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参 考 改 正 災 害 対 策 基 本 法 1 ( 災 害 時 における 車 両 の 移 動 等 ) 第 七 十 六 条 の 六 道 路 管 理 者 は その 管 理 する 道 路 の 存 する 都 道 府 県 又 はこれに 隣 接 し 若 しくは 近 接 する 都 道 府 県 の 地 域 に 係

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Taro-事務処理要綱250820

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岡山県警察用航空機の運用等に関する訓令

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 最 高 号 給 の 給 料 月 額 243,7 37,8 35

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為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

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以 内 とする (5) 据 置 期 間 償 還 金 の 据 置 期 間 は 償 還 期 間 のうち6ケ 月 以 内 とする (6) 償 還 方 法 据 置 期 間 終 了 後 月 賦 隔 月 賦 又 は3ケ 月 毎 の 均 等 分 割 償 還 とする (7) 担 保 保 証 人 取 扱 金 融 機

土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主

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定款

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監 査 教 育 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 市 町 村 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

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m07 北見工業大学 様式①

第316回取締役会議案

若 しくは 利 益 の 配 当 又 はいわゆる 中 間 配 当 ( 資 本 剰 余 金 の 額 の 減 少 に 伴 うものを 除 きます 以 下 同 じです )を した 場 合 には その 積 立 金 の 取 崩 額 を 減 2 に 記 載 す るとともに 繰 越 損 益 金 26 の 増 3 の

第 40 回 中 央 近 代 化 基 金 補 完 融 資 推 薦 申 込 み 公 募 要 綱 1 公 募 推 薦 総 枠 30 億 円 一 般 物 流 効 率 化 促 進 中 小 企 業 高 度 化 資 金 貸 付 対 象 事 業 の 合 計 枠 2 公 募 期 間 平 成 28 年 6 月 20

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Transcription:

ベルリンの 壁 第 二 次 世 界 大 戦 後 に ドイツは 米 英 仏 占 領 地 域 を 資 本 主 義 を 名 目 とした 西 ドイツと ソ 連 占 領 地 域 を 共 産 主 義 を 名 目 とした 東 ドイツ に 分 断 された ベルリ ンは 都 市 自 体 が 米 英 仏 ソ 連 によって 分 割 占 領 されたが 米 英 仏 の 占 領 地 域 である 西 ベルリンは 周 囲 を 全 て 東 ドイツ に 囲 まれた 赤 い 海 に 浮 かぶ 自 由 の 島 とな ったことで 東 ドイツ 国 民 の 西 ベルリンへ の 逃 亡 が 相 次 いだ か かる 住 民 流 出 に 危 機 感 を 抱 いたソ 連 政 府 と 東 ドイツ 政 府 は 住 民 の 流 出 を 防 ぐため に 壁 (=ベルリンの 壁 ) を 建 設 した 壁 は 両 ド イツ 国 境 の 直 上 では なく 全 て 東 ドイツ 領 内 に 建 設 されていた ベルリンの 壁 は 冷 戦 の 象 徴 そして ド イツ 分 断 の 象 徴 とも 言 われたが 1989 年 の ベルリンの 壁 崩 壊 以 降 に 破 壊 され 今 で は 一 部 が 記 念 碑 的 に 残 されている 以 外 に は 現 存 しない ベルリンの 壁 ( A B C D E )とその 周 辺 A: チェックポイント チャーリー B: 保 存 されている 壁 C: ブランデンブルグ 門 D: 国 会 議 事 堂 E: 川 沿 いの 亡 命 死 亡 者 の 碑 F: ポツダム 宣 言 がだされたポツダム

