2016 年 IIA 認 定 資 格 プログラム 継 続 的 専 門 能 力 開 発 制 度 (CPE)ガイドライン Continuing Professional Education:CPE 発 行 : 一 般 社 団 法 人 日 本 内 部 監 査 協 会 目 次 1. CPE の 目 的 2 2. IIA 資 格 保 持 者 の 責 任 2 3. IIA 国 際 基 準 に 関 する CPE 要 件 2 4. 資 格 更 新 手 続 きについて 2 5. CPE 報 告 単 位 数 と 費 用 3 6. 宣 誓 4 7. CPE 認 定 活 動 5 Ⅰ.IIA 認 定 資 格 6 Ⅱ. 教 育 6 Ⅲ. 公 表 文 献 7 Ⅳ. 翻 訳 7 Ⅴ. 講 演 7 Ⅵ. 行 事 参 加 7 Ⅶ. 外 部 品 質 評 価 8 8. 資 格 更 新 手 続 き 時 の 注 意 事 項 8 9. CPE 報 告 の 監 査 8 資 格 更 新 手 続 きと CPE 報 告 オンライン 9 1
1. CPE の 目 的 CPE(Continuing Professional Education 継 続 的 専 門 能 力 開 発 制 度 )は IIA 認 定 資 格 保 持 者 がその 称 号 を 得 た 後 も 常 に 専 門 職 としてふさわしい 能 力 知 識 の 開 発 を 維 持 し それらの 照 合 を 継 続 し それらの 称 号 を 維 持 するに 値 す ると 証 明 することを 目 的 とした IIA の 制 度 です この 資 料 は IIA 認 定 資 格 ( CCSA CFSA CGAP そして CRMA) 各 資 格 保 持 者 に 義 務 づけられている CPE と その 資 格 維 持 に 必 要 な 資 格 更 新 手 続 き について 説 明 するものです IIA 認 定 資 格 プログラムについての 最 新 情 報 は 日 本 内 部 監 査 協 会 ホームページの 資 格 に 関 する 頁 をご 参 照 ください 2. IIA 資 格 保 持 者 の 責 任 資 格 保 持 者 としての 知 識 と 技 能 の 維 持 内 部 監 査 の 基 準 手 法 および 技 術 の 向 上 と 発 展 または 自 らの 内 部 監 査 業 務 に 必 要 となる 専 門 分 野 ( 例 : 公 的 部 門 監 査 金 融 サービス コントロールの 自 己 評 価 リスク マネジメントのアシュアランス 等 )に 関 する 知 識 と 技 能 を 常 に 最 新 のものとすること 3. IIA 国 際 基 準 に 関 する CPE 要 件 1. IIA の 国 際 基 準 への 理 解 とコンプライアンス 促 進 の 為 に IIA の 公 認 資 格 試 験 審 議 会 はすべての 資 格 保 持 者 に 対 し IIA の 国 際 基 準 の 最 新 情 報 に 通 じていることを CPE の 要 件 とすることを 定 めています 2. 各 資 格 保 持 者 は CPE 報 告 期 間 に IIA の 国 際 基 準 を 確 認 学 習 しなければなりません 3. もし CPE 報 告 の 準 備 が 出 来 ているにもかかわらずこの 要 件 を 満 たしていない 場 合 報 告 書 を 提 出 する 前 に 是 非 国 際 基 準 をご 確 認 ください 4. また 実 践 要 綱 や 専 門 的 実 施 のフレームワークに 含 まれるその 他 の 項 目 についてもあらかじめご 確 認 ください 4. 資 格 更 新 手 続 きについて 資 格 保 持 者 は IIA の 公 認 資 格 試 験 審 議 会 により 指 定 されたガイドラインに 従 い 各 保 持 資 格 に 対 し 定 められた 継 続 的 専 門 能 力 開 発 活 動 単 位 を 履 修 する 義 務 があります IIA 認 定 資 格 保 持 者 は 毎 年 このことを 自 ら 遵 守 し 嘘 偽 りなく 履 行 していることを 申 請 する 資 格 更 新 手 続 き として その 年 の 1 月 から 12 月 までの CPE 活 動 を 報 告 する 必 要 があります 認 定 年 と 翌 年 の 報 告 免 除 期 間 は CPE 報 告 及 び 資 格 更 新 料 の 支 払 いは 必 要 ありません 各 