岡 山 市 発 注 工 事 における 社 会 保 険 等 未 加 入 対 策 について 平 成 28 年 3 月 30 日 財 政 局 契 約 課 このお 知 らせは, 岡 山 市 が 行 う 社 会 保 険 等 ( 健 康 保 険, 厚 生 年 金 保 険 及 び 雇 用 保 険 の ことを 指 します )に 未 加 入 の 建 設 業 者 への 対 策 について, 平 成 28 年 4 月 以 降 の 取 り 組 みにおける 考 え 方 や 各 種 様 式 の 参 考 例 等 を 示 したものです 建 設 工 事 の 入 札 に 参 加 さ れる 方 は 必 ず 一 読 いただき, 適 切 な 対 応 をよろしくお 願 いします 1. 概 要 将 来 にわたる 公 共 工 事 の 品 質 の 確 保 とその 担 い 手 の 中 長 期 的 な 育 成 及 び 確 保 へ 向 け た 取 り 組 みの 必 要 性 が 全 国 的 に 生 じており,その 取 り 組 みの 一 環 として, 公 平 で 健 全 な 競 争 環 境 を 構 築 する 観 点 から, 以 下 の3つを 行 います 1 元 請 業 者 を 加 入 業 者 ( 1)( 又 は 適 用 除 外 業 者 ( 3))に 限 定 する 取 り 組 み 2 元 請 業 者 と 未 加 入 業 者 ( 2)との 一 次 下 請 負 契 約 締 結 を 制 限 する 取 り 組 み 3 未 加 入 業 者 の 情 報 を 通 報 する 取 り 組 み 1 加 入 業 者 社 会 保 険 等 すべてに 加 入 し, 法 定 福 利 費 を 適 切 に 負 担 する 建 設 業 者 2 未 加 入 業 者 次 のいずれかに 違 反 して 社 会 保 険 等 に 加 入 していない 建 設 業 者 健 康 保 険 法 ( 大 正 11 年 法 律 第 70 号 ) 第 48 条 に 規 定 する 届 出 の 義 務 厚 生 年 金 保 険 法 ( 昭 和 29 年 法 律 第 115 号 ) 第 27 条 に 規 定 する 届 出 の 義 務 雇 用 保 険 法 ( 昭 和 49 年 法 律 第 116 号 ) 第 7 条 に 規 定 する 届 出 の 義 務 3 適 用 除 外 業 者 法 的 に 社 会 保 険 等 への 加 入 義 務 がない 建 設 業 者 なお, 適 用 除 外 業 者 は, 法 令 に 違 反 している 状 態 ではないため, 加 入 業 者 と 同 じ 扱 い とします 2. 元 請 業 者 を 加 入 業 者 ( 又 は 適 用 除 外 業 者 )に 限 定 する 取 り 組 みについて (1) 対 象 工 事 本 市 が 発 注 する 建 設 工 事 ただし, 契 約 の 性 質 又 は 目 的 により, 契 約 の 相 手 方 を 特 定 せざるを 得 ないとき に 行 う 随 意 契 約 で,やむを 得 ない 場 合 は 対 象 外 とします (2) 取 り 組 み 内 容 ア 有 資 格 者 名 簿 の 建 設 工 事 部 門 の 新 規 登 録 申 請 及 び 更 新 申 請 に, 加 入 業 者 ( 又 は 適 用 除 外 業 者 )であることを 求 めます イ 契 約 課 で 発 注 ( 公 告 及 び 通 知 等 を 指 します 以 下 同 じ )を 行 う 工 事 において, 入 札 参 加 条 件 に 加 入 業 者 であることを 求 めます 落 札 候 補 者 等 が 未 加 入 業 者 であ - 1 -