建 設 の 背 景 ベルリンは 全 域 が 東 ドイツの 中 に 含 まれており 西 ドイツとは 完 全 に 離 れていた そしてベルリン 東 側 はドイツ 国 第 三 帝 国 当 時 から 分 断 後 も 引 き 続 いて 東 ドイツの 首 都 であったのである つま り 東 ドイツに 囲 まれていたベルリンがさらに 国 としてのドイツの 東 西 分 断 とは 別 にベルリンとし ても 東 西 に 分 断 されたのである この 時 分 断 されたベルリンの 東 側 部 分 はそのまま 東 ドイツ 領 となり 一 方 西 側 部 分 は 連 合 軍 管 理 区 域 (= 西 ドイツ)として 孤 立 した これにより 西 ベルリ ンは 結 果 的 に 地 形 的 に 周 りを 旧 東 ドイツに 囲 まれる 形 となってしまったため 西 ベルリンを 東 ドイ ツから 隔 離 して 囲 む 形 で 構 築 されたのが ベルリンの 壁 である 壁 はベルリン 西 半 分 を 取 り 囲 む 形 で 建 設 された これは 第 二 次 世 界 大 戦 後 のドイツが 連 合 国 ( 米 英 仏 ソ 連 )に 分 割 統 治 され ることになった 際 連 合 国 はドイツの 分 割 統 治 とは 別 にベルリンを 分 割 統 治 したことに 由 来 する つまり ドイツおよびベルリンにおいても 東 (ソ 連 統 治 領 域 )と 西 ( 米 英 仏 統 治 領 域 )に 分 断 したのである 分 割 後 まもなく 米 英 仏 など 西 側 諸 国 とソ 連 など 東 側 諸 国 が 対 立 する 冷 戦 に 突 入 し 1948 年 6 月 からベルリンへの 生 活 物 資 の 搬 入 も 遮 断 された(ベルリン 封 鎖 ) 西 側 諸 国 は 輸 送 機 を 総 動 員 し 燃 料 食 料 を 初 めとする 生 活 物 資 を 空 輸 し 西 ベルリン 市 民 を 支 えたため( 空 中 架 橋 作 戦 ) 翌 1949 年 5 月 に 封 鎖 は 解 除 された 別 の 国 家 が 誕 生 す る と 東 ベ ル リ ン は ( 東 ドイツを 統 治 し ていた)ドイツ 民 主 共 和 国 (DDR)の 首 都 となったが 西 ベル リンは 地 理 的 に 西 ド イツと 離 れていたこ とから 形 式 上 ( 西 ド イツを 統 治 していた) ドイツ 連 邦 共 和 国 民 (BRD)が 暮 らす 米 英 仏 3 か 国 の 信 託 統 治 領 となり 西 ドイツ 領 とはなら なかった そのため ドイツ 連 邦 共 和 国 の ベルリンの 壁 ( 左 側 が BRD) 航 空 会 社 であるルフトハンザの 西 ベルリンの 空 港 への 乗 り 入 れが 禁 止 となるなどの 制 限 はあった が 事 実 上 はドイツ 連 邦 共 和 国 が 実 効 支 配 する 飛 び 地 であった 西 ベルリンと 西 ドイツとの 往 来 は 指 定 されたアウトバーン 直 通 列 車 ( 東 ドイツ 領 内 では 国 境 駅 以 外 停 まらない 回 廊 列 車 )と 空 路 により 可 能 であった 東 ドイツを 横 切 る 際 の 安 全 は 協 定 で 保 証 さ れたが 上 記 のように 西 ベルリンに 入 れる 航 空 機 は 米 英 仏 のものに 限 られ 西 ドイツのルフトハ ンザは 入 れなかった また 東 西 ベルリン 間 は 往 来 が 可 能 で 通 行 可 能 な 道 路 が 数 十 あったほか U バーンや S バーンなど 地 下 鉄 や 近 郊 電 車 は 両 方 を 通 って 普 通 に 運 行 されており 1950 年 代 には 東 に 住 んで 西 に 出 勤 する 者 や 西 に 住 んで 東 に 出 勤 する 者 が 数 万 人 にのぼっていた しかしこの 往 来 の 自 由 さゆえ 毎 年 数 万 から 数 十 万 人 の 東 ドイツ 国 民 がベルリン 経 由 で 西 ドイツ

