の 勤 務 時 間 休 暇 等 に 関 する 規 則 目 次 第 1 章 総 則 ( 第 1 条 ) 第 2 章 勤 務 時 間 ( 第 2 条 - 第 10 条 ) 第 3 章 休 暇 ( 第 11 条 - 第 22 条 ) 第 4 章 育 児 短 時 間 勤 務 ( 第 23 条 ) 第 5 章



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っては 出 産 予 定 日 から 出 生 した 日 から 起 算 して8 週 間 を 経 過 する 日 の 翌 日 までとする ) の 期 間 内 に 当 該 子 に 係 る 最 初 の 育 児 休 業 を 開 始 し かつ 終 了 した 場 合 であって 当 該 子 に 係 る 再 度 の 育 児


部 長 ( 地 方 警 務 官 を 除 く ) 参 事 官 首 席 監 察 官 警 務 部 長 参 事 所 属 長 ( 地 方 警 務 官 を 除 く ) そ の 他 の 職 員 所 属 長 2 指 定 権 者 は 勤 務 指 定 を 行 ったときは 職 員 に 対 し 速 やかにこれを 明 示 す


(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

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第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の

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5 次 のいずれにも 該 当 する 従 業 員 は 子 が1 歳 6ヶ 月 に 達 するまでの 間 で 必 要 な 日 数 について 育 児 休 業 をするこ とができる なお 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 日 は 原 則 として 子 の1 歳 の 誕 生 日 に 限 るものとする (1

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四 勤 続 20 年 を 超 え30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の200 五 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の100 2 基 礎 調 整 額 は 職 員 が 退 職 し 解 雇 され 又 は 死 亡 した

振 られた 日 をいう 以 下 同 じ )が 引 き 続 き24 日 を 超 えないようにしなければなら ない 3 任 命 権 者 は 4 時 間 の 勤 務 時 間 の 割 り 振 り 変 更 を 行 う 場 合 には 第 1 項 に 規 定 する 期 間 内 にある 勤 務 日 の 始 業 の

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2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

目 次 休 暇 関 係 Q1 妊 娠 中 健 康 診 査 を 受 けるための 休 暇 が 取 れるのですか? Q2 出 産 予 定 日 の 何 日 前 から 休 暇 が 取 れるのですか? Q3 出 産 後 何 日 まで 休 暇 が 取 れるのですか? Q4 妻 が 出 産 するのですが 休 暇 が

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2 条 ) ア 育 児 休 業 の 対 象 とならない 職 員 ( 法 第 2 条 及 び 条 例 第 2 条 関 係 ) (ア) 臨 時 的 に 任 用 される 職 員 (イ) 育 児 休 業 に 係 る 期 間 を 任 期 と 定 めて 採 用 された 職 員 (ウ) 勤 務 延 長 職 員 (

件名

ハ 1 週 間 の 所 定 労 働 日 数 が2 日 以 下 の 職 員 ( 育 児 休 業 の 申 出 等 ) 第 4 条 育 児 休 業 を 取 得 しようとする 職 員 は 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 期 間 の 初 日 ( 以 下 育 児 休 業 開 始 予 定 日 という )

取 り 消 された 後 当 該 産 前 の 休 業 又 は 出 産 に 係 る 子 若 しくは 同 号 に 規 定 する 承 認 に 係 る 子 が 死 亡 し 又 は 養 子 縁 組 等 により 職 員 と 別 居 することとなったこと (2) 育 児 休 業 をしている 職 員 が 休 職 又

議案第   号

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地 方 公 務 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 法 律 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 6 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 規 則 ( 規 則 第 14-1 号 以 下 育 児 休 業 規 則 という ) 第 1 条 の2の 育 児 休

とする この 場 合 育 児 休 業 中 の 期 限 付 職 員 が 雇 用 契 約 を 更 新 するに 当 たり 引 き 続 き 育 児 休 業 を 希 望 する 場 合 には 更 新 された 雇 用 契 約 期 間 の 初 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 育 児 休 業 申

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(6) 31 年 以 上 の 期 間 については 1 年 につき100 分 の120 2 前 項 に 規 定 する 者 のうち 負 傷 若 しくは 病 気 ( 以 下 傷 病 という 傷 病 は 国 家 公 務 員 共 済 組 合 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 128 号 ) 第 81 条

(2) 勤 続 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の140 (3) 勤 続 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の180 (4)

育 児 休 業 をすることができる ただし 期 間 付 職 員 にあっては 育 児 休 業 の 申 出 時 点 に おいて 次 の 各 号 のいずれにも 該 当 する 者 に 限 り 育 児 休 業 をすることができる (1) 当 初 の 雇 用 開 始 日 より 引 き 続 き 雇 用 された 期

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(2) 懲 戒 については 戒 告 は 3 ヵ 月 減 給 は 6 ヵ 月 停 職 は 9 ヵ 月 4 病 気 休 暇 休 職 欠 勤 により 勤 務 しなかった 職 員 が 再 び 勤 務 するに 至 った 場 合 において 他 の 職 員 との 均 衡 上 必 要 があると 認 められるときは

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(2) 保 育 料 等 減 免 措 置 に 関 する 調 書 (3) 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 5 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 市 町 村 民 税 の 課 税 の 状 況 を 証 明 する 書 類 又 は 生 活 保 護 法 ( 昭 和

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( 支 給 制 限 ) 第 4 条 市 長 は 前 条 の 規 定 にかかわらず 給 対 象 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するとき は 給 金 を 支 給 しないものとする (1) 年 額 405,696 円 以 上 の 公 的 年 金 等 を 受 給 しているとき (2) 生 活

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Q5 育 児 休 業 を 請 求 する 際 の 事 務 手 続 は? A5 育 児 休 業 を 請 求 しようとする 職 員 は, 育 児 休 業 承 認 請 求 書 ( 様 式 第 1 号 )に 子 の 氏 名 や 請 求 する 期 間 等 を 記 入 し, 育 児 休 業 を 始 めようとする1

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となるため 退 職 をし かつ 引 き 続 き 国 家 公 務 員 等 として 在 職 (その 者 が 更 に 引 き 続 き 当 該 国 家 公 務 員 以 外 の 他 の 国 等 の 機 関 に 係 る 国 家 公 務 員 等 として 在 職 した 場 合 を 含 む )した 後 引 き 続 い

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制 度 名 制 度 の 主 旨 休 業 等 ( 無 給 短 時 間 勤 務 ( 平 成 21 年 4 月 1 日 施 行 ) 3 歳 未 満 ( 3 歳 に 達 す る 日 ( 誕 生 日 の 前 日 )ま で)の 子 を 養 育 す る 職 員 が 一 定 期 間 休 業 することを 認 め られ

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ア. 市 長 事 務 部 及 び 行 政 委 員 会 等 の 状 況 職 員 数 給 与 費 (A) 給 料 期 末 勤 勉 その 他 の 手 当 手 当 計 (B) 17,942 (9) 73,455,664 29,765,941 25,618, ,839,830 ( 注 )1. 職

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(1) 配 偶 者 ( 届 出 をしないが 教 職 員 の 死 亡 当 時 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 にあった 者 を 含 む ) (2) 子 父 母 孫 祖 父 母 及 び 兄 弟 姉 妹 で 教 職 員 の 死 亡 当 時 主 としてその 収 入 によって 生 計 を


Transcription:

駐 労 規 第 11 号 改 正 平 成 17 年 3 月 31 日 駐 労 規 第 3 号 改 正 改 正 改 正 平 成 18 年 3 月 31 日 駐 労 規 第 11 号 平 成 18 年 6 月 29 日 駐 労 規 第 13 号 平 成 19 年 7 月 27 日 駐 労 規 第 12 号 改 正 平 成 21 年 3 月 30 日 駐 労 規 第 8 号 改 正 平 成 22 年 3 月 26 日 駐 労 規 第 5 号 改 正 改 正 平 成 22 年 6 月 30 日 駐 労 規 第 10 号 平 成 22 年 12 月 28 日 駐 労 規 第 15 号 改 正 平 成 23 年 4 月 14 日 駐 労 規 第 9 号 独 立 行 政 法 人 通 則 法 ( 平 成 11 年 法 律 第 103 号 ) 第 58 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 独 立 行 政 法 人 駐 留 軍 等 労 働 者 労 務 管 理 機 構 の 職 員 の 勤 務 時 間 休 暇 等 に 関 する 規 則 を 次 のように 定 める 平 成 14 年 4 月 1 日 独 立 行 政 法 人 駐 留 軍 等 労 働 者 労 務 管 理 機 構 理 事 長 粟 威 之 独 立 行 政 法 人 駐 留 軍 等 労 働 者 労 務 管 理 機 構 の 職 員 - 1 -

の 勤 務 時 間 休 暇 等 に 関 する 規 則 目 次 第 1 章 総 則 ( 第 1 条 ) 第 2 章 勤 務 時 間 ( 第 2 条 - 第 10 条 ) 第 3 章 休 暇 ( 第 11 条 - 第 22 条 ) 第 4 章 育 児 短 時 間 勤 務 ( 第 23 条 ) 第 5 章 育 児 時 間 ( 第 24 条 ) 第 6 章 早 出 遅 出 勤 務 並 びに 深 夜 勤 務 及 び 超 過 勤 務 の 制 限 ( 第 25 条 - 第 36 条 ) 第 7 章 職 務 専 念 義 務 の 免 除 ( 第 37 条 - 第 41 条 ) 第 8 章 雑 則 ( 第 42 条 ) 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 則 は 独 立 行 政 法 人 駐 留 軍 等 労 働 者 労 務 管 理 機 構 の 職 員 ( 常 時 勤 務 を 要 しない 職 員 を 除 く 以 下 職 員 という )の 勤 務 時 間 休 日 及 び 休 暇 等 に 関 する 事 項 を 定 めることを 目 的 とする 第 2 章 勤 務 時 間 - 2 -

( 勤 務 時 間 ) 第 2 条 職 員 の 勤 務 時 間 は 休 憩 時 間 を 除 き 1 週 間 に ついて38 時 間 45 分 とし 1 日 について7 時 間 45 分 とする ただし 第 23 条 第 1 項 に 規 定 する 育 児 短 時 間 勤 務 をしている 職 員 ( 以 下 育 児 短 時 間 勤 務 職 員 という )にあっては 当 該 育 児 短 時 間 勤 務 の 内 容 に 従 った 勤 務 時 間 とする 2 職 員 の 始 業 及 び 終 業 の 時 刻 は 次 のとおりとする (1) 始 業 時 刻 午 前 8 時 30 分 ( 独 立 行 政 法 人 駐 留 軍 等 労 働 者 労 務 管 理 機 構 理 事 長 ( 以 下 理 事 長 とい う ) 又 はその 委 任 を 受 けた 者 ( 以 下 理 事 長 等 という )の 指 定 する 職 員 にあっては 午 前 9 時 1 5 分 ) (2) 終 業 時 刻 午 後 5 時 15 分 ( 理 事 長 等 の 指 定 する 職 員 にあっては 午 後 6 時 ) (3) 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 休 憩 時 間 とされた 職 員 の 終 業 時 刻 午 後 5 時 ( 前 号 の 指 定 を 受 けた 職 員 に あっては 午 後 5 時 45 分 ) - 3 -

( 週 休 日 ) 第 3 条 日 曜 日 及 び 土 曜 日 は 週 休 日 とし 前 条 の 規 定 は 適 用 しない ( 週 休 日 の 振 替 え) 第 4 条 理 事 長 等 は 職 員 に 週 休 日 において 特 に 勤 務 す ることを 命 ずる 必 要 がある 場 合 には 当 該 勤 務 するこ とを 命 ずる 必 要 がある 日 を 起 算 日 とする4 週 間 前 の 日 から 当 該 勤 務 することを 命 ずる 必 要 がある 日 を 起 算 日 とする8 週 間 後 の 日 までの 期 間 内 の 勤 務 日 ( 第 2 条 の 規 定 により 勤 務 時 間 が 割 り 振 られた 日 をいい 第 9 条 に 規 定 する 休 日 及 び 第 10 条 に 規 定 する 代 休 日 を 除 く 以 下 同 じ )を 週 休 日 に 変 更 して 当 該 勤 務 日 に 割 り 振 られた 勤 務 時 間 を 当 該 勤 務 することを 命 ずる 必 要 が ある 日 に 割 り 振 り 又 は 当 該 期 間 内 にある 勤 務 日 の 勤 務 時 間 のうち4 時 間 を 当 該 勤 務 日 に 割 り 振 ることをや めて 当 該 4 時 間 の 勤 務 時 間 を 当 該 勤 務 することを 命 ず る 必 要 がある 日 に 割 り 振 ることができる ( 休 憩 時 間 ) - 4 -