資 格 保 持 者 は 日 本 内 部 監 査 協 会 を 通 じて 2016 年 12 月 10 日 ( 土 )までに 日 本 内 部 監 査 協 会 ホームペ ージ 内 の CPE 報 告 オンライン を 通 じて 資 格 更 新 の 手 続 きを 完 了 してください (CPE 報 告 オンライン は 2016 年 中 旬 に 開 始 予 定 です 詳 細 は 協 会 ホームページにてご 案 内 いたします ) 2016 年 分 の CPE 活 動 対 象 期 間 は 2015 年 12 月 11 日 ( 木 )~2016 年 12 月 10 日 ( 土 )です (2016 年 12 月 11 日 ( 金 ) 以 降 の 活 動 は 2017 年 の CPE 活 動 対 象 に 含 まれます ) 2014 年 中 に IIA 国 際 認 定 資 格 に 認 定 された 方 の 2016 年 分 の CPE 活 動 対 象 期 間 は 2016 年 1 月 1 日 ( 木 )~2016 年 12 月 10 日 ( 土 )となります 資 格 更 新 手 続 き では ご 自 身 の CPE 活 動 に 関 連 する 書 類 は 提 出 していただく 必 要 はありません 但 し IIA による 監 査 対 象 に 選 ばれた 場 合 は 以 下 の 情 報 を 含 む 関 連 資 料 の 提 出 が 求 められる 場 合 がありますので 少 なくとも 3 年 間 は 関 連 資 料 をご 自 身 で 大 切 に 保 管 してください 参 加 したプログラムの 名 称 およびコンテンツの 内 容 詳 細 参 加 した 日 参 加 した 場 所 主 催 団 体 主 催 者 が 承 認 した 活 動 時 間 プログラム 修 了 を 証 明 する 正 式 な 文 書 出 版 物 講 演 内 容 委 員 会 その 他 への 参 加 など 活 動 内 容 を 証 明 する 資 料 期 限 までに 資 格 更 新 手 続 きが 行 われなかった 場 合 資 格 は 自 動 的 に INACTIVE( 資 格 停 止 )となり IIA に 登 録 さ れます その 場 合 資 格 保 持 者 としての 署 名 名 刺 の 記 載 等 資 格 保 持 者 として 活 動 することができなくなり ます 不 正 使 用 をされた 場 合 は 資 格 認 定 取 消 しの 対 象 となります 2
5. CPE 報 告 単 位 数 と 費 用 各 資 格 保 持 者 は 毎 年 の 年 間 CPE 報 告 の 際 にご 自 身 が 以 下 の 状 況 のどれに 当 てはまるかを 確 認 してください CPE に 必 要 な 単 位 は 各 資 格 により 異 なります 内 部 監 査 実 務 状 況 従 事 非 従 事 定 義 現 在 内 部 監 査 または 保 持 資 格 関 連 業 務 に 従 事 している 現 在 内 部 監 査 または 保 持 資 格 関 連 業 務 に 従 事 していない( 注 1) 資 格 称 号 の 使 用 IIA 認 定 資 格 保 持 者 とし ての 内 部 監 査 活 動 年 間 必 要 単 位 可 可 40 単 位 可 不 可 20 単 位 年 間 必 要 単 位 CCSA/CFSA/ CGAP/CRMA 20 単 位 (このうち 最 低 5 単 位 は 資 格 の 専 門 分 野 に 関 するもの) 10 単 位 (このうち 最 低 3 単 位 は 資 格 の 専 門 分 野 に 関 するもの) RETIRED ( 定 年 退 職 ) 定 年 退 職 し 現 在 仕 事 に 従 事 していな い ( 注 2) 可 不 可 報 告 の 必 要 なし 報 告 の 必 要 なし INACTIVE ( 資 格 停 止 ) CPE 報 告 が 提 出 されていない または 資 格 更 新 料 ( )が 未 払 いの 場 合 は 自 動 的 に INACTIVE となる( 注 3) 不 可 不 可 INACTIVE 状 態 の 期 間 により 復 帰 に 復 帰 手 続 きが 必 要 INACTIVE 状 態 の 期 間 により 復 帰 に 復 帰 手 続 きが 必 要 ( 注 1): 非 従 事 には 就 職 転 職 活 動 中 一 時 休 職 中 出 産 育 児 休 暇 中 の 方 や 学 生 を 含 む ( 注 