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1 口 速 報 集 計 について 県 において 国 に 提 出 した 調 査 書 をもとに 速 報 値 として 集 計 したものである したがって 国 における 審 査 の 結 果 次 第 では 国 がこの2 月 に 公 表 する 予 定 の 口 速 報 集 計 値 と 一 致 しないことがある ま

(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている.

別紙3

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 例 ) ( 例 ) 15 (H2) (H2) (H24) (H24) (H25.4.1) (H25.4.1) (H24) (H24)


(5) 給 与 改 定 の 状 況 事 委 員 会 の 設 置 なし 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 民 間 給 与 公 務 員 給 与 較 差 勧 告 A B A-B ( 改 定 率 ) 給 与 改 定 率 ( 参 考 ) 国 の 改 定 率 24 年 度 円 円 円 円 ( ) 改

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

< CF6955C976C8EAE DE82C28E73816A2E786C73>


2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 現 況 ( 平 成 22 1 号 給 の 給 料 月 額 137,9 188,9 226,7 266,4 294,3 最 高 号 給 の 給 料 月 額 247,9 314,9 362,8 399,9 415,1 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 H H H5.4.1 ( 参 考 値 ) 97.1 H H H H5.4.1 H H5.4.1 ( 参 考

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,6 243,7 185,8 222,9 261,9

表紙(第1巻)

3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 及 び の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 ( ベース) ,9 47,78 369,884 崎 県 , , ,

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 最 高 号 給 の 給 料 月 額 243,7 37,8 35

月 収 額 算 出 のながれ 給 与 所 得 者 の 場 合 年 金 所 得 者 の 場 合 その 他 の 所 得 者 の 場 合 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 所 得 を 確 かめ

平成16年度

3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 43.7 歳 32, , ,321

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 135, , , , , ,600

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135, , ,900 2

別 添 1 女 性 国 家 公 務 員 の 登 用 状 況 資 料 1 指 定 職 に 占 める 女 性 の 割 合 は3.0%( 平 成 27 年 11 月 1 日 現 在 ) ( 前 年 9 月 1 日 現 在 から0.2ポイント 増 ) 本 省 課 室 長 相 当 職 以 上 に 占 める 女

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (5 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 区 類 団 府 分 似 体 平 均 年 齢

(3) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 5 年 月 日 現 在 ) 決 定 初 任 給 採 用 年 経 過 後 給 料 月 額 大 学 卒 7, 8, 一 般 行 政 職 短 大 卒 9,8 6, 高 校 卒, 8,5 () 職 員 の 経 験 年 数 別 学 歴 別 平 均 給 料

Ⅰ 平成14年度の状況

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

Microsoft Word - H24様式(那珂市版).doc

1 総括

< E9197BF A959A8CA98AEE91628E9197BF>

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

技 能 労 務 職 平 均 年 齢 歳,7 平 均 給 料 月 額 歳 7,,8, 歳,9,57, 7,7 7,9 9,5 - (8,85) (5,) 類 似 団 体 5. 歳 9,8 9, 85, ( 注 ) 平 均 給 料 月 額 とは 平 成 5 年 月 日 現 在 における

< C8EAE81698E738BE692AC91BA94C5816A8CF6955C B835E2E786C73>

波佐見町の給与・定員管理等について

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一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 3 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 級 3 級 4 級 5 級 6 級 単 位 : ( ) 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 137, 163,7 4,9 31,4 71, 33,3 359,7 最 高 号 給 の 給 料 月 額

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 (H20.4.1) 96.7 (H25.4.1) (H25.7.1) (H25.4.1), (H25.4.1) 参 考 値 98.3 (H25.7.1) (H20.4.1) (H25.4

Taro-給与公表(H25).jtd

スライド 1

Ⅰ 平成14年度の状況

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(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) (H25.4.1) (H25.4.1) (H25.7.1) (H25.7.1) (H25.4.1) (H25.7.1)

(\202g22\214\366\225\\.xls)

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 () 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 ( 年 4 月 日 現 在 ) 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 44. 歳 6,4, 歳,44 4,7 7,6 4. 歳 7,

などは 別 の 事 業 所 とせず その 高 等 学 校 に 含 めて 調 査 した 5 調 査 事 項 単 独 事 業 所 調 査 票 全 産 業 共 通 事 項 ( 単 独 事 業 所 ) ア 名 称 及 び 電 話 番 号 イ 所 在 地 ウ 経 営 組 織 ( 協 同 組 合 においては 協

23年度版 総社市様式外.xls

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(5) 給 与 改 定 の 状 況 該 当 なし ( 事 委 員 会 を 設 置 していないため) 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 ( 参 考 ) 民 間 給 与 公 務 員 給 与 較 差 勧 告 給 与 改 定 率 国 の 改 定 率 A B AB ( 改 定 率 ) 年 度 ( )

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16 日本学生支援機構

平成21年10月30日

Microsoft Word - 国民年金の加入納付状況H25

(3) 仕 事 ( 結 果 の 概 要 12~ ページ 参 照 ) 有 業 者 の 仕 事 間 は 男 女 共 に 平 成 13 年 まで 減 少 が 続 き,18 年 で 増 加 したが,23 年 で 再 び 減 少 平 成 23 年 の 有 業 者 の 仕 事 間 は 男 性 が6 間 56,

1 資 料 編 我 が 国 の 人 口 の 推 移 厚 労 働 全 般 平 成 24 年 版 厚 労 働 白 書 5

一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (4 年 4 月 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 級 級 級 4 級 5 級 号 給 の 給 料 月 額 5, 85,,9,9 89, 最 高 号 給 の 給 料 月 額 4,7 7,8 54,7 88, 4, ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与


2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 ( 単 位 : ) 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135, , , , , , ,

公 営 企 業 職 員 の 状 況 1 水 道 事 業 1 職 員 給 与 費 の 状 況 ア 決 算 区 分 総 費 用 純 利 益 職 員 給 与 費 総 費 用 に 占 める ( 参 考 ) 職 員 給 与 費 比 率 22 年 度 の 総 費 用 に 占 A B B/A める 職 員 給 与

(Microsoft Word - \213\213\227^\201E\222\350\210\365\212\307\227\235\214\366\225\\\201iH \)\201iHP\227p\201j.doc)

(5) 給 与 改 定 の 状 況 には 事 委 員 会 が 設 置 されていないため 勧 告 はありません 1 月 例 給 民 間 給 与 公 務 員 給 与 A B 24 年 度 事 委 員 会 の 勧 告 ( 参 考 ) 較 差 勧 告 給 与 改 定 率 国 の 改 定 率 AB ( 改 定

24kohyou

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 2 年 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制 措 置 を 行 う 前 のものです ( 単 位 : ) 3 職 員 の 平 均 給 与 月

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

2 技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額 (A) 平 均 給 与 月 額 ( 国 ベース) 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 (B) A/B 真 庭 市 49

別紙3

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2 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (26 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 静 岡 県 国 類 似 団 体 2 技 能 労 務 職 区 41.8 歳 42.6 歳 43.5

資料1:勧告の仕組みとポイント 改【完成】

[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日

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m07 北見工業大学 様式①

’00

住民税

一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 ) ( 単 位 : ) 1 級 級 級 級 5 級 級 1 号 給 の 給 料 月 額 15, 185,8,9 1,9 89,, 最 高 号 給 の 給 料 月 額,7 9, 5, 9,1,5, ( 注 ) 給 料 月 額 は

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 ( 単 位 : 円 ) 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 413,

 

Microsoft Word - 4 家計基準

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 135,6 243,7 2 級 185,8 37,8 3 級 4 級 222,9 354,7 ( 注 )

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

Microsoft Word - 様式(H22)[1].rtf

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (26 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 区 分 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

H28記入説明書(納付金・調整金)8

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(Microsoft Word - H24\213\213\227^\201E\222\350\210\365\212\307\227\235.doc)

資料2 利用者負担(保育費用)

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 (H2.4.1) 92. (H25.4.1) 12.7 (H25.4.1) 参 考 値 94.8 (H25.7.1) 99.4 (H25.4.1) 14.5 (H25.4.1) (H25.7.1) (H25.

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 岐 阜 県 類 似 団 体 平 均 年 齢 平 均 給

Microsoft Word - 公表資料(H22).doc

災害時の賃貸住宅居住者の居住の安定確保について

ニュースリリース

障害福祉制度あらまし目次

Microsoft Word - H25年度の概要

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

(2) 懲 戒 については 戒 告 は 3 ヵ 月 減 給 は 6 ヵ 月 停 職 は 9 ヵ 月 4 病 気 休 暇 休 職 欠 勤 により 勤 務 しなかった 職 員 が 再 び 勤 務 するに 至 った 場 合 において 他 の 職 員 との 均 衡 上 必 要 があると 認 められるときは

Transcription:

弘 前 市 の 人 口 平 成 22 年 国 勢 調 査 弘 前 市 報 告 書 弘 前 市

ま え が き この 報 告 書 は 平 成 22 年 10 月 1 日 現 在 で 全 国 一 斉 に 実 施 された 平 成 22 年 国 勢 調 査 にお ける 弘 前 市 の 結 果 を 収 録 したものであります 国 勢 調 査 は 大 正 9 年 に 第 1 回 調 査 が 行 われて 以 来 10 年 ごとに 大 規 模 な 調 査 が また その 中 間 の5 年 目 には 簡 易 な 方 法 による 調 査 が ほぼ 定 期 的 に 実 施 されており 19 回 目 に 当 たる 今 回 の 国 勢 調 査 は 大 規 模 な 調 査 が 実 施 されました 国 勢 調 査 は いうまでもなく 全 国 都 道 府 県 のみならず 各 市 区 町 村 の 人 口 の 状 況 をあき らかにし 社 会 福 祉 雇 用 住 宅 環 境 整 備 交 通 など 各 種 行 政 上 の 諸 施 策 の 企 画 立 案 の ための 基 礎 資 料 を 得 ることを 主 たる 目 的 として 国 内 のすべての 居 住 者 について 行 われるも のであります 当 市 としても 国 勢 調 査 は 市 の 世 帯 人 口 の 状 況 を 知 るためにも 極 めて 重 要 な 統 計 調 査 で あることから 調 査 の 円 滑 な 実 施 を 期 するため 国 勢 調 査 弘 前 市 実 施 本 部 を 設 置 し 調 査 の 万 全 な 体 制 を 整 えて 臨 みました この 報 告 書 を 刊 行 するに 当 たり 今 回 の 国 勢 調 査 にご 協 力 いただいた 市 民 各 位 及 び 調 査 の 第 一 線 でご 活 躍 された 調 査 員 指 導 員 各 位 に 対 し 深 く 感 謝 の 意 を 表 するとともに 今 後 と も 各 種 統 計 調 査 にご 協 力 賜 りますようお 願 い 申 し 上 げます 平 成 25 年 12 月 経 営 戦 略 部 長

目 次 平 成 22 年 の 国 勢 調 査 の 概 要 3 用 語 の 解 説 7 結 果 の 解 説 第 1 章 人 口 1. 本 市 の 人 口 の 推 移 21 2. 人 口 密 度 人 口 接 近 度 22 3. 地 域 地 区 別 人 口 の 推 移 23 第 2 章 男 女 の 別 1. 男 女 別 人 口 の 推 移 24 2. 年 齢 別 人 口 性 比 24 3. 地 域 地 区 別 人 口 性 比 25 第 3 章 年 齢 構 造 1. 年 齢 別 人 口 の 推 移 26 2. 年 齢 構 成 指 の 推 移 27 3. 人 口 ピラミッド 28 4. 地 域 地 区 別 年 齢 構 造 30 5. 平 均 年 齢 年 齢 中 位 の 推 移 31 第 4 章 労 働 力 状 態 及 び 従 業 上 の 地 位 1. 男 女 別 労 働 力 人 口 の 推 移 32 2. 年 齢 男 女 別 労 働 力 率 33 3. 就 業 状 態 男 女 別 人 口 の 推 移 33 4. 地 域 男 女 労 働 力 状 態 別 人 口 34 5. 従 業 上 の 地 位 男 女 別 就 業 者 の 推 移 35

第 5 章 産 業 1. 産 業 3 部 門 別 就 業 者 の 推 移 36 2. 県 内 10 市 の 産 業 3 部 門 別 就 業 者 割 合 37 3. 産 業 3 部 門 男 女 別 就 業 者 の 推 移 38 4. 産 業 3 部 門 男 女 年 齢 別 就 業 者 39 5. 産 業 大 分 類 地 域 別 就 業 者 40 第 6 章 世 帯 構 成 1. 世 帯 の 種 類 地 域 別 世 帯 及 び 世 帯 人 員 42 2. 一 般 世 帯 の1 世 帯 当 たりの 人 員 の 推 移 43 3. 世 帯 人 員 別 一 般 世 帯 の 推 移 43 4. 地 域 世 帯 人 員 別 一 般 世 帯 割 合 44 5. 世 帯 の 家 族 類 型 別 一 般 世 帯 及 び1 世 帯 当 たり 親 族 人 員 45 6. 世 帯 の 家 族 類 型 別 65 歳 以 上 の 親 族 のいる 一 般 世 帯 45 第 7 章 住 宅 1. 住 居 の 種 類 住 宅 の 所 有 関 係 別 一 般 世 帯 46 2.65 歳 世 帯 員 のいる 一 般 世 帯 及 び 一 般 世 帯 人 員 の 推 移 47 統 計 表 第 1 表 各 回 国 勢 調 査 時 の 人 口 比 較 大 正 9 年 ~ 平 成 22 年 51 第 2 表 地 域 地 区 男 女 別 世 帯 及 び 人 口 平 成 22 年 52 第 3 表 地 域 地 区 別 世 帯 及 び 人 口 の 推 移 平 成 17 年 ~22 年 52 第 4 表 年 齢 (3 区 分 ) 男 女 別 人 口 の 推 移 昭 和 60 年 ~ 平 成 22 年 53 第 5 表 年 齢 (5 歳 階 級 ) 別 人 口 の 推 移 平 成 2 年 ~22 年 54 第 6 表 年 齢 ( 各 歳 ) 男 女 別 人 口 の 推 移 平 成 12 年 ~22 年 58 第 7 表 地 域 地 区 年 齢 (5 歳 階 級 ) 別 人 口 平 成 22 年 66 第 8 表 労 働 力 状 態 (3 区 分 ) 男 女 別 15 歳 以 上 人 口 の 推 移 昭 和 60 年 ~ 平 成 22 年 72

