01 02 03 04 べた 基 礎 スパン 表 に 関 する 記 述 で 開 口 部 直 下 の 補 強 筋 及 び 隅 角 部 に 耐 力 壁 がある 場 合 の 基 礎 補 強 要 領 について 定 着 長 さ 40d と 同 時 に 守 るべき 基 準 等 があれば 教 えて 下 さい ( 例 えば 開 口 部 や 隅 角 部 について) 適 用 範 囲 に 記 載 のうち 最 高 高 さ 8200 mm 以 下 とありますが 低 いように 思 えるのですが? 同 数 値 は 棟 木 天 端 でしょうか 棟 換 気 金 物 の 天 端 等 でしょう か? 天 井 断 熱 で 梁 間 長 さ 4 間 5 寸 勾 配 の 屋 根 は 最 高 高 さ 約 8400 にて NG 屋 根 断 熱 の 屋 根 垂 木 材 寸 を 検 討 するとさらに NG になってしまうのでは? 耐 震 等 級 の 認 定 を 利 用 し 温 熱 環 境 の 認 定 は 自 社 または 他 の 認 定 を 使 用 しな がら 各 性 能 ごとにを 満 たすことで 申 請 はできるでしょうか? もし 性 能 ごとに 利 用 可 能 なら バラでも 使 いやすいようなカタチにしていた だけると 嬉 しいのですが? 図 のような 2 方 向 に 面 するキャンチの 2 階 平 面 は 適 用 範 囲 でしょうか? キャンチは 全 て NG なのでしょうか? ( 梁 間 方 向 1P 桁 行 方 向 1.5P) 開 口 部 直 下 の 補 強 はサッシ 等 の 開 口 スパン+ 定 着 長 さが 望 ましい 例 /13mmの 場 合 :520mm=13mm 40(40d) 隅 角 部 の 補 強 範 囲 は 壁 長 さ+1P( 次 の 押 さえのとなる 軸 力 を 受 ける 柱 まで) が 望 ましい 最 高 高 さ= GL+ 棟 木 天 端 までの 距 離 の 数 値 です 最 高 軒 高 6350 mm 屋 根 最 大 勾 配 5 寸 勾 配 まで 及 び 最 大 梁 間 長 さ4 間 を 想 定 し ています 6350 mm+3640 mm*5/10=6350+1820=8170<8200 OK 構 造 劣 化 維 持 温 熱 それぞれの 分 野 毎 に 利 用 を 選 択 することが 可 能 で す 型 式 マニュアル9P 2 階 の 外 壁 面 が1 階 の 外 壁 面 よりせり 出 したオーバーハ ングを 設 けてはならない とあり 適 用 範 囲 外 となります 持 ち 出 しバルコニーは 1 階 の 外 壁 ラインより1Pであれば 適 応 範 囲 となりま す 1.5Pは 適 用 範 囲 外 です
図 のような 2 方 向 のキャンチのバルコ ニーは 適 用 範 囲 を 超 えて NG となるの でしょうか? 出 幅 は 両 方 向 とも1P です 出 隅 部 分 が 問 題 なく 支 持 できるのであれば 適 用 範 囲 と 考 えます 05 06 2F 1F 図 のようなキャンチの バルコニー(1P)を 構 造 用 合 板 厚 24 mmで 施 工 すれば Y 方 向 の1/3 壁 量 をクリアし 適 用 範 囲 と 考 えてよいか? キャンチバルコニーの 床 部 分 を 実 質 床 長 さと 見 ることはできません 07 破 線 2F 実 線 1F 80 m2 適 用 範 囲 面 積 200 m2についてお 尋 ねします 坪 庭 やサービスヤードなどの 計 画 により 図 の 網 かけ 部 分 の 面 積 算 入 せずに 80 m2 未 満 又 は 面 積 算 入 により 200 m2 超 え というケー スがあると 思 います 同 基 準 は 構 造 ユニットの 総 和 面 積 をその 基 準 としているのでしょうか?あくまでも 法 床 面 積 でしょうか? 網 掛 け 部 分 が 吹 き 抜 けと 同 じ 扱 いであれば 面 積 に 入 れる 必 要 があります
NGとなります 08 吹 き 抜 け 等 は 外 周 壁 に2 方 向 面 し かつその 通 りの 実 質 の 床 の 長 さの 合 計 の2/ 3 以 上 は 水 平 構 面 があることが 確 認 でき 両 端 の 構 造 耐 力 壁 線 に 力 を 伝 達 でき ることが 確 認 されなくてはなりません 9P および16~17P を 参 照 下 さい 1F 2F 図 のようなプランの 場 合 階 段 が 吹 き 抜 け 扱 いとなり 三 方 向 が 外 周 壁 に 面 することになりますが OK でしょうか? NGとなります 階 段 は 吹 き 抜 け 等 であるのでQ08 と 同 様 となります 09 1F 2F 同 上 のプランで2 階 の 床 組 みのうち 網 かけ 部 分 の 水 平 構 面 を 確 保 し( 構 造 用 合 板 厚 24 mm 川 の 字 張 り N75@150)かつ 屋 根 に 構 造 用 合 板 厚 9 mm+ 屋 根 断 熱 を 施 工 した 場 合 適 用 条 件 が OK となることはないのでしょ うか?
