平 成 2 8 年 度 精 神 神 経 疾 患 研 究 開 発 費 事 務 取 扱 要 領 国 立 研 究 開 発 法 人 国 立 精 神 神 経 医 療 研 究 センター -0-
研 究 者 各 位 精 神 神 経 疾 患 研 究 開 発 費 の 適 正 な 取 扱 について 精 神 神 経 疾 患 研 究 開 発 費 の 取 扱 いについては 国 立 研 究 開 発 法 人 国 立 精 神 神 経 医 療 研 究 センター 精 神 神 経 疾 患 研 究 開 発 費 取 扱 規 程 及 び 事 務 取 扱 要 領 等 に 基 づき 適 正 な 執 行 を 行 うようお 願 いしたい また 平 成 18 年 8 月 31 日 付 総 合 科 学 技 術 会 議 において 公 的 研 究 費 の 不 正 使 用 等 の 防 止 に 関 する 取 組 について として 示 された 指 針 に 基 づき 研 究 費 使 用 ルールの 明 確 化 研 究 費 の 管 理 及 び 経 理 の 事 務 を 委 任 された 機 関 において 適 正 な 事 務 がおこなわれるよう 十 分 な 配 慮 をお 願 いしたい 国 立 研 究 開 発 法 人 国 立 精 神 神 経 医 療 研 究 センター 理 事 長 -1-
目 次 Ⅰ 精 神 神 経 疾 患 研 究 開 発 費 事 務 処 理 について 3 1. 研 究 組 織 について 4 2. 研 究 事 業 申 請 書 の 提 出 について 4 3. 研 究 事 業 計 画 書 の 提 出 について 4 4. 交 付 決 定 の 通 知 及 び 委 託 契 約 の 手 続 きについて 5 (1) 委 託 契 約 の 種 類 5 (2) 事 務 委 任 について 6 (3) 委 託 契 約 に 基 づく 研 究 開 発 費 の 支 払 いについて 6 5. 研 究 事 業 の 開 始 について 6 6. 研 究 開 発 費 の 管 理 について 6 (1) 国 立 精 神 神 経 医 療 研 究 センター 所 属 の 研 究 者 の 場 合 6 (2) 法 人 契 約 の 場 合 6 (3) 個 人 契 約 の 場 合 7 (4) 経 理 事 務 について 7 (5) 支 出 証 拠 書 類 について 8 7. 研 究 経 費 の 費 目 について 9 8. 取 得 物 品 の 取 り 扱 いについて 17 9. 事 業 計 画 の 組 織 等 変 更 について 17 10. 研 究 事 業 の 解 除 又 は 変 更 について 17 11. 研 究 費 の 繰 越 について 18 12. 精 算 について 18 13. 支 出 証 拠 書 類 の 保 管 等 について 18 14. 収 支 決 算 報 告 書 について 19 15. 特 許 権 等 の 取 扱 について 19 16. 研 究 成 果 の 公 表 について 20 17. 健 康 危 機 管 理 情 報 の 報 告 について 20 18. 中 間 事 後 評 価 要 旨 の 作 成 について 20 19. 実 績 報 告 書 作 成 について 21 20. 研 究 報 告 ホームページ 作 成 について 23 Ⅱ 研 究 開 発 費 の 事 務 処 理 様 式 集 Ⅲ 規 程 集 等 Ⅳ 巻 末 1( 研 究 開 発 費 の 繰 越 しの 取 扱 いについて) 26 巻 末 2(NCNP 用 : 若 手 臨 調 研 究 グループ 活 動 奨 励 研 究 費 ) 30 巻 末 3(NCNP 用 : 専 門 疾 病 センター 事 業 費 ) 35-2-
Ⅰ 精 神 神 経 疾 患 研 究 開 発 費 事 務 処 理 について はじめに 精 神 神 経 疾 患 研 究 開 発 費 の 取 扱 いについては 個 人 情 報 保 護 の 観 点 等 から ヒトゲノム 遺 伝 子 解 析 研 究 に 関 する 倫 理 指 針 遺 伝 子 治 療 臨 床 研 究 に 関 する 指 針 疫 学 研 究 に 関 す る 倫 理 指 針 臨 床 研 究 に 関 する 倫 理 指 針 を 遵 守 すること また 個 人 情 報 の 保 護 に 関 する 法 律 ( 行 政 機 関 の 保 有 する 個 人 情 報 の 保 護 に 関 する 法 律 独 立 行 政 法 人 等 の 保 有 する 個 人 情 報 の 保 護 に 関 する 法 律 を 含 む)を 遵 守 すること < 業 務 予 定 について> 事 項 日 程 中 間 事 後 報 告 要 旨 ( 評 価 委 員 会 資 料 )の 提 出 精 神 神 経 疾 患 研 究 開 発 費 口 演 報 告 会 及 び 中 間 事 後 評 価 委 員 会 平 成 28 年 12 月 上 旬 ~ 12 月 中 旬 次 年 度 事 業 申 請 書 の 提 出 平 成 29 年 1 月 上 旬 ~ 精 神 神 経 疾 患 研 究 開 発 費 事 前 評 価 委 員 会 採 択 結 果 通 知 書 の 発 行 事 業 計 画 書 の 提 出 ( 全 班 ) 研 究 報 告 ホームページ 掲 載 原 稿 の 提 出 実 績 報 告 書 の 提 出 収 支 決 算 報 告 書 の 提 出 交 付 決 定 通 知 書 の 発 行 及 び 契 約 締 結 ( 外 部 所 属 施 設 の 研 究 者 ) 概 算 払 ( 外 部 所 属 施 設 の 研 究 者 ) 1 月 下 旬 ~ 2 月 上 旬 ~ 3 月 31 日 5 月 10 日 5 月 10 日 4 月 1 日 ~ 4 月 上 旬 -3-
1 研 究 組 織 について 研 究 組 織 は 以 下 の 者 から 構 成 される (1) 主 任 研 究 者 国 立 研 究 開 発 法 人 国 立 精 神 神 経 医 療 研 究 センター( 以 下 センター という )の 職 員 であって 研 究 班 を 代 表 し 研 究 計 画 の 遂 行 に 関 して 全 ての 責 任 を 負 う 者 をいう (2) 分 担 研 究 者 班 の 行 う 研 究 事 業 を 分 担 する 者 をいう (3) その 他 1 運 営 幹 事 分 担 研 究 者 のうち 主 任 研 究 者 を 補 佐 する 者 をいう 2 研 究 協 力 者 班 の 行 う 研 究 事 業 の 遂 行 に 協 力 する 者 をいう なお 人 数 の 制 限 は 設 けてはいないが 分 担 研 究 者 数 とのバランスを 調 整 して 組 織 を 構 成 すること ( 非 常 勤 職 員 学 生 及 び 研 究 開 発 費 で 雇 用 される 者 が 研 究 協 力 者 として 研 究 班 に 参 加 することは 妨 げない ) 2 研 究 事 業 申 請 書 の 提 出 について 当 該 年 度 の 精 神 神 経 疾 患 研 究 開 発 費 ( 以 下 研 究 開 発 費 という)の 交 付 を 受 けようと する 主 任 研 究 者 自 らが 研 究 の 概 要 等 について 評 価 を 受 けるために 国 立 精 神 神 経 医 療 研 究 センター 理 事 長 ( 以 下 理 事 長 という)に 提 出 すること ( 様 式 1-1~1-10) なお 様 式 1-7 1-9について 複 数 枚 にわたるときは 2 枚 目 からは 様 式 1-8 1-10によ り 作 成 し 用 紙 中 央 下 部 にページ 数 を 付 すこと 外 部 施 設 所 属 の 分 担 研 究 者 については 併 せて 以 下 の 様 式 1-11~1-13 センター 職 員 は 様 式 1-12 の 書 類 を 添 付 し 主 任 研 究 者 に 提 出 すること 主 任 研 究 者 は すべての 書 類 を 取 りまとめ 後 企 画 医 療 研 究 課 担 当 係 宛 に 提 出 すること ( 添 付 書 類 ) 1 様 式 1-11 研 究 開 発 費 の 管 理 及 び 経 理 体 制 ( 外 部 施 設 所 属 の 分 担 研 究 者 のみ) 2 様 式 1-12 その 他 の 確 認 事 項 ( 全 研 究 者 ) 3 様 式 1-13 内 諾 書 ( 外 部 施 設 所 属 の 分 担 研 究 者 のみ) 3 研 究 事 業 計 画 書 の 提 出 について 採 択 決 定 を 受 けた 研 究 者 が 事 業 申 請 書 に 基 づき 理 事 長 に 経 費 等 を 具 体 的 に 算 出 し 提 出 すること ( 様 式 2-1~2-12) なお 様 式 2-6 2-8 について 複 数 枚 にわたるときは 2 枚 目 からは 様 式 2-7 2-9 -4-
により 作 成 し 用 紙 中 央 下 部 にページ 数 を 付 すこと 外 部 施 設 所 属 の 分 担 研 究 者 については 併 せて 以 下 の 様 式 2-13~2-15 センター 職 員 は 様 式 2-15 の 書 類 を 添 付 し 主 任 研 究 者 に 提 出 すること 主 任 研 究 者 は すべての 書 類 を 取 りまとめ 後 企 画 医 療 研 究 課 担 当 係 宛 に 提 出 すること ( 添 付 書 類 ) 1 様 式 2-13 委 任 状 ( 外 部 施 設 所 属 の 分 担 研 究 者 のみ) 2 様 式 2-14 承 諾 書 ( 外 部 施 設 所 属 の 分 担 研 究 者 のみ) 3 様 式 2-15 誓 約 書 ( 全 研 究 者 ) 4 交 付 決 定 の 通 知 及 び 委 託 契 約 の 手 続 きについて (1) 委 託 契 約 の 種 類 1 採 択 結 果 通 知 を 受 けた 研 究 者 は 理 事 長 に 事 業 計 画 書 を 提 出 すること 2 理 事 長 は 前 項 の 事 業 計 画 書 を 承 認 した 場 合 には 主 任 研 究 者 宛 に 交 付 決 定 通 知 を 行 う 3 交 付 決 定 通 知 後 外 部 施 設 所 属 の 分 担 研 究 者 と 委 託 契 約 書 により 契 約 を 締 結 する 委 託 契 約 には 法 人 契 約 と 個 人 契 約 があり 外 部 施 設 所 属 の 分 担 研 究 者 はそのいずれかの 方 法 で 契 約 することとなる センターの 職 員 である 研 究 者 とは 主 任 分 担 を 問 わず 委 託 契 約 書 の 締 結 は 行 わな い 国 立 大 学 法 人 機 関 等 とは 国 立 大 学 法 人 自 施 設 以 外 の 国 立 高 度 専 門 医 療 研 究 セン ター 大 学 共 同 利 用 機 関 法 人 自 然 科 学 研 究 機 構 及 び 情 報 システム 研 究 機 構 国 立 遺 伝 学 研 究 所 等 をいう ( 主 任 の 所 属 機 関 ) ( 分 担 の 所 属 機 関 ) ( 契 約 方 法 ) 国 立 精 神 神 経 医 療 研 究 センター 理 事 長 NCNP 職 員 契 約 締 結 無 し NCNP 職 員 国 立 大 学 法 人 機 関 等 (ア) 法 人 契 約 契 約 締 結 無 し その 他 外 部 施 設 (イ) 個 人 契 約 図 表 の NCNP は 国 立 精 神 神 経 医 療 研 究 センターの 略 図 表 の(ア) (イ)は 次 の 契 約 方 法 による ア) 国 立 大 学 法 人 機 関 等 に 所 属 の 分 担 研 究 者 ( 法 人 契 約 ) 国 立 大 学 法 人 機 関 等 に 所 属 の 分 担 研 究 者 の 場 合 研 究 者 の 所 属 する 施 設 の 契 約 担 当 役 等 と 委 託 研 究 契 約 を 締 結 する イ) 国 立 大 学 法 人 機 関 等 以 外 の 外 部 施 設 に 所 属 する 分 担 研 究 者 ( 個 人 契 約 ) -5-