第 9 表 地 域 地 区 労 働 力 状 態 (3 区 分 ) 男 女 別 15 歳 以 上 人 口 平 成 22 年 74 第 10 表 労 働 力 状 態 (8 区 分 ) 年 齢 (5 歳 階 級 ) 男 女 別 15 歳 以 上 人 口 平 成 22 年 76 第 11 表 産 業 ( 大 分 類 ) 男 女 別 15 歳 以 上 就 業 者 の 推 移 平 成 7 年 ~22 年 84 第 12 表 産 業 ( 大 分 類 ) 年 齢 (5 歳 階 級 ) 別 15 歳 以 上 就 業 者 平 成 12 年 ~22 年 88 第 13 表 地 域 地 区 産 業 ( 大 分 類 ) 男 女 別 15 歳 以 上 就 業 者 平 成 22 年 94 第 14 表 地 域 地 区 産 業 ( 大 分 類 ) 男 女 別 15 歳 以 上 就 業 者 構 成 比 平 成 22 年 96 第 15 表 産 業 ( 大 分 類 ) 従 業 上 の 地 位 (5 区 分 ) 男 女 別 15 歳 以 上 就 業 者 平 成 12 年 ~22 年 98 第 16 表 職 業 ( 大 分 類 ) 年 齢 (5 歳 階 級 ) 男 女 別 15 歳 以 上 就 業 者 平 成 22 年 106 第 17 表 世 帯 の 種 類 (2 区 分 ) 世 帯 人 員 (7 区 分 ) 別 世 帯 及 び 世 帯 人 員 平 成 22 年 108 第 18 表 世 帯 の 家 族 類 型 (16 区 分 ) 別 一 般 世 帯 一 般 世 帯 人 員 及 び 1 世 帯 当 たり 世 帯 人 員 平 成 22 年 110 第 19 表 世 帯 の 家 族 類 型 (6 区 分 ) 別 一 般 世 帯 一 般 世 帯 人 員 及 び 1 世 帯 当 たり 人 員 平 成 22 年 112 第 20 表 住 居 の 種 類 住 宅 の 所 有 関 係 (6 区 分 ) 別 一 般 世 帯 一 般 世 帯 人 員 及 び 1 世 帯 当 たり 人 員 平 成 12 年 ~22 年 120 第 21 表 住 居 の 種 類 住 宅 の 所 有 関 係 (6 区 分 ) 別 65 歳 以 上 世 帯 員 のいる 一 般 世 帯 及 び 一 般 世 帯 人 員 平 成 12 年 ~22 年 125 第 22 表 夫 の 年 齢 (7 区 分 ) 妻 の 年 齢 (7 区 分 ) 別 夫 婦 のみの 世 帯 平 成 22 年 125 第 23 表 延 べ 面 積 (6 区 分 ) 住 宅 の 所 有 関 係 (6 区 分 ) 別 高 齢 夫 婦 世 帯 平 成 22 年 126 第 24 表 配 偶 関 係 (4 区 分 ) 年 齢 (5 歳 階 級 ) 男 女 別 15 歳 以 上 人 口 平 成 12 年 ~22 年 127 第 25 表 常 住 地 又 は 従 業 地 通 学 地 による 年 齢 (5 歳 階 級 ) 男 女 別 人 口 及 び 15 歳 以 上 就 業 者 平 成 22 年 128 第 26 表 従 業 通 学 地 男 女 別 15 歳 以 上 就 業 者 及 び 15 歳 以 上 通 学 者 平 成 22 年 130 第 27 表 常 住 地 男 女 別 15 歳 以 上 就 業 者 及 び 15 歳 以 上 通 学 者 平 成 22 年 132 第 28 表 大 字 別 世 帯 及 び 人 口 平 成 22 年 134

平 成 22 年 国 勢 調 査 の 概 要

平 成 22 年 国 勢 調 査 の 概 要 調 査 の 沿 革 国 勢 調 査 は 我 が 国 の 人 口 の 状 況 を 明 らかにするため 大 正 9 年 以 来 ほぼ5 年 ごとに 行 わ れており 平 成 22 年 国 勢 調 査 はその19 回 目 に 当 たる 国 勢 調 査 は 大 正 9 年 を 初 めとする10 年 ごとの 大 規 模 調 査 と その 中 間 年 の 簡 易 調 査 とに 大 別 され 今 回 の 平 成 22 年 国 勢 調 査 は 大 規 模 調 査 である なお 大 規 模 調 査 と 簡 易 調 査 の 差 異 は 主 として 調 査 事 項 の にある その 内 容 をみると 戦 前 は 大 規 模 調 査 ( 大 正 9 年 昭 和 5 年 昭 和 15 年 )の 調 査 事 項 としては 男 女 年 齢 配 偶 関 係 等 の 人 口 の 基 本 的 属 性 及 び 産 業 職 業 等 の 経 済 的 属 性 であり 簡 易 調 査 ( 大 正 14 年 昭 和 10 年 )の 調 査 事 項 としては 人 口 の 基 本 的 属 性 のみに 限 られていた 戦 後 は 国 勢 調 査 結 果 に 対 する 需 要 が 高 まったことから 調 査 事 項 の 充 実 が 図 られ 大 規 模 調 査 ( 昭 和 25 年 35 年 45 年 55 年 平 成 2 年 12 年 )の 調 査 事 項 には 人 口 の 基 本 的 属 性 及 び 経 済 的 属 性 のほか 住 宅 人 口 移 動 教 育 に 関 する 事 項 が 加 えられ 簡 易 調 査 ( 昭 和 30 年 40 年 50 年 60 年 平 成 7 年 17 年 )の 調 査 事 項 には 人 口 の 基 本 的 属 性 のほか 経 済 的 属 性 及 び 住 宅 に 関 する 事 項 が 加 え られている 調 査 の 時 期 平 成 22 年 国 勢 調 査 は 平 成 22 年 10 月 1 日 午 前 零 時 ( 以 下 調 査 時 という ) 現 在 によっ て 行 われた 調 査 の 法 的 根 拠 平 成 22 年 国 勢 調 査 は 統 計 法 ( 平 成 19 年 法 律 第 53 号 ) 第 5 条 第 2 項 の 規 定 並 びに 次 の 政 令 及 び 理 府 令 に 基 づいて 行 われた 国 勢 調 査 令 ( 昭 和 55 年 政 令 第 98 号 ) 国 勢 調 査 施 行 規 則 ( 昭 和 55 年 理 府 令 第 21 号 ) 国 勢 調 査 の 調 査 区 の 設 定 の 基 準 等 に 関 する 理 府 令 ( 昭 和 59 年 理 府 令 第 24 号 ) 調 査 の 対 象 平 成 22 年 国 勢 調 査 は 調 査 時 において 本 邦 内 に 常 住 している 者 について 行 った ここで 常 住 している 者 とは 当 該 住 居 に3か 月 以 上 にわたって 住 んでいるか 又 は 住 むことに なっている 者 をいい 3か 月 以 上 にわたって 住 んでいる 住 居 又 は 住 むことになっている 住 居 のない 者 は 調 査 時 現 在 居 た 場 所 に 常 住 している 者 とみなした ただし 次 の 者 については それぞれ 次 に 述 べる 場 所 に 常 住 している 者 とみなし そ の 場 所 で 調 査 した 1 学 校 教 育 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 26 号 ) 第 1 条 に 規 定 する 学 校 第 124 条 に 規 定 する 専 修 学 校 又 は 第 134 条 第 1 項 に 規 定 する 各 種 学 校 に 在 学 している 者 で 通 学 のために 寄 宿 舎 下 宿 その 他 これらに 類 する 宿 泊 施 設 に 宿 泊 している 者 は その 宿 泊 している 施 設 2 病 院 又 は 療 養 所 に 引 き 続 き3か 月 以 上 入 院 し 又 は 入 所 している 者 はその 入 院 先 そ れ 以 外 の 者 は3か 月 以 上 入 院 の 見 込 みの 有 無 にかかわらず 自 宅 3 船 舶 ( 自 衛 隊 の 使 用 する 船 舶 を 除 く )に 乗 り 組 んでいる 者 で 陸 上 に 生 活 の 本 拠 を 有 する 者 はその 住 所 陸 上 に 生 活 の 本 拠 の 無 い 者 はその 船 舶 なお 後 者 の 場 合 は 日 本 の 船 舶 のみを 調 査 の 対 象 とし 調 査 時 に 本 邦 の 港 に 停 泊 し ている 船 舶 のほか 調 査 時 前 に 本 邦 の 港 を 出 港 し 途 中 外 国 の 港 に 寄 港 せず 調 査 時 後 5 3

日 以 内 に 本 邦 の 港 に 入 港 した 船 舶 について 調 査 した 4 自 衛 隊 の 営 舎 内 又 は 自 衛 隊 の 使 用 する 船 舶 内 の 居 住 者 は その 営 舎 又 は 当 該 船 舶 が 籍 を 置 く 地 方 監 部 ( 基 地 隊 に 配 属 されている 船 舶 については その 基 地 隊 本 部 )の 所 在 する 場 所 5 刑 務 所 少 年 刑 務 所 又 は 拘 置 所 に 収 容 されている 者 のうち 死 刑 の 確 定 した 者 及 び 受 刑 者 並 びに 少 年 院 又 は 婦 人 補 導 院 の 在 院 者 は その 刑 務 所 少 年 刑 務 所 拘 置 所 少 年 院 又 は 婦 人 補 導 院 本 邦 内 に 常 住 している 者 は 外 国 人 を 含 めてすべて 調 査 の 対 象 としたが 次 の 者 は 調 査 か ら 除 外 した (1) 外 国 政 府 の 外 交 使 節 団 領 事 機 関 の 構 成 員 ( 随 員 を 含 む ) 及 びその 家 族 (2) 外 国 軍 隊 の 軍 人 軍 属 及 びその 家 族 調 査 の 事 項 平 成 22 年 国 勢 調 査 では 次 に 掲 げる 事 項 について 調 査 した ( 世 帯 員 に 関 する 事 項 ) (1) 氏 名 (2) 男 女 の 別 (3) 出 生 の 年 月 (4) 世 帯 主 との 続 き 柄 (5) 配 偶 の 関 係 (6) 国 籍 (7) 現 住 居 での 居 住 期 間 (8)5 年 前 の 住 居 の 所 在 地 (9) 教 育 (10) 就 業 状 態 (11) 所 属 の 事 業 所 の 名 称 及 び 事 業 の 種 類 (12) 仕 事 の 種 類 (13) 従 業 上 の 地 位 (14) 従 業 地 又 は 通 学 地 (15) 利 用 交 通 手 段 ( 世 帯 に 関 する 事 項 ) (1) 世 帯 の 種 類 (2) 世 帯 員 の (3) 住 居 の 種 類 (4) 住 宅 の 床 面 積 (5) 住 宅 の 建 て 方 調 査 の 方 法 平 成 22 年 国 勢 調 査 は 務 省 統 計 局 都 道 府 県 市 町 村 国 勢 調 査 指 導 員 国 勢 調 査 員 の 流 れにより 行 った 調 査 の 実 施 に 先 立 ち 平 成 22 年 国 勢 調 査 調 査 区 を 設 定 し 調 査 区 の 境 界 を 示 す 地 図 を 作 成 した 調 査 区 は 原 則 として1 調 査 区 におおむね50 世 帯 が 含 まれるように 設 定 されている なお 調 査 区 は 平 成 2 年 国 勢 調 査 より 恒 久 的 な 単 位 区 域 として 設 定 されている 基 本 単 位 区 を 基 に 構 成 されている 平 成 22 年 国 勢 調 査 は 務 大 臣 により 任 命 された 約 70 万 人 の 国 勢 調 査 員 が 調 査 票 を 世 帯 ご とに 配 布 し 調 査 員 が 取 集 するか 郵 送 で 提 出 する 方 法 により 行 った また 調 査 票 は 調 査 の 事 項 について 世 帯 が 記 入 した なお 調 査 に 用 いられた 調 査 票 は 直 接 光 学 式 文 字 読 取 装 置 で 読 み 取 りができるもので 1 枚 に4 名 分 記 入 できる 連 記 票 である ただし 世 帯 員 の 不 在 等 の 事 由 により 前 述 の 方 法 による 調 査 ができなかった 世 帯 につい ては 国 勢 調 査 員 が 当 該 世 帯 について 氏 名 男 女 の 別 及 び 世 帯 員 の の3 項 目 に 限 って その 近 隣 の 者 に 質 問 することにより 調 査 した 4

用 語 の 解 説

用 語 の 解 説 人 口 本 報 告 書 における 人 口 は 常 住 人 口 であり 常 住 人 口 とは 調 査 時 に 常 住 している 場 所 で 調 査 をする 方 法 ( 常 住 地 方 式 )による 人 口 をいう 詳 細 は 調 査 の 対 象 (1ページ)を 参 照 されたい 面 積 本 報 告 書 に 掲 載 し 人 口 密 度 の 算 出 に 用 いた 市 区 町 村 別 面 積 は 国 土 交 通 省 国 土 地 理 院 が 公 表 した 平 成 22 年 10 月 1 日 現 在 の 平 成 22 年 全 国 都 道 府 県 市 区 町 村 別 面 積 調 による 年 齢 年 齢 は 平 成 22 年 9 月 30 日 現 在 による 満 年 齢 である なお 平 成 22 年 10 月 1 日 午 前 零 時 に 生 まれた 人 は 0 歳 として 調 査 対 象 に 含 む 配 偶 関 係 配 偶 関 係 は 届 出 の 有 無 にかかわらず 実 際 の 状 態 により 次 のとおり 区 分 する 未 婚 まだ 結 婚 したことのない 人 有 配 偶 届 出 の 有 無 に 関 係 なく 妻 又 は 夫 のある 人 死 別 妻 又 は 夫 と 死 別 して 独 身 の 人 離 別 妻 又 は 夫 と 離 別 して 独 身 の 人 労 働 力 状 態 15 歳 以 上 の 者 について 平 成 22 年 9 月 24 日 から 30 日 までの1 週 間 ( 以 下 調 査 週 間 という )に 仕 事 をしたかどうかの 別 により 次 のとおり 区 分 する 15 歳 以 上 人 口 労 働 力 人 口 就 業 者 完 全 失 業 者 非 労 働 力 人 口 ( 家 事, 通 学,その 他 ) 主 に 仕 事 家 事 のほか 仕 事 通 学 のかたわら 仕 事 休 業 者 7

労 働 力 人 口 就 業 者 と 完 全 失 業 者 を 合 わせた 人 就 業 者 調 査 週 間 中 賃 金 給 料 諸 手 当 営 業 収 益 手 料 内 職 収 入 など 収 入 ( 現 物 収 入 を 含 む )を 伴 う 仕 事 を 少 しでもした 人 のほか 収 入 を 伴 う 仕 事 を 持 っていて 調 査 週 間 中 少 しも 仕 事 しなかった 人 のうち 次 のいずれかに 該 当 する 人 (1) 勤 めている 人 が 病 気 や 休 暇 などで 休 んでいても 賃 金 や 給 料 をもらうことに なっている 場 合 や 雇 用 保 険 法 に 基 づく 育 児 休 業 基 本 給 付 金 や 介 護 休 業 給 付 金 をもら うことになっている 場 合 (2) 事 業 を 営 んでいる 人 が 病 気 や 休 暇 などで 仕 事 を 休 み 始 めてから 30 日 未 満 の 場 合 家 族 の 人 が 自 家 営 業 ( 個 人 経 営 の 農 業 や 工 場 店 の 仕 事 など)の 手 伝 いをした 場 合 は 無 給 であっても 収 入 を 伴 う 仕 事 をしたこととして 就 業 者 に 含 める 主 に 仕 事 主 に 勤 め 先 での 仕 事 や 自 家 営 業 などの 仕 事 をしていた 場 合 家 事 のほか 仕 事 主 に 家 事 などをしていて そのかたわら 例 えばパートタイム での 勤 め 自 家 営 業 の 手 伝 い 賃 仕 事 など 少 しでも 収 入 を 伴 う 仕 事 をした 場 合 通 学 のかたわら 仕 事 主 に 通 学 をしていて そのかたわら 例 えばアルバイトな ど 少 しでも 収 入 を 伴 う 仕 事 をした 場 合 休 業 者 (1) 勤 めている 人 が 病 気 や 休 暇 などで 休 んでいても 賃 金 や 給 料 をもらうことになっている 場 合 や 雇 用 保 険 法 に 基 づく 育 児 休 業 基 本 給 付 金 や 介 護 休 業 給 付 金 をもらうことになっている 場 合 (2) 事 業 を 営 んでいる 人 が 病 気 や 休 暇 などで 仕 事 を 休 み 始 めて から 30 日 未 満 の 場 合 完 全 失 業 者 調 査 週 間 中 収 入 を 伴 う 仕 事 を 少 しもしなかった 人 のうち 仕 事 に 就 くことが 可 能 であって かつ ハローワーク( 公 共 職 業 安 定 所 )に 申 し 込 むなどして 積 極 的 に 仕 事 を 探 していた 人 非 労 働 力 人 口 調 査 週 間 中 収 入 を 伴 う 仕 事 を 少 しもしなかった 人 のうち 休 業 者 及 び 完 全 失 業 者 以 外 の 人 ( 労 働 力 状 態 不 祥 を 除 く) 家 事 自 分 の 家 で 主 に 炊 事 や 育 児 などの 家 事 をしていた 場 合 通 学 主 に 通 学 していた 場 合 そ の 他 上 のどの 区 分 にも 当 てはまらない 場 合 ( 高 齢 者 など) 注 ) 通 学 には 小 学 校 中 学 校 高 等 学 校 高 等 専 門 学 校 短 期 大 学 大 学 大 学 院 のほか 予 備 校 洋 裁 学 校 など 各 種 学 校 専 修 学 校 に 通 っている 場 合 も 含 む 産 業 産 業 は 就 業 者 について 調 査 週 間 中 にその 人 が 実 際 に 仕 事 をしていた 事 業 所 の 主 な 8

