平 成 27 年 泉 州 南 消 防 組 合 議 会 第 2 回 臨 時 会 会 議 録 平 成 27 年 11 月 24 日 開 会 平 成 27 年 11 月 24 日 閉 会 泉 州 南 消 防 組 合 議 会
平 成 27 年 泉 州 南 消 防 組 合 議 会 第 2 回 臨 時 会 会 議 録 目 次 第 1 日 ( 平 成 27 年 11 月 24 日 )( 火 ) 議 事 日 程 1 出 欠 議 員 1 説 明 員 職 員 氏 名 1 職 務 のために 出 席 した 職 員 氏 名 1 本 会 議 の 会 議 事 件 1 会 議 録 署 名 議 員 2 〇 諸 般 の 報 告 2 開 会 開 議 4 議 席 の 指 定 5 会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 5 会 期 の 決 定 5 選 挙 第 4 号 上 程 5 議 会 議 長 選 挙 について 5 指 名 推 選 5 二 神 議 長 挨 拶 6 専 決 報 告 3 号 上 程 6 北 川 消 防 長 報 告 6 質 疑 7 議 案 第 13 号 上 程 7 泉 州 南 消 防 組 合 職 員 の 再 任 用 に 関 する 条 例 及 び 泉 州 南 消 防 組 合 一 般 職 の 職 員 の 退 職 手 当 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 制 定 について 7 北 川 消 防 長 提 案 説 明 7 質 疑 8 討 論 9 採 決 10 議 案 第 14 号 上 程 10 平 成 27 年 度 泉 州 南 消 防 組 合 一 般 会 計 補 正 予 算 ( 第 2 号 ) 10 北 川 消 防 長 提 案 説 明 10 質 疑 11 討 論 13 採 決 13 閉 会 13
泉 州 南 消 防 組 合 議 会 第 2 回 臨 時 会 第 1 日 (11 月 24 日 )
平 成 27 年 泉 州 南 消 防 組 合 議 会 第 2 回 臨 時 会 ( 第 1 日 ) 平 成 27 年 11 月 24 日 ( 火 ) 第 1 日 の 議 事 日 程 日 程 第 1 議 席 の 指 定 について 日 程 第 2 会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 について 日 程 第 3 会 期 の 決 定 について 日 程 第 4 選 挙 第 4 号 議 会 議 長 の 選 挙 について 日 程 第 5 専 決 報 告 第 3 号 専 決 処 分 の 報 告 について 日 程 第 6 議 案 第 13 号 泉 州 南 消 防 組 合 職 員 の 再 任 用 に 関 する 条 例 及 び 泉 州 南 消 防 組 合 一 般 職 の 職 員 の 退 職 手 当 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 制 定 について 日 程 第 7 第 1 4 号 平 成 27 年 度 泉 州 南 消 防 組 合 一 般 会 計 補 正 予 算 ( 第 2 号 ) 議 員 定 数 15 名 出 席 議 員 15 名 堀 口 武 視 澁 谷 昌 子 松 本 雪 美 二 神 勝 有 岡 久 一 畑 中 譲 明 貝 一 平 東 小 夜 子 道 工 晴 久 中 原 晶 岡 田 昌 司 寺 本 順 彦 中 庄 谷 栄 孝 阪 口 均 鱧 谷 陽 子 説 明 員 職 員 管 理 者 千 代 松 大 耕 副 管 理 者 竹 中 勇 人 副 管 理 者 福 山 敏 博 副 管 理 者 中 西 誠 副 管 理 者 田 代 堯 会 計 管 理 者 射 手 矢 光 雄 消 防 長 北 川 悟 理 事 吉 村 昭 彦 理 事 小 西 良 昭 理 事 花 枝 岩 夫 理 事 清 水 養 一 泉 佐 野 署 長 東 昇 司 総 務 課 長 寒 川 徹 予 防 課 長 中 西 正 警 備 課 長 内 山 裕 美 総 務 課 参 事 中 川 隆 仁 総 務 課 参 事 奥 上 文 二 警 備 課 参 事 大 西 保 職 務 のために 出 席 した 職 員 消 防 次 長 竹 内 寛 二 課 長 代 理 阪 木 直 也 主 幹 南 川 智 春 主 幹 北 谷 守 係 長 尾 上 昌 明 主 査 増 田 文 彦 係 員 脇 丸 達 也 本 会 議 の 会 議 事 件 議 会 議 長 の 選 挙 について 専 決 処 分 の 報 告 について 1
泉 州 南 消 防 組 合 職 員 の 再 任 用 に 関 する 条 例 及 び 泉 州 南 消 防 組 合 一 般 職 の 職 員 の 退 職 手 当 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 制 定 について 平 成 27 年 度 泉 州 南 消 防 組 合 一 般 会 計 補 正 予 算 ( 第 2 号 ) 地 方 自 治 法 第 123 条 第 2 項 の 規 定 による 会 議 録 署 名 議 員 堀 口 武 視 阪 口 均 会 議 の て ん ま つ 開 会 ( 午 前 10 時 00 分 ) 事 務 局 ( 竹 内 寛 二 君 ) 皆 様 おはようございます 議 会 開 催 に 先 立 ちましてご 報 告 申 しあげます ご 発 言 時 の 注 意 事 項 としまして お 手 数 ですが ご 起 立 の 上 お 手 元 のマイクのスイッチを 入 れていただき ご 発 言 が 終 わりましたら 再 度 スイッチを 押 して 切 断 していただき ご 着 席 い ただきますようお 願 いいたします それでは 道 工 副 議 長 よろしくお 願 いします 副 議 長 ( 道 工 晴 久 君 ) 皆 さん おはようございます 現 在 消 防 組 合 議 会 議 員 辞 職 により 議 長 が 不 在 であるため 地 方 自 治 法 第 106 条 第 1 項 の 規 定 によって 副 議 長 である 本 職 におきまして 議 長 の 職 務 を 行 います 開 会 に 先 立 ち 諸 般 の 報 告 議 員 辞 職 についてを 報 告 いたします 当 消 防 組 合 議 員 でありました 阪 南 市 議 会 選 出 の 庄 司 和 雄 君 木 村 正 雄 君 三 原 伸 一 君 泉 南 市 議 会 選 出 の 木 下 豊 和 君 竹 田 光 良 君 和 気 信 子 君 から いずれも 一 身 上 の 都 合 により 本 消 防 組 合 議 会 議 員 の 職 を 辞 したい 旨 の 願 い 出 があり 地 方 自 治 法 第 126 条 及 び 泉 州 南 消 防 組 合 議 会 会 議 規 則 第 73 条 の 規 定 により 各 々 許 可 されました また 各 消 防 組 合 議 員 の 辞 職 に 伴 い 泉 州 南 消 防 組 合 規 約 第 7 条 の 規 定 に 基 づき 阪 南 市 議 会 から 二 神 勝 君 有 岡 久 一 君 畑 中 譲 君 泉 南 市 議 会 から 堀 口 武 視 君 澁 谷 昌 子 君 松 本 雪 美 君 が 泉 州 南 消 防 組 合 議 会 議 員 として 選 出 されております 報 告 は 以 上 ですが 多 くの 議 員 が 関 係 市 町 議 会 での 役 員 改 選 によりかわっておりますので 理 事 者 側 を 含 めて 事 務 局 より 紹 介 をお 願 いいたします 竹 内 次 長 事 務 局 ( 竹 内 寛 二 君 )それでは 初 めに 消 防 組 合 議 会 議 員 の 皆 様 方 のご 紹 介 をさせていただ きます 恐 れ 入 りますが お 名 前 をお 呼 びいたしました 際 に その 場 でご 起 立 願 います ご 紹 介 につきましては ただいまお 座 りの 議 席 番 号 順 とさせていただきますことを ご 了 承 賜 りたいと 存 じます 泉 南 市 議 会 から 選 出 していただきました 堀 口 武 視 議 員 様 でございます 議 員 ( 堀 口 武 視 君 ) 堀 口 でございます よろしくお 願 い 申 しあげます 事 務 局 ( 竹 内 寛 二 君 ) 同 じく 澁 谷 昌 子 議 員 様 でございます 議 員 ( 澁 谷 昌 子 君 ) 澁 谷 でございます よろしくお 願 いいたします 事 務 局 ( 竹 内 寛 二 君 ) 同 じく 松 本 雪 美 議 員 様 でございます 2
議 員 ( 松 本 雪 美 君 ) 松 本 です よろしくお 願 いいたします 事 務 局 ( 竹 内 寛 二 君 ) 阪 南 市 議 会 から 選 出 していただきました 二 神 勝 議 員 様 でございます 議 員 ( 二 神 勝 君 ) 二 神 でございます どうぞよろしくお 願 いします 事 務 局 ( 竹 内 寛 二 君 ) 同 じく 有 岡 久 一 議 員 様 でございます 議 員 ( 有 岡 久 一 君 ) 有 岡 でございます 事 務 局 ( 竹 内 寛 二 君 ) 同 じく 畑 中 譲 議 員 様 でございます 議 員 ( 畑 中 譲 君 ) 畑 中 です よろしくお 願 いします 事 務 局 ( 竹 内 寛 二 君 ) 田 尻 町 議 会 から 選 出 していただきました 明 貝 一 平 議 員 様 でございま す 議 員 ( 明 貝 一 平 君 )よろしくお 願 いします 事 務 局 ( 竹 内 寛 二 君 ) 同 じく 東 小 夜 子 議 員 様 でございます 議 員 ( 東 小 夜 子 君 ) 東 でございます よろしくお 願 いいたします 事 務 局 ( 竹 内 寛 二 君 ) 岬 町 議 会 から 選 出 していただきました 道 工 晴 久 当 消 防 組 合 議 会 副 議 長 でございます 副 議 長 ( 道 工 晴 久 君 )よろしくお 願 いします 事 務 局 ( 竹 内 寛 二 君 ) 同 じく 中 原 晶 議 員 様 でございます 議 員 ( 中 原 晶 君 )よろしくお 願 いします 事 務 局 ( 竹 内 寛 二 君 ) 泉 佐 野 市 議 会 から 選 出 していただきました 岡 田 昌 司 議 員 様 でござい ます 議 員 ( 岡 田 昌 司 君 )お 願 いします 事 務 局 ( 竹 内 寛 二 君 ) 同 じく 寺 本 順 彦 議 員 様 でございます 議 員 ( 寺 本 順 彦 君 ) 寺 本 でございます よろしくお 願 いいたします 事 務 局 ( 竹 内 寛 二 君 ) 同 じく 中 庄 谷 栄 孝 議 員 様 でございます 議 員 ( 中 庄 谷 栄 孝 君 )おはようございます 中 庄 谷 です よろしくお 願 いします 事 務 局 ( 竹 内 寛 二 君 ) 熊 取 町 議 会 から 選 出 していただきました 阪 口 均 議 員 様 でございます 議 員 ( 阪 口 均 君 ) 阪 口 です よろしくお 願 いいたします 事 務 局 ( 竹 内 寛 二 君 ) 同 じく 鱧 谷 陽 子 議 員 様 でございます 議 員 ( 鱧 谷 陽 子 君 ) 鱧 谷 です よろしくお 願 いします 事 務 局 ( 竹 内 寛 二 君 ) 続 きまして 管 理 者 及 び 副 管 理 者 を 紹 介 させて 頂 きます 泉 州 南 消 防 組 合 管 理 者 の 千 代 松 大 耕 泉 佐 野 市 長 でございます 管 理 者 ( 千 代 松 大 耕 君 ) 千 代 松 でございます よろしくお 願 いします 事 務 局 ( 竹 内 寛 二 君 ) 同 じく 副 管 理 者 の 竹 中 勇 人 泉 南 市 長 でございます 副 管 理 者 ( 竹 中 勇 人 君 ) 竹 中 です よろしくお 願 いします 事 務 局 ( 竹 内 寛 二 君 ) 同 じく 副 管 理 者 の 福 山 敏 博 阪 南 市 長 でございます 副 管 理 者 ( 福 山 敏 博 君 ) 福 山 です よろしくお 願 いします 事 務 局 ( 竹 内 寛 二 君 ) 同 じく 副 管 理 者 の 中 西 誠 熊 取 町 長 でございます 副 管 理 者 ( 中 西 誠 君 ) 中 西 です よろしくお 願 い 申 しあげます 事 務 局 ( 竹 内 寛 二 君 ) 同 じく 副 管 理 者 の 田 代 堯 岬 町 長 でございます 副 管 理 者 ( 田 代 堯 君 ) 田 代 でございます よろしくお 願 いします 事 務 局 ( 竹 内 寛 二 君 ) 次 に 本 日 出 席 しております 消 防 組 合 会 計 管 理 者 及 び 消 防 組 合 職 員 を 3
