日 本 フラットヤーン 工 業 組 合 定 款 平 成 21 年 6 月 11 日 認 可 日 本 フラットヤーン 工 業 組 合 103-0024 東 京 都 中 央 区 日 本 橋 小 舟 町 15 番 17 号 日 本 橋 協 栄 ビル6 階 TEL FAX 03-3661-3834 03-3661-3849
第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 本 組 合 は フラットヤーン(ポリプロピレン 又 はポリエチレンのフィルムを 細 長 く 切 断 して 延 伸 して 造 ったスリットヤーンをいう )の 製 造 の 事 業 を 営 む 中 小 企 業 者 の 改 善 発 達 を 図 るための 必 要 な 事 業 を 行 い これらの 者 の 経 営 の 安 定 及 び 合 理 化 を 図 ることを 目 的 とする ( 名 称 ) 第 2 条 本 組 合 は 日 本 フラットヤーン 工 業 組 合 と 称 する ( 地 区 ) 第 3 条 本 組 合 の 地 区 は 全 国 の 区 域 とする ( 事 務 所 の 所 在 地 ) 第 4 条 本 組 合 は 事 務 所 を 東 京 都 中 央 区 に 置 く ( 公 告 方 法 ) 第 5 条 本 組 合 の 公 告 は 本 組 合 の 掲 示 場 に 掲 示 してする ( 規 約 ) 第 6 条 この 定 款 で 定 めるもののほか 必 要 な 事 項 は 規 約 で 定 める 2 規 約 の 設 定 変 更 又 は 廃 止 は 総 会 の 議 決 を 経 なければならない 3 前 項 の 規 定 にかかわらず 規 約 の 変 更 のうち 軽 微 な 事 項 及 び 関 係 法 令 の 改 正 ( 条 項 の 移 動 等 当 該 法 令 に 規 定 する 内 容 の 実 質 的 な 変 更 を 伴 わないものに 限 る )に 伴 う 規 定 の 整 理 については 総 会 の 議 決 を 要 しないものとする この 場 合 総 会 の 議 決 を 要 しない 事 項 の 範 囲 変 更 の 内 容 について 書 面 又 は 電 磁 的 方 法 により 通 知 するとともに 第 5 条 の 規 定 に 基 づき 公 告 するものとする 第 2 章 事 業 ( 事 業 ) 第 7 条 本 組 合 は 第 1 条 の 目 的 を 達 成 するため 次 の 事 業 を 行 う (1)フラットヤーン 業 界 及 び 関 連 業 界 についての 情 報 又 は 資 料 の 収 集 及 び 提 供 (2)クロスシート 用 米 麦 袋 用 肥 料 袋 用 カーペット 基 布 用 等 のフラットヤーンにつ いての 企 画 の 研 究 及 び 制 定 (3)フラットヤーンの 品 質 検 査 基 準 についての 研 究 及 び 統 一 (4) 公 害 防 止 についての 指 導 及 び 教 育 (5) 製 造 技 術 についての 指 導 及 び 教 育 (6) 前 各 号 に 掲 げる 事 業 に 附 帯 する 事 業 第 3 章 組 合 員 ( 組 合 員 の 資 格 ) 第 8 条 本 組 合 の 組 合 員 たる 資 格 を 有 する 者 は 本 組 合 の 地 区 内 においてフラットヤーン 生 産 の 事 業 を 営 む 者 とする ( 加 入 ) 第 9 条 組 合 員 たる 資 格 を 有 する 者 は 本 組 合 の 承 諾 を 得 て 本 組 合 に 加 入 することができ る 2 本 組 合 は 加 入 の 申 込 みがあったときは 理 事 会 においてその 諾 否 を 決 する ( 自 由 脱 退 ) 第 10 条 組 合 員 は 30 日 前 までに 書 面 により 予 告 して 脱 退 することができる
