市 営 住 宅 に 入 居 するにあたって 市 営 住 宅 は 住 宅 に 困 っている 収 入 の 低 い 方 に 安 い 家 賃 でお 貸 しする 住 宅 で 伊 勢 市 が 国 の 補 助 を 受 けて 建 設 したものです すなわち 市 営 住 宅 とは 市 民 の 税 金 で 建 設 した



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(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

新ひだか町住宅新築リフォーム等緊急支援補助金交付要綱

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

奨学資金の受領から返還までの手続

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PowerPoint プレゼンテーション

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Taro-事務処理要綱250820

住宅税制について

(2) 協 会 加 入 月 の1カ 月 前 までに 様 式 1が 提 出 された 市 町 村 等 に 対 して 契 約 書 及 び 掛 金 請 求 書 を 送 付 します その 後 返 送 されてきた 様 式 2-2を 保 管 し 掛 金 の 納 入 を 確 認 します 第 2 章 契 約 更 新

第1章 総則

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

日 雇 い 等 の 収 入 の 場 合 前 々 年 1 月 1 日 以 前 から 引 きつづき 前 々 年 分 所 得 額 証 勤 務 先 が 不 特 定 の 日 雇 いをしている 方 前 年 分 確 定 申 告 書 ( 控 ) 前 々 年 1 月 1 日 以 前 から 引 きつづき 前 々 年 分

中 間 利 払 日 とし 預 入 日 または 前 回 の 中 間 利 払 日 からその 中 間 利 払 日 の 前 日 までの 日 数 および 通 帳 または 証 書 記 載 の 中 間 利 払 利 率 によって 計 算 した 中 間 利 払 額 ( 以 下 中 間 払 利 息 といいます )を 利


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Taro-契約条項(全部)

(3) 下 水 道 接 続 のみとなる 配 管 工 事 (4) 浄 化 槽 設 備 の 工 事 (5) 解 体 工 事 (6) 市 等 の 他 の 補 助 制 度 ( 国 が 実 施 するエコポイント 制 度 を 除 く )を 利 用 する 工 事 (7) 前 各 号 に 掲 げるもののほか 市 長

南伊豆町空き家バンクリフォーム等補助金交付要綱

災害時の賃貸住宅居住者の居住の安定確保について

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

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とする ( 減 免 額 の 納 付 ) 第 6 条 市 長 は 減 免 を 受 け た 者 が 偽 り そ の 他 不 正 な 方 法 に よ り 減 免 の 決 定 を 受 け た こ と を 知 っ た と き 前 の 申 告 が あ っ た と き 又 は 同 条 第 2 項 の 規 定 によ

(7) 水 道 事 業 又 は 公 共 下 水 道 の 用 に 供 するポンプ 施 設 (8) 第 一 種 電 気 通 信 事 業 の 用 に 供 する 電 気 通 信 交 換 施 設 (9) 都 市 高 速 鉄 道 の 用 に 供 する 停 車 場 開 閉 所 及 び 変 電 所 (10) 発 電

兵庫県公立学校教職員等財産形成貯蓄事務取扱細則

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K66 号 2/9 B 面 農 業 体 験 施 設 等 (21) 施 設 の 区 分 ( 該 当 に 印 ) (22) 棟 数 (2) 建 築 延 べ 床 面 積 (24) 所 要 面 積 農 業 体 験 施 設 市 民 農 園 特 定 農 地 貸 付 けの 用 に 供 された 農 地 譲 受 後

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)

【労働保険事務組合事務処理規約】

(1) この 貯 金 は 預 入 の 日 から 起 算 して10 年 が 経 過 した 日 に 払 戻 金 の 全 部 を 同 一 のこ の 貯 金 に 継 続 して 預 入 する 取 扱 いをします (2) 継 続 預 入 後 の 利 率 は 継 続 日 における 当 行 所 定 の 利 率 とし

を 行 うこと 又 は 必 要 な 機 能 を 追 加 することをいう ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 3 条 補 助 金 の 交 付 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は, 次 条 に 規 定 するこの 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 者 ( 以

Microsoft Word - jigyoukeikakusho.docx

様 式 第 2 号 ( 第 7 条 関 係 中 古 住 宅 賃 借 の 場 合 ) ( 記 入 例 ) 提 出 時 にご 記 入 ください 平 成 年 月 日 泉 佐 野 市 長 様 申 請 者 泉 佐 野 市 空 き 家 バンクに 登 録 され ている 物 件 を 借 りた 場 合 の 引 越 費

情 報 通 信 機 器 等 に 係 る 繰 越 税 額 控 除 限 度 超 過 額 の 計 算 上 控 除 される 金 額 に 関 する 明 細 書 ( 付 表 ) 政 党 等 寄 附 金 特 別 控 除 額 の 計 算 明 細 書 国 庫 補 助 金 等 の 総 収 入 金 額 不 算 入 に 関

郵 便 為 替 により 公 売 保 証 金 を 納 付 する 場 合 郵 便 為 替 証 書 は 発 効 日 から 起 算 して 175 日 を 経 過 していないものに 限 ります 4) 現 金 及 び 銀 行 振 出 の 小 切 手 で 平 川 市 に 直 接 納 付 銀 行 振 出 の 小 切

(5) 事 業 者 等 自 転 車 及 び 自 動 車 の 製 造 輸 入 販 売 又 は 修 理 を 業 として 行 っている 者 及 びそ れらの 者 の 団 体 並 びにその 他 の 事 業 者 をいう (6) 所 有 者 等 自 動 車 の 所 有 権 占 有 権 若 しくは 使 用 権 を

   新潟市市税口座振替事務取扱要領

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Microsoft Word  要綱.doc

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

第 40 回 中 央 近 代 化 基 金 補 完 融 資 推 薦 申 込 み 公 募 要 綱 1 公 募 推 薦 総 枠 30 億 円 一 般 物 流 効 率 化 促 進 中 小 企 業 高 度 化 資 金 貸 付 対 象 事 業 の 合 計 枠 2 公 募 期 間 平 成 28 年 6 月 20

東久留米市訓令乙第   号

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

様 式 1 給 与 得 者 様 式 2 自 営 業 者 等 次 の 者 は 当 に 勤 務 し 次 のとおり 給 与 等 を 支 給 したことを 証 明 します 給 与 支 給 者 在 地 名 称 及 び 代 表 者 印 電 話 ( ) - 採 用 年 月 日 申 込 む 月 の 前 月 から 過

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要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

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続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

税 市 民 税 県 民 税 家 屋 敷 課 税 の 申 告 書 の 提 出 豊 川 市 外 にお 住 まいで 1 月 1 日 現 在 で 市 内 に 事 務 所 事 業 所 または 家 屋 敷 を 有 する で 申 告 書 を 提 出 される 平 成 29 年 度 以 後 の 年 度 分 の 申 告

職 員 の 等 に 関 する 条 例 第 24 条 の 承 認 は 正 規 の 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりにおいて 30 分 を 単 位 として 行 う ものとする 2 育 児 を 原 因 とする 特 別 休 暇 を 承 認 されている 職 員 に 対 する の 承 認 については

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に 認 める 者 を 含 む 以 下 同 じ )であること (2) 町 税 を 滞 納 していない 者 であること ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 4 条 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は 補 助 事 業 者 が 行 う 町 内

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駐 車 場 管 理 規 程

道路位置指定(位置指定道路)とは

提 出 書 類 ア 財 産 形 成 年 金 貯 蓄 の 非 課 税 適 用 確 認 申 告 書 ( 積 立 終 了 から2ヶ 月 以 内 に 提 出 厳 守 ) 記 入 例 参 照 イ 財 産 形 成 年 金 貯 蓄 者 の 退 職 等 申 告 書 記 入 例 参 照 年 金 財 形 提 出 書 類

土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主

京成成田駅東口地区地区計画運用基準

第 8 条 乙 は 甲 に 対 し 仕 様 書 に 定 める 期 日 までに 所 定 の 成 果 物 を 検 収 依 頼 書 と 共 に 納 入 する 2 甲 は 前 項 に 定 める 納 入 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする 3 検 査 不 合 格 となった 場 合 甲 は