国 立 大 学 法 人 機 関 等 に 所 属 以 外 の 分 担 研 究 者 においても 研 究 者 の 所 属 する 施 設 と 法 人 契 約 することを 原 則 とするが 施 設 として 契 約 ができない 場 合 等 研 究 者 個 人 と 委 託 契 約 を 締 結 する (2) 事 務 委 任 について 公 的 研 究 費 の 不 正 使 用 等 の 防 止 に 関 する 取 組 について ( 平 成 18 年 8 月 31 日 付 総 合 科 学 技 術 会 議 決 定 )において 示 された 指 針 に 基 づき 研 究 開 発 費 の 経 理 及 び 管 理 事 務 は 研 究 者 の 個 人 経 理 ( 研 究 者 本 人 が 経 費 支 出 手 続 きに 直 接 関 わる 等 )を 禁 止 し 研 究 費 の 適 正 な 取 扱 及 び 管 理 体 制 の 確 保 が 図 られるよう 各 研 究 者 の 所 属 機 関 等 にお 願 いすることとする なお 外 部 施 設 所 属 の 個 人 契 約 をする 分 担 研 究 者 で 研 究 費 の 受 領 を 所 属 機 関 の 長 に 委 任 する 場 合 は 様 式 6-1 及 び 様 式 6-2 により 所 属 機 関 の 長 へ 委 任 し 承 諾 を 得 るものとする 併 せて 口 座 連 絡 票 ( 様 式 6-3)ともに 企 画 医 療 研 究 課 担 当 係 に 提 出 すること (3) 委 託 契 約 に 基 づく 研 究 開 発 費 の 支 払 いについて 理 事 長 は 研 究 開 発 費 の 契 約 金 額 の 範 囲 内 で この 委 託 研 究 事 業 の 実 施 に 要 する 経 費 を 外 部 施 設 所 属 の 分 担 研 究 者 の 請 求 に 基 づき 支 払 うものとする 5 研 究 事 業 の 開 始 について 前 記 の 委 託 契 約 の 手 続 きが 完 了 することを 前 提 に 継 続 班 については 4 月 1 日 より 新 規 班 に ついては 交 付 決 定 通 知 日 より 研 究 事 業 を 開 始 することができる ただし 昨 年 度 終 了 班 から 途 切 れなく 研 究 事 業 を 引 き 継 ぐ 必 要 のある 新 規 班 については 例 外 的 に 4 月 1 日 から 研 究 事 業 を 開 始 できるものとする この 対 象 となる 新 規 班 については 予 め 理 事 長 より 通 知 する また 研 究 事 業 の 開 始 日 から 研 究 開 発 費 の 入 金 日 までの 間 に 行 った 事 業 については 実 施 したものと みなし 立 替 払 ( 様 式 15)が 出 来 ることとする ( 原 則 所 属 施 設 が 一 時 立 替 を 行 い 研 究 開 発 費 の 入 金 後 に 所 属 施 設 に 返 金 を 行 うこと ) 6 研 究 開 発 費 の 管 理 について (1) センター 所 属 の 研 究 者 の 場 合 1 運 営 費 交 付 金 としての 受 入 れであり センター 会 計 規 程 及 び 当 事 務 取 扱 要 領 を 遵 守 し 適 正 に 管 理 執 行 すること 2 主 任 研 究 者 分 担 研 究 者 を 問 わず 各 研 究 者 の 配 分 額 の 内 訳 及 び 残 高 が 把 握 できるよ う 管 理 すること (2) 法 人 契 約 の 場 合 各 研 究 者 の 所 属 する 施 設 において 定 める 公 的 研 究 費 の 管 理 方 法 の 規 程 等 に 従 い 適 正 に 管 理 すること ただし 研 究 開 発 費 の 収 支 状 況 が 他 の 公 的 研 究 費 と 区 分 して 抽 出 できる ようなシステム 管 理 に 努 めること -6-
所 属 機 関 に 特 段 の 規 程 等 が 無 い 場 合 には 以 下 に 示 す 単 独 の 通 帳 を 開 設 し 管 理 する こと 1 開 設 名 例 ) 口 座 名 施 設 名 施 設 長 2 預 金 口 座 は 他 の 研 究 費 自 己 資 金 等 と 混 同 しないよう 単 独 に 開 設 すること 3 預 金 口 座 は 当 該 年 度 (3 月 31 日 ) 内 に 解 約 すること したがって 当 該 年 度 末 3 月 31 日 以 降 の 解 約 はあり 得 ないので 執 行 には 充 分 に 留 意 すること ただし 預 金 利 息 が 生 じな い 預 金 口 座 を 開 設 している 場 合 は 解 約 を 要 しない 口 座 開 設 のための 資 金 を 入 金 した 場 合 は 払 出 しを 行 い 残 高 は0 円 にして 研 究 費 と 混 同 しないこと (3) 個 人 契 約 の 場 合 1 分 担 研 究 者 は 契 約 締 結 と 同 時 に 預 金 口 座 を 開 設 すること 2 開 設 名 例 ) 口 座 名 研 究 開 発 費 班 は 主 任 研 究 者 の 姓 とすること は 分 担 研 究 者 氏 名 とする 継 続 班 において 預 金 利 息 が 生 じない 預 金 口 座 を 引 き 続 き 使 用 する 場 合 には 残 高 がないことを 条 件 に 委 託 費 班 の 名 義 による 口 座 を 使 用 しても 構 わない 3 預 金 口 座 は 他 の 研 究 費 自 己 資 金 等 と 混 同 しないよう 単 独 に 開 設 すること 4 研 究 者 は 現 金 での 保 管 をしてはならない 5 預 金 口 座 は 当 該 年 度 末 (3 月 31 日 )までに 解 約 すること したがって 当 該 年 度 末 3 月 31 日 以 降 の 解 約 はあり 得 ないので 執 行 については 充 分 に 留 意 すること ただし 預 金 利 息 が 生 じない 預 金 口 座 を 開 設 している 場 合 は 解 約 を 要 しない 口 座 開 設 のための 資 金 を 入 金 した 場 合 は 払 出 しを 行 い 残 高 は0 円 にして 研 究 費 と 混 同 しないこと (4) 経 理 事 務 について 1 必 ず 収 支 簿 を 備 え 受 け 払 いの 都 度 記 帳 すること 2 預 金 利 息 研 究 開 発 費 の 交 付 により 生 じた 預 金 利 息 ( 解 約 利 息 を 含 む)は 当 該 研 究 事 業 に 充 足 することとし 収 支 決 算 報 告 書 にも 計 上 すること 3 支 出 についての 留 意 点 ア) 支 払 いは 極 力 支 払 日 を 決 めて 執 行 し 数 ヶ 月 分 を 一 括 して 支 払 ったり 年 度 終 了 間 際 に 多 額 に 支 払 いを 行 うことのないように 当 該 サービスの 完 了 した 月 の 翌 々 月 の 月 末 までに 支 払 いを 行 うこと ( 所 属 施 設 の 規 程 により 支 払 日 を 定 めてい る 場 合 には この 限 りではない ) 但 し 外 部 施 設 所 属 の 分 担 研 究 者 の 最 終 支 払 日 は 3 月 31 日 までとする -7-
イ) 取 引 業 者 等 の 代 金 の 支 払 いは 原 則 銀 行 等 振 込 払 いにすること やむをえず 現 金 払 い の 際 は 業 者 と 支 払 日 等 の 連 絡 を 密 にすること (5) 支 出 証 拠 書 類 について 各 研 究 者 の 所 属 機 関 で 定 める 所 定 の 様 式 を 使 用 し 支 出 証 拠 書 類 とすること 特 に 定 める 様 式 が 無 い 場 合 には 以 下 のものを 標 準 の 様 式 として 使 用 すること 1 人 件 費 ア) 非 常 勤 職 員 手 当 等 の 受 領 が 確 認 できるもの( 様 式 7-1) 非 常 勤 職 員 手 当 等 の 支 払 を 証 明 できるもの( 様 式 7-2)の 写 ただし 所 得 税 法 第 226 条 に 基 づき 源 泉 徴 収 票 を 発 行 している 場 合 は 不 要 とする イ) 出 務 整 理 簿 ( 様 式 7-3) ウ) 定 型 的 な 用 務 を 依 頼 する 場 合 は 支 給 額 の 格 付 けを 証 明 する 書 類 ( 職 員 証 等 ) エ) 用 務 等 支 給 対 象 事 項 で 参 考 となる 関 係 書 類 オ) 通 勤 手 当 住 居 手 当 扶 養 手 当 等 該 当 の 場 合 その 施 設 ごとの 規 程 に 定 める カ) 法 令 等 により 適 用 とされる 社 会 保 険 に 対 する 手 続 きが 適 正 に 実 施 されていること が 確 認 できる 書 類 ( 保 険 証 の 写 し 等 ) 2 謝 金 ア) 謝 金 の 受 領 が 確 認 できるもの( 様 式 8-1) 謝 金 の 支 払 を 証 明 できるもの( 様 式 8-2)の 写 イ) 定 型 的 な 用 務 を 依 頼 する 場 合 は 支 給 額 の 格 付 けを 証 明 する 書 類 ( 職 員 証 等 ) ウ) 用 務 等 支 給 対 象 事 項 で 参 考 となる 関 係 書 類 3 旅 費 ア) 旅 費 概 算 精 算 請 求 書 ( 様 式 9) イ) 旅 費 精 算 請 求 書 ( 概 算 払 いをした 場 合 )( 様 式 10) ウ) 旅 行 命 令 依 頼 確 認 簿 ( 様 式 11) 等 ( 所 属 施 設 の 出 張 伺 等 のコピー 可 ) エ) 旅 行 行 程 及 び 記 録 書 ( 外 国 旅 費 のみ 旅 行 会 社 の 行 程 表 可 )( 様 式 12) オ) 用 務 等 支 給 対 象 事 項 で 参 考 となる 関 係 書 類 4 物 品 の 購 入 物 品 の 購 入 にあたっては 一 支 出 行 為 を 費 用 区 分 ごとに 区 別 して 行 い 次 の 証 拠 書 類 等 を 備 えること ア) ウ)については 業 者 オリジナルのものでも 可 ア) 見 積 書 契 約 にあたっては 50 万 円 以 上 の 場 合 はなるべく2 社 以 上 の 見 積 書 を 徴 し 研 究 費 の 効 率 的 な 執 行 を 計 ること イ) 契 約 書 1 契 約 150 万 円 を 超 える 場 合 は 契 約 書 を 作 成 すること ( 様 式 13 14) 各 所 属 機 関 に 定 められている 契 約 書 様 式 を 用 いて 構 わない ウ) 納 品 書 請 求 書 領 収 書 価 格 が 全 国 共 通 で 値 引 きのない 切 手 等 の 場 合 は 領 収 書 のみでよい 銀 行 振 込 の 場 合 は 振 込 依 頼 書 兼 領 収 書 等 ( 銀 行 出 納 済 の 押 印 のもの)をもって 領 収 書 と する -8-
7 研 究 経 費 の 費 目 について 研 究 経 費 は 人 件 費 諸 謝 金 旅 費 調 査 研 究 費 に 区 分 され その 使 途 は 次 のとおりとする なお 評 価 委 員 会 の 開 催 等 に 必 要 な 事 務 経 費 についても 次 の 項 目 によ り 支 出 するものとする ( 間 接 経 費 は 計 上 されない ) (1) 人 件 費 1 支 給 対 象 者 ア) 臨 床 研 究 に 関 する 倫 理 指 針 等 を 遵 守 し 実 施 する 研 究 の 遂 行 上 不 可 欠 な 高 度 な 専 門 知 識 を 有 する 者 ( 主 任 研 究 者 及 び 分 担 研 究 者 には 支 給 できない) 及 び 研 究 補 助 者 技 術 者 もしくは 研 究 事 務 補 助 者 とする イ) 支 給 対 象 者 の 雇 用 にあたっては 労 災 保 険 雇 用 保 険 社 会 保 険 等 法 令 等 で 加 入 が 必 要 なものに 対 しては 雇 用 主 自 らが 必 要 な 手 続 き 等 を 適 正 に 行 うことを 雇 用 の 要 件 とする ウ) 人 件 費 の 範 囲 及 び 雇 用 条 件 は 各 所 属 機 関 の 規 程 による (センターにおいては センター 非 常 勤 医 師 及 び 研 究 員 給 与 規 程 センター 非 常 勤 職 員 給 与 規 程 及 びセンター 非 常 勤 職 員 就 業 規 則 に 従 うこと ) 人 件 費 受 領 者 所 得 税 の 取 扱 については 所 得 税 法 ( 昭 和 40 年 法 律 第 三 十 三 号 )に 基 づき 源 泉 徴 収 を 行 うなど 適 切 に 処 理 すること やむを 得 ず 源 泉 徴 収 を 行 うことがで きない 場 合 においては 所 得 税 法 に 定 める 確 定 申 告 を 支 給 対 象 者 が 行 う 必 要 があるの で 人 件 費 支 給 者 は 給 与 支 払 証 明 書 を 交 付 し 所 定 の 手 続 きを 行 うよう 支 給 対 象 者 に 指 導 すること エ) 支 給 対 象 者 の 受 け 入 れにあたっては 次 のいずれかの 方 法 による 研 究 開 発 費 の 研 究 事 業 に 必 要 となる 支 給 対 象 者 を 原 則 研 究 機 関 が 雇 用 する 労 働 者 派 遣 業 者 と 契 約 して 支 給 対 象 者 を 研 究 機 関 が 受 け 入 れる オ) 研 究 開 発 費 に 関 わる 業 務 に 加 え 他 の 業 務 も 行 っている 非 常 勤 職 員 については 各 業 務 を 時 間 数 で 配 分 する 等 研 究 開 発 費 に 関 わる 業 務 相 当 についてのみ 支 払 うこと ができる 2 非 常 勤 職 員 手 当 非 常 勤 職 員 手 当 は 別 表 の 単 価 を 標 準 とするが 各 所 属 機 関 が 定 めている 単 価 及 び 通 勤 手 当 住 居 手 当 扶 養 手 当 地 域 手 当 等 の 諸 手 当 を 支 給 しても 構 わない ただし センターにおいては センター 非 常 勤 医 師 及 び 研 究 員 給 与 規 程 センター 非 常 勤 職 員 給 与 規 程 に 定 める 単 価 及 び 手 当 となり 通 勤 手 当 等 の 定 められている 手 当 に 限 り 支 給 される -9-
別 表 非 常 勤 職 員 等 時 間 給 単 価 表 (センター 給 与 規 程 より 抜 粋 ) 区 分 時 間 給 単 価 医 師 歯 科 医 師 でない 研 究 員 Aランク 研 究 員 Bランク Cランク Dランク 医 師 及 び 歯 科 医 師 である 研 究 員 薬 剤 師 心 理 療 法 士 診 療 放 射 線 技 師 臨 床 工 学 技 士 臨 床 検 査 技 師 理 学 療 法 士 作 業 療 法 士 言 語 聴 覚 士 管 理 栄 養 士 栄 養 士 看 護 師 薬 剤 師 治 験 等 協 力 者 心 理 療 法 士 臨 床 検 査 技 師 看 護 師 児 童 指 導 員 医 療 社 会 事 業 専 門 員 Aランク 研 究 補 助 員 Bランク Cランク Aランク 事 務 助 手 Bランク Cランク 研 究 助 手 2,510 円 2,656 円 2,362 円 1,881 円 1,720 円 2,800 円 1,550 円 1,530 円 1,500 円 1,440 円 1,310 円 1,080 円 1,800 円 2,000 円 2,000 円 2,000 円 2,000 円 1,530 円 1,430 円 1,280 円 1,160 円 1,350 円 1,260 円 1,140 円 960 円 -10-
