当 してしまうのみのため 当 該 ケースではインポート 処 理 に 影 響 はありませ ん 48. 分 岐 内 に 複 数 のルートが 存 在 する 場 合 あるルート 上 に 存 在 するノードから 分 岐 外 への 差 戻 しを 実 行 後 差 戻 し 後 引 戻 しを 行 うと 他 ルート 上 にあるノードの 復 元 処 理 が 実 行 されます 復 元 されるノードの 処 理 対 処 者 が 振 替 されて いた 場 合 処 理 対 象 者 の 復 元 は 下 記 の 挙 動 となります 復 元 される 前 の 処 理 が ( 振 替 先 のユーザによる) 保 留 の 場 合 復 元 されたノードの 処 理 対 処 者 は 保 留 したユーザのみとなります 保 留 解 除 後 も 保 留 したユーザのみのままとなります 復 元 される 前 の 処 理 が 引 戻 し 差 戻 し 後 引 戻 し 以 外 の 場 合 復 元 されたノードの 処 理 対 処 者 は 振 替 前 の 状 態 となります 49. IM-Workflow の 標 準 処 理 画 面 (graybox)を 開 いたままでセッションタイムアウトとなった 場 合 " "アイコンを 押 下 しても 標 準 処 理 画 面 (graybox)を 閉 じることができません 原 因 セッションタイムアウトが 発 生 してしまうと サーバ 通 信 処 理 を 行 う 事 ができません そのため 閉 じる ボタンを 押 下 した 際 の 処 理 が 実 行 できず 標 準 処 理 画 面 (graybox 画 面 )を 閉 じることができません 回 避 方 法 以 下 のいずれかの 方 法 で 再 度 ログインし IM-Workflow の 処 理 を 再 度 実 施 してください 1. 画 面 上 に LOG OUT アイコンが 表 示 されている 場 合 アイコンを 押 下 してください 2. 画 面 上 にメニューが 表 示 されている 場 合 任 意 のメニューを 押 下 することでセッションタイムアウト 画 面 が 表 示 されます その 後 ログイン 画 面 へ 戻 る ボタンを 押 下 してください 3. 標 準 処 理 画 面 (graybox) 上 に フロー 設 定 アイコンが 表 示 されている 場 合 は アイコンを 押 下 することで 標 準 処 理 画 面 (graybox)にセッションタイムアウト 画 面 が 表 示 されます その 後 ログイン 画 面 へ 戻 る ボタンを 押 下 してください 4. ブラウザにログイン URL を 再 入 力 してください 50. IM-WorkflowVersion.7.2.10 および intra-mart Accel Platform 2013Winter から DB シーケンスを 利 用 した 案 件 番 号 の 採 番 処 理 が 提 供 されています IM-WorkflowVersion.7.2.10 から intra-mart Accel Platform に 移 行 する 場 合 は intra-mart Accel Platform 2013Winter 以 降 のアップデートを 対 象 にして 移 行 してください 51. Internet Explorer11 のサポート 対 象 は デスクトップ 用 Internet Explorer のみです Windows UIの Internet Explorer はサポート 対 象 外 です Internet Explorer 11 については サイト http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ie/hh771832(v=vs.85).aspx を 参 照 してください Page.12
52. Internet Explorer 11 を 利 用 する 場 合 は Response ヘッダに X-UA-Compatible: IE=EmulateIE9 を 追 加 するフィル タの 設 定 を 行 う 必 要 があります 設 定 方 法 の 詳 細 は 弊 社 FAQ サイトの FAQ 番 号 :366 を 参 照 してください また Internet Explorer 11.2 以 下 のバージョンでは 一 部 画 面 でエラーが 発 生 します 最 新 のマイナーバージョンをお 使 いください 53. トランザクションデータ 等 の IM-Workflow が 扱 う Storage Service 上 の 各 種 ファイルに 関 して 配 置 先 へのシンボリッ クリンク 経 由 でのアクセスはサポートしません ワークフローパラメータ データ 保 存 関 連 の 設 定 は 実 ディレクトリを 指 定 してください 54. IM-Workflow が 扱 う Storage Service 上 の 各 種 ファイルに 関 して Linux の 場 合 複 数 のパーティションを 跨 ったディ レクトリ/ファイルの 配 置 はできません Page.13
