1 個人研究費計画

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(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

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【労働保険事務組合事務処理規約】

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   新潟市市税口座振替事務取扱要領

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平成21年9月29日

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Taro-事務処理要綱250820

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係 に 提 出 する 2 財 形 担 当 係 は 前 項 の 規 定 による 財 形 貯 蓄 等 の 申 込 みがあった 場 合 には 当 該 申 込 みの 内 容 を 点 検 し 財 形 貯 蓄 等 の 契 約 の 要 件 ( 第 6 条 に 規 定 する 基 準 を 含 む )を 満 たしている

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

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るよう 工 事 打 合 せ 簿 ( 様 式 2)により 受 注 者 に 求 めます 5-1 理 由 書 ( 様 式 3)が 提 出 され 特 別 の 事 情 を 有 すると 認 めた 場 合 は 社 会 保 険 等 の 加 入 が 確 認 できる 書 類 を 提 出 するよう 工 事 打 合 せ 簿

内 宿 泊 料 国 外 滞 在 費 及 び 予 防 注 射 諸 手 数 料 とし それぞれ 次 の 各 号 に 定 めるとこ ろにより 支 給 する (1) 交 通 費 は 現 に 利 用 した 経 路 及 び 方 法 により 支 給 する なお 国 外 への 旅 行 の 場 合 の 交 通 費 は

特 別 徴 収 義 務 1 税 額 通 知 書 の 配 布 特 別 徴 収 義 務 への 通 知 とあわせて 納 税 への 通 知 書 を 送 付 しましたので 5 月 31 日 までに 各 納 税 に 配 布 してください なお すでに 退 職 等 した 人 については この 冊 子 にある 給

2. 会 計 規 程 の 業 務 (1) 規 程 と 実 際 の 業 務 の 調 査 規 程 や 運 用 方 針 に 規 定 されている 業 務 ( 帳 票 )が 実 際 に 行 われているか( 作 成 されている か)どうかについて 調 べてみた 以 下 の 表 は 規 程 の 条 項 とそこに

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

-2-

の 基 礎 の 欄 にも 記 載 します ア 法 人 税 の 中 間 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場 合 は 中 間 イ 法 人 税 の 確 定 申 告 書 ( 退 職 年 金 等 積 立 金 に 係 るものを 除 きます ) 又 は 連 結 確 定 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

定款

(2) 協 会 加 入 月 の1カ 月 前 までに 様 式 1が 提 出 された 市 町 村 等 に 対 して 契 約 書 及 び 掛 金 請 求 書 を 送 付 します その 後 返 送 されてきた 様 式 2-2を 保 管 し 掛 金 の 納 入 を 確 認 します 第 2 章 契 約 更 新

スライド 1

郵 便 為 替 により 公 売 保 証 金 を 納 付 する 場 合 郵 便 為 替 証 書 は 発 効 日 から 起 算 して 175 日 を 経 過 していないものに 限 ります 4) 現 金 及 び 銀 行 振 出 の 小 切 手 で 平 川 市 に 直 接 納 付 銀 行 振 出 の 小 切

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2 出 願 資 格 審 査 前 記 1の 出 願 資 格 (5) 又 は(6) により 出 願 を 希 望 する 者 には, 出 願 に 先 立 ち 出 願 資 格 審 査 を 行 いますので, 次 の 書 類 を 以 下 の 期 間 に 岡 山 大 学 大 学 院 自 然 科 学 研 究 科 等

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

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面 を 保 佐 人 又 は 補 助 人 の 同 意 を 要 する 場 合 は 同 意 を 証 する 書 面 を 提 出 する ものとする 前 項 の 場 合 代 理 人 は 代 理 人 自 身 の 本 人 であることを 証 する 書 面 を 保 佐 人 及 び 補 助 人 は 株 主 本 人 の 保

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

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[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日

毎 月 の 給 与 等 ( )を 一 定 の 等 級 区 分 にあてはめた 標 準 月 額 の 上 限 が 現 行 の47 等 級 から50 等 級 に 改 正 されます ( 別 紙 健 康 保 険 料 額 表 参 照 ) なお 法 改 正 に 伴 い 標 準 月 額 が 改 定 される 方 につい

1. 旅 費 交 通 費 < 基 本 的 な 考 え 方 > 登 録 研 究 員 登 録 研 究 員 に 随 行 する 補 助 員 又 は 国 立 研 究 開 発 法 人 に 所 属 するリサーチ アシスタント 者 ( 前 期 博 士 課 程 ) 及 び 外 部 依 頼 した 専 門 家 が 研 究

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中 間 利 払 日 とし 預 入 日 または 前 回 の 中 間 利 払 日 からその 中 間 利 払 日 の 前 日 までの 日 数 および 通 帳 または 証 書 記 載 の 中 間 利 払 利 率 によって 計 算 した 中 間 利 払 額 ( 以 下 中 間 払 利 息 といいます )を 利

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

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に 認 める 者 を 含 む 以 下 同 じ )であること (2) 町 税 を 滞 納 していない 者 であること ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 4 条 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は 補 助 事 業 者 が 行 う 町 内

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兵庫県公立学校教職員等財産形成貯蓄事務取扱細則

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損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一

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工 事 名 能 代 南 中 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 5 月 24 日 ( 火

一部解約可能型定期預金(複利型)規定

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

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情 報 通 信 機 器 等 に 係 る 繰 越 税 額 控 除 限 度 超 過 額 の 計 算 上 控 除 される 金 額 に 関 する 明 細 書 ( 付 表 ) 政 党 等 寄 附 金 特 別 控 除 額 の 計 算 明 細 書 国 庫 補 助 金 等 の 総 収 入 金 額 不 算 入 に 関

工 事 名 渟 城 西 小 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 2 月 23 日 ( 火

第 40 回 中 央 近 代 化 基 金 補 完 融 資 推 薦 申 込 み 公 募 要 綱 1 公 募 推 薦 総 枠 30 億 円 一 般 物 流 効 率 化 促 進 中 小 企 業 高 度 化 資 金 貸 付 対 象 事 業 の 合 計 枠 2 公 募 期 間 平 成 28 年 6 月 20

(3) 下 水 道 接 続 のみとなる 配 管 工 事 (4) 浄 化 槽 設 備 の 工 事 (5) 解 体 工 事 (6) 市 等 の 他 の 補 助 制 度 ( 国 が 実 施 するエコポイント 制 度 を 除 く )を 利 用 する 工 事 (7) 前 各 号 に 掲 げるもののほか 市 長

競 争 参 加 資 格 審 査 等 事 務 取 扱 要 領 ( 抜 粋 ) ( 有 資 格 者 としない 者 ) 第 6 条 契 約 事 務 責 任 者 は 契 約 を 締 結 する 能 力 を 有 しない 者 破 産 者 で 復 権 を 得 ない 者 及 び 暴 力 団 等 の 反 社 会 的 勢