事 業 の 種 類 ( 調 査 週 間 中 仕 事 を 休 んでいた 人 については その 人 がふだん 仕 事 をしてい る 主 な 事 業 所 の 事 業 の 種 類 )において 分 類 する 仕 事 をしていた 事 業 所 が 二 つ 以 上 ある 場 合 は その 人 が 主 に 仕 事 をしていた 事 業 所 の 事 業 の 種 類 による 平 成 22 年 調 査 の 産 業 分 類 は 平 成 19 年 11 月 に 改 定 された 日 本 標 準 産 業 分 類 を 基 準 としており 大 分 類 が 20 項 目 中 分 類 が 82 項 目 小 分 類 が 253 項 目 となっている 平 成 22 年 調 査 から 労 働 者 派 遣 事 業 所 から 派 遣 されて 仕 事 をしている 人 は 派 遣 先 の 事 業 所 の 主 な 事 業 の 種 類 によって 分 類 する なお 本 報 告 書 の 産 業 (3 部 門 )の 区 分 は 大 分 類 を 次 のように 集 約 したものである 第 1 次 産 業 A 農 業, 林 業 B 漁 業 第 2 次 産 業 C 鉱 業, 採 石 業, 砂 利 採 取 業 D 建 設 業 E 製 造 業 第 3 次 産 業 F 電 気 ガス 熱 供 給 水 道 業 G 情 報 通 信 業 H 運 輸 業, 郵 便 業 I 卸 売 業, 小 売 業 J 金 融 業, 保 険 業 K 不 動 産 業, 物 品 賃 貸 業 L 学 術 研 究, 専 門 技 術 サービス 業 M 宿 泊 業, 飲 食 サービス 業 N 生 活 関 連 サービス 業, 娯 楽 業 O 教 育, 学 習 支 援 業 P 医 療, 福 祉 Q 複 合 サービス 事 業 R サービス 業 ( 他 に 分 類 されないもの) S 公 務 ( 他 に 分 類 されるものを 除 く) T 分 類 不 能 の 産 業 職 業 職 業 は 就 業 者 について 調 査 週 間 中 その 人 が 実 際 に 従 事 していた 仕 事 の 種 類 ( 調 査 週 間 中 仕 事 を 休 んでいた 人 については その 人 が 普 段 実 際 に 従 事 していた 仕 事 の 種 類 )に よって 分 類 する 従 事 した 仕 事 が 二 つ 以 上 ある 場 合 は その 人 が 主 に 従 事 した 仕 事 の 種 類 による 平 成 22 年 調 査 の 職 業 分 類 は 平 成 21 年 12 月 に 設 定 された 日 本 標 準 職 業 分 類 ( 注 )を 基 準 としており 9

大 分 類 が 12 項 目 中 分 類 が 57 項 目 小 分 類 が 232 項 目 となっている なお 職 業 大 分 類 は 次 のとおりである A 管 理 的 職 業 従 事 者 B 専 門 的 技 術 的 職 業 従 事 者 C 事 務 従 事 者 D 販 売 従 事 者 E サービス 職 業 従 事 者 F 保 安 職 業 従 事 者 G 農 林 漁 業 従 事 者 H 生 産 工 程 従 事 者 I 輸 送 機 械 運 転 従 事 者 J 建 設 採 掘 従 事 者 K 運 搬 清 掃 包 装 等 従 事 者 L 分 類 不 能 の 職 業 従 業 上 の 地 位 就 業 者 を 調 査 週 間 中 にその 人 が 仕 事 をしていた 事 業 所 における 状 況 によって 次 のとお りに 区 分 する 雇 用 者 会 社 員 工 員 公 務 員 団 体 職 員 個 人 商 店 の 従 業 員 住 み 込 みの 家 事 手 伝 い 日 々 雇 用 されている 人 パートタイムやアルバイトなど 会 社 団 体 個 人 や 官 公 庁 に 雇 用 されている 人 で 次 にいう 役 員 でない 人 役 員 会 社 の 社 長 取 締 役 監 査 役 団 体 公 益 法 人 や 独 立 行 政 法 人 の 理 事 監 事 などの 役 員 雇 人 のある 業 主 個 人 経 営 の 商 店 主 工 場 主 農 業 主 などの 事 業 主 や 開 業 医 弁 護 士 などで 雇 人 がいる 人 雇 人 のない 業 主 個 人 経 営 の 商 店 主 工 場 主 農 業 主 などの 事 業 主 や 開 業 医 弁 護 士 著 述 家 家 政 婦 などで 個 人 又 は 家 族 とだけで 事 業 を 営 んでいる 人 家 族 従 業 者 農 家 や 個 人 商 店 などで 農 仕 事 や 店 の 仕 事 などを 手 伝 っている 家 族 世 帯 の 種 類 世 帯 を 次 のとおり 一 般 世 帯 と 施 設 等 の 世 帯 に 区 分 する 一 般 世 帯 とは 次 のものをいう (1) 住 居 と 生 計 を 共 にしている 人 の 集 まり 又 は 一 戸 を 構 えて 住 んでいる 単 身 者 これらの 世 帯 と 住 居 を 共 にする 単 身 の 住 み 込 みの 雇 人 については 人 に 関 係 なく 雇 主 の 世 帯 に 含 める (2) 上 記 の 世 帯 と 住 居 を 共 にし 別 に 生 計 を 維 持 している 間 借 りの 単 身 者 又 は 下 宿 屋 などに 下 宿 している 単 身 者 (3) 会 社 団 体 商 店 官 公 庁 などの 寄 宿 舎 独 身 寮 などに 居 住 している 単 身 者 施 設 等 の 世 帯 とは 次 のものをいう なお 世 帯 の 単 位 は 原 則 として(1) (2) 及 び(3)は 棟 ごと (4)は 中 隊 又 は 艦 船 ごと (5)は 建 物 ごと (6)は 一 人 一 人 であ る 10

(1) 寮 寄 宿 舎 の 学 生 生 徒 学 校 の 寮 寄 宿 舎 で 起 居 を 共 にし 通 学 している 学 生 生 徒 の 集 まり (2) 病 院 療 養 所 の 入 院 者 病 院 療 養 所 などに すでに3か 月 以 上 入 院 してい る 入 院 患 者 の 集 まり (3) 社 会 施 設 の 入 所 者 老 人 ホーム 児 童 保 護 施 設 などの 入 所 者 の 集 まり (4) 自 衛 隊 営 舎 内 居 住 者 自 衛 隊 の 営 舎 内 又 は 艦 船 内 の 居 住 者 の 集 まり (5) 矯 正 施 設 の 入 所 者 刑 務 所 及 び 拘 置 所 の 被 収 容 者 並 びに 少 年 院 及 び 婦 人 補 導 院 の 在 院 者 の 集 まり (6)そ の 他 定 まった 住 居 を 持 たない 単 身 者 や 陸 上 に 生 活 の 本 拠 ( 住 所 )を 有 しない 船 舶 乗 組 員 など 世 帯 主 及 び 世 帯 人 員 世 帯 主 とは 収 入 の 多 少 住 民 基 本 台 帳 の 届 出 等 に 関 係 なく 各 世 帯 の 判 断 による 世 帯 人 員 とは 世 帯 を 構 成 する 各 人 ( 世 帯 員 )を 合 わせた をいう 世 帯 の 家 族 類 型 一 般 世 帯 を その 世 帯 員 の 世 帯 主 との 続 き 柄 により 次 のとおり 区 分 する 親 族 のみの 世 帯 二 人 以 上 の 世 帯 員 から 成 る 世 帯 のうち 世 帯 主 と 親 族 関 係 にある 世 帯 員 のみからなる 世 帯 非 親 族 を 含 む 世 帯 二 人 以 上 の 世 帯 員 から 成 る 世 帯 のうち 世 帯 主 と 親 族 関 係 にない 人 がいる 世 帯 単 独 世 帯 世 帯 人 員 が 一 人 の 世 帯 また 親 族 のみの 世 帯 については その 親 族 の 中 で 原 則 として 最 も 若 い 世 代 の 夫 婦 とその 他 の 親 族 世 帯 員 との 関 係 によって 次 のとおり 区 分 する Ⅰ 核 家 族 世 帯 (1) 夫 婦 のみの 世 帯 (2) 夫 婦 と 子 供 から 成 る 世 帯 (3) 男 親 と 子 供 から 成 る 世 帯 (4) 女 親 と 子 供 から 成 る 世 帯 Ⅱ 核 家 族 以 外 の 世 帯 (5) 夫 婦 と 両 親 から 成 る 世 帯 (6) 夫 婦 とひとり 親 から 成 る 世 帯 (7) 夫 婦, 子 供 と 両 親 から 成 る 世 帯 (8) 夫 婦, 子 供 とひとり 親 から 成 る 世 帯 (9) 夫 婦 と 他 の 親 族 ( 親, 子 供 は 含 まない)から 成 る 世 帯 11

(10) 夫 婦, 子 供 と 他 の 親 族 ( 親 を 含 まない)から 成 る 世 帯 (11) 夫 婦, 親 と 他 の 親 族 ( 子 供 を 含 まない)から 成 る 世 帯 (12) 夫 婦, 子 供, 親 と 他 の 親 族 から 成 る 世 帯 (13) 兄 弟 姉 妹 のみから 成 る 世 帯 (14) 他 に 分 類 されない 世 帯 3 世 代 世 帯 3 世 代 世 帯 とは 世 帯 主 との 続 き 柄 が 祖 父 母 世 帯 主 の 父 母 ( 又 は 世 帯 主 の 配 偶 者 の 父 母 ) 世 帯 主 ( 又 は 世 帯 主 の 配 偶 者 ) 子 ( 又 は 子 の 配 偶 者 ) 及 び 孫 の 直 系 世 代 のうち 三 つ 以 上 の 世 代 が 同 居 していることが 判 定 可 能 な 世 帯 をいい それ 以 外 の 世 帯 員 がいるか 否 か は 問 わない したがって 4 世 代 以 上 が 住 んでいる 場 合 も 含 む また 世 帯 主 の 父 母 世 帯 主 孫 のように 子 ( 中 間 の 世 代 )がいない 場 合 も 含 む 一 方 叔 父 世 帯 主 子 のように 傍 系 となる3 世 代 世 帯 は 含 まない 母 子 家 庭 父 子 家 庭 母 子 家 庭 とは 未 婚 死 別 又 は 離 別 の 女 親 と その 未 婚 の 20 歳 未 満 の 子 供 のみから 成 る 一 般 世 帯 をいう 父 子 家 庭 とは 未 婚 死 別 又 は 離 別 の 男 親 と その 未 婚 の 20 歳 未 満 の 子 供 のみから 成 る 一 般 世 帯 をいう 母 ( 父 ) 子 世 帯 ( 他 の 世 帯 員 がいる 世 帯 を 含 む)とは 未 婚 死 別 又 は 離 別 の 女 ( 男 ) 親 と その 未 婚 の 20 歳 未 満 の 子 供 及 び 他 の 世 帯 員 (20 歳 以 上 の 子 供 を 除 く )から 成 る 一 般 世 帯 をいう 高 齢 単 身 世 帯 高 齢 夫 婦 世 帯 高 齢 単 身 世 帯 とは 65 歳 以 上 の 人 一 人 のみの 一 般 世 帯 をいう 高 齢 夫 婦 世 帯 とは 夫 65 歳 以 上 妻 60 歳 以 上 の 夫 婦 1 組 のみの 一 般 世 帯 をいう 住 宅 の 種 類 一 般 世 帯 について 住 居 を 次 のとおり 区 分 する 住 宅 一 つの 世 帯 が 独 立 して 家 庭 生 活 を 営 むことができる 建 物 ( 完 全 に 区 画 さ れた 建 物 の 一 部 を 含 む ) 一 戸 建 ての 住 宅 はもちろん アパート 長 屋 などのように 独 立 して 12

家 庭 生 活 を 営 むことができるような 構 造 になっている 場 合 は 各 区 画 ごとに1 戸 の 住 宅 となる 住 宅 以 外 寄 宿 舎 寮 など 生 計 を 共 にしない 単 身 者 の 集 まりを 居 住 させるための 建 物 や 病 院 学 校 旅 館 会 社 工 場 事 務 所 などの 居 住 用 でない 建 物 仮 小 屋 など 臨 時 応 急 的 に 造 られた 住 居 などもこれに 含 まれる 住 宅 の 所 有 の 関 係 住 宅 に 居 住 する 一 般 世 帯 について 住 宅 の 所 有 の 関 係 を 次 のとおり 区 分 する 主 世 帯 間 借 り 以 外 の 次 の4 区 分 に 居 住 する 世 帯 持 ち 家 居 住 する 住 宅 がその 世 帯 の 所 有 である 場 合 所 有 する 住 宅 は 登 記 の 有 無 を 問 わず また 分 割 払 いの 分 譲 住 宅 などで 支 払 が 完 了 していない 場 合 も 含 む 公 営 の 借 家 その 世 帯 の 借 りている 住 宅 が 都 道 府 県 営 又 は 市 ( 区 ) 町 村 営 の 賃 貸 住 宅 やアパートであって かつ 給 与 住 宅 でない 場 合 都 市 再 生 機 構 公 社 の 借 家 その 世 帯 の 借 りている 住 宅 が 都 市 再 生 機 構 又 は 都 道 府 県 市 区 町 村 の 住 宅 供 給 公 社 住 宅 協 会 開 発 公 社 な どの 賃 貸 住 宅 やアパートであって かつ 給 与 住 宅 でない 場 合 雇 用 能 力 開 発 機 構 の 雇 用 促 進 住 宅 ( 移 転 就 職 者 用 宿 舎 )も 含 む 給 与 住 宅 勤 務 先 の 会 社 官 公 庁 団 体 などの 所 有 又 は 管 理 する 住 宅 に 職 務 の 都 合 上 又 は 給 与 の 一 部 として 居 住 している 場 合 家 賃 の 支 払 の 有 無 を 問 わず また 勤 務 先 の 会 社 又 は 雇 主 が 借 り ている 一 般 の 住 宅 に 住 んでいる 場 合 も 含 む 間 借 り 他 の 世 帯 が 住 んでいる 住 宅 ( 持 ち 家 公 営 の 借 家 都 市 再 生 機 構 公 社 の 借 家 民 営 の 借 家 給 与 住 宅 )の 一 部 を 借 りて 住 んでいる 場 合 延 べ 面 積 延 べ 面 積 とは 各 居 住 室 の 床 面 積 のほか その 住 宅 に 含 まれる 玄 関 台 所 廊 下 便 所 浴 室 押 し 入 れなども 含 めた 床 面 積 の 合 計 をいう ただし 農 家 の 土 間 や 店 舗 併 用 住 宅 の 店 事 務 所 など 営 業 用 の 部 分 は 延 べ 面 積 には 含 まれない また アパートやマンションなどの 共 同 住 宅 の 場 合 は 共 同 で 使 用 している 廊 下 階 段 など 共 用 部 分 は 延 べ 面 積 には 含 まない 13