紹 介 させていただきます 会 計 管 理 者 射 手 矢 光 雄 泉 佐 野 市 会 計 管 理 者 でございます 会 計 管 理 者 ( 射 手 矢 光 雄 君 ) 射 手 矢 です 事 務 局 ( 竹 内 寛 二 君 ) 泉 州 南 広 域 消 防 本 部 消 防 長 北 川 悟 でございます 消 防 長 ( 北 川 悟 君 ) 北 川 です どうぞよろしくお 願 いします 事 務 局 ( 竹 内 寛 二 君 ) 同 じく 理 事 吉 村 昭 彦 でございます 理 事 ( 吉 村 昭 彦 君 ) 吉 村 です よろしくお 願 いします 事 務 局 ( 竹 内 寛 二 君 ) 同 じく 理 事 小 西 良 昭 でございます 理 事 ( 小 西 良 昭 君 ) 小 西 です よろしくお 願 いします 事 務 局 ( 竹 内 寛 二 君 ) 同 じく 理 事 花 枝 岩 夫 でございます 理 事 ( 花 枝 岩 夫 君 ) 花 枝 でございます よろしくお 願 いします 事 務 局 ( 竹 内 寛 二 君 ) 同 じく 理 事 清 水 養 一 でございます 理 事 ( 清 水 養 一 君 ) 清 水 です よろしくお 願 いします 事 務 局 ( 竹 内 寛 二 君 ) 同 じく 泉 佐 野 消 防 署 長 東 昇 司 でございます 泉 佐 野 署 長 ( 東 昇 司 君 ) 東 です よろしくお 願 いします 事 務 局 ( 竹 内 寛 二 君 ) 同 じく 総 務 課 長 寒 川 徹 でございます 総 務 課 長 ( 寒 川 徹 君 ) 寒 川 です どうぞよろしくお 願 いします 事 務 局 ( 竹 内 寛 二 君 ) 同 じく 予 防 課 長 中 西 正 でございます 予 防 課 長 ( 中 西 正 君 ) 中 西 です よろしくお 願 いします 事 務 局 ( 竹 内 寛 二 君 ) 同 じく 警 備 課 長 内 山 裕 美 でございます 警 備 課 長 ( 内 山 裕 美 君 ) 内 山 です よろしくお 願 いします 事 務 局 ( 竹 内 寛 二 君 ) 同 じく 総 務 課 参 事 中 川 隆 仁 でございます 総 務 課 参 事 ( 中 川 隆 仁 君 ) 中 川 です よろしくお 願 いします 事 務 局 ( 竹 内 寛 二 君 ) 同 じく 総 務 課 参 事 奥 上 文 二 でございます 総 務 課 参 事 ( 奥 上 文 二 君 ) 奥 上 です よろしくお 願 いいたします 事 務 局 ( 竹 内 寛 二 君 ) 同 じく 警 備 課 参 事 大 西 保 でございます 警 備 課 参 事 ( 大 西 保 君 ) 大 西 です よろしくお 願 いします 事 務 局 ( 竹 内 寛 二 君 ) 最 後 に 私 事 務 局 を 務 めさせていただいております 消 防 次 長 竹 内 寛 二 でございます ご 紹 介 は 以 上 でございます 副 議 長 ( 道 工 晴 久 君 )ありがとうございました 副 議 長 ( 道 工 晴 久 君 )ただいまより 平 成 27 年 泉 州 南 消 防 組 合 議 会 第 2 回 臨 時 会 を 開 会 いた します 議 員 定 数 15 名 中 出 席 議 員 15 名 でありますので 会 議 が 成 立 いたします 副 議 長 ( 道 工 晴 久 君 )それでは 本 日 の 会 議 を 開 きます これより 議 事 に 入 ります 本 日 の 議 事 日 程 は お 手 元 の 一 覧 表 のとおりであります 4
副 議 長 ( 道 工 晴 久 君 )まず 日 程 第 1 議 席 の 指 定 についてを 議 題 といたします 議 席 の 指 定 につきましては ただいま 着 席 のとおりの 議 席 を 指 定 したいと 思 います これに 異 議 ございませんか ( 異 議 なし と 呼 ぶ 者 あり) 副 議 長 ( 道 工 晴 久 君 )ないようでございますので さよう 決 定 させていただきます 副 議 長 ( 道 工 晴 久 君 ) 次 に 日 程 第 2 会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 をいたします 泉 州 南 消 防 組 合 議 会 会 議 規 則 第 68 条 の 規 定 により 本 会 の 会 議 録 署 名 議 員 として 堀 口 武 視 君 阪 口 均 君 の 両 名 を 指 名 いたします よろしくお 願 いいたします 副 議 長 ( 道 工 晴 久 君 ) 次 に 日 程 第 3 会 期 の 決 定 について 議 題 といたします 臨 時 会 の 会 期 は 本 日 1 日 といたしたいと 思 います これに 異 議 ございませんか ( 異 議 なし と 呼 ぶ 者 あり) 副 議 長 ( 道 工 晴 久 君 ) 異 議 なしと 認 めます よって 本 臨 時 会 の 会 期 は 本 日 1 日 と 決 定 いたしました 副 議 長 ( 道 工 晴 久 君 ) 次 に 日 程 第 4 選 挙 第 4 号 議 会 議 長 の 選 挙 を 行 います お 諮 りいたします 選 挙 の 方 法 については 地 方 自 治 法 118 条 第 2 項 の 規 定 により 指 名 推 選 により 行 いたいと 思 います これに 異 議 ございませんか ( 異 議 なし と 呼 ぶ 者 あり) 副 議 長 ( 道 工 晴 久 君 ) 異 議 なしと 認 めます よって 選 挙 の 方 法 は 指 名 推 選 で 行 うことに 決 定 いたしました なお 指 名 の 方 法 については 副 議 長 において 指 名 することにいたしたいと 思 います これに 異 議 ございませんか ( 異 議 なし と 呼 ぶ 者 あり) 副 議 長 ( 道 工 晴 久 君 ) 異 議 なしと 認 めます よって 副 議 長 において 指 名 することに 決 定 いたしました 議 長 に 二 神 勝 君 を 指 名 いたします お 諮 りいたします ただいま 副 議 長 において 指 名 いたしました 二 神 勝 君 を 議 長 の 当 選 人 と 定 めることに 異 議 ございませんか ( 異 議 なし と 呼 ぶ 者 あり) 副 議 長 ( 道 工 晴 久 君 ) 異 議 なしと 認 めます よって ただいま 指 名 いたしました 二 神 勝 君 が 議 長 に 当 選 されました ただいま 議 長 に 当 選 されました 二 神 勝 君 が 議 場 におられますので 会 議 規 則 第 30 条 第 2 項 の 規 定 により 告 知 いたします 5
