を 行 うこと 又 は 必 要 な 機 能 を 追 加 することをいう ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 3 条 補 助 金 の 交 付 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は, 次 条 に 規 定 するこの 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 者 ( 以



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は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

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の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

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4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

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に 認 める 者 を 含 む 以 下 同 じ )であること (2) 町 税 を 滞 納 していない 者 であること ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 4 条 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は 補 助 事 業 者 が 行 う 町 内

っては いずれか 一 方 の 事 業 を 補 助 金 の 交 付 の 対 象 とする 3 第 1 項 各 号 に 掲 げる 事 業 において 国 県 若 しくは 本 市 からの 補 償 金 の 交 付 又 は 損 害 保 険 契 約 によ る 損 害 てん 補 その 他 これに 類 するものを 受

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4 乙 は 天 災 地 変 戦 争 暴 動 内 乱 法 令 の 制 定 改 廃 輸 送 機 関 の 事 故 その 他 の 不 可 抗 力 により 第 1 項 及 び 第 2 項 に 定 める 業 務 期 日 までに 第 1 条 第 3 項 の 適 合 書 を 交 付 することができない 場 合 は

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(3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 補 助 金 の 交 付 決 定 ) 第 6 条 市 長 は 前 条 の 申 請 書 を 受 理 したときは 速 やかにその 内 容 を 審 査 し 補 助 金 を 交 付 すべきものと 認 めたときは 規 則 第 7 条 に 規 定 す

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( 支 給 制 限 ) 第 4 条 市 長 は 前 条 の 規 定 にかかわらず 給 対 象 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するとき は 給 金 を 支 給 しないものとする (1) 年 額 405,696 円 以 上 の 公 的 年 金 等 を 受 給 しているとき (2) 生 活

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(2) 本 人 本 人 の 配 偶 者 及 び 扶 養 義 務 者 の 前 年 (1 月 から3 月 までの 間 に 申 請 する ときは 前 々 年 )の 所 得 を 確 認 できる 書 類 (3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 めた 書 類 2 市 長 は 前 項 の 申 請 書 に 添

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係 に 提 出 する 2 財 形 担 当 係 は 前 項 の 規 定 による 財 形 貯 蓄 等 の 申 込 みがあった 場 合 には 当 該 申 込 みの 内 容 を 点 検 し 財 形 貯 蓄 等 の 契 約 の 要 件 ( 第 6 条 に 規 定 する 基 準 を 含 む )を 満 たしている

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年 総 務 省 令 第 42 号 ) 第 1 条 第 2 項 に 規 定 する 対 象 施 設 ( 以 下 この 条 において 対 象 施 設 という )を 新 設 し 又 は 増 設 した 者 について 当 該 対 象 施 設 である 家 屋 及 び 償 却 資 産 並 びに 当 該 家 屋 又

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Transcription:

玉 野 市 空 き 家 改 修 事 業 補 助 金 交 付 要 綱 平 成 25 年 3 月 29 日 告 示 第 98 号 改 正 平 成 25 年 9 月 27 日 告 示 第 297 号 平 成 27 年 4 月 1 日 告 示 第 155 号 玉 野 市 空 き 家 改 修 事 業 補 助 金 交 付 要 綱 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 要 綱 は, 空 き 家 の 有 効 活 用 による 本 市 への 定 住 促 進 及 び 地 域 の 活 性 化 を 図 ることを 目 的 とし, 玉 野 市 空 き 家 情 報 提 供 制 度 に 関 する 要 綱 ( 平 成 25 年 玉 野 市 告 示 第 97 号 以 下 制 度 要 綱 という ) 第 2 条 第 2 号 に 規 定 する 空 き 家 情 報 提 供 制 度 ( 以 下 情 報 提 供 制 度 という )に 登 録 された 空 き 家 の 所 有 者 又 は 当 該 空 き 家 の 入 居 者 が 行 う 当 該 空 き 家 に 居 住 するために 必 要 な 改 修 等 に 要 する 経 費 の 一 部 について, 予 算 の 範 囲 内 で 補 助 金 を 交 付 することに 関 して, 補 助 奨 励 金 交 付 規 程 ( 昭 和 63 年 玉 野 市 告 示 第 135 号 )に 定 めるもののほか, 必 要 な 事 項 を 定 めるものとする ( 定 義 ) 第 2 条 この 要 綱 で, 次 の 各 号 に 掲 げる 用 語 の 意 義 は, 当 該 各 号 の 定 めるところによる (1) 定 住 永 く 住 むことを 前 提 に, 本 市 の 住 民 基 本 台 帳 に 記 載 され,かつ, 生 活 の 本 拠 が 本 市 にあることをいう (2) 住 宅 居 住 の 用 に 供 する 戸 建 て 建 築 物 又 は 店 舗 等 の 用 途 を 兼 ねる 建 築 物 ( 共 同 住 宅 (マン ション,アパート 等 をいう )を 除 く )で, 店 舗 等 の 用 に 供 する 部 分 の 床 面 積 が 延 床 面 積 の 2 分 の1 未 満 のもの( 以 下 店 舗 併 用 住 宅 という )をいう (3) 空 き 家 個 人 が 市 内 に 所 有 している 住 宅 で, 現 に 居 住 する 者 がいないもの( 居 住 しなくな る 予 定 の 者 を 含 む )をいう (4) 所 有 者 制 度 要 綱 第 2 条 第 5 号 に 規 定 する 空 き 家 登 録 者 で, 情 報 提 供 制 度 を 通 じ, 空 き 家 を 売 却 し, 贈 与 し, 賃 貸 し, 又 は 貸 与 するものをいう (5) 入 居 者 制 度 要 綱 第 2 条 第 7 号 に 規 定 する 利 用 登 録 者 で, 情 報 提 供 制 度 を 通 じ, 空 き 家 を 購 入 し, 受 贈 し, 又 は 借 用 するものをいう (6) 市 内 業 者 補 助 金 の 交 付 申 請 日 において, 本 市 の 区 域 内 に 事 業 所 等 を 有 し 建 築 業 等 を 営 む 法 人 又 は 個 人 をいう (7) 改 修 等 空 き 家 の 機 能 又 は 性 能 を 維 持 又 は 向 上 を 目 的 とした 修 繕, 補 修, 更 新, 取 替 え 等 1/5

