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Transcription:

取 扱 説 明 書 WIRELESS ACCESS POINT AP-90M はじめに 1 ご 使 用 になる 前 に 2 導 入 ガイド 3 無 線 LAN 接 続 [ 基 本 編 ] [IEEE802.11ac] 規 格 準 拠 [IEEE802.11n] 規 格 準 拠 [IEEE802.11a(W52/W53/W56)/b/g] 規 格 準 拠 [IEEE802.3af] 規 格 PoE 準 拠 4 無 線 LAN 接 続 [ 活 用 編 ] 5 そのほかの 機 能 について 6 保 守 について 7 ご 参 考 に 5.2/5.3GHz 帯 無 線 LANの 使 用 は 電 波 法 により 屋 内 に 限 定 されています

はじめに このたびは 本 製 品 をお 買 い 上 げいただきまして まことにありがとうございます 1 本 製 品 は [IEEE802.11ac] 規 格 [IEEE802.11n] 規 格 に 準 拠 し 5.2/5.3/5.6GHz 帯 と 2 2.4GHz 帯 の2 波 同 時 通 信 ができるワイヤレスアクセスポイントです ご 使 用 の 前 に この 取 扱 説 明 書 をよくお 読 みいただき 本 製 品 の 性 能 を 十 分 発 揮 していただくとともに 末 長 くご 愛 用 くださいますようお 願 い 申 し 上 げます 1 本 製 品 には 内 蔵 アンテナ 用 外 部 アンテナ 用 の 無 線 LANユニットが 内 蔵 されています [IEEE802.11ac] 規 格 を 使 用 できるのは 外 部 アンテナ 側 で5GHzを 選 択 したときだけです 2 内 蔵 アンテナ 側 と 外 部 アンテナ 側 を 同 じ 無 線 動 作 モードに 設 定 すると 無 線 が 動 作 しなくなりますのでご 注 意 くだ さい 本 書 の 表 記 について 本 書 は 次 の 表 記 規 則 にしたがって 記 述 しています 表 記 : オペレーティングシステム(OS)の 各 ウィンドウ( 画 面 ) ユーティリティー 設 定 画 面 の 各 メニューとそのメ ニューに 属 する 設 定 画 面 の 名 称 を( )で 囲 んで 表 記 します [ ] 表 記 : タブ 名 アイコン 名 テキストボックス 名 チェックボックス 名 各 設 定 画 面 の 設 定 項 目 名 を([ ])で 囲 んで 表 記 します 表 記 : ダイアログボックスのコマンドボタンなどの 名 称 を( )で 囲 んで 表 記 します Microsoft Windows 8.1 Microsoft Windows 8.1 Proは Windows 8.1と 表 記 します Microsoft Windows 8 Microsoft Windows 8 Proは Windows 8と 表 記 します Microsoft Windows 7 Home Premium Microsoft Windows 7 ProfessionalおよびMicrosoft Windows 7 Ultimateは Windows 7と 表 記 します Microsoft Windows Vista Home Basic Microsoft Windows Vista Home Premium Microsoft Windows Vista BusinessおよびMicrosoft Windows Vista Ultimateは Windows Vistaと 表 記 します 本 書 は Ver. 1.17のファームウェアを 使 用 して 説 明 しています 本 書 では Windows 7の 画 面 を 例 に 説 明 してします 本 書 中 の 画 面 は OSのバージョンや 設 定 によって お 使 いになるパソコンと 多 少 異 なる 場 合 があります 本 製 品 の 仕 様 外 観 その 他 の 内 容 については 改 良 のため 予 告 なく 変 更 されることがあり 本 書 の 記 載 とは 一 部 異 な る 場 合 があります 登 録 商 標 について アイコム 株 式 会 社 アイコム Icom Inc. アイコムロゴは アイコム 株 式 会 社 の 登 録 商 標 です Microsoft Windows Windows Vistaは 米 国 Microsoft Corporationの 米 国 およびその 他 の 国 における 登 録 商 標 です Adobe Adobe Readerは Adobe Systems Incorporated(アドビシステムズ 社 )の 登 録 商 標 です Wi-Fi WPA WMM WPSは Wi-Fi Allianceの 商 標 または 登 録 商 標 です その 他 本 書 に 記 載 されている 会 社 名 製 品 名 は 各 社 の 商 標 および 登 録 商 標 です i

はじめに 無 線 LAN 規 格 について 本 製 品 が 準 拠 する 無 線 LAN 規 格 と 最 大 通 信 速 度 周 波 数 帯 無 線 LAN 規 格 帯 域 幅 最 大 通 信 速 度 ( 理 論 値 ) 5.2/5.3/5.6GHz [IEEE802.11ac (W52/W53/W56)] 80MHz 867Mbps 40MHz 20MHz 400Mbps 173Mbps [IEEE802.11n (W52/W53/W56)] 40MHz 300Mbps 20MHz 144Mbps [IEEE802.11a (W52/W53/W56)] 54Mbps 2.4GHz [IEEE802.11n] 40MHz 300Mbps 144Mbps [IEEE802.11g] [IEEE802.11b] 20MHz 54Mbps 11Mbps 無 線 LANの 性 能 表 示 等 の 記 載 について 本 製 品 の 通 信 速 度 についての 記 載 は IEEE802.11の 無 線 LAN 規 格 による 理 論 上 の 最 大 値 であり 実 際 のデータ 転 送 速 度 ( 実 効 値 )を 示 すものではありません 実 際 のデータ 転 送 速 度 は 周 囲 の 環 境 条 件 ( 通 信 距 離 障 害 物 電 子 レンジ 等 の 電 波 環 境 要 素 使 用 するパソコンの 性 能 ネットワークの 使 用 状 況 など)に 影 響 します 本 製 品 が 準 拠 する 無 線 LAN 規 格 と 通 信 距 離 無 線 通 信 距 離 は 設 置 場 所 や 通 信 周 波 数 によって 異 なります 以 下 の 表 は 目 安 としてご 覧 ください 周 波 数 帯 無 線 LAN 規 格 室 内 見 通 し オープンスペース 5.2/5.3/5.6GHz [IEEE802.11ac (W52/W53/W56)] [IEEE802.11n (W52/W53/W56)] [IEEE802.11a (W52/W53/W56)] 約 30m 約 100m 2.4GHz [IEEE802.11n] [IEEE802.11g] [IEEE802.11b] 約 30m 約 100m 本 書 では 弊 社 製 SE-80Mと 通 信 した 場 合 の 距 離 を 参 考 として 記 載 しています 5.2/5.3GHz 帯 無 線 LANの 使 用 は 電 波 法 により 屋 内 に 限 定 されます ii

はじめに 無 線 LAN 規 格 について [IEEE802.11a(W52/W53/W56)] 規 格 の 無 線 通 信 チャンネルについて 右 に 記 載 する 記 号 がある 製 品 は [IEEE802.11a(W52/W53/W56)] 規 格 で 採 用 された 無 線 通 信 チャンネルに 対 応 した 製 品 を 意 味 します 無 線 LAN 端 末 についても 右 に 記 載 する 記 号 がある 製 品 でご 使 用 いただくことをおすすめし ます 帯 域 幅 と 無 線 通 信 チャンネルについて 本 製 品 には 内 蔵 アンテナ 用 外 部 アンテナ 用 の 無 線 LANユニットが 内 蔵 されています 出 荷 時 本 製 品 の 無 線 1( 内 蔵 アンテナ 側 )には 2.4GHz 無 線 2( 外 部 アンテナ 側 )には 5GHz が 設 定 されています 必 要 に 応 じて 無 線 LANユニットの 無 線 動 作 モード(2.4GHz/5GHz) 1 を 入 れ 替 えたり 帯 域 幅 を 変 更 したりしてくだ さい 無 線 動 作 モード( 周 波 数 帯 ) 帯 域 幅 使 用 できるチャンネル 5GHz 80MHz 2 36 40 44 48 52 56 60 64 100 104 108 112 116 120 124 128 40MHz 3 36 44 52 60 100 108 116 124 132 20MHz 36 40 44 48 52 56 60 64 100 104 108 112 116 120 124 128 132 136 140 自 動 2.4GHz 40MHz 1 2 3 4 5 6 7 8 9 20MHz 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 自 動 1 無 線 1と 無 線 2で 同 じ 無 線 動 作 モードを 設 定 すると 無 線 が 動 作 しなくなりますのでご 注 意 ください 2 無 線 2の 無 線 動 作 モードを5GHzにした 場 合 だけ 帯 域 幅 を80MHzに 設 定 できます 3 無 線 1の 無 線 動 作 モードを5GHz 帯 域 幅 を40MHzに 設 定 すると 使 用 できるチャンネルは 36 44 だけにな ります iii

はじめに 本 製 品 の 概 要 について [IEEE802.11ac] 規 格 [IEEE802.11n] 規 格 に 準 拠 し 最 大 867Mbps( 理 論 値 )の 速 度 で 通 信 できます [IEEE802.11ac] 規 格 を 使 用 できるのは 外 部 アンテナ 側 で5GHzを 選 択 したときだけです [IEEE802.11ac] 規 格 [IEEE802.11n] 規 格 は 暗 号 化 方 式 を なし または AES に 設 定 している 場 合 に 有 効 です [IEEE802.11a(W52/W53/W56)] 規 格 [IEEE802.11b/g] 規 格 に 準 拠 し 5GHz 帯 と2.4GHz 帯 の2 波 同 時 通 信 に 対 応 しています [IEEE802.11a(J52)] 規 格 の 無 線 LAN 端 末 とは 通 信 できません 異 なる 無 線 LAN 規 格 の 機 器 を 同 時 に 使 用 する 環 境 において 速 度 低 下 を 緩 和 するプロテクション 機 能 を 搭 載 してい ます DFS 機 能 の 搭 載 により 5.3/5.6GHz 帯 のチャンネルで 通 信 しているときは 気 象 レーダーなどへの 電 波 干 渉 を 自 動 で 回 避 します [IEEE802.1Q]のVLAN 規 格 に 準 拠 した 仮 想 AP 機 能 を 搭 載 していますので 本 製 品 1 台 で 最 大 8グループの 無 線 ネットワークを 構 築 できます ネットワーク 認 証 は 共 有 キー オープンシステム IEEE802.1X WPA WPA2 WPA-PSK WPA2- PSK に 対 応 しています IEEE802.1X WPA WPA2 を 設 定 すると 認 証 に RADIUSサーバーを 使 用 できます ユーザー 単 位 で 無 線 LAN 端 末 を 認 証 する Web 認 証 機 能 を 搭 載 しています [IEEE802.3af]に 準 拠 したPoE 受 電 機 能 に 対 応 していますので 弊 社 別 売 品 の イーサネット 電 源 供 給 ユニット (SA-4) または[IEEE802.3af] 規 格 対 応 の HUB( 市 販 品 )から 電 源 を 受 電 できます Wi-Fiアライアンス が 提 唱 する WPS(Wi-Fi Protected Setup) 機 能 の 搭 載 により [SSID]と 暗 号 化 (WPA-PSK/ WPA2-PSK)を 本 製 品 ( 仮 想 AP) および WPS 機 能 対 応 の 無 線 LAN 端 末 に 自 動 設 定 できます 2014 年 7 月 現 在 本 製 品 は Wi-Fiアライアンスの 認 定 を 取 得 していません 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-Tの 自 動 切 り 替 えに 対 応 しています ポートの 極 性 について MDI(ストレート)/MDI-X(クロス)を 自 動 判 別 します 市 販 のUSBメモリーを 本 製 品 の[USB]ポートに 差 し 込 んでから 電 源 を 接 続 することで 本 製 品 の 設 定 を 自 動 保 存 で きます また あらかじめ 本 製 品 の 設 定 ファイルやファームウェアファイルを 保 存 したUSBメモリーを 差 し 込 んでから 電 源 を 接 続 することで 自 動 で 設 定 の 復 元 やファームウェアのバージョンアップができます 使 用 するには 指 定 したファイル 名 で 設 定 ファイル およびファームウェアファイルを 保 存 する 必 要 があります 本 製 品 の 設 定 画 面 からUSB 認 証 キーを 設 定 することで 本 製 品 の[USB]ポートから 設 定 ファイルが 持 ち 出 されるこ とや 意 図 しない 設 定 の 変 更 などを 防 止 できます ネットワーク 管 理 機 能 として SNMPをサポートしています 本 製 品 は 免 許 不 要 資 格 不 要 です iv

はじめに 別 売 品 について (2014 年 7 月 現 在 ) SA-4 イーサネット 電 源 供 給 ユニット (1000BASE-T 対 応 ) BC-216S ACアダプター RS-AP3 アクセスポイント 管 理 ツール 別 売 品 についてのご 注 意 弊 社 製 別 売 品 は 本 製 品 の 性 能 を 十 分 に 発 揮 できるように 設 計 されていますので 必 ず 弊 社 指 定 の 別 売 品 をお 使 いくだ さい 弊 社 指 定 以 外 の 別 売 品 とのご 使 用 が 原 因 で 生 じるネットワーク 機 器 の 破 損 故 障 または 動 作 や 性 能 については 保 証 対 象 外 とさせていただきますので あらかじめご 了 承 ください 出 荷 時 のおもな 設 定 値 設 定 メニュー 設 定 画 面 設 定 項 目 設 定 名 称 設 定 値 ネットワーク 設 定 LAN 側 IP IPアドレス 設 定 IPアドレス 192.168.0.1 サブネットマスク 255.255.255.0 DHCPサーバー DHCPサーバー 設 定 DHCPサーバー 無 効 無 線 設 定 無 線 LAN 無 線 LAN 設 定 無 線 動 作 モード 2.4GHz( 無 線 1) 1 5GHz( 無 線 2) 1 帯 域 幅 20MHz 2 仮 想 AP 仮 想 AP 設 定 インターフェース ath0( 無 線 1) ath4( 無 線 2) SSID WIRELESSLAN-0 暗 号 化 設 定 ネットワーク 認 証 オープンシステム/ 共 有 キー 暗 号 化 方 式 なし 管 理 管 理 者 管 理 者 パスワードの 変 更 管 理 者 ID admin( 変 更 不 可 ) 現 在 のパスワード admin( 半 角 小 文 字 ) 1 無 線 1は 内 蔵 アンテナ 用 無 線 2は 外 部 アンテナ 用 の 無 線 LANユニットです 無 線 1と 無 線 2で 同 じ 無 線 動 作 モードを 設 定 すると 無 線 が 動 作 しなくなりますのでご 注 意 ください 2 [IEEE802.11ac] 規 格 を 使 用 できるのは 無 線 2( 外 部 アンテナ 側 )で5GHzを 選 択 したときだけです 不 正 アクセス 防 止 のアドバイス 本 製 品 に 設 定 するすべてのパスワードは 容 易 に 推 測 されないものにしてください 数 字 だけでなくアルファベット( 大 文 字 / 小 文 字 )や 記 号 などを 組 み 合 わせた 複 雑 なものにし さらに 定 期 的 にパスワー ドを 変 更 されることをおすすめします v

はじめに ご 使 用 までの 流 れ 本 製 品 を 設 定 されるときは 次 の 手 順 にしたがってお 読 みください 1. 本 製 品 のおもな 機 能 (+P1-2~P1-13) 2. 無 線 通 信 までの 基 本 設 定 手 順 (+P2-2~P2-8) 3. 仮 想 AP 機 能 などの 無 線 LAN 設 定 (+P3-2~P3-23) 4. 内 部 時 計 などそのほかの 設 定 (+P5-2~P5-4) 5. 設 定 内 容 の 書 き 込 みや 保 存 のしかた (+P6-2~P6-3) 6. 本 製 品 の 設 定 を 初 期 化 するには (+P6-4~P6-5) 7. 困 ったときは (+P7-2~P7-3) vi

はじめに もくじ はじめに i 本 書 の 表 記 について i 登 録 商 標 について i 無 線 LAN 規 格 について ii 本 製 品 の 概 要 について 別 売 品 について v 出 荷 時 のおもな 設 定 値 v ご 使 用 までの 流 れ 111 ご 使 用 になる 前 に 1-1 1. 各 部 の 名 称 と 機 能 1-2 2. 本 製 品 のおもな 機 能 1-5 222 導 入 ガイド 2-1 1. 設 定 に 使 うパソコンついて 2-2 2. 設 定 用 のパソコンに 固 定 IPアドレスを 設 定 する 2-4 3. 設 定 に 使 うパソコンを 接 続 する 2-5 4. 設 定 画 面 にアクセスするには 2-8 5. 本 体 IPアドレスを 変 更 するときは 2-9 6. 無 線 ネットワーク 名 と 暗 号 化 を 手 動 で 設 定 する 2-10 7. WPS 機 能 で 自 動 設 定 したい SSIDと 共 有 鍵 (キー)を 指 定 する 2-12 333 無 線 LAN 接 続 [ 基 本 編 ] 3-1 1. 無 線 通 信 を 停 止 するには 3-2 2. [IEEE802.11ac] 規 格 (5GHz 帯 )の 通 信 を するには 3-3 3. [WEP RC4] 暗 号 化 を 設 定 するには 3-4 4. 無 線 ネットワーク 名 と 暗 号 化 を 自 動 で 設 定 するときは 3-9 5. 仮 想 APを 設 定 するには 3-13 6. 無 線 AP(アクセスポイント) 間 通 信 機 能 を 設 定 するには 3-15 7. MACアドレスフィルタリングを 設 定 する には 3-23 iv vi 555 そのほかの 機 能 について 5-1 1. 設 定 画 面 へのアクセスを 制 限 するには 5-2 2. 内 部 時 計 を 設 定 するには 5-3 3. 本 製 品 のDHCPサーバー 機 能 を 使 用 する には 5-4 4. パケットフィルターの 使 用 例 について 5-5 5. Web 認 証 機 能 を 設 定 するには 5-10 6. HTTP/HTTPSを 無 効 にしたときは 5-12 7. 本 製 品 のPINコードについて 5-13 8. 本 製 品 のSYSLOGについて 5-14 666 保 守 について 6-1 1. 設 定 内 容 の 確 認 または 保 存 6-2 2. 保 存 された 設 定 の 書 き 込 み( 復 元 ) 6-3 3. 設 定 を 出 荷 時 の 状 態 に 戻 すには 6-4 4. ファームウェアをバージョンアップする 6-6 5. USBメモリーによる 自 動 設 定 機 能 について 6-9 6. USBメモリーから 自 動 で 設 定 を 復 元 するには 6-13 7. USBメモリーからファームウェアを バージョンアップするには 6-16 8. USBメモリー 用 の 認 証 キーを 設 定 する には 6-18 777 ご 参 考 に 7-1 1. 困 ったときは 7-2 2. Telnetで 接 続 するには 7-4 3. 設 定 画 面 の 構 成 について 7-5 4. 機 能 一 覧 7-7 5. 設 定 項 目 で 使 用 できる 文 字 列 について 7-8 6. PoEによる 電 源 供 給 について 7-9 7. 弊 社 製 無 線 LAN 端 末 との 通 信 について 7-10 8. 定 格 について 7-11 444 無 線 LAN 接 続 [ 活 用 編 ] 4-1 1. チャンネルの 自 動 設 定 について 4-2 2. アカウンティング 設 定 について 4-4 3. MAC 認 証 サーバー (RADIUS) 設 定 に ついて 4-6 4. RADIUS 設 定 について 4-8 vii

ご 使 用 になる 前 に 第 1 章 この 章 では 本 製 品 の 設 定 内 容 保 存 や 初 期 化 ファームウェアのバージョンアップをする 手 順 について 説 明 しています 1. 各 部 の 名 称 と 機 能 1-2 上 面 部 1-2 後 面 部 / 底 面 部 1-3 2. 本 製 品 のおもな 機 能 1-5 アクセスポイント 機 能 について 1-5 無 線 ネットワーク 名 (SSID)について 1-5 接 続 端 末 制 限 機 能 について 1-5 [IEEE802.11ac] 規 格 について 1-5 [IEEE802.11n] 規 格 について 1-5 無 線 LANセキュリティーについて 1-6 ローミング 機 能 について 1-7 無 線 AP(アクセスポイント) 間 通 信 機 能 について 1-8 仮 想 AP 機 能 について 1-10 DFS 機 能 とチャンネルの 自 動 設 定 について 1-11 WPS 機 能 について 1-12 PoE 機 能 について 1-13 1-1

1 ご 使 用 になる 前 に 1. 各 部 の 名 称 と 機 能 上 面 部 各 ランプのおもな 動 作 と 状 態 について 説 明 します q w e r q POWER 1 w LAN e WIRELESS1 r WIRELESS2 電 源 と MODE ボタンを 操 作 時 の 状 態 を 表 示 します 緑 点 灯 : 電 源 ON 赤 点 灯 : USBロード 失 敗 赤 点 滅 : IPアドレス 衝 突 ( 起 動 時 のみ 検 知 ) 橙 点 灯 : USBロード 時 オンライン 更 新 ファームウェア 検 知 時 橙 点 滅 : 起 動 時 MODE ボタン 操 作 時 消 灯 : 電 源 OFF 有 線 LANの 状 態 を 表 示 します 緑 点 灯 : LAN 接 続 時 (1000BASE-T) 緑 点 滅 : LANデータ 通 信 中 (1000BASE-T) 橙 点 灯 : LAN 接 続 時 (10BASE-T/100BASE-TX) 橙 点 滅 : LANデータ 通 信 中 (10BASE-T/100BASE-TX) 消 灯 : LAN 未 接 続 時 無 線 1( 内 蔵 アンテナ 側 )の 状 態 を 表 示 します 2 緑 点 灯 : 端 末 が1 台 以 上 帰 属 時 /WPS 成 功 時 緑 点 滅 : WPS 実 行 時 赤 点 滅 : WPS 失 敗 時 橙 点 灯 : 内 蔵 アンテナ 側 有 効 時 帰 属 端 末 なし 橙 点 滅 : DFS 動 作 による 無 線 動 作 待 機 中 消 3 灯 : 内 蔵 アンテナ 側 無 効 時 無 線 2( 外 部 アンテナ 側 )の 状 態 を 表 示 します 2 緑 点 灯 : 端 末 が1 台 以 上 帰 属 時 /WPS 成 功 時 緑 点 滅 : WPS 実 行 時 赤 点 滅 : WPS 失 敗 時 橙 点 灯 : 外 部 アンテナ 側 有 効 時 帰 属 端 末 なし 橙 点 滅 : DFS 動 作 による 無 線 動 作 待 機 中 消 3 灯 : 外 部 アンテナ 側 無 効 時 1 LED 消 灯 モードが 有 効 に 設 定 されているときは 明 るさが 暗 くなります ( 出 荷 時 の 設 定 : 無 効 ) 有 効 ( 完 全 消 灯 ) に 設 定 されているときは すべてのランプが 消 灯 します 2 無 線 LANユニット 有 効 時 本 製 品 と 通 信 できる 無 線 LAN 端 末 が 存 在 しない または 無 線 通 信 しない 状 態 がつ づくと 橙 点 灯 に 変 わります なお 橙 点 灯 に 変 わるまでの 時 間 は 通 信 状 態 によって 異 なります 3 無 線 1と 無 線 2に 同 じ 無 線 動 作 モードが 設 定 され 無 線 が 動 作 しない 状 態 のときも 消 灯 します 1-2