< 備 考 > 1)この 表 の 研 究 員 の 医 師 歯 科 医 師 でない 研 究 員 とは 流 動 研 究 員 であり Aラン ク とは その 能 力 及 び 実 績 が 博 士 の 学 位 を 取 得 後 5 年 以 上 にわたり 研 究 に 従 事 した 者 に 相 当 す る 流 動 研 究 員 でない 研 究 員 の 区 分 であり Bランク とは その 能 力 及 び 実 績 が 博 士 の 学 位 を 取 得 した 者 に 相 当 する 流 動 研 究 員 でない 研 究 員 の 区 分 であり Cランク とは その 能 力 及 び 実 績 が 修 士 の 学 位 を 取 得 した 者 に 相 当 する 流 動 研 究 員 でない 研 究 員 の 区 分 であり Dランク とは その 能 力 及 び 実 績 が 学 士 の 学 位 を 取 得 した 者 に 相 当 する 流 動 研 究 員 でない 研 究 員 の 区 分 で あり 医 師 及 び 歯 科 医 師 である 研 究 員 とは 医 師 及 び 歯 科 医 師 の 免 許 を 取 得 した 研 究 員 であ る 2)この 表 の 心 理 療 法 士 とは 大 学 において 心 理 学 を 専 修 する 学 科 を 修 めた 非 常 勤 職 員 又 は その 知 識 及 び 経 験 が 当 該 非 常 勤 職 員 に 準 ずる 非 常 勤 職 員 で 神 経 症 心 身 症 等 の 疾 患 を 有 する 患 者 に 対 し ガイダンス カウンセリング 暗 示 療 法 その 他 の 心 理 療 法 を 行 うものをいう 3)この 表 の 治 験 等 協 力 者 とは その 専 門 知 識 等 を 活 用 して 医 薬 品 又 は 医 療 機 器 の 臨 床 試 験 におけるインフォームド コンセントの 際 の 説 明 の 補 助 等 の 治 験 協 力 者 が 行 う 業 務 又 はその 他 の 臨 床 研 究 において 治 験 協 力 者 に 類 する 業 務 を 行 う 者 をいう 4)この 表 の 医 療 社 会 事 業 専 門 員 とは 入 院 患 者 の 療 養 退 院 又 は 社 会 復 帰 に 伴 う 問 題 に 関 する 助 言 又 は 指 導 の 業 務 に 従 事 する 非 常 勤 職 員 で 社 会 福 祉 士 又 は 精 神 保 健 福 祉 士 の 資 格 を 有 す るものをいう 5)この 表 の 研 究 補 助 員 とは 上 級 の 研 究 員 の 指 揮 監 督 の 下 に 補 助 的 研 究 を 行 う 非 常 勤 職 員 をいう Aランク とは その 能 力 及 び 実 績 が 博 士 の 学 位 を 取 得 した 者 に 相 当 する 研 究 補 助 員 の 区 分 であり Bランク とは その 能 力 及 び 実 績 が 修 士 の 学 位 を 取 得 した 者 に 相 当 する 研 究 補 助 員 の 区 分 であり Cランク とは その 能 力 及 び 実 績 が 学 士 の 学 位 を 取 得 した 者 に 相 当 す る 研 究 補 助 員 の 区 分 である 6)この 表 の 事 務 助 手 の Aランク とは 事 務 助 手 の 業 務 に 役 立 つと 認 められる 一 定 期 間 の 経 歴 ( 以 下 役 立 つ 経 歴 という )があるとともに 調 整 業 務 及 び 対 外 的 業 務 に 関 する 困 難 な 業 務 ( 以 下 困 難 業 務 という )を 行 う 事 務 助 手 の 区 分 であり Bランク とは 役 立 つ 経 歴 があるとともに 困 難 業 務 のいずれか 一 方 の 業 務 を 行 う 事 務 助 手 の 区 分 であり Cランク とは Aランク 及 びBランク 以 外 の 事 務 助 手 の 区 分 である -11-
(2) 諸 謝 金 謝 金 は ある 特 定 の 用 務 の 提 供 に 対 して 継 続 的 な 雇 用 関 係 がない 者 に 謝 礼 として 支 払 う ものであり 主 任 研 究 者 及 び 分 担 研 究 者 には 支 給 できない また 用 務 の 内 容 及 び 所 要 時 間 等 は 一 定 でないために 単 価 に 統 一 的 な 金 額 はないが センター 謝 金 規 程 の 単 価 を 標 準 と し 適 正 な 支 出 を 行 うこと また 所 得 税 法 に 基 づく 源 泉 徴 収 を 行 うこと ( 源 泉 徴 収 に 関 する 詳 細 事 項 等 不 明 な 点 等 は 所 轄 の 税 務 署 に 問 い 合 わせられたい ) 謝 金 ( 所 得 税 法 第 204 条 第 1 項 の 適 用 をうけるもの)と 一 緒 に 支 払 われる 旅 費 は 源 泉 徴 収 義 務 がある 日 々 雇 用 の 単 純 労 務 に 服 する 者 に 支 払 う 報 酬 は 研 究 開 発 費 経 費 中 の 人 件 費 と すること 謝 金 支 給 対 象 者 が 所 属 施 設 の 職 員 及 び 国 家 公 務 員 ( 非 常 勤 職 員 含 む)の 場 合 は その 者 が 勤 務 時 間 外 又 は 年 次 有 給 休 暇 を 取 得 している 場 合 に 限 り 対 象 とすること 同 一 の 研 究 課 題 から 非 常 勤 職 員 給 与 と 謝 金 を 当 該 研 究 課 題 の 雇 用 期 間 中 に 同 一 人 物 へ 支 給 することは 認 めない 謝 品 ( 謝 礼 用 カード)は 諸 謝 金 とする 1 支 給 対 象 者 継 続 的 な 雇 用 関 係 がない 者 ア) 医 師 臨 床 検 査 技 師 等 特 殊 扱 技 術 者 を 対 象 とし 研 究 資 料 及 び 調 査 資 料 の 作 成 解 析 研 究 に 必 要 な 用 務 を 依 頼 する 場 合 等 ( 医 師 検 査 技 師 研 究 員 等 特 殊 技 術 者 が 対 象 ) イ) 講 演 討 議 等 のため 招 聘 する 場 合 治 験 のための 研 究 協 力 の 場 合 は 協 力 内 容 を 勘 案 し 常 識 の 範 囲 を 超 えない 単 価 設 定 をすること 講 演 等 の 場 合 パンフレット 又 は 議 事 録 等 を 添 付 すること ウ) 負 担 軽 減 費 については 被 験 者 への 協 力 内 容 を 勘 案 し 別 表 謝 金 単 価 表 によるも のとする 2 謝 金 受 領 者 謝 金 受 領 者 は 所 得 税 法 に 定 める 確 定 所 得 申 告 を 行 う 必 要 があること 謝 金 支 給 者 は 謝 金 受 領 者 の 確 定 申 告 のため 必 要 となる 支 払 調 書 源 泉 徴 収 票 を 交 付 し それに より 難 い 場 合 は 謝 金 支 払 証 明 書 ( 様 式 8-2)を 謝 金 とともに 明 細 書 として 交 付 する こと -12-
別 表 センター 謝 金 単 価 表 ( 診 療 援 助 手 術 援 助 等 の 医 師 及 び 技 術 者 ) 基 準 日 額 基 準 内 容 備 考 70,000 円 大 学 教 授 及 びこれに 準 ずる 高 度 な 専 門 知 識 を 持 つ 医 師 4 時 間 以 上 40,000 円 研 究 者 又 は 技 術 者 4 時 間 未 満 60,000 円 大 学 准 教 授 及 びこれに 準 ずる 専 門 知 識 を 持 つ 医 師 研 究 者 4 時 間 以 上 30,000 円 又 は 技 術 者 4 時 間 未 満 50,000 円 大 学 講 師 助 教 及 びこれに 準 ずる 専 門 医 師 4 時 間 以 上 25,000 円 又 は 技 術 者 4 時 間 未 満 30,000 円 大 学 勤 務 医 師 及 びこれに 準 ずる 専 門 医 師 4 時 間 以 上 20,000 円 又 は 技 術 者 4 時 間 未 満 8,000 円 又 は 1 時 間 1,032 円 上 記 以 外 の 技 術 者 等 支 給 は 1 時 間 以 上 カンファレンス 及 び 講 演 基 準 日 額 基 準 内 容 備 考 50,000 円 大 学 教 授 准 教 授 又 はこれに 準 ずる 専 門 知 識 を 持 つ 者 40,000 円 大 学 講 師 及 びこれに 準 ずる 専 門 知 識 を 持 つ 者 セミナー 関 係 30,000 円 大 学 助 教 及 びこれに 準 ずる 専 門 知 識 を 持 つ 者 ( 招 聘 講 演 20,000 円 上 記 以 外 の 者 含 む) 各 種 委 員 会 外 部 委 員 基 準 日 額 基 準 内 容 備 考 40,000 円 各 種 委 員 会 に 応 じた 高 度 な 専 門 知 識 を 有 する 者 独 法 評 価 委 員 会 研 究 被 験 者 にかかる 負 担 軽 減 費 及 び 調 査 協 力 にかかる 謝 礼 項 目 名 基 準 内 容 基 準 日 額 ( 上 限 ) 負 担 軽 減 費 ( 宿 泊 を 被 験 者 として 研 究 に 協 力 した 者 に 支 払 うもの 1 回 7,000 円 又 は 伴 わない 場 合 ) 例 ) 検 体 の 提 供 身 体 的 苦 痛 を 伴 う 検 査 等 1 時 間 875 円 負 担 軽 減 費 ( 宿 泊 を 被 験 者 として 研 究 に 協 力 した 者 に 支 払 うもの 1 日 10,300 円 伴 う 場 合 ) 例 ) 宿 泊 を 伴 う 睡 眠 調 査 等 調 査 協 力 謝 礼 ( 定 型 外 の 場 合 ) 研 究 調 査 等 に 協 力 した 者 に 支 払 う 謝 礼 例 )アンケート 回 答 調 査 票 記 入 等 1 回 3,000 円 (アンケート 回 答 は 1,000 円 程 度 ) 調 査 協 力 謝 礼 ( 定 形 の 場 合 ) 研 究 調 査 等 に 協 力 した 者 に 支 払 う 謝 礼 例 ) 生 活 習 慣 等 の 数 日 間 の 調 査 票 記 入 等 1 日 3,000 円 (アンケート 回 答 は 1,000 円 程 度 ) 備 考 1. 本 支 給 基 準 での 適 用 が 困 難 な 場 合 は センター 職 員 はその 都 度 理 事 長 の 承 認 を 得 るものとす る 2. 原 則 として 旅 費 は 別 途 支 給 しない 但 し 他 府 県 からの 場 合 ( 遠 距 離 ) 等 特 別 な 事 情 がある 場 合 は 旅 費 を 支 給 できるものとする 3. 各 所 属 機 関 に 定 められている 謝 金 単 価 を 用 いて 構 わない -13-
(3) 旅 費 旅 費 法 及 び 各 所 属 機 関 の 規 程 等 に 従 う ( 国 立 研 究 開 発 法 人 国 立 精 神 神 経 医 療 研 究 センターにおいては 当 センター 旅 費 規 程 及 び 細 則 等 の 規 則 に 従 う また 外 部 委 託 先 所 属 機 関 に 規 程 等 がない 場 合 も 同 様 とす る ) 旅 費 の 支 出 は 研 究 に 直 接 必 要 な 資 料 収 集 各 種 調 査 研 究 打 ち 合 わせ 班 会 議 の 出 席 等 及 び 主 任 研 究 者 もしくは 分 担 研 究 者 が 招 聘 する 講 師 等 の 旅 費 とする 情 報 収 集 のための 学 会 参 加 も 対 象 となる 新 幹 線 及 び 在 来 線 又 は 航 空 機 を 利 用 する 出 張 等 については 利 便 性 を 考 慮 した 最 も 合 理 的 な 経 路 及 び 方 法 となるよう 努 めること 日 当 旅 行 中 の 昼 食 費 及 びそれに 伴 う 諸 雑 費 並 びに 目 的 地 内 を 巡 回 する 場 合 の 交 通 費 等 の 諸 雑 費 を 支 弁 するため 支 給 する 費 用 である 支 給 条 件 及 び 日 当 の 額 については 各 所 属 機 関 の 規 程 にある 単 価 等 に 従 う 国 立 研 究 開 発 法 人 国 立 精 神 神 経 医 療 研 究 センター 旅 費 規 程 及 び 細 則 等 の 規 則 による 場 合 国 内 における 日 当 は 支 給 しない 代 わりに 宿 泊 諸 雑 費 を 支 給 する 宿 泊 料 宿 泊 先 の 区 分 に 応 じた 定 額 による ( 各 所 属 機 関 の 規 程 にある 宿 泊 料 の 単 価 に 従 う) 自 宅 に 宿 泊 する 場 合 等 には 支 給 出 来 ない 経 理 担 当 者 は 領 収 書 等 で 宿 泊 施 設 での 宿 泊 の 有 無 を 確 認 すること 国 立 研 究 開 発 法 人 国 立 精 神 神 経 医 療 研 究 センター 旅 費 規 程 及 び 細 則 等 の 規 則 による 場 合 国 内 の 宿 泊 料 は 実 費 とする 但 し 実 費 は 級 に 応 じ 上 限 があるものとする 国 内 旅 費 1 支 給 対 象 者 研 究 に 直 接 必 要 な 旅 行 を 行 う 主 任 研 究 者 分 担 研 究 者 研 究 協 力 者 及 び 主 任 研 究 者 もしくは 分 担 研 究 者 が 招 聘 する 講 師 等 とする なお 班 会 議 に 出 席 した 研 究 者 の 旅 費 は 主 任 研 究 者 が 一 括 計 上 している 場 合 は 主 任 研 究 者 が 支 給 し 分 担 研 究 者 ごとに 配 分 している 場 合 は 分 担 研 究 者 が 支 給 するこ と 分 担 研 究 者 が 出 席 を 依 頼 した 場 合 の 旅 費 は 分 担 研 究 者 が 支 給 すること 評 価 委 員 の 旅 費 ( 事 務 経 費 )についても 支 給 対 象 とする 2 旅 費 の 種 類 と 支 給 条 件 旅 費 法 及 び 各 所 属 機 関 の 旅 費 規 程 に 従 う ( 下 記 抜 粋 ) ア) 運 賃 イ) 特 別 急 行 料 金 急 行 料 金 座 席 指 定 料 金 急 行 列 車 を 運 行 する 路 線 による 旅 行 で 急 行 券 の 有 効 区 間 が 各 所 属 施 設 の 定 める 支 給 対 象 のキロメーター 数 である 場 合 に 支 給 できる ウ) グリーン 料 金 (グリーン 料 金 の 支 給 対 象 者 は 各 所 属 機 関 の 旅 費 規 程 による) エ) 航 空 賃 -14-