を 行 うこと 又 は 必 要 な 機 能 を 追 加 することをいう ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 3 条 補 助 金 の 交 付 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は, 次 条 に 規 定 するこの 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 者 ( 以 下 補 助 対 象 者 という )が, 情 報 提 供 制 度 を 通 じて 購 入 し, 受 贈 し, 又 は 借 用 した 空 き 家 ( 以 下 補 助 対 象 住 宅 という )について 市 内 業 者 ( 上 水 道 に 関 する 施 工 にあっては, 玉 野 市 水 道 事 業 給 水 条 例 ( 平 成 10 年 玉 野 市 条 例 第 13 号 ) 第 7 条 に 定 める 指 定 給 水 装 置 工 事 事 業 者 に, 公 共 下 水 道 に 関 する 施 工 にあっては, 玉 野 市 公 共 下 水 道 条 例 ( 昭 和 55 年 玉 野 市 条 例 第 24 号 ) 第 6 条 に 定 める 指 定 工 事 店 に 限 る )が 施 工 する 改 修 等 で, 次 に 掲 げるも のとする (1) 住 宅 の 増 改 築 (2) 台 所, 浴 室, 便 所, 洗 面 所 等 の 改 修 等 (3) 給 排 水, 電 気,ガス 設 備 等 の 改 修 等 (4) 内 装, 屋 根, 外 壁 等 の 改 修 等 (5) バリアフリー 化 のための 改 修 等 (6) その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 改 修 等 ( 補 助 対 象 者 ) 第 4 条 補 助 対 象 者 は, 次 の 各 号 のいずれにも 該 当 する 者 とする (1) この 補 助 金 の 交 付 を 申 請 した 日 において, 補 助 対 象 住 宅 の 売 買 契 約 日, 最 初 の 賃 貸 借 契 約 日, 贈 与 契 約 日 又 は 最 初 の 使 用 貸 借 契 約 日 から1 年 を 経 過 しないこと (2) 第 10 条 に 規 定 する 実 績 報 告 を 行 う 日 において, 補 助 対 象 住 宅 に 居 住 している 入 居 者 又 は 補 助 対 象 住 宅 の 所 有 者 であること (3) 第 2 条 に 規 定 する 所 有 者 及 び 入 居 者 が3 親 等 以 内 の 親 族 でない 者 2 前 項 の 規 定 にかかわらず, 入 居 者 又 は 所 有 者 が 本 市 又 は 前 住 所 地 の 市 区 町 村 税 を 滞 納 している 場 合 は, 補 助 対 象 者 としない ( 補 助 金 の 額 等 ) 第 5 条 補 助 金 の 額 は, 補 助 対 象 者 が 補 助 対 象 事 業 に 要 した 経 費 ( 取 引 に 係 る 消 費 税 額 及 び 地 方 消 費 税 の 額 を 含 む 以 下 補 助 対 象 事 業 費 という )の 総 額 に2 分 の1を 乗 じて 得 た 額 (1,000 円 に 満 たない 端 数 があるときは,これを 切 り 捨 てるものとする )とし,50 万 円 を 限 度 とする 2 前 項 の 規 定 にかかわらず, 補 助 対 象 事 業 が 国, 県 又 は 本 市 の 他 の 制 度 による 補 助 金 を 受 けてい る 場 合 は, 当 該 補 助 金 の 対 象 経 費 を 補 助 対 象 事 業 費 から 控 除 する 2/5

