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Transcription:

発 行 :Dec. 2015 サービス パーツ 部 MG41-NC Q&A 集 (CC-Link) この 内 容 以 外 のご 質 問 等 ございましたら 質 問 事 情 を 下 記 のメルアドへご 返 信 ください E-mail: info-css@magnescale.com 1/9

Q&A 目 次 操 作 方 法 に 関 する 質 問 3 CC-Linkのバージョンと 占 有 局 数 占 有 局 数 動 作 モード 操 作 方 法 コマンドの 送 信 コマンドの 中 で 使 用 できない 文 字 初 期 設 定 検 出 量 の 読 込 む 方 法 検 出 値 のデータ 構 造 4 検 出 値 の 読 取 り 処 理 時 間 現 在 値 最 大 値 最 小 値 P-P 値 ABS 5 原 点 機 能 マスター 合 わせ 機 能 基 準 点 機 能 スタート 6 ホールド 機 能 コンパレータ 機 能 測 長 ユニットに 関 する 質 問 7 MG40シリーズと 接 続 できる 測 長 ユニット 測 長 ユニットの 接 続 ソフトに 関 する 質 問 8 サンプルプログラム その 他 の 質 問 9 CC-Link 接 続 するコネクタは 付 属 されているか? MG42 ハブユニットの 接 続 延 長 ケーブル(DK) 2/9

操 作 方 法 に 関 する 質 問 Q. CC-Linkのバージョンと 占 有 局 数 A. MG41-NCは CC-Link.1 に 準 拠 しており 占 有 局 数 は4 局 です Q. 動 作 モード A. MG41-NCの 動 作 モードは セットアップモード 計 測 モード 2つのモーがあります 工 場 出 荷 時 は セットアップモード に 設 定 されています 計 測 モード を 行 う 前 に セット アップモード で ご 使 用 条 件 に 合 わせるための 初 期 設 定 が 必 要 です Q. 操 作 方 法 A. MG41-NCの 操 作 は 全 てラダープログラム 上 で 設 定 したコマンドによる 操 作 になります コマ ンドには セットアップモード 計 測 モード で 使 えるコマンドが 異 なります Q. コマンドの 送 信 A. コマンドはリモートレジスタ(RWw00-RWw0F)の 中 へ 直 接 アスキーコードで32 文 字 の 情 報 を 入 れ 送 信 (IRYを 立 てる:コマンドセット 完 了 )します Q. コマンドの 中 で 使 用 できない 文 字 A. コマンドの 軸 指 定 部 分 には アルファベットの 小 文 字 は 使 用 できません Q. 初 期 設 定 A. MG41-NCを 動 作 させるには 初 期 設 定 が 必 要 です ラダープログラム 上 でMG41-NC を セットアップモード にして 必 要 な 設 定 をコマンドで 操 作 設 定 してください Q. 検 出 量 の 読 込 む 方 法 A. 検 出 値 を 読 出 すには コマンド( r )を 使 います MG41-NCでは 全 軸 データ 要 求 コマン ド R は 使 用 できません またMG41-NCで 読 出 す 情 報 は 常 に 一 つのユニット 分 (4 軸 分 のデー タ)のデータ 形 式 で 構 成 されています 3/9

