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務 組 合 としての 業 務 (9) 組 合 員 の 事 業 に 関 する 経 営 及 び 技 術 の 改 善 向 上 又 は 組 合 事 業 に 関 する 知 識 の 普 及 を 図 るための 教 育 及 び 情 報 の 提 供 (10) 組 合 員 のためにする 司 法 書 士 業 務 の 受

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第 3 章 会 員 ( 会 員 の 資 格 ) 第 5 条 協 会 の 会 員 は 協 会 の 目 的 に 賛 同 して 入 会 した 次 の 各 号 に 掲 げる 者 とする (1) 軽 種 馬 を 生 産 する 者 (2) 軽 種 馬 を 育 成 する 者 (3) 馬 主 (4) 調 教 師 (

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定款  変更

( 会 員 資 格 の 取 得 ) 第 6 条 本 会 の 会 員 になろうとする 者 は 別 に 定 める 入 会 届 により 申 し 込 みを し 理 事 会 の 承 認 を 得 なければならない ( 会 員 の 権 利 義 務 ) 第 7 条 会 員 は 本 会 の 事 業 活 動 につき そ

( 会 員 の 資 格 喪 失 ) 第 8 条 会 員 が 次 のいずれか に 該 当 する 場 合 には その 資 格 を 喪 失 する (1) 退 会 したとき (2) 成 年 被 後 見 人 又 は 被 保 佐 人 となったとき (3) 死 亡 し 若 しくは 失 踪 宣 告 を 受 け 又

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ができる 2 本 組 合 は 加 入 の 申 込 みがあったときは 理 事 会 においてその 諾 否 を 決 する ( 加 入 者 の 出 資 払 込 み) 第 10 条 前 条 第 2 項 の 承 諾 を 得 た 者 は 遅 滞 なく その 引 き 受 けようとする 出 資 の 全 額 の 払 込

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省 九 州 地 方 整 備 局 長 若 しくは 宮 崎 県 知 事 に 意 見 を 提 出 することができる ( 役 員 の 任 命 ) 第 8 条 理 事 長 及 び 監 事 は 宮 崎 県 知 事 が 任 命 する 2 理 事 は 理 事 長 が 任 命 する 3 副 理 事 長 は 理 事 長

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静 岡 県 農 業 協 同 組 合 中 央 会 定 款 第 1 章 総 則 ( 第 1 条 - 第 6 条 ) 第 2 章 事 業 ( 第 7 条 - 第 10 条 ) 第 3 章 会 員 ( 第 11 条 - 第 16 条 ) 第 4 章 経 費 分 担 ( 第 17 条 - 第 19 条 ) 第

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(16)レクリエーション 事 業 助 成 金 の 給 付 (17) 福 利 厚 生 資 金 の 貸 付 (18)その 他 目 的 を 達 成 するために 必 要 な 事 業 ( 用 語 の 定 義 ) 第 3 条 この 規 程 において 次 の 各 号 に 掲 げる 用 語 の 定 義 は それぞれ

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2 基 本 財 産 は 評 議 員 会 において 別 に 定 めるところにより この 法 人 の 目 的 を 達 成 するために 善 良 な 管 理 者 の 注 意 をもって 管 理 しなければならず 基 本 財 産 の 一 部 を 処 分 しようとするとき 及 び 基 本 財 産 から 除 外 し

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Q7 従 業 員 に 対 する 現 物 給 付 は 報 酬 給 与 額 に 含 まれます A7 法 人 が 役 員 又 は 使 用 人 のために 給 付 する 金 銭 以 外 の 物 又 は 権 利 その 他 経 済 的 利 益 (いわ ゆる 現 物 給 与 )については 所 得 税 において 給

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住宅税制について

第 6 条 この 法 人 の 会 員 は 次 の2 種 とし 正 会 員 を 持 って 特 定 非 営 利 活 動 促 進 法 ( 以 下 法 と 言 う) 上 の 社 員 とする (1) 正 会 員 この 法 人 の 目 的 に 賛 同 し 入 会 した 個 人 及 び 団 体 (2) 賛 助 会

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(10) 本 工 事 の 契 約 締 結 日 において 現 場 代 理 人 を 工 事 現 場 に 常 駐 で 配 置 し 得 ること ただし 本 入 札 の 一 般 競 争 入 札 参 加 申 込 書 の 提 出 日 現 在 において 3カ 月 以 上 直 接 的 かつ 恒 常 的 な 雇 用 関

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第 5 章 役 員 ( 役 員 ) 第 8 条 本 連 盟 に 次 の 役 員 をおく (1) 会 長 1 名 副 会 長 7 名 顧 問 若 干 名 (2) 理 事 20 名 理 事 のうちから 理 事 長 1 名 副 理 事 長 1 名 (3) 会 計 監 査 ( 理 事 )2 名 (4) 連

損 益 計 算 書 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 75,917 取 引 参 加 料 金 39,032 上 場 関 係 収 入 11,772 情 報 関 係 収 入 13,352 そ

2. 会 計 規 程 の 業 務 (1) 規 程 と 実 際 の 業 務 の 調 査 規 程 や 運 用 方 針 に 規 定 されている 業 務 ( 帳 票 )が 実 際 に 行 われているか( 作 成 されている か)どうかについて 調 べてみた 以 下 の 表 は 規 程 の 条 項 とそこに

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

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10 機 関 紙 の 発 行 等 を 通 じたプロバスケットボールに 関 する 広 報 普 及 11 その 他 目 的 を 達 成 するために 必 要 な 事 業 (2) 前 項 各 号 の 事 業 は 本 邦 および 海 外 において 行 うものとする 第 3 章 会 員 第 5 条 法 人 の

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第 2 章 会 員 ( 会 員 の 種 類 ) 第 6 条 本 会 議 所 の 会 員 は 次 の 2 種 とし 正 会 員 をもって 一 般 社 団 法 人 及 び 一 般 財 団 法 人 に 関 する 法 律 ( 以 下 一 般 社 団 及 び 財 団 法 人 法 という ) 上 の 社 員 と

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

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( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

四 勤 続 20 年 を 超 え30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の200 五 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の100 2 基 礎 調 整 額 は 職 員 が 退 職 し 解 雇 され 又 は 死 亡 した

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9 第 二 種 金 融 商 品 取 引 業 等 第 二 種 金 融 商 品 取 引 業 及 び 登 録 金 融 機 関 業 務 をいう 10 認 可 協 会 金 商 法 第 2 条 第 13 項 に 規 定 する 認 可 金 融 商 品 取 引 業 協 会 をいう 11 認 定 協 会 金 商 法


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中 間 利 払 日 とし 預 入 日 または 前 回 の 中 間 利 払 日 からその 中 間 利 払 日 の 前 日 までの 日 数 および 通 帳 または 証 書 記 載 の 中 間 利 払 利 率 によって 計 算 した 中 間 利 払 額 ( 以 下 中 間 払 利 息 といいます )を 利

自動継続自由金利型定期預金(M型)規定

2. 第 1 項 の 会 員 は 一 般 社 団 法 人 及 び 一 般 財 団 法 人 に 関 する 法 律 上 の 社 員 とする ( 入 会 ) 第 6 条 この 法 人 に 入 会 しようとする 者 は 加 入 金 を 支 払 い 理 事 会 の 定 めるところに より 書 面 をもってその

Transcription:

平 成 20 年 3 月 31 日 ( 改 正 ) 平 成 27 年 5 月 1 日 商 店 街 振 興 組 合 定 款 参 考 例 平 成 27 年 5 月 全 国 商 店 街 振 興 組 合 連 合 会

商 店 街 振 興 組 合 定 款 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 本 組 合 は 組 合 員 の 相 互 扶 助 の 精 神 に 基 づき 組 合 員 のために 必 要 な 共 同 事 業 を 行 うとともに 地 区 内 の 環 境 の 整 備 改 善 を 図 るための 事 業 を 行 うことにより 組 合 員 の 事 業 の 健 全 な 発 展 に 寄 与 し あわせて 公 共 の 福 祉 の 増 進 に 資 することを 目 的 とする ( 名 称 ) 第 2 条 本 組 合 は 商 店 街 振 興 組 合 と 称 する ( 地 区 ) 第 3 条 本 組 合 の 地 区 は 県 ( 都 道 府 ) 市 ( 区 ) 町 丁 目 の 区 域 とする ( 注 1) 町 丁 目 の 一 部 が 区 域 に 含 まれる 場 合 は 町 丁 目 番 号 から 番 号 まで ある いは 町 丁 目 番 号 から 番 号 までを 除 く ) のように 詳 細 に 記 載 すること ( 注 2) 道 路 に 面 する 地 番 により 地 区 を 設 定 する 場 合 は 町 丁 目 番 号 から 番 号 までの うち 通 り( 県 道 号 線 )に 面 する 区 域 のように 記 載 すること ( 注 3) 地 区 の 決 定 に 際 しては 重 複 禁 止 規 定 等 があるので 事 前 に 行 政 庁 と 協 議 するようにするこ と ( 事 務 所 の 所 在 地 ) 第 4 条 本 組 合 は 事 務 所 を 県 ( 都 道 府 ) 市 ( 区 )に 置 く ( 注 ) 従 たる 事 務 所 を 置 く 場 合 は 次 のとおり 記 載 すること 第 4 条 本 組 合 は 事 務 所 を 県 ( 都 道 府 ) 市 ( 区 )に 従 たる 事 務 所 を 県 ( 都 道 府 ) 市 区 )に 置 く ( 公 告 の 方 法 ) 第 5 条 本 組 合 の 公 告 は 本 組 合 の 掲 示 場 に 掲 示 してする ( 注 1) 公 告 方 法 については 組 合 の 掲 示 場 に 掲 示 する 方 法 に 加 え 官 報 時 事 に 関 する 事 項 を 掲 載 する 日 刊 新 聞 紙 電 子 公 告 のいずれかの 方 法 によることができる なお 電 子 公 告 を 公 告 の 方 法 とする 場 合 には 法 務 大 臣 の 登 録 を 受 けた 調 査 機 関 の 調 査 を 受 けなけ ればならず その 料 金 を 負 担 する 必 要 があるが 官 報 公 告 と 併 せて 行 うことにより 債 権 者 保 護 手 続 が 要 求 される 場 合 に 個 別 催 告 の 省 略 が 認 められる また 事 故 その 他 やむを 得 ない 事 由 によって 電 子 公 告 による 公 告 をすることができない 場 合 の 公 告 方 法 についても 記 載 しておく 必 要 がある

