社 協 あ き つ 第 48 号 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 ) (1) 社 会 福 祉 協 議 会 秋 津 支 部 は 秋 津 地 区 の 社 社 会 福 祉 の た め の 組 織 化 と そ の 推 進 を 図 る ことを 目 的 とする ( 支 部 規 約 より) 協 あきつ 発 行 : 社 会 福 祉 協 議 会 秋 津 支 部 習 志 野 市 秋 津 3-4-1 Tel 047-452-5353 発 行 責 任 者 : 原 田 靖 久 編 集 責 任 者 : 小 関 秀 夫 とんぼサービス のご 案 内 お 年 寄 りの 方 身 体 の 自 由 な 方 育 児 中 の 方 のお 手 伝 い こんなエプロンで 伺 います 1 2 3 4 お 手 伝 いできること 通 院 お 薬 もらい 部 屋 の 片 づけ 掃 除 買 い 物 お 使 い 洗 濯 ふとん 干 し 問 い どんなことを 連 絡 すれば 良 いのですか? いつ 頃 どんな 事 を お 手 伝 いの 内 容 をお 話 しください 明 日 病 院 に 一 緒 に 行 って 下 さい ふとん 干 して 頂 けませんか? 細 かな 打 ち 合 わせにスタッフがお 伺 いします 5 6 7 8 外 出 付 き 添 い 散 歩 話 し 相 手 家 具 移 動 簡 単 な 補 修 (お 受 けできない 場 合 もあります) 問 い いつでも 良 いのですか? 月 火 水 木 金 問 い 費 用 などどのくらいかかります? 1 時 間 500 円 のご 負 担 をお 願 いします!! 10 時 00 分 から 16 時 00 分 ( 祝 祭 日 を 除 く) 問 い どこに 連 絡 すれば 良 いのですか? 月 水 金 10 時 00 分 から 16 時 00 分 ( 祝 祭 日 を 除 く) 452-5353 ご 利 用 される 方 は 利 用 会 員 なって 頂 きます 利 用 される 方 は 事 前 に とんぼサービス 利 用 券 を 購 入 して 頂 きます
(2) 社 協 あ き つ 第 48 号 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 ) 平 成 23 度 秋 津 支 部 地 域 研 修 会 実 施 報 告 社 協 秋 津 支 部 支 部 長 原 田 靖 久 平 成 23 年 度 秋 津 支 部 地 域 研 修 会 は 明 治 の 頃 より 軍 港 の 街 として 栄 えた 横 須 賀 のいまの 姿 を 訪 ねた 現 在 は 海 上 自 衛 隊 と 米 国 海 軍 の 軍 港 基 地 として 日 頃 目 にすることのない 色 々な 機 能 を 持 った 艦 船 が 港 を 埋 め 尽 くしていた 11 月 22 日 快 晴 に 恵 まれた 朝 8 時 秋 津 総 合 福 祉 センターをバス 2 台 で 出 発 予 定 通 り 横 須 賀 汐 入 港 に 到 着 10:00 出 港 の 軍 港 めぐ りクルージング 貸 切 船 に 乗 り 込 む 案 内 人 の 説 明 に 従 い 前 方 左 右 と 目 まぐるしく 現 われる 艦 船 に 目 を 奪 われる 今 回 の 圧 巻 は 偶 然 であるがアメリカ 海 軍 の 原 子 力 航 空 母 艦 ジョージワシントン 8 万 ト ン 位 ある 巨 大 ビルの 様 な 航 空 母 艦 が 入 港 して 来 たのに 遭 遇 したことである 案 内 人 も 皆 さんは 大 変 ラッキーであると 言 っていた 入 出 港 は 海 軍 の 機 密 でいつ 入 港 するか 出 港 するかは 誰 にも 知 らされないとのこと 約 1 時 間 のクルージン グは 感 動 の 内 に 終 わる 他 に ヴェルニー 公 園 どぶいた 通 り 日 露 戦 争 で 大 勝 利 を 収 めた 旗 艦 三 笠 東 