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

2. 前 項 の 規 定 にかかわらず 証 券 会 社 等 又 は 機 構 を 通 じた 届 出 の 対 象 となっていない 事 項 については 当 会 社 の 定 める 書 式 により 株 主 名 簿 管 理 人 宛 に 届 け 出 るものとす る ( 法 人 株 主 等 の 代 表 者 ) 第

( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

提 出 書 類 ア 財 産 形 成 年 金 貯 蓄 の 非 課 税 適 用 確 認 申 告 書 ( 積 立 終 了 から2ヶ 月 以 内 に 提 出 厳 守 ) 記 入 例 参 照 イ 財 産 形 成 年 金 貯 蓄 者 の 退 職 等 申 告 書 記 入 例 参 照 年 金 財 形 提 出 書 類

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宿泊施設トイレ整備推進事業要綱

勉 手 当 ( 期 末 特 別 手 当 を 含 む ) 支 給 定 日 ごとにそれぞれ 積 立 額 を 指 定 し, 次 に 掲 げ る 日 のいずれか 一 つを 選 んで, 継 続 的 に 預 入 等 を 行 うものとする ただし,6 月 期 及 び12 月 期 期 末 勤 勉 手 当 支 給 定

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ア 現 金 を 収 納 したときは 原 則 として 収 納 日 の 翌 日 までに 金 融 機 関 に 払 い 込 んでい るか 収 納 した 現 金 を 長 期 間 金 庫 で 保 管 しているようなことはないか イ 現 金 と 収 入 伝 票 の 金 額 とは 一 致 していることを 確 認 し

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(2) 懲 戒 については 戒 告 は 3 ヵ 月 減 給 は 6 ヵ 月 停 職 は 9 ヵ 月 4 病 気 休 暇 休 職 欠 勤 により 勤 務 しなかった 職 員 が 再 び 勤 務 するに 至 った 場 合 において 他 の 職 員 との 均 衡 上 必 要 があると 認 められるときは

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花 巻 市 条 件 付 一 般 競 争 入 札 について 花 巻 市 では 入 札 における 透 明 性 公 平 性 の 向 上 を 図 り より 一 層 の 競 争 性 を 確 保 するために 条 件 付 一 般 競 争 入 札 を 実 施 します 条 件 付 一 般 競 争 入 札 について 条

年 支 給 開 始 年 齢 図 特 別 支 給 の 老 齢 厚 生 年 ( 給 料 比 例 部 分 ) 昭 和 29 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 特 別 支 給 の 退 職 共 済 年 老 齢 厚 生 年 昭 和 25 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 退 職 共 済 年

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(Microsoft Word - \220\340\226\276\217\221.doc)

Transcription:

公 的 研 究 費 の 使 用 について 2015 年 4 月 公 立 大 学 法 人 青 森 公 立 大 学

は じ め に 公 的 研 究 費 ( 個 人 研 究 費 を 含 む)とは 国 又 は 地 方 公 共 団 体 若 しくは 独 立 行 政 法 人 などの 公 的 機 関 から 特 定 の 研 究 を 遂 行 するために 配 分 される 研 究 活 動 を 進 める 上 で 欠 くことので きない 経 費 です 公 的 研 究 費 の 不 正 防 止 については 文 部 科 学 省 より 研 究 機 関 における 公 的 研 究 費 の 管 理 監 査 のガイドライン( 実 施 基 準 ) ( 平 成 19 年 2 月 15 日 ( 平 成 26 年 2 月 18 日 改 正 )) が 示 されており 本 学 においても 規 程 等 が 整 備 されるなどこれまで 以 上 の 厳 正 な 執 行 管 理 が 求 められるところです 公 的 研 究 費 の 適 正 執 行 については 従 前 から 周 知 徹 底 を 図 って 参 りましたが 今 後 も 適 正 に 研 究 費 を 執 行 してください

目 次 研 究 費 の 執 行 ~こんなときには~ 2 1 執 行 項 目 提 出 様 式 1 旅 費 ア 出 張 の 申 請 について 3 イ 旅 費 の 支 払 日 について 4 ウ 海 外 出 張 について 4 エ 出 張 の 報 告 について 4 オ 関 係 書 類 の 保 管 について 4 カ マイレージポイントについて 5 2 賃 金 謝 金 ア 賃 金 ( 学 生 アルバイト) 5 3 物 品 の 購 入 ア 消 耗 品 5 イ 備 品 6 4 負 担 金 ( 学 会 年 会 費 大 会 参 加 費 等 ) ア 支 出 について 7 イ 立 替 払 について 7 ウ 振 込 手 数 料 について 7 5 通 信 運 搬 費 ア 電 話 料 金 8 イ 切 手 使 用 料 及 び 郵 便 等 の 取 扱 い 8 ウ 宅 配 便 8 6 研 究 協 力 者 等 の 招 聘 ア 国 内 に 在 住 する 研 究 協 力 者 を 招 聘 する 場 合 8 イ 国 外 に 在 住 する 研 究 協 力 者 を 招 聘 する 場 合 9 2 個 人 研 究 計 画 実 績 報 告 について 11 3 参 考 : 研 究 費 執 行 の 流 れ 12 4 出 張 計 画 書 作 成 上 の 注 意 記 入 例 13 5 公 的 研 究 費 の 不 正 使 用 防 止 について 15

