UM7000C シリーズ 監 視 制 御 装 置 取 扱 説 明 書 第 1.5 版 株 式 会 社 日 立 情 報 通 信 エンジニアリング i
< 目 次 > 1. はじめに... 1 1.1 関 連 文 書... 1 1.2 構 成 品... 1 1.3 装 置 の 概 要... 2 1.4 特 長... 2 1.4.1 切 替 制 御 プログラム... 2 1.4.2 監 視 プログラム... 2 1.4.3 統 合 監 視 インタフェース... 2 1.5 システム 構 成 例... 3 2. 装 置 の 設 置 及 び 運 転... 4 2.1 ラックへの 実 装... 4 2.2 外 部 機 器 との 接 続 方 法... 4 2.3 設 定... 5 2.3.1 ネットワーク 設 定... 5 2.3.2 NTP 設 定... 5 2.3.3 アプリケーション 設 定... 9 3. アプリケーション 操 作 方 法... 16 3.1 起 動 順 序... 16 3.2 切 替 制 御 プログラム 起 動 方 法... 16 3.3 監 視 プログラム 起 動 方 法... 16 3.4 装 置 運 用... 17 3.4.1 切 替 制 御 プログラムメイン 画 面... 17 3.4.2 表 示 グループ 変 更... 22 3.4.3 入 力 ポート 切 替... 23 3.4.4 切 替 モード 変 更... 25 3.4.5 一 括 切 替... 27 3.4.6 一 括 変 更... 29 3.4.7 確 認 メッセージ... 31 3.4.8 エラーメッセージ... 32 3.5 終 了 順 序... 33 3.5.1 監 視 プログラム 終 了 方 法... 33 3.5.2 切 替 制 御 プログラム 終 了 方 法... 34 3.6 ログの 確 認... 36 3.6.1 切 替 制 御 プログラム... 36 3.6.2 監 視 プログラム... 38 3.6.3 統 合 監 視 インタフェース... 40 ii
1. はじめに このたびは 監 視 制 御 装 置 をお 買 い 上 げいただき まことにありがとうございます この 取 扱 説 明 書 は 監 視 制 御 装 置 に 搭 載 されたアプリケーションを 正 しくご 使 用 いただくための 操 作 方 法 などについて 説 明 したものです 監 視 制 御 装 置 をご 使 用 になる 前 に 必 ずお 読 みください また PC サーバに 添 付 されている 取 扱 説 明 書 をよく 読 み 安 全 上 の 指 示 に 従 ってください 1.1 関 連 文 書 (1) UM7000 設 定 ツール 取 扱 説 明 書 (2) PC サーバ 取 扱 説 明 書 ( 内 訳 は PC サーバ 同 梱 品 をご 確 認 ください) 1.2 構 成 品 本 装 置 の 構 成 は 下 記 の 通 りです 1 監 視 制 御 装 置 (PC サーバ) 1 台 2 アプリケーション( 監 視 制 御 装 置 内 インストール 済 み) 一 式 3 電 源 ケーブル 2 本 PC サーバの 付 属 品 については PC サーバの 取 扱 説 明 書 を 参 照 してください 1
1.3 装 置 の 概 要 本 装 置 は RF 切 替 器 の 状 態 を 表 示 するとともに 切 替 器 の 入 力 信 号 切 替 を 行 うことができます PC サーバおよび 同 サーバ 上 で 稼 動 するアプリケーションにて 実 現 します アプリケーションは RF 切 替 器 の 状 態 表 示 および 切 替 操 作 を 行 う 切 替 制 御 プログラム と RF 切 替 器 前 段 の UM7000 を 監 視 し 障 害 の 発 生 および 復 旧 を 切 替 制 御 プログラムに 通 知 する 監 視 プログ ラム 切 替 監 視 プログラムと 監 視 プログラムから 障 害 情 報 を 受 信 して UM 統 合 監 視 装 置 へ 通 知 する 統 合 監 視 インタフェース で 構 成 されています 1.4 特 長 1.4.1 切 替 制 御 プログラム (1) 最 大 20 台 の RF 切 替 器 8 モジュールの 状 態 表 示 および 切 替 制 御 を 行 うことができます (2) RF 切 替 器 の 装 置 状 態 および 信 号 入 力 状 態 を 画 面 に 表 示 し 画 面 のボタン 操 作 で 切 替 器 の 入 力 信 号 切 替 を 実 行 することが 可 能 です (3) RF 切 替 器 に 搭 載 される 個 々のモジュール 単 位 での 切 替 および RF 切 替 器 に 搭 載 される 全 モジュールの 一 括 切 替 が 可 能 です 1.4.2 監 視 プログラム (1) 最 大 20 台 ( 現 用 10 台 予 備 10 台 )の UM7000 装 置 の 監 視 を 行 うことができます (2) UM7000 の 障 害 検 知 時 に 切 替 制 御 プログラムに 通 知 し RF 切 替 器 の 入 力 信 号 切 替 を 実 行 することができ ます (3) RF 監 視 装 置 から MER 低 下 発 生 回 復 の Trap を 受 信 し 統 合 監 視 インタフェースを 介 して UM 統 合 監 視 装 置 に 障 害 状 態 を 通 知 することができます 1.4.3 統 合 監 視 インタフェース (1) 切 替 監 視 プログラムと 監 視 プログラムから 障 害 情 報 を 受 信 し UM 統 合 監 視 装 置 へ 通 知 することができ ます (2) UM 統 合 監 視 装 置 から 情 報 取 得 要 求 を 受 信 し 現 在 の 障 害 状 態 を 通 知 することができます 2
1.5 システム 構 成 例 本 装 置 を 使 用 したシステム 構 成 例 を 以 下 に 示 します 3
2. 装 置 の 設 置 及 び 運 転 2.1 ラックへの 実 装 ラックへの 実 装 については PC サーバのユーザーズガイドをご 参 照 ください 2.2 外 部 機 器 との 接 続 方 法 監 視 制 御 装 置 背 面 にあるネットワークインタフェースコネクタ 1 と UM7000 および RF 切 替 器 の 設 定 監 視 用 ネットワークインタフェースと 通 信 可 能 なネットワーク 機 器 を LAN ケーブルで 接 続 してください 4