特 別 徴 収 義 務 1 税 額 通 知 書 の 配 布 特 別 徴 収 義 務 への 通 知 とあわせて 納 税 への 通 知 書 を 送 付 しましたので 5 月 31 日 までに 各 納 税 に 配 布 してください なお すでに 退 職 等 した 人 については この 冊 子 にある 給

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ア 運 営 管 理 業 務 に 関 する 事 項 管 理 事 務 所 の 使 用 に 関 すること( 電 話 金 庫 警 備 鍵 等 名 義 変 更 の 必 要 な もの( 電 気 水 道 ガス 機 械 警 備 消 防 計 画 書 危 険 物 取 扱 設 置 許 可 等 )) 年 間 行 事 予 定

第 5 条 ( 有 効 期 間 ) 1. 本 サービスの 有 効 期 間 は 当 社 が 指 定 した 日 をもって 開 始 とし 当 該 サービス 対 象 物 件 に 入 居 する 契 約 が 終 了 した 日 をもって 終 了 とします 2. 既 に 入 居 している 住 戸 が 新 たにサービ

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1 事 業 の 目 的 本 事 業 は 湯 沢 町 に 新 築 住 宅 や 中 古 住 宅 を 取 得 し 新 潟 県 外 から 湯 沢 町 へ 移 住 する 若 者 世 帯 に 住 宅 に 係 る 固 定 資 産 税 相 当 額 の 補 助 金 を5 年 間 交 付 することで 新 潟 県 外 か

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平 成 24 年 4 月 1 日 から 平 成 25 年 3 月 31 日 まで 公 益 目 的 事 業 科 目 公 1 公 2 公 3 公 4 法 人 会 計 合 計 共 通 小 計 苦 情 相 談 解 決 研 修 情 報 提 供 保 証 宅 建 取 引 健 全 育 成 Ⅰ. 一 般 正 味 財

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一

死 亡 後 の 手 続 きリスト 2 14 日 以 内 住 民 票 の 抹 消 届 の 提 出 市 町 村 役 場 の 戸 籍 住 民 登 録 窓 口 届 出 人 の 印 鑑 本 人 確 認 できる 証 明 書 類 ( 運 転 免 許 証 パスポ-ト) 世 帯 主 変 更 届 の 提 出 市 町 村

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目 次 第 1. 土 区 画 整 理 事 業 の 名 称 等 1 (1) 土 区 画 整 理 事 業 の 名 称 1 (2) 施 行 者 の 名 称 1 第 2. 施 行 区 1 (1) 施 行 区 の 位 置 1 (2) 施 行 区 位 置 図 1 (3) 施 行 区 の 区 域 1 (4) 施

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1. はじめに 差 押 不 動 産 公 売 差 押 不 動 産 の 公 売 とは 市 税 等 滞 納 のため 差 し 押 さえた 不 動 産 ( 以 下 公 売 財 産 と いう )について 所 有 者 等 の 権 利 者 の 同 意 を 得 ることなく 強 制 的 に 買 受 人 との 間 で 売

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届 届 火 葬 費 補 助 金 町 内 に 住 所 を 有 するかたが 死 亡 ( 死 産 も 含 む)し 火 葬 の 許 可 を 受 け 火 葬 をした 場 合 に 申 請 により 火 葬 料 を 補 助 します なお 平 成 28 年 3 月 までに 許 可 された 分 の 申 請 は 従 前

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(10) 本 工 事 の 契 約 締 結 日 において 現 場 代 理 人 を 工 事 現 場 に 常 駐 で 配 置 し 得 ること ただし 本 入 札 の 一 般 競 争 入 札 参 加 申 込 書 の 提 出 日 現 在 において 3カ 月 以 上 直 接 的 かつ 恒 常 的 な 雇 用 関

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募集要項

平成18年1月4日

Transcription:

伊 勢 市 営 住 宅 伊 勢 市 伊 勢 市 都 市 整 備 部 建 築 住 宅 課 平 成 23 年 1 月 1 日 版 ( 一 部 変 更 )

市 営 住 宅 に 入 居 するにあたって 市 営 住 宅 は 住 宅 に 困 っている 収 入 の 低 い 方 に 安 い 家 賃 でお 貸 しする 住 宅 で 伊 勢 市 が 国 の 補 助 を 受 けて 建 設 したものです すなわち 市 営 住 宅 とは 市 民 の 税 金 で 建 設 した 公 共 の 施 設 で あり 市 民 全 員 の 財 産 ですから 民 間 の 賃 貸 住 宅 と 違 って 住 宅 をよりよい 状 態 で 長 く 使 っていただくために 法 律 や 条 例 で さまざまな 条 件 を 定 めています また 市 営 住 宅 は 共 同 生 活 の 性 格 を 有 する 住 宅 ですので 入 居 されると これまでと 違 った 対 人 関 係 や 共 同 施 設 の 維 持 管 理 その 他 日 常 生 活 全 般 にわたって 入 居 者 相 互 で 様 々なルールが 必 要 となります これらについては 市 営 住 宅 の 入 居 者 で 協 力 し 合 い 良 識 ある 判 断 により 住 宅 の 秩 序 を 保 つとともに 住 宅 環 境 を 良 好 な 状 態 に 保 ち また 他 人 に 迷 惑 をかけることのないようお 互 いに 譲 りあって 快 適 な 生 活 を 営 んでください 1

目 次 1. 住 宅 に 入 居 するまでの 手 続 き 3 2. 家 賃 ( 住 宅 使 用 料 ) 5 3. 各 種 の 申 請 及 び 届 出 7 4. 市 営 住 宅 の 修 繕 11 5. 市 営 住 宅 の 増 築 模 様 替 15 6. 駐 車 場 17 7. 住 宅 管 理 人 19 8. お 互 いの 協 力 で 環 境 を 美 しく 20 9. その 他 26 2

1. 住 宅 に 入 居 するまでの 手 続 き (1) 賃 貸 契 約 書 の 提 出 賃 貸 契 約 書 は 伊 勢 市 との 賃 貸 契 約 を 証 明 するものです 2 部 作 成 し 1 部 に 収 入 印 紙 を 貼 付 し 名 義 人 保 証 人 2 名 の 実 印 で 割 印 します 1 賃 貸 契 約 書 の 添 付 書 類 ア 名 義 人 の 印 鑑 登 録 証 明 書 イ 連 帯 保 証 人 2 名 の 印 鑑 登 録 証 明 書 ウ 連 帯 保 証 人 2 名 の 住 民 票 の 写 し エ 連 帯 保 証 人 2 名 の 所 得 証 明 書 (その 他 固 定 資 産 の 評 価 証 明 書 等 の 提 出 をお 願 いする 場 合 があります ) オ 連 帯 保 証 人 調 書 兼 承 諾 書 カ ペットを 飼 育 しない 誓 約 書 2 連 帯 保 証 人 になっていただく 方 は 次 の 各 項 に 該 当 する 方 でなければなり ません ア 独 立 の 生 計 を 営 む 方 イ 入 居 者 以 上 の 収 入 のある 方 上 記 の 条 件 を 満 たす 人 で (ア) 親 族 (6 親 等 内 の 血 族 3 親 等 内 の 姻 族 )の 場 合 居 住 地 制 限 なし (イ) 親 族 以 外 の 場 合 伊 勢 市 内 在 住 の 方 現 在 公 営 住 宅 に 入 居 している 方 は 連 帯 保 証 人 にはなれません 3 あなた 自 身 が 他 の 入 居 者 の 連 帯 保 証 人 になっている 場 合 は 連 帯 保 証 人 と しての 資 格 が 失 われますので 相 手 の 方 に 連 帯 保 証 人 の 変 更 をするように 連 絡 してください (2) 敷 金 の 納 付 敷 金 は 賃 貸 契 約 書 提 出 と 同 時 に 家 賃 の3ヶ 月 分 の 額 を 納 めてください 入 居 時 にお 預 かりした 敷 金 は 住 宅 を 返 還 されるときにお 返 ししますが 家 賃 の 滞 納 があったり 市 営 住 宅 に 損 傷 を 与 えたため 損 害 賠 償 の 必 要 があると きは その 費 用 に 充 当 します なお 敷 金 には 利 子 がつきません 3

