3.5 インチ SATA ハードディスク 専 用 Streamlines Storage Management Easily USB2.0 esata FireWire 400 FireWire 800 ユーザーズマニュアル Data Watch Technologies Co., Ltd. / Onnto Corporation
目 次 概 要... 4 著 作 権... 4 告 示 と 分 類... 4 お 問 い 合 わせ... 4 はじめに... 6 特 徴... 6 動 作 環 境... 7 PC... 7 MAC... 7 オプション アクセサリ( 別 売 )... 7 パッケージ 内 容... 8 製 品 外 観... 9 前 面... 9 背 面... 9 上 部 とカバー... 10 RAID システムにおけるハードディスクの 挿 入 と 交 換... 11 コンピューターとの 接 続...17 複 数 機 器 の 接 続... 20 RAID モード... 21 RAID 0 (STRIPING)... 22 RAID 1 (ミラーリング)... 23 JBOD... 24 RAID モードの 設 定 ( 手 動 )... 25 RAID スイッチ... 26 ハードディスクドライブスロット 番 号... 27 ハードディスクの 割 り 当 て... 27 LED 表 示 ランプ... 28 電 源 LED X 1... 28 HDD LED X 4...28 安 全 な 取 り 外 し... 29 外 付 けデバイスからのシステム 起 動... 30 PC... 30 MAC... 30 2テラバイト 以 上 のハードディスク... 30 ESATA PCI EXPRESS カードの 導 入 < 別 売 品 >... 31 動 作 環 境... 31
機 器 の 取 り 付 け... 31 ドライバのインストール... 32 ドライバの 認 証... 32 Mac OS:... 32 Windows OS:... 32 Windows 2003 と XP:... 33 Windows 2000:... 33 Q&A... 34 一 般... 34 ハードディスクの 容 量... 34 ハードディスク 容 量 の 違 い... 35 ハードディスクの 割 り 当 て... 35 RAID 0... 35 JBOD... 36 付 録 : 仕 様... 37
概 要 著 作 権 本 書 は ONNTO CORPORATION の 著 作 物 です したがって 本 書 の 一 部 または 全 部 を 無 断 で 複 製 複 写 転 載 することは 法 律 で 禁 止 されています このマニュアルで 提 供 される 製 品 仕 様 デザインなどを 予 告 せず 変 更 する 場 合 があります 内 容 には 万 全 を 期 しておりますが 誤 記 記 載 漏 れなどがあり ましたら 弊 社 までご 連 絡 ください 告 示 と 分 類 FCC-B クラス 機 器 の 無 線 周 波 障 害 に 関 して このデバイスは FCC( 連 邦 通 信 委 員 会 ) 規 則 パート 15 に 準 拠 しています この 装 置 の 動 作 は 以 下 の 2 つの 条 件 に 準 拠 します この 装 置 は 無 線 周 波 障 害 を 引 き 起 こしてはならない この 装 置 は あらゆる 無 線 周 波 障 害 に 対 して 対 応 できなければならない これに は 望 ましくない 動 作 を 引 き 起 こす 可 能 性 のある 無 線 周 波 障 害 も 含 む この 装 置 は FCC 規 則 パート 15 のクラス B デジタル 機 器 に 対 する 制 限 に 準 拠 することが 試 験 により 確 認 されています これらの 制 限 は 装 置 が 商 業 環 境 下 で 使 用 される 際 に 有 害 な 無 線 周 波 障 害 に 対 して 十 分 な 保 護 を 提 供 することを 目 的 としています この 装 置 は 無 線 周 波 エネルギーを 発 生 使 用 ならびに 放 射 する ものであり 指 示 マニュアルの 記 述 に 従 って 設 置 および 使 用 しなければ 無 線 周 波 障 害 によって 無 線 通 信 を 妨 害 する 可 能 性 があります お 問 い 合 わせ 本 製 品 に 関 するお 問 い 合 わせは ウェブサイトより 受 け 付 けております また ウェブサイトの 製 品 FAQ よりよくある 事 例 をご 確 認 いただけます ONNTO Corporation / Data Watch Technologies Co., Ltd. 3F, No. 60, Lane 321, Yang Guang St., Nei Hu, Taipei 114 Taiwan Tel: +886-2-8797-8868 Fax: +886-2-8797-4801 Email: question@onnto.com.tw / question@datawatchtech.com Web: http://www.onnto.com / http://www.datawatchtech.com
使 用 上 の 注 意 RAID ケースの 主 要 回 路 基 板 は 静 電 気 の 影 響 を 受 けやすい 部 品 です 本 製 品 やコンピュータを 含 む 接 続 機 器 に 対 する 電 気 的 な 損 傷 を 防 止 するため 適 切 なアース 接 続 によって 静 電 気 を 逃 がす 必 要 があります 本 製 品 は 常 に 平 らな 面 にしっかりと 置 き 使 用 中 に 急 激 な 動 きや 振 動 衝 撃 などを 与 え ないようにしてください 本 製 品 使 用 の 際 は 周 辺 機 器 やパソコンメーカーの 提 示 する 警 告 注 意 事 項 等 を 守 って 下 さい 本 体 を 濡 らしたり 濡 れた 手 でさわらないでください 本 製 品 を 強 い 電 磁 波 を 発 する 機 器 ( 携 帯 電 話 など) 高 圧 機 器 (ドライヤー など) 熱 を 発 する 物 (ストーブなど)のそばに 置 かないでください ま た 直 射 日 光 の 当 たる 場 所 湿 気 やホコリが 多 い 場 所 には 置 かないでくだ さい ご 使 用 のコンピューターによっては 新 たにインターフェイスを 取 り 付 け る 必 要 があるものもあります ご 自 分 で 改 造 修 理 分 解 をしないでください 感 電 火 災 やけど 故 障 などの 原 因 となることがあります 通 気 口 をふさがないでください 適 切 な 熱 排 気 が 行 われないと オーバー ヒートにより 故 障 の 原 因 となります 環 境 保 護 の 観 点 から 本 製 品 を 使 用 中 でないときは 電 源 プラグを 抜 いて ください ケーブル 類 は 本 製 品 に 付 属 しているものをお 使 いください
はじめに DataTale3.5 インチ SATA ハードディスク2ベイ RAID システム( 以 下 本 製 品 と 呼 びます)をご 購 入 いただきありがとうございます 本 製 品 は 大 きな 容 量 と 最 新 の RAID システムを 提 供 するハードウェア RAID ユニットです RAID モードスイ ッチで 簡 単 に RAID 0(ストライピング) RAID 1(ミラーリング)と JBOD(Just Bunch Of Disks)に 設 定 できます ご 使 用 前 に 本 マニュアルをよくお 読 みください 取 り 扱 いを 誤 ると 本 製 品 接 続 された 機 器 類 を 破 損 することがあります FireWire は IEEE1394 i.link と 表 示 されることもあります 特 徴 SATA II および SATA1.0 SATA1.0a のハードディスクに 対 応 esata USB2.0 FireWire400 FireWire800 ポート 搭 載 RAID 0 (ストライピング) RAID 1 (ミラーリング) JBOD (Just a Bunch Of Disks)の3つの RAID レベルを 選 択 可 能 スイッチひとつで 簡 単 に RAID レベルを 設 定 ソフトウェア 不 要 で 簡 単 操 作 LED ランプでシステムの 状 態 を 表 示 締 め 過 ぎ 防 止 機 構 付 ネジでハードディスクへのダメージを 予 防 SmartGuider とユーザーフレンドリーな 設 計 で 簡 単 にハードディスクを 取 替 え アルミキャビネットで 効 果 的 な 熱 発 散 静 かなファンと 計 算 されたメカデザインが 最 適 なエアフローを 実 現 ホットプラグとホットスワップに 対 応 オンライン オフライン 両 方 のリビルド( 再 構 築 復 旧 ) 対 応 本 製 品 を 使 用 中 にデータが 破 壊 消 失 した 場 合 でも データの 保 証 は 一 切 で きません あらかじめご 了 承 ください SmartGuider はハードディスクケースのこれまでのトレーや 付 属 品 に 代 わ るものとしてデザインされました 拡 張 ハンドルと 締 め 過 ぎ 防 止 機 構 付 きネジで 誰 でも 簡 単 に 設 置 が 可 能 ドライバーでハンドルをハードディスクにつけるだけ です これにより ハードディスクの 本 製 品 への 着 脱 が 簡 単 にできます