った 場 合 は, 失 格 とします 3. 元 請 業 者 と 未 加 入 業 者 との 一 次 下 請 負 契 約 締 結 を 制 限 する 取 り 組 みについて (1) 対 象 契 約 課 が 発 注 を 行 う 工 事 (2) 取 り 組 み 内 容 岡 山 市 工 事 請 負 契 約 約 款 により, 岡 山 市 と 元 請 業 者 の 契 約 内 容 として, 元 請 業 者 が 未 加 入 業 者 と 下 請 負 契 約 を 締 結 することを 禁 止 します 原 則 として, 下 請 負 契 約 締 結 時 に 提 出 される 施 工 体 制 台 帳 によって 判 断 します (3) 未 加 入 業 者 と 下 請 負 契 約 を 締 結 した 場 合 岡 山 市 が 指 定 する 期 限 までに, 当 該 未 加 入 業 者 が 社 会 保 険 等 に 加 入 したことを 確 認 できる 書 類 ( 以 下 確 認 書 類 といいます )を 提 出 した 場 合 は, 契 約 違 反 となりま せん また, 期 限 までに, 当 該 未 加 入 業 者 が 契 約 上 の 履 行 に 着 手 する 前 に 下 請 負 契 約 を 解 除 した 場 合 も, 契 約 違 反 となりません (4) 契 約 違 反 者 には 契 約 違 反 となった 元 請 業 者 に 対 して, 次 の3つのペナルティを 行 います ア 契 約 違 反 による 指 名 停 止 3~12か 月 イ 工 事 成 績 評 定 の 減 点 -20 点 ウ 制 裁 金 の 請 求 ( 未 加 入 業 者 と 契 約 締 結 した 下 請 負 契 約 代 金 の10 分 の1に 相 当 する 額 ) 4. 未 加 入 業 者 の 情 報 を 通 報 する 取 り 組 み 本 市 の 職 員 が 施 工 体 制 台 帳, 再 下 請 負 通 知 書 及 びその 添 付 書 類 等 で 未 加 入 業 者 ( 一 次 下 請 業 者 に 限 りません )を 把 握 した 場 合,その 情 報 を 建 設 業 許 可 行 政 庁 へ 通 報 し ます このお 知 らせについての 問 い 合 わせ 先 は, 次 のとおりです 岡 山 市 財 政 局 契 約 課 Tel(086)803-1195 Fax(086)803-1736 E-mail:keiyaku@city.okayama.jp - 2 -
Q&A Q1 社 会 保 険 等 とは 何 か A1 社 会 保 険 等 とは, 健 康 保 険, 厚 生 年 金 保 険 及 び 雇 用 保 険 を 指 します Q2 下 請 業 者 が 社 会 保 険 等 に 加 入 している と 申 告 してきた 場 合, 施 工 体 制 台 帳 も そのように 記 載 すればよいか A2 一 次 下 請 業 者 を 社 会 保 険 等 に 加 入 している 業 者 に 限 定 することは, 岡 山 市 と 元 請 業 者 との 契 約 であり, 当 該 契 約 で 定 めた 事 項 に 関 しては 元 請 業 者 の 責 任 において 確 実 な 履 行 がなされるように 努 めてください 必 要 に 応 じて, 経 営 規 模 等 評 価 結 果 通 知 書 総 合 評 定 値 通 知 書 や 各 保 険 料 の 領 収 書 等 を 確 認 することで, 下 請 負 契 約 の 締 結 を 予 定 している 業 者 が 確 実 に 社 会 保 険 等 に 加 入 していることを 把 握 してください Q3 元 請 業 者 に 対 する 社 会 保 険 等 未 加 入 対 策 の 対 象 工 事 を 知 りたい A3 岡 山 市 が 発 注 する 建 設 工 事 を 対 象 とします ただし, 契 約 の 性 質 又 は 目 的 によ り 契 約 の 相 手 方 を 特 定 せざるを 得 ない 場 合 に 行 う 随 意 契 約 においてやむを 得 ないと きはこの 限 りでありません Q4 一 次 下 請 業 者 に 対 する 社 会 保 険 等 未 加 入 対 策 の 対 象 工 事 を 知 りたい A4 元 請 業 者 に 対 する 対 策 の 対 象 (A3)のうち, 下 請 契 約 を 締 結 する 工 事 を 対 象 とします すでに 契 約 を 締 結 している 場 合 は, 契 約 書 及 び 適 用 される 岡 山 市 工 事 請 負 契 約 約 款 をご 確 認 ください Q5 未 加 入 業 者 を 建 設 業 担 当 行 政 庁 に 通 報 する 取 り 組 みの 対 象 を 知 りたい A5 小 規 模 工 事 を 含 む 本 市 が 発 注 するすべての 契 約 が 対 象 になります 金 額 の 多 寡 や 下 請 次 数 に 限 りません - 3 -