用 務 の 内 容 及 び 日 程 並 びに 旅 費 総 額 を 勘 案 して 航 空 機 を 利 用 することが 経 済 的 合 理 的 な 場 合 に 支 給 できる 外 国 旅 費 1 支 給 対 象 者 研 究 に 直 接 必 要 な 旅 行 を 行 う 主 任 研 究 者 分 担 研 究 者 及 び 研 究 協 力 者 もしくは 講 演 討 議 等 研 究 のために 招 聘 する 外 国 の 有 識 者 とする ただし 研 究 協 力 者 に 支 給 する 場 合 には 書 面 ( 様 式 11)にて 理 事 長 ( 所 属 長 )の 許 可 を 得 ることを 条 件 とする 2 支 給 対 象 範 囲 対 象 は 当 該 研 究 上 必 要 な 専 門 家 会 議 国 際 学 会 の 参 加 及 び 現 地 調 査 又 は 情 報 交 換 目 的 のものとする 3 外 国 旅 費 を 計 上 する 場 合 その 目 的 ( 見 込 まれる 成 果 を 含 む) 訪 問 施 設 名 及 び 訪 問 者 名 を 具 体 的 に 明 記 した 外 国 旅 費 計 画 表 ( 様 式 2-11)を 事 業 計 画 時 に 提 出 し 外 国 旅 費 を 実 施 した 場 合 は 旅 行 行 程 及 び 記 録 書 ( 様 式 12) を 支 出 証 拠 書 類 に 添 付 すること 4 各 費 目 別 支 出 内 訳 書 ( 旅 費 )の 計 上 方 法 国 内 旅 費 と 外 国 旅 費 の 支 出 を 国 内 旅 費 分 外 国 旅 費 分 とそれぞれ 区 分 して 計 上 すること 機 中 泊 における 宿 泊 料 は 航 空 賃 に 含 まれると 解 釈 されるので 支 出 することは 出 来 ない (4) 調 査 研 究 費 調 査 研 究 費 とは 人 件 費 諸 謝 金 旅 費 以 外 の 経 費 で おおむね 次 のとおり センターにおいては 当 センター 会 計 規 程 等 及 び 当 研 究 開 発 費 事 務 取 扱 要 領 にもとづ き 適 正 に 執 行 すること 1 備 品 費 研 究 に 必 要 不 可 欠 な 研 究 機 器 等 と 判 断 できる 物 品 であり その 性 質 上 原 型 のまま 比 較 的 長 期 の 反 復 使 用 に 耐 えうるものを 備 品 とする 価 格 が 30 万 円 以 上 の 備 品 につい ては 事 業 計 画 書 提 出 時 に 様 式 2-12 を 添 付 すること また 研 究 機 関 等 で 通 常 備 えるべきものであり 調 査 研 究 費 以 外 から 支 出 すべき 備 品 ( 机 椅 子 会 議 セット 等 )の 購 入 は 認 めない 研 究 上 の 必 要 性 が 確 認 できれば パソコン スキャナ プリンター 等 のOA 機 器 の 購 入 は 妨 げない 2 消 耗 品 費 物 品 の 性 質 上 使 用 するに 従 い 消 費 され その 性 質 が 長 期 使 用 に 適 さないもので 次 のようなものがある なお 購 入 にあたっては 使 用 目 的 を 勘 案 した 上 で 最 も 安 価 なものを 選 択 することは 当 然 であるが 計 画 的 に 執 行 し 同 一 品 目 を 短 期 間 に 数 回 に わたって 購 入 するようなことは 避 けること 研 究 用 の 消 耗 機 材 薬 品 試 薬 実 験 動 物 動 物 飼 料 各 種 フィルム コンピューターソフト -15-
雑 誌 論 文 別 刷 パンフレット 等 各 種 事 務 用 紙 文 房 具 3 会 議 費 研 究 に 必 要 な 班 会 議 等 の 茶 菓 子 弁 当 代 その 他 賄 い 等 の 食 料 の 代 価 で 支 出 は 必 要 最 小 限 にとどめ 酒 類 に 支 出 することはできない なお 証 拠 書 類 に 出 席 者 及 び 会 議 の 目 的 等 を 付 記 しておくこと センターにおける 会 議 費 支 出 基 準 を 抜 粋 支 出 範 囲 (1)センターが 主 催 若 しくは 共 催 する 会 議 等 であること (2)センターの 役 職 員 以 外 の 者 が 参 加 する 会 議 であること 被 提 供 者 (1) 提 供 の 対 象 者 は 招 聘 された 会 議 等 の 出 席 者 (センター 職 員 も 含 む)であって 会 議 等 の 事 務 局 (センター 職 員 )は 対 象 としない 食 事 の 提 供 (1) 昼 食 の 提 供 は 会 議 等 の 時 間 が 午 前 から 午 後 に 及 び かつ 3 時 間 以 上 開 催 する 場 合 に 限 り 1 人 あたりの 単 価 1,300 円 ( 税 込 み)を 上 限 として 提 供 す ることができる ただし 会 議 実 施 のスケジュール 上 で 食 事 ( 休 憩 ) 時 間 が 設 けられ 出 席 者 が 任 意 に 食 事 をすることができる 場 合 は 認 めない (2) 夕 食 の 提 供 は 会 議 等 の 時 間 が 午 後 8 時 以 降 に 及 び かつ 3 時 間 以 上 開 催 する 場 合 に 限 り 1 人 あたりの 単 価 1,300 円 ( 税 込 み)を 上 限 として 提 供 す ることができる 茶 菓 子 の 提 供 (1) 茶 菓 子 の 提 供 は 会 議 等 の 時 間 が 3 時 間 以 上 開 催 する 場 合 に 限 り 1 人 あた りの 単 価 300 円 ( 税 込 み)を 上 限 として 提 供 することができる 4 借 料 及 び 損 料 機 械 器 具 の 借 料 及 び 損 料 班 会 議 等 会 合 のための 会 場 借 料 等 なるべく 自 施 設 を 利 用 すること 5 通 信 運 搬 費 郵 便 料 切 手 代 はがき 代 運 送 料 ( 宅 配 便 代 等 ) 通 信 電 話 料 6 印 刷 製 本 費 研 究 報 告 書 研 究 資 料 パンフレット その 他 資 料 の 印 刷 代 及 び 製 本 代 7 雑 役 務 費 コピー 料 タイプ 料 翻 訳 料 鑑 定 料 文 献 検 索 料 コンピュータ 使 用 料 データベース 入 力 料 スライド 作 成 料 プログラム 作 成 料 フィルム 現 像 料 修 繕 費 各 種 保 守 料 送 金 ( 振 込 ) 手 数 料 収 入 印 紙 代 掲 載 料 ( 投 稿 料 ) 加 工 手 数 料 等 学 会 参 加 費 の 支 給 対 象 者 は 主 任 研 究 者 分 担 研 究 者 及 び 研 究 協 力 者 とする ( 当 -16-
該 研 究 の 成 果 発 表 および 情 報 収 集 を 行 う 場 合 プログラム 等 を 参 考 書 類 として 証 拠 書 類 に 添 付 すること) 臨 床 研 究 に 関 する 倫 理 指 針 第 2 の 1(4)にかかる 保 険 料 ただし 上 記 以 外 の 保 険 料 ( 通 常 医 療 行 為 に 対 する 医 師 賠 償 責 任 保 険 等 )には 支 出 できない 薬 事 相 談 等 の 研 究 活 動 の 遂 行 に 伴 う 相 談 料 又 は 顧 問 料 知 的 財 産 権 の 出 願 登 録 に 係 る 費 用 8 取 得 物 品 の 取 り 扱 いについて (1) 研 究 費 により 取 得 した 物 品 は 各 所 属 機 関 の 会 計 規 程 等 関 係 法 規 に 反 しないよう 善 良 な 管 理 者 の 注 意 をもって 適 切 に 管 理 し 研 究 終 了 後 は 各 所 属 機 関 の 定 めに 従 うこと 研 究 期 間 終 了 後 他 の 類 似 する 研 究 課 題 に 用 いることを 妨 げない (2) この 研 究 開 発 費 研 究 事 業 の 目 的 に 反 して 使 用 してはならない (3) センターにおいては 運 営 費 交 付 金 からの 受 け 入 れのため センター 所 有 物 品 となり 各 研 究 期 間 終 了 後 の 外 部 への 持 ち 出 しは 禁 止 とする ただし 研 究 期 間 終 了 後 他 の 類 似 する 研 究 課 題 に 用 いるため 一 時 的 に 外 部 へ 持 ち 出 す 場 合 は この 限 りではない 9 事 業 計 画 の 組 織 等 変 更 について 主 任 研 究 者 は 次 の 事 項 に 変 更 等 が 生 じたときは すみやかに 理 事 長 に 提 出 すること ( 年 度 末 に 決 算 報 告 書 と 一 括 して 提 出 はせず 変 更 等 が 生 じたその 都 度 提 出 すること) (1) 所 属 施 設 主 任 研 究 者 を 経 由 のこと ( 様 式 18) (2) 研 究 者 ( 主 任 研 究 者 を 除 く)の 交 替 主 任 研 究 者 が 提 出 のこと ( 様 式 19) ( 事 業 計 画 書 提 出 後 に 研 究 者 を 交 替 する 時 ) (3) 研 究 費 の 配 分 額 (それぞれの 費 目 が 配 分 額 の 50% 以 上 増 減 する 場 合 ) 主 任 研 究 者 を 経 由 のこと ( 様 式 20) 配 分 額 変 更 依 頼 の 際 はその 都 度 様 式 20 の 他 事 業 計 画 書 の 様 式 2-8 分 担 研 究 者 経 費 内 訳 写 し 及 び 変 更 後 の 様 式 2-8 分 担 研 究 者 経 費 内 訳 を 作 成 し 提 出 のこと 10 研 究 事 業 の 解 除 又 は 変 更 について 次 の 場 合 は 研 究 事 業 を 解 除 又 は 変 更 することとなる 下 記 事 由 が 発 生 した 場 合 には す みやかに 主 任 研 究 者 経 由 で 理 事 長 に 報 告 すること 1 当 該 研 究 期 間 中 に 精 神 神 経 疾 患 研 究 開 発 費 による 研 究 事 業 への 参 加 条 件 に 定 める 条 件 に 合 致 しなくなったと 理 事 長 が 認 めたとき 2 当 該 研 究 事 業 による 研 究 論 文 報 告 書 等 において 研 究 上 の 不 正 行 為 ( 捏 造 改 ざん 盗 -17-
用 )があったことが 明 らかになったと 理 事 長 が 認 めたとき 3 精 神 神 経 疾 患 研 究 開 発 費 事 業 申 請 書 又 は 精 神 神 経 疾 患 研 究 開 発 費 事 業 計 画 書 において 故 意 又 は 重 大 な 過 失 により 虚 偽 の 記 載 を 行 ったことが 明 らかになったと 理 事 長 が 認 めたとき 4 研 究 者 が 長 期 の 海 外 出 張 病 気 死 亡 等 により 事 実 上 研 究 の 遂 行 が 不 可 能 となったとき 5 研 究 者 から 研 究 の 遂 行 に 関 し 辞 退 があったとき 6 その 他 やむを 得 ない 事 情 により 研 究 の 遂 行 が 困 難 又 は 変 更 が 余 儀 なくなったとき 11 研 究 費 の 繰 越 について (1) 繰 越 の 対 象 となるのは 事 業 計 画 書 において 確 認 できる 研 究 計 画 であって 事 業 計 画 時 には 予 想 し 得 なかった 要 因 による 場 合 かつ 翌 年 度 内 に 完 了 する 見 込 みのあるものであ ること (2) 繰 越 申 請 の 手 続 きについては 巻 末 1 研 究 開 発 費 の 繰 越 しの 取 扱 いについて にもと づき 申 請 書 を 提 出 し 事 前 に 承 認 を 得 ること (3) 繰 越 した 経 費 の 再 繰 越 しは 原 則 認 めない 12 精 算 について (1) センター 所 属 の 主 任 研 究 者 及 び 分 担 研 究 者 は 交 付 決 定 通 知 書 に 記 載 されている 研 究 費 に 剰 余 を 生 じた 場 合 は その 剰 余 金 をセンター 企 画 医 療 研 究 課 担 当 係 の 指 示 に 従 って 返 納 すること (2) 研 究 班 に 参 加 する 外 部 施 設 所 属 の 分 担 研 究 者 において 契 約 書 に 基 づき 概 算 払 いで 支 払 われた 研 究 費 に 剰 余 を 生 じた 場 合 は 主 任 研 究 者 経 由 で 報 告 するとともに 企 画 医 療 研 究 課 担 当 係 の 指 示 に 従 って 返 納 すること 13 支 出 証 拠 書 類 の 保 管 等 について (1) 運 営 費 交 付 金 からの 受 け 入 れにより センターとして 支 出 した 研 究 費 の 支 出 証 拠 書 類 等 を 研 究 開 発 費 研 究 事 業 終 了 後 5 年 の 間 保 管 すること (2) 外 部 施 設 所 属 の 分 担 研 究 者 の 支 出 証 拠 書 類 等 については 研 究 者 の 所 属 機 関 が 研 究 事 業 終 了 後 5 年 の 間 保 管 するとともに 理 事 長 宛 に 収 支 決 算 報 告 書 収 支 簿 支 出 簿 及 び 預 金 通 帳 ( 写 )を 提 出 すること (3) 証 拠 書 類 の 編 綴 順 については 各 所 属 施 設 の 規 程 等 の 定 めによるが 特 に 規 程 等 の 定 めがなければ 以 下 のとおりに 保 管 すること 見 積 書 ( 契 約 書 ) 納 品 書 請 求 書 領 収 書 綴 じる 順 序 収 支 決 算 書 収 支 簿 各 費 目 別 支 出 簿 人 件 費 支 出 証 拠 書 類 ( 人 件 費 ) 各 費 目 別 支 出 簿 謝 金 支 出 証 拠 書 類 ( 謝 金 ) 各 費 目 別 支 出 簿 旅 費 支 出 証 拠 書 類 ( 旅 費 ) 各 費 目 別 支 出 簿 調 査 研 究 費 支 出 証 拠 書 類 ( 調 査 研 究 費 ) -18-
