Taro-事務処理要綱250820



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4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

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定款

(2) 協 会 加 入 月 の1カ 月 前 までに 様 式 1が 提 出 された 市 町 村 等 に 対 して 契 約 書 及 び 掛 金 請 求 書 を 送 付 します その 後 返 送 されてきた 様 式 2-2を 保 管 し 掛 金 の 納 入 を 確 認 します 第 2 章 契 約 更 新

を 行 うこと 又 は 必 要 な 機 能 を 追 加 することをいう ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 3 条 補 助 金 の 交 付 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は, 次 条 に 規 定 するこの 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 者 ( 以

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(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

第 8 条 乙 は 甲 に 対 し 仕 様 書 に 定 める 期 日 までに 所 定 の 成 果 物 を 検 収 依 頼 書 と 共 に 納 入 する 2 甲 は 前 項 に 定 める 納 入 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする 3 検 査 不 合 格 となった 場 合 甲 は

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職 員 の 等 に 関 する 条 例 第 24 条 の 承 認 は 正 規 の 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりにおいて 30 分 を 単 位 として 行 う ものとする 2 育 児 を 原 因 とする 特 別 休 暇 を 承 認 されている 職 員 に 対 する の 承 認 については

4 乙 は 天 災 地 変 戦 争 暴 動 内 乱 法 令 の 制 定 改 廃 輸 送 機 関 の 事 故 その 他 の 不 可 抗 力 により 第 1 項 及 び 第 2 項 に 定 める 業 務 期 日 までに 第 1 条 第 3 項 の 適 合 書 を 交 付 することができない 場 合 は

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存 しておくべきこと (2) 知 事 の 承 認 を 受 けて 財 産 を 処 分 することにより 収 入 があった 場 には その 収 入 の 全 部 又 は 一 部 を 県 に 納 付 すべきこと (3) 補 助 事 業 により 取 得 し 又 は 効 用 の 増 加 した 財 産 については

(3) 下 水 道 接 続 のみとなる 配 管 工 事 (4) 浄 化 槽 設 備 の 工 事 (5) 解 体 工 事 (6) 市 等 の 他 の 補 助 制 度 ( 国 が 実 施 するエコポイント 制 度 を 除 く )を 利 用 する 工 事 (7) 前 各 号 に 掲 げるもののほか 市 長

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2. 前 項 の 規 定 にかかわらず 証 券 会 社 等 又 は 機 構 を 通 じた 届 出 の 対 象 となっていない 事 項 については 当 会 社 の 定 める 書 式 により 株 主 名 簿 管 理 人 宛 に 届 け 出 るものとす る ( 法 人 株 主 等 の 代 表 者 ) 第

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とする ( 減 免 額 の 納 付 ) 第 6 条 市 長 は 減 免 を 受 け た 者 が 偽 り そ の 他 不 正 な 方 法 に よ り 減 免 の 決 定 を 受 け た こ と を 知 っ た と き 前 の 申 告 が あ っ た と き 又 は 同 条 第 2 項 の 規 定 によ

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(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

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第 3 章 会 員 ( 会 員 の 資 格 ) 第 5 条 協 会 の 会 員 は 協 会 の 目 的 に 賛 同 して 入 会 した 次 の 各 号 に 掲 げる 者 とする (1) 軽 種 馬 を 生 産 する 者 (2) 軽 種 馬 を 育 成 する 者 (3) 馬 主 (4) 調 教 師 (

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(2) 保 育 料 等 減 免 措 置 に 関 する 調 書 (3) 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 5 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 市 町 村 民 税 の 課 税 の 状 況 を 証 明 する 書 類 又 は 生 活 保 護 法 ( 昭 和

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Transcription:

大 分 県 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 事 務 処 理 要 綱 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 知 事 は 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 の 貸 付 事 務 を 円 滑 に 処 理 するため 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 助 成 法 ( 昭 和 54 年 法 律 第 25 号 ) 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 助 成 法 施 行 令 ( 昭 和 54 年 政 令 第 124 号 ) 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 助 成 法 施 行 規 則 ( 昭 和 54 年 農 林 水 産 省 令 第 22 号 ) 大 分 県 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 貸 付 規 則 ( 昭 和 54 年 大 分 県 規 則 第 62 号 以 下 貸 付 規 則 という ) 及 び 大 分 県 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 貸 付 基 準 ( 昭 和 54 年 大 分 県 告 示 第 1157 号 )によるほか この 要 綱 の 定 めるところにより 行 うものとする 第 2 章 貸 付 申 請 ( 貸 付 申 請 者 ) 第 2 条 貸 付 規 則 第 6 条 第 1 項 及 び 第 4 項 の 規 定 による 貸 付 申 請 書 及 び 事 業 計 画 書 は2 部 ( 正 1 部 副 1 部 ) 作 成 し 正 については 見 積 書 又 は 契 約 書 ( 写 ) 等 を 添 付 し 貸 付 規 則 第 12 条 に 規 定 する 事 務 委 託 機 関 ( 以 下 事 務 委 託 機 関 という )に 提 出 し 副 は 申 請 者 が 保 持 するものとする なお 沿 岸 漁 業 を 営 む 会 社 にあっては 定 款 決 算 書 ( 最 近 時 )を また 法 人 格 のない 団 体 にあっては 目 的 名 称 事 務 所 資 産 代 表 者 及 び 総 会 に 関 する 事 項 を 定 めた 規 約 等 を 有 することが 判 明 でき る 書 面 を 添 付 しなければならない 2 貸 付 規 則 第 6 条 第 4 項 の 規 定 による やむを 得 ない 理 由 とは 次 のとおりとする (1) 貸 付 申 請 者 が 事 務 委 託 機 関 である 漁 業 協 同 組 合 の 組 合 員 でないとき (2) 漁 業 協 同 組 合 が 貸 付 申 請 者 となるとき 3 貸 付 けを 受 けようとするものは あらかじめ 振 興 局 長 と 事 業 計 画 等 の 協 議 を 行 うものとする ( 事 務 委 託 機 関 ) 第 3 条 貸 付 申 請 書 を 受 理 した 事 務 委 託 機 関 は 金 融 上 の 意 見 書 ( 様 式 1)を 添 えて 振 興 局 長 に 送 付 するものとする 金 融 上 の 意 見 書 ( 様 式 1)の 作 成 にあたっては 申 請 者 及 び 連 帯 保 証 人 に 申 請 者 保 証 人 調 書 ( 様 式 2)を 提 出 させ 原 則 として 面 接 により 意 思 確 認 を 行 うものとする ( 振 興 局 ) 第 4 条 貸 付 申 請 書 を 受 理 した 振 興 局 長 は 当 該 貸 付 申 請 書 ( 事 業 計 画 書 を 含 む 以 下 同 じ )を 団 体 指 導 金 融 課 に 送 付 するものとする ( 貸 付 申 請 書 提 出 期 日 ) 第 5 条 貸 付 申 請 者 事 務 委 託 機 関 及 び 振 興 局 長 は 知 事 が 定 める 日 までに 貸 付 申 請 書 を 関 係 機 関 に 提 出 又 は 送 付 するものとする ただし 提 出 期 日 が 日 曜 日 国 民 の 祝 日 その 他 の 休 日 に 当 る 場 合 は その 翌 日 とする ( 貸 付 決 定 並 びに 通 知 ) 第 6 条 知 事 は 貸 付 申 請 書 の 提 出 があったときは 速 やかに 当 該 貸 付 申 請 書 を 審 査 し 貸 付 けの 可 否 を 決 定 し 貸 付 規 則 第 7 条 第 2 項 の 規 定 により 通 知 するものとする 2 知 事 は 前 項 の 規 定 による 貸 付 決 定 の 通 知 を 事 務 委 託 機 関 及 び 振 興 局 長 にする 場 合 は 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 貸 付 決 定 通 知 書 ( 様 式 3)により 行 うものとする 第 3 章 運 営 協 議 会 ( 地 区 運 営 協 議 会 ) 第 7 条 貸 付 規 則 第 6 条 第 3 項 に 規 定 する 大 分 県 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 地 区 運 営 協 議 会 は 東 部 中 部 南 部 及 び 北 部 の 各 振 興 局 に 置 き 名 称 は 大 分 県 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 地 区 運 営 協 議 会 とする