2.3 設 定 監 視 制 御 装 置 は 出 荷 時 またはシステム 構 築 時 に Windows のセットアップやアプリケーションのイン ストールは 完 了 した 状 態 となっており アプリケーションが 動 作 可 能 な 状 態 となっています Windows のログインパスワードや ホスト 名 などは システムのパラメータシートなどでご 確 認 くだ さい 導 入 先 のシステム 運 用 に 合 わせて 設 定 を 行 う 内 容 について 2.3.1~2.3.3をご 確 認 ください 2.3.1 ネットワーク 設 定 RF 切 替 器 および UM7000 と 通 信 を 行 う 為 LAN ケーブルを 接 続 するネットワークインタフェースに IP アドレス サブネットマスク デフォルトゲートウェイを 設 定 してください 設 定 値 に 関 しては ネットワーク 管 理 者 にお 尋 ねください 2.3.2 NTP 設 定 NTP サーバと 時 刻 同 期 を 行 う 場 合 NTP クライアントの 設 定 を 行 います (1) ファイル 名 を 指 定 して 実 行 を 開 き gpedit.msc と 入 力 して OK を 押 下 します (2) タイムプロバイダー を 選 択 します 5
(3) Windows NTP クライアントを 構 成 する をダブルクリックします (4) 有 効 を 選 択 し NtpServer に NTP サーバの IP アドレスを 設 定 し OK を 押 下 します 6
(5) Windows NTP クライアントを 有 効 にする をダブルクリックします (6) 有 効 を 選 択 し OK を 押 下 します 7
(7) 全 てのプログラム - 管 理 ツール - サービス の Windows Time を 選 択 し 再 起 動 をクリックする 8
2.3.3 アプリケーション 設 定 アプリケーションの 設 定 は 設 定 ファイルにて 行 います フォーマット Windows ini ファイル 形 式 です 文 字 コード Shift-JIS です 改 行 コード CR+LF です 2.3.3.1 切 替 制 御 プログラム 用 設 定 ファイル (1) 初 期 設 定 ファイル 1 ファイル 名 UM7CMN-CTL.ini 2 格 納 位 置 C: um7000c-mn Control BIN 9
3 設 定 項 目 表 2.3-1に 切 替 制 御 プログラム 用 設 定 ファイル 項 目 を 示 します 表 2.3-1 切 替 制 御 プログラム 用 設 定 ファイル 設 定 項 目 一 覧 No セクション 名 キー 名 設 定 内 容 種 別 設 定 範 囲 備 考 1 SYSTEM SYSTEM_TYPE 切 替 システムの 種 別 を 指 定 します 整 数 1 固 定 1:RF 切 替 システム 2 SYSTEM_NAME システム 名 称 を 設 定 します *1 文 字 列 0~64[byte] 3 LOG_PATH ログ 格 納 フォルダをフルパスで 指 定 しま 文 字 列 1~128[byte] す *1 4 LOG_LEVEL ログ 出 力 レベルを 指 定 します 整 数 1 固 定 1: 通 常 運 用 レベル 5 RF_DOWN_NOTICE_ RF レベル 低 下 アラーム 閾 値 を 指 定 しま 整 数 0~20 LEVEL す *4 0: 通 知 しない 1~20: 低 下 アラーム 閾 値 (0.1dB 単 位 ) 6 RF_DOWN_NOTICE_ RF レベル 変 動 を 通 知 する 変 動 の 連 続 回 数 整 数 1~10 COUNT を 指 定 します *5 1~10:レベル 変 動 通 知 連 続 回 数 7 MN-IF EXE_PATH 統 合 監 視 インタフェースの 実 行 ファイル 文 字 列 1~128[byte] の 格 納 位 置 をフルパスで 指 定 します *1 8 PORTNO 統 合 監 視 インタフェースのポート 番 号 を 整 数 1~65535 指 定 します 9 SNMP COMMUNITY SNMP コミュニティ 名 を 指 定 します *1 文 字 列 1~20[byte] 10 POLLING_INTERVAL UM7000 に 対 する 状 態 を 問 い 合 わせする 整 数 1~10[ 秒 ] 間 隔 を 指 定 します *2 11 POLING_TIMEOUT UM7000 に 対 する 状 態 問 い 合 わせ 時 のタ 整 数 1~10[ 秒 ] イムアウト 時 間 を 指 定 します 12 POLLING_RETRY UM7000 に 対 する 状 態 問 い 合 わせ 時 のリ 整 数 0~2[ 回 ] トライ 回 数 を 指 定 します 13 UM_MONITOR VALID UM7000 の 監 視 有 効 設 定 です 整 数 0~1 1: 有 効 0: 無 効 14 PORTNO 監 視 プログラムから 障 害 通 知 を 受 信 する 整 数 1~65535 為 のポート 番 号 を 指 定 します 15 GROUPx *3 VALID グループの 有 効 設 定 です 整 数 0~1 1: 有 効 0: 無 効 16 NAME グループの 説 明 です *1 文 字 列 1~20[byte] 17 GROUP_FILE グループの 装 置 構 成 ファイル 名 を 指 定 し 文 字 列 1~128[byte] ます *1 *1: 改 行 は 不 可 *2: 本 設 定 値 は ポーリング 処 理 完 了 から 次 回 のポーリング 開 始 までの 感 覚 です 実 際 のポーリング 間 隔 は 本 設 定 値 +ポー リング 処 理 所 要 時 間 となります *3:x はグループ 番 号 (1~10) *4:RF レベルが 指 定 値 以 上 低 下 または 上 昇 した 場 合 に ログを 出 力 します *5:RF レベル 低 下 または 上 昇 が 指 定 回 数 連 続 して 発 生 した 場 合 に 統 合 監 視 インタフェースに 通 知 します 10
(2) 装 置 構 成 ファイル 1 ファイル 名 UM7CMN-CTL_01.ini ~ UM7CMN-CTL_10.ini 初 期 設 定 ファイルに 記 述 2 格 納 位 置 C: um7000c-mn Control BIN 3 設 定 項 目 表 2.3-2に 切 替 制 御 プログラム 用 装 置 構 成 ファイル 項 目 を 示 します 表 2.3-2 装 置 構 成 ファイル 設 定 項 目 一 覧 No セクション 名 キー 名 設 定 内 容 種 別 設 定 範 囲 備 考 1 UM7C_x *2 VALID RF 切 替 器 有 効 設 定 です 整 数 0~1 1: 有 効 0: 無 効 2 NAME 切 替 器 名 称 を 設 定 します *1 文 字 列 1~32[byte] 3 MODULEx_VALID *3 切 替 モジュールの 有 効 設 定 です 整 数 0~1 1: 有 効 0: 無 効 4 MODULEx_ IPADDRESS1 *3 切 替 モジュールの IP アドレスを 指 定 しま す IPv4 アドレス IP アドレス 文 字 列 IPv4 *1: 改 行 は 不 可 *2:x は 切 替 器 番 号 (1~2) *3:x はモジュール 番 号 (1~8) 11