第 5 条 職 員 の 休 憩 時 間 は 正 午 から 午 後 1 時 までとす る ただし 業 務 上 必 要 がある 場 合 には 労 働 基 準 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 49 号 ) 第 34 条 第 2 項 ただし 書 の 規 定 に 基 づき 締 結 された 協 定 の 定 めるところにより 交 替 で 休 憩 させることができる 2 理 事 長 等 は 職 員 の 健 康 及 び 福 祉 を 考 慮 し 次 の 各 号 に 掲 げる 場 合 に 該 当 する 職 員 から 申 出 があり かつ 業 務 の 運 営 に 支 障 がないと 認 められるときは 前 項 の 規 定 にかかわらず 休 憩 時 間 を 正 午 から 午 後 0 時 4 5 分 までとすることができる (1) 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 のある 職 員 が 当 該 子 を 養 育 する 場 合 (2) 小 学 校 に 就 学 している 子 のある 職 員 が 当 該 子 を 送 迎 するため その 住 居 以 外 の 場 所 に 赴 く 場 合 (3) 第 18 条 第 1 項 に 規 定 する 日 常 生 活 を 営 むのに 支 障 がある 者 ( 以 下 要 介 護 者 という )を 介 護 す る 職 員 が 要 介 護 者 を 介 護 する 場 合 (4) 交 通 機 関 を 利 用 して 通 勤 した 場 合 に 出 勤 につい - 5 -

て 職 員 の 住 居 を 出 発 した 時 刻 から 始 業 の 時 刻 までの 時 間 と 退 勤 について 終 業 の 時 刻 から 職 員 の 住 居 に 到 着 するまでの 時 間 を 合 計 した 時 間 ( 交 通 機 関 を 利 用 する 時 間 に 限 る )が 始 業 の 時 刻 を 遅 らせ 又 は 終 業 の 時 刻 を 早 めることにより30 分 以 上 短 縮 され ると 認 められるとき( 始 業 及 び 終 業 の 時 刻 を 変 更 す ることにより 当 該 合 計 した 時 間 を30 分 以 上 短 縮 できる 場 合 を 除 く ) (5) 妊 娠 中 の 女 子 職 員 が 通 勤 に 利 用 する 交 通 機 関 の 混 雑 の 程 度 が 母 体 又 は 胎 児 の 健 康 保 持 に 影 響 があると 認 められる 場 合 3 理 事 長 等 は 前 項 の 申 出 について 確 認 する 必 要 があ ると 認 めるときは 当 該 申 出 をした 職 員 に 照 会 するな どその 内 容 について 確 認 するものとする 第 6 条 削 除 ( 正 規 の 勤 務 時 間 以 外 の 時 間 における 勤 務 ) 第 7 条 理 事 長 等 は 労 働 基 準 法 第 36 条 の 規 定 に 基 づ き 締 結 された 協 定 の 範 囲 内 で 第 2 条 から 第 4 条 まで - 6 -

の 規 定 による 勤 務 時 間 ( 以 下 正 規 の 勤 務 時 間 とい う )を 超 えて 又 は 週 休 日 において 職 員 に 勤 務 を 命 ずることができる 2 理 事 長 等 は 災 害 その 他 避 けることのできない 事 由 によって 臨 時 の 必 要 がある 場 合 には 労 働 基 準 法 第 3 3 条 に 定 めるところにより 正 規 の 勤 務 時 間 を 超 えて 又 は 週 休 日 において 職 員 に 勤 務 を 命 ずることができ る 第 7 条 の2 理 事 長 等 は 独 立 行 政 法 人 駐 留 軍 等 労 働 者 労 務 管 理 機 構 職 員 給 与 規 則 ( 以 下 給 与 規 則 という ) 第 65 条 第 2 項 の 規 定 により 超 過 勤 務 手 当 を 支 給 す べき 職 員 に 対 して 当 該 超 過 勤 務 手 当 の 一 部 の 支 給 に 代 わる 措 置 の 対 象 となるべき 時 間 ( 以 下 超 勤 代 休 時 間 という )として 60 時 間 を 超 えて 勤 務 した 全 時 間 に 係 る 月 ( 以 下 60 時 間 超 過 月 という )の 末 日 の 翌 日 から 同 日 を 起 算 日 とする2 月 後 の 日 までの 期 間 内 にある 勤 務 日 に 割 り 振 られた 勤 務 時 間 の 全 部 又 は 一 部 を 指 定 することができる - 7 -

2 理 事 長 等 は 超 勤 代 休 時 間 を 指 定 する 場 合 には 前 項 に 規 定 する 期 間 内 にある 勤 務 日 に 割 り 振 られた 勤 務 時 間 のうち 超 勤 代 休 時 間 の 指 定 に 代 えようとする 超 過 勤 務 手 当 の 支 給 に 係 る60 時 間 超 過 月 における 給 与 規 則 第 65 条 第 2 項 の 規 定 の 適 用 を 受 ける 時 間 ( 以 下 60 時 間 超 過 時 間 という )の 次 の 各 号 に 掲 げる 区 分 に 応 じ 当 該 各 号 に 定 める 時 間 数 の 時 間 を 指 定 す るものとする (1) 給 与 規 則 第 65 条 第 1 項 第 1 号 に 掲 げる 勤 務 に 係 る 時 間 当 該 時 間 に 該 当 する60 時 間 超 過 時 間 の 時 間 数 に100 分 の25を 乗 じて 得 た 時 間 数 (2) 育 児 短 時 間 勤 務 職 員 において 7 時 間 45 分 に 達 するまでの 間 の 勤 務 に 係 る 時 間 当 該 時 間 に 該 当 す る60 時 間 超 過 時 間 の 時 間 数 に100 分 の50を 乗 じて 得 た 時 間 数 (3) 給 与 規 則 第 65 条 第 1 項 第 2 号 に 掲 げる 勤 務 に 係 る 時 間 当 該 時 間 に 該 当 する60 時 間 超 過 時 間 の 時 間 数 に100 分 の15を 乗 じて 得 た 時 間 数 - 8 -

3 前 項 の 場 合 において その 指 定 は 4 時 間 又 は7 時 間 45 分 ( 年 次 休 暇 の 時 間 に 連 続 して 超 勤 代 休 時 間 を 指 定 する 場 合 にあっては 当 該 年 次 休 暇 の 時 間 の 時 間 数 と 当 該 超 勤 代 休 時 間 の 時 間 数 を 合 計 した 時 間 数 が4 時 間 又 は7 時 間 45 分 となる 時 間 )を 単 位 として 行 う ものとする ( 通 常 の 勤 務 場 所 を 離 れた 勤 務 の 取 扱 い) 第 8 条 職 員 が 独 立 行 政 法 人 駐 留 軍 等 労 働 者 労 務 管 理 機 構 職 員 就 業 規 則 ( 平 成 14 年 駐 労 規 第 10 号 次 項 において 就 業 規 則 という ) 第 33 条 に 規 定 する 研 修 (1 日 の 勤 務 時 間 の 全 部 を 離 れて 受 ける 研 修 に 限 る )を 命 ぜられた 場 合 には 当 該 研 修 を 命 ぜられた 時 間 を 当 該 職 員 の 勤 務 時 間 とみなす 2 職 員 が 就 業 規 則 第 34 条 に 規 定 する 出 張 を 命 ぜら れた 場 合 には 当 該 出 張 の 期 間 中 は 正 規 の 勤 務 時 間 について 勤 務 したものとみなす ただし 当 該 出 張 の 期 間 中 の 勤 務 について 管 理 する 者 がいる 場 合 等 にあっ ては この 限 りでない - 9 -

( 休 日 ) 第 9 条 職 員 は 国 民 の 祝 日 に 関 する 法 律 ( 昭 和 23 年 法 律 第 178 号 )に 規 定 する 休 日 ( 以 下 この 条 及 び 次 条 第 1 項 において 祝 日 法 による 休 日 という )に は 理 事 長 等 から 特 に 勤 務 することを 命 ぜられた 場 合 を 除 き 正 規 の 勤 務 時 間 においても 勤 務 することを 要 しない 12 月 29 日 から 翌 年 の1 月 3 日 までの 日 ( 祝 日 法 による 休 日 を 除 く 次 条 第 1 項 において 年 末 年 始 の 休 日 という )についても 同 様 とする ( 休 日 の 代 休 日 ) 第 10 条 理 事 長 等 は 職 員 に 祝 日 法 による 休 日 又 は 年 末 年 始 の 休 日 ( 以 下 この 項 及 び 次 項 並 びに 第 17 条 第 1 項 第 14 号 において 休 日 と 総 称 する )である 勤 務 日 に 割 り 振 られた 勤 務 時 間 の 全 部 ( 第 3 項 におい て 休 日 の 全 勤 務 時 間 という )について 特 に 勤 務 することを 命 じた 場 合 には 当 該 休 日 前 に 当 該 休 日 に 代 わる 日 ( 次 項 及 び 第 3 項 並 びに 第 17 条 第 1 項 第 14 号 において 代 休 日 という )として 当 該 休 - 10 -

日 後 の 勤 務 日 を 指 定 することができる 2 前 項 の 規 定 による 代 休 日 の 指 定 は 勤 務 することを 命 じた 休 日 を 起 算 日 とする8 週 間 後 の 日 までの 期 間 内 の 勤 務 日 について 行 わなければならない 3 前 2 項 の 規 定 により 代 休 日 を 指 定 された 職 員 は 勤 務 を 命 ぜられた 休 日 の 全 勤 務 時 間 を 勤 務 した 場 合 にお いて 当 該 代 休 日 には 特 に 勤 務 することを 命 ぜられ るときを 除 き 正 規 の 勤 務 時 間 においても 勤 務 するこ とを 要 しない 第 3 章 休 暇 ( 休 暇 の 種 類 ) 第 11 条 職 員 の 休 暇 は 年 次 休 暇 病 気 休 暇 特 別 休 暇 及 び 介 護 休 暇 とする ( 年 次 休 暇 ) 第 12 条 年 次 休 暇 は 1の 年 ごとにおける 休 暇 とし その 日 数 は 1の 年 において 次 の 各 号 に 掲 げる 職 員 の 区 分 に 応 じて 当 該 各 号 に 掲 げる 日 数 とする (1) 次 号 及 び 第 3 号 に 掲 げる 職 員 以 外 の 職 員 20 日 - 11 -

( 育 児 短 時 間 勤 務 職 員 にあっては その 者 の 勤 務 時 間 等 を 考 慮 し20 日 を 超 えない 範 囲 内 で 第 2 項 の 規 定 に 基 づく 日 数 ) (2) 次 号 に 掲 げる 職 員 以 外 の 職 員 であって 当 該 年 の 中 途 において 新 たに 職 員 となった 者 で 次 に 掲 げる 者 次 に 掲 げる 日 数 ア 当 該 年 の 中 途 において 新 たに 職 員 となった 者 ( イに 掲 げる 者 を 除 く ) その 者 の 当 該 年 におけ る 在 職 期 間 に 応 じ 別 表 第 1の 日 数 欄 に 掲 げる 日 数 ( 以 下 この 条 において 基 本 日 数 という ) イ 当 該 年 において 一 般 職 の 職 員 の 給 与 に 関 する 法 律 ( 昭 和 25 年 法 律 第 95 号 )の 適 用 を 受 ける 国 家 公 務 員 特 別 職 に 属 する 国 家 公 務 員 その 他 理 事 長 がこれらに 準 ずると 認 める 者 ( 以 下 この 号 及 び 次 号 において 一 般 職 給 与 法 適 用 者 等 という )となった 者 で 引 き 続 き 職 員 となったもの 一 般 職 給 与 法 適 用 者 等 となった 日 において 新 たに 職 員 となったものとみなした 場 合 におけるその 者 の - 12 -