( 除 名 ) 第 11 条 本 組 合 は 次 の 各 号 の 一 に 該 当 する 組 合 員 を 総 会 総 会 出 席 者 の3 分 の2 以 上 の 賛 成 を 得 て 除 名 することができる この 場 合 において 本 組 合 は その 総 会 の 会 日 の10 日 前 までに その 組 合 員 に 対 しその 旨 を 通 知 し かつ 総 会 において 弁 明 する 機 会 を 与 え るものとする (1) 経 費 の 支 払 いその 他 本 組 合 に 対 する 義 務 を 怠 った 組 合 員 (2) 本 組 合 の 事 業 を 妨 げ 又 は 妨 げようとする 行 為 をした 組 合 員 (3) 犯 罪 その 他 信 用 を 失 う 行 為 をした 組 合 員 ( 使 用 料 又 は 手 数 料 ) 第 12 条 本 組 合 は その 行 う 事 業 について 使 用 料 又 は 手 数 料 を 徴 収 することができる 2 前 項 の 使 用 料 又 は 手 数 料 の 額 は 規 約 で 定 める ( 経 費 の 賦 課 ) 第 13 条 本 組 合 は その 行 う 事 業 の 費 用 ( 使 用 料 又 は 手 数 料 をもって 充 てるべきものを 除 く )に 充 てるため 組 合 員 に 経 費 を 賦 課 することができる 2 前 項 の 経 費 の 額 その 徴 収 の 時 期 及 び 方 法 その 他 経 費 の 賦 課 について 必 要 な 事 項 は 総 会 において 定 める ( 組 合 員 名 簿 の 作 成 備 置 き 及 び 閲 覧 等 ) 第 14 条 本 組 合 は 組 合 員 名 簿 を 作 成 し 各 組 合 員 について 次 に 掲 げる 事 項 を 記 載 するもの とする (1) 氏 名 又 は 名 称 ( 法 人 組 合 員 にあっては 名 称 及 びその 代 表 者 名 並 びに 資 本 金 の 額 又 は 出 資 の 総 額 及 び 常 時 使 用 する 従 業 員 の 数 ) 及 び 住 所 又 は 居 所 (2) 加 入 の 年 月 日 2 本 組 合 は 組 合 員 名 簿 を 主 たる 事 務 所 に 備 え 置 くものとする 3 組 合 員 及 び 組 合 の 債 権 者 は 本 組 合 に 対 して その 業 務 取 扱 時 間 内 は いつでも 組 合 員 名 簿 の 閲 覧 又 は 謄 写 の 請 求 をすることができる この 場 合 においては 本 組 合 は 正 当 な 理 由 がないのにこれを 拒 むことができない 4 組 合 員 は 次 の 各 号 の 一 に 該 当 するときは 1 週 間 以 内 に 本 組 合 に 届 け 出 なければなら ない ただし 第 3 号 及 び 第 4 号 については 資 格 事 業 を 営 む 者 に 限 る (1) 氏 名 及 び 名 称 ( 法 人 組 合 員 にあっては 名 称 及 びその 代 表 者 名 ) 又 は 事 業 を 行 う 場 所 を 変 更 したとき (2) 事 業 の 全 部 又 は 一 部 を 休 止 し 若 しくは 廃 止 したとき (3) 資 本 金 の 額 又 は 出 資 の 総 額 が3 億 円 を 超 え かつ 常 時 使 用 する 従 業 員 の 数 が30 0 人 を 超 えたとき (4) 資 本 金 の 額 若 しくは 出 資 の 総 額 が3 億 円 以 下 又 は 常 時 使 用 する 従 業 員 の 数 が30 0 人 以 下 になったとき ( 過 怠 金 ) 第 15 条 本 組 合 は 次 の 各 号 の 一 に 該 当 する 組 合 員 に 対 し 理 事 会 の 議 決 により 過 怠 金 を 課 することができる この 場 合 において 本 組 合 は その 理 事 会 の 会 日 の10 日 前 までに その 組 合 員 に 対 してその 旨 を 通 知 し かつ 理 事 会 において 弁 明 する 機 会 を 与 