従 業 地 通 学 地 従 業 地 通 学 地 とは 就 業 者 又 は 通 学 者 が 従 業 通 学 している 場 所 をいい 次 のとおりに 区 分 する 自 市 区 町 村 で 従 業 通 学 従 業 通 学 先 が 常 住 している 市 区 町 村 と 同 一 の 市 区 町 村 で ある 場 合 自 宅 従 業 している 場 所 が 自 分 の 居 住 する 家 又 は 家 に 付 属 した 店 作 業 場 な どである 場 合 併 用 住 宅 の 商 店 工 場 の 事 業 主 とその 家 族 従 業 者 や 住 み 込 みの 従 業 員 などの 従 業 先 はここに 含 む 農 林 漁 家 の 人 で 自 家 の 田 畑 山 林 や 漁 船 で 仕 事 をしている 場 合 自 営 の 大 工 左 官 などが 自 宅 を 離 れて 仕 事 している 場 合 もここに 含 む 自 宅 外 常 住 地 と 同 じ 市 区 町 村 に 従 業 通 学 先 がある 人 で 上 記 の 自 宅 以 外 の 場 合 他 市 区 町 村 で 従 業 通 学 従 業 通 学 先 が 常 住 している 市 区 町 村 以 外 にある 場 合 県 内 他 市 区 町 村 従 業 通 学 先 が 常 住 地 と 同 じ 都 道 府 県 内 の 他 の 市 区 町 村 にある 場 合 他 県 従 業 通 学 先 が 常 住 地 と 異 なる 都 道 府 県 にある 場 合 14

地 域 地 区 本 書 における 地 域 及 び 地 区 は 次 のとおりである 弘 前 市 旧 弘 前 市 地 域 地 区 新 市 街 地 市 街 地 域 桜 ヶ 丘 緑 ヶ 丘 地 区 向 外 瀬 青 山 地 区 城 東 外 崎 地 区 松 原 取 上 地 区 域 中 野 城 南 地 区 浜 の 町 石 渡 地 区 田 園 地 域 清 水 地 区 和 徳 地 区 豊 田 地 区 対 応 す る 町 名 本 町, 元 長 町, 元 大 工 町, 上 白 銀 町, 塩 分 町, 森 町, 覚 仙 町, 在 府 町, 相 良 町, 茂 森 町, 新 寺 町, 新 寺 町 新 割 町, 北 新 寺 町, 西 茂 森 1 2 丁 目, 茂 森 新 町 1~4 丁 目, 南 塘 町, 鍛 冶 町, 新 鍛 冶 町, 桶 屋 町, 銅 屋 町, 南 川 端 町, 北 川 端 町, 土 手 町, 山 道 町, 住 吉 町, 松 森 町, 楮 町, 和 徳 町, 代 官 町, 植 田 町, 緑 町, 萱 町, 上 瓦 ケ 町, 中 瓦 ケ 町, 南 瓦 ケ 町, 北 瓦 ケ 町, 坂 本 町, 山 下 町, 徒 町, 田 代 町, 西 川 岸 町, 徒 町 川 端 町, 徳 田 町, 南 柳 町, 北 柳 町, 南 横 町, 北 横 町, 茶 畑 町, 堅 田 1~5 丁 目, 堅 田, 野 田 1 2 丁 目, 神 田 1~5 丁 目, 宮 川 1~3 丁 目, 親 方 町, 一 番 町, 百 石 町, 百 石 町 小 路, 鉄 砲 町, 上 鞘 師 町, 下 鞘 師 町, 元 寺 町, 元 寺 町 小 路, 下 白 銀 町, 東 長 町, 大 浦 町, 蔵 主 町, 長 坂 町, 笹 森 町, 田 茂 木 町, 田 町 1~5 丁 目, 八 幡 町 1~3 丁 目, 禰 宜 町, 亀 甲 町, 若 党 町, 小 人 町, 馬 喰 町, 春 日 町, 栄 町 1~4 丁 目, 西 城 北 1 2 丁 目, 東 城 北 1~3 丁 目, 宮 園 1~5 丁 目, 山 王 町, 馬 屋 町, 鷹 匠 町, 新 町, 南 袋 町, 駒 越 町, 平 岡 町, 西 大 工 町, 袋 町, 五 十 石 町, 紺 屋 町, 和 田 町, 城 西 1~5 丁 目, 河 原 町, 樋 の 口 1 2 丁 目, 茜 町 1~3 丁 目, 樋 の 口 町, 南 城 西 1 2 丁 目, 富 田 1~3 丁 目, 吉 野 町, 紙 漉 町, 桜 林 町, 富 士 見 町, 西 ヶ 丘 町, 寒 沢 町, 桔 梗 野 1~5 丁 目, 樹 木 1~5 丁 目, 表 町, 大 町 1~3 丁 目, 駅 前 町, 駅 前 1~3 丁 目, 東 和 徳 町, 高 崎 1 2 丁 目, 高 崎, 南 大 町 1 2 丁 目, 松 ケ 枝 1~5 丁 目, 俵 元 1 2 丁 目, 和 泉 1 2 丁 目, 品 川 町, 御 幸 町, 大 富 町, 富 野 町, 文 京 町, 富 田 町, 南 富 田 町, 豊 原 1 2 丁 目 稔 町, 清 富 町, 旭 ケ 丘 1 2 丁 目, 緑 ケ 丘 1~3 丁 目, 清 水 1~3 丁 目, 大 原 1~3 丁 目, 桜 ケ 丘 1~5 丁 目, 大 開 1~3 丁 目, 金 属 町, 青 樹 町 向 外 瀬 1~5 丁 目, 青 山 1~5 丁 目 小 比 内 1~5 丁 目, 福 村 1 丁 目, 福 田 3 丁 目, 早 稲 田 1~4 丁 目, 川 先 1~4 丁 目, 外 崎 1~5 丁 目, 城 東 1~5 丁 目, 城 東 中 央 1~5 丁 目, 城 東 北 1~4 丁 目, 稲 田 1 2 丁 目, 高 田 1~5 丁 目, 末 広 1~5 丁 目, 田 園 1~5 丁 目 三 岳 町, 学 園 町, 北 園 1 2 丁 目, 松 原 東 1~5 丁 目, 松 原 西 1~3 丁 目, 広 野 1 2 丁 目, 取 上 1~5 丁 目, 清 原 1~4 丁 目, 安 原 1~3 丁 目, 泉 野 1~5 丁 目, 大 清 水 1~4 丁 目 中 野 1~5 丁 目, 城 南 1~5 丁 目 浜 の 町 東 1~5 丁 目, 浜 の 町 西 1~3 丁 目, 石 渡 1~3 丁 目 小 沢, 若 葉 1 2 丁 目, 自 由 ケ 丘 1~5 丁 目, 清 水 富 田, 坂 元, 悪 戸, 下 湯 口, 常 盤 坂 1~4 丁 目 撫 牛 子 1~5 丁 目, 撫 牛 子, 大 久 保, 津 賀 野, 百 田, 向 外 瀬, 清 野 袋 1~5 丁 目, 清 野 袋, 岩 賀 1~3 丁 目 小 比 内, 扇 町 1~3 丁 目, 新 里, 福 村, 福 田 1 2 丁 目, 福 田, 境 関 1 丁 目, 境 関, 豊 田 1~3 丁 目, 高 田 堀 越 地 区 門 外 1~4 丁 目, 門 外, 堀 越, 川 合 千 年 地 区 清 水 森, 松 木 平, 小 栗 山, 原 ケ 平 1~5 丁 目, 原 ケ 平, 大 和 沢, 一 野 渡, 狼 森, 千 年 1~4 丁 目, 富 士 見 台 1 2 丁 目, 館 野 1 2 丁 目, 山 崎 1~5 丁 目 藤 代 地 区 浜 の 町 北 1 2 丁 目, 藤 野 1 2 丁 目, 萢 中, 藤 代 1~5 丁 目, 藤 代, 土 堂, 石 渡 4 5 丁 目, 石 渡, 外 瀬 1 2 丁 目, 船 水, 町 田 1~3 丁 目, 藤 内 町, 八 代 町, 船 水 1~3 丁 目, 町 田, 中 崎, 三 世 寺, 大 川 東 目 屋 地 区 高 野, 館 後, 国 吉, 黒 土, 吉 川, 桜 庭, 平 山, 米 ケ 袋, 中 野, 中 畑, 番 館 舩 沢 地 区 蒔 苗, 富 栄, 細 越, 折 笠, 宮 舘, 中 別 所, 弥 生 高 杉 地 区 元 薬 師 堂, 独 狐, 前 坂, 高 杉, 糠 坪 裾 野 地 区 楢 木, 鬼 沢, 貝 沢, 大 森, 十 面 沢, 十 腰 内 新 和 地 区 青 女 子, 種 市, 小 友, 三 和, 笹 舘 石 川 地 区 石 川, 小 金 崎, 小 金 崎 1 丁 目, 大 沢, 乳 井, 薬 師 堂 旧 岩 木 町 旧 相 馬 村 駒 越, 真 土, 龍 ノ 口, 鳥 井 野, 如 来 瀬, 兼 平, 一 町 田, 熊 嶋, 高 屋, 横 町, 賀 田 1 2 丁 目, 賀 田, 八 幡, 愛 宕, 鼻 和, 五 代, 宮 地, 新 岡, 葛 原, 新 法 寺, 高 岡, 百 沢, 常 盤 野 湯 口, 黒 滝, 五 所, 水 木 在 家, 紙 漉 沢, 坂 市, 藤 沢, 相 馬, 大 助, 藍 内, 沢 田, 昴 なお 地 区 の 区 分 を 一 部 変 更 しているため 前 回 までの 結 果 書 とは 直 接 比 較 できない 部 分 がある 15

本 書 の 利 用 上 の 注 意 1. 本 書 における 全 市 分 としての 値 は 国 勢 調 査 結 果 の 旧 弘 前 市 旧 岩 木 町 旧 相 馬 村 の 値 を 再 計 算 し 算 出 したものである 2. 値 の 単 位 未 満 は 四 捨 五 入 しているため 内 訳 計 と 計 とは 一 致 しない 場 合 がある 3. 表 中 の 符 号 の 用 法 は 次 のとおりである 0 単 位 に 満 たないもの 該 当 字 のないもの 負 又 は 減 少 したもの X 秘 密 の 保 護 上 値 を 公 表 しないもの( 値 が 秘 匿 されているもの) 18

結 果 の 解 説

第 1 章 人 口 1. 本 市 の 人 口 の 推 移 平 成 22 年 10 月 1 日 現 在 本 市 の 人 口 は 183,473 人 となっており そのうち 旧 弘 前 市 が 168,539 人 旧 岩 木 町 が 11,422 人 旧 相 馬 町 が 3,512 人 となっている 前 回 調 査 の 平 成 17 年 と 比 べると 本 市 全 体 で 5,570 人 の 減 少 ( 増 減 率 2.9%)となっており そのうち 旧 弘 前 市 が 4,682 人 の 減 少 ( 同 2.7%) 旧 岩 木 町 が 560 人 の 減 少 ( 同 4.7%) 旧 相 馬 村 が 328 人 の 減 少 ( 同 8.5%)となっている 人 口 の 推 移 をみると 平 成 7 年 を ピークに 減 少 が 続 いており 減 少 は 徐 々に 大 きくなっている また 青 森 県 の 人 口 は 1,373,339 人 で 平 成 17 年 と 比 べ 63,318 人 の 減 少 ( 同 4.4%)となっている ま た 県 全 体 に 占 める 人 口 の 割 合 は 多 い 順 に 青 森 市 21.8 % 八 戸 市 17.3% 本 市 13.4%となっており 本 市 の 割 合 は 前 回 調 査 に 比 べ 0.2 ポ イント 増 加 した 表 11 年 次 人 口 本 市 の 人 口 の 推 移 5 年 間 の 人 口 増 減 単 位 : 人,% 実 増 減 率 平 成 22 年 183,473 5,570 2.9 17 189,043 4,174 2.2 12 193,217 980 0.5 7 194,197 2,980 1.6 2 191,217 1,772 0.9 昭 和 60 年 192,989 698 0.4 表 12 県 及 び 県 内 10 市 の 人 口 ( 平 成 22 年 ) 単 位 : 人,% 平 成 17 年 ~22 年 人 口 増 減 平 成 17 年 ~22 年 人 口 増 減 地 域 人 口 地 域 人 口 増 減 増 減 率 増 減 増 減 率 青 森 県 1,373,339 63,318 4.4 十 和 田 市 66,110 2,249 3.3 ( 旧 十 和 田 市 ) 61,226 1,510 2.4 市 部 1,054,602 41,426 3.8 ( 旧 十 和 田 湖 町 ) 4,884 739 13.1 三 沢 市 41,258 1,167 2.8 郡 部 318,737 21,892 6.4 む つ 市 61,066 2,986 4.7 ( 旧 むつ 市 ) 47,116 1,121 2.3 青 森 市 299,520 11,866 3.8 ( 旧 川 内 町 ) 4,507 610 11.9 ( 旧 青 森 市 ) 280,366 10,530 3.6 ( 旧 大 畑 町 ) 7,623 795 9.4 ( 旧 浪 岡 町 ) 19,154 1,336 6.5 ( 旧 脇 野 沢 村 ) 1,820 460 20.2 弘 前 市 183,473 5,570 2.9 つ が る 市 37,243 2,848 7.1 ( 旧 弘 前 市 ) 168,539 4,682 2.7 ( 旧 木 造 町 ) 17,339 1,588 8.4 ( 旧 岩 木 町 ) 11,422 560 4.7 ( 旧 森 田 村 ) 4,834 257 5.0 ( 旧 相 馬 村 ) 3,512 328 8.5 ( 旧 柏 村 ) 5,437 228 4.4 八 戸 市 237,615 7,085 2.9 ( 旧 稲 垣 村 ) 4,412 627 12.4 ( 旧 八 戸 市 ) 231,737 6,691 2.8 ( 旧 車 力 村 ) 5,221 604 10.4 ( 旧 南 郷 村 ) 5,878 394 6.3 平 川 市 33,764 1,572 4.4 黒 石 市 36,132 2,323 6.0 ( 旧 尾 上 町 ) 9,925 185 1.8 五 所 川 原 市 58,421 3,760 6.0 ( 旧 平 賀 町 ) 20,997 1,063 4.8 ( 旧 五 所 川 原 市 ) 46,164 2,580 5.3 ( 旧 碇 ケ 関 村 ) 2,842 324 10.2 ( 旧 金 木 町 ) 9,912 885 8.2 ( 旧 市 浦 村 ) 2,345 295 11.2 21