1. 旅 費 申 請 手 続 ( 公 的 研 究 費 の 使 用 について p3~) 事 前 にすること 出 張 計 画 書 の 作 成 予 算 執 行 依 頼 システムにより 作 成 ( 学 長 の 承 認 決 裁 ) 重 要 国 内 旅 行 出 発 の 3 週 間 以 上 前 までに 申 請 国 外 旅 行 出 発 の 1 ヶ 月 以 上 前 までに 申 請 注 意 承 認 決 裁 が 終 了 していない 状 態 で 出 発 した 場 合 は 公 務 として 認 められない 事 後 にすること 公 務 旅 行 報 告 書 の 作 成 旅 行 の 完 了 した 日 の 翌 日 から 起 算 して 一 週 間 以 内 ( 期 日 厳 守 ) 2. 賃 金 支 払 手 続 (p5~) 事 前 にすること 予 算 執 行 依 頼 書 ( 賃 金 報 償 費 )の 作 成 予 算 執 行 依 頼 システムにより 作 成 ( 学 部 長 の 承 認 決 裁 後 事 務 局 で 任 用 決 裁 ) 重 要 任 用 開 始 の 2 週 間 以 上 前 までに 申 請 注 意 承 認 決 裁 任 用 決 裁 の 前 に 業 務 を 依 頼 し 働 かせることは 出 来 ない 事 後 にすること 出 勤 簿 の 提 出 毎 月 末 日 締 め 3 日 までに 事 務 局 へ 従 事 者 が 直 接 持 ってくること( 期 日 厳 守 ) 3. 物 品 購 入 手 続 (p5~) 事 前 にすること 物 品 購 入 依 頼 書 の 作 成 予 算 執 行 依 頼 システムにより 作 成 ( 学 部 長 の 承 認 決 裁 ) 注 意 領 収 書 払 い クレジットカード 払 い 等 教 員 が 発 注 して 購 入 することは 出 来 ない 4. 負 担 金 ( 年 会 費 参 加 費 等 ) 支 払 手 続 (p7) 事 前 にすること 負 担 金 依 頼 書 の 作 成 定 例 日 ( 支 払 日 )に 合 わせた 書 類 提 出 日 までに 提 出 ( 学 部 長 の 承 認 決 裁 ) 重 要 学 会 等 の 年 会 費 については 過 年 度 のものは 支 出 できない( 自 己 負 担 は 可 ) 注 意 私 費 による 立 替 払 領 収 書 に 基 づく 支 出 は 出 来 ない ただし 国 際 学 会 等 で 特 別 な 事 情 がある 場 合 は 事 前 の 申 請 により 認 められる 場 合 がある 5. 郵 便 宅 配 便 等 手 続 (p8) 6. 研 究 協 力 者 等 招 聘 手 続 (p8) 事 前 にすること 業 務 依 頼 申 請 書 の 提 出 謝 金 の 金 額 について 理 事 長 が 承 認 決 裁 重 要 用 務 日 の 1 ヶ 月 以 上 前 までに 申 請 2 適 正 な 執 行 を! ルール を 守 り

1. 執 行 項 目 提 出 様 式 1 旅 費 出 張 とは 公 務 遂 行 上 必 要 がある 場 合 に 出 張 命 令 又 は 本 学 以 外 の 学 外 機 関 の 研 究 協 力 者 招 聘 者 に 出 張 依 頼 を 行 うものです ア 出 張 の 申 請 について 研 究 者 本 人 が 出 張 する 場 合 出 張 を 予 定 する 場 合 は 必 ず 事 前 に 予 算 執 行 依 頼 システムにより 出 張 計 画 書 を 作 成 してください 出 張 計 画 書 の 提 出 においては 日 時 場 所 理 由 ( 資 料 収 集 等 につ いては 研 究 内 容 を 明 記 のこと 単 に 資 料 収 集 のため のみでは 不 可 )が 明 記 さ れたものを 添 付 し 大 会 等 の 場 合 は 通 知 文 書 及 びスケジュールがあればそれも 添 付 すること (メールのコピーでも 可 ) 作 成 については 4. 出 張 計 画 書 作 成 上 の 注 意 および 記 入 例 を 参 照 旅 行 先 において 自 宅 や 実 家 等 に 宿 泊 した 場 合 には 旅 費 規 程 及 び 旅 費 規 程 施 行 細 則 の 規 定 に 基 づき 旅 費 の 減 額 等 の 調 整 をすることとしているが このような 事 例 に 該 当 する 場 合 には 公 務 出 張 計 画 書 の 備 考 欄 に 記 載 すること またその 場 合 宿 泊 地 最 寄 駅 も 記 載 すること 研 究 者 本 人 以 外 に 出 張 を 依 頼 する 場 合 出 張 を 依 頼 する 場 合 は 出 張 者 の 欄 に 研 究 協 力 者 招 聘 者 名 を 入 力 してください また 併 せて 業 務 依 頼 申 請 書 ( 様 式 集 11)を 提 出 願 います 役 職 によって 旅 費 の 金 額 が 変 わります 旅 費 は 招 聘 者 の 所 属 機 関 最 寄 駅 か 自 宅 最 寄 駅 のどちらかで 作 成 いたしますので 招 聘 者 が 用 務 日 当 日 どちらからお 越 しになるかお 知 らせ 願 います ( 原 則 事 務 簡 素 化 の 観 点 から E メールにて 旅 行 依 頼 対 象 者 本 人 に 旅 行 依 頼 文 を 通 知 します 必 要 があれば 公 文 書 による 依 頼 文 を 郵 送 します ) 本 学 から 初 めて 支 給 を 受 ける 場 合 すでに 本 学 で 登 録 済 みの 口 座 情 報 に 変 更 がある 場 合 は 債 権 者 情 報 登 録 ( 口 座 振 替 ) 依 頼 書 又 は 債 権 者 情 報 登 録 ( 変 更 ) 届 をご 提 出 下 さい その 他 他 機 関 支 弁 による 旅 行 の 場 合 においても 公 務 旅 行 扱 いとなることから 学 長 宛 の 出 張 依 頼 文 書 等 と 公 務 旅 行 計 画 書 を 提 出 すること 勤 務 地 内 旅 行 ( 青 森 公 立 大 学 の 所 在 する 青 森 市 内 のことをいう )の 場 合 は 勤 務 地 内 旅 行 命 令 簿 に 押 印 すること 公 務 旅 行 計 画 書 の 提 出 は 必 要 ありません なお 勤 務 地 内 は 旅 費 の 支 給 はありません 出 張 の 日 程 用 務 先 等 に 追 加 や 変 更 が 生 じた 場 合 ただちに 事 務 局 総 務 企 画 チーム 担 当 者 へ 連 絡 してください 学 長 学 部 長 地 域 連 携 センター 長 の 承 認 を 受 ける 前 の 出 張 は 無 届 出 張 とみな される 場 合 があります その 際 旅 費 が 支 給 されないだけでなく 労 災 等 の 適 用 外 となることがあります ( 承 認 の 結 果 は 秘 書 室 よりメールで 連 絡 ) 3