(3) 入 居 許 可 書 と 鍵 の 貸 与 賃 貸 契 約 書 の 提 出 と 敷 金 の 納 付 が 済 みますと 入 居 許 可 書 と 鍵 をお 渡 しします 鍵 をお 渡 しした 日 から 市 営 住 宅 の 使 用 に 関 する 一 切 の 責 任 が あなたに 移 るこ とになります この 入 居 許 可 書 は 賃 貸 契 約 書 敷 金 の 領 収 書 と 共 に 大 切 に 保 管 してください (4) 電 気 ガス 水 道 の 使 用 申 込 み 入 居 時 には 電 気 ガス 水 道 は 止 まった 状 態 になっています 皆 さんが それ ぞれ 直 接 電 話 等 で 申 込 んでください 電 気 中 部 電 力 ( 株 ) 伊 勢 営 業 所 0120-98-5330 都 市 ガス 東 邦 ガス( 株 ) 28-9101 プロパンガス( 集 中 供 給 方 式 ) 各 住 宅 のガス 取 扱 店 プロパンガス( 個 別 供 給 方 式 ) 最 寄 のガス 取 扱 店 水 道 伊 勢 市 上 下 水 道 部 42-1501 (5) 転 居 手 続 を 行 うこと 入 居 者 全 員 の 住 民 票 を 入 居 する 市 営 住 宅 の 住 所 へ 異 動 してください (6) 住 宅 管 理 人 へ 入 居 日 を 連 絡 してください あなたの 入 居 する 市 営 住 宅 の 管 理 人 は 団 地 号 さんです 4

2. 家 賃 ( 住 宅 使 用 料 ) (1) 家 賃 の 支 払 方 法 市 営 住 宅 の 家 賃 は 口 座 振 替 または 納 付 書 でお 支 払 いいただけます できるだけ 便 利 な 口 座 振 替 をご 利 用 ください 1 2 口 座 振 替 ア 口 座 振 替 をご 利 用 いただく 方 は 金 融 機 関 ( 伊 勢 市 内 に 支 店 のある 金 融 機 関 のみ)の 窓 口 へ 口 座 振 替 依 頼 書 を 提 出 してください イ 口 座 振 替 は 毎 月 末 日 に 振 替 を 行 います 振 替 日 が 土 日 曜 日 及 び 祝 日 の 場 合 は 金 融 機 関 の 翌 営 業 日 に 振 替 を 行 います 12 月 は 12 月 26 日 に 口 座 振 替 を 行 います ただし 振 替 日 が 土 日 曜 日 及 び 祝 日 の 場 合 は その 前 の 営 業 日 に 振 替 を 行 います ウ 振 替 日 に 残 高 不 足 等 で 振 替 ができなかった 場 合 は FE 住 宅 管 理 共 同 企 業 体 でお 支 払 いいただくか 後 日 郵 送 する 督 促 状 でお 支 払 いください 住 宅 使 用 料 納 入 通 知 書 ( 家 賃 納 付 書 )による 納 付 ア 家 賃 は 家 賃 納 付 書 に 記 載 してある 指 定 納 付 場 所 ( 市 内 の 金 融 機 関 ) 市 役 所 の 支 所 FE 住 宅 管 理 共 同 企 業 体 でお 支 払 いいただけます 毎 月 の 納 付 期 限 までにお 支 払 いください イ 家 賃 納 付 書 は 毎 年 4 月 に1 年 分 ( 翌 年 の3 月 分 まで)を 発 送 します ウ 入 退 居 日 が 月 の 途 中 の 場 合 は その 月 分 の 住 宅 使 用 料 を 日 割 計 算 した 家 賃 納 付 書 を 発 行 します エ コンビニでのお 支 払 いはできません (2) 家 賃 を 滞 納 したとき 家 賃 は 必 ず 毎 月 の 納 付 期 限 までにお 支 払 いください 万 が 一 家 賃 を 滞 納 された 場 合 は 下 記 のとおり 対 処 させていただきます 1 納 付 期 限 から15 日 を 経 過 しても 家 賃 のお 支 払 いが 確 認 できない 場 合 は 督 促 状 を 送 付 します 督 促 状 は 家 賃 納 付 書 を 兼 ねていますので 金 融 機 関 の 窓 口 市 役 所 の 支 所 FE 住 宅 管 理 共 同 企 業 体 でお 支 払 いくださ い なお 家 賃 の 納 付 時 期 によって 行 き 違 いで 督 促 状 が 届 く 場 合 もあり ます 2 家 賃 を 滞 納 されると 事 前 連 絡 なしに 連 帯 保 証 人 に 通 知 したり 連 帯 保 証 人 に 対 して 滞 納 家 賃 の 請 求 をすることがあります 5

3 4 家 賃 を3ヶ 月 以 上 滞 納 されると 住 宅 の 明 渡 し 請 求 を 行 うことがありま す 住 宅 の 明 渡 し 請 求 に 応 じない 場 合 は 市 営 住 宅 への 入 居 許 可 を 取 消 し 入 居 者 及 び 連 帯 保 証 人 に 対 し 住 宅 の 明 渡 しと 滞 納 家 賃 全 額 支 払 を 求 め る 訴 訟 を 提 訴 します (3) 家 賃 の 算 定 方 法 と 収 入 申 告 書 1 市 営 住 宅 の 家 賃 は 毎 年 見 直 されます 市 営 住 宅 の 家 賃 は 毎 年 入 居 者 からの 収 入 申 告 ( 収 入 申 告 書 はFE 住 宅 管 理 共 同 企 業 体 から 送 付 )に 基 づき 入 居 者 の 収 入 や 住 宅 の 立 地 条 件 規 模 経 過 年 数 設 備 等 により 算 出 されます 収 入 申 告 書 は 毎 年 必 ず 期 日 までに 提 出 して 下 さい なお 収 入 申 告 書 の 提 出 がないと 家 賃 の 計 算 ができませんので 市 営 住 きんぼうどうしゅ 宅 の 最 高 家 賃 である 近 傍 同 種 家 賃 ( 民 間 賃 貸 住 宅 と 同 程 度 の 家 賃 )を お 支 払 いいただくことになります 2 年 間 家 賃 は 変 動 しません 家 賃 額 は 年 度 の 途 中 で 変 更 されることはありません (4) 市 営 住 宅 の 明 渡 し 義 務 市 営 住 宅 は 住 宅 に 困 っている 方 のために 安 い 家 賃 で 利 用 していただく 目 的 で 公 営 住 宅 法 に 基 づき 国 から 建 設 費 の 補 助 を 受 けて 市 が 建 設 したものです したがって 市 営 住 宅 に 入 居 できる 方 は 一 定 の 収 入 基 準 以 下 の 方 となって います 市 営 住 宅 に 入 居 された 方 の 中 には 入 居 後 に 収 入 が 増 加 し 収 入 基 準 額 を 超 える 収 入 を 得 られる 方 もいます このため 一 定 の 基 準 を 超 える 収 入 がある 入 居 者 は 公 営 住 宅 を 明 渡 す 義 務 が 発 生 します 1 市 営 住 宅 の 明 渡 し 努 力 義 務 市 営 住 宅 に3 年 以 上 居 住 し 収 入 基 準 月 額 が 158,00 0 円 を 超 える 方 ( 収 入 超 過 者 )は 市 営 住 宅 を 明 渡 すよう 努 めなければなりません 2 市 営 住 宅 の 明 渡 し 義 務 市 営 住 宅 に5 年 以 上 居 住 し 最 近 2 年 間 の 収 入 基 準 月 額 が 313,00 0 円 を 超 える 方 ( 高 額 所 得 者 )は 市 営 住 宅 を 明 渡 して 頂 かなければなりません なお 高 額 所 得 者 には 近 傍 同 種 家 賃 がかかり 明 渡 しを 行 なわない 場 合 に 6