電 子 公 告 を 公 告 方 法 とする 場 合 には 本 条 を 次 のように 記 載 すること 第 5 条 本 組 合 の 公 告 は 電 子 公 告 とする ただし 事 故 その 他 やむを 得 ない 事 由 によって 電 子 公 告 による 公 告 をすることができない 場 合 の 公 告 方 法 は 官 報 に 掲 載 する 方 法 とする ( 注 2) 掲 載 する 新 聞 の 発 行 地 を 特 定 する 場 合 は 本 条 を 次 のように 記 載 すること 第 5 条 本 組 合 の 公 告 は 県 において 発 行 する 新 聞 に 掲 載 してする ( 規 約 ) 第 6 条 この 定 款 で 定 めるもののほか 必 要 な 事 項 は 規 約 で 定 める 2 規 約 の 設 定 変 更 又 は 廃 止 は 総 会 の 議 決 を 経 なければならない 3 前 項 の 規 定 にかかわらず 規 約 の 変 更 のうち 関 係 法 令 の 改 正 ( 条 項 の 移 動 等 当 該 法 令 に 規 定 する 内 容 の 実 質 的 な 変 更 を 伴 わないものに 限 る )に 伴 う 規 定 の 整 理 については 総 会 の 議 決 を 要 しないものとする 第 2 章 事 業 ( 事 業 ) 第 7 条 本 組 合 は 第 1 条 の 目 的 を 達 成 するため 次 の 事 業 を 行 う (1) 組 合 員 の 取 扱 品 の 販 売 に 関 する 共 同 事 業 (2) 組 合 員 の 取 扱 品 の 購 買 に 関 する 共 同 事 業 (3) 組 合 員 の 取 扱 品 の 保 管 に 関 する 共 同 事 業 (4) 組 合 員 の 取 扱 品 の 運 送 に 関 する 共 同 事 業 (5) 組 合 員 の 取 扱 品 の 検 査 に 関 する 共 同 事 業 (6) 組 合 員 のためにする 商 品 券 の 発 行 (7) 組 合 員 のためにする 割 賦 購 入 のあっせん (8) 組 合 員 に 対 する 事 業 資 金 の 貸 付 け( 手 形 の 割 引 を 含 む 以 下 同 じ ) 及 び 組 合 員 の ためにするその 借 入 れ (9) 労 働 保 険 の 保 険 料 の 徴 収 等 に 関 する 法 律 第 4 章 の 規 定 による 労 働 保 険 事 務 組 合 と しての 事 業 (10) 組 合 員 のためにする 火 災 によりその 財 産 に 生 ずることのある 損 害 をうめるための 共 済 事 業 (11) 組 合 員 及 びその 従 業 員 の 福 利 厚 生 に 関 する 事 業 (12) 組 合 員 の 事 業 に 関 する 経 営 及 び 技 術 の 改 善 向 上 又 は 組 合 事 業 に 関 する 知 識 の 普 及 を 図 るための 教 育 及 び 情 報 の 提 供 に 関 する 事 業 (13) 組 合 員 の 事 業 に 係 る 休 日 開 店 又 は 閉 店 の 時 刻 等 に 関 する 指 導 (14) 組 合 員 の 従 業 員 の 集 団 的 雇 入 れに 関 する 事 業 (15) 組 合 員 の 従 業 員 の 賃 金 労 働 時 間 宿 舎 等 の 労 働 条 件 の 改 善 に 関 する 事 業 (16) 街 路 灯 アーケード 駐 車 場 物 品 預 り 所 休 憩 所 等 組 合 員 及 び 一 般 公 衆 の 利 便 を 図 るための 事 業

(17) 組 合 員 の 事 業 の 発 展 に 資 するためにする 組 合 の 地 区 内 の 土 地 の 合 理 的 利 用 に 関 す る 計 画 の 設 定 及 びその 実 施 についての 組 合 員 に 対 する 助 言 (18) 組 合 員 が 建 築 協 定 を 締 結 する 場 合 におけるあっせん (19) 組 合 員 のためにする 倉 荷 証 券 の 発 行 (20) 前 各 号 の 事 業 に 附 帯 する 事 業 ( 注 1) 実 施 を 予 定 していない 事 業 は 記 載 しないこと ( 注 2) 事 業 の 記 載 にあっては 実 施 する 共 同 事 業 の 内 容 に 即 して 明 確 な 表 現 で 具 体 的 に 列 挙 するこ と 第 3 章 組 合 員 ( 組 合 員 の 資 格 ) 第 8 条 本 組 合 の 組 合 員 たる 資 格 を 有 する 者 は 次 の 各 号 に 掲 げる 者 とする (1) 組 合 の 地 区 内 において 小 売 商 業 を 営 む 者 (2) 組 合 の 地 区 内 においてサービス 業 を 営 む 者 (3) 組 合 の 地 区 内 において 前 2 号 以 外 の 事 業 を 営 む 者 (4) ( 注 1) 事 業 を 営 む とは 営 利 を 目 的 として 事 業 を 反 復 継 続 して 行 うことを 意 味 する ( 注 2) 事 業 を 営 まない 事 業 者 を 含 める 場 合 には 第 3 号 中 事 業 を 営 む 者 とあるのは 事 業 を 行 う 者 と 書 き 替 えること ( 注 3) 第 4 号 は 第 1 号 から 第 3 号 まで 以 外 の 者 に 組 合 員 資 格 を 与 える 場 合 に 記 載 する ( 加 入 ) 第 9 条 本 組 合 の 組 合 員 たる 資 格 を 有 する 者 は 規 約 で 定 める 加 入 手 続 により 本 組 合 の 承 諾 を 得 て 本 組 合 に 加 入 することができる 2 前 項 の 加 入 の 諾 否 は 理 事 会 において 決 する 3 本 組 合 は 第 1 項 の 加 入 者 から 加 入 金 を 徴 収 することができる 4 前 項 の 加 入 金 の 額 は 総 会 において 定 める 5 第 2 項 の 規 定 により 理 事 会 の 承 諾 を 得 た 者 は 引 受 出 資 口 数 に 応 ずる 出 資 金 の 払 込 み 及 び 加 入 金 を 徴 収 する 場 合 はその 加 入 金 全 額 の 払 込 みを 了 したとき( 持 分 を 承 継 するこ とにより 加 入 する 場 合 は それを 承 継 したとき)に 組 合 員 となる ( 注 1) 脱 退 者 の 持 分 の 払 戻 しについて 出 資 額 を 限 度 とする 組 合 にあっては 本 条 を 次 のように 記 載 すること 第 9 条 本 組 合 の 組 合 員 たる 資 格 を 有 する 者 は 規 約 で 定 める 加 入 手 続 により 本 組 合 の 承 諾 を 得 て 本 組 合 に 加 入 することができる 2 前 項 の 加 入 の 諾 否 は 理 事 会 において 決 する