動 作 環 境 本 製 品 をご 使 用 なるためには 以 下 のパソコン 環 境 が 必 要 です PC MAC 266MHz 以 上 の CPU (Windows Vista の 場 合 は 800MHz 以 上 が 必 要 です) 64MB の RAM (Windows Vista の 場 合 は 512MB 以 上 の RAM が 必 要 です) Microsoft Windows 2000 XP 2003 Vista 利 用 可 能 な esata ポート USB 2.0 ポート FireWire400 ポートもしくは FireWire800 ポート(モデルにより 異 なります) Macintosh PowerPC もしくは Intel Core Duo プロセッサ 64MB の RAM (Mac OS X 10.4 の 場 合 は 256MB 以 上 の RAM が 必 要 です) Mac OS 10.2 かそれ 以 上 (PowerPC) または Mac OS X 10.4 かそれ 以 上 (Intel) 利 用 可 能 な esata ポート USB 2.0 ポート FireWire400 ポートもしくは FireWire800 ポート(モデルにより 異 なります) 3.5 インチ SATA 互 換 のハードディスクドライブが 必 要 です フォーマッ ト 後 の 容 量 OS により 表 示 される 容 量 が 異 なります (5-10% 少 ないことが 多 い) オプション アクセサリ( 別 売 ) esata PCI, PCI-X PCI-Express Card
パッケージ 内 容 万 一 製 品 を 返 却 するときのために 付 属 品 パッケージ 等 は 保 存 して 置 い てください それぞれのモデルで 内 容 物 は 異 なります
A AT es DC IN RAID 製 品 外 観 1 LED 表 示 ランプ 前 面 電 源 ラ ン プ H D D 2 H D D 1 LED 表 示 ラン プのセクションで それぞれの 状 態 を 説 明 しています 背 面 2 FireWire 400 6 RAID モードスイッチ 3 FireWire 800 (2 ポート) 4 USB 2.0 Type B 5 esata ポート 7 電 源 スイッチ 8 DC 入 力 9 セキュリティ スロット
上 部 とカバー 10 正 面 LED ランプ 11 予 備 ネジ 2 個 2 1 13 ハンドル 1 2 ハードディスクスロット
RAID システムにおけるハードディスクの 挿 入 と 交 換 1. 本 製 品 を 正 面 が 前 に 来 るように 置 きます 親 指 で 手 前 から 押 し 出 すようにス ライドさせます カチッと 言 う 音 は カバーの 留 め 金 が 外 れた 音 です 2. カバーをはずすとハードディスクスロットが 見 えます SmartGuider(ハンド ル)とネジをパッケージから 取 り 出 します
(ハードディスクに SmartGuider を 取 り 付 ける) 3. ハードディスクを 金 属 カバーの 面 を 上 に インターフェイスが 左 に 来 るよう にします コネクター 4. SmartGuider を 下 図 のようにコネクタと 反 対 側 に 設 置 ネジ 穴 を 合 わせます コネクター
5. ネジを 左 側 を 先 に 二 つとも 締 めます 右 左 6. 今 度 は ハードディスクを 裏 返 します
7. 先 ほどと 同 じように 左 のほうを 先 に 二 つともネジを 締 めます 右 左 8. 最 後 に SmartGuider がスムーズに 上 下 するか 確 認 します もうひとつのハ ードディスクも 同 様 にします 締 め 過 ぎ 防 止 機 構 付 ネジは 締 めすぎによりハードディスクが 破 損 するのを 防 止 するようデザインされています 同 時 に SmartGuider が 滑 らかに 動 くよう にできています