に 大 量 流 出 した 特 に 自 営 農 民 や 技 術 者 の 流 出 は 東 ドイツ 経 済 に 打 撃 を 与 えた こうして 西 側 から 東 ドイツを 守 るため 東 西 ベルリンの 交 通 を 遮 断 しベルリンの 壁 が 建 設 されることになる 実 質 的 には 西 ベルリンを 封 鎖 する 壁 というより 東 ドイツを 外 界 から 遮 断 する 壁 といえる 西 ドイツ 西 ベルリン 間 の 道 路 上 の 国 境 検 問 所 は A(アルファ) B(ブラボー) C(チャーリー)があり C は チェックポイント チャーリー の 別 名 で 知 られていた チェックポイント チャーリー 壁 の 建 設 1961 年 8 月 13 日 0 時 東 ドイツは 東 西 ベルリン 間 68 の 道 すべてを 閉 鎖 し 有 刺 鉄 線 による 最 初 の 壁 の 建 設 を 開 始 した 6 時 までに 東 西 間 の 通 行 はほとんど 不 可 能 になり 有 刺 鉄 線 による 壁 は 13 時 までにほぼ 建 設 が 完 了 した 2 日 後 には 石 造 り の 壁 の 建 設 が 開 始 された 壁 は 後 に 数 度 作 り 変 えら れ 1975 年 に 完 成 した 最 終 期 のものはコンクリー トでできていた 壁 の 総 延 長 は 155km に 達 した 通 常 の 壁 ( 写 真 右 側 が BRD)に 加 え 東 ドイツ 側 にもう 一 枚 同 様 のコンク リート 壁 があった( 写 真 左 奥 ) すなわち 西 ベルリンは 二 重 の 壁 で 囲 まれていたのである その

2 枚 の 壁 の 間 は 数 十 メートルの 無 人 地 帯 (death strip)( 写 真 )となっており 東 ドイツ 当 局 の 監 視 のもと 壁 を 越 えようとするものがいればすぐに 分 かるようになっていた また 無 人 地 帯 に 番 犬 を 置 いたり コンクリート 壁 の 上 部 を 蒲 鉾 型 に 膨 らませて 乗 り 越 えにくくしたりという 工 夫 もなされ ていた 壁 崩 壊 後 地 下 を 含 む 構 造 が 明 らかになった 地 下 の L 字 型 の 下 のコンクリートは 東 ベル リン 側 が 数 倍 長 い これは 地 下 からの 逃 亡 を 防 ぐためと 思 われる 東 ドイツからの 亡 命 満 65 歳 になって 東 ドイツ 政 府 に 移 民 申 請 をすれば 無 条 件 で 西 ドイツに 移 住 できた これは 当 時 の 東 ドイツにおける 年 金 支 給 開 始 年 齢 であり たとえ 移 住 であれ 65 歳 以 上 の 人 口 が 減 れば 年 金 を 払 う 必 要 がないため 政 府 の 支 出 がそれだけ 減 るという 実 に 都 合 のいい 理 由 が 背 景 にあった それ 以 外 に 東 ドイツ 政 府 に 移 民 申 請 をして 許 可 が 下 りれば 他 国 への 合 法 的 移 住 が 可 能 である しかし 言 うまでもなく 許 可 は 滅 多 におりず 65 歳 まで 待 つことが 出 来 ないため 非 合 法 の 亡 命 という 手 段 を とったものが 圧 倒 的 に 多 い 壁 が 壊 されるまで の 間 東 ベルリンから 壁 を 越 えて 西 ベルリ ンに 行 こうとした 住 民 は 東 ドイツ 国 境 警 備 隊 により 射 殺 され た 死 亡 者 数 は 合 計 192 名 ただしさまざ まな 方 法 で 壁 の 通 過 に 成 功 生 きて 西 ベル リンに 到 達 した 東 ド イツ 国 民 は 5000 人 を 超 える 東 ドイツは 逃 亡 者 をなるべく 殺 害 せずに 逮 捕 するよう にしていたため 3000 人 を 越 える 逮 捕 者 に 比 べると 死 亡 者 の 数 は 少 ない 可 能 な 限 りの 身 柄 確 保 を 図 ったのは 逃 亡 の 背 後 関 係 を 調 べるため であったと 考 えられている 川 を 遮 る 壁 跡 : 亡 命 犠 牲 者 のモニュメント ( 十 字 架 の 中 に 氏 名 と 死 亡 年 月 日 がある) 西 ドイツは 東 ドイツ 国 民 も 本 来 は 自 国 民 であるとの 考 えから 政 治 犯 を 買 い 取 って いたため 東 ドイツ 国 民 であれば 壁 を 越 える という 方 法 を 採 らなくても 西 ドイツに 行 きたがる 政 治 犯 として 東 ドイツ 当 局 に 逮 捕 されれば 犯 罪 歴 等 がない 限 り 西 ドイツに 亡 命 できる 可 能 性 はあった ベルリンの 壁 崩 壊 1989 年 になると 東 ヨーロッパ 諸 国 が 相 次 いで 民 主 化 された( 東 欧 革 命 ) 同 年 5 月 ハンガリー 政 府 がオーストリアとの 国 境 を 開 放 するとハンガリー 経 由 での 亡 命 に 希 望 を 持 った 東 ドイツ 国 民 が 夏 期 休 暇 の 名 目 でハンガリーを 訪 問 した 8 月 19 日 ピクニック 事 件 が 発 生 欧 州 議 員 オット ー フォン ハプスブルクの 支 援 とハンガリー 政 府 の 黙 認 により 東 ドイツ 国 民 がオーストリアへ