イ 旅 費 の 支 払 日 について 旅 費 の 支 払 日 は 本 学 の 定 める 口 座 振 替 定 例 日 ( 定 例 日 は 平 均 して 月 3 日 程 度 あり ます )によることから 旅 費 は 原 則 として 出 発 日 の3 週 間 前 までに 提 出 した 場 合 は 前 日 までに それ 以 降 に 提 出 した 場 合 は 旅 行 期 間 が 終 了 した 後 に 支 給 するものとし ます 国 外 出 張 等 で 概 算 払 を 希 望 される 場 合 は 出 張 日 の1カ 月 前 までに 必 要 書 類 を 提 出 してください ウ 海 外 出 張 について 海 外 出 張 を 希 望 する 場 合 は 出 張 計 画 書 の 他 事 前 又 は 事 後 に 以 下 の 書 類 が 必 要 となり ます 提 出 書 類 日 程 表 フライトスケジュール 搭 乗 する 便 情 報 が 記 載 されているもの 領 収 書 で 確 認 できる 場 合 は 不 要 航 空 運 賃 見 積 書 又 は 請 求 書 航 空 チケット 代 金 燃 油 サーチャージ 航 空 保 険 料 国 内 空 港 使 用 料 各 国 空 港 諸 税 の 内 訳 金 額 が 分 かるもの 領 収 書 で 確 認 できる 場 合 は 不 要 領 収 書 開 催 通 知 ( 学 会 等 参 加 の 場 合 ) 往 復 の 航 空 券 半 券 ( 原 本 ) 紛 失 の 場 合 には 搭 乗 証 明 書 エ 出 張 の 報 告 について 研 究 者 本 人 の 場 合 公 務 旅 行 終 了 後 は 速 やかに 公 務 旅 行 報 告 書 を 事 務 局 に 提 出 すること ( 公 務 旅 行 報 告 書 は 公 務 旅 行 命 令 の 復 命 書 に 該 当 するものです ) 旅 費 規 程 及 び 旅 費 規 程 施 行 細 則 の 規 定 に 基 づき 旅 行 の 完 了 した 日 の 翌 日 から 起 算 して 1 週 間 以 内 に 精 算 することとしています なお これについては 監 査 の 都 度 期 限 内 に 精 算 されていない 事 例 が 多 いとの 指 摘 を 受 けていることから 期 限 内 の 提 出 を 厳 守 する こと また 公 務 旅 行 報 告 書 の 内 容 についても 深 度 にバラつきがあるとの 指 摘 を 受 けている ことから 報 告 書 の 内 容 については 詳 細 ( 日 時 場 所 用 務 内 容 等 )を 記 載 すること 航 空 機 を 利 用 した 場 合 は 現 に 利 用 した 航 空 機 の 搭 乗 券 の 半 券 のほか 航 空 会 社 又 は 旅 行 会 社 等 が 発 行 した 現 に 支 払 った 旅 客 運 賃 の 額 を 証 明 する 領 収 書 を 添 付 すること ( 半 券 を 紛 失 した 場 合 は 搭 乗 証 明 書 でも 可 )なお 領 収 書 等 が 得 られない 場 合 には 原 則 として 航 空 賃 の 支 給 はできません 学 外 の 研 究 協 力 者 招 聘 者 等 の 場 合 公 務 旅 行 終 了 後 旅 費 内 訳 に 押 印 の 上 研 究 協 力 報 告 書 を 事 務 局 に 提 出 して 頂 きます オ 関 係 書 類 の 保 管 について 青 森 公 立 大 学 内 部 監 査 規 程 に 基 づき 2015 年 度 より 内 部 監 査 を 実 施 します 内 部 監 査 では 旅 費 の 事 実 確 認 等 を 行 うため 宿 泊 施 設 や 新 幹 線 の 領 収 書 等 の 提 出 を 求 めること 4

がございます つきましては 出 張 の 際 は 必 ず 領 収 書 半 券 等 を 受 領 し 翌 年 度 の 監 査 まで 各 自 で 保 管 してください カ マイレージポイントについて 私 的 利 用 を 目 的 とした マイレージポイント の 取 得 は 自 粛 してください 2 賃 金 ア 賃 金 ( 学 生 アルバイト) 研 究 上 学 生 アルバイトが 必 要 になった 場 合 は 任 用 の 手 続 きに 時 間 を 要 することから 任 用 したい 日 の2 週 間 前 までに 予 算 執 行 依 頼 システムにより 予 算 執 行 依 頼 書 ( 賃 金 報 償 費 ) を 入 力 してください ただし 予 算 執 行 依 頼 システムに 登 録 されていない 学 生 に ついては 事 前 に 登 録 が 必 要 です 債 権 者 情 報 登 録 ( 口 座 振 替 依 頼 ) 書 を 任 用 する 学 生 に 記 入 させ 補 助 員 に 提 出 してください 入 力 に 誤 りがないようにするため 名 義 及 び 口 座 番 号 がわかるページの 写 しを 添 付 してください 登 録 ができしだいご 連 絡 いたしますの で 予 算 執 行 依 頼 書 ( 賃 金 報 償 費 ) を 入 力 してください 毎 月 学 生 ごとに 学 生 アルバイト 出 勤 簿 を 作 成 し 勤 務 終 了 後 に 担 当 教 員 が 確 認 し 押 印 してください なお 労 働 基 準 法 により 労 働 時 間 が 1 日 6 時 間 を 超 える 場 合 は 45 分 1 日 8 時 間 を 超 える 場 合 は 1 時 間 の それぞれ 休 憩 時 間 を 設 けてください 学 生 アルバイト 出 勤 簿 は 毎 月 末 日 で 締 め 翌 月 3 日 ( 土 日 及 び 祝 日 の 時 は 前 日 ) ま でに 従 事 者 が 学 生 証 を 持 って 直 接 事 務 局 に 提 出 してください 厳 守 賃 金 は 翌 月 の 21 日 ( 土 日 及 び 祝 日 の 時 は 前 日 )に 振 り 込 まれます 任 用 は 事 務 局 で 行 い 任 用 通 知 書 を 作 成 します 任 用 開 始 日 や すでに 業 務 を 行 ってしま ってから 申 請 するケースが 見 受 けられますが 今 後 事 後 の 任 用 は 一 切 認 めません 3 物 品 の 購 入 ア 消 耗 品 消 耗 品 とは 比 較 的 短 期 間 または 一 度 の 使 用 によって 消 費 されるもの あるいは 棄 損 しやす いもの 長 期 間 の 使 用 に 耐 えられないものをいい 単 品 で10 万 円 未 満 のものです ただし デジカメ PC 等 の 換 金 性 の 高 い 消 耗 品 については 高 額 消 耗 品 として 事 務 局 で 備 品 と 同 様 に 管 理 します 使 途 の 対 象 となるもの 文 房 具 PC 関 連 用 具 トナーなど いずれも 研 究 の 遂 行 に 必 要 とされるもの 執 行 前 の 手 順 および 提 出 書 類 1. 予 算 執 行 依 頼 システムより 物 品 購 入 依 頼 書 を 作 成 2. 学 部 長 の 承 認 後 補 助 員 が 見 積 り 依 頼 と 発 注 を 行 う 3. 納 品 された 物 品 は 補 助 員 が 受 け 取 り 総 務 企 画 チーム 担 当 者 が 検 品 し 教 員 へ 配 付 5