9. ハードディスクの 金 属 カバー 面 が 正 面 に 来 るよう 持 ち まっすぐ 挿 入 します 反 対 に 入 れようとすると SmartGuider により 引 っかかり 挿 入 できない ようになっています 10.ガイドレールに 沿 ってハードディスクを 挿 入 ガチッと 音 がするまで 差 し 込 みます もうひとつのハードディスクも 同 様 にします ガチッと 音 がするまで しっかりハードディスクを 挿 入 してください
11.カバーをはずしたときと 反 対 の 要 領 で カバーを 手 前 にスライドさせて ふ たをします カチッと 音 がするのは 留 め 金 がきっちり 固 定 されたということです 12.これで 準 備 は 完 了 です コンピューターに 接 続 できます ハードディスク 設 置 完 了
コンピューターとの 接 続 下 記 の 手 順 で 本 製 品 をコンピュータに 接 続 します 本 製 品 はいずれかのインターフェイスひとつでコンピューターに 接 続 しま す 複 数 のインターフェースでの 接 続 はできません 同 時 に 複 数 のインターフェ イスで 接 続 した 場 合 は コンピューターが 本 製 品 を 認 識 しません 1. AC アダプターを 接 続 します esata DC IN RAID 2. USB2.0 esata FireWire400 FireWire800 いずれかのケーブルを 本 製 品 と コンピューター 双 方 をつなぎます
A AT es DC IN RAID esata DC IN RAID いずれかひとつのインターフェイスで 接 続 することを 推 奨 します 3. 電 源 スイッチをオンにします オン 4. 接 続 されると 電 源 LED が 緑 色 に 光 り HDD LED が 白 色 に 15 秒 ほど 点 滅 しま す ハードディスクが 本 製 品 の 中 に 設 置 されている 場 合 は その 後 HDD LED が 点 灯 状 態 になります ハードディスクが 入 っていない 場 合 は 点 滅 後 に HDD LED は 消 えます
5. これで RAID システムを 使 う 準 備 ができました 準 備 完 了 互 換 性 の 問 題 から esata で 接 続 する 場 合 は Silicon Image 社 製 の esata ホストコントローラを 使 用 することを 推 奨 します
複 数 機 器 の 接 続 本 製 品 はデイジーチェーンに 対 応 していますので FireWire400/800 でほかのデ ジタル 機 器 (デジタルビデオカメラ ほかのハードディスク DVD 機 器 など)と 接 続 できます この 機 能 を 利 用 するには 同 じインターフェイスで 接 続 する 必 要 があります 複 数 の 異 なるインターフェイスで 接 続 した 場 合 は コンピューター が 機 器 を 認 識 できません また 異 なるインターフェイス(たとえば FireWire400 と FireWire800)で 接 続 した 場 合 速 度 は 遅 いほう(ここでは FireWire400)の 転 送 速 度 となります esata USB での 接 続 ではデイジーチェーンは 利 用 できません
RAID モード RAID とは 複 数 のハードディスクをひとつのハードディスクと 見 なし データを 分 散 させてスピードを 向 上 させたり コピーを 作 って 安 全 性 を 向 上 させたりする システムです ハードディスクの 組 み 合 わせ 運 用 方 法 によって RAID レベル (モード)が 決 められています 本 製 品 では 2 台 のハードディスクを 使 用 して RAID を 構 築 します RAID モードを 変 更 する 前 に これまで 使 っていたハードディスクのパーテ ィションを 削 除 することを 推 奨 します 同 メーカー 同 容 量 同 回 転 数 のハードディスクを 推 奨 します