1 ご 使 用 になる 前 に 1. 各 部 の 名 称 と 機 能 (つづき) 後 面 部 / 底 面 部 接 続 各 部 と 各 ボタンの 名 称 について 説 明 します y 底 面 部 q w e WPS DC USB LAN GND t r u q WPS ボタン w DCジャック e [USB]ポート (USB2.0/1.1) r [LAN]ポート(RJ-45 型 ) t アース 端 子 y アンテナコネクター u MODE ボタン WPS 機 能 を 使 用 して 暗 号 化 自 動 設 定 を 開 始 するときに 使 用 します 出 荷 時 または 全 設 定 を 初 期 化 したときは WPS 設 定 で 使 用 するインター フェースを 設 定 してからご 使 用 ください (+P2-12) 本 製 品 に 付 属 または 別 売 品 のACアダプターを 接 続 します PoEから 受 電 する 場 合 は 接 続 する 必 要 はありません 設 定 復 元 ファームウェアのバージョンアップ 用 として 使 用 するUSBメモ リー( 市 販 品 )を 差 し 込 みます ご 使 用 になるときは 本 製 品 のACアダプターを 取 りはずしてから USBメ モリーを[USB]ポートの 奥 まで 挿 入 してください すべてのUSBメモリーでの 動 作 を 保 証 するものではありません USBメモリー 以 外 のUSB 機 器 などを 接 続 しないでください 使 用 条 件 については 本 書 6-9ページをご 覧 ください HUBなどのネットワーク 機 器 と 接 続 します アース 線 ( 市 販 品 )を 接 続 します 付 属 の 外 部 アンテナを 接 続 します (+P1-4) 十 分 な 性 能 でご 使 用 いただくため 外 部 アンテナは 必 ず2 本 とも 接 続 して ください 設 定 を 初 期 化 するときに 使 用 します (+P6-4) ペン 先 などを 利 用 して 押 してください 1-3

1 ご 使 用 になる 前 に 1. 各 部 の 名 称 と 機 能 (つづき) アンテナの 取 り 付 け 2 本 のアンテナは ダイバーシティーやMIMOとして 機 能 しますので マルチパスに 強 く 安 定 した 電 波 状 態 で 通 信 できます 取 り 付 けるときは アンテナの 根 元 を 右 方 向 に 手 で 締 まる 程 度 まで 回 します アンテナは 3 段 階 の 角 度 (0/45/90 度 )に 折 り 曲 げて 使 用 できます また 折 り 曲 げた 状 態 で 左 右 に 回 転 できます 取 りはずすときは アンテナの 根 元 を 持 って 左 方 向 に 回 します 十 分 な 性 能 でご 使 用 いただくため アンテナは 2 本 とも 取 り 付 けてください 電 波 状 況 が 悪 いと 感 じられたときは アンテナの 向 き または 設 置 場 所 を 変 更 してください 90 度 アンテナ 2 ( 付 属 品 ) 右 に 回 す 45 度 0 度 WIRELESS ACCESS POINT AP-90M AP-90M R 警 告 本 製 品 に 取 り 付 けたアンテナを 持 って 本 製 品 を 振 り 回 さないでください 本 人 やほかの 人 に 当 たるなどして けがや 破 損 および 故 障 の 原 因 になります ご 注 意 技 術 基 準 適 合 証 明 ( 工 事 設 計 認 証 )を 受 けていますので 付 属 のアンテナ 以 外 は 使 用 できません 1-4

1 ご 使 用 になる 前 に 2. 本 製 品 のおもな 機 能 アクセスポイント 機 能 について 本 製 品 は [IEEE802.11ac] 規 格 [IEEE802.11n] 規 格 に 準 拠 し 5.2/5.3/5.6GHz 帯 と2.4GHz 帯 の2 波 同 時 通 信 ができる 無 線 アクセスポイントです [IEEE802.11] 規 格 (14CH)の 無 線 LAN 端 末 とは 通 信 できません 無 線 LAN 端 末 AP-90M 無 線 LAN 端 末 5GHz 帯 2.4GHz 帯 192.168.0.11 192.168.0.1 192.168.0.10 無 線 ネットワーク 名 (SSID)について 本 製 品 と 無 線 LAN 端 末 には 接 続 先 を 識 別 するための 無 線 ネットワーク 名 として SSID(または ESS ID)が 設 定 されています ( P2-10) 異 なるSSIDを 設 定 している 無 線 LAN 端 末 は 接 続 できません 本 機 品 には 内 蔵 アンテナ 用 と 外 部 アンテナ 用 の 無 線 LANユニットが 内 蔵 されています 複 数 の 仮 想 AP 機 能 を 使 用 する 場 合 1つのユニットに 対 して 同 じSSIDを 設 定 できません 接 続 端 末 制 限 機 能 について 本 製 品 の 仮 想 APごとに 同 時 接 続 できる 無 線 LAN 端 末 の 台 数 を 制 限 して 接 続 が 集 中 するときに 起 こる 通 信 速 度 の 低 下 を 防 止 する 機 能 です [IEEE802.11ac] 規 格 について 最 大 4 倍 の 周 波 数 帯 域 幅 (チャンネル)と 複 数 のアンテナを 使 用 してデータを 送 受 信 することで 最 大 867Mbps ( 理 論 値 )の 速 度 で 通 信 できます [IEEE802.11ac] 規 格 は 暗 号 化 方 式 を なし または AES に 設 定 している 場 合 に 有 効 です [IEEE802.11ac] 規 格 を 利 用 できるのは 無 線 動 作 モードを 5GHz に 設 定 した 外 部 アンテナ 側 ( 無 線 2)だけ です さらに 最 大 867Mbps( 理 論 値 )で 使 用 するには 帯 域 幅 を 80MHz に 設 定 してください ( P3-3) [IEEE802.11n/a] 規 格 と 互 換 性 があります [IEEE802.11n] 規 格 について 最 大 2 倍 の 周 波 数 帯 域 幅 (チャンネル)と 複 数 のアンテナを 使 用 してデータを 送 受 信 することで 最 大 300Mbps ( 理 論 値 )の 速 度 で 通 信 できます [IEEE802.11n] 規 格 は 暗 号 化 方 式 を なし または AES に 設 定 している 場 合 に 有 効 です さらに 最 大 300Mbps( 理 論 値 )で 使 用 するには 帯 域 幅 を 40MHz に 設 定 してください [IEEE802.11a/b/g] 規 格 と 互 換 性 があります 1-5

1 ご 使 用 になる 前 に 2. 本 製 品 のおもな 機 能 (つづき) 無 線 LANセキュリティーについて 本 製 品 は 無 線 LAN 通 信 に 必 要 な 次 のセキュリティーを 搭 載 しています 対 応 する 弊 社 製 無 線 LAN 製 品 について 詳 しくは 本 書 7 章 をご 覧 ください MACアドレスフィルタリング あらかじめ 本 製 品 の 各 仮 想 AP(ath0 ~ ath7)に 登 録 されたMACアドレスを 持 つ 無 線 LAN 端 末 だけにアクセス を 許 可 または 拒 否 するときに 使 用 します WEP RC4 1 無 線 通 信 で 古 くから 使 用 されている 弱 い 暗 号 化 方 式 で 古 い 無 線 LAN 端 末 と 接 続 するときに 使 用 します TKIP 2 WEP RC4 をベースにした 弱 い 暗 号 化 方 式 で 古 い 無 線 LAN 端 末 と 接 続 するときに 使 用 します AES 2 無 線 LAN 通 信 で 標 準 的 に 使 われている 強 力 な 暗 号 化 方 式 です WPA/WPA2 RADIUSサーバーで IEEE802.1X 認 証 します WPA-PSK/WPA2-PSK RADIUSサーバーを 使 用 しない 簡 易 的 な 認 証 方 式 で 共 有 鍵 (キー)を 使 用 します IEEE802.1X 3 RADIUSサーバーを 使 用 して 無 線 LAN 端 末 からのアクセスに 認 証 を 設 ける 機 能 です MAC 認 証 RADIUSサーバーを 使 用 して 無 線 LAN 端 末 のMACアドレスを 認 証 します 1 通 信 相 手 と 暗 号 化 方 式 や 鍵 (キー)の 設 定 が 異 なるときは 通 信 できません WEP RC4 152(128) 方 式 は Windows 標 準 のワイヤレスネットワーク 接 続 を 使 用 して 本 製 品 に 接 続 できません 2 [IEEE802.11n] 規 格 [IEEE802.11ac] 規 格 は 暗 号 化 方 式 を なし または AES に 設 定 している 場 合 に 有 効 です 無 線 1( 内 蔵 アンテナ 側 )での 無 線 AP 間 通 信 では 必 ず 暗 号 化 設 定 が 必 要 で AES で 暗 号 化 されます ( P3-17) 3 WEP RC4 以 外 の 暗 号 化 方 式 では 使 用 できません ネットワーク 認 証 と 暗 号 化 方 式 の 対 応 について オープンシステム 共 有 キー オープンシステム/ 共 有 キー WPA/WPA2 WPA-PSK/WPA2-PSK IEEE802.1X なし WEP RC4 TKIP AES 不 正 アクセス 防 止 のアドバイス 本 製 品 に 設 定 する 暗 号 鍵 (WEPキー)/ 共 有 鍵 (Pre-Shared Key)は 容 易 に 推 測 されないものにしてください 数 字 だけでなくアルファベット( 大 文 字 / 小 文 字 )や 記 号 などを 組 み 合 わせた 複 雑 なものにし さらに 定 期 的 に 暗 号 鍵 を 変 更 されることをおすすめします 1-6

1 ご 使 用 になる 前 に 2. 本 製 品 のおもな 機 能 (つづき) ローミング 機 能 について 無 線 LAN 端 末 を 移 動 させても 自 動 的 に 電 波 の 状 況 のよい 無 線 アクセスポイント( 本 製 品 )に 切 り 替 えることによっ て 工 場 など 広 い 場 所 で 無 線 LANが 利 用 できる 機 能 です [IEEE802.11g] 規 格 SSID :WIRELESSLAN-0 チャンネル :001CH(2412MHz) [IEEE802.11g] 規 格 SSID :WIRELESSLAN-0 チャンネル :006CH(2437MHz) HUB 有 線 LANへ 192.168.0.2 192.168.0.1 無 線 LAN 端 末 192.168.0.100 SSID:WIRELESSLAN-0 動 動 すると 切 り わる 図 に 記 載 の 数 値 は 設 定 例 です ローミング 機 能 を 使 用 するには 本 製 品 と 無 線 LAN 端 末 は 無 線 ネットワーク 名 (SSID)や 暗 号 化 をすべて 同 じ 設 定 にしてください 本 製 品 に 多 くの 無 線 LAN 端 末 または 異 なる 無 線 LAN 規 格 の 端 末 が 混 在 する 環 境 でご 使 用 になる 場 合 は 電 波 干 渉 しないチャンネル または 自 動 を 設 定 してください 上 記 の 例 で 使 用 する 無 線 LAN 規 格 (IEEE802.11g)では 相 手 側 と4チャンネル 以 上 空 けて 設 定 してください 使 用 される 環 境 に 応 じて ローミングのしきい 値 を 無 線 LAN 端 末 側 で 変 更 してください 1-7

1 ご 使 用 になる 前 に 2. 本 製 品 のおもな 機 能 (つづき) 無 線 AP(アクセスポイント) 間 通 信 機 能 について 対 応 する 弊 社 製 無 線 アクセスポイント 同 士 を 無 線 ブリッジで 接 続 できる 機 能 です 無 線 AP 間 通 信 機 能 の 設 定 例 については 本 書 3-16ページ~3-23ページをご 覧 ください 無 線 AP 間 通 信 機 能 を 使 用 するには 本 製 品 に 内 蔵 された 無 線 LANユニットにより 通 信 できる 相 手 側 の 無 線 アクセスポイント( 弊 社 製 )と 使 用 方 法 が 異 なりますのでご 注 意 ください 無 線 1( 内 蔵 アンテナ 側 ): AP-80 AP-80HR AP-80M AP-80MR AP-800 AP-8000 AP-90M( 本 製 品 ) 無 線 2( 外 部 アンテナ 側 ):AP-90M( 本 製 品 ) 上 記 以 外 の 製 品 では 無 線 AP 間 通 信 できません (2014 年 7 月 現 在 ) 無 線 1( 内 蔵 アンテナ 側 )で 使 用 する 場 合 ( P3-16) DFS 機 能 が 有 効 なチャンネルが 選 択 されているとき(5.3/5.6GHz 帯 のチャンネル) または 自 動 を 設 定 した 場 合 ( P4-3) 無 線 AP 間 通 信 機 能 は 動 作 しません 無 線 アクセスポイントに 内 蔵 された 無 線 LANユニットの[BSSID] 1 を 互 いに 登 録 し 合 う 必 要 があります 最 大 8 台 分 の 相 手 を 登 録 して 1 対 8の 通 信 ができます 1 本 製 品 の[BSSID]は 本 製 品 の AP 間 通 信 (WDS) 画 面 で 確 認 できます ( P3-16) 下 図 の 例 では [B] 側 の[BSSID]を[A] 側 に [A] 側 の[BSSID]を[B] 側 に 登 録 します 本 製 品 と 同 じチャンネルで 稼 働 する AP-90M( 本 製 品 ) AP-80 AP-80HR AP-80M AP-80MR AP- 800 AP-8000の[BSSID]だけを 自 動 検 出 するため [BSSID]を 容 易 に 登 録 できます 無 線 AP 間 通 信 するには チャンネル および 無 線 AP 間 通 信 専 用 の 共 有 鍵 (PSK:Pre-Shared Key) 2 3 を 相 手 側 と 同 じ 設 定 にします 2 AES 方 式 の 暗 号 化 を 本 製 品 の AP 間 通 信 (WDS) 画 面 で 設 定 します ( P3-17) 3 各 仮 想 AP(ath0 ~ ath3)の[ssid]や 暗 号 化 の 設 定 は 本 製 品 と 無 線 LAN 端 末 の 接 続 だけに 使 用 しますの で 相 手 側 の 設 定 内 容 に 関 係 なく 無 線 AP 間 通 信 できます 無 線 AP 間 通 信 する 相 手 側 の[BSSID]だけを 登 録 してご 使 用 ください 必 要 でない[BSSID]が 複 数 登 録 されている 場 合 は 通 信 速 度 低 下 の 原 因 になります VLAN IDの 有 無 に 関 係 なく すべてのパケットが 無 線 ブリッジ 接 続 ( 無 線 AP 間 通 信 )できます A 側 (BSSID:00-90-C7-00-00-01)の 設 定 PSK :wirelessmaster チャンネル :001CH(2412MHz) B 側 (BSSID:00-90-C7-00-00-02)の 設 定 PSK :wirelessmaster チャンネル :001CH(2412MHz) 数 値 は 設 定 例 です A 無 線 ブリッジ 接 続 B 192.168.0.1 192.168.0.2 AP-90M AP-90M 有 線 LAN 有 線 LAN 1-8

1 ご 使 用 になる 前 に 2. 本 製 品 のおもな 機 能 無 線 AP(アクセスポイント) 間 通 信 機 能 について(つづき) 無 線 2( 外 部 アンテナ 側 )で 使 用 する 場 合 ( P3-16) マスター 側 で DFS 機 能 が 有 効 なチャンネルが 選 択 されているとき または 自 動 を 設 定 し チャンネル 詳 細 設 定 で5.3/5.6GHz 帯 のチャンネルを 選 択 した 場 合 ( P4-3) 無 線 AP 間 通 信 機 能 は 動 作 しません マスター 側 の 仮 想 AP ath4 とクライアントを 設 定 して スター 型 のネットワークを 構 築 します 1 台 のマスターに 対 して 複 数 のクライアントが 接 続 できます クライアントが 接 続 できるマスターは1 台 です クライアント 側 の AP 間 通 信 (WBR) 画 面 で[BSSID]を 確 認 し マスター 側 の[ 接 続 先 BSSID]に 登 録 してくだ さい マスター 側 には 最 大 8 台 分 のクライアントを 登 録 できます マスター 側 (ath4)の [SSID]と 暗 号 化 は 仮 想 AP 画 面 で 設 定 します 親 機 (マスター) 側 で 設 定 する 項 目 チャンネル :036 CH (5180 MHz) 仮 想 AP :ath4 SSID :WIRELESSLAN-0 ネットワーク 認 証 :WPA2-PSK 暗 号 化 方 式 :AES PSK :wirelessmaster BSSID :00-90-C7-00-00-02 ( 子 機 側 のBSSID) 子 機 (クライアント) 側 で 設 定 する 項 目 SSID :WIRELESSLAN-0 ネットワーク 認 証 :WPA2-PSK 暗 号 化 方 式 :AES PSK :wirelessmaster 数 値 は 設 定 例 です 無 線 ブリッジ 接 続 192.168.0.1 192.168.0.2 有 線 LAN 有 線 LAN クライアント 側 は [SSID]と 暗 号 化 が 一 致 するマスターをスキャンします クライアント 側 の AP 間 通 信 画 面 で マスター 側 の[SSID]と 暗 号 化 を 設 定 します スキャン 中 のクライアントでは 同 じ 無 線 2( 外 部 アンテナ 側 )で 稼 働 しているほかの 仮 想 APにも 無 線 LAN 端 末 は 接 続 できません クライアント 側 は 自 動 的 にマスター 側 のチャンネルになります 子 機 として 動 作 するとき クライアント 側 のチャンネル 設 定 WMM 詳 細 設 定 が 無 効 になります 複 数 のマスターが 存 在 する 場 合 は 電 波 強 度 により 接 続 するマスターが 確 定 します 電 波 強 度 が 変 化 しても 接 続 が 切 れない 限 りローミングしません 1-9

1 ご 使 用 になる 前 に 2. 本 製 品 のおもな 機 能 (つづき) 仮 想 AP 機 能 について 本 製 品 1 台 で 条 件 (SSID/ 暗 号 化 方 式 /VLAN ID)の 異 なる 無 線 LAN 端 末 グループを 複 数 構 成 できます 下 記 の 図 は ath0 ~ ath2 を 異 なる 無 線 LAN 端 末 グループの 仮 想 APとして 使 用 する 例 です 設 定 例 については 本 書 3-13ページ~ 3-14ページをご 覧 ください 無 線 LAN 端 末 グループ SSID :WIRELESSLAN-1 LAN ID :10 暗 号 化 WPA-PSK AES ath1 マネージメント ID:0(タグなし) 有 線 LAN 端 末 グループ LAN ID:10 SSID :WIRELESSLAN-0 LAN ID :0(タグなし) 暗 号 化 WPA-PSK AES ath0 SSID :WIRELESSLAN-2 LAN ID :20 暗 号 化 WPA-PSK TKIP ath2 AP-90M VLAN 対 応 スイッチ LAN タグ なしのLAN L AN ID:20 仮 想 AP 機 能 を 使 用 するには 仮 想 AP(ath0 ~ ath7) を 使 用 して 最 大 8グループの 無 線 ネットワークを 構 築 できます [IEEE802.11ac] 規 格 の 無 線 ネットワークを 構 築 する 場 合 は 無 線 2( 外 部 アンテナ 側 )の 仮 想 AP 画 面 で 仮 想 AP(ath4 ~ ath7)を 設 定 します 複 数 の 仮 想 AP 機 能 を 使 用 する 場 合 1つのユニットに 対 して 同 じ[SSID]を 設 定 できません 各 仮 想 AP(ath0 ~ ath7)の 無 線 LAN 端 末 グループに VLAN ID(0~4094)を 設 定 できます 出 荷 時 本 製 品 の[マネージメントID]が 0 に 設 定 されていますので VLAN IDが 設 定 されたネットワークから は 本 製 品 の 設 定 画 面 にアクセスできません 1-10

1 ご 使 用 になる 前 に 2. 本 製 品 のおもな 機 能 (つづき) DFS 機 能 とチャンネルの 自 動 設 定 について DFS 機 能 は 5.3/5.6GHz 帯 のチャンネルを 設 定 したときだけ 有 効 になり 気 象 レーダーなどへの 電 波 干 渉 を 自 動 で 回 避 します DFS 機 能 が 有 効 なチャンネルが 選 択 されているとき 無 線 AP 間 通 信 機 能 は 動 作 しません チャンネルの 自 動 設 定 など 詳 細 については 本 書 4-3ページをご 覧 ください DFSが 有 効 なチャンネル 036 040 044 048 052 056 060 064 100 104 108 112 116 120 124 128 132 136 140 20MH 40MH 80MH 5180 5200 5220 5240 5260 5280 5300 5320 5500 5520 5540 5560 5580 5600 5620 5640 5660 5680 5700 5.2GHz 帯 ( 屋 内 ) 5.3GHz 帯 ( 屋 内 ) 5.6GHz 帯 ( 屋 内 / 屋 外 ) 本 製 品 の 設 定 画 面 で5.3/5.6GHz 帯 (052~140)のチャンネルを 選 択 して 再 起 動 すると 電 源 投 入 直 後 の 約 1 分 間 は 気 象 レーダーの 電 波 を 検 出 します 電 波 検 出 中 は 本 製 品 の[WIRELESS](1/2)ランプが 橙 点 滅 して 本 製 品 へのアクセスをすべて 停 止 します 本 製 品 の 起 動 中 または 運 用 中 に 気 象 レーダーの 電 波 を 検 出 したときは 自 動 的 に 電 波 干 渉 しないチャンネルに 変 更 されます 5.3GHz 帯 (052~064)のチャンネルでレーダーを 検 出 して 変 更 されたチャンネルが5.2GHz 帯 のチャンネ ル(036~048)の 場 合 は DFS 機 能 を 停 止 します 5.6GHz 帯 の 全 チャンネル(100~140)でレーダーを 検 出 した 場 合 は [WIRELESS](1/2)ランプが 橙 点 滅 す ると 同 時 に 本 製 品 の 無 線 LAN 画 面 に 使 用 中 チャンネル:スキャン 中 が 表 示 され 無 線 通 信 できなくなります このような 場 合 は 約 30 分 間 放 置 することで 検 出 チャンネルリストが 初 期 化 され 再 度 使 用 できます 無 線 通 信 できなくなってから30 分 経 過 しない 状 態 で 電 源 を 再 投 入 する または 設 定 内 容 の 変 更 などで 再 起 動 すると その 時 点 から 約 30 分 間 無 線 通 信 できませんのでご 注 意 ください その 場 合 5.6GHz 帯 以 外 のチャンネルを 使 用 できます 本 製 品 に 内 蔵 された 無 線 LANユニットより DFS 機 能 運 用 時 に 使 用 できる 帯 域 幅 が 異 なります 無 線 1( 内 蔵 アンテナ 側 ): 20MHz 帯 域 幅 のみ 無 線 2( 外 部 アンテナ 側 ): 20/40/80MHz 帯 域 幅 40/80MHz 帯 域 幅 を 設 定 した 場 合 上 図 のようにチャンネルを 束 ねて 使 用 します レーダーの 電 波 を 検 出 した 場 合 40MHz 帯 域 幅 では2つ 80MHz 帯 域 幅 では4つのチャンネルが 約 30 分 間 利 用 できなくなります 検 出 結 果 は 無 線 1( 内 蔵 アンテナ 側 ) 無 線 2( 外 部 アンテナ 側 )の 無 線 LANユニットで 共 用 します 本 製 品 の 設 定 画 面 でチャンネルを 自 動 に 設 定 すると 本 製 品 の 起 動 時 にほかの 無 線 LAN 機 器 からの 電 波 干 渉 が 少 ないチャンネルに 自 動 で 設 定 します 自 動 が 選 択 できるのは 20MHz 帯 域 幅 だけです 本 製 品 の 起 動 時 に DFS 機 能 が 無 効 なチャンネルが 選 択 された 場 合 は その 後 運 用 中 に 別 のチャンネルに 変 更 されることはありません ただし DFS 機 能 が 有 効 な5.3/5.6GHz 帯 のチャンネル(052~140)が 選 択 された 場 合 は 運 用 中 でもレー ダーを 検 出 すると さらにチャンネルが 変 更 されることがあります チャンネル 自 動 設 定 とRS-AP3( 弊 社 製 無 線 アクセスポイント 管 理 ツール)は 併 用 できません 1-11

