2 予算 平成26年度一般会計予算案 立川市をはじめ 国や東京都の平成26年度の予算案 一般会計 は 次の円グラフのようになっ ています 予算は 1年間 4月から翌年3月まで の歳入 入ってくるお金 や歳出 出てい くお金 を あらかじめ見積もったもので 通常3月までに市議会や国会 都議会でそれぞれ決 められます 3月現在の予算案を見てみましょう 1 歳入 入ってくるお金 立川市の歳入の5. は税金 市税 で 25 地方債 市債 38.0億円 5.3 全体の内訳では 固定資産税 や 国庫 支出金 個人市民税 の割合が高くなっ 都支出金 81.4億円 11.2 ています 次に 都支出金 法人市民 税 各種交付金など が続き 施設の使 国庫支出金 140.9億円 19.5 なお 各種交付金など には 地方交 普通交付税 については 2ページで説 明したとおり 立川市には交付されていま せん 一方 東京都は 立川市と同じく税金の 722億 9千万円.5 料など は全体の54. となっています 個人市民税 121.5億円 16.8 市税 法人市民税 51.2億円 歳 入 7.1 各種交付金など 43.9億円 6.1 9.7億円 5 2 37 用料や競輪事業収入などの 諸収入 使用 付税交付金 が含まれますが このうち 立川市 自主財 源 財源 依存 す 固定資産税 163.5億円 22.6 諸収入 使用料など 39.0億円 5.4 都市計画税 27.7億円 3.8 割合が高いことがわかりますが 国は公債 市たばこ税 14.5億円 2.0 軽自動車税 1.3億円 0.2 金の割合が高くなっています 東京都 歳 入 66,667億円 0.0 国庫支出金 3,749億円 5.6 その他の税 1,191億円 1.8 固定資産税 宿泊税 11,430億円 14億円 0.0 17.1 都市計画税 2,213億円 3.3 事業所税 982億円 1.5 自動車税 1,071億円 1.6,698億円 46 7 地方特例交付金 51億円 0.1 地方譲与税 3,291億円 4.9 所得税 源泉 申告 相続税 147,900億円 15,450億円 15.4 1.6 直 接 租税 法人税 印 100,180億円 10.4 歳 入 個人都民税 8,353億円 12.5 公債金 国債 412,500億円 958,823億円 43.0 地方消費税 4,279億円 6.4 都民税利子割 380億円 0.6 不動産取得税 661億円 1.0 一般会計 国や東京都 立川市のそれぞれにおいて 福祉や教育 文化 公共事業など様々な事業等を行っていますが これらの基本的 な経費をまかなう会計のことをいいます これに対して 下水道事業 や国民健康保険事業 競輪事業など 一般の歳入歳出と区分し 独立 した会計として整理しているものを 特別会計 といいます 4 国 間 接 税 収入 500,010億 紙 繰入金 1,543億円 2.3 その他 6,955億円 法人二税 10.5 事業税 都民税 16,124億円 24.2 都税 その他 政府資産整理収入など 46,313億円 4.8 税 2.2 5 円 地方債 都債 4,380億円 6.6 その他の税 24,450億円 2.6 消費税 153,390億円 16.0 揮発油税 25,450億円 2.7 印紙収入 10,560億円 1.1 酒税 13,410億円 1.4 たばこ税 9,220億円 1.0 自主財源と依存財源 東京都や立川市などの地方公共団体が自主的 に収入することができる財源を 自主財源 といいます このうち 諸収入 使用料など には 施設利用の使用料やごみ処理手数料 寄附金 競輪事業収入などが含まれています 一方 国や東京都など から割り当てられた収入などを 依存財源 といいます