在 職 期 間 に 応 じた 別 表 第 1の 日 数 欄 に 掲 げる 日 数 から 新 たに 職 員 となった 日 の 前 日 までの 間 に 使 用 した 年 次 休 暇 に 相 当 する 休 暇 の 日 数 を 減 じて 得 た 日 数 ( 当 該 日 数 が 基 本 日 数 に 満 たない 場 合 にあ っては 基 本 日 数 ) (3) 当 該 年 の 前 年 において 一 般 職 給 与 法 適 用 者 等 であ った 者 であって 引 き 続 き 当 該 年 に 新 たに 職 員 となっ たもの 又 は 当 該 年 の 前 年 において 職 員 であった 者 で あって 引 き 続 き 当 該 年 に 一 般 職 給 与 法 適 用 者 等 とな り 引 き 続 き 再 び 職 員 となったもの 次 の 各 号 に 掲 げ る 職 員 の 区 分 に 応 じ 当 該 各 号 に 掲 げる 日 数 (その 日 数 が 基 本 日 数 に 満 たない 場 合 にあっては 基 本 日 数 ) ア 当 該 年 の 初 日 に 職 員 となった 場 合 20 日 に 当 該 年 の 前 年 における 年 次 休 暇 に 相 当 する 休 暇 又 は 年 次 休 暇 の 残 日 数 ( 当 該 残 日 数 が20 日 を 超 えた 場 合 にあっては 20 日 )を 加 えて 得 た 日 数 イ 当 該 年 の 初 日 後 に 職 員 となった 場 合 この 号 ア - 13 -

の 日 数 から 職 員 となった 日 の 前 日 までの 間 に 使 用 した 年 次 休 暇 に 相 当 する 休 暇 又 は 年 次 休 暇 の 日 数 を 減 じて 得 た 日 数 2 育 児 短 時 間 勤 務 職 員 は 次 の 各 号 に 掲 げる 職 員 の 区 分 に 応 じ 当 該 各 号 に 掲 げる 日 数 (1 日 未 満 の 端 数 が あるときは これを 四 捨 五 入 して 得 た 日 数 )とする (1) 斉 一 型 育 児 短 時 間 勤 務 職 員 ( 育 児 短 時 間 勤 務 職 員 のうち 1 週 間 ごとの 勤 務 日 の 日 数 及 び 勤 務 日 ごと の 勤 務 時 間 の 時 間 数 が 同 一 であるものをいう 以 下 同 じ ) 20 日 に 斉 一 型 育 児 短 時 間 勤 務 職 員 の1 週 間 の 勤 務 日 の 日 数 を5 日 で 除 して 得 た 数 を 乗 じて 得 た 日 数 (2) 不 斉 一 型 育 児 短 時 間 勤 務 職 員 ( 育 児 短 時 間 勤 務 職 員 のうち 斉 一 型 育 児 短 時 間 勤 務 職 員 以 外 のものを いう 以 下 同 じ ) 153 時 間 に 不 斉 一 型 育 児 短 時 間 勤 務 職 員 の 勤 務 時 間 を38 時 間 45 分 で 除 して 得 た 数 を 乗 じて 得 た 時 間 数 を 7 時 間 45 分 を1 日 として 日 に 換 算 して 得 た 日 数 - 14 -

3 次 の 各 号 に 掲 げる 場 合 において 1 週 間 ごとの 勤 務 日 の 日 数 又 は 勤 務 日 ごとの 勤 務 時 間 の 時 間 数 ( 以 下 勤 務 形 態 という )が 変 更 されるときの 当 該 変 更 の 日 以 後 における 職 員 の 年 次 休 暇 の 日 数 は 当 該 年 の 初 日 に 当 該 変 更 の 日 の 勤 務 形 態 を 始 めた 場 合 にあっては 第 1 項 第 1 号 又 は 第 2 号 に 掲 げる 日 数 に 第 14 条 の 規 定 により 当 該 年 の 前 年 から 繰 り 越 された 年 次 休 暇 の 日 数 を 加 えて 得 た 日 数 とし 当 該 年 の 初 日 後 に 当 該 変 更 後 の 勤 務 形 態 を 始 めた 場 合 において 同 日 以 前 に 当 該 変 更 前 の 勤 務 形 態 を 始 めたときにあっては 当 該 日 数 か ら 当 該 年 において 当 該 変 更 の 日 の 前 日 までに 使 用 した 年 次 休 暇 の 日 数 を 減 じて 得 た 日 数 に 次 の 各 号 に 掲 げ る 場 合 に 応 じ 次 の 各 号 に 掲 げる 率 を 乗 じて 得 た 日 数 (1 日 未 満 の 端 数 があるときは これを 四 捨 五 入 して 得 た 日 数 )とし 当 該 年 の 初 日 後 に 当 該 変 更 前 の 勤 務 形 態 を 始 めたときにあっては 当 該 勤 務 形 態 を 始 めた 日 においてこの 項 の 規 定 により 得 られる 日 数 から 同 日 以 後 当 該 変 更 の 日 の 前 日 までに 使 用 した 年 次 休 暇 の 日 数 - 15 -

を 減 じて 得 た 日 数 に 次 の 各 号 に 掲 げる 場 合 に 応 じ 次 の 各 号 に 掲 げる 率 を 乗 じて 得 た 日 数 (1 日 未 満 の 端 数 があるときは これを 四 捨 五 入 して 得 た 日 数 )とす る (1) 育 児 短 時 間 勤 務 職 員 以 外 の 職 員 が 斉 一 型 育 児 短 時 間 勤 務 を 始 める 場 合 斉 一 型 育 児 短 時 間 勤 務 をして いる 職 員 が 引 き 続 いて 勤 務 形 態 を 異 にする 斉 一 型 育 児 短 時 間 勤 務 を 始 める 場 合 又 は 育 児 短 時 間 勤 務 職 員 が 斉 一 型 育 児 短 時 間 勤 務 を 終 える 場 合 勤 務 形 態 の 変 更 後 における1 週 間 の 勤 務 日 の 日 数 を 当 該 勤 務 形 態 の 変 更 前 における1 週 間 の 勤 務 日 の 日 数 で 除 して 得 た 率 (2) 育 児 短 時 間 勤 務 職 員 以 外 の 職 員 が 不 斉 一 型 育 児 短 時 間 勤 務 を 始 める 場 合 不 斉 一 型 育 児 短 時 間 勤 務 を している 職 員 が 引 き 続 いて 勤 務 形 態 を 異 にする 不 斉 一 型 育 児 短 時 間 勤 務 を 始 める 場 合 又 は 育 児 短 時 間 勤 務 職 員 が 不 斉 一 型 育 児 短 時 間 勤 務 を 終 える 場 合 勤 務 形 態 の 変 更 後 における1 週 間 当 たりの 勤 務 時 間 の - 16 -

時 間 数 を 当 該 勤 務 形 態 の 変 更 前 における1 週 間 当 た りの 勤 務 時 間 の 時 間 数 で 除 して 得 た 率 (3) 斉 一 型 育 児 短 時 間 勤 務 をしている 職 員 が 引 き 続 い て 不 斉 一 型 育 児 短 時 間 勤 務 を 始 める 場 合 勤 務 形 態 の 変 更 後 における1 週 間 当 たりの 勤 務 時 間 の 時 間 数 を 当 該 勤 務 形 態 の 変 更 前 における 勤 務 日 ごとの 勤 務 時 間 の 時 間 数 を7 時 間 45 分 とみなした 場 合 の1 週 間 当 たりの 勤 務 時 間 の 時 間 数 で 除 して 得 た 率 (4) 不 斉 一 型 育 児 短 時 間 勤 務 をしている 職 員 が 引 き 続 いて 斉 一 型 育 児 短 時 間 勤 務 を 始 める 場 合 勤 務 形 態 の 変 更 後 における 勤 務 日 ごとの 勤 務 時 間 の 時 間 数 を 7 時 間 45 分 とみなした 場 合 の1 週 間 当 たりの 勤 務 時 間 の 時 間 数 を 当 該 勤 務 形 態 の 変 更 前 における1 週 間 当 たりの 勤 務 時 間 の 時 間 数 で 除 して 得 た 率 ( 年 次 休 暇 の 承 認 ) 第 13 条 年 次 休 暇 については その 時 期 につき 理 事 長 等 の 承 認 を 受 けなければならない この 場 合 におい て 理 事 長 等 は 業 務 の 運 営 に 支 障 があるため 他 の 時 - 17 -

期 にこれを 与 える 必 要 がある 場 合 を 除 き これを 承 認 しなければならない ( 年 次 休 暇 の 繰 越 し) 第 14 条 年 次 休 暇 (この 条 の 規 定 により 繰 り 越 された ものを 除 く )は 1の 年 における 年 次 休 暇 の20 日 ( 第 12 条 第 2 項 各 号 に 掲 げる 職 員 にあっては 当 該 各 号 の 規 定 による 日 数 )を 超 えない 範 囲 内 の 残 日 数 ( 当 該 年 の 翌 年 の 初 日 に 勤 務 形 態 が 変 更 される 場 合 にあ っては 当 該 残 日 数 に 第 12 条 第 3 項 各 号 に 掲 げる 場 合 に 応 じ 当 該 各 号 に 掲 げる 率 を 乗 じて 得 た 日 数 とし 1 日 未 満 の 端 数 があるときは これを 切 り 捨 てた 日 数 とする )を 限 度 として 当 該 年 の 翌 年 に 繰 り 越 す ことができる ( 年 次 休 暇 の 単 位 ) 第 15 条 年 次 休 暇 の 単 位 は 1 日 とする ただし 特 に 必 要 があると 認 められるときは 1 時 間 を 単 位 とす ることができる 2 前 項 の 規 定 にかかわらず 不 斉 一 型 育 児 短 時 間 勤 務 - 18 -

職 員 の 年 次 休 暇 の 単 位 は 1 時 間 とする 3 1 時 間 を 単 位 として 使 用 した 年 次 休 暇 を 日 に 換 算 す る 場 合 には 次 の 各 号 に 掲 げる 職 員 の 区 分 に 応 じ 当 該 各 号 に 掲 げる 時 間 数 をもって1 日 とする (1) 次 号 に 掲 げる 職 員 以 外 の 職 員 7 時 間 45 分 (2) 第 23 条 第 1 項 第 1 号 から 第 4 号 までに 掲 げる 勤 務 の 形 態 の 育 児 短 時 間 勤 務 職 員 次 に 掲 げる 規 定 に 掲 げる 勤 務 の 形 態 の 区 分 に 応 じ 次 に 掲 げる 時 間 数 ア 第 23 条 第 1 項 第 1 号 3 時 間 55 分 イ 第 23 条 第 1 項 第 2 号 4 時 間 55 分 ウ 第 23 条 第 1 項 第 3 号 又 は 第 4 号 7 時 間 45 分 ( 病 気 休 暇 ) 第 16 条 病 気 休 暇 は 職 員 が 負 傷 若 しくは 疾 病 のため に 療 養 する 必 要 があり その 勤 務 しないことがやむを 得 ないと 認 められる 場 合 における 休 暇 とする 2 病 気 休 暇 の 期 間 は 療 養 のため 勤 務 しないことがや むを 得 ないと 認 められる 必 要 最 小 限 度 の 期 間 とする - 19 -