きんぼうどうしゅ は 近 傍 同 種 家 賃 の2 倍 の 額 の 罰 則 金 がかかります 7

3. 各 種 の 申 請 及 び 届 出 市 営 住 宅 の 入 居 者 には 住 民 票 の 届 出 をする 以 外 に いろいろな 手 続 きが あります 次 のようなことが 生 じたら あらかじめ 住 宅 管 理 人 又 はFE 住 宅 管 理 共 同 企 業 体 にご 相 談 のうえ 申 請 や 届 出 をしてください (1) 名 義 人 の 死 亡 又 は 退 去 名 義 人 が 死 亡 または 退 去 した 場 合 において 同 居 していた 者 が 引 続 き 市 営 住 宅 に 居 住 を 希 望 するときは 市 長 の 承 認 を 得 なければなりません 1 2 3 引 続 き 居 住 できる 者 ア イ 入 居 当 時 から 同 居 している 者 1 年 以 上 同 居 している 親 族 ウ 必 然 的 に 同 居 を 承 認 された 者 婚 姻 ( 内 縁 を 含 む) 養 子 縁 組 引 続 き 居 住 きない 者 ア 世 帯 の 収 入 が 高 額 所 得 者 の 収 入 基 準 (313,00 0 円 )を 超 える 場 合 イ ウ 提 出 書 類 ア イ ウ 家 賃 を 滞 納 している 場 合 不 正 入 居 等 伊 勢 市 営 住 宅 管 理 条 例 に 違 反 している 場 合 市 営 住 宅 入 居 承 継 承 認 申 請 書 賃 貸 契 約 書 及 び 賃 貸 契 約 における 添 付 書 類 一 式 その 他 市 が 必 要 とする 書 類 (2) 同 居 者 が 増 える 場 合 入 居 の 際 に 同 居 した 以 外 の 者 を 同 居 させようとするときは 市 長 の 承 認 を 得 なければなりません なお 同 居 することにより 入 居 収 入 基 準 (158,00 0 円 )を 上 回 る 場 合 や 入 居 者 が 滞 納 又 は 伊 勢 市 営 住 宅 管 理 条 例 に 違 反 している 場 合 等 は 同 居 の 承 認 ができません 1 同 居 できる 者 ア 名 義 人 の 親 族 (6 親 等 内 の 血 族 配 偶 者 3 親 等 内 の 姻 族 )であり 市 長 が 同 居 すること 認 めた 者 イ 入 居 者 が 病 気 にかかっている 等 特 別 の 事 情 がある 場 合 で 市 長 が 特 に 必 要 であると 認 めた 親 族 以 外 の 者 7

2 提 出 書 類 ア 市 営 住 宅 同 居 承 認 申 請 書 イ 同 居 しようとする 者 の 所 得 証 明 書 ウ その 他 市 が 必 要 とする 書 類 ( 住 民 票 戸 籍 謄 本 等 ) (3) 世 帯 員 の 異 動 があった 場 合 出 生 死 亡 婚 姻 ( 内 縁 を 含 む) 転 出 により 世 帯 員 に 異 動 があった 場 合 及 び 大 学 等 へ 進 学 のため 転 出 していた 者 が 卒 業 後 元 の 世 帯 へ 転 入 する とき 養 子 縁 組 により 世 帯 員 に 異 動 があった 場 合 などは その 日 から14 日 以 内 にFE 住 宅 管 理 共 同 企 業 体 へ 届 出 をしてください 1 提 出 書 類 ア 市 営 住 宅 同 居 者 異 動 届 出 書 イ 異 動 があった 方 の 住 民 票 出 生 死 亡 転 出 転 入 等 の 届 出 は 戸 籍 住 民 課 や 支 所 に 提 出 したも のとは 別 に FE 住 宅 管 理 共 同 企 業 体 に 届 出 が 必 要 ですので ご 注 意 ください (4) 一 時 的 に 市 営 住 宅 を 使 用 しない 場 合 入 居 者 が 出 張 入 院 等 の 理 由 で 市 営 住 宅 を 引 き 続 き15 日 以 上 使 用 しない 場 合 は 事 前 に 市 長 の 承 認 を 得 てください 無 断 で 1 5 日 以 上 留 守 にしたり 留 守 番 人 を 置 いたりすることは 住 宅 使 用 許 可 取 消 の 原 因 になります 1 提 出 書 類 ア 市 営 住 宅 一 時 不 在 承 認 申 請 書 イ 不 在 理 由 を 証 明 する 書 類 ( 辞 令 診 断 書 等 ) (5) 市 営 住 宅 の 増 築 模 様 替 えをする 場 合 市 営 住 宅 の 増 築 及 び 模 様 替 えは 原 則 として 認 めませんが 管 理 上 支 障 が ないと 認 められる 場 合 は 必 要 な 条 件 をつけて 許 可 されます 1 提 出 書 類 ア 市 営 住 宅 模 様 替 ( 増 築 ) 承 認 申 請 書 8

イ 増 築 模 様 替 えの 内 容 がわかる 書 類 ( 平 面 図 配 置 図 電 気 配 線 図 給 排 水 図 面 等 ) (6) 連 帯 保 証 人 を 変 更 する 場 合 連 帯 保 証 人 が 以 下 の 条 件 に 該 当 する 場 合 その 他 何 らかの 理 由 で 連 帯 保 証 人 を 変 更 したいときは 賃 貸 契 約 の 再 契 約 を 行 ってください 1 連 帯 保 証 人 の 変 更 が 必 要 となる 場 合 ア 連 帯 保 証 人 が 死 亡 した 場 合 イ 市 内 在 住 で 連 帯 保 証 人 となっている 者 が 市 外 に 転 出 した 場 合 ウ 連 帯 保 証 人 が 保 証 能 力 を 失 った 場 合 エ 連 帯 保 証 人 が 公 営 住 宅 ( 市 外 含 む)の 入 居 者 となった 場 合 2 提 出 書 類 ア 連 帯 保 証 人 変 更 承 認 申 請 書 イ 賃 貸 契 約 書 及 び 添 付 書 類 連 帯 保 証 人 の 変 更 は 入 居 者 本 人 しかできません 何 らかの 理 由 で 連 帯 保 証 人 が 保 証 人 であることを 放 棄 したいと 申 出 た 場 合 は 必 ず 入 居 者 自 身 の 責 任 において 連 帯 保 証 人 変 更 の 手 続 きを 行 ってください 連 帯 保 証 人 の 意 志 を 放 置 したことによるトラブルが 発 生 しても 伊 勢 市 FE 住 宅 管 理 共 同 企 業 体 は 一 切 の 責 任 を 負 いません (7) 市 営 住 宅 から 退 居 する 場 合 市 営 住 宅 を 退 居 されるときは 退 居 する5 日 前 までに FE 住 宅 管 理 共 同 企 業 体 へ 届 け 出 た 上 で 荷 物 を 搬 出 後 退 居 の 検 査 を 受 けなければなりま せん 1 提 出 書 類 ア 市 営 住 宅 返 還 届 2 退 去 されるときの 注 意 事 項 ア イ ウ 同 居 者 と 共 に 退 居 すること 住 宅 使 用 中 に 破 損 汚 損 したところは 修 繕 清 掃 しておくこと 住 宅 の 増 築 模 様 替 えをしているところは 入 居 者 の 負 担 で 撤 去 し 原 状 に 戻 しておくこと 9

エ オ 家 賃 電 気 ガス 水 道 料 金 共 益 費 その 他 入 居 者 が 負 担 すべき 費 用 は 必 ず 精 算 しておくこと 住 宅 の 転 貸 及 び 使 用 権 の 譲 渡 は 絶 対 にできません (8) 賃 貸 契 約 の 契 約 更 新 市 営 住 宅 の 賃 貸 契 約 は 5 年 ごとに 契 約 更 新 の 手 続 きを 行 います 再 契 約 となりますので 契 約 書 や 保 証 人 承 諾 書 証 明 書 類 などを 再 度 用 意 して いただきます 10