RAID 0 (Striping) RAID 0 (ストライピング)はパフォーマンス 重 視 のタイプです 複 数 のハードデ ィスクを 論 理 的 なひとつのドライブと 見 なします OS 上 ではひとつのドライブ のして 認 識 されます データを 複 数 のハードディスクに 分 散 して 同 時 に 書 き 込 みするため アクセス 速 度 が 飛 躍 的 に 向 上 します このモードでは 異 なるサイズのハードディスク 用 いることができますが 総 容 量 は 小 さいほうのディスクが 採 用 されます 例 えば 750GB と 500GB のハードデ ィスクで RAID 0 を 構 成 すると トータルの 容 量 は 1TB となります RAID 0 では スピードは 上 がりますが データを 保 護 する 仕 組 みがないため 重 要 なデータの 保 存 には 向 きません RAID 0 A1 B1 C1 D1 A2 B2 C2 D2 サイズ 安 全 性 ディスク1 ディスク2 RAID 0 モードでは 分 散 してデータを 保 存 しているため 構 成 するハード ディスクが 一 台 でも 故 障 すると すべてのデータが 読 み 出 せなくなります RAID 0 モードをご 利 用 の 際 は ホットスワップは 行 わないで 下 さい すべ てのデータを 失 う 可 能 性 があります
RAID 1 (ミラーリング) ミラーリング(RAID 1)は 二 つ 以 上 のハードディスクからなり 同 じデータをふた つ 作 成 します このモードでは 二 つのディスクに 同 時 に 書 き 込 みます よって ドライブのトータル 容 量 は 構 成 するハードディスクの 少 ないほうが 採 用 されます 例 えば 500GB+500GB で 構 成 する 場 合 のトータル 容 量 は 500GB です ひとつの ハードディスクが 故 障 しても バックアップがあるためそのまま 使 い 続 けること ができます アクセス 速 度 はその 他 の RAID モードと 比 較 すると 遅 くなります リビルド( 再 構 築 復 旧 )をするときは 先 に 挿 入 されていたほうのハードディス クをオリジナルとしバックアップを 作 成 します もともとのハードディスクのバ ックアップを 作 成 する 場 合 は 必 ずバックアップ 元 のハードディスクを 先 に 挿 入 してください システムがハードディスクが 認 識 したら もうひとつのハードデ ィスク(バックアップ 先 )を 挿 入 してください 自 動 的 にリビルドが 始 まると HDD LED が 点 滅 します RAID 1 A B C D A B C D サイズ 安 全 性 ディスク1 ディスク2 ミラーリングモードではひとつのハードディスクが 故 障 しても もうひと つのバックアップがあるのでそのまま 使 い 続 けることができます しかし リビ ルド 中 にバックアップ 元 ディスクが 不 具 合 を 起 こすと データの 復 旧 は 不 可 能 で す
JBOD リビルド 中 にディスクの 抜 き 差 しをしないでください データを 失 います RAID を 構 築 しないで それぞれを 個 別 のドライブとして 扱 う 方 式 です それぞ れのハードディスクがひとつのドライブとして 認 識 され 動 作 します JBOD A B C D Ä ß Ç µ ディスク1 ディスク2 チップセットの 制 限 で JBOD モードの 際 はホットスワップは 利 用 できませ ん ハードディスクを 抜 き 差 しはケース 電 源 を 切 ってから 行 ってください esata 接 続 では JBOD モードは 利 用 できません JBOD モードは USB FireWire のみで 利 用 可 能 です チップセットの 仕 様 により 一 台 のハードディスクを JBOD モードでご 利 用 の 場 合 は HDD 2 のスロットにハードディスクをさしてください
A AT es DC IN RAID RAID モードの 設 定 ( 手 動 ) RAID モード(レベル)を 変 更 すると ハードディスクの 内 容 がすべて 消 去 さ れます データが 記 録 されている 場 合 は RAID レベルを 変 更 する 前 にバックア ップを 取 ってください 1. RAID システムの 電 源 をオフにします オフ 2. 小 型 のマイナスドライバーを 使 い RAID スイッチを 操 作 します esata DC IN RAID
A AT es DC IN RAID 3. RAID モードを 設 定 したら 電 源 をオンにします オン RAID モードを 設 定 変 更 するときは 必 ず システムの 電 源 をオフにしてく ださい RAID スイッチ RAID 0(ストライピング) RAID 1(ミラーリング) JBOD