なお コピー 用 紙 の 購 入 については 備 品 消 耗 品 発 注 票 に 記 入 し 補 助 員 に 提 出 すること 依 頼 時 期 購 入 するものは なるべく 一 月 ごとにまとめて 依 頼 すること 最 終 依 頼 は 当 該 年 度 の2 月 末 日 締 め 切 り それ 以 降 の 依 頼 は 一 切 認 めない 当 該 年 度 の3 月 10 日 までに 納 品 になること ( 外 部 資 金 は 別 に 定 める ) その 他 研 究 用 コピーについては ゼロックスカードを 利 用 すること ゼロックスカードの 利 用 については あらかじめ ゼロックスカード 利 用 登 録 書 ( 研 究 費 様 式 6 号 ) を 補 助 員 に 提 出 すること カードの 紛 失 破 損 は 速 やかに 補 助 員 へ 報 告 すること 高 速 複 写 機 (ヌベラ)を 用 いて 資 料 等 をテープで 製 本 をする 時 テープバインダー が 必 要 になりますが テープバインダー は 研 究 費 からの 支 出 になります 詳 しくは 補 助 員 まで 参 考 A4 サイズで 1 冊 15~125 ページの 製 本 が 可 能 イ 備 品 備 品 とは 物 品 を 通 常 の 状 態 で 反 復 して 使 用 した 場 合 において 比 較 的 長 期 的 ( 概 ね1 年 以 上 )の 使 用 に 耐 えられるものをいい 単 品 で 10 万 円 以 上 のものです 使 途 の 対 象 となるもの パソコン プロジェクターなど いずれも 研 究 の 遂 行 に 必 要 とされるもの 執 行 前 の 手 順 および 提 出 書 類 1. 予 算 執 行 依 頼 システムにより 物 品 購 入 依 頼 書 を 作 成 2. 学 部 長 の 承 認 後 補 助 員 が 見 積 り 依 頼 と 発 注 を 行 う 3. 納 品 された 物 品 は 補 助 員 が 受 け 取 り 総 務 企 画 チーム 担 当 者 が 検 品 し 教 員 へ 配 付 依 頼 時 期 購 入 するものは なるべく 一 月 ごとにまとめて 依 頼 すること 最 終 依 頼 は 当 該 年 度 の2 月 末 日 締 め 切 り それ 以 降 の 依 頼 は 一 切 認 めない 当 該 年 度 の3 月 10 日 までに 納 品 になること 備 品 及 び 高 額 消 耗 品 の 取 り 扱 いについて 備 品 管 理 について 備 品 を 購 入 した 後 に 備 品 登 録 番 号 シール 等 を 配 付 するので 購 入 した 備 品 又 は 高 額 消 耗 品 に 貼 ること 備 品 においては 本 学 所 有 の 備 品 になるため 外 部 への 持 ち 出 しは 原 則 禁 止 とする 処 分 及 び 転 出 について 備 品 が 不 要 となったとき( 故 障 破 損 老 朽 化 等 その 備 品 が 使 用 できないとき)は 固 定 資 産 関 係 の 事 務 処 理 が 必 要 なため 補 助 員 へ 連 絡 してください 科 学 研 究 費 により 購 入 したものについては 備 品 ( 科 学 研 究 費 補 助 金 ) 継 続 使 用 申 請 書 6

を 提 出 のうえ 転 出 先 において 使 用 することができます 4 負 担 金 ( 学 会 年 会 費 大 会 参 加 費 等 ) ア 支 出 について 支 出 は 現 年 度 のものに 限 ります 過 年 度 のものは 公 費 から 支 出 できません 負 担 金 依 頼 書 に 漏 れなく 記 入 し 補 助 員 へ 提 出 してください 請 求 書 または 通 知 文 を 必 ず 添 付 してください 支 払 期 限 のあるものについては 少 なくとも 支 払 期 限 の2 週 間 前 までに 提 出 してく ださい 期 限 が 過 ぎている 場 合 は 各 自 で 学 会 等 に 確 認 のうえ 提 出 してください 大 会 等 の 昼 食 代 や 懇 親 会 費 等 は 公 費 から 支 出 できませんが その 分 を 参 加 費 と 合 わせて 納 付 書 で 振 り 込 むことは 可 能 です その 際 は 自 己 負 担 分 を 添 えて 提 出 してく ださい 過 年 度 の 年 会 費 を 支 払 う 場 合 も 同 様 とします 大 会 参 加 等 の 参 加 費 振 込 は 旅 費 の 支 出 も 伴 うので 出 張 計 画 書 も 併 せて 提 出 す ることが 望 ましいです イ 立 替 払 について 私 費 による 立 替 払 の 制 度 は 認 められていませんので 領 収 書 に 基 づく 支 出 は 一 切 いた しません ただし 国 際 学 会 負 担 金 等 で 支 払 方 法 がクレジットカードの 指 定 があるな どの 特 別 な 事 情 がある 場 合 は 事 前 に 立 替 払 の 承 認 をした 場 合 に 限 り 認 められることが ありますので 事 前 に 申 し 出 てください ウ 振 込 手 数 料 について 銀 行 振 込 および 郵 便 振 込 に 係 る 手 数 料 は 次 のとおりです 手 数 料 も 研 究 費 から 支 出 されます 銀 行 振 込 3 万 円 未 満 3 万 円 以 上 同 一 店 内 あて 108 円 324 円 本 支 店 あて 324 円 540 円 他 行 あて 電 信 扱 い 648 円 864 円 他 行 あて 文 書 扱 い 648 円 864 円 お 受 取 人 の 口 座 がある 店 舗 の 窓 口 ATM からの 振 込 郵 便 振 込 5 万 円 未 満 5 万 円 以 上 130 円 340 円 7

