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優良消防団 ( 表彰旗 )40 団 優良消防団 ( 竿頭綬 )90 団 功績章 958 名 精績章 2,283 名 勤続章 7,941 名 優良婦人消防隊 ( 表彰旗 )16 隊 優良婦人消防隊員 ( 功績章 ) 16 名 都道府県消防協会等役職員 永年勤続者表彰 5 名

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表1


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資料1 超スマート社会の姿と超スマート社会に向けた取組について

Historical Disaster Studies in Kyoto No.


資料提供招請(登録版)




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20年7月 目次 .indd


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平成25年度 全国統一防火標語 消すまでは 心の警報 ONのまま 月 町 消 防 団 の 観 閲 式 と 出 初 式 が 1 日 役場前通り及び町民体育 館において行われました 観閲式は 晴天の中役場前通りに 優良班 表彰状 第1位 第1分団第1 2班 両町班 おいて行われ 須藤町長を始め 町 第2

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浄化槽とやま 第70号(平成23年8月発行)

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九州大学学術情報リポジトリ Kyushu University Institutional Repository 九州大学百年史第 7 巻 : 部局史編 Ⅳ 九州大学百年史編集委員会 出版情報 : 九州大学百年史. 7, 2017

1 フ ラ ッ シ ュ カ ー ド ( サ ン プ ル ) の ス ラ イ ド を パ ワ ー ポ イ ン ト で 作 っ て み ま し ょ う 以 下 の ス ラ イ ド ( 2 枚 目 ~ 4 枚 目 を 作 り ま す あ ら か じ め 作 業 用 の フ ァ イ ル を デ ス ク ト


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・モニター広告運営事業仕様書

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公益社団法人牛久市シルバー人材センター 定時総会次第 1. 開会のことば 2. 理事長挨拶 3. 来賓挨拶 4. 会員出席状況報告 5. 議長選出 6. 議事録署名人選任 7. 議事 報告 1 平成 28 年度事業計画について 報告 2 平成 28 年度収支予算について 報告 3 平成 27 年度事

ブ ピ レ ア サ ア ラ オ ア メ メ タ ク バ シ デ 歳 レ ン デ ズ ン ス イ ツ ル モ イ ニ リ リ ナ ィ イ ク ィ キ レ テ ン ウ テ リ シ ノ ッ ロ オ ヴ ダ メ イ ュ ビ ィ ョ セ ク ラ フ イ イ フ ュ メ シ ウ レ チ サ ィ ヤ ア ロ イ

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『プラチナエイジ』をターゲットとした市場戦略

(3) 営業支援 の廃止及び 営業総括 の設置 1 カンパニー間の連携強化 全社横断的な視点による調整 牽制の役目を担うとともに 法人含む国内営業全体の推進サポート機能をもつ 営業総括 を設置する 2 営業支援 は 一機能を 営業総括 に移管して 廃止する (4) リスク コンプライアンス の分離

八戸高専だより第148号

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目 次 第 1 章 は じ め に... 3 第 2 章 基 本 的 な キ ー 操 作... 4 第 3 章 メ ニ ュ ー 画 面... 6 第 4 章 入 荷 業 務... 7 第 5 章 出 荷 業 務... 9 第 6 章 商 品 照 会...11 第 7 章 棚 卸 業 務...12 第

ロ ペ ミ ッ ク 小 児 用 % C ゲ シ ン L 錠 5 0 m g G ソ レ ル モ ン S R カ プ セ ル m g N1

総務省 1 統計功労者に対する大 臣表彰 統計に関し功績のあった統計調査員を表彰する 11 月 19 日 2 広報関係 (1) 刊行物の活用等による広報 総務省広報誌 総務省 等に 統計の日 についての広報記事を掲載して周知を図るとともに 各種行事結果についても掲載する 統計の日 関連行事の広報文を


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ソ フ ト ウ ェ ア ト ー ク ン の ダ ウ ン ロ ー ド 方 法 以 下 の サ イ ト か ら ダ ウ ン ロ ー ド 方 法 の 確 認 を 行 っ て く だ さ い な お ソ フ ト ウ ェ ア ト ー ク ン に つ い て の 詳 細 や ご 利 用 方 法 よ く あ る

最終報告書(最終版)

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東京都立産業技術高等専門学校

注 ア い ェ ア な ア う う ア い ぬ で ど 松 山 弘 藤 田 川 田 内 田 博 松 田 吉 田 隼 松 山 弘 岩 田 康 藤 岡 佑 松 山 弘 中 ミ プ ゴ ラ フ オ ミ ウ ク 歳 ッ ラ ダ