3 前 項 の 規 定 により 理 事 会 の 承 諾 を 得 た 者 は 引 受 出 資 口 数 に 応 ずる 出 資 金 の 払 込 みを 了 した とき( 持 分 を 承 継 することにより 加 入 する 場 合 は それを 承 継 したとき)に 組 合 員 となる ( 注 2) 出 資 の 払 込 みについて 出 資 金 の 分 割 払 込 制 をとる 組 合 にあっては 引 受 出 資 口 数 に 応 ずる 出 資 金 とあるのは 引 受 出 資 口 数 に 応 ずる 他 の 組 合 員 の 払 込 済 相 当 額 と 書 き 替 えること ( 相 続 加 入 ) 第 10 条 死 亡 した 組 合 員 の 相 続 人 で 組 合 員 たる 資 格 を 有 する 者 の1 人 が 相 続 開 始 後 30 日 以 内 に 加 入 の 申 出 をしたときは 第 9 条 の 規 定 にかかわらず 相 続 開 始 のときに 組 合 員 となったものとみなす 2 前 項 の 規 定 により 加 入 の 申 出 をしようとする 者 は 他 の 相 続 人 の 同 意 書 を 提 出 しなけ ればならない ( 議 決 権 及 び 選 挙 権 ) 第 11 条 組 合 員 は 各 1 個 の 議 決 権 及 び 役 員 の 選 挙 権 を 有 する 2 組 合 員 は 第 36 条 第 1 項 の 規 定 によりあらかじめ 通 知 のあった 事 項 につき 組 合 員 が 署 名 若 しくは 記 名 押 印 した 書 面 又 は 代 理 人 をもって 議 決 権 又 は 選 挙 権 を 行 使 することが できる この 場 合 は その 組 合 員 の 親 族 若 しくは 常 時 使 用 する 使 用 人 又 は 他 の 組 合 員 で なければ 代 理 人 となることができない 3 前 項 の 規 定 により 議 決 権 又 は 選 挙 権 を 行 使 する 者 は 出 席 者 とみなす 4 代 理 人 は 5 人 以 上 の 組 合 員 を 代 理 することができない 5 組 合 員 は 第 2 項 の 規 定 による 書 面 をもってする 議 決 権 の 行 使 に 代 えて 議 決 権 を 電 磁 的 方 法 により 行 うことができる 6 代 理 人 は 代 理 権 を 証 する 書 面 を 本 組 合 に 提 出 しなければならない この 場 合 におい て 電 磁 的 方 法 により 議 決 権 を 行 うときは 書 面 の 提 出 に 代 えて 代 理 権 を 電 磁 的 方 法 に より 証 明 することができる 7 電 磁 的 方 法 について 必 要 な 事 項 は 規 約 で 定 める ( 以 下 同 じ ) ( 注 ) 役 員 の 選 出 について 選 任 の 方 法 を 採 る 組 合 にあっては 本 条 見 出 し 中 の 及 び 選 挙 権 第 1 項 中 の 及 び 役 員 の 選 挙 権 並 びに 第 2 項 中 及 び 第 3 項 中 の 又 は 選 挙 権 を 削 除 すること ( 経 費 の 賦 課 ) 第 12 条 本 組 合 は その 行 う 事 業 の 費 用 にあてるため 組 合 員 に 経 費 を 賦 課 することがで きる 2 前 項 の 経 費 の 額 その 徴 収 の 時 期 及 び 方 法 その 他 必 要 な 事 項 は 総 会 において 定 め る ( 使 用 料 及 び 手 数 料 ) 第 13 条 組 合 は その 行 う 事 業 について 使 用 料 又 は 手 数 料 を 徴 収 することができる 2 前 項 の 使 用 料 又 は 手 数 料 額 は 総 会 で 定 める 額 又 は 率 を 限 度 として 理 事 会 で 定 める

( 自 由 脱 退 ) 第 14 条 組 合 員 は あらかじめ 組 合 に 通 知 したうえで 事 業 年 度 の 終 りにおいて 脱 退 する ことができる 2 前 項 の 通 知 は 事 業 年 度 の 末 日 の3 月 前 までにその 旨 を 記 載 した 書 面 でしなければな らない ( 除 名 ) 第 15 条 本 組 合 は 次 の 各 号 の 一 に 該 当 する 組 合 員 を 総 会 の 議 決 によって 除 名 することが できる この 場 合 において 本 組 合 は その 総 会 の 会 日 の 10 日 前 までに その 組 合 員 に 対 してその 旨 を 通 知 し かつ 総 会 において 弁 明 する 機 会 を 与 えるものとする (1) 出 資 の 払 込 み 経 費 の 支 払 い その 他 本 組 合 に 対 する 義 務 を 怠 った 組 合 員 (2) 本 組 合 の 事 業 を 妨 げ 又 は 妨 げようとした 組 合 員 (3) 本 組 合 の 事 業 の 利 用 について 不 正 の 行 為 をした 組 合 員 (4) 犯 罪 その 他 本 組 合 の 信 用 を 失 う 行 為 をした 組 合 員 ( 脱 退 者 の 持 分 の 払 戻 し) 第 16 条 組 合 員 が 脱 退 したときは その 持 分 の 全 額 を 払 い 戻 すものとする ( 注 1) 分 割 払 込 制 をとる 組 合 にあっては 第 2 項 として 次 の 規 定 を 加 える 2 本 組 合 の 財 産 をもって 本 組 合 の 債 務 を 完 済 するに 足 りないときは 脱 退 した 組 合 員 は そ の 出 資 口 数 に 応 じ 未 払 込 出 資 額 を 限 度 として 損 失 額 の 払 込 みをしなければならない ( 注 2) 脱 退 者 の 持 分 の 払 戻 しについて 各 組 合 員 の 出 資 額 を 限 度 とする 組 合 にあっては 次 のように 記 載 してもよい ただし 分 割 払 込 制 をとる 組 合 にあっては 出 資 の 総 額 又 は 出 資 額 とある のは それぞれ 払 込 済 出 資 総 額 又 は 払 込 済 出 資 額 と 書 き 替 えること ( 脱 退 者 の 持 分 の 払 戻 し) 第 16 条 組 合 員 が 脱 退 したときは 組 合 員 の 本 組 合 に 対 する 出 資 額 ( 本 組 合 の 正 味 財 産 が 出 資 の 総 額 より 減 少 したときは その 正 味 財 産 を 当 該 組 合 員 の 出 資 口 数 にあん 分 して 得 た 額 )を 限 度 として 持 分 を 払 い 戻 すものとする ( 注 3) 除 名 による 場 合 には 持 分 の 払 戻 しについて 制 限 を 加 える 規 定 を 置 くことができる ( 出 資 口 数 の 減 少 ) 第 17 条 組 合 員 は 次 の 各 号 の 一 に 該 当 するときは 事 業 年 度 の 終 りにおいて その 出 資 口 数 の 減 少 を 請 求 することができる (1) 事 業 を 休 止 したとき (2) 事 業 の 一 部 を 廃 止 したとき (3)その 他 特 にやむを 得 ない 理 由 があるとき 2 前 項 の 請 求 は 事 業 年 度 の 末 日 の 3 月 前 までにその 旨 を 記 載 した 書 面 でしなければな らない 3 本 組 合 は 第 1 項 の 請 求 があったときは 理 事 会 において その 諾 否 を 決 する

4 出 資 口 数 の 減 少 については 第 16 条 ( 脱 退 者 の 持 分 の 払 戻 し)の 規 定 を 準 用 する ( 届 出 ) 第 18 条 組 合 員 は 次 の 各 号 の 一 に 該 当 するときは 7 日 以 内 に 本 組 合 に 届 け 出 なければ ならない (1) 氏 名 名 称 又 は 事 業 を 行 う 場 所 を 変 更 したとき (2) 事 業 の 全 部 若 しくは 一 部 を 休 止 し 又 は 廃 止 したとき ( 過 怠 金 ) 第 19 条 本 組 合 は 次 の 各 号 の 一 に 該 当 する 組 合 員 に 対 し 総 会 の 議 決 により 円 以 下 の 過 怠 金 を 課 すことができる この 場 合 において 本 組 合 は その 総 会 の 会 日 の 10 日 前 ま でにその 組 合 員 に 対 して その 旨 を 通 知 し かつ 総 会 において 弁 明 する 機 会 を 与 える ものとする (1) 第 15 条 第 1 号 から 第 3 号 までに 掲 げる 行 為 のあった 組 合 員 (2) 前 条 の 規 定 による 届 出 をせずに 又 は 虚 偽 の 届 出 をした 組 合 員 ( 延 滞 金 ) 第 20 条 本 組 合 は 組 合 員 が 経 費 使 用 料 手 数 料 過 怠 金 その 他 本 組 合 に 対 する 債 務 を 履 行 しない 場 合 は 履 行 期 限 の 到 来 した 日 の 翌 日 から 履 行 の 日 まで 年 利 %の 割 合 で 延 滞 金 を 徴 収 することができる 第 4 章 出 資 及 び 持 分 ( 出 資 1 口 の 金 額 ) 第 21 条 出 資 1 口 の 金 額 は 円 とする ( 注 1) 出 資 1 口 の 金 額 は 組 合 の 事 業 規 模 等 を 考 慮 して 適 宜 定 めること ( 注 2) 出 資 最 低 口 数 を 設 ける 組 合 にあっては 本 条 を 次 のように 記 載 すること 第 21 条 出 資 1 口 の 金 額 は 円 とする 2 組 合 員 は 口 以 上 を 持 たなければならない ( 出 資 の 払 込 み) 第 22 条 出 資 は 一 時 に 全 額 を 払 い 込 まなければならない ( 注 1) 分 割 払 込 制 をとる 組 合 にあっては 本 条 を 次 のように 記 載 すること 第 22 条 出 資 第 1 回 の 払 込 金 額 は 1 口 につき 円 とする 2 出 資 の 払 込 みは 払 込 みの 金 額 期 日 及 び 方 法 を 記 載 した 書 面 を 各 組 合 員 に 発 してするもの とする 3 前 項 の 出 資 の 払 込 みの 金 額 期 日 及 び 方 法 は 総 会 において 定 める