5 通 信 運 搬 費 ア 電 話 料 金 研 究 室 での 電 話 料 金 は 毎 月 個 人 研 究 費 より 支 出 します イ 切 手 使 用 料 及 び 郵 便 等 の 取 り 扱 い 郵 便 物 は 補 助 員 の 手 元 に 毎 朝 9 時 までに 届 いていれば その 日 の 投 函 となります 事 務 局 で 取 りまとめて 出 しているため 時 間 が 過 ぎて 提 出 された 分 については 翌 日 扱 い となります 切 手 やハガキを 使 用 する 場 合 は 補 助 員 まで 申 し 出 てください なお 利 用 数 が 少 量 の 場 合 は 売 店 でも 販 売 しておりますので ご 利 用 ください ウ 宅 配 便 佐 川 急 便 クロネコヤマトを 利 用 できます 宅 配 便 使 用 簿 と 補 助 員 室 に 備 え 付 けの 専 用 の 伝 票 の 両 方 を 記 入 し 補 助 員 に 提 出 してく ださい 送 付 票 には 依 頼 人 ( 教 員 名 ) 及 び 受 取 人 荷 物 の 内 容 を 明 確 に 記 入 し 万 が 一 連 絡 が 必 要 になった 場 合 にも 対 応 できるようにしてください 私 用 と 思 われる 場 合 は 発 送 に 応 じられません 大 学 への 着 払 いでの 荷 物 の 送 付 は 事 前 に 補 助 員 等 に 連 絡 があった 場 合 のみ 事 務 局 で 受 け 取 ります その 際 あらかじめ 送 料 を 補 助 員 に 預 けるようお 願 いします 連 絡 がなく 届 い た 荷 物 については 受 け 取 れない 場 合 があります 6 研 究 協 力 者 等 の 招 聘 ア 国 内 に 在 住 する 研 究 協 力 者 を 招 聘 する 場 合 招 聘 旅 費 の 支 払 旅 費 の 支 払 のため 下 記 の 事 項 を 期 日 までに 事 務 局 へ 提 出 してください < 開 催 1 カ 月 前 までに 提 出 するもの> 1 業 務 依 頼 申 請 書 2 用 務 概 要 開 催 日 時 場 所 がわかる 資 料 ( 研 究 会 プログラム 等 ) < 開 催 3 週 間 前 までに 提 出 するもの> 3( 航 空 機 を 利 用 する 場 合 ) 航 空 券 購 入 にかかる 見 積 書 < 用 務 終 了 後 に 提 出 するもの> 4 押 印 済 みの 旅 費 内 訳 5 研 究 協 力 報 告 書 5( 航 空 機 を 利 用 した 場 合 ) 半 券 および 領 収 書 謝 金 の 支 払 謝 金 の 支 払 のため 下 記 の 事 項 を 期 日 までに 事 務 局 へ 提 出 してください < 開 催 1 カ 月 前 までに 提 出 するもの> 1 業 務 依 頼 申 請 書 2 用 務 概 要 開 催 日 時 場 所 がわかる 資 料 ( 研 究 会 プログラム 等 ) 8

< 用 務 終 了 後 に 提 出 するもの> 3( 講 演 の 場 合 ) 研 究 協 力 報 告 書 4(3 以 外 の 場 合 ) 業 務 内 容 報 告 書 ただし 1~4は 旅 費 支 払 いのために 提 出 している 場 合 不 要 単 価 について 謝 金 の 単 価 は 公 立 大 学 法 人 青 森 公 立 大 学 外 部 招 へい 者 の 謝 金 等 に 関 する 規 程 に 定 められて います < 例 > 講 演 講 義 等 の 場 合 教 授 クラス:6,500 円 /h 准 教 授 クラス:5,000 円 /h 講 師 クラス:2,500 円 /h 詳 細 は 総 務 企 画 チーム 担 当 者 に 確 認 してください 源 泉 徴 収 について 所 得 税 法 第 204 条 に 該 当 する 場 合 源 泉 徴 収 税 10.21%を 差 し 引 いた 額 を 支 払 います イ 国 外 に 在 住 する 研 究 協 力 者 を 招 聘 する 場 合 招 聘 旅 費 の 支 払 旅 費 の 支 払 のため 下 記 の 事 項 を 期 日 までに 事 務 局 へ 提 出 してください < 開 催 2カ 月 前 までに 提 出 するもの> 1 業 務 依 頼 申 請 書 2 用 務 概 要 開 催 日 時 場 所 がわかる 資 料 ( 研 究 会 プログラム 等 ) < 開 催 3 週 間 前 までに 提 出 するもの> 3 航 空 券 購 入 にかかる 領 収 書 または 見 積 書 フライトスケジュールの 確 認 が 可 能 なもの 4 滞 在 スケジュール < 帰 国 後 1 週 間 以 内 > 5 航 空 券 購 入 にかかる 領 収 書 ( 事 前 に 提 出 している 場 合 は 不 要 ) 6 航 空 券 半 券 謝 金 の 支 払 国 内 招 聘 者 と 同 様 の 扱 いとなりますので そちらをご 参 照 ください 単 価 についても 同 様 源 泉 徴 収 について 渡 航 の 目 的 が 研 究 会 出 席 等 である 場 合 には 報 酬 の 有 無 に 関 わらず 旅 費 及 び 報 酬 に 20.42% の 所 得 税 がかかりますが 旅 費 については 実 費 負 担 分 を 補 償 するため 所 得 税 分 を 上 乗 せして 支 給 するものとし 報 酬 については 20.42%の 所 得 税 を 差 し 引 いた 額 を 支 給 します なお 招 聘 者 本 人 には 報 酬 について 源 泉 徴 収 される 旨 を 事 前 に 通 知 承 諾 いただき その ことについて 担 当 教 員 より 事 務 局 へ 報 告 してください ただし 租 税 条 約 が 適 用 になる 場 合 は 所 定 の 手 続 きにより 源 泉 徴 収 が 不 要 になるため 業 務 依 頼 申 請 書 提 出 時 に 事 務 局 へ 相 談 し てください 9

査 証 (ビザ) 取 得 のための 書 類 手 配 ビザ 取 得 が 必 要 な 場 合 来 日 1 カ 月 前 までに 必 要 書 類 を 研 究 者 に 送 付 し 自 国 でのビザ 申 請 を 促 してください 租 税 条 約 の 手 続 き 租 税 条 約 が 適 用 になる 場 合 租 税 条 約 の 届 出 書 ならびにその 他 必 要 書 類 を 青 森 税 務 署 に 提 出 しなければなりません そのために 必 要 書 類 を 事 前 に 準 備 し 招 聘 者 本 人 のサインをもらったあと 支 払 日 前 日 まで に 事 務 局 へ 提 出 してください 支 払 について 外 国 在 住 の 研 究 者 を 招 聘 する 場 合 現 金 での 支 払 いになるため 青 森 公 立 大 学 に 来 学 し 現 金 の 受 け 渡 しを 行 います 日 時 については 事 前 に 事 務 局 と 協 議 し 決 定 します 10

2. 個 人 研 究 計 画 実 績 報 告 について 毎 年 事 務 局 が 指 定 する 提 出 期 限 までに 当 該 年 度 の 個 人 研 究 計 画 書 ( 様 式 Ⅰ 号 ) 学 会 等 旅 費 支 出 計 画 書 ( 様 式 Ⅱ 号 ) 個 人 研 究 実 績 報 告 書 ( 様 式 Ⅲ 号 )をそれぞれ 事 務 局 へ 提 出 すること 個 人 研 究 費 は 計 画 的 に 予 算 内 で 執 行 すること 個 人 研 究 計 画 書 ( 様 式 Ⅰ 号 ) 研 究 課 題 と 研 究 計 画 方 法 については できるだけ 詳 しく 記 入 すること 学 会 等 旅 費 支 出 計 画 書 ( 様 式 Ⅱ 号 ) 学 会 研 究 会 への 出 席 旅 費 として 個 人 研 究 費 とは 別 に14 万 円 までとする 出 席 する 学 会 研 究 会 及 び 大 会 名 を 記 入 し 提 出 すること 提 出 されていない 学 会 等 の 出 席 に 係 る 旅 費 は 個 人 研 究 費 から 支 出 することとする 個 人 研 究 実 績 報 告 書 ( 様 式 Ⅲ 号 ) 前 年 度 の 研 究 実 績 について 出 来 るだけ 詳 しく 記 入 すること 11