ただし 次 に 掲 げる 場 合 以 外 の 場 合 における 病 気 休 暇 ( 以 下 この 条 において 特 定 病 気 休 暇 という )の 期 間 は 次 に 掲 げる 場 合 における 病 気 休 暇 を 使 用 した 日 その 他 の 理 事 長 が 定 める 日 ( 以 下 この 条 において 除 外 日 という )を 除 いて 連 続 して90 日 ( 結 核 性 疾 患 の 場 合 にあっては 1 年 を 超 えるときは1 年 )を 超 えることはできない (1) 生 理 日 の 就 業 が 著 しく 困 難 な 場 合 (2) 公 務 上 負 傷 し 若 しくは 疾 病 にかかり 又 は 通 勤 ( 国 家 公 務 員 災 害 補 償 法 ( 昭 和 26 年 法 律 第 191 号 ) 第 1 条 の2に 規 定 する 通 勤 をいう )により 負 傷 し 若 しくは 疾 病 にかかった 場 合 (3) 独 立 行 政 法 人 駐 留 軍 等 労 働 者 労 務 管 理 機 構 の 職 員 の 保 健 及 び 安 全 保 持 に 関 する 規 則 ( 平 成 14 年 駐 労 規 第 16 号 ) 第 22 条 の 規 定 により 職 務 の 変 更 勤 務 場 所 の 変 更 勤 務 時 間 の 短 縮 等 の 措 置 を 受 けた 場 合 3 前 項 ただし 書 次 項 及 び 第 5 項 の 規 定 の 適 用 につい ては 連 続 する8 日 以 上 の 期 間 ( 当 該 期 間 における 週 - 20 -

休 日 等 以 外 の 日 の 日 数 が 少 ない 場 合 として 理 事 長 が 定 める 場 合 にあっては その 日 数 を 考 慮 して 理 事 長 が 定 める 期 間 )の 特 定 病 気 休 暇 を 使 用 した 職 員 (この 項 の 規 定 により 特 定 病 気 休 暇 の 期 間 が 連 続 しているものと みなされた 職 員 を 含 む )が 除 外 日 を 除 いて 連 続 し て 使 用 した 特 定 病 気 休 暇 の 期 間 の 末 日 の 翌 日 から 1 回 の 勤 務 に 割 り 振 られた 勤 務 時 間 (1 回 の 勤 務 に 割 り 振 られた 勤 務 時 間 の 一 部 に 国 家 公 務 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 3 年 法 律 第 109 号 以 下 育 児 休 業 法 という ) 第 26 条 第 1 項 に 規 定 する 育 児 時 間 の 承 認 を 受 けて 勤 務 しない 時 間 その 他 の 理 事 長 が 定 め る 時 間 ( 以 下 この 項 において 育 児 時 間 等 という )がある 場 合 にあっては 1 回 の 勤 務 に 割 り 振 られた 勤 務 時 間 のうち 育 児 時 間 等 以 外 の 勤 務 時 間 )のすべ てを 勤 務 した 日 の 日 数 ( 第 5 項 において 実 勤 務 日 数 という )が20 日 に 達 する 日 までの 間 に 再 度 の 特 定 病 気 休 暇 を 使 用 したときは 当 該 再 度 の 特 定 病 気 休 暇 の 期 間 と 直 前 の 特 定 病 気 休 暇 の 期 間 は 連 続 してい - 21 -

るものとみなす 4 使 用 した 特 定 病 気 休 暇 の 期 間 が 除 外 日 を 除 いて 連 続 して90 日 に 達 した 場 合 において 90 日 に 達 した 日 後 においても 引 き 続 き 負 傷 又 は 疾 病 ( 当 該 負 傷 又 は 疾 病 の 症 状 等 が 当 該 使 用 した 特 定 病 気 休 暇 の 期 間 の 初 日 から 当 該 負 傷 をし 又 は 疾 病 にかかった 日 ( 以 下 こ の 項 において 特 定 負 傷 等 の 日 という )の 前 日 ま での 期 間 における 特 定 病 気 休 暇 に 係 る 負 傷 又 は 疾 病 の 症 状 等 と 明 らかに 異 なるものに 限 る 以 下 この 項 にお いて 特 定 負 傷 等 という )のため 療 養 する 必 要 が あり 勤 務 しないことがやむを 得 ないと 認 められると きは 第 2 項 ただし 書 の 規 定 にかかわらず 当 該 90 日 に 達 した 日 の 翌 日 以 後 の 日 においても 当 該 特 定 負 傷 等 に 係 る 特 定 病 気 休 暇 を 承 認 することができる こ の 場 合 において 特 定 負 傷 等 の 日 以 後 における 特 定 病 気 休 暇 の 期 間 は 除 外 日 を 除 いて 連 続 して90 日 を 超 えることはできない 5 使 用 した 特 定 病 気 休 暇 の 期 間 が 除 外 日 を 除 いて 連 続 - 22 -

して90 日 に 達 した 場 合 において 90 日 に 達 した 日 の 翌 日 から 実 勤 務 日 数 が20 日 に 達 する 日 までの 間 に その 症 状 等 が 当 該 使 用 した 特 定 病 気 休 暇 の 期 間 にお ける 特 定 病 気 休 暇 に 係 る 負 傷 又 は 疾 病 の 症 状 等 と 明 ら かに 異 なる 負 傷 又 は 疾 病 のため 療 養 する 必 要 が 生 じ 勤 務 しないことがやむを 得 ないと 認 められるときは 第 2 項 ただし 書 の 規 定 にかかわらず 当 該 負 傷 又 は 疾 病 に 係 る 特 定 病 気 休 暇 を 承 認 することができる この 場 合 において 当 該 特 定 病 気 休 暇 の 期 間 は 除 外 日 を 除 いて 連 続 して90 日 を 超 えることはできない 6 療 養 期 間 中 の 週 休 日 休 日 代 休 日 その 他 の 病 気 休 暇 の 日 以 外 の 勤 務 しない 日 は 第 2 項 ただし 書 及 び 第 3 項 から 前 項 までの 規 定 の 適 用 については 特 定 病 気 休 暇 を 使 用 した 日 とみなす 7 第 2 項 ただし 書 及 び 第 3 項 から 前 項 までの 規 定 は 臨 時 的 職 員 及 び 条 件 付 採 用 期 間 中 の 職 員 には 適 用 しな い ( 特 別 休 暇 ) - 23 -

第 17 条 特 別 休 暇 は 次 の 各 号 に 掲 げる 場 合 における 休 暇 とし その 期 間 は 当 該 各 号 に 定 める 期 間 とする (1) 職 員 が 選 挙 権 その 他 公 民 としての 権 利 を 行 使 する 場 合 で その 勤 務 しないことがやむを 得 ないと 認 め られるとき 必 要 と 認 められる 期 間 (2) 職 員 が 裁 判 員 証 人 鑑 定 人 参 考 人 等 として 国 会 裁 判 所 地 方 公 共 団 体 の 議 会 その 他 官 公 署 へ 出 頭 する 場 合 で その 勤 務 しないことがやむを 得 ない と 認 められるとき 必 要 と 認 められる 期 間 (3) 職 員 が 骨 髄 移 植 のための 骨 髄 液 の 提 供 希 望 者 とし てその 登 録 を 実 施 する 者 に 対 して 登 録 の 申 出 を 行 い 又 は 骨 髄 移 植 のため 配 偶 者 父 母 子 及 び 兄 弟 姉 妹 以 外 の 者 に 骨 髄 液 を 提 供 する 場 合 で 当 該 申 出 又 は 提 供 に 伴 い 必 要 な 検 査 入 院 等 のため 勤 務 しない ことがやむを 得 ないと 認 められるとき 必 要 と 認 め られる 期 間 (4) 職 員 が 自 発 的 に かつ 報 酬 を 得 ないで 次 に 掲 げ る 社 会 に 貢 献 する 活 動 ( 専 ら 親 族 に 対 する 支 援 とな - 24 -

る 活 動 を 除 く )を 行 う 場 合 で その 勤 務 しないこ とが 相 当 であると 認 められるとき 1の 年 において 5 日 の 範 囲 内 の 期 間 イ 地 震 暴 風 雨 噴 火 等 により 相 当 規 模 の 災 害 が 発 生 した 被 災 地 又 はその 周 辺 の 地 域 における 生 活 関 連 物 資 の 配 布 その 他 の 被 災 者 を 支 援 する 活 動 ロ 身 体 障 害 者 療 護 施 設 特 別 養 護 老 人 ホームその 他 の 主 として 身 体 上 若 しくは 精 神 上 の 障 害 がある 者 又 は 負 傷 し 若 しくは 疾 病 にかかった 者 に 対 し て 必 要 な 措 置 を 講 ずることを 目 的 とする 施 設 であ って 理 事 長 が 定 めるものにおける 活 動 ハ イ 及 びロに 掲 げる 活 動 のほか 身 体 上 若 しくは 精 神 上 の 障 害 負 傷 又 は 疾 病 により 常 態 として 日 常 生 活 を 営 むのに 支 障 がある 者 の 介 護 その 他 の 日 常 生 活 を 支 援 する 活 動 (5) 職 員 が 結 婚 する 場 合 で 結 婚 式 旅 行 その 他 の 結 婚 に 伴 い 必 要 と 認 められる 行 事 等 のため 勤 務 しない ことが 相 当 であると 認 められるとき 結 婚 の 日 の5-25 -

日 前 の 日 から 当 該 結 婚 の 日 後 1 箇 月 を 経 過 する 日 ま での 間 における 連 続 する5 日 の 範 囲 内 の 期 間 (6) 6 週 間 ( 多 胎 妊 娠 の 場 合 にあっては 14 週 間 ) 以 内 に 出 産 する 予 定 である 女 性 職 員 が 申 し 出 た 場 合 出 産 の 日 までの 申 し 出 た 期 間 (7) 女 性 職 員 が 出 産 した 場 合 出 産 の 日 の 翌 日 から8 週 間 を 経 過 する 日 までの 期 間 ( 産 後 6 週 間 を 経 過 し た 女 性 職 員 が 就 業 を 申 し 出 た 場 合 において 医 師 が 支 障 がないと 認 めた 業 務 に 就 く 期 間 を 除 く ) (8) 生 後 1 年 に 達 しない 子 を 育 てる 職 員 が その 子 の 保 育 のために 必 要 と 認 められる 授 乳 等 を 行 う 場 合 1 日 2 回 それぞれ30 分 以 内 の 期 間 ( 男 性 職 員 にあ っては その 子 の 当 該 職 員 以 外 の 親 が 当 該 職 員 がこ の 号 の 休 暇 を 使 用 しようとする 日 におけるこの 号 の 休 暇 (これに 相 当 する 休 暇 を 含 む )を 承 認 され 又 は 労 働 基 準 法 第 67 条 の 規 定 により 同 日 における 育 児 時 間 を 請 求 した 場 合 は 1 日 2 回 それぞれ30 分 から 当 該 承 認 又 は 請 求 に 係 る 各 回 ごとの 期 間 を 差 - 26 -

し 引 いた 期 間 を 超 えない 期 間 ) (9) 職 員 が 妻 ( 届 出 をしないが 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 にある 者 を 含 む 次 号 において 同 じ )の 出 産 に 伴 い 勤 務 しないことが 相 当 であると 認 められる 場 合 職 員 の 妻 の 出 産 に 係 る 入 院 等 の 日 から 当 該 出 産 の 日 後 2 週 間 を 経 過 する 日 までの 間 における2 日 の 範 囲 内 の 期 間 (10) 職 員 の 妻 が 出 産 する 場 合 であってその 出 産 予 定 日 の6 週 間 ( 多 胎 妊 娠 の 場 合 にあっては 14 週 間 ) 前 の 日 から 当 該 出 産 の 日 後 8 週 間 を 経 過 する 日 まで の 期 間 にある 場 合 において 当 該 出 産 に 係 る 子 又 は 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 ( 妻 の 子 を 含 む )を 養 育 する 職 員 が これらの 子 の 養 育 のため 勤 務 しないことが 相 当 であると 認 められるとき 当 該 期 間 内 における5 日 の 範 囲 内 の 期 間 (11) 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 ( 配 偶 者 の 子 を 含 む 以 下 この 号 において 同 じ )を 養 育 する 職 員 が その 子 の 看 護 ( 負 傷 し 若 しくは 疾 病 にかか - 27 -

