2013 4No.606
未除染の状態です 町内への立入りができるように な り ま し た が 区 域 内 は ほ と ん ど 意 識 を 持 ち 注 意 事 項 を 守 り 実 行 していく必要があります 歳未満及び妊婦の立入りは自 区域内に立入る際の注意点 粛する 区域内で保管されていた物の飲 屋外での飲食 喫煙はしない い うがい 洗顔等を行う 着用し 作業終了後は 必ず手洗 ベックスーツ マスク 手袋等を 屋 外 で 作 業 を す る と き は タ イ ける 特に風の強い日などの作業は避 に飲用 利用しない 避難指示区域見直しの実施に 伴 い 3 月 日 居 住 制 限 区 域 立入制限あり バリケード設置 時 間3 6 5 帰還困難区域 通過を含む 立入り証 す が 富 岡 町 と 町 民 の 皆 さ ま の 提示を求められる場合もありま り ま す こ の 際 身 分 証 明 書 の 解とご協力をお願いいたします 財 産 を 守 る た め で す の で ご 理 立入り証 町内へ立入る際は 富岡町へ がります 放 射 線 は 目 に 見 え ま せ ん 一 人 ひ と り の 心 が け が 健 康 管 理 に 繋 さい 町へ立入る回数の参考にしてくだ 録した 被ばく線量の累計により 間 で 算 出 す る こ と が で き ま す 記 ば く 線 量 は 空 間 線 量 率 滞 在 時 し て い た だ く も の で す 当 日 の 被 屋 外 の 空 間 線 量 率 を 計 測 し 記 入 活 動 内 容 天 気 風 向 き と と も に こ の ノ ー ト は 町 内 に 立 入 り し た 際 の 立 入 り 日 立 入 り 時 間 た 立 入 り 記 録 ノ ー ト を 発 行 し ま し 量管理を行えるよう 富岡町への ださい の立入りのしおり をご確認く 防犯対策のためパトロールを強化 立入り者全員の身分証明書 必須 職務質問が実施されることがあ 日 体 制 で 行 わ れ 必 要 に 応 じ て 会社による巡回が 警察 消防 パトロール隊 警備 区域別状況 通行証 必須 居住制限区域 立入り者全員の身分証明証 必須 避難指示解除準備区域及び な お 立 入 り の 際 に 必 要 と な る書類は次のとおりです 和されます 原則月1回 要となりますが 立入り頻度が緩 来どおりの一時立入りの申請が必 なりました 帰還困難区域は 従 域については立入りの制限がなく 今回の見直しにより 町内の避 難指示解除準備区域と居住制限区 立ち入りについて います 外 にもバリケードが設置されて す る 道 路 富 岡 消 防 署 交 差 点 以 帰 還 困 難 区 域 内 の 国 道6 号 と 接 ま た 国 道 6 号 通 過 車 の 無 用 な 立 入 り を 制 限 す る こ と か ら ケード等が設置されました と帰還困難区域との境界にバリ 25 立入りが自由となることから 犯罪や火災の防止と抑止のため 防護装備とスクリーニング 避難指示解除準備区域 居住制 限区域に立入る場合は 被ばく線 量低減のため 防護装備を着用し 個 人 線 量 計 も 装 着 し て く だ さ い スクリーニングの義務付けはあり ませんが 健康管理及び放射性物 質 拡 散 防 止 の た め 町 で は ス ク リーニングを受けることを推奨し め 町では 皆さんがご自身で線 区域の見直しに伴い 町への立 入り回数の増加が見込まれるた 立入り記録ノートの活用 ます スクリーニングは義務付けとなり てください また これまで同様 合は立入りを控える ています 被 ば く を 避 け る た め 不 用 な 立 帰還困難区域への立入りの際 入りをできるだけ控える は 中継基地で配布される防護装 屋外での作業はできるだけ控え 備を着用し 個人線量計を装着し 体 調 不 良 体 調 に 不 安 が あ る 場 井戸水 河川水 雨水等は絶対 無 用 な被ばくを防 ぐ た め 一 人 ひとりが線量 管 理 を 富岡町の避難指示区域見直しが実施され 町内が帰還困難 居住制限 避難指示解除準備の3区域に再編されました 食や持ち出しは行わない 広報とみおか 2 3 広報とみおか いずれの地域も宿泊できません いずれの地域も避難指示は継続されます 宿泊 避難 町内をパトロールする警備会社の皆さん 未除染の場合 拠点 施設以外着手困難 除染後 20mSv 以下とした上で 実施 早期着手可能 復旧工事 立入規制のため作業 に難があり当面はモ デル除染を実施 立入が容易なため 優先的に除染を実施 除 染 年50mSv超 年20mSv以下 年20mSv超 年50mSv以下 避難指示解除準備区域 帰還困難区域 放射線量率の違い 立入制限なしバリケードは設置せず 立入り規制 24 立入りが自由になり 最も懸念され ることは防犯 防火対策です 町では 町民の皆さんのかけがえの ない財産を守るため とみおか守り 隊 を結成し日中のパトロールを実施 しています なお 夜間は警備会社に委託し 24 時間 365日体制でパトロールに取り 組みます 15 居住制限区域 私たちが 富岡町を守ります 3月25日午前0時 避難指示区域見直しが実施されました 私たちが放射線被ばくから身を 守 る た め に は 各 自 が 線 量 管 理 の 避難指示区域見直し