2.3.3.2 監 視 プログラム 用 設 定 ファイル (1) 初 期 設 定 ファイル 1 ファイル 名 UM7CMN-MON.ini 2 格 納 位 置 C: um7000c-mn Monitor BIN 3 設 定 項 目 表 2.3-3に 監 視 プログラム 用 設 定 ファイル 項 目 を 示 します 表 2.3-3 監 視 プログラム 用 設 定 ファイル 設 定 項 目 一 覧 No セクション 名 キー 名 設 定 内 容 種 別 設 定 範 囲 備 考 1 SYSTEM LOG_PATH ログ 格 納 フォルダをフルパスで 指 定 します *1 2 LOG_LEVEL ログ 出 力 レベルを 指 定 します 1: 通 常 運 用 レベル 3 MN-CTL IPADDRESS 切 替 制 御 プログラムの IP アドレス を 指 定 します 4 PORTNO 切 替 制 御 プログラムのポート 番 号 を 指 定 します 5 MN-IF PORTNO 統 合 監 視 インタフェースのポート 番 号 を 指 定 します 6 MN-RF IPADDRESS RF 監 視 装 置 の IP アドレスを 指 定 し ます 7 SNMP COMMUNITY SNMP コミュニティ 名 を 指 定 しま す *1 8 POLLING_INTERVAL UM7000 に 対 する 状 態 を 問 い 合 わせ する 間 隔 を 指 定 します *2 9 POLING_TIMEOUT UM7000 に 対 する 状 態 問 い 合 わせ 時 のタイムアウト 時 間 を 指 定 します 10 POLLING_RETRY UM7000 に 対 する 状 態 問 い 合 わせ 時 のリトライ 回 数 を 指 定 します 11 GROUPx*3 VALID グループの 有 効 設 定 を 指 定 します 1: 有 効 0: 無 効 12 TYPE1 監 視 対 象 装 置 (UM7000)1 系 のバー ジョンを 指 定 します 0: 旧 型 1: 新 型 13 IPADDRESS1 監 視 対 象 装 置 (UM7000)1 系 の IP ア ドレスを 指 定 します 文 字 列 1~128[byte] 整 数 1 固 定 IP アド IP アドレス レス 文 字 列 整 数 1~65535 整 数 1~65535 IP アド IP アドレス レス 文 字 列 文 字 列 1~20[byte] 整 数 1~10[ 秒 ] 整 数 1~10[ 秒 ] 整 数 0~2[ 回 ] 整 数 0~1 整 数 0~1 IP アド IP アドレス レス 文 字 列 IPv4 IPv4 IPv4 12
No セクション 名 キー 名 設 定 内 容 種 別 設 定 範 囲 備 考 14 TYPE2 監 視 対 象 装 置 (UM7000)2 系 のバー ジョンを 指 定 します 0: 旧 型 1: 新 型 15 IPADDRESS2 監 視 対 象 装 置 (UM7000)2 系 の IP ア ドレスを 指 定 します 16 ERROR_NOTIFY UM_COMMUNICATION UM7000 から 応 答 がない 場 合 の 切 替 有 効 設 定 です 1: 有 効 0: 無 効 17 SFP1 SFP(UM6K 対 向 ) 異 常 時 の 切 替 有 効 設 定 です 1: 有 効 0: 無 効 18 SFP2 SFP(QAM 対 向 ) 異 常 時 の 切 替 有 効 設 定 です 1: 有 効 0: 無 効 19 QAM_INPUT QAM 入 力 断 時 の 切 替 有 効 設 定 です 1: 有 効 0: 無 効 20 QAM_COMMUNICATION QAM から 応 答 がない 場 合 の 切 替 有 *1: 改 行 は 不 可 効 設 定 です 1: 有 効 0: 無 効 整 数 IP アド レス 整 数 整 数 整 数 0~1 IP アドレス 文 字 列 *2: 本 設 定 値 は ポーリング 処 理 完 了 から 次 回 のポーリング 開 始 までの 間 隔 です 実 際 のポーリング 間 隔 は 本 設 定 値 +ポーリ ング 処 理 所 要 時 間 となります *3:x はグループ 番 号 (1~10) 整 数 整 数 0~1 0~1 0~1 0~1 0~1 IPv4 13
(2) 装 置 構 成 ファイル 1 ファイル 名 UM7K-CH.ini 2 格 納 位 置 C: um7000c-mn Monitor BIN 3 設 定 項 目 表 2.3-4に 監 視 プログラム 用 装 置 構 成 ファイル 項 目 を 示 します 表 2.3-4 装 置 構 成 ファイル 設 定 項 目 一 覧 No セクション 名 キー 名 設 定 内 容 種 別 設 定 範 囲 備 考 1 GROUPx *2 VALID グループの 有 効 設 定 を 指 定 します 1: 有 効 0: 無 効 2 PORTx_CHNO *3 当 該 ポートに 設 定 されているチャンネル 番 号 を 指 定 してください *1: 改 行 は 不 可 当 該 ポートが 無 効 の 場 合 は 空 欄 にしてください *2:x はグループ 番 号 (1~10) *3:x はポート 番 号 (1~16) 整 数 半 角 英 数 字 0~1 1~8[byte] 14
2.3.3.3 統 合 監 視 インタフェース 用 設 定 ファイル (1) 初 期 設 定 ファイル 1 ファイル 名 UMMN-IF.ini 2 格 納 位 置 C: um7000c-mn Interface BIN 3 設 定 項 目 表 2.3-5に 統 合 監 視 インタフェース 用 設 定 ファイル 項 目 を 示 します 表 2.3-5 初 期 設 定 ファイル 設 定 項 目 一 覧 No セクション 名 キー 名 設 定 内 容 種 別 設 定 範 囲 備 考 1 SYSTEM LOG_LEVEL ログ 出 力 レベルを 指 定 します 1: 通 常 運 用 レベル 2 PORTNO1 UM 統 合 監 視 装 置 からの 情 報 取 得 要 求 受 信 ポート 番 号 を 指 定 します 3 PORTNO2 切 替 制 御 プログラム UM7000 監 視 プログラ ム TS レート 監 視 ツールからの 障 害 通 知 受 信 ポート 番 号 を 指 定 します 4 6KMON_VALID UM6000 監 視 プログラムの 死 活 監 視 有 効 設 定 を 指 定 します 0: 無 効 5 CTL_VALID 切 替 制 御 プログラムの 死 活 監 視 有 効 設 定 を 指 定 します 1: 有 効 0: 無 効 6 7KMON_VALID UM7000 監 視 プログラムの 死 活 監 視 有 効 設 定 を 指 定 します 1: 有 効 0: 無 効 7 RATE_VALID TS レート 監 視 ツールの 死 活 監 視 有 効 設 定 を 指 定 します 1: 有 効 0: 無 効 整 数 整 数 整 数 整 数 整 数 整 数 整 数 1 固 定 1~65535 1~65535 0 固 定 0~1 0~1 0~1 15