3. 参 考 : 研 究 費 執 行 の 流 れ < 予 算 執 行 依 頼 システム 入 力 各 種 申 請 書 記 入 > 出 張 計 画 書 予 算 執 行 依 頼 書 物 品 購 入 依 頼 書 負 担 金 依 頼 書 ( 賃 金 報 償 費 ) 補 助 員 へ 提 出 重 要 学 長 学 部 長 又 はセンター 長 の 承 認 補 助 員 が 業 者 へ 見 積 依 頼 出 張 補 助 員 が 発 注 データ 入 力 ( 研 究 費 差 引 簿 への 仮 入 力 ) 総 務 企 画 チームへ 提 出 総 務 企 画 チームが 各 種 書 類 ( 支 出 )を 作 成 旅 費 内 訳 に 教 員 の 押 印 が 必 要 です 任 用 の 決 裁 教 員 から 出 勤 簿 の 提 出 納 品 確 認 ( 検 査 確 認 ) ( 総 務 企 画 T) 納 品 確 認 後 引 渡 し 財 務 管 理 チーム 審 査 財 務 管 理 チーム 支 出 銀 行 口 座 振 込 ( 負 担 金 は 郵 便 振 替 の 場 合 あり) 公 務 旅 行 報 告 書 航 空 機 利 用 の 場 合 は 領 収 書 半 券 を 添 付 概 算 払 いの 場 合 総 務 企 画 チームが 精 算 票 を 作 成 精 算 票 に 教 員 の 押 印 が 必 要 です 各 個 人 リストへの 入 力 ( 金 額 確 認 ) 登 録 データ 追 加 12

4. 出 張 計 画 書 作 成 上 の 注 意 記 入 例 < 作 成 上 の 注 意 > 1. 用 務 内 容 用 務 内 容 は 旅 行 期 間 中 に 行 う 全 ての 用 務 を 記 載 してください 資 料 収 集 や 情 報 収 集 について は あわせて 研 究 内 容 も 記 載 してください 用 務 内 容 が 多 数 あり 記 載 が 困 難 な 場 合 別 紙 にて 詳 細 を 記 載 して 提 出 してください 必 要 に 応 じて 行 程 表 ( 別 紙 1)をご 利 用 ください 2. 用 務 先 用 務 先 は 1. 用 務 内 容 で 記 載 した 全 ての 用 務 に 対 し 用 務 先 の 名 称 または 住 所 を 記 載 してく ださい 3. 用 務 日 程 用 務 日 程 は 1. 用 務 内 容 で 記 載 した 全 ての 用 務 に 対 し 用 務 日 および 開 始 予 定 時 刻 終 了 予 定 時 刻 を 記 載 してください なお 原 則 として 青 森 7:00 発 青 森 22:00 着 が 可 能 な 出 張 については それぞれ 前 泊 後 泊 がつきません その 点 を 考 慮 し 用 務 日 程 を 決 定 してください ( 家 族 宅 に 宿 泊 する 場 合 も 同 様 の 考 え 方 となります ) 4. 出 発 地 到 着 地 出 発 地 および 到 着 地 ( 目 的 地 )の 市 町 村 名 を 記 入 してください また 行 政 区 域 を 越 えて 移 動 する 場 合 旅 費 の 支 出 対 象 となるため 必 ず 記 載 してください ただし 東 京 23 区 内 の 移 動 は その 限 りではありません 5. 利 用 交 通 機 関 利 用 する 交 通 機 関 を 選 択 してください 本 学 では 原 則 として 移 動 は 鉄 道 によるものとしてい ます しかしながら 鉄 道 よりもその 他 の 移 動 費 が 安 価 である 場 合 や 時 間 的 余 裕 がない 等 の 特 別 な 理 由 がある 場 合 そのほかの 交 通 機 関 を 利 用 して 出 張 することが 可 能 です なお その 他 を 選 択 した 場 合 には 備 考 欄 へ 利 用 する 交 通 機 関 について 明 記 してくださ い また 航 空 機 を 選 択 した 場 合 は あわせて 航 空 券 等 購 入 方 法 確 認 票 をご 提 出 ください 6. 備 考 緊 急 時 に 連 絡 をとることができる 連 絡 先 を 必 ず 記 載 してください 家 族 宅 に 宿 泊 する 場 合 家 族 宅 に 宿 泊 する 旨 と 最 寄 駅 を 記 載 してください その 他 旅 費 の 調 整 が 必 要 な 事 項 等 必 要 に 応 じてご 記 載 ください 7.その 他 金 額 は 事 務 局 で 再 度 計 算 し 修 正 するため 大 まかなもので 構 いません 日 当 等 についても こちらで 必 要 日 数 分 を 計 算 し 追 加 するため 入 力 は 不 要 です その 他 不 明 点 等 ございましたら 随 時 総 務 企 画 チーム 担 当 ( 齋 藤 内 線 207)へご 相 談 くだ さい 13

記 入 例 年 度 平 成 27 年 度 出 張 計 画 書 決 裁 欄 依 頼 書 番 号 起 案 日 起 案 者 所 属 起 案 者 決 裁 日 00000001 H27.04.01 学 部 青 森 公 子 用 務 内 容 1 学 会 参 加 2 に 関 する 情 報 収 集 用 務 先 1 東 北 大 学 2 石 巻 市 役 所 用 務 日 程 14 月 1 日 9:00~4 月 2 日 14:00 24 月 2 日 15:00~19:00 旅 費 負 担 1: 本 法 人 講 義 に 関 する 措 置 2: 講 義 日 以 外 支 払 区 分 出 張 計 画 概 算 払 出 張 者 : 青 森 公 子 1 泊 2 日 年 月 日 出 発 地 到 着 地 利 用 交 通 機 関 No. 予 算 科 目 フ ロシ ェクト 目 的 金 額 H27.04.01 青 森 市 仙 台 市 01 20000000: 青 森 公 子 20000: 青 森 公 子 研 究 用 15,000 円 H27.04.02 仙 台 市 石 巻 市 02 20000000: 青 森 公 子 20000: 青 森 公 子 研 究 用 1,000 円 H27.04.02 石 巻 市 青 森 市 03 20000000: 青 森 公 子 20000: 青 森 公 子 研 究 用 15,000 円 合 計 金 額 31,000 円 備 考 4 月 1 日 は 家 族 宅 ( 最 寄 駅 : 仙 台 駅 )に 宿 泊 するため 宿 泊 料 は 不 要 14

