群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 民 間 社 会 福 祉 施 設 等 職 員 共 済 規 程 目 次 第 1 章 総 則 ( 第 1 条 ~ 第 3 条 ) 第 2 章 共 済 契 約 ( 第 4 条 ~ 第 10 条 ) 第 3 章 運 営 委 員 会 ( 第 11 条 ~ 第 13 条 ) 第 4 章 運 営 資 金 及 び 会 計 ( 第 14 条 ~ 第 19 条 ) 第 5 章 掛 金 ( 第 20 条 ~ 第 21 条 ) 第 6 章 退 職 手 当 金 ( 第 22 条 ~ 第 26 条 ) 第 7 章 福 利 厚 生 給 付 金 ( 第 27 条 ~ 第 28 条 ) 第 8 章 福 利 厚 生 資 金 貸 付 ( 第 29 条 ~ 第 30 条 ) 第 9 章 雑 則 ( 第 31 条 ~ 第 36 条 ) 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 社 会 福 祉 法 人 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 ( 以 下 県 社 協 という )が 定 款 第 2 条 第 1 項 第 21 号 の 規 定 に 基 づき 民 間 社 会 福 祉 施 設 等 職 員 の 福 利 増 進 のために 行 う 共 済 事 業 は この 規 程 の 定 めるところによる ( 事 業 ) 第 2 条 県 社 協 は 前 条 の 目 的 を 達 成 するため 次 の 事 業 を 行 う (1) 退 職 手 当 金 の 給 付 (2) 死 亡 弔 慰 金 の 給 付 (3) 傷 病 見 舞 金 の 給 付 (4) 結 婚 祝 金 の 給 付 (5) 災 害 見 舞 金 の 給 付 (6) 出 産 祝 金 の 給 付 (7) 入 学 祝 金 の 給 付 (8) 長 期 勤 続 者 慰 労 金 の 給 付 (9) 退 職 慰 労 金 の 給 付 (10) 特 例 退 職 慰 労 金 の 給 付 (11) 障 害 厚 生 年 金 見 舞 金 の 給 付 (12) 付 添 看 護 料 補 給 金 の 給 付 (13) 遺 児 育 英 資 金 の 給 付 (14) 厚 生 保 養 費 の 給 付 (15) 生 活 習 慣 病 予 防 健 診 助 成 金 の 給 付
(16)レクリエーション 事 業 助 成 金 の 給 付 (17) 福 利 厚 生 資 金 の 貸 付 (18)その 他 目 的 を 達 成 するために 必 要 な 事 業 ( 用 語 の 定 義 ) 第 3 条 この 規 程 において 次 の 各 号 に 掲 げる 用 語 の 定 義 は それぞれ 当 該 各 号 に 定 め るところによる (1) 事 業 主 国 及 び 地 方 公 共 団 体 以 外 のものが 経 営 する 民 間 社 会 福 祉 施 設 及 び 社 会 福 祉 団 体 の 経 営 者 で 会 長 が 加 入 を 承 諾 したものをいう (2) 経 営 者 社 会 福 祉 施 設 等 を 経 営 する 社 会 福 祉 法 人 その 他 のものをいう (3) 加 入 者 共 済 契 約 者 が 経 営 する 事 業 所 に 勤 務 する 有 給 の 職 員 等 のうち 就 業 規 則 労 働 協 約 等 により この 事 業 の 受 益 者 とされたもので 次 のいずれかに 該 当 する 者 を いう ア 雇 用 期 間 に 定 めのない 職 員 (いわゆる 正 規 職 員 ) イ 1 年 の 雇 用 期 間 を 定 めて 使 用 する 職 員 で その 勤 務 すべき 労 働 時 間 が 就 業 規 則 等 で 定 める 正 規 職 員 