( 中 央 運 営 協 議 会 ) 第 8 条 貸 付 規 則 第 6 条 第 5 項 に 規 定 する 大 分 県 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 中 央 運 営 協 議 会 は 必 要 に 応 じて 県 ( 団 体 指 導 金 融 課 )に 設 置 する ( 構 成 員 ) 第 9 条 運 営 協 議 会 の 構 成 員 は 知 事 が 依 頼 するものとする 2 地 区 運 営 協 議 会 構 成 員 の 任 期 は2 年 とし 再 任 を 妨 げない ( 総 括 ) 第 10 条 運 営 協 議 会 の 総 括 主 務 課 は 団 体 指 導 金 融 課 とする 第 4 章 借 用 証 書 の 提 出 ( 提 出 期 日 等 の 通 知 ) 第 11 条 貸 付 規 則 第 7 条 第 2 項 の 規 定 により 貸 付 決 定 の 通 知 をするときは あらかじめ 借 用 証 書 の 提 出 期 日 及 び 交 付 予 定 年 月 日 を 併 せて 通 知 するものとする ( 貸 付 申 請 者 ) 第 12 条 貸 付 規 則 第 8 条 の 規 定 による 借 用 証 書 には 印 鑑 証 明 書 を 添 付 しなければならない 2 提 出 時 の 借 用 証 書 には 借 用 年 月 日 を 記 入 しない ( 漁 協 ) 第 13 条 地 方 自 治 法 施 行 令 第 158 条 第 1 項 及 び 第 165 条 の3 第 1 項 の 規 定 により 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 の 収 納 及 び 支 払 の 事 務 について 委 託 された 大 分 県 漁 業 協 同 組 合 ( 以 下 漁 協 という )が 貸 付 規 則 第 8 条 の 規 定 により 借 用 証 書 の 提 出 を 受 けたときは 書 類 を 審 査 し 資 金 交 付 予 定 日 の10 日 前 まで に 知 事 ( 団 体 指 導 金 融 課 )に 提 出 するものとする 第 5 章 資 金 の 交 付 ( 団 体 指 導 金 融 課 ) 第 14 条 借 用 証 書 を 受 理 したときは 資 金 交 付 予 定 日 に 漁 協 の 第 16 条 第 1 項 に 規 定 する 特 別 口 座 に 振 替 送 金 するものとする 2 資 金 交 付 を 完 了 したときは 借 受 者 口 座 に 振 替 送 金 した 日 を 貸 付 日 として 借 用 証 書 にその 日 を 記 載 するものとする 3 貸 付 決 定 の 通 知 を 受 けたものが 借 用 証 書 に 定 められた 提 出 期 日 を 経 過 してなお 長 期 間 にわたって 提 出 しないときは 当 該 貸 付 決 定 を 取 り 消 すものとする ( 漁 協 ) 第 15 条 資 金 の 交 付 を 受 けた 漁 協 は 即 日 自 己 の 特 別 口 座 から 借 受 者 の 口 座 に 振 替 送 金 しなければな らない 2 前 項 の 規 定 により 資 金 を 借 受 者 に 振 替 送 金 により 交 付 したときは 速 やかに 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 交 付 状 況 精 算 報 告 書 ( 様 式 4)により 知 事 ( 団 体 指 導 金 融 課 )に 報 告 するものとする ( 特 別 口 座 等 ) 第 16 条 漁 協 は 本 資 金 の 経 理 を 適 切 に 処 理 するため 特 別 口 座 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 口 座 を 設 け 本 資 金 の 出 納 については 当 該 口 座 の 振 替 で 処 理 するものとする 2 借 受 者 は 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 の 貸 付 金 の 受 領 及 び 償 還 金 の 償 還 のための 口 座 を 漁 協 に 届 け 出 るも のとする 第 6 章 支 払 猶 予 ( 証 明 ) 第 17 条 貸 付 規 則 第 10 条 の 規 定 により 支 払 猶 予 申 請 書 に 添 付 する 知 事 が 指 定 する 者 の 証 明 書 は 次 のと