2): 定 年 退 職 に 伴 う CPE 報 告 免 除 の 申 請 書 の 提 出 が 必 要 ( 注 3): INACTIVE となった 場 合 資 格 保 持 者 としての 署 名 名 刺 の 記 載 等 資 格 保 持 者 として 活 動 することができなくなります 不 正 使 用 をされた 場 合 は 資 格 認 定 取 消 しの 対 象 となります 資 格 更 新 料 会 員 属 性 保 持 資 格 資 格 更 新 料 ( 税 込 ) IIA 個 人 会 員 2,625 円 1,050 円 IIA 個 人 会 員 以 外 10,500 円 2,625 円 復 帰 手 数 料 2014 年 以 前 の CPE 報 告 を 完 了 していない 方 で 復 帰 を 希 望 される 方 は 2015 年 中 に 所 定 の CPE 単 位 ( 従 事 または 非 従 事 )があることが 前 提 となります お 手 続 きの 際 に 復 帰 手 数 料 をお 支 払 ください 会 員 属 性 保 持 資 格 復 帰 更 新 料 ( 税 込 ) IIA 個 人 会 員 10,500 円 10,500 円 IIA 個 人 会 員 以 外 26,250 円 26,250 円 資 格 更 新 料 復 帰 手 数 料 につきましては 2016 年 中 は 変 更 の 予 定 は 現 在 のところございませんが 最 新 の 情 報 はホームペー ジにてご 確 認 ください 資 格 更 新 料 の 手 続 き 及 び 必 要 最 低 限 の CPE 報 告 を 毎 年 されなかった 場 合 は 提 出 がなかった 期 間 の 登 録 状 況 が INACTIVE( 資 格 停 止 )となります 称 号 は 資 格 が ACTIVE( 有 効 )に 更 新 されるまでは 使 用 できません 資 格 保 持 者 としての 署 名 名 刺 に 記 載 できない 等 資 格 保 持 者 として 名 乗 ることができなくなります 不 正 使 用 をされた 場 合 は 資 格 認 定 取 消 しの 対 象 となります 定 年 退 職 に 伴 う CPE 報 告 免 除 の 申 請 書 のフォーマットはホームページ(http://www.iiajapan.com)よりダウンロードでき ます 上 記 RETIED( 定 年 退 職 ) に 該 当 する 方 は 最 初 に 日 本 内 部 監 査 協 会 国 際 資 格 課 宛 てに 定 年 退 職 に 伴 う CPE 報 告 免 除 の 申 請 書 を 郵 送 にてご 提 出 ください 協 会 事 務 局 での 手 続 きの 後 受 付 完 了 のメールが 送 信 されます 3
6. 宣 誓 すべての 資 格 保 持 者 は CPE 報 告 提 出 時 に 以 下 の 事 項 を 遵 守 することを 誓 約 しなければなりません IPPF( 専 門 職 的 実 施 のフレームワーク)に 従 って 実 務 を 行 うこと 倫 理 綱 要 を 遵 守 すること IIA の 社 会 的 評 価 を 損 なう 行 為 をしないこと 当 報 告 以 前 に 有 罪 判 決 を 受 けた 犯 歴 がある 場 合 は 報 告 すること 日 本 内 部 監 査 協 会 指 定 の CPE 報 告 書 フォームに 本 宣 誓 の 署 名 欄 があります CPE 活 動 を 行 う 上 で 資 格 保 持 者 として 倫 理 綱 要 に 違 反 する 発 言 行 動 が 確 認 された 場 合 IIA の 公 認 資 格 試 験 審 議 会 に 報 告 さ れ 認 定 が 取 り 消 される 場 合 もあります 4
7. CPE 認 定 活 動 資 格 保 持 者 は 選 別 された 教 育 プログラムを 通 して 継 続 的 専 門 能 力 の 要 件 を 満 たし 高 い 基 準 の 専 門 職 を 維 持 されます 以 下 の 基 準 は 継 続 的 教 育 プログラムの 要 件 を 満 たすための 要 件 です 1. 各 資 格 の 継 続 的 専 門 能 力 開 発 に 即 した 正 規 の 研 修 プログラムに 該 当 するかを 決 定 する 最 も 重 要 な 考 察 開 催 日 時 時 間 テーマ 等 が 明 記 された 参 加 関 与 を 証 明 できる 書 面 が 必 要 です 2. 