の 所 定 労 働 時 間 の3 分 の2 以 上 の 者 ウ 1 年 未 満 の 雇 用 期 間 を 定 めて 使 用 され その 期 間 の 更 新 により 引 き 続 き1 年 を 経 過 した 職 員 で その 勤 務 すべき 労 働 時 間 が 就 業 規 則 等 で 定 める 正 規 職 員 の 所 定 労 働 時 間 の3 分 の2 以 上 の 者 (4) 共 済 契 約 この 規 程 で 定 める 事 業 に 必 要 な 資 金 を 契 約 者 が 県 社 協 に 預 託 することを 約 し 県 社 協 は 共 済 契 約 者 から 権 限 の 委 任 を 受 け 全 ての 共 済 契 約 者 から 預 託 された 総 資 産 のうちから 給 付 を 行 うことを 約 する 契 約 をいう (5) 共 済 契 約 者 共 済 契 約 の 当 事 者 である 事 業 主 をいう (6) 被 共 済 職 員 共 済 契 約 者 に 使 用 されている 加 入 者 をいい 社 会 福 祉 施 設 職 員 等 退 職 手 当 共 済 法 ( 昭 和 36 年 法 律 第 155 号 以 下 共 済 法 という ) 第 2 条 第 1 項 に 規 定 する 施 設 等 又 は 同 条 第 3 項 に 規 定 する 申 出 施 設 等 に 勤 務 する 職 員 を 共 済 法 適 用 職 員 といい その 他 の 職 員 を 共 済 法 適 用 外 職 員 という 2 被 共 済 職 員 が 他 の 社 会 福 祉 施 設 等 に 勤 務 し 引 き 続 き 被 共 済 職 員 となったときは その 者 を 異 動 前 の 共 済 契 約 者 に 使 用 される 被 共 済 職 員 となったときから 引 き 続 き 異 動 後 の 共 済 契 約 者 に 係 る 被 共 済 職 員 であったものとみなす ただし 共 済 法 適 用 職 員 と 共 済 法 適 用 外 職 員 との 異 動 については 退 職 手 当 金 の 給 付 に 限 り 引 き 継 ぐことはできない
第 2 章 共 済 契 約 ( 加 入 資 格 ) 第 4 条 この 共 済 事 業 に 加 入 し 共 済 契 約 を 行 うことができる 者 は 民 間 社 会 福 祉 施 設 及 び 社 会 福 祉 団 体 の 経 営 者 でなければならない ( 共 済 契 約 の 締 結 ) 第 5 条 共 済 契 約 はこの 規 程 によって 締 結 する 2 共 済 契 約 の 申 込 みをしようとする 経 営 者 は 使 用 している 職 員 について 被 共 済 職 員 となることの 承 諾 を 得 て 別 に 定 める 共 済 申 込 書 ( 以 下 契 約 申 込 書 という )を 県 社 協 に 提 出 しなければならない ( 共 済 契 約 の 成 立 及 び 効 力 の 発 生 ) 第 6 条 共 済 契 約 は 県 社 協 が 共 済 契 約 の 申 込 みを 受 け これを 承 諾 したときは その 申 込 みの 日 において 成 立 したものとみなし かつ その 日 から 効 力 を 生 ずる 2 共 済 契 約 が 成 立 したときは 共 済 契 約 者 は 遅 滞 なくその 旨 を 被 共 済 職 員 に 通 知 しな ければならない ( 被 共 済 職 員 の 登 録 ) 第 7 条 県 社 協 は 共 済 契 約 の 申 込 みを 承 諾 したときは その 契 約 に 係 る 職 員 を 共 済 法 適 用 職 員 と 共 済 法 適 用 外 職 員 とに 区 分 して 職 員 掛 金 収 納 台 帳 に 登 録 しなければなら ない ( 承 諾 の 通 知 ) 第 8 条 県 社 協 は 共 済 契 約 の 申 込 みを 