5. 公 的 研 究 費 の 不 正 使 用 防 止 について 文 部 科 学 省 による 研 究 機 関 における 公 的 研 究 費 の 管 理 監 査 のガイドライン( 実 施 基 準 ) ( 平 成 19 年 2 月 15 日 ( 平 成 26 年 2 月 18 日 改 正 ))を 受 け 本 学 でも 公 的 研 究 費 の 不 正 使 用 防 止 に 向 け 体 制 等 を 整 備 いたしました これを 踏 まえ これまで 以 上 に 適 正 な 執 行 をお 願 いたし ます ア 責 任 体 系 および 不 正 使 用 防 止 のための 実 施 体 制 最 高 管 理 責 任 者 : 理 事 長 最 高 管 理 責 任 者 は 公 的 研 究 費 の 運 営 及 び 管 理 について 最 終 責 任 を 負 う 統 括 管 理 責 任 者 : 学 長 統 括 管 理 責 任 者 は 最 高 管 理 責 任 者 を 補 佐 し 公 的 研 究 費 の 運 営 管 理 について 機 関 全 体 を 統 括 する 実 質 的 な 責 任 と 権 限 を 持 つ コンプライアンス 推 進 責 任 者 : 学 部 長 コンプライアンス 責 任 者 は 統 括 責 任 者 の 指 示 のもと 以 下 の 事 項 を 行 う (1) 学 内 における 対 策 を 実 施 し 実 施 状 況 を 確 認 するとともに 実 施 状 況 を 統 括 管 理 責 任 者 に 報 告 (2) 不 正 防 止 を 図 るため 学 内 の 公 的 研 究 費 の 運 営 管 理 に 関 わる 全 ての 構 成 員 に 対 し コンプライアンス 教 育 を 実 施 し 受 講 状 況 を 管 理 監 査 実 施 体 制 最 高 管 理 責 任 者 モニタリング 監 査 必 要 な 措 置 状 況 報 告 連 携 統 括 管 理 責 任 者 不 正 防 止 対 策 室 必 要 な 措 置 状 況 報 告 不 正 防 止 計 画 の 策 定 不 正 防 止 に 関 する 啓 発 研 修 会 開 催 浸 透 度 調 査 等 コンプライアンス 推 進 責 任 者 相 談 事 例 の 報 告 等 相 談 相 談 窓 口 ( 総 務 企 画 チーム) 研 究 者 回 答 15

イ 不 正 使 用 とは 不 正 使 用 について 研 究 費 の 不 正 な 使 用 等 に 係 る 事 例 は 大 きく 分 けて 旅 費 謝 金 物 品 購 入 の 架 空 請 求 によるも のがあります 詳 細 は 以 下 のとおりです 1. 旅 費 関 係 カラ 出 張 や 水 増 し 出 張 によって 不 当 に 旅 費 を 請 求 し 差 額 等 を 不 正 に 取 得 するもの 旅 費 関 係 の 主 な 不 正 とは 1カラ 出 張 出 張 したが 用 務 先 には 行 っていない または 一 部 用 務 を 取 りやめたにも 拘 わらず 用 務 先 に 行 ったこととして 精 算 せずに 旅 費 を 受 給 すること 2 水 増 し 請 求 格 安 航 空 券 を 購 入 したにも 拘 わらず 旅 行 業 者 に 正 規 料 金 または 水 増 しした 航 空 券 の 領 収 書 と 見 積 書 を 発 行 させ 旅 行 の 実 態 とは 異 なる 旅 費 を 請 求 すること 3 二 重 請 求 他 機 関 から 旅 費 の 支 給 を 受 けたにも 拘 わらず 同 じ 旅 行 の 旅 費 を 請 求 し 二 重 に 旅 費 を 受 給 すること 等 事 例 紹 介 申 請 した 行 程 とは 異 なる 方 法 で 旅 行 し 実 際 に 要 した 金 額 以 上 の 経 費 を 受 領 した 鉄 道 分 の 旅 費 で 申 請 ( 実 際 は) 私 有 車 で 旅 行 大 学 支 払 研 究 者 差 額 を 取 得 当 該 協 力 者 の 宿 泊 費 に 充 てた 申 請 内 容 と 異 なる 旅 行 をし 実 際 に 要 した 金 額 以 上 の 経 費 を 受 領 してはいけません 2. 謝 金 関 係 出 勤 簿 や 報 告 書 をねつ 造 改 ざんすること 等 によって 雇 用 者 謝 金 のカラ 謝 金 や 水 増 し 請 求 を 行 い 実 態 とは 異 なる 謝 金 を 研 究 機 関 から 受 領 するもの 謝 金 関 係 の 主 な 不 正 とは 1カラ 謝 金 勤 務 実 態 がないにも 関 わらず 研 究 協 力 者 等 の 出 勤 簿 に 勤 務 したこととして 記 入 し 請 求 すること 2 水 増 し 請 求 研 究 協 力 者 等 に 支 払 う 謝 金 の 勤 務 時 間 数 を 実 際 より 多 い 勤 務 時 間 で 出 勤 簿 に 記 入 して 請 求 すること 等 16

事 例 紹 介 研 究 協 力 者 に 支 払 う 給 与 について 実 際 より 多 い 作 業 時 間 を 出 勤 簿 に 記 入 して 請 求 した 虚 偽 の 出 勤 簿 作 成 を 指 示 研 究 協 力 者 研 究 者 請 求 支 払 回 収 プール 大 学 当 該 協 力 者 の 学 会 参 加 費 に 充 てた 私 的 流 用 の 有 無 に 関 わらず 一 律 に 不 正 として 取 り 扱 われます 3. 物 品 購 入 関 係 業 者 との 架 空 取 引 等 により 大 学 から 支 払 われた 金 額 を 別 の 用 途 に 流 用 したりするもの 物 品 購 入 関 係 の 主 な 不 正 とは 1 架 空 請 求 架 空 の 会 計 書 類 ( 納 品 書 や 請 求 書 等 )を 取 引 業 者 に 作 成 させて 研 究 費 を 大 学 から 取 引 業 者 に 支 払 わせ 後 日 必 要 な 物 品 等 の 購 入 時 まで 取 引 業 者 に 管 理 させること 2 品 名 替 え 研 究 費 の 支 出 対 象 とならない 物 品 を 購 入 するため 取 引 業 者 に 研 究 費 で 購 入 可 能 な 消 耗 品 等 実 際 の 取 引 とは 異 なる 虚 偽 の 会 計 書 類 を 作 成 させること 3 換 金 研 究 費 で 購 入 した 高 額 消 耗 品 (PC デジカメ) 等 を 換 金 し それにより 得 た 金 銭 を 別 の 用 途 に 使 用 すること 等 17