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1/13 JAMA/JAPIA 統 一 データシート 改 正 内 容 のまとめ (Ver.2.12) 本 資 料 は JAMA/JAPIA 統 一 データシートのバージョンアップ(Ver.2.12) による 変 更 点 をまとめたものです [10 年 10 月 1 日 リリース 予 定 ] 最 新 版 のJAMA/JAPIA 統 一 データシートは 10 年 10 月 以 降 JAPIAホームページ (http://www.japia.or.jp/) より 入 手 できます JAMA/JAPIA 統 一 データシートは 今 後 もバージョンアップされる 可 能 性 があります 2010 年 10 月 1 日 ( 社 ) 日 本 自 動 車 部 品 工 業 会 製 品 環 境 部 会

<Ver.2.12による 改 正 内 容 一 覧 表 > 2/13 ファイル 改 正 項 目 改 正 内 容 詳 細 説 明 1. 化 合 物 含 有 率 の 範 囲 値 の 許 容 値 変 更 IMDSの 変 更 に 合 わせ 化 合 物 含 有 率 の 範 囲 値 の 許 容 値 を 変 更 しました [ 対 象 となる 入 力 項 目 ] 化 合 物 含 有 率 ( 最 小 値 ) ( 項 目 番 号 :42) 化 合 物 含 有 率 ( 最 大 値 ) ( 項 目 番 号 :43) 5ぺージ Ⅰ. 記 入 帳 票 2. 材 料 規 格 アフ リケーションの 組 合 せに 関 する エラーチェック の 追 加 電 子 部 品 用 材 料 における 材 料 規 格 と アプリケーションコードの 組 合 せのチェックを アプリケーションコード53~62に 対 しても 実 施 できるようにしました 6ぺージ 3.ワイルドカード 化 合 物 ( ) 10% 超 過 時 のエラーチェック 表 示 セルの 変 更 ワイルドカード 化 合 物 が1 材 料 あたり10%を 超 えた 場 合 に エラーチェックで 表 示 するセルを 見 直 しました [ 対 象 となる 入 力 項 目 ] 化 合 物 含 有 率 ( 項 目 番 号 :26) 7ページ ワイルドカード 化 合 物 とは 化 合 物 リスト(BSL)において 化 合 物 コード(CAS No) = system が 設 定 されているものを 指 します これは 便 宜 上 使 用 される 架 空 の 化 合 物 で ( 要 申 告 禁 止 物 質 を 除 く) 機 密 性 が 高 い 化 合 物 の 秘 匿 開 発 中 の 製 品 で 組 成 が 不 明 な 物 質 を 報 告 する 目 的 等 で 使 用 します ( 次 ページに 続 く)

3/13 ( 前 ページからの 続 き) ファイル 改 正 項 目 改 正 内 容 詳 細 説 明 4. 一 括 クリアボタン の 追 加 利 便 性 向 上 のため 一 括 クリア ボタンを 追 加 し 入 力 データを 一 括 で 削 除 できるようにしました 8ページ Ⅰ. 記 入 帳 票 5.CSVファイル 取 り 込 み/ 出 力 機 能 の 改 良 6.ワイルドカード 化 合 物 not yet specified 使 用 時 の XMLファイル 変 更 CSVファイルの 取 り 込 み/ 出 力 をする 際 に デフォルト 表 示 される フォルダ 名 と ファイル 名 を 見 直 しました IMDSの 変 更 に 合 わせ 入 力 帳 票 にワイルドカード 化 合 物 not yet specified, not to declare の 記 載 がある 場 合 のIMDSアップロード 用 XMLファイル の 記 述 を 変 更 しました 9,10 ページ 11ページ バージョン 日 付 を 更 新 しました 7. 表 紙 12ページ 改 正 の 説 明 を 追 記 しました ( 次 ページに 続 く)