この 際 二 神 勝 君 より 発 言 の 申 し 出 がありますので これを 許 可 いたします 二 神 勝 君 よろしくお 願 いします 議 長 就 任 の 挨 拶 どうぞ 議 長 ( 二 神 勝 君 ) 皆 様 おはようございます 阪 南 市 議 会 から 選 出 されました 二 神 勝 でございます 発 言 のお 許 しを 得 ましたので 一 言 議 長 就 任 のご 挨 拶 を 申 しあげます ただいま 議 員 の 皆 様 方 のご 推 挙 を 賜 りまして 消 防 組 合 議 会 議 長 に 就 任 させていただくこ とになりました この 場 をお 借 りしまして 厚 く 御 礼 を 申 しあげます 今 後 は 消 防 組 合 議 会 運 営 につきまして 皆 様 方 のご 指 導 ご 鞭 撻 を 賜 りながら この 大 役 を 果 たしたく 存 じあげます 皆 様 方 の 温 かいご 協 力 を 申 しあげますとともに 当 消 防 組 合 の 更 なる 発 展 をご 祈 念 申 しあげ まして 簡 単 措 辞 ではございますが 就 任 の 挨 拶 とさせていただきます ありがとうございまし た ( 拍 手 ) 副 議 長 ( 道 工 晴 久 君 )ありがとうございました 以 上 をもって 私 の 議 長 としての 職 務 が 終 了 いたしましたので これより 議 長 を 交 代 させて いただきます ご 協 力 ありがとうございました 議 長 ( 二 神 勝 君 )それでは 次 に 日 程 第 5 専 決 報 告 第 3 号 専 決 処 分 の 報 告 についてを 議 題 といたします 提 案 者 の 報 告 を 求 めます 北 川 消 防 長 消 防 長 ( 北 川 悟 君 )それでは 恐 れ 入 りますが 議 案 書 3ページをお 開 き 願 います 専 決 報 告 第 3 号 専 決 処 分 の 報 告 についてご 説 明 いたします この 報 告 は 地 方 自 治 法 第 180 条 第 1 項 の 規 定 により 議 案 書 5ページ 専 決 第 2 号 及 び7ペー ジ 専 決 第 3 号 のとおり 損 害 賠 償 の 額 を 定 めること 及 び 和 解 について 2 件 の 専 決 処 分 をしま したので 同 条 第 2 項 の 規 定 により 報 告 するものでございます それでは 1 件 目 専 決 第 2 号 について 説 明 させていただきますので 議 案 書 5ページをお 開 き 願 います これは 平 成 27 年 7 月 7 日 泉 佐 野 市 元 町 9 番 18 号 において 泉 佐 野 署 の 救 急 車 が 発 生 させた 交 通 事 故 で 民 法 第 695 条 の 規 定 により 議 案 書 に 記 載 しております 相 手 側 と 損 害 賠 償 額 8 万 1,000 円 をもって 和 解 したものでございます 事 故 の 概 要 につきましては 救 急 車 が 救 急 出 動 中 に 発 生 場 所 にて 右 折 しようとしたところ 救 急 車 右 側 後 部 の 赤 色 灯 を 民 家 の 軒 先 の 瓦 に 接 触 させ 損 傷 させたものでございます 損 害 賠 償 金 額 は 屋 根 瓦 等 の 修 理 代 で 全 国 市 有 物 件 災 害 共 済 会 から 全 額 が 補 塡 されており ます 続 きまして 2 件 目 専 決 第 3 号 についてご 説 明 させていただきますので 恐 れ 入 りますが 議 案 書 7ページをお 開 き 願 います これは 平 成 27 年 7 月 6 日 岬 町 深 日 2000 番 地 の1 岬 町 役 場 駐 車 場 内 で 消 防 本 部 の 事 務 連 絡 車 による 交 通 事 故 で 民 法 第 695 条 の 規 定 により 議 案 書 に 記 載 しております 相 手 側 と 損 害 賠 償 額 13 万 6,242 円 をもって 和 解 したものでございます 事 故 の 概 要 につきましては 発 生 場 所 敷 地 内 へ 進 入 直 後 進 行 方 向 左 側 駐 車 場 区 画 から 後 退 6
してきた 普 通 乗 用 車 と 接 触 したものでございます 損 害 賠 償 額 は 車 両 バンパー 等 の 修 理 代 で 全 国 市 有 物 件 災 害 共 済 会 から 全 額 が 補 塡 されております 今 後 このような 事 故 を 決 して 起 こすことのないよう 安 全 運 転 を 徹 底 させ 事 故 防 止 に 努 め てまいりますので ご 理 解 賜 りますよう よろしくお 願 いいたします 説 明 は 以 上 です 議 長 ( 二 神 勝 君 )ただ 今 の 報 告 につきまして 質 疑 ございませんか 松 本 議 員 議 員 ( 松 本 雪 美 君 ) 松 本 です 本 当 に この 消 防 署 員 の 皆 さんのお 仕 事 というのは 住 民 にとって 本 当 に 大 切 な 安 全 を 守 っ ていただくお 仕 事 ですので こういう 事 故 というのは 今 回 の 事 故 はそういう 人 命 にかかわる ようなものはなかったんですけれども 年 間 通 じてどの 位 こういうような 状 況 が 起 こっている のか ここちょっと 数 年 の 状 況 を 教 えていただければと 思 うんですが 議 長 ( 二 神 勝 君 ) 寒 川 総 務 課 長 総 務 課 長 ( 寒 川 徹 君 )それでは ただ 今 のご 質 問 に 対 して 答 えさせていただきます 平 成 27 年 ただいま 報 告 させていただきました 交 通 事 故 については 2 件 でございます 組 合 発 足 後 25 年 には1 件 の 人 身 事 故 を 起 こしております また 引 き 続 き26 年 につきましては 2 件 の 物 損 事 故 を 引 き 起 こしております 以 上 でございます 議 長 ( 二 神 勝 君 )ほかに 質 疑 ありませんか ( なし と 呼 ぶ 者 あり) 議 長 ( 二 神 勝 君 )ないようでございますので 以 上 で 専 決 処 分 の 報 告 を 終 わります 議 長 ( 二 神 勝 君 ) 次 に 日 程 第 6 議 案 第 13 号 泉 州 南 消 防 組 合 職 員 の 再 任 用 に 関 する 条 例 及 び 泉 州 南 消 