( 解 約 預 金 通 帳 法 人 契 約 及 び 個 人 契 約 のみ) 14 収 支 決 算 報 告 書 について 1 研 究 者 は 研 究 事 業 終 了 後 40 日 以 内 又 は 翌 年 度 の5 月 10 日 のいずれか 早 い 日 までに 以 下 の 書 類 を 理 事 長 に 提 出 すること 2 取 扱 細 則 第 8 条 に 定 める 法 人 ( 国 立 大 学 法 人 機 関 等 )に 所 属 する 研 究 者 については 所 属 施 設 の 契 約 担 当 官 が 収 支 決 算 報 告 書 を 提 出 するので 研 究 者 が 提 出 する 必 要 はない 3 提 出 書 類 は 1 部 コピーの 上 支 出 証 拠 書 類 と 一 緒 に 研 究 者 の 手 元 に 保 管 すること ( 経 費 内 訳 において 0 円 の 計 上 であっても 費 目 表 は 提 出 すること) 4 法 人 契 約 及 び 個 人 契 約 をしている 研 究 者 は 預 金 通 帳 ( 名 義 部 分 作 成 年 月 日 解 約 年 月 日 が 確 認 出 来 るものを A4 サイズの 用 紙 にコピー( 拡 大 しない)したもの)を 提 出 し 通 帳 原 本 は 各 所 属 機 関 で 証 拠 書 類 等 と 一 緒 に 保 管 すること 預 金 利 息 が 生 じない 預 金 口 座 を 開 設 している 場 合 で 口 座 の 解 約 をしない 場 合 は 3 月 31 日 の 時 点 で 残 高 が 0 円 であることを 証 明 するため 当 該 年 度 の 入 出 金 が 記 帳 された 部 分 の 通 帳 の 写 しを 提 出 すること < 収 支 決 算 報 告 書 提 出 書 類 一 覧 > のついている 様 式 を 提 出 する 様 式 法 人 契 約 者 個 人 契 約 者 NCNP 職 員 収 支 決 算 報 告 書 22( 法 人 用 ) 23( 個 人 用 ) 24(NCNP 用 ) 収 支 簿 ( 総 括 表 ) 25 ( 押 印 省 略 可 ) ( 押 印 省 略 可 ) 支 出 簿 ( 費 目 別 ) 26-1~4 ( 押 印 省 略 可 ) ( 押 印 省 略 可 ) 支 出 証 拠 書 類 所 属 機 関 で 保 管 所 属 機 関 で 保 管 NCNPで 保 管 預 金 通 帳 コピーを 提 出 ( 原 本 は 所 属 機 関 で 保 管 ) 預 金 通 帳 解 約 利 息 が 記 入 されていない 預 金 通 帳 については 解 約 時 の 利 息 計 算 書 を 添 付 すること 15 特 許 権 等 の 取 扱 について (1) 当 該 研 究 事 業 をした 結 果 発 明 等 ( 発 明 考 案 意 匠 )の 創 作 が 得 られた 場 合 で 特 許 権 等 の 知 的 財 産 権 を 得 るための 出 願 を 行 った 際 は 特 許 権 等 出 願 通 知 書 ( 様 式 16)を 提 出 すること また 当 該 知 的 財 産 権 を 取 得 した 際 には 特 許 公 報 等 の 当 該 知 的 財 産 権 を 示 -19-
した 文 書 の 写 しを 提 出 すること なお センターが 公 共 の 利 益 等 のために 特 に 必 要 と 認 めた 場 合 には 当 該 特 許 を 受 ける 権 利 及 び 当 該 特 許 権 を 譲 渡 証 書 ( 様 式 17)により 理 事 長 に 届 け 出 なければならない 16 研 究 成 果 の 公 表 について (1) 研 究 者 は 当 該 研 究 事 業 の 成 果 を 公 表 しようとするときは 遅 滞 なく 理 事 長 に 通 知 し 企 画 医 療 研 究 課 担 当 係 の 指 示 をうけること (2) 研 究 者 は 当 該 研 究 事 業 の 成 果 を 公 表 または 刊 行 するときは 次 のとおりこの 研 究 費 による 研 究 成 果 である 旨 を 明 記 すること ア. 和 文 例 国 立 研 究 開 発 法 人 国 立 精 神 神 経 医 療 研 究 センター 精 神 神 経 疾 患 研 究 開 発 費 ( )によって 行 われた イ. 英 文 例 Intramural Research Grant( )for Neurological and Psychiatric Disorders of NCNP なお ( ) 内 については 年 度 毎 に 定 められている 研 究 課 題 番 号 とする 若 手 研 究 グループ 活 動 奨 励 研 究 費 の 研 究 課 題 番 号 は Y とする 専 門 疾 病 センター 事 業 費 の 研 究 課 題 番 号 は S とする 17 健 康 危 機 管 理 情 報 の 報 告 について 健 康 危 険 情 報 の 取 扱 いについて ( 平 成 9 年 7 月 11 日 政 医 第 230 号 ) 及 び 健 康 危 険 情 報 の 取 扱 いについて ( 平 成 18 年 7 月 19 日 医 政 病 第 0719004 号 )に 基 づき 精 神 神 経 疾 患 研 究 開 発 費 により 研 究 を 実 施 している 研 究 者 が 国 民 の 生 命 健 康 に 重 大 な 影 響 を 及 ぼす 情 報 ( 以 下 健 康 危 険 情 報 という )を 把 握 した 場 合 には 各 主 任 研 究 者 から 速 やかに 厚 生 労 働 省 医 政 局 医 療 経 営 支 援 課 長 厚 生 労 働 省 健 康 危 機 管 理 調 整 官 ( 大 臣 官 房 厚 生 科 学 課 内 FAX 03-3503-0183)まで 同 時 に 連 絡 するものとする ただし 報 告 内 容 については 国 立 精 神 神 経 医 療 研 究 センター 企 画 医 療 研 究 課 及 び 所 属 施 設 の 健 康 危 機 情 報 管 理 者 にも 報 告 する 18 中 間 事 後 評 価 要 旨 の 作 成 について 当 該 年 度 12 月 上 旬 ( 予 定 )の 別 途 指 定 する 日 までに 中 間 事 後 評 価 要 旨 を 主 任 研 究 者 が 提 出 すること 作 成 要 領 は 別 途 文 書 にて 通 知 する -20-
19 実 績 報 告 書 作 成 について 初 年 度 班 及 び2 年 度 班 の 主 任 研 究 者 は 研 究 終 了 後 40 日 以 内 又 は 翌 年 度 の5 月 10 日 のい ずれか 早 い 日 までに 班 全 体 の 研 究 事 業 実 績 報 告 書 ( 様 式 27-1~27-2)をとりまとめ 英 文 概 要 を 添 付 して 理 事 長 に 提 出 すること 初 年 度 班 及 び 2 年 度 班 の 分 担 研 究 者 は 分 担 研 究 報 告 及 び 研 究 成 果 の 刊 行 に 関 する 一 覧 表 ( 様 式 27-2)を 主 任 研 究 者 が 指 示 する 日 までに 主 任 研 究 者 に 提 出 すること 3 年 度 班 の 主 任 研 究 者 は 研 究 事 業 終 了 後 40 日 以 内 又 は 翌 年 度 5 月 10 日 のいずれか 早 い 日 までに 実 績 報 告 書 ( 様 式 27-3)をとりまとめ 理 事 長 に 提 出 すること 3 年 度 班 の 分 担 研 究 者 は 主 任 研 究 者 の 指 示 に 従 い 分 担 研 究 報 告 を 作 成 すること (1) 初 年 度 班 2 年 度 班 の 場 合 1 研 究 報 告 は 主 任 研 究 者 による 総 括 研 究 報 告 が 大 よそ4,400 字 以 内 主 任 研 究 者 及 び 分 担 研 究 者 による 分 担 研 究 報 告 が 大 よそ2,200 字 以 内 とし A4の 用 紙 に 作 成 すること なお 縦 2 段 組 とし 文 字 は10ポイント 程 度 とすること 図 表 写 真 については 極 力 用 いないこと 文 献 の 出 典 は 文 末 に 一 括 記 載 すること ア 総 括 研 究 報 告 (ア) 上 段 に 課 題 番 号 課 題 名 主 任 研 究 者 所 属 施 設 氏 名 を15ポイント 程 度 で 記 入 す ること (イ) 研 究 目 的 研 究 組 織 研 究 成 果 の 順 で 作 成 すること (ウ) 研 究 組 織 は 主 任 研 究 者 から 記 入 し 研 究 者 が 交 替 した 場 合 は 旧 研 究 者 も 研 究 組 織 に 加 え 分 担 研 究 期 間 を 明 記 すること イ 分 担 研 究 報 告 (ア) 分 担 研 究 課 題 名 氏 名 所 属 施 設 を 記 入 すること (イ) 分 担 研 究 報 告 は 総 括 研 究 報 告 における 研 究 組 織 の 順 とすること 2 主 任 研 究 者 は 英 文 概 要 を A4 の 用 紙 に 作 成 すること 初 年 度 班 2 年 度 班 の 研 究 報 告 は まとめてセンター 企 画 医 療 研 究 課 で 印 刷 製 本 する 提 出 された 報 告 書 はそのまま 製 本 されるので レイアウト 分 担 研 究 報 告 書 の 順 序 等 を 確 認 のうえ 提 出 のこと (2) 3 年 度 班 の 場 合 1 主 任 研 究 者 は 3 年 間 における 研 究 成 果 をまとめ 総 括 研 究 報 告 書 を 作 成 すること (5 月 10 日 までの 提 出 ) ア レイアウト 等 は 自 由 ( 主 任 研 究 者 は 分 担 研 究 者 に 指 示 すること) イ 主 任 研 究 者 は 英 文 概 要 を 作 成 し 報 告 書 に 入 れること ウ 各 班 で 印 刷 製 本 のうえ 提 出 配 布 すること 報 告 書 の 配 布 先 については 企 画 医 療 研 究 課 担 当 係 より 指 示 する -21-
作 成 例 1. 総 括 研 究 報 告 2. 分 担 研 究 報 告 - に 関 する 研 究 主 任 研 究 者 センター に 関 する 研 究 病 院 考 察 総 括 研 究 報 告 1. 研 究 目 的 3. 研 究 成 果 緒 言 結 論 2. 研 究 組 織 主 任 研 究 者 センター 分 担 研 究 者 大 学 医 学 部 方 法 参 考 文 献 研 究 協 力 者 結 果 3. 英 文 概 要 - 課 題 名 氏 名 所 属 施 設 -22-
20 研 究 報 告 ホームページ 作 成 について 1 3 年 度 班 ( 終 了 班 ) 2 年 度 班 ( 継 続 班 )の 研 究 班 のみ 作 成 年 度 終 了 にあたり 研 究 報 告 をセンターホームページに 掲 載 するので 当 該 年 度 の 3 月 31 日 迄 に 作 成 要 領 により 下 記 のメールアドレスに 送 付 すること メールアドレス ktakah@ncnp.go.jp 国 立 研 究 開 発 法 人 国 立 精 神 神 経 医 療 研 究 センター 企 画 医 療 研 究 課 研 究 係 作 成 要 領 終 了 班 A4 版 2 枚 以 内 課 題 番 号 : 課 題 名 : 主 任 研 究 者 : 分 担 研 究 者 : 1 研 究 目 的 : 2 研 究 方 法 :( 最 後 に 倫 理 面 への 配 慮 について 記 入 のこと) 3 研 究 結 果 及 び 考 察 4 結 論 5 研 究 発 表 国 内 国 外 における 口 頭 発 表 論 文 数 について 件 数 を 記 入 のこと (あわせて 主 なもの 5 課 題 について 記 入 のこと ) 6 知 的 所 有 権 の 出 願 取 得 状 況 7 自 己 評 価 ( 次 の 4 項 目 について 記 入 のこと ) 1) 達 成 度 について 2) 学 術 的 国 際 的 社 会 的 意 義 について 3) 行 政 的 意 義 について 4) その 他 特 記 すべき 事 項 について 継 続 班 A4 版 1 枚 課 題 番 号 : 課 題 名 : 主 任 研 究 者 : 分 担 研 究 者 : 1 平 成 28 年 度 の 研 究 成 果 2 平 成 29 年 度 の 研 究 計 画 と 期 待 される 研 究 成 果 3 行 政 施 策 への 貢 献 度 4 研 究 発 表 -23-
