第 004 号 NPO 法 人 茨 城 防 災 士 ネトワだより 発 行 日 平 成 24 年 12 月 吉 日 発 行 元 特 定 非 営 利 活 動 法 人 茨 城 防 災 士 ネトワ 発 行 者 理 西 村 正 夫 責 任 者 機 関 紙 委 員 高 橋 茂 1. 南 西 エリア DIG 研 修 会 報 告 去 10 月 14 日 南 西 エリア 主 催 よ DIG 研 修 会 が 小 貝 川 堤 防 脇 の 南 総 合 防 災 センタお 実 施 された 研 修 は 南 西 エリアの 会 員 の 他 近 傍 の 会 員 も 数 名 参 加 し 総 勢 21 名 大 盛 況 であった DIG の 研 修 概 要 は 昭 和 25 年 8 月 当 相 次 で 来 襲 した2の 台 風 より 小 貝 川 が 決 壊 したため 被 災 した 取 手 町 及 び 藤 代 町 ( 現 在 の 取 手 市 )おけ 大 規 模 水 害 を 想 定 し 現 在 の 同 一 場 所 おけ 被 災 状 況 を 推 測 しその 結 果 対 し 議 論 並 び 検 討 を 行 うった 内 容 であった 今 回 の 研 修 で 小 貝 川 護 岸 の 決 壊 は 小 貝 川 単 独 のものでは 無 く 利 根 川 の 合 流 場 所 近 くで 且 利 根 川 の 川 幅 の 狭 場 所 ( 利 根 町 栄 橋 付 近 )で 起 きたこや 隣 接 龍 ヶ 崎 市 の 地 形 の 関 係 で 決 壊 し た 時 の 被 災 状 況 が 変 わ 等 くかの 特 徴 があこがわかった これらのこを 踏 まえ 今 後 の 非 難 方 法 討 論 が 行 われた 現 在 の 地 図 グルプ 古 地 図 グルプ 熱 心 行 われた DIG 研 修 風 景 なお 終 了 後 は 南 西 エリアの 意 見 交 換 会 も 合 わせ 実 施 された 以 下 意 見 交 換 会 で 出 された 意 見 要 望 報 告 しま 主 な 意 見 しは もっ 会 員 相 互 の 情 報 の 共 有 化 が 必 要 本 部 ホムペジへの 掲 載 方 法 の 検 討 会 員 活 動 お 一 部 の 人 負 担 が かからぬよう 配 慮 が 必 要 等 建 設 的 な 意 見 要 望 が 活 発 出 された 今 後 の 会 運 営 反 映 させた 意 見 交 換 会 参 加 者 全 員 の 記 念 撮 影 (1/5) ( 写 真 提 供 : 神 郡 正 光 氏 )
なお 参 加 者 は 以 下 のおり ( 敬 称 略 順 不 同 ) 根 岸 毅 神 郡 正 光 永 倉 喜 代 猪 塚 光 彦 坂 正 巳 渡 邉 健 一 澤 邉 薫 鳥 越 俊 輔 藤 井 仁 高 橋 義 一 安 東 正 好 石 井 功 中 村 義 則 田 中 寿 谷 川 正 斉 藤 友 孝 川 村 玲 子 中 村 隆 野 村 彰 西 村 正 夫 高 橋 茂 2.ばらき 防 災 大 学 おけ DIG 研 修 会 指 導 報 告 平 成 24 年 度 ばらき 防 災 大 学 は9 月 1 日 から 開 講 され これまで3 回 の 研 修 が 行 われきた 第 4 回 の 研 修 おは 過 去 の 防 災 大 学 は 無 かったDIG(Disaster Imagination Game: 災 害 図 上 訓 練 ) 研 修 が 加 わった これは 東 日 本 大 震 災 を 踏 まえ より 実 情 近 研 修 内 容 を 試 みよう 茨 城 しの 姿 勢 思 われ 本 DIGの 推 進 当 たっは 当 ネトワ 講 師 の 依 頼 があったので これまで 研 修 実 績 のあ 南 西 エリアの 会 員 を 中 心 し 計 画 から 材 料 手 配 の 前 打 合 せ 本 番 での 指 導 までべ 遂 行 しただた 研 修 は11 月 4 日 小 美 玉 市 美 野 里 公 民 