認 定 される 正 規 のプログラムは 以 下 のいずれかに 該 当 することをご 確 認 ください 参 加 者 の 専 門 的 能 力 開 発 に 貢 献 すること プログラム 受 講 により 参 加 者 が 得 られる 知 識 または 能 力 のレベルを 含 めた 研 修 目 的 が 明 確 であること 必 須 要 件 としての 教 育 レベル 経 験 内 容 が 明 確 であること テーマや 教 育 内 容 に 関 する 専 門 家 による 講 義 であること 実 施 時 のプログラムのコンテンツを 提 出 すること 専 門 職 レベルかつ に 関 連 すること 専 門 職 レベルかつ CCSA に 関 連 すること 専 門 職 レベルかつ CFSA に 関 連 すること 専 門 職 レベルかつ CGAP に 関 連 すること 専 門 職 レベルかつ CRMA に 関 連 すること 上 記 の 要 件 を 満 たす 前 提 で 以 下 の 一 般 的 な 主 題 が 対 象 範 囲 となります スタンダードとコント 監 査 および 会 計 関 連 CSA の 基 本 ロール/リスク モデル 金 融 業 の 監 査 : マネジメントおよびコ 銀 行 ミュニケーション スキ CSA プログラムの 導 入 政 府 監 査 の 実 務 保 険 ル( 会 話 および 記 述 ) 証 券 コンピューター(IT) CSA プロセスの 要 素 政 府 監 査 の 手 法 と 技 術 リスク マネジメント 活 動 の 評 価 /アシュアラン ス リスク マネジメントの 基 本 リスク マネジメントの 要 素 ビジネス 分 野 での 数 学 統 計 定 量 的 応 用 ビジネス 目 的 と 組 織 の パフォーマンス 政 府 監 査 を 取 巻 く 環 境 コントロールの 理 論 と 応 用 経 済 リスクの 識 別 と 評 価 ビジネス 目 標 と 組 織 の 業 績 ビジネス ロー コントロールの 倫 理 と 適 用 経 理 製 造 人 事 など 個 別 のビジネス トピック 政 府 関 連 銀 行 公 共 事 業 または 石 油 ガス 関 連 などの 特 殊 分 野 ここに 記 載 されていない 内 容 で 監 査 人 としての 専 門 能 力 開 発 に 貢 献 するものについては 対 象 となります 特 定 の 活 動 が 要 件 を 満 たすかどうかの 判 断 および 実 証 は 資 格 保 持 者 としての 重 要 な 責 務 です CPE 単 位 は 50 分 =1 単 位 として 付 与 されます 例 えば 一 つの 活 動 内 容 が 100 分 の 場 合 は 2 単 位 となりますが 50 分 以 上 で 100 分 未 満 の 場 合 は 1 単 位 となります 連 続 して 行 われるカンファレンスやコンベンションでひとつが 50 分 以 下 の 場 合 はこれらを 合 計 して 一 つの 活 動 と 見 なすことが 出 来 ます 例 えばひとつのイベントで 30 分 のプレゼンテーションを 5 つ 受 講 した 場 合 は 合 計 150 分 とし 3 単 位 が 付 与 され ます 5
CPE 認 定 活 動 Ⅰ.IIA 認 定 資 格 受 験 者 は 認 定 された 当 該 年 に CPE が 付 与 されます 付 与 される CPE は 資 格 によって 異 なります 認 定 された 年 に 付 与 される CPE 40 単 位 20 単 位 認 定 された 翌 年 に 付 与 される 40 単 位 20 単 位 CPE これにより 認 定 年 ( 認 定 状 に 表 記 された 年 が 認 定 年 )とその 翌 年 は CPE 報 告 と 資 格 更 新 料 の 支 払 いは 必 要 ありません CPE 認 定 活 動 Ⅱ. 