京 湾 で 唯 一 の 無 人 島 猿 島 の 観 光 であった 17:30 秋 津 帰 着 来 年 の 研 修 ツ アー 楽 しみにしていますとの 声 を 頂 き 地 域 研 修 会 は 無 事 終 了 した られるからです 10 時 横 須 賀 港 軍 港 めぐりクルージング のスタートです 定 期 便 は 11 時 からなのです が 臨 時 便 をチャーターする 事 が 出 来 ました これが 大 変 ラッキーになりました 何 と 滅 多 に 見 ることが 出 来 ない 米 空 母 ジョージワシント ン の 入 港 シーンに 遭 遇 したのです クルージ ングの 船 長 も 興 奮 気 味 に 千 載 一 遇 のチャンスに 当 ったしていました と 申 しますのは 米 艦 隊 の 入 港 予 定 は 機 密 事 項 で 極 一 部 の 関 係 者 しか 解 ら ないからです 約 300m 程 まで 接 近 して 見 る ことが 出 来 ました 全 長 300m の 空 母 の 回 り には 約 5m 間 隔 で 黒 の 制 服 に 身 を 正 した 搭 乗 員 が 皆 手 を 振 ってくれました 入 港 の 為 飛 行 機 は 乗 せていないとのことで したがまるで 巨 大 ビルが 移 動 している 感 が 有 り ました その 後 我 が 日 本 自 衛 隊 の 軍 艦 も 多 数 見 られました 空 母 を 見 た 後 皆 小 さく 見 えました が 中 東 戦 争 後 活 躍 した 掃 海 艇 が 機 雷 に 反 応 しな い 様 に 外 見 鋼 鉄 船 に 見 るましだ 木 造 船 との 事 の 説 明 を 受 けました 約 1 時 間 のクルージングを 終 了 し 横 須 賀 軍 港 を 見 れるヴェルニュー 公 園 を 散 策 し ど ぶ 板 通 り 経 由 で 三 笠 公 園 へ 丁 度 NHK 大 河 ドラマ 坂 の 上 の 雲 に 登 場 する 東 郷 平 八 郎 率 いる 連 合 艦 隊 旗 艦 三 笠 を 見 学 する 事 が 出 来 たのも 時 期 は 真 にラッキーでした オプションツアーの 猿 島 観 光 も 軍 の 要 塞 とし て 使 われていた 為 多 くの 歴 史 遺 産 が 有 りフラ ンス 式 レンガアーチ 造 り 洋 式 トンネルは 100 年 程 経 っても 未 だ 全 く 姿 が 変 わっていないとの 事 関 心 しました これで 見 学 は 終 了 し 夕 方 早 めに 出 発 地 さくらの 家 へ 無 事 到 着 しました 来 年 も 又 社 福 協 の 研 修 会 を 楽 しみに 待 っています 航 空 母 艦 ジョージワシントン 横 須 賀 の 街 探 訪 の 感 想 秋 津 4 丁 目 菊 池 一 夫 11 月 22 日 7 時 30 分 待 ちに 待 ったバス 旅 行 の 出 発 です 2 台 の 新 型 快 適 な 車 両 に 分 乗 しました 期 待 していた 理 由 は 小 生 現 役 時 代 仕 事 で 横 須 賀 米 軍 基 地 へ 自 動 車 納 入 の 為 時 々 訪 問 していました それ 由 基 地 の 陸 側 からは 時 々 米 艦 を 見 る 事 が 有 りましたが 今 回 は 海 側 から 見 地 域 研 修 会 2011.11.22 横 須 賀 の 街 探 訪