Q6 施 工 体 制 台 帳 に 記 載 されている 適 用 除 外 とはどのような 状 態 の 業 者 か A6 社 会 保 険 等 に 加 入 する 義 務 のない 者 を 指 します 健 康 保 険 及 び 厚 生 年 金 保 険 については, 常 時 雇 用 の 従 業 員 が5 人 未 満 である 個 人 事 業 主 である 場 合 等 が 適 用 除 外 となります 雇 用 保 険 については, 従 業 員 がいない 場 合 やすべての 従 業 員 が65 歳 に 達 した 日 以 降 に 新 たに 雇 用 された 者 である 場 合 等 が 適 用 除 外 となります なお, 一 人 親 方 の 場 合 は,その 働 き 方 ( 労 働 者 性 )により 判 断 されます 詳 細 な 内 容 はお 近 くの 年 金 事 務 所 やハローワーク 等 でご 確 認 ください Q7 適 用 除 外 の 業 者 も 排 除 することになるのか A7 適 用 除 外 業 者 は 社 会 保 険 等 の 加 入 が 義 務 付 けられていないため, 排 除 の 対 象 で はありません ただし, 新 たに 従 業 員 を 雇 用 した 等 の 状 況 の 変 化 によっては, 適 用 除 外 業 者 から 未 加 入 業 者 となることがありますのでご 注 意 ください そういっ た 場 合 は 早 急 に 本 市 監 督 員 にご 相 談 ください Q8 対 象 となる 工 事 で 一 次 下 請 業 者 が 未 加 入 であることが 確 認 されたら, 元 請 業 者 は 契 約 違 反 となるのか A8 元 請 業 者 によって, 期 限 内 ( 原 則 1か 月 )に, 未 加 入 業 者 が 社 会 保 険 等 に 加 入 したことを 確 認 できる 書 類 を 提 出 いただければ 契 約 違 反 となりません 提 出 時 は8ペ ージに 掲 載 している 様 式 1とともに 提 出 してください また, 期 限 内 に 一 次 下 請 契 約 に 基 づく 履 行 が 全 く 行 われていない 状 況 ( 現 場 着 手 とは 異 なります )で, 当 該 一 次 下 請 契 約 を 解 除 した 場 合 も 契 約 違 反 となりません - 4 -
Q9 未 加 入 業 者 を 社 会 保 険 等 に 加 入 させたことが 確 認 できる 書 類 とは 何 か A9 代 表 的 な 確 認 書 類 は 次 のとおりです (1) 健 康 保 険 又 は 厚 生 年 金 保 険 については, 以 下 のいずれかの 書 類 の 写 し 年 金 事 務 所 発 行 の 保 険 料 の 領 収 書 の 写 し 健 康 保 険 組 合 の 保 険 料 の 領 収 書 及 び 厚 生 年 金 保 険 の 領 収 書 の 各 写 し 建 設 国 保 加 入 証 明 書 と 厚 生 年 金 保 険 の 領 収 書 の 写 し 適 用 通 知 書 の 写 し( 確 認 印 があるもの) (2) 雇 用 保 険 については, 以 下 のいずれかの 書 類 の 写 し 労 働 局 又 は 労 働 保 険 事 務 組 合 発 行 の 労 働 ( 雇 用 ) 保 険 料 の 領 収 書 の 写 し 雇 用 保 険 適 用 事 業 所 設 置 届 ( 事 業 主 控 )の 写 し( 受 付 印 があるもの) 原 則 として 上 記 の 書 類 で 確 認 することとしますが,やむを 得 ず 上 記 以 外 の 書 類 の 提 出 する 場 合 は, 事 前 に 