教 育 最 大 40 単 位 [50 分 受 講 =1 CPE 単 位 ] 最 大 20 単 位 [50 分 受 講 =1 CPE 単 位 ] 国 や 地 方 自 治 体 または 監 査 法 人 や 経 理 関 連 の 組 織 が 実 施 する 専 門 的 教 育 および 開 発 プログラム 国 や 地 方 自 治 体 または 監 査 法 人 や 経 理 関 連 の 組 織 が 実 施 する 技 術 的 研 修 正 式 な 社 内 研 修 プログラム 業 種 別 または 専 門 分 野 の 協 会 団 体 等 が 主 催 する 関 連 プログラム の 要 件 である 学 士 号 または 相 当 のものを 取 得 するためのコースを 除 く 大 学 での 単 位 前 後 期 制 の 大 学 の 一 学 期 修 了 に 対 し 15 単 位 の 付 与 4 学 期 制 の 大 学 の 一 学 期 修 了 に 対 し 10 単 位 の 付 与 他 試 験 合 格 他 試 験 合 格 1 年 に 最 大 40 単 位 の 付 与 1 年 に 最 大 20 単 位 の 付 与 会 計 または 監 査 の 資 格 会 計 または 監 査 の 資 格 (/CISA/CPA 等 ) (/CISA/CPA 等 )Part 取 得 に 対 Part 取 得 に 対 しそれぞれ 10 単 位 の 付 与 しそれぞれ 10 単 位 の 付 与 資 格 取 得 にあたり 参 加 された 研 修 講 習 会 参 加 は 資 格 取 得 にあたり 参 加 された 研 修 講 習 会 参 加 は CPE 対 象 活 動 CPE 対 象 活 動 とはなりません とはなりません 修 了 認 定 のある 通 信 教 育 や e ラーニング DVD 等 の 媒 体 による 自 己 学 習 e ラーニング DVD 等 による 研 修 を 受 講 した 場 合 も 50 分 =1 単 位 とします( 受 講 期 間 での 換 算 は 出 来 ません) < 例 > 講 義 時 間 200 分 受 講 期 間 2 ヶ 月 の e ラーニング 講 座 =4 単 位 通 信 講 座 は 主 催 団 体 の 定 める 標 準 受 講 期 間 により 以 下 の 単 位 で 換 算 します 受 講 期 間 : 1 ヶ 月 以 上 3 ヶ 月 以 下 =10 単 位 6 ヶ 月 以 下 =15 単 位 7 ヶ 月 以 上 =20 単 位 IIA 個 人 会 員 日 本 内 部 監 査 協 会 の IIA 個 人 会 員 に 登 録 された 方 は 日 本 内 部 監 査 協 会 発 行 の 機 関 誌 月 刊 監 査 研 究 または IIA 国 際 本 部 発 行 の Internal Auditor ( 隔 月 刊 : 英 語 のみ)を 閲 読 することが 出 来 ます IIA 個 人 会 員 はこれら 機 関 誌 を 閲 読 し 日 本 内 部 監 査 協 会 会 員 ホームページ(e ラーニングサイト)にて 実 施 される 月 刊 監 査 研 究 学 習 プログラム に 参 加 修 了 される 毎 に 2CPE が 付 与 され 資 格 は 20 単 位 その 他 の 資 格 は 10 単 位 を 上 限 として 報 告 することができます 2012 年 12 月 をもって 入 会 時 および 更 新 時 に 20 単 位 が 付 与 されるルールは 終 了 いたしました IIA 国 際 本 部 発 行 の Internal Auditor 誌 ( 隔 月 刊 ) を 閲 読 の 方 は IIA Global ホームページ(https://global.theiia.org)にロ グインし Internal Auditor Magazine Quizzes に 参 加 できます 月 刊 監 査 研 究 および Internal Auditor 誌 の 両 方 を 閲 読 している 方 は 両 方 あわせて 資 格 は 20 単 位 その 他 の 資 格 は 10 単 位 が 適 用 上 限 となります 修 了 証 は 毎 年 CPE 報 告 を 提 出 された 後 IIA 国 際 本 部 による 監 査 があった 場 合 の 活 動 記 録 の 資 料 となりますので 各 自 で 保 管 してください 修 了 証 は 一 度 印 刷 されると 再 発 行 が 出 来 ません 紛 失 破 損 等 の 場 合 も 同 様 となりますのでご 注 意 ください 同 じプログラムに 複 数 回 参 加 されても CPE を 重 複 して 報 告 することはできません 日 本 内 部 監 査 協 会 主 催 の 研 修 業 種 別 部 会 フォーラム 研 究 会 の 出 席 時 間 も 50 分 =1 単 位 となります 日 本 公 認 会 計 士 協 会 の 運 営 管 理 する CPE 活 動 により 取 得 した 単 位 は IIA 資 格 の CPE 単 位 として 換 算 の 対 象 とすることが できます ただし 対 象 となる 期 間 が IIA は 暦 年 公 認 会 計 士 協 会 は 年 度 ごとになっていますのでご 注 意 ください 同 じ 研 修 を 異 なる 方 法 ( 例 : 集 合 研 修 と e ラーニング)で 受 講 された 場 合 は CPE 単 位 の 報 告 対 象 はいずれか 一 つとなります また 同 じ 研 修 を 同 じ 方 法 で 複 数 回 受 講 されても 報 告 対 象 は 1 回 分 となります 6