3. アプリケーション 操 作 方 法 3.1 起 動 順 序 関 連 装 置 とアプリケーションの 起 動 順 序 は 以 下 としてください 1 UM7000 2 RF 切 替 器 3 切 替 制 御 プログラム( 統 合 監 視 インタフェースが 同 時 に 自 動 起 動 します ) 4 監 視 プログラム 終 了 順 序 は 上 記 の 逆 となります 3.2 切 替 制 御 プログラム 起 動 方 法 [スタート]ボタンをクリックして [ 切 替 制 御 プログラム]をクリックしてください 3.3 監 視 プログラム 起 動 方 法 [スタート]ボタンをクリックして [UM7000 監 視 プログラム]をクリックしてください 16
3.4 装 置 運 用 3.4.1 切 替 制 御 プログラムメイン 画 面 (1) (2) (3) (4) (5) メイン 画 面 は 以 下 の 項 目 で 構 成 されています (1)システム 名 称 (2) 現 在 時 刻 (3) 装 置 グループ 選 択 タブ (4) 通 知 情 報 (5) 終 了 ボタン (1) システム 名 称 設 定 ファイルにて 設 定 されたシステム 名 称 が 表 示 されます (2) 現 在 時 刻 現 在 時 刻 をリアルタイムに 表 示 します 17
(3) 装 置 グループ 選 択 タブ 2 5 1 3 4 6 装 置 グループ 選 択 タブは 以 下 の 項 目 で 構 成 されています 1 グループタブ 2 グループ 名 称 3 一 括 切 替 ボタン 4 一 括 変 更 ボタン 5 切 替 器 名 称 6 切 替 器 入 力 状 態 1 グループタブ 設 定 ファイルのグループ 有 効 設 定 が 有 効 の 場 合 グループ 番 号 が 表 示 されます また グループ 内 で 障 害 が 発 生 している 場 合 タブ 色 が 赤 色 表 示 となります 設 定 ファイルのグループ 有 効 設 定 が 無 効 の 場 合 未 使 用 と 表 示 されます 2 グループ 名 称 設 定 ファイルのグループ 有 効 設 定 が 有 効 の 場 合 設 定 ファイルのグループ 名 称 が 表 示 されます 設 定 ファイルのグループ 有 効 設 定 が 無 効 の 場 合 未 使 用 と 表 示 されます 3 一 括 切 替 ボタン グループ 全 体 の 全 ての 選 択 ポートの 切 替 を 行 うボタンです 一 括 切 替 ボタンには 一 括 切 替 IN1 IN2 と 一 括 切 替 IN2 IN1 の 2 種 類 があります 4 一 括 変 更 ボタン グループ 全 体 の 全 ての 切 替 モードの 変 更 を 行 うボタンです 一 括 変 更 ボタンには 一 括 変 更 GUI Auto の 1 種 類 のみがあります 18
5 切 替 器 名 称 切 替 器 名 称 は 切 替 器 -1 と 切 替 器 -2 の 2 つがあります 設 定 ファイルの 切 替 器 有 効 設 定 が 有 効 の 場 合 設 定 ファイルの 切 替 器 名 称 が 表 示 されます 設 定 ファイルの 切 替 器 有 効 設 定 が 無 効 の 場 合 未 使 用 と 表 示 されます 6 切 替 器 入 力 状 態 切 替 器 入 力 状 態 は 切 替 器 -1 と 切 替 器 -2 の 2 つがあります (A) (B) (C) (D) (E) 切 替 器 入 力 状 態 は 以 下 の 項 目 で 構 成 されています (A) モジュール 番 号 (B) IN1 Status (C) IN2 Status (D) 選 択 中 ポート (E) 切 替 モード (A) モジュール 番 号 モジュール 番 号 を 表 示 します モジュールの 異 常 が 発 生 している 場 合 背 景 色 が 赤 色 表 示 となります (B) IN1 Status 入 力 ポート IN1 への 信 号 入 力 状 態 を 表 示 します 障 害 が 検 出 されている 場 合 障 害 内 容 に 応 じた 表 示 となります 表 3.4-1 信 号 入 力 状 態 表 示 No 状 態 表 示 文 言 背 景 色 1 切 替 モジュール 未 使 用 - 白 2 初 回 状 態 取 得 中 状 態 取 得 中 白 3 RF レベル 正 常 (エラー 閾 値 以 上 ) 4 RF レベル 異 常 (エラー 閾 値 未 満 ) RF レベル(78.6~111.7[dBμV]) *1 RF レベル(78.6~111.7[dBμV]) *1 赤 白 5 切 替 モジュール 応 答 なし - 赤 6 UM7000 障 害 状 態 外 部 障 害 赤 *1 入 力 レベルが 78.6[dBμV] 以 下 のときの 表 示 は 78.6[dBμV] 111.7[dBμV] 以 上 の 時 の 表 示 は 111.7[dBμV]となります 19
(C) IN2 Status 入 力 ポート IN2 への 信 号 入 力 状 態 を 表 示 します 表 示 内 容 は IN1 Status と 同 様 です (D) 選 択 中 ポート 上 段 ( 選 択 状 態 表 示 ) 切 替 モジュールにて 選 択 状 態 となっている 入 力 ポートを 表 示 します 障 害 が 検 出 されている 場 合 障 害 内 容 に 応 じた 表 示 となります 表 3.4-2 選 択 中 ポート 表 示 一 覧 No 状 態 表 示 文 言 1 切 替 モジュール 未 使 用 - 2 初 回 状 態 取 得 中 状 態 取 得 中 3 IN1 選 択 状 態 IN1 4 IN2 選 択 状 態 IN2 5 切 替 モジュール 応 答 なし - 下 段 ( 切 替 ボタン) 1 系 /2 系 の 切 替 を 行 うボタンです 状 況 に 応 じてボタンの 有 効 性 が 変 化 します 切 替 モードについては 次 頁 の (E) 切 替 モード の 説 明 をご 確 認 ください 表 3.4-3 切 替 ボタン 有 効 性 一 覧 No 状 態 ボタン 操 作 ( : 操 作 可 : 操 作 不 可 ) 1 切 替 モジュール 未 使 用 2 初 回 状 態 取 得 中 3 現 在 の 切 替 モード=Auto 4 現 在 の 切 替 モード=GUI 5 現 在 の 切 替 モード=Panel 6 切 替 モジュール 応 答 なし 20