おりとする 天 災 による 災 害 市 町 村 長 盗 難 警 察 署 長 火 災 市 町 村 長 死 亡 市 町 村 長 疾 病 医 師 負 傷 ( 支 払 猶 予 期 間 ) 第 18 条 貸 付 規 則 第 11 条 第 1 項 の 規 定 により 支 払 猶 予 の 決 定 を 行 う 場 合 の 猶 予 期 間 は 次 のとおりとす る (1) 当 該 申 請 に 係 るものの 約 定 最 終 償 還 回 の1 回 前 までに 猶 予 事 由 が 生 じた 場 合 は 約 定 最 終 償 還 日 をもって 猶 予 期 間 の 限 度 とし 均 等 又 は 一 括 返 済 させるものとする (2) 当 該 申 請 者 の 約 定 最 終 償 還 回 に 猶 予 事 由 が 生 じた 場 合 は 約 定 最 終 償 還 日 から 起 算 し 1 年 以 内 の 期 間 で 支 払 猶 予 を 行 うものとし 一 括 返 済 させるものとする (3) 前 2 号 の 規 定 による 支 払 猶 予 の 再 猶 予 は 行 わないものとする ( 支 払 猶 予 決 定 の 通 知 ) 第 19 条 貸 付 規 則 第 11 条 第 2 項 の 規 定 により 支 払 猶 予 決 定 の 通 知 を 漁 協 及 び 振 興 局 長 にするときは 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 支 払 猶 予 決 定 通 知 書 ( 様 式 5)により 行 うものとする 第 7 章 貸 付 金 の 償 還 ( 団 体 指 導 金 融 課 ) 第 20 条 償 還 金 ( 違 約 金 を 含 む 以 下 同 じ )を 納 入 させるときは 納 入 通 知 書 を 漁 協 を 経 由 して 借 受 者 に 送 付 するものとする ( 借 受 者 ) 第 21 条 借 受 者 は 納 入 通 知 書 の 送 付 を 受 けたときは その 納 入 期 限 までに 償 還 金 を 第 16 条 第 1 項 の 規 定 により 設 けた 特 別 口 座 に 振 り 込 むものとし 納 入 通 知 書 を 漁 協 に 提 出 しなければならない ( 出 納 済 印 ) 第 22 条 漁 協 は 収 納 事 務 取 扱 いのため 出 納 済 印 を 備 え 付 け これを 使 用 しなければならない 出 納 済 印 は 直 径 3センチメートルの 円 形 で 次 のとおりとする 出 納 済 大 分 県 漁 協 ( 漁 協 ) 第 23 条 漁 協 は 償 還 金 の 償 還 日 に 自 己 の 特 別 口 座 に 借 受 者 の 口 座 から 振 替 送 金 された 償 還 金 額 を 確 認 し 納 入 通 知 書 に 出 納 済 印 を 押 印 し 領 収 書 を 借 受 者 に 交 付 しなければならない また 償 還 金 の 合 計 額 を 現 金 払 込 票 ( 会 計 規 則 第 16 号 様 式 (その2))により 償 還 金 の 収 納 日 から 起 算 して 5 営 業 日 以 内 に 指 定 金 融 機 関 に 納 入 するものとする 2 前 項 の 規 定 にかかわらず 毎 年 度 に 係 る 償 還 金 については 5 月 31 日 までに 指 定 金 融 機 関 に 納 入 するものとする 3 償 還 金 の 納 入 を 完 了 したときは 収 納 済 通 知 票 ( 大 分 県 用 )を3 日 以 内 に 知 事 ( 団 体 指 導 金 融