習 志 野 市 社 協 秋 津 地 区 研 修 会 に 参 加 の 記 録 秋 津 1 丁 目 田 井 洋 介 11/02( 水 ) 社 協 秋 津 支 部 事 務 所 に 参 加 申 し 込 み 電 話 をした バス 旅 行 にも 連 れて 行 けなく なった 家 内 だが 清 和 園 に 短 期 入 所 の 日 程 が 決 まり 今 回 は 私 一 人 の 参 加 にしたものだ 社 協 あ き つ 第 48 号 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 )(3) 3 三 笠 公 園 記 念 艦 三 笠 に 乗 船 して 観 覧 13:40-15:00 案 内 されるまま 乗 船 したが 膝 痛 で 艦 内 巡 りから 外 れて 一 人 ビデオ 放 送 を 見 た 後 公 園 に 戻 り 日 向 の 縁 石 に 腰 掛 けての 待 ち 合 わせだったが 日 陰 後 は 寒 かった 往 路 111/22( 火 ) 総 合 福 祉 センター 出 発 (7:20) 参 加 費 (2,000+400)\2,400 顔 見 知 りの 方 達 小 倉 桂 一 郎 大 嶋 孝 子 さん サロンあきつ のスタッフと 一 緒 に 2 号 車 に 乗 車 主 とし て 三 笠 公 園 記 念 艦 三 笠 の 観 覧 組 と 一 緒 だ った 習 志 野 市 IC 入 路 首 都 高 速 湾 岸 道 朝 の 渋 滞 を 過 ぎると 東 京 港 トンネル 過 年 娘 一 家 が 住 んでいた 八 潮 団 地 孫 達 の 往 来 で 毎 週 の 如 く 通 った 事 も 懐 かしい 思 い 出 だ 高 速 湾 岸 道 の 開 通 で 羽 田 空 港 を 車 窓 から 見 なが ら 快 適 な 走 行 で 程 なく 大 黒 埠 頭 SA に 到 着 休 憩 8:30-8:45 [ベイサイド 2 番 館 ではミ ルクキャラメル\120] 横 々 道 路 も 快 走 9:40 横 須 賀 汐 入 港 到 着 待 ち 合 わせ 後 軍 港 巡 りクルージング 10:00-10:50 制 服 姿 の 船 長 の 案 内 で 思 わず 身 を 乗 り 出 して 見 た 航 空 母 艦 ジョージワシントン 号 艦 橋 に 並 んだ 乗 組 員 の 姿 も 入 港 の 雄 姿 を 間 近 に 見 えたことは 運 良 くの 次 第 だった ショッピング:ブラザ 横 須 賀 11:15-12:15 休 憩 自 由 行 動 サロン 会 スタッフと 一 緒 に 7 名 で 昼 食 大 江 戸 牡 蠣 フライ 定 食 \680 ヴェルニー 公 園 横 須 賀 本 港 を 一 望 散 策 12:25-13:00 たまたまトイレ 利 用 中 で 集 合 写 真 に 外 れてし まった 事 は 残 念 だった 2 どぶいた 通 り を 徒 歩 13:00-13:40 三 笠 公 園 迄 の 道 中 貼 り 薬 (モーラステーフ )で 予 防 参 加 したものだが 膝 痛 の 我 慢 が 出 来 ずに 幾 度 も 休 憩 したが その 都 度 付 き 合 ってくれた 方 達 に は 申 し 訳 の 無 いこと 感 謝 の 次 第 だった 復 路 観 光 バス 公 園 駐 車 場 15:30 出 発 1 公 園 駐 車 場 に 観 光 バスを 待 ち 2 号 車 に 乗 車 往 路 と 同 じ 永 渕 義 人 さんを 窓 辺 に 横 浜 横 須 賀 道 から 高 速 湾 岸 道 を 快 走 して 大 黒 SA 土 産 買 い 休 憩 15:45-16:15 私 は 今 晩 の 夕 食 用 に 大 珍 楼 肉 饅 シ ュ ウ マ イ (\1,838) 多 くの 方 達 も 買 い 物 だった 2 往 路 と 同 じ 首 都 高 速 湾 岸 道 東 京 港 トン ネル 習 志 野 IC を 降 りて 予 定 通 り 総 合 福 祉 センター 帰 着 17:20 だったが 既 に 夕 暮 れ 暗 闇 になって 居 た 閉 まっていた 門 扉 を 手 開 き し 自 転 車 置 き 場 の 自 転 車 に 点 灯 しての 帰 宅 だ った 一 段 と 認 知 症 状 が 進 行 し 一 緒 に 参 加 するこ とが 出 来 なくなった 妻 米 子 だが 秋 津 地 域 の 多 くの 方 々に 助 けられて 目 下 セイワ 習 志 野 短 期 入 所 中 を 機 会 に 私 一 人 だけの 参 加 だ ったが 感 謝 とお 礼 を 申 し 上 げ 度 