(E) 切 替 モード 上 段 現 在 の 切 替 モードの 状 態 を 表 示 します Auto:RF 切 替 器 が 障 害 検 出 時 に 自 動 で 切 替 を 実 施 するモードです RF 切 替 器 の 切 替 スイッチを Auto に 合 わせると 本 モードになります GUI: 監 視 制 御 装 置 の GUI 操 作 で 切 替 を 実 施 するモードです 切 替 モードが Auto のときに GUI でモード 変 更 を 行 うと 本 モードになります Panel:RF 切 替 器 の 筐 体 に 取 り 付 けられている 切 替 スイッチで 切 替 を 実 施 するモードです RF 切 替 器 の 切 替 スイッチを 1 または 2 に 合 わせると 本 モードになります このモードでは 監 視 制 御 装 置 の GUI から 切 替 操 作 を 行 うことはできません 表 3.4-4 切 替 モード 表 示 一 覧 No 状 態 表 示 文 言 1 切 替 モジュール 未 使 用 - 2 初 回 状 態 取 得 中 状 態 取 得 中 3 現 在 の 切 替 モード=Auto Auto 4 現 在 の 切 替 モード=GUI GUI 5 現 在 の 切 替 モード=Panel Panel 6 切 替 モジュール 応 答 なし - 下 段 切 替 モードの 変 更 を 行 うボタンです 状 況 に 応 じてボタンの 有 効 性 が 変 化 します 表 3.4-5 変 更 ボタン 有 効 性 一 覧 No 状 態 ボタン 操 作 ( : 操 作 可 : 操 作 不 可 ) 1 切 替 モジュール 未 使 用 2 初 回 状 態 取 得 中 3 現 在 の 切 替 モード=Auto 4 現 在 の 切 替 モード=GUI 5 現 在 の 切 替 モード=Panel 6 切 替 モジュール 応 答 なし (4) 通 知 情 報 ログファイルに 出 力 されるメッセージが 表 示 されます 出 力 メッセージは 3.6.1をご 参 照 ください 21
3.4.2 表 示 グループ 変 更 表 示 したいグループのタブをクリックしてください 22
3.4.3 入 力 ポート 切 替 (1) 切 替 をしたいモジュールの 切 替 ボタン をクリックしてください ( 切 替 を 実 行 する 為 には 切 替 モードが GUI である 必 要 があります ) 23
(2) 切 替 確 認 ダイアログボックスが 表 示 されますので OK をクリックしてください (3) 切 替 実 行 中 メッセージボックスが 表 示 され 切 替 処 理 を 実 施 します (4) 切 替 処 理 完 了 後 切 替 実 行 中 メッセージボックスは 閉 じられます 切 替 に 成 功 した 場 合 切 替 完 了 ダイアログボックスが 表 示 されますので OK をクリックしてください 切 替 に 失 敗 した 場 合 切 替 要 求 失 敗 ダイアログボックスが 表 示 されますので OK をクリックしてください 24
3.4.4 切 替 モード 変 更 (1) 切 替 モードを 変 更 したいモジュールの 変 更 ボタン をクリックしてください ( 切 替 モードを 変 更 する 為 には 切 替 モードが Auto または GUI である 必 要 があります ) 25
(2) 切 替 確 認 ダイアログボックスが 表 示 されますので OK をクリックしてください (3) 切 替 モード 変 更 中 メッセージボックスが 表 示 され 切 替 モード 変 更 処 理 を 実 施 します (4) 切 替 モード 変 更 処 理 完 了 後 切 替 モード 変 更 中 メッセージボックスは 閉 じられます 切 替 モード 変 更 に 成 功 した 場 合 切 替 モード 変 更 完 了 ダイアログボックスが 表 示 されますので OK をクリックしてください 切 替 モード 変 更 に 失 敗 した 場 合 切 替 モード 変 更 要 求 失 敗 ダイアログボックスが 表 示 されますので OK をクリックしてください 26
3.4.5 一 括 切 替 (1) 一 括 切 替 したい 側 の 一 括 切 替 ボタン をクリックしてください (2) 一 括 切 替 確 認 ダイアログボックスが 表 示 されますので OK をクリックしてください 27
(3) 一 括 切 替 実 行 中 メッセージボックスが 表 示 され 一 括 切 替 処 理 を 実 施 します (4) 一 括 切 替 処 理 完 了 後 一 括 切 替 実 行 中 メッセージボックスは 閉 じられます 一 括 切 替 に 成 功 した 場 合 一 括 切 替 完 了 ダイアログボックスが 表 示 されますので OK をクリックしてください 一 括 切 替 に 失 敗 した 場 合 一 括 切 替 要 求 失 敗 ダイアログボックスが 表 示 されますので OK をクリックしてください 既 に 選 択 中 ポートが 切 替 後 のポートになっているモジュールが 存 在 する 場 合 や 切 替 モードが Panel となっているモジュールが 存 在 する 場 合 本 ダイアログが 表 示 されますが 当 該 モジュール 以 外 に 対 しては 切 替 が 実 行 されています 28
3.4.6 一 括 変 更 (1) 一 括 変 更 ボタン をクリックしてください (2) 一 括 変 更 確 認 ダイアログボックスが 表 示 されますので OK をクリックしてください 29
(3) 一 括 変 更 実 行 中 メッセージボックスが 表 示 され 一 括 変 更 処 理 を 実 施 します (4) 一 括 変 更 処 理 完 了 後 一 括 変 更 実 行 中 メッセージボックスは 閉 じられます 一 括 変 更 に 成 功 した 場 合 一 括 変 更 完 了 ダイアログボックスが 表 示 されますので OK をクリックしてください 一 括 変 更 に 失 敗 した 場 合 一 括 変 更 要 求 失 敗 ダイアログボックスが 表 示 されますので OK をクリックしてください 既 に 切 替 モードが 変 更 後 のモードになっているモジュールが 存 在 する 場 合 や 切 替 モードが Panel となっているモジュールが 存 在 する 場 合 本 ダイアログが 表 示 されますが 当 該 モジュール 以 外 に 対 しては 変 更 が 実 行 されています 30
3.4.7 確 認 メッセージ 表 3.4-6に 確 認 メッセージの 一 覧 を 示 します 表 3.4-6 確 認 メッセージ 一 覧 項 目 表 示 詳 細 説 明 切 替 切 替 モード 変 更 一 括 切 替 一 括 変 更 終 了 切 替 を 行 います x x よろしいですか? 切 替 実 行 中 です 切 替 が 完 了 しました x x 結 果 を 確 認 してください 切 替 モードを 変 更 します x x よろしいですか? 切 替 モード 変 更 中 です 変 更 が 完 了 しました x x 結 果 を 確 認 してください 一 括 切 替 を 行 います xxx よろしいですか? 一 括 切 替 実 行 中 です 一 括 切 替 が 完 了 しました xxx 結 果 を 確 認 してください 一 括 変 更 を 行 います GUI Auto よろしいですか? 一 括 変 更 実 行 中 です 一 括 変 更 が 完 了 しました GUI Auto 結 果 を 確 認 してください アプリケーションを 終 了 します よろしいですか? アプリケーションを 終 了 しています お 待 ちください... 切 替 要 求 の 実 行 確 認 を 行 います x:"in1" or "IN2" 切 替 実 行 中 であることを 示 しています 切 替 が 成 功 したことを 示 しています x:"in1" or "IN2" 切 替 モード 変 更 要 求 の 実 行 確 認 を 行 います x:"auto" or "GUI" 切 替 モード 変 更 中 であることを 示 しています 切 替 モード 変 更 が 成 功 したことを 示 していま す x:"auto" or "GUI" 一 括 切 替 要 求 の 実 行 確 認 を 行 います xxx:"in1 IN2" or "IN2 IN1" 一 括 切 替 実 行 中 であることを 示 しています 一 括 切 替 が 成 功 したことを 示 しています xxx:"in1 IN2" or "IN2 IN1" 一 括 変 更 要 求 の 実 行 確 認 を 行 います 一 括 変 更 実 行 中 であることを 示 しています 一 括 変 更 が 成 功 したことを 示 しています 終 了 ボタン 押 下 時 に 終 了 確 認 を 行 います 終 了 処 理 中 であることを 示 しています 31