3 第 1 項 の 規 定 にかかわらず, 補 助 対 象 住 宅 が 店 舗 併 用 住 宅 である 場 合 は, 補 助 対 象 事 業 費 を 居 住 部 分 の 面 積 であん 分 して 得 た 額 を 補 助 対 象 事 業 費 とする 4 補 助 金 の 交 付 は, 一 の 補 助 対 象 住 宅 につき, 前 条 第 1 項 第 1 号 に 定 める 間 は, 第 1 項 に 定 める 額 を 限 度 として 受 けることができるものとする ただし, 入 居 者 の 転 居 等 により 空 き 家 となり, 再 度, 情 報 提 供 制 度 を 通 じて 所 有 者 又 は 入 居 者 に 変 更 があった 場 合 は,この 限 りでない ( 補 助 金 の 交 付 方 法 ) 第 5 条 の2 補 助 対 象 者 が 交 付 を 受 ける 補 助 金 については, 当 該 補 助 金 の 受 領 を 委 任 する 施 工 業 者 に 対 し 支 払 うものとする ( 補 助 金 の 交 付 申 請 ) 第 6 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 補 助 対 象 者 は, 補 助 対 象 事 業 の 着 手 前 に 所 定 の 空 き 家 改 修 事 業 補 助 金 交 付 申 請 書 に, 次 の 各 号 に 掲 げる 関 係 書 類 を 添 えて, 市 長 に 申 請 しなければならない (1) 入 居 者 の 住 民 票 の 写 し (2) 補 助 対 象 住 宅 の 売 買 契 約 書, 贈 与 契 約 書, 賃 貸 借 契 約 書 又 は 使 用 貸 借 契 約 書 の 写 し (3) 補 助 対 象 者 の 市 区 町 村 民 税 納 税 証 明 書 (4) 補 助 対 象 事 業 費 が 確 認 できる 書 類 の 写 し( 内 訳 を 含 む ) (5) 補 助 対 象 事 業 を 実 施 する 予 定 箇 所 の 位 置 及 び 補 助 対 象 事 業 を 実 施 する 予 定 内 容 の 詳 細 が 分 かる 書 類 の 写 し (6) 補 助 対 象 予 定 箇 所 の 現 況 写 真 (7) 補 助 対 象 住 宅 の 改 修 等 に 関 する 承 諾 書 の 写 し( 売 買 契 約 又 は 贈 与 契 約 の 場 合 を 除 く ) (8) 補 助 金 の 受 領 に 係 る 委 任 状 (9) 前 各 号 に 掲 げるもののほか, 市 長 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 補 助 金 の 交 付 決 定 ) 第 7 条 市 長 は, 前 条 の 規 定 により 申 請 された 書 類 等 の 審 査 及 び 必 要 に 応 じて 行 う 実 地 調 査 等 によ り, 補 助 金 を 交 付 することが 適 当 であると 認 めたときは, 所 定 の 空 き 家 改 修 事 業 補 助 金 交 付 決 定 通 知 書 により 申 請 者 に 通 知 する ( 補 助 対 象 事 業 費 の 変 更 等 ) 第 8 条 前 条 の 規 定 による 通 知 を 受 けた 申 請 者 ( 以 下 交 付 決 定 者 という )は, 補 助 対 象 事 業 の 内 容 を 変 更 し, 又 は 中 止 しようとするときは, 所 定 の 空 き 家 改 修 事 業 補 助 金 変 更 等 申 請 書 によ り 市 長 に 申 請 しなければならない ( 交 付 決 定 の 変 更 等 ) 3/5