承 諾 したときは 別 に 定 める 承 諾 通 知 書 を 申 込 み 者 に 送 付 しなければならない ( 共 済 契 約 の 解 除 ) 第 9 条 共 済 契 約 は 次 の 各 号 に 掲 げる 場 合 を 除 いては これを 解 除 することができな い (1) 共 済 契 約 者 が 経 営 者 でなくなったとき (2) 共 済 契 約 者 が 納 付 期 限 後 6ヶ 月 以 内 に 掛 金 を 納 付 しなかったとき (3) 共 済 契 約 者 若 しくはその 代 理 人 使 用 人 その 他 の 職 員 が 当 該 共 済 契 約 の 業 務 に 関 して 故 意 に 不 正 の 行 為 を 行 ったとき 2 共 済 法 に 基 づく 退 職 手 当 共 済 契 約 が 解 除 されたときは 本 規 程 に 基 づく 共 済 契 約 の うち 退 職 手 当 金 の 給 付 に 係 る 部 分 も 解 除 されたものとする 3 共 済 契 約 の 解 除 は 将 来 に 向 かってのみ 効 力 を 生 ずる 4 県 社 協 は 第 1 項 及 び 第 2 項 の 規 定 により 共 済 契 約 を 解 除 したときは 当 該 共 済 契 約 者 に 対 し 別 に 定 める 解 除 通 知 書 を 送 付 しなければならない
( 異 動 報 告 ) 第 10 条 共 済 契 約 者 は 次 の 各 号 に 掲 げる 事 由 が 生 じたときは 10 日 以 内 に 別 に 定 める 異 動 報 告 書 を 県 社 協 に 提 出 しなければならない すでに 報 告 した 事 項 に 誤 りがあり これを 訂 正 しようとする 場 合 も 同 様 とする (1) 職 員 が 新 たに 被 共 済 職 員 となったとき 及 び 被 共 済 職 員 でなくなったとき 若 し くは 施 設 間 の 配 置 換 えがあったとき (2) 氏 名 及 び 基 準 給 与 額 ( 定 期 昇 給 は 除 く)に 変 更 があったとき (3) 職 員 に 病 休 育 休 その 他 の 休 業 があったとき (4) 法 人 施 設 等 の 名 称 又 は 住 所 に 異 動 があったとき (5) 法 人 等 が 解 散 し 又 は 合 併 したとき (6) 法 人 等 が 新 たに 社 会 福 祉 施 設 を 設 置 し 又 は 廃 止 したとき (7) 施 設 等 の 経 営 主 体 が 変 更 したとき 2 前 項 の 報 告 があったとき 県 社 協 は 掛 金 額 の 変 更 等 必 要 な 事 項 について 契 約 者 に 対 して 第 8 条 の 規 定 に 準 じて 通 知 するものとする 第 3 章 運 営 委 員 会 ( 運 営 委 員 会 ) 第 11 条 この 事 業 の 円 滑 適 正 な 運 営 を 期 するため 県 社 協 に 民 間 社 会 福 祉 施 設 等 職 員 共 済 運 営 委 員 会 ( 以 下 運 営 委 員 会 という )を 設 けることができる 2 運 営 委 員 会 は 事 業 の 運 営 に 関 し 調 査 審 議 し またこれらの 事 項 に 関 し 会 長 に 意 見 を 具 申 するものとする ( 運 営 委 員 会 の 組 織 及 び 議 事 等 ) 第 12 条 運 営 委 員 会 は 運 営 委 員 若 干 名 で 組 織 する 2 運 営 委 員 会 に 委 員 長 1 名 副 委 員 長 1 名 を 置 く 3 委 員 長 及 び 副 委 員 長 は 運 営 委 員 が 互 選 する 4 委 員 長 は 会 務 を 掌 理 し 運 営 委 員 会 を 代 表 する 5 副 委 員 長 は 委 員 長 を 補 佐 し 委 員 長 に 事 故 あるときは 