3.4.8 エラーメッセージ 表 3.4-7にエラーメッセージの 一 覧 を 示 します 表 3.4-7 エラーメッセージ 一 覧 項 目 表 示 詳 細 説 明 起 動 設 定 値 読 み 込 み すでに 起 動 しています 2 つ 同 時 には 起 動 できません 設 定 値 が 範 囲 外 です ファイル 名 =xxxxx セクション 名 =xxxxx キー 名 =xxxxx 設 定 値 を 確 認 して 下 さい ファイル 名 =xxxxx セクション 名 =xxxxx キー 名 =xxxxx 設 定 値 が 重 複 しています ファイル 名 =xxxxx セクション 名 =xxxxx キー 名 =xxxxx ファイルが 存 在 しません ファイル 名 =xxxxx ファイルの 読 み 込 みに 失 敗 しまし た ファイル 名 =xxxxx 2 重 起 動 しようとしていることを 示 します 設 定 ファイルの 設 定 値 が 範 囲 外 であることを 示 します xxxxx: 当 該 箇 所 の 設 定 ファイル 中 の 名 称 設 定 ファイルの 設 定 値 のフォーマットが 違 って いることを 示 しています xxxxx: 当 該 箇 所 の 設 定 ファイル 中 の 名 称 設 定 ファイルの 設 定 値 が 重 複 していることを 示 しています xxxxx: 当 該 箇 所 の 設 定 ファイル 中 の 名 称 設 定 ファイルが 存 在 していないことを 示 してい ます xxxxx: 当 該 箇 所 の 設 定 ファイル 中 の 名 称 ファイルの 読 み 込 み 中 に 何 らかのエラーが 発 生 したことを 示 しています xxxxx: 当 該 箇 所 の 設 定 ファイル 中 の 名 称 切 替 切 替 要 求 に 失 敗 しました 切 替 が 失 敗 したことを 示 しています 切 替 モード 変 更 変 更 に 失 敗 しました 切 替 モード 変 更 が 失 敗 したことを 示 していま す 一 括 切 替 一 括 変 更 終 了 一 括 切 替 要 求 xxx に 失 敗 しまし た 一 括 変 更 要 求 GUI Auto に 失 敗 しました アプリケーション 実 行 中 に 問 題 が 発 生 したため 終 了 します 一 括 切 替 が 失 敗 したことを 示 しています xxx:"in1 IN2" or "IN2 IN1" 一 括 変 更 が 失 敗 したことを 示 しています 想 定 外 のエラーにより 動 作 継 続 が 不 可 能 となっ たことを 示 しています 32
3.5 終 了 順 序 関 連 装 置 とアプリケーションの 終 了 順 序 は 以 下 としてください 1 監 視 プログラム 2 切 替 制 御 プログラム( 統 合 監 視 インタフェースが 同 時 に 自 動 終 了 します ) 3 RF 切 替 器 4 UM7000 3.5.1 監 視 プログラム 終 了 方 法 (1) 終 了 ボタン をクリックしてください (2) 終 了 確 認 ダイアログボックスが 表 示 されますので OK をクリックしてください (3) 終 了 中 メッセージボックスが 表 示 され 終 了 処 理 を 実 施 します 終 了 処 理 完 了 後 終 了 中 メッセージボックスは 閉 じられます 33
3.5.2 切 替 制 御 プログラム 終 了 方 法 (1) 終 了 ボタン をクリックしてください (2) 終 了 確 認 ダイアログボックスが 表 示 されますので OK をクリックしてください 34
(3) 終 了 中 メッセージボックスが 表 示 され 終 了 処 理 を 実 施 します 終 了 処 理 完 了 後 終 了 中 メッセージボックスは 閉 じられます 35
3.6 ログの 確 認 3.6.1 切 替 制 御 プログラム (1) 格 納 場 所 C: um7000c-mn Control LOG (2) ファイル 名 UM7CMN-CTL_[MMDD].log [MMDD]:ログ 出 力 時 のシステム 時 計 日 付 (3) 出 力 項 目 下 表 の 項 目 がカンマ(,) 区 切 りで 出 力 されます 表 3.6-1 ログ 出 力 項 目 No 名 称 内 容 備 考 1 日 時 事 象 検 出 時 のシステム 時 間 ( 年 月 日 時 分 秒.ミリ 秒 ) 2 種 別 障 害 : 障 害 の 発 生 を 示 す 回 復 : 障 害 の 回 復 を 示 す 切 替 : 切 替 の 実 行 を 示 す 通 知 : 上 記 に 該 当 しないが 運 用 で 必 要 な 情 報 3 グループ 番 号 事 象 が 発 生 した 装 置 グループの 番 号 (1~10) *1 4 切 替 器 番 号 事 象 が 発 生 した 装 置 グループ 内 の 切 替 器 番 号 (1~2) *1 5 モジュール 番 号 事 象 が 発 生 した 装 置 グループ 内 の RF 切 替 モジュールの *1 識 別 番 号 (1~8) 6 メッセージ 発 生 事 象 の 詳 細 情 報 を 記 載 内 容 は 表 3.6-2 参 照 *1: 個 別 の 情 報 ではない 場 合 当 該 箇 所 は - ( 半 角 ハイフン) を 出 力 (4) 出 力 メッセージ 表 3.6-2 出 力 メッセージ 一 覧 No 種 別 ク ルーフ 切 替 器 モシ ュール 内 容 備 考 1 通 知 - - - アプリケーションを 起 動 しました 2 通 知 - - - アプリケーションを 終 了 しました 3 通 知 - - - 終 了 ボタンが 押 下 されました 4 通 知 - - - 終 了 が 実 行 されました 5 通 知 - - - 終 了 がキャンセルされました 6 通 知 切 替 ボタンが 押 下 されました 7 通 知 切 替 要 求 を 実 行 します 8 通 知 切 替 がキャンセルされました 9 通 知 選 択 ポートが 変 更 されました 切 替 : xxx xxx:"in1 IN2" or "IN2 IN1" 10 通 知 変 更 ボタンが 押 下 されました 11 通 知 切 替 モード 変 更 要 求 を 実 行 します 12 通 知 切 替 モード 変 更 がキャンセルされました 13 通 知 切 替 モード 変 更 要 求 に 成 功 しました モード: x x x:"auto" or "GUI" 36