第 9 条 市 長 は, 補 助 金 の 交 付 決 定 を 変 更 し, 又 は 取 り 消 したときは, 所 定 の 空 き 家 改 修 事 業 補 助 金 交 付 決 定 変 更 通 知 書 により 交 付 決 定 者 に 通 知 する ( 実 績 報 告 ) 第 10 条 交 付 決 定 者 は, 補 助 対 象 事 業 の 完 了 後 速 やかに 所 定 の 空 き 家 改 修 事 業 補 助 金 実 績 報 告 書 に, 次 に 掲 げる 関 係 書 類 を 添 えて 市 長 に 報 告 しなければならない (1) 入 居 者 の 住 民 票 の 写 し (2) 補 助 対 象 事 業 費 の 支 払 が 確 認 できる 書 類 の 写 し (3) 補 助 対 象 事 業 を 実 施 した 箇 所 の 位 置 及 び 補 助 対 象 事 業 を 実 施 した 内 容 の 詳 細 が 分 かる 書 類 の 写 し (4) 補 助 対 象 事 業 を 実 施 した 箇 所 の 着 手 前 及 び 完 成 後 の 写 真 (5) 前 各 号 に 掲 げるもののほか, 市 長 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 補 助 金 の 額 の 確 定 ) 第 11 条 市 長 は, 前 条 の 規 定 により 報 告 された 書 類 等 の 審 査 及 び 必 要 に 応 じて 行 う 実 地 調 査 等 によ り, 補 助 金 の 交 付 の 内 容 及 びこれに 付 した 条 件 に 適 合 すると 認 めたときは, 交 付 すべき 補 助 金 の 額 を 確 定 し, 所 定 の 空 き 家 改 修 事 業 補 助 金 確 定 通 知 書 により 交 付 決 定 者 に 通 知 する ( 補 助 金 の 請 求 ) 第 12 条 交 付 決 定 者 は, 前 条 の 規 定 による 通 知 を 受 けた 後, 速 やかに 所 定 の 空 き 家 改 修 事 業 補 助 金 交 付 請 求 書 により 市 長 に 請 求 するものとする ( 補 助 金 の 交 付 ) 第 13 条 市 長 は, 前 条 の 規 定 により 補 助 金 の 交 付 を 請 求 されたときは, 速 やかに 補 助 金 を 交 付 決 定 者 に 交 付 するものとする ( 補 助 金 の 返 還 等 ) 第 14 条 市 長 は 補 助 対 象 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 すると 認 めたときは, 補 助 金 の 交 付 決 定 の 全 部 又 は 一 部 を 取 り 消 すことができる ただし, 特 別 の 事 情 があると 市 長 が 認 めた 場 合 は,この 限 りでない (1) 補 助 金 の 申 請 に 関 し, 偽 りその 他 不 正 な 行 為 があったとき (2) 補 助 金 の 交 付 を 受 けた 日 から 起 算 して5 年 以 内 に 補 助 対 象 住 宅 から 転 居 したとき (3) 市 区 町 村 税 を 滞 納 したとき (4) この 要 綱 及 びこの 要 綱 の 規 定 に 基 づく 市 長 の 指 示 又 は 命 令 に 違 反 したとき (5) 補 助 事 業 の 遂 行 ができないとき 4/5

2 市 長 は, 前 項 の 規 定 により 補 助 金 の 交 付 決 定 の 全 部 又 は 一 部 を 取 り 消 した 場 合 において, 既 に 補 助 金 が 交 付 されているときは, 期 限 を 定 めてその 返 還 を 命 じることができる ( 取 消 額 の 算 定 ) 第 15 条 市 長 は, 前 条 第 1 項 第 2 号 の 規 定 により 交 付 決 定 を 取 り 消 したときは, 補 助 金 額 に,5 年 からその 命 令 に 係 る 補 助 金 の 交 付 の 日 から 取 消 しの 日 までの 年 数 (1 年 に 満 たない 端 数 があると きは,これを 切 り 捨 てるものとする )を 控 除 した 年 数 を5で 除 した 率 を 乗 じた 額 (1,000 円 に 満 たない 端 数 があるときはこれを 切 り 捨 てるものとする )の 返 還 を 命 じることができる ( 期 間 の 計 算 ) 第 16 条 第 4 条 及 び 前 条 における 期 間 の 計 算 は, 民 法 ( 明 治 29 年 法 律 第 89 号 ) 第 143 条 に 定 めるとこ ろによる ( 関 係 書 類 等 の 保 存 ) 第 17 条 補 助 金 を 受 けた 者 は, 関 係 書 類 等 を 当 該 補 助 金 の 交 付 後 5 年 間 保 存 しなければならない (その 他 ) 第 18 条 この 要 綱 に 定 めるもののほか, 必 要 な 事 項 は, 市 長 が 定 める 附 則 この 要 綱 は, 平 成 25 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 25 年 9 月 27 日 告 示 第 297 号 抄 ) ( 施 行 期 日 ) 1 この 要 綱 は, 平 成 25 年 10 月 1 日 から 施 行 する ( 経 過 措 置 ) 2 この 要 綱 の 施 行 の 日 前 に, 既 に 空 き 家 情 報 提 供 制 度 に 登 録 している 空 き 家 については,この 要 綱 により 登 録 しているものとみなす 附 則 ( 平 成 27 年 4 月 1 日 告 示 第 297 号 ) この 要 綱 は, 平 成 27 年 4 月 1 日 から 施 行 する 5/5