えるもの とする (1) 第 11 条 第 1 号 又 は 第 2 号 に 掲 げる 行 為 のあった 組 合 員 (2) 前 条 第 4 項 の 規 定 による 届 出 をせず 又 は 虚 偽 の 届 出 をした 組 合 員 ( 会 計 帳 簿 等 の 閲 覧 等 ) 第 16 条 組 合 員 は 総 組 合 員 の100 分 の3 以 上 の 同 意 を 得 て 本 組 合 に 対 して その 業 務 取 扱 時 間 内 はいつでも 会 計 帳 簿 又 はこれに 関 する 資 料 ( 電 磁 的 記 録 に 記 録 された 事 項 を 表 示 したものを 含 む )の 閲 覧 又 は 謄 写 の 請 求 をすることができる この 場 合 においては 本 組 合 は 正 当 な 理 由 がないのにこれを 拒 むことができない 第 4 章 役 員 顧 問 及 び 職 員 ( 役 員 の 定 数 ) 第 17 条 役 員 の 定 数 は 次 のとおりとする (1) 理 事 4 人 又 は5 人 (2) 監 事 1 人
( 役 員 の 任 期 ) 第 18 条 役 員 の 任 期 は 次 のとおりとする (1) 理 事 2 年 又 は 任 期 中 の 第 2 回 目 の 通 常 総 会 の 終 結 時 までのいずれか 短 い 期 間 とす る ただし 就 任 後 第 2 回 目 の 通 常 総 会 が2 年 を 過 ぎて 開 催 される 場 合 にはその 総 会 の 終 結 時 まで 任 期 を 伸 長 する (2) 監 事 2 年 又 は 任 期 中 の 第 2 回 目 の 通 常 総 会 の 終 結 時 までのいずれか 短 い 期 間 とす る ただし 就 任 後 第 2 回 目 の 通 常 総 会 が2 年 を 過 ぎて 開 催 される 場 合 にはその 総 会 の 終 結 時 まで 任 期 を 伸 長 する 2 補 欠 ( 定 数 の 増 加 に 伴 う 場 合 の 補 充 を 含 む )のため 選 出 された 役 員 の 任 期 は 現 任 者 の 残 任 期 間 とする 3 理 事 又 は 監 事 の 全 員 が 任 期 満 了 前 に 退 任 した 場 合 において 新 たに 選 出 された 役 員 の 任 期 は 第 1 項 に 規 定 する 任 期 とする 4 任 期 の 満 了 又 は 辞 任 によって 退 任 した 役 員 は その 退 任 により 前 条 に 定 めた 理 事 の 定 数 の 下 限 の 員 数 又 は 監 事 の 定 数 を 欠 くこととなった 場 合 には 新 たに 選 出 された 役 員 が 就 任 するまでなお 役 員 としての 職 務 を 行 う ( 員 外 役 員 ) 第 19 条 役 員 のうち 組 合 員 又 は 組 合 員 たる 法 人 の 役 員 でない 者 は 理 事 については1 人 監 事 については1 人 を 超 えることができない ( 理 事 長 及 び 副 理 事 長 の 選 出 ) 第 20 条 理 事 のうち1 人 を 理 事 長 2 人 を 副 理 事 長 とし 理 事 会 において 選 出 する ( 代 表 理 事 の 職 務 等 ) 第 21 条 理 事 長 を 代 表 理 事 とする 2 理 事 長 は 本 組 合 の 業 務 に 関 する 一 切 の 裁 判 上 又 は 裁 判 外 の 行 為 をする 権 限 を 有 し 本 組 合 を 代 表 し 本 組 合 の 業 務 を 執 行 する 3 任 期 の 満 了 又 は 辞 任 により 退 任 した 理 事 長 は 新 たに 選 任 された 理 事 長 が 就 任 するまで なお 理 事 長 としての 権 利 義 務 を 有 する 4 本 組 合 は 理 事 長 その 他 の 代 理 人 が その 職 務 を 行 う 際 他 人 に 加 えた 損 害 を 賠 償 する 責 任 を 有 