No 種 別 ク ルーフ 切 替 器 モシ ュール 内 容 備 考 14 通 知 切 替 モードが 変 更 されました モード:x x:"auto" or "GUI" or "Panel" 15 通 知 - - 一 括 切 替 ボタン xxx が 押 下 されました xxx:"in1 IN2" or "IN2 IN1" 16 通 知 - - 一 括 切 替 要 求 を 実 行 します 17 通 知 - - 一 括 切 替 がキャンセルされました 18 通 知 - - 一 括 変 更 ボタン GUI Auto が 押 下 されました 19 通 知 - - 一 括 変 更 要 求 を 実 行 します 20 通 知 - - 一 括 変 更 がキャンセルされました 21 通 知 - - 一 括 変 更 要 求 に 成 功 しました モード:GUI Auto 22 通 知 - - 外 部 障 害 通 知 を 受 信 しました 23 通 知 - - - 統 合 監 視 I/F を 起 動 しました 24 通 知 - - - 統 合 監 視 I/F の 起 動 に 失 敗 しました 25 通 知 - - - 統 合 監 視 I/F を 終 了 しました 26 通 知 RF レベル 変 化 を 検 知 しました (xxx:a B) xxx:"in1" or "IN2" A: 前 回 取 得 した RF レベル(dBμV) B: 今 回 取 得 した RF レベル(dBμV) 27 通 知 - - 障 害 通 知 を 送 信 します 28 障 害 切 替 要 求 x x に 失 敗 しました x:"in1" or "IN2" 29 障 害 切 替 モード 変 更 要 求 x x に 失 敗 しました x:"auto" or "GUI" 30 障 害 - - 一 括 切 替 要 求 xxx に 失 敗 しました xxx:"in1 IN2" or "IN2 IN1" 31 障 害 - - 一 括 変 更 要 求 GUI Auto に 失 敗 しました 32 障 害 - - - 外 部 障 害 通 知 の CRC エラーを 検 出 しました 33 障 害 外 部 障 害 情 報 の 設 定 に 失 敗 しました 34 障 害 障 害 が 発 生 しました ( 電 源 異 常 ) 35 障 害 障 害 が 発 生 しました ( 冷 却 ファン 異 常 ) 36 障 害 障 害 が 発 生 しました (x RF レベル) x:"in1" or "IN2" 37 障 害 障 害 が 発 生 しました ( 切 替 モジュール 無 応 答 ) 38 障 害 障 害 が 発 生 しました (x Status) x:"in1" or "IN2" 39 障 害 障 害 が 発 生 しました ( 切 替 選 択 スイッチ 異 常 ) 40 障 害 障 害 が 発 生 しました (ラッチリレー 異 常 ) 41 障 害 - - - TRAP 受 信 時 に 異 常 を 検 出 しました (xxxx) xxxx: 発 生 した 異 常 の 内 容 42 切 替 切 替 要 求 に 成 功 しました 切 替 :x x x:"in1" or "IN2" 43 切 替 - - 一 括 切 替 要 求 に 成 功 しました 切 替 :xxx xxx:"in1 IN2" or "IN2 IN1" 44 回 復 状 態 が 回 復 しました ( 電 源 異 常 ) 45 回 復 状 態 が 回 復 しました ( 冷 却 ファン 異 常 ) 46 回 復 状 態 が 回 復 しました (x RF レベル) x:"in1" or "IN2" 47 回 復 状 態 が 回 復 しました ( 切 替 モジュール 無 応 答 ) 48 回 復 状 態 が 回 復 しました (x Status) x:"in1" or "IN2" 49 回 復 状 態 が 回 復 しました ( 切 替 選 択 スイッチ 異 常 ) 50 回 復 状 態 が 回 復 しました (ラッチリレー 異 常 ) 37
3.6.2 監 視 プログラム (1) 格 納 場 所 C: um7000c-mn Monitor LOG (2) ファイル 名 UM7CMN-MON_[MMDD].log [MMDD]:ログ 出 力 時 のシステム 時 計 日 付 (3) 出 力 項 目 下 表 の 項 目 がカンマ(,) 区 切 りで 出 力 されます 表 3.6-3 ログ 出 力 項 目 No 名 称 内 容 備 考 1 日 時 事 象 検 出 時 のシステム 時 間 ( 年 月 日 時 分 秒.ミリ 秒 ) 2 種 別 障 害 : 障 害 の 発 生 を 示 す 回 復 : 障 害 の 回 復 を 示 す 通 知 : 上 記 のいずれでもない 事 象 に 関 する 情 報 3 グループ 番 号 事 象 が 発 生 した 装 置 グループの 番 号 (1~10) *1 4 装 置 番 号 事 象 が 発 生 した 装 置 グループ 内 の 番 号 (1~2) *1 5 QAM/ポート 番 号 事 象 が 発 生 した 装 置 の QAM ユニット 番 号 (1~8)ま *1 たはポート 番 号 (1~16) 6 詳 細 内 容 発 生 事 象 の 詳 細 情 報 を 記 載 内 容 は 表 3.6-4 参 照 *1: 個 別 の 情 報 ではない 場 合 当 該 箇 所 は - ( 半 角 ハイフン) を 出 力 (4) 出 力 メッセージ 表 3.6-4 出 力 メッセージ 一 覧 No 種 別 ク ルーフ 切 替 器 QAM/ ポート 内 容 1 通 知 - - - アプリケーションを 起 動 しました 2 通 知 - - - アプリケーションを 終 了 しました 3 通 知 - - - 終 了 ボタンが 押 下 されました 4 通 知 - - - 終 了 が 実 行 されました 5 通 知 - - - 終 了 がキャンセルされました 6 通 知 - - 外 部 障 害 通 知 を 送 信 します 7 通 知 - - 障 害 通 知 を 送 信 します 8 障 害 - 障 害 が 発 生 しました ( 電 源 異 常 ) 9 障 害 - 障 害 が 発 生 しました ( 冷 却 ファン 異 常 ) 10 障 害 - 障 害 が 発 生 しました (SFP(UM6K 対 向 )) 11 障 害 - 障 害 が 発 生 しました (SFP(QAM 対 向 )) 12 障 害 障 害 が 発 生 しました (QAM 入 力 状 態 ) 13 障 害 障 害 が 発 生 しました (QAM 疎 通 状 態 ) 14 障 害 - 障 害 が 発 生 しました (UM7000 無 応 答 ) 15 障 害 障 害 が 発 生 しました (ポート 状 態 ) 16 障 害 障 害 が 発 生 しました (NITactual 受 信 ) 備 考 38