委 員 長 の 職 務 を 代 理 する 6 運 営 委 員 会 は 必 要 に 応 じて 会 長 が 招 集 する 7 運 営 委 員 会 の 議 長 は 委 員 長 がなる ( 運 営 委 員 ) 第 13 条 運 営 委 員 は 共 済 契 約 者 及 び 被 共 済 職 員 の 代 表 県 社 協 役 職 員 関 係 行 政 機 関 職 員 学 識 経 験 者 のうちから 選 出 し 県 社 協 会 長 が 委 嘱 する 2 運 営 委 員 の 選 出 分 野 は 別 に 定 める 3 運 営 委 員 の 任 期 は2 年 とする ただし 再 任 は 妨 げない 4 運 営 委 員 に 欠 員 を 生 じたときの 補 欠 委 員 の 任 期 は 前 任 者 の 残 任 期 間 とする
5 運 営 委 員 は 任 期 満 了 後 であっても あらたに 委 員 が 選 出 されるまでは その 職 務 を 行 うものとする 第 4 章 運 営 資 金 及 び 会 計 ( 資 金 ) 第 14 条 この 事 業 の 運 営 資 金 は 次 に 掲 げる 財 源 をもってこれにあてる (1) 掛 金 (2) 県 費 補 助 金 (3) 寄 附 金 (4) 事 業 より 生 ずる 益 金 (5)その 他 ( 資 金 の 管 理 ) 第 15 条 この 事 業 の 運 営 資 金 は 安 全 かつ 有 利 な 方 法 で 県 社 協 がこれを 管 理 しなけ ればならない 2 県 社 協 は 共 済 契 約 者 から 預 託 された 資 産 と その 他 の 資 産 を 区 別 して 管 理 しなけ ればならない ( 資 金 管 理 要 綱 ) 第 16 条 前 条 の 運 営 資 金 に 関 する 資 金 管 理 については 県 社 協 において 会 長 が 別 に 定 めるものとする ( 債 務 の 範 囲 ) 第 17 条 県 社 協 が 共 済 契 約 に 基 づき 負 担 する 債 務 については 共 済 契 約 者 から 預 託 された 資 産 の 限 度 内 において 履 行 の 責 任 を 負 う ( 積 立 水 準 の 回 復 計 画 ) 第 18 条 財 政 再 計 算 により 積 立 水 準 の 不 足 が 明 らかになった 場 合 は 県 社 協 は 積 立 水 準 の 回 復 計 画 を 策 定 し 実 施 することにより 積 立 水 準 の 回 復 に 努 めなければならな い 2 積 立 水 準 回 復 計 画 に 基 づく 計 画 の 実 施 状 況 について 県 社 協 は 共 済 契 約 者 に 速 や かに 開 示 しなければならない ( 会 計 ) 第 19 条 この 事 業 の 会 計 年 度 は 毎 年 4 月 1 日 に 始 まり 翌 年 3 月 31 日 に 終 わる 第 5 章 掛 金
( 掛 金 の 納 付 ) 第 20 条 共 済 契 約 者 は 共 済 契 約 を 締 結 した 日 の 属 する 月 から 共 済 契 約 の 効 力 がな くなった 日 の 属 する 月 まで 毎 月 掛 金 を 県 社 協 に 納 入 しなければならない 2 共 済 契 約 者 は 当 該 月 分 掛 金 を 当 月 の 末 日 までに 県 社 協 の 指 定 する 金 融 機 関 に 振 込 まなければならない ただし その 日 が 休 日 の 場 合 はその 前 日 とする 3 県 社 協 は 共 済 契 約 者 が 災 害 その 他 やむを 得 ない 理 由 により 掛 金 を 納 付 することが できないときは その 納 付 期 限 を 延 期 することができる 4 共 済 契 約 者 は 掛 金 の 納 付 が 遅 れたために 生 ずる 損 害 に 要 した 費 用 を 