課 )に 提 出 するものとする ( 償 還 日 ) 第 24 条 借 受 者 の 約 定 償 還 日 は 償 還 月 の10 日 とする ただし 繰 上 償 還 等 特 別 の 事 由 があるときは その 都 度 知 事 が 定 める ( 委 託 金 徴 収 報 告 書 ) 第 25 条 漁 協 は 指 定 金 融 機 関 に 償 還 金 の 納 入 を 完 了 したときは 委 託 金 徴 収 報 告 書 ( 会 計 規 則 第 17 号 様 式 )を 作 成 し 5 日 以 内 に 知 事 ( 団 体 指 導 金 融 課 )に 提 出 するものとする ( 現 金 納 付 による 場 合 ) 第 26 条 漁 協 は 借 受 者 から 現 金 により 収 納 した 場 合 は 自 己 の 特 別 口 座 に 現 金 として 入 金 のうえ 第 22 条 の 規 定 に 準 じて 処 理 するものとする 第 8 章 貸 付 決 定 の 取 消 貸 付 辞 退 及 び 繰 上 償 還 ( 貸 付 決 定 の 取 消 通 知 ) 第 27 条 第 14 条 第 3 項 の 規 定 により 当 該 貸 付 決 定 を 取 り 消 したときは この 旨 を 当 該 申 請 者 振 興 局 長 及 び 漁 協 に 通 知 するものとする ( 貸 付 辞 退 及 び 繰 上 償 還 ) 第 28 条 貸 付 けの 決 定 を 受 けたもので 資 金 の 交 付 を 受 ける 前 に 貸 し 付 けを 辞 退 しようとするとき 又 は 資 金 の 交 付 を 受 けた 後 に 事 業 を 実 施 しないこととなったときは 直 ちに 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 辞 退 繰 上 償 還 届 ( 様 式 6)を 貸 付 申 請 手 続 きに 準 じて 知 事 ( 団 体 指 導 金 融 課 )に 提 出 するものとする 2 前 項 の 規 定 による 繰 上 償 還 届 があったときは 納 入 通 知 書 により 償 還 させるものとする 第 9 章 貸 付 申 請 書 等 の 内 容 変 更 ( 変 更 承 認 申 請 ) 第 29 条 借 受 者 ( 貸 付 けの 決 定 を 受 けたものを 含 む )は 事 業 実 施 にあたり 事 業 計 画 の 内 容 に 著 し い 変 更 を 生 じた 場 合 は 事 業 計 画 変 更 承 認 申 請 書 ( 様 式 7)に 既 に 提 出 済 の 貸 付 申 請 書 及 び 事 業 計 画 書 の 写 に 変 更 箇 所 を 赤 字 で 記 入 し 変 更 理 由 を 付 して 貸 付 申 請 手 続 に 準 じて 知 事 ( 団 体 指 導 金 融 課 )に 提 出 するものとする 2 知 事 は 前 項 の 規 定 による 変 更 承 認 申 請 書 の 提 出 があったときは 内 容 を 審 査 し その 適 否 を 決 定 するとともに 必 要 と 認 めるときは 貸 し 付 け 決 定 の 取 消 し 又 は 貸 付 金 の 期 限 前 償 還 を 命 ずるものと する 第 10 章 連 帯 保 証 人 ( 連 帯 保 証 人 の 数 ) 第 30 条 貸 付 規 則 第 5 条 第 2 項 に 規 定 する 連 帯 保 証 人 の 数 は 次 のとおりとする (1) 貸 付 額 100 万 円 未 満 1 人 以 上 (2) 貸 付 額 100 万 円 以 上 600 万 円 未 満 2 人 以 上 (3) 貸 付 額 600 万 円 以 上 3 人 以 上 ( 連 帯 保 証 人 追 加 届 ) 第 31 条 借 受 者 は 知 事 が 当 該 借 受 けに 係 る 連 帯 保 証 人 の 追 加 請 求 をしたときは 直 ちにこれに 応 じ 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 連 帯 保 証 人 追 加 届 ( 様 式 8)を 漁 協 を 経 由 して 知 事 ( 団 体 指 導 金 融 課 )に 提 出 しなけ ればならない ( 連 帯 保 証 人 変 更 請 求 書 ) 第 32 条 借 受 者 は 当 該 借 受 けに 係 る 連 帯 保 証 人 の 変 更 の 必 要 があると 認 めた 場 合 は 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 連 帯 保 証 人 変 更 請 求 書 ( 様 式 9)を 漁 協 を 経 由 して 知 事 ( 団 体 指 導 金 融 課 )に 提 出 しなけれ