4/13 ( 前 ページからの 続 き) ファイル 改 正 項 目 改 正 内 容 詳 細 説 明 8. 材 料 リスト MAT JIS 規 格 の 改 訂 内 容 を 反 映 しました 追 加 登 録 申 請 された 材 料 を 反 映 しました (なし) Ⅱ. 外 部 リスト 9. 化 合 物 リスト IMDS_SUB IMDS BSLの 変 更 内 容 ( 追 加 修 正 削 除 )を 反 映 しました これに 伴 い 化 合 物 名 称 ( 日 本 語 )を 見 直 しました REACHのSVHC( 高 懸 念 物 質 )のフラグを 追 加 しました (2010 年 6 月 18 日 追 加 分 ) (なし)

Ⅰ. 記 入 帳 票 の 改 訂 内 容 5/13 1. 化 合 物 含 有 率 の 範 囲 値 の 許 容 値 変 更 IMDSの 変 更 に 合 わせ 以 下 の 警 告 が 表 示 される 条 件 を 変 更 しました < 対 象 となる 警 告 > [mes113: 警 告 ] 含 有 率 の 範 囲 値 の 差 が 許 容 値 を 越 えてはなりません 従 来 (Ver2.11)の 条 件 範 囲 値 の 許 容 値 : VDA 材 料 分 類 コード 毎 に 下 記 表 のとおり 定 められていました VDA 材 料 分 類 コード 5.1.x/ 5.2/ 5.3/ 5.4/ 5.5.1/ 6.2 化 合 物 含 有 率 最 大 =Y% 最 小 =X% 0 X 7.5 7.5<X 20 20<X 100 範 囲 値 の 許 容 値 M=Y%-X% M 3 M 5 M 10 9.2 化 合 物 含 有 率 最 大 =Y% 最 小 =X% 0 X 5 5<X 20 20<X 100 範 囲 値 の 許 容 値 M=Y%-X% M 4 M 6 M 10 その 他 化 合 物 含 有 率 最 大 =Y% 最 小 =X% 0 X 10 10<X 20 20<X 50 50<X 100 範 囲 値 の 許 容 値 M=Y%-X% M 2 M 4 M 6 M 10 Ver2.12の 条 件 : 範 囲 値 の 許 容 値 VDA 材 料 分 類 コードによらず 右 記 表 に 統 一 されました 化 合 物 含 有 率 最 大 =Y% 最 小 =X% 0 X 7.5 7.5<X 20 20<X 100 範 囲 値 の 許 容 値 M=Y%-X% M 3 M 5 M 10

2. 材 料 規 格 アプリケーションの 組 合 せに 関 するエラーチェックの 追 加 材 料 規 格 の 入 力 ルール(JAMAシートVer2.04 以 降 適 用 ) 6/13 電 子 部 品 用 材 料 対 象 材 料 上 記 以 外 電 子 部 品 用 材 料 以 外 ELV 指 令 ANNEXⅡに 該 当 する 場 合 入 力 ルール JAMAA2222 を 選 択 JAMAA4444 を 選 択 エラーチェック(JAMAシートVer2.04 以 降 適 用 ) 材 料 規 格 とアプリケーションの 組 合 せが ルールに 適 合 していない 場 合 エラーメッセージを 表 示 例 ) 鉛 を 含 有 しないが JAMAA2222 を 入 力 している 場 合 のメッセージ [mes117:エラー]この 材 料 規 格 はELV4 物 質 が 含 まれている 場 合 のみ 指 定 可 能 です 例 ) 閾 値 を 超 える 鉛 を 含 有 するが JAMAA4444 を 入 力 している 場 合 のメッセージ [mes118:エラー] 材 料 規 格 アプリケーションの 組 み 合 わせが 正 しくありません JAMAシートVer2.11で 追 加 されたアプリケーションコード53~62に 対 しても このメッセージを 表 示 できるようにしました