4. 市 営 住 宅 の 修 繕 市 営 住 宅 の 修 繕 は 市 で 行 なうものと 入 居 者 が 費 用 を 負 担 して 行 うもの とに 分 かれています ただし 市 負 担 と 区 分 された 修 繕 であっても 入 居 者 の 責 に 帰 すべき 事 由 によって 発 生 した 場 合 は 入 居 者 において 原 形 に 戻 していた だくか 修 繕 費 用 を 入 居 者 が 負 担 していただくことになります 修 繕 が 必 要 なときは FE 住 宅 管 理 共 同 企 業 体 へ 届 け 出 てください なお 修 繕 の 届 出 を 受 けたものでも 修 繕 を 行 う 業 者 の 都 合 で 遅 れたり 予 算 の 関 係 で 延 期 することがあります (1) 修 繕 区 分 1 市 が 負 担 するもの ア 住 宅 の 主 要 構 造 部 分 ( 壁 柱 天 井 屋 根 床 防 水 等 ) イ 給 水 設 備 ( 受 水 槽 高 架 水 槽 揚 水 ポンプ 給 水 管 量 水 器 等 ) ウ 排 水 設 備 ( 汚 水 排 水 ポンプ 排 水 管 排 水 溝 側 溝 等 ) エ 電 気 設 備 ( 受 電 盤 配 線 テレビ 共 聴 施 設 等 ) オ ガス 設 備 (ガス 管 等 ) カ 共 同 施 設 ( 道 路 舗 装 遊 具 施 設 共 同 倉 庫 フェンス 消 火 施 設 等 ) キ その 他 台 風 等 自 然 災 害 による 破 損 個 所 ( 但 し 災 害 直 後 の 調 査 時 に 申 し 出 たものに 限 る) 2 入 居 者 が 負 担 するもの ア 壁 天 井 の 仕 上 ( 塗 装 は 同 色 または 類 似 色 とし 壁 紙 の 張 り 付 けは 禁 止 ) イ 扉 襖 畳 網 戸 の 張 替 取 替 ウ 各 室 の 戸 棚 物 置 ( 押 入 を 含 む) 下 駄 箱 等 の 修 繕 取 替 エ ドア 建 具 の 不 具 合 調 整 及 び 付 属 金 物 ( 戸 車 錠 も 含 む )の 取 替 オ 水 道 蛇 口 (パッキン カランも 含 む )の 修 繕 取 替 カ 排 水 管 側 溝 排 水 桝 等 のつまり 解 消 清 掃 キ ガスコック ガス 漏 れ 警 報 機 の 取 替 ク 室 内 照 明 器 具 電 球 スイッチ コンセント コードの 取 替 ケ 模 様 替 増 築 の 承 認 を 受 け 自 らが 設 置 した 設 備 (アンテナ 等 )の 修 繕 取 替 コ 入 居 時 から 設 置 されている 市 の 管 理 外 の 設 備 の 修 繕 取 替 サ その 他 住 宅 使 用 上 当 然 入 居 者 が 負 担 すべきもの 及 び 入 居 者 の 責 に 帰 すべき 事 由 により 発 生 したもの(ガラスの 破 損 等 )の 修 繕 取 替 11

市 に 寄 せられる 修 繕 の 届 出 で 上 位 を 占 めるのが 水 道 蛇 口 からの 水 漏 れ 流 し 便 所 洗 面 所 のつまり です これらはすべて 入 居 者 負 担 となります ご 家 庭 でも 直 せます!! 1 水 道 の 蛇 口 から 水 が 止 まらない 場 合 は 下 記 の 説 明 図 を 参 考 にしてくださ い 1 止 水 栓 を 閉 める 2 次 にプライヤー ペンチなどで 蛇 口 の 上 部 をゆるめる 3 上 部 をはずすとコマが 残 るからこれ を 取 り 出 す 4コマの 下 についているパッキンを 新 しいパッキンと 取 り 替 える 5コマを 上 部 に 入 れ 落 ちないように ななめにしながら 取 付 ける 6 最 後 に 上 部 を 閉 めると 水 は 完 全 に 止 まります 12

排 水 管 つまりはみなさんで!! 流 し 便 所 手 洗 の 流 れが 悪 くなったときは すぐに 下 記 の 説 明 図 のよう にしてラバカップを 使 用 すれば 簡 単 に 流 れがよくなります どうしても 直 らない 場 合 は すぐに 最 寄 りの 設 備 業 者 に 連 絡 してください ます また 団 地 内 の 排 水 桝 から 水 があふれるのは ヘドロがたまり 排 水 管 がつま っているためです そのままにしておくと 排 水 管 が 破 損 し 地 面 が 陥 没 する 原 因 となります ます 月 に 1 ~ 2 度 入 居 者 の 皆 さんでブラシ 等 を 使 って 排 水 管 排 水 桝 の 清 掃 をしましょう 13

住 宅 には 湿 気 がいっぱい! コンクリート 造 の 住 宅 では 寒 い 時 期 に 壁 窓 ガラスが 水 浸 しになってい ることがよくあります けつろ これは 結 露 と 呼 ばれる 現 象 で 場 所 別 に 見 ると 特 に 北 側 の 押 入 やタンスの かげなどの 空 気 がよどむところに 発 生 しやすく 一 見 雨 漏 りかな? と 思 わ れがちです 原 因 はいろいろですが 換 気 が 不 十 分 のため 室 内 で 発 生 した 湿 気 ( 水 蒸 気 ) がガラスや 壁 の 冷 えた 場 所 に 触 れて 水 滴 に 変 わるからです 結 露 により 家 具 衣 類 ふとん 等 が 水 をかけられたようになり 大 切 な 家 財 道 具 に 損 害 をうけることになります 結 露 の 防 止 については 下 記 のことに 注 意 してください 1 2 3 4 家 具 は 壁 から10cmくらい 離 しておきましょう 清 掃 の 際 は 必 ず 窓 を 開 け 新 鮮 な 空 気 に 入 れ 換 えましょう 浴 室 給 湯 器 煮 炊 きものなどの 湿 気 が 室 内 にこもらないように 換 気 に 気 をつけましょう 天 気 のよい 日 は 窓 を 開 け ストーブの 使 いすぎはやめましょう 14

5. 市 営 住 宅 の 増 築 模 様 替 市 営 住 宅 は 公 の 施 設 ですので 原 則 として 増 築 模 様 替 は 認 められません また 市 営 住 宅 は 住 居 として 使 用 していただくものですから 原 則 として 住 居 以 外 の 用 途 ( 商 店 事 務 所 等 )に 使 用 することはできません ただし 原 状 回 復 または 撤 去 が 容 易 なものについては 増 築 模 様 替 の 許 可 を 受 けることができますので 申 請 書 を 提 出 して 市 長 の 承 認 を 受 けてください 無 断 で 増 築 模 様 替 をしたり 承 認 の 条 件 に 違 反 したりすると 増 築 模 様 替 をした 部 分 の 撤 去 を 命 じられるばかりでなく 住 宅 の 明 渡 しを 請 求 されることがありますので ご 注 意 ください また 増 築 模 様 替 をしたものについては 市 営 住 宅 を 退 去 されるときに 入 居 者 の 負 担 で 撤 去 及 び 原 状 回 復 していただきます (1) 増 築 敷 地 内 に 庭 のある 市 営 住 宅 に 物 置 浴 場 テラスを 増 築 する 場 合 は 次 の 条 件 をすべて 満 たす 場 合 に 承 認 を 受 けることができます 1 物 置 浴 場 ア 建 築 面 積 は9.9m2(3 坪 ) 以 内 であること イ 退 去 の 際 に 簡 単 に 取 壊 しできるものであること ウ 住 宅 隣 地 境 界 線 道 路 から50cm 以 上 離 すこと エ 隣 家 に 日 当 通 風 煤 煙 等 で 迷 惑 をかける 場 所 に 建 てないこと 2 テラス ア イ ウ エ 住 宅 に 直 接 取 付 ず 柱 を 建 てて 壁 庇 樋 等 に 傷 をつけないよう にすること 幅 は 1.8m 以 内 とし 隣 地 境 界 線 及 び 道 路 から50cm 以 上 離 すこと 退 居 の 際 に 簡 単 に 撤 去 できるものであること 隣 家 に 日 当 通 風 等 で 迷 惑 をかけないものであること (2) 模 様 替 模 様 替 は 市 営 住 宅 の 物 置 を 浴 室 として 利 用 したり 扉 類 の 増 設 板 間 及 び 畳 間 の 変 更 等 を 行 う 場 合 で 正 当 な 変 更 理 由 があり やむを 得 ないものに 限 り 承 認 を 受 けることができます 15