する 5 理 事 長 の 代 表 権 に 加 えた 制 限 は 善 意 の 第 三 者 に 対 抗 できない 6 理 事 長 は 総 会 の 議 決 によって 禁 止 されないときに 限 り 特 定 の 行 為 の 代 理 を 他 人 に 委 任 することができる 7 本 組 合 は 代 表 理 事 以 外 の 理 事 に 副 理 事 長 その 他 組 合 を 代 表 する 権 限 を 有 するものと 認 められる 名 称 を 付 した 場 合 には 当 該 理 事 がした 行 為 について 善 意 の 第 三 者 に 対 して その 責 任 を 負 う ( 監 事 の 職 務 ) 第 22 条 監 事 は いつでも 会 計 の 帳 簿 及 び 書 類 の 閲 覧 若 しくは 謄 写 をし 又 は 理 事 及 び 事 務 局 長 その 他 の 職 員 に 対 して 会 計 に 関 する 報 告 を 求 めることができる 2 監 事 は その 職 務 を 行 うため 特 に 必 要 があるときは 本 組 合 の 業 務 及 び 財 産 の 状 況 を 調 査 することができる ( 理 事 の 忠 実 義 務 ) 第 23 条 理 事 は 法 令 この 定 款 及 び 規 約 の 定 め 並 びに 総 会 の 議 決 を 遵 守 し 本 組 合 のため 忠 実 にその 職 務 を 遂 行 しなければならない ( 役 員 の 選 挙 ) 第 24 条 役 員 は 総 会 において 選 挙 する 2 役 員 の 選 挙 は 連 記 式 無 記 名 投 票 によって 行 う 3 有 効 投 票 の 多 数 を 得 た 者 を 当 選 人 とする ただし 得 票 数 が 同 じであるときは くじで 当 選 人 を 定 める また 当 選 人 が 辞 退 したときは 次 点 者 をもって 当 選 人 とする 4 第 2 項 の 規 定 にかかわらず 役 員 の 選 挙 は 出 席 者 全 員 の 同 意 があるときは 指 名 推 選 の 方 法 によって 行 うことができる 5 指 名 推 選 の 方 法 により 役 員 の 選 挙 を 行 う 場 合 における 被 指 名 人 の 選 定 は その 総 会 にお いて 選 出 された 選 考 委 員 が 行 う 6 選 考 委 員 が 被 指 名 人 を 決 定 したときは その 被 指 名 人 をもって 当 選 とするかどうかを 総 会 に 諮 り 出 席 者 の 全 員 の 同 意 があった 者 をもって 当 選 人 とする
7 一 の 選 挙 をもって2 人 以 上 の 理 事 又 は 監 事 を 選 挙 する 場 合 においては 被 指 名 人 を 区 分 して 前 項 の 規 定 を 適 用 してはならない ( 役 員 の 報 酬 ) 第 25 条 役 員 に 対 する 報 酬 は 理 事 と 監 事 を 区 分 して 総 会 において 定 める ( 顧 問 ) 第 26 条 本 組 合 に 顧 問 を 置 くことができる 2 顧 問 は 学 識 経 験 のある 者 のうちから 理 事 会 の 議 決 を 経 て 理 事 長 が 委 嘱 する ( 事 務 局 長 ) 第 27 条 本 組 合 に 事 務 局 長 を 置 くことができる 2 事 務 局 長 の 選 任 及 び 解 任 は 理 事 会 において 議 決 する ( 職 員 ) 第 28 条 本 組 合 に 事 務 局 長 のほか 若 干 名 の 職 員 を 置 くことができる 第 5 章 総 会 理 事 会 及 び 委 員 会 ( 総 会 の 招 集 ) 第 29 条 総 会 は 通 常 総 会 及 び 臨 時 総 会 とする 2 通 常 総 会 は 毎 事 業 年 度 終 了 後 2 月 以 内 に 臨 時 総 会 は 必 要 があるときはいつでも 理 事 会 の 議 決 を 経 て 理 事 長 が 招 集 