負 担 しなけれ ばならない ( 掛 金 の 額 ) 第 21 条 掛 金 の 月 額 は 被 共 済 職 員 の 当 該 年 度 4 月 1 日 現 在 における 本 俸 月 額 を 基 準 として 別 表 (1)の 掛 金 基 準 給 与 額 に 共 済 法 適 用 職 員 分 にあっては 退 職 手 当 金 分 として1000 分 の4 福 利 厚 生 分 として1000 分 の2 合 わせて1000 分 の6 共 済 法 適 用 外 職 員 分 にあっては 福 利 厚 生 分 として1000 分 の2( 以 下 掛 金 率 という )を 乗 じて 得 た 額 とする ただし 新 たに 被 共 済 職 員 となった 場 合 には その 月 の 本 俸 月 額 を 基 準 とする 2 前 項 の 掛 金 のうち 被 共 済 職 員 は1000 分 の1に 見 合 う 額 を 負 担 するものとする 3 前 各 号 に 規 定 する 掛 金 率 は この 事 業 の 財 政 の 健 全 化 と 掛 金 の 適 正 化 をはかるため 必 要 な 時 期 において 収 支 の 再 計 算 を 行 い 財 政 状 態 に 応 じて 変 更 することができる 4 納 入 済 の 掛 金 は 掛 金 額 に 誤 りがあった 場 合 のほかは これを 返 還 することができ ない 第 6 章 退 職 手 当 金 ( 退 職 手 当 金 支 給 の 要 件 等 ) 第 22 条 退 職 手 当 金 の 支 給 は 共 済 法 適 用 職 員 についてのみ 行 う 2 共 済 法 適 用 職 員 が 退 職 ( 共 済 法 適 用 職 員 が 第 9 条 第 1 項 第 2 号 又 は 第 3 号 若 しくは 第 2 項 の 規 定 による 共 済 契 約 の 解 除 以 外 の 理 由 により 共 済 法 適 用 職 員 でなくなること をいう 以 下 同 じ) 又 は 共 済 法 第 2 条 第 1 項 及 び 第 2 項 に 規 定 する 施 設 等 ( 申 出 施 設 等 も 含 む)からそれ 以 外 の 施 設 に 異 動 したときは 県 社 協 は 退 職 手 当 金 の 支 払 資 金 ( 以 下 退 職 手 当 支 払 資 金 という )を 共 済 契 約 者 に 交 付 し 共 済 契 約 者 はその 者 ( 退 職 が 死 亡 によるものであるときはその 遺 族 )に 退 職 手 当 金 を 支 給 する ただし 共 済 法 適 用 被 共 済 職 員 が 第 6 条 の 規 定 による 共 済 契 約 の 成 立 した 日 から1 年 に 満 たないで 退 職 したときは 県 社 協 は 退 職 手 当 支 払 資 金 の 交 付 はしない 3 他 の 退 職 金 制 度 への 移 行 等 により 契 約 を 解 除 した 場 合 は 退 職 手 当 支 払 資 金 の 交 付 は 行 わず 退 職 手 当 金 として 積 み 立 てた 額 について 共 済 契 約 者 宛 に 返 金 するものとす る ただし 共 済 法 適 用 被 共 済 職 員 が 第 6 条 の 規 定 による 共 済 契 約 の 成 立 した 日 から1