... 以 下 のような 工 作 物 を 設 置 する 場 合 も 必 ず事 前 に申 請 し 市 長 の 承... 認 を 受 けてください ア 浴 槽 風 呂 釜 給 湯 器 シャワーの 設 置 風 呂 釜 は 据 置 型 とし 燃 料 は 無 煙 燃 料 ( 原 則 ガス)を 使 用 してくだ さい イ ガス 瞬 間 湯 沸 器 の 取 付 ウ エアコンの 設 置 エ アンペア 変 更 内 部 配 線 の 許 容 量 によっては 変 更 できない 場 合 もあります オ ケーブルテレビ 光 ケーブルの 引 込 み カ シャワー 付 きトイレ 等 の 設 置 キ 高 齢 者 障 がい 者 用 の 手 すり スロープ 等 の 設 置 ク 玄 関 等 のカギの 交 換 ケ その 他 不 明 な 場 合 は 事 前 に 建 築 住 宅 課 にご 確 認 ください 増 築 模 様 替 工 作 物 設 置 の 注 意 事 項 (1) 撤 去 及 び 原 状 回 復 が 容 易 なものであること (2) 増 築 模 様 替 工 作 物 設 置 により 問 題 が 生 じた 場 合 は その 入 居 者 の 責 任 において 解 決 すること (3) 住 宅 を 明 渡 すときは 入 居 者 の 負 担 で 撤 去 及 び 原 状 回 復 すること 16

6. 駐 車 場 団 地 内 通 路 や 周 辺 道 路 に 不 法 駐 車 すると 周 辺 住 民 に 迷 惑 となり さらに 消 防 車 や 救 急 車 等 が 緊 急 時 に 通 行 できません 定 められた 場 所 以 外 には 絶 対 に 駐 車 しないでください また 駐 車 場 内 における 事 故 盗 難 トラブル 等 については 伊 勢 市 F E 住 宅 管 理 共 同 企 業 体 は 一 切 責 任 を 負 いません 駐 車 場 及 び 団 地 内 道 路 は 徐 行 し 交 通 安 全 を 心 がけてください (1) 自 動 車 の 保 管 場 所 駐 車 場 が 整 備 されている 市 営 住 宅 では 自 家 用 車 は 所 定 の 駐 車 スペース に1 世 帯 につき1 台 に 限 り 駐 車 できます 所 定 の 駐 車 スペース 以 外 ( 空 地 通 路 等 )は 駐 車 禁 止 となっています なお 2 台 以 上 の 自 家 用 車 を 所 有 している 場 合 は 2 台 目 以 降 は 民 間 の 駐 車 場 を 借 りてください 1 駐 車 場 が 整 備 されている 団 地 ア 入 居 者 用 の 駐 車 場 が 整 備 されている 団 地 ( 白 線 で 駐 車 スペースが 区 切 られた 駐 車 場 がある 団 地 )では 駐 車 場 を 使 用 する 場 合 は 駐 車 場 使 用 料 が 発 生 します イ 駐 車 場 を 使 用 する 場 合 は 駐 車 場 使 用 許 可 申 請 書 と 自 動 車 検 査 証 の 写 し をFE 住 宅 管 理 共 同 企 業 体 に 提 出 し 許 可 を 得 なけれ ばなりません ウ 駐 車 場 の 使 用 許 可 は 1 世 帯 につき1 台 とします エ 駐 車 場 内 に 駐 車 禁 止 として 確 保 されている 区 画 は 公 用 車 や 修 繕 業 者 の 駐 車 スペースとなっていますので 駐 車 しないでください 2 駐 車 場 が 整 備 されていない 団 地 ア イ 入 居 者 専 用 の 庭 がある 場 合 は その 庭 が 自 動 車 の 通 行 できる 通 路 に 面 しているときは 駐 車 スペースとして 使 用 できます ブロック 塀 の 撤 去 等 の 模 様 替 が 必 要 な 場 合 は 事 前 に 市 長 の 承 認 を 受 けてくだ さい 専 用 の 庭 がない 場 合 は あらかじめ 指 定 した 団 地 内 の 共 用 の 空 地 を 駐 車 スペースとして 利 用 していただきます この 場 合 必 ずしも1 世 帯 に1 台 分 の 駐 車 スペースが 確 保 できているわけではありません 共 用 空 地 の 管 理 は 団 地 内 の 自 治 会 に 委 任 していますので 詳 しくは 17

管 理 人 等 に 相 談 し 駐 車 スペースを 割 り 当 ててもらってください 3 保 管 場 所 使 用 承 諾 証 明 書 ( 車 庫 証 明 )の 発 行 車 検 や 自 家 用 車 の 購 入 買 替 え 等 に 保 管 場 所 使 用 承 諾 証 明 書 ( 車 庫 証 明 )が 必 要 となる 場 合 は 市 で 証 明 書 を 発 行 しますので 申 請 書 類 をF E 住 宅 管 理 共 同 企 業 体 に 提 出 してください ただし 書 庫 証 明 の 発 行 は 伊 勢 市 が 管 理 する 有 料 の 駐 車 区 画 に 限 りま す また 市 営 住 宅 の 駐 車 場 は 1 世 帯 につき1 区 画 となっていますので 車 庫 証 明 についても1 世 帯 に1 台 しか 発 行 できません ア 提 出 書 類 (ア) 自 動 車 保 管 場 所 使 用 承 諾 証 明 願 (イ) 車 両 等 変 更 届 駐 車 場 使 用 許 可 を 受 けている 自 動 車 の 変 更 を 届 出 る 書 類 (ウ) 自 認 書 自 動 車 をどう 処 分 したか 申 出 る 書 類 イ 証 明 手 数 料 200 円 ウ 以 下 の 場 合 車 庫 証 明 は 発 行 できません (ア) 市 営 住 宅 の 有 料 駐 車 場 以 外 の 場 所 ( 庭 空 地 など)に 駐 車 してい る 場 合 (イ) 家 賃 に 滞 納 がある 場 合 18

7. 住 宅 管 理 人 住 宅 管 理 人 は 市 が 行 う 住 宅 管 理 業 務 の 補 助 をします 市 営 住 宅 に 関 する 事 柄 については 住 宅 管 理 人 によく 相 談 し また 相 互 に 協 力 して 団 地 生 活 を 営 むようにしましょう (1) 住 宅 管 理 人 の 職 務 内 容 1 2 3 4 5 6 7 8 収 入 申 告 書 その 他 市 からの 通 達 文 書 の 配 布 回 収 共 益 費 の 集 金 入 居 者 ( 同 居 者 を 含 む) 及 び 退 去 者 の 確 認 並 びにその 状 況 の 報 告 不 正 入 居 者 の 通 報 入 居 者 の 住 宅 保 管 義 務 及 び 禁 止 事 項 に 関 する 指 導 調 査 及 び 報 告 伊 勢 市 営 住 宅 管 理 条 例 及 び 規 則 に 基 づく 申 請 届 出 の 指 導 市 営 住 宅 及 びその 共 同 施 設 の 修 繕 箇 所 の 調 査 及 び 報 告 その 他 住 宅 の 管 理 上 必 要 な 事 項 19