2. 人 口 密 度 人 口 接 近 度 平 成 22 年 調 査 の 結 果 から 算 出 した 本 市 の 人 口 密 度 ( 人 /km2)は 350.1 人 /km2で 平 成 17 年 の 361.0 人 /km2と 比 べて 10.9 人 /km2の 減 少 ( 増 減 率 3.0%)となっている これを 旧 市 町 村 別 にみると 旧 弘 前 市 が 615.5 人 /km2 旧 岩 木 町 が 78.1 人 /km2 旧 相 馬 村 が 33.9 人 /km2となっ ており 旧 弘 前 市 が 最 も 高 くなっている また 旧 市 町 村 別 に 前 回 調 査 と 比 べると 旧 弘 前 市 が 17.1 人 /km2の 減 少 ( 増 減 率 2.7%) 旧 岩 木 町 が 3.8 人 /km2の 減 少 ( 同 4.6%) 旧 相 馬 村 が 3.2 人 /km2の 減 少 ( 同 8.6%)となっており 旧 相 馬 村 の 減 少 率 が 最 も 大 きくなって いる なお 青 森 県 全 国 の 人 口 密 度 はそれぞれ 142.4 人 /km2 338.8 人 /km2で 前 回 調 査 と 比 べ てそれぞれ 7.1 人 /km2の 減 少 ( 同 4.7%) 0.7 人 /km2の 増 加 ( 同 0.2%)となっている 県 内 10 市 でみると 八 戸 市 の 778.0 人 /km2が 最 も 高 く 次 いで 青 森 市 の 363.3 人 /km2 本 市 の 順 となっている また 本 市 の 人 口 接 近 度 ( 市 内 全 域 に 弘 前 市 民 が 均 等 に 分 布 していると 仮 定 した 場 合 のお 互 いの 距 離 )は 57.4mで 前 回 調 査 と 比 べて 0.8m 長 くなっている 表 13 県 内 の 人 口 密 度, 接 近 度 の 比 較 地 域 面 積 人 口 ( 人 ) 人 口 密 度 3)( 人 /km2) 人 口 接 近 度 (m) (km2) 平 成 22 年 平 成 17 年 平 成 22 年 平 成 17 年 平 成 22 年 平 成 17 年 弘 前 市 524.12 183,473 189,043 350.1 2) 360.7 57.4 2) 56.6 旧 弘 前 市 1) 273.81 168,539 173,221 615.5 632.6 43.3 42.7 旧 岩 木 町 1) 146.25 11,422 11,982 78.1 81.9 121.6 118.7 旧 相 馬 村 1) 103.54 3,512 3,840 33.9 37.1 184.6 176.4 青 森 市 八 戸 市 黒 石 市 五 所 川 原 市 十 和 田 市 三 沢 市 む つ 市 つ が る 市 平 川 市 824.54 299,520 311,508 363.3 377.8 56.4 55.3 305.40 237,615 244,700 778.0 801.2 38.5 38.0 216.96 36,132 38,455 166.5 177.2 83.3 80.7 404.56 58,421 62,181 144.4 153.7 89.4 86.7 725.67 66,110 68,359 91.1 94.2 112.6 110.7 120.09 41,258 42,425 343.6 353.3 58.0 57.2 863.79 61,066 64,052 70.7 74.2 127.8 124.7 253.85 37,243 40,091 146.7 157.9 88.7 85.5 345.81 33,764 35,336 97.6 102.2 108.8 106.3 青 森 県 9,644.54 1,373,339 1,436,657 142.4 149.5 90.0 87.9 全 国 377,950.10 128,057,352 127,767,994 338.8 338.1 58.4 58.4 1) 旧 3 市 町 村 の 面 積 は 合 併 時 における 値 ( 平 成 17 年 の 全 国 都 道 府 県 面 積 調 における 値 ) 2) 平 成 17 年 の 人 口 密 度 及 び 人 口 接 近 度 は 平 成 22 年 における 面 積 で 新 たに 算 出 したため 過 去 の 値 とは 一 致 しない 22

3. 地 域 地 区 別 人 口 の 推 移 本 市 の 人 口 分 布 を 地 域 別 にみると すべての 地 域 で 人 口 の 減 少 がみられる 特 に 旧 弘 前 市 の 田 園 地 域 市 街 地 域 の 減 少 が 大 きく それぞれ 2,803 人 ( 増 減 率 5.0%) 1,795 人 ( 同 3.2%)の 減 少 となっている また 旧 相 馬 村 は 328 人 の 減 少 ( 同 8.5%)となって おり すべての 地 域 の 中 で 最 も 減 少 率 が 大 きくなってい る 旧 弘 前 市 の 新 市 街 地 域 田 園 地 域 について 人 口 が 増 加 した 地 区 は 城 東 外 崎 地 区 が 894 人 ( 同 4.9%) で 最 も 多 く 次 いで 松 原 取 上 地 区 が 64 人 ( 同 0.4%) 豊 田 地 区 が 47 人 ( 同 1.4%) 高 杉 地 区 が3 人 ( 同 0.1%)となっている 一 方 人 口 が 減 少 した 地 区 は 藤 代 地 区 が 587 人 ( 同 8.8%)で 最 も 多 く 次 いで 千 年 地 区 が 541 人 ( 同 5.4%) 石 川 地 区 が 377 人 ( 同 7.5%) 中 野 城 南 地 区 が 340 人 ( 同 6.2%)となっている また 弘 前 市 の 人 口 重 心 ( 人 口 の1 人 1 人 が 同 じ 重 さ を 持 つと 仮 定 して その 地 域 内 の 人 口 が 全 体 として 平 衡 を 保 つことのできる 点 )を 算 出 すると 市 役 所 より 北 北 西 の 方 向 に 約 90m 離 れた 追 手 門 付 近 に 位 置 する 図 11 弘 前 市 の 人 口 重 心 平 成 17 年 人 口 重 心 平 成 22 年 人 口 重 心 弘 前 市 役 所 0 200m この 背 景 地 図 等 データは 国 土 地 理 院 の 電 子 国 土 Webシステムから 配 信 されたものである 表 14 地 域, 地 区 別 人 口 の 推 移 単 位 : 人,% 地 域 人 口 構 成 比 平 成 22 年 平 成 17 年 平 成 22 年 平 成 17 年 人 口 増 減 人 口 増 減 率 旧 弘 前 市 市 街 地 域 183,473 189,043 100.0 100.0 5,570 2.9 168,539 173,221 91.9 91.6 4,682 2.7 54,836 56,631 29.9 30.0 1,795 3.2 新 市 街 地 域 60,208 60,292 32.8 31.9 84 0.1 桜 ヶ 丘 緑 ヶ 丘 地 区 8,114 8,365 4.4 4.4 251 3.0 向 外 瀬 青 山 地 区 4,405 4,640 2.4 2.5 235 5.1 城 東 外 崎 地 区 19,083 18,189 10.4 9.6 894 4.9 松 原 取 上 地 区 18,015 17,951 9.8 9.5 64 0.4 中 野 城 南 地 区 5,122 5,462 2.8 2.9 340 6.2 浜 の 町 石 渡 地 区 5,469 5,685 3.0 3.0 216 3.8 田 園 地 域 53,495 56,298 29.2 29.8 2,803 5.0 清 水 地 区 5,532 5,730 3.0 3.0 198 3.5 和 徳 地 区 4,455 4,496 2.4 2.4 41 0.9 豊 田 地 区 3,344 3,297 1.8 1.7 47 1.4 堀 越 地 区 2,259 2,381 1.2 1.3 122 5.1 千 年 地 区 9,479 10,020 5.2 5.3 541 5.4 藤 代 地 区 6,098 6,685 3.3 3.5 587 8.8 東 目 屋 地 区 2,221 2,418 1.2 1.3 197 8.1 船 沢 地 区 2,937 3,137 1.6 1.7 200 6.4 高 杉 地 区 3,859 3,856 2.1 2.0 3 0.1 裾 野 地 区 4,312 4,646 2.4 2.5 334 7.2 新 和 地 区 4,373 4,629 2.4 2.4 256 5.5 石 川 地 区 4,626 5,003 2.5 2.6 377 7.5 旧 岩 木 町 旧 相 馬 村 11,422 11,982 6.2 6.3 560 4.7 3,512 3,840 1.9 2.0 328 8.5 23

第 2 章 男 女 の 別 1. 男 女 別 人 口 の 推 移 人 口 を 男 女 別 にみると 男 性 は 84,064 人 女 性 は 99,409 人 となっており 平 成 17 年 と 比 べ 男 性 が 2,558 人 の 減 少 ( 増 減 率 3.0 %) 女 性 が 3,012 人 の 減 少 ( 同 2.9%)となっ ている この 結 果 人 口 性 比 ( 女 性 100 人 に 対 する 男 性 の 人 )は 84.6 となり 前 回 調 査 と 同 じ 値 になった また 昭 和 50 年 の 調 査 以 来 35 年 ぶりに 女 性 の 人 口 が 10 万 人 を 下 回 った さらに 男 女 別 人 口 の 推 移 をみると 平 成 12 年 以 降 男 女 ともに 人 口 は 減 少 しており 増 減 率 は 低 下 し 続 けている 表 21 男 女 別 人 口 の 推 移 単 位 : 人,% 人 口 対 前 回 増 減 対 前 回 増 減 率 性 比 男 女 男 女 男 女 平 成 22 年 183,473 84,064 99,409 5,570 2,558 3,012 2.9 3.0 2.984.6 17 189,043 86,622 102,421 4,174 2,350 1,824 2.2 2.6 1.784.6 12 193,217 88,972 104,245 980 301 679 0.5 0.3 0.685.3 7 194,197 89,273 104,9242,980 692 2,288 1.6 0.8 2.285.1 2 191,217 88,581 102,636 1,772 2,248476 0.9 2.5 0.586.3 2. 年 齢 別 人 口 性 比 図 21 年 齢 別 人 口 性 比 ( 平 成 22 年 ) 年 齢 (5 歳 階 級 ) 別 に 本 市 の 人 口 性 比 をみると 0~4 歳 5~9 歳 10~14 歳 20 ~24 歳 では 100を 上 回 っており 男 性 の 人 口 のほうが 多 くなってい る しかし 全 体 を 通 してみると 人 口 性 比 は 年 齢 が 高 いほど 低 い 値 をとっており 25~29 歳 以 降 は 100 未 満 で 女 性 の 人 口 のほう が 多 くなっている また 60~ 64 歳 の 区 分 を 超 えると 人 口 性 比 は 急 激 に 低 下 している 女 性 一 〇 〇 人 に 対 す る 男 性 の 人 ( 人 ) 110 100 90 80 70 60 50 40 24

3. 地 域 地 区 別 人 口 性 比 人 口 性 比 を 地 域 地 区 別 にみると 旧 市 町 村 の 区 分 では 旧 相 馬 村 旧 岩 木 町 旧 弘 前 市 の 順 に 高 く それぞれ 91.1 84.7 84.4 と なっている この 中 で 旧 相 馬 村 のみが 前 回 調 査 よりも 高 くなっている 旧 弘 前 市 について 地 域 別 に 人 口 性 比 をみる と 田 園 地 域 新 市 街 地 域 市 街 地 域 の 順 に 高 く それぞれ 87.6 84.9 80.9 となっており 市 街 地 域 のみが 前 回 調 査 と 比 べて 高 くなっている 新 市 街 地 域 田 園 地 域 をさらに 細 かく 地 区 別 で 人 口 性 比 をみると 船 沢 地 区 が 98.0 で 最 も 高 く 次 いで 千 年 地 区 の 91.8 新 和 地 区 の 90.7 となっている 低 いほうから みると 豊 田 地 区 が 80.9 で 最 も 低 く 次 いで 堀 越 地 区 の 82.0 中 野 城 南 地 区 の 82.5 となっている また 青 森 県 及 び 全 国 と 人 口 性 比 を 比 べる と 本 市 は 青 森 県 より 4.3ポイント 全 国 よ り 10.2 ポイント 低 くなっている 平 成 22 年 平 成 17 年 弘 前 市 84.6 84.6 旧 弘 前 市 84.4 84.4 市 街 地 域 80.9 79.6 新 市 街 地 域 84.9 85.7 桜 ヶ 丘 緑 ヶ 丘 地 区 84.9 88.5 向 外 瀬 青 山 地 区 84.9 88.4 城 東 外 崎 地 区 85.2 83.8 松 原 取 上 地 区 85.6 86.5 中 野 城 南 地 区 82.5 84.2 浜 の 町 石 渡 地 区 84.2 84.2 全 表 22 地 域 田 園 地 域 87.6 88.1 清 水 地 区 85.5 85.6 和 徳 地 区 84.6 83.3 豊 田 地 区 80.9 82.4 堀 越 地 区 82.0 83.2 千 年 地 区 91.8 92.4 藤 代 地 区 85.5 85.6 東 目 屋 地 区 86.6 87.6 船 沢 地 区 98.0 98.2 高 杉 地 区 84.3 86.0 裾 野 地 区 90.1 92.7 新 和 地 区 90.7 88.7 石 川 地 区 86.8 88.4 旧 岩 木 町 84.7 85.0 旧 相 馬 村 91.1 90.0 青 森 県 地 域 地 区 別 人 口 性 比 国 88.9 89.6 94.8 95.3 注 ) 値 は 女 性 100 人 に 対 する 男 性 の 人 表 23 年 齢 (5 歳 階 級 ), 地 域 別 人 口 性 比 ( 平 成 22 年 ) 年 齢 弘 前 市 青 森 県 全 国 旧 弘 前 市 旧 岩 木 町 旧 相 馬 村 市 街 地 域 新 市 街 地 域 田 園 地 域 84.6 84.4 80.9 84.9 87.6 84.7 91.1 88.9 94.8 0~4 歳 101.0 102.0 106.1 102.6 96.9 87.3 101.7 103.3 104.8 5~9 106.7 107.3 108.8 108.7 104.1 100.0 94.2 104.2 104.9 10~14 104.7 104.7 103.2 109.2 100.8 101.2 113.6 104.2 104.9 15~19 93.4 94.1 85.3 94.6 105.4 80.0 100.0 103.9 105.3 20~24 103.9 104.4 100.0 101.0 119.0 100.0 83.1 101.6 103.4 25~29 97.9 97.3 92.6 91.9 110.3 108.5 101.3 101.9 102.5 30~34 91.7 90.5 84.2 86.3 104.9 102.4 129.0 101.4 102.4 35~39 91.9 91.2 90.4 88.1 97.0 105.7 89.8 98.9 102.4 40~44 88.9 88.9 89.9 84.0 94.2 90.2 87.2 95.6 101.4 45~49 87.6 87.2 83.4 83.7 95.3 85.8 112.4 95.1 100.6 50~54 84.4 83.1 81.8 78.3 89.7 98.3 98.5 93.3 99.3 55~59 86.0 84.7 78.8 79.6 96.2 100.2 97.9 93.0 98.0 60~64 86.3 85.9 75.9 84.6 98.1 91.4 91.4 91.7 96.2 65~69 79.4 79.1 75.7 79.6 82.3 84.0 78.7 82.6 91.5 70~74 73.2 73.1 66.2 81.1 73.2 71.0 84.8 76.6 86.3 75~79 65.9 66.0 60.8 65.5 71.6 61.9 77.4 68.5 76.9 80 歳 以 上 44.6 44.3 46.8 44.8 42.0 45.4 59.1 46.1 50.8 ( 再 掲 ) 0~14 歳 104.3 104.8 105.8 107.0 100.9 96.4 103.8 103.9 104.9 15~64 90.5 90.0 85.8 86.5 99.4 95.4 98.2 96.8 100.8 65 歳 以 上 63.7 63.6 61.2 67.2 63.0 61.9 73.8 66.3 74.3 注 ) 値 は 女 性 100 人 に 対 する 男 性 の 人 25