する ( 総 会 招 集 の 手 続 ) 第 30 条 総 会 の 招 集 は 会 日 の10 日 前 までに 到 達 するように 会 議 の 目 的 である 事 項 及 びそ の 内 容 並 びに 日 時 及 び 場 所 を 記 載 した 書 面 を 各 組 合 員 に 発 してするものとする また 通 常 総 会 の 招 集 に 際 しては 決 算 関 係 書 類 事 業 報 告 書 及 び 監 査 報 告 を 併 せて 提 供 するもの とする 2 前 項 の 書 面 をもってする 総 会 招 集 通 知 の 発 出 は 組 合 員 名 簿 に 記 載 したその 者 の 住 所 ( その 者 が 別 に 通 知 を 受 ける 場 所 を 本 組 合 に 通 知 したときはその 場 所 )にあてて 行 う 3 第 1 項 の 規 定 による 書 面 をもってする 総 会 招 集 通 知 は 通 常 到 達 すべきであったときに 到 達 したものとみなす 4 本 組 合 は 希 望 する 組 合 員 に 対 しては 第 1 項 の 規 定 による 総 会 招 集 通 知 並 びに 決 算 関 係 書 類 事 業 報 告 書 及 び 監 査 報 告 の 提 供 を 電 磁 的 方 法 により 行 うことができる 5 前 項 の 通 知 については 第 2 項 及 び 第 3 項 の 規 定 を 準 用 する この 場 合 において 第 2 項 中 総 会 招 集 通 知 の 発 出 は とあるのは 総 会 招 集 通 知 の 電 子 メールによる 発 出 は と 同 項 中 住 所 とあるのは 住 所 ( 電 子 メールアドレスを 含 む ) と 読 み 替 えるものと する 6 電 磁 的 方 法 について 必 要 な 事 項 は 規 約 で 定 める( 以 下 第 31 条 第 32 条 第 39 条 及 び 第 40 条 において 同 じ ) 7 第 1 項 の 規 定 にかかわらず 本 組 合 は 組 合 員 全 員 の 同 意 があるときは 招 集 の 手 続 を 経 ることなく 総 会 を 開 催 することができる ( 臨 時 総 会 の 招 集 請 求 ) 第 31 条 総 組 合 員 の5 分 の1 以 上 の 同 意 を 得 て 臨 時 総 会 の 招 集 を 請 求 しようとする 組 合 員 は 会 議 の 目 的 である 事 項 及 び 招 集 の 理 由 を 記 載 した 書 面 を 理 事 会 に 提 出 するものとする 2 組 合 員 は 前 項 の 規 定 による 書 面 の 提 出 に 代 えて 電 磁 的 方 法 によりこれを 提 出 するこ とができる ( 書 面 又 は 代 理 人 による 議 決 権 又 は 選 挙 権 の 行 使 ) 第 32 条 組 合 員 は 第 30 条 第 1 項 の 規 定 によりあらかじめ 通 知 のあった 事 項 につき 書 面 又 は 代 理 人 をもって 議 決 権 又 は 選 挙 権 を 行 使 することができる この 場 合 は その 組 合 員 の 親 族 若 しくは 常 時 使 用 する 使 用 人 又 は 他 の 組 合 員 でなければ 代 理 人 となることができない 2 代 理 人 が 代 理 することができる 組 合 員 の 数 は 2 人 とする 3 組 合 員 は 第 1 項 の 規 定 による 書 面 をもってする 議 決 権 の 行 使 に 代 えて 議 決 権 を 電 磁 的 方 法 により 行 うことができる 4 代 理 人 は 代 理 権 を 証 する 書 面 を 本 組 合 に 提 出 しなければならない この 場 合 において 電 磁 的 方 法 により 議 決 権 を 行 うときは 書 面 の 提 出 に 代 えて 代 理 権