1 ご 使 用 になる 前 に 2. 本 製 品 のおもな 機 能 (つづき) WPS 機 能 について Wi-Fiアライアンス が 提 唱 する 機 能 で [SSID]と 暗 号 化 (WPA-PSK/WPA2-PSK)を 本 製 品 とWPS 機 能 対 応 無 線 LAN 端 末 に 自 動 設 定 できます 自 動 設 定 の 方 法 は 本 製 品 の 後 面 部 ( P1-3)にある WPS ボタンを 使 用 する プッシュボタン(Push Button Configuration) 方 式 と 自 動 設 定 する 相 手 のPINコードが 必 要 な PIN(Personal Identification Number) 方 式 を 選 択 できます WPS 機 能 で 無 線 LAN 端 末 に 自 動 設 定 したい[SSID]と 共 有 鍵 (キー)を 指 定 する 場 合 の 操 作 例 については 本 書 2 章 ( P2-12)をご 覧 ください WPS 機 能 による 自 動 設 定 の 例 については 本 書 3 章 ( P3-9)をご 覧 ください WPS 機 能 を 使 用 しない 場 合 q 有 線 LAN 端 末 の 接 続 w 設 定 画 面 にアクセス e [SSID]と 暗 号 鍵 を 設 定 WPS 機 能 を 使 用 する 場 合 q WPS ボタンを 押 す WPS DC USB LAN GND 無 線 LAN 端 末 AP-90M r 接 続 ソフトウェアの 起 動 t 接 続 する 仮 想 APの[SSID]を 選 択 y 暗 号 鍵 を 入 力 無 線 LAN 端 末 w WPS ボタンを 押 す AP-90M WPS 機 能 を 使 用 するには WPS 機 能 対 応 の 無 線 LAN 端 末 を 準 備 してください 無 線 LAN 端 末 が WPS ボタンを 装 備 していない 場 合 は WPS 対 応 アプリケーション またはWindows 標 準 の ワイヤレスネットワーク 接 続 (Windows 7 以 降 )を 使 用 してください 本 製 品 のWPS 機 能 で 自 動 設 定 する 仮 想 AP(ath0~ath7)を 仮 想 AP 画 面 で 有 効 にしてから WPS 画 面 の [ 使 用 するインターフェース] 欄 で 選 択 してください ( P2-12) [ 使 用 するインターフェース] 欄 で 無 効 な 仮 想 APや なし ( 出 荷 時 の 設 定 )を 設 定 している 場 合 本 製 品 の 後 面 部 にある WPS ボタンを 使 用 できません ( P1-3) また 本 製 品 の 設 定 画 面 にも 開 始 ボタンが 表 示 されません 1-12

1 ご 使 用 になる 前 に 2. 本 製 品 のおもな 機 能 (つづき) PoE 機 能 について 本 製 品 の 設 置 場 所 付 近 にコンセントや[IEEE802.3af] 規 格 対 応 のHUBがない 場 合 に 備 えて 別 売 品 のイーサネッ ト 電 源 供 給 ユニット(SA-4)をご 用 意 しています SA-4をお 使 いいただくことで 本 製 品 の[LAN]ポートから 電 源 を 受 電 できます 本 製 品 との 接 続 方 法 について 詳 しくは 6. PoEによる 電 源 供 給 について ( P7-9)をご 覧 ください 1-13

導 入 ガイド 第 2 章 この 章 では 本 製 品 を 無 線 LANでご 使 用 いただくために 必 要 な 基 本 設 定 の 手 順 を 説 明 しています 1. 設 定 に 使 うパソコンついて 2-2 有 線 LAN 端 末 と 接 続 して 設 定 する 場 合 2-2 無 線 LAN 端 末 と 接 続 して 設 定 する 場 合 2-3 2. 設 定 用 のパソコンに 固 定 IPアドレスを 設 定 する 2-4 3. 設 定 に 使 うパソコンを 接 続 する 2-5 有 線 LAN 端 末 を 使 用 する 場 合 2-5 無 線 LAN 端 末 を 使 用 する 場 合 2-6 4. 設 定 画 面 にアクセスするには 2-8 5. 本 体 IPアドレスを 変 更 するときは 2-9 6. 無 線 ネットワーク 名 と 暗 号 化 を 手 動 で 設 定 する 2-10 無 線 ネットワーク 名 を 手 動 で 設 定 する 2-10 暗 号 化 を 手 動 で 設 定 する 2-11 7. WPS 機 能 で 自 動 設 定 したいSSIDと 共 有 鍵 (キー)を 指 定 する 2-12 WPS 機 能 を 有 効 にする 2-12 WPS 機 能 で 無 線 LAN 端 末 を 自 動 設 定 する 2-13 2-1

2 導 入 ガイド 1. 設 定 に 使 うパソコンついて 出 荷 時 本 製 品 の IPアドレスは 192.168.0.1 DHCPサーバー 機 能 は 無 効 に 設 定 されています 本 製 品 の 設 定 画 面 にアクセスするときは 接 続 するパソコンに 固 定 IPアドレスの 設 定 が 必 要 です ( P2-4) 有 線 LAN 端 末 と 接 続 して 設 定 する 場 合 本 製 品 の 設 定 には LANケーブルを 接 続 できるパソコンをご 用 意 ください ノートブック 型 パソコン デスクトップ 型 パソコン [LAN]ポートの 位 置 は ご 使 用 のパソコンによって 異 なりますので LANケーブルを 接 続 するときは パソコン の 取 扱 説 明 書 などでご 確 認 ください すでに 有 線 LANでご 使 用 のパソコンを 本 製 品 の 設 定 に 使 用 する 場 合 は そのパソコンを 既 存 の 有 線 LANから 切 りはなしてください 2-2

2 導 入 ガイド 1. 設 定 に 使 うパソコンついて(つづき) 無 線 LAN 端 末 と 接 続 して 設 定 する 場 合 無 線 LAN 機 能 搭 載 のパソコンをご 用 意 ください 本 製 品 は [IEEE802.11ac/n/a(W52/W53/W56)/b/g] 規 格 に 準 拠 しています すでにお 使 いの 弊 社 製 無 線 LAN 製 品 との 対 応 については 本 書 7-11ページをご 覧 ください パソコンに 装 着 する 無 線 LANカードやWIRELESS LAN UNITは 下 記 の 弊 社 製 品 がご 使 用 いただけます 印 の 製 品 は [IEEE802.11n] 規 格 に 準 拠 WPS 機 能 に 対 応 しています (2014 年 7 月 現 在 ) [USB]ポートを 装 備 するパソコンには 下 図 のような 弊 社 製 WIRELESS LAN UNIT(SU-81 SU-80 SU- 50W)が 使 用 できます SU-81 SU-80 ( 生 産 終 了 品 ) SU-50W [LAN]ポートを 装 備 するパソコンには 下 図 のような 弊 社 製 WIRELESS LAN UNIT(SE-80M SE-80 SE- 56W SE-50W)が 使 用 できます SE-80M SE-80 ( 生 産 終 了 品 ) SE-50W( 生 産 終 了 品 ) SE-56W( 生 産 終 了 品 ) [PCカードスロット]を 装 備 するパソコンには 下 図 のような 弊 社 製 無 線 LANカード(SL-5300W)が 使 用 でき ます SL-5300W( 生 産 終 了 品 ) 2-3

2 導 入 ガイド 2. 設 定 用 のパソコンに 固 定 IPアドレスを 設 定 する 本 製 品 の 設 定 に 使 用 するパソコンに 固 定 IPアドレス( 例 :192.168.0.100)を 設 定 する 手 順 について Windows 7を 例 に 説 明 します 出 荷 時 本 製 品 の IPアドレスは 192.168.0.1 DHCPサーバー 機 能 は 無 効 に 設 定 されています 1 2 3 4 マウスを スタート (ロゴボタン) [コントロールパネル]の 順 に 操 作 します コントロールパネルで [ネットワークとインターネット]をクリックし 表 示 された 画 面 で[ネットワークと 共 有 センター]をクリックします タスク 欄 の[アダプターの 設 定 の 変 更 ]をクリックします [ローカルエリア 接 続 ]( 有 線 LAN 端 末 で 設 定 する 場 合 ) または[ワイヤレスネットワーク 接 続 ]( 無 線 LAN 端 末 で 設 定 する 場 合 )を 右 クリックし 表 示 されたメニューで [プロパティ(R)]をクリックします q 右 クリック wクリック 5 6 7 [ユーザーアカウント 制 御 ]のメッセージが 表 示 された 場 合 は 続 行 (C) をクリックします ローカル エリア 接 続 のプロパティ 画 面 ( 有 線 LAN 端 末 で 設 定 する 場 合 ) または ワイヤレスネットワー ク 接 続 のプロパティ 画 面 ( 無 線 LAN 端 末 で 設 定 する 場 合 )で [インターネットプロトコル バージョン4 (TCP/IPv4)]を 選 択 し プロパティ(R) をクリックします インターネット プロトコル バージョン 4 (TCP/IPv4)のプロパティ 画 面 ( 別 画 面 )を 表 示 します [ 次 のIPアドレスを 使 う(S)]をクリックし [IPアドレス(I)]( 例 :192.168.0.100)と[サブネットマスク (U)]( 例 :255.255.255.0)を 入 力 して OK をクリックします qクリック w 入 力 する 本 製 品 の 設 定 後 は 必 要 に 応 じて パソコンのIPアドレスを 変 更 してく ださい eクリック 上 図 は 設 定 例 です 8 閉 じる をクリックします 2-4

2 導 入 ガイド 3. 設 定 に 使 うパソコンを 接 続 する 出 荷 時 の 状 態 で 接 続 するときは 本 製 品 に 接 続 するパソコンを 既 存 のネットワークから 切 りはなしてください 有 線 LAN 端 末 を 使 用 する 場 合 本 製 品 とパソコン( 有 線 LAN 端 末 )の 電 源 を 入 れます 接 続 するときは 本 製 品 および 接 続 する 機 器 の 電 源 を 切 ってください 点 灯 の 確 認 [POWER]ランプ : 緑 [LAN]ランプ : 緑 / 橙 [WIRELESS1]ランプ : 橙 [WIRELESS2]ランプ : 橙 WIRELESS ACCESS POINT AP-90M ご 使 用 の 環 境 によりランプの 状 態 は 異 なります DCジャックへ [LAN]ポートへ アース 端 子 へ ACコンセント AP-90M ( 出 荷 時 の 設 定 :192.168.0.1) ACアダプター ( 付 属 品 ) アース 端 子 アース 線 ( 市 販 品 ) 設 定 用 パソコン ( 設 定 例 :192.168.0.100) LANケーブル ( 市 販 品 :カテゴリー5e 以 上 ) R 警 告 本 製 品 のアース 端 子 を ガス 管 や 水 道 管 には 絶 対 に 接 続 しないでください 落 雷 したときの 電 気 的 ショックの 緩 和 感 電 やノイズの 回 り 込 みを 防 止 するため 本 製 品 のアース 端 子 は 市 販 のアース 線 を 使 用 して コンセントのアース 端 子 または 地 中 に 埋 めたアース 棒 ( 市 販 品 )に 必 ず 接 続 してください 本 製 品 に 取 り 付 けた 外 部 アンテナを 持 って 本 製 品 を 振 り 回 さないでください 本 人 や 他 人 に 当 たるなどして けがや 破 損 および 故 障 の 原 因 になります 2-5 ( 次 ページにつづく)

2 導 入 ガイド 3. 設 定 に 使 うパソコンを 接 続 する(つづき) 無 線 LAN 端 末 を 使 用 する 場 合 接 続 するときは 本 製 品 および 接 続 する 機 器 の 電 源 を 切 ってください 1 本 製 品 の 電 源 を 入 れ 無 線 LANに 対 応 するパソコン( 無 線 LAN 端 末 )の 電 源 を 入 れます 点 灯 の 確 認 [POWER]ランプ : 緑 [LAN]ランプ : 消 灯 [WIRELESS1]ランプ : 橙 [WIRELESS2]ランプ : 橙 WIRELESS ACCESS POINT AP-90M AP-90M ( 出 荷 時 の 設 定 :192.168.0.1) DCジャックへ アース 端 子 へ ACコンセント ACアダプター ( 付 属 品 ) 無 線 LAN 端 末 アース 端 子 アース 線 ( 市 販 品 ) R 警 告 本 製 品 のアース 端 子 を ガス 管 や 水 道 管 には 絶 対 に 接 続 しないでください 落 雷 したときの 電 気 的 ショックの 緩 和 感 電 やノイズの 回 り 込 みを 防 止 するため 本 製 品 のアース 端 子 は 市 販 の アース 線 を 使 用 して コンセントのアース 端 子 または 地 中 に 埋 めたアース 棒 ( 市 販 品 )に 必 ず 接 続 してください 本 製 品 に 取 り 付 けた 外 部 アンテナを 持 って 本 製 品 を 振 り 回 さないでください 本 人 や 他 人 に 当 たるなどして けがや 破 損 および 故 障 の 原 因 になります 2 [ワイヤレスネットワーク 接 続 アイコン]をクリックします アイコンが 表 示 されるまで 数 分 かかることがあります クリック ( 次 ページにつづく) 2-6

2 導 入 ガイド 3. 設 定 に 使 うパソコンを 接 続 する 無 線 LAN 端 末 を 使 用 する 場 合 (つづき) 3 本 製 品 に 設 定 された [SSID]を 選 択 し 接 続 (C) をクリックして 表 示 される 画 面 にしたがって 操 作 します 出 荷 時 本 製 品 の[SSID]は WIRELESSLAN-0 に 設 定 されています q 選 択 する wクリック 本 製 品 に 暗 号 鍵 (キー)を 設 定 した 場 合 は ネットワークに 接 続 画 面 が 表 示 されますので 画 面 にしたがって 暗 号 鍵 (キー)を 入 力 してください 不 正 アクセス 防 止 のため 必 ず 暗 号 化 を 設 定 してください 暗 号 鍵 (WEPキー)/ 共 有 鍵 (Pre-Shared Key)は 容 易 に 推 測 されないものにしてください 数 字 だけでなくアルファベット( 大 文 字 / 小 文 字 )や 記 号 などを 組 み 合 わせた 複 雑 なものにし さらに 定 期 的 に 暗 号 鍵 / 共 有 鍵 を 変 更 されることをおすすめします 4 接 続 と 表 示 されたことを 確 認 します 確 認 する 5 本 製 品 の[WIRELESS](1/2)ランプが 緑 点 灯 したことを 確 認 します 点 灯 の 確 認 [POWER]ランプ : 緑 [LAN]ランプ : 消 灯 [WIRELESS1]ランプ : 緑 / 橙 [WIRELESS2]ランプ : 緑 / 橙 WIRELESS ACCESS POINT AP-90M AP-90M ( 出 荷 時 の 設 定 :192.168.0.1) 無 線 LAN 端 末 が1 台 以 上 帰 属 する 場 合 ランプが 緑 点 灯 します 無 線 LAN 端 末 2-7

2 導 入 ガイド 4. 設 定 画 面 にアクセスするには 本 製 品 に 接 続 したパソコンのWWWブラウザーから 本 製 品 の 設 定 画 面 にアクセスする 手 順 について 説 明 します 1 2 WWWブラウザーを 起 動 します 本 製 品 に 設 定 された IPアドレスをWWWブラウザーのアドレスバーに 入 力 します 出 荷 時 本 製 品 のIPアドレスは 192.168.0.1 に 設 定 されています http://192.168.0.1/ 入 力 する 3 4 [Enter]キーを 押 します [ユーザー 名 ]と[パスワード]を 求 める 画 面 が 表 示 されます [ユーザー 名 ] 欄 に admin [パスワード] 欄 に admin ( 出 荷 時 の 設 定 )を 入 力 し OK をクリックすると 設 定 画 面 が 表 示 されます q 入 力 する wクリック WWWブラウザーについて Microsoft Internet Explorer 11で 動 作 確 認 しています 設 定 画 面 が 正 しく 表 示 できるように WWWブラウザーの JavaScript 機 能 およびCookieは 有 効 にしてください Microsoft Internet Explorer 8 以 前 をご 使 用 の 場 合 は 正 しく 表 示 できないことがあります 2-8

2 導 入 ガイド 5. 本 体 IPアドレスを 変 更 するときは ネットワーク 設 定 > LAN 側 IP > IPアドレス 設 定 本 製 品 のIPアドレスを 変 更 するときは 既 存 のネットワークと 重 複 しないように 設 定 します 1 2 ネットワーク 設 定 メニュー LAN 側 IP の 順 にクリックします LAN 側 IP 画 面 で [IPアドレス 設 定 ] 項 目 の 設 定 を 変 更 し 登 録 をクリックします 設 定 した 内 容 が 有 効 になります q 入 力 する wクリック IPアドレスの ネットワーク 部 ( 例 :192.168.0) を 変 更 したときは 設 定 に 使 用 するパソコンの ネットワーク 部 につ いても 本 製 品 と 同 じに 変 更 します 3 再 起 動 をクリックします クリック 表 示 される 画 面 にしたがって 本 製 品 を 再 起 動 します 4 再 起 動 完 了 後 [Back]と 表 示 された 文 字 の 上 にマウスポインターを 移 動 してクリックします [ユーザー 名 ]と[パスワード]を 求 める 画 面 が 表 示 されます ( P2-8) IPアドレスの 割 り 当 てかた IPアドレスは ネットワーク 部 と ホスト 部 の2つの 要 素 から 成 り 立 っています 出 荷 時 の 本 製 品 のIPアドレス 192.168.0.1 (クラスC)を 例 とすると 最 初 の 192.168.0 までが ネットワーク 部 で 残 りの 1 を ホスト 部 といいます ネットワーク 部 が 同 じIPアドレスを 持 つネットワーク 機 器 (パソコンなど)は 同 じネットワーク 上 にあると 認 識 されます さらに ホスト 部 によって 同 じネットワーク 上 にある 各 ネットワーク 機 器 を 識 別 しています 以 上 のことから IPアドレスを 割 り 当 てるときは 次 のことに 注 意 してください 同 じネットワークに 含 めたいネットワーク 機 器 に 対 しては ネットワーク 部 をすべて 同 じにする 同 じネットワーク 上 の 機 器 に 対 して ホスト 部 を 重 複 させない ネットワークアドレス(ホスト 部 の 先 頭 および 0 )を 割 り 当 てない ブロードキャストアドレス(ホスト 部 の 末 尾 および 255 )を 割 り 当 てない 2-9

2 導 入 ガイド 6. 無 線 ネットワーク 名 と 暗 号 化 を 手 動 で 設 定 する 無 線 設 定 > 無 線 1/ 無 線 2 > 仮 想 AP 無 線 ネットワーク 名 を 手 動 で 設 定 する 無 線 LAN 端 末 との 識 別 に 必 要 な[SSID]を 設 定 します 無 線 1( 内 蔵 アンテナ 側 )の ath0 で 通 信 する 場 合 を 例 に 説 明 しています ( 出 荷 時 の 設 定 :WIRELESSLAN-0) 本 製 品 の 無 線 ネットワーク 名 (SSID)と 暗 号 化 を 自 動 で 設 定 する 場 合 は 本 書 3-9ページをご 覧 ください 1 2 無 線 設 定 メニューの 無 線 1 仮 想 AP の 順 にクリックします [ 仮 想 AP 設 定 ] 項 目 の[SSID] 欄 に 大 文 字 / 小 文 字 の 区 別 に 注 意 して 任 意 の 半 角 英 数 字 32 文 字 以 内 で 入 力 します ( 入 力 例 :ICOM) 入 力 する ANYによるアクセスを 防 止 するときは 有 効 をクリックします ( 出 荷 時 の 設 定 : 無 効 ) WPS 機 能 と 併 用 できませんので ご 注 意 く ださい 3 登 録 をクリックします 再 起 動 が 必 要 な 項 目 が 変 更 されています が 表 示 されます ( 次 ページにつづく) ANY 接 続 拒 否 について ANY モード(アクセスポイント 自 動 検 索 接 続 機 能 )で 通 信 する 無 線 LAN 端 末 からの 検 索 接 続 を 拒 否 するときに 設 定 します ANY 接 続 拒 否 を 有 効 にすると Windows 標 準 のワイヤレスネットワーク 接 続 画 面 に[SSID]が 表 示 されなくなります 一 部 の 無 線 LAN 端 末 と 接 続 できないことや 動 作 が 不 安 定 になることがありますので 特 に 必 要 がない 場 合 は 出 荷 時 の 設 定 で 使 用 されることをおすすめします 2-10