4 本 組 合 は 組 合 員 が 出 資 の 払 込 みを 終 るまでは その 組 合 員 の 払 込 済 出 資 額 に 応 じて 配 当 す べき 剰 余 金 を その 払 込 みに 当 てることができる ( 注 2) 分 割 払 込 制 をとる 組 合 にあっては 出 資 第 1 回 の 払 込 金 額 は 1 口 につき その 金 額 の4 分 の1を 下 らないようにすること ( 持 分 ) 第 23 条 組 合 員 の 持 分 は 本 組 合 の 正 味 財 産 につき その 出 資 口 数 に 応 じて 算 出 する 2 持 分 の 算 定 に 当 たっては 円 未 満 の 端 数 は 切 り 捨 てるものとする ( 注 1)これは 持 分 の 計 算 について 改 算 方 式 をとる 場 合 の 規 定 であるが 加 算 方 式 を 採 用 する 場 合 は 次 のように 記 載 すること 第 23 条 組 合 員 の 持 分 は 次 の 基 準 により 算 定 する (1) 出 資 金 については 各 組 合 員 の 出 資 額 により 算 定 する (2) 資 本 準 備 金 については 各 組 合 員 の 出 資 額 により 事 業 年 度 ごとに 算 定 加 算 する (3) 法 定 利 益 準 備 金 特 別 積 立 金 及 びその 他 の 積 立 金 については 各 組 合 員 が 本 組 合 の 事 業 を 利 用 した 分 量 に 応 じて 事 業 年 度 ごとに 算 定 加 算 する (4) 繰 越 利 益 又 は 繰 越 損 失 については 各 組 合 員 の 出 資 額 により 算 定 する (5) 土 地 等 の 評 価 損 益 については 各 組 合 員 の 出 資 額 により 事 業 年 度 末 ごとに 算 定 し 加 算 又 は 減 算 する 2 準 備 金 又 は 積 立 金 により 損 失 のてん 補 をしたときは その 損 失 をてん 補 した 科 目 の 金 額 にお いて 有 する 各 組 合 員 の 持 分 の 割 合 に 応 じてそのてん 補 を 算 定 し その 持 分 を 減 算 する 第 53 条 第 2 項 ただし 書 の 規 定 又 は 総 会 の 議 決 により 特 別 積 立 金 又 はその 他 の 積 立 金 を 損 失 てん 補 以 外 の 支 出 に 充 てた 場 合 も 同 様 である 3 本 組 合 の 財 産 が 出 資 額 より 減 少 したときの 持 分 は 各 組 合 員 の 出 資 額 により 算 定 する 4 持 分 の 算 定 に 当 たっては 円 未 満 の 端 数 は 切 り 捨 てるものとする ( 注 2) 分 割 払 込 制 をとる 組 合 にあっては 出 資 金 又 は 出 資 額 とあるのは 払 込 済 出 資 金 又 は 払 込 済 出 資 額 と 書 き 替 えること ( 注 3) 土 地 の 評 価 は 時 価 評 価 とし その 評 価 方 法 については あらかじめ 規 約 等 で 定 めておくこ と 第 5 章 役 員 顧 問 及 び 職 員 ( 役 員 ) 第 24 条 本 組 合 に 次 の 役 員 を 置 く (1) 理 事 人 以 上 人 以 内 (2) 監 事 人 以 上 人 以 内 2 理 事 のうち1 人 を 理 事 長 1 人 を 副 理 事 長 とし 理 事 会 において 選 任 する 3 理 事 のうち 少 なくとも 人 は 組 合 員 又 は 組 合 員 たる 法 人 の 役 員 でなければならない

4 監 事 のうち1 人 以 上 は 次 に 掲 げる 要 件 のいずれにも 該 当 する 者 でなければならない (1) 組 合 員 又 は 組 合 員 たる 法 人 の 役 員 若 しくは 使 用 人 以 外 の 者 であること (2)その 就 任 の 前 5 年 間 本 組 合 理 事 若 しくは 使 用 人 又 はその 子 会 社 の 取 締 役 会 計 参 与 ( 会 計 参 与 が 法 人 であるときは その 職 務 を 行 うべき 社 員 ) 執 行 役 若 しくは 使 用 人 で なかったこと (3) 本 組 合 理 事 又 は 本 組 合 に 代 わってその 事 業 に 関 する 一 切 の 裁 判 上 若 しくは 裁 判 外 の 行 為 をする 権 限 を 有 する 使 用 人 その 他 の 重 要 な 使 用 人 の 配 偶 者 又 は2 親 等 内 の 親 族 以 外 の 者 であること ( 注 1) 役 員 の 定 数 は 単 に 人 以 上 又 は 人 以 内 と 記 載 しないこと ( 注 2) 定 数 の 上 限 と 下 限 の 幅 はできるだけ 少 なくすること ( 注 3) 定 数 の 上 限 と 下 限 の 差 が1 人 のときは 人 又 は 人 と 記 載 すること ( 注 4) 副 理 事 長 を2 人 以 上 置 く 場 合 にあっては 1 人 を 副 理 事 長 とあるのは 人 を 副 理 事 長 と 書 き 替 えること ( 注 5) 副 理 事 長 制 をとる 組 合 にあっては 第 2 項 を 次 のように 記 載 すること 2 理 事 のうち1 人 を 理 事 長 1 人 を 副 理 事 長 1 人 を 専 務 理 事 とし 理 事 会 において 選 任 する ( 注 6) 員 外 理 事 の 員 数 は 第 1 項 に 定 める 理 事 の 定 数 の 下 限 の3 分 の1 以 内 において 適 宜 確 定 数 を 記 載 すること ( 注 7) 第 4 項 の 規 定 は 組 合 員 数 が 事 業 年 度 の 開 始 時 点 で 千 人 を 超 える 組 合 では 監 事 のうち 1 人 以 上 は 員 外 監 事 を 選 任 することを 義 務 付 けられていること 及 びこの 場 合 の 員 外 監 事 の 内 容 が 法 で 限 定 されていることを 前 提 とした 規 定 である したがって 組 合 員 数 が 千 人 を 超 える 可 能 性 が 低 い 場 合 は 規 定 する 必 要 がない ( 注 8) 員 外 理 事 を 認 めない 組 合 にあっては 第 3 項 を 次 のように 記 載 すること 3 理 事 は 組 合 員 又 は 組 合 員 たる 法 人 の 役 員 でなければならない ( 役 員 の 選 挙 ) 第 25 条 役 員 は 総 会 において 選 挙 する 2 役 員 は 次 に 掲 げる 者 のうちから 選 挙 する (1) 組 合 員 又 は 組 合 員 たる 法 人 の 役 員 であって 立 候 補 し 又 は 理 事 会 若 しくは 人 以 上 の 組 合 員 から 推 薦 を 受 けた 者 (2) 組 合 員 又 は 組 合 員 たる 法 人 の 役 員 でない 者 であって 理 事 会 又 は 人 以 上 の 組 合 員 から 推 薦 を 受 けた 者 3 役 員 の 選 挙 は 単 記 式 無 記 名 投 票 によって 行 う 4 有 効 投 票 の 多 数 を 得 た 者 を 当 選 人 とする ただし 得 票 数 が 同 じであるときは くじ で 当 選 人 を 定 める また 当 選 人 が 辞 退 したときは 次 点 者 をもって 当 選 人 とする 5 第 2 項 の 規 定 による 立 候 補 者 又 は 推 薦 を 受 けた 者 の 数 が 選 挙 すべき 役 員 の 数 を 超 えな いときは 投 票 を 行 わず その 者 を 当 選 人 とする 6 第 1 項 の 役 員 の 選 挙 を 行 うべき 総 会 の 会 日 は 少 なくともその 20 日 前 までに 公 告 する ものとする