ハードディスクドライブスロット 番 号 2 1 ハードディスクの 割 り 当 て ハードディスクの 位 置 割 り 当 てを 明 確 にするため パッケージに 付 属 の 番 号 シー ルをご 利 用 ください ハードディスクを 抜 いて 間 違 った 位 置 に 戻 した 場 合 デ ータが 消 失 する 可 能 性 があります 1
LED 表 示 ランプ 電 源 H D D 2 H D D 1 電 源 LED x 1 表 示 電 源 オン 電 源 オフ 色 緑 なし HDD LED x 4 それぞれのハードディスクスロットに 2 個 ずつの LED ランプがついています 左 側 は 接 続 状 態 を 示 し 右 側 は 状 態 アクセスを 示 します 接 続 を 示 す LED は 白 色 一 色 です ハードディスクが 接 続 されていると 点 灯 しま す また このランプはハードディスクドライブの 電 源 状 態 を 示 し さらにリビ ルド 中 は 点 滅 します 状 態 /アクセス LED は 赤 と 青 の2 色 です 赤 は 状 態 を 示 し 青 はアクセス 状 況 を 示 します ハードディスクに 以 上 があるとき 赤 い LED が 点 灯 します また ハ ードディスクがアクセス 中 の 時 は 青 色 が 点 滅 します ハードディスクが 正 常 で 且 つアクセス 中 でないときは 点 灯 しません HDD (1, 2) 右 表 示 左 RAID モード 色 1 色 2 ( 接 続 ) ( 状 態 ) (アクセス) ディスクエラー なし 赤 なし RAID 0, RAID 1, JBOD データアクセス 白 なし 青 点 滅 RAID 0, RAID 1, JBOD ディスク ソース HDD 白 なし 青 RAID 1 リビルド ターゲット HDD 白 点 滅 (ゆっくり) なし 青 RAID 1
安 全 な 取 り 外 し インターフェイスを 変 更 するときなどは オペレーティングシステムの 外 部 デバ イスの 安 全 な 取 り 外 しを 使 用 してください 操 作 方 法 表 示 はそれぞれの OS で 異 なります Mac 仕 様 の 場 合 すべてのインターフェイスで 安 全 な 取 り 外 しが 必 要 です デスクトップにある 本 製 品 のアイコンをゴミ 箱 にドラッグアンドドロップしてく ださい WindowsOS を 使 用 の 場 合 は インターフェイスにより 異 なります 最 近 の USB や FireWire コントローラでは USB や FireWire で 接 続 された 機 器 を 外 部 デ バイスと 見 なします よって いずれかを 使 用 の 場 合 は 安 全 な 取 り 外 しを 実 行 してください タスクトレイのステータス 領 域 にあるアイコンをクリックし メ ニューから 該 当 装 置 を 停 止 してください しかしながら esata を 使 用 の 場 合 は esata コントローラにより 内 部 デバイスとして 扱 うもの 外 部 デバイスとして 扱 うものがあります 内 部 デバイスとして 認 識 されている 場 合 は 安 全 な 取 り 外 し の 実 行 は 必 要 ではありません
外 付 けデバイスからのシステム 起 動 外 付 けハードディスクからのシステム 起 動 については 下 表 をご 参 考 ください PC MAC USB 2.0 FireWire esata Windows 不 可 不 可 可 DOS 可 不 可 可 Linux 不 可 不 可 可 Intel CPU Power PC CPU (G4 以 降 ) USB 2.0 FireWire ドライバ 内 蔵 esata ドライバ 内 蔵 でない 不 可 不 可 可 不 可 CoreDuo 可 不 可 可 不 可 Core2Duo 以 降 可 可 可 不 可 esata ポートを 装 備 しない PC で 新 たに esata カードを 増 設 する 場 合 は OS の 標 準 ドライバで 対 応 できるカードを 選 んでください 2テラバイト 以 上 のハードディスク 2テラバイト 以 上 のハードディスクへの 対 応 は デバイスに 使 われているチップ セットと オペレーティングシステムに 起 因 します この RAID システムは2テ ラバイト 以 上 に 対 応 し 認 識 しますが 実 際 の 利 用 においては 使 用 している OS の 対 応 をご 確 認 ください OS USB FireWire esata Windows 2000, XP 以 降 不 可 不 可 不 可 Windows XP 64-bit, Windows 2003 32- Windows bit/64-bit (SP1 と SP2) 可 不 可 可 Windows Vista, Windows 2008 32- bit/64-bit 可 可 可 Linux Linux 32-bit/64-bit 不 可 不 可 不 可 Mac Mac OS 9/10.1/10.2 不 可 不 可 不 可 Mac OS 10.3/10.4/10.5 可 可 可