ばならない 2 知 事 は 前 項 の 変 更 請 求 書 を 受 理 したときは 内 容 を 審 査 し 適 当 と 認 めるときは 受 諾 する 第 11 章 事 業 実 施 報 告 及 び 確 認 調 査 ( 事 業 実 施 報 告 ) 第 33 条 貸 付 規 則 第 9 条 第 1 項 の 規 定 により 知 事 に 貸 付 金 の 使 用 完 了 延 期 願 いをするときは 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 貸 付 金 使 用 完 了 延 期 願 ( 様 式 10)により 行 うものとする 2 貸 付 規 則 第 9 条 第 2 項 の 規 定 による 事 業 実 施 報 告 書 は 領 収 書 ( 写 )を 添 付 し 事 業 費 等 の 確 認 を 漁 協 から 受 けて 貸 付 申 請 手 続 きに 準 じて 知 事 ( 団 体 指 導 金 融 課 )に 提 出 するものとする ( 確 認 調 査 ) 第 34 条 前 条 の 規 定 による 事 業 実 施 報 告 書 を 受 理 した 振 興 局 長 は 当 該 資 金 に 係 る 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 借 受 者 調 査 書 兼 貸 付 確 認 調 査 書 ( 様 式 11)を 速 やかに 作 成 し 事 業 実 施 報 告 書 とともに 団 体 指 導 金 融 に 送 付 するものとする 第 12 章 委 託 業 務 に 係 る 報 告 ( 延 滞 状 況 報 告 書 ) 第 35 条 漁 協 は 償 還 金 が 償 還 期 限 後 30 日 を 経 過 してなお 償 還 されないときは その 理 由 を 借 受 者 ご とに 調 査 し その 結 果 を 延 滞 状 況 報 告 書 ( 様 式 12)により10 日 以 内 に 知 事 ( 団 体 指 導 金 融 課 )に 提 出 するものとする ( 資 金 貸 付 償 還 等 の 報 告 ) 第 36 条 漁 協 は 毎 月 末 ごとに 当 月 の 貸 付 状 況 償 還 状 況 貸 付 残 高 及 び 延 滞 等 の 状 況 がわかるよう に 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 貸 付 償 還 等 報 告 書 ( 様 式 13)により 翌 月 の10 日 までに 知 事 ( 団 体 指 導 金 融 課 )に 報 告 するものとする ( 貸 付 条 件 変 更 報 告 書 ) 第 37 条 漁 協 は 貸 付 金 の 保 全 上 連 帯 保 証 人 の 追 加 若 しくは 交 替 又 は 担 保 の 追 加 若 しくは 変 更 の 必 要 があるとき 又 は 貸 付 金 の 期 限 前 償 還 ( 一 部 償 還 を 含 む)の 必 要 があると 認 めるときは 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 貸 付 条 件 変 更 報 告 書 ( 様 式 14)により 速 やかに 知 事 ( 団 体 指 導 金 融 課 )に 報 告 するも のとする 第 13 章 委 託 手 数 料 等 の 請 求 ( 委 託 手 数 料 ) 第 38 条 知 事 は 漁 協 に 対 して 委 託 手 数 料 を 支 払 うものとし その 額 は 次 の 計 算 により 算 出 した 金 額 の 合 計 額 とする (1) 当 該 年 度 内 に 支 出 された 貸 付 金 の 累 計 額 の1.0パーセントに 相 当 する 金 額 (2) 当 該 年 度 内 に 返 済 を 受 けた 償 還 金 の 累 計 額 の0.5パーセントに 相 当 する 金 額 (3) 上 記 の 金 額 に 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 を 合 わせた 税 率 を 乗 じて 得 た 金 額 2 委 託 手 数 料 の 請 求 は 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 委 託 手 数 料 請 求 書 ( 様 式 15)により 翌 年 度 の4 月 10 日 ま でに 請 求 するものとする 3 委 託 手 数 料 の 支 払 期 限 は4 月 30 日 までとする ( 延 滞 取 立 奨 励 金 ) 第 39 条 延 滞 ( 期 限 前 償 還 の 請 求 をなし 弁 済 のないものを 含 む ) 中 の 貸 付 金 であって 償 還 期 日 到 来 後 6 箇 月 を 経 過 したものについて その 延 滞 額 ( 違 約 金 を 含 む )の 一 部 又 は 全 部 につき 払 込 み があったときは 知 事 は 漁 協 に 対 して 延 滞 取 立 奨 励 金 を 支 払 うものとし その 合 計 額 は その 払 込 額 に 対 し3パーセントを 乗 じて 得 た 金 額 と 当 該 金 額 に 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 を 合 わせた 税 率 を 乗

