2016 年 沖 縄 週 間 / 沖 縄 の 旅 参 加 のごあんない 6 月 24 日 ( 金 )~27 日 ( 月 ) あなたは 自 分 の 考 えで そう 言 うのですか それとも ほかの 者 がわたしについて あなたにそう 言 ったのですか ヨハネ 18:34 わたしにつながっていなさい わたしもあなたがたにつながっている ヨハネ 15:4 た か ら ぬ ち 命 どぅ 宝 ~ 平 和 って 何? わたしの 平 和 キリストの 平 和 ~ 今 年 の 沖 縄 週 間 沖 縄 の 旅 は 沖 縄 の 慰 霊 の 日 (6 月 23 日 ) の 週 に 上 記 のテーマと 二 つの 聖 句 を 掲 げて 実 施 します 一 言 で 平 和 と 言 っても 考 えは 多 種 多 様 であるとの 前 提 で 選 定 しました 政 府 の 政 策 には 福 島 の 原 発 事 故 で 明 らかなように 当 該 地 区 だけにとどまらず 国 内 外 に 多 大 な 影 響 を 及 ぼしているものもあります 教 会 は 聖 書 の 教 えに 従 った 預 言 者 的 働 きが 強 く 求 められて います 先 日 辺 野 古 ゲート 前 の 座 り 込 みで 聞 いた 報 告 によると 政 府 は 辺 野 古 の 海 の 埋 め 立 てのため に 奄 美 大 島 をはじめ 九 州 瀬 戸 内 海 の17カ 所 を 採 掘 場 にしようとしており 各 地 域 住 民 は 反 対 協 議 会 を 作 り 座 り 込 みと 連 帯 しているとのことです 辺 野 古 新 基 地 は 大 浦 湾 の 珊 瑚 だけでなく 国 内 の 他 地 域 の 環 境 をも 破 壊 しなければ 建 設 できないのです 辺 野 古 が 唯 一 と 繰 り 返 す 政 府 要 人 の 発 言 には 沖 縄 県 民 だけでなく 全 国 民 を 分 断 する 意 図 があるのではないでしょうか 珊 瑚 の 分 布 に 応 じてきれいに 色 分 けされた 大 浦 湾 を 一 望 できる 高 台 に 立 つと そのことを 強 く 感 じます 沖 縄 は 450 年 続 いた 琉 球 王 朝 の 時 代 から 地 理 的 有 利 性 利 便 性 によって 万 国 津 梁 の 精 神 と 平 和 外 交 で 東 南 アジア 諸 国 世 界 の 国 々の 人 々とのつながりを 大 切 にしてきました その 先 達 者 たちの 教 えを 心 に 刻 んでいる 多 くのウチナンチューの 願 いは 人 と 人 とのつながりでつくる 平 和 で あり わたしにつながっていなさい と 言 われたキリストの 望 まれる 平 和 へと 続 くのではないでしょう か 辺 野 古 ゲート 前 で 機 動 隊 に 排 除 されてもなお 繰 り 返 し 座 り 続 け また 大 浦 湾 で 海 上 保 安 官 か らボートで 体 当 たりされてもひるまずに 抗 議 を 続 ける 人 々の 気 骨 な 姿 に 主 イエスの 受 難 の 姿 が 重 なり 平 和 を 追 い 求 める 勇 気 が 与 えられます 発 展 は 幸 福 を 阻 害 するものであってはいけないのです 発 展 は 人 類 に 幸 福 をもたらすもので なくてはなりません 愛 情 や 人 間 関 係 子 どもを 育 てること 友 達 を 持 つこと そして 必 要 最 低 限 の ものを 持 つこと これらをもたらすべきなのです 南 米 ウルグアイのホセ ムヒカ 元 大 統 領 のスピー
チです 世 界 には 近 隣 諸 国 との 長 い 間 の 軍 事 衝 突 に 終 止 符 を 打 つためにあえて 軍 を 解 体 し 軍 事 費 を 教 育 費 に 充 てて 発 展 している 国 もあります そのような 国 の 指 導 者 が 国 民 に 示 すヴィジョン は 心 の 豊 かさ であることは 明 白 です 現 在 の 私 達 はそのような 豊 かさ に 向 かっているのでしょ うか 昨 今 の 全 国 的 な 抗 議 集 会 は 辺 野 古 と 高 江 ( 北 部 ヘリパッド 基 地 )の 長 きにわたる 訴 え 安 全 保 障 関 連 法 と 新 基 地 建 設 がリンクしていること