CPE 認 定 活 動 Ⅲ. 公 表 文 献 公 表 文 献 については 保 有 資 格 に 関 連 であることが 望 ましいですが 内 部 監 査 および 自 らの 内 部 監 査 業 務 に 関 する 内 容 で 報 告 者 により 執 筆 されていることが 確 認 できる 一 般 に 公 開 されている 文 献 も 対 象 とすることができます 最 大 25 単 位 一 頁 分 の 誌 面 記 載 (A4/1,000~1,600 文 字 )で 2 単 位 が 付 与 され 以 下 ひとつの 出 版 物 でそれぞれ 上 限 があります 公 刊 書 籍 : 最 大 25 単 位 記 事 : 最 大 15 単 位 研 究 論 文 : 最 大 15 単 位 公 刊 書 籍 : 最 大 12 単 位 記 事 : 最 大 6 単 位 研 究 論 文 : 最 大 6 単 位 WEB 等 の 電 子 媒 体 の 場 合 一 般 に 公 開 されているものでかつ 主 催 団 体 ( 第 三 者 によるもの)が 明 確 でなければなません フォーラム 研 究 会 における 成 果 物 は 10 単 位 付 与 されます 自 らが 執 筆 担 当 された 部 分 のみが 対 象 となります 共 著 の 場 合 CPE 単 位 は 分 与 されます 大 学 大 学 院 の 卒 業 論 文 は 不 可 CPE 認 定 活 動 Ⅳ. 翻 訳 公 表 文 献 については 保 有 資 格 に 関 連 であることが 望 ましいですが 内 部 監 査 および 自 らの 内 部 監 査 業 務 に 関 する 内 容 で 報 告 者 により 翻 訳 されていることが 確 認 できる 一 般 に 公 開 されている 文 献 も 対 象 とすることができます 最 大 25 単 位 一 頁 分 の 誌 面 記 載 (A4/1,000~1,600 文 字 )で 2 単 位 が 付 与 され 以 下 ひとつの 出 版 物 でそれぞれ 上 限 があります 公 刊 書 籍 : 最 大 25 単 位 記 事 : 最 大 15 単 位 研 究 論 文 : 最 大 15 単 位 公 刊 書 籍 : 最 大 12 単 位 記 事 : 最 大 6 単 位 研 究 論 文 : 最 大 6 単 位 WEB 等 の 電 子 媒 体 の 場 合 一 般 に 公 開 されているものでかつ 主 催 団 体 ( 第 三 者 によるもの)が 明 確 でなければなりません 自 らが 執 筆 担 当 された 部 分 のみが 対 象 となります 共 著 の 場 合 CPE 単 位 は 分 与 されます CPE 認 定 活 動 Ⅴ. 講 演 最 大 25 単 位 最 初 の 講 演 については 講 演 時 間 (1 時 間 =1 単 位 )に 講 演 時 間 の 3 倍 を 準 備 時 間 として 加 えることが 出 来 ます 例 )90 分 の 講 演 + 講 演 時 間 の 3 倍 (90 3=270 分 )=360 分 =6 時 間 =6 単 位 同 内 容 の 講 演 を 後 におこなった 場 合 は1 年 間 で 5 単 位 を 上 限 として 講 演 時 間 のみを 追 加 することが 出 来 ます CPE 認 定 活 動 Ⅵ. 行 事 参 加 最 大 15 単 位 内 部 監 査 に 関 する 業 界 の 専 門 家 組 織 への 役 員 または 委 員 会 メンバーとしての 参 加 時 間 1 時 間 に 対 し 1 単 位 が 付 与 されます 参 加 時 間 1 時 間 に 対 し 1 単 位 が 付 与 されます 日 本 内 部 監 査 協 会 主 催 の 研 修 業 種 別 部 会 全 国 大 会 国 際 大 会 フォーラム 研 究 会 の 出 席 は Ⅱ. 教 育 のカテゴリに なります ご 注 意 ください 7