7 第 2 項 の 規 定 による 立 候 補 又 は 候 補 者 の 推 薦 をした 者 は 総 会 の 会 日 の 15 日 前 までに 立 候 補 した 旨 又 は 被 推 薦 者 の 氏 名 を 本 組 合 に 届 け 出 なければならない 8 第 3 項 の 規 定 にかかわらず 役 員 の 選 挙 は 出 席 者 全 員 の 同 意 があるときは 指 名 推 選 の 方 法 によって 行 うことができる 9 指 名 推 選 の 方 法 により 役 員 の 選 挙 を 行 う 場 合 における 被 指 名 人 の 選 定 は その 総 会 に おいて 選 任 された 選 考 委 員 が 行 う 10 選 考 委 員 が 被 指 名 人 を 決 定 したときは その 被 指 名 人 をもって 当 選 とするかどうかを 総 会 に 諮 り 出 席 者 の 全 員 の 同 意 があった 者 をもって 当 選 人 とする 11 一 の 選 挙 をもって2 人 以 上 の 理 事 又 は 監 事 を 選 挙 する 場 合 においては 被 指 名 人 を 区 分 して 前 項 の 規 定 を 適 用 してはならない ( 注 1) 役 員 の 選 挙 について 指 名 推 選 の 方 法 をとらない 組 合 にあっては 第 8 項 以 下 を 削 除 するこ と ( 注 2) 員 外 役 員 を 認 めない 組 合 にあっては 本 条 第 2 項 を 次 のように 記 載 すること 2 役 員 は 組 合 員 又 は 組 合 員 たる 法 人 の 役 員 であって 立 候 補 し 又 は 理 事 会 若 しくは 人 以 上 の 組 合 員 から 推 薦 を 受 けた 者 のうちから 総 会 において 選 挙 する ( 注 3) 投 票 を 連 記 式 によって 行 う 組 合 にあっては 第 3 項 中 単 記 式 無 記 名 投 票 とあるのは 連 記 式 無 記 名 投 票 と 書 き 替 えること ( 注 4) 役 員 の 選 出 につき 選 任 の 方 法 をとる 組 合 にあっては 本 条 を 次 のように 記 載 すること 第 25 条 役 員 の 選 任 は 総 会 の 議 決 による 2 前 項 の 議 決 は 推 薦 会 議 において 推 薦 された 者 ( 以 下 候 補 者 という )について 行 う 3 推 薦 会 議 は 推 薦 委 員 をもって 構 成 する 4 推 薦 委 員 は 規 約 で 定 める 選 出 手 続 により 組 合 員 の 過 半 数 の 承 認 を 得 て 選 出 する 5 推 薦 会 議 が 役 員 の 候 補 者 を 決 定 する 場 合 には その 構 成 員 の 過 半 数 が 出 席 し その3 分 の2 以 上 の 多 数 の 賛 成 がなければならない 6 第 1 項 の 議 決 は 無 記 名 投 票 によって 行 う ただし 総 会 において 出 席 者 の 議 決 権 の3 分 の 2 以 上 の 多 数 による 議 決 により 投 票 以 外 の 方 法 を 定 めた 場 合 はその 方 法 による 7 2 人 以 上 の 理 事 又 は 監 事 を 選 任 する 場 合 にあっては 第 1 項 の 議 決 は 候 補 者 を 区 分 して 行 ってはならない 8 役 員 の 選 任 に 関 する 事 項 は 本 条 で 定 めるもののほか 規 約 で 定 める ( 役 員 の 任 期 ) 第 26 条 役 員 の 任 期 は 次 のとおりとする (1) 理 事 年 又 は 任 期 中 の 第 回 目 の 通 常 総 会 の 終 結 時 までのいずれか 短 い 期 間 ただし 就 任 後 第 回 目 の 通 常 総 会 が 年 を 過 ぎて 開 催 される 場 合 には その 総 会 の 終 結 時 まで 任 期 を 伸 長 する (2) 監 事 〇 年 又 は 任 期 中 の 第 〇 回 目 の 通 常 総 会 の 終 結 時 までのいずれか 短 い 期 間 ただし 就 任 後 第 回 目 の 通 常 総 会 が 〇 年 を 過 ぎて 開 催 される 場 合 にはそ の 総 会 の 終 結 時 まで 任 期 を 伸 長 する 2 補 欠 ( 定 数 の 増 加 に 伴 う 場 合 の 補 充 を 含 む )のため 選 出 された 役 員 の 任 期 は 現 任 者

の 残 任 期 間 とする 3 理 事 又 は 監 事 の 全 員 が 任 期 満 了 前 に 退 任 した 場 合 において 新 たに 選 出 された 役 員 の 任 期 は 第 1 項 に 規 定 する 任 期 とする 4 任 期 の 満 了 又 は 辞 任 によって 退 任 した 役 員 は その 退 任 により 前 条 に 定 めた 理 事 又 は 監 事 の 定 数 の 下 限 の 員 数 を 欠 くこととなった 場 合 には 新 たに 選 出 された 役 員 が 就 任 するまでなお 役 員 としての 職 務 を 行 う ( 注 1) 役 員 の 任 期 は 理 事 については2 年 監 事 については4 年 を 超 えることができないので それ ぞれの 範 囲 で 適 宜 定 めること ( 注 2) 第 28 条 の 監 事 の 職 務 について 会 計 監 査 に 関 するものに 限 定 する 旨 の 規 定 から 業 務 監 査 権 を 与 える 旨 の 規 定 に 変 更 した 場 合 監 事 の 任 期 は 定 款 変 更 の 効 力 が 生 じたときに 満 了 するので 注 意 すること ( 注 3) 選 任 制 をとる 組 合 にあっては 本 条 第 3 項 及 び 第 4 項 中 選 挙 とあるのは 選 任 と 書 き 替 えること ( 代 表 理 事 の 職 務 等 ) 第 27 条 理 事 長 を 代 表 理 事 とする 2 理 事 長 は 本 組 合 の 業 務 に 関 する 一 切 の 裁 判 上 又 は 裁 判 外 の 行 為 をする 権 限 を 有 し 本 組 合 を 代 表 し 本 組 合 の 業 務 を 執 行 する 3 任 期 満 了 又 は 辞 任 により 退 任 した 理 事 長 は 新 たに 選 任 された 理 事 長 が 就 任 するまで なお 理 事 長 としての 権 利 義 務 を 有 する 4 本 組 合 は 理 事 長 その 他 の 代 理 人 が その 職 務 を 行 う 際 他 人 に 加 えた 損 害 を 賠 償 す る 責 任 を 有 する 5 理 事 長 の 代 表 権 に 加 えた 制 限 は 善 意 の 第 三 者 に 対 抗 できない 6 理 事 長 は 総 会 の 議 決 によって 禁 止 されないときに 限 り 特 定 の 行 為 の 代 理 を 他 人 に 委 任 することができる 7 本 組 合 は 代 表 理 事 以 外 の 理 事 に 副 理 事 長 その 他 組 合 を 代 表 する 権 限 を 有 するものと 認 められる 名 称 を 付 した 場 合 には 当 該 理 事 がした 行 為 について 善 意 の 第 三 者 に 対 して その 責 任 を 負 う ( 監 事 の 職 務 ) 第 28 条 監 事 は いつでも 会 計 の 帳 簿 及 び 書 類 の 閲 覧 若 しくは 謄 写 をし 又 は 理 事 及 び 参 事 会 計 主 任 その 他 の 職 員 に 対 して 会 計 に 関 する 報 告 を 求 めることができる 2 監 事 は その 職 務 を 行 うため 特 に 必 要 があるときは 本 組 合 の 業 務 及 び 財 産 の 状 況 を 調 査 することができる ( 注 1) 本 条 は 監 事 の 職 務 を 会 計 に 関 するものに 限 定 している 組 合 についての 規 定 である ( 注 2) 監 事 に 理 事 の 業 務 監 査 権 限 を 与 える 組 合 にあっては 次 のように 記 載 すること

第 28 条 監 事 は 理 事 の 職 務 の 執 行 を 監 査 する 2 監 事 は いつでも 理 事 及 び 職 員 に 対 して 事 業 に 関 する 報 告 を 求 め 又 は 本 組 合 の 業 務 及 び 財 産 の 状 況 を 調 査 することができる ( 理 事 の 忠 実 義 務 ) 第 29 条 理 事 は 法 令 定 款 及 び 規 約 の 定 め 並 びに 総 会 の 決 議 を 遵 守 し 本 組 合 のため 忠 実 にその 職 務 を 遂 行 しなければならない ( 役 員 の 報 酬 ) 第 30 条 役 員 に 対 する 報 酬 は 理 事 と 監 事 を 区 分 して 総 会 において 定 める ( 注 ) 理 事 監 事 の 報 酬 は 定 款 に 定 めることもできる 第 30 条 役 員 に 対 する 報 酬 は 理 事 については 総 額 円 以 内 監 事 については 総 額 円 以 内 とする ( 役 員 の 責 任 免 除 ) 第 31 条 本 組 合 は 理 事 会 の 決 議 により 商 店 街 振 興 組 合 法 ( 以 下 法 という) 第 51 条 第 9 項 において 準 用 する 会 社 法 第 426 条 第 1 項 の 規 定 により 法 及 び 商 店 街 振 興 組 合 法 施 行 規 則 に 定 める 限 度 において 役 員 の 責 任 を 免 除 することができる ( 注 ) 本 条 は 監 事 に 業 務 監 査 権 限 を 付 与 する 場 合 における 規 定 であり 監 事 の 職 務 を 会 計 に 関 する ものに 限 定 している 組 合 にあっては 規 定 することができない ( 員 外 理 事 及 び 監 事 との 責 任 限 定 契 約 ) 第 32 条 本 組 合 は 員 外 理 事 及 び 監 事 と 法 第 51 条 第 9 項 において 準 用 する 会 社 法 第 427 条 の 規 定 に 基 づく 責 任 限 定 契 約 を 締 結 することができる 2 前 項 に 基 づき 締 結 される 責 任 限 定 契 約 に 記 載 することができる 額 は 円 以 内 とする ( 顧 問 及 び 相 談 役 ) 第 33 条 本 組 合 に 顧 問 及 び 相 談 役 を 置 くことができる 2 顧 問 は 学 識 経 験 のある 者 のうちから 又 相 談 役 は 本 組 合 に 多 年 の 功 労 のあった 者 のう ちから それぞれ 理 事 会 の 議 決 を 経 て 理 事 長 が 委 嘱 する ( 職 員 ) 第 34 条 本 組 合 に 次 の 職 員 を 置 き 理 事 長 が 任 免 する (1) 主 事 若 干 名 (2) 書 記 若 干 名 2 職 員 は 理 事 の 指 揮 を 受 けて 本 組 合 の 事 務 を 処 理 する