esata PCI EXPRESS カードの 導 入 < 別 売 品 > esata PCI Express カードを 導 入 して RAID システムを 使 用 する 際 は 手 順 に 沿 って PCI Express カードを 取 り 付 けてください 動 作 環 境 Windows 2000 Service Pack 4 以 上 Windows XP Service Pack 2 以 上 Windows 2003 Service Pack 1 以 上 Mac OS 10.4.x 以 降 利 用 可 能 な PCI-Express スロット CD-ROM もしくは DVD-ROM ドライブ 機 器 の 取 り 付 け 1. コンピュータの 電 源 をオフにして 電 源 ケーブルを 抜 いてください 2. ケースカバーをはずし 利 用 可 能 な PCI-EXPRESS スロットを 確 認 します 3. スロットにさしこみ しっかり 固 定 されているか 確 認 してください 4. ケースカバーなどを 元 に 戻 します コンピューター の 拡 張 スロット ネジ PCI-Express カード
ドライバのインストール 下 記 の 手 順 で ドライバをインストールしてください Windows の 場 合 新 しいハードウェアの 検 出 ウィザード ドが 自 動 的 に 立 ち 上 がります ドライバインストール 用 の CD をいれ 指 示 に 沿 ってドライバをイン ストールしてください Mac の 場 合 ドライバインストール 用 CD をいれ 指 示 に 従 って Mac 用 ドライバ をインストールしてください 詳 しくはウェブサイトから esata ホストカードのユーザーマニュアルをダ ウンロードしてご 覧 ください ドライバの 認 証 Mac OS: Windows OS: 1. マイコンピュータを 右 クリックし 管 理 をクリックします 2. リストから デバイスマネージャー を 選 択 します 3. SCSI と RAID コントローラーをクリックします 4. SiI 3132 SATALink Controller が 下 図 のように 表 示 されます
Windows 2003 と XP: Windows 2000:
Q&A 一 般 Q: RAID モードを 変 更 したのに なぜ 反 映 されず 前 の RAID モードのままです か? A: RAID モードの 変 更 を 確 認 するには ユニットの 電 源 をオフにする 必 要 があり ます 電 源 を 入 れなおすと 変 更 が 反 映 されます データの 安 全 のため RAID モードを 変 更 する 場 合 は 必 ず 電 源 をオフにしてから 操 作 してください そのま ま 操 作 すると データが 消 失 する 可 能 性 があります ハードディスクの 容 量 Q: 所 持 しているハードディスクはすべて 1TB 以 上 のものです RAID システムで これら 大 容 量 を 認 識 することが 可 能 ですか? A: 本 RAID システムは 問 題 なく 対 応 できます しかしながら 以 前 の 多 くのオ ペレーティングシステムでは 2TB までしか 対 応 できず MacOS では 10.3 以 降 WindowsOS では Vista 以 降 が 対 応 しています さらに インターフェイスによっ ても 容 量 の 制 限 を 受 けます 以 下 の 表 を 参 考 にしてください 2テラバイト 以 上 への 対 応 OS USB FireWire esata Windows 2000, XP 不 可 不 可 不 可 Windows XP 64-bit, Windows 2003 32- Windows bit/64-bit (SP1 と SP2) 可 不 可 可 Windows Vista, Windows 2008 32- bit/64-bit 可 可 