セキュリティ・ミニキャンプin新潟2015 開催報告

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あさか9月号 2015 ○/9月 生涯学習 ようこそ

表紙 ミニプレゼンテーション / ブース展 募集要項 会 会 主 期 :2017 年 3 12 ( ) 場 : 仙台国際センター展 棟 催 : 仙台市 仙台防災未来フォーラム 2017 運営事務局

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Feature 特 集 環 境 にやさしい 経 営 ~ 文 教 住 宅 都 市 における 地 域 産 業 のカタチ~ 1 迫 られる 環 境 問 題 への 対 応 2 市 内 事 業 所 におけるさまざまな 取 り 組 み 生 産 物 流 面 での 省 エネ 省 資 源 への 取 り 組 み 3Rへ

ATOK Syncの設定方法と使い方(Mac用)

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Transcription:

2016.5 No. 722 京大広報 大学の動き 第12回 APRU マルチハザードシンポジウム2016を開催 APRUは環太平洋地域の主要大学間の相互理解を 深め 重要な諸問題に対し高等教育機関の立場から 協力 貢献することを目的として設立された大学協 会で 現在17カ国 地域の45大学が加盟している APRUネットワークにおけるマルチハザードプロ グラムの一環として 本学が3 月7日 月 と3月8日 火 の二 日間にわたり国際科学イノベー ション棟にて開催した第12回の 研究シンポジウムでは 国内外 の研究者が約100名出席し 第 3回国連防災世界会議で採択さ 山極総長による れ た 仙 台 防 災 枠 組2015-2030 開会挨拶 における科学技術の役割につい て 議論された 一日目の午前中は 山極壽一 総長による開会挨拶に始まり 森 純一 国際交流推進機構長 および Christina Schoenleber APRUプログラムディレクター の挨拶のあと ショウ ラジブ 森国際交流推進機構長 による挨拶 特 定 非 営 利 活 動 法 人SEEDS Asia理事長 寶 馨 防災研究 所長らによる基調講演があった 一日目の午後から二日目の午 前 に か け て 仙 台 防 災 枠 組 2015-2030 に 定 め ら れ て い る 災害リスクの理解 災害リ スク管理のための災害リスクガ 寶防災研究所長による 基調講演 バナンス 強靭化に向けた防 災への投資 効果的な応急対応に向けた準備の強 化とより良い復興 Build Back Better の4つの優 先事項ごとに設けられたセッションにおいて 参加 者による研究発表がおこなわれ 活発な議論が交わ された 二日目の午後は 学術界と利害関係者のパート ナーシップ と題し 世界銀行および米国の非営利 団体であるSTARTの関係者による講演のセッショ ンがあり 続いて全てのセッションの議長によるパ ネ ル デ ィ ス カ ッ シ ョ ン が お こ な わ れ 宣 言 文 Kyoto Declaration 2016 on Role of Science and Technology in the Sendai Framework for Disaster Risk Reduction が発表された そして最後に 藤 井滋穂 地球環境学堂長 寶 防災研究所長 森 国際 交流推進機構長らからの閉会挨拶があり 盛会のう ちに締めくくられた 本シンポジウムの成果の一つとして 各セッショ ンでおこなわれた研究発表のうち主なものを取り纏 め た 編 著 書 Science and Technology in Disaster Risk Reduction: Potentials and Challenges が発行 される予定である 参加者集合写真 参加者の所属 身分は当時のもの 企画 情報部 国際交流課 退職者功労表彰式を挙行 退職者功労表彰式が3月31日 木 に本部棟5階大 会議室において開催され 山極 壽一 総長 清木 孝 悦 理事 被表彰者14名が出席した 退職者功労表彰式は 退職時において勤続年数が 30年以上の教職員及び有期雇用教職員に対し その 永年にわたる功労を讃えるため創設されたもので 平成27年度末の被表彰者は33名であった 表彰式では出席の被表彰者の氏名を紹介した後 総長より 代表者に対して表彰状が授与され 祝辞 が述べられた 祝辞では 永年本学の発展のために 多大な尽力をいただいたこと 今後も引き続きご尽 力いただく方を含め 教員 職員の協力のもと WINDOW構想を実現していくことに触れ 感謝の 4627 言葉が述べられた 祝辞の後は 総長との記念撮影を行う等 各々交 流を深められ 和やかな雰囲気の中で式が終了した 出席された被表彰者との集合写真 総務部 人事課