ったその 子 の 世 話 又 は 疾 病 の 予 防 を 図 るために 必 要 なものとして 理 事 長 が 定 めるその 子 の 世 話 を 行 うこ とをいう )のため 勤 務 しないことが 相 当 であると 認 められる 場 合 1の 年 において5 日 (その 養 育 す る 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 が2 人 以 上 の 場 合 にあっては 10 日 )の 範 囲 内 の 期 間 (12) 第 18 条 第 1 項 に 規 定 する 日 常 生 活 を 営 むのに 支 障 がある 者 ( 以 下 この 号 において 要 介 護 者 とい う )の 介 護 その 他 理 事 長 が 定 める 世 話 を 行 うため 勤 務 しないことが 相 当 であると 認 められる 場 合 1 の 年 において5 日 ( 要 介 護 者 が2 人 以 上 の 場 合 にあ っては 10 日 )の 範 囲 内 の 期 間 (13) 職 員 の 親 族 ( 別 表 第 2の 親 族 欄 に 掲 げる 親 族 に 限 る )が 死 亡 した 場 合 で 職 員 が 葬 儀 服 喪 その 他 の 親 族 の 死 亡 に 伴 い 必 要 と 認 められる 行 事 等 のため 勤 務 しないことが 相 当 であると 認 められるとき 親 族 に 応 じ 同 表 の 日 数 欄 に 掲 げる 連 続 する 日 数 ( 葬 儀 のため 遠 隔 の 地 に 赴 く 場 合 にあっては 往 復 に 要 す - 28 -

る 日 数 を 加 えた 日 数 )の 範 囲 内 の 期 間 (14) 職 員 が 父 母 の 追 悼 のための 特 別 な 行 事 ( 父 母 の 死 亡 後 15 年 以 内 に 行 われるものに 限 る )のため 勤 務 しないことが 相 当 であると 認 められる 場 合 1 日 の 範 囲 内 の 期 間 (15) 職 員 が 夏 季 における 盆 等 の 諸 行 事 心 身 の 健 康 の 維 持 及 び 増 進 又 は 家 庭 生 活 の 充 実 のため 勤 務 しない ことが 相 当 であると 認 められる 場 合 1の 年 の7 月 から9 月 までの 期 間 内 における 週 休 日 勤 務 時 間 の 全 部 について 超 勤 代 休 時 間 が 指 定 された 勤 務 日 休 日 及 び 代 休 日 を 除 いて 原 則 として 連 続 する3 日 の 範 囲 内 の 期 間 (16) 地 震 水 害 火 災 その 他 の 災 害 により 次 のいずれ かに 該 当 する 場 合 その 他 これらに 準 ずる 場 合 で 職 員 が 勤 務 しないことが 相 当 であると 認 められるとき 7 日 の 範 囲 内 の 期 間 ア 職 員 の 現 住 居 が 滅 失 し 又 は 損 壊 した 場 合 で 当 該 職 員 がその 復 旧 作 業 等 を 行 い 又 は 一 時 的 に - 29 -

避 難 しているとき イ 職 員 及 び 当 該 職 員 と 同 一 の 世 帯 に 属 する 者 の 生 活 に 必 要 な 水 食 料 等 が 著 しく 不 足 している 場 合 で 当 該 職 員 以 外 にはそれらの 確 保 を 行 うことが できないとき (17) 地 震 水 害 火 災 その 他 の 災 害 又 は 交 通 機 関 の 事 故 等 により 出 勤 することが 著 しく 困 難 であると 認 め られる 場 合 必 要 と 認 められる 期 間 (18) 地 震 水 害 火 災 その 他 の 災 害 又 は 交 通 機 関 の 事 故 等 に 際 して 職 員 が 退 勤 途 上 における 身 体 の 危 険 を 回 避 するため 勤 務 しないことがやむを 得 ないと 認 められる 場 合 必 要 と 認 められる 期 間 2 前 項 第 9 号 から 第 12 号 までの 休 暇 ( 以 下 この 条 に おいて 特 定 休 暇 という )の 単 位 は 1 日 又 は1 時 間 とする ただし 特 定 休 暇 の 残 日 数 のすべてを 使 用 する 場 合 において 当 該 残 日 数 に1 時 間 未 満 の 端 数 があるときは 当 該 残 日 数 のすべてを 使 用 することが できる - 30 -

3 1 日 を 単 位 とする 特 定 休 暇 は 1 回 の 勤 務 に 割 り 振 られた 勤 務 時 間 すべてを 勤 務 しないときに 使 用 するも のとする 4 1 時 間 を 単 位 として 使 用 した 特 定 休 暇 を 日 に 換 算 す る 場 合 には 次 の 各 号 に 掲 げる 職 員 の 区 分 に 応 じ 当 該 各 号 に 掲 げる 時 間 数 をもって1 日 とする (1) 次 号 及 び 第 3 号 に 掲 げる 職 員 以 外 の 職 員 7 時 間 45 分 (2) 斉 一 型 育 児 短 時 間 勤 務 職 員 勤 務 日 ごとの 勤 務 時 間 の 時 間 数 (3) 不 斉 一 型 育 児 短 時 間 勤 務 職 員 7 時 間 45 分 ( 介 護 休 暇 ) 第 18 条 介 護 休 暇 は 職 員 が 次 に 掲 げる 者 で 負 傷 疾 病 又 は 老 齢 により2 週 間 以 上 にわたり 日 常 生 活 を 営 む のに 支 障 があるものの 介 護 をするため 勤 務 しないこ とが 相 当 であると 認 められる 場 合 における 休 暇 とする (1) 配 偶 者 ( 届 出 をしないが 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 にある 者 を 含 む 以 下 この 項 及 び 別 表 第 2にお - 31 -

いて 同 じ ) 父 母 子 及 び 配 偶 者 の 父 母 (2) 次 に 掲 げる 者 で 職 員 と 同 居 しているもの ア イ 祖 父 母 孫 及 び 兄 弟 姉 妹 職 員 又 は 配 偶 者 との 間 において 事 実 上 父 母 と 同 様 の 関 係 にあると 認 められる 者 及 び 職 員 との 間 に おいて 事 実 上 子 と 同 様 の 関 係 にあると 認 められる 者 で 理 事 長 が 定 めるもの 2 介 護 休 暇 の 期 間 は 前 項 に 規 定 する 者 の 各 々が 同 項 に 規 定 する 介 護 を 必 要 とする1の 継 続 する 状 態 ごとに 連 続 する6 箇 月 の 期 間 内 において 必 要 と 認 められる 期 間 とする 3 介 護 休 暇 の 単 位 は 1 日 又 は1 時 間 とする 4 1 時 間 を 単 位 とする 介 護 休 暇 は 1 日 を 通 じ 始 業 の 時 刻 から 連 続 し 又 は 終 業 の 時 刻 まで 連 続 した4 時 間 の 範 囲 内 とする 5 介 護 休 暇 については 独 立 行 政 法 人 駐 留 軍 等 労 働 者 労 務 管 理 機 構 職 員 給 与 規 則 ( 平 成 14 年 駐 労 規 第 12 号 以 下 この 項 及 び 第 24 条 第 7 項 において 給 与 規 - 32 -

則 という ) 第 64 条 の 規 定 にかかわらず その 期 間 の 勤 務 しない 時 間 1 時 間 につき 給 与 規 則 第 68 条 に 規 定 する 勤 務 1 時 間 当 たりの 給 与 額 を 減 額 して 給 与 を 支 給 する ( 病 気 休 暇 特 別 休 暇 及 び 介 護 休 暇 の 承 認 ) 第 19 条 病 気 休 暇 特 別 休 暇 ( 第 17 条 第 1 項 第 6 号 及 び 第 7 号 の 休 暇 を 除 く 次 項 及 び 次 条 第 1 項 におい て 同 じ ) 及 び 介 護 休 暇 は 理 事 長 等 の 承 認 を 受 けな ければならない 2 理 事 長 等 は 病 気 休 暇 又 は 特 別 休 暇 の 請 求 について 第 16 条 又 は 第 17 条 第 1 項 各 号 に 掲 げる 場 合 に 該 当 すると 認 められるときは これを 承 認 しなければな らない ただし 業 務 の 運 営 に 支 障 を 生 じ 他 の 時 期 においても 当 該 休 暇 の 目 的 を 達 することができると 認 められる 場 合 は この 限 りでない 3 理 事 長 等 は 生 理 日 の 就 業 が 著 しく 困 難 な 女 性 職 員 が 病 気 休 暇 を 請 求 したときは 前 項 ただし 書 の 規 定 に かかわらず その 者 を 生 理 日 に 就 業 させてはならない - 33 -

4 理 事 長 等 は 介 護 休 暇 の 請 求 について 前 条 第 1 項 に 定 める 場 合 に 該 当 すると 認 めるときは これを 承 認 しなければならない ただし 当 該 請 求 に 係 る 期 間 の うち 業 務 の 運 営 に 支 障 がある 日 又 は 時 間 については この 限 りでない ( 年 次 休 暇 病 気 休 暇 及 び 特 別 休 暇 の 請 求 等 ) 第 20 条 年 次 休 暇 病 気 休 暇 又 は 特 別 休 暇 の 承 認 を 受 けようとする 職 員 は あらかじめ 休 暇 簿 に 記 入 して 理 事 長 等 に 請 求 しなければならない ただし 病 気 災 害 その 他 やむを 得 ない 事 由 によりあらかじめ 請 求 でき なかった 場 合 には その 事 由 を 付 して 事 後 において 承 認 を 求 めることができる 2 第 17 条 第 1 項 第 6 号 の 申 し 出 は あらかじめ 休 暇 簿 に 記 入 して 理 事 長 等 に 対 し 行 わなければならない 3 第 17 条 第 1 項 第 7 号 に 掲 げる 場 合 に 該 当 すること となった 女 性 職 員 は その 旨 を 速 やかに 理 事 長 等 に 届 け 出 るものとする ( 介 護 休 暇 の 請 求 ) - 34 -

第 21 条 介 護 休 暇 の 承 認 を 受 けようとする 職 員 は あ らかじめ 休 暇 簿 に 記 入 して 理 事 長 等 に 請 求 しなければ ならない 2 前 項 の 場 合 において 第 18 条 第 2 項 に 規 定 する 介 護 を 必 要 とする1の 継 続 する 状 態 について 初 めて 介 護 休 暇 の 承 認 を 受 けようとするときは 2 週 間 以 上 の 期 間 について 一 括 して 請 求 しなければならない ( 休 暇 の 承 認 の 決 定 等 ) 第 22 条 第 20 条 第 1 項 又 は 前 条 第 1 項 の 請 求 があっ た 場 合 においては 理 事 長 等 は 速 やかに 承 認 するか どうかを 決 定 し 当 該 請 求 を 行 った 職 員 に 対 して 当 該 決 定 を 通 知 するものとする ただし 同 項 の 請 求 があ った 場 合 において 当 該 請 求 に 係 る 期 間 のうちに 当 該 請 求 があった 日 から 起 算 して1 週 間 を 経 過 する 日 ( 以 下 この 項 において 1 週 間 経 過 日 という ) 後 の 期 間 が 含 まれているときにおける 当 該 期 間 については 1 週 間 経 過 日 までに 承 認 するかどうか 決 定 することが できる - 35 -

2 理 事 長 等 は 病 気 休 暇 特 別 休 暇 又 は 介 護 休 暇 につ いて その 事 由 を 確 認 する 必 要 があると 認 めるときは 証 明 書 類 の 提 出 を 求 めることができる 第 4 章 育 児 短 時 間 勤 務 ( 育 児 短 時 間 勤 務 ) 第 23 条 職 員 ( 配 偶 者 が 育 児 休 業 法 により 育 児 休 業 を している 職 員 を 除 く )は 理 事 長 等 の 承 認 を 受 けて 当 該 職 員 の 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 を 養 育 するため 当 該 子 がその 始 期 に 達 するまで 常 時 勤 務 を 要 する 職 を 占 めたまま 次 の 各 号 に 掲 げるいずれ かの 勤 務 の 形 態 により 当 該 職 員 が 希 望 する 日 及 び 時 間 帯 において 勤 務 すること( 以 下 育 児 短 時 間 勤 務 という )ができる ただし 当 該 子 について 既 に 育 児 短 時 間 勤 務 をしたことがある 場 合 において 当 該 子 に 係 る 育 児 短 時 間 勤 務 の 終 了 の 日 の 翌 日 から 起 算 し て1 年 を 経 過 しないときは 理 事 長 が 定 める 特 別 の 事 情 がある 場 合 を 除 き この 限 りではない (1) 日 曜 日 及 び 土 曜 日 を 週 休 日 とし 週 休 日 以 外 の 日 - 36 -