防 組 合 一 般 職 の 職 員 の 退 職 手 当 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 制 定 につい てを 議 題 といたします 議 案 の 説 明 を 求 めます 北 川 消 防 長 消 防 長 ( 北 川 悟 君 )それでは 議 案 第 13 号 泉 州 南 消 防 組 合 職 員 の 再 任 用 に 関 する 条 例 及 び 泉 州 南 消 防 組 合 一 般 職 の 職 員 の 退 職 手 当 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 制 定 につきまし てご 説 明 させていただきます 恐 れ 入 りますが 議 案 書 9ページをお 開 き 願 います 本 条 例 改 正 につきましては 被 用 者 年 金 制 度 の 一 元 化 等 を 図 るための 厚 生 年 金 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 が 平 成 24 年 8 月 22 日 に 公 布 され 平 成 27 年 10 月 1 日 より 施 行 されたことによ り 国 家 公 務 員 等 共 済 組 合 法 及 び 地 方 公 務 員 等 共 済 組 合 法 に 規 定 する 共 済 年 金 が 厚 生 年 金 法 に 規 定 する 厚 生 年 金 に 統 一 されましたことを 受 け 所 要 の 整 備 を 行 うものでございます それでは 改 正 内 容 につきましてご 説 明 申 しあげます 恐 れ 入 りますが 議 案 書 別 冊 1の1ページ 泉 州 南 消 防 組 合 職 員 の 再 任 用 に 関 する 条 例 の 新 旧 対 照 表 をご 覧 願 います 左 が 現 行 右 が 改 正 後 ( 案 )となっています それでは 改 正 後 ( 案 )の 欄 をご 覧 ください 7
附 則 の 第 3 条 につきまして 先 ほどご 説 明 しましたとおり 被 用 者 年 金 制 度 の 一 元 化 等 を 図 るための 厚 生 年 金 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 の 施 行 を 受 け 所 要 の 整 備 を 行 ったものでご ざいます 次 に 議 案 書 別 冊 1の3ページ 泉 州 南 消 防 組 合 一 般 職 の 職 員 退 職 手 当 に 関 する 条 例 の 新 旧 対 照 表 をご 覧 願 います 左 が 現 行 右 が 改 正 後 ( 案 )となっています それでは 改 正 後 ( 案 )の 欄 をご 覧 ください 第 3 条 第 2 項 につきましても 先 ほどご 説 明 いたしましたとおり 被 用 者 年 金 制 度 の 一 元 化 等 を 図 るための 厚 生 年 金 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 の 施 行 を 受 け 所 要 の 整 備 を 行 ったも のでございます なお 附 則 といたしまして この 条 例 は 公 布 の 日 から 施 行 し 平 成 27 年 10 月 1 日 から 適 用 す るといたしております 説 明 は 以 上 のとおりでございます よろしくご 審 議 の 上 ご 承 認 を 賜 りますようよろしくお 願 いいたします 議 長 ( 二 神 勝 君 )これより 質 疑 に 入 ります 質 疑 ございませんか 中 原 議 員 議 員 ( 中 原 晶 君 ) 本 件 につきましては いわゆる 年 金 の 一 元 化 によるものということで 事 前 の 説 明 をいただいた 中 では 不 利 益 も 利 益 も 全 くないというご 説 明 をいただいておりまし た それで 私 も 私 なりに 調 査 研 究 をさせていただいたところ 確 かに 今 回 上 程 されている 内 容 に 限 っては 利 益 も 不 利 益 もないというふうに 見 るべきであろうというふうに 受 けとめており ます 参 考 までにお 尋 ねをいたしますけれども いわゆる 年 金 の 一 元 化 そのことによって 今 回 の 条 例 の 一 部 改 定 ということが 提 案 されておりますからお 尋 ねをするんですけれども これに 限 らない 私 はこの 一 元 化 にかかわって 不 利 益 となるようなことが 生 じてくるというふうに 捉 え ているんですが 幾 つか 参 考 までにお 尋 ねをしたいと 思 います 例 えば 1つは 保 険 料 率 の 引 き 上 げという 問 題 が 発 生 すると 思 うんですね これは 明 らかな 不 利 益 につながっていくというふうに 思 いますし それから 再 任 用 職 員 の 問 題 でいいますと 支 給 停 止 調 整 額 の 問 題 が 発 生 します 現 在 47 万 円 のところ 28 万 円 に 引 き 下 げられるというこ とが 発 生 しますから これについては 不 利 益 になっていくんじゃないかなというふうに 私 は 考 えるものであります それから いわゆる 遺 族 年 金 に 当 たるものにかかわって 転 給 制 度 が 廃 止 される 問 題 それ から 職 域 加 算 についても 廃 止 されるという 問 題 も 発 生 しますから この 年 金 の 一 元 化 そのもの 全 体 像 としては 公 務 労 働 に 当 たる 皆 さん 方 の 不 利 益 につながるものではないかなというふう に 感 じているところなんですが そのあたりについてお 考 えがあればお 聞 きしておきたいと 思 います よろしくお 願 いします 議 長 ( 二 神 勝 君 ) 小 西 理 事 総 務 担 当 理 事 ( 小 西 良 昭 君 ) 中 原 議 員 のご 質 問 にお 答 えさせていただきたいと 思 いますが 8