No 種 別 ク ルーフ 切 替 器 QAM/ ポート 内 容 17 障 害 障 害 が 発 生 しました (NITother 受 信 ) 18 障 害 障 害 が 発 生 しました (QAM 警 告 ) 19 障 害 - 障 害 が 発 生 しました (MER 異 常 ) 20 障 害 - 障 害 が 発 生 しました (パイロット 受 信 ) 21 障 害 - 障 害 が 発 生 しました (QAM ボード 状 態 ) 22 障 害 障 害 が 発 生 しました (ポートエラー 情 報 ) 23 障 害 障 害 が 発 生 しました (QAM エラー 情 報 ) 24 障 害 - - - TRAP 受 信 時 に 異 常 を 検 出 しました (xxxx) xxxx: 発 生 した 異 常 の 内 容 25 回 復 - 状 態 が 回 復 しました ( 電 源 異 常 ) 26 回 復 - 状 態 が 回 復 しました ( 冷 却 ファン 異 常 ) 27 回 復 - 状 態 が 回 復 しました (SFP(UM6K 対 向 )) 28 回 復 - 状 態 が 回 復 しました (SFP(QAM 対 向 )) 29 回 復 状 態 が 回 復 しました (QAM 入 力 状 態 ) 30 回 復 状 態 が 回 復 しました (QAM 疎 通 状 態 ) 31 回 復 - 状 態 が 回 復 しました (UM7000 無 応 答 ) 32 回 復 状 態 が 回 復 しました (ポート 状 態 ) 33 回 復 状 態 が 回 復 しました (NITactual 受 信 ) 34 回 復 状 態 が 回 復 しました (NITother 受 信 ) 35 回 復 状 態 が 回 復 しました (QAM 警 告 ) 36 回 復 - 状 態 が 回 復 しました (MER 異 常 ) 37 回 復 - 状 態 が 回 復 しました (パイロット 受 信 ) 38 回 復 - 状 態 が 回 復 しました (QAM ボード 状 態 ) 39 回 復 状 態 が 回 復 しました (ポートエラー 情 報 ) 40 回 復 状 態 が 回 復 しました (QAM エラー 情 報 ) 備 考 39
3.6.3 統 合 監 視 インタフェース (1) 格 納 場 所 C: um7000c-mn Interface LOG (2) ファイル 名 UMMN-IF_[MMDD].log [MMDD]:ログ 出 力 時 のシステム 時 計 日 付 (3) 出 力 項 目 下 表 の 項 目 がカンマ(,) 区 切 りで 出 力 されます 表 3.6-5 ログ 出 力 項 目 No 名 称 内 容 備 考 1 日 時 事 象 検 出 時 のシステム 時 間 ( 年 月 日 時 分 秒.ミリ 秒 ) 2 種 別 障 害 : 障 害 の 発 生 を 示 す 回 復 : 障 害 の 回 復 を 示 す 切 替 : 切 替 の 実 行 を 示 す 通 知 : 上 記 に 該 当 しないが 運 用 で 必 要 な 情 報 3 グループ 番 号 事 象 が 発 生 した 装 置 グループの 番 号 (1~10) *1 4 装 置 番 号 事 象 が 発 生 した 装 置 グループ 内 の 番 号 (1~2) *1 5 QAM/モジュール 事 象 が 発 生 した 装 置 の QAM ユニット 番 号 (1~8)または *1 番 号 RF 切 替 モジュールの 識 別 番 号 (1~8) 6 メッセージ 発 生 事 象 の 詳 細 情 報 を 記 載 内 容 は 表 3.6-2 参 照 *1: 個 別 の 情 報 ではない 場 合 当 該 箇 所 は - ( 半 角 ハイフン) を 出 力 (4) 出 力 メッセージ 表 3.6-6 出 力 メッセージ 一 覧 No 種 別 ク ルーフ 切 替 器 QAM/ モシ ュール 内 容 1 通 知 - - - アプリケーションを 起 動 しました 2 通 知 - - - アプリケーションを 終 了 しました 3 通 知 - - - 設 定 ファイルが 存 在 しません (File=xxx) xxx:ファイル 名 4 通 知 - - - ファイルの 読 み 込 みに 失 敗 しました (xxxx Sec=xxx,Key=xx,File=x) xxxx: 発 生 した 異 常 の 内 容 xxx:セクション 名 xx:キー 名 x:ファイル 名 5 通 知 - 障 害 通 知 を 受 信 しました (MER) 6 通 知 - 障 害 通 知 を 受 信 しました (UM7000) 7 通 知 - 障 害 通 知 を 受 信 しました (UM7000C) 8 通 知 - 障 害 通 知 を 送 信 しました (MER) 9 通 知 - 障 害 通 知 を 送 信 しました (UM7000) 10 通 知 - 障 害 通 知 を 送 信 しました (UM7000C) 備 考 40
No 種 別 ク ルーフ 切 替 器 QAM/ モシ ュール 内 容 11 通 知 - - - 統 合 監 視 装 置 からの 接 続 待 ちを 開 始 しました 12 通 知 - - - TCP 接 続 に 成 功 しました 13 通 知 - - - TCP 接 続 が 切 断 されました 14 通 知 - - - 情 報 取 得 要 求 を 受 信 しました (UM7000) 15 通 知 - - - 情 報 取 得 要 求 を 受 信 しました (UM7000C) 16 通 知 - - - 情 報 取 得 要 求 を 受 信 しました ( 切 替 監 視 制 御 装 置 ) 17 通 知 - - - 情 報 取 得 応 答 を 送 信 しました (UM7000) 18 通 知 - - - 情 報 取 得 応 答 を 送 信 しました (UM7000C) 19 通 知 - - - 情 報 取 得 応 答 を 送 信 しました ( 切 替 監 視 制 御 装 置 ) 20 障 害 - - - 障 害 通 知 の CRC エラーを 検 出 しました (xxx) xxx: 対 象 装 置 名 21 障 害 - - - 情 報 取 得 要 求 の CRC エラーを 検 出 しました (xxx) xxx: 対 象 装 置 名 22 障 害 - - - 障 害 通 知 のコマンド ID が 異 常 です 23 障 害 - - - 情 報 取 得 要 求 のコマンド ID が 異 常 です 24 障 害 障 害 が 発 生 しました (QAM 警 告 ) 25 回 復 状 態 が 回 復 しました (QAM 警 告 ) 備 考 41
UM7000C シリーズ 監 視 制 御 装 置 取 扱 説 明 書 (L-F2011-UM7CMN) 2012 年 11 月 7 日 第 1.0 版 2013 年 4 月 1 日 第 1.1 版 2014 年 5 月 13 日 第 1.2 版 2015 年 3 月 18 日 第 1.3 版 2015 年 5 月 25 日 第 1.4 版 2015 年 11 月 6 日 第 1.5 版 JTE-30104F 2015.11 編 集 株 式 会 社 日 立 情 報 通 信 エンジニアリング 発 行 株 式 会 社 日 立 情 報 通 信 エンジニアリング 2015. All rights reserved. 42