を 電 磁 的 方 法 により 証 明 することができる ( 総 会 の 議 事 ) 第 33 条 総 会 の 議 事 は 法 に 特 別 の 定 めがある 場 合 を 除 き 総 組 合 員 の 半 数 以 上 が 出 席 し その 議 決 権 の 過 半 数 で 決 するものとし 可 否 同 数 のときは 議 長 の 決 するところによる ( 総 会 の 議 長 ) 第 34 条 総 会 の 議 長 は 総 会 ごとに 出 席 した 組 合 員 又 は 組 合 員 たる 法 人 の 代 表 者 のうちか ら 選 任 する ( 緊 急 議 案 ) 第 35 条 総 会 においては 総 組 合 員 の 半 数 以 上 の 組 合 員 ( 書 面 又 は 代 理 人 により 議 決 権 又 は 選 挙 権 を 行 使 する 者 を 除 く )が 出 席 し かつ その3 分 の2 以 上 の 同 意 を 得 たときに 限 り 第 30 条 第 1 項 の 規 定 により あらかじめ 通 知 のあった 事 項 以 外 の 事 項 についても 議 案 とすることができる ( 総 会 の 議 決 事 項 ) 第 36 条 総 会 においては 法 又 はこの 定 款 で 定 めるもののほか 次 の 事 項 を 議 決 する (1) 借 入 金 残 高 の 最 高 限 度 (2)その 他 理 事 会 において 必 要 と 認 める 事 項 ( 総 会 の 議 事 録 ) 第 37 条 総 会 の 議 事 録 は 書 面 又 は 電 磁 的 記 録 をもって 作 成 するものとする 2 前 項 の 議 事 録 には 少 なくとも 次 に 掲 げる 事 項 を 記 載 しなければならない (1) 招 集 年 月 日 (2) 開 催 日 時 及 び 場 所 (3) 出 席 理 事 監 事 の 数 及 びその 出 席 方 法 (4) 組 合 員 数 及 び 出 席 者 数 並 びにその 出 席 方 法 (5) 出 席 理 事 の 氏 名 (6) 出 席 監 事 の 氏 名 (7) 議 長 の 氏 名 (8) 議 事 録 の 作 成 に 係 る 職 務 を 行 った 理 事 の 氏 名 (9) 議 事 の 経 過 の 要 領 及 びその 結 果 ( 議 案 別 の 議 決 の 結 果 可 決 否 決 の 別 及 び 賛 否 の 議 決 権 数 ) (10) 監 事 が 総 会 において 監 事 の 選 任 解 任 若 しくは 辞 任 について 述 べた 意 見 又 は 総 会 において 述 べた 監 事 の 報 酬 等 についての 意 見 の 内 容 の 概 要 (11) 監 事 が 報 告 した 会 計 に 関 する 議 案 又 は 決 算 関 係 書 類 に 関 する 調 査 の 結 果 の 内 容 の 概 要 ( 理 事 会 の 招 集 権 者 ) 第 38 条 理 事 会 は 理 事 長 が 招 集 する 2 理 事 長 以 外 の 理 事 は 招 集 権 者 に 対 し 理 事 会 の 目 的 である 事 項 を 示 して 理 事 会 の 招 集 を 請 求 することができる 3 前 項 の 請 求 があった 日 から5 日 以 内 に その 請 求 があった 日 から2 週 間 以 内 の 日 を 理 事 会 の 日 とする 理 事 会 の 招 集 通 知 が 発 せられない 場 合 には その 請 求 をした 理 事 は 理 事 会 を 招 集 することができる ( 理 事 会 招 集 の 手 続 ) 第 39 条 理 事 長 は 理 事 会 の 日 の1 週 間 前 までに 各 理 事 に 対 してその 通 知 を 発 しなければ ならない 2 前 項 の 規 定 にかかわらず 理 事 会 は 理 事 の 全 員 の 同 意 があるときは 招 集 の 手 続 を 経 ることなく 開 催 することができる 3 本 組 合 は 希 望 する 理 事 に 対 しては 第 1 項 の 規 定 による 理 事 会 招 集 通 知 を 電 磁 的 方 法 により 行 うことができる 4 前 項 の 通 知 については 総 会 招 集 の 手 続 に 準 ずるものとする ( 理 事 会 の 決 議 ) ( 理 事 会 の 決 議 ) 第 40 条 理 事 会 の 決 議 は 議 決 に 加 わることができる 理 事 の 過 半 数 が 出 席 し その 過 半 数 で 決 する