10 屋 根 開 口 (トップライト 等 )の 制 限 をクリアすれば その 範 囲 内 で 図 のようなデザインは 可 能 でしょうか? 屋 根 形 状 の 規 定 ( 切 り 妻 又 は 寄 棟 )に 違 背 するの で NG となるのでしょうか? (900 900 連 続 2 箇 所 で 検 討 し OK と 確 認 できた 場 合 を 想 定 ) トップライトと 同 じと 考 えられますので 問 題 ないと 判 断 します 11 19P の 屋 根 形 状 についてお 尋 ねします 下 屋 については 片 流 れに 限 定 されているのでしょうか? 12 13 14 19P の 屋 根 形 状 についてお 尋 ねします 総 2 階 計 画 時 の 玄 関 庇 等 のパラペット 屋 根 を 含 む 屋 根 形 状 や 勾 配 等 に 制 限 や 規 定 がありますか?パラペット 屋 根 は9P に 記 載 のただし 書 き 先 端 に 柱 を 持 た ないバルコニー(キャンチバルコニー)に 限 り 1 階 の 外 壁 ラインより1P まで のオーバーハングをしてよい に 違 背 するのか 心 配 です 適 用 範 囲 の 中 で 設 計 条 件 のうち 地 震 地 域 係 数 Z=1.0 とありますが 静 岡 県 の 地 震 地 域 係 数 は 建 設 省 告 示 では 1.0 でありますが 静 岡 県 建 築 構 造 設 計 指 針 による 静 岡 県 地 震 地 域 係 数 によって 1.2 と 定 められています 静 岡 県 で 型 式 を 使 用 できますか? 適 用 範 囲 の 中 で 設 計 条 件 のうち 風 速 40m/S 以 下 とありますが 具 体 的 に どの 地 域 等 でしょうか? 下 屋 について 片 流 れに 限 定 している 訳 ではありません 片 流 れもしくは 寄 棟 が 可 能 です 玄 関 庇 等 の 制 限 は 規 定 されていません パラペットは 左 記 の 先 端 に 柱 を 持 たないバルコニーに 読 み 替 えが 可 能 です 今 回 の 型 式 では 地 震 地 域 係 数 Z=1.2 は 適 用 範 囲 外 となります 詳 細 は 所 管 行 政 庁 へお 尋 ね 下 さい 参 考 として 基 準 風 速 [Vo(m/S)]が 40m/S を 超 える 地 域 を 以 下 に 示 します 東 京 都 : 八 丈 町 青 ヶ 島 村 小 笠 原 村 (42m/S) 鹿 児 島 県 : 中 種 子 町 南 種 子 町 (42m/S) 三 島 村 上 屋 久 町 屋 久 町 (44m/S) 名 瀬 市 十 島 村 大 島 郡 (46m/S) 沖 縄 県 : 全 域 (46m/S)
15 2 階 建 てで 小 屋 裏 にハシゴによるロフトを 計 画 したいと 考 えますが 型 式 は 利 用 可 能 でしょうか? 2 階 建 てで 小 屋 裏 にハシゴ 状 の 固 定 階 段 によるロフトを 計 画 したいと 考 えます が 型 式 は 利 用 可 能 でしょうか? 可 能 な 時 の 小 屋 裏 階 の 水 平 構 面 の 規 定 構 造 ユ 16 ニット( 構 造 区 画 ) 等 は2 階 床 水 平 構 面 のチェックと 同 じ 考 え 方 でよろしいでし ょうか 温 熱 性 能 の 認 定 利 用 にあたり マニュアルに 記 載 の 断 熱 メーカー 以 外 の 断 熱 材 を 17 使 用 しても 大 丈 夫 ですか? 真 北 ±30 度 のサッシとは 家 の 中 心 からか? 18 19 外 壁 面 の 耐 力 壁 の 構 造 用 合 板 の 面 材 の 外 側 のみ 防 腐 防 蟻 処 理 をしたら 良 いので すか?122P 可 能 です 貴 見 の 通 りです 本 型 式 では 長 期 優 良 住 宅 マニュアル( 建 材 編 ) 平 成 21 年 8 月 発 行 より 部 材 を 使 用 して 下 さい サッシなど 開 口 部 の 面 の 垂 線 と 真 北 ( 磁 北 でない)との 差 異 の 角 度 を 示 しま す 外 壁 の 軸 組 および 外 壁 下 地 材 の 防 腐 防 蟻 措 置 に 関 する 質 問 と 思 います 室 内 側 に 露 出 した 部 分 ( 面 )を 除 き JAS 法 の 構 造 用 合 板 外 壁 の 通 気 胴 縁 柱 間 柱 筋 交 い 等 に 対 し 措 