い 併 せて 庇 い 会 いながらも 共 に 達 者 に 過 ごせることを 願 う 今 日 この 頃 でもある 地 域 研 修 会 2011.11.22 横 須 賀 の 街 探 訪 社 会 福 祉 協 議 会 秋 津 支 部 より 秋 津 支 部 では 福 祉 の 相 談 や 各 種 支 援 事 業 に 応 じています 詳 しくは 事 務 所 にお 電 話 ください 社 会 福 祉 協 議 会 秋 津 支 部 ( 秋 津 3-4-1 総 合 福 祉 センター2 階 ) 日 時 : 毎 週 月 水 金 ( 午 前 9 時 30 分 ~ 午 後 4 時 ) 電 話 ファックス : 047-452-5353
(4) 社 協 あ き つ 第 48 号 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 ) 毎 年 秋 津 小 学 校 の2 年 生 は 1 年 間 を 通 して 地 域 の 高 齢 者 と 交 流 を 行 っています 運 動 会 で 一 緒 に 競 技 を 行 ったり 卵 から 育 てたスズムシ をお 届 けしたり なかよし 給 食 会 をしたりと 活 動 はさまざまです このような 活 動 を 通 して 高 齢 者 を 理 解 し 優 しさと 思 いやりの 心 を 育 て ていきたいと 考 えています 7 月 に 行 った なかよし 給 食 会 で 子 ども たちはたくさんのおじいちゃんおばあちゃん と 楽 しく 触 れ 合 うことができました その 中 で 杖 をついて 階 段 をゆっくり 上 るおじいちゃん や 折 り 紙 を 折 る 時 めがねをかけるおばあちゃ んを 見 て 自 分 たちとの 違 いに 気 づいた 児 童 が いました おじいちゃんおばあちゃんになる と 歩 くのがゆっくりになるのはどうして? 何 でおじいちゃんおばあちゃんは 本 を 読 む ときに 眼 鏡 をかけるの? そんな 子 どもたちに 高 齢 者 になると 体 が 不 自 由 になる 人 がいるこ とや 交 流 の 度 に 自 分 たちのために 学 校 へ 来 て くださっていることに 気 づかせたいと 考 え 70 年 後 の 自 分 体 験 ( 高 齢 者 疑 似 体 験 )を 行 いました 当 日 は 社 会 福 祉 協 議 会 から 高 齢 者 疑 似 体 験 セットをお 借 りし ボランティアの 方 々に 装 着 を 手 伝 っていただきました 廊 下 の 歩 行 や 階 段 の 上 り 下 り 自 分 の 名 前 を 書 く 色 鉛 筆 での 色 塗 り 絵 本 を 読 む 箸 を 使 う 等 日 常 普 通 に 行 っていることが 同 じようにでき ないことを 体 感 する 中 で 子 どもたちから こんなに 重 いの もう 疲 れちゃった と 驚 きの 声 が 聞 こえました 体 験 後 の 子 ども 達 の 感 想 おはしで 小 さいものをつかむ 時 なんどもおと してしまいました かいだんを 上 る 時 足 やこしがいたくなりまし た 絵 本 を 読 んだら 黄 色 が 見 えづらかったです それから 青 が 黒 っぽく 見 えました 立 ったりすわったりする 時 ひざがまがらなく てたいへんでした こんどのこうりゅう 会 では おじいちゃんおば あちゃんがかいだんを 上 る 時 手 をつないであ げたいです 高 齢 者 疑 似 体 験 を 行 ったことで 子 どもたちの 中 に 高 齢 者 に 今 まで 以 上 に 優 しく 接 しようという 気 持 ちが 芽 生 えたようです その 後 の 交 流 では 高 齢 者 の 方 に 歩 く 速 さを 合 わせたり 手 を 差 し 伸 べたりする 姿 が 見 られました これからも 交 流 を 重 ねていく 中 で 高 齢 者 をいたわろうという 気 持 ちが 育 っていって 欲 しいと 願 っています ( 秋 津 小 榎 本 玲 )