が 多 くの 国 民 特 に 若 い 世 代 の 心 に 響 いてきてい るようです 数 年 前 から 本 土 からの 修 学 旅 行 生 や 団 体 個 々 人 で 辺 野 古 と 高 江 を 訪 れる 方 が 多 くなっていると 聞 きます その 若 者 たちは 自 分 の 目 で 見 て 耳 で 聞 いて 人 々と 触 れ 合 って 戻 り 今 度 は 仲 間 と 一 緒 に 訪 れています 遠 く 離 れた 地 域 で 辺 野 古 と 連 帯 しながら 若 者 たちを 派 遣 し ているということも 耳 にします わたしたちは 今 こそ 心 の 豊 かさ を 取 り 戻 す 時 期 にいるのではないでしょうか 裁 判 のとき ピ ラトに あなたは 自 分 の 考 えで そう 言 っているのですか それとも 他 の 者 がわたしについて あな たにそう 言 ったのですか と 問 いかけた 主 イエスの 言 葉 を 想 いつつ 辺 野 古 と 高 江 の 地 に 共 に 立 ち 全 国 の 人 たちとのつながりの 中 でキリストの 平 和 の 実 現 を 願 い 祈 り 合 いましょう ( 沖 縄 教 区 委 員 司 祭 高 良 孝 太 郎 ) 2014 年 第 61( 定 期 ) 総 会 にて これまでに 続 いて 沖 縄 週 間 の 継 続 が 決 議 されました これは 日 本 聖 公 会 の 全 教 区 教 会 が 沖 縄 の 現 実 に 思 いを 寄 せ 私 たち 自 身 が 主 の 平 和 を 求 めて 祈 る ことを 目 的 とするものです 沖 縄 教 区 と 日 本 聖 公 会 正 義 と 平 和 委 員 会 は この 週 間 にあわせ 沖 縄 の 歴 史 及 び 現 在 を 学 ぶ 旅 を 行 い 全 国 の 皆 さんをお 誘 いしています ぜひ 多 くの 方 々のご 参 加 をお 待 ちしています 沖 縄 週 間 の 祈 り 歴 史 と 生 命 の 主 である 神 よ 私 たちを 平 和 の 器 にしてください 嘆 きと 苦 しみのただ 中 にあなたの 光 を 敵 意 と 憎 しみのただ 中 にあなたの 愛 と 赦 しをお 与 えください 私 たちの 出 会 いを 通 して 悲 しみの 中 に 慰 めを 痛 みの 中 に 癒 しを 疑 いの 中 にあなたへの 信 仰 を 主 よ 豊 かに 注 ぎ 込 んでください この 沖 縄 週 間 を 通 して 私 たちを 新 たにし あなたの 示 される 解 放 と 平 和 への 道 を 歩 む 者 としてください 私 たちの 主 イエス キリストのいつくしみによって このお 祈 りをお 献 げいたします アーメン 主 催 日 本 聖 公 会 沖 縄 教 区 日 本 聖 公 会 正 義 と 平 和 委 員 会
参 加 の し お り * 航 空 券 手 配 について* 3 日 目 の6 月 26 日 ( 日 )の 宿 泊 を 市 販 の ホテルパック として 手 配 されることを お 勧 めします( 航 空 券 とホテルを 別 にとるよりも 安 く 購 入 できます) 各 地 発 及 び 帰 りの 沖 縄 発 の 時 間 はできる 限 りプログラムに 支 障 のないようにご 設 定 ください * 宿 泊 について* 1 日 目 24 日 の 宿 泊 は 当 方 でホテル( 北 中 城 村 のサザンヴィレッジ)を 手 配 します 2 日 目 25 日 ( 教 会 分 宿 )の 宿 泊 先 は 基 本 的 には 当 方 で 手 配 します 3 日 目 26 日 の 宿 泊 先 は 翌 27 日 の 会 場 が 小 禄 聖 マタイ 教 会 ですので 那 覇 市 内 で なるべく 小 禄 聖 マタイ 教 会 に 近 いホテル( 同 封 地 図 参 照 )をご 手 配 ください 費 用 を 抑 えたい 方 は 小 禄 聖 マタイ 教 会 への 宿 泊 等 も 手 配 できます( 要 相 談 ) * 費 用 ( 概 算 )* 24 日 ホテル 5,000 円 25 日 教 会 分 宿 3,000 円 26 日 ホテルパック( 各 自 ) プログラム 参 加 費 8,000 円 ( 精 算 の 上 追 加 徴 収 があるかもしれません ) 食 事 代 (24 日 夕 25 日 昼 26 日 夕 27 日 昼 ) 2,000 円 程 度 合 計 金 額 各 地 からのホテルパック + 18,000 円 程 度 * 集 合 時 間 場 所 * 12 時 50 分 までに 那 覇 空 港 1 階 到 着 口 B 付 近 へ 係 の 者 が 立 っています 各 自 昼 食 を 済 ませてお 集 まりください 集 合 の 後 バスに 乗 り 沖 縄 国 際 平 和 研 究 所 へ 向 けて 出 発 しますので くれぐれも 時 間 厳 守 でお 願 いします *スタッフ* 沖 縄 教 区 : 司 祭 金 汀 洙 司 祭 高 良 孝 太 郎 富 本 盛 彦 並 里 厚 司 祭 岩 佐 直 人 司 祭 並 里 輝 枝 司 祭 西 平 妙 子 高 良 孝 子 主 教 上 原 榮 正 正 義 と 平 和 委 員 会 : 司 祭 長 田 吉 史 司 祭 柴 本 孝 夫 司 祭 小 林 祐 二 佐 藤 由 佳 * 締 め 切 り* 5 月 9 日 ( 月 ) 162-0805 新 宿 区 矢 来 町 65 番 地 日 本 聖 公 会 管 区 事 務 所 正 義 と 平 和 委 員 会 宛 電 話 03(5228)3171 FAX 03(5228)3175
2016 年 沖 縄 週 間 / 沖 縄 の 旅 プログラム 6 月 24 日 ( 金 )~27 日 ( 月 ) 今 回 は テーマ 命 どぅ 宝 ~ 平 和 って 何? わたしの 平 和 キリストの 平 和 ~ のもとプログラム を 構 成 しています 以 下 トピックを 記 します 24 日 : 集 合 し 沖 縄 国 際 平 和 研 究 所 へ 教 区 センターで 開 会 礼 拝 上 原 主 教 メッセージの 後 講 演 会 辺 野 古 を 廻 る 沖 縄 県 と 国 の 動 き~ 私 たちに 必 要 なことは~ 講 師 - 加 藤 裕 弁 護 士 受 付 夕 食 後 当 方 手 配 のホテル( 北 中 城 村 のサザンヴィレッジ)へ 25 日 :ホテルよりバスで 出 発 し 辺 野 古 へ 新 基 地 建 設 阻 止 のための 座 り 込 みに 参 加 浜 での 祈 り 高 江 で 話 を 聴 き 祈 る 分 宿 のため 各 教 会 へ 26 日 : 分 宿 先 教 会 の 主 日 礼 拝 愛 餐 会 に 参 加 北 谷 諸 魂 教 会 での 沖 縄 教 区 慰 霊 の 日 礼 拝 プログ ラムに 参 加 小 禄 聖 マタイ 教 会 へ 移 動 し 夕 食 をかねての 交 流 会 各 自 手 配 のホテルで 宿 泊 27 日 : 小 禄 聖 マタイ 教 会 にて 分 かち 合 い( 平 和 への 取 り 組 み 行 動 の 今 後 について) 閉 会 礼 拝 昼 食 後 13 時 解 散 日 時 \ 1 日 目 2 日 目 3 日 目 4 日 目 6 月 24 日 ( 金 ) 25 日 ( 土 ) 26 日 ( 日 ) 27 日 ( 月 ) 8:00 朝 食 ホテルにて 9:00 10:00 11:00 8:30 ホテル 出 発 フィールドトリップ 10:00 辺 野 古 テント 村 着 新 基 地 建 設 阻 止 座 り 込 み 参 加 浜 での 祈 り 朝 食 各 教 会 にて 各 宿 泊 教 会 の 礼 拝 に 出 席 朝 食 ホテルにて 9:30 分 かち 合 い 平 和 への 取 り 組 み 行 動 の 今 後 について 11:50 閉 会 礼 拝 小 禄 聖 マタイ 教 会 11:30 辺 野 古 発 高 江 へ 12:00 12:50 集 合 ( 那 覇 空 港 ) 移 動 中 昼 食 昼 食 昼 食 ( 弁 当 ) 13:00 出 発 13:00 12:30 高 江 着 解 散 13:30 沖 縄 国 際 平 和 研 究 所 お 話 を 聴 く 共 に 祈 る で 沖 縄 について 学 ぶ 移 動 13:30 高 江 出 発 14:00 15:00 出 発 15:45 沖 縄 教 区 センターにて 開 会 礼 拝 オリエンテーション 16:00 17:00 18:00 19:00 16:30 講 演 講 師 - 加 藤 裕 弁 護 士 辺 野 古 を 廻 る 沖 縄 県 と 国 の 動 き ~ 私 たちに 必 要 なことは~ 18:30 受 付 夕 食 教 会 分 宿 先 へ 移 動 各 教 会 に 分 宿 沖 縄 教 区 慰 霊 の 日 礼 拝 北 谷 諸 魂 教 会 16:30 移 動 小 禄 聖 マタイ 教 会 にて 夕 食 交 流 会 20:00 21:00 就 寝 前 の 祈 り ホテルへ 移 動 就 寝 前 の 祈 り ホテルへ 移 動 宿 泊 当 方 手 配 のホテル 各 教 会 に 分 宿 各 自 手 配 のホテル