置 をしなければなりません 同 規 定 では 薬 剤 処 理 が 必 要 な 樹 種 に 対 して 地 面 から1M 以 内 との 施 工 範 囲 を 規 定 しています よって JIS 法 の 無 機 質 系 構 造 用 面 材 + 全 ての 土 台 柱 外 壁 下 地 材 が 特 定 の D1 樹 種 で 計 画 されたものはその 限 りでないこととなります 20 21 22 23 講 習 会 の 中 で 胴 縁 は 薬 剤 処 理 は 不 要 (とした 方 が 望 ましいが) とのことでし たが 胴 縁 の 外 側 から 施 工 するラス 板 も 同 様 の 考 えでよろしいですか? 今 回 の 型 式 認 定 は ちきゅう 住 宅 検 査 員 との 関 わりはあるのでしょうか? 型 式 認 定 を 利 用 しての 技 術 的 審 査 依 頼 をする 場 合 ハウスプラス 住 宅 保 証 又 は 住 宅 性 能 評 価 センター 以 外 の 登 録 住 宅 性 能 評 価 機 関 または 確 認 申 請 と 同 時 に 所 管 行 政 庁 に 同 時 申 請 してもよろしいでしょうか? 型 式 マニュアルの P110 で 軸 組 用 見 付 面 積 算 定 図 はかなり 細 かい 区 分 になって いますが その 寸 法 の 決 め 方 が 解 りません Q19 を 参 照 下 さい 24 参 考 図 面 の NO.5 軸 組 計 算 表 で 各 FL から 1350 より X 方 向 で51 Y 方 向 で50 高 Q23 を 参 照 下 さい 全 建 連 及 び JBN 会 員 の 場 合 瑕 疵 担 保 保 険 法 人 を 指 定 致 しません 全 建 総 連 組 合 員 の 場 合 瑕 疵 担 保 保 険 法 人 を 指 定 はしませんが 原 則 として( 財 ) 住 宅 保 証 機 構 のま もりすまい 保 険 (ゆうゆう 住 宅 )の 活 用 をお 願 いします Q03 を 参 照 下 さい 各 階 のFL+1350かつ 見 付 け 面 積 の 算 出 の 為 バルコニー 部 が 絡 むとこ ろで 細 かい 区 分 となっていますが その 他 に 霧 除 けや 玄 関 庇 等 があれば 更 に 検 討 し 細 かくする 時 もあります マニュアル110P 参 照
25 26 27 28 い 位 置 で 区 分 けしていますが その 寸 法 の 出 し 方 が 解 りません 技 術 審 査 の4 項 目 の 内 維 持 管 理 劣 化 の 低 減 温 熱 環 境 の 利 用 を 検 討 したいが 一 部 使 用 は 出 来 ません 一 部 仕 様 が 異 なる 部 分 について 仕 様 規 定 の 運 用 で 手 続 き 可 能 ですか? 申 請 方 法 ( 住 宅 性 能 評 価 センター&ハウスプラス 住 宅 保 証 )ですが 申 請 書 類 の 型 式 マニュアル( 緑 本 )の190P 上 段 申 請 方 法 および204P~206P 添 付 書 類 の 設 計 図 書 には 何 が 必 要 ですか? を 参 照 下 さい なお 96P に 参 考 図 の 図 書 一 覧 表 がありますので 参 考 にして 下 さい 講 習 会 の 中 で 胴 縁 の 薬 剤 処 理 は 不 要 (とした 方 が 望 ましいが) とのことでし 桧 の 使 用 を 考 えた 場 合 のことです たが 胴 縁 の 外 側 から 施 工 するラス 板 も 同 様 の 考 えでよろしいですか? 型 式 性 能 を 利 用 の 場 合 2 階 の 天 井 は 張 らない( 屋 根 断 熱 )を 前 提 と 伺 いました 2 階 天 井 の 施 工 は 平 天 井 勾 配 天 井 とも 施 工 を 制 限 していません が 屋 根 垂 木 間 充 填 断 熱 で 下 図 のような 場 合 天 井 に 該 当 しますか? 勾 配 天 井 を 計 画 の 場 合 は 防 湿 層 を 施 工 したのちに 母 屋 下 で 計 画 しますが お 尋 ねの 左 図 では 母 屋 も 表 わし としたデザインのようです 繊 維 系 断 熱 材 等 を 計 画 の 場 合 は 防 湿 層 の 納 まりに 注 意 して 計 画 の 上 施 工 下 さい 29 30 屋 根 断 熱 は 2 階 の 天 井 を 張 らないと 伺 いました 2 階 のトイレ 洗 面 納 戸 ( 押 し 入 れ 含 む) 等 の 天 井 も 施 工 せずに 屋 根 断 熱 とするのでしょうか? 