年 に 満 たないで 契 約 解 除 となったときは 県 社 協 は 掛 金 額 の 返 金 はしない ( 退 職 手 当 金 の 額 ) 第 23 条 退 職 手 当 金 の 額 は 退 職 時 給 与 基 礎 月 額 ( 退 職 日 の 属 する 月 前 における 共 済 法 適 用 被 共 済 職 員 期 間 として 計 算 された 最 後 の6ヶ 月 の 本 俸 月 額 の 平 均 額 )から 共 済 法 第 8 条 第 1 項 に 規 定 する 政 令 で 定 める 額 を 控 除 した 額 に 別 表 (2)に 定 める 乗 率 ( 共 済 法 第 8 条 及 び 第 9 条 による)を 乗 じて 得 た 額 とする ただし 退 職 時 給 与 基 礎 月 額 が50 万 円 を 超 える 場 合 は 50 万 円 を 退 職 時 給 与 基 礎 額 として 計 算 する ( 退 職 手 当 金 の 請 求 ) 第 24 条 退 職 手 当 金 を 請 求 しようとする 被 共 済 職 員 は 住 所 氏 名 生 年 月 日 退 職 手 当 金 受 領 方 法 を 記 載 した 退 職 手 当 支 払 資 金 請 求 書 を 退 職 したときの 共 済 契 約 者 に 提 出 しなければならない 2 共 済 契 約 者 は 退 職 した 被 共 済 職 員 に 退 職 手 当 金 を 支 払 うため 退 職 手 当 支 払 資 金 を 請 求 しようとするときは 別 に 定 める 書 類 を 県 社 協 に 提 出 しなければならない 3 共 済 契 約 者 は 退 職 者 本 人 の 被 共 済 職 員 である 期 間 が1 年 以 上 である 場 合 退 職 者 本 人 から 共 済 法 第 11 条 第 8 項 による 被 共 済 職 員 期 間 の 合 算 に 関 する 申 し 出 があった 場 合 は 被 共 済 職 員 期 間 通 算 制 度 の 適 用 と 見 なし 退 職 手 当 支 払 資 金 の 請 求 は 行 わな いものとする ただし 通 算 制 度 の 適 用 は 退 職 した 日 から 起 算 して2 年 以 内 に 再 び 被 共 済 職 員 となった 場 合 に 限 る ( 退 職 手 当 金 の 支 給 決 定 ) 第 25 条 県 社 協 は 退 職 手 当 支 払 資 金 を 交 付 しようとするときは 別 に 定 める 通 知 書 により 共 済 契 約 者 に 通 知 しなければならない ( 準 用 ) 第 26 条 共 済 法 第 10 条 第 11 条 第 13 条 第 14 条 及 び 第 20 条 の 規 定 は 退 職 手 当 金 の 支 給 を 受 けるべき 遺 族 の 範 囲 及 び 順 位 共 済 法 適 用 職 員 の 被 共 済 職 員 期 間 の 計 算 退 職 手 当 金 支 給 の 制 限 譲 渡 の 禁 止 及 び 時 効 について これを 準 用 する 2 共 済 法 による 共 済 契 約 者 が 同 法 及 び 同 法 関 係 規 則 等 に 基 づき 独 立 行 政 法 人 福 祉 医 療 機 構 に 届 出 又 は 提 出 した 書 類 のうち 県 社 協 がこの 事 業 を 遂 行 するうえに 共 通 して 必 要 とするものについては これを 準 用 する 第 7 章 福 利 厚 生 給 付 金 ( 給 付 金 の 種 類 及 び 額 ) 第 27 条 県 社 協 は 被 共 済 職 員 又 はその 者 の 遺 族 に 対 し 次 に 掲 げる 給 付 金 を 支 給 す るものとする
(1) 死 亡 弔 慰 金 (2) 傷 病 見 舞 金 (3) 結 婚 祝 金 (4) 災 害 見 舞 金 (5) 出 産 祝 金 (6) 入 学 祝 金 (7) 長 期 勤 続 者 慰 労 金 (8) 退 職 慰 労 金 (8-2) 特 例 退 職 慰 労 金 (9) 障 害 厚 生 年 金 見 舞 金 (10) 付 添 看 護 料 補 給 金 (11) 遺 児 育 英 資 金 (12) 厚 生 保 養 費 (13) 生 活 習 慣 病 予 防 健 診 助 成 金 (14)レクリエーション 事 業 助 成 金 2 給 付 金 の 額 等 は 別 表 (3)のとおりとする ( 給 付 金 の 支 給 等 ) 第 28 