2 導 入 ガイド 6. 無 線 ネットワーク 名 と 暗 号 化 を 手 動 で 設 定 する(つづき) 無 線 設 定 > 無 線 1/ 無 線 2 > 仮 想 AP 暗 号 化 を 手 動 で 設 定 する 通 信 する 相 手 の 無 線 LAN 端 末 にも 同 じ 設 定 をしてください 無 線 1( 内 蔵 アンテナ 側 )の ath0 で 通 信 する 場 合 を 例 に 説 明 しています ネットワーク 認 証 : WPA-PSK/WPA2-PSK 暗 号 化 方 式 : TKIP/AES PSK(Pre-Shared Key): wirelessmaster 設 定 例 以 外 の 暗 号 化 設 定 については 本 書 3-4ページ~3-8ページをご 覧 ください 1 [ネットワーク 認 証 ] 欄 で WPA-PSK/WPA2-PSK [ 暗 号 化 方 式 ] 欄 で TKIP/AES を 選 択 し [PSK(Pre-Shared Key)] 欄 で wirelessmaster ( 半 角 )を 入 力 します [PSK(Pre-Shared Key)] 欄 に 入 力 した 文 字 数 によって 入 力 モード(ASCII: 半 角 で8 文 字 ~ 63 文 字 入 力 / 16 進 数 :64 桁 入 力 )を 自 動 判 別 します q 選 択 する w 入 力 する 2 3 登 録 をクリックします 再 起 動 をクリックします クリック 表 示 される 画 面 にしたがって 本 製 品 を 再 起 動 します 4 再 起 動 完 了 後 [Back]と 表 示 された 文 字 の 上 にマウスポインターを 移 動 してクリックします 2-11

2 導 入 ガイド 7. WPS 機 能 で 自 動 設 定 したいSSIDと 共 有 鍵 (キー)を 指 定 する あらかじめ 本 製 品 で 使 用 する 仮 想 APに 設 定 した[SSID]と 共 有 鍵 (キー)を WPS 機 能 でWPS 機 能 対 応 無 線 LAN 端 末 に 自 動 設 定 する 手 順 を 説 明 します ネットワーク 名 (SSID)と 暗 号 化 の 設 定 については 本 書 2-10ページをご 覧 ください WPS 機 能 で 使 用 できるネットワーク 認 証 は WPA-PSK WPA2-PSK です 無 線 設 定 > WPS WPS 機 能 を 有 効 にする プッシュボタン 方 式 を 例 に 説 明 します ( P1-12) WPS 機 能 を 有 効 にすると 本 製 品 の 後 面 部 にある WPS ボタンの 操 作 が 有 効 になります 1 2 無 線 設 定 メニュー WPS の 順 にクリックします WPS 機 能 を 使 用 する 仮 想 AP( 例 :ath0)を 選 択 し 登 録 をクリックします ( 出 荷 時 の 設 定 :なし) q 選 択 する w 選 択 する eクリック 3 再 起 動 をクリックします クリック 表 示 される 画 面 にしたがって 本 製 品 を 再 起 動 します 4 再 起 動 完 了 後 [Back]と 表 示 された 文 字 の 上 にマウスポインターを 移 動 してクリックします 5 WPS 画 面 の [WPS 状 態 ] 欄 を 確 認 します 設 定 された 内 容 を 消 去 し はじめからやりなおすと きは なし を 選 択 し 登 録 をクリックします 確 認 する あらかじめ 仮 想 APに 設 定 して おいた 内 容 が 表 示 されます 2-12 ( 次 ページにつづく)

2 導 入 ガイド 7. WPS 機 能 で 自 動 設 定 したいSSIDと 共 有 鍵 (キー)を 指 定 する(つづき) WPS ボタンを 使 用 した 自 動 設 定 の 操 作 手 順 について 説 明 します 本 製 品 の[SSID]と 共 有 鍵 (キー)の 内 容 を 無 線 LAN 端 末 に 自 動 設 定 します 無 線 設 定 > WPS WPS 機 能 で 無 線 LAN 端 末 を 自 動 設 定 する 無 線 LAN 端 末 は WPS 対 応 のものをご 用 意 ください 本 書 では Windows 7 標 準 のワイヤレスネットワーク 接 続 を 例 に WPS 機 能 で 無 線 LAN 端 末 を 自 動 設 定 する 手 順 を 説 明 します 無 線 LAN 端 末 側 の 操 作 について 詳 しくは お 使 いになる 端 末 の 取 扱 説 明 書 をご 覧 ください [WIRELESS](1/2)ランプが 赤 点 滅 し 設 定 できない 場 合 は [ 使 用 するインターフェース] 欄 を なし (+P2-12)に 戻 してから 手 動 で 設 定 してください (+P2-10) 1 無 線 LAN 端 末 側 で [ワイヤレスネットワーク 接 続 アイコン]をクリックします アイコンが 表 示 されるまで 数 分 かかることがあります クリック 2 本 製 品 に 設 定 された [SSID]( 例 :WIRELESSLAN-0)を 選 択 し 接 続 (C) をクリックします ネットワークに 接 続 画 面 が 表 示 されます q 選 択 する wクリック セキュリティキー の 入 力 は 不 要 です 接 続 できない 場 合 は 共 有 鍵 (キー)を 入 力 し OK をクリックしてください 3 本 製 品 の WPS ボタンを 押 します [WIRELESS](1/2)ランプがゆっくり 緑 点 滅 します 4 [WIRELESS](1/2)ランプが 緑 点 灯 になると 設 定 完 了 です WPS 機 能 で 使 用 する 仮 想 AP( 例 :ath0)により 点 灯 するラ ンプが 異 なります 2-13 無 線 1(ath0~ath3) の 状 態 表 示 無 線 2(ath4~ath7) の 状 態 表 示

無 線 LAN 接 続 [ 基 本 編 ] 第 3 章 この 章 では 本 製 品 の 無 線 LANをご 使 用 いただくために 必 要 な 基 本 設 定 の 手 順 を 説 明 しています 1. 無 線 通 信 を 停 止 するには 3-2 無 線 UNITを 無 効 にする 3-2 2. [IEEE802.11ac] 規 格 (5GHz 帯 )の 通 信 をするには 3-3 80MHz 帯 域 幅 通 信 をするときは 3-3 3. [WEP RC4] 暗 号 化 を 設 定 するには 3-4 暗 号 鍵 (キー)の 入 力 について 3-4 ASCII 文 字 16 進 数 変 換 表 3-4 16 進 数 で 暗 号 鍵 (キー)を 入 力 するには 3-5 ASCII 文 字 で 暗 号 鍵 (キー)を 入 力 するには 3-6 暗 号 鍵 (キー)を 生 成 するには 3-7 暗 号 鍵 (キー) 値 の 設 定 例 3-8 4. 無 線 ネットワーク 名 と 暗 号 化 を 自 動 で 設 定 するときは 3-9 WPS 機 能 を 有 効 にする 3-9 WPS ボタンで 自 動 設 定 を 開 始 する 3-10 5. 仮 想 APを 設 定 するには 3-13 6. 無 線 AP(アクセスポイント) 間 通 信 機 能 を 設 定 するには 3-15 無 線 1( 内 蔵 アンテナ 側 )で 使 用 する 場 合 3-16 無 線 2( 外 部 アンテナ 側 )で 使 用 する 場 合 3-18 親 機 (マスター 側 )を 設 定 する 3-19 子 機 (クライアント 側 )を 設 定 する 3-21 無 線 AP 間 通 信 で 使 用 する 本 製 品 をRS-AP3で 管 理 するときは 3-22 7. MACアドレスフィルタリングを 設 定 するには 3-23 3-1

3 無 線 LAN 接 続 [ 基 本 編 ] 1. 無 線 通 信 を 停 止 するには 出 荷 時 や 全 設 定 初 期 化 時 無 線 1( 内 蔵 アンテナ 側 )には 2.4GHz 無 線 2( 外 部 アンテナ 側 )には 5GHz が 設 定 さ れています 無 線 1と 無 線 2で 同 じ 無 線 動 作 モードを 設 定 すると 無 線 が 動 作 しなくなりますのでご 注 意 ください 無 線 設 定 > 無 線 1/ 無 線 2 > 無 線 LAN 無 線 UNITを 無 効 にする 無 線 2( 外 部 アンテナ 側 )を 例 に 無 線 通 信 を 停 止 する 手 順 を 説 明 します 1 2 無 線 設 定 メニューの 無 線 2 無 線 LAN の 順 にクリックします [ 無 線 UNIT] 欄 で 無 効 を 選 択 します ( 出 荷 時 の 設 定 : 有 効 ) 選 択 する 3 4 登 録 をクリックします 再 起 動 をクリックします クリック 表 示 される 画 面 にしたがって 本 製 品 を 再 起 動 します 5 再 起 動 完 了 後 [Back]と 表 示 された 文 字 の 上 にマウスポインターを 移 動 してクリックします 3-2

3 無 線 LAN 接 続 [ 基 本 編 ] 2. [IEEE802.11ac] 規 格 (5GHz 帯 )の 通 信 をするには [IEEE802.11ac] 規 格 を 使 用 できるのは 無 線 2( 外 部 アンテナ 側 )で5GHzを 選 択 し 暗 号 化 設 定 を なし また は AES を 設 定 したときだけです 暗 号 化 設 定 が WEP RC4 または TKIP の 場 合 は 設 定 した 無 線 動 作 モード(2.4GHz/5GHz)に 応 じて[IEEE802.11a/ b/g] 規 格 で 通 信 します 無 線 設 定 > 無 線 2 > 無 線 LAN 80MHz 帯 域 幅 通 信 をするときは 次 の 手 順 で 帯 域 幅 を 変 更 してください 1 2 無 線 設 定 メニューの 無 線 2 無 線 LAN の 順 にクリックします [ 帯 域 幅 ] 欄 で 80MHz を 選 択 します ( 出 荷 時 の 設 定 :20MHz) 選 択 する 3 4 登 録 をクリックします 再 起 動 をクリックします クリック 表 示 される 画 面 にしたがって 本 製 品 を 再 起 動 します 5 再 起 動 完 了 後 [Back]と 表 示 された 文 字 の 上 にマウスポインターを 移 動 してクリックします 40/80MHz 帯 域 幅 通 信 をするときの 手 引 き 無 線 LAN 通 信 で40MHz または80MHz 帯 域 幅 をご 使 用 になる 場 合 周 囲 の 電 波 環 境 を 事 前 に 確 認 して ほかの 無 線 局 に 電 波 干 渉 を 与 えないようにしてください 万 一 本 製 品 から ほかの 無 線 局 に 対 して 有 害 な 電 波 干 渉 の 事 例 が 発 生 した 場 合 には [ 帯 域 幅 ] 欄 を 20MHz ( 出 荷 時 の 設 定 )でご 使 用 ください 3-3

3 無 線 LAN 接 続 [ 基 本 編 ] 3. [WEP RC4] 暗 号 化 を 設 定 するには [WEP RC4] 暗 号 化 設 定 は 次 の3とおりです 16 進 数 で 暗 号 鍵 (キー)を 直 接 入 力 する( P3-5) ASCII 文 字 で 暗 号 鍵 (キー)を 直 接 入 力 する( P3-6) [キージェネレーター]に 入 力 した 文 字 列 から 暗 号 鍵 (キー)を 生 成 する( P3-7) 出 荷 時 や 全 設 定 初 期 化 時 暗 号 化 は 設 定 されていません [WEP RC4] 暗 号 化 を 設 定 できないときは 使 用 する 仮 想 AP(ath0 ~ ath7)に WPS 機 能 が 設 定 されていないことを 確 認 してください ( P2-12) [WPA-PSK(TKIP)/(AES)] 暗 号 化 設 定 例 については 本 書 2-11ページをご 覧 ください 暗 号 鍵 (キー)の 入 力 について [ 暗 号 化 方 式 ]の 設 定 によって 入 力 する 暗 号 鍵 (キー)の 文 字 数 や 桁 数 が 異 なります また 入 力 された 文 字 数 および 桁 数 によって 入 力 モード(16 進 数 /ASCII 文 字 )を 自 動 判 別 します ネットワーク 認 証 入 力 モード 暗 号 化 方 式 オープンシステム 共 有 キー 16 進 数 (HEX) ASCII 文 字 なし( 出 荷 時 の 設 定 ) ー ー WEP RC4 64(40)ビット 10 桁 5 文 字 ( 半 角 ) WEP RC4 128(104)ビット 26 桁 13 文 字 ( 半 角 ) WEP RC4 152(128)ビット 32 桁 16 文 字 ( 半 角 ) 入 力 できる 桁 数 および 文 字 数 は ( ) 内 のビット 数 に 対 する 値 です ASCII 文 字 16 進 数 変 換 表 相 手 が 指 定 する[ 入 力 モード]で 暗 号 鍵 (キー)を 設 定 できない 場 合 は 下 記 の 変 換 表 を 参 考 に 指 示 された 暗 号 鍵 (キー)に 対 応 する 記 号 や 英 数 字 で 入 力 してください たとえば 16 進 数 入 力 で 4153434949 (10 桁 )を 設 定 している 場 合 ASCII 文 字 では ASCII (5 文 字 )になり ます ASCII 文 字! # $ % & ( ) * +, -. / 16 進 数 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 2a 2b 2c 2d 2e 2f ASCII 文 字 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 : ; < = >? 16 進 数 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 3a 3b 3c 3d 3e 3f ASCII 文 字 @ A B C D E F G H I J K L M N O 16 進 数 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 4a 4b 4c 4d 4e 4f ASCII 文 字 P Q R S T U V W X Y Z [ ] ^ _ 16 進 数 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 5a 5b 5c 5d 5e 5f ASCII 文 字 ` a b c d e f g h i j k l m n o 16 進 数 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 6a 6b 6c 6d 6e 6f ASCII 文 字 p q r s t u v w x y z { } ~ 16 進 数 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 7a 7b 7c 7d 7e 不 正 アクセス 防 止 のアドバイス 本 製 品 に 設 定 する 暗 号 鍵 (WEPキー)は 容 易 に 推 測 されないものにしてください 数 字 だけでなくアルファベット( 大 文 字 / 小 文 字 )や 記 号 などを 組 み 合 わせた 複 雑 なものにし さらに 定 期 的 に 暗 号 鍵 を 変 更 さ れることをおすすめします 3-4

3 無 線 LAN 接 続 [ 基 本 編 ] 3. [WEP RC4] 暗 号 化 を 設 定 するには(つづき) 無 線 設 定 > 無 線 1/ 無 線 2 > 仮 想 AP 16 進 数 で 暗 号 鍵 (キー)を 入 力 するには 無 線 1( 内 蔵 アンテナ 側 )の ath0 を 設 定 する 場 合 を 例 に 説 明 します ネットワーク 認 証 : オープンシステム 共 有 キー ( 出 荷 時 の 設 定 ) 暗 号 化 方 式 : WEP RC4 128(104) ビット WEPキー : 0~9 および a~f(またはa~f) を 使 用 して26 桁 を 入 力 1 2 無 線 設 定 メニューの 無 線 1 仮 想 AP の 順 にクリックします [ 暗 号 化 方 式 ] 欄 で WEP RC4 128(104) を 選 択 し 26 桁 の 暗 号 鍵 (キー)を[WEPキー] 欄 に 入 力 します 出 荷 時 の 設 定 であることを 確 認 します q 選 択 する w 入 力 する 3 4 登 録 をクリックします 再 起 動 をクリックします クリック 表 示 される 画 面 にしたがって 本 製 品 を 再 起 動 します 5 再 起 動 完 了 後 [Back]と 表 示 された 文 字 の 上 にマウスポインターを 移 動 してクリックします 3-5

3 無 線 LAN 接 続 [ 基 本 編 ] 3. [WEP RC4] 暗 号 化 を 設 定 するには(つづき) 無 線 設 定 > 無 線 1/ 無 線 2 > 仮 想 AP ASCII 文 字 で 暗 号 鍵 (キー)を 入 力 するには 無 線 1( 内 蔵 アンテナ 側 )の ath0 を 設 定 する 場 合 を 例 に 説 明 します ネットワーク 認 証 : オープンシステム 共 有 キー ( 出 荷 時 の 設 定 ) 暗 号 化 方 式 : WEP RC4 128(104) ビット WEPキー :13 文 字 を 入 力 ( 例 :RETSAMEVAWNAL) 1 2 無 線 設 定 メニューの 無 線 1 仮 想 AP の 順 にクリックします [ 暗 号 化 方 式 ] 欄 で WEP RC4 128(104) を 選 択 し 13 文 字 の 暗 号 鍵 (キー)を[WEPキー] 欄 に 入 力 します 出 荷 時 の 設 定 であることを 確 認 します q 選 択 する w 入 力 する 3 4 登 録 をクリックします 再 起 動 をクリックします クリック 表 示 される 画 面 にしたがって 本 製 品 を 再 起 動 します 5 再 起 動 完 了 後 [Back]と 表 示 された 文 字 の 上 にマウスポインターを 移 動 してクリックします 3-6

3 無 線 LAN 接 続 [ 基 本 編 ] 3. [WEP RC4] 暗 号 化 を 設 定 するには(つづき) 無 線 設 定 > 無 線 1/ 無 線 2 > 仮 想 AP 暗 号 鍵 (キー)を 生 成 するには 無 線 1( 内 蔵 アンテナ 側 )の ath0 を 設 定 する 場 合 を 例 に 説 明 します ネットワーク 認 証 : オープンシステム 共 有 キー ( 出 荷 時 の 設 定 ) 暗 号 化 方 式 : WEP RC4 128(104) ビット キージェネレーター : 任 意 の 文 字 列 ( 半 角 英 数 字 31 文 字 以 内 )を 入 力 ( 例 :ICOM) 1 2 無 線 設 定 メニューの 無 線 1 仮 想 AP の 順 にクリックします [ 暗 号 化 方 式 ] 欄 で WEP RC4 128(104) を 選 択 し 任 意 の 文 字 列 を[キージェネレーター] 欄 に 入 力 します ( 例 :ICOM) 出 荷 時 の 設 定 であることを 確 認 します q 選 択 する w 入 力 する 薄 い 文 字 で 生 成 内 容 が 表 示 されます 3 4 登 録 をクリックします 再 起 動 をクリックします クリック 表 示 される 画 面 にしたがって 本 製 品 を 再 起 動 します 5 再 起 動 完 了 後 [Back]と 表 示 された 文 字 の 上 にマウスポインターを 移 動 してクリックします キージェネレーターについて [キージェネレーター]は 弊 社 以 外 の 機 器 と 互 換 性 はありません 任 意 の 文 字 列 を 入 力 すると 暗 号 鍵 (キー)を 各 キー 番 号 のテキストボックスに 自 動 生 成 できます 生 成 される 桁 数 および 文 字 数 は 選 択 する[ 暗 号 化 方 式 ]によって 異 なります 3-7

3 無 線 LAN 接 続 [ 基 本 編 ] 3. [WEP RC4] 暗 号 化 を 設 定 するには(つづき) 無 線 設 定 > 無 線 1/ 無 線 2 > 仮 想 AP 暗 号 鍵 (キー) 値 の 設 定 例 弊 社 製 ワイヤレスLANユニットなどに 付 属 の 設 定 ユーティリティーで 本 製 品 に 接 続 する 場 合 は 下 記 の 設 定 例 を 参 考 にしてください WEP RC4 128(104) ビットの 暗 号 化 方 式 を 使 用 して 486F7473706F744C6363657373 (16 進 数 (26 桁 ))の 暗 号 鍵 (キー)で 本 製 品 と 無 線 LAN 端 末 の 両 方 に 直 接 入 力 する 場 合 を 例 に 説 明 します 本 製 品 と 無 線 LAN 端 末 で 暗 号 鍵 (キー) 値 が 異 なる 場 合 は 通 信 できません AP-90M 側 弊 社 製 無 線 LAN 端 末 側 486F7473706F744C6363657373 48-6F-74-73-70-6F-74-4C-63-63-65-73-73 キーインデックス 1 の WEPキー( 値 )が 本 製 品 と 同 じため 通 信 できます キー 1の 暗 号 鍵 (キー)がデータの 送 信 と 受 信 に 使 用 されます キーインデックスについて 本 製 品 には キーインデックスの 設 定 はありませんが 1 に 相 当 します 無 線 LAN 端 末 側 で [キーインデックス]の 設 定 を 1 以 外 で 使 用 している 場 合 は [キーインデックス]を 1 に 変 更 して そ のテキストボックスに 本 製 品 と 同 じ 暗 号 鍵 (キー)を 設 定 してください 不 正 アクセス 防 止 のアドバイス 本 製 品 に 設 定 する 暗 号 鍵 (WEPキー)は 容 易 に 推 測 されないものにしてください 数 字 だけでなくアルファベット( 大 文 字 / 小 文 字 )や 記 号 などを 組 み 合 わせた 複 雑 なものにし さらに 定 期 的 に 暗 号 鍵 を 変 更 さ れることをおすすめします 3-8

3 無 線 LAN 接 続 [ 基 本 編 ] 4. 無 線 ネットワーク 名 と 暗 号 化 を 自 動 で 設 定 するときは WPS(Wi-Fi Protected Setup) 機 能 により 自 動 生 成 されるネットワーク 名 (SSID)と 共 有 鍵 (キー)を 本 製 品 と 無 線 LAN 端 末 (WPS 対 応 )に 自 動 設 定 します WPS 機 能 を 使 用 せず 本 製 品 に 手 動 でネットワーク 名 (SSID)と 暗 号 化 を 設 定 する 場 合 は 本 書 2-10ページをご 覧 ください 無 線 設 定 > WPS WPS 機 能 を 有 効 にする プッシュボタン 方 式 を 例 に 説 明 します ( P1-12) WPS 機 能 を 有 効 にすると 本 製 品 の 後 面 部 にある WPS ボタンの 操 作 が 有 効 になります なお 仮 想 AP 画 面 ( 例 :ath0)の[ssid]と 暗 号 化 設 定 は 変 更 できなくなります 1 2 無 線 設 定 メニュー WPS の 順 にクリックします WPS 機 能 を 使 用 する 仮 想 AP( 例 :ath0)を 選 択 します ( 出 荷 時 の 設 定 :なし) 選 択 する 3 [SSID 及 び 暗 号 化 設 定 ] 欄 で WPSで 設 定 を 生 成 する を 選 択 して 登 録 をクリックします 再 起 動 が 必 要 な 項 目 が 変 更 されています が 表 示 されます 本 製 品 に 手 動 で 設 定 したネットワーク 名 (SSID)と 共 有 鍵 (キー)を 使 用 するときは 仮 想 APの 設 定 を 使 用 する ( 出 荷 時 の 設 定 )を 選 択 してください q 選 択 する wクリック 4 再 起 動 をクリックします クリック 表 示 される 画 面 にしたがって 本 製 品 を 再 起 動 します 5 再 起 動 完 了 後 [Back]と 表 示 された 文 字 の 上 にマウスポインターを 移 動 してクリックします 3-9