第 3 章 年 齢 構 造 1. 年 齢 別 人 口 の 推 移 人 口 を 年 齢 3 区 分 ( 年 少 人 口 (15 歳 未 満 の 人 口 ) 生 産 年 齢 人 口 (15~64 歳 の 人 口 ) 老 年 人 口 (65 歳 以 上 の 人 口 )) 別 にみると 年 少 人 口 は 21,829 人 ( 人 口 の 12.0 %) 生 産 年 齢 人 口 は 113,183 人 ( 同 62.4 %) 老 年 人 口 は 46,401 人 ( 同 25.6 %)となっている これを 平 成 17 年 と 比 べると 年 少 人 口 が 3,222 人 の 減 少 ( 増 減 率 12.9 %) 生 産 年 齢 人 口 が 7,549 人 の 減 少 ( 同 6.3%)となっているのに 対 し 老 年 人 口 が 3,202 人 の 増 加 ( 同 7.4 %)となっている 年 齢 3 区 分 の 構 成 比 は 年 少 人 口 が 12.0 % 生 産 年 齢 人 口 が 62.4 %で 前 回 調 査 と 比 べてそ れぞれ 1.3ポイント 1.5ポイント 減 少 した それに 対 し 老 年 人 口 は 25.6 %で 2.7ポイン ト 増 加 しており 少 子 高 齢 化 がさらに 進 行 している 年 齢 3 区 分 別 の 推 移 を 昭 和 60 年 からみると 年 少 人 口 は 減 少 し 続 けており 生 産 年 齢 人 口 は 平 成 7 年 にわずかに 増 加 しているが 減 少 が 徐 々に 大 きくなっている それに 対 し 老 年 人 口 は 増 加 し 続 けており 平 成 22 年 には 人 口 の4 分 の1を 占 めている 表 31 年 齢 (3 区 分 ) 別 人 口 の 推 移 単 位 : 人, % 区 分 弘 前 市 平 成 22 年 平 成 17 年 平 成 12 年 平 成 7 年 平 成 2 年 昭 和 60 年 青 森 県 全 国 人 口 構 成 比 2) 対 前 回 増 減 増 減 増 減 率 年 指 齢 構 成 1) 183,473 189,043 193,217 194,197 191,217 192,989 1,373,339 128,057,352 0 ~ 14 歳 21,829 25,051 28,251 31,465 34,703 39,630 171,842 16,803,444 15 ~ 64 歳 113,183 120,732 126,925 130,944 130,750 132,014 843,587 81,031,800 65 歳 以 上 46,401 43,199 37,954 31,451 25,591 21,341 352,768 29,245,685 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 0 ~ 14 歳 12.0 13.3 14.6 16.2 18.2 20.5 12.6 13.2 15 ~ 64 歳 62.4 63.9 65.7 67.5 68.4 68.4 61.7 63.8 65 歳 以 上 25.6 22.9 19.7 16.2 13.4 11.1 25.8 23.0 5,570 4,174 980 2,980 1,772 698 63,318 289,358 0 ~ 14 歳 3,222 3,200 3,214 3,238 4,927 2,525 27,117 717,790 15 ~ 64 歳 7,549 6,193 4,019 194 1,264 431 67,269 3,060,614 65 歳 以 上 3,202 5,245 6,503 5,860 4,250 2,788 26,206 3,573,680 2.9 2.2 0.5 1.6 0.9 0.4 4.4 0.2 0 ~ 14 歳 12.9 11.3 10.2 9.3 12.4 6.0 13.6 4.1 15 ~ 64 歳 6.3 4.9 3.1 0.1 1.0 0.3 7.4 3.6 65 歳 以 上 7.4 13.8 20.7 22.9 19.9 15.0 8.0 13.9 年 少 人 口 指 19.3 20.7 22.3 24.0 26.5 30.0 20.4 20.7 老 年 人 口 指 41.0 35.8 29.9 24.0 19.6 16.2 41.8 36.1 従 属 人 口 指 60.3 56.5 52.2 48.0 46.1 46.2 62.2 56.8 老 年 化 指 212.6 172.4 134.3 100.0 73.7 53.9 205.3 174.0 1 ) 人 口 に は 年 齢 不 詳 を 含 む 2 ) 構 成 比 に は 年 齢 不 詳 を 含 ま な い 26

2. 年 齢 構 成 指 の 推 移 人 口 の 年 齢 構 造 を 表 す 指 標 として 年 少 人 口 指 老 年 人 口 指 ( 生 産 年 齢 人 口 100 人 で 何 人 の 年 少 人 口 または 老 年 人 口 を 扶 養 負 担 しているかを 示 す 指 )がある 年 少 人 口 指 を みると 昭 和 60 年 は 30.0 であったが 平 成 22 年 は 19.3 となっている つまり 昭 和 60 年 には 年 少 人 口 1 人 につき 3.3 人 の 生 産 年 齢 人 口 で 扶 養 していたのに 対 し 平 成 22 年 には 5.2 人 で 扶 養 しているということを 表 しており 年 少 人 口 に 対 する 負 担 は 減 少 している 一 方 老 年 人 口 指 をみると 昭 和 60 年 は 16.2 であったが 平 成 22 年 は 41.0 となって いる つまり 昭 和 60 年 には 老 年 人 口 1 人 につき 6.2 人 の 生 産 年 齢 人 口 で 扶 養 していたのに 対 し 平 成 22 年 には 2.4 人 で 扶 養 しているということを 表 しており 老 年 人 口 に 対 する 負 担 は 増 大 している また 年 少 人 口 指 と 老 年 人 口 指 の 和 である 従 属 人 口 指 ( 働 き 手 である 生 産 年 齢 人 口 100 人 が 年 少 者 と 高 齢 者 を 何 人 支 えているかを 示 す 指 )をみると 昭 和 60 年 には 46.2 で あったが 平 成 22 年 には 60.3 となっている つまり 昭 和 60 年 には 被 扶 養 者 1 人 につき 2.2 人 の 生 産 年 齢 人 口 で 扶 養 していたのに 対 し 平 成 22 年 には 1.7 人 で 扶 養 している ということを 表 しており 扶 養 者 の 負 担 が 増 大 している 人 口 の 高 齢 化 の 程 度 を 表 す 老 年 化 指 ( 年 少 人 口 に 対 する 老 年 人 口 の 割 合 )の 推 移 をみると 昭 和 60 年 から 急 激 に 増 加 し 始 めており 平 成 22 年 には 200を 超 え 老 年 人 口 が 年 少 人 口 の2 倍 以 上 となっている 増 加 幅 についても 昭 和 60 年 から 調 査 ごとに 大 きくなっている 20 15 10 5 ( 万 人 ) 図 31 年 齢 (3 区 分 ) 別 人 口 推 移 図 32 年 齢 構 成 指 の 推 移 0~14 歳 15~64 歳 65 歳 以 上 0 昭 和 50 55 60 平 成 2 7 12 17 22 240 220 200 180 160 140 120 100 80 60 40 20 0 年 次 表 32 A 15 歳 未 満 人 口 ( 年 少 人 口 ) B 15~64 歳 人 口 ( 生 産 年 齢 人 口 ) C 65 歳 以 上 人 口 ( 老 年 人 口 ) 老 年 化 指 の 推 移 弘 前 市 男 女 青 森 県 全 平 成 22 年 212.6 162.0 265.3 205.3 174.0 17 172.4 134.1 211.7 164.1 146.5 12 134.3 104.4 165.2 128.7 119.1 7 100.0 76.4 124.4 93.8 91.2 2 73.7 55.6 92.8 66.3 66.2 昭 和 60 年 53.9 41.7 66.6 46.8 47.9 55 44.0 35.3 53.2 36.7 38.7 50 35.7 29.1 42.7 29.1 32.6 年 少 人 口 指 老 年 人 口 指 従 属 人 口 指 老 年 化 指 昭 和 50 55 60 平 成 2 7 12 17 22 国 年 少 人 口 指 =A/B 100 老 年 人 口 指 =C/B 100 従 属 年 齢 指 =(A+C)/B 100 老 年 化 指 =C/A 100 27

3. 人 口 ピラミッド 人 口 の 年 齢 構 成 を 人 口 ピラミッド( 図 34)でみると 男 女 ともに 19~22 歳 と 60~63 歳 の2つの 年 齢 層 が 突 出 した ひょうたん 型 となっている 平 成 17 年 と 平 成 22 年 の 人 口 を 経 過 年 の5 歳 分 だけずらした 年 齢 区 分 (コーホート) で 比 べると 平 成 17 年 の 10~14 歳 の 人 口 と 平 成 22 年 の 15~19 歳 の 人 口 では 481 人 の 増 加 となっている しかし それより 上 の 年 齢 層 を 比 べるとすべての 区 分 において 人 口 が 減 少 しており 特 に 平 成 17 年 の 20~24 歳 の 人 口 と 平 成 22 年 の 25~29 歳 の 人 口 では 3,142 人 の 減 少 とな っている 60~63 歳 は 昭 和 22 年 ~24 年 の 第 1 次 ベビーブームの 影 響 であり 平 成 17 年 の 人 口 ピラミ ッド( 図 33)と 平 成 22 年 の 人 口 ピラミッド( 図 34)を 比 べると 経 過 年 の5 年 分 だけ 突 出 した 部 分 が 上 へ 移 動 しているのが 分 かる 表 33 平 成 22 年 人 口 (15~84 歳 )と 平 成 17 年 人 口 (10~79 歳 )のコーホートによる 比 較 単 位 : 人 年 齢 A 平 成 22 年 の 人 口 B 平 成 17 年 の 人 口 増 減 (AB) 年 齢 男 女 男 女 男 女 15~19 歳 10,014 4,836 5,178 10~14 歳 9,533 4,726 4,807 481 110 371 20~24 歳 10,236 5,215 5,021 15~19 歳 10,998 5,419 5,579 762 204 558 25~29 歳 8,953 4,430 4,523 20~24 歳 12,095 5,960 6,135 3,142 1,530 1,612 30~34 歳 10,095 4,828 5,267 25~29 歳 10,308 4,934 5,374 213 106 107 35~39 歳 11,340 5,432 5,908 30~34 歳 11,390 5,423 5,967 50 9 59 40~44 歳 10,875 5,118 5,757 35~39 歳 10,961 5,194 5,767 86 76 10 45~49 歳 11,781 5,500 6,281 40~44 歳 11,983 5,596 6,387 202 96 106 50~54 歳 11,976 5,480 6,496 45~49 歳 12,343 5,689 6,654 367 209 158 55~59 歳 13,153 6,080 7,073 50~54 歳 13,599 6,377 7,222 446 297 149 60~64 歳 14,760 6,838 7,922 55~59 歳 15,036 6,993 8,043 276 155 121 65~69 歳 11,580 5,124 6,456 60~64 歳 12,019 5,371 6,648 439 247 192 70~74 歳 10,978 4,638 6,340 65~69 歳 11,735 5,202 6,533 757 564 193 75~79 歳 10,483 4,166 6,317 70~74 歳 11,935 5,073 6,862 1,452 907 545 80~84 歳 7,423 2,661 4,762 75~79 歳 9,230 3,700 5,530 1,807 1,039 768 図 33 人 口 ピラミッドの 推 移 昭 和 40 年 昭 和 60 年 平 成 17 年 100 歳 以 上 90 男 女 100 歳 以 上 90 男 女 100 歳 以 上 90 男 女 80 80 80 70 70 70 60 60 60 50 50 50 40 40 40 30 30 30 20 20 20 10 10 10 0 ( 人 ) 2500 1500 500 500 1500 2500 0 ( 人 ) 2500 1500 500 500 1500 2500 0 ( 人 ) 2500 1500 500 500 1500 2500 28

図 34 年 齢 ( 各 歳 ), 男 女 別 人 口 ( 平 成 22 年 ) 男 昭 和 22~24 年 生 まれ 第 1 次 ベビーブーム 100 歳 以 上 95 90 85 80 75 70 65 60 55 50 45 40 35 30 女 19~22 歳 の 学 生 の 流 入 25 20 15 10 5 0 2000 1500 1000 500 0 500 1000 1500 2000 ( 人 ) 29