館 お 防 災 大 学 の 受 講 生 120 名 が 参 加 し 行 われた 当 ネトワの 会 員 13 名 が 講 師 並 びコディネタなり 昭 和 61 年 茨 城 襲 来 した 台 風 10 号 より 決 壊 した 小 貝 川 流 域 おけ 被 害 状 況 を 基 実 施 した 約 3 時 間 の 短 研 修 であったがほんどの 受 講 生 が 初 めの 経 験 のこであったが 活 発 な 討 議 が 交 わされ 充 実 した 研 修 なった 研 修 終 了 後 研 修 生 から 参 加 しも 良 かった 言 った 多 くの 声 や 主 催 者 であ 茨 城 防 災 危 機 管 理 課 の 担 当 主 任 からも 有 意 義 な 研 修 で 大 変 助 かりました ありがうござました の 御 礼 の 言 葉 をただた 今 回 遂 行 ただた 皆 さんは 以 下 のおり ( 敬 称 略 順 不 同 ) 根 岸 毅 神 郡 正 光 永 倉 喜 代 福 島 末 輝 中 村 隆 中 村 義 徳 田 中 寿 渡 邉 健 一 澤 邉 薫 石 井 功 関 根 正 彦 黒 田 一 男 志 村 謙 一 益 子 さや 子 西 村 正 夫 高 橋 茂 DIGの 実 際 の 模 様 を 以 下 掲 載 しま 3. 第 4 回 理 会 報 告 ( 写 真 提 供 : 高 橋 茂 ) H24 年 度 第 4 回 理 会 が 去 11 月 4 日 小 美 玉 市 美 野 里 公 民 館 開 催 された 最 初 前 回 の 理 会 以 降 実 施 された 各 種 講 演 会 や 研 修 会 の 状 況 各 理 より 報 告 された 続 以 下 の 議 題 審 議 した (1) 今 後 の 活 動 おけ 各 エリアからの 提 案 (2) 独 自 ジャケト 並 びイベント 用 のぼり 旗 の 製 作 (3) 今 年 度 予 定 され 防 災 講 演 会 研 修 会 訓 練 参 加 対 日 程 担 当 者 の 確 認 (2/5)
(4) 講 演 会 用 参 考 資 料 の 配 布 (5) 新 会 員 の 承 認 (6) 本 部 主 催 北 関 東 支 部 連 絡 協 議 会 共 催 の 研 修 会 参 加 応 募 状 況 審 議 の 内 容 結 果 は (1)は 各 エリアの 提 案 原 則 承 認 された (2)は エリア 毎 独 自 ジャケト10 着 のぼり 旗 2 本 購 入 配 布 こで 決 定 (3)は 提 案 された 案 原 則 承 認 された 未 決 案 件 は 随 時 連 携 を 取 り 合 っ 決 定 こで 了 承 された (4)は これまで 使 用 された 講 演 資 料 の 一 部 をまめたファイル 一 式 を 各 エリアの 理 配 布 した エリア 内 で 今 後 の 講 演 活 用 された (5)は 守 谷 市 在 住 の 川 村 玲 子 氏 が 承 認 されたので 今 後 よろしくお 願 しま (6)は 群 馬 前 橋 市 消 防 本 部 のご 協 力 を 得 日 本 防 災 士 会 本 部 しの 研 修 会 であ 当 ネトワからの 応 募 者 は 斎 藤 友 孝 氏 藤 井 仁 氏 野 村 彰 氏 中 村 隆 氏 西 村 正 夫 氏 の5 名 であ 4. 防 災 訓 練 結 果 報 告 今 年 度 もこれまで 多 くの 自 治 体 等 の 防 災 訓 練 が 実 施 されました 紙 面 の 都 合 上 全 は 紹 介 で きませんが 主 なものを 以 下 掲 載 たしま 4.1 茨 城 日 立 市 総 合 防 災 訓 練 11 月 10 日 ( 土 ) 日 立 市 みな 町 日 立 港 都 市 再 開 発 用 地 敷 をメイン 会 場 し 総 合 防 災 訓 練 が 開 催 さ れた 今 回 は 東 日 本 大 震 災 を 踏 まえ 新 た 日 立 市 内 の 小 中 学 校 等 