において1 日 につき3 時 間 55 分 勤 務 すること (2) 日 曜 日 及 び 土 曜 日 を 週 休 日 とし 週 休 日 以 外 の 日 において1 日 につき4 時 間 55 分 勤 務 すること (3) 日 曜 日 及 び 土 曜 日 並 びに 月 曜 日 から 金 曜 日 までの 5 日 間 のうちの2 日 を 週 休 日 とし 週 休 日 以 外 の 日 において1 日 につき7 時 間 45 分 勤 務 すること (4) 日 曜 日 及 び 土 曜 日 並 びに 月 曜 日 から 金 曜 日 までの 5 日 間 のうちの2 日 を 週 休 日 とし 週 休 日 以 外 の 日 のうち 2 日 については1 日 につき7 時 間 45 分 1 日 については1 日 につき3 時 間 55 分 勤 務 するこ と 2 育 児 短 時 間 勤 務 の 承 認 を 受 けようとする 職 員 は 育 児 短 時 間 勤 務 承 認 請 求 書 により 育 児 短 時 間 勤 務 をし ようとする 期 間 (1 月 以 上 1 年 以 下 の 期 間 に 限 る ) の 初 日 及 び 末 日 並 びにその 勤 務 の 形 態 における 勤 務 の 日 及 び 時 間 帯 を 明 らかにして 理 事 長 等 に 対 し その 承 認 を 請 求 するものとする 3 理 事 長 等 は 前 項 の 規 定 による 請 求 があったときは - 37 -

当 該 請 求 に 係 る 期 間 について 当 該 請 求 をした 職 員 の 業 務 を 処 理 するための 措 置 を 講 ずることが 困 難 である 場 合 を 除 き これを 承 認 しなければならない 4 育 児 短 時 間 勤 務 をしている 職 員 は 理 事 長 等 に 対 し 当 該 育 児 短 時 間 勤 務 の 期 間 の 延 長 を 請 求 することが できる 5 第 2 項 及 び 第 3 項 の 規 定 は 育 児 短 時 間 勤 務 の 期 間 の 延 長 について 準 用 する 6 育 児 短 時 間 勤 務 の 承 認 は 当 該 育 児 短 時 間 勤 務 をし ている 職 員 が 産 前 の 休 業 を 始 め 若 しくは 出 産 した 場 合 当 該 職 員 が 休 職 若 しくは 停 職 の 処 分 を 受 けた 場 合 又 は 当 該 育 児 短 時 間 勤 務 に 係 る 子 が 死 亡 し 若 しくは 当 該 職 員 の 子 でなくなった 場 合 には その 効 力 を 失 う 7 理 事 長 等 は 育 児 短 時 間 勤 務 をしている 職 員 が 当 該 育 児 短 時 間 勤 務 に 係 る 子 を 養 育 しなくなったこと 又 は 次 に 掲 げる 事 由 に 該 当 すると 認 めるときは 当 該 育 児 短 時 間 勤 務 の 承 認 を 取 り 消 すものとする (1) 育 児 短 時 間 勤 務 をしている 職 員 について 当 該 育 児 - 38 -

短 時 間 勤 務 に 係 る 子 以 外 の 子 に 係 る 育 児 短 時 間 勤 務 を 承 認 しようとするとき (2) 育 児 短 時 間 勤 務 をしている 職 員 について 当 該 育 児 短 時 間 勤 務 の 内 容 と 異 なる 内 容 の 育 児 短 時 間 勤 務 を 承 認 しようとするとき 8 育 児 短 時 間 勤 務 をしている 職 員 は 次 に 掲 げる 場 合 には 遅 滞 なく その 旨 を 養 育 状 況 変 更 届 により 理 事 長 等 に 届 け 出 なければならない (1) 育 児 短 時 間 勤 務 に 係 る 子 が 死 亡 した 場 合 (2) 育 児 短 時 間 勤 務 に 係 る 子 が 職 員 の 子 でなくなった 場 合 (3) 育 児 短 時 間 勤 務 に 係 る 子 を 養 育 しなくなった 場 合 9 理 事 長 等 は 育 児 短 時 間 勤 務 の 承 認 又 は 期 間 の 延 長 の 請 求 及 び 前 項 の 届 け 出 について その 事 由 を 確 認 す る 必 要 があると 認 めるときは 当 該 請 求 をした 職 員 に 対 して 証 明 書 類 の 提 出 を 求 めることができる 10 理 事 長 等 は 第 6 項 及 び 第 7 項 の 規 定 により 育 児 短 時 間 勤 務 の 承 認 が 失 効 し 又 は 取 り 消 された 場 合 に - 39 -

おいて 次 に 掲 げるやむを 得 ない 事 情 があると 認 めら れるときは その 事 情 が 継 続 している 期 間 当 該 育 児 短 時 間 勤 務 をしていた 職 員 に 引 き 続 き 当 該 育 児 短 時 間 勤 務 と 同 一 の 勤 務 の 日 及 び 時 間 帯 において 常 時 勤 務 を 要 する 職 を 占 めたまま 勤 務 させることができる (1) 過 員 を 生 ずること (2) 当 該 育 児 短 時 間 勤 務 に 伴 い 任 用 されている 任 期 付 短 時 間 勤 務 職 員 ( 育 児 休 業 法 第 23 条 第 2 項 に 規 定 する 任 期 付 短 時 間 勤 務 職 員 をいう )を 任 期 付 短 時 間 勤 務 職 員 として 引 き 続 き 任 用 しておくことができ ないこと 第 5 章 育 児 時 間 ( 育 児 時 間 ) 第 24 条 理 事 長 等 は 職 員 ( 育 児 短 時 間 勤 務 をしてい る 職 員 を 除 く )が 育 児 時 間 承 認 請 求 書 により 請 求 し た 場 合 において 業 務 の 運 営 に 支 障 がないと 認 めると きは 当 該 職 員 がその 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまで の 子 を 養 育 するため1 日 につき2 時 間 を 超 えない 範 囲 - 40 -

内 で 勤 務 しないこと( 以 下 この 条 において 育 児 時 間 という )を 承 認 することができる 2 育 児 時 間 の 承 認 は 正 規 の 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わ りにおいて 30 分 を 単 位 として 行 うものとする 3 第 17 条 第 1 項 第 8 号 の 休 暇 を 承 認 されている 職 員 に 対 する 育 児 時 間 の 承 認 については 1 日 につき2 時 間 から 当 該 休 暇 を 承 認 されている 時 間 を 減 じた 時 間 を 超 えない 範 囲 内 で 行 うものとする 4 理 事 長 等 は 育 児 時 間 の 承 認 の 請 求 及 び 第 6 項 の 届 け 出 について その 事 由 を 確 認 する 必 要 があると 認 め るときは 当 該 請 求 をした 職 員 に 対 して 証 明 書 類 の 提 出 を 求 めることができる 5 前 条 第 6 項 及 び 第 7 項 の 規 定 は 育 児 時 間 について 準 用 する 6 育 児 時 間 をしている 職 員 は 次 に 掲 げる 場 合 には 遅 滞 なく その 旨 を 養 育 状 況 変 更 届 により 理 事 長 等 に 届 け 出 なければならない (1) 育 児 時 間 に 係 る 子 が 死 亡 した 場 合 - 41 -

(2) 育 児 時 間 に 係 る 子 が 職 員 の 子 でなくなった 場 合 (3) 育 児 時 間 に 係 る 子 を 養 育 しなくなった 場 合 (4) 職 員 が 育 児 時 間 により 養 育 している 子 を 当 該 育 児 時 間 をすることにより 養 育 している 時 間 に 当 該 職 員 以 外 の 当 該 子 の 親 が 養 育 することができること となった 場 合 7 育 児 時 間 については 給 与 規 則 第 64 条 の 規 定 にか かわらず その 期 間 の 勤 務 しない 時 間 1 時 間 につき 給 与 規 則 第 68 条 に 規 定 する 勤 務 1 時 間 当 たりの 給 与 額 を 減 額 して 給 与 を 支 給 する 第 6 章 早 出 遅 出 勤 務 並 びに 深 夜 勤 務 及 び 超 過 勤 務 の 制 限 ( 育 児 を 行 う 職 員 の 早 出 遅 出 勤 務 ) 第 25 条 理 事 長 等 は 次 に 掲 げる 職 員 がその 子 を 養 育 するために 請 求 した 場 合 には 業 務 の 運 営 に 支 障 があ る 場 合 を 除 き 当 該 職 員 に 当 該 請 求 に 係 る 早 出 遅 出 勤 務 ( 理 事 長 があらかじめ 定 める 特 定 の 時 刻 を 始 業 及 び 終 業 の 時 刻 とする 勤 務 時 間 の 割 振 りによる 勤 務 をいう - 42 -

次 条 及 び 第 34 条 において 同 じ )をさせるものとす る (1) 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 のある 職 員 (2) 小 学 校 に 就 学 している 子 のある 職 員 であって 理 事 長 の 定 めるもの ( 育 児 を 行 う 職 員 の 早 出 遅 出 勤 務 の 請 求 手 続 等 ) 第 26 条 職 員 は 早 出 遅 出 勤 務 承 認 請 求 書 により 早 出 遅 出 勤 務 を 請 求 する1の 期 間 ( 次 条 において 早 出 遅 出 勤 務 期 間 という )について その 初 日 ( 次 条 において 早 出 遅 出 勤 務 開 始 日 という ) 及 び 末 日 ( 次 条 において 早 出 遅 出 勤 務 終 了 日 という )と する 日 を 明 らかにして あらかじめ 前 条 の 規 定 による 請 求 を 行 うものとする 2 前 条 の 規 定 による 請 求 があった 場 合 においては 理 事 長 等 は 業 務 の 運 営 の 支 障 の 有 無 について 速 やか に 当 該 請 求 をした 職 員 に 対 し 通 知 しなければならない 当 該 通 知 後 において 業 務 の 運 営 に 支 障 が 生 じる 日 が あることが 明 らかとなった 場 合 にあっては 理 事 長 等 - 43 -

は 当 該 日 の 前 日 までに 当 該 請 求 をした 職 員 に 対 し その 旨 を 通 知 しなければならない 3 理 事 長 等 は 前 条 の 請 求 に 係 る 事 由 について 確 認 す る 必 要 があると 認 めるときは 当 該 請 求 をした 職 員 に 対 して 証 明 書 類 の 提 出 を 求 めることができる 第 27 条 第 25 条 の 規 定 による 請 求 がされた 後 早 出 遅 出 勤 務 開 始 日 とされた 日 の 前 日 までに 次 の 各 号 に 掲 げるいずれかの 事 由 が 生 じた 場 合 には 当 該 請 求 はさ れなかったものとみなす (1) 当 該 請 求 に 係 る 子 が 死 亡 した 場 合 (2) 当 該 請 求 に 係 る 子 が 離 縁 又 は 養 子 縁 組 の 取 消 しに より 当 該 請 求 をした 職 員 の 子 でなくなった 場 合 (3) 前 2 号 に 掲 げる 場 合 のほか 当 該 請 求 をした 職 員 が 第 25 条 に 規 定 する 職 員 に 該 当 しなくなった 場 合 (4) 当 該 請 求 をした 職 員 が 当 該 請 求 に 係 る 子 と 同 居 し ないこととなった 場 合 2 早 出 遅 出 勤 務 開 始 日 以 後 早 出 遅 出 勤 務 終 了 日 とされ た 日 の 前 日 までに 前 項 各 号 に 掲 げるいずれかの 事 由 - 44 -