まず 保 険 料 率 の 引 き 上 げということで これにつきましては 言 われるとおり 料 率 が 上 がっ てまいります 今 後 組 合 の 職 員 も 確 か29 年 度 位 まで 徐 々に 引 きあがっていくのかなと その 理 由 といたしましては 今 回 の 法 令 改 正 厚 生 年 金 一 元 化 法 の 施 行 ということで 現 状 地 方 公 務 員 共 済 組 合 の 範 囲 に 入 っておった 公 務 員 につきましても 一 般 の 厚 生 年 金 に 加 入 の 皆 様 と 一 元 化 されるということになります そのことによって 年 金 の 安 定 支 給 という 国 の 施 策 の 一 つとして 行 われたというふうに 認 識 しております それから 支 給 の 分 ですが 現 状 ですと 確 か47 万 円 までは 年 金 の 支 給 制 限 がかからないとい う 状 況 でございますが 今 後 は 議 員 の 言 われるとおり 支 給 制 限 はかかってまいるかというふ うに 思 います これも 国 のほうの 厚 生 年 金 または 国 民 年 金 関 係 の 安 定 的 な 運 用 ということ により 法 制 化 されたもので 従 いまして 条 例 の 一 部 が 改 正 されたというふうに 考 えております そういう 意 味 でいきますと 職 員 として 不 利 益 ではないかというお 言 葉 ですが 個 人 的 にい きますと ちょっと 損 かなという 気 もしないではないです とは 言 うものの やはり 私 たち 公 務 員 といたしましては 全 ての 国 民 の 方 の 平 等 性 ということをやはり 重 要 視 して やはり 職 務 を 遂 行 しておるということでございますので それにつきましては 個 人 的 な 意 見 ということで 終 わらせていただきたいと 思 います 以 上 です 議 長 ( 二 神 勝 君 )ほかにございませんか ( なし と 呼 ぶ 者 あり) 議 長 ( 二 神 勝 君 )ないようでございますので これをもって 質 疑 を 終 結 いたします これより 討 論 に 入 ります 討 論 ございませんか 中 原 議 員 議 員 ( 中 原 晶 君 ) 賛 同 しかねる 立 場 から 討 論 に 参 加 したいと 思 います 今 非 常 に 率 直 な 素 直 な 正 直 な 個 人 的 な 感 想 をお 答 えいただいたところかなと 思 いま す それで なぜ 賛 同 しかねるかと 申 しますと 第 一 に 挙 げますのは 私 は 岬 町 の 議 会 から 派 遣 されている 議 員 でありまして 岬 町 の 議 会 においては まだこの 案 件 上 程 されていないんです ね それで 12 月 の 議 会 で 岬 町 においては 上 程 されるということになっておりますので 派 遣 元 の 議 会 においてまだ 審 議 もされていないという 現 状 でありますから その 時 点 において 賛 同 するのはちょっと 差 し 控 えたいということが 第 一 の 理 由 であります それから 先 ほど 質 疑 をさせていただいたとおり いま 議 会 に 上 程 されているこの 案 件 に 限 って 申 し 上 げますと 確 かに 利 益 も 不 利 益 もないということになるんでしょうが この 年 金 一 元 化 による 事 柄 において 行 く 行 くは 公 務 労 働 に 携 わっている 皆 さんの 不 利 益 につながってい くということは 確 かだというふうに 思 いますので その 点 も 勘 案 しまして 現 時 点 では 賛 同 に 至 らないということを 申 しあげておきたいと 思 います 公 務 労 働 というのは 非 常 に 特 殊 性 がありますから 消 防 組 合 においても 定 数 管 理 が 進 められ て 全 体 の 奉 仕 者 として 公 務 に 当 たられる 皆 さんの 年 金 ということで 言 いますと 安 定 した 老 後 を 安 心 して 迎 えるということにおいては 民 間 の 方 ももちろんですけれども 公 務 労 働 に 携 われる 皆 さんにおいても 先 々の 将 来 の 安 心 安 定 ということは 保 障 されなければならないと いうこともありますし やはり 公 務 労 働 に 携 わっておられる 皆 さんにおいては 労 働 基 本 権 が 9
剥 奪 された 状 態 でありますから 余 計 にこのあたりについては 慎 重 になるべきであるというふ うに 考 える 立 場 から 現 時 点 においては 賛 同 するに 至 らないということを 申 しあげておきたい と 思 います 以 上 です 議 長 ( 二 神 勝 君 )ほかにございませんか ( なし と 呼 ぶ 者 あり) 議 長 ( 二 神 勝 君 )ないようでございますので これをもって 討 論 を 終 結 いたします これより 採 決 に 入 ります 議 案 第 13 号 泉 州 南 消 防 組 合 職 員 の 再 任 用 に 関 する 条 例 及 び 泉 州 南 消 防 組 合 一 般 職 の 職 員 の 退 職 手 当 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 制 定 については 原 案 どおりとすることに 賛 成 の 方 は 挙 手 願 います ( 挙 手 多 数 ) 議 長 ( 二 神 勝 君 )ありがとうございます 挙 手 多 数 でございます よって 議 案 第 13 号 泉 州 南 消 防 組 合 職 員 の 再 任 用 に 関 する 条 例 及 び 泉 州 南 消 防 組 合 一 般 職 の 職 員 の 退 職 手 当 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 制 定 については 原 案 どおり 可 決 されま した 議 長 ( 二 神 勝 君 ) 次 に 日 程 第 7 議 案 第 14 号 平 成 27 年 度 泉 州 南 消 防 組 合 一 般 会 計 補 正 予 算 ( 第 2 号 )についてを 議 題 といたします 議 案 の 説 明 を 求 めます 北 川 消 防 長 消 防 長 ( 北 川 悟 君 )それでは 議 案 第 14 号 平 成 27 年 度 泉 州 南 消 防 組 合 一 般 会 計 補 正 予 算 ( 第 2 号 )についてご 説 明 をさせていただきます 恐 れ 入 りますが お 手 元 の 予 算 書 の1ページをお 開 き 願 います 平 成 27 年 度 泉 州 南 消 防 組 合 の 一 般 会 計 補 正 予 算 ( 第 2 号 )は 次 に 定 めるところによる と いたしまして 繰 越 明 許 費 第 1 条 地 方 自 