監 督 員 に 相 談 してください Q10 一 次 下 請 契 約 に 基 づく 履 行 の 着 手 前 に 未 加 入 業 者 と 契 約 解 除 を 行 ったことを 確 認 できる 書 類 とは 何 か A10 当 該 契 約 を 解 除 した 際 に 作 成 した 解 除 合 意 書 の 写 し 又 は 変 更 後 の 施 工 体 系 図 を 提 出 してください ただし, 本 対 策 は, 社 会 保 険 等 の 加 入 率 ( 企 業 単 位 )を 向 上 させることを 目 指 しているため, 加 入 手 続 きを 促 すことを 優 先 してください Q11 社 会 保 険 等 に 加 入 したことが 確 認 できる 書 類 の 提 出 期 限 の 設 定 方 法 を 知 り たい A11 確 認 書 類 の 提 出 期 限 は, 原 則 1か 月 としており, 本 市 監 督 員 が 確 認 書 類 の 提 出 を 請 求 した 日 付 けから1か 月 後 ( 例 :3 月 20 日 に 請 求 した 場 合, 期 限 は4 月 20 日 )となります 提 出 期 限 とすべき 日 が 休 日 及 び 祝 日 であった 場 合 は 翌 開 庁 日 となり ます また, 日 数 が 少 ない 月 では 実 質 の 日 数 が 短 くなることがあります( 例 :1 月 3 1 日 に 請 求 した 場 合, 期 限 は2 月 28 日 )ので,ご 注 意 ください なお, 施 工 体 制 台 帳 等 を 提 出 してから 本 市 監 督 員 が 確 認 書 類 を 請 求 するまでの 間 においても, 当 該 一 次 下 請 業 者 に 加 入 手 続 きを 促 し,できる 限 り 早 期 に 加 入 手 続 きを 完 了 させてください なお, 例 外 として,1か 月 後 を 期 限 とした 場 合 に, 工 期 末 の14 日 前 ( 完 成 通 知 書 提 出 期 限 )を 過 ぎる 場 合 は, 工 期 末 の14 日 前 を 期 限 とします 施 工 の 最 終 段 階 で 下 請 負 契 約 の 締 結 を 予 定 している 場 合 は 特 にご 注 意 ください - 5 -
Q12 建 設 業 の 許 可 を 有 しない 下 請 業 者 も 対 象 になるのか A12 本 取 り 組 みにおいては, 建 設 業 許 可 を 有 する 者 のうち, 社 会 保 険 等 の 加 入 義 務 を 履 行 していない 者 を 取 り 組 みの 対 象 としていることから, 建 設 業 の 許 可 を 有 しな い 者 との 一 次 下 請 契 約 締 結 を 禁 止 していません よって,ペナルティ 及 び 通 報 の 対 象 外 となります ( 交 通 誘 導 員 等 の 警 備 業 のみを 行 う 者 も 対 象 外 です ) Q13 二 次 下 請 以 降 の 建 設 業 者 の 加 入 未 加 入 も 確 認 することになるのか A13 元 請 業 者 のペナルティにはなりませんが, 二 次 下 請 以 降 の 未 加 入 業 者 につい ても,その 情 報 を 建 設 業 許 可 行 政 庁 へ 通 報 を 行 うこととしています Q14 一 次 下 請 業 者 に 未 加 入 業 者 が 確 認 された 場 合 のペナルティの 内 容 を 知 りたい A14 元 請 業 者 に 対 するペナルティは 次 のとおりです 1 契 約 違 反 による 指 名 停 止 (3~12か 月 ) 2 工 事 成 績 評 定 の 減 点 (-20 点 ) 3 制 裁 金 ( 当 該 未 加 入 業 者 との 一 次 下 請 契 約 代 金 の10%) なお, 未 加 入 業 者 については,その 情 報 を 建 設 業 許 可 行 政 庁 へ 通 報 します Q15 ペナルティとしての 工 事 成 績 評 定 減 点 が 行 われた 場 合,その 点 数 を 原 因 として 