が 生 じた 場 合 には 第 25 条 の 規 定 による 請 求 は 当 該 事 由 が 生 じた 日 を 早 出 遅 出 勤 務 期 間 の 末 日 とする 請 求 であったものとみなす 3 前 2 項 の 場 合 において 職 員 は 遅 滞 なく 第 1 項 各 号 に 掲 げる 事 由 が 生 じた 旨 を 理 事 長 等 に 届 け 出 なけれ ばならない 4 前 条 第 3 項 の 規 定 は 前 項 の 届 出 について 準 用 する ( 育 児 を 行 う 職 員 の 深 夜 勤 務 の 制 限 ) 第 28 条 理 事 長 等 は 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまで の 子 のある 職 員 ( 職 員 の 配 偶 者 で 当 該 子 の 親 であるも のが 深 夜 ( 午 後 10 時 から 翌 日 の 午 前 5 時 までの 間 をいう 以 下 同 じ )において 常 態 として 当 該 子 を 養 育 することができるものとして 理 事 長 の 定 める 者 に 該 当 する 場 合 における 当 該 職 員 を 除 く )が 当 該 子 を 養 育 するために 請 求 した 場 合 には 業 務 の 運 営 に 著 しく 支 障 がある 場 合 を 除 き 深 夜 における 勤 務 をさせては ならない ( 育 児 を 行 う 職 員 の 深 夜 勤 務 の 制 限 の 請 求 手 続 等 ) - 45 -

第 29 条 職 員 は 深 夜 勤 務 制 限 承 認 請 求 書 により 深 夜 勤 務 の 制 限 を 請 求 する1の 期 間 (6 箇 月 以 内 の 期 間 に 限 る 次 条 において 深 夜 勤 務 制 限 期 間 という )について その 初 日 ( 以 下 この 条 及 び 次 条 において 深 夜 勤 務 制 限 開 始 日 という ) 及 び 末 日 ( 次 条 に おいて 深 夜 勤 務 制 限 終 了 日 という )とする 日 を 明 らかにして 深 夜 勤 務 制 限 開 始 日 の1 箇 月 前 までに 前 条 の 規 定 による 請 求 を 行 うものとする 2 前 条 の 規 定 による 請 求 があった 場 合 においては 理 事 長 等 は 業 務 の 運 営 の 支 障 の 有 無 について 速 やか に 当 該 請 求 をした 職 員 に 対 し 通 知 しなければならない 当 該 通 知 後 において 業 務 の 運 営 に 支 障 が 生 じる 日 があることが 明 らかとなった 場 合 にあっては 理 事 長 等 は 当 該 日 の 前 日 までに 当 該 請 求 をした 職 員 に 対 しその 旨 を 通 知 しなければならない 3 第 26 条 第 3 項 の 規 定 は 前 条 の 規 定 による 請 求 に ついて 準 用 する 第 30 条 第 28 条 の 規 定 による 請 求 がされた 後 深 夜 勤 - 46 -

務 制 限 開 始 日 とされた 日 の 前 日 までに 次 の 各 号 のい ずれかの 事 由 が 生 じた 場 合 には 当 該 請 求 はされなか ったものとみなす (1) 当 該 請 求 に 係 る 子 が 死 亡 した 場 合 (2) 当 該 請 求 に 係 る 子 が 離 縁 又 は 養 子 縁 組 の 取 消 しに より 当 該 請 求 をした 職 員 の 子 でなくなった 場 合 (3) 前 2 号 に 掲 げる 場 合 のほか 当 該 請 求 をした 職 員 が 第 28 条 に 規 定 する 職 員 に 該 当 しなくなった 場 合 (4) 当 該 請 求 をした 職 員 が 当 該 請 求 に 係 る 子 と 同 居 し ないこととなった 場 合 2 深 夜 勤 務 制 限 開 始 日 以 後 深 夜 勤 務 制 限 終 了 日 とされ た 日 の 前 日 までに 前 項 各 号 に 掲 げるいずれかの 事 由 が 生 じた 場 合 には 第 28 条 の 規 定 による 請 求 は 当 該 事 由 が 生 じた 日 を 深 夜 勤 務 制 限 期 間 の 末 日 とする 請 求 であったものとみなす 3 前 2 項 の 場 合 において 職 員 は 遅 滞 なく 第 1 項 各 号 に 掲 げる 事 由 が 生 じた 旨 を 理 事 長 等 に 届 け 出 なけれ ばならない - 47 -

4 第 26 条 第 3 項 の 規 定 は 前 項 の 届 出 について 準 用 する ( 育 児 を 行 う 職 員 の 超 過 勤 務 の 制 限 ) 第 31 条 理 事 長 等 は 3 歳 に 満 たない 子 のある 職 員 が 当 該 子 を 養 育 するために 請 求 した 場 合 には 当 該 請 求 をした 職 員 の 業 務 を 処 理 するための 措 置 を 講 ずること が 著 しく 困 難 である 場 合 を 除 き 第 7 条 第 1 項 に 規 定 する 勤 務 ( 以 下 超 過 勤 務 という )をさせてはな らない 第 31 条 の2 理 事 長 等 は 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 する までの 子 のある 職 員 が 当 該 子 を 養 育 するために 請 求 し た 場 合 には 当 該 請 求 をした 職 員 の 業 務 を 処 理 するた めの 措 置 を 講 ずることが 著 しく 困 難 である 場 合 を 除 き 1 月 について24 時 間 1 年 について150 時 間 を 超 えて 超 過 勤 務 をさせてはならない ( 育 児 を 行 う 職 員 の 超 過 勤 務 の 制 限 の 請 求 手 続 等 ) 第 32 条 職 員 は 超 過 勤 務 制 限 承 認 請 求 書 により 超 過 勤 務 の 制 限 を 請 求 する1の 期 間 について その 初 日 - 48 -

( 以 下 超 過 勤 務 制 限 開 始 日 という ) 及 び 期 間 ( 1 年 又 は1 年 に 満 たない 月 を 単 位 とする 期 間 に 限 る )を 明 らかにして 超 過 勤 務 制 限 開 始 日 の 前 日 までに 第 31 条 又 は 前 条 の 規 定 による 請 求 を 行 うものとする この 場 合 において 第 31 条 の 規 定 による 請 求 に 係 る 期 間 と 前 条 の 規 定 による 請 求 に 係 る 期 間 とが 重 複 しな いようにしなければならない 2 第 31 条 又 は 前 条 の 規 定 による 請 求 があった 場 合 に おいては 理 事 長 等 は これらの 規 定 に 規 定 する 措 置 を 講 ずることが 著 しく 困 難 であるかどうかについて 速 やかに 当 該 請 求 をした 職 員 に 対 し 通 知 しなければな らない 3 理 事 長 等 は 第 31 条 又 は 前 条 の 規 定 による 請 求 が 当 該 請 求 があった 日 の 翌 日 から 起 算 して1 週 間 を 経 過 する 日 ( 以 下 この 項 において 1 週 間 経 過 日 とい う ) 前 の 日 を 超 過 勤 務 制 限 開 始 日 とする 請 求 であっ た 場 合 で これらの 規 定 に 規 定 する 措 置 を 講 ずるため に 必 要 があると 認 めるときは 当 該 超 過 勤 務 制 限 開 始 - 49 -

日 から1 週 間 経 過 日 までの 間 のいずれかの 日 に 超 過 勤 務 制 限 開 始 日 を 変 更 することができる 4 理 事 長 等 は 前 項 の 規 定 により 超 過 勤 務 制 限 開 始 日 を 変 更 した 場 合 においては 当 該 超 過 勤 務 制 限 開 始 日 を 当 該 変 更 前 の 超 過 勤 務 制 限 開 始 日 の 前 日 までに 当 該 請 求 をした 職 員 に 対 し 通 知 しなければならない 5 第 26 条 第 3 項 の 規 定 は 第 31 条 又 は 前 条 の 規 定 による 請 求 について 準 用 する 第 33 条 第 31 条 又 は 第 31 条 の2の 規 定 による 請 求 がされた 後 超 過 勤 務 制 限 開 始 日 の 前 日 までに 次 の 各 号 に 掲 げるいずれかの 事 由 が 生 じた 場 合 には 当 該 請 求 はされなかったものとみなす (1) 当 該 請 求 に 係 る 子 が 死 亡 した 場 合 (2) 当 該 請 求 に 係 る 子 が 離 縁 又 は 養 子 縁 組 の 取 消 しに より 当 該 請 求 をした 職 員 の 子 でなくなった 場 合 (3) 当 該 請 求 をした 職 員 が 当 該 請 求 に 係 る 子 と 同 居 し ないこととなった 場 合 2 超 過 勤 務 制 限 開 始 日 から 起 算 して 第 31 条 又 は 第 3-50 -

1 条 の2の 規 定 による 請 求 に 係 る 期 間 を 経 過 する 日 の 前 日 までの 間 に 次 の 各 号 に 掲 げるいずれかの 事 由 が 生 じた 場 合 には これらの 規 定 による 請 求 は 超 過 勤 務 制 限 開 始 日 から 当 該 事 由 が 生 じた 日 までの 期 間 につ いての 請 求 であったものとみなす (1) 前 項 各 号 に 掲 げるいずれかの 事 由 が 生 じた 場 合 (2) 当 該 請 求 に 係 る 子 が 第 31 条 の 規 定 による 請 求 にあっては3 歳 に 第 31 条 の2の 規 定 による 請 求 にあっては 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 した 場 合 3 前 2 項 の 場 合 において 職 員 は 遅 延 なく 第 1 項 各 号 に 掲 げる 事 由 が 生 じた 旨 を 理 事 長 等 に 届 け 出 なけれ ばならない 4 第 26 条 第 3 項 の 規 定 は 前 項 の 届 出 について 準 用 する ( 介 護 を 行 う 職 員 の 早 出 遅 出 勤 務 並 びに 深 夜 勤 務 及 び 超 過 勤 務 の 制 限 ) 第 34 条 第 25 条 から 前 条 まで( 第 27 条 第 1 項 第 3 号 及 び 第 4 号 第 30 条 第 1 項 第 3 号 及 び 第 4 号 第 - 51 -

31 条 並 びに 前 条 第 1 項 第 3 号 を 除 く )の 規 定 は 要 介 護 者 を 介 護 する 職 員 について 準 用 する この 場 合 において 第 25 条 中 次 に 掲 げる 職 員 がその 子 を 養 育 とあるのは 要 介 護 者 のある 職 員 が 当 該 要 介 護 者 を 介 護 と 第 27 条 第 1 項 第 1 号 第 30 条 第 1 項 第 1 号 及 び 前 条 第 1 項 第 1 号 中 子 とあるのは 要 介 護 者 と 第 27 条 第 1 項 第 2 号 第 30 条 第 1 項 第 2 号 及 び 前 条 第 1 項 第 2 号 中 子 が 離 縁 又 は 養 子 縁 組 の 取 消 しにより 当 該 請 求 をした 職 員 の 子 でなくなっ た とあるのは 要 介 護 者 と 当 該 請 求 をした 職 員 との 親 族 関 係 が 消 滅 した と 第 28 条 中 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 のある 職 員 ( 職 員 の 配 偶 者 で 当 該 子 の 親 であるものが 深 夜 ( 午 後 10 時 から 翌 日 の 午 前 5 時 までの 間 をいう 以 下 同 じ )において 常 態 と して 当 該 子 を 養 育 することができるものとして 理 事 長 の 定 める 者 に 該 当 する 場 合 における 当 該 職 員 を 除 く )が 当 該 子 を 養 育 とあり 及 び 第 31 条 の2 中 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 のある 職 員 が 当 該 子 - 52 -