治 法 第 213 条 第 1 項 の 規 定 により 翌 年 度 に 繰 り 越 して 使 用 することができる 経 費 は 第 1 表 繰 越 明 許 費 による とさせていただいており 恐 れ 入 りますが 裏 面 の2ページをお 開 き 願 います 第 1 表 繰 越 明 許 費 款 消 防 費 項 消 防 費 事 業 名 阪 南 市 南 西 部 新 庁 舎 建 設 事 業 とし て4,451 万 4,000 円 を 計 上 しております これは 本 年 度 予 算 で 阪 南 市 南 西 部 に 建 設 を 予 定 している 新 消 防 庁 舎 の 設 計 業 務 委 託 をする に 当 たり 4 月 より 事 務 を 進 めてまいりましたが 基 本 構 想 及 び 仕 様 書 の 作 成 段 階 で ヘリポ ート 設 置 緑 化 計 画 及 び 宅 地 造 成 の 諸 要 因 を 整 理 しておく 必 要 があり 各 関 係 機 関 との 調 整 に 時 間 を 要 し スケジュールにおくれが 生 じたことによりまして 今 年 度 中 の 事 業 完 了 見 込 みが 困 難 になったことから 設 計 業 務 委 託 料 などを 繰 り 越 すため 繰 越 明 許 費 として 計 上 させてい ただくもので 事 業 完 了 につきましては 翌 年 8 月 中 を 予 定 しております 説 明 は 以 上 のとおりでございます よろしくご 審 議 の 上 ご 承 認 賜 りますようお 願 いいたし ます 議 長 ( 二 神 勝 君 )これより 質 疑 に 入 ります 10
質 疑 ございませんか 松 本 議 員 議 員 ( 松 本 雪 美 君 ) 松 本 です ちょっとこの 設 計 図 見 てたんですけど この 設 計 図 を 見 て 私 ちょっとわからなかったんでお 聞 きしたいんですけど 泉 南 市 の 消 防 署 は 合 併 するまでの 間 の 泉 南 市 の 消 防 署 に 行 ったとき に 女 子 のおトイレなかったんですよ そんな 話 もあって たしか 改 修 されたと 思 うんですよ この 設 計 図 の 中 では 当 然 女 子 のおトイレは 作 ってくれてる 図 になっているのかどうかわかり ませんので 聞 かせていただきたかったんです それからもう 一 つは この 日 程 からいったら27 年 度 11 月 が 今 24 日 のきょう 消 防 議 会 ですが 実 施 設 計 業 務 繰 越 明 許 ということになっていて 入 札 はこれから12 月 に 入 ってからと そうい うことですが この 入 札 をするときの 状 況 では 一 般 競 争 入 札 になるのか 指 名 入 札 になるのか その 辺 業 者 の 選 定 に 当 たってお 聞 きしたいと 思 います それから もう1 点 はヘリの 着 陸 のところの 図 面 がありますが ヘリコプターというのはす ごい 大 きく 風 が 起 こったりとかして 音 もすごいと 思 うんですけど この 地 域 は 住 宅 に 入 るちょ っと 手 前 だろうと 思 うんですけれど その 辺 風 害 やら そういう 騒 音 公 害 みたいなものに 対 し て 滅 多 にないことだろうと 思 うんですけど その 辺 はどのように 考 えておられるのか お 聞 きしたいと 思 います 総 務 課 長 ( 寒 川 徹 君 )それでは ただいまご 質 問 の3 点 についてお 答 えさせていただきま す まず お 配 りしておりました 庁 舎 図 面 については 少 し 見 にくいものかなと 大 変 申 し 訳 ござ いませんが 1 階 2 階 そして 屋 外 にも 女 性 用 のトイレは 設 置 しておりますので ご 報 告 申 しあげます それと 引 き 続 きまして 阪 南 南 西 部 の 庁 舎 につきましては まずこれ 指 名 競 争 入 札 で 行 う 予 定 でございます 阪 南 市 に 建 設 する 事 業 でありますことから 阪 南 市 にコンサル 担 当 で 入 札 参 加 資 格 の 登 録 を 有 する 業 者 を 選 定 しております また ヘリポートの 使 用 の 件 につきましては 議 員 指 摘 のとおりでございます 訓 練 もし くは 災 害 時 において 使 用 する 場 合 周 辺 への 騒 音 というものが 当 然 ご 迷 惑 をかけることになる と 思 いますが まず 訓 練 で 使 用 する 場 合 につきましては 付 近 の 住 民 の 方 への 広 報 等 を 周 知 し ヘリの 離 発 着 についてご 理 解 賜 る 予 定 でございます 以 上 でございます 議 長 ( 二 神 勝 君 )ほかにございませんか 中 原 議 員 議 員 ( 中 原 晶 君 ) 今 回 繰 越 明 許 ということでご 説 明 をいただきましたが これは 事 前 に 一 定 期 間 計 画 を 立 てられるわけですから 設 計 にかかわる 業 務 については これ 位 の 期 間 が 必 要 であろうということを 想 定 された 上 で 予 算 を 上 程 されているというのが 当 然 のことだと 思 うんですね 今 回 先 ほど 理 由 はご 説 明 いただきましたけれども なぜ 繰 り 越 しをせざるを 得 なかったの かということについて もう 少 し 詳 しくお 聞 かせをいただきたいというふうに 思 います それから 事 前 に 説 明 にお 越 しいただいたときに 図 面 を 拝 見 させていただきました 庁 舎 3 階 平 面 図 のところに 太 陽 光 パネルを 設 置 されるということで この 件 にかかわってお 尋 ね 11