3 無 線 LAN 接 続 [ 基 本 編 ] 4. 無 線 ネットワーク 名 と 暗 号 化 を 自 動 で 設 定 するときは(つづき) WPS ボタンを 使 用 した 自 動 設 定 の 操 作 手 順 について 説 明 します 本 製 品 が 自 動 生 成 する[SSID]と 暗 号 化 (WPA-PSK/WPA2-PSK)の 内 容 を 無 線 LAN 端 末 に 自 動 設 定 します 無 線 設 定 > WPS WPS ボタンで 自 動 設 定 を 開 始 する 無 線 LAN 端 末 が WPS ボタンを 装 備 していない 場 合 は WPS 対 応 のアプリケーションをご 用 意 ください 本 書 では JUMPSTART TM アプリケーション( 弊 社 製 SU-81に 付 属 )の 操 作 を 例 に 説 明 します 無 線 LAN 端 末 側 の 自 動 設 定 について 詳 しくは お 使 いになる 端 末 の 取 扱 説 明 書 をご 覧 ください 設 定 できない 場 合 は [ 使 用 するインターフェース] 欄 を なし (+P3-9)に 戻 してから 手 動 で 設 定 してください (+P2-10) 1 本 製 品 の WPS ボタンを 押 します 2 本 製 品 の[WIRELESS](1/2)ランプがゆっくり 緑 点 滅 し ていることを 確 認 します 無 線 LAN 端 末 側 の 操 作 は 本 製 品 の 操 作 から120 秒 以 内 に 開 始 してください 本 製 品 の 場 合 120 秒 以 上 経 過 すると 設 定 に 失 敗 します この 場 合 [WIRELESS](1/2)ランプが 赤 点 滅 に 切 り 替 わり 約 20 秒 後 に 橙 点 灯 (または 緑 点 灯 )しますので はじめから 操 作 をやりなおしてください WPS 機 能 で 使 用 する 仮 想 AP( 例 :ath0)により 点 灯 するランプ が 異 なります 無 線 1(ath0~ath3) の 状 態 表 示 無 線 2(ath4~ath7) の 状 態 表 示 緑 点 灯 : 端 末 が1 台 以 上 帰 属 時 /WPS 成 功 時 緑 点 滅 : WPS 実 行 時 赤 点 滅 : WPS 失 敗 時 橙 点 灯 : 帰 属 端 末 なし ( 内 蔵 または 外 部 アンテナ 側 有 効 時 ) 3 4 無 線 LAN 端 末 側 で JUMPSTART TM アプリケーションを 起 動 します ワイヤレスネットワークに 接 続 (J) 次 へ(N)> の 順 にクリックします qクリック wクリック 3-10 ( 次 ページにつづく)

3 無 線 LAN 接 続 [ 基 本 編 ] 4. 無 線 ネットワーク 名 と 暗 号 化 を 自 動 で 設 定 するときは 無 線 設 定 > WPS WPS ボタンで 自 動 設 定 を 開 始 する(つづき) 5 アクセスポイントでボタンを 押 す(P) 次 へ(N)> の 順 にクリックします qクリック wクリック 6 自 動 設 定 を 開 始 すると 下 記 の 画 面 が 表 示 されます 次 の 画 面 に 切 り 替 わるまで しばらく 待 ちます 7 下 記 の 画 面 が 表 示 されたら 完 了 をクリックします クリック ワイヤレス 設 定 が 完 了 しました 以 外 の 内 容 を 表 示 する 場 合 は 自 動 設 定 に 失 敗 していますので はじめからやり なおしてください 3-11 ( 次 ページにつづく)

3 無 線 LAN 接 続 [ 基 本 編 ] 4. 無 線 ネットワーク 名 と 暗 号 化 を 自 動 で 設 定 するときは 無 線 設 定 > WPS WPS ボタンで 自 動 設 定 を 開 始 する(つづき) 8 本 製 品 の[WIRELESS](1/2)ランプが 緑 点 灯 している ことを 確 認 します WPS 機 能 で 使 用 する 仮 想 AP( 例 :ath0)により 点 灯 するラ ンプが 異 なります 無 線 1(ath0~ath3) の 状 態 表 示 無 線 2(ath4~ath7) の 状 態 表 示 9 WPS 画 面 で 表 示 更 新 をクリックします 本 製 品 に 自 動 設 定 された 内 容 を WPS 状 態 表 示 に 表 示 します 2 台 目 以 降 の 無 線 LAN 端 末 に 自 動 設 定 するときは 別 の 無 線 LAN 端 末 を 使 用 して WPS ボタンで 自 動 設 定 を 開 始 する の 手 順 1( P3-10)から 操 作 してください 本 製 品 の 後 面 部 にある WPS ボタ ン( P3-10)と 同 じ 動 作 をします クリック 本 製 品 に 自 動 設 定 された 内 容 を 消 去 して WPS ボタンで 自 動 設 定 を 開 始 するの 操 作 をはじめからや りな お す と き クリックしま す ( P3-10) 3-12

3 無 線 LAN 接 続 [ 基 本 編 ] 5. 仮 想 APを 設 定 するには 無 線 設 定 > 無 線 1/ 無 線 2 > 仮 想 AP 次 の 条 件 で 図 の 色 で 示 す 無 線 LAN 端 末 (ath1)を 設 定 する 場 合 を 例 に 説 明 します [ 仮 想 AP 設 定 ] 項 目 インターフェース : ath1 仮 想 AP : 有 効 SSID : WIRELESSLAN-1 ( 出 荷 時 の 設 定 ) VLAN ID : 10 [ 暗 号 化 設 定 ] 項 目 ネットワーク 認 証 : WPA-PSK/WPA2-PSK 暗 号 化 方 式 : AES PSK(Pre-Shared Key): RETSAMEVAWNAL 無 線 LAN 端 末 グループ SSID :WIRELESSLAN-1 LAN ID :10 暗 号 化 WPA-PSK AES ath1 マネージメント ID:0(タグなし) 有 線 LAN 端 末 グループ LAN ID:10 SSID :WIRELESSLAN-0 LAN ID :0(タグなし) 暗 号 化 WPA-PSK AES ath0 AP-90M VLAN 対 応 スイッチ LAN タグ なしのLAN [SSID]が WIRELESSLAN-0 の 無 線 LAN 端 末 グループは 設 定 されているものとします 使 用 条 件 については 仮 想 AP 機 能 について をご 覧 ください ( P1-10) 1 2 無 線 設 定 メニューの 無 線 1 仮 想 AP の 順 にクリックします [インターフェース] 欄 で ath1 を 選 択 し 上 記 の 設 定 例 にしたがって 設 定 します q 選 択 する wクリック 出 荷 時 の 設 定 であることを 確 認 します e 入 力 する r 選 択 する t 入 力 する yクリック 3-13 ( 次 ページにつづく)

3 無 線 LAN 接 続 [ 基 本 編 ] 5. 仮 想 APを 設 定 するには(つづき) 無 線 設 定 > 無 線 1/ 無 線 2 > 仮 想 AP 3 再 起 動 をクリックします クリック 表 示 される 画 面 にしたがって 本 製 品 を 再 起 動 します 4 再 起 動 完 了 後 [Back]と 表 示 された 文 字 の 上 にマウスポインターを 移 動 してクリックします 3-14

3 無 線 LAN 接 続 [ 基 本 編 ] 6. 無 線 AP(アクセスポイント) 間 通 信 機 能 を 設 定 するには 本 製 品 に 内 蔵 された 無 線 LANユニットにより 通 信 できる 相 手 側 の 無 線 アクセスポイント( 弊 社 製 )や 使 用 方 法 が 異 なりますのでご 注 意 ください 2014 年 7 月 現 在 下 記 以 外 の 製 品 では 無 線 AP 間 通 信 できません 無 線 1( 内 蔵 アンテナ 側 )で 使 用 する 場 合 ( P3-16) AP-80 AP-80HR AP-80M AP-80MR AP-800 AP-8000 AP-90M( 本 製 品 ) 無 線 アクセスポイントに 内 蔵 された 無 線 LANユニットの[BSSID]を 互 いに 登 録 し 合 う 必 要 があります チャンネル および 無 線 AP 間 通 信 専 用 の 共 有 鍵 (キー)を 相 手 側 と 同 じ 設 定 にします 無 線 2( 外 部 アンテナ 側 )で 使 用 する 場 合 ( P3-18) AP-90M( 本 製 品 ) 子 機 側 の AP 間 通 信 (WBR) 画 面 で [BSSID]を 確 認 し 親 機 側 の[ 接 続 先 BSSID]に 登 録 してください 親 機 側 の 仮 想 AP ath4 に 設 定 された [SSID] 暗 号 化 を 子 機 側 に 設 定 する 必 要 があります RS-AP3で 本 製 品 を 管 理 するときは( P3-22) 無 線 AP 間 通 信 をする 本 製 品 を RS-AP3( 弊 社 製 アクセスポイント 管 理 ツール)で 管 理 するときは AP-90M 側 の 設 定 画 面 ( 無 線 1 または 無 線 2)で 無 線 AP 間 通 信 機 能 を 設 定 して あらかじめ 通 信 できる 状 態 にしておいてください 2014 年 7 月 現 在 RS-AP3を 使 用 して 管 理 できる 無 線 アクセスポイントは AP-90Mだけです 3-15 ( 次 ページにつづく)

3 無 線 LAN 接 続 [ 基 本 編 ] 6. 無 線 AP(アクセスポイント) 間 通 信 機 能 を 設 定 するには 無 線 設 定 > 無 線 1> AP 間 通 信 (WDS) 無 線 1( 内 蔵 アンテナ 側 )で 使 用 する 場 合 次 の 条 件 で 2 台 の 本 製 品 ( 図 :Aと B)を 設 定 する 場 合 を 例 に 説 明 します 使 用 条 件 については 無 線 AP(アクセスポイント) 間 通 信 機 能 について をご 覧 ください ( P1-8) 最 初 に 相 手 側 の 無 線 アクセスポイントと 同 じチャンネル( 例 :001CH(2412MHz))に 設 定 してください DFS 機 能 が 有 効 なチャンネルが 選 択 されているとき または 自 動 を 設 定 した 場 合 無 線 AP 間 通 信 機 能 は 動 作 しません 本 製 品 の IPアドレスは 本 体 IPアドレスを 変 更 する ( P2-9)で 設 定 されているものとします [AP 間 通 信 設 定 ] 項 目 インターフェース : wds0 接 続 先 BSSID : 00-90-C7-00-00-02 を A 側 に 登 録 する : 00-90-C7-00-00-01 を B 側 に 登 録 する PSK(Pre-Shared Key): wirelessmaster ( 同 じ 共 有 鍵 を A 側 と B 側 に 設 定 する) A 側 (BSSID:00-90-C7-00-00-01)の 設 定 PSK :wirelessmaster チャンネル :001CH(2412MHz) B 側 (BSSID:00-90-C7-00-00-02)の 設 定 PSK :wirelessmaster チャンネル :001CH(2412MHz) 数 値 は 設 定 例 です 有 線 LAN A 無 線 ブリッジ 接 続 B 192.168.0.1 192.168.0.2 AP-90M AP-90M 有 線 LAN 1 2 無 線 設 定 メニューの 無 線 1 AP 間 通 信 (WDS) の 順 にクリックします 設 定 条 件 にしたがって 自 動 検 出 された 対 向 する 相 手 側 の[BSSID]を 下 記 のように 登 録 します B 側 の[BSSID]( 例 :00-90-C7-00-00-02)をA 側 に 登 録 A 側 の[BSSID]( 例 :00-90-C7-00-00-01)を B 側 に 登 録 します 自 動 検 出 されないときは 相 手 の[BSSID]を[ 接 続 先 BSSID] 欄 に 直 接 入 力 します 相 手 側 に 登 録 する[BSSID]です q 確 認 する wクリック r 確 認 する e 選 択 する ( 次 ページにつづく) 3-16

3 無 線 LAN 接 続 [ 基 本 編 ] 6. 無 線 AP(アクセスポイント) 間 通 信 機 能 を 設 定 するには 無 線 設 定 > 無 線 1> AP 間 通 信 (WDS) 無 線 1( 内 蔵 アンテナ 側 )で 使 用 する 場 合 (つづき) 3 無 線 AP 間 通 信 専 用 の 共 有 鍵 を[PSK(Pre-Shared Key)] 欄 に 入 力 します 双 方 に 同 じ 共 有 鍵 ( 例 :wirelessmaster)を 設 定 します q 入 力 する wクリック e 確 認 する 4 再 起 動 をクリックします クリック 表 示 される 画 面 にしたがって 本 製 品 を 再 起 動 します 5 再 起 動 完 了 後 [Back]と 表 示 された 文 字 の 上 にマウスポインターを 移 動 してクリックします 3-17

3 無 線 LAN 接 続 [ 基 本 編 ] 6. 無 線 AP(アクセスポイント) 間 通 信 機 能 を 設 定 するには(つづき) 無 線 設 定 > 無 線 2> AP 間 通 信 (WBR) 無 線 2( 外 部 アンテナ 側 )で 使 用 する 場 合 次 の 条 件 で 2 台 の 本 製 品 ( 図 : 親 機 の 仮 想 AP ath4 と 子 機 )を 設 定 する 場 合 を 例 に 説 明 します 使 用 条 件 については 無 線 AP(アクセスポイント) 間 通 信 機 能 について をご 覧 ください ( P1-9) 子 機 (クライアント 側 )は 自 動 的 に 親 機 (マスター 側 )のチャンネルになります 本 書 では 出 荷 時 の 設 定 036 CH (5180 MHz) ( 無 線 2)で 使 用 する 場 合 を 例 にしています 無 線 AP 間 通 信 機 能 を 設 定 すると 子 機 (クライアント 側 )の 仮 想 AP ath7 は 使 用 できなくなります 本 製 品 の IPアドレスは 本 体 IPアドレスを 変 更 する ( P2-9)で 設 定 されているものとします 親 機 (マスター 側 )(+P3-19) [ 無 線 LAN 設 定 ] 項 目 チャンネル : 036 CH (5180 MHz) ( 出 荷 時 の 設 定 ) [ 仮 想 AP 設 定 ] 項 目 インターフェース : ath4 仮 想 AP : 有 効 ( 出 荷 時 の 設 定 ) SSID : WIRELESSLAN-0 ( 出 荷 時 の 設 定 ) [ 暗 号 化 設 定 ] 項 目 ネットワーク 認 証 : WPA2-PSK 暗 号 化 方 式 : : AES PSK (Pre-Shared Key) : wirelessmaster [AP 間 通 信 設 定 ] 項 目 AP 間 通 信 : 有 効 動 作 モード : 親 機 インターフェース : wbr8 接 続 先 BSSID : 00-90-C7-00-00-02 ( 子 機 の [BSSID]) 子 機 側 の AP 間 通 信 (WBR) 画 面 で AP 間 通 信 を 有 効 にすると 確 認 できます 子 機 (クライアント 側 )(+P3-21) [AP 間 通 信 設 定 ] 項 目 AP 間 通 信 : 有 効 動 作 モード : 子 機 [ 子 機 設 定 ] 項 目 SSID : WIRELESSLAN-0 ( 出 荷 時 の 設 定 ) ネットワーク 認 証 : WPA2-PSK 暗 号 化 方 式 : : AES PSK (Pre-Shared Key) : wirelessmaster 子 機 (クライアント 側 )のインターフェースは wbr17 から 変 更 できません 親 機 (マスター) 側 の 設 定 チャンネル :036 CH (5180 MHz) 仮 想 AP :ath4 SSID :WIRELESSLAN-0 ネットワーク 認 証 :WPA2-PSK 暗 号 化 方 式 :AES PSK :wirelessmaster BSSID :00-90-C7-00-00-02( 子 機 のBSSID) 子 機 (クライアント) 側 の 設 定 SSID :WIRELESSLAN-0 ネットワーク 認 証 :WPA2-PSK 暗 号 化 方 式 :AES PSK :wirelessmaster 数 値 は 設 定 例 です 無 線 ブリッジ 接 続 AP-90M AP-90M 192.168.0.1 192.168.0.2 有 線 LAN 有 線 LAN 3-18 ( 次 ページにつづく)

3 無 線 LAN 接 続 [ 基 本 編 ] 6. 無 線 AP(アクセスポイント) 間 通 信 機 能 を 設 定 するには(つづき) 無 線 設 定 > 無 線 2> AP 間 通 信 (WBR) 親 機 (マスター 側 )を 設 定 する 無 線 AP 間 通 信 で 使 用 する 親 機 側 を 次 の 手 順 で 設 定 します 1 2 無 線 設 定 メニューの 無 線 2 仮 想 AP の 順 にクリックします 設 定 条 件 にしたがって 親 機 側 の 仮 想 AP ath4 を 設 定 します 無 線 AP 間 通 信 で 使 用 する 親 機 側 の 仮 想 APです 出 荷 時 の 設 定 であることを 確 認 します q 選 択 する w 入 力 する eクリック 3 4 無 線 設 定 メニューの 無 線 2 AP 間 通 信 (WBR) の 順 にクリックします 設 定 条 件 にしたがって 親 機 側 のAP 間 通 信 を 設 定 します qクリック w 選 択 する e 確 認 する r 入 力 する tクリック 子 機 の[BSSID]を 親 機 側 に 登 録 します 3-19 ( 次 ページにつづく)

3 無 線 LAN 接 続 [ 基 本 編 ] 6. 無 線 AP(アクセスポイント) 間 通 信 機 能 を 設 定 するには 無 線 設 定 > 無 線 2> AP 間 通 信 (WBR) 親 機 (マスター 側 )を 設 定 する(つづき) 5 OK をクリックします クリック 無 線 2では 親 機 側 の 仮 想 AP ath4 に 設 定 された[SSID]と 暗 号 化 を 使 用 して AP 間 通 信 をします 子 機 側 は [SSID]と 暗 号 化 が 一 致 する 親 機 をスキャンします 6 [AP 間 通 信 設 定 一 覧 ] 項 目 の 登 録 内 容 を 確 認 します 確 認 する 7 再 起 動 をクリックします クリック 表 示 される 画 面 にしたがって 本 製 品 を 再 起 動 します 8 再 起 動 完 了 後 [Back]と 表 示 された 文 字 の 上 にマウスポインターを 移 動 してクリックします 3-20

3 無 線 LAN 接 続 [ 基 本 編 ] 6. 無 線 AP(アクセスポイント) 間 通 信 機 能 を 設 定 するには(つづき) 無 線 設 定 > 無 線 2> AP 間 通 信 (WBR) 子 機 (クライアント 側 )を 設 定 する 無 線 AP 間 通 信 で 使 用 する 子 機 側 を 次 の 手 順 で 設 定 します 無 線 2では 親 機 側 の 仮 想 AP ath4 に 設 定 された[SSID]と 暗 号 化 を 使 用 して 無 線 AP 間 通 信 をします 子 機 側 は [SSID]と 暗 号 化 が 一 致 する 親 機 をスキャンします スキャン 中 の 子 機 では 同 じ 無 線 2( 外 部 アンテナ 側 )で 稼 働 しているほかの 仮 想 AP(ath4~ath6)にも 無 線 LAN 端 末 は 接 続 できません 無 線 AP 間 通 信 機 能 を 設 定 すると 子 機 の 仮 想 AP ath7 は 使 用 できなくなります 1 2 無 線 設 定 メニューの 無 線 2 AP 間 通 信 (WBR) の 順 にクリックします 設 定 条 件 にしたがって 子 機 側 の 暗 号 化 を 設 定 します qクリック w 選 択 する 親 機 側 に 登 録 する[BSSID]です e 確 認 する r 選 択 する t 入 力 する yクリック 3 OK をクリックします クリック 4 再 起 動 をクリックします クリック 表 示 される 画 面 にしたがって 本 製 品 を 再 起 動 します 5 再 起 動 完 了 後 [Back]と 表 示 された 文 字 の 上 にマウスポインターを 移 動 してクリックします 3-21

3 無 線 LAN 接 続 [ 基 本 編 ] 6. 無 線 AP(アクセスポイント) 間 通 信 機 能 を 設 定 するには(つづき) 無 線 設 定 > 無 線 1> AP 間 通 信 (WDS) 無 線 設 定 > 無 線 2> AP 間 通 信 (WBR) 管 理 > 管 理 ツール 無 線 AP 間 通 信 で 使 用 する 本 製 品 をRS-AP3で 管 理 するときは q AP-90M 側 の 設 定 画 面 ( 無 線 1 または 無 線 2)で 無 線 AP 間 通 信 機 能 を 設 定 して あらかじめ 通 信 できる 状 態 にし ておいてください w AP-90M 側 の 設 定 画 面 で 管 理 ツール 設 定 を 有 効 にします e RS-AP3で 管 理 を 開 始 する 前 に AP-90M 側 の 設 定 した 内 容 を 個 別 設 定 画 面 で 設 定 してください 無 線 2( 外 部 アンテナ 側 )で 無 線 AP 間 通 信 機 能 をご 使 用 になる 場 合 は 共 通 設 定 画 面 の 仮 想 APで 親 機 (マス ター 側 )の SSIDと 暗 号 化 を 設 定 してください 無 線 2: 親 機 (マスター 側 )の 個 別 設 定 画 面 無 線 2: 子 機 (クライアント 側 )の 個 別 設 定 画 面 無 線 2: 共 通 設 定 画 面 3-22

3 無 線 LAN 接 続 [ 基 本 編 ] 7. MACアドレスフィルタリングを 設 定 するには 無 線 設 定 > 無 線 1/ 無 線 2 > MACアドレスフィルタリング 仮 想 AP(ath0 ~ ath7)ごとに 本 製 品 への 接 続 を 許 可 する または 拒 否 する 無 線 LAN 端 末 を 登 録 できます 無 線 1( 内 蔵 アンテナ 側 )の 仮 想 AP( 例 :ath0)を 例 に 接 続 を 許 可 する 無 線 LAN 端 末 の 登 録 を 説 明 します 1 2 無 線 設 定 メニューの 無 線 1 MACアドレスフィルタリング の 順 にクリックします [MACアドレスフィルタリング] 欄 で 有 効 を 選 択 し 登 録 をクリックします q 選 択 する wクリック 3 接 続 を 許 可 する 無 線 LAN 端 末 の MACアドレスを 入 力 し 追 加 をクリックします q 入 力 する wクリック Kq Kw e 確 認 する q 通 信 状 況 本 製 品 との 無 線 通 信 状 況 を 表 示 します 通 信 中 : 本 製 品 と 無 線 通 信 中 のとき 通 信 中 とボタンで 表 示 します 通 信 中 をクリックすると 無 線 通 信 状 態 ( 別 画 面 ) で 表 示 します 通 信 不 許 可 : 本 製 品 により 無 線 通 信 が 拒 否 されているときの 表 示 で す 登 録 済 : MACアドレスが 登 録 済 みで 無 線 通 信 をしていない ときの 表 示 です w 追 加 / 削 除 表 示 されている 無 線 LAN 端 末 のMACアドレスをリストに 追 加 また はリストから 削 除 するボタンです 3-23

無 線 LAN 接 続 [ 活 用 編 ] 第 4 章 この 章 では 無 線 LANの 詳 細 な 機 能 を 設 定 する 手 順 について 説 明 します 1. チャンネルの 自 動 設 定 について 4-2 2.4GHz 帯 で 自 動 チャンネルを 設 定 するときは 4-2 5GHz 帯 で 自 動 チャンネルを 設 定 するときは 4-3 2. アカウンティング 設 定 について 4-4 仮 想 APごとに 個 別 設 定 するときは 4-4 共 通 設 定 するときは 4-5 3. MAC 認 証 サーバー(RADIUS) 設 定 について 4-6 仮 想 APごとに 個 別 設 定 するときは 4-6 共 通 設 定 するときは 4-7 4. RADIUS 設 定 について 4-8 仮 想 APごとに 個 別 設 定 するときは 4-8 共 通 設 定 するときは 4-9 4-1