の 越 境 に 成 功 した このニュースは 瞬 く 間 に 広 まり 西 ドイツ オーストリアと 国 境 を 接 するハン ガリーとチェコ スロバキアには 東 ドイツ 国 民 が 殺 到 した 壁 崩 壊 を 祝 うベルリン 市 民 (ブランデンブルグ 門 の 裏 側 ) ハンガリー 経 由 での 出 国 が 可 能 に なった 以 上 もはやベルリンの 壁 は 有 名 無 実 化 しつつあり 東 ドイツ 国 内 でもデモが 活 発 化 していた 人 材 の 流 出 を 防 ぐため 11 月 6 日 エゴン クレンツ 書 記 長 率 いる 東 ドイツ 政 府 は 海 外 旅 行 自 由 化 法 案 を 発 表 するが 制 限 がついた 法 案 であったため 国 民 の 反 発 を 受 ける 11 月 9 日 海 外 旅 行 自 由 化 法 案 に 代 わる 法 案 で 議 会 の 承 認 を 経 ずに 済 む 政 令 である 旅 行 自 由 化 の 政 令 案 を 作 成 党 中 央 委 員 会 ブランデンブルグ 門 ( 正 面 ) で 一 部 の 修 正 を 経 て 可 決 され 即 日 公 布 施 行 した 但 し この 政 令 は 報 道 への 発 表 は 翌 日 の 11 月 10 日 の 朝 を 予 定 していた しかし 手 違 いにより 国 境 警 備 隊 への 連 絡 の 前 に 生 放 送 で 記 者 会 見 が 行 われ さらに 会 見 を 行 っていた 東 ドイツ 政 府 のスポークスマンであるギュ ンター シャボウスキー(ドイツ 社 会 主 義 統 一 党 政 治 局 員 )が 東 ドイツ 国 民 はベルリンの 壁 を 含 めて すべての 国 境 通 過 点 から 出 国 が 認 められる と 誤 って 発 表 した 各 国 メディア 及 び 東 ドイツ 国 営 テレビ 局 などがこれを 報 道 し 同 日 夜 東 ベルリン 市 民 がベルリン

の 壁 周 辺 の 検 問 所 に 多 数 詰 めかけ 東 西 ベルリンを 行 き 来 しはじめた 旅 行 自 由 化 の 政 令 は 実 際 はビ ザの 発 給 を 大 幅 に 緩 和 する 法 律 であり 越 境 にはあくまで 正 規 のビザが 必 要 であったが このときに 壁 に 殺 到 した 市 民 らはほとんどが 正 規 のビザを 持 っていなかった 国 境 警 備 隊 は 東 ベルリン 市 民 の 暴 動 と 思 い 込 んだため 検 問 所 のゲートを 開 き 検 問 は 事 実 上 行 われなかった このため 壁 はその 意 味 を 失 った このことから ベルリンの 壁 がなくなった 日 は 1989 年 11 月 9 日 であるとされること が 多 い 壁 の 一 部 は 日 付 が 変 わった 11 月 10 日 未 明 興 奮 した 東 西 両 ベルリン 市 民 によって 破 壊 さ れ のちに 東 ドイツによってほぼすべてが 撤 去 された ただし 歴 史 的 な 意 味 のある 建 造 物 のため 一 部 は 記 念 碑 として 残 されている ベルリンの 壁 崩 壊 により 東 西 両 ドイツの 国 境 は 事 実 上 なくなり 東 西 ドイツの 融 合 を 加 速 した 壁 が 撤 去 された 跡 の 路 面 に 記 された 刻 銘