3.ワイルドカード 化 合 物 10% 超 過 時 のエラーチェック 表 示 セルの 変 更 ワイルドカード 化 合 物 の 含 有 率 が1 材 料 あたり10%を 超 えた 場 合 に エラーチェックで 表 示 するセルを 見 直 しました これに 合 わせ メッセージも 変 更 しました (エラー 判 定 基 準 に 変 更 はありません) 従 来 (Ver2.11)のエラーチェック メッセージ [mes60: 警 告 ] 10%を 超 えるワイルドカード 物 質 が 含 まれています 7/13 構 成 材 料 の 先 頭 行 のセルに 色 がつく (ワイルドカードではない 可 能 性 あり) 修 正 するべきセル(ワイルドカード) Ver2.12のエラーチェック メッセージ [mes60: 警 告 ] 1つまたは 複 数 のワイルドカード 物 質 の 合 計 (また は 合 計 の 最 大 値 )が10%を 超 えています ワイルドカードのセルに 色 がつく

4. 一 括 クリアボタンの 追 加 8/13 利 便 性 向 上 のため 一 括 クリア ボタンを 追 加 しました 入 力 帳 票 に 一 括 クリア ボタンを 追 加 一 括 クリア ボタンにより 削 除 される 項 目 は 次 のとおりです 入 力 帳 票 の 全 ての 入 力 内 容 ( 警 告 エラーによるセルの 塗 りつぶしも 含 む) Messageシートの 内 容 CSV 取 り 込 み/ 出 力 時 のファイル 名 とフォルダ 名 調 査 元 固 有 情 報 ( ) 詳 細 は 操 作 手 順 書 P.82を 参 照 下 さい

5.CSVファイル 取 り 込 み/ 出 力 機 能 の 改 良 CSVファイルの 取 り 込 み CSVファイルの 出 力 をクリックした 際 に デフォルトで 表 示 されるフォルダ ファイル 名 を 変 更 しました 9/13 CSVファイルの 取 り 込 み の 場 合 直 前 に CSVファイルの 取 り 込 み 又 は CSVファイルの 出 力 を していない 場 合 及 び 直 前 に 一 括 クリアボタンを 押 した 場 合 直 前 に CSVファイルの 取 り 込 み 又 は CSVファイルの 出 力 を している 場 合 記 入 記 入 帳 票 のあるフォルダが デフォルト 表 示 される ( 従 来 どおり) 直 前 の 操 作 で 指 定 した CSVファイルのフォルダ ファイル 名 がデフォルト 表 示 される

CSVファイルの 出 力 の 場 合 10/13 直 前 に CSVファイルの 取 り 込 み 又 は CSVファイルの 出 力 を していない 場 合 及 び 直 前 に 一 括 クリアボタンを 押 した 場 合 直 前 に CSVファイルの 取 り 込 み 又 は CSVファイルの 出 力 を している 場 合 記 入 記 入 帳 票 のフォルダ ファイル 名 が デフォルト 表 示 される ( 従 来 どおり) 直 前 の 操 作 で 指 定 した CSVファイルのフォルダ ファイル 名 がデフォルト 表 示 される ( 注 意 事 項 ) フォルダ ファイル 名 は 従 来 どおりデフォルトから 変 更 可 能 です 一 括 クリアボタンの 押 下 により 直 前 の 取 り 込 み 又 は 出 力 フォルダ ファイル 名 は 削 除 されます