じて 得 た 金 額 とを 加 えた 金 額 とする 2 延 滞 取 立 奨 励 金 の 請 求 は 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 延 滞 取 立 奨 励 金 請 求 書 ( 様 式 16)により 毎 四 半 期 ご とにその 終 期 から10 日 以 内 に 請 求 するものとする 3 延 滞 取 立 奨 励 金 の 支 払 期 限 は 毎 四 半 期 ごとにその 終 期 から30 日 以 内 とする ( 過 怠 金 ) 第 40 条 知 事 は 前 2 条 の 規 定 による 委 託 手 数 料 及 び 延 滞 取 立 奨 励 金 をその 支 払 期 限 に 延 滞 して 支 払 ったときは その 遅 延 額 に 対 し 支 払 期 日 の 翌 日 から 支 払 日 までの 期 間 について 年 10.75パーセン トを 乗 じて 得 た 額 に 相 当 する 金 額 を 過 怠 金 として 支 払 うものとする 2 過 怠 金 の 請 求 は 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 過 怠 金 請 求 書 ( 様 式 17)により 請 求 するものとする 第 14 章 納 入 遅 延 の 報 告 ( 遅 延 損 害 金 ) 第 41 条 漁 協 は 第 23 条 第 1 項 に 規 定 する 納 入 期 限 に 遅 延 して 償 還 金 を 納 入 したときは 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 納 入 遅 延 報 告 書 ( 様 式 18)により 事 実 発 生 後 速 やかに 知 事 ( 団 体 指 導 金 融 課 )に 報 告 する ものとする 2 知 事 は 前 項 の 報 告 を 受 けたときは 内 容 を 審 査 し 適 当 と 認 めるときは 当 該 遅 延 償 還 金 額 に 対 し 納 入 期 限 の 翌 日 から 納 入 日 までの 期 間 について 年 10.75パーセントを 乗 じて 得 た 額 に 相 当 する 金 額 を 遅 延 損 害 金 として 漁 協 に 対 し 納 入 通 知 書 により 納 入 させるものとする 第 15 章 備 付 帳 簿 及 び 書 類 の 保 存 ( 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 管 理 簿 ) 第 42 条 漁 協 は 借 受 者 ごとに 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 管 理 簿 ( 様 式 19)を 備 え 付 け 貸 付 け 又 は 償 還 の 都 度 記 帳 しなければならない ただし これに 代 わるものがあるときは 知 事 と 協 議 のうえ それによ ることができる ( 書 類 の 保 存 ) 第 43 条 漁 協 は 次 に 掲 げるとおり 書 類 を 保 存 しておかなければならない 保 存 書 類 保 存 期 間 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 管 理 簿 10 年 収 納 済 票 5 年 現 金 払 込 票 領 収 書 5 年 この 要 綱 は 昭 和 54 年 11 月 22 日 から 施 行 し 昭 和 54 年 10 月 10 日 から 適 用 する この 要 綱 の 一 部 改 正 は 昭 和 56 年 6 月 20 日 から 適 用 する この 要 綱 の 一 部 改 正 は 平 成 6 年 4 月 1 日 から 適 用 する

この 要 綱 の 一 部 改 正 は 平 成 12 年 7 月 1 日 から 適 用 する この 要 綱 の 一 部 改 正 は 平 成 14 年 5 月 1 日 から 適 用 する この 要 綱 の 一 部 改 正 は 平 成 15 年 7 月 18 日 から 適 用 する この 要 綱 の 一 部 改 正 は 平 成 16 年 4 月 1 日 から 適 用 する 1 この 要 綱 の 一 部 改 正 は 平 成 16 年 9 月 1 日 から 適 用 する 2 この 要 綱 による 改 正 前 の 要 綱 に 規 定 する 様 式 の 用 紙 は 当 分 の 間 所 要 の 補 正 をして 使 用 することが できる この 要 綱 の 一 部 改 正 は 平 成 17 年 1 月 12 日 から 適 用 する この 要 綱 の 一 部 改 正 は 平 成 17 年 4 月 1 日 から 適 用 する この 要 綱 の 一 部 改 正 は 平 成 18 年 4 月 1 日 から 適 用 する この 要 綱 の 一 部 改 正 は 平 成 19 年 5 月 1 日 から 適 用 する この 要 綱 の 一 部 改 正 は 平 成 25 年 8 月 20 日 から 適 用 する