指 名 留 保 になるか A15 減 点 後 の 点 数 によっては, 指 名 留 保 となります ペナルティとしての 指 名 停 止 期 間 より 工 事 成 績 評 定 点 に 起 因 する 指 名 留 保 期 間 が 長 い 場 合 は, 指 名 停 止 期 間 終 了 後 に, 指 名 留 保 期 間 から 指 名 停 止 期 間 を 差 し 引 いた 期 間 を 指 名 留 保 します Q16 対 象 工 事 に 従 事 する 個 々の 労 働 者 の 加 入 状 況 まで 確 認 する 必 要 があるか A16 業 者 としての 加 入 状 況 のみの 確 認 となります ただし, 建 設 業 界 の 持 続 的 な 発 展 のため, 業 界 全 体 の 視 点 から 個 々の 労 働 者 の 賃 金 その 他 労 働 環 境 への 配 慮 をお 願 いします - 6 -
Q17 ペナルティはいつの 時 点 からとなるか A17 A11に 示 す 確 認 書 類 提 出 期 限 を 経 過 した 時 点 で 指 名 停 止 等 の 手 続 きに 移 行 します 違 約 罰 ( 制 裁 金 )については, 対 象 工 事 の 工 事 完 成 通 知 書 を 受 理 日 から 概 ね1 週 間 以 内 に 請 求 することとします 工 事 成 績 評 定 の 減 点 については, 工 事 成 績 評 定 時 です Q18 下 請 業 者 が 加 入 業 者 であった 場 合, 社 会 保 険 等 に 加 入 していることを 確 認 できる 書 類 の 提 出 は 不 要 か A18 原 則 として, 未 加 入 業 者 か 否 かを 確 認 するのは 施 工 体 制 台 帳 又 は 再 下 請 負 通 知 書 の 記 載 内 容 によります ただし, 記 載 内 容 について 疑 義 が 生 じた 場 合 等 は, 契 約 内 容 の 適 正 な 履 行 を 確 保 する 観 点 から, 確 認 用 資 料 の 提 出 を 指 示 することがあります その 場 合 は, 監 督 員 の 指 示 に 従 い, 社 会 保 険 等 の 加 入 状 態 を 確 認 した 書 類 を 提 出 して ください Q19 施 工 体 制 台 帳 において, 一 次 下 請 業 者 が 未 加 入 業 者 であったため, 監 督 員 の 請 求 に 従 って 当 該 一 次 下 請 業 者 が 未 加 入 となっている 社 会 保 険 等 に 加 入 しよう としたところ, 現 状 では 適 用 除 外 業 者 と 判 明 した 場 合,どのような 書 類 を 提 出 すればよいか A19 この 場 合 においては,9ページ 及 び10ページに 掲 載 している 様 式 2( 両 面 ) により,その 旨 を 監 督 員 に 報 告 してください どのような 理 由 により 適 用 除 外 業 者 と 判 断 したのかを 記 入 しなければなりませんので,ご 注 意 ください Q20 制 裁 金 請 求 の 対 象 となる 工 事 を 知 りたい A20 制 裁 金 請 求 については,A3 及 びA4の 対 象 工 事 を 対 象 とします すでに 契 約 を 締 結 している 場 合 は, 契 約 書 及 び 適 用 される 岡 山 市 工 事 請 負 契 約 約 款 をご 確 認 く ださい - 7 -