3 前 2 項 に 規 定 するもののほか 職 員 に 関 して 必 要 な 事 項 は 総 会 において 定 める 第 6 章 総 会 理 事 会 及 び 委 員 会 ( 総 会 の 招 集 ) 第 35 条 総 会 は 通 常 総 会 及 び 臨 時 総 会 とし 理 事 長 が 招 集 する 2 通 常 総 会 は 毎 事 業 年 度 終 了 後 月 以 内 に 臨 時 総 会 は 必 要 があるときはいつでも 理 事 会 の 議 決 を 経 て 理 事 長 が 招 集 する ( 注 ) 通 常 総 会 の 開 催 時 期 に 関 する 商 店 街 振 興 組 合 法 上 の 規 定 は 存 在 しない 多 くの 組 合 では 毎 事 業 年 度 終 了 後 2 月 以 内 に 通 常 総 会 を 開 催 する 旨 規 定 しているが これは 法 人 税 法 上 の 確 定 申 告 期 限 との 整 合 性 から 規 定 しているものと 考 えられる したがって 法 人 税 法 第 75 条 の2( 確 定 申 告 書 の 提 出 期 限 の 延 長 の 特 例 ) 及 び 法 人 税 基 本 通 達 17-1-4( 申 告 書 の 提 出 期 限 の 延 長 の 特 例 の 適 用 がある 法 人 )に 該 当 する 場 合 であって 確 定 申 告 の 提 出 期 限 の 延 長 が 可 能 な 場 合 には 毎 事 業 年 度 終 了 後 3 月 以 内 に 招 集 する 旨 の 規 定 を 置 くことが 可 能 である ( 総 会 招 集 の 手 続 ) 第 36 条 総 会 の 招 集 は 会 日 の 10 日 前 までに 到 達 するように 会 議 の 目 的 たる 事 項 及 び 内 容 並 びに 日 時 及 び 場 所 を 記 載 した 書 面 を 各 組 合 員 に 発 してするものとする また 通 常 総 会 の 招 集 に 際 しては 決 算 関 係 書 類 事 業 報 告 書 及 び 監 査 報 告 書 を 併 せて 提 供 する ものとする 2 前 項 の 書 面 をもってする 総 会 招 集 通 知 の 発 出 は 組 合 員 名 簿 に 記 載 したその 者 の 住 所 (その 者 が 別 の 通 知 を 受 ける 場 所 を 本 組 合 に 通 知 したときはその 場 所 )に 宛 てて 行 う 3 第 1 項 の 規 定 による 書 面 をもってする 総 会 招 集 通 知 は 通 常 到 達 すべきであったとき に 到 達 したものとみなす 4 希 望 する 組 合 員 に 対 しては 第 1 項 の 規 定 による 総 会 招 集 通 知 及 び 決 算 関 係 書 類 事 業 報 告 書 及 び 監 査 報 告 書 の 提 供 を 電 磁 的 方 法 により 行 うことができる 5 前 項 の 通 知 については 第 2 項 及 び 第 3 項 の 規 定 を 準 用 する この 場 合 において 第 2 項 中 総 会 招 集 通 知 とあるのは 総 会 招 集 通 知 の 電 子 メールによる 発 出 は と 同 項 中 住 所 とあるのは 住 所 ( 電 子 メールアドレスを 含 む ) と 読 み 替 えるものとす る ( 注 1) 役 員 の 選 挙 について 候 補 者 制 をとる 組 合 にあっては 第 5 項 の 次 に 次 の1 項 を 追 加 すること 6 総 会 において 役 員 の 選 挙 を 行 う 場 合 には 第 1 項 の 通 知 書 に 第 25 項 第 7 項 の 規 定 により 届 出 のあった 立 候 補 者 及 び 被 推 薦 者 の 氏 名 を 記 載 しなければならない ( 注 2) 役 員 の 選 出 について 選 任 の 方 法 をとる 組 合 にあっては 第 5 項 の 次 に 次 の1 項 を 追 加 するこ と 6 総 会 において 役 員 の 選 任 を 行 う 場 合 には 第 1 項 の 通 知 書 に 第 25 条 第 2 項 の 規 定 により 推 薦 された 候 補 者 の 氏 名 を 記 載 しなければならない

( 臨 時 総 会 の 招 集 請 求 ) 第 37 条 総 組 合 員 の5 分 の1 以 上 の 同 意 を 得 て 臨 時 総 会 の 招 集 を 請 求 しようとする 組 合 員 は 会 議 の 目 的 たる 事 項 及 び 招 集 の 理 由 を 記 載 した 書 面 を 理 事 会 に 提 出 するものとす る 2 組 合 員 は 前 項 の 規 定 による 書 面 の 提 出 に 代 えて 電 磁 的 方 法 によりこれを 提 出 する ことができる ( 総 会 の 議 決 事 項 ) 第 38 条 法 又 はこの 定 款 で 定 めるもののほか 次 の 事 項 は 総 会 の 議 決 を 経 なければならな い (1) 借 入 金 額 の 最 高 限 度 (2)1 組 合 員 に 対 する 貸 付 限 度 (3)その 他 理 事 会 において 必 要 と 認 める 事 項 ( 注 ) 第 7 条 第 1 項 第 8 号 の 事 業 ( 金 融 事 業 )を 実 施 しない 組 合 にあっては 本 条 第 2 号 を 削 除 する ( 総 会 の 議 事 ) 第 39 条 総 会 の 議 事 は 総 組 合 員 の 半 数 以 上 が 出 席 し 第 3 項 ただし 書 及 び 次 条 に 規 定 す る 場 合 を 除 き 出 席 者 の 過 半 数 で 決 し 可 否 同 数 のときは 議 長 の 決 するところによる 2 総 会 の 議 長 は 出 席 した 組 合 員 ( 組 合 員 又 は 組 合 員 たる 法 人 の 代 表 者 )のうちから 選 任 する 3 総 会 においては 第 36 条 第 1 項 の 規 定 によりあらかじめ 通 知 した 事 項 についてのみ 議 決 することができる ただし 出 席 者 ( 書 面 又 は 代 理 人 により 議 決 権 又 は 選 挙 権 を 行 使 する 者 を 除 く )の3 分 の2 以 上 の 同 意 があった 場 合 は この 限 りでない 4 総 会 においては 延 期 又 は 続 行 の 議 決 をすることができる この 場 合 においては 第 36 条 第 1 項 の 規 定 は 適 用 しない ( 特 別 の 議 決 ) 第 40 条 次 の 事 項 は 総 組 合 員 の 半 数 以 上 が 出 席 し その 議 決 権 の3 分 の2 以 上 の 多 数 によ る 議 決 を 必 要 とする (1) 定 款 の 変 更 (2) 組 合 の 解 散 又 は 合 併 (3) 組 合 員 の 除 名 ( 総 会 の 議 事 録 ) 第 41 条 総 会 の 議 事 録 は 書 面 又 は 電 磁 的 記 録 をもって 作 成 するものとする 2 前 項 の 議 事 録 には 少 なくとも 次 に 掲 げる 事 項 を 記 載 しなければならない (1) 招 集 年 月 日 (2) 開 催 の 日 時 及 び 場 所