CPE 認 定 活 動 Ⅶ. 外 部 評 価 者 としての 活 動 最 大 20 単 位 外 部 評 価 者 としての 評 価 検 証 活 動 に 対 し 毎 年 CPE 単 位 を 付 与 することができます ( 外 部 評 価 を 受 ける 側 や 自 己 評 価 の 活 動 は 含 みません) 外 部 評 価 1 件 あたり 評 価 先 での 活 動 1 時 間 に 対 し 1 単 位 が 付 与 されます 但 し 1 件 あたりの 上 限 単 位 は 次 の 通 りです 自 己 評 価 と 独 立 した 検 証 (IPPF に 定 義 されたも の):1 件 につき 最 大 5 単 位 フル 外 部 評 価 ( 評 価 先 での 活 動 が 1 週 間 のも の):1 件 につき フル 外 部 評 価 ( 評 価 先 での 活 動 が 2 週 間 のも の):1 件 につき 最 大 20 単 位 自 己 評 価 と 独 立 した 検 証 (IPPF に 定 義 されたもの):1 件 につ き 最 大 5 単 位 フル 外 部 評 価 ( 評 価 先 での 活 動 が 1 週 間 のもの):1 件 に つき 最 大 5 単 位 フル 外 部 評 価 ( 評 価 先 での 活 動 が 2 週 間 のもの):1 件 に つき 外 部 評 価 の 準 備 や 報 告 書 の 作 成 などの 活 動 は 対 象 になりません 8. 資 格 更 新 手 続 きを 行 う 前 にご 確 認 ください 資 格 更 新 手 続 きは 必 要 CPE 単 位 を 取 得 された 時 点 から 可 能 となります CPE 単 位 の 取 得 報 告 内 容 報 告 期 限 の 管 理 は 原 則 として 資 格 保 持 者 による 自 己 管 理 となります 資 格 更 新 手 続 き 時 に 参 加 関 与 の 証 明 書 類 の 添 付 は 不 要 ですが IIA による 監 査 の 際 提 出 の 要 求 があれば 迅 速 に 対 応 できるよう 最 低 3 年 間 CPE 報 告 書 と 証 明 書 類 をご 自 身 で 保 管 してください 複 数 の 資 格 を 保 持 している 場 合 は それぞれに 資 格 更 新 手 続 き および 資 格 更 新 手 数 料 が 必 要 です 虚 偽 の CPE 報 告 が 発 覚 した 場 合 当 該 資 格 更 新 手 続 きは 無 効 となりますのでご 注 意 ください 9. CPE 報 告 の 監 査 IIA による 監 査 対 象 に 選 ばれた 場 合 は 以 下 の 情 報 を 含 む 関 連 資 料 の 提 出 が 求 められる 場 合 がありますので 少 なくとも 3 年 間 は 関 連 資 料 をご 自 身 で 大 切 に 保 管 してください 参 加 したプログラムの 名 称 およびコンテンツの 内 容 詳 細 参 加 した 日 参 加 した 場 所 主 催 団 体 主 催 者 が 承 認 した 活 動 時 間 プログラム 修 了 を 証 明 する 正 式 な 文 書 出 版 物 講 演 内 容 委 員 会 その 他 への 参 加 など 活 動 内 容 を 証 明 する 資 料 期 限 までに 資 格 更 新 手 続 きが 行 われなかった 場 合 資 格 は 自 動 的 に INACTIVE( 資 格 停 止 )となり IIA に 登 録 されます その 場 合 資 格 保 持 者 としての 署 名 名 刺 の 記 載 等 資 格 保 持 者 として 活 動 することができなく なります 不 正 使 用 をされた 場 合 は 資 格 認 定 取 消 しの 対 象 となります 継 続 的 専 門 能 力 開 発 制 度 (CPE)ガイドラインにつきましては IIA での 変 更 改 定 に 伴 い 変 更 される 場 合 がございます 変 更 があった 場 合 ホームページ 等 でご 案 内 をさせていただきますので 報 告 をされる 前 にはホームページの 確 認 をお 願 いいたします 8