4. 地 域 地 区 別 年 齢 構 造 年 齢 構 造 を 地 域 別 にみると 旧 市 町 村 の 区 分 では 旧 弘 前 市 は 人 口 に 対 する 生 産 年 齢 人 口 の 割 合 が 62.6 %であり 旧 市 町 村 区 分 の 中 で 最 も 高 い 逆 に 老 年 人 口 の 割 合 は 25.3 %で 最 も 低 くなっている 旧 岩 木 町 では 年 少 人 口 の 割 合 が 11.1 %で 最 も 低 く 老 年 人 口 の 割 合 が 29.1 %で 最 も 高 くなっている 旧 相 馬 村 は 年 少 人 口 の 割 合 が 12.2 %で 最 も 大 きく 生 産 年 齢 人 口 の 割 合 が 59.3 %で 最 も 低 い また 老 年 化 指 はすべての 旧 市 町 村 で 200を 超 えている 旧 弘 前 市 を 地 域 別 にみると 市 街 地 域 は 新 市 街 地 域 田 園 地 域 と 比 べて 年 少 人 口 の 割 合 が 最 も 低 くなっている 新 市 街 地 域 は 年 少 人 口 生 産 年 齢 人 口 の 割 合 が 最 も 高 くなっている 田 園 地 域 は 生 産 年 齢 人 口 の 割 合 が 最 も 低 く 老 年 人 口 の 割 合 が 最 も 高 くなっている 旧 弘 前 市 の 新 市 街 地 域 田 園 地 域 についてさらに 地 区 別 にみると 年 少 人 口 の 割 合 が 最 も 高 い 地 区 は 向 外 瀬 青 山 地 区 城 東 外 崎 地 区 の 15.4 %で 次 いで 松 原 取 上 地 区 の 14.1 %となっており 3 地 区 とも 新 市 街 地 域 の 地 区 である 年 少 人 口 の 割 合 が 最 も 低 い 地 区 は 東 目 屋 地 区 の 9.5%で 次 いで 石 川 地 区 の 10.0 % 裾 野 地 区 の 10.2 % となっており 3 地 区 とも 田 園 地 域 の 地 区 である 地 域 地 区 表 34 地 域 地 区 別 年 齢 構 成 ( 平 成 22 年 ) 実 構 成 比 2) 年 少 老 年 従 属 人 口 人 口 人 口 1) 0~14 歳 15~64 歳 65 歳 以 上 0~14 歳 15~64 歳 65 歳 以 上 指 指 指 単 位 : 人,% 老 年 化 指 183,473 21,829 113,183 46,401 100.0 12.0 62.4 25.6 19.3 41.0 60.3 212.6 旧 弘 前 市 市 街 地 域 新 市 街 地 域 168,539 20,142 104,328 42,100 100.0 12.1 62.6 25.3 19.3 40.4 59.7 209.0 54,836 5,907 33,971 14,276 100.0 10.9 62.7 26.4 17.4 42.0 59.4 241.7 60,208 8,175 38,635 12,448 100.0 13.8 65.2 21.0 21.2 32.2 53.4 152.3 桜 ヶ 丘 緑 ヶ 丘 地 区 8,114 858 4,837 2,315 100.0 10.7 60.4 28.9 17.7 47.9 65.6 269.8 向 外 瀬 青 山 地 区 4,405 669 3,047 623 100.0 15.4 70.2 14.4 22.0 20.4 42.4 93.1 城 東 外 崎 地 区 19,083 2,864 12,660 3,127 100.0 15.4 67.9 16.8 22.6 24.7 47.3 109.2 松 原 取 上 地 区 18,015 2,518 11,335 3,956 100.0 14.1 63.6 22.2 22.2 34.9 57.1 157.1 中 野 城 南 地 区 5,122 525 3,215 1,281 100.0 10.5 64.0 25.5 16.3 39.8 56.2 244.0 浜 の 町 石 渡 地 区 5,469 741 3,541 1,146 100.0 13.7 65.2 21.1 20.9 32.4 53.3 154.7 田 園 地 域 53,495 6,060 31,722 15,376 100.0 11.4 59.7 28.9 19.1 48.5 67.6 253.7 清 水 地 区 5,532 707 3,248 1,565 100.0 12.8 58.8 28.4 21.8 48.2 70.0 221.4 和 徳 地 区 4,455 605 2,592 1,238 100.0 13.6 58.4 27.9 23.3 47.8 71.1 204.6 豊 田 地 区 3,344 412 1,950 953 100.0 12.4 58.8 28.7 21.1 48.9 70.0 231.3 堀 越 地 区 2,259 273 1,340 643 100.0 12.1 59.4 28.5 20.4 48.0 68.4 235.5 千 年 地 区 9,479 1,080 5,963 2,308 100.0 11.5 63.8 24.7 18.1 38.7 56.8 213.7 藤 代 地 区 6,098 651 3,768 1,628 100.0 10.8 62.3 26.9 17.3 43.2 60.5 250.1 東 目 屋 地 区 2,221 209 1,238 762 100.0 9.5 56.0 34.5 16.9 61.6 78.4 364.6 船 沢 地 区 2,937 316 1,758 853 100.0 10.8 60.1 29.1 18.0 48.5 66.5 269.9 高 杉 地 区 3,859 407 2,140 1,310 100.0 10.6 55.5 34.0 19.0 61.2 80.2 321.9 裾 野 地 区 4,312 439 2,542 1,305 100.0 10.2 59.3 30.4 17.3 51.3 68.6 297.3 新 和 地 区 4,373 500 2,505 1,362 100.0 11.4 57.4 31.2 20.0 54.4 74.3 272.4 石 川 地 区 4,626 461 2,678 1,449 100.0 10.0 58.4 31.6 17.2 54.1 71.3 314.3 旧 岩 木 町 旧 相 馬 村 11,422 1,261 6,784 3,305 100.0 11.1 59.8 29.1 18.6 48.7 67.3 262.1 3,512 426 2,071 996 100.0 12.2 59.3 28.5 20.6 48.1 68.7 233.8 1) には 年 齢 不 詳 を 含 む 2) 構 成 比 には 年 齢 不 詳 を 含 まない 30

生 産 年 齢 人 口 の 割 合 が 最 も 高 い 地 区 は 向 外 瀬 青 山 地 区 の 70.2%で 次 いで 城 東 外 崎 地 区 の 67.9 % 浜 の 町 石 渡 地 区 の 65.2 %で 3 地 区 とも 新 市 街 地 域 の 地 区 であ る 生 産 年 齢 人 口 の 割 合 が 最 も 低 い 地 区 は 高 杉 地 区 の 55.5 %で 次 いで 東 目 屋 地 区 の 56.0 % 新 和 地 区 の 57.4 %となっており こちらは3 地 区 とも 田 園 地 域 の 地 区 である 老 年 人 口 の 割 合 が 最 も 高 い 地 区 は 東 目 屋 地 区 の 34.5 %で 次 いで 高 杉 地 区 の 34.0 % 石 川 地 区 の 31.6 %となっており 3 地 区 とも 田 園 地 域 の 地 区 である 老 年 人 口 の 割 合 が 最 も 低 い 地 区 は 向 外 瀬 青 山 地 区 の 14.4 %で 次 いで 城 東 外 崎 地 区 の 16.8 % 浜 の 町 石 渡 地 区 の 21.1 %となっており 3 地 区 とも 新 市 街 地 域 の 地 区 となっている 5. 平 均 年 齢 年 齢 中 位 の 推 移 平 均 年 齢 は が 46.5 歳 男 性 が 44.2 歳 女 性 が 48.4 歳 となっており 女 性 が 男 性 を 4.2 歳 上 回 っている 平 成 17 年 と 比 べ が 2.5 歳 男 性 が 2.3 歳 女 性 が 2.7 歳 上 昇 し ている また 全 国 の 平 均 年 齢 は が 45.0 歳 男 性 が 43.4 歳 女 性 が 46.4 歳 で 本 市 の 平 均 年 齢 は が 1.5 歳 男 性 が 0.8 歳 女 性 が 2.0 歳 上 回 っている 平 成 2 年 からの 推 移 をみると 本 市 の 平 均 年 齢 は 調 査 を 重 ねるたびに 上 昇 しており 平 成 22 年 までの 20 年 間 で で 8.5 歳 男 性 で 7.8 歳 女 性 で 9.1 歳 上 昇 している 平 成 22 年 調 査 での 中 位 年 齢 ( 人 口 を 年 齢 順 に 並 べた 時 中 位 (まん 中 )の 人 の 年 齢 )をみると が 48.1 歳 男 性 が 45.4 歳 女 性 が 50.5 歳 となっており 平 成 17 年 と 比 べると が 2.4 歳 男 性 が 2.1 歳 女 性 が 2.8 歳 上 昇 している また 全 国 の 中 位 年 齢 は が 45.0 歳 男 性 が 43.3 歳 女 性 が 46.7 歳 であり 本 市 の 中 位 年 齢 は が 3.1 歳 男 性 が 2.1 歳 女 性 が 3.8 歳 上 回 っている 平 均 年 齢 中 位 年 齢 区 弘 前 市 青 森 県 全 国 弘 前 市 青 森 県 全 国 表 35 分 平 均 年 齢 と 年 齢 中 位 の 推 移 単 位 : 歳 平 成 平 成 平 成 平 成 平 成 22 年 17 年 12 年 7 年 2 年 46.5 44.0 41.7 39.8 38.0 男 44.2 41.9 39.9 38.1 36.4 女 48.4 45.7 43.3 41.1 39.3 47.0 44.0 42.4 40.3 38.2 男 44.9 41.9 40.6 38.6 36.7 女 48.9 45.9 44.0 41.8 39.5 45.0 44.4 41.4 39.6 37.6 男 43.4 42.8 40.1 38.3 36.4 女 46.4 45.8 42.8 40.8 38.8 48.1 45.7 42.9 40.6 38.5 男 45.4 43.3 40.8 38.8 36.8 女 50.5 47.7 44.7 42.2 39.9 49.1 44.0 43.6 41.1 38.4 男 46.6 41.9 41.6 39.3 37.0 女 51.4 45.9 45.5 42.8 39.8 45.0 45.4 41.5 39.7 37.7 男 43.3 43.5 39.8 38.2 36.3 女 46.7 47.2 43.1 41.2 38.9 31

第 4 章 労 働 力 状 態 及 び 従 業 上 の 地 位 1. 男 女 別 労 働 力 人 口 の 推 移 15 歳 以 上 人 口 の 労 働 力 状 態 をみると 労 働 力 人 口 ( 就 業 者 及 び 完 全 失 業 者 )は 93,775 人 で 平 成 17 年 と 比 べて 4,733 人 の 減 少 となっている また 労 働 力 率 (15 歳 以 上 人 口 ( 労 働 力 状 態 不 祥 を 除 く)に 占 める 労 働 力 人 口 ) は 60.2 %で 平 成 17 年 と 比 べて 1.6ポイン ト 減 少 している 労 働 力 人 口 を 男 女 別 にみると 男 性 は 49,843 人 ( 労 働 力 率 71.1 %) 女 性 は 43,932 人 ( 同 51.2 %)で 平 成 17 年 と 比 べて 男 性 は 2.8ポイント 女 性 は 0.7ポイント 減 少 している この 結 果 労 働 力 人 口 に 占 め る 男 性 の 割 合 は 53.2 %となり 平 成 17 年 より 0.5ポイント 減 少 した 非 労 働 力 人 口 ( 家 事 従 事 者 通 学 者 高 齢 者 など)は 男 性 が 20,220 人 女 性 が 41,894 人 で 平 成 17 年 と 比 べて 男 性 は 1,492 人 の 増 加 女 性 は 308 人 の 減 少 とな っている 労 働 力 状 態 男 女 表 41 15 歳 以 上 人 口 平 成 22 年 平 成 17 年 平 成 12 年 6 5 4 3 2 1 ( 万 人 ) 0 図 41 労 働 力 状 態, 男 女 別 15 歳 以 上 人 口 労 働 力 状 態 別 割 合 2) 平 成 22 年 平 成 17 年 男 女 別 労 働 力 人 口 の 推 移 男 労 働 力 人 口 男 非 労 働 力 人 口 女 労 働 力 人 口 女 非 労 働 力 人 口 昭 和 60 平 成 2 7 12 17 22 平 成 12 年 単 位 : 人,% 5 年 間 の 増 減 増 減 増 減 率 17 年 ~22 年 12 年 ~17 年 17 年 ~22 年 12 年 ~17 年 男 女 1) 159,584 163,931 164,879 4,347 948 2.7 0.6 労 働 力 人 口 93,775 98,508 100,811 60.2 61.8 61.5 4,733 2,303 4.8 2.3 就 業 者 86,330 92,053 95,578 55.4 57.7 58.3 5,723 3,525 6.2 3.7 完 全 失 業 者 7,445 6,455 5,233 4.8 4.0 3.2 990 1,222 15.3 23.4 非 労 働 力 人 口 62,114 60,930 62,996 39.8 38.2 38.5 1,184 2,066 1.9 3.3 1) 71,808 73,931 74,589 2,123 658 2.9 0.9 労 働 力 人 口 49,843 52,928 54,861 71.1 73.9 74.1 3,085 1,933 5.8 3.5 就 業 者 45,120 48,979 51,752 64.4 68.4 69.9 3,859 2,773 7.9 5.4 完 全 失 業 者 4,723 3,949 3,109 6.7 5.5 4.2 774 840 19.6 27.0 非 労 働 力 人 口 20,220 18,728 19,165 28.9 26.1 25.9 1,492 437 8.0 2.3 1) 87,776 90,000 90,290 2,224 290 2.5 0.3 労 働 力 人 口 43,932 45,580 45,950 51.2 51.9 51.2 1,648 370 3.6 0.8 就 業 者 41,210 43,074 43,826 48.0 49.1 48.8 1,864 752 4.3 1.7 完 全 失 業 者 2,722 2,506 2,124 3.2 2.9 2.4 216 382 8.6 18.0 非 労 働 力 人 口 41,894 42,202 43,831 48.8 48.1 48.8 308 1,629 0.7 3.7 1) には 労 働 力 状 態 不 詳 を 含 む 2) 労 働 力 状 態 不 詳 分 を 除 き 算 出 32

2. 年 齢 男 女 別 労 働 力 率 労 働 力 率 を 年 齢 別 にみると 男 性 は 15~19 歳 20~24 歳 の 区 分 ではそれぞれ 13.8 % 61.0 %と 低 い 割 合 になっているが 25~29 歳 から 55~59 歳 までの 区 分 ではすべて 90%を 超 え 40~44 歳 の 94.9 %がピークとなっている 60 歳 以 上 の 区 分 では 労 働 力 率 は 低 下 し 続 け るものの 65~69 歳 の 区 分 では 50.4 %と 半 を 超 え 80~84 歳 の 区 分 では 22.8 % と5 人 に1 人 が 労 働 力 人 口 となっている 女 性 も 同 様 に 15~19 歳 20~24 歳 の 区 分 ではそれぞれ 13.4 % 61.1 %と 低 い 割 合 となっているが 25~29 歳 の 区 分 では 80.2 %まで 上 昇 し それが 女 性 のピークとなっ ている それ 以 後 は 結 婚 出 産 育 児 等 による 離 職 の 影 響 が 現 れ 一 度 下 降 したあとに 再 び 上 昇 し 40~44 歳 で 78.0 %になったあと 年 齢 とともに 下 降 している 100 図 42 年 齢 男 女 別 労 働 力 率 ( 平 成 22 年 ) 90 80 70 60 50 40 30 ( %) 20 10 0 男 女 3. 就 業 状 態 男 女 別 人 口 の 推 移 労 働 力 状 態 を 就 業 状 態 別 にみると 就 業 者 は 86,330 人 で 労 働 力 人 口 に 占 める 就 業 者 の 割 合 は 92.1 %となっている 一 方 完 全 失 業 者 は 7,445 人 で 完 全 失 業 率 ( 労 働 力 人 口 に 占 める 完 全 失 業 者 の 割 合 )は 7.9%となっている これを 平 成 17 年 と 比 べると 就 業 者 は 5,723 人 の 減 少 完 全 失 業 者 は 990 人 の 増 加 完 全 失 業 率 は 1.3ポイント 増 加 している 表 42 就 業 状 態, 男 女 別 人 口 の 推 移 単 位 : 人,% 年 次 男 女 労 働 力 人 口 就 業 者 主 に 仕 事 構 成 比 完 全 就 業 者 完 全 従 に 仕 事 1) 休 業 者 失 業 者 従 に 仕 事 1) 休 業 者 失 業 者 主 に 仕 事 男 女 平 成 22 年 93,775 86,330 73,899 10,963 1,468 7,445 100.0 92.1 78.8 11.7 1.6 7.9 17 98,508 92,053 77,736 12,566 1,751 6,455 100.0 93.4 78.9 12.8 1.8 6.6 平 成 22 年 49,843 45,120 43,048 1,376 696 4,723 100.0 90.5 86.4 2.8 1.4 9.5 17 52,928 48,979 46,698 1,343 938 3,949 100.0 92.5 88.2 2.5 1.8 7.5 平 成 22 年 43,932 41,210 30,851 9,587 772 2,722 100.0 93.8 70.2 21.8 1.8 6.2 17 45,580 43,074 31,038 11,223 813 2,506 100.0 94.5 68.1 24.6 1.8 5.5 1) 従 に 仕 事 は 家 事 のほか 仕 事 及 び 通 学 のかたわら 仕 事 である 33