Ě A地区バリケード 5 広報とみおか B地区バリケード 広報とみおか 4
希望に満ちた未来へ向けて いま 巣立ちのとき 富岡町立幼稚園の卒園式並びに 富岡第一小 学校 第二小学校 富岡第一中学校 第二中学 校の卒業式が過日行われ 子どもたちは次の新 しいステージへ向けて学び舎を飛び立ちまし た 楽しい思い出を忘れないよ 町立富岡幼稚園 ください と式辞を述べたあ 町立富岡幼稚園の卒園式 は 3月 日に三春町の同園 と 園児一人ひとりが幼稚園 舎で行われました での思い出や 小学校で頑張 卒 園 す る 4 人 の 園 児 た ち りたいことなどを大きな声で は 音楽に合わせて元気良く 発表しました 式場に入場 根本修行園長が 最後に全員で卒園の歌を合 卒 園 児 に 修 了 証 書 を 手 渡 し 唱し 列席した保護者は笑顔 あ り が と う の 気 持 ち を 忘 れ で巣立つ子どもたちの姿に目 ず 小学校で元気に勉強して を細めていました 富岡第一中学校 第二中学 校の合同卒業式が 3月 日 に三春町の三春交流館まほら で行われました 向かって前進して行きます と答辞を述べ 一中 二中そ れぞれ全員で校歌を斉唱しま を忘れず幾多の困難にも立ち 吉田隆見校長が 感謝の気持ち 書 を 授 与 し た あ と 富 一 中 の は卒業生一人ひとりに卒業証 を経験できた と 我が子の できなかったかもしれない事 修など富岡で通学していたら 校に通ったことで ドイツ研 母校で卒 保護者の一人は 業式を迎えたかったが 三春 した 向 か い 自 分 の 描 い た 生 き 方 成長と新しい旅立ちを祝福し た日々を忘れず 明るく強く 日々 そして三春町で過ごし が ふるさと富岡で過ごした 代表の菊地志保さん 富二中 と い う 送 辞 に 対 し 卒 業 生 れた先輩たちに感謝します う私たちを力強く導いてく 盤を築き 新しい環境に戸惑 守り伝えながら 三春校の基 富一中2年の荒木明彦君に よる 富岡の中学校の伝統を い と卒業生を激励しました ていました に向けて一歩一歩登ってほし 今 年 度 の 卒 業 生 は 富 一 中 が5 名 富 二 中 が9 名 式 で 自分の道を切り開き 未来に 富岡第一 第二中学校 感謝の気持ちを忘れずに歩んでほしい て自分が作ったパンを食べた 人 を 笑 顔 に し た い 震 災 で 飼い猫と離ればなれになって しまったので 動物に優しい ペットショップの店長にな りたい など 見守る保護者 を前に力強く将来の夢を発 表 式の終了後は それぞれ の教室で最後の学級活動を行 い 在校生や幼稚園児 中学 生 先生方の見送りを受けな がら笑顔で学び舎を後にしま した 夢に向かって大きく羽ばたく 富岡第一 第二小学校 富岡第一 第二小学校の合 同卒業式は 春の日差し溢れ る3月 日 三春町の同校三 春校で行われました 式では 卒業する 名の児 童一人ひとりに卒業証書が手 渡され 富一小の八島敬校長 が 人の気持ちを考えて行動 できる人になってほしい 心 優しく思いやりを持った中学 生に成長することを願ってい ます と式辞を述べました パン屋になっ 児童たちは 10 広報とみおか 12 13 広報とみおか 13 18 22
23 広報とみおか 広報とみおか 22
25 広報とみおか 広報とみおか 24
たくさんの 思い出をありがとう 発 行 富岡町 編 集 富岡町役場情報統計係 963 0201 福島県郡山市大槻町字西ノ宮48 5 TEL 0120 33 6466 FAX 024 961 3441 富岡町公式ホームページ 災害版 http://www.tomioka-town.jp/ 郡山駅前9番乗場発 新池下団地行き または 大槻行き 停留所 西の宮停留所 E-mail tomioka.machi@gmail.com この印刷物は FSC の基準に 従って認証され 適切に管理さ れた森からの木材を含んだ用紙 広報とみおか 30 を使用して印刷しています