8.お 互 いの 協 力 で 環 境 を 美 しく 市 営 住 宅 は 共 同 生 活 の 場 ですので 入 居 者 の 皆 さんが 気 持 ちよく 生 活 して いただくために お 互 いに 協 調 の 気 持 ちでよりよい 住 宅 環 境 をつくっていく よう 努 めましょう (1) 団 地 の 皆 さんが 共 同 で 使 用 するもの( 共 同 部 分 ) 1 団 地 内 の 通 路 団 地 内 の 通 路 は 入 居 者 の 皆 さんが 気 持 ちよくお 使 いいただくため 安 全 で 美 しく 保 ちたいものです 常 に 清 掃 するように 心 がけ 通 行 の 妨 げになる 物 を 置 いたり 路 上 駐 車 や 駐 輪 をしないようにしましょう 2 住 宅 周 囲 の 排 水 溝 ( 側 溝 ) 排 水 溝 や 排 水 桝 にゴミや 土 が 溜 まったりすると 流 れにくくなります ので 定 期 的 に 共 同 で 清 掃 しましょう 3 4 5 6 アパートの 廊 下 階 段 階 段 や 廊 下 は 常 に 清 掃 するように 心 がけましょう ただし 水 を 流 すと 階 下 に 漏 れることがありますから 注 意 しましょう また 音 がよく 反 響 しますので 静 かに 歩 くよう 気 をつけましょう 自 転 車 置 き 場 自 転 車 置 き 場 は スペースに 限 りがあります 整 理 した 駐 輪 に 心 が け 不 要 になった 自 転 車 は 処 分 するようにしましょう 児 童 遊 園 お 子 さまのために 砂 場 や 遊 戯 施 設 を 設 けている 団 地 がありますので 有 効 にご 利 用 ください また 雑 草 やゴミなどで 不 衛 生 にならないよ う 美 化 に 努 めてください 集 会 所 集 会 所 は 団 地 生 活 の 向 上 発 展 を 図 るため 入 居 者 の 親 睦 を 目 的 とした 講 習 会 などの 集 会 にご 利 用 ください 特 定 の 政 治 活 動 宗 教 活 動 及 び 営 利 目 的 には 利 用 できません また 集 会 所 は 入 居 者 の 皆 さんで 管 理 運 営 をしてください 7 緑 地 広 場 (あき 地 ) 団 地 内 の 緑 地 や 広 場 は 共 同 のものですから 大 切 に 使 用 し 雑 草 やゴ 20

ミなどで 見 苦 しくならないよう 美 化 に 努 めましょう また 緑 地 につ いては 植 栽 に 水 をやったり 枝 切 りなどの 手 入 れを 行 うようにしま しょう 8 9 ポンプ 室 給 水 塔 ( 高 架 水 槽 ) 浄 化 槽 ポンプ 室 及 び 給 水 塔 は 各 住 戸 に 配 水 するために 浄 化 槽 は 汚 水 を 処 理 するために 設 置 しています これらの 施 設 の 上 にあがったり 中 に 入 ったり 物 を 投 げ 入 れたりし ないようにしましょう また 危 険 ですからマンホールのふたは 絶 対 に 開 けないでください 屋 上 屋 上 への 出 入 りは 禁 止 です 防 水 層 を 傷 つけたりしないように また お 子 さまの 危 険 な 遊 びには お 互 いに 注 意 してください 屋 上 にアンテナを 設 置 される 場 合 は 雨 漏 りの 原 因 となる 防 水 層 への 釘 打 ちなどをしないように 注 意 してください (2) 共 益 費 市 営 住 宅 には 入 居 者 全 員 が 使 用 する 共 同 の 施 設 があります 例 えば 外 灯 集 会 所 汚 水 処 理 施 設 ( 浄 化 槽 )などがこれにあたります これらの 施 設 については 入 居 者 の 皆 さんで 維 持 管 理 していただき そ の 費 用 を 共 益 費 として 毎 月 入 居 者 の 皆 さんに 負 担 していただきます 1 2 共 益 費 の 内 容 ア 街 路 灯 階 段 灯 などの 電 気 料 金 及 びその 電 球 かさなどの 交 換 に 要 する 費 用 イ 汚 水 処 理 施 設 ( 浄 化 槽 )の 維 持 管 理 に 係 る 費 用 ( 電 気 水 道 料 金 を 含 む ) ウ 集 会 所 及 び 共 用 部 分 の 運 営 に 要 する 費 用 ( 電 気 ガス 水 道 料 金 を 含 む ) エ 受 水 槽 の 水 道 電 気 料 金 オ 駐 車 場 使 用 料 その 他 各 団 地 所 属 自 治 会 により 自 治 会 費 等 が 含 まれる 場 合 があります 詳 しくは 住 宅 管 理 人 に 確 認 してください 共 益 費 の 徴 収 方 法 共 益 費 は 各 団 地 の 住 宅 管 理 人 が 毎 月 集 金 しています 21

共 益 費 の 支 払 いを 怠 ると 団 地 内 の 廊 下 や 階 段 の 電 気 が 止 まったり 浄 化 槽 が 止 まったりと 入 居 者 の 皆 さんに 大 変 な 迷 惑 がかかります 共 益 費 は 必 ず 毎 月 期 日 までに 支 払 うようお 願 いします 共 益 費 は 家 賃 と 異 なり 入 居 者 の 皆 さんが 管 理 するものですので 金 融 機 関 等 の 口 座 振 替 等 は 利 用 できません (3) あなたの 世 帯 だけが 使 用 するもの( 専 用 部 分 ) 1 2 3 市 営 住 宅 は 建 坪 や 規 格 が 定 められており 入 居 された 方 々の 好 みや 家 族 構 成 によって 建 設 されたものではありません また 市 民 全 員 の 財 産 でも ありますので 良 好 な 状 態 が 保 たれるよう 大 切 にお 使 いください ア イ ウ ア イ 玄 関 表 札 を 付 けてください 扉 は 静 かに 開 閉 しましょう 乱 暴 に 扱 うと 扉 がさがってカギがかかり にくくなります 中 層 高 層 の 市 営 住 宅 では 水 を 流 すと 階 下 に 漏 れることがあります ので 掃 除 をするときは 注 意 してください か ぎ じょう 鍵 と 錠 鍵 はあなたの 生 命 と 財 産 を 守 る 大 切 なものですから 外 出 の 際 には 必 ず 施 錠 し 鍵 は 身 に 付 けておきましょう 万 一 鍵 を 紛 失 したり 錠 を 破 損 した 場 合 は 入 居 者 の 負 担 で 取 り 替 え ていただくことになります ウ 錠 を 取 り 替 える 際 は 必 ず 市 営 住 宅 模 様 替 ( 増 築 ) 承 認 申 請 書 エ ア イ ウ エ を 提 出 し 市 長 の 承 認 を 得 てください 錠 を 交 換 した 場 合 は 必 ず 鍵 を1 本 FE 住 宅 管 理 共 同 企 業 体 に 預 けてください 建 具 などの 手 入 れ 建 具 の 動 きが 悪 くなったときは 敷 居 にロウをぬるなど 日 常 の 手 入 れ をよくしましょう また サッシのレールに 砂 等 がたまると 動 きが 悪 くなりますので こまめに 清 掃 しましょう 畳 はときどき 日 干 しして 乾 燥 させましょう 流 し 台 下 の 床 板 は 濡 れて 腐 りやすい 場 所 ですから 乾 いた 布 などでよ くふき 腐 食 を 防 ぎましょう 板 張 りの 床 は ときどきワックスを 付 けた 布 などでふいておけば い つまでもきれいに 保 てます 22