4 これまでに 判 明 している 問 題 特 にありません Page.14
5 著 作 権 および 特 記 事 項 intra-mart は 株 式 会 社 NTT データ イントラマートの 商 標 です Oracle と Java は Oracle Corporation 及 びその 子 会 社 関 連 会 社 の 米 国 及 びその 他 の 国 における 登 録 商 標 です 文 中 の 社 名 商 品 名 等 は 各 社 の 商 標 または 登 録 商 標 である 場 合 があります 他 の 会 社 名 製 品 名 およびサービス 名 などはそれぞれ 各 社 の 商 標 または 登 録 商 標 です 本 製 品 を 使 用 する 場 合 は 本 製 品 に 含 まれる 各 ソフトウェアのライセンスについても 同 意 したものとします 各 ソフトウェアのライセンスについては 同 封 のライセンスシートをご 参 照 ください 以 上 Page.15
6 変 更 履 歴 変 更 年 月 日 変 更 内 容 2010/04/28 初 版 2010/07/30 第 2 版 3 制 限 事 項 (1)の 説 明 を 修 正 および 追 記 しました 3 制 限 事 項 (4)を 削 除 しました 3 制 限 事 項 (6,7,8,9)を 追 加 しました 2010/10/29 第 3 版 3 制 限 事 項 (2)を 削 除 しました 3 制 限 事 項 (10,11,12)を 追 加 しました 5 著 作 権 および 特 記 事 項 を 修 正 しました 2010/11/11 第 4 版 3 制 限 事 項 (13)を 追 加 しました 2011/01/31 第 5 版 スマートフォン 対 応 の 記 述 を 追 加 しました 2011/04/01 第 6 版 IM-WorkflowDesigner の 記 述 を 追 加 しました 3 制 限 事 項 (12)を 修 正 しました 2011/04/13 第 7 版 3 制 限 事 項 (22)を 修 正 しました 3 制 限 事 項 (31,32,33,34,35)を 追 加 しました 2011/11/18 第 8 版 3 制 限 事 項 (36)を 修 正 しました 2.3 クライアント 要 件 および 2.4 検 証 済 み 環 境 のブラウザに 以 下 が 追 加 されました Internet Explorer 9.0 Firefox 6.0 Safari 5.1 2012/03/19 第 9 版 3 制 限 事 項 (37)を 追 加 しました 2012/06/05 第 10 版 3 制 限 事 項 (38, 39,40)を 追 加 しました 2012/10/31 第 11 版 3 制 限 事 項 (37)を 削 除 しました 3 制 限 事 項 (41)(42)を 追 加 しました 2012/12/19 第 12 版 3 制 限 事 項 (39) の 説 明 を 修 正 および 追 記 しました 3 制 限 事 項 (43)を 追 加 しました 3 制 限 事 項 (44)を 追 加 しました Page.16
2013/07/16 第 13 版 2.3 クライアント 要 件 および 2.4.6 クライアント のブラウザに 以 下 が 追 加 されました Internet Explorer 10.0 3 制 限 事 項 (45)を 追 加 しました 3 制 限 事 項 (46)を 追 加 しました 2014/04/01 第 14 版 3 制 限 事 項 (47)を 追 加 しました 3 制 限 事 項 (48)を 追 加 しました 3 制 限 事 項 (49)を 追 加 しました 3 制 限 事 項 (50)を 追 加 しました 3 制 限 事 項 (51)を 追 加 しました 3 制 限 事 項 (52)を 追 加 しました 2.3 クライアント 要 件 および 2.4.6 クライアント のブラウザに 以 下 が 追 加 されました Internet Explorer 11.04 2014/04/17 第 15 版 Microsoft のサポート 終 了 に 伴 い WindowsXP に 関 する 記 述 を 削 除 しました 2015/04/01 第 16 版 3 制 限 事 項 (11)を 削 除 しました 2016/01/08 第 17 版 3 制 限 事 項 (53)を 追 加 しました 3 制 限 事 項 (54)を 追 加 しました Page.17