6.ワイルドカード 化 合 物 not yet specified, not to declare 使 用 時 のXMLファイル 変 更 IMDSの 変 更 ( )に 合 わせ 入 力 帳 票 の 化 合 物 名 称 に not yet specified, not to declare の 記 載 がある 場 合 に 出 力 する IMDSアップロード 用 XMLファイルの 記 述 を 変 更 しました デベロップメントサンプルレポート にチェックがないデータシートに not yet specified, not to declare が 含 まれていた 場 合 IMDSではエラーが 発 生 するようになりました 11/13 入 力 帳 票 に not yet specified, not to declare が 記 載 されている 状 態 でXMLファイルを 出 力 すると IMDSへアップロードした 際 に 材 料 モジュールが デベロップメントサンプルレポート として 登 録 されるようなXMLファイルが 作 成 されます XMLファイルの 具 体 的 変 更 点 : <Module>タグ 内 にDevSampleRep= Yes が 追 加 されます 例 :<Module ( 中 略 ) DevSampleRep= Yes ( 中 略 ) /Module> ( 注 意 事 項 ) not yet specified, not to declare は 開 発 フェーズ 中 に 準 備 段 階 の 材 料 で 材 料 に 含 有 される 化 合 物 のうち まだ 確 定 されておらず 要 申 告 にはならないと 見 込 まれている 化 合 物 に 対 してのみ 使 用 可 能 です 材 料 の 成 分 ( 化 合 物 )が 確 定 している 場 合 には not yet specified, not to declare は 使 用 できません

7. 表 紙 JAMA 統 一 データシート JAMA 統 一 データシートの 改 正 を 下 記 の 通 り 実 施 します Ver.2.12 2010 年 10 月 1 日 12/13 バージョン 日 付 を 更 新 しました <2010 年 10 月 1 日 > IMDSとの 整 合 と 入 力 者 の 利 便 性 向 上 を 図 り 小 改 正 版 (Ver2.12)を 発 行 しました 改 正 内 容 の 詳 細 につきましては 部 工 会 ホームページ 掲 載 の 資 料 を 参 照 して 下 さい 欧 州 REACH 規 則 のSVHCが 2010 年 6 月 18 日 に 追 加 されましたので 外 部 リストを 修 正 しました <2010 年 6 月 1 日 > 欧 州 廃 車 指 令 (ELV)の 適 用 除 外 リスト(AnnexⅡ)の 改 訂 に 伴 い IMDSのアプリケーションコードが 変 更 されたため 外 部 リストを 修 正 しました 欧 州 REACH 規 則 のSVHCが 2010 年 1 月 13 日 3 月 30 日 に 追 加 されましたので 外 部 リストを 修 正 しました 入 力 帳 票 の 内 容 に 変 更 はありません 改 正 内 容 を 追 記 しました <2009 年 10 月 1 日 > IMDSのバージョンアップに 対 応 するため 小 改 正 版 (Ver.2.10)を 発 行 しました 改 正 内 容 の 詳 細 につきましては 部 工 会 ホームページ 掲 載 の 資 料 を 参 照 して 下 さい 外 部 リストの 改 正 も 実 施 しましたので Ver.2.10(EXLIST-2009-10-01JP) を 利 用 して 下 さい <2009 年 6 月 1 日 > IMDSにて Cr3+( 三 価 クロムイオン) 等 イオン 物 質 が 削 除 されたため 外 部 リストを 更 新 関 係 する 材 料 マスタを 修 正 しました 入 力 帳 票 の 内 容 に 変 更 はありません ( 中 略 ) JAMA 統 一 データシートの 改 正 (Ver.2.00)について 2006 年 4 月 1 日 ( 社 ) 日 本 自 動 車 工 業 会 ( 社 ) 日 本 自 動 車 部 品 工 業 会 1. 改 正 の 背 景 ( 以 下 省 略 )

( 補 足 説 明 ) 旧 バージョンとの 互 換 性 について 13/13 (1) 外 部 リスト 互 換 性 なし 必 ずVer.2.12の 外 部 リストを 利 用 して 下 さい 旧 バージョンの 外 部 リスト(Ver.2.00 ~ Ver.2.11)は エラーチェックや 選 択 入 力 が 正 しく 動 作 しないため 利 用 することができません (2) CSVファイル 互 換 性 あり 旧 バージョン(Ver.2.00 ~ Ver.2.11)にて 作 成 したCSVファイルでも 取 り 込 みできます ただし 入 力 内 容 によっては 外 部 リストの 見 直 しに 伴 い エラーが 発 生 する 可 能 性 があります この 場 合 データの 修 正 が 必 要 となります