4 無 線 LAN 接 続 [ 活 用 編 ] 1. チャンネルの 自 動 設 定 について 本 製 品 の 設 定 画 面 でチャンネルを 自 動 に 設 定 すると 本 製 品 の 起 動 時 にほかの 無 線 LAN 機 器 からの 電 波 干 渉 が 少 ないチャンネルに 自 動 で 設 定 します 自 動 が 選 択 できるのは 20MHz 帯 域 幅 だけです 本 製 品 の 起 動 時 に DFS 機 能 が 無 効 なチャンネルが 選 択 された 場 合 は その 後 運 用 中 に 別 のチャンネルに 変 更 されることはあ りません ただし DFS 機 能 が 有 効 な5.3/5.6GHz 帯 のチャンネル(052~140)が 選 択 された 場 合 は 運 用 中 でもレーダーを 検 出 する と さらにチャンネルが 変 更 されることがあります チャンネル 自 動 設 定 とRS-AP3( 弊 社 製 無 線 アクセスポイント 管 理 ツール)は 併 用 できません 無 線 設 定 > 無 線 1/ 無 線 2 > 無 線 LAN 2.4GHz 帯 で 自 動 チャンネルを 設 定 するときは 無 線 1( 内 蔵 アンテナ 側 )を 設 定 する 場 合 を 例 に 説 明 します 1 無 線 設 定 メニューの 無 線 1 無 線 LAN の 順 にクリックします 2 [チャンネル] 欄 で 自 動 を 選 択 し 登 録 をクリックします ( 出 荷 時 の 設 定 :001CH (2412MHz)) 出 荷 時 の 設 定 であることを 確 認 します q 選 択 する wクリック 3 再 起 動 をクリックします クリック 本 製 品 が 検 索 するチャンネルを 変 更 するときに 使 用 します 表 示 される 画 面 にしたがって 本 製 品 を 再 起 動 します 4 再 起 動 完 了 後 [Back]と 表 示 された 文 字 の 上 にマウスポインターを 移 動 してクリックします 4-2

4 無 線 LAN 接 続 [ 活 用 編 ] 1. チャンネルの 自 動 設 定 について(つづき) 無 線 設 定 > 無 線 1/ 無 線 2 > 無 線 LAN 5GHz 帯 で 自 動 チャンネルを 設 定 するときは 無 線 2( 外 部 アンテナ 側 )を 設 定 する 場 合 を 例 に 説 明 します 1 無 線 設 定 メニューの 無 線 2 無 線 LAN の 順 にクリックします 2 [チャンネル] 欄 で 自 動 を 選 択 し 登 録 をクリックします ( 出 荷 時 の 設 定 :036CH (5180MHz)) 出 荷 時 の 設 定 であることを 確 認 します q 選 択 する wクリック 3 OK をクリックします クリック 4 再 起 動 をクリックします クリック 屋 外 で 使 用 する 場 合 など 本 製 品 が 検 索 するチャンネルを 変 更 するときに 使 用 します 表 示 される 画 面 にしたがって 本 製 品 を 再 起 動 します 5 再 起 動 完 了 後 [Back]と 表 示 された 文 字 の 上 にマウスポインターを 移 動 してクリックします 屋 外 で 使 用 するときのご 注 意 5.2/5.3GHz 帯 無 線 LANの 使 用 は 電 波 法 により 屋 内 に 限 定 されています 屋 外 で5GHz 帯 をご 利 用 になる 場 合 は 5.6GHz 帯 のチャンネル(100~140)に 設 定 してご 使 用 ください 4-3

4 無 線 LAN 接 続 [ 活 用 編 ] 2. アカウンティング 設 定 について 通 信 する 無 線 LAN 端 末 のネットワーク 利 用 状 況 ( 接 続 切 断 MACアドレスなど)を 収 集 してアカウンティングサー バーに 送 信 するときに 設 定 します 使 用 するためには アカウンティングサーバーの 設 定 が 必 要 です 仮 想 APごとに 個 別 の 設 定 を 使 用 するか またはすべての 仮 想 APで 共 通 設 定 を 使 用 するかは 仮 想 AP 画 面 で 選 択 できます 共 通 設 定 を 使 用 するときは 認 証 サーバー 画 面 でアカウンティングサーバーを 設 定 します 無 線 設 定 > 無 線 1/ 無 線 2 > 仮 想 AP 仮 想 APごとに 個 別 設 定 するときは 無 線 1( 内 蔵 アンテナ 側 )の 仮 想 AP ath0 で 個 別 設 定 する 場 合 を 例 に 説 明 します 1 2 無 線 設 定 メニューの 無 線 1 仮 想 AP の 順 にクリックします [アカウンティング] 欄 で 有 効 を 選 択 します ( 出 荷 時 の 設 定 : 無 効 ) 選 択 する 3 [ 仮 想 AP 毎 の 設 定 ] 欄 で 有 効 を 選 択 し 対 象 となるアカウンティングサーバーについて 設 定 します ご 使 用 になるシステムによっては 出 荷 時 の 設 定 値 とポート 番 号 が 異 なることがありますのでご 確 認 ください [シークレット] 欄 は アカウンティングサーバーに 設 定 された 値 と 同 じ 設 定 にします q 選 択 する w 設 定 する eクリック 4 再 起 動 をクリックします クリック 表 示 される 画 面 にしたがって 本 製 品 を 再 起 動 します 5 再 起 動 完 了 後 [Back]と 表 示 された 文 字 の 上 にマウスポインターを 移 動 してクリックします 4-4

4 無 線 LAN 接 続 [ 活 用 編 ] 2. アカウンティング 設 定 について(つづき) 無 線 設 定 > 無 線 1/ 無 線 2 > 仮 想 AP 無 線 設 定 > 無 線 1/ 無 線 2 > 認 証 サーバー 共 通 設 定 するときは 無 線 1( 内 蔵 アンテナ 側 )の 仮 想 APで 共 通 設 定 する 場 合 を 例 に 説 明 します 1 2 無 線 設 定 メニューの 無 線 1 仮 想 AP の 順 にクリックします [アカウンティング] 欄 で 有 効 を 選 択 し 登 録 をクリックします ( 出 荷 時 の 設 定 : 無 効 ) q 選 択 する wクリック 3 無 線 設 定 メニューの 無 線 1 認 証 サーバー の 順 にクリックします 4 対 象 となるアカウンティングサーバーについて 設 定 します ご 使 用 になるシステムによっては 出 荷 時 の 設 定 値 とポート 番 号 が 異 なることがありますのでご 確 認 ください [シークレット] 欄 は アカウンティングサーバーに 設 定 された 値 と 同 じ 設 定 にします q 設 定 する wクリック 5 再 起 動 をクリックします クリック 表 示 される 画 面 にしたがって 本 製 品 を 再 起 動 します 6 再 起 動 完 了 後 [Back]と 表 示 された 文 字 の 上 にマウスポインターを 移 動 してクリックします 4-5

4 無 線 LAN 接 続 [ 活 用 編 ] 3. MAC 認 証 サーバー(RADIUS) 設 定 について 無 線 LAN 端 末 の MACアドレスをRADIUSサーバーで 認 証 するときに 設 定 します 使 用 するためには RADIUSサーバーの 設 定 が 必 要 です 仮 想 APごとに 個 別 の 設 定 を 使 用 するか またはすべての 仮 想 APで 共 通 設 定 を 使 用 するかは 仮 想 AP 画 面 で 選 択 できます 共 通 設 定 を 使 用 するときは 認 証 サーバー 画 面 でRADIUSサーバーを 設 定 します MAC 認 証 機 能 では 任 意 のネットワーク 認 証 と 暗 号 化 方 式 を 組 み 合 わせて 使 用 できます 無 線 LAN 端 末 のMACアドレスは 事 前 にRADIUSサーバーに 登 録 する 必 要 があります MACアドレスが 00-AB-12-CD-34-EF の 場 合 は ユーザー 名 /パスワードは 00ab12cd34ef ( 半 角 英 数 字 ( 小 文 字 ))に なります 無 線 設 定 > 無 線 1/ 無 線 2 > 仮 想 AP 仮 想 APごとに 個 別 設 定 するときは 無 線 1( 内 蔵 アンテナ 側 )の 仮 想 AP ath0 で 個 別 設 定 する 場 合 を 例 に 説 明 します 1 2 無 線 設 定 メニューの 無 線 1 仮 想 AP の 順 にクリックします [MAC 認 証 ] 欄 で 有 効 を 選 択 します ( 出 荷 時 の 設 定 : 無 効 ) 選 択 する 3 [ 仮 想 AP 毎 の 設 定 ] 欄 で 有 効 を 選 択 し 対 象 となるRADIUSサーバーについて 設 定 します ご 使 用 になるシステムによっては 出 荷 時 の 設 定 値 とポート 番 号 が 異 なることがありますのでご 確 認 ください [シークレット] 欄 は RADIUSサーバーに 設 定 された 値 と 同 じ 設 定 にします q 選 択 する w 設 定 する eクリック 4 再 起 動 をクリックします クリック 表 示 される 画 面 にしたがって 本 製 品 を 再 起 動 します 5 再 起 動 完 了 後 [Back]と 表 示 された 文 字 の 上 にマウスポインターを 移 動 してクリックします 4-6

4 無 線 LAN 接 続 [ 活 用 編 ] 3. MAC 認 証 サーバー(RADIUS) 設 定 について(つづき) 無 線 設 定 > 無 線 1/ 無 線 2 > 仮 想 AP 無 線 設 定 > 無 線 1/ 無 線 2 > 認 証 サーバー 共 通 設 定 するときは 無 線 1( 内 蔵 アンテナ 側 )の 仮 想 APで 共 通 設 定 する 場 合 を 例 に 説 明 します 1 2 無 線 設 定 メニューの 無 線 1 仮 想 AP の 順 にクリックします [MAC 認 証 ] 欄 で 有 効 を 選 択 し 登 録 をクリックします ( 出 荷 時 の 設 定 : 無 効 ) q 選 択 する wクリック 3 無 線 設 定 メニューの 無 線 1 認 証 サーバー の 順 にクリックします 4 対 象 となる RADIUSサーバーについて 設 定 します ご 使 用 になるシステムによっては 出 荷 時 の 設 定 値 とポート 番 号 が 異 なることがありますのでご 確 認 ください [シークレット] 欄 は RADIUSサーバーに 設 定 された 値 と 同 じ 設 定 にします q 設 定 する wクリック 5 再 起 動 をクリックします クリック 表 示 される 画 面 にしたがって 本 製 品 を 再 起 動 します 6 再 起 動 完 了 後 [Back]と 表 示 された 文 字 の 上 にマウスポインターを 移 動 してクリックします 4-7

4 無 線 LAN 接 続 [ 活 用 編 ] 4. RADIUS 設 定 について RADIUSサーバーを 使 用 して WPA 認 証 WPA2 認 証 IEEE802.1X 認 証 するときに 設 定 します 使 用 するためには RADIUSサーバーの 設 定 が 必 要 です 仮 想 APごとに 個 別 の 設 定 を 使 用 するか またはすべての 仮 想 APで 共 通 設 定 を 使 用 するかは 仮 想 AP 画 面 で 選 択 できます 共 通 設 定 を 使 用 するときは 認 証 サーバー 画 面 でRADIUSサーバーを 設 定 します 無 線 設 定 > 無 線 1/ 無 線 2 > 仮 想 AP 仮 想 APごとに 個 別 設 定 するときは 無 線 1( 内 蔵 アンテナ 側 )の 仮 想 AP ath0 で 個 別 設 定 する 場 合 を 例 に 説 明 します 1 2 無 線 設 定 メニューの 無 線 1 仮 想 AP の 順 にクリックします 使 用 するネットワーク 認 証 と 暗 号 化 方 式 を 設 定 します ( 例 :IEEE802.1X 認 証 ) 設 定 する 3 [ 仮 想 AP 毎 の 設 定 ] 欄 で 有 効 を 選 択 し 対 象 となるRADIUSサーバーについて 設 定 します ご 使 用 になるシステムによっては 出 荷 時 の 設 定 値 とポート 番 号 が 異 なることがありますのでご 確 認 ください [シークレット] 欄 は RADIUSサーバーに 設 定 された 値 と 同 じ 設 定 にします q 選 択 する w 設 定 する eクリック 4 再 起 動 をクリックします クリック 表 示 される 画 面 にしたがって 本 製 品 を 再 起 動 します 5 再 起 動 完 了 後 [Back]と 表 示 された 文 字 の 上 にマウスポインターを 移 動 してクリックします 4-8

4 無 線 LAN 接 続 [ 活 用 編 ] 4. RADIUS 設 定 について(つづき) 無 線 設 定 > 無 線 1/ 無 線 2 > 仮 想 AP 無 線 設 定 > 無 線 1/ 無 線 2 > 認 証 サーバー 共 通 設 定 するときは 無 線 1( 内 蔵 アンテナ 側 )の 仮 想 APで 共 通 設 定 する 場 合 を 例 に 説 明 します 1 2 無 線 設 定 メニューの 無 線 1 仮 想 AP の 順 にクリックします 使 用 するネットワーク 認 証 と 暗 号 化 方 式 を 設 定 し 登 録 をクリックします ( 例 :IEEE802.1X 認 証 ) q 設 定 する wクリック 3 無 線 設 定 メニューの 無 線 1 認 証 サーバー の 順 にクリックします 4 対 象 となる RADIUSサーバーについて 設 定 します ご 使 用 になるシステムによっては 出 荷 時 の 設 定 値 とポート 番 号 が 異 なることがありますのでご 確 認 ください [シークレット] 欄 は RADIUSサーバーに 設 定 された 値 と 同 じ 設 定 にします q 設 定 する wクリック 5 再 起 動 をクリックします クリック 表 示 される 画 面 にしたがって 本 製 品 を 再 起 動 します 6 再 起 動 完 了 後 [Back]と 表 示 された 文 字 の 上 にマウスポインターを 移 動 してクリックします 4-9

そのほかの 機 能 について 第 5 章 この 章 では 設 定 の 追 加 や 変 更 が 必 要 と 思 われる 項 目 について 説 明 します 1. 設 定 画 面 へのアクセスを 制 限 するには 5-2 2. 内 部 時 計 を 設 定 するには 5-3 3. 本 製 品 のDHCPサーバー 機 能 を 使 用 するには 5-4 4. パケットフィルターの 使 用 例 について 5-5 q 仮 想 AP 内 の 無 線 LAN 端 末 同 士 の 通 信 を 禁 止 するには 5-6 w 仮 想 AP 間 の 無 線 LAN 端 末 同 士 の 通 信 を 禁 止 するには 5-7 e AP-90Mの 設 定 画 面 へのアクセスを 管 理 者 用 端 末 に 制 限 するには 5-8 r 仮 想 APからインターネットへの 接 続 を 許 可 し それ 以 外 の 有 線 LANとの 通 信 を 遮 断 するには 5-9 5. Web 認 証 機 能 を 設 定 するには 5-10 Web 認 証 ページを 設 定 するときは 5-10 カスタムページの 作 成 について 5-11 6. HTTP/HTTPSを 無 効 にしたときは 5-12 設 定 画 面 にアクセスできなくなったときは 5-12 7. 本 製 品 のPINコードについて 5-13 PINコードを 確 認 するときは 5-13 8. 本 製 品 のSYSLOGについて 5-14 5-1

5 そのほかの 機 能 について 1. 設 定 画 面 へのアクセスを 制 限 するには 出 荷 時 本 製 品 の 設 定 画 面 には [ 管 理 者 ID(admin)]と[パスワード(admin)]でアクセスできます パスワードを 設 定 することで 管 理 者 以 外 がWWWブラウザーから 本 製 品 の 設 定 を 変 更 できないようにします 管 理 > 管 理 者 1 2 管 理 メニュー 管 理 者 の 順 にクリックします 管 理 者 画 面 が 表 示 されます [ 現 在 のパスワード] [ 新 しいパスワード] [ 新 しいパスワード 再 入 力 ] 欄 に 大 文 字 / 小 文 字 の 区 別 に 注 意 し て 任 意 の 英 数 字 / 記 号 ( 半 角 31 文 字 以 内 )で 入 力 します [ 新 しいパスワード] [ 新 しいパスワード 再 入 力 ] 欄 に 入 力 した 文 字 は すべて*(アスタリスク) または ( 黒 丸 )で 表 示 されます 入 力 する 3 登 録 をクリックします [ユーザー 名 ]と[パスワード]を 求 める 画 面 が 表 示 されたときに 変 更 した 新 しい 管 理 者 パスワードを 入 力 します 不 正 アクセス 防 止 のアドバイス 本 製 品 に 設 定 するすべてのパスワードは 容 易 に 推 測 されないものにしてください 数 字 だけでなくアルファベット( 大 文 字 / 小 文 字 )や 記 号 などを 組 み 合 わせた 長 く 複 雑 なものにし さらに 定 期 的 にパス ワードを 変 更 すると 効 果 があります ご 注 意 管 理 者 パスワードを 忘 れた 場 合 設 定 画 面 を 確 認 するには 工 場 出 荷 時 ( 初 期 化 )の 状 態 に 戻 す 必 要 があります 初 期 化 するときは 本 書 6-4ページの 手 順 にしたがって 本 製 品 の MODE ボタンを 操 作 してください 5-2

5 そのほかの 機 能 について 2. 内 部 時 計 を 設 定 するには 本 製 品 の 内 部 時 計 を 正 確 に 表 示 させるため 設 定 されることをおすすめします 本 製 品 の 自 動 時 計 設 定 機 能 を 使 用 する 場 合 についても 記 載 していますので 併 せてご 覧 ください 管 理 > 時 計 1 2 管 理 メニュー 時 計 の 順 にクリックします 時 計 画 面 が 表 示 されます パソコンから 自 動 取 得 した 時 刻 が [ 時 刻 設 定 ] 項 目 に 表 示 されていることを 確 認 して 設 定 をクリックし ます 内 部 時 計 に 設 定 された 時 刻 が [ 本 体 の 現 在 時 刻 ] 欄 に 表 示 されます [ 設 定 する 時 刻 ] 欄 に 表 示 されている 時 刻 がパソコンと 異 なるときは はじめからやりなおすと 正 確 な 時 刻 を 取 得 で きます 時 計 画 面 の 登 録 では 時 刻 を 設 定 できません q 確 認 する wクリック 有 効 に 設 定 されているときは イ ンターネットに 接 続 すると 下 記 の NTPサーバーにアクセスして 自 動 で 時 刻 を 設 定 できます 初 期 に 参 照 しているNTPサーバーは インターネットマルチフィード 株 式 会 社 のものです http://www.jst.mfeed.ad.jp/ ご 注 意 自 動 時 計 設 定 機 能 は NTPサーバーへの 問 い 合 わせ 先 ( 経 路 )を 設 定 する 必 要 があります 経 路 を 設 定 しないときは 問 い 合 わせできませんので 自 動 時 計 設 定 機 能 をお 使 いいただけません ネットワーク 設 定 メニュー LAN 側 IP 画 面 [IPアドレス 設 定 ] 項 目 にある[デフォルトゲートウェイ] 欄 または ルーティング 画 面 の[スタティックルーティング 設 定 ] 項 目 で ルーティングテーブルを 設 定 してください 5-3

5 そのほかの 機 能 について 3. 本 製 品 のDHCPサーバー 機 能 を 使 用 するには 本 製 品 のDHCPサーバー 機 能 を 使 用 するときは 下 記 の 手 順 でDHCPサーバー 機 能 と 自 動 割 り 当 て 開 始 IPアドレ スを 設 定 してください 本 製 品 を 接 続 するネットワーク 上 にDHCPサーバーが 存 在 する 場 合 に 使 用 すると IPアドレスの 競 合 など ネッ トワーク 障 害 の 原 因 になりますのでご 注 意 ください ネットワーク 設 定 > DHCPサーバー 1 2 ネットワーク 設 定 メニュー DHCPサーバー の 順 にクリックします DHCPサーバー 画 面 が 表 示 されます [DHCPサーバー 設 定 ] 項 目 で [DHCPサーバー] 欄 の 有 効 を 選 択 し 必 要 に 応 じて[ 割 り 当 て 開 始 IPアド レス]などを 変 更 します 出 荷 時 や 全 設 定 初 期 化 時 本 製 品 のDHCPサーバー 機 能 は 無 効 に 設 定 されています q 選 択 する w 変 更 する 自 動 割 り 当 て 開 始 IPアドレスの[ネッ トワーク 部 ( 例 :192.168.0)]が 本 製 品 のIPアドレスのネットワーク 部 と 同 じになるように 設 定 してください eクリック 3 再 起 動 をクリックします クリック 表 示 される 画 面 にしたがって 本 製 品 を 再 起 動 します 自 動 割 り 当 て 個 数 について 本 製 品 で 設 定 できる 自 動 割 り 当 て 可 能 なIPアドレスの 個 数 は 0 個 ~128 個 までです 出 荷 時 の 割 り 当 て 開 始 IPアドレスとサブネットマスクの 設 定 値 の 場 合 理 論 上 割 り 当 て 可 能 なIPアドレスの 個 数 は 最 大 253 個 までですが 128 個 を 超 える 分 については 手 動 でクライアントに 割 り 当 ててください 5-4

5 そのほかの 機 能 について 4. パケットフィルターの 使 用 例 について ネットワーク 設 定 > パケットフィルター 下 図 とその 説 明 (q~r)に 示 すような 使 用 例 について パケットフィルターの 登 録 方 法 を 説 明 します q 仮 想 AP 内 の 無 線 LAN 端 末 同 士 の 通 信 を 禁 止 するには w 仮 想 AP 間 の 無 線 LAN 端 末 同 士 の 通 信 を 禁 止 するには e AP-90Mの 設 定 画 面 へのアクセスを 管 理 者 用 端 末 に 制 限 するには r 仮 想 APからインターネットへの 接 続 を 許 可 し それ 以 外 の 有 線 LANへの 接 続 を 禁 止 するには ( P5-6) ( P5-7) ( P5-8) ( P5-9) インターネット ゲートウェイ(DHCPサーバー ) モデム ブロードバンド ルーター ファイル サーバー AP-90M A AP-90M 設 定 画 面 仮 想 AP(ath1) r e 仮 想 AP(ath0) w q 管 理 者 用 パソコン 仮 想 AP(ath0) AP-90M B 5-5