可 Linux Linux 32-bit/64-bit 不 可 不 可 不 可 Mac Mac OS 9/10.1/10.2 不 可 不 可 不 可 Mac OS 10.3/10.4/10.5 可 可 可 Q: Mac でも WindowsPC でも 読 める FAT 形 式 でハードディスクをフォーマットし たいですが 容 量 の 制 限 はありますか? A: あります 下 の 表 を 参 考 にしてください ファイル システム 容 量 制 限 NTFS FAT32 FAT (Win2000 / WinXP) Vista: Windows: 32GB 4GB 16384TB Mac: 2TB XP: 2TB FAT16 2GB
ハードディスク 容 量 の 違 い Q: 320GB のハードディスクを 使 用 したとき なぜ 認 識 されるハードディスクの 利 用 可 能 容 量 が 320GB より 小 さいのでしょうか? A: 多 くの 人 が 実 際 の 容 量 と OS が 表 示 する 容 量 との 違 いに 困 惑 しますが それ は 計 算 方 法 が 異 なるために 減 少 して 見 えます 実 際 には 2 つの 計 算 方 法 があり ます 2 進 法 :1 キロバイト=1024 バイト 10 進 法 :1 キロバイト=1000 バイト 一 般 的 にハードディスクに 表 示 されているのは 10 進 法 での 容 量 で OS 上 で 表 示 されるのは 2 進 法 です 例 : 仕 様 容 量 : 約 360GB OS 上 表 示 容 量 : 約 343GB ハードディスクの 割 り 当 て Q: RAID システムからすべてのハードディスクを 抜 きました 今 度 またそれらを 元 に 戻 そうと 思 いますが どこにどのディスクが 刺 さっていたか 忘 れてしまいま した 間 違 ったところに 挿 入 しても 中 のデータは 無 事 ですか? A: ハードディスクはもともと 刺 さっていた 場 所 に 戻 さなければなりません パ ッケージに 付 属 している 番 号 シールを 貼 って ディスク 位 置 を 確 認 すると 安 全 で す ハードディスクの 割 り 当 て 2 1 RAID 0 Q: RAID 0 モードで 750GB のハードディスクと 500GB のハードディスクを 使 っています なぜ 総 容 量 は 750GB+500GB ではないのですか? A: RAID 0 モードでは 少 ないほうの 容 量 が 採 用 されます 最 高 のパフォーマンス を 得 るためには 同 メーカー 同 容 量 同 回 転 数 のハードディスクを 使 ってくだ さい
JBOD Q: esata 接 続 のとき JBOD モードが 利 用 できないのですが なぜですか? A: チップセットの 仕 様 により esata 接 続 で JBOD モードはご 利 用 になれません Q: USB 接 続 でハードディスクを 挿 入 しましたが システムが 認 識 しません な ぜですか? A: HDD 2 スロットにハードディスクを 挿 入 してください
付 録 : 仕 様 モデル 名 コネクタ 対 応 ハードディスク RAID レベル データ 転 送 速 度 ( 理 論 値 ) 材 質 LED 表 示 ランプ 電 源 ファン 外 形 寸 法 重 量 (ハードディスクは 含 まない) 準 拠 規 格 RS-M2QO esata x 1 USB 2.0 x 1 FireWire400 x 1 FireWire800 x 1 3.5 インチ SATA HDD* * 同 メーカー 同 容 量 同 回 転 数 のも のを 推 奨 RAID 0 (ストライピング), RAID 1 (ミラーリング), JBOD esata: 最 大 3Gbps USB 2.0: 最 大 480Mbps FireWire400: 最 大 400Mbps FireWire800: 最 大 800Mbps アルミケース+プラスチックパーツ 電 源 / 状 態 / 異 常 / アクセス / リ ビルド( 再 構 築 ) 入 力 : AC 90-264V 出 力 : DC +12V/2A, +5V/2A 最 大 電 流 : 4A, 3.7A 寸 法 : 80 x 80 x 10 mm x 1 速 度 : 1900 R.P.M +-10% ノイズ: 最 大 17.13 db(a) 126 (L) x 138 (W) x 213 (H) mm 1.35kg CE, FCC