(3 年 度 ( 終 了 ) 班 ) 課 題 番 号 : - 研 究 課 題 名 : に 関 する 研 究 主 任 研 究 者 : 分 担 研 究 者 : 1 研 究 目 的 6 知 的 所 有 権 の 出 願 取 得 状 況 2 研 究 方 法 7 自 己 評 価 3 研 究 結 果 及 び 考 察 4 結 論 5 研 究 発 表 縦 2 段 組 とし 文 字 は 10 ポイント 程 度 とすること 図 表 写 真 については 使 用 しないこと 2 枚 以 内 に 作 成 のこと ファイル 形 式 は 極 力 Word 文 書 (Mac,Win 共 に)とすること -24-
(2 年 度 ( 継 続 ) 班 ) 課 題 番 号 : - 研 究 課 題 名 : に 関 する 研 究 主 任 研 究 者 : 分 担 研 究 者 : 1 平 成 28 年 度 の 研 究 成 果 2 平 成 29 年 度 の 研 究 計 画 と 期 待 される 研 究 成 果 3 行 政 施 策 への 貢 献 度 4 研 究 発 表 縦 2 段 組 とし 文 字 は 10 ポイント 程 度 とすること 図 表 写 真 については 使 用 しないこと 1 枚 以 内 に 作 成 のこと ファイル 形 式 は 極 力 Word 文 書 (Mac,Win 共 に)とすること -25-
巻 末 1 研 究 開 発 費 の 繰 越 しの 取 扱 いについて 1 趣 旨 研 究 開 発 費 について 取 扱 細 則 第 4 条 の 事 業 計 画 書 時 には 予 想 し 得 なかったやむを 得 ない 事 由 に 基 づき 年 度 内 に 事 業 が 完 了 しない 見 込 みのあるものについては 理 事 長 へ 繰 越 しの 承 認 申 請 を 行 い 理 事 長 の 承 認 を 得 た 上 で 翌 年 度 に 繰 越 して 執 行 することをできることとする 2 繰 越 の 対 象 繰 越 の 対 象 となるのは 取 扱 細 則 第 4 条 の 事 業 計 画 書 において 確 認 できる 研 究 計 画 であって 事 業 計 画 承 認 時 には 予 想 し 得 なかった 要 因 による 研 究 に 際 しての 事 前 の 調 査 研 究 方 式 の 決 定 の 困 難 計 画 に 関 する 諸 条 件 気 象 の 関 係 及 び 資 材 の 入 手 難 その 他 のやむを 得 ない 事 由 により 繰 越 す 必 要 が 生 じた 場 合 で あり かつ 翌 年 度 内 に 完 了 する 見 込 みのあるものであること( 別 紙 1 参 照 ) ただし 国 立 研 究 開 発 法 人 国 立 精 神 神 経 医 療 研 究 センター( 以 下 センターという)の 中 長 期 計 画 期 間 ( 平 成 27 年 度 から 32 年 度 )をまたがる 繰 越 はできないことに 留 意 すること 3 繰 越 しの 手 続 き (1) 事 前 相 談 1 主 任 研 究 者 は 上 記 2 に 掲 げる 繰 越 しの 対 象 となる 事 由 が 生 じたと 考 えられる 場 合 には センター 企 画 医 療 研 究 課 ( 以 下 企 画 医 療 研 究 課 という)に 事 前 に 相 談 すること その 際 対 処 の 方 法 として 研 究 開 発 費 の 繰 越 し 以 外 に 方 法 がないこと 年 度 内 の 執 行 が 不 可 能 であること かつ 当 該 研 究 開 発 費 が 事 業 の 目 的 の 変 更 を 伴 わないこと 等 について 説 明 できるようにしておくこと 2 繰 越 申 請 の 手 続 きの 期 限 は 当 該 年 度 限 りであり 手 続 きには 相 当 の 期 間 が 必 要 であることから 繰 越 の 事 由 が 生 じた 後 速 やかに 上 記 1の 事 前 相 談 を 行 うこと (2) 繰 越 申 請 1 事 前 相 談 に 際 して 主 任 研 究 者 は 繰 越 申 請 書 ( 別 添 様 式 21)に 事 前 相 談 と 記 したうえで 企 画 医 療 研 究 課 に 提 出 すること その 際 の 繰 越 額 は 予 定 額 で 差 し 支 えないが 調 整 に 当 たっては 次 の 事 項 を 明 らかにす ること 事 業 計 画 書 において 確 認 できる 研 究 計 画 部 分 に 係 る 経 費 であること 当 該 研 究 計 画 と 繰 越 事 由 との 関 係 当 該 経 費 を 繰 越 すことが 必 要 である 理 由 算 定 根 拠 研 究 事 業 の 完 了 予 定 時 期 2 研 究 者 は 繰 越 額 を 決 定 したうえで 繰 越 申 請 書 ( 主 任 研 究 者 の 承 認 必 要 )を 企 画 医 療 研 究 課 に 提 出 すること なお センター 外 の 研 究 者 ( 研 究 機 関 )においては センターにおける 繰 越 の 審 査 及 び 承 認 が なされた 後 センター 理 事 長 と 委 託 契 約 書 の 変 更 契 約 ( 委 託 期 間 変 更 )を 締 結 する また 繰 越 申 請 書 に 基 づく 審 査 の 結 果 繰 越 が 承 認 されなかった 場 合 センター 理 事 長 と 委 託 契 約 の 変 更 契 -26-
約 ( 契 約 金 額 の 減 額 )を 締 結 し センターからの 返 還 通 知 に 従 い 研 究 費 を 返 還 すること 3 繰 越 承 認 後 に 繰 越 額 を 変 更 する 場 合 には 新 たに 繰 越 手 続 が 必 要 となるので 十 分 留 意 するこ と 4 繰 越 経 費 執 行 の 留 意 点 翌 年 度 にわたって 事 業 期 間 を 延 長 し 繰 越 した 経 費 により 事 業 を 行 う 際 繰 越 された 経 費 による 事 業 ( 以 下 繰 越 事 業 という ) と 翌 年 度 において 繰 越 事 業 と 同 一 の 研 究 課 題 が 継 続 事 業 ( 以 下 継 続 事 業 という )となった 当 該 継 続 事 業 は 同 一 年 度 ( 翌 年 度 )に 実 施 される 事 業 ではあるが 本 来 別 々 の 事 業 であることに 十 分 留 意 すること 5 研 究 計 画 最 終 年 度 の 繰 越 研 究 計 画 最 終 年 度 の 繰 越 は 認 めない -27-
別 紙 1 研 究 開 発 費 における 繰 越 し 事 由 の 具 体 例 繰 越 しの 対 象 となるのは 下 記 Ⅰ の 6 つの 繰 越 し 事 由 のいずれかに 該 当 し 事 業 計 画 書 において 確 認 できる 研 究 計 画 の 一 部 に 係 る 経 費 を 繰 越 すことが 必 要 な 場 合 であり かつ 翌 年 度 内 に 完 了 する 見 込 みのあ るものである また 下 記 Ⅱ に 繰 越 し 事 由 ごとに 具 体 例 を 示 しているが 繰 越 しの 具 体 的 理 由 はこれだけに 限 られる ものではない Ⅰ 繰 越 し 事 由 1 研 究 に 際 しての 事 前 の 調 査 2 研 究 方 式 の 決 定 の 困 難 3 計 画 に 関 する 諸 条 件 4 気 象 の 関 係 5 資 材 の 入 手 難 6 その 他 のやむを 得 ない 事 由 (1~5の 事 由 に 類 似 した 事 由 に 限 る ) Ⅱ 繰 越 し 事 由 の 具 体 例 1 研 究 に 際 しての 事 前 の 調 査 の 材 料 に 関 する 研 究 を 行 うに 当 たって これに 用 いる 関 連 材 料 について 当 初 の 計 画 においては 予 見 し 得 なかった 新 材 料 が 他 の 研 究 グループにおいて 開 発 されていることが 月 に 判 明 したため これを 用 いるに 際 し その 材 料 について 事 前 に 解 析 調 査 を 行 う 必 要 が 生 じ 研 究 が ヶ 月 遅 れ 年 度 内 完 了 が 困 難 となった 2 研 究 方 式 の 決 定 の 困 難 研 究 計 画 遂 行 中 の 各 段 階 で 関 連 する 研 究 の 動 向 を 適 切 に 取 り 込 んでいく 必 要 があ るが 当 初 予 見 し 得 なかった 新 たな が 発 生 し そのため を 詳 細 にわたって 再 調 査 し 研 究 方 式 を 決 定 する 必 要 が 生 じたため これらに 不 測 の 日 時 を 要 し 年 度 内 に 研 究 を 完 了 することが 困 難 になった 3 計 画 に 関 する 諸 条 件 に 関 する 国 際 シンポジウムを 月 に 開 催 する 予 定 でいた その 際 海 外 招 へい 研 究 者 に 講 演 を 依 頼 し また 本 人 からの 同 意 を 得 ていたが 開 催 直 前 になって 自 己 都 合 により 欠 席 することとなった この 研 究 者 は の 研 究 に 関 し 国 際 的 に 著 名 な 研 究 者 であり 同 研 究 者 の 講 演 なしにシンポジウムを 開 催 するこ とはできないため 翌 年 度 にシンポジウムを 延 期 し 再 度 日 程 調 整 等 の 必 要 が 生 じたことから 年 度 内 完 了 が 困 難 となった 予 定 していた 研 究 機 関 に 所 属 している 研 究 者 の 研 究 が の 事 故 により ヶ 月 延 期 してほ しい 旨 依 頼 があり 年 度 内 に 研 究 を 完 了 することが 困 難 になった -28-
月 に 開 催 されたシンポジウムにおいて 研 究 成 果 の 発 表 を 行 ったが その 時 の 参 加 者 との 意 見 交 換 において 当 初 の 研 究 計 画 において 行 おうとしていた 研 究 の 一 部 について 別 の 研 究 グループが 既 に 行 っ ており その 方 法 では 解 決 できないことが 判 明 したため 当 初 の 研 究 計 画 を 変 更 する 必 要 が 生 じ その 変 更 に 予 想 外 の 日 数 を 要 したため 年 度 内 完 了 が 困 難 となった 当 初 の 研 究 計 画 は について 卓 越 した 技 量 を 持 った 研 究 者 である 研 究 者 ( 研 究 協 力 者 )に 参 加 頂 くこととしていたが 研 究 者 ( 研 究 協 力 者 )の 所 属 先 研 究 機 関 での 研 究 に 予 期 しない 重 大 な 遅 延 が 生 じ 当 該 研 究 への 参 加 が 遅 れてしまい 研 究 者 が 担 当 する 実 験 が 半 年 間 まったく 出 来 なかったため 全 体 の 研 究 計 画 の 進 捗 が 遅 れ 当 初 の 研 究 計 画 を 変 更 する 必 要 が 生 じ 年 度 内 完 了 が 困 難 となった 研 究 を 実 施 していく 中 において の 事 象 が 生 じたことで 当 初 予 定 していた 成 果 が 得 られないことが 判 明 したため 当 初 の 研 究 計 画 を 変 更 する 必 要 が 生 じたことにより その 調 整 に 予 想 外 の 日 数 を 要 したた め 年 度 内 の 完 了 が 困 難 となった 研 究 の 進 展 に 伴 い 当 初 予 想 し 得 なかった 新 たな 知 見 が 得 られたことから その 知 見 を 使 用 し 十 分 な 研 究 成 果 を 得 るために 当 初 の 研 究 計 画 を 変 更 する 必 要 が 生 じたことにより その 調 整 に 予 想 外 の 日 数 を 要 したため 年 度 内 に 完 了 することが 困 難 となった 4 気 象 の 関 係 地 方 における に 関 する 研 究 において 野 外 調 査 を 予 定 していたが 例 年 にない 豪 雪 ( 台 風 豪 雨 など)により 必 要 な 研 究 環 境 が 確 保 できず か 月 間 の 遅 れが 生 じたため 野 外 調 査 の 年 度 内 完 了 が 困 難 となった 5 資 材 の 入 手 難 に 関 する 研 究 に 係 る 装 置 の 運 転 に 必 要 な について 物 品 供 給 契 約 を 株 式 会 社 との 間 で 締 結 していたが 当 該 会 社 の 工 場 が により 被 害 を 受 け その 復 旧 に 予 想 以 上 の 日 数 を 要 し 当 該 部 品 の 納 入 が 約 ヶ 月 遅 れることとなり 年 度 内 完 了 が 困 難 となった 当 初 の 研 究 計 画 を 実 施 する 上 で 不 可 欠 であった 装 置 の 一 部 が 月 に 故 障 し 部 品 を 交 換 しなければな らなくなったが 当 該 部 品 が 特 注 品 であるため 納 品 まで ヶ 月 を 要 し 翌 年 度 にならなければ 納 品 据 え 付 けができないことから 年 度 内 完 了 が 困 難 となった 飼 育 室 で 飼 っていた 匹 のトランスジェニックマウスのうち 匹 が 伝 染 病 に 感 染 し 当 該 年 度 の 実 験 に 必 要 となるマウスを 確 保 することができなくなった 当 該 マウスは 特 殊 な 遺 伝 子 操 作 を 行 ったもの であるため 他 からの 入 手 に 手 間 取 り 当 初 の 研 究 計 画 で 予 定 していた 実 験 の 一 部 が 遅 れ 年 度 内 完 了 が 困 難 となった 臨 床 研 究 を 行 うに 当 たって 名 の 患 者 から 血 液 を 採 取 して 解 析 する 予 定 であったが 名 の 患 者 からしか 協 力 を 得 ることができず 年 度 内 に 必 要 数 を 確 保 することができなくなり 年 度 内 完 了 が 困 難 と なった 圃 場 において 栽 培 していた 実 験 用 植 物 が 夏 場 の 高 温 により 病 虫 害 の 被 害 を 受 け 実 験 に 用 いることが できなくなったが これに 代 わる 実 験 用 植 物 の 他 からの 入 手 が 遅 れたため 当 初 の 研 究 計 画 において 予 定 していた 実 験 の 一 部 の 年 度 内 完 了 が 困 難 となった -29-