4 電 気 ア 一 度 に 多 くの 電 気 器 具 を 使 用 しないでください 一 定 以 上 の 電 流 が 流 れると 安 全 のためブレーカー( 玄 関 の 上 部 にあります )のスイッチ が 切 れ 停 電 します 必 要 でない 電 気 器 具 をはずして ブレーカーの スイッチを(ON)にすると 再 び 電 気 がつきます それでも 電 気 がつか ない 場 合 は 中 部 電 力 へ 連 絡 してください イ タコ 足 配 線 はしないでください 配 線 やソケット コンセントにはそ れぞれの 安 全 限 度 がありますから 十 分 注 意 して 使 用 しましょう 5 ガス ガスは 換 気 の 不 足 ガス 漏 れ 不 完 全 燃 焼 等 の 場 合 に 有 毒 な 一 酸 化 炭 素 が 発 生 し 死 亡 事 故 にもつながります ガス 漏 れの 有 無 及 び 器 具 の 取 扱 いには 注 意 を 払 い 事 故 のないようにしてください ア 部 屋 の 換 気 に 十 分 気 をつけましょう イ ゴム 管 は 十 分 に 差 し 込 んで 安 全 バンドでしっかり 止 めましょう ウ 古 くなったゴム 管 や 器 具 は 危 険 ですから 取 り 替 えましょう エ ガス 管 を 長 く 引 いて 使 用 することは 危 険 ですからやめましょう オ ガスについての 異 常 や 事 故 がある 場 合 は ただちにガス 会 社 に 連 絡 し て 修 理 を 受 けましょう カ 寝 るときや 外 出 するときには 元 栓 を 閉 める 習 慣 をつけましょう 6 水 道 ア 蛇 口 の 水 が 止 まらない 場 合 は 元 栓 ( 止 水 栓 )を 閉 めて パッキンを 取 り 替 えてください イ 水 道 使 用 中 に 断 水 したときは 必 ず 蛇 口 を 閉 めておきましょう 閉 め 忘 れて 留 守 をし 断 水 が 解 消 したとき 自 分 の 部 屋 だけでなく 階 下 の 部 屋 まで 水 びたしにすることがあります 7 排 水 設 備 ア 排 水 設 備 の 手 入 れは 欠 かさず 行 ってください 特 に 中 層 高 層 の 市 営 住 宅 では 1 戸 の 不 注 意 で 排 水 管 がつまると その 棟 全 体 が 使 用 不 能 になることがありますから 十 分 気 をつけて 下 さい イ 台 所 の 流 し 台 浴 室 その 他 の 排 水 口 には ゴミ 除 け 目 皿 がついてい ます 水 の 流 れが 悪 いからといってこの 目 皿 を 取 り 外 すと 異 物 が 流 れ 込 み 排 水 管 がつまる 原 因 になりますので 取 り 外 さないでくださ い ウ 目 皿 の 上 はゴミが 溜 まりやすいので こまめに 清 掃 しましょう エ 目 皿 の 下 のトラップの 中 にあるストレーナーも ときどき 取 り 外 して 23

オ カ 清 掃 しましょう てんぷら 油 や 料 理 に 使 った 油 等 を 流 すと 排 水 管 や 排 水 桝 の 中 で 固 ま って つまりの 原 因 になります てんぷら 油 は 所 定 の 方 法 で 廃 棄 し フライパン 等 はよくふき 取 ってから 洗 いましょう 屋 外 の 溜 め 桝 やU 字 溝 なども 定 期 的 に 掃 除 しましょう 8 水 洗 便 所 ア 紙 は 必 ず トイレットペーパー を 使 用 しましょう イ 新 聞 紙 等 の 硬 い 紙 脱 脂 綿 ゴム 製 品 布 切 などは 排 水 管 がつまる 原 因 となりますので 絶 対 に 流 さないでください ウ 中 層 高 層 の 市 営 住 宅 では 便 所 の 床 に 水 を 流 して 掃 除 すると 階 下 へ 水 が 漏 れるので 絶 対 にしないでください 9 ゴミの 処 理 ア ゴミは 回 収 日 に 指 定 された 場 所 に 置 き 他 の 入 居 者 や 回 収 にまわる 方 に 迷 惑 をかけることのないよう 各 自 が 責 任 をもって 処 理 しましょう イ 資 源 ゴミやプラスチックゴミ 等 の 分 別 回 収 を 心 がけましょう 10 バルコニー ア 窓 ベランダ 等 から 物 を 落 としたり 水 を 捨 てたりしないようにしま しょう イ 植 木 鉢 などは 危 険 ですから 手 すりの 上 に 置 かないようにしましょう ウ ベランダの 隔 板 は 火 災 時 にやぶって 避 難 するところですから この 周 りに 物 を 置 いてはいけません エ ベランダの 避 難 ハッチの 下 には 物 を 置 かないで 下 さい 緊 急 時 に 上 の 階 の 人 が 避 難 できなくなり 大 変 危 険 です 11 12 13 屋 上 ろうすい 屋 上 には 転 落 防 止 柵 等 がなく 危 険 ですし 防 水 層 に 傷 がつき 漏 水 の 原 因 にもなりますので 入 居 者 の 出 入 りを 禁 止 しています 専 用 の 庭 敷 地 を 区 画 してある 生 垣 柵 ブロック 塀 などは 勝 手 に 取 りはずし てはいけません 集 合 郵 便 箱 郵 便 箱 にはカギをかけるようにし 盗 難 事 故 防 止 に 心 がけましょう 24

(4) 動 物 の 飼 育 禁 止 1 動 物 ( 全 種 類 )の 飼 育 は 禁 止 しています 2 野 良 猫 等 への 餌 付 けは 団 地 内 に 猫 や 犬 等 が 居 つく 原 因 となり 他 の 入 居 者 の 方 にとって たいへん 迷 惑 となりますので 絶 対 にしないで 下 さい 3 視 覚 障 がい 者 の 盲 導 犬 や 介 助 犬 に 関 しては この 限 りではありません 介 助 犬 を 必 要 とする 方 は 携 帯 証 の 写 しをFE 住 宅 管 理 共 同 企 業 体 に 提 出 してください (5) 禁 止 事 項 1 室 内 へのプロパンガスボンベの 持 ち 込 みは 危 険 ですから 絶 対 にしな いで 下 さい また 木 炭 固 形 燃 料 等 を 市 営 住 宅 の 敷 地 内 で 許 可 無 く 使 用 しないでください 2 住 宅 の 周 囲 フェンス 通 路 等 に 物 を 置 かないでください 3 市 営 住 宅 は 住 宅 に 困 っている 人 のために 市 が 運 営 している 住 宅 です そのため 物 置 としての 利 用 や 恒 常 的 に 居 住 しない 利 用 について は 絶 対 に 認 められません 本 来 の 利 用 目 的 ( 恒 常 的 な 居 住 ) 以 外 の 利 用 が 発 覚 した 場 合 市 営 住 宅 を 明 渡 していただきます (6) 市 の 行 う 点 検 事 業 への 協 力 1 定 期 点 検 への 協 力 市 営 住 宅 では 消 防 設 備 等 の 定 期 的 な 点 検 を 行 っています これらは 入 居 者 の 皆 さんの 安 全 な 生 活 を 確 保 するために 法 によって 義 務 づけられたものですので 積 極 的 に 協 力 していただきますよう お 願 いします 2 事 業 への 協 力 25

老 朽 化 住 宅 の 建 替 えに 伴 う 移 転 やバリアフリー 化 等 の 改 修 工 事 その 他 市 の 実 施 する 事 業 に 対 しては 積 極 的 に 協 力 頂 きますよう お 願 い します 26

9.その 他 (1) 立 入 検 査 市 が 住 宅 管 理 上 必 要 と 認 めたときは 市 長 が 指 定 した 者 が 随 時 住 宅 の 検 査 をしたり 入 居 者 に 対 して 適 切 な 指 示 をすることができます (2) 明 渡 請 求 入 居 者 が 次 の 事 項 に 該 当 するときは 入 居 者 に 対 し 住 宅 の 明 渡 を 請 求 し ます 1 不 正 の 行 為 によって 入 居 したとき 2 家 賃 を3ヶ 月 以 上 滞 納 したとき 3 市 長 の 承 認 を 得 ず 無 断 で15 日 以 上 市 営 住 宅 を 使 用 しないとき きそん 4 市 営 住 宅 又 は 共 同 施 設 を 故 意 に 毀 損 したとき 5 市 営 住 宅 の 全 部 又 は 一 部 を 他 の 者 に 貸 したり 入 居 の 権 利 を 他 の 者 に 譲 渡 したとき 6 市 長 の 承 認 を 受 けていない 者 を 同 居 させたとき 7 市 長 の 承 認 を 受 けずに 市 営 住 宅 を 増 築 模 様 替 その 他 の 工 作 物 を 設 置 したとき 8 許 可 なく 市 営 住 宅 の 全 部 または 一 部 を 住 宅 以 外 の 用 途 に 使 用 したとき 9 周 辺 の 環 境 を 乱 し または 他 に 迷 惑 を 及 ぼす 行 為 をしたとき 10 高 額 所 得 者 として 市 長 の 認 定 を 受 けたとき 11 正 当 な 理 由 によらないで 住 宅 の 立 入 検 査 を 拒 んだとき 12 市 長 が 住 宅 の 管 理 上 必 要 があると 認 めたとき 13 その 他 公 営 住 宅 法 及 び 伊 勢 市 営 住 宅 管 理 条 例 に 基 づく 市 長 の 指 示 命 令 に 違 反 したとき 26