2 前 項 の 決 議 について 特 別 の 利 害 関 係 を 有 する 理 事 は 議 決 に 加 わることができない 3 理 事 は 書 面 又 は 電 磁 的 方 法 により 理 事 会 の 議 決 に 加 わることができる 4 理 事 が 理 事 会 の 決 議 の 目 的 である 事 項 について 提 案 をした 場 合 において 当 該 提 案 につ き 理 事 ( 当 該 事 項 について 議 決 に 加 わることができるものに 限 る )の 全 員 が 書 面 又 は 電 磁 的 記 録 により 同 意 の 意 思 表 示 をしたときは 当 該 提 案 を 可 決 する 旨 の 理 事 会 の 決 議 があ ったものとみなす 5 理 事 が 理 事 の 全 員 に 対 して 理 事 会 に 報 告 すべき 事 項 を 通 知 したときは 当 該 事 項 を 理 事 会 へ 報 告 することを 要 しない ( 理 事 会 の 議 決 事 項 ) 第 41 条 理 事 会 は 法 又 はこの 定 款 で 定 めるもののほか 次 の 事 項 を 議 決 する (1) 総 会 に 提 出 する 議 案 (2)その 他 業 務 の 執 行 に 関 する 事 項 で 理 事 会 が 必 要 と 認 める 事 項 ( 理 事 会 の 議 長 及 び 議 事 録 ) 第 42 条 理 事 会 においては 理 事 長 がその 議 長 となる 2 理 事 会 の 議 事 録 は 書 面 又 は 電 磁 的 記 録 をもって 作 成 し 出 席 した 理 事 及 び 監 事 は こ れに 署 名 し 又 は 記 名 押 印 するものとし 電 磁 的 記 録 をもって 作 成 した 場 合 には 出 席 し た 理 事 及 び 監 事 は これに 電 子 署 名 を 付 するものとする 3 前 項 の 議 事 録 には 少 なくとも 次 に 掲 げる 事 項 を 記 載 しなければならない (1) 招 集 年 月 日 (2) 開 催 日 時 及 び 場 所 (3) 理 事 監 事 の 数 及 び 出 席 理 事 監 事 の 数 並 びにその 出 席 方 法 (4) 出 席 理 事 の 氏 名 (5) 出 席 監 事 の 氏 名 (6) 出 席 組 合 員 の 氏 名 (7) 議 長 の 氏 名 (8) 決 議 事 項 に 特 別 の 利 害 関 係 を 有 する 理 事 の 氏 名 (9) 議 事 の 経 過 の 要 領 及 びその 結 果 ( 議 案 別 の 議 決 の 結 果 可 決 否 決 の 別 及 び 賛 否 の 議 決 権 数 並 びに 賛 成 した 理 事 の 氏 名 及 び 反 対 した 理 事 の 氏 名 ) (10) 理 事 会 の 招 集 を 請 求 し 出 席 した 組 合 員 の 意 見 の 内 容 の 概 要 (11) 本 組 合 と 取 引 をした 理 事 の 報 告 の 内 容 の 概 要 (12)その 他 ( 理 事 会 が 次 に 掲 げるいずれかのものに 該 当 するときは その 旨 ) 1 招 集 権 者 以 外 の 理 事 による 招 集 権 者 に 対 する 理 事 会 の 招 集 請 求 による 理 事 の 請 求 を 受 けて 招 集 されたものである 場 合 2 1の 請 求 があった 日 から5 日 以 内 に その 請 求 があった 日 から2 週 間 以 内 の 日 を 理 事 会 の 日 とする 理 事 