910 モジュールの 件 でお 尋 ねします 当 方 は 四 国 からの 参 加 ですが @950 が 一 般 的 で 場 合 によっては@1000 モジュールの 要 望 がある 地 域 です @910 を 読 み 替 えて 申 請 できる 方 法 はありませんか? 型 式 を 活 用 して 長 期 優 良 住 宅 に 取 り 組 みたいのですが 当 該 地 域 のお 客 様 の 要 望 には 応 えられません JBNの 会 員 および 全 建 総 連 の 会 員 は 関 東 だけではないの でそれぞれの 地 域 性 を 考 えて 頂 きたいのですが Q28 参 照 ください / 屋 根 断 熱 として 下 さい 天 井 については 施 工 を 制 限 するものではありません 参 考 図 100~104P でもCH2400 の 天 井 が 計 画 されています 910 モジュールは 950 や 1000 モジュールとの 読 み 替 えはできません
横 架 材 スパン 表 は 日 本 住 宅 木 材 技 術 センターのものですか? マニュアル 別 冊 木 造 軸 組 工 法 住 宅 の 横 架 材 スパン 表 3P にあるように( 財 ) 日 本 住 宅 木 材 技 術 センターのスパン 表 に 準 拠 し 作 成 されたものです 別 冊 スパン 表 の 2. 適 用 範 囲 と 使 用 上 の 留 意 点 並 びに 型 式 マニュアル36P 19 31 横 架 材 の 配 置 と 寸 法 ( 横 架 材 の 配 置 と 寸 法 は 一 般 社 団 法 人 工 務 店 サポート センターの 横 架 材 スパン 表 により 決 定 します ) 正 誤 表 参 照 の 注 釈 をご 参 照 ください 通 し 柱 土 台 の 断 面 寸 法 135 mm 角 以 上 とした 理 由 は? 長 期 優 良 住 宅 技 術 的 適 合 基 準 である 性 能 評 価 基 準 の 劣 化 軽 減 等 級 3 イ ロ に 適 応 かつ 国 産 材 に 限 定 したことによります なお 柱 については 指 定 32 樹 種 の 製 材 は 135 mm 以 上 指 定 樹 種 の 構 造 用 集 成 材 では 120 mm 角 以 上 と 併 記 さ れています 33 今 後 実 務 を 進 めるうえで 質 疑 が 発 生 した 場 合 何 処 へ 問 合 せをしたらよろしいで 工 務 店 サポートセンターへおたずね 下 さい しょうか? 34 修 了 証 は 個 人 へ 発 行 されるということでしたが 加 盟 組 合 加 盟 団 体 を 脱 退 後 無 効 となります ある 期 間 をおいて 再 度 加 入 した 場 合 本 修 了 証 は 有 効 でしょうか? 35 天 井 断 熱 は 適 用 範 囲 外 とのことですが 1インナーバルコニー 2ルーフバルコ ニーの 箇 所 も 該 当 するのでしょうか? 1 2 共 に 屋 根 断 熱 で 計 画 下 さい 1については 居 室 扱 いです 2について はそもそも 屋 根 扱 いです 159Pの 概 念 図 などを 参 照 下 さい 36 断 熱 材 について:フェノバボード 及 びパーフェクトバリアは 使 用 可 能 か? 本 型 式 では 長 期 優 良 住 宅 マニュアル( 建 材 編 ) 平 成 21 年 8 月 発 行 より 部 材 を 選 定 しております ご 質 問 の 断 熱 材 についてはマニュアルありませんの で 型 式 の 利 用 はできません 37 温 熱 環 境 トレードオフ 規 定 についての 質 問 です P177~183に 旭 化 成 建 材 のネオマフォームが 入 っていないのはどうしてですが? 38 本 型 式 セミナーを 受 講 していない 工 務 店 が 本 住 宅 性 能 型 式 を 利 用 したい 場 合 は どうしたらよいか? 以 上 長 期 優 良 住 宅 マニュアル( 建 材 編 ) 平 成 21 年 8 月 発 行 よりの 部 材 選 定 例 となります 質 疑 の 製 品 は 選 定 使 用 できます 指 定 の 加 盟 組 合 加 盟 団 体 などの 要 件 を 満 たすことを 前 提 に 次 年 度 以 降 開 催 予 定 の 本 型 式 セミナーを 受 講 して 頂 くことが 条 件 となります