条 前 条 の 給 付 金 は 共 済 契 約 の 成 立 した 日 以 降 において 給 付 を 受 けるべき 事 実 が 生 じた 場 合 に 支 給 する 2 給 付 金 の 支 給 を 受 けようとするときは 別 に 定 める 書 類 を 共 済 契 約 者 を 経 由 して 提 出 するものとし 支 給 決 定 については 第 22 条 の 例 によるものとする 第 8 章 福 利 厚 生 資 金 貸 付 ( 貸 付 金 ) 第 29 条 県 社 協 は 被 共 済 職 員 期 間 1 年 以 上 の 者 が 生 活 資 金 等 を 随 時 的 に 必 要 とす る 場 合 予 算 の 定 める 範 囲 内 で 福 利 厚 生 資 金 の 貸 付 をすることができるものとする ( 貸 付 要 綱 ) 第 30 条 前 項 の 福 利 厚 生 資 金 の 貸 付 事 由 限 度 額 利 子 及 び 償 還 期 間 その 他 貸 付 に 関 し 必 要 な 事 項 は 県 社 協 において 会 長 が 別 に 定 めるものとする 第 9 章 雑 則 ( 調 査 ) 第 31 条 県 社 協 は 必 要 があると 認 めるときは 掛 金 退 職 手 当 金 等 に 係 る 事 項 につ いて 社 会 福 祉 施 設 等 共 済 契 約 者 被 共 済 職 員 に 対 し 関 係 書 類 を 調 査 し 又 は 必 要 な 報 告 を 求 めることができる
( 委 託 ) 第 32 条 県 社 協 は この 事 業 にかかる 資 金 掛 金 の 収 納 退 職 手 当 金 の 給 付 に 関 する 事 務 の 一 部 を 金 融 機 関 に 委 託 することができる ( 不 服 の 申 し 立 て) 第 33 条 共 済 契 約 者 及 び 被 共 済 職 員 は この 事 業 の 運 営 に 関 し 不 服 があるときは 県 社 協 に 対 しその 旨 を 申 し 立 てることができる 2 県 社 協 は 前 項 の 申 し 立 てを 受 けたときは 運 営 委 員 会 に 諮 り 処 理 するものとす る ( 帳 簿 ) 第 34 条 県 社 協 は 共 済 加 入 台 帳 収 支 会 計 簿 その 他 必 要 な 帳 簿 を 備 えなければな らない 台 帳 その 他 帳 簿 の 様 式 は 別 にこれを 定 める ( 執 行 状 況 の 報 告 ) 第 35 条 県 社 協 は 毎 年 1 回 共 済 契 約 者 に 対 し 事 業 の 執 行 状 況 を 報 告 しなければなら ない ( 細 則 及 び 準 拠 ) 第 36 条 この 規 程 の 施 行 に 必 要 な 事 項 は 別 に 会 長 が 定 めるものとし 特 別 に 定 めの ない 事 項 については 共 済 法 の 取 扱 いに 準 拠 するものとする 附 則 1 この 改 正 規 程 は 平 成 18 年 4 月 1 日 から 施 行 する ただし 別 表 (2) 退 職 手 当 金 算 定 乗 率 表 は 平 成 13 年 度 退 職 者 及 び 平 成 18 年 度 退 職 者 のそれぞれ 該 当 者 から 適 用 する 2 従 前 の 群 馬 県 民 間 社 会 福 祉 施 設 等 職 員 共 済 規 程 に 基 づき 社 会 福 祉 法 人 群 馬 県 社 会 福 祉 事 業 団 理 事 長 と 契 約 した 共 済 契 約 は 本 規 程 に 基 づき 契 約 したものとする 3 この 改 正 規 程 は 平 成 19 年 12 月 25 日 から 施 行 する 4 この 改 正 規 程 は 平 成 21 年 3 月 24 日 から 施 行 する 5 この 改 正 規 程 は 平 成 25 年 4 月 1 日 から 施 行 する