会 の 招 集 の 通 知 が 発 せられない 場 合 に その 請 求 をした 理 事 が 招 集 したものである 場 合 3 組 合 員 の 請 求 を 受 けて 招 集 されたものである 場 合 4 3の 請 求 があった 日 から5 日 以 内 に その 請 求 があった 日 から2 週 間 以 内 の 日 を 理 事 会 の 日 とする 理 事 会 の 招 集 の 通 知 が 発 せられない 場 合 に その 請 求 をした 組 合 員 が 招 集 したものである 場 合 4 次 の 各 号 に 掲 げる 場 合 の 理 事 会 の 議 事 録 は 当 該 各 号 に 定 める 事 項 を 内 容 とするものと する (1) 理 事 が 理 事 会 の 決 議 の 目 的 である 事 項 について 提 案 をした 場 合 において 当 該 提 案 につき 理 事 ( 当 該 事 項 について 議 決 に 加 わることができるものに 限 る )の 全 員 が 書 面 又 は 電 磁 的 記 録 により 同 意 の 意 思 表 示 をし 当 該 提 案 を 可 決 する 旨 の 理 事 会 の 決 議 があったものとみなした 場 合 には 次 に 掲 げる 事 項 1 理 事 会 の 決 議 があったものとみなされた 事 項 の 内 容 2 1の 事 項 の 提 案 をした 理 事 の 氏 名 3 理 事 会 の 決 議 があったものとみなされた 日 4 議 事 録 の 作 成 に 係 る 職 務 を 行 った 理 事 の 氏 名 (2) 理 事 が 理 事 の 全 員 に 対 して 理 事 会 に 報 告 すべき 事 項 を 通 知 し 当 該 事 項 を 理 事 会 へ 報 告 することを 要 しないものとした 場 合 には 次 に 掲 げる 事 項 1 理 事 会 への 報 告 を 要 しないものとされた 事 項 の 内 容 2 理 事 会 への 報 告 を 要 しないものとされた 日 3 議 事 録 の 作 成 に 係 る 職 務 を 行 った 理 事 の 氏 名 ( 委 員 会 ) 第 43 条 本 組 合 は その 事 業 の 執 行 に 関 し 理 事 会 の 諮 問 機 関 として 委 員 会 を 置 くことが
できる 2 委 員 会 の 種 類 組 織 及 び 運 営 に 関 する 事 項 は 規 約 で 定 める 第 6 章 賛 助 会 員 ( 賛 助 会 員 ) 第 44 条 本 組 合 は 本 組 合 の 趣 旨 に 賛 同 し 本 組 合 の 事 業 の 円 滑 な 実 施 に 協 力 しようとする 者 を 賛 助 会 員 とすることができる ただし 賛 助 会 員 は 本 組 合 において 法 の 定 める 組 合 員 には 該 当 しないものとする 2 賛 助 会 員 について 必 要 な 事 項 は 規 約 で 定 める ( 事 業 年 度 ) 第 45 条 本 組 合 の 事 業 年 度 は 毎 年 4 月 1 日 に 始 まり 翌 年 3 月 31 日 に 終 わるものとする ( 延 滞 金 ) 第 46 条 本 組 合 は 組 合 員 が 使 用 料 手 数 料 経 費 過 怠 金 その 他 本 組 合 に 対 する 債 務 を 履 行 しないときは 履 行 の 期 限 の 到 来 した 日 の 翌 日 から 履 行 の 日 まで 年 14.6パーセントの 割 合 で 延 滞 金 を 徴 収 することができる 付 則 第 7 章 雑 則 1 設 立 当 時 の 役 員 の 任 期 は 最 初 の 通 常 総 会 の 日 までとする 2 最 初 の 事 業 年 度 は 本 組 合 の 成 立 の 日 から 昭 和 52 年 3 月 31 日 までとする この 定 款 は 原 本 の 写 しに 相 違 ありません 日 本 フラットヤーン 工 業 組 合 理 事 長 萩 原 邦 章