の24か 所 お 避 難 所 が 開 設 された 参 加 人 数 は 約 6000 名 ( 主 催 者 側 報 告 )これまでな 大 きな 規 模 なった 当 ネトワでは 例 年 同 様 液 状 化 現 象 地 盤 よ 揺 れ 方 の 違 震 度 階 マグニチュドの 及 び 建 物 おけ 筋 交 の 効 果 等 のシミュレタよ 模 擬 実 験 展 示 を 行 地 震 より 生 じ 様 々な 現 象 判 りや を 行 った 当 スは メイン 会 場 隣 のホテル 久 慈 サンピア 日 立 の 中 での 展 示 だったため 来 場 者 の 流 れから 少 々 離 れた 場 所 なり 例 年 比 べ 来 客 者 数 が 少 なかった 感 じられた しかし 写 真 も 掲 載 したが 今 回 は 橋 本 茨 城 知 や 議 会 議 員 の 方 が 当 スを 訪 れ 液 状 化 現 象 の 模 擬 実 験 を 試 され 共 会 員 の を 聞 ただけたこは 大 変 光 栄 思 う 展 示 であった 当 スは 以 下 の 方 々のご 協 力 をただきました おかれさまでした ( 敬 称 略 順 不 同 ) 井 上 亮 二 永 瀬 照 男 柴 田 美 智 子 関 根 正 彦 高 橋 茂 この 他 会 場 設 営 準 備 あたり 鈴 木 勇 氏 も 協 力 をただきました 小 液 学 状 生 化 現 象 模 井 擬 上 実 関 験 根 を 専 橋 務 本 理 知 (3/5)
橋 本 知 関 係 者 当 ス 前 で 民 懇 談 液 状 化 現 永 瀬 ( 写 真 提 供 : 柴 田 美 智 子 氏 ) 渡 邉 4.2 くば 市 総 合 防 災 訓 練 9 月 30 日 ( 日 )くば 市 役 所 隣 地 お 市 総 合 防 災 訓 練 が 行 われた くば 市 の 防 災 訓 練 しは バ ケツリレを 今 回 初 め 取 り 入 れたが 当 ネトワ 会 員 が 指 導 を 行 った 真 剣 さのなかも 和 気 ああ した 雰 囲 気 のうち 終 了 した 参 加 者 は 以 下 のおり ( 敬 称 略 順 不 同 ) 渡 邉 健 一 澤 邉 薫 鳥 越 俊 輔 永 倉 喜 代 猪 塚 光 彦 神 郡 正 光 根 岸 毅 西 村 正 夫 マ グ ニ チ ュ ド 震 度 階 の 違 を 閉 会 式 ( 写 真 提 供 : 神 郡 正 光 氏 ) 4.3 結 城 市 総 合 防 災 訓 練 11 月 25 日 ( 日 ) 結 城 市 鹿 窪 総 合 運 動 公 園 お 結 城 市 行 政 自 治 会 主 催 の 総 合 防 災 訓 練 が 行 われた 当 ネトワしは 昨 年 度 続 き2 回 目 なバケツリレよ 初 期 消 火 訓 練 の 指 導 の 他 展 示 スお 液 状 化 現 象 マグニチュド 震 度 階 の 違 建 物 の 筋 交 の 効 果 等 を 模 擬 体 験 より した (4/5)
参 加 者 は 以 下 のおり ( 敬 称 略 順 不 同 ) 安 東 正 好 斎 藤 友 孝 鳥 越 俊 輔 石 井 功 酒 井 佐 代 子 田 中 寿 高 橋 義 一 神 郡 正 光 永 倉 喜 代 鈴 木 勇 藤 井 仁 高 山 芳 男 根 岸 毅 西 村 正 夫 鈴 木 理 液 状 化 現 象 消 防 署 員 筋 交 の 効 果 体 験 小 学 生 バ ケ ツ リ レ で 指 導 安 東 ( 写 真 提 供 : 神 郡 正 光 氏 ) なお 今 年 度 は 上 記 以 外 も 古 河 市 並 び 土 浦 市 の 自 主 防 災 組 織 からの 要 請 5 校 わた 小 中 学 校 からの 依 頼 及 びその 他 団 体 からの 依 頼 を 受 け 訓 練 参 加 し 減 災 の 活 動 寄 与 できた 考 えま 多 くの 当 ネトワ 会 員 のご 協 力 をただきました ありがうござました (E/5)