巻 末 2 若 手 臨 床 研 究 グループ 活 動 奨 励 研 究 費 事 務 取 扱 要 領 1 若 手 臨 床 研 究 グループ 活 動 奨 励 研 究 費 の 取 扱 について 若 手 臨 床 研 究 グループ( 以 下 各 グループ と 呼 称 する ) 活 動 奨 励 研 究 費 とは 各 グルー プが 病 院 と 研 究 所 の 若 手 を 中 心 とした 研 究 者 レジデント コメディカルスタッフ 等 による 臨 床 研 究 を 推 進 するために 必 要 な 経 費 として 国 立 精 神 神 経 医 療 研 究 センター 若 手 臨 床 研 究 グループ 活 動 奨 励 研 究 費 要 項 第 7 条 により 採 択 された 若 手 臨 床 研 究 グループに 国 立 精 神 神 経 疾 患 研 究 開 発 費 ( 以 下 研 究 開 発 費 と 呼 称 する )の 研 究 費 を 配 分 するものであ る よって 各 グループ 活 動 奨 励 研 究 費 ( 以 下 奨 励 研 究 費 と 呼 称 する )については 研 究 開 発 費 事 務 取 扱 要 領 に 基 づき 執 行 することを 原 則 するが 上 記 目 的 を 果 たすための 費 用 であ ることを 鑑 み 本 若 手 臨 床 研 究 グループ 活 動 奨 励 研 究 費 事 務 取 扱 要 領 により 一 部 取 扱 の 変 更 及 び 簡 略 化 を 行 うものである 2 奨 励 研 究 費 の 交 付 額 及 び 執 行 期 間 について (1) 交 付 額 各 グループ 長 宛 交 付 決 定 通 知 書 の 額 とする (2) 執 行 期 間 交 付 決 定 通 知 書 の 発 出 日 ~ 平 成 29 年 3 月 31 日 前 年 度 より 継 続 されているグループについては 平 成 28 年 4 月 1 日 よ り 研 究 事 業 を 開 始 することができる 3 奨 励 研 究 費 の 費 目 について 奨 励 研 究 費 にて 執 行 可 能 な 経 費 は 人 件 費 諸 謝 金 旅 費 調 査 研 究 費 に 区 分 さ れ その 使 途 は 次 のとおりとする (1) 人 件 費 1 支 給 対 象 者 ア) 臨 床 研 究 に 関 する 倫 理 指 針 等 を 遵 守 し 実 施 する 研 究 の 遂 行 上 不 可 欠 な 高 度 な 専 門 知 識 を 有 する 者 及 び 研 究 補 助 者 技 術 者 もしくは 研 究 事 務 補 助 者 とする イ) 身 分 は 国 立 精 神 神 経 医 療 研 究 センター 非 常 勤 職 員 となり 非 常 勤 医 師 及 び 研 究 員 給 与 規 程 非 常 勤 職 員 給 与 規 程 及 び 非 常 勤 職 員 就 業 規 則 に 従 うこと 2 非 常 勤 職 員 手 当 非 常 勤 医 師 及 び 研 究 員 給 与 規 程 非 常 勤 職 員 給 与 規 程 に 定 める 単 価 及 び 手 当 とする (2) 諸 謝 金 謝 金 は ある 特 定 の 用 務 の 提 供 に 対 して 継 続 的 な 雇 用 関 係 がない 者 に 謝 礼 として 支 払 う -30-
ものであり 各 グループ 構 成 員 には 支 給 できない 同 一 の 研 究 課 題 から 非 常 勤 職 員 給 与 と 謝 金 を 同 一 人 物 に 支 給 することは 認 めない 謝 品 ( 謝 礼 用 カード)は 諸 謝 金 とする 1 支 給 対 象 者 継 続 的 な 雇 用 関 係 がない 者 ア) 研 究 資 料 及 び 調 査 資 料 の 作 成 解 析 研 究 に 必 要 な 用 務 を 依 頼 する 場 合 イ) 講 演 討 議 等 のため 招 聘 する 場 合 ウ) 負 担 軽 減 費 については 被 験 者 への 協 力 内 容 を 勘 案 し 別 表 謝 金 単 価 表 による ものとする 2 謝 金 受 領 者 謝 金 受 領 者 は 所 得 税 法 に 定 める 確 定 所 得 申 告 を 行 う 必 要 がある 3 支 給 単 価 国 立 精 神 神 経 医 療 研 究 センター 謝 金 規 程 の 単 価 とする ( 研 究 開 発 費 事 務 取 扱 要 領 の 別 表 を 参 照 ) (3) 旅 費 旅 費 法 及 び 国 立 精 神 神 経 医 療 研 究 センター 旅 費 規 程 及 び 細 則 に 従 う ( 旅 費 の 割 合 は 配 分 額 50% 以 内 の 範 囲 とする) 旅 費 の 支 出 は 各 グループ 研 究 課 題 に 直 接 必 要 な 資 料 収 集 各 種 調 査 打 ち 合 わせ 会 議 の 出 席 等 及 び 招 聘 する 外 部 講 師 等 の 旅 費 とする 新 幹 線 及 び 在 来 線 又 は 航 空 機 を 利 用 する 出 張 等 については 利 便 性 を 考 慮 した 最 も 合 理 的 な 経 路 及 び 方 法 となるよう 努 めること 国 内 旅 費 1 支 給 対 象 者 各 グループ 研 究 課 題 に 直 接 必 要 な 旅 行 を 行 う 構 成 員 及 び 構 成 員 が 招 聘 する 講 師 等 と する 2 旅 費 の 種 類 と 支 給 条 件 旅 費 法 及 び 旅 費 規 程 に 従 う ( 下 記 抜 粋 ) ア) 運 賃 イ) 特 別 急 行 料 金 急 行 料 金 座 席 指 定 料 金 急 行 列 車 を 運 行 する 路 線 による 旅 行 で 急 行 券 の 有 効 区 間 が 各 所 属 施 設 の 定 める 支 給 対 象 のキロメーター 数 である 場 合 に 支 給 できる ウ) 航 空 賃 用 務 の 内 容 及 び 日 程 並 びに 旅 費 総 額 を 勘 案 して 航 空 機 を 利 用 することが 経 済 的 合 理 的 な 場 合 に 支 給 できる 外 国 旅 費 1 支 給 対 象 者 各 グループ 研 究 課 題 に 直 接 必 要 な 旅 行 を 行 う 構 成 員 及 び 講 演 討 議 等 のために 招 聘 する 外 国 の 有 識 者 とする -31-
2 支 給 対 象 範 囲 対 象 は 当 該 事 業 上 必 要 な 専 門 家 会 議 国 際 学 会 の 参 加 及 び 現 地 調 査 又 は 情 報 交 換 目 的 のものとする 機 中 泊 における 宿 泊 料 は 支 給 できない (4) 調 査 研 究 費 調 査 研 究 費 とは 人 件 費 諸 謝 金 旅 費 以 外 の 経 費 で おおむね 次 のとおりとす る また 執 行 にあたっては 国 立 精 神 神 経 医 療 研 究 センター 会 計 規 程 等 に 従 い 適 正 に 行 うこと 1 備 品 費 各 グループ 研 究 課 題 に 必 要 不 可 欠 な 医 療 研 究 機 器 等 と 判 断 できる 物 品 であり そ の 性 質 上 原 型 のまま 比 較 的 長 期 の 反 復 使 用 に 耐 えうるものを 備 品 とする また 所 属 機 関 で 通 常 備 えるべきものであり 調 査 研 究 費 以 外 から 支 出 すべき 備 品 ( 机 椅 子 会 議 セット 等 )の 購 入 は 認 めない 各 グループ 研 究 課 題 上 の 必 要 性 が 確 認 できれば パソコン スキャナ プリンター 等 のOA 機 器 の 購 入 は 妨 げない 2 消 耗 品 費 物 品 の 性 質 上 使 用 するに 従 い 消 費 され その 性 質 が 長 期 使 用 に 適 さないもので 次 のようなものがある なお 購 入 にあたっては 使 用 目 的 を 勘 案 した 上 で 最 も 安 価 なものを 選 択 することは 当 然 であるが 計 画 的 に 執 行 し 同 一 品 目 を 短 期 間 に 数 回 に わたって 購 入 するようなことは 避 けること 研 究 用 の 消 耗 機 材 薬 品 試 薬 実 験 動 物 動 物 飼 料 各 種 フィルム コンピューターソフト 雑 誌 パンフレット 等 各 種 事 務 用 紙 文 房 具 3 会 議 費 各 グループ 研 究 課 題 に 必 要 な 会 議 等 の 茶 菓 子 弁 当 代 その 他 賄 い 等 の 食 料 の 代 価 で 支 出 は 必 要 最 小 限 にとどめ 酒 類 に 支 出 することはできない なお 証 拠 書 類 として 出 席 者 及 び 会 議 の 目 的 等 を 付 記 しておくこと NCNP における 会 議 費 支 出 基 準 に 準 ずる 外 部 招 聘 者 以 外 の 場 合 昼 食 の 提 供 は 不 可 ( 勤 務 時 間 内 の 場 合 ) 4 借 料 及 び 損 料 機 械 器 具 の 借 料 及 び 損 料 会 議 等 会 合 のための 会 場 借 料 等 なるべく 自 施 設 の 会 議 室 を 利 用 すること 5 通 信 運 搬 費 郵 便 料 切 手 代 はがき 代 運 送 料 ( 宅 配 便 代 等 ) 通 信 電 話 料 6 印 刷 製 本 費 報 告 書 パンフレット 広 報 誌 その 他 資 料 の 印 刷 代 及 び 製 本 代 7 雑 役 務 費 コピー 料 タイプ 料 翻 訳 料 鑑 定 料 -32-
文 献 検 索 料 コンピュータ 使 用 料 データベース 入 力 料 スライド 作 成 料 プログラム 作 成 料 フィルム 現 像 料 修 繕 費 各 種 保 守 料 送 金 ( 振 込 ) 手 数 料 収 入 印 紙 代 掲 載 料 ( 投 稿 料 ) 加 工 手 数 料 等 構 成 員 の 学 会 参 加 費 (プログラム 等 を 参 考 書 類 として 証 拠 書 類 に 添 付 すること) 人 を 対 象 とする 医 学 系 研 究 に 関 する 倫 理 指 針 第 2 章 第 5の1(3)にかかる 保 険 料 ただし 上 記 以 外 の 保 険 料 ( 通 常 医 療 行 為 に 対 する 医 師 賠 償 責 任 保 険 等 )には 支 出 できない 薬 事 相 談 等 の 研 究 活 動 の 遂 行 に 伴 う 相 談 料 又 は 顧 問 料 知 的 財 産 権 の 出 願 登 録 に 係 る 費 用 4 収 支 決 算 報 告 書 について 収 支 決 算 報 告 書 については 様 式 : 若 手 研 究 グループ 用 収 支 決 算 報 告 書 を 用 い 翌 年 度 の 5 月 10 日 までに 企 画 医 療 研 究 課 担 当 係 宛 に 提 出 すること ( 各 経 費 の 支 出 証 拠 書 類 については 他 の 研 究 開 発 費 事 務 取 扱 要 領 と 同 様 ) 5 成 果 の 公 表 等 について 各 グループ 研 究 課 題 の 成 果 については 他 の 研 究 開 発 費 の 研 究 課 題 とは 異 なり 中 間 事 後 評 価 委 員 会 等 は 行 わないが 国 立 精 神 神 経 医 療 研 究 センター 若 手 臨 床 研 究 グループ 活 動 奨 励 研 究 費 要 項 第 9 条 に 基 づき 当 該 事 業 年 度 2 月 中 旬 までに 成 果 報 告 書 ( 別 紙 2)を TMC センター 長 に 提 出 すること また 原 則 として 研 究 成 果 を 論 文 発 表 すること 6 その 他 本 事 務 取 扱 要 領 に 定 めのない 事 項 については 研 究 開 発 費 事 務 取 扱 要 領 及 び 若 手 臨 床 研 究 グループ 活 動 奨 励 研 究 費 要 項 によるものとする -33-
若 手 臨 床 研 究 グループ 活 動 奨 励 研 究 費 成 果 報 告 書 ( 別 紙 2) 平 成 年 月 日 TMCセンター 長 殿 研 究 課 題 名 : グループリーダー 氏 名 : 所 属 部 局 : 職 名 : 1, 臨 床 研 究 の 概 要 と 目 標 適 宜 行 数 を 広 げ て 下 さ い 2, 得 ら れ た 研 究 成 果 等 適 宜 行 数 を 広 げ て 下 さ い 3, 今 後 の 展 開 方 法 や 課 題 等 適 宜 行 数 を 広 げて 下 さい 4, 研 究 成 果 の 発 表 ( 原 著 論 文 学 会 発 表 他 ) 適 宜 行 数 を 広 げて 下 さい -34-