(3) 理 事 監 事 の 数 及 び 出 席 理 事 監 事 の 数 並 びにその 出 席 方 法 (4) 組 合 員 数 及 び 出 席 者 数 並 びにその 出 席 の 方 法 (5) 出 席 理 事 の 氏 名 (6) 出 席 監 事 の 氏 名 (7) 議 長 の 氏 名 (8) 議 事 録 の 作 成 に 係 る 職 務 を 行 った 理 事 の 氏 名 (9) 議 事 の 経 過 の 要 領 及 びその 結 果 ( 議 案 別 の 議 決 の 結 果 可 決 否 決 の 別 及 び 賛 否 の 議 決 権 数 (10) 監 事 が 総 会 において 監 事 の 選 任 解 任 若 しくは 辞 任 について 述 べた 意 見 総 会 提 出 資 料 に 法 令 定 款 違 反 若 しくは 不 当 な 事 項 があるとして 総 会 に 報 告 した 調 査 結 果 総 会 において 述 べた 監 事 の 報 酬 等 についての 意 見 の 内 容 と 概 要 (11) 監 事 が 報 告 した 会 計 に 関 する 議 案 又 は 決 算 関 係 書 類 に 関 する 調 査 結 果 の 内 容 の 概 要 ( 注 ) 第 2 項 第 10 号 は 監 事 に 理 事 の 業 務 に 関 する 監 査 権 限 を 与 える 組 合 に 対 する 規 定 であり 第 11 号 は 監 事 の 職 務 を 会 計 に 関 するものに 限 定 する 組 合 に 対 する 規 定 であるので 組 合 によって 適 宜 選 択 すること ( 理 事 会 ) 第 42 条 本 組 合 に 理 事 会 を 置 く 2 理 事 会 は 理 事 長 が 招 集 する 3 理 事 会 の 招 集 は 各 理 事 に 対 し 会 日 の7 日 前 までに 会 議 の 目 的 たる 事 項 日 時 及 び 場 所 につき 通 知 して 行 うものとする ただし 理 事 全 員 の 同 意 がある 場 合 は 招 集 手 続 を 省 略 することができる 4 希 望 する 理 事 に 対 しては 前 項 の 規 定 による 理 事 会 招 集 通 知 を 電 磁 的 方 法 により 行 う ことができる 5 理 事 は 必 要 があると 認 めるときは いつでも 理 事 長 に 対 し 理 事 会 を 招 集 すべきこ とを 請 求 することができる 6 前 項 の 請 求 をした 理 事 は その 請 求 の 日 から5 日 以 内 に 正 当 な 理 由 がないのに 理 事 会 の 招 集 手 続 をしない 場 合 は 第 2 項 の 規 定 にかかわらずみずから 理 事 会 を 招 集 すること ができる ( 注 1) 理 事 会 の 招 集 権 者 については 各 理 事 が 招 集 することとする 旨 を 定 めることも 可 能 である ( 注 2) 理 事 会 の 招 集 手 続 きについては 1 週 間 を 下 回 る 期 間 を 定 款 で 定 めることができる ( 注 3) 監 事 に 理 事 の 業 務 監 査 権 限 を 与 える 組 合 は 第 3 項 中 各 理 事 を 各 理 事 及 び 各 監 事 理 事 全 員 を 理 事 及 び 監 事 全 員 に 第 4 項 中 希 望 する 理 事 を 希 望 する 理 事 又 は 監 事 に 書 き 替 えること ( 理 事 会 の 議 決 事 項 )

第 43 条 法 又 はこの 定 款 で 定 めるもののほか 次 の 事 項 は 理 事 会 の 議 決 を 経 なければな らない (1) 総 会 に 提 出 する 議 案 (2)その 他 業 務 の 執 行 に 関 し 重 要 な 事 項 ( 理 事 会 の 議 事 等 ) 第 44 条 理 事 会 の 議 長 は 理 事 長 をもってあてる 2 理 事 会 における 各 理 事 の 議 決 権 は 各 1 個 とする 3 理 事 会 の 議 事 は 理 事 の 過 半 数 が 出 席 し その 過 半 数 で 決 する 4 理 事 は やむを 得 ない 理 由 がある 場 合 は あらかじめ 通 知 のあった 事 項 について 書 面 により 理 事 会 の 議 決 に 加 わることができる 5 第 3 項 の 議 決 について 特 別 の 利 害 関 係 を 有 する 理 事 は 議 決 に 加 わることができない 6 前 項 の 規 定 により 議 決 に 加 わることができない 理 事 の 数 は 第 3 項 の 理 事 の 数 に 算 入 しない ( 理 事 会 の 議 事 録 ) 第 45 条 理 事 会 の 議 事 録 は 書 面 又 は 電 磁 的 記 録 をもって 作 成 し 出 席 した 理 事 及 び 監 事 は これに 署 名 し 又 は 記 名 押 印 するものとし 電 磁 的 記 録 をもって 作 成 した 場 合 には 出 席 した 理 事 及 び 監 事 は これに 電 子 署 名 を 付 すものとする 2 前 項 の 議 事 録 には 少 なくとも 次 に 掲 げる 事 項 を 記 載 するものとする (1) 招 集 年 月 日 (2) 開 催 の 日 時 及 び 場 所 (3) 理 事 監 事 の 数 及 び 出 席 理 事 監 事 の 数 並 びにその 出 席 方 法 (4) 出 席 理 事 の 氏 名 (5) 出 席 監 事 の 氏 名 (6) 出 席 組 合 員 の 氏 名 (7) 議 長 の 氏 名 (8) 決 議 事 項 に 特 別 の 利 害 関 係 を 有 する 理 事 の 氏 名 (9) 議 事 の 経 過 の 要 領 及 びその 結 果 ( 議 案 別 の 議 決 の 結 果 可 決 否 決 の 別 及 び 賛 否 の 議 決 権 数 並 びに 賛 成 した 理 事 の 氏 名 及 び 反 対 した 理 事 の 氏 名 ) (10) 監 事 が 理 事 が 不 正 の 行 為 をし 若 しくは 当 該 行 為 をするおそれがあると 認 めら れるとき 又 は 法 令 若 しくは 定 款 に 違 反 する 事 実 若 しくは 著 しく 不 当 な 事 実 がある と 認 められるときに 理 事 会 に 報 告 した 内 容 及 び 理 事 会 に 出 席 して 述 べた 意 見 の 内 容 (11) 理 事 会 の 招 集 を 請 求 し 出 席 した 組 合 員 の 意 見 又 は 発 言 の 内 容 (12) 組 合 と 取 引 をした 理 事 の 報 告 の 内 容 (13)その 他 ( 理 事 会 が 次 に 掲 げるいずれかのものに 該 当 するときは その 旨 ) 1 招 集 権 者 以 外 の 理 事 による 招 集 権 者 に 対 する 理 事 会 の 招 集 請 求 による 理 事 の 請 求 を 受 けて 招 集 されたものである 場 合 2 1の 請 求 があった 日 から5 日 以 内 に その 請 求 があった 日 から2 週 間 以 内 の 日

を 理 事 会 の 日 とする 理 事 会 の 招 集 の 通 知 が 発 せられない 場 合 に その 請 求 をした 理 事 が 招 集 したものである 場 合 3 監 事 の 請 求 を 受 けて 招 集 されたものである 場 合 4 3の 請 求 があった 日 から5 日 以 内 に その 請 求 があった 日 から2 週 間 以 内 の 日 を 理 事 会 の 日 とする 理 事 会 の 招 集 の 通 知 が 発 せられない 場 合 に その 請 求 をした 監 事 が 召 集 したものである 場 合 5 組 合 員 の 請 求 を 受 けて 召 集 されたものである 場 合 6 5の 請 求 があった 日 から5 日 以 内 に その 請 求 があった 日 から2 週 間 以 内 の 日 を 理 事 会 の 日 とする 理 事 会 の 招 集 の 通 知 が 発 せられない 場 合 に その 請 求 をした 組 合 員 が 召 集 したものである 場 合 ( 注 1) 第 2 項 第 10 号 第 13 号 3 4は 監 事 に 理 事 の 業 務 監 査 権 限 を 与 える 組 合 に 対 する 規 定 であり 第 11 号 第 13 号 5 6は 監 事 の 職 務 を 会 計 に 関 するものに 限 定 している 組 合 に 関 する 規 定 であるので 組 合 によって 適 宜 選 択 すること ( 注 2) 第 2 項 第 3 号 第 5 号 の 監 事 にかかる 記 載 は 監 事 が 理 事 会 に 出 席 した 場 合 の 記 載 項 目 であ り 監 事 の 出 席 を 必 要 としない 理 事 会 の 議 事 録 では 記 載 する 必 要 はない ( 委 員 会 ) 第 46 条 本 組 合 は その 事 業 の 執 行 に 関 し 理 事 会 の 諮 問 機 関 として 委 員 会 を 置 くこと ができる 2 委 員 会 の 種 類 組 織 及 び 運 営 に 関 する 事 項 は 規 約 で 定 める 第 7 章 管 理 ( 定 款 その 他 の 書 類 の 備 置 き 及 び 閲 覧 ) 第 47 条 理 事 長 は 定 款 及 び 規 約 を 各 事 務 所 に 組 合 員 名 簿 を 本 組 合 の 主 たる 事 務 所 に 備 えて 置 かなければならない 2 理 事 長 は 総 会 及 び 理 事 会 の 議 事 録 を 10 年 間 主 たる 事 務 所 に その 謄 本 を5 年 間 従 た る 事 務 所 に 備 えて 置 かなければならない 3 組 合 員 及 び 組 合 の 債 権 者 は 業 務 時 間 内 はいつでも 理 事 長 に 対 し 第 1 項 及 び 第 2 項 の 書 類 の 閲 覧 又 は 謄 写 を 求 めることができる この 場 合 は 理 事 長 は 正 当 な 理 由 がな いのにこれを 拒 んではならない ( 決 算 関 係 書 類 の 提 出 備 置 き 及 び 閲 覧 等 ) 第 48 条 組 合 は 各 事 業 年 度 に 係 る 財 産 目 録 貸 借 対 照 表 損 益 計 算 書 及 び 剰 余 金 処 分 案 又 は 損 失 処 理 案 ( 以 下 決 算 関 係 書 類 という ) 及 び 事 業 報 告 書 を 作 成 しなければなら ない 2 組 合 は 決 算 関 係 書 類 を 作 成 した 日 から 10 年 間 当 該 決 算 関 係 書 類 を 保 存 しなければ ならない