操 作 方 法 に 関 する 質 問 Q. 検 出 値 のデータ 構 造 A. データ 要 求 コマンド( r )で1ユニット(4 軸 分 )のデータを 読 み 出 すことができます 読 出 しデータは 受 信 バッファー(RWr00 ~RWr0F)に16ワードデータで 構 成 されています データ 構 造 00-05 Byte [A 軸 ステータス][A 軸 データ] 06-11 Byte [B 軸 ステータス][B 軸 データ] 12-17 Byte [C 軸 ステータス][C 軸 データ] 18-23 Byte [D 軸 ステータス][D 軸 データ] 24-31 Byte [ 付 帯 情 報 ] 軸 ステータス 軸 データ 付 帯 情 報 : 軸 ラベル 小 数 点 位 置 エラー 情 報 原 点 情 報 :32ビット2の 補 数 表 現 (リトルエンディアン) :ハブユニットID, 各 軸 のコンパレート 結 果 タイムスタンプ データはそのユニットに1 軸 しか 接 続 されてなくとも16ワードデータを 読 取 る 必 要 があります ま た 接 続 されていない 軸 情 報 はゼロとなります ( 参 照 MG Seriesコマンドリファレンスマニュアル 5-3ページ) Q. 検 出 値 の 読 取 り 処 理 時 間 A. 検 出 値 の 読 取 りには r コマンドを 使 用 します MG41-NC は1~4 軸 まで 処 理 時 間 は 同 一 で あり 255μsでMG41-NC 本 体 に 接 続 されたデータを 取 得 しております 4 軸 以 上 使 用 場 合 は 4 軸 増 える 毎 (MG42を 増 設 )に120μsが 加 算 されます MG41-NCの 内 部 では 外 部 からのコマンドに 関 わらずこの 定 時 に 毎 回 データを 取 得 する 処 理 をして います MG41-NCからのゲージデータ 取 得 時 間 はCC-Linkの 通 信 時 間 或 いはPLC 処 理 時 間 の15 分 の1 程 度 な ので PLC 側 から 見 たデータ 取 得 までの 通 信 時 間 はCC-Link 及 びPLC 処 理 時 間 に 依 存 されます ちなみに PLCとMG41を1 対 1 接 続 ( 他 の 機 器 は 接 続 しない 状 態 )ではCC-Linkのサイクルは1.3 msです MG41 以 外 に 他 機 を 接 続 し 使 用 する 場 合 はこれ 以 上 のサイクル 時 間 となります また 一 般 的 なPLCでは 外 部 に 対 し 何 かアクションを 行 う 処 理 するのに20~30ms 程 度 の 時 間 が 必 要 と 言 わ れています 4/9

操 作 方 法 に 関 する 質 問 Q. 現 在 値 最 大 値 最 小 値 P-P 値 ABS A. MG41では2つの 内 部 カウンタ( INC と ABS )があり 常 に 検 出 量 に 同 期 したカウント 処 理 をしています カウント 値 を 記 憶 する 内 部 メモリとして 最 大 値 最 小 値 P-P 値 の3つのメモリがあ ります 現 在 値 はINCカウンタの 値 です INCカウンタは 常 にその 値 を 内 部 メモリの 最 大 値 最 小 値 と 比 較 し 情 報 を 更 新 しています P-P 値 は 最 大 値 と 最 小 値 の 差 分 値 として 扱 い 処 理 されています ABS 値 は マスター 合 わせ 機 能 基 準 点 機 能 を 操 作 する 時 に 使 われます Q. 原 点 機 能 A. 測 長 ユニットが 原 点 機 能 を 有 している 時 に 使 うことができます マスター 合 わせ 機 能 基 準 点 機 能 を 有 効 に 使 う 時 に 必 要 になります Q. マスター 合 わせ 機 能 A. マスターワークを 基 準 に 測 定 をする 場 合 この 機 能 を 使 うと 次 回 から 原 点 取 り 動 操 作 をす るだけでマスターワーク 値 を 再 現 できます マスター 合 わせ 機 能 を セットアップモード の 中 でONにしてから 操 作 してください ( 参 照 MG41-NC 取 扱 説 明 書 6-3-2 マスター 合 わせ) 基 準 点 機 能 との 併 用 はできません Q. 基 準 点 機 能 A. 特 定 の 位 置 を 基 準 点 として 測 定 をする 場 合 この 機 能 を 使 うと 次 回 から 原 点 取 り 操 作 をす るだけで 基 準 点 の 再 現 ができます 基 準 点 機 能 を 使 うには 基 準 点 としたい 位 置 にゲージを 突 き 当 てた 状 態 で コマンドにより 基 準 点 位 置 の 設 定 を 実 行 次 に 基 準 点 オフセットコマンドを 実 行 し 原 点 位 置 を 通 過 させます この 時 原 点 オフセット 値 がMG41に 記 憶 されます 次 回 からはシステム 起 動 時 に 基 準 点 再 現 コマンドを 実 行 し 原 点 取 りを 行 うことで 基 準 点 の 再 現 ができます マスター 合 わせ 機 能 との 併 用 はできません 5/9