5 そのほかの 機 能 について 4. パケットフィルターの 使 用 例 について(つづき) ネットワーク 設 定 > パケットフィルター q 仮 想 AP 内 の 無 線 LAN 端 末 同 士 の 通 信 を 禁 止 するには 送 信 元 インターフェース 宛 先 インターフェースともにath0を 設 定 することによりath0に 接 続 した 無 線 端 末 間 通 信 禁 止 ができます また MACアドレスを 指 定 しない 場 合 ath0に 接 続 するすべての 無 線 端 末 が 遮 断 条 件 に 該 当 します パケットフィルター 画 面 で 設 定 したフィルターの 番 号 を 表 示 AP-90M A 仮 想 AP(ath0) q 5-6

5 そのほかの 機 能 について 4. パケットフィルターの 使 用 例 について(つづき) ネットワーク 設 定 > パケットフィルター w 仮 想 AP 間 の 無 線 LAN 端 末 同 士 の 通 信 を 禁 止 するには 下 記 の2つ(qとw)のフィルターの 登 録 が 必 要 です q 仮 想 AP(ath0) 仮 想 AP(ath1) 方 向 の 通 信 を 遮 断 パケットフィルター 画 面 で 設 定 したフィルターの 番 号 を 表 示 w 仮 想 AP(ath1) 仮 想 AP(ath0) 方 向 の 通 信 を 遮 断 上 記 のフィルターで 登 録 し た 番 号 と 異 なる 番 号 を 表 示 AP-90M A 仮 想 AP(ath1) 仮 想 AP(ath0) w 5-7

5 そのほかの 機 能 について 4. パケットフィルターの 使 用 例 について(つづき) ネットワーク 設 定 > パケットフィルター e AP-90Mの 設 定 画 面 へのアクセスを 管 理 者 用 端 末 に 制 限 するには 下 記 の2つ(qとw)のフィルターの 登 録 が 必 要 です マネージメントID(VLAN 設 定 )を 0 に 設 定 した 場 合 を 例 に 説 明 しています 設 定 に 使 用 する 端 末 からのWEB 画 面 へのアクセスを 妨 げないようエントリー 追 加 削 除 の 順 番 は 注 意 してくだ さい エントリーを 追 加 するときは 透 過 エントリー 遮 断 エントリーの 順 に エントリーの 削 除 は 遮 断 エントリー 透 過 エントリーの 順 に 操 作 してください パケットフィルター 画 面 で 設 定 したフィルターの 番 号 を 表 示 q 管 理 用 端 末 からの WEBアクセスを 透 過 管 理 者 用 のパソコンに 設 定 されたIPアドレス 登 録 した 上 記 のフィルター より 大 きな 番 号 を 表 示 w 管 理 用 端 末 以 外 か らの WEBアクセス を 遮 断 仮 想 AP(ath1) AP-90M A AP-90M 設 定 画 面 仮 想 AP(ath0) e 管 理 者 用 パソコン 5-8

5 そのほかの 機 能 について 4. パケットフィルターの 使 用 例 について(つづき) ネットワーク 設 定 > パケットフィルター r 仮 想 APからインターネットへの 接 続 を 許 可 し それ 以 外 の 有 線 LANとの 通 信 を 遮 断 するには 下 記 の2つ(qとw)のフィルターの 登 録 が 必 要 です ブロードバンドルーター 以 外 のDHCPサーバーを 使 用 する 場 合 は 対 応 する 透 過 エントリーを 追 加 してください パケットフィルター 画 面 で 設 定 したフィルターの 番 号 を 表 示 q ブロードバンドルーター から 仮 想 AP(ath1)へ の 通 信 を 透 過 パケットフィルター 画 面 で 設 定 したブロードバンドルーターの LAN 側 のMACアドレスを 表 示 w ブロードバンドルーター 以 外 から 仮 想 AP(ath1) への 通 信 を 遮 断 登 録 した 上 記 のフィルター より 大 きな 番 号 を 表 示 インターネット ゲートウェイ(DHCPサーバー ) モデム ブロードバンド ルーター ファイル サーバー AP-90M A AP-90M 設 定 画 面 仮 想 AP(ath1) r 仮 想 AP(ath0) 別 の 無 線 アクセスポイント( 例 :AP- 90MB)に 接 続 している 端 末 との 通 信 も 遮 断 されます 仮 想 AP(ath0) AP-90M B 管 理 者 用 パソコン 5-9

5 そのほかの 機 能 について 5. Web 認 証 機 能 を 設 定 するには Web 認 証 機 能 を 設 定 すると 無 線 LAN 端 末 が 本 製 品 に 接 続 し WWWブラウザーで 任 意 のサイトにアクセスした とき Web 認 証 ページが 表 示 されます ユーザー 名 とパスワードを 入 力 し 認 証 されると 無 線 LAN 端 末 がネットワークにアクセスできます 基 本 画 面 詳 細 画 面 と 合 わせて 設 定 してください ネットワーク 設 定 > Web 認 証 > 基 本 ネットワーク 設 定 > Web 認 証 > 詳 細 Web 認 証 ページを 設 定 するときは 次 の 手 順 でWeb 認 証 を 有 効 にして 認 証 ページ 認 証 方 法 ( 例 :RADIUSを 優 先 )を 設 定 します 無 線 1( 内 蔵 アンテナ 側 )の 仮 想 AP( 例 :ath0)を 例 に 説 明 しています 1 2 ネットワーク 設 定 メニューの Web 認 証 基 本 の 順 にクリックします [Web 認 証 ] 欄 で 有 効 を 選 択 し 認 証 成 功 時 に 表 示 するページを 設 定 します q 選 択 する w 設 定 する eクリック 3 4 Web 認 証 の 詳 細 をクリックします 設 定 する 仮 想 APの 認 証 方 法 を 選 択 し 対 象 となるRADIUSサーバーについて 設 定 します ご 使 用 になるシステムによっては 出 荷 時 の 設 定 値 とポート 番 号 が 異 なることがありますのでご 確 認 ください [シークレット] 欄 は RADIUSサーバーに 設 定 された 値 と 同 じ 設 定 にします q 選 択 する w 設 定 する eクリック 5-10 ( 次 ページにつづく)

5 そのほかの 機 能 について 5. Web 認 証 機 能 を 設 定 するには ネットワーク 設 定 > Web 認 証 > 基 本 ネットワーク 設 定 > Web 認 証 > 詳 細 Web 認 証 ページを 設 定 するときは 5 Web 認 証 にローカルリストを 使 用 する 場 合 のユーザー 名 とパスワードを128 文 字 以 内 ( 任 意 の 半 角 英 数 字 / 記 号 )で 入 力 し 追 加 をクリックします 最 大 32 件 まで 登 録 できます q 選 択 する wクリック 6 再 起 動 をクリックします クリック 表 示 される 画 面 にしたがって 本 製 品 を 再 起 動 します 7 再 起 動 完 了 後 [Back]と 表 示 された 文 字 の 上 にマウスポインターを 移 動 してクリックします ネットワーク 設 定 > Web 認 証 > 基 本 カスタムページの 作 成 について Web 認 証 ページに 表 示 される 内 容 を 出 荷 時 の 状 態 から 変 更 するときは カスタムページ( 拡 張 子 :fmt)を 作 成 して 登 録 します Shift_JIS 以 外 の 文 字 コードには 対 応 していませんので カスタムページの 文 字 コードは 必 ずShift_JISで 保 存 し てください カスタムページには 画 像 やほかのサイトへのリンクを 作 成 できませんのでご 注 意 ください 5-11

5 そのほかの 機 能 について 6. HTTP/HTTPSを 無 効 にしたときは 管 理 > 管 理 ツール HTTPとHTTPSは WWWブラウザーから 設 定 画 面 にアクセスするためのプロトコルです 両 方 を 無 効 に 設 定 すると WWWブラウザーを 使 用 して 本 製 品 の 設 定 画 面 にアクセスできなくなりますので ご 注 意 ください 設 定 画 面 にアクセスできなくなったときは Telnet( P7-4)で 本 製 品 ( 例 :192.198.0.1)にアクセスして AP-90M #につづけて 下 記 の 太 字 部 分 のよう に 入 力 後 [Enter]キーを 押 してください q AP-90M # network http on と 入 力 し[Enter]キーを 押 します w AP-90M # save と 入 力 し[Enter]キーを 押 す e AP-90M # restart と 入 力 し[Enter]キーを 押 す r 本 製 品 の 再 起 動 が 完 了 したら 本 製 品 の 設 定 画 面 へのアクセスを 確 認 します 5-12

5 そのほかの 機 能 について 7. 本 製 品 のPINコードについて 無 線 設 定 > WPS 本 製 品 のPINコード(8 桁 の 半 角 数 字 )は WPS 対 応 の 無 線 LAN 端 末 で 生 成 した[SSID]と[ 暗 号 化 方 式 ]をPIN 方 式 で 本 製 品 に 自 動 設 定 をするときに 必 要 になります PINコードを 確 認 するときは WPS 機 能 を 使 用 する 本 製 品 の 仮 想 APを 設 定 してから Telnet( P7-4)で 本 製 品 ( 例 :192.198.0.1)にアクセ スして AP-90M # wireless wps enrollee start_pin を 入 力 後 [Enter]キーを 押 してください 確 認 する 5-13

5 そのほかの 機 能 について 8. 本 製 品 のSYSLOGについて 情 報 表 示 > SYSLOG 本 製 品 のログ 情 報 は 情 報 表 示 メニューの SYSLOG 画 面 で 確 認 できます 表 示 されるのは 管 理 メニューの SYSLOG 画 面 で 有 効 に 設 定 されたレベルのログ 情 報 だけです Kq Kw Ke Kr q 表 示 するレベル 非 表 示 に 設 定 するときは 非 表 示 にするレベルのチェックボックスを クリックして チェックマーク[ ]をはずします ( 出 荷 時 の 設 定 : DEBUG INFO NOTICE) SYSLOG 画 面 のチェックボックス 状 態 は 保 存 されません 設 定 画 面 へのアクセスごとに 元 の 状 態 に 戻 ります w 再 読 込 [ 表 示 するレベル](q) 欄 でチェックマーク[ ]のあるレベルについて の SYSLOG 情 報 を 最 新 の 状 態 にするボタンです 最 大 512 件 のログ 情 報 を 記 憶 できます 512 件 を 超 えると 古 いログ 情 報 から 削 除 されます e クリア 表 示 されたログ 情 報 を 削 除 するボタンです 電 源 を 切 る または 設 定 の 変 更 や 初 期 化 に 伴 う 再 起 動 でも それまで のログ 情 報 は 削 除 されます r 保 存 本 製 品 の 内 部 に 蓄 積 されている 最 新 のログ 情 報 を 保 存 するボタンです クリックして 表 示 された 画 面 にしたがって 操 作 すると ログ 情 報 をテ キスト 形 式 ( 拡 張 子 :txt)で 保 存 できます 5-14

保 守 について 第 6 章 この 章 では 本 製 品 の 設 定 内 容 保 存 や 初 期 化 ファームウェアのバージョンアップをする 手 順 について 説 明 しています 1. 設 定 内 容 の 確 認 または 保 存 6-2 2. 保 存 された 設 定 の 書 き 込 み( 復 元 ) 6-3 3. 設 定 を 出 荷 時 の 状 態 に 戻 すには 6-4 A MODE ボ タンを 使 用 する 6-4 B 設 定 画 面 を 使 用 する 6-5 4. ファームウェアをバージョンアップする 6-6 ファームウェアについて 6-6 バージョンアップについてのご 注 意 6-6 A ファイルを 指 定 して 更 新 する 6-7 B オンラインバージョンアップ 6-8 5. USBメモリーによる 自 動 設 定 機 能 について 6-9 USBメモリー 使 用 時 のご 注 意 6-10 対 応 するUSBメモリーの 規 格 6-10 自 動 設 定 に 使 用 するファイル 名 の 付 けかた 6-11 自 動 バックアップされる 設 定 ファイルについて 6-11 複 数 台 分 の 設 定 ファイルを1つのUSBメモリーで 管 理 するには 6-12 6. USBメモリーから 自 動 で 設 定 を 復 元 するには 6-13 設 定 ファイルを 保 存 して 復 元 するまでの 手 順 6-13 7. USBメモリーからファームウェアをバージョンアップするには 6-16 バージョンアップするまでの 手 順 6-16 8. USBメモリー 用 の 認 証 キーを 設 定 するには 6-18 設 定 のしかた 6-18 6-1

6 保 守 について 1. 設 定 内 容 の 確 認 または 保 存 管 理 > 設 定 の 保 存 / 復 元 本 製 品 の 設 定 画 面 で 変 更 された 内 容 を 確 認 して その 内 容 を 設 定 ファイル( 拡 張 子 :s a v)としてパソコン または USBメモリーに 保 存 できます 設 定 を 保 存 しておくと 誤 って 設 定 内 容 が 失 われたときなどに 利 用 できます 設 定 ファイルをUSBメモリー( 市 販 品 )に 保 存 して 本 製 品 に 書 き 込 むこともできます ( P6-13) 1 2 管 理 メニュー 設 定 の 保 存 / 復 元 の 順 にクリックします 設 定 の 保 存 / 復 元 画 面 が 表 示 されます [ 設 定 の 保 存 ] 欄 の 保 存 をクリックします ファイルの 確 認 画 面 ( 別 画 面 )が 表 示 されます クリック 出 荷 時 や 全 設 定 初 期 化 後 は 何 も 表 示 されません 設 定 が 変 更 された 項 目 のみ 表 示 します 3 保 存 (S) の をクリックして 名 前 を 付 けて 保 存 (A) を 選 択 します 名 前 を 付 けて 保 存 画 面 ( 別 画 面 )が 表 示 されます qクリック 製 品 名 バージョン 情 報 保 存 日 が ファイル 名 として 表 示 されます w 選 択 する 4 保 存 する 場 所 を 選 択 して 保 存 (S) をクリックします 選 択 した 場 所 に 設 定 ファイル( 拡 張 子 :sav)が 保 存 されます 6-2

6 保 守 について 2. 保 存 された 設 定 の 書 き 込 み( 復 元 ) 管 理 > 設 定 の 保 存 / 復 元 本 製 品 の 設 定 画 面 からパソコンに 保 存 した 設 定 ファイル( P6-2)を 本 製 品 に 書 き 込 む 手 順 を 説 明 します 設 定 ファイルをUSBメモリー( 市 販 品 )に 保 存 して 本 製 品 に 書 き 込 むこともできます ( P6-13) 1 2 管 理 メニュー 設 定 の 保 存 / 復 元 の 順 にクリックします 設 定 の 保 存 / 復 元 画 面 が 表 示 されます 設 定 ファイルを 指 定 するため 参 照... をクリックします アップロードするファイルの 選 択 画 面 ( 別 画 面 )が 表 示 されます クリック 3 アップロードするファイルの 選 択 画 面 ( 別 画 面 )から 設 定 ファイル( 拡 張 子 :sav)を 指 定 して 開 く(O) をクリックします [ 設 定 ファイルの 選 択 ] 欄 のテキストボックスに 書 き 込 む 設 定 ファイルが 表 示 されます 4 復 元 をクリックします 設 定 データを 復 元 しています が 表 示 され 設 定 を 復 元 するために 本 製 品 が 再 起 動 します 指 定 した 設 定 ファイル( 拡 張 子 :sav)を 表 示 します クリック 設 定 ファイルについてのご 注 意 本 製 品 以 外 の 機 器 への 書 き 込 み 改 変 による 障 害 および 書 き 込 みに 伴 う 本 製 品 の 故 障 誤 動 作 不 具 合 破 損 データの 消 失 あるいは 停 電 などの 外 部 要 因 により 通 信 通 話 などの 機 会 を 失 ったために 生 じる 損 害 や 逸 失 利 益 または 第 三 者 か らのいかなる 請 求 についても 当 社 は 一 切 その 責 任 を 負 いかねますのであらかじめご 了 承 ください 6-3

6 保 守 について 3. 設 定 を 出 荷 時 の 状 態 に 戻 すには ネットワーク 構 成 を 変 更 するときなど 既 存 の 設 定 データをすべて 消 去 して 設 定 をはじめからやりなおすときは 本 製 品 の 設 定 内 容 を 出 荷 時 の 状 態 に 戻 せます そのときの 状 況 に 応 じて 次 の2とおりの 方 法 があります A MODE ボタンを 使 用 する 本 製 品 に 設 定 されたIPアドレスと 管 理 者 パスワードが 不 明 な 場 合 など 設 定 画 面 にアクセスできないとき B 設 定 画 面 を 使 用 する( P6-5) A MODE ボタンを 使 用 する WIRELESS ACCESS POINT 1 本 製 品 からすべての 機 器 を 取 りはずして 電 源 を 入 れます AP-90M 初 期 化 操 作 によるランプの について 点 灯 ( 緑 ) 点 灯 ( 橙 ) [POWER]ランプと [WIRELESS](1/2)ランプの 点 灯 を 確 認 してから 手 順 2の 操 作 を 開 始 してください ご 使 用 の 環 境 により [POWER]ランプ 以 外 の 状 態 は 異 なります 付 属 の 壁 面 取 付 プレートを 利 用 し 壁 などに 固 定 して いる 状 態 では MODE ボタンを 操 作 できません 壁 面 取 付 プレートの 取 り 扱 いについては MB-102 取 扱 説 明 書 をご 覧 ください 電 源 投 入 長 押 しする 点 滅 ( 橙 ) 全 点 灯 ( 橙 ) 2 すべてのランプが ンを 押 します 橙 点 灯 するまで MODE ボタ 点 滅 ( 橙 ) 3 すべてのランプが 橙 点 灯 したら MODE ボタン から 手 をはなします はなす 点 灯 ( 緑 ) [WIRELESS](1/2)ランプが 橙 点 灯 すると 初 期 化 完 了 です [ランプの 状 態 ] 点 灯 ( 橙 ) : 消 灯 : 点 灯 : 点 滅 ご 注 意 初 期 化 実 行 後 本 製 品 のIPアドレスは 192.168.0.1( 出 荷 時 の 設 定 ) になります 初 期 化 によって 本 製 品 にアクセスできなくなった 場 合 は パソコンの IPアドレスを 変 更 してください 6-4

6 保 守 について 3. 設 定 を 出 荷 時 の 状 態 に 戻 すには(つづき) 管 理 > 初 期 化 本 製 品 に 設 定 されたIPアドレスと 管 理 者 パスワードがわかっていて そのIPアドレスで 設 定 画 面 にアクセスできる ときは 本 製 品 の 設 定 画 面 から すべての 設 定 を 出 荷 時 の 状 態 に 戻 せます IPアドレスと 管 理 者 パスワードが 不 明 な 場 合 などの 初 期 化 については 本 書 6-4ページをご 覧 ください B 設 定 画 面 を 使 用 する 1 2 管 理 メニュー 初 期 化 の 順 にクリックします 初 期 化 画 面 が 表 示 されます 初 期 化 したい 条 件 ( 例 : 全 設 定 初 期 化 :)を 選 択 して 実 行 をクリックします q 選 択 する wクリック 3 OK をクリックします 出 荷 時 の 状 態 に 戻 すために 本 製 品 が 再 起 動 します クリック 4 再 起 動 完 了 後 [Back]と 表 示 された 文 字 の 上 にマウスポインターを 移 動 してクリックします 初 期 化 の 条 件 について 全 設 定 初 期 化 をクリックした 場 合 本 製 品 に 設 定 されたすべての 内 容 を 出 荷 時 の 状 態 に 戻 します 初 期 化 実 行 後 本 製 品 のIPアドレスは 192.168.0.1 ( 出 荷 時 の 設 定 )になります 初 期 化 によって 本 製 品 にアクセスできなくなった 場 合 は パソコンの IPアドレスを 変 更 してください 無 線 設 定 初 期 化 をクリックした 場 合 無 線 設 定 メニューで 設 定 した 内 容 だけを 出 荷 時 の 状 態 に 戻 します 初 期 化 実 行 後 本 製 品 の[SSID]は WIRELESSLAN-0 暗 号 化 設 定 は なし ( 出 荷 時 の 設 定 )になります 初 期 化 によって パソコンに 設 定 された[SSID]や 暗 号 化 設 定 が 本 製 品 と 異 なったときは アクセスできなくなります ので 必 要 に 応 じて 無 線 設 定 メニュー および 無 線 LAN 端 末 の 設 定 を 変 更 してください 6-5

6 保 守 について 4. ファームウェアをバージョンアップする 本 製 品 の 設 定 画 面 からファームウェアをバージョンアップできます A ファイルを 指 定 して 更 新 する オンラインバージョンアップできない 環 境 では あらかじめ 弊 社 ホームページからダウンロードしたファーム ウェアを 指 定 して 手 動 でバージョンアップできます B オンラインバージョンアップ( P6-8) インターネットから 本 製 品 のファームウェアを 最 新 の 状 態 に 自 動 更 新 できます ファームウェアファイルを USBメモリー( 市 販 品 )に 保 存 して 本 製 品 をバージョンアップすることもできます ( P6-16) TOP ファームウェアについて ファームウェアは 本 製 品 を 動 作 させるために 出 荷 時 から 本 製 品 のフラッシュメモリーに 書 き 込 まれているプロ グラムです このプログラムは 機 能 の 拡 張 や 改 良 のため バージョンアップをすることがあります バージョンアップの 作 業 をする 前 に 本 製 品 の 設 定 画 面 にアクセスして TOP 画 面 に 表 示 されるバージョン 情 報 を 確 認 してください バージョンアップをすると 機 能 の 追 加 など 本 製 品 を 最 良 の 状 態 にできます バージョン 情 報 バージョンアップについてのご 注 意 ファームウェアの 更 新 中 は 絶 対 に 本 製 品 の 電 源 を 切 らないでください 更 新 中 に 電 源 を 切 ると データの 消 失 や 故 障 の 原 因 になります ご 使 用 のパソコンでファイアウォール 機 能 が 動 作 していると バージョンアップできないことがあります バージョンアップできない 場 合 は ファイアウォール 機 能 を 無 効 にしてください バージョンアップの 結 果 については 自 己 責 任 の 範 囲 となります 次 に 示 す 内 容 をよくお 読 みになってから 弊 社 ホームページ http://www.icom.co.jp/ より 提 供 される 本 製 品 のアップデート 用 ファームウェアファイルをご 使 用 ください 本 製 品 以 外 の 機 器 への 書 き 込 み 改 変 による 障 害 および 書 き 込 みに 伴 う 本 製 品 の 故 障 誤 動 作 不 具 合 破 損 データの 消 失 あるいは 停 電 などの 外 部 要 因 により 通 信 通 話 などの 機 会 を 失 ったために 生 じる 損 害 や 逸 失 利 益 または 第 三 者 からのいかなる 請 求 についても 当 社 は 一 切 その 責 任 を 負 いかねますのであらかじめご 了 承 く ださい 6-6