をいたします 発 電 量 をどの 程 度 見 込 んでおられるのか この 施 設 にかかる 電 力 を 一 定 量 賄 おうというお 考 えによるものかなと 思 いますけれども どの 程 度 賄 えると 想 定 されておられるかお 尋 ねした いと 思 います それから 最 後 になりますけれども 負 担 割 合 の 問 題 お 金 のことなんですけれども いま 管 理 者 間 の 協 議 がどのようになっているのか お 聞 きしておきたいと 思 います この 阪 南 市 南 西 部 の 新 庁 舎 について どのようにそれぞれの 自 治 体 で 負 担 していくという 計 画 になっているのか それから その 先 についても 参 考 までにお 尋 ねできればと 思 いますけれ ども 今 後 この 阪 南 市 の 南 西 部 にかかわらず 統 廃 合 も 含 めてお 考 えのところかなというふ うに 思 うんですね ですので 今 後 についても 負 担 割 合 をどのようになさっていくのか 差 し 支 えないようであればお 聞 きをしておきたいと 思 います 大 きく3 点 について よろしくお 願 いします 議 長 ( 二 神 勝 君 ) 小 西 理 事 総 務 担 当 理 事 ( 小 西 良 昭 君 )それでは ご 質 問 にお 答 えしたいと 思 います まず 実 施 設 計 業 務 委 託 料 といたしまして 本 年 度 当 初 予 算 といたしまして5,040 万 円 の 予 算 を 計 上 させていただきました これにつきましては 当 然 おおむね 実 施 設 計 でしたら1 年 程 度 で 十 分 終 わるという 予 定 でございました ところが 先 ほど 消 防 長 が 答 弁 させていただきま したように ヘリコプターの 着 陸 ポイントとしての 設 定 の 問 題 です これにつきましては 大 阪 航 空 局 といろいろ 調 整 の 必 要 性 がございました また 実 際 に 航 空 局 の 了 解 をとれたとしても 運 行 するヘリコプター 会 社 との 調 整 等 も 必 要 というふうなことで 時 間 も 要 しました さらに 庁 舎 以 外 に 訓 練 棟 を 設 けさせていただいておりますが この 訓 練 棟 につきましても 消 防 組 合 として 初 めての 総 合 訓 練 場 ということで 救 助 消 火 全 ての 訓 練 が 円 滑 に 行 えるス ペース また 条 件 が 必 要 ということで 基 本 計 画 をご 担 当 いただいた 相 談 相 手 でありますU Rサポ トさんとの 協 議 の 中 で なかなかどういう 配 置 にするのがベストなのかというところ で こういう 配 置 をすればこの 訓 練 ができないとか この 配 置 をするとこちらの 訓 練 ができな いと いろいろとあり 内 部 のほうでもいろいろ 協 議 をさせていただいた 兼 ね 合 いで 時 間 がか かっております そうは 言 うものの 私 の 当 初 の 予 定 では それは8 月 の 定 例 会 において 皆 様 にご 説 明 して 入 札 も9 月 の 当 初 でできれば 半 年 位 の 実 施 設 計 期 間 であればオーケーというふうに 当 初 は 業 者 のほうから 聞 いておりましたが 実 際 に 入 札 をしようと 検 討 した 際 には 建 築 確 認 申 請 に 時 間 が 要 するということでございました そうなりますと 実 施 設 計 プラス 建 築 確 認 申 請 を 指 名 競 争 入 札 で 落 札 した 業 者 でするとなりますと 最 低 でも8カ 月 程 度 が 要 るというようなことで ございます それならば 実 施 設 計 と 建 築 確 認 申 請 というのを 全 く 別 の 事 業 と 考 えて 分 離 発 注 すればど うかということも 考 えさせていただいたんですけれども 実 施 設 計 を 行 った 業 者 以 外 の 者 が 建 築 確 認 申 請 業 務 を 行 うとなりますと 建 築 確 認 申 請 での 修 正 案 件 が 発 生 した 場 合 に 対 応 がしづ らいと 困 難 であるというようなこともございまして 最 終 的 に 今 回 繰 越 明 許 を 上 げさせてい ただいたというような 次 第 でございます また 質 問 の 太 陽 光 パネルの 件 でございますが 現 状 では10キロワットの 太 陽 光 パネルを3 12
階 部 分 に 設 置 させていただく 予 定 でございます 発 電 量 につきましては 堺 消 防 局 の 西 消 防 署 のほうでも 同 じ10キロワットの 発 電 量 を 確 保 されていたと 思 いますが そちらのほうの 発 電 で いきますと 大 体 事 務 所 程 度 の 照 明 部 分 での 電 気 は 起 こせるというような 話 を 聞 いてございま す それから 負 担 割 合 の 問 題 ですが 建 築 に 要 します 費 用 につきましても 当 然 これは 規 約 に 載 っております 負 担 割 合 で3 市 3 町 様 のほうでご 負 担 いただくということになるものでござい ます それから 今 後 の 負 担 の 見 直 しにつきましても 当 然 ブロック 計 画 の 中 では3 年 から5 年 の 範 囲 内 で 負 担 率 についての 見 直 しを 検 討 する というふうに 書 かれておりますので 検 討 を 進 めてまいりたいというふうに 考 えてございます 以 上 です 議 長 ( 二 神 勝 君 )ほかにございませんか ( なし と 呼 ぶ 者 あり) 議 長 ( 二 神 勝 君 )ないようでございますので これをもって 質 疑 を 終 結 いたします これより 討 論 に 入 ります 討 論 ございませんか ( なし と 呼 ぶ 者 あり) 議 長 ( 二 神 勝 君 )ないようでございますので これをもって 討 論 を 終 結 いたします これより 採 決 に 入 ります 議 案 第 14 号 平 成 27 年 度 泉 州 南 消 防 組 合 一 般 会 計 補 正 予 算 ( 第 2 号 )については 原 案 どお りとすることに 賛 成 の 方 は 挙 手 願 います ( 挙 手 全 員 ) 議 長 ( 二 神 勝 君 )ありがとうございます 挙 手 全 員 でございます よって 議 案 第 14 号 平 成 27 年 度 泉 州 南 消 防 組 合 一 般 会 計 補 正 予 算 ( 第 2 号 )については 原 案 どおり 可 決 されました ただいまをもって 平 成 27 年 泉 州 南 消 防 組 合 議 会 第 2 回 臨 時 会 を 閉 会 いたします どうもご 苦 労 さまでございました 閉 会 ( 午 前 10 時 40 分 ) 13
地 方 自 治 法 第 123 条 第 2 項 の 規 定 により 署 名 する 議 長 二 神 勝 副 議 長 道 工 晴 久 1 番 議 員 堀 口 武 視 14 番 議 員 阪 口 均 14