操 作 方 法 に 関 する 質 問 Q. スタート A. スタートコマンドを 実 行 すると 最 大 値 最 小 値 に 現 在 値 がセットされます Q. ホールド 機 能 A. MG41では2つのホールド 機 能 を 使 うことができます ラッチ 機 能 :ラッチONにすると その 時 点 の 検 出 値 及 びコンパレータ 結 果 を 保 持 した 状 態 になります ポーズ 機 能 :ポーズONにすると その 時 点 のピーク 値 を 保 持 したまま 次 の 計 測 ができます 複 数 ワーク 複 数 箇 所 のピーク 値 測 定 をするときに 便 利 な 機 能 です Q. コンパレータ 機 能 A. MG41では セットアップモード で 使 用 するコンパレート 値 (しきい 値 )を 予 め 設 定 して おくことができます 計 測 モード では 使 用 したいコンパレート 値 を 指 定 (コマンドにて) 指 定 しておくことで コンパレートの 判 定 結 果 を 含 んだ 情 報 として 検 出 値 を 取 得 することができます 任 意 の1 軸 に 対 して 以 下 のコンパレート 値 の 設 定 ができます コンパレート 値 対 象 値 大 きい 値 小 さい 値 16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 8 7 6 5 4 3 2 1 4 3 2 1 2 1 0: 現 在 値 1: 最 大 値 2: 最 小 値 3:P-P 値 0: 16 段 x2 組 1: 8 段 x4 組 2: 4 段 x 8 組 3: 2 段 x 16 組 6/9

測 長 ユニットに 関 する 質 問 Q. MG40シリーズと 接 続 できる 測 長 ユニット A. MG40シリーズと 接 続 できる 測 長 ユニットはDKシリーズとなります 機 種 によって 原 点 位 置 と 出 力 分 解 能 が 異 なります 機 種 測 定 範 囲 (mm) 出 力 分 解 能 (um) 原 点 位 置 DK805 5 0.1/0.5 スピンドル 移 動 1mm の 位 置 DK812 12 DK830 30 DK10 10 0.5 DK25 25 DK50 50 DK100 100 DK155 155 スピンドル 移 動 5mm の 位 置 DK205 205 DK110 110 Q. 測 長 ユニットの 接 続 A. 測 長 ユニットDKシリーズの 工 場 出 荷 時 の 出 力 信 号 はA/B 相 差 動 出 力 になっています MG41/42と 接 続 する 為 にはシリアル 信 号 出 力 に 変 更 する 必 要 があり DKのインターポレーション ボックスの 脇 のSWで 切 り 替 えます MG41/42と 接 続 し 電 源 起 動 すると 測 長 ユニットは 初 期 化 されMG40シリーズ 以 外 では 使 用 できな くなります 7/9

ソフトに 関 する 質 問 Q. サンプルプログラム A. サンプルプログラムは 三 菱 faのurlから 入 手 できます このサンプルプログラムは 初 期 状 態 のMG41-Nに 最 低 限 の 初 期 設 定 を 行 い 4 軸 の 同 期 した データを 連 続 し 取 得 するプログラムです サンプルプログラムの 取 得 方 法 : 三 菱 faの 社 外 URL ダウンロード ソフトウェア MELSEC-Q MELSOFT GX Workes2 サンプルライブラリー デジタルゲージ MG40シリーズ http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/products/cnt/plceng/download/library/partner/mgscale/index.html 8/9

その 他 の 質 問 Q. CC-Link 接 続 するコネクタは 付 属 されているか? A. CC-Link 接 続 するコネクタ(パワークランプコネクタ)は 付 属 されています CC-Link 用 ケー ブルはお 客 様 がご 用 意 ください Q. MG42 ハブユニットの 接 続 A. メインモジュールMG41 とハブユニットMG42の 接 続 に 別 売 のリンクケーブルが 必 要 です ハ ブユニットの 終 端 には 付 属 品 の 終 端 コネクタを 接 続 して 使 用 します Q. 延 長 ケーブル(DK) A. 標 準 の 測 長 ユニットDKのケーブル 長 は2.4mです ケーブルを 延 長 する 場 合 は 以 下 の 点 に 注 意 し 選 定 してください ケーブルは 固 定 して 使 用 ケーブルは 駆 動 する 部 分 に 使 用 CE08 または CE27 CK-T12/13/14/15 または CE27 ケーブルの 総 延 長 は20m 以 下 CE08 または CK-T12/13/14/15 ケーブルの 総 延 長 が20~30m CE27 型 名 ケーブル 総 延 長 ロボットケーブル 対 応 ケーブル 径 Φ シース 材 料 CE08 20m 以 下 非 対 応 4.5Φ PVC CK-Txx 20m 以 下 対 応 4.5Φ PVC CE27 30m 以 下 対 応 7.8Φ PVC 耐 屈 曲 性 は1000 万 回 保 証 値 ではありません 9/9