男 女 別 にみると 男 性 は 就 業 者 が 45,120 人 で 就 業 者 の 割 合 は 90.5 % 完 全 失 業 者 は 4,723 人 で 完 全 失 業 率 は 9.5%となっている 平 成 17 年 と 比 べると 従 業 者 が 3,859 人 の 減 少 完 全 失 業 者 が 774 人 の 増 加 完 全 失 業 率 は 2.0ポイント 増 加 している 女 性 は 就 業 者 が 41,210 人 で 就 業 者 の 割 合 は 93.8 % 完 全 失 業 者 は 2,722 人 で 完 全 失 業 率 は 6.2%となっている 平 成 17 年 と 比 べると 従 業 者 が 1,864 人 の 減 少 完 全 失 業 者 が 216 人 の 増 加 完 全 失 業 率 は 0.7ポイント 増 加 している 4. 地 域 男 女 労 働 力 状 態 別 人 口 労 働 力 率 を 地 域 別 にみると 旧 市 町 村 の 区 分 では 旧 相 馬 村 が 73.8 %で 最 も 高 く 次 いで 旧 岩 木 町 の 67.1 % 旧 弘 前 市 の 59.4 %となっている 旧 弘 前 市 を 地 域 別 にみると 田 園 地 域 の 労 働 力 率 が 65.9 %と 最 も 高 く 次 いで 新 市 街 地 域 の 59.0 % 市 街 地 域 の 53.5 %となっている 男 女 別 にみても 旧 3 市 町 村 旧 弘 前 市 の 地 域 別 において 労 働 力 率 の 高 い 順 番 は 変 わらな い すべての 地 域 で 男 性 の 労 働 力 率 が 女 性 の 労 働 力 率 より 高 く ほとんどの 地 域 で 約 20ポイ ントの 差 をつけているが 旧 相 馬 村 だけは 14.3 ポイントの 差 で 男 女 差 が 小 さくなっている 地 域 男 女 表 43 地 域, 男 女, 労 働 力 状 態 別 15 歳 以 上 人 口 ( 平 成 22 年 ) 15 歳 以 上 人 口 1) 労 働 力 人 口 非 労 働 力 就 業 者 完 全 失 業 者 人 口 単 位 : 人,% 労 働 力 率 2) 男 女 旧 弘 前 市 市 街 地 域 新 市 街 地 域 田 園 地 域 旧 岩 木 町 旧 相 馬 村 旧 弘 前 市 市 街 地 域 新 市 街 地 域 田 園 地 域 旧 岩 木 町 旧 相 馬 村 旧 弘 前 市 市 街 地 域 新 市 街 地 域 田 園 地 域 旧 岩 木 町 旧 相 馬 村 159,584 93,775 86,330 7,445 62,114 60.2 146,428 85,032 78,025 7,007 58,125 59.4 48,247 25,286 22,783 2,503 21,940 53.5 51,083 29,671 26,906 2,765 20,619 59.0 47,098 30,075 28,336 1,739 15,566 65.9 10,089 6,526 6,187 339 3,200 67.1 3,067 2,217 2,118 99 789 73.8 71,808 49,843 45,120 4,723 20,220 71.1 65,782 45,258 40,824 4,434 18,980 70.5 21,106 13,272 11,738 1,534 7,336 64.4 22,921 15,856 14,144 1,712 6,704 70.3 21,755 16,130 14,942 1,188 4,940 76.6 4,577 3,431 3,212 219 975 77.9 1,449 1,154 1,084 70 265 81.3 87,776 43,932 41,210 2,722 41,894 51.2 80,646 39,774 37,201 2,573 39,145 50.4 27,141 12,014 11,045 969 14,604 45.1 28,162 13,815 12,762 1,053 13,915 49.8 25,343 13,945 13,394 551 10,626 56.8 5,512 3,095 2,975 120 2,225 58.2 1,618 1,063 1,034 29 524 67.0 1) 労 働 力 状 態 不 詳 を 含 む 2) 労 働 力 状 態 不 詳 分 を 除 き 算 出 34

5. 従 業 上 の 地 位 男 女 別 就 業 者 の 推 移 15 歳 以 上 就 業 者 を 従 業 上 の 地 位 別 にみると 雇 用 者 が 64,115 人 (15 歳 以 上 就 業 者 ( 従 業 上 の 地 位 不 祥 を 除 く)に 占 める 割 合 76.1 %) 自 営 業 主 が 11,363 人 ( 同 13.5 %) 家 族 従 業 者 が 8,794 人 ( 同 10.4 %)となっており 平 成 7 年 からの 推 移 を 構 成 比 でみる と 雇 用 者 の 割 合 が 増 加 し 続 けており 自 営 業 主 と 家 族 従 業 者 の 割 合 が 減 少 し 続 けている 地 域 別 にみると 旧 弘 前 市 の 市 街 地 域 新 市 街 地 域 で 雇 用 者 の 割 合 が 高 く 旧 弘 前 市 の 田 園 地 域 旧 岩 木 町 及 び 旧 相 馬 村 で 自 営 業 主 及 び 家 族 従 業 者 の 割 合 が 高 くなって いる 従 業 上 の 地 位 男 女 表 44 従 業 上 の 地 位, 男 女 別 15 歳 以 上 就 業 者 の 推 移 単 位 : 人,% 就 業 者 構 成 比 3) 平 成 22 年 平 成 17 年 平 成 12 年 平 成 7 年 平 成 22 年 平 成 17 年 平 成 12 年 平 成 7 年 男 女 1) 86,330 92,053 95,578 96,343 雇 用 者 64,115 67,060 67,973 66,011 76.1 72.9 71.1 68.5 2) 自 営 業 主 11,363 13,982 15,291 16,487 13.5 15.2 16.0 17.1 家 族 従 業 者 8,794 10,948 12,305 13,844 10.4 11.9 12.9 14.4 1) 45,120 48,979 51,752 52,858 雇 用 者 33,243 35,788 37,489 37,154 75.5 73.1 72.4 70.3 2) 自 営 業 主 8,520 10,597 11,518 12,560 19.3 21.6 22.3 23.8 家 族 従 業 者 2,271 2,572 2,741 3,144 5.2 5.3 5.3 5.9 1) 41,210 43,074 43,826 43,485 雇 用 者 30,872 31,272 30,484 28,857 76.7 72.7 69.6 66.4 2) 自 営 業 主 2,843 3,385 3,773 3,929 7.1 7.9 8.6 9.0 家 族 従 業 者 6,523 8,376 9,564 10,700 16.2 19.5 21.8 24.6 1) には 従 業 上 の 地 位 不 詳 を 含 む 2) 雇 用 者 は 雇 用 者 及 び 役 員, 自 営 業 主 は 雇 人 のある 業 主 及 び 雇 人 の ない 業 主 である 3) 構 成 比 は 従 業 上 の 地 位 不 詳 を 除 き 算 出 従 業 上 の 地 位 男 女 表 45 従 業 上 の 地 位, 男 女, 地 域 別 15 歳 以 上 就 業 者 ( 平 成 22 年 ) 旧 弘 前 市 就 業 者 構 成 比 3) 単 位 : 人,% 旧 岩 木 町 旧 相 馬 村 旧 弘 前 市 旧 岩 木 町 旧 相 馬 村 市 街 地 域 新 市 街 地 域 田 園 地 域 市 街 地 域 新 市 街 地 域 田 園 地 域 男 女 1) 86,630 78,025 22,783 26,906 28,336 6,187 2,118 雇 用 者 64,115 59,528 19,038 23,491 16,999 3,628 959 76.1 78.1 85.5 89.0 61.7 60.6 46.4 2) 自 営 業 主 11,363 9,702 2,315 2,086 5,301 1,175 486 13.5 12.7 10.4 7.9 19.2 19.6 23.5 家 族 従 業 者 8,794 6,986 919 816 5,251 1,186 622 10.4 9.2 4.1 3.1 19.1 19.8 30.1 1) 45,120 40,824 11,738 14,144 14,942 3,212 1,084 雇 用 者 33,243 30,917 9,717 12,283 8,917 1,851 475 75.5 77.5 84.9 88.6 61.2 59.6 45.1 2) 自 営 業 主 8,520 7,149 1,501 1,386 4,262 958 413 19.3 17.9 13.1 10.0 29.2 30.8 39.2 家 族 従 業 者 2,271 1,808 222 194 1,392 297 166 5.2 4.5 1.9 1.4 9.6 9.6 15.7 1) 41,210 37,201 11,045 12,762 13,394 2,975 1,034 雇 用 者 30,872 28,611 9,321 11,208 8,082 1,777 484 76.7 78.7 83.6 89.4 62.3 61.6 47.8 2) 自 営 業 主 2,843 2,553 1,008 700 1,039 217 73 7.1 7.0 9.0 5.6 8.0 7.5 7.2 家 族 従 業 者 6,523 5,178 814 622 3,859 889 456 16.2 14.2 7.3 5.0 29.7 30.8 45.0 1) には 従 業 上 の 地 位 不 詳 を 含 む 2) 雇 用 者 は 雇 用 者 及 び 役 員, 自 営 業 主 は 雇 人 のある 業 主 及 び 雇 人 のない 業 主 である 3) 構 成 比 は 従 業 上 の 地 位 不 詳 を 除 き 算 出 35

第 5 章 産 業 1. 産 業 3 部 門 別 就 業 者 の 推 移 15 歳 以 上 就 業 者 を 産 業 3 部 門 別 にみると 第 1 次 産 業 は 12,670 100 人 第 2 次 産 業 は 13,609 人 第 3 次 産 業 は 55,357 人 となっている これを 平 成 17 年 と 比 べると 第 1 次 産 業 が 3,183 人 の 減 少 第 2 次 産 業 が 1,721 人 の 減 少 第 3 次 産 業 が 3,287 人 の 減 少 となり すべ ての 部 門 で 減 少 となっている 昭 和 60 年 からの 推 移 をみると 第 1 次 産 業 は 平 成 22 年 まで 就 業 者 が 調 査 ごとに 減 少 を 続 けており 平 成 22 年 までの 25 年 間 で1 万 人 以 上 減 少 している 第 2 次 産 業 は 平 成 12 年 まで 就 業 者 が 増 加 していたが 平 成 17 年 22 年 ともに 減 少 している 第 3 次 産 業 も 第 2 次 産 業 と 同 様 に 平 成 12 年 まで 増 加 していたが 平 成 17 年 に 微 減 続 く 22 年 も 減 少 し ている 90 80 70 60 50 40 30 20 図 51 産 業 3 部 門 別 就 業 者 割 合 の 推 移 第 3 次 産 業 第 2 次 産 業 10 第 1 次 産 業 ( %) 0 昭 和 60 平 成 2 7 12 17 22 各 部 門 の 就 業 者 を 構 成 比 でみると 第 1 次 産 業 が 15.5 % 第 2 次 産 業 が 16.7 % 第 3 次 産 業 が 67.8 %となっており 第 3 次 産 業 の 割 合 が 高 くなっている 構 成 比 の 年 次 表 51 産 業 3 部 門 別 15 歳 以 上 就 業 者 の 推 移 単 位 : 人, % 就 業 者 1) 構 成 比 2) 第 1 次 産 業 第 2 次 産 業 第 3 次 産 業 第 1 次 産 業 第 2 次 産 業 第 3 次 産 業 平 成 22 年 86,630 12,670 13,609 55,357 15.5 16.7 67.8 17 92,053 15,853 15,330 58,644 17.6 17.1 65.3 12 95,578 17,211 19,137 59,016 18.0 20.1 61.9 7 96,343 19,526 18,591 58,036 20.3 19.3 60.4 2 93,055 21,584 17,666 53,671 23.2 19.0 57.8 昭 和 60 年 91,056 23,353 15,758 51,924 25.7 17.3 57.0 1 ) に は 分 類 不 能 の 産 業 を 含 む 2 ) 構 成 比 は 分 類 不 能 の 産 業 分 を 除 い て 算 出 36

年 次 表 52 産 業 3 部 門 別 15 歳 以 上 就 業 者 の 増 減 単 位 : 人,% 就 業 者 1) 対 前 回 増 減 率 第 1 次 産 業 第 2 次 産 業 第 3 次 産 業 第 1 次 産 業 第 2 次 産 業 第 3 次 産 業 平 成 17~22 年 5,723 3,183 1,721 3,287 6.2 20.1 11.2 5.6 12~17 3,525 1,358 3,807 372 3.7 7.9 19.9 0.6 7~12 765 2,315 546 980 0.8 11.9 2.9 1.7 2~7 3,288 2,058 925 4,365 3.5 9.5 5.2 8.1 昭 和 60~ 平 成 2 年 1,999 1,769 1,908 1,747 2.2 7.6 12.1 3.4 1) には 分 類 不 能 の 産 業 を 含 む 推 移 を 昭 和 60 年 からみると 第 1 次 産 業 は 減 少 し 続 けており 平 成 22 年 は 昭 和 60 年 と 比 べて 10.2 ポイント 減 少 している 第 2 次 産 業 は 平 成 12 年 まで 増 加 し 一 時 は 構 成 比 の 約 20%を 占 めていたが その 後 減 少 している 第 3 次 産 業 は 昭 和 60 年 から 増 加 し 続 けており 平 成 22 年 は 昭 和 60 年 と 比 べて 10.8 ポイント 増 加 し 全 体 の3 分 の2 以 上 を 占 め ている 2. 県 内 10 市 の 産 業 3 部 門 別 就 業 者 割 合 本 市 の 産 業 3 部 門 別 就 業 者 割 合 を 全 国 と 比 べると 全 国 で は 第 1 次 産 業 が 4.2% 第 2 次 産 業 が 25.2 % 第 3 次 産 業 が 70.6 %となってお り 第 1 次 産 業 は 本 市 (15.5 %)が 11.3 ポイント 高 く 第 2 次 産 業 は 本 市 (16.7 %)が 8.5ポイント 低 く 第 3 次 産 業 は 本 市 (67.8 %)が 2.8ポイント 低 く なっている 県 内 の 他 市 と 比 べると 第 1 次 産 業 の 割 合 が 最 も 高 いの はつがる 市 (31.0 %)で 次 い 全 国 青 森 県 青 森 市 弘 前 市 八 戸 市 黒 石 市 五 所 川 原 市 十 和 田 市 三 沢 市 むつ 市 つがる 市 平 川 市 図 52 で 平 川 市 (26.5 %) 黒 石 市 (16.2 %)と 続 き 本 市 (15.5 %)は4 番 目 となっている 第 2 次 産 業 の 割 合 が 最 も 高 いのは 黒 石 市 (24.2 %)で 次 いで 八 戸 市 (23.1 %) 十 和 田 市 (23.0 %)となっている 本 市 (16.7 %)は 青 森 市 (15.2 %)に 次 いで2 番 目 に 低 くなって いる 第 3 次 産 業 の 割 合 が 最 も 高 いのは 青 森 市 (81.4 %)で 次 いで 八 戸 市 (73.2 %) むつ 市 (72.9 %) 三 沢 市 (71.2 %)と 続 き 本 市 (67.8 %)は5 番 目 となっている 4.2 13.0 3.4 15.2 15.5 3.7 37 16.2 15.0 12.2 7.8 5.6 31.0 26.5 25.2 23.1 21.0 21.5 県 内 10 市 の 産 業 3 部 門 別 就 業 者 割 合 0 20 40 60 80 100 20.6 16.7 20.5 23.0 24.2 19.0 22.3 81.4 70.6 66.4 67.8 73.2 71.2 72.9 59.7 64.5 64.8 50.1 51.2 第 1 次 産 業 第 2 次 産 業 第 3 次 産 業 (%)