を 養 育 とあるのは 要 介 護 者 のある 職 員 が 当 該 要 介 護 者 を 介 護 と 第 32 条 第 1 項 から 第 3 項 まで 及 び 第 5 項 中 第 31 条 又 は 前 条 の とあるのは 前 条 の と 同 条 第 1 項 中 ものとする この 場 合 において 第 31 条 の 規 定 による 請 求 に 係 る 期 間 と 前 条 の 規 定 による 請 求 に 係 る 期 間 とが 重 複 しないようにしなけれ ばならない とあるのは ものとする と 同 条 第 2 項 及 び 第 3 項 中 これらの 規 定 とあるのは 同 条 と 前 条 第 1 項 及 び 第 2 項 中 第 31 条 又 は 第 31 条 の2 とあるのは 第 31 条 の2 と 前 条 第 2 項 中 次 の 各 号 とあるのは 前 項 第 1 号 又 は 第 2 号 と これら とあるのは 同 条 と 読 み 替 えるもの とする ( 修 学 等 を 行 う 職 員 の 早 出 遅 出 勤 務 及 び 請 求 手 続 等 ) 第 35 条 理 事 長 等 は 職 員 が 業 務 に 関 連 性 のある 夜 間 大 学 の 課 程 セミナー 資 格 講 座 等 による 修 学 を 行 う ために 請 求 した 場 合 には 業 務 の 運 営 に 支 障 がある 場 合 を 除 き 当 該 職 員 に 当 該 請 求 に 係 る 早 出 遅 出 勤 務 ( - 53 -

理 事 長 があらかじめ 定 める 特 定 の 時 刻 を 始 業 及 び 終 業 の 時 刻 とする 勤 務 時 間 の 割 り 振 りによる 勤 務 をいう )をさせるものとする 2 第 26 条 の 規 定 は 前 項 の 請 求 について 準 用 する ( 妊 産 婦 である 女 性 職 員 の 時 間 外 勤 務 の 制 限 ) 第 36 条 理 事 長 等 は 妊 娠 中 の 女 性 職 員 及 び 産 後 1 年 を 経 過 しない 女 性 職 員 ( 以 下 妊 産 婦 である 女 性 職 員 という )が 請 求 した 場 合 には 正 規 の 勤 務 時 間 を 超 えて 又 は 週 休 日 において 勤 務 をさせてはならない 第 7 章 職 務 専 念 義 務 の 免 除 ( 職 員 の 健 康 の 保 持 増 進 のための 総 合 的 な 健 康 診 査 ) 第 37 条 理 事 長 等 は 職 員 が 請 求 した 場 合 には その 者 が 総 合 的 な 健 康 診 査 で 理 事 長 が 定 めるものを 受 ける ため 勤 務 しないことを 承 認 することができる 2 前 項 の 規 定 により 勤 務 しないことを 承 認 することが できる 時 間 は 1 日 の 範 囲 内 で 理 事 長 等 が 必 要 と 認 め る 時 間 とする ただし 特 別 の 事 情 があると 理 事 長 等 が 認 める 場 合 には 理 事 長 等 が 必 要 と 認 める 日 数 の 範 - 54 -

囲 内 で 必 要 と 認 める 時 間 とする ( 妊 産 婦 である 女 性 職 員 の 健 康 診 査 及 び 保 健 指 導 ) 第 38 条 理 事 長 等 は 妊 産 婦 である 女 性 職 員 が 請 求 し た 場 合 には 理 事 長 が 定 めるところにより その 者 が 母 子 保 健 法 ( 昭 和 40 年 法 律 第 141 号 ) 第 10 条 に 規 定 する 保 健 指 導 又 は 同 法 第 13 条 に 規 定 する 健 康 診 査 を 受 けるため 勤 務 しないことを 承 認 しなければなら ない ( 妊 産 婦 である 女 性 職 員 の 業 務 軽 減 等 ) 第 39 条 理 事 長 等 は 妊 産 婦 である 女 性 職 員 が 請 求 し た 場 合 には その 者 の 業 務 を 軽 減 し 又 は 他 の 軽 易 な 業 務 に 就 かせなければならない 2 理 事 長 等 は 妊 娠 中 の 女 性 職 員 が 請 求 した 場 合 にお いて その 者 の 業 務 が 母 体 又 は 胎 児 の 健 康 保 持 に 影 響 があると 認 めるときは 当 該 職 員 が 適 宜 休 息 し 又 は 補 食 するために 必 要 な 時 間 勤 務 しないことを 承 認 す ることができる ( 妊 娠 中 の 女 性 職 員 の 通 勤 緩 和 ) - 55 -

第 40 条 理 事 長 等 は 妊 娠 中 の 女 性 職 員 が 請 求 した 場 合 において その 者 が 通 勤 に 利 用 する 交 通 機 関 の 混 雑 の 程 度 が 母 体 又 は 胎 児 の 健 康 保 持 に 影 響 があると 認 め るときは 正 規 の 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりにおいて 理 事 長 の 定 める 時 間 勤 務 しないことを 承 認 しなけ ればならない (レクリエーションの 実 施 ) 第 41 条 理 事 長 等 は 勤 務 時 間 内 においてレクリエー ション 行 事 を 実 施 する 場 合 には 理 事 長 の 定 めるとこ ろにより 職 員 が 当 該 行 事 に 参 加 するために 必 要 な 時 間 勤 務 しないことを 承 認 することができる 第 8 章 雑 則 ( 実 施 規 定 ) 第 42 条 この 規 則 に 定 めるもののほか この 規 則 の 実 施 に 関 し 必 要 な 事 項 は 理 事 長 が 別 に 定 める 附 則 この 規 則 は 平 成 14 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 平 成 17 年 3 月 31 日 駐 労 規 第 3 号 - 56 -

( 施 行 期 日 ) 1 この 規 則 は 平 成 17 年 4 月 1 日 から 施 行 する ( 経 過 措 置 ) 2 この 規 則 による 改 正 後 の 独 立 行 政 法 人 駐 留 軍 等 労 働 者 労 務 管 理 機 構 の 職 員 の 勤 務 時 間 休 暇 等 に 関 する 規 則 ( 以 下 改 正 後 の 規 則 という ) 第 17 条 第 1 項 第 9 号 の 職 員 の 妻 の 出 産 に 係 る 入 院 等 の 日 から 当 該 出 産 の 日 後 2 週 間 を 経 過 する 日 までの 間 ( 当 該 期 間 の 初 日 を 除 く )にこの 規 則 の 施 行 の 日 がある 職 員 で 同 日 前 の 当 該 期 間 にこの 規 則 による 改 正 前 の 独 立 行 政 法 人 駐 留 軍 等 労 働 者 労 務 管 理 機 構 の 職 員 の 勤 務 時 間 休 暇 等 に 関 する 規 則 第 17 条 第 9 号 の 休 暇 を 使 用 したも のについては 理 事 長 が 定 める 日 又 は 時 間 の 改 正 後 の 規 則 第 17 条 第 1 項 第 9 号 の 休 暇 を 使 用 したものとみ なす 附 則 平 成 18 年 3 月 31 日 駐 労 規 第 11 号 この 規 則 は 平 成 18 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 平 成 18 年 6 月 29 日 駐 労 規 第 13 号 - 57 -

1 この 規 則 は 平 成 18 年 7 月 1 日 から 施 行 する 2 この 規 則 の 施 行 の 際 現 に 改 正 前 の 独 立 行 政 法 人 駐 留 軍 等 労 働 者 労 務 管 理 機 構 の 職 員 の 勤 務 時 間 休 暇 等 に 関 する 規 則 第 2 条 第 2 項 第 2 号 の 規 定 により 指 定 され ている 職 員 の 終 業 時 刻 については 改 正 後 の 同 号 の 規 定 による 終 業 時 刻 とみなす 附 則 平 成 19 年 7 月 27 日 駐 労 規 第 12 号 この 規 則 は 平 成 19 年 8 月 1 日 から 施 行 する 附 則 平 成 21 年 3 月 30 日 駐 労 規 第 8 号 1 この 規 則 は 平 成 21 年 4 月 1 日 から 施 行 する た だし 独 立 行 政 法 人 駐 留 軍 等 労 働 者 労 務 管 理 機 構 の 職 員 の 勤 務 時 間 休 暇 等 に 関 する 規 則 第 17 条 第 1 項 第 2 号 の 改 正 規 定 は 平 成 21 年 5 月 21 日 から 施 行 す る 2 この 規 則 の 施 行 の 際 現 に 改 正 前 の 独 立 行 政 法 人 駐 留 軍 等 労 働 者 労 務 管 理 機 構 の 職 員 の 勤 務 時 間 休 暇 等 に 関 する 規 則 第 2 条 第 2 項 第 2 号 の 規 定 により 指 定 され ている 職 員 の 終 業 時 刻 については 改 正 後 の 同 号 の 規 - 58 -

定 による 終 業 時 刻 とみなす 附 則 平 成 22 年 3 月 26 日 駐 労 規 第 5 号 この 規 則 は 平 成 22 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 平 成 22 年 6 月 30 日 駐 労 規 第 10 号 ( 施 行 期 日 ) 1 この 規 則 は 平 成 22 年 6 月 30 日 から 施 行 する ( 経 過 措 置 ) 2 この 規 則 の 日 前 に 使 用 された 改 正 前 の 独 立 行 政 法 人 駐 留 軍 等 労 働 者 労 務 管 理 機 構 の 職 員 の 勤 務 時 間 休 暇 等 に 関 する 規 則 第 17 条 第 1 項 第 11 号 の 休 暇 につい ては 改 正 後 の 独 立 行 政 法 人 駐 留 軍 等 労 働 者 労 務 管 理 機 構 の 職 員 の 勤 務 時 間 休 暇 等 に 関 する 規 則 第 17 条 第 1 項 第 11 号 の 休 暇 として 使 用 されたものとみなす 附 則 平 成 22 年 12 月 28 日 駐 労 規 第 15 号 この 規 則 は 平 成 23 年 1 月 1 日 から 施 行 し 改 正 後 の 独 立 行 政 法 人 駐 留 軍 等 労 働 者 労 務 管 理 機 構 の 職 員 の 勤 務 時 間 休 暇 等 に 関 する 規 則 第 16 条 の 規 定 は 同 日 以 - 59 -

後 に 使 用 した 病 気 休 暇 について 適 用 する 附 則 平 成 23 年 4 月 14 日 駐 労 規 第 9 号 この 規 則 は 平 成 23 年 4 月 14 日 から 施 行 する 別 表 第 1( 第 12 条 関 係 ) 在 職 期 間 日 数 1 月 に 達 するまでの 期 間 2 日 1 月 を 超 え2 月 に 達 するまでの 期 間 3 日 2 月 を 超 え3 月 に 達 するまでの 期 間 5 日 3 月 を 超 え4 月 に 達 するまでの 期 間 7 日 4 月 を 超 え5 月 に 達 するまでの 期 間 8 日 5 月 を 超 え6 月 に 達 するまでの 期 間 10 日 6 月 を 超 え7 月 に 達 するまでの 期 間 12 日 7 月 を 超 え8 月 に 達 するまでの 期 間 13 日 8 月 を 超 え9 月 に 達 するまでの 期 間 15 日 9 月 を 超 え10 月 に 達 するまでの 期 間 17 日 10 月 を 超 え11 月 に 達 するまでの 期 間 18 日 11 月 を 超 え1 年 未 満 の 期 間 20 日 - 60 -

別 表 第 2( 第 17 条 関 係 ) 親 族 日 数 配 偶 者 7 日 父 母 子 5 日 祖 父 母 3 日 ( 職 員 が 代 襲 相 続 し かつ 祭 具 等 の 承 継 を 受 け る 場 合 にあっては 7 日 ) 孫 兄 弟 姉 妹 1 日 3 日 おじ 又 はおば 1 日 ( 職 員 が 代 襲 相 続 し かつ 祭 具 等 の 承 継 を 受 け る 場 合 にあっては 7 日 ) 父 母 の 配 偶 者 又 は 配 偶 者 の 父 母 3 日 ( 職 員 と 生 計 を 一 にし ていた 場 合 にあっては 7 日 ) 子 の 配 偶 者 又 は 配 偶 者 の 子 1 日 ( 職 員 と 生 計 を 一 にし ていた 場 合 にあっては 5 日 ) 祖 父 母 の 配 偶 者 又 は 配 偶 者 の 祖 父 母 1 日 ( 職 員 と 生 計 を 一 にし ていた 場 合 にあっては 3 兄 弟 姉 妹 の 配 偶 者 又 日 ) - 61 -

は 配 偶 者 の 兄 弟 姉 妹 おじ 又 はおばの 配 偶 1 日 者 - 62 -