資 格 更 新 手 続 きと CPE 報 告 オンライン ( 変 更 される 場 合 があります ) と 等 の 複 数 資 格 を 保 有 されている 方 は 資 格 ごとに 協 会 HP 上 の CPE 報 告 オンライン から CPE 報 告 をする 必 要 があります 各 資 格 の CPE 活 動 に 該 当 するテーマの 報 告 内 容 であれば 内 容 が 重 複 しても 受 理 されます 資 格 更 新 手 数 料 復 帰 手 数 料 もそれぞれ 資 格 ごとに CPE 報 告 オンライン を 通 じてお 支 払 いが 必 要 です 2016 年 の 更 新 手 続 きにつきましては 2016 年 中 頃 までに CPE 報 告 オンライン オープンする 予 定 です CPE 報 告 と 資 格 更 新 料 をクレジット 決 済 にてお 支 払 いいただくことが 可 能 です CPE 報 告 オンライン からの CPE 報 告 手 続 き 手 順 ( 変 更 される 場 合 があります ) CPE 報 告 オンライン にアクセス CPE 報 告 入 力 宣 誓 資 格 更 新 手 数 料 クレジット 決 済 報 告 完 了 受 付 完 了 メール 受 信 これで 報 告 完 了 となり IIA での 登 録 状 態 が ACTIVE となります 従 来 は 郵 送 あるいは Email で 履 行 証 明 書 が 送 付 されていましたが 今 後 は CPE オンラインで CPE 報 告 及 び 更 新 手 続 き 完 了 した 際 受 信 する 報 告 完 了 通 知 メール が IIA からの ACIVE の 通 知 となります また 報 告 した 翌 年 に 送 信 されていた 報 告 完 了 通 知 メール もなくなりました CPE オンラインで 送 信 後 の 報 告 完 了 通 知 メール は 必 ずご 自 身 で 保 存 をお 願 いいたします 2016 年 が 初 回 資 格 更 新 の 方 (2014 年 に / 資 格 に 認 定 された 方 )へは CPE 報 告 オンラインの ご 利 用 方 法 を 2016 年 中 頃 までにご 案 内 をさせていただきます CPE 報 告 書 及 び 資 格 更 新 料 振 込 控 えを 郵 送 またはメールに 添 付 し 資 格 更 新 手 続 をされる 場 合 ホームページ 継 続 教 育 制 度 (CPE):http://www.iiajapan.com/certifications/CPE.html にある CPE 報 告 書 フォーマットに 必 要 事 項 を 入 力 の 上 CPE 報 告 書 と 資 格 更 新 料 振 込 控 を 合 わせて ご 提 出 ください 資 格 更 新 料 振 込 控 の 添 付 が 無 い 方 につきましては 資 格 更 新 手 続 きができません ネットバンキング 等 でお 振 込 をされた 場 合 振 込 日 振 込 金 額 振 込 人 が 確 認 できる 画 面 のハードコピーを 添 付 してください A: 郵 便 局 からの 資 格 更 新 料 振 込 先 郵 便 局 の 払 込 取 扱 票 をご 利 用 ください 郵 便 振 替 口 座 番 号 :00150-7-465492 加 入 者 名 : 一 般 社 団 法 人 日 本 内 部 監 査 協 会 通 信 欄 に 保 有 資 格 名 と 資 格 更 新 料 と 必 ずご 記 入 ください 振 込 手 数 料 は 申 請 者 のご 負 担 となります あらかじめご 了 承 ください B: 銀 行 からの 資 格 更 新 料 振 込 先 ゆうちょ 銀 行 019 店 (ゼロイチキュウテン) 口 座 番 号 : 当 座 預 金 0465492 加 入 者 名 : 一 般 社 団 法 人 日 本 内 部 監 査 協 会 振 込 明 細 票 のコピーに 保 有 資 格 名 と 資 格 更 新 料 と 必 ずご 記 入 ください 振 込 手 数 料 は 申 請 者 のご 負 担 となります あらかじめご 了 承 ください メール 送 信 先 アドレス:iiacpe-report@iiajapan.com お 問 合 せ 一 般 社 団 法 人 日 本 内 部 監 査 協 会 (IIA-Japan) 企 画 調 査 部 国 際 資 格 課 104-0031 東 京 都 中 央 区 京 橋 3-3-11 京 橋 サウス8 階 Tel:03-6214-2232 Eメール:iiacpe-report@iiajapan.com ホームページ:http://www.iiajapan.com 9