6 保 守 について 4. ファームウェアをバージョンアップする(つづき) 管 理 > ファームウェアの 更 新 A ファイルを 指 定 して 更 新 する バージョンアップの 前 に 現 在 の 設 定 内 容 を 保 存 されることをおすすめします ( P6-2) バージョンアップ 後 既 存 の 設 定 内 容 が 初 期 化 されるファームウェアファイルがありますので ダウンロードす るときは 弊 社 ホームページに 記 載 の 内 容 をご 確 認 ください 日 常 管 理 者 以 外 の 端 末 からバージョンアップできないように 設 定 画 面 へのアクセス 制 限 の 設 定 ( P5-2)を おすすめします 1 2 管 理 メニュー ファームウェアの 更 新 の 順 にクリックします ファームウェアの 更 新 画 面 が 表 示 されます 下 記 のように 弊 社 ホームページよりダウンロードして 解 凍 したファームウェアファイル( 拡 張 子 :dat)の 保 存 先 を 指 定 して 更 新 します ファームウェアファイル( 拡 張 子 :dat) の 保 存 先 を 確 認 します qクリック wクリック 3 更 新 完 了 後 [Back]と 表 示 された 文 字 の 上 にマウスポインターを 移 動 してクリックすると 設 定 画 面 に 戻 り ます 設 定 画 面 に 戻 らないときは ファームウェアの 更 新 中 ですので しばらくしてから 再 度 クリックしてください ( 接 続 するパソコンや 本 製 品 の 電 源 は 絶 対 に 切 らないでください ) クリック ご 注 意 [Back]の 操 作 ( 手 順 3)で 設 定 画 面 に 戻 るようになるまで ご 使 用 のパソコンや 本 製 品 の 電 源 を 絶 対 に 切 らないでくだ さい 途 中 で 電 源 を 切 ると データの 消 失 や 誤 動 作 の 原 因 になります 出 荷 時 の 設 定 内 容 に 戻 るような 注 意 書 きがあるバージョンアップ 用 ファームウェアの 場 合 は 上 図 の[Back]をクリッ クしても 設 定 画 面 に 戻 れないことがあります その 場 合 は 接 続 するパソコンのIPアドレスを 例 :192.168.0.100 に 設 定 してから 本 製 品 の 設 定 画 面 にアクセス しなおしてください 6-7

6 保 守 について 4. ファームウェアをバージョンアップする(つづき) 管 理 > ファームウェアの 更 新 B オンラインバージョンアップ 下 記 の 手 順 で 最 新 のファームウェアを 確 認 後 [POWER]ランプが 橙 点 灯 しているときは 本 製 品 のファーム ウェアをオンラインでバージョンアップできます ファームウェアの 確 認 には インターネットへの 接 続 環 境 と 本 製 品 へのDNS 設 定 デフォルトゲートウェイの 設 定 が 必 要 です バージョンアップの 前 に 現 在 の 設 定 内 容 を 保 存 されることをおすすめします ( P6-2) 1 2 管 理 メニュー ファームウェアの 更 新 の 順 にクリックします ファームウェアの 更 新 画 面 が 表 示 されます [ファームウェアの 確 認 ] 欄 の 確 認 をクリックして 表 示 される 更 新 内 容 を 確 認 します 新 しいファームウェアはありません が 表 示 され [POWER]ランプが 緑 点 灯 のときは バージョンアップは 必 要 ありません qクリック w 確 認 する 3 ファームウェアを 更 新 をクリックします 弊 社 のアップデート 管 理 サーバーにアクセスを 開 始 します バージョンアップにより 既 存 の 設 定 内 容 が 初 期 化 されるファームウェアファイルがありますので バージョン アップする 前 に 表 示 される 更 新 内 容 をご 確 認 ください 4 更 新 が 完 了 するまで そのまま 数 分 程 度 お 待 ちください 弊 社 のアップデート 管 理 サーバーに 接 続 すると ファームウェアのダウンロードを 開 始 し 更 新 後 は 自 動 的 に 再 起 動 します 6-8

6 保 守 について 5. USBメモリーによる 自 動 設 定 機 能 について 本 製 品 の[USB]ポートに USBメモリー( 市 販 品 )を 接 続 して 電 源 を 入 れると あらかじめUSBメモリーに 保 存 され たファームウェアファイルや 設 定 ファイル( 本 製 品 の 設 定 が 保 存 されたファイル)を 本 製 品 に 自 動 で 読 み 込 みます また 本 製 品 の MACアドレスをフォルダー 名 とするフォルダーを 作 成 することで 1つのUSBメモリーを 使 用 し て 複 数 台 ( 本 製 品 )の 設 定 復 元 やファームウェアのバージョンアップができます 操 作 方 法 については 本 書 6-13ページ~ 6-19ページをご 覧 ください ご 参 考 に 管 理 メニューの 管 理 ツール 画 面 で [USBメモリー] 欄 が 有 効 に 設 定 されているとき USBメモリーが 差 し 込 まれ た 本 製 品 の 電 源 を 入 れると USBメモリーへのアクセスが 開 始 されます ファームウェアの 更 新 本 製 品 のファームウェアファイル( 拡 張 子 :dat)を USBメモリー( 市 販 品 )に 保 存 後 本 製 品 に USBメモリーを 差 し 込 んで ファームウェアをバージョンアップします 設 定 の 保 存 / 復 元 本 製 品 の 設 定 ファイルを USBメモリー( 市 販 品 )に 保 存 後 本 製 品 に USBメモリーを 差 し 込 んで 自 動 で 設 定 を 復 元 します ( 画 面 の 内 容 は 出 荷 時 の 設 定 です ) 6-9 ( 次 ページにつづく)

6 保 守 について 5. USBメモリーによる 自 動 設 定 機 能 について USBメモリー 使 用 時 のご 注 意 指 紋 認 証 型 アプリケーション 認 証 (パスワード 認 証 ) 型 など セキュリティー 対 応 型 のUSBメモリーは 使 用 で きません ご 使 用 になる 前 に あらかじめ USBメモリー 内 のデータをバックアップしてください データ 保 護 のため 必 ず 本 製 品 の 電 源 を 切 ってから USBメモリーの 接 続 や 取 りはずしをしてください 設 定 保 存 / 復 元 ファームウェアのバージョンアップを 使 用 する 場 合 など USBメモリーにアクセス 中 ([POWER]ラン プ 橙 点 灯 中 )は 絶 対 にUSBメモリーを 取 りはずさないでください ファイルの 消 失 や 故 障 の 原 因 になります USBメモリーを 差 し 込 むときは 形 状 と 差 し 込 み 方 向 に 注 意 して 奥 まで 確 実 に 差 し 込 んでください USBメモリーにアクセス 中 は [POWER]ランプが 橙 点 灯 します 設 定 復 元 が 完 了 すると [POWER]ランプが 緑 点 灯 に 切 り 替 わります ファームウェアのバージョンアップ 中 は すべてのランプが 橙 色 で 点 灯 します 本 製 品 の 設 定 画 面 でUSB 認 証 キーが 設 定 ( P6-19)されている 場 合 差 し 込 まれたUSBメモリー 側 の 認 証 キー と 一 致 しないときは 自 動 設 定 機 能 は 動 作 しません 設 定 を 復 元 する 直 前 の 設 定 値 は 設 定 ファイル(bakdata.sav)として 本 製 品 に 接 続 したUSBメモリーにバッ クアップされます USBメモリーに 保 存 された 設 定 ファイルやファームウェアファイルが 本 製 品 に 適 用 されているものと 同 じ 場 合 や 破 損 していたり 本 製 品 以 外 のものであったりするときは 自 動 設 定 またはファームウェアの 更 新 をし ません 新 旧 に 関 係 なく 本 製 品 に 適 用 されたものと 一 致 しないときは 自 動 設 定 を 実 行 します 設 定 ファイルとファームウェアファイルの 両 方 がUSBメモリーに 保 存 されている 場 合 は 設 定 復 元 ファーム ウェアのバージョンアップの 順 に 自 動 設 定 を 実 行 します 対 応 するUSBメモリーの 規 格 インターフェース :USB2.0/1.1(USB3.0 接 続 時 は USB2.0で 動 作 します ) デバイス :USB 大 容 量 デバイス(USB Mass Storage Class) フォーマット :FAT16/FAT32(exFATやNTFSなど ほかのフォーマットには 対 応 していません ) すべての USBメモリーでの 動 作 を 保 証 するものではありません 6-10 ( 次 ページにつづく)

6 保 守 について 5. USBメモリーによる 自 動 設 定 機 能 について(つづき) 自 動 設 定 に 使 用 するファイル 名 の 付 けかた 設 定 ファイル 名 は savedata ( 拡 張 子 :sav)でusbメモリーに 保 存 してください 自 動 設 定 に 使 用 する 設 定 ファイルは 管 理 メニュー 設 定 の 保 存 / 復 元 画 面 [ 設 定 の 保 存 ] 項 目 ( P6-2)で 保 存 したもの 以 外 を 使 用 できません ファームウェアファイル 名 は firmware ( 拡 張 子 :dat)でusbメモリーに 保 存 してください ファームウェアの 自 動 バージョンアップに 使 用 するファームウェアファイルは 弊 社 ホームページからダウン ロードし 解 凍 してから ファームウェアファイル 名 を 変 更 してください 自 動 バックアップされる 設 定 ファイルについて バックアップは 下 記 のファイル 名 で 最 大 10 世 代 前 まで 自 動 バックアップされます 最 新 のバックアップ 設 定 ファイルは bakdata.savで 自 動 バックアップされます 例 :1 世 代 前 のファイル 名 bakdata_1.sav 2 世 代 前 のファイル 名 bakdata_2.sav 3 世 代 前 のファイル 名 bakdata_3.sav ~ 中 略 ~ 10 世 代 前 のファイル 名 bakdata_10.sav 10 世 代 を 超 えると 最 も 古 いバックアップ 設 定 ファイル(bakdata_10.sav)が 削 除 されます また 削 除 と 同 時 に ファイル 名 の 数 字 が1 世 代 後 退 します ( 例 :bakdata_9.sav bakdata_10.sav) ファームウェアファイルは バックアップされません 本 製 品 の 設 定 内 容 を 変 更 した 場 合 に 設 定 ファイル(bakdata.sav)が 自 動 バックアップされます 6-11 ( 次 ページにつづく)

6 保 守 について 5. USBメモリーによる 自 動 設 定 機 能 について 複 数 台 分 の 設 定 ファイルを1つのUSBメモリーで 管 理 するには 1つのUSBメモリーを 使 用 して 本 製 品 ( 複 数 台 分 )の 設 定 復 元 やファームウェアのバージョンアップをするとき は あらかじめ TOP 画 面 に 表 示 されているLAN MACアドレス( P6-6)をフォルダー 名 とするフォルダーを 作 成 し そのフォルダーに 本 製 品 の 設 定 ファイルやファームウェアファイルを 保 存 しておく 必 要 があります 全 角 のフォルダー 名 は 使 用 できません ルートディレクトリーにフォルダーがないとき 自 身 のMACアドレスと 一 致 するフォルダーがないため USBメモリーのルートディレクトリーにバックアップ 設 定 ファイルを 作 成 します 自 身 のMACアドレスと 一 致 するフォルダーがない ため ルートディレクトリーにある 設 定 ファイルや ファームウェアファイルを 読 み 込 みます 自 身 のMACアドレス( 例 :0090C7000001)と 一 致 するフォルダーがあるとき あらかじめ 作 成 しておいたフォルダーの 中 にバックアップ 設 定 ファイルを 作 成 します あらかじめ 作 成 しておいたフォルダーの 中 にある 設 定 ファイルや ファームウェアファイルを 読 み 込 みます 自 身 のMACアドレス( 例 :0090C7000002)と 一 致 するフォルダーがないとき 自 身 のMACアドレスと 一 致 するフォルダーがないため USBメモリーのルートディレクトリーにバックアップ 設 定 ファイルを 作 成 します 自 身 のMACアドレスと 一 致 するフォルダーがない ため ルートディレクトリーにある 設 定 ファイルや ファームウェアファイルを 読 み 込 みます 6-12 ( 次 ページにつづく)

6 保 守 について 6. USBメモリーから 自 動 で 設 定 を 復 元 するには 管 理 > 設 定 の 保 存 / 復 元 本 製 品 の 設 定 ファイルを USBメモリー( 市 販 品 )に 保 存 後 設 定 が 異 なる 本 製 品 にUSBメモリーを 差 し 込 んで 自 動 で 設 定 を 復 元 するまでの 手 順 について 説 明 します 使 用 条 件 については USBメモリーによる 自 動 設 定 機 能 について ( P6-11)をご 覧 ください 設 定 ファイルを 保 存 して 復 元 するまでの 手 順 1 2 3 4 USBメモリー( 市 販 品 )をパソコンに 差 し 込 みます 本 製 品 の 設 定 画 面 にアクセスします (+P2-8) 管 理 メニュー 設 定 の 保 存 / 復 元 の 順 にクリックします 設 定 の 保 存 / 復 元 画 面 が 表 示 されます [ 設 定 の 保 存 ] 欄 の 保 存 をクリックします ファイルの 確 認 画 面 ( 別 画 面 )が 表 示 されます クリック 5 保 存 (S) の をクリックして 名 前 を 付 けて 保 存 (A) を 選 択 します 名 前 を 付 けて 保 存 画 面 ( 別 画 面 )が 表 示 されます qクリック 製 品 名 バージョン 情 報 保 存 日 が ファイル 名 として 表 示 されます w 確 認 する 6 名 前 を 付 けて 保 存 ( 別 画 面 ) 画 面 で 設 定 ファイルの 保 存 先 にUSBメモリーのルートディレクトリーを 指 定 し ファイル 名 を savedata.sav に 変 更 してから 保 存 (S) をクリックします ファイル 名 は 必 ず savedata.sav に 変 更 してください savedata.sav 以 外 のファイル 名 では USBメモリーからの 復 元 に 使 用 できません qルートディレクトリーを 指 定 wsavedata.savに 変 更 する eクリック 6-13 ( 次 ページにつづく)

6 保 守 について 6. USBメモリーから 自 動 で 設 定 を 復 元 するには 管 理 > 設 定 の 保 存 / 復 元 設 定 ファイルを 保 存 して 復 元 するまでの 手 順 (つづき) 7 8 9 USBメモリーをパソコンから 取 りはずします USBメモリーの 取 りはずしかたは 各 周 辺 機 器 に 付 属 する 取 扱 説 明 書 の 記 載 内 容 にしたがってください 設 定 を 復 元 する 本 製 品 を 用 意 します 本 製 品 の 電 源 を 切 ります 10 savedata.savが 保 存 されたUSBメモリーを 本 製 品 の [USB]ポートに 差 し 込 んでから 本 製 品 の 電 源 を 入 れま す w 電 源 を 接 続 する q USBメモリーを 差 し 込 む AP-90M WIRELESS ACCESS POINT 11 [POWER]ランプが 緑 点 灯 後 約 10 秒 経 過 すると USBメモリーへのアクセスを 開 始 します アクセス( 設 定 の 復 元 ) 中 は すべてのランプが 橙 点 灯 します ご 注 意 設 定 復 元 (アクセス)が 完 了 するまで 絶 対 にUSBメ モリーを 取 りはずしたり 電 源 を 切 ったりしないでくだ さい 途 中 で USBメモリーを 取 りはずしたり 電 源 を 切 っ たりすると 設 定 ファイルの 消 失 や 故 障 の 原 因 になり ます また 設 定 復 元 が 完 了 するまで 本 製 品 の 設 定 画 面 にアクセスしないでください 点 灯 確 認 WIRELESS ACCESS POINT AP-90M ( 次 ページにつづく) 6-14

6 保 守 について 6. USBメモリーから 自 動 で 設 定 を 復 元 するには 管 理 > 設 定 の 保 存 / 復 元 設 定 ファイルを 保 存 して 復 元 するまでの 手 順 (つづき) 12 すべてのランプが 消 灯 し 本 製 品 が 再 起 動 します 起 動 中 [POWER]ランプが 橙 点 滅 から 緑 点 灯 に 切 り 替 わったことを 確 認 してから 本 製 品 の 電 源 を 切 ります 最 後 に 本 製 品 からUSBメモリーを 取 りはずします USBメモリーには 復 元 前 の 設 定 内 容 を 保 存 した 設 定 ファイルが 自 動 でバックアップファイル(bakdata.sav) として 保 存 されています ご 注 意 データ 保 護 のため 必 ず 本 製 品 の 電 源 を 切 ってか ら USBメモリーを 取 りはずしてください q 電 源 をはずす w USBメモリーをはずす WIRELESS ACCESS POINT AP-90M ご 参 考 に 管 理 メニューの 管 理 ツール 画 面 で [USBメモリー] 欄 ( P6-9)が 有 効 ( 出 荷 時 の 設 定 )に 設 定 されているとき USBメモリーが 差 し 込 まれた 本 製 品 の 電 源 を 入 れると USBメモリーへのアクセスが 開 始 されます 6-15

6 保 守 について 7. USBメモリーからファームウェアをバージョンアップするには 弊 社 ホームページよりダウンロードした 本 製 品 のファームウェアファイル( 拡 張 子 :dat)をusbメモリー( 市 販 品 ) に 保 存 して 本 製 品 のファームウェアをバージョンアップするまでの 手 順 について 説 明 します 使 用 条 件 については USBメモリーによる 自 動 設 定 機 能 について ( P6-11)をご 覧 ください バージョンアップの 前 に バージョンアップについてのご 注 意 ( P6-6)をご 覧 ください バージョンアップするまでの 手 順 1 2 3 4 5 6 7 本 製 品 のファームウェアファイルを 弊 社 ホームページよりダウンロードして 解 凍 します ファームウェアファイルのファイル 名 をfirmware.datに 変 更 します ファイル 名 は 必 ず firmware.dat に 変 更 してください firmware.dat 以 外 のファイル 名 は USBメモリーからのバージョンアップに 使 用 できません USBメモリー( 市 販 品 )をパソコンに 差 し 込 みます firmware.datをusbメモリーのルートディレクトリーに 保 存 します USBメモリーをパソコンから 取 りはずします USBメモリーの 取 りはずしかたは 各 周 辺 機 器 に 付 属 する 取 扱 説 明 書 の 記 載 内 容 にしたがってください バージョンアップする 本 製 品 を 用 意 します 本 製 品 の 電 源 を 切 り 本 製 品 に 接 続 するすべての 機 器 を 取 りはずします 8 firmware.datが 保 存 されたUSBメモリーを 本 製 品 の [USB]ポートに 差 し 込 んでから 本 製 品 の 電 源 を 入 れま す w 電 源 を 接 続 する q USBメモリーを 差 し 込 む AP-90M WIRELESS ACCESS POINT 9 [POWER]ランプが 緑 点 灯 後 約 10 秒 経 過 すると USBメモリーへのアクセスが 開 始 されます アクセス 中 は [POWER]ランプが 橙 点 灯 します ファームウェアのバージョンアップ 中 は すべてのランプが 橙 点 灯 します ご 注 意 ファームウェアのバージョンアップが 完 了 するまで 絶 対 にUSBメモリーを 取 りはずしたり 電 源 を 切 った りしないでください バージョンアップ 中 に USBメモリーを 取 りはずした り 電 源 を 切 ったりすると 故 障 の 原 因 になります 点 灯 確 認 WIRELESS ACCESS POINT AP-90M 6-16 ( 次 ページにつづく)

6 保 守 について 7. USBメモリーからファームウェアをバージョンアップするには バージョンアップするまでの 手 順 (つづき) 10 すべてのランプが 消 灯 し 本 製 品 が 再 起 動 します 起 動 中 [POWER]ランプが 橙 点 滅 から 緑 点 灯 に 切 り 替 わったことを 確 認 してから 本 製 品 の 電 源 を 切 ります 最 後 に 本 製 品 からUSBメモリーを 取 りはずします ご 注 意 データ 保 護 のため 必 ず 本 製 品 の 電 源 を 切 ってか ら USBメモリーを 取 りはずしてください q 電 源 をはずす w USBメモリーをはずす WIRELESS ACCESS POINT AP-90M バージョンアップ 操 作 後 は 本 製 品 の 管 理 者 用 設 定 画 面 にアクセスして ファームウェアバージョンを 確 認 してください USBメモリーに 保 存 された 設 定 ファイルやファームウェアファイルが 本 製 品 に 適 用 されているものと 同 じとき 破 損 や 本 製 品 以 外 のものである 場 合 は 自 動 設 定 またはファームウェアの 更 新 をしません 6-17

6 保 守 について 8. USBメモリー 用 の 認 証 キーを 設 定 するには 管 理 > 管 理 ツール 本 製 品 にUSB 認 証 キーを 設 定 することで 認 証 キーが 一 致 するUSBメモリーを 使 用 したときだけ 設 定 ファイルの 自 動 バックアップ 設 定 の 復 元 ファームウェアのバージョンアップができます 設 定 のしかた 1 2 本 製 品 の 電 源 を 切 ります USB 認 証 キーの 書 き 込 みに 使 用 するUSBメモリーを 本 製 品 の[USB]ポートに 差 し 込 んでから 本 製 品 の 電 源 を 入 れます あらかじめ USBメ モ リ ー に 保 存 された USB 認 証 キ ー (ファイル 名 :usbkey.dat)を 変 更 する 場 合 も その USB メモリーを 差 し 込 みます w 電 源 を 接 続 する q USBメモリーを 差 し 込 む WIRELESS ACCESS POINT AP-90M 3 4 本 製 品 の 設 定 画 面 にアクセスします (+P2-8) 管 理 メニュー 管 理 ツール の 順 にクリックします 管 理 ツール 画 面 を 表 示 します 5 [USB 設 定 ] 項 目 の[USB 認 証 キー] 欄 に 大 文 字 / 小 文 字 の 区 別 に 注 意 して 任 意 の 半 角 英 数 字 64 文 字 以 内 で 入 力 して 登 録 をクリックします USB 認 証 キーを 変 更 する 場 合 は テキストボックスの 内 容 を 削 除 してから 入 力 してください q 入 力 する wクリック 6 書 き 込 み をクリックします クリック 6-18 ( 次 ページにつづく)

6 保 守 について 8. USBメモリー 用 の 認 証 キーを 設 定 するには 管 理 > 管 理 ツール 設 定 のしかた(つづき) 7 USB 認 証 キーの 書 き 込 み ( 別 画 面 )が 表 示 されたら 進 む をクリックします 書 き 込 みを 中 止 する 場 合 は 閉 じる をクリックします クリック あらかじめUSB 認 証 キーを 保 存 したUSBメモリーを 差 し 込 んでい る 場 合 は 既 に 認 証 キーが 書 き 込 まれています 上 書 きする 場 合 は 進 む ボタンをクリックしてください が 表 示 されます 8 認 証 キーの 書 き 込 みが 完 了 しました が 表 示 されたら 閉 じる をクリックします クリック 9 本 製 品 の 電 源 を 切 り USBメモリーを 取 りはずします ご 注 意 データ 保 護 のため 必 ず 本 製 品 の 電 源 を 切 ってか ら USBメモリーを 取 りはずしてください q 電 源 をはずす w USBメモリーをはずす WIRELESS ACCESS POINT AP-90M 6-19