Q21 制 裁 金 の 請 求 金 額 について 知 りたい A21 制 裁 金 請 求 の 原 因 となった, 元 請 業 者 と 未 加 入 業 者 との 一 次 下 請 負 契 約 に 係 る 請 負 代 金 額 ( 変 更 契 約 を 締 結 した 場 合 は, 変 更 後 のもの)の100 分 の10に 相 当 する 額 を 制 裁 金 として 請 求 することになります なお, 算 出 額 に 小 数 点 以 下 が 生 じる 場 合 は, 原 則 として 切 り 上 げた 金 額 を 制 裁 金 として 決 定 します Q22 制 裁 金 の 納 付 期 限 はいつまでになるか? A22 原 則 として, 制 裁 金 請 求 を 通 知 した 日 から2 週 間 後 を 納 付 期 限 に 設 定 します 納 付 期 限 を 過 ぎたものについては, 請 求 金 額, 遅 延 日 数 及 び 岡 山 市 工 事 請 負 契 約 約 款 に 記 載 する 年 率 により 計 算 した 額 を 遅 延 損 害 金 として 徴 収 することになりますので ご 注 意 ください Q23 制 裁 金 の 支 払 方 法 は? A23 監 督 員 等 から, 制 裁 金 額 を 記 載 した 納 付 書 をお 渡 しします 納 付 書 に 記 載 さ れている 金 融 機 関 等 にて 納 付 期 限 までにお 支 払 いください Q24 制 裁 金 を 支 払 わない 場 合 はどうなるのか? A24 制 裁 金 を 支 払 わない 場 合 は, 岡 山 市 指 名 停 止 基 準 第 9 条 第 1 項 第 8 号 に 基 づ き, 支 払 が 完 了 するまでの 期 間 を 指 名 留 保 とします - 8 -
( 様 式 1) 平 成 年 月 日 岡 山 市 長 様 所 在 地 商 号 又 は 名 称 代 表 者 職 氏 名 印 社 会 保 険 等 の 加 入 が 確 認 できる 書 類 の 提 出 について 平 成 年 月 日 に 請 求 されました 社 会 保 険 等 の 加 入 が 確 認 できる 書 類 の 提 出 について( 請 求 ) について, 次 のとおり 提 出 します 1 提 出 対 象 となる 一 次 下 請 業 者 名 及 び 加 入 した 社 会 保 険 等 加 入 した 社 会 保 険 等 一 次 下 請 業 者 名 健 康 保 険 厚 生 年 金 保 険 雇 用 保 険 ( 提 出 対 象 となる 社 会 保 険 等 の 欄 に 提 出 書 類 名 を 記 入 ) 2 提 出 対 象 となる 社 会 保 険 等 の 書 類 添 付 のとおり - 9 -
( 様 式 2) 平 成 年 月 日 岡 山 市 長 様 所 在 地 商 号 又 は 名 称 代 表 者 職 氏 名 印 誓 約 書 今 般 当 社 が 受 注 した 工 事 において, 当 社 が 下 請 負 契 約 を 締 結 した 組 代 表 取 締 役 は, 裏 面 の 理 由 により,( 健 康 保 険 法 第 48 条 厚 生 年 金 保 険 法 第 2 7 条 雇 用 保 険 法 第 7 条 )に 規 定 する 届 出 の 義 務 を 有 する 者 には 該 当 しませんでした この 誓 約 が 虚 偽 であり, 又 はこの 誓 約 に 反 したことにより, 当 方 が 不 利 益 を 被 ること となっても, 異 議 は 一 切 申 し 立 てません 以 上 のことについて, 誓 約 します - 10 -
( 様 式 2 裏 面 ) ( 健 康 保 険 厚 生 年 金 保 険 ) 従 業 員 5 人 未 満 の 個 人 事 業 所 であるため 従 業 員 5 人 以 上 であっても, 強 制 適 用 事 業 所 となる 業 種 でない 個 人 事 業 所 であるた め その 他 の 理 由 ( その 他 の 理 由 を 選 択 した 場 合 ) 平 成 年 月 日, 関 係 機 関 ( 年 金 事 務 所 課 ) 担 当 氏 に 問 い 合 わせを 行 い 判 断 しました ( 雇 用 保 険 ) 役 員 のみの 法 人 であるため 使 用 する 労 働 者 すべてが65 歳 に 達 した 日 以 後 において 新 たに 雇 用 した 者 である ため その 他 の 理 由 ( その 他 の 理 由 を 選 択 した 場 合 ) 平 成 年 月 日, 関 係 機 関 (ハローワーク 課 ) 担 当 氏 に 問 い 合 わ せを 行 い 判 断 しました - 11 -