巻 末 3 専 門 疾 病 センター 事 業 費 事 務 取 扱 要 領 1 専 門 疾 病 センター 事 業 費 の 取 扱 について 専 門 疾 病 センター( 以 下 各 センター と 呼 称 する ) 事 業 費 とは 各 センターが 組 織 横 断 的 な 取 り 組 みを 通 じ 高 度 専 門 医 療 を 提 供 し 併 せて 臨 床 分 野 と 基 礎 研 究 分 野 が 緊 密 に 連 携 した 臨 床 研 究 を 推 進 するために 必 要 な 経 費 として 国 立 精 神 神 経 医 療 研 究 センター 専 門 疾 病 センター 設 置 規 程 第 13 条 2 項 により 国 立 精 神 神 経 疾 患 研 究 開 発 費 ( 以 下 研 究 開 発 費 と 呼 称 する )の 研 究 費 を 配 分 するものである よって 各 センター 事 業 費 については 研 究 開 発 費 事 務 取 扱 要 領 に 基 づき 執 行 することを 原 則 するが 上 記 目 的 を 果 たすための 費 用 であることを 鑑 み 本 専 門 疾 病 センター 事 業 費 事 務 取 扱 要 領 により 一 部 取 扱 の 変 更 及 び 簡 略 化 を 行 うものである 2 各 センター 事 業 費 の 交 付 申 請 について 各 センターにおいて 事 業 費 の 交 付 を 希 望 する 場 合 には 様 式 1 により 交 付 申 請 書 を 企 画 医 療 研 究 課 に 提 出 し 運 営 会 議 で 承 認 を 得 るものとする (ただし 原 則 200 万 円 以 下 ) 運 営 会 議 で 承 認 後 に 各 センター 長 宛 に 交 付 決 定 通 知 書 を 発 行 する 3 各 センター 事 業 費 の 交 付 額 及 び 執 行 期 間 について (1) 交 付 額 交 付 決 定 通 知 書 の 額 とする H28.4.1 現 在 で 当 事 業 費 の 交 付 を 受 けるセンターは 以 下 のとおり 1) 多 発 性 硬 化 症 センター (22- 専 1) 2) 筋 疾 患 センター (22- 専 2) 3)てんかんセンター (22- 専 3) 4)パーキンソン 病 運 動 障 害 疾 患 (PMD)センター (22- 専 4) 5) 地 域 精 神 科 モデル 医 療 センター (22- 専 5) 6) 睡 眠 障 害 センター (24- 専 6) 7) 統 合 失 調 症 早 期 診 断 治 療 センター (25- 専 7) (2) 執 行 期 間 交 付 決 定 通 知 書 の 発 出 日 ~ 平 成 29 年 3 月 31 日 前 年 度 より 継 続 されているセンターについては 平 成 28 年 4 月 1 日 より 研 究 事 業 を 開 始 することができる 4 各 センター 事 業 費 の 費 目 について 各 センター 事 業 費 にて 執 行 可 能 な 経 費 は 人 件 費 諸 謝 金 旅 費 調 査 研 究 費 に -35-
区 分 され その 使 途 は 次 のとおりとする (1) 人 件 費 1 支 給 対 象 者 ア) 臨 床 研 究 に 関 する 倫 理 指 針 等 を 遵 守 し 実 施 する 研 究 の 遂 行 上 不 可 欠 な 高 度 な 専 門 知 識 を 有 する 者 ( 主 任 研 究 者 及 び 分 担 研 究 者 には 支 給 できない) 及 び 研 究 補 助 者 技 術 者 もしくは 研 究 事 務 補 助 者 とする イ) 身 分 は 国 立 精 神 神 経 医 療 研 究 センター 非 常 勤 職 員 となり 非 常 勤 医 師 及 び 研 究 員 給 与 規 程 非 常 勤 職 員 給 与 規 程 及 び 非 常 勤 職 員 就 業 規 則 に 従 うこと 2 非 常 勤 職 員 手 当 非 常 勤 医 師 及 び 研 究 員 給 与 規 程 非 常 勤 職 員 給 与 規 程 に 定 める 単 価 及 び 手 当 とする (2) 諸 謝 金 謝 金 は ある 特 定 の 用 務 の 提 供 に 対 して 継 続 的 な 雇 用 関 係 がない 者 に 謝 礼 として 支 払 う ものであり 各 センター 構 成 員 には 支 給 できない 同 一 の 研 究 課 題 から 非 常 勤 職 員 給 与 と 謝 金 を 同 一 人 物 に 支 給 することは 認 めない 謝 品 ( 謝 礼 用 カード)は 諸 謝 金 とする 1 支 給 対 象 者 継 続 的 な 雇 用 関 係 がない 者 ア) 研 究 資 料 及 び 調 査 資 料 の 作 成 解 析 研 究 に 必 要 な 用 務 を 依 頼 する 場 合 イ) 講 演 討 議 等 のため 招 聘 する 場 合 ( 自 治 体 他 病 院 等 関 係 機 関 の 職 員 ) ウ) 負 担 軽 減 費 については 被 験 者 への 協 力 内 容 を 勘 案 し 別 表 謝 金 単 価 表 による ものとする 2 謝 金 受 領 者 謝 金 受 領 者 は 所 得 税 法 に 定 める 確 定 所 得 申 告 を 行 う 必 要 がある 3 支 給 単 価 国 立 精 神 神 経 医 療 研 究 センター 謝 金 規 程 の 単 価 とする ( 研 究 開 発 費 事 務 取 扱 要 領 の 別 表 を 参 照 ) (3) 旅 費 旅 費 法 及 び 国 立 精 神 神 経 医 療 研 究 センター 旅 費 規 程 及 び 細 則 に 従 う 旅 費 の 支 出 は 各 センター 事 業 に 直 接 必 要 な 資 料 収 集 各 種 調 査 打 ち 合 わせ 会 議 の 出 席 等 及 び 招 聘 する 外 部 講 師 等 の 旅 費 とする 新 幹 線 及 び 在 来 線 又 は 航 空 機 を 利 用 する 出 張 等 については 利 便 性 を 考 慮 した 最 も 合 理 的 な 経 路 及 び 方 法 となるよう 努 めること 国 内 旅 費 1 支 給 対 象 者 各 センター 事 業 に 直 接 必 要 な 旅 行 を 行 う 構 成 員 及 び 構 成 員 が 招 聘 する 講 師 等 とする -36-
2 旅 費 の 種 類 と 支 給 条 件 旅 費 法 及 び 旅 費 規 程 に 従 う ( 下 記 抜 粋 ) ア) 運 賃 イ) 特 別 急 行 料 金 急 行 料 金 座 席 指 定 料 金 急 行 列 車 を 運 行 する 路 線 による 旅 行 で 急 行 券 の 有 効 区 間 が 各 所 属 施 設 の 定 める 支 給 対 象 のキロメーター 数 である 場 合 に 支 給 できる ウ) グリーン 料 金 (グリーン 料 金 の 支 給 対 象 者 は 各 所 属 機 関 の 旅 費 規 程 による) エ) 航 空 賃 用 務 の 内 容 及 び 日 程 並 びに 旅 費 総 額 を 勘 案 して 航 空 機 を 利 用 することが 経 済 的 合 理 的 な 場 合 に 支 給 できる 外 国 旅 費 1 支 給 対 象 者 各 センター 事 業 に 直 接 必 要 な 旅 行 を 行 う 構 成 員 及 び 講 演 討 議 等 のために 招 聘 する 外 国 の 有 識 者 とする 2 支 給 対 象 範 囲 対 象 は 当 該 事 業 上 必 要 な 専 門 家 会 議 国 際 学 会 の 参 加 及 び 現 地 調 査 又 は 情 報 交 換 目 的 のものとする 機 中 泊 における 宿 泊 料 は 支 給 できない (4) 調 査 研 究 費 調 査 研 究 費 とは 人 件 費 諸 謝 金 旅 費 以 外 の 経 費 で おおむね 次 のとおりとす る また 執 行 にあたっては 国 立 精 神 神 経 医 療 研 究 センター 会 計 規 程 等 に 従 い 適 正 に 行 うこと 1 備 品 費 各 センター 事 業 に 必 要 不 可 欠 な 医 療 研 究 機 器 等 と 判 断 できる 物 品 であり その 性 質 上 原 型 のまま 比 較 的 長 期 の 反 復 使 用 に 耐 えうるものを 備 品 とする 各 センター 事 業 上 の 必 要 性 が 確 認 できれば プリンター 机 椅 子 会 議 セット 等 のOA 機 器 の 購 入 は 妨 げない 2 消 耗 品 費 物 品 の 性 質 上 使 用 するに 従 い 消 費 され その 性 質 が 長 期 使 用 に 適 さないもので 次 のようなものがある なお 購 入 にあたっては 使 用 目 的 を 勘 案 した 上 で 最 も 安 価 なものを 選 択 することは 当 然 であるが 計 画 的 に 執 行 し 同 一 品 目 を 短 期 間 に 数 回 に わたって 購 入 するようなことは 避 けること 研 究 用 の 消 耗 機 材 薬 品 試 薬 実 験 動 物 動 物 飼 料 各 種 フィルム コンピューターソフト 雑 誌 パンフレット 等 各 種 事 務 用 紙 文 房 具 3 会 議 費 各 センター 事 業 に 必 要 な 会 議 等 の 茶 菓 子 弁 当 代 その 他 賄 い 等 の 食 料 の 代 価 で 支 出 は 必 要 最 小 限 にとどめ 酒 類 に 支 出 することはできない なお 証 拠 書 類 として 出 席 -37-
者 及 び 会 議 の 目 的 等 を 付 記 しておくこと NCNP における 会 議 費 支 出 基 準 に 準 ずる 外 部 招 聘 者 以 外 の 場 合 昼 食 の 提 供 は 不 可 ( 勤 務 時 間 内 の 場 合 ) 4 借 料 及 び 損 料 機 械 器 具 の 借 料 及 び 損 料 会 議 等 会 合 のための 会 場 借 料 等 なるべく 自 施 設 や 連 携 機 関 の 会 議 室 を 利 用 すること 5 通 信 運 搬 費 郵 便 料 切 手 代 はがき 代 運 送 料 ( 宅 配 便 代 等 ) 通 信 電 話 料 6 印 刷 製 本 費 報 告 書 パンフレット 広 報 誌 その 他 資 料 の 印 刷 代 及 び 製 本 代 7 雑 役 務 費 コピー 料 タイプ 料 翻 訳 料 鑑 定 料 文 献 検 索 料 コンピュータ 使 用 料 データベース 入 力 料 スライド 作 成 料 プログラム 作 成 料 フィルム 現 像 料 修 繕 費 各 種 保 守 料 送 金 ( 振 込 ) 手 数 料 収 入 印 紙 代 掲 載 料 ( 投 稿 料 ) 加 工 手 数 料 等 構 成 員 の 学 会 参 加 費 (プログラム 等 を 参 考 書 類 として 証 拠 書 類 に 添 付 すること) 臨 床 研 究 に 関 する 倫 理 指 針 第 2 の 1(4)にかかる 保 険 料 ただし 上 記 以 外 の 保 険 料 ( 通 常 医 療 行 為 に 対 する 医 師 賠 償 責 任 保 険 等 )には 支 出 できない 薬 事 相 談 等 の 研 究 活 動 の 遂 行 に 伴 う 相 談 料 又 は 顧 問 料 知 的 財 産 権 の 出 願 登 録 に 係 る 費 用 5 収 支 決 算 報 告 書 について 収 支 決 算 報 告 書 については 専 門 疾 病 センター 用 収 支 決 算 報 告 書 を 用 い 翌 年 度 の 5 月 10 日 までに 企 画 医 療 研 究 課 担 当 係 宛 に 提 出 すること ( 各 経 費 の 支 出 証 拠 書 類 については 研 究 開 発 費 事 務 取 扱 要 領 と 同 様 ) 6 成 果 の 公 表 等 について 各 センター 事 業 の 成 果 については 他 の 研 究 開 発 費 の 研 究 課 題 とは 異 なり 中 間 事 後 評 価 委 員 会 等 は 行 わないが 年 度 中 間 報 告 を 運 営 会 議 で 報 告 すること また 国 立 精 神 神 経 医 療 研 究 センター 専 門 疾 病 センター 設 置 規 程 第 11 条 に 基 づき 翌 年 度 5 月 10 日 までに 進 捗 状 況 報 告 書 ( 別 紙 3)を 企 画 医 療 研 究 課 担 当 係 宛 に 提 出 し 運 営 会 議 に 報 告 を 行 うとともに 当 センターのホームページや 広 報 誌 等 に 掲 載 し 診 療 や 研 究 等 に 関 する 活 動 内 容 を 広 く 公 開 広 報 を 行 うこと -38-
専 門 疾 病 センター 進 捗 状 況 報 告 書 ( 別 紙 3) 国 立 精 神 神 経 医 療 研 究 センター 理 事 長 殿 センター 名 : センター 主 任 氏 名 : 所 属 部 局 : 職 名 : 1, 事 業 開 始 後 の 進 捗 状 況 構 成 員 の 変 更 等 が あ る 場 合 は 明 記 す る こ と 平 成 年 月 日 2, 得 ら れ た 成 果 等 3, 今 後 の 展 開 方 法 や 課 題 等 -39-
国 立 研 究 開 発 法 人 国 立 精 神 神 経 医 療 研 究 センター 精 神 神 経 疾 患 研 究 開 発 費 事 務 取 扱 要 領 発 行 発 行 者 2016 年 4 月 国 立 精 神 神 経 医 療 研 究 センター 企 画 医 療 研 究 課 研 究 係 住 所 東 京 都 小 平 市 小 川 東 町 4-1-1 電 話 042-341-2712 ( 内 線 5102)( 担 当 者 直 通 ) 042-346-1878 ( 研 究 係 直 通 ) FAX 042-346-1778-40-