3 第 1 項 の 決 算 関 係 書 類 は 監 事 の 監 査 を 受 けなければならない 4 前 項 の 規 定 により 監 事 の 監 査 を 受 けた 決 算 関 係 書 類 及 び 事 業 報 告 書 は 理 事 会 の 承 認 を 受 けなければならない 5 理 事 長 は 通 常 総 会 の 通 知 に 際 して 組 合 員 に 対 して 前 項 の 承 認 を 受 けた 決 算 関 係 書 類 ( 監 査 報 告 を 含 む ) 及 び 事 業 報 告 書 を 提 供 しなければならない 6 理 事 長 は 監 事 の 意 見 を 記 載 した 書 面 又 はこれに 記 載 すべき 事 項 を 記 録 した 電 磁 気 録 を 添 付 して 決 算 関 係 書 類 及 び 事 業 報 告 書 を 通 常 総 会 に 提 出 し 又 は 提 供 し その 承 認 を 求 めなければならない 7 理 事 長 は 前 項 の 規 定 により 提 出 され 又 は 提 供 された 事 業 報 告 書 の 内 容 を 通 常 総 会 に 報 告 しなければならない 8 組 合 は 各 事 業 年 度 に 係 る 決 算 関 係 書 類 及 び 事 業 報 告 書 を 通 常 総 会 の 日 の2 週 間 前 か ら5 年 間 主 たる 事 務 所 に 備 え 置 かなければならない 9 組 合 員 及 び 組 合 の 債 権 者 は いつでも 組 合 に 対 して 第 1 項 の 書 類 の 閲 覧 又 は 謄 写 を 求 めることができる ( 注 )3 項 5 項 は 監 事 の 職 務 を 会 計 に 関 するものに 限 定 している 組 合 についての 規 定 である 監 事 に 理 事 の 業 務 監 査 権 限 を 与 える 組 合 にあっては 次 のように 記 載 すること 3 第 1 項 の 決 算 関 係 書 類 及 び 事 業 報 告 書 は 監 事 の 監 査 を 受 けなければならない 5 理 事 長 は 通 常 総 会 の 通 知 に 際 して 組 合 員 に 対 して 前 項 の 承 認 を 受 けた 決 算 関 係 書 類 及 び 事 業 報 告 書 ( 監 査 報 告 を 含 む )を 提 供 しなければならない ( 会 計 帳 簿 の 閲 覧 等 ) 第 49 条 組 合 員 は 総 組 合 員 の 100 分 の3 以 上 の 同 意 を 得 て 業 務 時 間 内 はいつでも 会 計 に 関 する 帳 簿 及 び 書 類 の 閲 覧 又 は 謄 写 を 求 めることができる この 場 合 は 理 事 長 は 正 当 な 理 由 がないのにこれを 拒 んではならない ( 注 ) 総 組 合 員 の 同 意 の 割 合 については 100 分 の3を 下 回 る 割 合 とする 場 合 には 当 該 割 合 を 記 載 す ること 第 8 章 会 計 ( 事 業 年 度 ) 第 50 条 本 組 合 の 事 業 年 度 は 毎 年 月 日 に 始 まり 翌 年 月 日 に 終 るものとする ( 利 益 準 備 金 ) 第 51 条 本 組 合 は 出 資 総 額 に 相 当 する 金 額 に 達 するまでは 毎 事 業 年 度 の 利 益 剰 余 金 (た だし 前 期 繰 越 損 失 がある 場 合 には これをてん 補 した 後 の 金 額 以 下 第 53 条 及 び 第 54 条 において 同 じ )の 10 分 の1 以 上 を 利 益 準 備 金 として 積 み 立 てるものとする 2 前 項 の 準 備 金 は 損 失 をてん 補 に 充 てる 場 合 を 除 いては 取 り 崩 さない

( 資 本 剰 余 金 ) 第 52 条 本 組 合 は 減 資 差 益 ( 第 16 条 ( 注 3)の 規 定 によって 払 戻 しをしない 金 額 を 含 む )は その 他 資 本 剰 余 金 として 積 み 立 てるものとする ( 注 ) 本 条 は 持 分 の 計 算 について 改 算 方 式 をとる 組 合 であって 脱 退 者 の 持 分 の 払 戻 し 方 法 が 各 組 合 員 の 出 資 額 を 限 度 とする 組 合 及 び 持 分 の 計 算 について 加 算 方 式 をとる 組 合 の 規 定 である それ 以 外 の 持 分 払 戻 方 法 をとる 組 合 にあっては 本 条 を 次 のように 記 載 すること 第 52 条 本 組 合 は 加 入 金 増 口 金 及 び 減 資 差 益 ( 第 16 条 ( 注 3)の 規 定 によって 払 戻 しをし ない 金 額 を 含 む )は 資 本 剰 余 金 として 積 み 立 てるものとする ( 特 別 積 立 金 ) 第 53 条 本 組 合 は 毎 事 業 年 度 の 利 益 剰 余 金 のうち 10 分 の1 以 上 を 特 別 積 立 金 として 積 み 立 てるものとする 2 前 項 の 積 立 金 は 損 失 のてん 補 に 充 てるものとする ただし 出 資 総 額 に 相 当 する 金 額 を 超 える 部 分 については 損 失 がない 場 合 に 限 り 総 会 の 議 決 により 損 失 のてん 補 以 外 の 支 出 に 充 てることができる ( 教 育 情 報 費 用 繰 越 金 ) 第 54 条 本 組 合 は 第 7 条 第 12 号 の 事 業 ( 教 育 及 び 情 報 の 提 供 事 業 )の 費 用 に 充 てるた め 毎 事 業 年 度 の 利 益 剰 余 金 の 20 分 の1 以 上 を 翌 事 業 年 度 に 繰 り 越 すものとする ( 注 ) 第 7 条 第 12 号 の 事 業 ( 教 育 及 び 情 報 の 提 供 事 業 )を 行 わない 組 合 にあっては 本 条 は 設 けない こと ( 利 益 剰 余 金 及 び 繰 越 金 ) 第 55 条 毎 事 業 年 度 の 利 益 剰 余 金 に 前 期 の 繰 越 利 益 又 は 繰 越 損 失 を 加 減 したものから 第 51 条 の 規 定 による 利 益 準 備 金 第 53 条 の 規 定 による 特 別 積 立 金 及 び 前 条 の 規 定 による 教 育 情 報 費 用 繰 越 金 を 控 除 してなお 剰 余 があるときは 総 会 の 議 決 によりこれを 組 合 員 に 配 当 し 又 は 翌 事 業 年 度 に 繰 り 越 すものとする ( 利 益 剰 余 金 の 配 当 ) 第 56 条 前 条 の 配 当 は 総 会 の 議 決 を 経 て 事 業 年 度 末 における 組 合 員 の 出 資 額 及 び 組 合 員 がその 事 業 年 度 において 組 合 の 事 業 を 利 用 した 分 量 に 応 じてするものとする 2 事 業 年 度 末 における 組 合 員 の 出 資 額 に 応 じてする 配 当 は 年 1 割 を 超 えないものとす る 3 配 当 金 の 計 算 については 第 23 条 ( 持 分 )の 規 定 を 準 用 する ( 注 ) 分 割 払 込 制 をとる 組 合 にあっては 第 1 項 第 2 項 中 出 資 額 とあるのは 払 込 済 出 資 と 書 き

替 え 第 3 項 を 第 4 項 とし 第 2 項 の 次 に 次 の1 項 を 加 える 3 払 込 済 出 資 額 に 応 じてする 配 当 金 は 組 合 員 が 出 資 の 払 込 みを 終 るまでは その 払 込 みに 充 てるものとする ( 損 失 金 の 処 理 ) 第 57 条 損 失 金 のてん 補 は 特 別 積 立 金 利 益 準 備 金 資 本 剰 余 金 の 順 序 に 従 ってするも のとする ( 職 員 退 職 給 与 引 当 金 ) 第 58 条 本 組 合 は 事 業 年 度 ごとに 職 員 退 職 給 与 に 充 てるため 退 職 給 与 規 定 に 基 づき 職 員 退 職 給 与 を 引 き 当 てるものとする 附 則 ( 実 施 の 時 期 ) 1 この 定 款 は 本 組 合 の 成 立 の 日 から 実 施 する ( 任 期 の 特 例 ) 2 設 立 当 時 の 役 員 の 任 期 は 第 26 条 の 規 定 にかかわらず 年 月 日 までとする ( 事 業 年 度 の 特 例 ) 3 設 立 当 時 の 事 業 年 度 は 第 50 条 ( 事 業 年 度 )の 規 定 にかかわらず 本 組 合 の 成 立 の 日 に 始 まり 年 月 日 に 終 るものとする