お 申 し 込 みに 際 して 下 記 申 込 書 にご 記 入 の 上 日 本 聖 公 会 管 区 事 務 所 正 義 と 平 和 委 員 会 宛 にお 送 りください 162-0805 新 宿 区 矢 来 町 65 番 地 TEL 03(5228)3171 FAX 03(5228)3175 航 空 券 手 配 宿 泊 場 所 について その 他 参 加 のご 案 内 の 参 加 のしおり をよくご 覧 ください 締 切 日 は5 月 9 日 ( 月 )です - - - - - - - - - - - - - - キリトリ - - - - - - - - - - - - - - 2016 年 沖 縄 週 間 / 沖 縄 の 旅 申 込 書 ふりがな 年 齢 性 別 氏 名 歳 男 女 住 所 宿 泊 の 部 屋 割 り 等 の 判 断 材 料 とさせていただきます 電 話 ( ) FAX ( ) 携 帯 電 話 ( ) Email 所 属 教 区 教 区 所 属 教 会 利 用 航 空 便 について 教 会 往 日 便 那 覇 空 港 着 時 刻 : 復 日 便 那 覇 空 港 発 時 刻 : 宿 泊 について 26 日 ホテル( ) 小 禄 聖 マタイ 教 会 決 まっていればホテルを 記 入 教 会 宿 泊 を 希 望 する 場 合 は で 囲 んでください 食 事 について( 必 要 なところにチェックマークを 入 れてください ) 24 夕 25 昼 26 夕 27 昼 自 己 紹 介 欄 (ご 自 由 にどうぞ 参 加 動 機 などもお 聞 かせください ) 日 本 聖 公 会 管 区 事 務 所 FAX 03(5228)3175
2016 年 沖 縄 週 間 旅 に 用 意 するもの 服 装 の 注 意 *この 沖 縄 週 間 / 沖 縄 の 旅 の 実 施 期 間 は ちょうど 沖 縄 の 梅 雨 明 けの 頃 になります この 頃 の 雨 は 一 日 中 降 り 続 くといった 降 り 方 ではなく 朝 夕 に 夕 立 のように サッと 降 ってすぐに 雨 が 上 がります 簡 単 な 雨 具 折 り 畳 みの 傘 ビニールの 雨 具 を 用 意 しておくとよいでしょう * 沖 縄 の6 月 下 旬 の 気 候 は 本 土 各 地 の 盛 夏 の 頃 の 気 温 と 日 差 しです 日 中 の 強 い 陽 射 し( 紫 外 線 )を 避 けるため つばのある 帽 子 は 必 需 品 です 今 回 も 基 地 めぐりや 辺 野 古 訪 問 など 日 中 に 出 かけるプログラムがあります 防 暑 対 策 をしてください そして 水 筒 を 携 行 することをお 勧 めいたします * 強 い 日 差 し( 紫 外 線 )を 避 けるための 工 夫 を 各 自 あらかじめ 考 えておくのもよい でしょう 特 に 肌 の 弱 い 方 は 日 焼 け 止 めクリーム 袖 のある 上 着 ( 薄 手 の 長 袖 シャツ) 日 傘 サングラスなどの 用 意 を! 旅 の 服 装 で 注 意 したいポイントは 1. 汗 を 吸 う 素 材 のもの( 木 綿 などの 素 材 ) 2. 半 ズボン キュロットスカート コットンスラックス ジーンズなど 暑 さを 防 げて 動 きやすい(リラックスできる)もの 3. 着 替 えは 十 分 に 用 意 してください 4. 行 き 帰 りの 飛 行 機 の 中 は 冷 房 ( 空 調 )が 少 し 寒 いくらいですので 機 内 で 羽 織 る 上 着 などは 各 自 の 判 断 でご 用 意 を! 5. 移 動 が 多 いため 歩 きやすい 靴 を 履 いてこられるといいと 思 います